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「企画展示」「成田空港飛来機展」(芝山町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で4月1日(水)〜5月24日(日)の期間開催されます「企画展示」「成田空港飛来機展」です。

 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「航空」に関する「科学知識」について、その「啓発」を図り、もって「航空思想」の「普及」及び「航空科学技術」の「振興」に寄与し、あわせて「日本」の「航空」の「発展」に資することを「目的」に、「総合的」な「航空思想普及施設」として「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)側に平成元年(1990年)に、「山武郡」「芝山町」「岩山」に開館しました。

 「航空科学博物館」ですが、「中央棟」、「西棟」、「東棟」、「展望塔」、「屋外」からなり、「地上2階一部5階」の「建物」が構成されています。
 「航空科学博物館」「1階」「中央棟」には、「アンリ・ファルマン複葉機」の「実物大復元模型」(イラスト有り)と、「ピストン・エンジンコーナー」、「ミュージアムショップ」「バイプレーン」があり、「航空科学博物館」「1階」「西棟」には、「ボーイング747大型模型」(操縦体験可能・要「整理券」)と「ボーイング747」の「客室」・「コックピット」・「タイヤ」、「DC-8前脚」、「旅客機の胴体比較」(DC-8とYS-11)、「DC8シミュレーター」(パイロット訓練用シミュレーターを改修したもの)があります。
 「航空科学博物館」「ミュージアムショップ」「バイプレーン」には、「航空機」の「スケールモデル」など「航空関係」の「品物」をたくさん取り揃えています。

 「航空科学博物館」「2階」「中央棟」には、「下田画伯」の「イラスト」による「飛行機のあゆみ」と、「日本の名機」と「歴史的」な「ソリッドモデル」、「西棟」には、「小型機」・「ヘリコプター」の「コックピット」(「操縦席」に座れます)と「戦前」・「現在」の「パイロット」の「制服比較」、「東棟」には、「NAAコーナー」と、「エコエアポートコーナー」、「成田国際空港」を「インターネット」や「ビデオ」、「模型」等で紹介する「コーナー」があります。

 「航空科学博物館」「2階」「東棟」にある「成田国際空港」を紹介する「NAAコーナー」ですが、昨年(2014年)3月25日に「リニューアルオープン」しています。
 「航空科学博物館」「NAAコーナー」ですが、「成田空港ジオラマ」、「音の体験ルーム」、「情報コーナー」、「エコエアポートコーナー」からなり、「様々」な「方向」から「成田国際空港」について学べる「施設」となっており、白く「スタイリッシュ」な「デザイン」に一新された「成田空港ジオラマ」と、「楽しく、分かりやすく」を「コンセプト」に「内容」を一新した「音の体験ルーム」がリニューアルされています。

 「航空科学博物館」「3階」は、「展望台」(屋上)となっており、「成田国際空港」を「離着陸」する「ジャンボ」を「間近」に眺め、「迫力」ある「航空機」の「エンジン音」を体験できるようになっています。
 「航空科学博物館」「4階」は、「展望レストラン」「バルーン」となっており、「展望レストラン」「バルーン」では、「成田国際空港」の素晴らしい「眺め」を見ながら「食事」ができます。
 「航空科学博物館」「5階」では、「ガイドの説明」(土・日・祝日中心)を「参考」に「離着陸」する「ジャンボ」を見ることができます。
 「航空科学博物館」「屋外」には、「航空機」と「多目的広場」があり、「小型機」や「ヘリコプター」の「実物」を展示、「YS11試作1号機」(イラスト有り)や「セスナ195」「朝風」(イラスト有り)等があり、「有料搭乗航空機」として「プロペラ」が回る「飛行機」や「ヘリコプター」に搭乗できる「有料体験装置」があるそうです。

 「航空科学博物館」では、「航空」に関する「科学知識」に関する「講習会」、「講演会」、「見学会」、「航空教室」、「セミナー」等を開催しており、「四季折々」「様々」な「催し」、「イベント」を行っています。
 また「航空科学博物館」では、「展示即売会」(「航空スケッチ大会」、「紙飛行機工作教室」、「航空機の部品」・「航空グッズ」の「販売」を行う「航空ジャンク市」等)などを催行しています。

 「成田国際空港」(NARITA International Airport)は、「成田市」の「南東部」、「三里塚地区」にある「国際空港」で、「首都圏」に発着する「国際線」や、「主要都市」への「国内線」「航空便」が発着する、「空港法4条」で法定されている「空港」で、「航空法」上の「混雑空港」で、「成田国際空港」は、毎日約10万人もの「人」が行き交う「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)として知られています。
 「成田国際空港」は、かつての「正式名称」が「新東京国際空港」でありましたが、2004年(平成16年)4月1日、「成田国際空港株式会社法」が施行され、「空港」を管理する「新東京国際空港公団」(New Tokyo International Airport Authority,NAA)が、「日本国政府」による100%出資で設立された「成田国際空港株式会社」(英・Narita International Airport Authority,NAA)に改組し「民営化」(特殊法人化)されたことに伴い、改称されており、「NAA」の「略称」ですが、「旧・公団時代」から引き継がれたものなのだそうです。
 「成田国際空港」の「名称」ですが、「日本国内」では、上記の「改称」以前から広く「成田空港」もしくは単に「成田」という「呼び方」が定着しています。
 また、「成田国際空港」の「名称」ですが、「国際的」な「視点」から見ますと、「日本国」の「首都」である「東京」の「国際空港」として機能しているため、「千葉県内」に「空港」が所在しながらも「便宜上」、「東京成田」(英・Tokyo-Narita)あるいは単に「東京」とも言われることがありますが、「東京国際空港」(通称・羽田空港)と「区別」するため「前者」が用いられることが多いそうです。

 「成田国際空港」には、「第1ターミナル」「横」にある「A滑走路」(4000m)、「第2ターミナル」「側」に「B滑走路」(2500m)があります。
 「A滑走路」(第1滑走路)は、「関西国際空港」(英・Kansai International Airport)の「第2滑走路」と並び「日本」では「最長」の4000m「滑走路」を有しています。
 「B滑走路」(第2滑走路)は、2002年(平成14年)5月に開かれました「日韓ワールドカップ」に間に合わせる「形」で、同年の4月18日に、当初「計画」の「長さ」より短い2180mの「平行滑走路」として「暫定的」に供用開始され、2009年(平行21年)10月22日から2500mでの「供用」が開始されています。

 「成田国際空港」の「施設」ですが、2棟の「旅客ターミナルビル」と「複数」の「貨物用施設」が点在しており、2棟の「旅客ターミナルビル」の「間」は「無料」の「ターミナル間連絡バス」などの「交通機関」によって結ばれており、「両ターミナル間」は「連絡バス」で約10分から15分となっています。
 「複数ターミナル」を持つ「大規模空港」に多く見られるように、「ターミナル間」の「距離」が離れているため、「ターミナル」を間違えると「移動」に「時間」がかかり、特に、1990年代から増加している「他社」との「コードシェア便」(共同運航便)では「注意」が「必要」であり、実際に「機材」を「運航」する「航空会社」が使用する「ターミナル」に向かう「必要」があります。

 「成田国際空港」では、「開港」から14年半余り経過した1992年(平成4年)12月に「第2ターミナル」が開業し、「日本航空グループ」と「全日本空輸グループ」が「第2ターミナル」へ移転され、「第1ターミナル」は「海外航空会社」が「主」に利用しましたが、真新しい「第2ターミナル」への「各種サービス」の「偏重」、「混雑時間」の「集中」や「航空会社」が使用する「ターミナル」に向かう「必要」があります。
 「キャパシティ」に「余裕」のある「第2ターミナル」が開業すると、入れ替わりに「第1ターミナル」「北ウイング」が閉鎖され、「第1ターミナル」の「大規模」な「リニューアル工事」が着手されました。
 「サテライト」の「段階的」な「改装」・「増築」を経て、1998年(平成10年)末に「レストラン」や「飲食店」などの「テナント」が集結する「中央ビル」「新館」が竣工、1999年(平成11年)3月に「北ウイング」が再開業し、その入れ替わりで「南ウイング」が閉鎖され、「工事」が進められました。

 「南ウイング」の「再開業」に当たっては、「航空会社」を「航空アライアンス」ごとにまとめ、同じ「ターミナル」に集約することによって「混雑解消」を目指し、「乗り継ぎ」の「利便性」を高め、20社が「段階的」に「ターミナル毎」に「集約」・「移転」されました。
 現在、「主要」な「航空会社」は「主」な3つの「国際航空連合」にまとまっており、「ワンワールド加盟社」の多くは「第2ターミナル」、「スターアライアンス加盟社」の多くは「第1ターミナル」「南ウイング」、「スカイチーム加盟社」の多くが「第1ターミナル」「北ウイング」を使用しています。
 また「成田国際空港」では、「格安航空会社」「専用ターミナル」として、「第2ターミナル」に隣接した「第5貨物地区」に建設することが決まったそうです。
 なお「貨物用施設」は、「貨物ターミナル地区」、「整備地区貨物上屋」、「南部貨物地区」などに点在しておかれており、「貨物取扱量」の「増加」から、現在も「拡張工事」が続けられています。

 「成田国際空港」の「就航路線」ですが、「旅客便」(国際線)の「発着便数」は、「日本航空グループ」が「最大」で、「全日本空輸グループ」、「デルタ航空」、「ユナイテッド航空」が、それに次いでいます。
 「デルタ航空」や、「ユナイテッド航空」は「以遠権」を「基」に、「アメリカ線」のみならず、「アジア線」も就航しており、「東京国際空港」(羽田空港)にも乗り入れる「大韓航空」と「中国国際航空」が続く形となっています。
 「旅客便」(国内線)の「発着便数」ですが、「ジェットスター・ジャパン」を「最大」に、「全日本空輸」、「日本航空」と続いており、「貨物便」ですが、「成田国際空港」を「本拠地」として使用している「日本貨物航空」、続いて「フェデラルエクスプレス」、「全日本空輸」、「ユナイテッド・パーセル・サービス」が「上位」を占めています。
 「旅客ターミナル」は「アライアンス別」に分かれていて、「基本的」に「第1ターミナル」「北ウイング」に「スカイチーム加盟会社」、「第1ターミナル」「南ウイング」に「スターアライアンス加盟各社」、「第2ターミナル」に「ワンワールド加盟各社」を発着しています。
 ただし、2014年(平成26年)10月26日現在の時点で、「スカイチーム」「所属」だが「第2ターミナル」「発着」の「中国東方航空」、「チャイナエアライン」など、いくつかの「例外」もあります。
 なお「成田国際空港」では、「国内」の「空港」で唯一実施している「入り口」の「検問」を今年(2015年)3月30日(月)に廃止、「新システム」を導入したそうです。
 「新システム」では、「通行人」の「顔」を認証できる「カメラ」190台に加え、「車両ナンバー」を記録できる「カメラ」140台も設置されています。
 これにより「駅」からの「来場者」や「車」での「来場者」も止まらずに「スムーズ」に「入場ゲート」を通過でき、一方で、状況に応じて、今後も「警備員」がチェックするそうです。

 「成田空港飛来機展」ですが、「航空科学博物館」「館内」「2階展示室」で開催される「毎年」「恒例」の「企画展示展」で、「費用」は「入館料」のみとなっています。
 「成田空港飛来機展」の「内容」ですが、2014年度「1年間」に「成田国際空港」に飛来した「航空機」の中から「特別」な「塗装」の「もの」や、「初飛来」の「もの」など、興味深い「もの」を、「写真」や「模型」で紹介する「企画展示」となっています。

 「成田国際空港」に隣接した「航空専門」の「博物館」「航空科学博物館」で開催される「恒例」の「企画展示」「成田空港飛来機展」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「企画展示」「成田空港飛来機展」詳細

 開催期間 4月1日(水)〜5月24日(日)

 開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3

 開館時間 10時〜17時(入館締切16時半)

 休館日  月曜日 (祝日の場合翌日)

 入館料  大人500円 中高生300円 4歳以上〜小学生200円

 問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557

 備考
 「航空科学博物館」では、「成田空港飛来機展」の「期間中」「ゴールデンウィーク行事」として、下記の「イベント」、「企画」が行われます。

 「ゴールデンウィーク行事」

 「和太鼓演奏会」

 開催日時 5月3日(日) 12時〜、15時〜(1日2回)

 「マジックショー」

 開催日時 5月4日(祝・月) 12時〜、15時〜(1日2回)

 「チーバくん・クウタン・しばっこくんと遊ぼう」

 開催日  5月5日(祝・火)

 「飛行機工作教室」

 開催日時 5月3日(日)・4日(祝・月)・5日(祝・火)・6日(祝・水) 13時〜14時半

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2527 |
| 地域情報::成田 | 06:57 PM |
「成田山花まつり」「祝賀パレード」・「祝賀大会」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山表参道」および「その周辺地域」で4月1日(水)〜4月8日(水)の期間開催されます「成田山花まつり」「祝賀パレード」・「祝賀大会」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田市」にある「真言宗智山派」の「寺」であり、「真言宗智山派」の「大本山」のひとつです。
 「成田山新勝寺」は、1000年以上の「歴史」をもつ「全国有数」の「霊場」で、「成田」を「代表」する「観光地」でもあり、「正月3が日」には約300万人、「年間」約1000万人以上の「参拝客」が訪れています。
 「成田山新勝寺」の「御本尊」は「不動明王」で、「成田山新勝寺」は上記のように「関東地方」「有数」の「参詣人」を集める「著名寺院」で、「家内安全」、「交通安全」などを祈る「護摩祈祷」のために訪れる方が多い「不動明王信仰」の「寺院」のひとつであり、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれています。

 「成田山新勝寺」の「御本尊」である「不動明王」ですが、「真言宗」の「開祖」「弘法大師」「空海」が自ら「一刀三礼」(ひと彫りごとに三度礼拝する)の「祈り」をこめて「敬刻開眼」された「御尊像」なのだそうです。
 「成田山新勝寺」では、この「霊験」あらたかな「御本尊」「不動明王」の「御加護」で、千年以上もの間、「御護摩」の「火」を絶やすことなく、「皆様」の「祈り」が「一体」となり「清浄」な「願い」となって現れるそうです。
 「成田山新勝寺」は、「開山1080年」を間近に控えた現在も「成田山のお不動さま」として数多くの「人びと」の「信仰」を集めています。

 「成田山」の「開山の祖」「寛朝大僧正(カンチョウダイソウジョウ)」は、延喜16年(918年)に生まれ、天慶3年(940年)「平将門の乱」を鎮めるため「朱雀天皇」の「勅命」により「関東」に下り、「この地」に「成田山新勝寺」が開山されました。
 「寛朝大僧正」は、「皇室」との「血縁」もある大変に「格」の高い「僧侶」で、後に「真言宗」初めての「大僧正」に任じられ、「成田山」の他にも「京都」に「遍照寺」を開山しているそうです。

 「成田山新勝寺」は、上記のように平安時代中期に起きた「平将門の乱」の際、939年(天慶2年)「朱雀天皇」の「密勅」により「寛朝大僧正」を「東国」に遣わしたことに「起源」を持ちます。
 「寛朝大僧正」は、「京」の「高雄山」(神護寺)「護摩堂」の「空海」作の「不動明王像」を奉じて「東国」へ下り、翌940年(天慶3年)、「海路」にて「上総国」「尾垂浜」に上陸、「平将門」を調伏するため、「下総国」「公津ヶ原」で「不動護摩」の「儀式」を行ったそうです。
 「成田山新勝寺」では、この天慶3年を「開山の年」としています。
 「平将門の乱」「平定後」の永禄年間(1566年)(永禄9年)に「成田村一七軒党代表」の「名主」が「不動明王像」を背負って「遷座」され「伽藍」を建立された「場所」が、現在の「成田市」「並木町」にある「不動塚」周辺と伝えられており、「成田山発祥の地」といわれています。
 「成田山新勝寺」の「寺名」ですが、「また新たに勝つ」という「語句」に因み「新勝寺」と名づけられ、「東国鎮護」の「寺院」となったそうです。

 「成田山新勝寺」では、平成20年(2008年)に「開基1070年祭記念大開帳」が行われ、これにあわせて、平成19年(2007年)には「総欅造り」の「総門」が「落慶」され、「新勝寺」の「表玄関」として「荘厳」な「たたずまい」を見せています。
 この「総門」は、開かれた「庶民のお寺」「成田山」と「門前町」とをつなぐ「担い手」として、「大開帳」を記念し創建されたもので、「総門」前にある「門前広場」は「参拝客」の「憩いの場」となっています。

 「成田山新勝寺」ですが、「総門」をくぐって、「境内」に入ると大きな赤い「提灯」のある「仁王門」があり、「境内」には、数多くの「建造物」が立ち並んでいます。
 「仁王門」から「東海道五十三次」にならった53段の「石段」を上がると、「成田山」の「シンボル」である「大本堂」が現れ、「成田山新勝寺」「大本堂」では、「世界平和」と「人々の幸せ」を願って「開山」以来「毎日」欠かさずに「御護摩祈祷」が厳修されています。

 「成田山新勝寺」の「伽藍」ですが、「JR」および「京成電鉄」の「成田駅」から「成田山新勝寺」への「参道」が伸び、「参道」を10分ほど歩き、「急」な「石段」を上った先の「台地上」に「境内」が広がっています。
 「石段」の「途中」に「仁王門」、「石段」を上った先に「正面」に「大本堂」、その手前「右手」に「三重塔」、「鐘楼」、「一切経堂」などが建っています。
 この他、「大本堂」の「左手」に「釈迦堂」、「大本堂」の「背後」の「一段」高くなった「地」には「額堂」、「光明堂」、「開山堂」、「平和の大塔」(2012年5月7日のブログ参照)などが建っており、「成田山新勝寺」「境内」の「東側」は「広大」な「成田山公園」(2011年11月8日・2010年11月12日のブログ参照)があります。
 「成田山新勝寺」にある「釈迦堂」、「光明堂」、「表参道」にある「薬師堂」(2013年5月22日のブログ参照)ですが、「歴代」の「成田山」の「大本堂」です。
 これほどの「数」の「御堂」が現存している「寺院」は大変珍しく、それぞれの「建物」には「建立時」の「建築様式」を「今」に伝えており、江戸中期から末期の「建物」である「仁王門」、「三重塔」、「釈迦堂」、「額堂」、「光明堂」の「5棟」が「国」の「重要文化財」に指定されています。

 「成田山表参道」ですが、「成田市」にある「参道」で、「JR成田駅」前から始まり、「終点」「成田山新勝寺」「総門」と「総門広場」までつなぐ「成田山新勝寺」に参拝する際に通る「全長」約800mの「通り」で、「風情」のある「門前町」が形成されています。
 「成田山表参道」には、江戸時代の「成田詣」で、当時使われていた「3階建て旅館」の「名残」を残す「料理屋」や、「土産物店」が、「軒」を並べ、「門前町の歴史」と共に「様々」な「情景」を刻んでおり、「成田山表参道」は、「成田山新勝寺」と共に、「成田の歴史」を感じることができる「町並み」となっています。
 「成田山表参道」ですが、大きく分けて、「JR成田駅前」、「花崎町界隈」、「上町界隈」、「仲町(ナカノチョウ)界隈」、「本町・田町界隈」、「門前広場」となっています。
 「成田山表参道」は、「各界隈」ごとに「趣」が異なり、「界隈」ごとに「特色」ある「門前町」を形成しており、「成田詣」に「いろ」をそえています。

 「花まつり」ですが、「お釈迦さま」の「御誕生」を、お祝いする「行事」です。
 「お釈迦さま」は、約2500年前の「4月8日」、「ヒマラヤ」の「ふもと」「ルンビニー」の「花園」でお生まれになったそうです。
 その時、「お釈迦さま」は、「天」と「地」を指さし、

 「天にも地にもわれひとり」

 とおっしゃいました。
 この「言葉」ですが、「自分」が一番偉いということではなく、ひとりひとりの「生命の大切さ」を教えたものなのだそうです。
 その後、「一生」をかけて、多くの「人たち」に

 「この世の中の人間や動物、草や木に至るまで、すべての生き物の生命はお互いに生かし合い尊びあうことによって救われていく」

 と教えられたそうです。
 毎年「成田山新勝寺」では、「お釈迦さま」の「お誕生」をお祝いして

 「おしゃかさま おたんじょう おめでとう」
 「笑顔で明るくあいさつ」
 「共生きの心で平和な世界を」

 を「スローガン」に、すべての「人々の幸せ」を願い、「花まつり行事」が開催されます。

 この度(たび)「成田山新勝寺」では、「仏教」を開いた「お釈迦さま」の「御降誕」を祝い、すべての「人々」の「幸せ」を願う「記念行事」「成田山花まつり」が開催されます。
 「成田山花まつり」「期間中」、「成田山新勝寺」「花御堂」にて「誕生仏」に「甘茶」を注ぎ祝い、また「お釈迦さま」が生まれた「日」を祝い、「4月5日」には、「花まつり祝賀パレード」が「成田山表参道」を「会場」に行われ、「各種の催し」は、「参拝者」や、多くの「見物客」で賑わうそうです。
 「成田山花まつり」「祝賀パレード」・「祝賀大会」の「内容」ですが、「祝賀行事」として「花まつり祝賀パレード」、「祝賀大会」、「花御堂潅仏(ハナミドウカンブツ)」、「降誕会法要(ゴウタンエホウヨウ)」(釈尊降誕会(シャソンコウタンエ))となっています。

 「花まつり祝賀パレード」ですが、「お釈迦さま」の「御降誕」した「日」をお祝いする「パレード」(記念行事)で、4月5日(日)に行われ、「雨天」「中止」の「催し」となっています。
 「花まつり祝賀パレード」では、「花車」を「先頭」に「成田高校」の「音楽部」、「ダンスドリル部」、「成田山新勝寺」の「僧侶」、「雅楽部」、「白象」に乗った「お釈迦さま」の「誕生仏」や、「ボーイスカウト」など、約300人が行進するそうです。
 「花まつり祝賀パレード」の「日時」、「コース」ですが、下記の通りとなっています。

 開催日時 4月5日(日) 10時40分〜11時25分

 コース    JR成田駅前(表参道入口)〜成田山大本堂

 「祝賀大会」ですが、4月5日(日)に行われる「記念行事」で、「成田山新勝寺」「大本堂」前「広場」を「会場」にして、開催される「催し」です。
 「祝賀大会」では、「誕生仏」に「甘茶」をかける「潅仏会」と「パレード」に参加した「音楽部」、「ダンスドリル部」、「付属中学校」「バトン部」の「アトラクション」が行われ、「華麗」な「演技」が披露されます。
 「祝賀大会」の「日時」、「会場」ですが、下記の通りとなっています。

 開催日時 4月5日(日) 11時30分〜12時00分

 開催会場 成田山新勝寺大本堂前広場

 「花御堂潅仏」は、4月1日(水)から4月8日(水)までの「期間」開催される「祝賀行事」で、「成田山新勝寺」「釈迦堂」前で開催される「催し」です。
 「花御堂潅仏」ですが、「参詣」された「方」は、「自由」に「花御堂」の「誕生仏」に、「甘茶」をそそぎ、お祝いすることができます。
 「甘茶」とは、「ガクアジサイ」の「変種」である「アマチャ」という「植物」の若い「葉」を、煎じて作った「黄褐色」で、「甘み」のある「飲み物」です。
 「花御堂潅仏」の「開催期間」、「開催時間」、「会場」ですが、下記の通りとなっています。

 開催期間 4月1日(水)〜4月8日(水)

 開催時間 6時00分〜16時00分

 開催会場 成田山釈迦堂前

 「降誕会法要」(釈尊降誕会)は、4月8日(水)に行われる「法要」で、「成田山新勝寺」「釈迦堂」で開催される「催し」です。
 「降誕会法要」(釈尊降誕会)ですが、「お釈迦さま」の「お誕生」をお祝いして「お釈迦さま」が、奉安されている「釈迦堂」で、「法要」で「法要」が行われます。
 「降誕会法要」(釈尊降誕会)では、どちらでも「自由」に参詣していただけるそうです。
 「降誕会法要」(釈尊降誕会)の「日時」、「会場」ですが、下記の通りとなっています。

 「降誕会法要」(釈尊降誕会)

 開催日時 4月8日(水) 10時00分〜10時30分

 開催会場 成田山釈迦堂

 「成田山花まつり」「祝賀パレード」・「祝賀大会」の「花まつり祝賀パレード」の「コース」(会場)「JR成田駅前」〜「薬師堂」〜「成田山門前」では、4月5日(日)10時30分から11時30分まで「交通規制」が行われますので、ご注意下さい。

 「成田」の「名刹」「成田山新勝寺」とともに「成田」の「歴史」が息づいている「参道」「成田山表参道」「その周辺地域」ど開催される「お釈迦さま」の「御生誕」をお祝いする「記念行事」「成田山花まつり」「祝賀パレード」・「祝賀大会」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「成田山花まつり」「祝賀パレード」・「祝賀大会」詳細

 開催期間 4月1日(水)〜4月8日(水)

 開催会場 成田山表参道およびその周辺地域 成田市成田

 問合わせ 成田山新勝寺 教宣課 0476-22-2111

 備考
 「成田山花まつり」「花まつり祝賀パレード」ですが、「雨天」の場合は、「中止」となりますので、ご注意下さい。
 「降誕会法要」(釈尊降誕会)は、2月の「涅槃会(ネハンエ)」と、12月の「成道会」とともに「仏教徒」の「聖日」として知られています。

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| 地域情報::成田 | 10:04 AM |

 
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