ご予約・お問合せ 0479-23-5111(代) 受付時間)9:30〜20:00 チェックイン)15:30 チェックアウト)10:00
犬吠埼観光ホテルホームページ
波打ちぎわの天然温泉露天風呂
トップページ
■CALENDAR■
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
<<前月 2015年02月 次月>>
■NEW ENTRIES■
■CATEGORIES■
■ARCHIVES■
■POWERED BY■
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)
■OTHER■


携帯からもご覧いただけます

「坂田城跡梅まつり」(横芝光町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「横芝光町」「坂田城跡梅林」で2月22日(日)〜3月15日(日)の期間開催されます「坂田城跡梅まつり」です。

 「横芝光町」は、明治22年(1889年)4月1日の「町村制」の「施行」により、「横芝町」、「古川村」、「栗山村」、「鳥喰上村」、「鳥喰新田」、「両国新田」が合併し、「武射郡」「旭村」が成立、1892年(明治25年)12月28日に「旭村」が「改称」して「横芝村」となり、1897年(明治30年)5月10日「横芝村」が「町制施行」して「横芝町」となり、同年6月1日「JR横芝駅」が開業しています。
 1953年(昭和28年)5月18日「国道126号線」が制定され、昭和30年(1955年)2月1日に「横芝町」が「大総村」、「上堺村」と合併した「旧・横芝町」が成立、同じく明治22年(1889年)に「香取郡」「日吉村」、「匝瑳郡」「南条村」、「東陽村」、「白浜村」が誕生し、これら「4村」が昭和29年(1954年)5月に合併し「旧・光町」が誕生、その後「横芝町」と「光町」が平成18年(2006年)3月27日に合併し、「横芝光町」が誕生しました。

 「横芝光町」は、「千葉県」「北東部」に位置し、「首都」「東京」から約70km、「県庁所在地」「千葉市」から約40km、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)(2012年12月10日のブログ参照)からは約20kmの「位置」にあります。
 「横芝光町」の「形状」ですが、「東西」約5km、「南北」約14kmと「南北」に細長く、「面積」は66.91平方km、「北」は「香取郡」「多古町」と「山武郡」「芝山町」、「東」は「匝瑳市」、「西」は「山武市」に接し、「南」は「白砂青松」の続く「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)が広がり、「太平洋」に面しています。
 「横芝光町」の「地勢」ですが、「中央部」から「南部」にかけては「平坦地」が続き、「北部」は緩やかな「丘陵地帯」を形成しており、かつて「上総」、「下総」の「国境」でもあった「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)における「最大」の「河川」「栗山川」(2012年2月18日のブログ参照)が、「横芝光町」「中央部」を「北」から「南」に向けて流れています。
 「横芝光町」の「気候」ですが、「黒潮」の「影響」を受け、「年平均気温」は15度、「年間降水量」は1300mm程度で、「夏」涼しく、「冬」暖かい「海洋性気候」となっています。

 「温暖」な「気候」と「肥沃(ひよく)」な「大地」に恵まれ、「横芝光町」では、「良質」な「農産物」を生産しています。
 「横芝光町」では、「畜産」も盛んで「養豚農家」が数多く、「町営東陽食肉センター」は「千葉県内第2位」の「処理実績」をあげています。
 「横芝光町」では、今後「付加価値」の高い「農産物」、「農業体験」・「交流」の「拠点施設」など、新たな「展開」を図っていくそうです。
 また「横芝光町」の「工業」ですが、「成田空港圏」の「地の利」を生かして「企業誘致」を進め、さらに「海老川沼」周辺の「土地利用」も検討されているそうです。
 また「横芝光町」は、「産業」・「文化」・「スポーツ」の「魅力」を複合した「特色」ある「観光地づくり」を行っており、「活気」ある「商業地づくり」も目指しているそうです。
 上記のように「横芝光町」の「産業」は、「農業」・「工業」・「商業」、そして「観光業」と「バランス」がとれた「発展」をしており、「活気」を生んでいます。

 「横芝光町」の「主産業」である「農業」ですが、上記のように「南北」に細長く「平坦地」が多い「横芝光町」の「地形」と「夏」涼しく「冬」暖かい「海洋性気候」といった「農業」に適した「自然環境」を活かし、発展しています。
 「横芝光町」の「農業」は、「水田農業」を「中心」に「露地野菜」や「施設園芸」を組み合わせた「複合経営」が盛んで、「農産物」では、「水稲」が「中心」であり、「露地野菜」は「スイートコーン」、「ネギ」がよく知られ、「トマト」、「カボチャ」、「ブロッコリー」などの「栽培」も盛んに営まれています。
 また「横芝光町」には「いちご栽培農家」も存在し、12月から5月にはおいしい「いちご」がたくさん収穫されています。

 「横芝光町」の「農業」に従事する「若者たち」は「高収益作物」に取り組んでおり、「ハウス内」で「ミニトマト」、「メロン」や「水耕ミツバ栽培」、近年では「シクラメン」など「花き栽培」もするなど、「経営」の「効率化」を考え、「パソコン導入」し「効率化」を実現しているそうです。

 「横芝光町」を「代表」する「農産物」といえば「長ネギ」で、昭和43年(1968年)頃から「麦」の「裏作」として「秋冬ネギ」の「栽培」が盛んになり、昭和47年(1972年)には「国」の「産地指定」を受けています。
 「横芝光町」では、昭和40年〜50年代にかけて「宝米地区」や「小田部地区」の「台地畑」が整備されたことも、「ネギ栽培」を後押ししました。
 その後も「栽培方法」の「改良」が重ねられ、現在は「春ネギ」、「秋冬ネギ」とともに「国」の「産地指定」を受け、「ひかりねぎ」の「ブランド名」で「市場」で高く評価されています。
 また、「横芝光町」では「夏ネギ」の「栽培」にも「力」を入れ、「周年出荷」を実現しています。
 また「横芝光町」では、「特産品」「ひかりねぎ」の「エキス」を「贅沢(ぜいたく)」に抽出して造られている「ねぎのど飴」も「特産品」として売り出しています。
 「ねぎのど飴」には、「ひかりねぎ」の「エキス」のほか、「キンカンエキス」や「ショウガエキス」も加えられ、「マイルド」で、「のど」にやさしい「飴」に仕上げられています。

 「坂田城跡梅林」ですが、「坂田城跡梅林組合」の「皆さん」が「梅酒」や「梅加工用」に出荷している「梅」の「耕作地」で、「観光梅林」ではなく知る人ぞ知る隠れた「梅林」だったそうです。
 「坂田城跡梅林」ですが、「梅林」の「樹齢」が約40年で、一本一本が10mに及ぶ「巨木」が1500本(1200本ともいわれています)もあることから、「テレビ放映」や「各種」「観光雑誌」への「掲載」により、一躍「有名」になると共に、「県下最大級」の「梅林」として「関東近県」にまで知れわたるようになったそうです。

 「坂田城跡梅林」は、「JR総武本線」「JR横芝駅」から「北西」1.8km、「徒歩」で約25分の「ふれあい坂田池公園」に隣接する「坂田城跡」にあります。
 「坂田城」ですが、15世紀の中頃、「千葉氏」によって築城された「城」といわれ、「坂田城」は、「本丸」、「一の丸」、「二の丸」、「三の丸」、「四の丸」で構成され、「城域」は、「台地」「全体」にわたっており、400年以上破壊されることなく、当時の「遺構」が現存する「千葉県内」でも「貴重」な「城跡」なのだそうです。
 「坂田城」は、戦国時代に周辺を支配していた「井田氏」が「築城」したと伝えられる、「千葉県内」でも「屈指」の「大規模」な「中世城郭」でした。
 中世の「城郭」は、「石垣」や「水堀」を多用して「主」に「平地」に築かれた近世の「城郭」とは異なり、「土」を切り盛りして造られた「土塁」・「土橋」・「腰曲輪」、そして「空堀」等を組み合わせ、「大地」や「丘陵」を巧みに利用して「築城」されています。
 現在も「台地上」の「山林中」に「土塁」・「空堀」なとが残っており、「遊歩道」を歩きながら、「巨大」な「土塁」や幅広い「空堀」を見ることができるそうです。
 「坂田城跡」では、「杉木立」の「本丸跡」を過ぎると「見事」に手入れされた「老木の梅林」が少しずつ見えてきて、「坂田城跡梅林」の「中心地」ですが、「本丸」から約1km先の「四の丸」付近に位置しているそうです。

 「坂田城跡梅林」を管理している「坂田城跡梅林組合」と「横芝光町観光協会」は、「坂田城跡梅林」の「魅力」を知っていただくために、毎年2月に「坂田城跡梅まつり」を開催しています。
 「坂田城跡梅まつり」では、「期間中」「梅農家」(坂田城跡梅林)による「手作り」の「梅加工品」や「漬物」の「直売」のほか、「横芝光町」の「地元特産物」の「販売」も予定されています。
 また「坂田城跡梅まつり」では、「期間中」「毎週末」(毎週・土・日曜日)に、「数量限定」で「芋雑煮」の「無料サービス」も予定しているそうです。
 ちなみに「坂田城跡」の「梅加工品」は、「坂田城跡梅林組合」でしか買うことができず、「梅農家」の「皆さん」が「愛情」・「真心」を込めて作った「梅加工品」は、「合成着色料」や「保存料」は一切使っておらず、「昔」ながらの「味」を楽しめるそうです。

 「坂田城跡梅まつり」の「梅の花」を楽しんだ後、「車」で10分程行くと、「横芝光町」の「特産物」が揃う「ひかり直売所」(2012年6月25日のブログ参照)があります。
 「ひかり直売所」は、「地元」「横芝光町商工会」が実施した「むらおこし事業」が「きっかけ」で設立された「直売所」です。
 「ひかり直売所」の取り扱っている「新鮮野菜」、「特産品」ですが、「長ネギ」、「トマト」、「小松菜」、「米」、「切り餅」、「卵」、「生花」、「ねぎのど飴」、「ねぎ入りソーセージ」、「純米酒」「光鬼米」となっています。

 「往時」を偲ばせる「坂田城跡」に開かれている1500本(1200本)の「梅林」が楽しめる「坂田城跡梅林」で開催される「恒例イベント」「坂田城跡梅まつり」。
 この機会に「横芝光町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「坂田城跡梅まつり」詳細

 開催期間 2月22日(日)〜3月15日(日)

 開催会場 坂田城跡梅林 山武郡横芝光町坂田登城

 問合わせ 横芝光町観光協会 0479-84-1215

 備考
 「坂田城跡梅まつり」の「会場」「坂田城跡梅林」の「梅」の「開花状況」ですが、「横芝光町産業振興課」「Twitter(ツイッター)」でご確認ください。
 「坂田城跡梅まつり」ですが、「荒天」の場合は中止となるそうです。
 「坂田城跡梅まつり」の「会場」「坂田城跡梅林」、「ふれあい坂田池公園」から「ひかり直売所」に向かう「道中」、「横芝光町」の「中央」を流れる「栗山川」を渡ります。
 「栗山川」ですが、「鮭(サケ)」の「遡上(そじょう)」する「南限」の「川」とされており、毎年「サケの里親募集」や「放流式」、「秋」には「鮭」の「捕獲見学会」が行われているそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2463 |
| 地域情報::匝瑳 | 10:38 AM |
「第44回門前・軽トラ市」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で2月22日(日)に開催されます「第44回門前・軽トラ市」です。

 「門前・軽トラ市」の「会場」である「銚子銀座通り」(ココロード銚子)(2011年10月1日のブログ参照)は、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)や「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)の近くにある「通り」で、「通り」に面した「銚子銀座通り商店街」は、「飯沼観音」の「門前町」として栄えた「商店街」です。
 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)は、1997年(平成9年)に行われました「マイロード事業」により「道路の舗装」や「モダンな街灯」に一新されています。

 3年前(2011年)の6月5日に「産声」をあげ、「第1回門前・軽トラ市」(2011年6月3日のブログ参照)が開催されてから「4年目」の「シーズン」を迎えた「門前・軽トラ市」。
 「門前・軽トラ市」ですが、地元「銚子市」はもとより、「近隣市町」から「様々」な「産品」が持ち寄られ、毎回「テーマ」を設け、賑やかに開催されています。
 (「門前・軽トラ市」の初回(第1回目)は「第1日曜日」に開催されています。)
 ちなみに「門前・軽トラ市」とは、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)を「歩行者天国」にして「地元野菜」、「海産物」、「工芸品」、「お総菜」など「満載」の「軽トラ」で販売している「市」(イベント)です。

 今回行われる「第44回門前・軽トラ市」の「テーマ」ですが、「銚子のおでん」となっており、「おいしい銚子のおでんを味わう冬の軽トラ市!」と題し開催され、「銚子ジオパーク」&「銚子元気娘。」「関連イベント」が行われます。
 「おいしい銚子のおでんを味わう冬の軽トラ市!」「出店者」、「銚子のおでん」ですが、下記の通りとなっています。

 「弘鈴庵」 弘鈴庵のおでん

 「ドリーム」 チゲおでん(ピリッと辛旨!!)

 「The Hive and Barrow」 欧風農夫のおでん

 「犬吠埼ホテル」 洋風おでん

 「上総屋」 銚子のおでん

 「池永商店&勝味屋」 イカおでん(なんと!イカ飯入り!)

 「らあぶ」 みそおでん

 「第43回門前・軽トラ市」「門前・軽トラ市de創作銚子の鍋料理!」では、「イベント」が「銚子銀座通り」(ココロード銚子)、「常陽銀行前広場」を「会場」に開催され、下記の「スケジュール」で開催されます。

 10時30分〜11時30分 おさかなきゃべつ

 Part1 キッズ大集合!!みんなでおどろう!

 Part2 3.11を忘れるな!クイズ&防災紙芝居

 12時00分〜12時30分 ウルトラクニバンド

 銚子のソウルマン軽トラ市初登場!!!!

 13時30分〜14時00分 ウルトラクニバンド

 本日1番の盛り上がりスペシャルステージ!

 また「恒例」となった「第44回門前・軽トラ市」「銚子ジオパーク」&「銚子元気娘。」「関連イベント」では、「銚子元気娘。」の「元気」な「ライウ゛」が行われ、また地元「銚子市」の「よさこいオフィシャルチーム」「黒潮美遊」の「タケちゃん」がレクチャーする「銚子元気娘。」&「銚子ジオパーク」(2012年12月9日のブログ参照)の「キャラクター」「ジオっちょ」(2012年12月9日のブログ参照)と「黒潮サンバ」(上記スケジュール参照)の「乱舞」の「レッスン」が行われるそうです。
 「黒潮サンバ」は、「銚子大漁節」(2012年8月15日のブログ参照)に続く、「お子さん」から「お年寄り」まで楽しんでいただける「サンバ」となっており、「門前・軽トラ市」「会場」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で「継続乱舞」しているようです。
 (詳しくは「銚子銀座商店街振興組合」にお問い合わせ下さい。)
 また「第44回門前・軽トラ市」では、すっかりと「お馴染み」となった「銚子ご当地グルメ」「販売」も実施するそうです。
 (「銚子ご当地グルメ」ですが、「銚子銀座商店街振興組合」「HP」を参照下さい。)

 「飯沼観音」「門前」に広がる「通り」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で開催される「おなか」も「ハート」も温まる「イベント」を行う「第44回門前・軽トラ市」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第44回門前・軽トラ市」詳細

 開催日時 2月22日(日) 10時〜15時

 開催会場 銚子銀座通り(ココロード銚子) 銚子市新生町1

 問合わせ 門前・軽トラ市実行委員会 
      門前・軽トラ市実行委員会事務局 0479-25-1666

 備考
 「門前・軽トラ市」ですが、小雨決行、荒天中止の「イベント」となっています。
 「第44回門前・軽トラ市」では、「スペシャル企画」として「各店舗」「おでん」を「お買い上げ」の「お客様」「先着」10名に「お菓子交換券」を「プレゼント」されるそうです。
 「お菓子交換券」の「お菓子」ですが、先程誕生しました「新・銚子名物」「銚子ジオパーク菓子」なのだそうで、「銚子ジオパーク菓子」ですが、「LAWSON」「新生町店」付近の「銚子商工会議所」の「テナント」で交換できるそうです。
 (総計70名様にプレゼント)

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2462 |
| 地域情報::銚子 | 06:38 PM |
「リアル宝さがし」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「飯岡漁港」周辺、「いいおかみなと公園」で2月22日(日)に開催されます「リアル宝さがし」です。

 「旭市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「県庁所在地」「千葉市」から50km圏、また「東京都心」から80km圏に位置している「市」で、「人口」は約7万人の「自治体」です。
 「旭市」の「南部」は美しい「弓状」の「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面し、「旭市」の「北部」には「干潟八万石」といわれる「房総半島」「屈指」の「穀倉地帯」と、なだらかな「丘陵地帯」である「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)が広がっています。
 「旭市」ですが、「旭市」、「香取郡」「干潟町」、「海上郡」「海上町」、「海上郡」「飯岡町」が、2005年(平成17年)7月1日に「対等合併」し、新「旭市」として「スタート」しています。
 「旭市」の「中央部」を「東西」に、「JR総武本線」と「国道126号線」が通り、「周辺」は「市街地」として発展しています。

 「旭市」の「大きさ」ですが、「東西」に約17.7km、「南北」に約13.5km、「面積」は129.91平方km、「標高」は、「海抜」68.4m(飯岡「刑部岬(ぎょうぶみさき)」(2012年5月26日のブログ参照)付近)以下、「旭市内」の「全域」に及ぶ「平野部」は「海抜」3〜10mと「平坦」です。
 「旭市」「南部」「太平洋」に面する「海岸」「九十九里浜」は、「遠浅」の「砂浜」で、「夏」の「海水浴場」だけではなく、1年を通し、「海釣り」や「サーフイン」(サーフスポット)として賑わっています。
 なお「旭市」の「九十九里浜」ですが、「日本の白砂青松100選」、「日本の渚百選」に選定されています。

 「旭市」は「通年」として「温暖」な「気候」(平均気温は15℃)で、「冬」暖かく、「夏」涼しい「環境」を活かし、「農業」が盛んに営まれており、「干潟八万石」の「肥沃(ひよく)」な「水田」で採れる「水稲」はもとより、「施設園芸」による「キュウリ」・「トマト」などの「野菜づくり」、「カーネーション」、「ガーベラ」などの「花卉栽培」などが行われています。
 また、「旭市」「飯岡漁港」での「水産業漁獲量」も「県内2位」となっており、「旭市」「飯岡」の「伝統加工品」の「丸干しいわし」は「日本一」の「生産量」を誇り、近年「健康食品」としても「注目」を集めています。
 「旭市」は、「特産」の「貴味メロン」、「梨」、「いちご」(2011年12月14日・2010年12月10日のブログ参照)の「観光農園」、「畜産業」もあり、「農産物」から「畜産物」・「水産物」までなんでもそろう「食料のまち」で、「旭市」は「千葉県内屈指」の「食料供給基地」となっています。

 「旭市」は、「多彩」な「レジャー」が楽しめる「まち」として知られており、「旭市」では、「海水浴」、「サーフィン」、「パークゴルフ」、「キャンプ」、「釣り」などが楽しめます。
 「旭市」の「主」な「レジャースポット」ですが、下記の通りとなっています。

 「海水浴」「サーフィン」「スポット」

 矢指ヶ浦海水浴場(やさしがうらかいすいよくじょう)(2014年7月14日・2013年7月12日・2012年7月17日のブログ参照)

 飯岡海水浴場(2014年7月14日・2013年7月12日・2012年7月17日のブログ参照)

 「パークゴルフ」

 あさひパークゴルフ
 旭市中谷里8340番地53
 0479-62-8989

 「キャンプ」

 海上キャンプ場
 旭市岩井1000
 0479-55-5250

 「釣り」「スポット」

 長熊釣堀センター(2012年5月4日のブログ参照)
 旭市萬力3566-1
 0479-68-4602

 袋の溜池(袋東公園)
 旭市鎌数4013
 0479-62-7537(旭市観光協会)

 「海釣り」「スポット」

 飯岡漁港(2012年6月6日のブログ参照)の釣り船

 飯岡地先海岸部全域(投げ釣り)

 「いいおかみなと公園」は、「旭市」「下永井」にある「公園」です。
 「いいおかみなと公園」は、「旧・飯岡町」の「公園」でしたが、「合併」に伴い、「旭市」の「公園」となっています。
 「いいおかみなと公園」ですが、「九十九里浜」の「最北端」、「第1種漁港」「飯岡漁港」の「となり」に位置し、「遊具」と「芝生広場」などを備えた「公園」となっています。
 「いいおかみなと公園」には、広い「駐車場」が完備され、上記のように「公園内」には「船」の「形」をした「大型複合遊具」や、「色々」な「遊具」があったり、「休憩」の出来る「屋根付き」で「テーブル」もあり、「海」を見ながら「潮風」を感じ「お弁当」、「軽食」など「食事」を楽しむことができるそうです。
 「いいおかみなと公園」からは、「九十九里海岸」が「一望」でき、また「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」(2012年5月20日のブログ参照)の「最南端」にある「刑部岬(ぎょうぶみさき)」の「断崖絶壁」を挑め、「刑部岬」上に「飯岡灯台」、「飯岡刑部岬展望館〜光と風〜」を見ることができ、「公園」周辺では、「海釣り」(ファミリーフィッシング)を楽しむ「方」も多く訪れ、「ファミリー」で1日楽しめる「公園」となっています。

 「リアル宝さがし」ですが、「飯岡観光協会」×「リアル宝探し」の「コラボレーションイベント」で、2月22日(日)に開催される「リアル宝探しイベント」です。
 「リアル宝探しイベント」とは、「宝探し」「タカラッシュ!」が企画する「観光地」や「テーマパーク」、「ショッピングモール」などの「店舗」で遊べる「参加型」の「謎解きイベント」です。
 「リアル宝探しイベント」「参加者」は「参加キット」(宝の地図)を入手し、描かれた「謎」を解き明かし、隠された「手がかり」をみつけながら、「最終的」に「宝物」を発見します。
 「リアル宝探しイベント」では、「宝物検索」の「間」に触れる「観光地」や「名所」、「隠れスポット」、「お土産屋さん」の「店主」との「会話」など、「自分だけ」の「発見」を楽しみながら「参加」いただけるそうです。
 「リアル宝探し」ですが、2月22日(日)に行われる「イベント」で、「発見報告時間」ですが、10時00分から14時00分までとなっており、14時00分から「賞品」の「抽選会」を行うことになっています。
 「リアル宝探し」「発見報告所」ですが、「いいおかみなと公園」となっており、「参加費」は「無料」、どなたでも「参加」できる「イベント」となっています。
 「リアル宝探し」の「参加チラシ」の「配布」は、「先着」2000円名となっているそうです。
 「リアル宝探し」「宝箱」「発見者」の中から「抽選」で「素敵」な「賞品」が当たり、さらに「発見者賞」として「タカラッシュ!カード」を「プレゼント」するそうです。
 「リアル宝探し」「賞品」ですが、下記の通りとなっています。

 A賞 ニンテンドー3DSLL 1名様

 B賞 いちご(1パック 3000円相当) 2名様

 C賞 いいおか九十九里サブレー(1名1箱) 10名様

 発見者賞 雷鳥 先着300名様

      タカラッシュ!カード 先着2000名様

 「タカラッシュ!カード」とは、「タカラッシュ!」が「企画」・「監修」する「宝探しイベント」で貰える「カード」です。
 「タカラッシュ!カード」「サイト」の「マイページ」で「カード」に記載された「宝物ID」を登録すると、「マイページ上」で「宝物アイテム」を「コレクション」することができるそうです。

 「リアル宝探し」の「参加方法」ですが、下記の通りとなっています。

 ステップ1 宝の地図を手に入れ、謎を解こう!

 宝の地図を手に入れ、宝の地図に記載された3つの謎を解読しよう!
 解読すると、捜索範囲のどこかに隠された3つの宝箱のありかが分かります。

 宝の地図は「タカラッシュ!」「リアル宝探し」「HP」から「ダウンロード」が可能で、「宝の地図」の「主」な「配布場所」は「いいおかみなと公園」ほかで配布されるそうです。

 ステップ2 3つの宝箱を発見!

 宝の地図に記載された3つの謎(暗号)を解くと、検索範囲内のどこかに隠されている3つの宝箱のありかが分かります。

 ステップ3

 みごと宝箱を発見したら、そこに書かれた発見を証明する「キーワード」を宝のにあるキーワード記入欄にメモしてください。

 ステップ4 発見報告をしよう!

 3つの宝箱を全て見つけたら発見報告所で「キーワード」を報告してください。

 ステップ5 プレゼントをもらおう!

 「キーワード」が正解なら、発見者賞をプレゼント!
 さらに、抽選で豪華賞品が当たるチャンス!

 となっています。
 (「リアル宝探し」の「捜索範囲」は「リアル宝探し」「HP」の「捜索範囲」を参照下さい。)

 「第1種漁港」「飯岡漁港」周辺、「ファミリー」に「人気」の「公園」「いいおかみなと公園」で開催される「謎解き宝探しイベント」「リアル宝さがし」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「リアル宝さがし」詳細

 開催日時 2月22日(日) 11時〜15時半

 開催会場 いいおかみなと公園 旭市下永井814

 問合わせ 旭市商工観光課 0479-62-5338

 備考
 「リアル宝探し」の「参加」に当たっての「注意事項」ですが、下記の通りとなっています。

 ・宝物を発見した時は、動かしたりいたずらしたりしないでください。

 ・参加中の事故や怪我、器物破損や自然破壊などにより発生した損害につきましては、参加されたお客様のご負担となりますので、ご了承の上ご参加ください。

 ・他の人の迷惑になるような行動や不審に思われる言動はしないでください。

 ・宝の地図の内容や解答をHPやブログ等で公開しないでください。
 (話題にするのはOKです。)

 ・宝物は下記のような場所にはありません。

 水の中、土の中
 危険な場所
 有料施設の中
 立ち入り禁止箇所

 ・安全に十分注意してご参加ください。

 ・タカラッシュ!カードの交換は1名様1回限りになります。



| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2461 |
| 地域情報::旭 | 10:35 AM |
「第10回あさひ寄席」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「千葉県東総文化会館」で2月22日(日)に開催されます「第10回あさひ寄席」です。

 「千葉県東総文化会館」は、「旭市」「ハ」にある「公共文化施設」です。
 「千葉県東総文化会館」ですが、「自然」との「共生」、「魅力」ある「屋内外空間」の「創生」、「遠目」に映える「シンボル」などを「基本構想」にして設計され、「千葉県東総文化会館」は、「千葉県民」及び「旭市民」に「芸術文化」の「創作発表」、「鑑賞」の「場」を提供することを通じて「県民文化」の「発展」に寄与することを「目的」に建設された「公共文化施設」となっています。

 「千葉県東総文化会館」の「施設」は、平成3年(1991年)6月1日に「開館」した「公共文化施設」で、「千葉県東総文化会館」の「建設面積」4724.88平方m、「延床面積」5941.07平方mとなっており、「千葉県東総文化会館」の「構造」ですが、「鉄骨鉄筋コンクリート造り」、「地下1階地上3階建て」、「駐車場面積」28台(主催者用)となっています。
 「千葉県東総文化会館」の「大ホール」の「収容」ですが、900席(固定席)となっており、その他「千葉県東総文化会館」「小ホール」の「収容」ですが、302席となっており、「千葉県東総文化会館」では、「数多く」の「催し」、「イベント」、「コンサート」等が開かれています。

 「林家たい平」師匠は、1964年(昭和39年)12月6日生まれの「埼玉県」「秩父市」出身の「落語家」で、「武蔵野美術大学」卒業、「本名」は、「田鹿明(たじかあきら)」さん、「出囃子」は「ぎっちょ」(「ドラ落語」の際は「ドラえもんのうた」)、「定紋」は「花菱」(「ドラ落語」の際は「鈴」)です。
 「林家たい平」師匠は、「林家こん平」師匠の「弟子」で、「落語協会」所属の「落語家」で、「所属事務所」は「株式会社オフィスビーワン」、「言霊群団」「夢吽空」「団員」です。
 「林家たい平」師匠の「愛称」は、「たいちゃん」だそうで、これは、「林家こん平」師匠の「愛称」「こんちゃん」に由来しており、「人気演芸番組」「笑天」(日本テレビ系列)の「大喜利メンバー」です。

 「林家たい平」師匠ですが、「埼玉県立秩父高等学校」を経て、1988年(昭和63年)「武蔵野美術大学」「造形学部」卒業後、「林家こん平」師匠に入門したという「落語家」としては「異色」の「経歴」を持つ「落語家」で、「実家」はかつて「テイラーメイド」の「洋服店」を営んでおり、現在は「実母」が「駄菓子屋たい平」を、「実兄」が「うどん亭たじか」を経営しており、洋服店時代は店内において「落語の寄席」が催されたそうです。

 「林家たい平」師匠の「名付け親」ですが、「師匠」の「林家こん平」師匠ですが、当初の「読み」は「たいぺい」であり、「林家こん平」師匠曰(いわ)く「外国人にも語呂的にも伝わりやすい」という「理由」だったそうですが、「こん平」「夫人」の「たいへいの方が良いのでは」の「鶴の一言」により「たいへい」に決まったそうです。
 なお「林家たい平」師匠に対し、「林家こん平」師匠は「弟子入り」をすぐに認めたわけでなはく、「大師匠」「初代」「林家三平」師匠の「夫人」・「海老名香葉子」さんの「自宅」での「住み込み修行」をさせた上で、正式に「弟子入り」を認めたそうです。

 「林家たい平」師匠は、「生まれ故郷」の「秩父」に「愛郷心」を抱いており、「笑天」(日本テレビ)でも時々「挨拶」の際に、「秩父」での「イベント情報」などを盛り込んで「秩父」のことを紹介しており、毎年11月下旬には、「正式」な「メンバー」となった2006年(平成18年)以降、7年続けて「秩父夜祭」を大々的にPRしているそうで、2009年(平成21年)に「俳優」の「藤原竜也」さん、「演歌歌手」の「冠二郎」さん、「THE ALFEE」の「桜井賢」さんと共に「秩父市」の「観光大使」に任命されています。
 「笑天」の「大喜利(おおぎり)」では、「大月秩父代理戦争ネタ」を「三遊亭小遊三」師匠と展開していましたが、2010年(平成22年)6月6日に「大月市」で行われた「独演会」まで、「大月」に訪れたことはなかったそうで、この「独演会」には、「秩父市長」・「久喜邦康」氏と「三遊亭小遊三」師匠と「同窓」の「大月市長」・「石井由己雄」氏が立ち会ったそうです。

 「林家たい平」「師匠」の「落語家」を目指す「きっかけ」ですが、「大学」に入学した際にふと立ち寄った「落研サークル」が当時は「廃部寸前」であったため、何とかしなければと「友人数名」を集めて「廃部」を撤回させたことにあるそうです。
 「落研サークル」の「高座名」は「遊々亭迷々丸(ゆうゆうていめめまる)」で、その当時は「落語」を観たことも聴いたこともなかったためもなかったために「漫才」や「コント」をやっていたが、後にたまたま「ラジオ」で流れていた「人間国宝」・「5代目柳家小さん」師匠の「粗忽長屋(そこつながや)」を聴いて感動し、真剣に「落語」を始めたそうです。
 また、「武蔵野美術大学」出身という「学歴」を活かし、「著書」や「自身」の「CD」の「挿絵」を「自ら担当」するなど「画才」でも知られ、また同じく「絵」を描くことで知られている「林家木久扇」の「絵」の「アシスタント」をしていたことがあるそうです。
 「林家たい平」師匠は、2007年(平成19年)4月から「尚美学園大学」「総合政策学部」「ライフマネジメント学科」の「非常勤講師」を、2010年(平成20年)4月から「武蔵野美術大学」(本人曰く「ムサビ」)の「客員教授」を務めています。

 「林家たい平」師匠は、現在「笑天」「メンバー」で唯一「直弟子」を取っていないそうですが、「林家テリ平」(テリー伊藤)、「林家たいペー」(林家ペー)がいるため、2008年(平成20年)には「たい平一門かい?」と称する「独演会」を開けるようになったそうですが、

 「2人とも自分より年上でわがままなので、師匠である私の言うことをまったく聞いてくれない」

 と「ネタ」にしているそうです。
 また「落語協会」は「彼ら」を「林家たい平」師匠の「弟子」とは公認していないそうです。
 (番組内で、「たい平」師匠曰く「芸能人特別枠」と称しており、「林家ペー」は「漫談家」として登録、「テリー伊藤」は未加盟)
 ほかに、「テリー伊藤」同様、「テリーとたい平のってけラジオ」で共演した「正木あずみ」さんが、2010年(平成22年)10月に「三味線漫談家」として「弟子入り」し、「林家あずみ」の「高座名」を名乗っているそうです。

 「林家たい平」師匠は、「著書」「笑天絵日記」でも主張されている通り、「子供」のころから大の「笑天ファン」で、「林家たい平」師匠が家族を「後楽園ホール」に招待したところ、オープニングで挨拶をする「5代目三遊亭圓楽」師匠の周りに「林家たい平」師匠の家族が座っていて、テレビにもその姿が映ったという「エピソード」が記されています。
 「林家たい平」師匠は、「演芸コーナー」で、「若手大喜利」が行われた時代から出演していた「若手大喜利メンバー」であり、1998年(平成10年)7月に「山田隆夫」さんが4週間休んだ際、「大喜利下克上」(若手大喜利)にて「チャンピオン」となり、1週のみ(第1623回の7月12日)「山田隆夫」さんの「代わり」に「座布団運び」を務め、「師匠」・「林家こん平」と「師弟」での「共演」を果たし、1999年(平成11年)の「正月特番」で行われた「師弟大喜利」でも、「師弟」での「共演」を果たしており、「笑天Jr.」にも「BS笑天」時代から出演されています。
 「林家たい平」師匠は、「放送開始」当初は「大喜利メンバー」として出演し、2003年(平成15年)11月9日の「放送」で初めて「出演権」を剥奪されますが、それ以降は「出演権」を剥奪されることはなく、復帰した2003年12月7日から「最終回」まで出演し続けたそうです。

 「林家たい平」師匠は、2004年(平成16年)12月26日「放送分」からは、「病気療養」のために「休演」した「師匠」・「林家こん平」の「代役」として、「若手大喜利」から選抜されて「大喜利」に出演、「林家こん平」師匠の「番組休演」が長引き、「復帰」の「めど」が立たないことから、2006年(平成18年)5月21日の「放送分」から「春風亭昇太」師匠とともに「正式」な「レギュラー」になりました。
 代役当時は立場を意識してからか、「初期」の「挨拶」では「師匠のこん平に尋ねたところ〜」と言って「挨拶」をはじめ、「締め」は「両手」を「真上」に突き上げて、「林家こん平」師匠の「新潟生まれ」を真似た「秩父生まれのたい平でーす」としゃべるなど、「林家こん平」師匠の「挨拶ネタ」をよく用いており、現在では「最後」の「部分」だけが残り、「(◯◯の)たい平でーす」で「挨拶」を締めています。

 2005年(平成17年)6月12日「放送」で、「5代目三遊亭圓楽」師匠に「自分」の「名前」を忘れられたことがあり、その後この「ネタ」が「林家たい平」師匠の「冒頭の挨拶」や「大喜利」などで使われるようになりました。
 「5代目三遊亭圓楽」師匠は、「林家たい平」師匠の「名前」を本当に思い出せなかったらしく、後にこれが「司会降板」の「一因」であったと語っています。
 なお「5代目三遊亭圓楽」師匠は、「林家たい平」師匠の「外国人パブ」、「物まね」など「BS笑天」時代からの「持ちネタ」を「試行錯誤」の末に確立させたことについて

 「独自の芸風を確立してよくなっていますね」

 と評価していたそうです。
 (笑天の40周年記念ムック本)
 また、「前・司会者」・「5代目三遊亭圓楽」師匠が「療養」のため「休演」した際、「大喜利メンバー」が「交代」で「代理司会」(2005年11月27日放送分より「桂歌丸」師匠に固定)を担当していましたが、「大喜利メンバー」の中で「林家たい平」師匠だけが「司会」を務めなかったそうです。
 これは、「林家たい平」師匠「本人」によれば、

 「自分は、あくまで師匠・こん平の代理として出演していて、師匠を差し置いて司会を務めることは出来ない」

 ためであったそうです。

 「あさひ寄席」は、平成17年(2005年)7月1日、「旭市」、「海上郡」「海上町」、「海上郡」「飯岡町」、「香取郡」「干潟町」の「1市3町」が合併し、新しく「新・旭市」が誕生した「年」の12月から始まった「催し」で、今年(2015年)で「10回目」を数える「催し」です。
 ちなみにはじめて行われた「第1回あさひ寄席」では、「三遊亭小遊三」師匠、「のいるこいる」、「玉川カルテット」、「境すすむ」らが出演されました。

 「第10回あさひ寄席」ですが、上記のように「千葉県東総文化会館」「大ホール」を「会場」に、2月22日(日)13時00分「開場」、13時30分「開演」で開催される「催し」です。
 (終演(予定)15時30分)
 「第10回あさひ寄席」は、「全席指定」となっており、「入場料」は「一般」3000円(消費税込み)、「65歳以上」2500円(消費税込み)となっています。
 「第10回あさひ寄席」の「出演者」ですが、「林家たい平」師匠、「青空球児 好児」、「灘康次とモダンカンカン」、「林家木久蔵」となっています。

 「第10回あさひ寄席」の「チケット販売開始」は、2014年(平成26年)12月11日(木)10時00分から行われており、下記の「チケット販売所」にて「チケット」(入場券)を販売しています。
 (チケット発売初日に限り、1人4枚まで)

 「チケット発売所」

 三川屋駅前店 旭市ロ633-10 0479-63-5681

 三川屋国道店 旭市ニ436-2 0479-63-7181

 サンモールインフォメーション 旭市イ2676 0479-63-9201

 向後文具店 旭市ニ233-1 0479-62-1060

 ラブイシカワ 旭市ニ233-1 0479-62-0902

 東総文化会館 旭市ハ666 0479-64-2001

 いいおかユートピアセンター 旭市横根1365-25 0479-57-6060

 干潟公民館 旭市南堀之内22-1 0479-68-3111

 生涯学習課(海上支所1階) 旭市高生1番地 0479-55-5728

 「芸術文化」の「鑑賞」ができる「公共文化施設」「千葉県東総文化会館」で開催される「寄席」「第10回あさひ寄席」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第10回あさひ寄席」詳細

 開催日時 2月22日(日) 13時半(開演)〜

 開催会場 千葉県東総文化会館 旭市ハ666

 問合わせ 千葉県東総文化会館 0479-64-2001

 備考
 「第10回あさひ寄席」ですが、「未就学児」の「入場」は「ご遠慮」下さいとのことです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2460 |
| 地域情報::旭 | 10:34 AM |
「東庄町公民館まつり」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「東庄町公民館」で2月22日(日)に開催されます「東庄町公民館まつり」です。

 「東庄町」(2012年4月15日・2012年4月5日のブログ参照)は、「千葉県」「北東部」に位置する「まち」で、「首都」「東京」から約80km圏、「成田」から約30km圏の「位置」にあり、「東」は「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)、「南」は「旭市」、「西」は「香取市」と接し、「北」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を隔てて、「茨城県」「神栖市」と接しています。
 「東庄町」の「面積」ですが、46.16平方kmで、「東庄町」の「地形」ですが、「東西」に約9km、「南北」に約10.5kmの「台形状」をなしています。
 「東庄町」の「気候」ですが、「表日本温暖気候」に属しており、「東庄町」の「平均気温」は15.5℃で、「冬の間」は「首都」「東京」より2〜3℃暖かく、「夏の間」は「逆」に涼しい「まち」として知られています。

 「東庄町」ですが、「北西」は「八溝山地」の「末端」にある「筑波山」を望み、「東庄町」を含む「一帯」は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「区域」に属しています。
 「東庄町」の「まち」の「中央」は「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「一角」をなし、「標高」の「最高地点」は「小南状山地先」は56.5m、また「北部」・「南部」に傾斜し「低地」を形成し、「最低地点」は、「笹川港」付近となっており、1.6mとなっています。
 「東庄町」の「低地」は「水田」に利用され、「台地」は「斜面」が「森林」に、上部の「平地」は「畑作」に利用されています。
 「東庄町」の「集落」ですが、「笹川地区」が「国道356号線」沿いに「街区」を形成しているほか、それぞれの「地区」では「集落形態」で分布しています。

 「東庄町」ですが、昭和30年(1955年)7月20日、「笹川町」、「神代村」、「橘村」、「東城村」の「1町3村」が合併し、「東庄町」が誕生しました。
 「東庄町」の「町名」は、昔この「地域」が「東氏(とうし)」の「荘園」であったことが「由来」なのだそうで、その後、昭和31年(1956年)4月に「大字桜井」が「干潟町」(現在の「旭市」)に編入し、現在に至っています。

 「東庄町」の「まち」の「基幹産業」は、「稲作」や「畑作」などの「農業」です。
 「周辺地域」では昭和40年代から昭和60年代にかけての「高度経済成長期」に、「鹿島臨海工業地帯」への「企業進出」と「鹿島港」「開港」、「新東京国際空港」(現在の「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照))の「開港」、「東関東自動車道」の「延伸」などの「開発」が進み、「成田市」や「茨城県」「神栖市」などの「事業所」に「東庄町」から多くの「人」が就業しています。
 また、「東庄町」でも「東庄工業団地」(宮野台地先)を造成し、昭和62年(1987年)から平成元年(1989年)にかけて「企業」を誘致し、現在では10社の「企業」が操業しており、「身近」な「就業先」として「東庄町民」の「受け皿」となっています。
 平成22年(2010年)に「東庄町民」の「皆さん」を「対象」に実施した「アンケート」では、「まち」の「誇り」として「自然」が「上位」に挙げられました。
 「東庄町」に住む「皆さん」が「愛着」を持つ「豊富」な「自然環境」を「大切」にしながら、「東庄町」では、「バランス」よく「地域」を発展させていくことが求められています。
 「東庄町」ですが、本年(2015年)は、「町制施行60周年」の「節目」の「年」となっているそうです。

 「東庄町公民館」は、「東庄町」「笹川」にある「公共施設」で、「東庄町公民館」及び「公民館」内に「併設」の「東庄図書館」は、「老朽化」に伴う「改修工事」を実施し、平成22年(2010年)12月1日に「リニューアルオープン」しています。
 「東庄町公民館」ですが、昭和59年(1984年)4月に「社会教育施設」として開館しました。
 「東庄町公民館」の「建物」ですが、「延床面積」3173平方mで、350人「収容」の「ホール」や「会議室」・「和室」・「調理実習室」などを備えています。
 「東庄町公民館」は、「社会教育活動」の「拠点」として、「生涯学習の場」、「町民の憩いの場」、「仲間づくりの場」として、「東庄町民」の「誰も」がいつでも「気軽」に利用できる「施設」となっています。

 「東庄町公民館まつり」ですが、「東庄町公民館」を「会場」として行われている「サークル活動」や、「東庄町公民館」「主催」の「教室」・「講座」などで「学習」した「成果」を、「舞台発表」や「作品」の「展示」、「写真」などで紹介すると共に、「実演」・「体験」などを通して、多くの「方」に「公民館活動」の「理解」と「生涯学習」への「参加意欲」を促す「催し」です。
 なお「東庄町公民館」で開催される「各種学習講座」、「文化講演会」、「文化祭」、「公民館まつり」などは、「教育課生涯学習係」が担当しています。

 「東庄町公民館まつり」ですが、「公民館」を「中心」に活動している「サークル活動」、「グループ」などが「日頃」の「活動」、「成果」などを披露する「催し」です。
 「東庄町公民館まつり」は、2月22日(日)9時30分から14時30分まで開催される「恒例」の「イベント」で、「東庄町公民館まつり」の「内容」ですが、「展示」「体験コーナー」「模擬店コーナー」「すごろく消費者クイズ」「スタンプラリー&クイズ」

 「展示」ですが、「公民館」を「中心」に活動している「皆さん」の「作品」を展示しており、「開催会場」ですが、「郷土資料室」、「玄関ホール」ほか、「展望ロビー」、「正面階段」、「研修室A」、「研修室B」、「第1会議室」、「大ホール脇」、「役場会議室1」、「役場会議室2A」で開催され、「展示日時」ですが、2月22日(日)9時30分から14時30分となっています。
 (「展示ロビー」のみ2月22日(日)から3月6日(金)まで)
 「展示」の「会場」、「内容」ですが、下記の通りとなっています。

 郷土資料室 郷土史研究会「東氏と千葉一族」展

 玄関ホールほか 家庭教育学級「活動のようす」・あみもの

 展示ロビー 篆刻・書道・少年書道・水彩画・俳句・絵手紙・パンフラワー・きりえ

 正面階段 短歌

 研修室A パッチワーク

 研修室B 山野草

 第1会議室 きりえ

 大ホール脇 絵画(油彩・水彩など)

 役場会議室1 陶芸

 役場会議室2A 七宝焼・フラワーアレンジメント

 「体験コーナー」ですが、10時00分から行われ、「ふれあい」、「体験」、「挑戦」を掲げ、開催されるそうです。
 「体験コーナー」の「内容」ですが、下記の通りとなっています。

 「茶道教室」

 お茶をいただいてほっこりしましょ。

 会場  2階第1和室

 参加費 300円 お茶菓子つき

 「囲碁・将棋愛好会」

 初心者大歓迎!!知恵比べしませんか?

 会場  2階第2和室

 参加費 無料

 「おはなし会」

 林優子先生の語り&たんぽぽの会大型絵本の読み聞かせ

 もったいないばあさん
 きょだいなきょだいな

 会場  2階視聴覚室

 入場  無料

 「パンの花サークル」

 かわいい小鳥のツリーをつくろう!

 会場  1階ロビー奥

 参加費 無料

 「きりえ同好会」

 好きな絵がらを選んできりえにチャレンジ!

 会場  1階第1会議室

 参加費 無料

 「ハニービー」

 パッチワークのマスコットひつじさんのストラップ

 会場  1階研修室A

 参加費 100円

 「模擬店コーナー」ですが、10時00分から行われ、下記の通りとなっています。

 「お茶の間教室」

 セサミドーナツ 100円
 リンゴケーキ 200円
 ババロア 100円

 「ポプラ教室」

 まぜごはん 250円

 「ひまわり会」

 ころころカステラ 100円
 ゼリー 50円
 コーヒー 100円

 「すごろく消費者クイズ」ですが、9時30分から12時00分まで行われ、「会場」ですが、2階「図書館」前で開催されるそうです。
 「すごろく消費者クイズ」では、「正解者」には「プレゼント」があり、「コジュリンくん」(2011年8月28日のブログ参照)「タオル」も販売するそうです。

 「スタンプラリー&クイズ」ですが、「受付」1階「公民館」「事務室」で開催され、「チャレンジ」は1回だけ、「小学生」以下「対象」に行われるそうです。
 「スタンプラリー&クイズ」の「参加費」は「無料」となっており、「お楽しみ景品」があるそうです。

 「東庄町民」の「憩いの場」「東庄町公民館」で開催される「恒例」の「催し」「東庄町公民館まつり」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「東庄町公民館まつり」詳細

 開催日時 2月22日(日) 9時半〜14時半

 開催会場 東庄町公民館 香取郡東庄町笹川い4713-11

 「東庄町公民館まつり」「芸能プログラム」

 9時30分

 民謡 北海金掘り唄 桃宏会

 民謡 米唄 民謡三絃会

 民謡 十日町小唄 民謡三絃会

 歌 望郷酒場 歌謡愛好会

 舞踏 お座敷小唄 さつき会

 10時00分

 フラダンス 悲しき口笛 フラダンス研究会

 舞踏 21世紀音頭 真秀会舞踏教室

 社交ダンス ソラメンテ・ウナ・ウ゛ェス 社交ダンス愛好会

 フラメンコ セビジャーナス ビエント

 民謡 朝の出がけ 桃宏会

 民謡 石狩川流れ節 民謡三絃会

 よさこい ヨッシャこい/さがみはら 華舞然蓮

 民謡 秋田おばこ 民謡三絃会

 民謡 南部俵積み唄 民謡三絃会

 ダンス 夢見るシャンソン人形/ストロンガー ジャズダンス ママ・マリア

 11時00分

 よさこい YOSAKOI総乱風炎花 華舞然蓮

 歌 あじさい情話 歌謡愛好会

 歌 高瀬舟 歌謡愛好会

 舞踏 矢切の渡し 真秀会舞踏教室

 舞踏 磐梯くづし 真秀会舞踏教室

 社交ダンス 夜来香 社交ダンス愛好会

 民謡 鰺ヶ沢甚句 桃宏会

 民謡 本荘追分 民謡三絃会

 舞踏 好きになった人 真秀会舞踏教室

 フラダンス いつでも夢を フラダンス研究会

 歌 冬のすずめ 歌謡愛好会

 舞踏 千恵っ子よされ 真秀会舞踏教室

 あいさつ

 12時00分

 大正琴 蘇州夜曲/伊勢めぐり おおむらさき五絃会

 大正琴 南部蝉しぐれ/花〜すべての人の心に花を〜 おおむらさき五絃会

 歌 哀愁海峡 歌謡愛好会

 歌 港町・涙町・別れ町 歌謡愛好会

 ダンス あまちゃん/恋するフォーチュンクッキー ピアダンス

 舞踏 恋の柳橋 真秀会舞踏教室

 民謡 津軽二蓮曲奏 桃宏会

 三味線合奏 津軽じょんがら節 曲弾き 民謡三絃会

 13時00分

 舞踏 隅田川ぞめき さつき会

 ダンス おけさぶし ピアダンス

 合唱 にゃあごろソング〜のんだくったマーチ〜こんど生まれてくるときのレクイエム/十一ぴきのネコが旅に出た〜魚見えたか節/動物づくしによる体をきたえようソング/ノラネコ天国ソング

 合唱 山本芳樹メドレー/(夢見る桜貝/小鳥のコーラス/花をたずねて)/空しく老いぬ/赤胴鈴之助/群青/ふるさと

 民謡 九十九里大漁木遣り唄 桃宏会

 民謡 津軽タント節 桃宏会

 民謡 大漁まつり 真秀会舞踏教室

 問合わせ 東庄町公民館 0478-86-1221

 備考
 「東庄町公民館まつり」の「駐車場」ですが、「東庄町公民館」「駐車場」・「東庄町役場」「駐車場」・「水防倉庫」「駐車場」(東庄町民体育館向かい)を利用下さいとのことです。
 「東庄町公民館まつり」に「自転車」・「バイク」でお越しの「方」は、「東庄町公民館」「線路側」の「駐輪場」を利用下さいとのことです。
 (路上駐車はご遠慮下さい。)

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2459 |
| 地域情報::香取 | 10:34 AM |
「創作人形教室展」(銚子市)
 本日二つ目にご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子ポートタワー」で2月21日(土)〜23日(月)の期間開催されます「創作人形教室展」です。

 「銚子ポートタワー」(2011年11月30日・2010年9月30日のブログ参照)は、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」近くにあり、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)を見下ろす「高台」にある「ビュースポット」、「観光スポット」です。
 「銚子ポートタワー」ですが、「高さ」57.7m、「ハーフミラー」で覆われた「建造物」で、「総反射ガラス張り」の「おしゃれ」な「タワー」となっています。
 「銚子ポートタワー」「展望室」からは、「太平洋」の「大海原」をはじめ、遠く「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)や、「日本一」の「銚子漁港」、「利根川」「河口」も一望でき、「眺望」は素晴らしく「利根川」に沈む「夕景」も楽しめる「観賞スポット」となっています。

 「銚子ポートタワー」は、「千葉県」により、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)と並ぶ「観光部門施設」として建設され、1991年(平成3年)に竣工しました。
 なお「銚子ポートタワー」は、「千葉県」の「ふるさと千葉5ヶ年計画」の「一環」として建てられたものなのだそうです。
 「銚子ポートタワー」の「設計者」ですが、「(株)横川建築設計事務所」で、「構造様式」は「鉄骨造りハーフミラーガラス」「ツインタワー」となっており、「(一社)銚子市観光協会」が「指定管理」・「運営」しています。

 「銚子ポートタワー」の「概要」ですが、1Fに「インフォメーション」、「昇降ロビー」・「イベントコーナー」・「売店」があります。
 また1Fには、「銚子」の「観光」を「ガイド」してくれる「検索システム」も用意されています。
 2Fには、「展望ロビー」が設けられており、「展示会」・「イベント」・「催事」・「会議室」などに使われています。
 3Fは、「展望ロビー」(高さ・43.05m)、4Fが「展望ホール」(高さ・46.95m)となっており、三方を「海」と「川」で囲まれた「銚子の風景」を見渡すことができます。

 「銚子ポートタワー」「隣地」には、「新鮮」な「魚介類」や「国内外」から取り寄せられた「豊富」な「海の幸」を販売している「水産物卸売センター」「ウオッセ21」や「シーフードレストランうおっせ」があります。
 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」では、「週末」や「年末」など、「新鮮」な「魚」を買いに来る「買い物客」や「観光客」、「ツアー客」の「皆さん」で賑わいをみせます。
 なお「銚子ポートタワー」から「水産物卸売センター」「ウオッセ21」には、1Fで「連絡用歩道橋」で結ばれて(繋(つな)がって)います。

 「創作人形教室展」ですが、2月21日(土)から23日(月)まで「銚子ポートタワー」「2階展示ホール」を「会場」にして開催される「企画展」です。
 「創作人形教室展」の「内容」ですが、「銚子市内」で「石塑人形(せきそにんぎょう)」や「ビスクドール」などを創る「教室」に通う「皆さん」の「制作」した「作品」を「展示」、「鑑賞」するという「内容」となっています。
 「創作人形教室展」の「入口」では、かわいい「シーサー」が出迎え、「会場」の「銚子ポートタワー」「2階展示ホール」には、「様々」な「表情」の「人形」や思わず「かわいい!!」と「声」をあげてしまう「作品」などが並んでいるそうです。

 「人気展望スポット」「銚子ポートタワー」で開催される「企画展」「創作人形教室展」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「創作人形教室展」詳細

 開催期間 2月21日(土)〜23日(月)

 開催時間 8時半〜17時

 開館時間 8時半〜17時半

 開催会場 銚子ポートタワー2階展示ホール 銚子市川口町2-6385-267

 入館料  大人350円 小・中学生200円 65歳以上300円

 問合わせ 銚子ポートタワー 0479-24-9500

 備考
 「創作人形教室展」ですが、「最終日」の2月23日(月)は、15時00分までの「展示」となっていますので、ご注意下さい。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2517 |
| 地域情報::銚子 | 05:54 PM |
「夕陽・夜景鑑賞会」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「飯岡刑部岬展望館〜光と風〜」で2月22日(日)に開催されます「夕陽・夜景鑑賞会」です。

 「旭市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「県庁所在地」「千葉市」から50km圏、また「東京都心」から80km圏に位置している「市」で、「人口」は約7万人の「自治体」です。
 「旭市」の「南部」は美しい「弓状」の「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面し、「旭市」の「北部」には「干潟八万石」といわれる「房総半島」「屈指」の「穀倉地帯」と、なだらかな「丘陵地帯」である「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)が広がっています。
 「旭市」ですが、「旭市」、「香取郡」「干潟町」、「海上郡」「海上町」、「海上郡」「飯岡町」が、2005年(平成17年)7月1日に「対等合併」し、新「旭市」として「スタート」しています。
 「旭市」の「中央部」を「東西」に、「JR総武本線」と「国道126号線」が通り、「周辺」は「市街地」として発展しています。

 「旭市」の「大きさ」ですが、「東西」に約17.7km、「南北」に約13.5km、「面積」は129.91平方km、「標高」は、「海抜」68.4m(飯岡「刑部岬(ぎょうぶみさき)」(2012年5月26日のブログ参照)付近)以下、「旭市内」の「全域」に及ぶ「平野部」は「海抜」3〜10mと「平坦」です。
 「旭市」「南部」「太平洋」に面する「海岸」「九十九里浜」は、「遠浅」の「砂浜」で、「夏」の「海水浴場」だけではなく、1年を通し、「海釣り」や「サーフイン」(サーフスポット)として賑わっています。
 なお「旭市」の「九十九里浜」ですが、「日本の白砂青松100選」、「日本の渚百選」に選定されています。

 「旭市」は「通年」として「温暖」な「気候」(平均気温は15℃)で、「冬」暖かく、「夏」涼しい「環境」を活かし、「農業」が盛んに営まれており、「干潟八万石」の「肥沃(ひよく)」な「水田」で採れる「水稲」はもとより、「施設園芸」による「キュウリ」・「トマト」などの「野菜づくり」、「カーネーション」、「ガーベラ」などの「花卉栽培」などが行われています。
 また、「旭市」「飯岡漁港」での「水産業漁獲量」も「県内2位」となっており、「旭市」「飯岡」の「伝統加工品」の「丸干しいわし」は「日本一」の「生産量」を誇り、近年「健康食品」としても「注目」を集めています。
 「旭市」は、「特産」の「貴味メロン」、「梨」、「いちご」(2011年12月14日・2010年12月10日のブログ参照)の「観光農園」、「畜産業」もあり、「農産物」から「畜産物」・「水産物」までなんでもそろう「食料のまち」で、「旭市」は「千葉県内屈指」の「食料供給基地」となっています。

 「旭市」「飯岡地区」(旭市上永井)にある「刑部岬」は、「銚子市」の「景勝地」「犬岩」から続く切り立った「断崖」「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」(2012年5月20日のブログ参照)の「南端」(西端)に位置し、「九十九里浜」との「境」となっている「高さ」約60m(65m)の「断崖(だんがい)」の「岬」で、「飯岡灯台」が設置されています。
 「刑部岬」ですが、「岬」からの「眺め」は素晴らしく、「眼下」には「飯岡漁港」(2012年6月6日のブログ参照)から「西方」には「九十九里浜」が「弧(こ)」を描いて果てしなく続き、「東」には「東洋のドーバー」と称される「屏風ヶ浦」の「景観」を一望することができます。
 「刑部岬」の「下」にある「飯岡漁港」から「九十九里浜」が「弓状」に連なっており、「九十九里浜」ですが、「旭市」の「飯岡海水浴場」(2014年7月14日・2013年7月12日・2012年7月17日のブログ参照)から「いすみ市」にある「太東崎」まで66kmの「砂浜」が続いています。
 「刑部岬」の「岬」の「周辺」ですが、「上永井公園」として整備されており、「飯岡灯台」や「飯岡刑部岬展望館〜光と風〜」などがあり、「冬場」は「天気」が良ければ「富士山」が見え、2月25日、26日には「条件」が良ければ「ダイヤモンド富士」が見えると言われています。
 ちなみに「ダイヤモンド富士」ですが、「富士山」の「山頂部」と「太陽」が重なる「大気光学現象」であり、「月」が「富士山」と重なる「パール富士」とは「対(つい)」にして扱われています。
 「ダイヤモンド富士」の「概要」ですが、「皆既日食」の際の「ダイヤモンドリング」になぞられ、「太陽」が「ダイヤモンド」のように美しく見えるため、こう呼ばれています。
 「ダイヤモンド富士」ですが、いつどこでも見られるわけではなく、「富士山頂」から「西側」の「南北」35度以内の「範囲」では「日の出」の時(昇るダイヤモンド)、「東側」の「南北」35度以内の「範囲」では「日没時」(沈むダイヤモンド)に「年2回」、「気象」などの「条件」がそろった時にだけ、見られる「光景」であり、「陸上」で、この「光景」が見られる「北限」は、「富士山」から「北東」に約191km離れた「茨城県」「鉾田市」の「海岸付近」だそうです。
 「山梨県」「山中湖」や「静岡県」「田貫湖」では、「ダイヤモンド富士」が見られる「時期」には、多くの「カメラマン」がその「光景」を撮影しており、「東京都心」から近く、数多くの「登山者」が訪れる「高尾山」でも、「冬至」前後の「数日間」、美しい「ダイヤモンド富士」を見ることができるそうです。
 なお、「湖面」などに「ダイヤモンド富士」が映って二つ見える場合は「ダブルダイヤ」と呼ばれているそうです。

 「刑部岬」では、上記のように「太平洋」と「九十九里浜」が一望できる「雄大」な「眺望」が素晴らしく、「朝夕」の「陽光」の「差し方」で、その「表情」は「様々」に変わり、1日中見ていても飽きがこないほどだそうで、「空気」の澄む「冬」には「天気」に恵まれると、「房総半島」越しに「富士山」が見え、「筑波山」越しに「日光」の「山々」の「山頂」の「雪」を確認することもできるそうです。
 「刑部岬」からの「景観」ですが、「日本の朝日百選」、「日本の夕陽百選」、「日本夜景遺産」、「日本の夜景100選」、「関東の富士見百景」に選ばれているそうです。

 「飯岡刑部岬展望館〜光と風〜」ですが、「千葉県九十九里自然公園」の「北部」に位置する「旭市」「飯岡地区」「上永井公園」「地内」の「屏風ヶ浦」の「西端」に位置する「高さ」約60m(65m)の「断崖絶壁」の「場所」に位置する「旭市」の「公共施設」「展望館」です。
 「飯岡刑部岬展望館〜光と風〜」ですが、「自然」とふれあう「活動」の「場」として「設計」された「公共施設」で、「飯岡刑部岬展望館〜光と風〜」が「一般公開」されたのは、平成13年(2001年)3月16日となっています。
 「飯岡刑部岬展望館〜光と風〜」の「建物」ですが、「鉄筋コンクリート一部鉄骨造」「3階建」となっており、「建築面積」436平方m、「延床面積」808平方mとなっており、「建設事業費」ですが、3億1千5百万円であったそうです。
 「飯岡刑部岬展望館〜光と風〜」の「主」な「設備」ですが、下記の通りとなっています。

 多目的室 (1階)

 自然環境学習や講習会等多目的に利用可能。

 パノラマ展示室 (2階)

 周辺の自然がわかる資料や写真等を展示。

 光と風のデッキ (3階)

 24時間利用できる半屋外展望スペース。

 屋外展望台

 360度展望できるパノラマ展望台

 「飯岡刑部岬展望館〜光と風〜」の「施設」の「名称」ですが、「千葉県内」をはじめ広く「公募」し、その中から、「最優秀作品」として「銚子市」「在住」(当時)の「木村里子」さんがつけた「名称」が採用されました。
 この「名称」は、「施設」の「内容」や「所在地」が「利用者」にとってわかりやすく、また「朝日」から「夕陽」までの「太陽」がおりなす「景観」や「四季折々」に「肌」に感じられる「風」を「イメージ」させるものとなっています。

 「飯岡刑部岬展望館〜光と風〜」に登りますと「周囲」360度、「視界」をさえぎるものがないため、上記のように大きな「弧」を描く「水平線」、「風車」が回る「緑」の「大地」、そして「関東の富士見百景」に選ばれた「富士山」と、「九十九里海岸」の「眺望」が楽しめます。
 「飯岡刑部岬展望館〜光と風〜」から「富士山」までの「直線距離」で190kmで、「空気」が澄んで「見通し」のきく「秋」から「冬」にかけた「時季」、「北西」からの「乾燥」した「季節風」が「湿気」や「雲」を吹き払うと、「九十九里海岸」の「向こう」に「富士山」が「その姿」を現すそうです。
 同じ頃、「北西」の「方角」には「筑波山」が、その「後ろ」には「雪」を冠った「男体山」がうっすらと見えるそうです。
 「飯岡刑部岬展望館〜光と風〜」では、例年11月終わり頃に吹く「木枯らし一号」が「富士見百景」の「幕開け」となり、12月は平均して8日程度、1月2月はもう少し見える「頻度」は増え、「陽射し」が「西」に傾き、「水平線」に「房総半島」の「影」が低く延びる頃には、「光芒」を「背」に「シルエット」が浮かび上がり、「日本夕陽百選」にも選ばれた「夕陽」と「富士山」の「競演」が見られるそうです。
 上述の「日本夕陽百選」に選ばれている「刑部岬」は、「夕陽」と「富士山」の「シルエット」を眺める「絶好」の「ビューポイント」となっていることから、2月から「1ヶ月間」、「飯岡刑部岬展望館〜光と風〜」「2階」「パノラマ展望室」の「閉館時間」(閉館日を除く)を毎夕方、1時間遅らせて18時00分としています。

 「夕陽・夜景鑑賞会」ですが、2月22日(日)10時00分から18時00分まで「飯岡刑部岬展望館〜光と風〜」を「会場」に行われる「夕陽・夜景鑑賞イベント」です。
 「夕陽・夜景鑑賞会」ですが、「刑部岬」に建つ「飯岡刑部岬展望館〜光と風〜」で、「夕陽・夜景鑑賞」を行い、「旭市観光写真ボランティア会」の「方々」による「撮影アドバイス」を行うそうです。
 また「夕陽・夜景鑑賞会」では、「時間内」に、「写真教室」や「地産品」の「フリーマーケット」「開催」を予定しているそうです。
 なお、「夕陽・夜景鑑賞会」や「写真教室」、「地産品」の「フリーマーケット」「開催」ですが、「雨天」の場合「中止」となるそうです。

 また、「夕陽・夜景鑑賞会」「イベント当日」の2月22日(日)15時30分から「飯岡刑部岬展望館〜光と風〜」「2階」を「会場」に、「紙芝居劇団」「ふく」の「オリジナル作品」「語り継ぐいいおか津波」「まーくんガンバレ」の「上演」が行われるそうです。
 また「夕陽・夜景鑑賞会」に先駆け、「旭市観光写真ボランティアの会」では、2月21日(土)10時00分から2時間程度、「飯岡刑部岬」周辺を「散策」しながら、「携帯カメラ」「片手」に「春」の「息吹」を見つけ出して「撮影」する「街歩きの集い」を行うそうです。
 「街歩きの集い」ですが、上記のように2月21日(土)10時から2時間程度の「街歩き」を行い、「街歩き」ですが、4km程度の「散策」となっています。

 「風光明媚」な「景観」が望める「ビュースポット」「飯岡刑部岬展望館〜光と風〜」で開催される「夕陽・夜景鑑賞イベント」「夕陽・夜景鑑賞会」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「夕陽・夜景鑑賞会」詳細

 開催日時 2月22日(日) 10時〜18時

 開催会場 飯岡刑部岬展望館〜光と風〜 旭市上永井1309-1

 開館時間 9時〜16時半(2月のみ〜18時)

 休館日  月曜(祝日の場合は翌日)

 問合わせ 飯岡写真ボランティア会 石井さん 0479-55-5206

 備考
 「夕陽・夜景鑑賞会」の開催される「飯岡刑部岬展望館〜光と風〜」「周囲」には、「人気ボクシング漫画」「あしたのジョー」の「キャラクター」「矢吹ジョー」と「力石徹」の「石像」があります。
 これは、「人気ボクシング漫画」「あしたのジョー」の「作者」の「ちばてつや」さんが「飯岡」に「在住」していた「時期」があるための「縁」なのだそうです。
 また「飯岡刑部岬展望館〜光と風〜」「近辺」には「軽食の店」や「レストラン」、「宿泊施設」などがあります。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2458 |
| 地域情報::旭 | 10:34 AM |
「平成27年成田の梅まつり」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山公園」で2月21日(土)〜3月8日(日)の期間開催されます「平成27年成田の梅まつり」です。

 「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれている「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「真言宗智山派」の「大本山」で、「関東三不動」のひとつです。
 「成田山新勝寺」ですが、天慶3年(940年)「寛朝大僧正(かんちょうだいそうじょう)」によって「開基」され、以来一千年余りもの「歴史」を持つ「全国有数」の「霊場」です。

 「成田山新勝寺」の「御本尊」である「真言宗」の「開祖」「弘法大師」「空海」が、自ら「一刀三礼」(ひと掘りごとに三度礼拝する)の「祈り」をこめて「敬刻開眼」された「御尊像」なのだそうです。
 「成田山新勝寺」では、この「霊験」あらたかな「御本尊」「不動明王」の「御加護」で、千年以上もの間、「御護摩」の「火」を絶やすことなく、「皆様」の「祈り」が「一体」となり「清浄」な「願い」となって現れるそうです。
 「成田山新勝寺」は、「開山1080年」を「間近」に控えた現在も「成田のお不動さま」として「数多く」の「人々」の「信仰」を集めています。

 「成田山表参道」の「信徒会館」前から「総門」を入ると「成田山新勝寺」「境内」です。
 「成田山表参道」「右側」に「土産物店」が「軒」を並べる「広場」「堂庭」があり、「客殿」の「光輪閣」を「左」に見て、「石段」を登ると「大提灯」が下がる「仁王門」(重要文化財)をくぐります。
 さらに「石段」を登り切ると、「左右」に「翼殿」を持つ「重層入母屋造り」「大本堂」の「雄姿」が「視界」に入ってきます。
 「大本堂」には「弘法大師」が彫ったといわれる「御本尊」の「不動明王」がまつられており、その「内陣」は広く、「畳」296畳分もあり、「内陣」「中央」に焚かれている「御護摩」の「香煙」は1日も絶えたことがないといわれています。
 「大本堂」「右手」には、「三重塔」(重要文化財)と「一切経堂」、「鐘楼」があります。

 「成田山新勝寺」「大本堂」前の「広場」「左手」に「釈迦堂」(重要文化財)が鎮座しています。
 「釈迦堂」は、安政5年(1858年)に建立された前「本堂」で、「仏教」を開いた「釈迦如来」が祀られています。
 「釈迦堂」の「堂」の「周囲」には「二十四孝」の「彫刻」などが施され、江戸時代末期の「特色」を示しています。

 「成田山新勝寺」「大本堂」「左手」から「順次」、「成田山平和の大塔」(2012年5月7日のブログ参照)への「道」を巡っていくと、「石段」を上り「正面」に「光明堂」(重要文化財)、「左手」には「額」や「絵馬」が並ぶ「額堂」(重要文化財)が建っています。
 「入母屋造り」の「額堂」の「軒下」には、「成田山新勝寺」に奉納された「額」や「絵馬」が掲げられています。
 「大日如来」をまつる「光明堂」(重要文化財)は、「釈迦堂」の前の「成田山新勝寺」の「本堂」で、元禄14年(1701年)に建立された「貴重」な「建物」で、毎年5月に「光明堂」の前で、「薪能」(2014年5月13日・2013年5月13日・2012年5月12日・2011年5月12日のブログ参照)が催されています。
 「光明堂」の「裏手」へ「道」をたどっていくと、「圧倒的」な「迫力」をもって「塔」が迫ってきますが、この「塔」こそ昭和59年()に完成した「成田山平和の大塔」で、見るものを「圧倒」すり「威容」な「成田山平和の大塔」は、「成田山新勝寺」の「真言密教」の「教え」の「根本」である「相互礼拝」・「相互供養」の「曼陀羅世界」を表しています。

 「成田山新勝寺」「光明堂」の「右手」には「清滝権現」の「社殿」が、「光明堂」「裏」には「奥の院」があります。
 「清滝権現」の「社殿」「右手」から「鬱蒼(うっそう)」と茂る「林」の中へ「石段」を降りていくと、「雄飛の滝」が「岩」をうち、「渓谷美」が展開し、ここから「先」が「成田山公園」(2010年11月12日のブログ参照)となっています。

 「成田山公園」ですが、「広さ」が165000平方mという「広大」な「敷地」を有し、「広さ」で例えると「東京ドーム」3個分も入ってしまう「広さ」なのだそうです。
 「成田山公園」では、「森林浴」を楽しみながら、「木々の間」から差し込む「陽の光」に照らされて、「新緑」、「蝉時雨」、「紅葉」、「雪景色」といった「四季」の「表情」を感じとることができる「公園」となっており、近年は「健康志向」の「ライフスタイル」が流行していることから、「成田山公園」で「ウォーキング」(散策)される「方」も多く見られます。

 「成田山公園」は、上記のように「草木」や「自然」にあふれ、「仏教」の生きとし生けるもの「すべて」の「生命」を尊ぶという「思想」が組み入れられており、「園内」「竜智の池」などの3つの「池」は「放生(ほうじょう)の場」を表わし、「公園全体」を見れば、「不殺生(ふせっしょう)」を「象徴」する尊い「生命」をはぐくむ「場」となっています。
 「成田山新勝寺」「境内」にある「光明堂」の近くの「階段」を下りていくと、上記のように「木立」の中から「光」が差し込んでいる「雄飛の滝」が「巨大」な「岩山」の中から「顔」を見せ、「雄飛の滝」の「水」は、「竜智」、「竜樹」、「文殊」と名付けられた3つの「池」への「水源」となっており、「竜智の池」の中にある「浮御堂」の周りには数多くの「鯉」が泳いでいます。

 「成田山公園」「園内」「各所」には、「松尾芭蕉」や「高浜虚子」など「著名」な「文人達」の「句碑」が建っており、当時の「成田」でも「俳句」や「歌」にたしなんでいた「人々」が多くいたという「事」が物語っており、「公園」の「自然」の中にも「様々」な「先人」の「知識」や「足跡」が残されています。
 また「成田山公園」「園内」には、「成田山書道美術館」(2011年6月5日のブログ参照)があり、「成田山公園」に隣接して「成田山霊光館」、「成田山仏教図書館」などがあり、「成田山書道美術館」の「傍ら」には「水琴窟(すいきんくつ)」と呼ばれる「不思議」な「音」が聞こえる「場所」があり、「水琴窟」からは「水滴」が「大瓶」の中に落ちて「反響」する「音」が「耳」を傾けると「名琴」のように、澄んだ「音」が聞こえてくるそうです。

 上記のように「成田山新勝寺」「大本堂」の「奥」に広がる「風光明媚」な「成田山公園」では、「四季折々」の「草花」や「風景」を楽しむことができ、「成田山公園」には、「平均樹齢」50年を超える約500本の「紅梅」や「白梅」が植えられています。
 「成田山公園」の「梅」は、例年2月中旬から3月中旬にかけて咲き、「成田山公園」は「梅の香り」でいっぱいになります。
 「成田の梅まつり」(2014年2月16日・2013年2月11日2012年2月9日・2011年2月10日のブログ参照)は、「成田山公園」で開催されている「催し」で、「成田」の「新春」の「恒例行事」として、「園内」の「梅」が色づく2月から3月にかけて行われています。
 「成田の梅まつり」は、毎年1ヶ月間かけて開催され、「期間中」の「週末」を「中心」に「様々」な「イベント」を開催し、訪れる「方」に「おもてなし」を行っています。

 「平成27年成田の梅まつり」ですが、2月21日(土)から3月8日(日)までの「期間」に「成田山公園」を「会場」に行われ、「期間中」の「各」「土・日曜」に「イベント」を開催するそうです。
 「平成27年成田の梅まつり」「期間中」の「イベント」ですが、「観梅の演奏会」、「甘酒進上」、「表千家観梅の野点」、「観梅の投句コンテスト」、「氷の彫刻展」、「草木染」「花の集い展」となっています。

 「観梅の演奏会」は、「梅」を愛でながら「伝統音楽」を楽しむ「催し」で、毎回「大勢」の「お客様」が「春」を奏でる「音色」に「耳」を傾け、「好評」を得ています。
 「観梅の演奏会」「演奏会場」ですが、「成田山公園」内の「西洋庭園」で、「伝統音楽」の「演奏会」を行い、「観梅の演奏会」では、11時00分から、13時30分からの1日2回行われ、「開催日」、「演奏会出演者」ですが、下記の通りとなっています。

 開催日    演奏会出演者

 2月21日(土) 筝曲(海寶幸子)

 2月22日(日) 二胡(ワン・シャオフォン)

 2月28日(土) 津軽三味線(通若会社中)

  3月1日(日) 津軽三味線(佐藤通弘・通芳)

  3月7日(土) 筝(清翔会)・尺八(竹樹会)

  3月8日(日) 筝(清翔会)・尺八(竹樹会)

 「甘酒進上」ですが、「米麹」を使って、その場で、手作りした「甘酒」を「無料」で配る「おもてなし」で、ほんのりした「甘さ」は、「公園散策」で冷えた「指先」や「体」を「芯」から温めてくれます。
 「甘酒進上」は、「期間中」の「各」「土・日曜」の10時00分から15時00分まで「成田山公園」「園内」「西洋庭園」でふるまわれます。

 「表千家観梅の野点」は、「表千家成田市茶道会」の「協力」により、「無料」で行われる「催し」で、「期間中」の「各」「土・日曜」に開催され、「会場」ですが、「文殊の池」上「梅林」で、10時00分から15時00分(受付終了は14時30分)まで行われます。
 「表千家観梅の野点」「先生」の「スケジュール」は、下記の通りとなっています。

 2月21日(土) 八尾 宗保 先生

 2月22日(日) 矢澤 宗文 先生

 2月28日(土) 石橋 宗美 先生

  3月1日(日) 行方 宗岑 先生

  3月7日(土) 阿地 宗玲 先生

  3月8日(日) 大塚 宗裕 先生

 となっており、「表千家観梅の野点」では、初めて「お茶」を、召し上がる「方」でも「気軽」に参加できるそうです。

 「観梅の投句コンテスト」ですが、「成田の梅まつり」「恒例」の「投句コンテスト」で、「兼題」は「梅」となっており、1人2句以内「未発表」の「作品」に限り「応募・受付」しています。
 「観梅の投句コンテスト」の「選者」ですが、「成田山新勝寺」「貫主」「橋本照稔猊下」が行い、「入賞者」は4月上旬に直接通知され、「広報なりた」、「智光」(成田山だより)等で発表されます。

 「観梅の投句コンテスト」の「投函箱設置場所」ですが、「成田山公園」「西洋庭園」及び「宗吾霊堂」(2010年12月23日のブログ参照)「大本堂」前に設置されるそうです。
 「観梅の投句コンテスト」の「賞」ですが、「秀句」9句、「入選」20句となっており、「秀句」9句ですが、下記の「賞」となっています。

 成田山新勝寺貫主賞

 成田市長賞

 成田市議会議長賞

 京成電鉄株式会社賞

 JR成田駅賞

 宗吾霊堂賞

 三橋鷹女賞

 成田商工会議所会頭賞

 一般社団法人成田市観光協会賞

 「氷の彫刻展」は、「期間中」の3月8日(日)に「成田山新勝寺」「大本堂」前「広場」周辺で開催される「催し」で、四角い「氷柱」を「職人たち」の「手」により、「様々」な「形」に作り上げていく「様子」を「目の前」で見られ、「冬」ならではの「氷の芸術品」が並ぶ様は「圧巻」だそうです。
 「氷の彫刻展」「スケジュール」は、下記の通りです。

 10時15分 開会式
 (大本堂正面階段踊り場/雨天時・大本堂第一講堂)

 10時30分 競技開始

 12時00分 競技終了・審査

 13時00分 特別大護摩参詣「成功成就」

 14時15分 表彰式

 「草木染」「花の集い展」は、3月1日(日)から3月8日(日)に「成田観光館」で行われる「展示会」で、「自然」の「草花」を「染料」として、「スカーフ」や「タペストリー」等の「大小」「様々」な「布地」に染め込んだ「作品」が展示されます。

 「四季折々」の「表情」を見せる「風光明媚」な「庭園」が美しい「成田山公園」で開催される「新春恒例」の「催し」「平成27年成田の梅まつり」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「平成27年成田の梅まつり」詳細

 開催期間 2月21日(土)〜3月8日(日)

 開催時間 10時〜15時

 開催会場 成田山公園 成田市成田1

 問合わせ 成田市観光協会 0476-22-2102

 備考
 「平成27年成田の梅まつり」でふるまわれる「甘酒」ですが、弘化4年(1847年)頃「創業」の「糀店」の「麹」を使用しており、「天然」の「甘味」が利いた「糀」の「甘酒」となっています。
 なお「甘酒進上」は、「雨天」の場合、「中止」だそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2457 |
| 地域情報::成田 | 12:47 PM |
「第13回神崎ヤングフェスティバル」(神崎町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「神崎町」「神崎ふれあいプラザ」で2月21日(土)に開催されます「第13回神崎ヤングフェスティバル」です。

 「神崎町」は、「香取郡」に属する「まち」で、「首都」「東京」の「東」約60km、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から「北北東」に14km、「千葉県」の「北端中央部」に位置し、「北」は「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に面し、「南」は「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)のなだらかな「丘陵地帯」が広がっており、「神崎町」の「まち」のほぼ「中央部」を「JR成田線」が通っています。
 「神崎町」に「隣接」している「自治体」ですが、「東」は「香取市」、「西」と「南」は「成田市」に接するとともに、「北」は「利根川」を挟んで「茨城県」「稲敷市」と接しています。
 「神崎町」の「面積」ですが、19.85平方km、「町」の「東西」は5.7km、「南北」6.2km、「地勢」ですが、概(おおむ)ね「平坦」で、「南東部」は「丘陵」の「起伏」が多く、「畑」や「山林」が「大半」を占め、「北部」は「利根川」沿いに「肥沃(ひよく)」な「沖積低地」が開けている「自然」と「緑」が豊かな「まち」です。

 「神崎町」の「行政区域」としての「位置づけ」ですが、明治4年(1871年)「新治県」に始まり、明治8年(1875年)以降は「千葉県」に属し、明治22年(1889年)4月「町村制施行」とともに「武田」、「新」、「毛成」、「吉原」、「植房」、「立野」、「大貫」、「郡」の「8ヶ村」が「米沢村」として、また、「神崎本宿」、「神崎神宿」、「松崎」、「小松」、「並木」、「今」、「高谷」の「7ヶ村」が「神崎村」として合併、翌明治23年(1890年)3月に「町村」が施行され、「神崎町」となりました。
 その後、昭和30年(1955年)4月、「神崎町」・「米沢村」が合併して「新生・神崎町」が誕生、さらに昭和41年(1966年)1月、「向野地区」が「茨城県」「東村」・「河内村」から「千葉県」に割譲され、「神崎町」に編入、現在に至っています。
 昭和47年(1972年)には、「神崎町」では「工業団地」の「操業」も始まり、また近年は「自然」との「調和」を図りながら「大規模」な「宅地造成」や「道路整備」も進み、「緑」ある「自然環境」と恵まれた「歴史風土」の上に、「調和」のとれた「自然とふれあいのまち」を形成しているそうです。
 「神崎町」の「人口」ですが、6390人、「世帯数」2375世帯(2014年12月1日現在)となっており、「神崎町」は、「千葉県」で一番「行政規模」の小さい「まち」となっているそうです。

 「神崎町」は、古くから「北総」の「穀倉地帯」として「農産物」に恵まれ、「地下水」も「豊富」であったため、江戸時代初期より「酒」や「醤油」などの「醸造業」が発展し、明治の時代には「7軒」の「酒蔵」と「3軒」の「醤油蔵」があり、「関東一円」に向け、「利根川水運」で「商品」が運ばれ、「神崎町」では、「醸造業」が盛んに営まれていました。
 現在でも「神崎町」では、「仁勇・不動」の「醸造元」「鍋店株式会社」(2011年3月10日のブログ参照)、「五人娘・香取」の「醸造元」「寺田本家株式会社」(2011年4月10日のブログ参照)といった江戸時代から続く「2軒」の「老舗酒蔵」が醸造し続け、「魅力」ある「銘酒」を醸(かも)しており、「醤油」とともに「昔」ながらの「風味」を「今」に伝えています。

 「神崎町」の「基幹産業」は、上記のように「農業」や「醸造業」ですが、近年は隣接する「成田国際空港」、「国道356号バイパス」や「圏央道」(首都圏中央連絡自動車道)「神崎IC(こうざきインターチェンジ)」等を「基軸」として、「長期的展望」に立った「都市基盤」の「整備」を進めてきました。
 また「神崎町」では、「こうざき天の川公園」(2012年11月18日のブログ参照)、「こうざきふれあい自然遊歩道」、「神崎大橋」と「側道橋」「神東ふれあい橋」等を活用し、「まち」の「広域拠点性」をさらに強め、「神崎町民」が「主役」の「まちづくり」を「目標」に、上記のように「自然」と「調和」のとれた「自然と人とふれあいのまちづくり」を進めてきたそうです。
 「神崎町」では、太古から続く「歴史」、澄んだ「空気」や、輝く「緑」、清らかで美味しい「水」、「自然」の「恵み」に満ちあふれた「大地」に、息づく「人々」が「発酵」を繰り返しながら、新たな「魅力」を生み出しており、「神崎町」は、近年「発酵の里こうざき」として「周辺自治体」に親しまれています。
 現在「神崎町」は、「緑」豊かな「農村環境」でありながら、上記のように「圏央道」「神崎IC」や「国道356号バイパス」などの「整備」により「首都圏」への「アクセス」が「容易」となっているため、「道の駅」「建設計画」などを推進して「地域振興」に取り組まれています。

 「神崎ふれあいプラザ」は、「文化ホール」と「保険福祉館」からなる「神崎町」の「複合コミュニティーセンター」です。
 平成13年(2001年)4月から「業務」を開始した「神崎ふれあいプラザ」は、「神崎町」の「文化」、「教育」、「福祉」、そして「健康づくり」の「拠点」として「建設」された「複合施設」です。
 「神崎ふれあいプラザ」「館内」は、「社会教育」や「生涯学習」のための「文化ホール」と「保険福祉館」に大別されます。
 「神崎ふれあいプラザ」「文化ホール」は、「広々」とした「大空間」を演出する「展示ホール」、「視聴覚室」、「図書室」の「他」、402席の「電動移動座席」を有する「多目的ホール」を備え、「神崎町」の「町」の「多彩」な「行事」が行われています。
 「保険福祉館」は、「保健関係各指導室」、「調理実習室」を備え、「神崎町」の「福祉行政」の「中核」をなしています。

 「文化ホール」ですが、「多目的ホール」を「核」とした、「様々」な「文化施設」を備えており、「ホール」では、「様々」な「イベント」が開催され、多くの「町民」の「方々」が利用し、また、「サークル活動」や「研修」・「勉強会」等でも「活発」に利用されています。

 上記のように「神崎ふれあいプラザ」の「核」となっている「文化ホール」は、「移動観覧席」(402席)を有する「ホール」で、「演劇」や「音楽会」を開催することができる「本格的」な「舞台装置」も設備しています。
 「文化ホール」は、「音響設備」、「照明設備」も完備しており、「本格的」な「演劇」、「コンサート」を行うことが「可能」で、「地元」の「各学校」の「音楽発表会」や、「演奏会」、「町」の「敬老大会」等の「式典会場」としても「活用」されています。

 「神崎ヤングフェスティバル」とは、「若者」を「対象」とした「舞台発表型イベント」で、「内容」ですが、「ダンス」や「バンド」、「ピアノ演奏」等々となっており、「グループ」や「個人」が参加されています。
 「神崎ヤングフェスティバル」では、上記のように「神崎町」の「若者たち」の「祭典」として開催され、毎年多くの「若者たち」が出演し、「日頃」の「音楽活動」や「ダンス」の「成果」が発表されています。
 「神崎ヤングフェスティバル」は、今年(2015年)で「13回目」を数える「イベント」で、年々「ステージ」の「内容」がパワーアップしているそうです。

 「第13回神崎ヤングフェスティバル」ですが、「神崎ふれあいプラザ」を「会場」に2月21日(土)に開催される「恒例イベント」です。
 「第13回神崎ヤングフェスティバル」の「内容」ですが、「バンド」や「ピアノ演奏」、「ダンス」等の「発表」となっています。
 「第13回神崎ヤングフェスティバル」には、「常連」の「出演者」も多く、その「成長」も楽しみのひとつとなっており、「様々」な「ジャンル」から多くの「若者」が参加し、「日頃」の「練習」の「成果」を発表するとともに、若い「力」のみなぎる「ステージ」を披露するそうです。

 「神崎町」の「憩いの場」「神崎ふれあいプラザ」で開催される「恒例イベント」「第13回神崎ヤングフェスティバル」。
 この機会に「神崎町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第13回神崎ヤングフェスティバル」詳細

 開催日時 2月21日(土) 13時〜

 開催会場 神崎ふれあいプラザ 香取郡神崎町-

 問合わせ 神崎町教育委員会 0478-72-1601

 備考
 「神崎町」では、今年(2015年)4月に「道の駅発酵の里こうざき」(2015年1月18日のブログ参照)がオープンしますが、この度(たび)「道の駅発酵の里こうざき」が、「重点」「道の駅」に選ばれたそうです。
 「国土交通省」は、「全国」に1040箇所ある「道の駅」の中から、「全国モデル」「道の駅」6箇所、「重点」「道の駅」35箇所を「地域創生」の「核」となる「道の駅」として選定したそうです。
 「重点」「道の駅」35箇所のひとつに選定されたことにより、「道の駅発酵の里こうざき」は、「道の駅」における「取組」について「重点的」に「支援」を受けることとなったそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2454 |
| 地域情報::香取 | 11:47 AM |
「祈年祭(きねんさい)」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」で2月17日(火)に開催されます「祈年祭(きねんさい)」です。

 「常陸国一宮」「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、「茨城県」「鹿嶋市」にある「神社」で、「全国」に約600社ある「鹿島神社」の「総本社」です。
 「鹿島神宮」は、「千葉県」「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「茨城県」「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)と合わせて「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれ、江戸時代から「東国三社めぐり」として「人気」があったそうで、「初詣」には、「全国」から60万人以上が参拝し、「初詣」の「参拝者数」では「茨城県」2位を誇ります。

 「鹿島神宮」は、「茨城県」「南東部」、「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)と「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)に挟まれた「鹿島台地」上に鎮座し、「鹿島神宮」は、「伊勢神宮」・「香取神宮」とともに、「明治維新」前に「神宮」の「名称」を使用していた「三社」のうちの「一社」です。
 「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」(建御雷神)で、「鹿島神」という「一般名称」でも知られています。
 「武甕槌大神」ですが、「古事記」では、「伊弉諾尊(いざなぎのみこと)」が「軻遇突智(かぐつち)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。

 「武甕槌大神」ですが、「古事記」では、「伊弉諾尊(いざなぎのみこと)」が「軻遇突智(かぐつち)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。
 「武甕槌大神」は、「香取神宮」の「御祭神」「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」とともに、「天孫降臨(てんそんこうりん)」に先立ち「国譲り」の「交渉」をしたといわれている「神様」で、「武甕槌大神」は、「武の神」として古くから「皇室」や「藤原氏」の「崇敬」を受け、さらに鎌倉時代以降は「武家政権」の「信仰」も得て、「社殿」・「楼門」・「宝物類」の「奉納」や「所領寄進」が繰り返されてきたそうです。
 「鹿島神宮」「楼門」は、寛永11年(1634年)、「徳川頼房」公が奉納した「楼門」で「日本三大楼門」のひとつとして知られています。
 「鹿島神宮」「楼門」は、「鹿島神宮」「境内」「鹿島神宮の森」の「縁」の中にひときわ「朱色」が鮮やかな「楼門」で、「鹿島神宮」「楼門」の「扁額」は「東郷平八郎」「元帥」の「直筆」によるものだそうです。

 「鹿島神宮」の「創建」ですが、2674年前の「初代」・「神武天皇」「御即位」の「年」にあたり、「神武天皇」は、「東征」の「途上」における「大神」の「布津御霊劔(ふつのみたまのつるぎ)」による「守護」に感謝され、「鹿島の地」に「大神」を勅祭されたそうです。
 これに先立つ神代の昔、「武甕槌大神」は「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」の「名」を受け、「葦原中国」といわれた「我が国」の「国譲り」から「国造り」まで、その「建国」に大いにその「御神威」を発揮されました。
 「鹿島神宮」は、その「御威徳」から「武の神」として崇められ、日出づる「東方」に坐します「鹿島立ち」の「御神徳」によって、「事始め」、「起業」、「開運」、「旅行交通安全の神」、「常陸帯」(2012年1月13日・2011年10月16日のブログ参照)の「故事」によって「安産」、「縁結び」の「神」を仰がれています。

 「鹿島神宮」「文化財」ですが、「布津御霊劔(ふつのみたまのつるぎ)」と称される「長大」な「直刀」が「国宝」に指定されているほか、「鹿島神宮」「境内」は「国」の「史跡」に指定され、「本殿」・「本殿」・「楼門」など「社殿」7棟が、「国」の「重要文化財」に指定されており、そのほか「鹿島神宮」は、「鹿」を「神使」とすることでも知られています。
 上記のように「鹿島神宮」は、古くから「朝廷」から「蝦夷(えぞ)」に対する「平定神」として、また「藤原氏」から「氏神」として崇敬され、その「神威」は中世の「武家の世」に移って以後も続き、「歴代」の「武家政権」からは「武神」として崇敬され、現代も「鹿島神宮」は「武道」で篤く信仰されています。

 「鹿島神宮」では80以上もの「年中行事」の中では「祭頭祭」(2013年3月6日・2012年3月2日・2011年3月6日のブログ参照)、「神幸祭」(2012年8月26日のブログ参照)、また12年に一度「午年」ごとに行われる「式年大祭御船祭」(2014年8月31日のブログ参照)が特に「有名」で、今年(2014年)の9月1日(月)には、「3日間」に渡って「御船祭」が催行されています。
 (「式年大祭御船祭」「前日」8月31日(日)午後には、「御座船清祓式」(2014年8月29日のブログ参照)が執り行われました。)

 「祈年祭(きねんさい)」(としごいのまつり)は、毎年2月に行われ、「一年」の「五穀豊穣」などを祈る「神道」の「祭祀」です。
 「祈年祭」は、11月の「新嘗祭(にいなめさい、しんじょうさい)」と「対(つい)」にさるとされますが、「皇室祭祀令」では「祈年祭」は「小祭」、「新嘗祭」は「大祭」とされていました。

 「祈年祭」ですが、「明治」の「改暦前」は「旧暦」2月4日に行われたそうで、「時期」は「統一」されておらず、「北国」には3月・4月の「春祭り」と併せて行う「神社」もあれそうです。

 「祈年祭」ですが、「本来」は「民衆」が行う「田の神」への「予祝祭」でありましたが、「中国」の「大祀祈殻」の「要素」を取り入れ、「律令国家祭祀」として成立したそうです。
 7世紀後半の「天武天皇」の時代には既に記録があり、「延喜式神名帳」「記載」の「全神社」(3132座)が「祈願」の「対象」であったそうです。
 平安時代には「形骸化」し、「神祇官」の「内部」でのみ行う「祭祀」となり、平安時代中頃になると、「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」を「主」に祀る「祭祀」と認識され、「院政期」には「天照大御神」を奉祀する「天皇」の「祭祀」として厳修されました。
 13世紀初め、鎌倉時代初頭の「順徳天皇」の「禁秘抄」では、「祈年祭」は「伊勢神宮」「関連」の「祭祀」とされました。

 室町時代後半の「戦乱期」には、「他」の「祭祀」と同様に「廃絶」し、「神祇官」の「伯」を「世襲」した「白川家」が行うようになり、江戸時代に入り、元禄年間に「宮中」での「祈年祭」の「復興」が企画されましたが為らず、明治時代の「神祇官復興」により再開されたそうです。
 「祈年祭」は「重要」な「国家祭祀」と位置づけられ、明治2年(1869年)からは、「宮中」および「全国」の「官国幣社」、あるいは「民社」でも、「大祭」として「祈年祭」が行われたそうです。
 第二次世界大戦後に「日本」の「国家神道」が解体されると、「祈年祭」から「国家的祭祀」としての「性格」は消え、「宮中」では「天皇家」の「私的」な「祭祀」として、「他」の「神社」でも「通常」の「祭祀」として斎行しているそうです。

 「祈年祭」ですが、上記のように「としごいのまつり」ともいい、毎年2月17日に「全国」の「神社」で行われる「祭儀」で、「年」とは「稲」を意味し、「稲穂」を蒔く「季節」の「初め」にあたって、その「豊穣」を祈願する「祭り」であり、「祈年祭」では、「稲」だけではなく「五穀」の「豊穣」と「国」の「繁栄」、そして「皇室」の「安泰」や「国民」の「幸福」なども祈願されるそうです。

 「鹿島神宮」では、2月17日(火)10時00分から「祈年祭」が斎行されます。
 「祈年祭」ですが、「農耕儀礼」における「春耕」の「前」に、その年の、豊かな「実り」を祈る「祭典」です。
 「古来」より「日本」では、「稲」の事を「年」と呼び、「祈年祭」は「としごいのまつり」と読まれ、「秋」の「豊作」への「祈り」が捧げられてきたそうです。

 「日本屈指」の「名社」「鹿島神宮」で斎行される毎年2月にその「年」の「秋の収穫」の「豊作」を「神」に祈る「農耕」の「祭儀」「祈年祭」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「祈年祭」詳細

 開催日時 2月17日(火) 10時〜

 開催会場 鹿島神宮 茨城県鹿嶋市宮中2306-1

 問合わせ 鹿島神宮 0299-82-1209

 備考
 「祈年祭」が斎行される「この日」は、「宮中」の「賢所(かしこどころ)」においても「祭典」が行われ、「天皇」が「御親拝」になられるということです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2451 |
| 地域情報::鹿島 | 12:06 PM |

PAGE TOP ↑

(C) Copyright Inubozaki Kanko Hotel. All rights reserved.