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「没後40年久保一雄展」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「松山庭園美術館」で2月20日(金)〜4月12日(日)の期間開催されます「没後40年久保一雄展」です。

 「松山庭園美術館」(2011年2月25日のブログ参照)は、1998年(平成10年)3月に、「芸術家」「此木三紅大(コノキミクオ)」氏の「アトリエ」と「住居」の「一部」を開放し、「東総地域」の「文化」の「発信地」として設立された「私設美術館」です。
 「松山庭園美術館」の約2千坪の「敷地内」には、「本館」のほか「長屋門」、「茶室」、「企画展示室」、「四季折々」の「自然」を満喫できる「見晴し亭」などが点在し、「苔(こけ)」と「紅葉」の「純和風」の「庭園」と、「芝生」に「松」を配した「洋風」の「庭園」には、「鉄」や「石」の「彫刻」が配置され、「来館者」の「憩いの空間」ともなっているそうです。
 上記のように「松山庭園美術館」には、素晴らしい「庭園」があり、「庭園内」には「地域」の「文化交流」の「拠点」としての「企画展示室」等が点在し、「四季折々」の「自然」を愛(め)でながら「野外彫刻」も楽しめるようになっています。
 「松山庭園美術館」「庭園」の「裏」には、「高さ」11m、「根回り」3.1mの「大桑」が聳(そび)え、「黒松」、「枝垂れ萩」、「紅葉の林」などの「草木」があり、「四季」を通じて楽しめるそうです。

 「松山庭園美術館」「展示内容」ですが、「企画展示」、「館所蔵作品展示」、「映像の鑑賞」、「ミュージアムコンサート」等の「開催」となっています。
 「企画展示」ですが、「著名作家」、「若手作家」等の「個展」、埋もれている「作家」の「発掘」、「コレクターズコレクション展」などを開催しています。

 「館所蔵作品展示」ですが、「此木三紅大」氏が「参考」とした「国内外」「名画作品」を「順次」公開しています。
 「コンスタブル」、「ドラクロア」、「浅井忠」、「藤島武二」、「長谷川利行」、「村山塊多」など

 「茶道具コレクション」ですが、「大井戸」、「光悦」、「道入」、「仁清」、「熊川」、「古唐津」などの「茶碗」、「唐物青香合」、「天命釜」、「寒薙釜」など約120点となっています。

 「蒔絵琴コレクション」ですが、江戸時代から明治時代の「蒔絵琴」10面。
 「中林傳兵衛」作、「内国博覧会」「受賞作品」の「芝山蒔絵」の「見事」な「唐子模様」の「琴」は、一見の価値ありだそうです。

 「映像の鑑賞」ですが、「企画展示」に関係する「ビデオ」の「放映」を行っています。
 「ミュージアムコンサート」等の「開催」ですが、「年」「数回」の「庭園コンサート」、「語り」、「茶会」も開催され「好評」を博しているそうです。

 「没後40年久保一雄展」ですが、「松山庭園美術館」で開催される「展覧会」「屏風展」で、2月20日(金)から4月12日(日)期間開催されます。
 「没後40年久保一雄展」開催に際し、「松山庭園美術館」では、下記のように「観覧」を呼びかけています。

 久保一雄は日本映画創成期から黄金期まで、黒澤明・成瀬巳喜男・今井正・山本薩夫監督等の美術を手掛け、「美術監督・久保一雄」として映画史にその名が刻まれています。
 しかし「画家・久保一雄」は知られていません。
 画家を志し18歳で上京、「池袋モンパルナス」に集う前衛画家と交流、独立展で受賞するも生涯に一度の個展もせず、アトリエで制作に没頭しました。
 そのほとんど未発表の埋もれた作品にスポットを当てようと、「ギャラリーいがらし」をはじめ「梅野記念絵画館」や当松山庭園美術館が展覧会を開催し、近年再評価がなされています。
 当館において2009年(平成21年)「久保一雄の生涯展」に展示された大作は、世田谷美術館と川崎市市民ミュージアムに所蔵され、只今、世田谷美術館「東方スタジオゆかりの作家たち展」(1月4日から)に展示されています。
 同時開催「東方スタジオ展」(2月21日から)には美術監督としての仕事も紹介されます。
 当館においては、久保一雄が晩年、アトリエに籠って描いた庭に咲くなんでもない「花」たちを中心に展示いたします。
 画家が辿り着いた絵とは何か、合わせてご高覧下されば幸いです。

 「田園」の中の小高い「丘」の上にある「瀟洒」な「美術館」「松山庭園美術館」で開催される「貴重」な「絵画展」「没後40年久保一雄展」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「没後40年久保一雄展」詳細

 開催期間 2月20日(金)〜4月12日(日)

 開催会場 松山庭園美術館 匝瑳市松山630

 開催日  金・土・日・祝日

 開館時間 10時〜17時

 入館料  大人800円 小中学生400円

 問合わせ 松山庭園美術館 0479-79-0091

 備考
 「没後40年久保一雄展」が開催される「松山庭園美術館」では、「期間中」「日本の美」「時代蒔絵琴展」、「茶道具展」が共催されるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2467 |
| 地域情報::匝瑳 | 10:44 AM |

 
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