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「春休み」「木工クラフト体験」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で3月21日(祝・土)〜4月5日(日)期間開催されます「春休み」「木工クラフト体験」です。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は、「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)にあり、「自然環境」の豊かなところにあります。
 「千葉県立東庄県民の森」内には、「硬式用テニスコート」が3面、「5人立て専用」の「弓道場」があり、「緑」豊かな「自然」の中で、「テニス」が楽しめたり、厳(おごそ)かに「弓道」を楽しむことができます。

 「千葉県立東庄県民の森」の「区域面積」は、100ha(ヘクタール)で、「千葉県」の「北部」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に近く、上記のように「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)にあって、「眼下」に「干潟八万石」の「大水田地帯」や遠く「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)を望むことができます。
 「千葉県立東庄県民の森」には、「芝生広場」、「湿地植物園」、「水鳥観察舎」などもあり、その他にも「森林館」(管理事務所)、「ふるさと館」、「展望台」、「フィールドアスレチック」、「水鳥広場」、「お花見広場」、「森の教室」、「花しょうぶ園」、「樹木園」、「見晴し台」などがあります。

 「千葉県立東庄県民の森」「周辺」の「夏目堰」は、「カモ」や「白鳥」などの「水鳥」が多数飛来しており、「千葉県立東庄県民の森」「水鳥観察舎」からも「観察」ができるので、「四季折々」の「バードウォッチング」が楽しめる「スポット」として知られています。
 「夏目堰」は、もとは「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)「潟湖」の「一部」でしたが、「椿海」「周辺」は江戸時代に干拓され、現在は「干潟八万石」といわれる「大水田地帯」になっています。

 「千葉県立東庄県民の森」は、「県土」の「自然」を守り、多くの「県民」が「森林」と親しみ、「森林」を知り、その「恵み」を受けながら、「自然」と共に生きる「心」の「創造」を目指して造られたものです。
 このため「千葉県立東庄県民の森」は、「森林」での「学習」、「レクリエーション」、「スポーツ」、「文化活動」、「林業体験」など、「森林」の「総合利用」を図る「施設」として整備されています。

 「木工(もっこう)」とは、「木材」に「加工」をほどこすことで、「金属加工」、「金工」と「対比」されます。
 「工作」、「美術」、「家具製作」などの「領域」はもちろんのこと、「建築」や「土木」などの「領域」でも、「木材」を「加工」することを広くこう呼びます。
 「木工」ですが、現場によっては「大工仕事」などと呼ばれることもあるようです。

 「春休み」「木工クラフト体験」ですが、「千葉県立東庄県民の森」の「体験イベント」で、3月21日(土)から4月5日(日)の「期間」開催されます。
 「春休み」「木工クラフト体験」の「受付」ですが、「東庄県民の森管理事務所」で「受付」を行い、「春休み」「木工クラフト体験」「体験時間」ですが、9時30分から15時00分まで行うそうです。
 「春休み」「木工クラフト体験」の「実施体験内容」ですが、「動物の置物」、「木の実を使った工作」、「マイ箸づくり」などとなっています。
 「春休み」「木工クラフト体験」の「参加費」ですが、「参加内容」により200円からとなっており、「定員」ですが、「1日」5組10名程度となっています。
 「春休み」「木工クラフト体験」「参加対象」ですが、「小学生」以上、どなたでもとなっており、「小学生児童」は、「親子同伴」となっています。

 「自然」豊かな「千葉県立東庄県民の森」で開催される「実施体験」「春休み」「木工クラフト体験」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「春休み」「木工クラフト体験」詳細

 開催期間 3月21日(祝・土)〜4月5日(日)

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「春休み」「木工クラフト体験」の「申込方法」ですが、「事前」に「予約」「申込」となっています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2507 |
| 地域情報::香取 | 07:31 AM |
「JGSTグランドハンドリング教室」(芝山町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で3月21日(祝・土)に開催されます「JGSTグランドハンドリング教室」です。

 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「航空」に関する「科学知識」について、その「啓発」を図り、もって「航空思想」の「普及」及び「航空科学技術」の「振興」に寄与し、あわせて「日本」の「航空」の「発展」に資することを「目的」に、「総合的」な「航空思想普及施設」として「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)側に平成元年(1990年)に、「山武郡」「芝山町」「岩山」に開館しました。

 「航空科学博物館」ですが、「中央棟」、「西棟」、「東棟」、「展望塔」、「屋外」からなり、「地上2階一部5階」の「建物」が構成されています。
 「航空科学博物館」「1階」「中央棟」には、「アンリ・ファルマン複葉機」の「実物大復元模型」(イラスト有り)と、「ピストン・エンジンコーナー」、「ミュージアムショップ」「バイプレーン」があり、「航空科学博物館」「1階」「西棟」には、「ボーイング747大型模型」(操縦体験可能・要「整理券」)と「ボーイング747」の「客室」・「コックピット」・「タイヤ」、「DC-8前脚」、「旅客機の胴体比較」(DC-8とYS-11)、「DC8シミュレーター」(パイロット訓練用シミュレーターを改修したもの)があります。
 「航空科学博物館」「ミュージアムショップ」「バイプレーン」には、「航空機」の「スケールモデル」など「航空関係」の「品物」をたくさん取り揃えています。
 「航空科学博物館」「バイプレーン」では、たくさんの「要望」に応え、あの「カレンダー」が戻ってきたそうです。
 「カレンダー」ですが、「世界各地」から「様々」な「航空会社」が乗り入れする「成田国際空港」の「色とりどり」の「航空機」のみならず、「四季折々」の「風景」も、美しい「航空科学博物館」周辺の「情景」の「カレンダー」に仕上がっており、「航空科学博物館」「ミュージアムショップ」「バイプレーン」にて864円(税込)で販売しています。

 「航空科学博物館」「2階」「中央棟」には、「下田画伯」の「イラスト」による「飛行機のあゆみ」と、「日本の名機」と「歴史的」な「ソリッドモデル」、「西棟」には、「小型機」・「ヘリコプター」の「コックピット」(「操縦席」に座れます)と「戦前」・「現在」の「パイロット」の「制服比較」、「東棟」には、「NAAコーナー」と、「エコエアポートコーナー」、「成田国際空港」を「インターネット」や「ビデオ」、「模型」等で紹介する「コーナー」があります。

 「航空科学博物館」「2階」「東棟」にある「成田国際空港」を紹介する「NAAコーナー」ですが、昨年(2014年)3月25日に「リニューアルオープン」しています。
 「航空科学博物館」「NAAコーナー」ですが、「成田空港ジオラマ」、「音の体験ルーム」、「情報コーナー」、「エコエアポートコーナー」からなり、「様々」な「方向」から「成田国際空港」について学べる「施設」となっており、白く「スタイリッシュ」な「デザイン」に一新された「成田空港ジオラマ」と、「楽しく、分かりやすく」を「コンセプト」に「内容」を一新した「音の体験ルーム」がリニューアルされています。

 「航空科学博物館」「3階」は、「展望台」(屋上)となっており、「成田国際空港」を「離着陸」する「ジャンボ」を「間近」に眺め、「迫力」ある「航空機」の「エンジン音」を体験できるようになっています。
 「航空科学博物館」「4階」は、「展望レストラン」「バルーン」となっており、「展望レストラン」「バルーン」では、「成田国際空港」の素晴らしい「眺め」を見ながら「食事」ができます。
 「航空科学博物館」「5階」では、「ガイドの説明」(土・日・祝日中心)を「参考」に「離着陸」する「ジャンボ」を見ることができるそうです。
 「航空科学博物館」「屋外」には、「航空機」と「多目的広場」があり、「小型機」や「ヘリコプター」の「実物」を展示、「YS11試作1号機」(イラスト有り)や「セスナ195」「朝風」(イラスト有り)等があり、「有料搭乗航空機」として「プロペラ」が回る「飛行機」や「ヘリコプター」に搭乗できる「有料体験装置」があるそうです。

 「航空科学博物館」では、「航空」に関する「科学知識」に関する「講習会」、「講演会」、「見学会」、「航空教室」、「セミナー」等を開催しており、「四季折々」「様々」な「催し」、「イベント」を行っています。
 また「航空科学博物館」では、「展示即売会」(「航空スケッチ大会」、「紙飛行機工作教室」、「航空機の部品」・「航空グッズ」の「販売」を行う「航空ジャンク市」等)などを催行しています。

 「グランドハンドリング」(Ground handling)とは、「航空輸送」における「空港地上支援業務」です。
 「グランドハンドリング」ですが、「航空輸送」において、「航空機」は「就航」する「空港」において「到着」および「出発」に伴う「地上作業」の「サービス」を受けなければなりませんが、この「地上サービス」を「総称」して「グランドハンドリング」と呼んでいます。
 「運航便」は、「空港」に到着し、出発するまでの「時間」を「可能」な限り「短時間」としたいことから、「空港」での「作業時間」(ステイタイム)を短くすることで、「航空会社」は「航空機」の「稼働」を高め、「収益向上」を図りたいためです。
 「グランドハンドリング」を運営する「企業」は、そのような「航空会社」の「要求」に応えるため、「安全」かつ「迅速」な「空港サービス」を提供しなければなりません。

 「グランドハンドリング」の「主」な「作業」ですが、下記の通りとなっています。

 ランプサービス

 ・マーシャリング(航空機を駐機場に誘導する)
 ・搭乗橋、PBBの操作/ドアの操作
 ・機体のプッシュバック(機体を車によってバックさせる)
 ・機体のトーイング(機体を牽引車によって移動させる)
 ・手荷物と貨物の投降載
 ・手荷物と貨物の搬送
 ・機内の清掃
 ・ケータリング(機内食や飲み物などの搭載)
 ・手荷物の仕分け
 ・汚水処理や水の供給
 ・航空機への燃料給油
 ・降雪のある空港での機体除雪(凍結防止剤の噴霧)

 貨物サービス

 ・貨物や郵便の受託と引渡し
 ・貨物と郵便の仕分け
 ・ULD(コンテナなど)への貨物の組み付けや、ULDからの解体

 機体整備

 ・機体外部の洗浄
 ・機体整備補助
 ・センダー業務(無線を使用しクルーとの交信)

 車両・施設整備

 ・GSE車両のメンテナンス

 航空業務

 ・運航管理
 ・ロードコントロール(機体重量管理)
 ・ラジオ業務
 ・フライトコーディネート

 旅客業務

 ・カウンター業務
 ・手荷物業務
 ・内際チェックイン
 ・ゲート業務
 ・到着業務
 ・ラウンジ業務

 「グランドハンドリング」とは、「地上作業」のことをいい、その「スタッフ」を「グランドスタッフ」といいます。

 「空港」での「作業時間」(ステイタイム)は、「航空機メーカー」(BoeingやAIRBUS)が提示している「データ」をもとに、「航空会社」が「標準的」な「時間」を設定することが「一般的」です。
 「グランドハンドリング」では、「航空会社」が求める「ステイタイム内」にて「すべて」の「空港作業」を完了し、「定時性」(時刻表どおりの運航時刻/ダイヤ)を確保しなければならないそうです。
 「航空会社」にもよりますが、「国内空港」において運用されている「一般的」な「ステイタイム」ですが、下記の通りとなっています。

 主な機種の一般的なステイタイム

 航空機の機種  国内線   国際線

 Boeing747-400 45分-60分 90分-120分
 Boeing767-300 35分-45分 70分-100分

 「国内線」と「国際線」の「ステイタイム」が異なる「要因」ですが、「燃料給油」となっており、「国際線」は「長距離」を飛行するため、「国内線」と比較し、多くの「燃料」を「航空機」に搭載するためで、そのほか、「ケータリング」や「機内」の「清掃」についても、「国際線」の「作業時間」は「国内線」と比較し、長い「傾向」にあります。

 「国内」での「主要」な「グランドハンドリング企業」ですが、「航空会社」の「出資」による「グループ企業」であり、「エアライン」は「グランドハンドリング」を「自社」では行わない「ケース」が多いそうです。
 「日本航空」(JAL)や「全日本空輸」(ANA)といった「国内大手」の「航空会社」は、「空港」ごとに「グランドハンドリング専門」の「グループ会社」を設立しており、「地方空港」では「民間」の「地元企業」へ「業務」を委託している「ケース」が多いようです。

 「全日本空輸」には「総代理店制度」があり、「地方」では「航空券」の「予約」や「販売」など「カウンター業務」も含めて「業務委託」をしています。
 「旧・日本エアシステム」(JAS)にも同じような「制度」がありましたが、「日本航空」との「合併」により、現在はなくなっています。
 また、「国内」の「グランドハンドリング企業」の中には、「航空会社」「同士」や「大手商社」が出資して設立した「会社」も存在するそうです。

 「羽田」や「成田」、「関西」、「中部」など「国内」の「主要空港」では、「国内エアライン」のほか「海外エアライン」が運航されています。
 「海外エアライン」は、「国内エアライン」へ「グランドハンドリング」を「依頼」(契約)し、その「グループ企業」が「作業」を行う「形態」が「一般的」です。
 「海外エアライン」が、「国内」の「グランドハンドリング企業」と直接「契約」し、「運航」する「ケース」もあり、「後述」での「独立系企業」が、その「形態」にて運営されています。
 また、「企業」によって行う「業務」が分担され、「機内清掃」のみや「機用品」の「取り扱い」のみを行う「会社」、「貨物」などの「搭載」のみを行う「会社」など、「事業内容」が異なる「複数社」が「1便」に対して「グランドハンドリング」を行う「場合」があります。

 「JGSTグランドハンドリング教室」ですが、「航空科学博物館」で開催される「春分の日」3月21日(土)に行われる「体験教室」です。
 「JGSTグランドハンドリング教室」ですが、10時00分から16時00分まで行われる「体験教室」で、「JGSグランドハンドリング教室」の「内容」ですが、「マーシャリング体験」、「制服着用体験」、「機体水洗い体験」となっています。
 ちなみに「JGST」ですが、「JALグランドサービス東京」の「略称」です。

 「日本最大規模」を誇る「航空専門科学博物館」「航空科学博物館」で開催される「体験教室」「JGSTグランドハンドリング教室」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「JGSTグランドハンドリング教室」詳細

 開催日時 3月21日(祝・土) 10時〜16時

 開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3

 開館時間 10時〜17時(入館締め切り16時半)

 休館日  月曜日(祝日の場合翌日)

 入館料  大人500円 中高生300円 4歳以上〜小学生200円

 問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557

 備考
 本年2015年(平成27年)3月26日(木)より「JRバス関東」の「ダイヤ」が改正され、「JR成田駅」「発」、「成田市さくらの山公園」(2014年11月27日のブログ参照)「経由」「航空科学博物館」を結ぶ「新規路線」が誕生し、「JR成田駅」からの「アクセス」が「便利」になるそうです。
 「改正後」の「時刻表」ですが、「航空科学博物館」「HP」「トップページ」を参照下さい。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2506 |
| 地域情報::成田 | 12:11 PM |
「香取護国神社春季大祭」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」「香取護国神社」で3月18日(水)に開催されます「香取護国神社春季大祭」です。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「香取市」「香取」に鎮座する「日本屈指」の「神宮」で、「式内社」(名神大社)、「下総国一宮」、「旧社格」は「官幣大社」で、現在は「神社本庁」の「別表神社」です。
 「香取神宮」は、「関東地方」を中心として「全国」に約400社ある「香取神社」の「総本社」であり、「鹿嶋市」の「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)の「一社」であり、「宮中」の「四方拝」で遥拝される「一社」です。

 「香取神宮」の「創建」ですが、「神武天皇」の「御代18年」と伝えられ、「香取神宮」の「御祭神」は「日本書紀」の「国譲り神話」に登場し、「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」とともに活躍した「神様」「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」です。
 上記のように「香取神宮」は、「下総国一宮」で、明治以前に「神宮」の「称号」を与えられていたのは、「伊勢神宮」、「香取神宮」、「鹿島神宮」のみという「わが国」「屈指」の「名社」です。

 「香取神宮」の約37000坪ある「境内」には、「本殿」、「幣殿」、「拝殿」、「祈祷殿」、「楼門」、「宝物館」、「神徳館」、「弓道場」、「社務所」などがあります。
 中でも「香取神宮」「本殿」・「中殿」・「拝殿」が連なる「権現造」の「社殿」は、「鹿皮」のような「色」をした「桧皮葺」の「屋根」に「黒塗り」の「姿」が実に美しい「建造物」となっています。
 「香取神宮」「境内」には、「摂社」、「末社」が多く祀られており、「摂社鹿島新宮」、「摂社奥宮」、「摂社匝瑳神社」、「末社六所神社」、「末社桜大刀自神社」、「末社裂々神社」、「末社市神社」、「天降神社」、「末社馬場殿神社」、「末社日神社」、「末社月神社」、「末社押手神社」、「末社璽神社」、「末社大山祇神社」、「末社諏訪神社」などを祀っており、「香取神宮」「参道」「左手」に「香取護国神社」(2013年9月25日のブログ参照)が祀ってあります。

 「香取神宮」は、「香取の森」と呼ばれる12万3千平方mに及ぶ「広大」な「山林」の中にあり、「香取の森」は「荘厳」で「霊気」に満ちた「神秘さ」を深めた「空間」が広がっており、正に「神域」であることを感じることができる「パワースポット」となっています。
 「香取神宮」の「社叢林」は3.5ha(ヘクタール)、古くから「神宮の森」として古くから「信仰の場」として「大切」に保護されてきたため、「目通り幹囲鉾(幹周)」3mを越える「スギ」をはじめ、「イヌマキ」・「モミ」などの「巨木」が林立しており、「落葉」に埋もれた「古道」や「古井戸」は往時の「景観」を偲ばせ、「香取の森」は昭和49年(1974年)に「千葉県」の「県指定天然記念物」に指定されています。
 「香取の森」、「香取神宮」の「位置」する「山」(森)は、その「形状」(森の全景)が「亀」に似ていることから、「亀甲山(きっこうさん)・(かめがせやま)」とも呼ばれて(称されて)います。

 この「地域」は、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「北縁」に当たり、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)によって「徐々」に浸食された「地域」であり、「台地」「上面」は「標高」約40mであり、「浸食」が進み「谷津田」が入り組み、「島状」となった「台地」も多く、「香取神宮」を含んだ「台地」もそのひとつなのだそうです。
 「香取の森」は、「スダジイ」を「優占種」とする「自然林」と「スギ」の「人工林」とから構成されており、「香取神宮」「本殿」の「周辺」には「巨木」が多く、特に「御神木」とされる「スギ」はこの「地域最大」のもので、上記のように「目通り幹囲鉾(幹周)」は約7.4m、「高さ」35mで、「樹齢」は「千年」といわれています。

 「香取の森」の「高木層」は「スギ」で占めていますが、「亜高木層」には「スダジイ」・「シラカシ」・「シロタモ」などの「常緑広葉樹」が多くみられ、「草木層」には「アスカイノデ」・「フモトシダ」・「イワガネソウ」・「ベニシダ」などの「シダ類」をはじめとして「リュウノヒゲ」・「ヤブラン」・「フウラン」などの「草木類」が数多く「自生」しています。
 「香取の森」付近には、「スギ」・「スダジイ」・「アカガシ」・「イチョウ」・「ケヤキ」・「イヌマキ」・「ナギ」などの「巨木」・「古木」があり、いずれも「樹齢」数百年といえるもので、「林床」には、「県内」では「北限」といわれる「アリドオシ」があるそうです。
 また「香取の森」には、「スギ」の「老齢木」としては「県下」でも「有数」な「スポット」であり、「学術的」にも「貴重」なものなのだそうです。

 「護国神社」ですが、明治時代に「日本各地」に設立された「招魂社」が、1939年(昭和14年)3月15日「交付」、同年4月1日に「施行」された「招魂社ヲ護國神社ト改称スルノ件」(昭和14年内務省令第12號)によって「一斉」に「改称」して成立した「神社」です。
 「招魂社」の「名称」ですが、「招魂」が「臨時」・「一時的」な「祭祀」を指し、「社」が「恒久施設」を指すため、「招魂社」の「名称」に、「矛盾」があるとして「護国神社」に改称されたそうです。
 「護国」の「名称」ですが、1872年12月28日(明治5年11月28日)の「徴兵令詔書」の「一節」「國家保護ノ基ヲ立ント欲ス」、1882年(明治15年)1月4日の「軍人直諭(ぐんじんちょくゆ)」の「一節」「國家の保護に尽さば」など、「祭神」の「勲功」を称えるに、最も相応(ふさわ)しく、既に「護国」の「英雄」等の「用語」が用いられて「親しみ」も深い、との「理由」で採用されたそうで、「護国神社」の「総数」ですが、1939年(昭和14年)4月時点で131社とされています。

 「香取護国神社」は、上記のように「香取神宮」「参道」「左手」に鎮座し、1946年(昭和21年)9月に創建されました。
 「香取護国神社」「御祭神」ですが、明治以降の「国難」に殉じた「香取郡」「出身」の「御霊」を「御祭神」としています。
 「香取護国神社」では、「春」・「秋」、二度の「例祭」(大祭)が行われており、この度(たび)「香取護国神社」では、「香取護国神社春季大祭」が3月18日(水)に斎行われます。

 「香取護国神社春季大祭」では、「日清」・「日露」の「戦役」から、先の「大戦」で散華された「香取郡市」「出身」の「戦没者」の「英霊」をお祀りする「香取護国神社」の「春季大祭」が斎行されます。
 「香取護国神社春季大祭」「当日」は、「香取神宮」の「巫女」による「浦安の舞」が奉奏されるそうです。

 「香取護国神社」で奉奏される「浦安の舞」ですが、「御霊」を「お慰め」するため、行われるそうです。
 「浦安の舞」は、「昭和天皇」の「御製」を「元」にした「神楽舞」で、「世界」の「恒久平和」を祈る「舞」だそうです。
 なお「香取護国神社春季大祭」ですが、どなたでも「御参列」することが出来るそうですので、「希望」される「方」は、「香取神宮」「社務所」までお問い合わせ下さいとのことです。

 「日本屈指」の「名社」「香取神宮」「境内」に鎮座する「香取護国神社」で斎行される「行事」「香取護国神社春季大祭」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「香取護国神社春季大祭」詳細

 開催日時 3月18日(水) 11時〜

 開催会場 香取神宮 香取護国神社 香取市香取1697

 問合わせ 香取神宮 0478-57-3211

 備考
 「香取神宮」の「桜」ですが、「美人桜」と「昔」から呼ばれており、「香取神宮」「境内」に、数百本 の「桜」があり、「ソメイヨシノ」や「大島桜」、「山桜」など「種類」も「豊富」で「比較的」長い「期間」楽しめます。
 「香取神宮」の「桜」の「見頃」ですが、4月4日(土)・5日(日)に斎行されます「御田植祭」の「頃」といわれています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2547 |
| 地域情報::香取 | 06:03 PM |
「熊野神社神楽」(旭市)
 本日ご案内するのは、となりまち「旭市」「熊野神社」で3月21日(祝・土)に開催されます「熊野神社神楽」です。

 「熊野神社」は、「旭市」「清和」「乙」(「下総国」「香取郡」)に鎮座する「神社」で、「熊野神社」の「旧社格」ですが、「郷社」です。
 「熊野神社」の「御祭神」ですが、「速玉之男命(ハヤタマノオノミコト)」・「伊邪那美命(イザナミノミコト)」・「事解之男命(コトサカノオノミコト)」を祀っています。

 「熊野神社」の「由緒」ですが、「海上町」(現・「旭市」)の「熊野大神三川浦御幸図」によりますと、大同元年(806年)「紀州」に坐す「熊野大神」の「御神託」により「海上郡三川浦」に「神霊」を勧請したのが、「熊野神社」の「創祀」とされ、天暦9年(955年)にも「御神託」があり、「松沢荘」に遷座したといわれています。
 「熊野神社」は、古来より、「松沢荘」の「総鎮守」として「豊年大漁開運安産」の「大神」として、「霊験」著しく「氏子」はもとより、「朝廷」、「部門」の「崇敬」篤く、「千葉常胤」は、「神殿」の「造営」を「源頼朝」に請い、「頼朝」は、建久元年(1190年)「松沢荘」内の「6ヶ村」の「地」を寄進して「神領」とし、「正一位熊野大権現」の「神階」を授けられました。
 なお、「東京国立博物館」「所蔵」の福徳2年(1491年)の「鰐口銘」に「松沢大権現」とみえます。
 その後、「熊野神社」は、天正19年(1591年)には「徳川家康」より、「朱印地」5石を寄進され、「東総」「屈指」の「社」であったそうです。
 「熊野神社」は、明治6年(1873年)「郷社」に列し、昭和53年(1978年)「千葉県神社庁」より「模範神社」に指定されています。
 「規範神社」ですが、「総代」、「氏子」、「地域住民」が「協恭一心敬神」の「誠」を捧げて「神威」の「発揚」に努め「社殿」が「清明」で且つ「端正」であり「鎮守」の「杜」の「護持育成」に努め「祭祀」を「厳修」し「神社」の「真資顕現」に努めていくことが「条件」であり、「他」の「神社」の「規範」となる「神社」が「対象」となっており、「三年ごと」に指定されるそうです。

 「熊野神社」は、「通称」「権現様」と呼ばれ、「地域」の「人々」に親しまれています。
 「熊野神社」は、広い「敷地」(1777坪)を持つ「神社」で、「熊野神社」「境内」には、「本殿」(銅板葺流造)、「幣殿」(銅板葺流造)、「拝殿」(銅板葺千鳥破風造)、「社務所」(瓦葺寄棟造)、「神輿庫」(銅板葺)、「神饌所・神楽殿」が立ち並びます。
 「熊野神社」は、上記のように、大同元年(806年)に「東国開発」の「守護神」として「紀の国」(和歌山県)に鎮座される「熊野」の「大神」の「御分霊」が「三川浦熊野堆」(現・「旭市」「三川」)に祀られ、その後150年後、「三川村」の「長」「我留前」氏(小林家の先祖)へ「神のお告げ」があり、現在の「鎮座地」「旭市」「清和」「乙」に勧請されたそうです。

 「熊野神社」の「行事」ですが、「正月」の「お目覚祭り」、「鎮火祭」、「神楽」を始め、数ある「神事」の中、「熊野神社」が、この「地」に鎮座した、天暦9年(955年)が「卯年」であり、「卯年」を記念して、催行される、12年目毎の「三川浦」への「大神幸」は「有名」です。
 また、「熊野神社神楽」については、「太々神楽」の「形式」を良く残し、かつ「地方色」豊かなものと知られており、従来は毎年3月21日、22日の「2日間」にわたり、「熊野神社」の「大御饌祭」、「太々講社祭」とともに行われていましたが、現在は「春分の日」(3月20日から3月21日ごろのいずれか1日)に行われています。

 「熊野神社神楽」は、「熊野神社」の「神楽殿」で演じられる「神楽」で、かつては「社家」によって演じられてきましたが、明治以降は「氏子」によって行われるようになったそうです。
 現在「熊野神社神楽」ですが、「保存会」を結成して、その「伝承」につとめているそうです。

 「熊野神社神楽」は、「当日」「熊野神社」「神楽殿」で、「猿田彦」による「露払い」に始まり、「素盛男命」による「七五三切り」で終わる「13演目」の「舞」を奏でるそうです。
 「熊野神社神楽」の「演目」ですが、下記の通りとなっています。

 猿田彦

 児屋根・太玉

 乙女

 手力男命

 天宇受賣命

 榊葉

 恵比寿

 稲荷

 保食神

 種蒔

 素盛男命(七五三切り)

 までの「十三座」の他に、「お稚児の舞」(「弊束」、「扇子」)もあり、最後に「熊野神社」「拝殿」にて「ひょうじょうがえし」
(素面)が舞われます。
 「熊野神社神楽」の「恵比寿」や「稲荷」の「舞」では、「鯛」や「餅」などが、たくさん投げられるそうです。

 「熊野神社神楽」ですが、「東総地区」では、最も古い「伝統」があるといわれ、上記のように、従来は毎年3月21日、22日(各日、午前11時30分ごろから午後5時(17時)ごろ)の「2日間」にわたり、「熊野神社」の「大御饌祭」、「太々講社祭」とともに行われていましたが、現在では「春分の日」に奉納されており、「神楽」の「起源」は、定かではありませんが、江戸時代以降からの「伝統行事」であったといわれています。
 また「熊野神社神楽」では、「熊野神社」「神楽殿」の「前面」、「庭上」に「斎場」を設け、「玉垣」で囲み、正面に「大榊」と、「四隅」に「4神」(「玄武」・「青龍」・「朱雀」・「白虎」)の「置物」を飾るそうです。

 「清和」「乙」に鎮座する「熊野神社」で開催される「東総地区」「最古」の「伝統行事」「奉納神楽」「熊野神社神楽」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「熊野神社神楽」詳細

 開催日時 3月21日(祝・土) 12時〜16時

 開催会場 熊野神社 旭市清和乙715

 問合わせ 旭市生涯学習課 0479-55-5728

 備考
 「熊野神社神楽」ですが、昭和55年(1980年)に、「千葉県」の「県指定無形民俗文化財」に指定されています。
 「熊野神社」「境内」には、「縁結び」の「女男石」、また「熊野神社」「入口」には、「大杉」があり、「熊野神社」「縁結び」の「女男石」ですが、「石」に「お酒」をかけて、しみ込んだら「願い」が叶うと伝えられており、また「熊野神社」「大杉」ですが、「幹周り」3m、「樹高」30mもあるそうです。
 「熊野神社」「縁結び」の「女男石」ですが、「旭市」の「市指定文化財」に、「熊野神社」「大杉」ですが、「旭市」の「市指定天然記念物」に指定されています。

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| 地域情報::旭 | 04:07 AM |
「新里(ニッサト)の白川流十二神楽」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「八重垣神社」で3月20日(金)に開催されます「新里(ニッサト)の白川流十二神楽」です。

 「八重垣神社」は、「香取市」「新里(ニッサト)」に鎮座する「神社」です。
 「八重垣神社」の「御祭神」ですが、「健(建)速須佐雄命(タケハヤスサノオノカミ)」・「天御中主神(アメノミナカヌシノカミ)」・「大名牟遅神(オオナミチノカミ)」・「豊宇氣比賣神(トヨウケビメノカミ)」・「武御名方神(タケミナカタノカミ)」を祀っています。

 「八重垣神社」の「創建」ですが、延元3年(1338年)に勧請し、「八重垣尊神」として創祀(創建)されたそうです。
 上述のように「八重垣神社」ですが、「八重垣尊神」と呼ばれましたが、享徳4年(1455年)に「妙見宮」となり、天保2年(1831年)に「紗劔大明神」と改め、「明治維新」の際には、元に戻り、現在の「社号」に改称したそうです。
 その後、「八重垣神社」は、明治44年(1911年)に、「字原之台」の「稲荷神社」、「諏訪神社」の「両神」を合祀されています。

 「八重垣神社」「敷地」858坪の「境内」には、「本殿」(銅板葺流造)、「幣殿」(銅板切妻造)、「拝殿」(銅板葺入母屋造)、「神楽殿」(亜鉛板葺入母屋造)が、立ち並びます。
 また「八重垣神社」ですが、「境内」の「スギ」(スダジイが有名)が「目」につくそうです。
 「環境省」「巨樹データベース」には、「スダジイ」が1本登録されているのみだそうですが、「八重垣神社」の「スギ」も「幹囲」3mを超え、「巨木」の「域」に達しているそうです。
 「八重垣神社」の「スダジイ」ですが、「本殿」の斜め後方、小さな「塚」の上に立っているそうです。
 「八重垣神社」の「スダジイ」ですが、「樹高」8m、「目通り幹囲」6.3mとなっています。

 「新里の白川流十二神楽」ですが、文化元年(1804年)、時の「名主」「高木伊八郎」氏が「大願主」となり、「長嶋重左衛門」氏、「金親清右衛門」氏、「高橋市左衛門」氏、それぞれの「願主」が相議り、広く「村」内外の「賛同」を得て、「永代神楽講」を起こしました。
 「新里の白川流十二神楽」では、「神楽道具」、「湯釜」など奉納して、「天下泰平」、「万民安泰」、「五穀豊穣」を祈って、「八重垣神社」「例大祭」(御神楽祭)の3月20日に奉納されたのが、始まりとされています。

 「新里の白川流十二神楽」は、明治45年(1912年)より昭和30年(1955年)に至る「43年間」を、「後進」の「指導育成」に「菅谷新之助」氏があたったそうで、「菅谷新之助」氏は、「神楽技」「全般」にわたり、「奥義」を極め、これを受けて、数多くの「人々」が「協力」・「支援」をし、「伝承」に努力したそうです。
 「新里の白川流十二神楽」ですが、上記のように、文化4年(1807年)から「八重垣神社」「例祭」(3月20日)にて「奉納」を続けていましたが、戦時中は、「稚児舞」だけの「継続」になってしまいましたが、昭和23年(1948年)から、「氏子青年団」に「継承」を依頼し、昭和51年(1976年)(昭和50年ともいわれています)に「伝統」を後世に伝えようと「保存会」(新里芸能保存会)が結成され、「白川流十二神楽」を「継承」しているそうです。
 「新里の白川流十二神楽」ですが、昭和54年(1979年)、「有志」の「寄進」により、「湯神楽」・「駒寄」・「四神旗」等が復元され、「祭」の「すべて」が「昔」と同じように行われ、「氏子」が「一丸」となって「伝統芸能」の「維持」・「継続」に努めています。

 「新里の白川流十二神楽」ですが、「猿田彦」から始まり、「須佐之男命」まで、「十二座」からなる「十二座神楽」です。
 「新里の白川流十二神楽」の「演目」ですが、下記の通りとなっています。

 猿田彦(サルタヒコ)

 乙女

 手力男之命

 八幡

 三宝荒神

 鈿女

 榊葉

 田人(稲荷)

 受持之命

 種まき

 須佐之男(スサノオノ)尊(〆切)

 となっています。
 (「演目」の「間」で、「稚児舞」(「朝日の舞」・「夕日の舞」)あり)
 「新里の白川流十二神楽」ですが、現在は「昔」と同じように行われており、「氏子」の中には「女性」の「参加者」もいるそうです。
 また「新里の白川流十二神楽」では、「神楽」の前に「湯立ての神事」が行われています。

 「山田地区」の「古社」「八重垣神社」で「伝承」されている「伝統芸能」「新里の白川流十二神楽」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「新里の白川流十二神楽」詳細

 開催日時 3月20日(金) 14時〜17時

 開催会場 八重垣神社 香取市新里983

 問合わせ 香取市教育委員会生涯学習課 0478-50-1224

 備考
 「新里の白川流十二神楽」ですが、昭和56年(1981年)6月22日に、「香取市」の「市指定無形民俗文化財」に指定されています。

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| 地域情報::香取 | 07:50 PM |
「磯角商店主屋(いそかくしょうてんしゅおく)」「一般公開」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「磯角商店主屋」で3月21日(土)・22日(日)に開催されます「磯角商店主屋(イソカクショウテンシュオク)」「一般公開」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、1933年(昭和8年)2月11日、「銚子町」、「本銚子町」、「西銚子町」、「豊浦村」の「3町1村」が合併し、「全国」で116番目、「千葉県」では「県庁所在地」「千葉市」に次いで「2番目」の「市」として誕生しました。
 その後、「銚子市」は、1937年(昭和12年)に「高神村」、「海上村」、1954年(昭和29年)に「船木村」、「椎柴村」、1955年(昭和30年)に「豊里村」、1956年(昭和31年)に「豊岡村」と順次合併、発展してきました。
 現在の「銚子市」の「人口」ですが、66753人となっており、「世帯数」は27842世帯となっています。
 (2015年(平成27年)2月1日現在)

 「銚子市」は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」で、「市」の「北部」には「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れ、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
 「銚子市」は、「東京」から100km圏内、「関東平野」の「最東端」に位置し、「北」は「利根川」、「東」と「南」は「太平洋」に面しています。
 「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」と「漁業」で発展、「農業」は「露地野菜」を「中心」に発展した「観光都市」です。
 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市」には、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「愛宕山」(「標高」73.6m)があり、「水田」は「台地山間」の「谷津田」と「利根川」沿いに広がっており、「畑地帯」は「台地」の「平坦部」に位置し、比較的「農業」(2011年6月15日・2月19日のブログ参照)に適しています。

 「登録有形文化財(トウロクユウケイブンカザイ)」は、1996年(平成8年)の「文化財保護法」「改正」により「創設」された「文化財登録制度」に基づき、「文化財登録原簿」に登録された「有形文化財」のことです。
 「登録有形文化財」の「登録対象」は、当初「建造物」に限られていましたが、2004年(平成16年)の「文化財保護法」「改正」により「建造物」以外の「有形文化財」も「登録対象」となっています。
 「登録有形文化財」の「登録物件」は近代(明治以降)に「建造」・「製作」されたものが「主」で、江戸時代のものも「登録対象」になっています。

 「登録制度」「創設」の「背景」ですが、1996年の「文化財保護法」「改正」により、「従来」の「文化財」「指定」「制度」に加えて、「文化財」「登録」「制度」が創設されました。
 「第二次大戦」以降の「日本」においては、「急激」な「都市化」の「進展」などにより、近世末期や近代以降の「多種多様」な「建造物」が、その「建築史的」・「文化的意義」や「価値」を十分認識されないまま「破壊」される「事例」が相次いだそうです。
 このような「反省」に立ち、昭和40年代頃から、近世の「民家建築」、近代の「洋風建築」などが「国」の「重要文化財」や、「地方公共団体」の「文化財」に指定される「例」が「漸増」していったそうです。
 しかし、「急激」に「消滅」しつつある近代の「建造物」の「保護」にあたっては、「国レベル」で「重要」なものを「厳選」する「重要文化財指定制度」のみでは「不十分」であり、より緩やかな「規制」のもとで、幅広く「保護」の「網」をかけることの「必要性」が議論されました。
 こうして、「重要文化財指定制度」を補うものとして創設されたのが、「文化財登録制度」であり、「登録」された「物件」を「登録有形文化財」と称しています。

 「登録」の「対象」ですが、1996年の「文化財保護法」「改正」の「時点」では、「登録」の「対象」は「当面」「建造物」のみとされ、「美術工芸品」、「歴史資料」などは「登録対象」となっていなかったそうで、この「理由」は、「建造物」に関しては、「都市化」や「開発」の「進展」、「生活」・「居住形態」の「変化」などにより、取り壊される「可能性」があり、「緊急」に「保護措置」をとる「必要」があるためであったそうです。
 なお2004年(平成16年)の「同法改正」により「建造物」以外の「有形文化財」についても「登録」の「対象」となり、「有形民俗文化財」、「記念物」(「史跡」・「名勝」・「天然記念物」関係)についても「従来」の「指定制度」を補完するものとして「登録制度」が導入されました。
 登録された「有形民俗文化財」および「記念物」は、それぞれ「登録有形民俗文化財」、「登録記念物」と呼ばれます。

 この「登録制度」は「指定制度」を補完するものであるため、「登録対象」となる「有形文化財」は、「国」や「地方公共団体」の「指定」を受けていないものに限られます。
 「登録有形文化財」として登録された後、「国」または「地方公共団体」の「文化財」として「指定」を受けた場合は、「登録有形文化財」としての「登録」は抹消されます。
 ただし、「地方公共団体」の「文化財」として「指定」を受けた場合において、その「登録有形文化財」について、その「保存」及び「活用」のための「措置」を講ずる「必要」があり、かつ、その「所有者」の「同意」がある場合は、「例外的」に「登録」を抹消しないことができます。
 しかし実際には「維持」の「困難」などから抹消されて解体されたり(例・美章園温泉)、また故意に抹消して「土地」を利用するなど「事実上」の「脱法行為」を行う「例」等、「文化財保護」としては「不十分」だという「指摘」もなされています。

 「登録有形文化財」(建造物)ですが、2011年(平成23年)7月1日現在、「建造物」の「登録件数」は8331件であり、登録されている「物件」の「一覧」を見ると、下記のような「多様」な「分野」の「建造物」が登録されています。

 役所、図書館、学校、駅舎などの公共建築

 軍隊関連施設

 伝統産業施設

 店舗、銀行、旅館、ホテルなどの商業施設

 工場などの産業関連施設

 トンネル、橋梁、灯台などの交通関係建造物

 ダム、水門などの近代化遺産

 社寺、協会などの宗教建築

 民家、泉 (飲料用水、生活用水)

 これらの「登録物件」には、「現役」の「商店」、「ホテル」などとして活用しつつ、保存されているもの、「博物館」・「資料館」などとして「公開」「活用」されているものが多いそうです。

 「登録有形文化財」の「都道府県別」の「建造物」の2011年(平成23年)7月現在の「登録件数」は下記の通りです。

 都道府県   件数

  総数    8331件

 1 大阪府  514件

 2 兵庫県  505件

 3 長野県  368件

 4 京都府  361件

 5 香川県  349件

 6 愛知県  330件

 7 新潟県  329件

 8 群馬県  300件

 9 滋賀県  287件
10 高知県  265件
11 東京都  263件
12 岡山県  236件
13 茨城県  231件
14 石川県  201件
15 奈良県  197件
16 栃木県  188件
17 岐阜県  181件
17 大分県  181件
19 秋田県  166件
20 島根県  159件
21 静岡県  157件
22 神奈川県 155件
23 千葉県  147件
24 鳥取県  142件
25 和歌山県 132件
26 埼玉県  126件
27 福島県  118件
28 山形県  117件
29 熊本県  110件
30 北海道  109件
31 広島県  104件
32 三重県   96件
33 愛媛県   95件
34 鹿児島県  94件
35 徳島県   92件
36 富山県   89件
37 青森県   88件
37 福井県   88件
39 長崎県   87件
40 宮城県   84件
41 岩手県   80件
42 佐賀県   77件
43 宮崎県   70件
43 沖縄県   70件
45 山口県   67件
46 福岡県   66件
47 山梨県   58件

 2県以上    2件

 「登録有形文化財」の「分類別」の「建造物」の「登録件数」は、2011年(平成23年)7月1日現在、下記の通りです。

  分類   件数

  総数  8331件

 産業1次  100件

 産業2次  802件

 産業3次  1063件

  交通   326件

 官公庁舎  152件

  学校   262件

 生活関連  278件

 文化福祉  266件

  住宅  3830件

  宗教  1024件

 治山治水  164件

  その他  64件

 「銚子市」では、一昨年(2013年)11月15日に、「国」の「文化審議会」により、「銚子市」「飯沼町」にある「磯角商店主屋(イソカクショウテンシュオク)」を「登録有形文化財」(建造物)にするように「答申」。
 昨年(2014年)4月25日に「国登録有形文化財」(建造物)として「磯角商店主屋」(1棟)(所有者・個人)が、登録されました。
 「磯角商店主屋」ですが、1953年(昭和28年)に建てられた「廻船(カイセン)問屋住宅」で、「和洋」を取り混ぜた「造り」が「目」を引くだけではなく、「高価」な「木材」が使われ、「鯛」や「帆掛け船」の「彫刻」が「所々」に施されるなど、「港町」にふさわしい「デザイン」と「繁盛」した「廻船問屋」の「暮らしぶり」を「今」に伝えています。

 「磯角商店主屋」ですが、「木造2階建て」約140平方mで、「銚子漁港」「第一卸売市場」そばに建てられた「建造物」で、「玄関」にある「西側」から見ると「入母屋造り」の「和風住宅」ですが、「住宅」「南側」に「モルタル」や「タイル」が取り入れられ、「ガラスブロック塀」が築かれた「洋風」の「造り」が見られます。
 「磯角商店主屋」は、「屋根」や「天井」に「特徴」があり、「ヒノキ」や「スギ」、「サクラ」、「ラワン材」など「多種類」の「良質木材」が使用され、「水運」の「恩恵」を受け、「物資」を「各地」がら取り寄せたと思われています。
 「磯角商店主屋」の「見どころ」ですが、「屋根」の「軒下」にある「鯛」と「波」が「デザイン」された「懸魚」や、「ヒノキ」の「一枚板張り」となっている「船底状」(舟底状)をした「2階」の「折り上げ天井」などがあげられます。
 「磯角商店主屋」の「建物」が「漁港」の「そば」にあり、「廻船問屋」を意識した「港町」にふさわしい「造り」(景観寄与)をしていることから、「地域」の「特性」を反映し、「国土の歴史的景観」に寄与していると「評価」されています。
 「磯角商店主屋」の「詳細」は、下記の通りです。

 「磯角商店主屋」詳細

 種別

 国登録有形文化財

 登録内容

 1棟

 登録日

 平成26年4月25日

 所在地(所有者)

 銚子市飯沼町186(個人)

 概要

 磯角商店は、銚子港の廻船問屋であったと伝える。
 現存するその主屋は、昭和28年(1953年)の建築で、瓦葺。
 木造2階建の和風住宅の南面に、洋間の応接室を張り出し、ガラスブロックの塀を配している。
 和洋を取り混ぜた構成で、内装にはラワン材など、種々の木材を使っており、工夫を凝らした造作がみられる。
 その特徴として、2階には舟底状の折上天井を張る座敷を設け、随所に鯛や帆掛船の彫刻を施すなどし、廻船問屋を意識した港町にふさわしい意匠を伝えている。

 「銚子市」では、昨年(2014年)4月に「登録有形文化財」となった「磯角商店主屋」が3月21日(土)・22日(日)に「一般公開」されます。
 「一般公開」では、「室内」のすばらしい「造作」を見ることができるそうです。

 「普段」見ることのできない「箇所」の「見学」ができる「登録有形文化財」「磯角商店主屋」「一般公開」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「磯角商店主屋」「一般公開」詳細

 開催日時 3月21日(祝・土)・22日(日) 9時〜16時

 開催会場 磯角商店主屋 銚子市飯沼町186

 問合わせ 銚子市観光協会 0479-22-1544

 備考
 「一般公開」される「磯角商店主屋」ですが、2011年(平成23年)3月11日に発生した「東日本大震災」の際、「利根川」をさかのぼってきた「津波」で「土間」が数cm「浸水」しましたが、大きな「被害」はなかったそうです。

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| 地域情報::銚子 | 06:22 PM |
「二の午大祭」(多古町)
 本日ご案内するのは、近隣市「多古町」「日蓮宗本山日本寺」で3月20日(金)に開催されます「二の午大祭」です。

 「日蓮宗本山日本寺」(2011年10月27日のブログ参照)は、「日蓮聖人」「最大」の「理解者」であった「富木日常上人」を「開基」とする「香取郡」「多古町」の「寺院」で、「山号」は「正東山」です。
 「日蓮宗本山日本寺」ですが、その後「日本中」から「学僧」が集まる「中村壇林」が開かれ、「関東三大壇林」のひとつとして栄えました。
 「日蓮宗本山日本寺」は、270年余に渡り、延べ10万人もの「僧侶たち」が巣立って行ったといわれています。

 「日蓮宗本山日本寺」は、上記のように「日蓮聖人」「最大」の「理解・保護者」であり、「中山法華教寺」を開基した「富木日常上人」が晩年に隠棲した「地」に、元応元年(1319年)「法華教寺三世浄行院日祐上人」が「草庵」を結び、「日常上人」を「開祖」として「千葉」・「茨城」周辺の「布教」の「拠点」としたのが、「始まり」だそうです。
 天正十五年(1587年)「十三世日(にんべんに完)(ニチゴン)上人」が「北条氏政」より「寺領」の「寄進」を受け、現在の「地」に移転しました。

 「日蓮聖人」は、「日常上人」に対し、「外護」の「恩義」を、「富木上人」は、「日蓮聖人」に対し、「得度教化」の「恩義」を思い、お互いに「相手」の「像」を刻んで「日蓮聖人」に「開眼」を乞い、「終世」お互いの「像」に相対し、敬慕しあったと伝えられています。
 当時の「姿」のまま「日蓮宗本山日本寺」に残る、この「一対」の「相互の御影(ミタガイノミエイ)」が、「二人」の「親交」と、「絆」を、「深さ」を、「今」に伝えています。

 かつて「日蓮宗本山日本寺」は、「中村壇林」として、「飯高壇林」(2011年10月7日・4月22日・2010年10月9日のブログ参照)・「小西壇林」と並んで、「関東三大壇林」のひとつに数えられ、「日蓮宗」の「根本道場」として「全国」から、多くの「学僧」が集まり、巣立って行きました。
 270年を超える「壇林」の「歴史」の中で、時には「常時」500人もの「学僧」が学び、「東谷」・「西谷」に分かれて、それぞれが「指南頭」を定め、互いに切磋琢磨(セッサタクマ)したとされています。
 「壇林」という高い「志(ココロザシ)」と「目的」に専心して「檀家」を持たず、明治8年(1875年)の「廃壇」後も、「無断無縁」で乗り越え、現在に至っています。

 慶長四年(1599年)「飯高壇林四世」の「慧雲院日円上人」が「十五世」を継承すると、「上人」の「学徳」を慕う「僧」が、数多く集まってきたそうです。
 そこで「壇林清規」が定められ、「全国」から「学僧」を招集する「体制」が整い、「中村壇林」が始まったそうです。
 それから、明治8年の「廃壇」までの「間」に、十万人もの「学僧」が、この「地」に学び、その「教え」を「全国」に広がっていきました。

 「二の午」ですが、2月の「最初」の「午の日」をいい、「稲荷」を祭る「行司」のことです。
 この日は、「全国各地」の「稲荷神社」で、「祭礼」が行われています。
 (初午祭り)
 特に、「京都」「伏見」の「稲荷大社」では、「稲荷信仰」の「中心」で名高く、この日、「初午詣」の「人々」で、大いに賑わうそうです。
 (「二の午」、「山の午」と続ける「地方」もあります。)
 もともと「稲荷」は「稲生(イナリ)」の「意味」があるとされ、「農業神」であったそうです。
 「稲荷」の「御祭神」ですが、「宇迦之御魂(ウガノミタマ)」の「神」、「五穀」をつかさどる「農業神」とされ、それが、後世、「商工業」、「漁業」の「神」にもなっていきました。
 現在、「初午の日」には、「正一位稲荷大明神」と書いた「赤い幟(ノボリ)」を立て、「赤飯」や「油揚げ」を供えるのは、「キツネ」が「稲荷神」の「使い」であると、信じられているからだといわれています。
 また「初午」は、江戸時代では「子ども」が、「寺子屋」へ、入門する「日」でもあったそうです。

 「二の午大祭」ですが、「日蓮宗本山日本寺」「境内」にある「岡田稲荷」、「豊田稲荷」(別称「夫婦稲荷」)で行われる「祭礼」です。
 「二の午大祭」は、毎年「旧暦」の2月の「二の午」の「日」に、開催しているそうです。
 「岡田稲荷」、「豊田稲荷」は、「夫婦円満」・「子孫繁栄」・「五穀豊穣」・「商売繁盛」の「守護神」として「関東一円」からの「参詣者」で賑わうそうです。

 「二の午大祭」ですが、江戸時代から、多くの「信仰」を集めた、珍しい「夫婦稲荷様」の「大祭」で、上記のように「商売繁盛」、「夫婦円満」などに「霊験」あらたかといわれています。
 なお「二の午大祭」の「お札希望者」は、早めに「受付」をとのことです。

 「多古町」の「名刹」「日蓮宗本山日本寺」で開催される「夫婦稲荷」の「祭礼」「二の午大祭」。
 この機会に「多古町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「二の午大祭」詳細

 開催日時 3月20日(金) 9時〜終日

 開催会場 日蓮宗本山日本寺 香取郡多古町南中1820

 問合わせ 日蓮宗本山日本寺 0479-76-3745

 備考
 「日蓮宗本山日本寺」の「山門」「正面」に掲げられている「正東山」(日本寺の山号)の「扁額」ですが、「本阿弥光悦」の「直筆」といわれ、「日本三額」のひとつにあげられています。
 このほか、「日蓮宗本山日本寺」には、「水戸光圀」ゆかりの「屏風」も所蔵されています。

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| 地域情報::成田 | 01:31 PM |
「ふれあいパーク八日市場有限会社13周年記念創業祭」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「ふれあいパーク八日市場」で3月15日(日)に開催されます「ふれあいパーク八日市場有限会社13周年記念創業祭」です。

 「匝瑳市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都」「東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは「車」で30分の「距離」にあり、「匝瑳市」の「中心部」を「JR総武本線」と「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれています。
 「匝瑳市」の「面積」は101.78平方kmで、「匝瑳市」の「市役所本庁」は「旧・八日市場市役所」を使用し、「匝瑳市」の「市区域」のうち、「旧・八日市場市」は「植木」(苗木)の「産地」として「有名」であり、「匝瑳市」は「植木」の「栽培面積」が「日本一」となっており、「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られています。

 「匝瑳市」の「北部」は「谷津田」が入り組んだ「複雑」な「地形」の「台地部」となっており、一方「匝瑳市」の「南部」は「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面する「平坦」な「地形」となっています。
 「匝瑳市」に隣接する「自治体」ですが、「旭市」(旭地区、干潟地区)、「香取市」(山田地区)、「香取郡」「多古町」、「山武郡」「横芝光町」(光地区)となっています。
 「匝瑳市」の「気候」は「海洋性」の「温暖」な「気候」で、「年間平均気温」は15度、「東京」周辺と比べると、「夏」涼しく「冬」暖かい、とても過ごしやすい「土地柄」で、「冬」でもほとんど「降雪」は見られません。

 「匝瑳市」は、2006年(平成18年)1月23日、「八日市場市」と「野栄町」が合併して誕生しました。
 「匝瑳市」「合併」の「発足時」の「人口」ですが、約4万2000人で、「匝瑳市」の「市名」の「由来」ですが、「旧・八日市場市」と「旧・野栄町」が「匝瑳郡」に属していたことから「決定」されたそうです。
 ちなみに現在の「匝瑳市」の「人口」ですが、38646人となっており、「男性」19020人、「女性」19626人、「世帯数」14448世帯となっています。
 (平成26年2月28日現在)
 なお「匝瑳市」の「市名」ですが、「竹内正浩」氏の「日本の珍地名」(文春新書)で「難読・誤読地名番付」の「東の横綱」と紹介されています。

 「匝瑳市」の「気候」ですが、1年を通して「良好」なため、上記のように「温暖」な「気候」を活かした「農業」が、「匝瑳市」の「主(おも)」だった「産業」となっており、「県内屈指」の「米どころ」「水稲」をはじめ、1年を通し出荷され「高品質」を維持している「トマト」、「栽培」の「歴史」が長い「いちご」などの「施設栽培」の「野菜」や「果物」、「ねぎ」などの「露地野菜」も盛んに生産されています。
 また「匝瑳市」は、「千葉県」「唯一」の「赤ピーマン」(2011年6月27日のブログ参照)の「産地」として知られており、「露地物」の「茄子(ナス)」や、「周囲」約30cm・「長さ」1mの「日本一」の「大きさ」を誇る「特大ゴボウ」「大浦ごぼう」(2011年1月10日のブログ参照)、「肉質」の良い「黒毛和牛」と「発育」の良い「乳用牛」をかけ合わせ誕生し、柔らかい「肉質」が「ステーキ」や「すき焼き」にぴったりな「ブランド牛」「若潮牛(わかしおぎゅう)」などが作られています。

 「ふれあいパーク八日市場」(2012年6月16日・5月1日・2010年9月11日のブログ参照)は、「東関東自動車道」「成田IC(成田インターチェンジ)」から「国道295号線」・「国道296号線」を「匝瑳市」「方面」に向かい、「東総広域農道」「入口」を「左折」し、「東総広域農道」を約7km(「成田IC」より約30分)、「県道八日市場・山田線」「交差点」にあります。
 また「地域高規格道路」「千葉東金道路」(「東金有料」・「東金道」)「銚子連絡道」「横芝光IC(よこしばひかりインターチェンジ)」からは、「国道126号線」を「匝瑳市」「方面」に向かい、「県道八日市場・山田線」へ入り、約4km(「横芝光IC」から約30分)、「東総広域農道」との「交差点」に「ふれあいパーク八日市場」があります。
 「ふれあいパーク八日市場」には、1.5ha(ヘクタール)の「敷地」に「普通車」83台、「大型車」3台を収容できる「駐車場」を完備しています。

 のどかな「田園風景」が広がる「匝瑳市」にある「ふれあいパーク八日市場」は、「安心・安全・新鮮な農産物、こだわりの匝瑳市産」を「皆様」にお届けするために、平成14年(2002年)3月17日に「産声」をあげた「都市と農村交流ターミナル」です。
 「ふれあいパーク八日市場」では、「匝瑳」の「大地」をこよなく愛する「生産者」が、「手塩」をかけた「恵み」の「農産物」等の「数々」を、「見て・触って・食して」お楽しみいただける「施設」となっています。

 「ふれあいパーク八日市場」ですが、2002年(平成14年)3月の「開館」以来、「施設」の「運用面」(交流・イベント、直売、レストラン運営事業等)については、「八日市場市ふるさと交流協会」(「合併後」は「八日市場ふるさと交流協会」に名称変更)が行っていましたが、「事業」を「継続」・「拡大」していく中で、「協会」が保有する「資産」や「雇用者数」が増加し、「財務運営」や「雇用計画」等について、「協会」は「法人格」を持たない「任意的団体」であったため、その「代表者」が「無限責任」を追わなければならないという「問題」が顕著となり、そこで「行政」としても何らかな「法人格」を有する「組織形態」への「移行」を検討する「必要」があると考え、「匝瑳市」と「協会」との「双方」で「法人化」を目指すことで「意見」が一致したそうです。

 「ふれあいパーク八日市場」の「法人形態」に関しては、「協会」と「匝瑳市」の「間」で「数回」の「協議」を重ね、「主」に下記の「理由」から「第3セクター方式」による「有限会社」の「設立」を進めることで「結論」に達したそうです。

 1 協会単独で有限会社になることは、ふれあいパーク八日市場が公共施設であるため難しいこと

 2 NPO法人、株式会社についても検討したが、両法人形態の有する性質上、協会単独での法人化は困難であること。

 3 第3セクター方式による有限会社形態をとることにより、公共施設の利用、交流協会の財務運営等について、官民一体となってすすめることが可能であること。

 「第3セクター」による「有限会社」の「設立」に関して「協議」をする「機関」として「ふるさと交流協会第3セクター設立検討委員会」を設立したそうです。
 「委員会」の「委員」には、「市」3名、「協会」3名、「農協」2名、「市観光協会」1名の「計」9名で構成し、「法人設立」を目指して「検討」を重ね、また「専門的」な「アドバイザー」として「千葉県農業会議」及び「会計事務所会計士」に「必要」な応じて「出席」を依頼したそうです。
 なお、「委員会」においての「検討事項」ですが、「商号」、「資本金」、「社員」その「出資割合」、「役員」と、その「報酬」及び「営業年度」などであったそうです。

 以上の「経緯」から、2005年(平成17年)12月1日に、「都市交流事業」・「各種イベント」の「企画運営」、「直売事業」、「レストラン運営」等を「目的」とする「ふれあいパーク八日市場有限会社」が設立されました。
 「ふれあいパーク八日市場」の「会社概要」ですが、下記の通りとなっています。

 商号   ふれあいパーク八日市場有限会社

 事業内容 都市と農村交流ターミナル

 設立   平成13年11月1日

 所在地  千葉県匝瑳市飯塚299-2
      TEL 0479-70-5080 FAX 0479-70-5081

 納入会員 ふるさと交流協会 会員数 128名

 「ふれあいパーク八日市場」の「施設概要」ですが、「店舗」「入口」を入りますと、向かって「右側」に「農特産物コーナー」、「左側」に「文化コーナー」があります。
 「ふれあいパーク八日市場」「農特産品コーナー」の「メイン」で販売しているのが、「匝瑳市産野菜」で「キャベツ」、「ほうれん草」、「小松菜」、「トマト」などが「定番商品」で、どれをとっても「質」が良いと言われています。
 また「ふれあいパーク八日市場」の「人気」の「秘密」ですが、「野菜」だけではなく、「農特産物」の「加工品」がとても「豊富」で、中でも「棒もち」、「卵焼き」、「卵焼きで巻いた太巻き寿司」等「人気」の「加工品」を求めに「近隣」から来店される「方」が多いそうです。

 「ふれあいパーク八日市場」「店舗」「左奥」に「匝瑳産」の「食材」をふんだんに使った「料理」を提供している「レストラン」「里の香」があります。
 また「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」として知られており、「ふれあいパーク八日市場」「店舗」(本館)の「外」「西側」には「花・植木見本園」が設置されており、また「ふれあいパーク八日市場」「店舗」(本館)を抜けると、隣接する「飯塚沼農村公園」に行くこともできます。
 「ふれあいパーク八日市場」では、上記のように「匝瑳産」の「新鮮な農産物」や、懐かしい「ふるさとの味」に出会える「憩いの場」として、「匝瑳市民」はもとより「近隣市町村」からも「大勢」の「来客」のある「人気スポット」となっています。
 また「ふれあいパーク八日市場」では、「なにかがあるふれあいパーク」を「キャッチフレーズ」に、「毎週末」や「祝祭日」に、いろいろな「イベント」を行っています。

 平成14年(2002年)3月17日に「産声」をあげ、「匝瑳市」に開館した「都市と農村交流ターミナル」「ふれあいパーク八日市場」。
 「ふれあいパーク八日市場」では、今年(2015年)で「開館13周年」を迎えます。
 「開館13周年」を迎える「ふれあいパーク八日市場」では、「皆さま」の「ご愛顧」に「感謝」して「記念イベント」「ふれあいパーク八日市場有限会社13周年記念創業祭」を開催するそうです。
 「ふれあいパーク八日市場有限会社13周年記念創業祭」は、3月15日(日)10時00分から開催され、「イベント」盛り沢山で行われます。
 (お買い物は9時00分から、イベントは10時00分から)

 「ふれあいパーク八日市場有限会社13周年記念創業祭」では、「当日」お買い上げいただいた「お客様」に「粗品」をプレゼント。
 さらに「ふれあいパーク八日市場有限会社13周年記念創業祭」では、2000円以上「お買い上げ」の「お客様」には、「精米コシヒカリ」の「すくい取り」か「ジャガイモ」と「玉ネギ」の「詰め合わせ」かの、どちらかを「プレゼント」するそうです。
 (「お買い上げレシート」をお持ちいただいた人にプレゼントがあります。)

 「ふれあいパーク八日市場有限会社13周年記念創業祭」では、「大人気」の「匝瑳市」の「ご当地戦隊(ご当地ヒーロー)」(ローカルヒーロー)「ハリキリ戦隊ソーサマン」(2012年3月16日のブログ参照)の「新作ショー」が開催され、「風船おじさん」が登場し、「イベント」を盛り上げてくれるそうです。
 「ふれあいパーク八日市場有限会社13周年記念創業祭」「当日」は、「ふれあいパーク八日市場」「新商品」「野菜たっぷり!米粉クレープ」の「販売」や、「もち」の「無料配布」、「焼きいも」の「販売」「綿菓子」の「販売」など、多くの「出店」が並ぶそうです。

 「ふれあいパーク八日市場」「ふれあいパーク八日市場有限会社13周年記念創業祭」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「ふれあいパーク八日市場有限会社13周年記念創業祭」詳細

 開催日時 3月15日(日) 9時〜

 開催会場 ふれあいパーク八日市場 匝瑳市飯塚299-2

 営業時間 9時〜18時

 問合わせ ふれあいパーク八日市場 0479-70-5080

 備考
 「開館13周年」を迎えた「ふれあいパーク八日市場」の「常務取締役」「大木秀子」さんは、平成24年(2012年)2月に「農林水産大臣」から「六次産業化」の「ボランタリープランナー」の「任命」を受けています。
 「ボランタリープランナー」ですが、「農林漁業者」の「身近」のところで「アドバイス」や「メディア」への「情報発信」を行う「6次産業化」の「実践者」を「ボランタリープランナー」として「大臣」が「任命」します。
 「ボランタリープランナー」の「主」な「活動内容」ですが、下記の通りとなっています。

 1 農林水産省が開催する相談会や研修会等で、6次産業化に取り組む事業者にアドバイスする。

 2 農林水産省等が開催するフォーラム等のイベントで講演、パネリスト等を務める。

 3 自らの活動や各種メディア等で情報発信する。





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| 地域情報::匝瑳 | 08:25 PM |
「発酵の里こうざき酒蔵まつり2015」(神崎町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「神崎町」「鍋店神崎酒造蔵」、「寺田本家」、その他「周辺道路」で3月15日(日)に開催されます「発酵の里こうざき酒蔵まつり2015」です。

 「神崎町」は、「香取郡」に属する「まち」で、「首都」「東京」の「東」約60km、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から「北北東」に14km、「千葉県」の「北端中央部」に位置し、「北」は「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に面し、「南」は「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)のなだらかな「丘陵地帯」が広がっており、「神崎町」の「まち」のほぼ「中央部」を「JR成田線」が通っています。
 「神崎町」に「隣接」している「自治体」ですが、「東」は「香取市」、「西」と「南」は「成田市」に接するとともに、「北」は「利根川」を挟んで「茨城県」「稲敷市」と接しています。
 「神崎町」の「面積」ですが、19.85平方km、「町」の「東西」は5.7km、「南北」6.2km、「地勢」ですが、概(オオム)ね「平坦」で、「南東部」は「丘陵」の「起伏」が多く、「畑」や「山林」が「大半」を占め、「北部」は「利根川」沿いに「肥沃(ヒヨク)」な「沖積低地」が開けている「自然」と「緑」が豊かな「まち」です。

 「神崎町」の「行政区域」としての「位置づけ」ですが、明治4年(1871年)「新治県」に始まり、明治8年(1875年)以降は「千葉県」に属し、明治22年(1889年)4月「町村制施行」とともに「武田」、「新」、「毛成」、「吉原」、「植房」、「立野」、「大貫」、「郡」の「8ヶ村」が「米沢村」として、また、「神崎本宿」、「神崎神宿」、「松崎」、「小松」、「並木」、「今」、「高谷」の「7ヶ村」が「神崎村」として合併、翌明治23年(1890年)3月に「町村」が施行され、「神崎町」となりました。
 その後、昭和30年(1955年)4月、「神崎町」・「米沢村」が合併して「新生・神崎町」が誕生、さらに昭和41年(1966年)1月、「向野地区」が「茨城県」「東村」・「河内村」から「千葉県」に割譲され、「神崎町」に編入、現在に至っています。
 昭和47年(1972年)には、「神崎町」では「工業団地」の「操業」も始まり、また近年は「自然」との「調和」を図りながら「大規模」な「宅地造成」や「道路整備」も進み、「緑」ある「自然環境」と恵まれた「歴史風土」の上に、「調和」のとれた「自然とふれあいのまち」を形成しているそうです。
 「神崎町」の「人口」ですが、6380人、「世帯数」2379世帯(2015年2月1日現在)となっており、「神崎町」は、「千葉県」で一番「行政規模」の小さい「まち」となっています。

 「神崎町」は、古くから「北総」の「穀倉地帯」として「農産物」に恵まれ、「地下水」も「豊富」であったため、江戸時代初期より「酒」や「醤油」などの「醸造業」が発展し、明治の時代には「7軒」の「酒蔵」と「3軒」の「醤油蔵」があり、「関東一円」に向け、「利根川水運」で「商品」が運ばれ、「神崎町」では、「醸造業」が盛んに営まれていました。
 現在でも「神崎町」では、「仁勇・不動」の「醸造元」「鍋店株式会社」(2011年3月10日のブログ参照)、「五人娘・香取」の「醸造元」「寺田本家株式会社」(2011年4月10日のブログ参照)といった江戸時代から続く「2軒」の「老舗酒蔵」が醸造し続け、「魅力」ある「銘酒」を醸(かも)しており、「醤油」とともに「昔」ながらの「風味」を「今」に伝えています。

 「神崎町」の「基幹産業」は、上記のように「農業」や「醸造業」ですが、近年は隣接する「成田国際空港」、「国道356号バイパス」や「圏央道」(首都圏中央連絡自動車道)「神崎IC(こうざきインターチェンジ)」等を「基軸」として、「長期的展望」に立った「都市基盤」の「整備」を進めてきました。
 また「神崎町」では、「こうざき天の川公園」(2012年11月18日のブログ参照)、「こうざきふれあい自然遊歩道」、「神崎大橋」と「側道橋」「神東ふれあい橋」等を活用し、「まち」の「広域拠点性」をさらに強め、「神崎町民」が「主役」の「まちづくり」を「目標」に、上記のように「自然」と「調和」のとれた「自然と人とふれあいのまちづくり」を進めてきたそうです。
 「神崎町」では、太古から続く「歴史」、澄んだ「空気」や、輝く「緑」、清らかで美味しい「水」、「自然」の「恵み」に満ちあふれた「大地」に、息づく「人々」が「発酵」を繰り返しながら、新たな「魅力」を生み出しており、「神崎町」は、近年「発酵の里こうざき」として「周辺自治体」に親しまれています。
 現在「神崎町」は、「緑」豊かな「農村環境」でありながら、上記のように「圏央道」「神崎IC」や「国道356号バイパス」などの「整備」により「首都圏」への「アクセス」が「容易」となっているため、「道の駅」「建設計画」などを推進して「地域振興」に取り組まれています。

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり」(2013年3月12日・2012年3月12日・2011年3月9日のブログ参照)は、300年以上の「伝統」を持つ2軒の「酒蔵」「鍋店(株)」と「寺田本家」を「中心」に、「両蔵」の「沿道」を「歩行者天国」にし、「酒蔵」周辺「全体」を「会場」にして行われる「イベント」です。
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり」は、「鍋店(株)」が主催している「仁勇蔵祭り」(2014年3月15日・2013年3月14日・2012年3月14日のブログ参照)と、「(株)寺田本家」が主催している「お蔵フェスタ」(2014年3月14日・2013年3月13日・2012年3月15日のブログ参照)を「中心」に、「味噌」や「ひしほ」といった「発酵食品」や「地元農産物」をはじめとした「発酵」、「醸造」を「中心」と「まち」をあげての「一大イベント」となっており、本年(2015年)は、「発酵の里こうざき酒蔵まつり2015」として3月15日(日)に開催されます。

 「仁勇蔵祭り」は、「鍋店(株)」が、毎年3月に開催している「大人気」の「イベント」で、「発酵の里こうざき酒蔵まつり」の「メインイベント」のひとつです。
 「仁勇蔵祭り」ですが、「鍋店(株)」の「メインブランド」である「仁勇(じんゆう)」、「不動(ふどう)」のうちの「仁勇」の「名前」を冠しており、今年(2015年)で「17回目」を数える「イベント」です。
 「第17回仁勇蔵祭り」(2015年3月13日のブログ参照)「当日」の「催し」ですが、「蔵見学」、「試飲会場」(無料試飲)、「蔵祭り限定酒販売」(世紀会場)、「フードゾーン」(巽会場)、「酒売店・お土産」(世紀会場)、「嬉し、楽しい」(世紀会場)、「特設ステージ」(世紀会場)となっています。

 「お蔵フェスタ」は、「(株)寺田本家」が主催している「イベント」で、今年(2015年)で「9回目」を迎えます。
 「お蔵フェスタ」は、「入場無料」(お申し込み不要・飲食等は別料金)で開催され、「イベント」は「環境」にやさしい「お祭り」を目指し、「(株)寺田本家」では、「ご来場」の際、「Myバック」・「My食器」・「My箸」や「買い物袋」をお持ち下さいと呼びかけています。
 「第9回お蔵フェスタ」(2015年3月12日のブログ参照)の「内容」ですが、「蔵見学ツアー」、「どぶろく一杯100円」、「放浪食堂 ちゃんぷるーの素 復活!!」、「発酵クッキング」、「うふふで発酵コスメワークショップ」、「青空トークライブ」となっています。

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2015」の「開催内容」ですが、下記の通りです。

 当日だけ販売される限定酒。

 各蔵元の見学。

 美味しいお酒の無料試飲。(一部有料)

 ひしほ・しょうゆ・味噌・酒種発酵パンなど地元発酵食品の販売。

 地元農家の新鮮野菜や、人気の美味しい食べ物の販売。

 歩行者天国では、露店と唄や踊りの披露、体験コーナーなど楽しいイベント盛り沢山。

 なお「発酵の里こうざき酒蔵まつり2015」には、約200店の「地域物産」や「発酵食品」をはじめとした「露店」が「沿道」に並び、「商店街」も参加し、「イベント」を盛り上げるそうです。

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2015」では、「神崎ふれあいプラザ」「駐車場」を「会場」に「千葉大学キャリアサポート・インターンシップ・シンポジウム」が13時00分から開催されます。
 「千葉大学キャリアサポート・インターンシップ・シンポジウム」「詳細」ですが、下記の通りです。

 開催時間 13時00分〜14時30分(12時40分開場)

 開催会場 神崎ふれあいプラザ駐車場

 テーマ    グローバル時代に挑む千葉県酒造業の成長戦略と地域振興の展望

 プログラム  13時00分 学生による成果発表
      14時00分 テーマ講演「過当競争時代に挑む「道の駅」の展望を探る」 千葉大学准教授 小川真実 氏

 なお「神崎ふれあいプラザ」では、「千葉大学」による「酒粕商品」「試作販売」や「募金」なども行われるそうです。
 また「フジハン醤油」では、「旧・米蔵」が見学可となっており、13時00分から「モンターニャツクバ」「フラメンコ演奏」が行われるそうです。
 さらに「発酵の里こうざき酒蔵まつり2015」では、「神崎町観光大使」「門戸竜二」さんによる「おいらん道中」が「鍋店(株)」付近「とまり木」より、10時30分出発となっており、「神崎町PRマスコットキャラクター」「なんじゃもん」(2013年3月18日のブログ参照)も来場し、「イベント」を盛り上げてくれるそうです。

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2015」では、「周辺道路」沿いに「ミニステージ」が設けられ、「祭囃子」と「踊りの競演」、「バンド演奏」等「ステージイベント」も行われます。
 「ステージイベント」は、「第1ステージ」、「第2ステージ」と2ステージあり、下記の「スケジュール」で行われます。

 第1ステージ
 9時30分〜 オープニング

  9時55分〜 フォークグループTFV

 10時20分〜 はなこりあ(よさこいアリラン)

 10時45分〜 サクマミサコフラグループ

 11時10分〜 門戸竜二

 11時35分〜 ZERO・flavor

 12時20分〜 プロ演歌歌手ステージ
 日本クラウン 利根明/マイライフレコード 成田みつる

 13時00分〜 芸座連・藤華連

 13時35分〜 オミザイル(2011年8月17日のブログ参照)

 14時00分〜 オカリナぽんぽこ一座

 14時25分〜 フォークグループTFV/飛び込みカラオケコーナー
 神崎町歌謡クラブ連合会

 第2ステージ

 10時30分〜 ZERO・flavor

 11時15分〜 地元特産品無料大抽選会
 (10時30分〜抽選券配布)

 12時05分〜 オミザイル

 12時50分〜 はなこりあ

 13時15分〜 オカリナぽんぽこ一座

 14時00分〜 サクマミサコフラグループ

 14時25分〜 地元特産品無料大抽選会
 (13時45分〜抽選券配布)

 また「発酵の里こうざき酒蔵まつり2015」では、「酒蔵まつり写真コンテスト2015」も開催するそうです。
 「酒蔵まつり写真コンテスト2015」「詳細」は下記の通りです。

 応募方法

 1 応募作品 A4サイズまたは、四つ切ワイドのプリント作品

 2 応募点数 一人、3点以内

 3 応募票  神崎町HP参照

 作品送付先

 「酒蔵まつり写真コンテスト実行委員会」事務局
 〒289-0221 香取郡神崎町神崎本宿1909 青野正勝 方

 応募締め切り

 平成27年4月15日(水)必着

 審査

 酒蔵まつり写真コンテスト審査委員会による一次審査、及び二次審査

 上記「詳細」は「神崎町」「HP」を参照下さい。

 「歴史」ある「蔵元」「鍋店神崎酒造蔵」、「寺田本家」、その他「周辺道路」で開催される「発酵食文化」を満喫できる「大人気イベント」「発酵の里こうざき酒蔵まつり2015」。
 この機会に「神崎町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2015」詳細

 開催日時 3月15日(日) 11時〜16時半

 開催会場 鍋店神崎酒造蔵 香取郡神崎町神崎本宿1916
      寺田本家 
      その他周辺道路 香取郡神崎町神崎本宿1916

 問合わせ 酒蔵まつり実行委員会(神崎町役場まちづくり課内) 0478-72-2114

 備考
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2015」当日は、大変混雑が予想されますので、「公共交通機関」の「利用」を呼びかけています。
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2015」の開催される「会場」周辺は「交通規制」が行われ、「一部」が「車両全面通行止区間」となり、8時30分から16時00分まで「規制時間」となっています。
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2015」では、「会場内」「第2ステージ」にて、12時30分より「フラッシュモブ」が開催され、「AKB48」の「恋するフォーチュンクッキー」を「皆」で踊る「企画」があるそうですので、奮ってご参加下さい。



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| 地域情報::香取 | 01:20 PM |
「第17回仁勇蔵祭り」(神崎町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「神崎町」「鍋店神崎酒造蔵」で3月15日(日)に開催されます「第17回仁勇蔵祭り」です。

 「鍋店株式会社」(2011年3月10日のブログ参照)(以下「鍋店(株)」と表記)は、「神崎町」にある1689年(元禄2年)「創業」の「老舗酒蔵」で、310年以上の「伝統」と、永年に亘(わた)り培(つち)われた「技術力」を基(もと)に、「メインブランド」である「仁勇」・「不動」を製造されています。
 「鍋店(株)」では、「酒・人・心」を「モットー」に、全て「社員」による「手造り」で、「酒造り」に精進されています。

 「鍋店(株)」の「創業」ですが、上記のように元禄2年で、「佐倉藩」より現在の「製造免許」にあたる「酒造株」(1050株)を戴き、「成田山門前」にて「酒造」を開始したそうです。
 その後、「鍋店(株)」は、明治32年(1899年)に「神崎町」に「出蔵」を設けました。
 「鍋店(株)」のある「神崎町」は、清らかな「地下水」に恵まれ、また近くを流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「水運」を利用して、「江戸」の「街」まで、多くの「酒樽」を運びやすかったこともあり、江戸時代には、「関東灘」と呼ばれ、当時から「酒造り」の盛んな「まち」であったそうです。
 ちなみに「鍋店」の「由来」ですが、当時「老舗」のことを「お店(おたな)」と呼んでいたそうで、「鍋座」の「鍋」と「おたな(お店)」の「店」が結びついて、「鍋店(なべたな)」と呼ぶようになったと言い伝えられています。

 「鍋店(株)」「第十九代蔵元」「大塚 完」氏は、

 「人と人の間に酒があり、心と心の間に酒がある。
 そんな心に響く酒を造ることが私の使命です。」

 と語り、多くの「お客様」から「おいしい!」を感じて頂ける「製品」を出荷することを「第一」に考えているそうです。

 「酒 SAKE」 「人 HITO」 「心 KOKORO」

 「鍋店(株)」では、「昔」ながらの「杜氏さん・蔵人さん」に、お願いしての「酒造り」から、全て「自社スタッフ」での「酒造り」へと「転換」を果たしたのが、平成9年(1997年)。
 以来、「製造計画」から「酒造り」、そして「最終的」な「製品出荷」まで、一貫して「社員」で行われるようになり、「酒質」の「向上」や「製品管理」の「点」において、少しずつですが、「確実」に「成果」を出しているそうです。
 また、この間(かん)に、蓄積した「詳細」な「製造管理データー」は、「蔵」としての「宝物」に成っており、「酒造り」に従事する「社員」の「早期育成」も「可能」になってきているそうです。

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり」(2013年3月12日・2012年3月12日・2011年3月9日のブログ参照)は、300年以上の「伝統」を持つ2軒の「酒蔵」「鍋店(株)」と「寺田本家」(2011年4月10日のブログ参照)を「中心」に、「両蔵」の「沿道」を「歩行者天国」にし、「酒蔵」周辺「全体」を「会場」にして行われる「イベント」です。
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり」は、「鍋店(株)」が主催している「仁勇蔵祭り」(2014年3月15日・2013年3月14日・2012年3月14日のブログ参照)と、「(株)寺田本家」が主催している「お蔵フェスタ」(2015年3月12日・2014年3月14日・2013年3月13日・2012年3月15日のブログ参照)を「中心」に、「味噌」や「ひしほ」といった「発酵食品」や「地元農産物」をはじめとした「発酵」、「醸造」を「中心」と「まち」をあげての「一大イベント」となっており、本年(2015年)は、「発酵の里こうざき酒蔵まつり2015」として3月15日(日)に開催されます。

 「仁勇蔵祭り」は、「鍋店(株)」が、毎年3月に開催している「大人気」の「イベント」で、「発酵の里こうざき酒蔵まつり」の「メインイベント」のひとつです。
 「仁勇蔵祭り」ですが、「鍋店(株)」の「メインブランド」である「仁勇(じんゆう)」、「不動(ふどう)」のうちの「仁勇」の「名前」を冠しており、今年(2015年)で「17回目」を数える「イベント」です。
 「第17回仁勇蔵祭り」ですが、「〜日本酒は豊かな食文化の担い手!しぼりたて生原酒から熟成酒まで多種多様の楽しみ方を体験しよう〜」と題し、開催されるそうです。
 「第17回仁勇蔵祭り」「開催」に際し、「鍋店(株)」「第19代蔵元」「大塚完」氏は、下記のように「コメント」しています。

 第17回仁勇蔵祭り是非ご来場ください。

 日本酒の作り方、造っている人をもっと多くの方に見ていただきたい、そして、日本酒の素晴らしさをもっと多くの方に知っていただきたい。という思いから平成11年よりスタートした「仁勇蔵祭り」もお陰様で今年で17回目を迎えることができました。
 ひとえにご来場頂いた多くのお客様のご支援のおかげです。
 今年は「日本酒は豊かな食文化の担い手!しぼりたて生原酒から熟成酒まで多種多様の楽しみ方を体験しよう」をサブテーマにご来場いただくお客様が日本酒の美味しさを発見・体験できる蔵祭りとなるよう、社員一丸となって頑張ります。
 是非お誘い合わせの上、ご来場くださいますようお願い申し上げます。

 原文まま表記

 「第17回仁勇蔵祭り」「当日」の「催し」ですが、「蔵見学」、「試飲会場」(無料試飲)、「蔵祭り限定酒販売」(世紀会場)、「フードゾーン」(巽会場)、「酒売店・お土産」(世紀会場)、「嬉し、楽しい」(世紀会場)、「特設ステージ」(世紀会場)となっています。
 本年(2015年)より「第17回仁勇蔵祭り」では、「会場内」に「お客様休憩室」が「巽会場」、「世紀会場」に設けられています。
 「巽会場」は、「フードゾーン」になっており、「世紀会場」は「イベントゾーン」となっており、「巽会場」には、新たに「休憩用」の「席」が216席用意されるそうです。
 なお「鍋店(株)」では、本年(2015年)より「先着」1万名様にご用意しておりました「ミニ利き猪口」の「配布」は、中止となったそうです。

 「蔵見学」ですが、「第17回仁勇蔵祭り」「当日」、実際に「酒」を造る「蔵」の「中」を予約無しで「見学」できるそうです。
 「蔵見学」では、普段「酒造り」に従事している「鍋店(株)」の「スタッフ」による「催し」で、普段召し上がっている「お酒」はどうやって造られるのか等の「質問」・「疑問」を、分かりやすく説明してくれるそうです。
 なお「蔵見学」内に「しぼり方の違いで味が違う体験コーナー」を用意しているそうです。
 「しぼり方の違いで味が違う体験コーナー」では、同じ「日本酒」を「機械」で絞った場合と、「吊るししぼり」でしぼった場合の「味の違い」を体験できるそうです。
 なお「蔵見学」は、「一度」に入場いただける「人数」に「制限」があるそうで、「時間」等によってはお持ちいただく場合もあるそうですので、予(あらかじ)めご了承下さいとのことです。

 「試飲会場」(無料試飲)ですが、「鍋店(株)」を代表する「美味しいお酒」「清酒」や、「蔵祭り限定酒」、「リキュール」など20種類以上の「無料試飲」を多数用意しており、「お気に入り」を探せるそうです。
 「試飲会場」ですが、今年(2015年)から「入場方法」が「変更」となりました。
 「試飲会場」「入場方法」ですが、「入場」に際し、「チケット制」を「導入」したもので、「試飲会場」「入場受付」にて、「ご希望」する「時間」の「チケット」を受け取りいただくようになっており、「試飲会場」まで「入場通路」は「一方通行」となっていますので、ご注意下さい。

 「蔵祭り限定酒販売」ですが、「世紀会場」(イベントゾーン)にて開催される「催し」で、毎年大変「ご好評」の「催し」(販売)となっています。
 「蔵祭り限定酒販売」は、毎回「早朝」より「行列」ができるほど「人気」がある「催し」で、「蔵祭り限定酒」は、「数」に限りがあるため、当日は「早々」売り切れてしまうと予想されています。

 「フードゾーン」ですが、「巽会場」で行われ、「休憩用」の「テント」を囲むように「各飲食店」が並んでおり、「フードゾーン」では、美味しい「お酒」と美味しい「お料理」が並び、「多彩」な「メニュー」を「用意」しているそうです。
 「フードゾーン」となっている「巽会場」には、「喫煙所」、「トイレ」、「ゴミステーション」が用意されています。
 「フードゾーン」の「ブース」(出店)ですが、下記の通りとなっています。

 不動バー(世紀会場(イベントゾーン)にあります)
 直営店鍋屋源五右衛門売店
 湯沢市酒米研究会
 成田ゆめ牧場(2012年5月12日・2010年8月24日のブログ参照)
 成田飛翔会
 寿司波奈
 手羽市
 千葉大学
 グリーブ
 相田商店
 岩佐農園
 千葉うまかっ部屋
 佐藤養助商店
 千葉県ユニセフ協会

 「成田飛翔会」ですが、「成田若手居酒屋経営集団」「成田飛翔会」による「こだわり食材」を使った「お料理」を提供する「ブース」となっています。
 また「千葉県ユニセフ協会」では、「キッズゲーム」が行われるそうです。

 「酒売店・お土産」ですが、「世紀会場」(イベントゾーン)で販売され、「試飲会場」で召し上がっていただいた「お酒」を、「お土産用」にお買い求めいただける「コーナー」となっています。
 「酒売店・お土産」ですが、下記の通りとなっています。

 蔵祭り限定酒
 酒売店
 直営店鍋屋源五右衛門売店
 酒粕・米こうじ
 いそべ陶苑
 ゆうパック(宅配便)

 「酒売店・お土産」「鍋屋源五右衛門」ですが、「鍋店(株)」「直営店」で、「自家製造まんじゅう」や、「お土産品」を沢山用意しており、「酒粕・米こうじ」ですが、「蔵元」ならではの「酒粕」と「米こうじ」を販売しているそうです。

 「嬉し、楽しい」ですが、「世紀会場」(イベントゾーン)で開催され、「甘酒無料サービス」、「酒粕・梅の実詰め放題」が行われます。
 「甘酒無料サービス」ですが、「酒粕」の「甘酒」の「無料配布」となっており、「酒粕・梅の実詰め放題」ですが、「仁勇蔵祭り」の「大人気」「イベント」のひとつとなっています。
 なお「酒粕・梅の実詰め放題」では、「麹(こうじ)」は「大量」に用意しているそうですが、「品切れ」の際は、ご了承下さいとのことです。
 また「酒粕・梅の実詰め放題」ですが、「混雑」した場合は、「制限時間」を設けさせていただく場合もあるそうです。

 「特設ステージ」ですが、「世紀会場」(イベントゾーン)で開催される「第17回仁勇蔵祭り」「会場内」に設けられる「ステージ」にて行われる「イベント」で、「ステージ」では、「お囃子」に合わせた「華麗」な「舞」や、「男性コーラス」、「迫力」ある「エイサー」、「プロ」の「歌手」による「演歌」・「童謡」などを予定しているそうです。
 なお「特設ステージ」の「イベントステージ」ですが、「地元」「神崎下座連」の「演奏」と、「藤華連」による「手踊り」や、「男性コーラスグループ」、「成田エイサー美ら海会」、「プロ」の「演歌歌手」など盛り沢山となっているそうです。
 「特設ステージ」が設置される「世紀会場」(イベントゾーン)にも、上記のように「お客様休憩室」が設けられるそうです。

 「第17回仁勇蔵祭り」「当日」は、「会場内」は大変混雑するため、「貴重品」や「身の回り」の「荷物」には十分に「お気」をつけくださいと呼びかけているとともに、「ペット」を連れての「来場」はお断りしていますのでご注意下さい。
 また「第17回仁勇蔵祭り」「会場内」に「アンケートコーナー」が設けられ、「お客様」の「意見」を募集しているそうです。
 「アンケートコーナー」でご記入頂いた「アンケート」の中より「抽選」で「鍋店(株)」の「美味しい日本酒」を「プレゼント」するそうです。

 「北総」の「老舗蔵元」の「鍋店(株)」の「酒蔵」「鍋店神崎酒造蔵」で開催される「神崎」きっての「大人気」の「恒例イベント」「第17回仁勇蔵祭り」。
 この機会に「神崎町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第17回仁勇蔵祭り」詳細

 開催日時 3月15日(日) 9時〜16時

 開催会場 鍋店神崎酒造蔵 香取郡神崎町神崎本宿1916

 問合わせ 鍋店株式会社 0478-72-2255

 備考
 「第17回仁勇蔵祭り」では、上記のように「利き猪口」の「配布」を行いませんが、その「費用」を「休憩所」を増やしたり、「試飲会場」(試飲コーナー)を「一方通行化」したりして、「混雑」を和(やわ)らげる「工夫」をする為に使っているそうです。
 また「第17回仁勇蔵祭り」には、「ミス日本酒2015」の「小川」さんも来場するそうです。

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| 地域情報::香取 | 09:46 AM |

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