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「式年大祭奉祝」「小笠原流流鏑馬(やぶさめ)神事」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」で4月12日(土)に開催されます「式年大祭奉祝」「小笠原流流鏑馬(やぶさめ)神事」です。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「下総国一宮」であり、「日本全国」に約400社ある「香取神社」の「総本社」です。
 平安時代に成立した「延喜式」によりますと、江戸時代以前から「神宮」と称されていたのは「伊勢神宮」、「香取神宮」、「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)の「三社」だけで、その「創建」は神武天皇十八年(紀元前643年)と神代の時代まで遡(さかのぼ)る古い「歴史」のある「神社」です。
 「香取市」は「香取神宮」とともに「歴史」を歩み、数千年以上「昔」から「人々」の「崇敬」を集め、時に「地域」の「守護的」な「役割」を担ってきました。
 「香取神宮」は古来より「軍神」としての「性格」が強く、「テレビ」などで良く「目」にするように「武術」の「道場」には「鹿島大明神」、「香取大明神」と書かれた「二軸」の「掛軸」が「対」になって掲げられていることが多いそうです。

 「香取神宮」は、「香取の森」と呼ばれる12万3千平方mに及ぶ「広大」な「境内」は、「樹齢」1000年といわれる「周囲」約10mの「巨杉」の「御神木」をはじめ、「老杉」が鬱蒼(うっそう)と茂り、「別名」「亀甲山」と呼ばれています。
 また「香取神宮」には、「水戸光圀」公の「手植え」と伝えられる「黄門桜」のほか、「ソメイヨシノ」・「オオシマザクラ」等が数百本あり「桜の名所」としても賑わっています。

 「香取神宮」の「御祭神」ですが、「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」又の「御名」「伊波比主命(いはひぬしのみこと)」を祀っており、「経津主大神」の「御事歴」ですが、「経津主大神」の「御神意」を奉じて、「鹿島の大神」「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」と共に「出雲の国」の「大国主命(おおくにぬしのみこと)」と「御交渉」の「結果」、円満裡に「国土」を「皇孫」に捧げ奉らしめ、更に「国内」を御幸して荒振る「神々」を「御平定」され、「日本建国」の「基」をお築きになり、又「東国開拓」の「大業」を完遂せられて、「平和国家」の「建設」と「民生」の「安定福祉」に「偉大」なる「御神威」を顕わされました。

 「香取神宮」の「御神徳」ですが、古来「国家鎮護の神」として「皇室」の「御崇敬」最も篤く、特に「神宮」の「御称号」を以て奉祀され、「名神大社」として「下総国」の「一の宮」です。
 「香取神宮」は、明治以後の「社格制」では「官幣大社」に列せられ、その後「勅祭社」に治定せられて今日に至っています。
 「奈良」の「春日大社」、「宮城」の「鹽竈神社(しおがまじんじゃ)」を始めとして、「香取大神」を「御祭神」とする「神社」は「全国各地」に及んでおり、「昔」から「伊勢」の「上参宮」に対し、「下参宮」と云われ、広く「上下」の「尊崇」をあつめています。
 又、「香取神宮」は、「一般」からは「産業」(農業・商工業)「指導」の「神」、「海上守護」の「神威」は「心願成就」、「縁結び」、「安産の神」として深く信仰されています。
 尚、「香取神宮」のその「武徳」は「平和」、「外交」の「祖神」と敬われ、「勝運の神」、「交通安全の神」、「災難除けの神」として「有名」です。

 「式年大祭奉祝」「小笠原流流鏑馬神事」ですが、十二年に一度の「香取神宮午歳式年祭」を祝して、「弓馬術礼法小笠原流宗家」「小笠原清忠」氏並び「御長男」「清基」氏他「小笠原教場一門」により「香取神宮」「表参道」を「会場」に「流鏑馬神事」となっています。
 「小笠原家」ですが、鎌倉時代より続く「武門」の「家」であり、「徳川将軍家」「指南役」であり、「弓馬術礼法」の「伝統」を現在まで残しているそうです。
 「香取神宮」に於いて「流鏑馬神事」は、今回初めて執り行われるもので「平成十四年式年祭」には「小笠原教場」の「笠懸神事」の「御奉納」を執り行ったそうです。
 「千葉県内」でも多くの「流鏑馬神事」がありますが、「小笠原流流鏑馬」の「奉納」は初めてのようです。

 「式年大祭奉祝」「小笠原流流鏑馬神事」ですが、4月12日(土)13時00分より「香取神宮」「拝殿」にて「神事」が執り行われ、「香取神宮」「表参道」(宮前商店街)に進み「流鏑馬」が執り行われます。
 「式年大祭奉祝」「小笠原流流鏑馬神事」の「馬場」の「長さ」は約250m、「射手」は「三箇所」に立てられた「一尺八寸角」の「板的」に「矢」を放つそうです。
 「式年大祭奉祝」「小笠原流流鏑馬神事」の「流鏑馬射手」の「装束」ですが、「立烏帽子」、「綾蘭笠」を被り、「鎧直垂」に「射籠手」を着け、「夏鹿毛」の「行騰」・「太刀」を履き、「箙」を負い「弓矢」を持つそうです。

 「日本屈指」の「名社」「香取神宮」で開催される「古式」ゆかしい「神事」「式年大祭奉祝」「小笠原流流鏑馬神事」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「式年大祭奉祝」「小笠原流流鏑馬神事」詳細

 開催日時 4月12日(土) 13時〜

 開催会場 香取神宮 香取市香取1697

 問合わせ 香取神宮 0478-57-3211

 備考
 「式年大祭奉祝」「流鏑馬神事」を執り行う「弓馬術礼法小笠原流宗派」の「皆さん」は「千葉県」で「3つ的」の「流鏑馬神事」を執行するのは、初めてなのだそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2070 |
| 地域情報::香取 | 08:49 PM |
「吉高の桜まつり」(印西市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「印西市」「吉高の大桜」で4月12日(土)・13日(日)に開催されます「吉高の桜まつり」です。

 「印西市」は、「東京」の「都心」から約40km、「県庁所在地」「千葉市」から約20km、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から約15kmに位置し、三方を「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)、「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)、「手賀沼」に囲まれた「水」と「緑」豊かな「市」です。
 「印西市」は、「周辺」の「佐倉市」、「四街道市」、「白井市」、「八街市」、「成田市」、「富里市」、「印旛郡」「酒々井町」、「印旛郡」「栄町」と合わせて「印旛地域」と称されています。

 「印西市」に隣接する「自治体」ですが、「柏市」、「我孫子市」、「白井市」、「八千代市」、「佐倉市」、「成田市」、「印旛郡」「酒々井町」、「印旛郡」「栄町」、「茨城県」「北相馬郡」「利根町」となっています。
 ちなみに「茨城県」「北相馬郡」「利根町」とは、「印西市」からは「直接的」な「往来」は出来なくなっており、「我孫子市」または「印旛郡」「栄町」を「経由」する「必要」があります。
 「千葉県」では「他県」と接していながら「直接的」な「往来」ができない「自治体」は、「印西市」のみとなっています。

 「印西市」は、江戸時代より「利根川」の「水運」が盛んで、「物資輸送」の「拠点」のひとつであった「木下(きおろし)河岸」や「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「息栖神社」(2010年11月7日のブログ参照)の「東国三社詣」(2010年10月23日のブログ参照)などに向かう「道中」の「宿場町」として栄えた「木下(きおろし)街道」付近を中心に栄えてきました。
 上記のように、「印西市」は江戸時代から「商業のまち」として栄え、「江戸」と「佐倉」・「銚子」を結ぶ上で「重要なまち」として、また「香取神宮」、「鹿島神宮」、「息栖神社」を詣でる「旅人」の「宿場町」として繁栄し、そのため、「印西市」には「歴史的建造物」、「遺跡」も数多く残り、当時の「面影(おもかげ)」を偲(しの)ばせている「まち」です。
 現在も「印西市」は「地理的条件」にも恵まれ、上記のように「東京都心」、「千葉市」、「成田国際空港」という「日本」を代表する「高機能拠点」の「中心」に近く位置している「まち」として「利点」を活かし「発展」を続けています。

 「吉高の大桜」(2011年4月5日のブログ参照)は、「印西市」「吉高地区」にある「桜」で、「樹齢」300年を超える「孤高」の「一本桜」です。
 「吉高の大桜」は、昔から「吉高の大桜」と呼ばれ親しまれており、「印西市」の「市指定天然記念物」に指定されており、「小林牧場の桜」と併せて、「印西市」の「2大花見スポット」と称されています。
 ちなみに「小林牧場」ですが、1965年(昭和40年)に設けられた「競争馬」の「保養育成」のための「牧場」で、「東京」の「大井競馬場」などに出場する「馬」が「ここ」で調教されています。
 「小林牧場」には、「入口」から「ロータリー」まで続く約700mの「桜並木」があり、「見頃」を迎えると「見事」な「桜」の「風景」が広がります。
 「小林牧場の桜」は、「桜の季節」になりますと多くの「人」や「出店」で賑わい、「印西市観光協会」が「いんざい八景」(2012年2月12日のブログ参照)のひとつとして指定しているほか、「千葉県」「選定」の「房総の魅力500選」に選ばれています。

 「吉高の大桜」ですが、「樹高」10.6m、「幹周囲」6.85m、「枝張最大幅」25.8mの「ヤマザクラ」で、「開花の時期」には、「ピンク色」の「小山」のような「景観」を見せ、その「圧倒的」な「貫禄」に、「想像以上の大きさ」と驚く「人」も多いそうです。
 「吉高の大桜」の「桜」の「周囲」にはたくさんの「菜の花」が咲き誇り、きれいに「枝分かれ」した太く大きな「幹」、「周辺」の「花々」と「調和」して「見事」な「姿」をあわらし、「苔」の生えた「幹」から「吉高の大桜」が過ごしてきた長い「年月」を感じる事ができます。
 また「吉高の大桜」の「桜」の「周り」をぐるりと一周することが出来るので、「色々」な「角度」から「吉高の大桜」を愛でることができるそうです。
 「吉高の大桜」は、「例年」、「ソメイヨシノ」より「1週間」程度遅く「開花」し、「吉高の大桜」は「開花時期」が短く、「満開」の「状態」は2、3日しか続かないため、見逃さないよう足繁く通う「人」も多いそうです。

 「吉高の桜まつり」ですが、上記のように「印西市」の「桜の名所」「吉高の大桜」で行われる「印西市観光協会」「主催」による「イベント」です。
 「吉高の桜まつり」ですが、4月12日(土)・13日(日)10時00分から15時00分に行われ、「吉高の桜まつり」では、「もちつき大会」、「お雑煮」、「きなこ餅」、「のし餅」、「印西産」の「野菜」・「漬物」の「販売」、「せんべい」(2012年2月18日のブログ参照)となっています。

 「印西の桜の名所」「樹齢」300年以上の「ヤマザクラ」「吉高の大桜」で開催される「恒例イベント」「吉高の桜まつり」。
 この機会に「印西市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「吉高の桜まつり」詳細

 開催日時 4月12日(土)・13日(日) 10時〜15時

 開催会場 吉高の大桜 印西市吉高930

 問合わせ 印西市観光情報館 0476-45-5300

 備考
 「吉高の桜まつり」は、「雨天中止」の「イベント」で、「イベント内容」も「天候」等により変更になる場合もあるそうですので、ご注意下さい。
 「吉高の大桜」周辺には「駐車スペース」がなく「車両進入禁止」となっており、少し離れた「国道464号線」沿いの「印旛中央公園」(印西市瀬戸1518)「駐車場」をご利用下さいとのことです。
 なお、「吉高の大桜」周辺は「満開時」には、「花見客」による「道路渋滞」が発生するそうですので、「時間」には「余裕」をもってお越し下さいとのことです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2069 |
| 地域情報::成田 | 05:18 PM |
「松山神社神楽」(匝瑳市)
 本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「松山神社」で4月13日(日)に開催されます「松山神社神楽」です。

 「松山神社」は、「匝瑳市」「松山」に鎮座する「神社」で、「旧社格」は「村社」です。
 「松山神社」の「御祭神」ですが、「伊弉册命(いざなみのみこと)」、「譽田別命(ほんだわけのみこと)」、「天兒屋根命(あまのこやねのみこと)」を祀っています。
 「松山神社」の「創建」ですが、「社伝」によりますと大同元年(806年)と非常に古く、中世には「源頼朝」が「神領三十貫」を寄進していたそうです。

 「松山神社」は、「匝瑳市」の「中心」である旧「八日市場市」の「北西」の「丘陵地帯」に鎮座する「古社」で、「松山神社」の「隣」にある「匝瑳小学校」の「敷地」はその昔、「匝瑳の名門」「千葉一族」の「椎名氏」の「居城」であったとされる「松山城」の「跡」だそうです。
 「松山神社」で行われる「伝統行事」ですが、「松山神社の神楽」(2013年4月9日・2012年4月10日のブログ参照)と250年以上続いている「神事」「筒粥神事」(2014年1月14日・2013年1月11日・2012年1月14日のブログ参照)が知られています。

 「松山神社神楽」は、「里神楽」に分類され、毎年4月13日に「松山神社神楽保存会」の「人々」によって演じられています。
 「松山神社神楽」の「起源」についての「明確」な「資料」はありませんが、「鬼神面」と呼ばれる「面」の「裏」に

 「奥羽中尊寺弟分淳也作之、慶長三年(1958年)霜月十五日」

 とあることから、慶長年間には、既に演じられていたと考えられています。

 「松山神社神楽」は、昭和33年(1958年)に開催されていたものが「一時中止」となっていましたが、「地元」の「人たち」の「願望」で、昭和51年に復活されたそうです。
 「松山神社神楽」は、その年の「豊作」を祈って奉納される「神楽」で、「天下泰平」・「五穀豊穣」をお祝いする「お祭り」だそうです。
 「松山神社神楽」は、「烏帽子姿(えぼしすがた)」の「楽師」が奏でる「お囃子」に合わせて、「民話」の「神々」が次々と登場し、その「動き」が妙に「滑稽(こっけい)」で「観客」を驚かせたり、「笑い」を誘ったりするそうです。

 「松山神社神楽」「当日」は、「匝瑳市」「松山地区」の「共同館」に「松山神社神楽保存会」の「メンバー」の「皆さん」が「全員」集まり、「身」を清めた後に、「先導」(天狗)・「古老」・「神官」・「楽師」の「順」で「神社」まで「沿道」を練り歩き、「松山神社」「本殿」を1周した後に「神楽殿」に登ります。
 この後、「松山神社」「神楽殿」で3時間余りにわたって「天狗」(さるたひこ)にはじまり、「〆切」(すさのおのみこと)まで「十二座」の「神楽舞」が演じられます。
 「松山神社神楽」の「十二座」ですが、以下の通りとなっています。

 天狗(てんぐ)

 鈿女命(うずめのみこと)

 三宝荒神(さんぽうこうじん)

 八幡様(はちまんさま)

 榊葉(さかきば)

 田之神(たのかみ)

 種蒔(たねまき)

 食保之神(うけもちのかみ)

 恵比寿(えびす)

 春日大明神(かすがだいみょうじん)

 乙女(おとめ)

 〆切(しめきり)

 で構成されています。
 このうち「鈿女命」・「三宝荒神」・「八幡様」・「榊葉」・「食保之神」・「春日大明神」・「〆切」の「7演目」については「謡(うたい)」がともなっています。
 「松山神社神楽」の「楽師」が用いる「楽器」には、「太鼓」・「付太鼓」・「篠笛」があり、この「神楽」はすべて「男性」が演じることになっているそうです。
 上記のように「松山神社神楽」は、「天狗」からはじまり、「鈿女命」・「三宝荒神」などが演じられた後、「素佐之男尊(すさのおのみこと)」が「松山神社」「神楽殿」に巡らした「シメ縄」を「刀」で切る「〆切」で「フィナーレ」を迎えるそうです。

 「匝瑳市」「松山地区」の「古社」「松山神社」で行われる「伝統行事」「松山神社神楽」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「松山神社神楽」詳細

 開催日  4月13日(日) 13時〜16時

 開催会場 松山神社 匝瑳市松山1127

 問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089

 備考
 「松山神社神楽」は、「匝瑳市」の「市指定無形民俗文化財」に指定されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2068 |
| 地域情報::匝瑳 | 05:18 PM |
「第26回成田太鼓祭」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」で4月12日(土)・13日(日)に開催されます「第26回成田太鼓祭」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田市」にある「真言宗智山派」の「大本山」で「日本屈指」の「名刹」です。
 「成田山新勝寺」の「御本尊」は「不動明王」で、「関東地方」では「有数」の「参詣人」を集める「著名寺院」であり、「家内安全」、「交通安全」などを祈る「護摩祈祷」のために訪れる「人」が多い「寺院」です。
 「成田山新勝寺」の「御本尊」である「不動明王」ですが、「真言宗」の「開祖」「弘法大師」「空海」が自ら「一刀三礼」(ひと彫りごとに三度礼拝する)の「祈り」をこめて「敬刻開眼」された「御尊像」なのだそうです。
 「成田山新勝寺」では、この「霊験」あらたかな「御本尊」「不動明王」の「御加護」で、千年以上もの間、「御護摩」の「火」を絶やすことなく、「皆様」の「祈り」が「一体」となり「清浄」な「願い」となって現れるそうです。

 「成田山新勝寺」は、平安時代中期に起きた「平将門の乱」の際、939年(天慶2年)「朱雀天皇」の「密勅」により「寛朝大僧正」を「東国」に遣わしたことに「起源」を持ちます。
 「寛朝大僧正」は、「京」の「高雄山」(神護寺)「護摩堂」の「空海」作の「不動明王像」を奉じて「東国」へ下り、翌940年(天慶3年)、「海路」にて「上総国」「尾垂浜」に上陸、「平将門」を調伏するため、「下総国」「公津ヶ原」で「不動護摩」の「儀式」を行ったそうです。
 「成田山新勝寺」では、この天慶3年を「開山の年」としています。
 「平将門の乱」「平定後」の永禄年間(1566年)(永禄9年)に「成田村一七軒党代表」の「名主」が「不動明王像」を背負って「遷座」され「伽藍」を建立された「場所」が、現在の「成田市」「並木町」にある「不動塚」周辺と伝えられており、「成田山発祥の地」といわれています。
 「成田山新勝寺」の「寺名」ですが、「また新たに勝つ」という「語句」に因(ちな)み「新勝寺」と名づけられ、「東国鎮護」の「寺院」となったそうです。

 「成田山新勝寺」「境内」は広く、「新旧」のさまざまな「建造物」が並んで、「庶民」の「信仰」の「場」の「雰囲気」を醸しています。
 「成田山新勝寺」では、平成20年(2008年)に「開基1070年祭記念大開帳」が行われ、これにあわせて、平成19年(2007年)には「総欅造り」の「総門」が「落慶」され、「新勝寺」の「表玄関」として「荘厳」な「たたずまい」を見せています。
 この「総門」は、開かれた「庶民のお寺」「成田山」と「門前町」とをつなぐ「担い手」として、「大開帳」を記念し創建されたもので、「総門」前にある「門前広場」は「参拝客」の「憩いの場」となっています。

 「成田山新勝寺」の「伽藍」ですが、「JR」および「京成電鉄」の「成田駅」から「成田山新勝寺」への「参道」が伸び、「参道」を10分ほど歩き、「急」な「石段」を上った先の「台地上」に「境内」が広がっています。
 「石段」の「途中」に「仁王門」、「石段」を上った先に「正面」に「大本堂」、その手前「右手」に「三重塔」、「鐘楼」、「一切経堂」などが建っています。
 この他、「大本堂」の「左手」に「釈迦堂」、「大本堂」の「背後」の「一段」高くなった「地」には「額堂」、「光明堂」、「開山堂」、「平和の大塔」(2012年5月7日のブログ参照)などが建っており、「成田山新勝寺」「境内」の「東側」は「広大」な「成田山公園」(2011年11月8日・2010年11月12日のブログ参照)があります。
 「成田山新勝寺」ですが、「総門」をくぐって、「境内」に入ると大きな赤い「提灯」のある「仁王門」があり、「境内」には、数多くの「建造物」が立ち並んでいます。
 「仁王門」から「東海道五十三次」にならった53段の「石段」を上がると、「成田山」の「シンボル」である「大本堂」が現れ、「大本堂」では、「世界平和」と「人々の幸せ」を願って「開山」以来「毎日」欠かさずに「御護摩祈祷」が厳修されています。
 「成田山新勝寺」にある「釈迦堂」、「光明堂」、「表参道」にある「薬師堂」(2013年5月22日のブログ参照)ですが、「歴代」の「成田山」の「大本堂」です。
 これほどの「数」の「御堂」が現存している「寺院」は大変珍しく、それぞれの「建物」には「建立時」の「建築様式」を「今」に伝えており、江戸中期から末期の「建物」である「仁王門」、「三番塔」、「釈迦堂」、「額堂」、「光明堂」の「5棟」が「国」の「重要文化財」に指定されています。

 「成田山表参道」は、「成田市」にある「参道」で、「JR成田駅」前から始まり、「終点」「成田山新勝寺」「総門」と「総門広場」までつなぐ「成田山新勝寺」に参拝する際に通る「全長」約800mの「通り」で、「風情」のある「門前町」が形成されています。
 「成田山表参道」には、江戸時代の「成田詣」で当時に使われていた「3階建て旅館」の「名残」を残す「料理屋」や「土産物店」が「軒」を並べ、「門前町」の「歴史」と共に様々な「情景」を刻んでいる「参道」が、「成田山新勝寺」と共に「成田の歴史」を感じることができる「町並み」に彩られています。
 「成田山表参道」ですが、大きく分けて、「JR成田駅前」、「花崎町界隈」、「上町界隈」、「仲町(なかのちょう)界隈」、「本町・田町界隈」、「門前広場」となっています。
 「成田山表参道」は、各「界隈」ごとに「趣(おもむき)」が異なり、「界隈」ごとに「特色」ある「門前町」を形成しており、「成田詣」に「いろ」をそえています。

 「成田太鼓祭」(2013年4月12日・2012年4月10日・2011年4月14日のブログ参照)は、「関東」を中心とした「各府県」を代表する「和太鼓」や「日本の伝統音楽」、「伝統舞踏」の「チーム」が「成田山新勝寺」と「成田山表参道」「一帯」を「舞台」に、賑やかに盛り上がる「日本屈指」の「太鼓祭」で、今年(2014年)で「26回目」を迎える「太鼓祭」です。
 「成田太鼓祭」は、毎年「恒例」となった「人気イベント」で、「各ステージ」における「演奏」、「表参道太鼓パレード」の際には、「大迫力」の「演奏」と「演舞」が繰り広げられています。

 「第26回成田太鼓祭」ですが、「成田山新勝寺」と「成田山表参道」「一帯」を「舞台」に、「全国各地」から集まった約50団体、「総数」約1500人(延べ参加人数)の「実力派」の「和太鼓演奏者達」により、4月12日(土)・13日(日)の「2日間」にわたって「盛大」に開催され、この「勇壮」な「成田太鼓祭」は、「日本屈指」の「太鼓の祭典」として知られており、「観客」は「例年」20万人を超え、「陽春」の「大気」を震わせ、「身体」の「奥底」に響き渡る「太鼓」の「轟音」と「パフォーマンス」とが、「圧倒的」な「迫力」で繰り広げられます。
 「第26回成田太鼓祭」の「出演団体」「出演者」は下記の通りです。

 太鼓チーム

 林秀哲
 秀哲風雲の会
 気仙町けんか七夕太鼓保存会
 標葉せんだん太鼓保存会
 三宅島芸能同志会
 北海道くしろ蝦夷太鼓保存会
 大治太鼓尾張一座
 上州藤岡上杉管領太鼓
 GOCOO
 ネットユニット来舞
 琉球國祭り太鼓
 深川富岡八幡葵太鼓
 火影
 風だまり
 和太鼓 暁
 千葉県立八千代高校・鼓組
 木更津総合高等学校・和太鼓部
 東京都立深沢高等学校・和太鼓部
 明星学園高等学校・和太鼓部
 相洋高等学校・和太鼓部
 横浜隼人高等学校・和太鼓部
 東京都立美原高等学校・和太鼓部
 武蔵越生高等学校・和太鼓部
 桐蔭学園・和太鼓部
 藤岡中央高等学校・和太鼓部
 日本航空高等学校 太鼓隊
 銚子はね太鼓保存会
 成田エイサー美ら海会

 千葉県太鼓連盟 太鼓チーム

 印旛龍凰太鼓
 浦安太鼓潮桴連
 千種太鼓
 のさか太鼓
 豊潤流ほのぼの太鼓
 茂原太鼓
 四街道太鼓みかさ会
 作新漣太鼓
 みぞれ流
 船橋芝六太鼓
 和太鼓琉翔
 九十九里黒潮太鼓
 和太鼓 桜鼓会
 大塚太鼓かずら会
 佐倉太鼓衆
 太鼓衆 楽
 花見川鼓連
 千代田和太鼓
 我孫子和太鼓龍翔
 和太鼓 凪
 和太鼓衆 雷夢
 和太鼓 風

 世界の音楽芸能チーム

 ALHERI(アフリカンドラム)
 ソニックス東京(スチームドラム)
 ウニアン・ドス・アマドーリス(サンバ)

 古典芸能チーム

 二胡 王霄峰
 尺八 森淳と尺ペラーズ
 箏・三弦 清翔会
 尺八 竹樹会
 ばか面・笑福おどり 笑幸連
 江戸芸かっぽれ櫻川寿々慶会

 また、今年は「成田市制施行60周年」を記念して、「大太鼓ソロ奏法」の「第一人者」である「林秀哲」氏を「スペシャルゲスト」としてお迎えし、「成田太鼓祭」でしかみることのできない、「豪華」な「ステージ」を届けるそうです。
 「太鼓」には「大変」な「力」があり、「太鼓」に打ち込む「演奏者」、力強い「太鼓」の「響き」、そして、「祭」を盛り上げ、「成功」させようとする「人々」の「思い」、それに呼応する「観客」の「方々」の「姿」、「祭」の「両日」、「成田」は「日本」で最も賑やかで「元気な街」になるそうです。
 「第26回成田太鼓祭」の「イベント」ですが、「千願華太鼓」、「成田山千年夜舞台」、「参道ステージ」、「太鼓パレード」となっています。

 「千願華太鼓」は、「大本堂」前を「会場」にし4月12日(土)・13日(日)に行われる「イベント」で、「成田太鼓祭」の「オープニングイベント」として開催されます。
 「千願華太鼓」では、「大本堂」前に「出演者全員」が集合し、一斉に「太鼓演奏」し、平成26年度は「出演者」1000名での「演奏」を目指し、「千願華太鼓」のために「作曲」された「平和の祈り」を奏するそうです。

 「成田山千年夜舞台」は、4月12日(土)「夜」17時から約2時間「大本堂」前で演奏する「イベント」で、「かがり火」に照らされた「幽玄」な「雰囲気」の中行われます。
 「成田山千年夜舞台」では、「超一流」の「打ち手たち」が力強い「演奏」を奉納し、今回は上記のように「成田市制施行60周年」を記念して「太鼓奏者」の「第一人者」である「林秀哲」氏を「スペシャルゲスト」に迎え「記念大会」の「夜舞台」を盛り上げるそうです。

 「参道ステージ」は、4月12日(土)・13日(日)の「成田山表参道」の8つの「ステージ」にて開催される「イベント」です。
 「参道ステージ」では、「成田山表参道」に設けられた8つの「ステージ」に次々と登場する「様々」な「チーム」の「出演者」の「表情」、「気迫」を感じとれる「パワフル」な「パフォーマンス」、「賑やか」に繰り広げられる「チーム」それぞれの「個性」あふれる「演奏」が披露されるそうです。

 「太鼓パレード」は、4月13日(日)に「成田山表参道」(JR成田駅前〜成田山門前)を15時に「スタート」する「パレード」で、「成田太鼓祭」の「フィナーレ」を飾る「底抜け」に楽しい「太鼓パレード」となっています。
 「太鼓パレード」では、「表参道」を「個性」溢れる「多彩」な「出演者」が、演奏しながら、踊りながら、賑やかに、そして華やかに「パレード」し、毎年「出演者」と「観客」の「皆さん」が「一体」となって盛り上がります。

 「成田の名刹」「成田山新勝寺」で開催される「大人気」な「恒例イベント」「第26回成田太鼓祭」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第26回成田太鼓祭」詳細

 開催日時 4月12日(土)・13日(日) 10時〜

 開催会場 成田山新勝寺 成田市成田1

 問合わせ 成田太鼓祭実行委員会事務局 0476-24-3232

 備考
 「第26回成田太鼓祭」では、「会場周辺」で「交通規制」が下記のように行われますのでご注意下さい。

  規制日    規制時間      規制区間

 4月12日(土) 9時45分〜19時30分  JR成田駅〜成田山門前(鍋店かど)

 4月13日(日) 9時45分〜17時30分  JR成田駅〜成田山門前(鍋店かど)

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| 地域情報::成田 | 05:17 PM |
「風土村11周年大創業祭」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「風土村」で4月12日(土)・13日(日)に開催されます「風土村11周年大創業祭」です。

 「風土村」(2012年2月26日のブログ参照)は、「香取市」「鳩山」にある「和郷園」「関連施設」で、「地産地消」を掲げる「地域コミュニティーショップ」です。
 「風土村」では、下記の「事業」を「地域」に根付いて「生産者」とともに行っています。

 風土村では6名の出資からなる有限会社で、全出資者とも香取市山田地区で事業を展開しています。
 風土村では、地域の活力のある生産者を応援します。
 風土村では、地域情報の発信、お客様とのコミュニケーションができる公開された場として展開します。
 近隣農家中心に150件の方々とご協力をいただいております。

 「風土村」の「名前」の「由来」ですが、「千葉県内」では「標高」の高い「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)に位置する「香取市」「山田地区」は、「海洋性気候」と「内陸性気候」の「影響」で「風」が強く、そのたびに「関東ローム層」の「土埃」が上がる「土地」です。
 この「土地」の「性質」をそのまま「風」と「土」で表現したのですが、「風土」という「中国語源」の「語」は、「季節」の「循環」に対応する「土地」の「生命力」を意味したとあります。
 その「土地」の「気候」・「気象」・「地形」・「地質」・「景観」などの「自然現象」と「人間」の「存在」や「歴史的」・「文化的」な「背景」の「総称」という「概念」で使われる「用語」です。
 又、明治時代に、「身土不二とは「人と土は一体である」「人の命と健康は食べ物で支えられ、食べ物は土が育てる。故に、人の命と健康はその土と共にある。」と言う捉え方」から、四里四方(16km四方)でとれる「旬」のものを正しく食べようという「運動」があったそうです。
 「人間」の「身体」は住んでいる「風土」や「環境」と「密接」に関係していて、その「土地」の「自然」に適応した「旬」の「作物」を育て、食べる事で「健康」に生きられるという「考え方」は、「現代」の「地産地消」や「スローフード」、「マクロビオティック」などにも通じます。
 「地形」の「特徴」とその「土地」の「歴史」・「文化」の「関わり合い」を表す「風土」の「語源」と、「食物」と「生命」を関連付けた「身土不二」の「考え方」(食物=Food)を「経営」の「コンセプト」として名付けられたそうで、「風土」を「商品」とする「直売所」となっています。

 「風土村」の「構成」(概要)ですが、「農産物直売所」、「レストラン風土村」、「サンライズファーム」、「風土村のお花屋さん」となっています。

 「風土村」な「会社概要」ですが、下記の通りとなっています。

 有限会社 風土村

 設立   2002年(平成14年)8月 会社設立
      2003年(平成15年)3月 風土村オープン

 資本金  2450万円

 代表取締役社長 菅谷 幸一 氏

 「風土村」の中でも「人気」を博している「施設」が、「地元」の「生産者」が「丹精」込めて育てた「農産物」が「ラインナップ」された「農産物直売所」です。
 「風土村」のある「香取市」「近隣」は「米どころ」として知られており、「多古米(たこまい)」(2010年9月12日・2012年9月16日のブログ参照)をはじめ、「香取市」「府馬産」の「コシヒカリ」、「穂のめぐみ」など、「厳選」された「お米」が「風土村」に並んでいます。
 その他「農産物直売所」には「地元」の「生産者」に協力してもらい、毎日「採れたて野菜」が出荷されています。
 また「風土村」「農産物直売所」には、「農産物」だけではなく、「お総菜」や「焼きたてパン」、「ハム」、「ソーセージ」、「精肉」、「魚介類」、「お菓子」まで並び、「豊富」な「品揃え」であることでも知られています。
 ちなみに「風土村」「農産物直売所」の「人気商品」ですが、「和郷園」の「OTENTOバナナ」、「OTENTOマンゴー」、「酒ケーキ」、「冷凍野菜」となっています。

 「レストラン風土村」ですが、「和郷園」をはじめとする「地元」の「生産者」が「一生懸命」作った「新鮮な食材」を使った「料理」を提供している「レストラン」です。
 「レストラン風土村」の「こだわり」ですが、下記の「3点」となっています。

 その1 レストラン風土村ではいろいろな食材を紹介したいから、お好きなものをお好きな分だけ召し上がっていただくバイキングレストランスタイルです。

 その2 レストラン風土村では地元の生産者達が毎朝運んでくれる新鮮で栽培にこだわった野菜を使用しています。
 だから安心して食べられるのです。

 その3 レストラン風土村ではお客様の健康に配慮したメニュー作りをしています。
 だから毎日おなかいっぱい食べてもとってもヘルシーです。

 「レストラン風土村」では、「シェフ」「自慢」の「料理」が1500円で「食べ放題」(バイキング)の「ビッフェスタイル」で供され、「ドリンクバー」(ソフトドリンク飲み放題)(ソフトドリンクとソフトクリーム込料金)もついており、「土・日・祭日」と「平日」を共に「同一料金」となっています。
 (平成26年4月1日より変更)
 「レストラン風土村」「営業時間」ですが、11時00分から16時00分まで(14時30分受付終了)「90分制」となっており、「料金」ですが、下記の通りとなっています。

 大人  1500円

 小学生 1000円

 幼児 700円
 (3歳以上学齢前)

 3歳未満 無料

 シルバー  200円割引
 (満65歳以上)

 ドリンクバーのみ 500円
 (利用可能時間13時30分以降又はバイキング利用のご同伴者のみ)

 (アルコール類は別途料金で用意)

 「レストラン風土村」では、上記のように「シルバー料金」(満65歳以上)の「設定」があり、1500円の「200円割引」で利用できるそうです。

 「サンライズファーム」では、「四季折々」の「食材」を使い、「バラエティー」溢れる「お総菜」を「真心」込めて「手作り」で提供しており、「人気」の「ハム・ソーセージ」や「にら饅頭」など、「食材」にこだわり、「安心・安全」な「商品」を提供しています。

 「風土村のお花屋さん」では、「地元生産者」の「花」を「メイン」に使った「切り花」や「鉢物」、「小物」などを販売しています。
 「風土村のお花屋さん」は、「シーズン」に合わせた「植物」・「雑貨」の「癒し系グッズ」や珍しいものなど「時々」入荷するそうです。

 「和郷園」ですが、「創業」以来、「農業生産者」の「自律」を「合い言葉」に「活動」を続けている「農業組合法人」で、「時代」の「ニーズ」を取り入れ、「生産者」の「技術向上」はもちろん、「GAP」の「取り組み」、「加工事業」、「販売事業」、「リサイクル事業」、「海外」における「展開」と、「農業」を「軸」に「活動」の「幅」を広げている「組合法人」です。
 「和郷園」は、「活動理念」として「生産者の自律」、「健康・環境・調和」を掲げ、「自然循環型農業」を行っています。
 「風土村のお花屋さん」でも、「和郷園」が運営する「花屋」「ナチュール」からの「商品」もあるそうです。

 「風土村」ですが、2014年(平成26年)3月をもって、「創業11周年」を迎えることできたそうです。
 「風土村」では、例年3月の「春休み」に「創業祭」を開催していましたそうですが、今年(2014年)は「春」の「気象状況」を鑑み、「創業祭」を4月上旬に順延したそうです。
 「風土村11周年大創業祭」ですが、4月12日(土)・13日(日)に開催される「記念イベント」で、「イベント」盛り沢山で行われます。
 「風土村11周年大創業祭」の「イベント内容」ですが、「ガラポン大抽選会」、、「ステージイベント」、「催し物」、「特設コーナー」となっています。

 「ガラポン大抽選会」ですが、「当日」2000円「お買い上げ」ごとに「チャンス」がある「ガラポン大抽選会」で、10時00分から16時00分(4月13日は15時00分まで)まで行われるそうです。
 「ガラポン大抽選会」では、「日頃」の「感謝」をこめて、「愛情」たっぷりの「野菜」や「お米」などたくさん用意しているそうで、「ガラポン大抽選会」の「賞品」ですが、下記の通りとなっています。

 特等 パナソニック エアーマッサッジャーレッグリフレ

 サンライズファーム
 ・ハム詰合せ
 ・香取市産純米酒「夢遙」

 山口農場
 ・多古米

 (株)和郷
 ・マンゴー

 地元生産者
 ・香取市産コシヒカリ

 香取市商工会
 ・やまだふるさと商品券

 かりんの湯
 ・ご招待券

 バイキングレストラン風土村
 ・お食事券

 「ステージイベント」ですが、「和太鼓」「舞華(まいか)」、「おみが和よさこい会」「和気藹藹(わきあいあい)」、「ふるさと戦隊」「カトレンジャーZ」(2012年11月19日のブログ参照)「ヒーローショー」となっています。
 「和太鼓」「舞華」ですが、「迫力満点」の「伝統芸能」で、「演奏チーム」「舞華」が奏でる力強い「演奏」が「創業祭」を盛り上がる「ステージイベント」で、4月12日(土)の11時00分からと、13時00分からの1日2回行われるそうです。
 「おみが和よさこい会」「和気藹藹」ですが、鮮やかに華やかに舞う「地元」「香取市」「小見川地区」の「よさこいチーム」で、4月13日(日)11時00分から行われるそうです。
 「ふるさと戦隊」「カトレンジャーZ」は、「ちびっこ」に「大人気」の「香取市」の「ご当地戦隊」で、巻き起こる「笑い」の中、「悪」の「組織」から「地球」の「平和」と「自然」を守る「ヒーロー」たちを応援できる「ショー」となっており、4月13日(日)13時30分から行われるそうです。

 「催し物」ですが、「青空工房」「日曜ざいく」、「カイロ施術」「風土村」開設「一周年記念キャンペーン」となっています。
 「青空工房」「日曜ざいく」ですが、「里山」を復元するために伐採した「竹」を使って「竹とんぼづくり」に挑戦、「親」や「先生」の「手」を借りず、「子ども自身」で「材料」を運び「最後」まで仕上げるそうで、見守る「親」も「怪我」をしないかハラハラしながらも「子ども」の「成長」の「様子」を知る事ができ、「親子の絆」が深まる「人気イベント」となっているそうで、4月13日(日)に行われるそうです。
 「カイロ施術」「風土村」開設「一周年記念キャンペーン」ですが、「肩こり」、「腰痛」、「頭痛」、「坐骨神経痛」、「O脚」、その他の「症状」で読んでいる「方」に「お勧め」の「クイックカイロ施術」で、「通常施術料」2060円のところ、1800円で「体験」できるそうで、4月12日(土)・13日(日)・16日(水)・23日(水)・30日(水)に行われるそうです。

 「特設コーナー」ですが、「地元」の「いいもの」がいっぱいの「コーナー」となっています。
 (詳しくは「風土村」「HP」を参照下さい。)

 「人気」の「産地直売所」、「レストラン風土村」のある「人気スポット」「風土村」で開催される「記念イベント」「風土村11周年大創業祭」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「風土村11周年大創業祭」詳細

 開催日時 4月12日(土)・13日(日) 9時〜

 開催会場 風土村 香取市鳩山344-4

 問合わせ 風土村 0479-87-0393

 備考
 「風土村11周年大創業祭」の開催される「風土村」ですが、「イベント当日」は、「鯉のぼり」が「大空」を泳ぐそうです。

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| 地域情報::香取 | 06:05 PM |
「多古町マスコットキャラクターデザイン大募集」(多古町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「多古町」で4月1日(火)〜5月7日(水)の期間募集しています「多古町マスコットキャラクターデザイン大募集」です。

 「多古町」は、「香取郡」にある「まち」で「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)と「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)に挟まれ、「多古町」の「町」の「中心部」を「九十九里平野」「最大」の「河川」「栗山川」(2012年2月18日のブログ参照)が流れており、「西」は「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)に接しています。
 「多古町」に隣接する「自治体」ですが、「匝瑳市」、「香取市」、「成田市」、「山武郡」「芝山町」、「山武郡」「横芝光町」と接しています。
 「多古町」は、「北総台地」(下総台地)の「東側」に位置し、「東西」に約14.5km、「南北」11.5kmで「面積」は「千葉県内」の「町村」の中で「2番目」の「広さ」で「面積」は72.68平方km、そのうち「水田」が1836ha(ヘクタール)を有し、「多古町」では、「石川県」に次いで「全国」2番目(明治34年〜43年)に「田んぼ」の「耕地整理」が行われています。
 「多古町」の「地勢」ですが、「北部」及び「東部」は「台地」が広がり、「畑地帯」を囲むように「山林」が「傾斜斜面」となっており、上記のように「多古町」の「中央部」を「南北」に流れる「栗山川」の「流域」は「低地」で「水田地帯」が広がっており、「多古米」(2012年9月16日のブログ参照)の「産地」となっています。
 「多古米」ですが、「多古」が誇る「絶品」で、「多古産」の「米」は「良質」で、古くは江戸時代から「その味」の「良さ」が評判となっており、昭和38年(1963年)には、「天皇陛下」の「献上米」に選ばれ、昭和46年(1971年)には「札幌」で行われました「全国自主米品評会」において「食味日本一」に輝き、また近年では、平成2年(1990年)に「日本の米作り百選」に選定されています。

 「多古町」の「町の花」ですが、「紫陽花(あじさい)」で、「町の木」は「山茶花(さざんか)」となっています。
 「町の花」「紫陽花」は、「町民」の「公募」により、「町村合併40周年」を記念して制定され、「紫陽花」ですが、「多古町」の「名所」のひとつ「あじさい遊歩道」(2012年6月4日のブログ参照)、「ふるさと多古町あじさい祭り」(2012年6月20日のブログ参照)など広く親しまれています。
 (平成6年11月23日制定)
 「町の木」「山茶花」ですが、「多古町」の「大地」を形成する「関東ローム層」、その「土壌」にもっともあった「樹木」が「山茶花」です。
 「山茶花」は、「民家」の「生け垣」などにも広く利用され、「町民」にとても親しまれていることから、「アンケート調査」の「結果」、「町」を象徴する「木」として選ばれたそうです。
 (昭和50年制定)

 「多古町」では、「多古町」の「夢」と「魅力」を「町内外」に幅広く「PR」できる「マスコットキャラクター」(夢キャラ)の「デザイン原画」の「募集」「多古町マスコットキャラクターデザイン大募集」を行っています。
 「多古町マスコットキャラクターデザイン大募集」ですが、「フルカラー」(「画材」は「不問」)の「平面画像」で、「白黒印刷」でも耐えるように「考慮」された「デザイン」が求められています。
 「多古町マスコットキャラクターデザイン大募集」「マスコットキャラクター」の「愛称」ですが、「別途」に「一般公募」、「応募作品」の中から「選考委員会」による「審査」で「3点」を選定して「人気投票」を行い、その「結果」を「参考」にしながら「実際」に「採用」される「マスコットキャラクター」が決定するそうです。

 「多古町マスコットキャラクターデザイン大募集」の「募集期間」ですが、4月1日(火)から5月7日(水)の「期間」となっており、「応募資格」ですが、「プロ」、「アマ」、「年齢」を問わず、どなたでも「応募」できます。
 (ただし、グループでの応募は不可とします)
 「多古町マスコットキャラクターデザイン大募集」の「応募規定」ですが、下記の「条件」を「すべて」満たす「作品」を「対象」とするそうです。

 A 多古町の魅力を幅広くPRすることができるマスコットキャラクターで、町の活性化にふさわしいもの。

 B デザインはフルカラー(画材は問いません)、平面画像(3D、立体は不可)とし、白黒印刷でも耐えうるよう考慮したものとする。

 C 応募作品は応募者が創作した未発表作品とし、以下の項目をすべて満たすものに限る。

 ・第三者が著作権を有する著作物等を使用していないもの。

 ・第三者の権利を侵害していないもの。

 ・他の作品と同一または類似していないもの。

 ・他の作品と同一または類似していないもの。

 ・他のコンテストに応募されていないもの。

 ・公序良俗その他法令に反していないもの。

 ・未成年者は親権者の同意を得た上で応募する。
 (未成年者の応募は、親権者の同意があったものとみなします)

 これらの条件に違反していたことが判明した場合、入賞は無効となり、賞金を返還いただきます。
 *マスコットキャラクターの愛称は、別途一般公募いたします。

 「多古町マスコットキャラクターデザイン大募集」「応募方法」ですが、1「郵送」、2「応募箱」への「投函」、3「電子メール」の3つの「方法」があります。

 ・郵送または応募箱を使って応募する場合は、規定の応募用紙(このパンフレットの右側半分)を使用し、デザイン画を直接描くまたは貼って提出して下さい。
 作品1点につき1枚の応募用紙を使用して下さい。

 ・電子メールで応募する場合は、タイトルに「多古町マスコットキャラクターデザイン応募」、メール本文に応募用紙記載の必要事項を記入して下さい。
 作品は応募用紙に準じたサイズで作成したjpeg形式のデジタルデータとし、ファイル名は半角アルファベットの応募者氏名(例・多古町太郎→takomachi.jpg)にして、メールに添付して下さい。
 作品1点につき1通のメールを送信して下さい。

 「多古町マスコットキャラクターデザイン大募集」「選考」ですが、「応募作品」の中から、「選考委員会」での「審査」で「人気投票」の「対象」となる3点を選定します。
 その3点を「デザイン化」した上で、「人気投票」を行い、その「結果」を「参考」にして「マスコットキャラクター」を決定します。
 「人気投票」の「結果」がそのまま「最終決定」となるとは限りませんので、あらかじめご了承下さい。
 *デザイン化の際は必要に応じてデザイン・色彩等の補正・修正をさせていただく場合があります。

 「キャラクター人気投票」ですが、6月9日(月)から30日(月)に下記の「方法」で「人気投票」を行います。

 1 多古町役場、多古町コミュニティプラザに設置した投票箱への投票

 2 「第30回ふるさと多古町あじさい祭り」における投票箱への投票

 3 道の駅多古あじさい館に設置した投票箱への投票

 4 郵送

 *1、4は町民のみの投票。
  2、3はどなたでも投票できます。
 *詳しい投票方法は多古町役場ホームページなどで6月頃告知します。

 「多古町マスコットキャラクターデザイン大募集」の「賞」および「副賞」ですが、下記の通りとなっています。

 「最優秀賞」1点

 副賞 賞金30万円 多古米1俵 (60kg)

 「優秀賞」2点

 副賞 賞金5万円 多古米10kg

 「多古町マスコットキャラクターデザイン大募集」の「発表」ですが、2014年(平成26年)9月頃に、「入賞者」への「通知」を行うとともに、「多古町ホームページ」等で発表し、「入賞者」以外への「結果通知」は「ホームページ」の「記載」をもって「発表」に代えさせていただくそうです。
 *審査の過程および結果についてのお問い合わせにはお答えしないそうです。

 「多古町マスコットキャラクターデザイン大募集」の「表彰」ですが、2014年(平成26年)10月頃、「多古町」にて「表彰式」を「予定」しているそうです。

 「多古町」で募集される「多古町マスコットキャラクターデザイン」「多古町マスコットキャラクターデザイン大募集」。
 この機会に「マスコットキャラクターデザイン」を応募してみてはいかがでしょうか?

 「多古町マスコットキャラクターデザイン大募集」詳細

 募集期間 4月1日(火)〜5月7日(水)

 応募方法 郵送 応募箱への投函 電子メール (詳細は上記に記載)

 賞    最優秀賞 1点 副賞 賞金30万円 多古米1俵(60kg)
      優秀賞  2点 副賞 賞金5万円 多古米10kg

 発表   9月頃(入選者への通知・多古町HPで発表)

 表彰   10月頃 多古町にて表彰式を予定

 問合わせ 多古町企画財政課内「夢キャラ募集係」 0479-76-5409

 備考
 「多古町マスコットキャラクターデザイン大募集」の「著作権」等の「取り扱い」ですが、下記の通りとなっています。

 ・入賞者は、作品の入賞と同時に、多古町に対して当該作品(デザイン画、作品の説明、その他付属の一切を含む)の著作権(著作権法第27条、第28条を含む一切の権利)を無償で譲渡し、当該作品の著作権および使用権は一切、多古町に帰属するものとします。

 ・応募者は、多古町が当該作品を使用するにあたって、著作者人格権を行使しないものとします。
 多古町は受賞作品
を改変して使用する場合があります。

 入賞者と多古町は上記を内容とした著作者人格不行使特約を含む著作権譲渡契約を締結するものとします。契約にあたり、賞金・副賞以外の契約料や使用料などの金銭的対価の支払いはありません。

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| 地域情報::成田 | 10:03 AM |
「東大社桜井神幸祭〜桜井浜のお浜降り〜」(東庄町)(銚子市)
 本日ご案内するのは、となりまち「東庄町」「東大社」、地元「銚子市」「桜井町公園」で4月12日(土)で開催されます「東大社桜井神幸祭〜桜井浜のお浜降り〜」です。

 「桜井町公園」は、「銚子市」「桜井町地先」にある「公園」です。
 「桜井町公園」は、「国道356号線」沿い、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「河川敷」近くにあり、「桜井町公園」は、昭和54年(1979年)に完成した「公園」で、「面積」60000平方m、「施設内容」ですが、「軟式野球場」2面、「少年野球場」1面、「庭球場」2面、「公園」、「駐車場」40台となっています。
 「桜井町公園」では、「ピクニック」を楽しんだり、「自転車乗り」の「練習」が出来たり、「子供」の遊ぶ「遊具」や「アスレチック」も整備された「ファミリー」で楽しめる「公園」となっています。
 「桜井町公園」では、この度(たび)「遊具」の「全面リニューアル」し、「児童用」に3種の「スライダー」と「ネットトンネル」が付いた「大型複合遊具」や「スーパーノバ」(円盤型遊具)など、「幼児用」に、「ブランコ」や「クリーパー」(滑り台)、「スイング遊具」なども設置され、「健康遊具」も用意しており、「子ども」から「大人」まで遊び応え十分な「公園」となったそうです。

 「東大社」(2011年4月24日のブログ参照)は、「香取郡」「東庄町」にある「神社」で、「旧社格」は「県社」です。
 「東大社」の「御祭神」ですが、「主祭神」は「玉依姫尊(たまよりびめのみこと)」で、「鵜葺草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)」を配祀しています。
 ちなみに「玉依姫尊」は、「綿津見大神(わたつみのおおかみ)」(海神)の「子」で「豊玉姫」の「妹」で、「鵜葺草葺不合尊」も「豊玉姫」の「子」であり、「玉依姫尊」の「夫」なのだそうです。

 「東大社」の「由緒」ですが、「景行天皇」の「東国巡幸」の折に、「春臣命」に命じて「一社」を造営、「玉依姫尊」を祀って「東海の鎮護」をしたことが「はじまり」であるといわれています。
 「東大社」は、「下海上」の「総社」として「東荘」(別称「橘荘」、中世「下総国海上郡」の「荘園」)の「総氏神」として「遠近」の「信仰」が篤く、特に「東氏」は「東大社」「社殿」を造営し、あるいは「神領」を奉納するなど、「代々」崇奉していたそうです。
 その後「東大社」は、明治6年(1873年)に「郷社」に列し、大正8年(1919年)には「県社」に列しました。

 「東大社」の「例祭」は「堀河天皇」「康和4年」、「海上郡高見浦」(現在の「銚子市」「外川町」あたり)の「海上」が荒れに荒れ、治まらなかった為、当時「海上郡総社」であった「東宮」に「宣旨(せんじ)」(「朝廷」の「宣旨」)があり、「臨時」の「祭礼」を行ったところ「海」は納まり、「陸上」は「大豊作」になったと伝えられ、その日が「4月8日」であったことから「例祭」をこの日に行うようになったそうです。

 「東大社」の「銚子」への「御神幸」ですが、毎年8度行われてきましたが、10回目からは20年毎(ごと)になり、「銚子」までの「大神幸」、その間2年毎に「利根川」「河畔」の「さくらいの里」(現在の「桜井町公園」あたり)までの「小神幸」「桜井神幸」(お浜降り)の「制」に改められ、現在に至っています。
 なお「小神幸」「桜井神幸」(お浜降り)ですが、

 「利根川の桜井浜へ小規模の桜井御神幸を行うこと」

 と定められたことが始まりなのだそうです。

 「東大社」の一番大きな「催事」(神事)は、満20年毎に行われている「式年三社銚子大神幸祭」です。
 「式年三社銚子大神幸祭」ですが、「古式」豊かな「行列」を伴い「銚子街道」を一路「外川」に向かうもので、「銚子市内」には18ヶ所の「関所」も設けられ、「全国屈指」の「大神幸」が執り行われます。
 近年に行われた「式年三社銚子大神幸祭」は、2010年4月10日(土)・11日(日)・12日(月)の「3日間」行われ、「ハイライト」である「銚子外川浦」の「お浜降り」(「船」による「海上渡御」と「御潮汲み」の「祭典」)で「大勢」の「観衆」の見守る中、執り行われました。
 (次の「式年三社銚子大神幸祭」は、16年後に執り行われます。)

 ちなみに「式年三社銚子大神幸祭」の「三社」とは、「東大社」(東庄町)、「雷神社(らいじんじゃ)」(旭市)(2011年9月19日のブログ参照)、「豊玉姫神社(とよたまひめじんじゃ)」(香取市)(2012年1月9日のブログ参照)のことを指し、「三社」は「東総御神幸三社」と呼ばれています。
 また「式年三社銚子大神幸祭」の「三社」「東大社」、「雷神社」、「豊玉姫神社」は「姉妹親子神社」だそうです。

 「東大社」では、古来より「年中」の「祭祀」七十五度といわれ、中でも「春秋」の「大祭」はもっとも重要とされています。
 「春」は「4月8日」の「例祭」と、隔年毎(2年に一度)に「桜井御神幸」が行われるそうです。
 「桜井御神幸」は、「神輿」が「銚子市」「桜井町」(桜井浜)の「利根川」へ「お浜降り」をする勇ましく、そして厳(おごそ)かに行われる「催事」です。

 「東大社桜井神幸祭〜桜井浜のお浜降り〜」「当日」は、「東大社」で「神饌(しんせん)」を献じて「出御祭典」が行われ、「神輿」は「桜井町公園」から「鳥居」をくぐり「白装束」に「身」を包んだ「氏子」の「皆さん」が「神輿」を担いで「利根川」へ入ります。
 その後、「桜井浜」の「祭場」で「祭典」が行われ、「小学生」の「女子」数名で「地域」の「平穏」と「安寧」を祈る「浦安の舞」が披露されます。
 「東大社桜井神幸祭〜桜井浜のお浜降り〜」では近年、途中の「御産宮」での「祭典」は、「神輿」のかわりに「御霊代」の「金幣」が用いられ、「神輿」の「巡幸」にも「自動車」が用いられるそうです。

 「東大社桜井神幸祭〜桜井浜のお浜降り〜」「日程」は下記の通りとなっています。

 9時00分 出発の祭典(東大社)

 9時30分 発輿(東大社)

 9時50分 御手洗で祭典(東大社)

 11時00分 御産宮祭典

 11時30分 御産宮 出発

 11時45分 桜井町 発輿

 13時30分 神輿移動

 13時40分 神輿 利根川入水

 15時00分 桜井浜祭場 祭典
      浦安の舞、高砂の唄い

 16時00分 桜井浜発輿

 17時00分 東大社帰還

 17時55分 東大社帰御の祭典

 「東庄」の「古社」「東大社」「桜井町公園」(桜井浜)で開催される2年に一度の「伝統行事」「東大社桜井神幸祭〜桜井浜のお浜降り〜」。
 この機会に「東庄町」「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「東大社桜井神幸祭〜桜井浜のお浜降り〜」詳細

 開催日時 4月12日(土) 9時〜

 開催会場 東大社 香取郡東庄町宮本434
      桜井町公園 銚子市桜井町61

 問合わせ 東大社 0478-86-4405
      東庄町まちづくり課 0478-86-1111
      銚子市観光商工課 0479-24-8707

 備考
 現在、「銚子市」では、「桜井町公園」に続いて、「後飯町公園」、「陣屋町公園」、「末広町公園」、「本通公園」、「唐子町公園」といった「市内」の「各公園」の「一部」「遊具」もリニューアル中となっています。

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| 地域情報::香取 | 10:39 AM |
「成田空港飛来機展」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で4月1日(火)〜5月25日(日)の期間開催されます「成田空港飛来機展」です。

 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)に隣接する「山武郡」「芝山町」にある「日本最初」の「航空専門」の「博物館」です。
 「航空科学博物館」には、「YS-11試作1号機」、「アンリ・ファルマン複葉機」の「実物大レプリカ」、「DC-8」の「フライトシュミレーター」、「ボーイング747」の「客室」の「実物大モックアップ」、「成田国際空港」の「模型」などが展示され、「航空科学博物館」4Fには「成田国際空港」を一望できる「展望レストラン」等、「充実」した「施設」を誇る「人気スポット」です。

 「航空科学博物館」は、1977年(昭和52年)に「地元自治体」の「芝山町」より「成田空港」の「開港」に関連した「博物館」「建設」の「要望」が「運輸大臣」に提出されたことにはじまります。
 1984年(昭和59年)「博物館」の「建設」・「運営」の「事業主体」となる「財団法人航空科学振興財団」が設立、1988年(昭和63年)「博物館」の「工事」に着工しました。
 そして翌1989年(平成元年)8月1日に「航空科学博物館」は開館しました。
 「航空科学博物館」「開館」後、順調に「入館者」が来館し、1994年(平成6年)に「入館者」100万人を達成、2004年(平成16年)1月18日「入館者」300万人を達成しています。
 「航空科学博物館」は、一昨年(2012年(平成24年))4月1日に「公益財団法人」に移行し、現在に至っています。

 「成田国際空港」は、「千葉県」「成田市」にある「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)であり、また「日本各地」へ「就航」している「国際空港」です。
 「成田国際空港」は、「第1ターミナル」と「第2ターミナル」に分かれており、「ターミナル」ごとに「最寄り駅」や利用できる「エアライン」、「成田国際空港」「施設内」の「構造」などが異なっています。

 「成田国際空港」の「アクセス」ですが、「列車」、「バス」、「車」、「ヘリコプター」と大きく4つに分かれています。
 「列車」ですが、「JR」、「京成電鉄」が「アクセス」しており、「成田空港駅」(第1ターミナル)、「空港第2ビル駅」(第2ターミナル)があります。
 「JR」ですが、「横浜」・「新宿」・「東京」「方面」から「JR特急」「成田エクスプレス」を利用、「成田空港駅」で「下車」、「毎時」2本「運行」、「全車指定席」のため、「乗車」前に「指定席特急券」を購入しておく「必要」があるそうです。
 ちなみに「成田エクスプレス」(Narita Express)は、「東日本旅客鉄道」(JR東日本)が「大船駅」(横須賀駅)・「横浜駅」・「高尾駅」・「大宮駅」・「池袋駅」・「新宿駅」・「品川駅」から「成田空港駅」「間」で運行する「特急列車」です。
 「JR」の「各地」(各駅)から「成田空港駅」までの「所要時間」は以下の通りとなっています。

 東京駅から約60分
 新宿駅から約80分
 池袋駅から約90分
 大宮駅から約110分(大宮駅発は朝に2本のみ運行。)
 横浜駅から約90分
 大船駅(鎌倉)から約105分
 高尾駅から約130分(高尾駅発は早朝に2本のみ運行。)
 「JR」では「特急列車」以外に、「乗車券」のみで乗ることが出来る「快速エアポート成田」が「横須賀線」「経由」で「毎時」1本運行しており、「東京駅」から約90分となっており、また「成田空港駅」から「成田駅」まで出てから「我孫子(あびこ)」、「柏」、「佐倉」、「銚子」、「鹿島神宮」「方面」へ乗り換えることもできるそうです。

 「京成電鉄」ですが、「京成上野駅」から「京成スカイライナー」で「成田空港駅」まで約36分、「普通料金」で乗れる「快速特急」だと、「京成上野駅」から「最速」で1時間13分(船橋経由)、尚、「JR線」から乗り継ぐ場合は「京成上野駅」より「日暮里駅」を利用する方が「便利」(スカイライナー・特急も停車)だそうで、「夜間」には「青砥(あおと)」・「佐倉」・「成田」などに停車し、「成田空港駅」に向かう「イブニングライナー」もあり、「最寄り駅」と「利用時間」によってはこの「列車」も使えるそうです。
 「羽田空港」とは「アクセス特急」が「都営浅草線」、「京急線」を「経由」し「直通運転」しており、「羽田空港駅」から「成田空港駅」まで約100分だそうで、「京成電鉄」は「JR」より安い「場合」が多いそうですが、「京成沿線」「近辺」でないと使いづらいのが「難点」だそうです。
 「都心部」から安く行く「裏技」として、「東京メトロ東西線」「利用」で「西船橋」「下車」、「徒歩」約10分の「京成西船」にて「京成本線」に乗り換える「方法」があり、但し「京成西船」は「普通」しか停車しない為「京成船橋」等で「成田空港」行きに改めて乗り換える「必要」があるそうです。

 「バス」ですが、「成田国際空港」から「都心」周辺の「各地」へ「リムジンバス」が運行しており、いくつかの「ホテル」には直接行けるので「便利」だそうです。
 「バス」は、「渋滞」等に巻き込まれることもあるので「時間」に「余裕」の無いときには使いづらいですが、しばしば「成田エクスプレス」より安いようです。
 「バス」ですが、「東京空港交通」、「京成バス」、「平和交通」等が乗り入れており、「成田国際空港」まで(から)「所要時間」は以下の通りとなっています。

 東京空港交通

 T-CATから約55分(東京シティエアターミナル)
 YCATから約90分(横浜シティエアターミナル)
 東京駅・日本橋地区・新宿地区から約80分〜110分
 京成千葉中央駅から約95分
 JR吉祥寺駅から約120分

 京成バス

 東京駅から約60分

 平和交通

 銀座駅・東京駅から約60分
 大網駅から約80分(大網白里市)
 鎌取駅から約50分(千葉市)

 「車」ですが、「各ターミナル」前に「駐車場」があり、「有料道路」、「一般道路」から「成田国際空港」に「アクセス」しています。
 「有料道路」ですが、以下の「アクセス」となっています。

 「東京方面」から「2通り」の「アクセス」

 東関東自動車道→新空港自動車道→新空港IC(インターチェンジ)で下車。

 京葉道路→宮野木JCT(ジャンクション)→東関東自動車道→成田JCT→新空港自動車道→新空港ICで下車。

 「神奈川方面」からの「アクセス」

 浮島IC→東京湾アクアライン→館山自動車道→千葉東JCT→京葉道路→宮野木JCT→東関東自動車道→成田JCT→新空港自動車道→新空港ICで下車。

 「千葉方面」からの「アクセス」

 東関東自動車道→成田JCT→新空港自動車道→新空港ICで下車。

 「一般道」での「アクセス」ですが、以下の通りとなっています。

 「東京方面」からの「アクセス」

 国道14号線→広小路交差点(千葉市)→国道51号線→寺台IC(成田市)→国道295号(通称・空港道路)→空港第2ゲートより入場。

 「神奈川方面」からの「アクセス」

 国道357号線→登戸交差点(千葉市)→国道14号線→広小路交差点(千葉市)→国道51号線→寺台IC(成田市)→国道295号線(通称・空港道路)→空港第2ゲートより入場。

 「千葉市方面」からの「アクセス」

 国道51号線→寺台IC(通称・空港道路)→空港第2ゲートより入場。

 「ヘリコプター」ですが、「東京ヘリポート」から「成田ヘリ・エクスプレス」で「成田空港」まで約20分、「川島ヘリポート」(埼玉県)から約30分、「群馬ヘリポート」から約40分の「所要時間」となっています。

 「成田国際空港」の「就航路線」ですが、「旅客便」(国際線)の「発着便数」は、「日本航空グループ」が「最大」で、「全日本空輸グループ」、「デルタ航空」、「ユナイテッド航空」がそれに次いでいます。
 「デルタ航空」や「ユナイテッド航空」は「以遠権」を「基」に、「アメリカ線」のみならず「アジア線」も運航されており、「東京国際空港」(羽田空港)にも乗り入れる「大韓航空」と「中国国際航空」が続く形となっています。
 「旅客便」(国内線)の「発着便数」ですが、「日本航空」を「最大」に、「全日本空輸」、「スカイマーク」と続いており、「国内」15空港に、毎日約70便に「就航」(2014年3月末現在)しており、「北」は「札幌」(千歳)、「仙台」、「新潟」、「小松」、「名古屋」(中部)、「大阪」(伊丹)、(関西)、「米子」、「広島」、「高松」、「松山」、「福岡」、「大分」、「鹿児島」、「那覇」と結ばれています。
 (「佐賀」にも6月就航予定)
 「成田国際空港」の「国内線就航航空会社」ですが、以下の通りとなっています。

 「第1ターミナル」

 全日本空輸
 IBEXエアライン
 Peach(ピーチ)(LCC)

 「第2ターミナル」

 ジェットスター(LCC)
 スカイマーク
 日本航空
 バニラエア(LCC)

 「貨物便」では、「成田国際空港」を「本拠地」として使用している「日本貨物航空」、続いて「フェデラルエクスプレス」、「全日本空輸」、「ユナイテッド・バーゼル・サービス」が「上位」を占めています。
 「旅客ターミナル」は、「アライアンス」別に分かれており、「基本的」に「第1ターミナル」「北ウイング」に「スカイチーム加盟各社」、「第1ターミナル」「南ウイング」に「スターアライアンス加盟各社」、「第2ターミナル」に「ワンワールド加盟各社」が発着しているそうです。
 (例外も少しあるので注意下さい。)

 「成田国際空港」「空港内」ですが、「第1ターミナル」と「第2ターミナル」の「屋上」に「見学デッキ」があり、「駐機中」或いは「離着陸」する「飛行機」を観ることができます。
 「成田国際空港」「第2ターミナル」は「見学デッキ」と「滑走路」の「間」に「サテライト」があることと、「滑走路」の「位置」が「見学デッキ」の「正面」ではないため、「第1ターミナル」の方が「離着陸」が観易く、また「滑走路」の「長さ」による「制約」から「大型機」は「第1ターミナル側」の「滑走路」で「離発着」するため、「第1ターミナル」の方がお勧めだそうです。

 「成田空港飛来機展」は、「航空科学博物館」「館内」「2F展示室」で開催される「毎年」「恒例」の「企画展示展」で「費用」は「入館料」のみとなっています。
 「成田空港飛来機展」の「内容」ですが、2013年度「1年間」に「成田国際空港」に飛来した「航空機」の中から「特別な塗装のもの」や「初飛行のもの」など「興味深いもの」を「写真」や「模型」で紹介する「企画展示」となっています。

 「成田国際空港」に隣接した「航空専門」の「博物館」「航空科学博物館」で開催される「恒例企画展」「成田空港飛来機展」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「成田空港飛来機展」詳細

 開催期間 4月1日(火)〜5月25日(日)

 開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3

 休館日  月曜日(祝日の場合は翌日)

 入館料  大人500円 中高生300円 4歳以上〜小学生200円

 問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557

 備考
 「航空科学博物館」では、「JRバス関東」と「千葉交通」との「タイアップ」により、「東京駅」発の「往復バス乗車券」と、「博物館」を十分楽しめる「利用券」などを「セット」にした「お得」な「企画乗車券」を利用いただけるそうです。
 「航空科学博物館」では、この「券」を利用した「お客様」だけの「特別」な「プラン」を用意しているそうです。
 詳しくは「航空科学博物館」「HP」を参照下さい。

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| 地域情報::成田 | 02:42 PM |
「2014銚子市観光フォトコンテスト入選作品展」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「地球の丸く見える丘展望館」で4月11日(金)〜24日(木)の期間開催されます「2014銚子市観光フォトコンテスト入賞作品展」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、1933年(昭和8年)2月11日、「銚子町」、「本銚子町」、「西銚子町」、「豊浦村」の「3町1村」が合併し、「全国」で116番目、「千葉県」では「県庁所在地」「千葉市」に次いで2番目の「市」として誕生しました。
 その後、「銚子市」は、1937年(昭和12年)に「高神村」、「海上村」、1954年(昭和29年)に「船木村」、「椎柴村」、1955年(昭和30年)に「豊里村」、1956年(昭和31年)に「豊岡村」と順次合併し、発展してきました。

 「銚子市」は、三方を「水」に囲まれ、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)河口から「君ヶ浜」(2011年6月1日のブログ参照)、「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)、「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」(2012年5月20日のブログ参照)に至る「海岸線」は、「砂浜」あり、「断崖絶壁(だんがいぜっぺき)」ありと、「変化」に富んだ「雄大」な「景観美」を織り成しています。
 また「銚子市」は「全国屈指」の「水揚げ量」を誇る「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)、「歴史」と「伝統」を実感できる「醤油工場」(2010年12月20日・12月8日・12月6日のブログ参照)、さらには、これらの「産業基盤」から産出される「豊富」で「新鮮」な「食材」や「特産品」を備えるなど、多くの「地域資源」に恵まれた「魅力」あふれる「まち」です。

 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市一」「標高」が高い「愛宕山」(標高73.6m)は「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「高さ」を誇り、「愛宕山」の「頂上」付近には、「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)という「人気観光スポット」があり、「北」は「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、上記のように「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦」から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せ、文字通り「地球の丸く見える」「絶景スポット」となっています。
 「銚子市」の「観光スポット」「見どころ」ですが、上記のように「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)、「地球の丸く見える丘展望館」、「銚子ポートタワー」(2010年9月3日のブログ参照)、「銚子漁港」、「銚子電鉄」(2012年2月11日のブログ参照)、「銚子マリーナ」(2012年10月4日・2010年10月18日のブログ参照)、「水産物卸売センター」「ウォッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)、「犬吠埼温泉郷」、「外川の町並み」(2010年12月13日のブログ参照)等となっています。

 「地球の丸く見える丘展望館」は、上記のように「下総台地」(北総台地)の「高所」(73.6m)にある「愛宕山」の「頂上」にある「観光スポット」です。
 「地球の丸く見える丘展望館」では、「標高」約90mの「展望スペース」から360度の「大パノラマ」が広がり、緩やかに「弧」を描いた「水平線」によって、「名前」の通り「地球の丸さ」を実感できる「施設」となっています。
 「地球の丸く見える丘展望館」には、「地球の丸さ」を実感できる「展望スペース」を筆頭に、「銚子」の「特産品」をはじめ、「豊富」な「お土産」が揃った「お土産コーナー」(1F)、「各種企画展」が「定期的」に催される「イベントホール」(2F)、「展望スペース」に向かう「途中」にある「眺望」のよい「休憩スポット」、「喫茶コーナー」、「展望ラウンジ」(3F)などがあります。
 「地球の丸く見える丘展望館」の「イベントホール」ですが、上記のように「季節ごと」に、「写真展」や「絵画展」など「各種企画展」を行っており、多くの「観光客」、「地元客」の「皆さん」が訪れています。

 「銚子市」では、例年「銚子市観光フォトコンテスト」を実施し、「銚子市」の「人気観光スポット」や「人気イベント」といった「素敵」な「写真」がたくさん集まっています。
 今年(2014年)も「銚子市」では「2014銚子市観光フォトコンテスト」と題し、「銚子の調子が良くなる写真を募集」しました。
 「2014銚子市観光フォトコンテスト」は、「銚子」の「観光写真」を幅広く募集し、その「コンテスト」を開催する事により多くの「方々」に「銚子」への「関心」を持ってもらい来ていただくこと、またその「写真」を「観光PR」に使用し、「銚子」の「魅力」をアピールすることを「目的」に実施されています。
 ちなみに「2014銚子市観光フォトコンテスト」「審査会」は2月19日(水)に行われ、「各賞」ですが下記の通りでした。

 最優秀賞 1点
 優秀賞  5点
 特別賞  3点
 入選   13点

 「2014銚子市観光フォトコンテスト」の「審査」ですが、「審査員長」「関健作」氏を含めた「審査員」が一堂に介し「審査」を行い、「応募総数」307点の「作品」(写真)の中から「厳正」なる「審議」の上、「決定」したそうです。
 ちなみに「審査員長」「関健作」氏の「プロフィール」ですが、下記の通りとなっています。

 フリーカメラマン。
 千葉県生まれ。
 大学時代、チベット高原・ネパールを自転車で横断、約3ヶ月チベット文化圏を旅しながら人々と交流した写真を撮影。
 2007年(平成19年)青年海外協力隊の体育教師としてブータンに3年間赴任。
 ブータン人の笑顔や生き方に魅了され、活動する傍ら現地の人を撮影することに力を注ぐ。
 2011年(平成23年)写真家として活動を始める。
 以降、ブータン写真家として全国各地で写真展開催や、NHK・日本テレビ他多数のメディアに出演するなど幅広く活躍している一方、ブータンの小中学校に体育用具を贈るなど、青少年活動も行っています。
 2013年(平成25年)度拓殖大学講師。

 ちなみに「2014銚子市観光フォトコンテスト」「入賞作品」ですが、下記の通りとなっています。

 最優秀賞(銚子市長賞)
 「競演」
 受賞者名 山本 田鶴子 さん
 コメント 確かちょっとした雨の後であったと思うが、2段重ねの虹に出合って幸運でした。

 優秀賞
 「月への階段」
 受賞者名 吉田 修さん
 コメント 目を凝らすと、真っ暗だった目前の景色に階段が見えてきた。
 それは、あたかも私を月の世界に導いてくれるようだった。

 優秀賞
 「神秘な朝」
 受賞者名 名雪 誠さん
 コメント 海上に薄っすらと霧がかかる中、水平線から真っ赤な太陽が顔を出し、とても神秘的な光景でした。

 優秀賞
 「大人に負けないよ」
 受賞者名 嶋田 徳寿さん
 コメント 大人の真似をする子供を、父兄が応援する姿に感動した。

 優秀賞
 「夏雲の湧く屏風ヶ浦」
 受賞者名 伊東 邦夫さん
 コメント 地球の丸く見える丘展望館から見た風車群の銚子です。

 優秀賞
 「外川で一休み」
 受賞者名 神崎 美幸さん
 コメント 散歩途中、一休みしているワンちゃんを撮影。

 特別賞(銚子市観光協会賞)
 「朝の犬吠埼」
 受賞者名 田村 一彦さん
 コメント 日がのぼり、岬に日が当たり、その頃カモメが活動を始める。

 特別賞(銚子ジオパーク賞)
 「友達とジオパークの見学」
 受賞者名 高橋 勝夫さん
 コメント なし

 特別賞(千葉県写真業組合賞)
 「怒濤砕ける」
 受賞者名 山口 源一郎さん
 コメント なし

 入賞
 「星に願いを」
 受賞者名 吉田 修さん
 コメント 新月の夜ふと空を見上げると、そこには満点の星が私を迎えてくれました。

 入賞
 「黄昏どきの灯台」
 受賞者名 関谷 哲雄さん
 コメント 秋の陽が落ち灯台の灯が点った直後の一瞬です。
 まだ明るい空に灯台が美しく映えていました。

 入賞
 「犬岩も見上げる国際宇宙ステーション(ISS)」
 受賞者名 松本 恭一さん
 コメント 若田光一さんの搭乗する国際宇宙ステーションが、西日本上空を通過して行くのが見えました。

 入賞
 「夜明けの灯台」
 受賞者名 名雪 誠さん
 コメント 台風接近の早朝小雨の中、ほんの1、2分空が赤く焼けたので、夢中でシャッターを切りました。

 入賞
 「群」
 受賞者名 伊東 実紀さん
 コメント なし

 入賞
 「跳び上がるカマイルカ」
 受賞者名 坂東 俊輝さん
 コメント 跳び上がったイルカとシャッターのタイミングが合った。

 入賞
 「黄昏」
 受賞者名 鈴木 光男さん
 コメント 銚子マリーナ・ハワイアンフェスティバルでの練習風景。

 入賞
 「浅間様の夜」
 受賞者名 宮内 敏行さん
 コメント 屋台が並ぶ浅間様の日、電車も楽しげに通り過ぎます。

 入賞
 「大漁祈願」
 受賞者名 宮内 謙一さん
 コメント 1月2日外川港の船には、大漁を祈って大漁旗が掲げられます。

 入賞
 「今日も海に来た」
 受賞者名 手塚 大介さん
 コメント なし

 入賞
 「銚子の元気(2)」
 受賞者名 石毛 克也さん
 コメント 銚子を代表する美しいジオサイト屏風ヶ浦で、躍動する元気娘。が、銚子の元気を表現。

 入賞
 「落陽」
 受賞者名 山口 源一郎さん
 コメント なし

 入賞
 「月の光」
 受賞者名 小林 史裕さん
 コメント ポートタワーの上に月が輝いて、SF映画のような光景でした。

 「2014銚子市観光フォトコンテスト入賞作品展」ですが、「地球の丸く見える丘展望館」を「会場」に行われる「写真展」で、4月11日(金)から4月24日(木)の「期間」展示されるそうです。

 「人気観光スポット」「地球の丸く見える丘展望館」で開催される「優秀作品展」「2014銚子市観光フォトコンテスト入賞作品展」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「2014銚子市観光フォトコンテスト入賞作品展」詳細

 開催期間 4月11日(金)〜24日(木)

 開催時間 9時〜18時

 開催会場 地球の丸く見える丘展望館 銚子市天王台1421-1

 問合わせ 地球の丸く見える丘展望館 0479-25-0930

 備考
 「2014銚子市観光フォトコンテスト入賞作品展」ですが、3月25日(火)〜4月8日(火)の期間「銚子ポートタワー」を「会場」に行われています。
 なお「2014銚子市観光フォトコンテスト入賞作品展」の「入賞作品」は、「銚子市観光協会」「HP」にアップされています。





















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| 地域情報::銚子 | 10:19 AM |
「香取神宮」「御田植祭(おたうえさい)」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」で4月6日(日)に開催されます「香取神宮」「御田植祭(おたうえさい)」です。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「香取市」「香取」に鎮座する「日本屈指」の「神宮」で、「式内社」(名神大社)、「下総国一宮」、「旧社格」は「官幣大社」で、現在は「神社本庁」の「別表神社」です。
 「香取神宮」は、「関東地方」を中心として「全国」に約400社ある「香取神社」の「総本社」であり、「鹿嶋市」の「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)の「一社」であり、「宮中」の「四方拝」で遥拝される「一社」です。

 「香取神宮」の「創建」ですが、「神武天皇」の「御代18年」と伝えられ、「香取神宮」の「御祭神」は「日本書紀」の「国譲り神話」に登場し、「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」とともに活躍した「神様」「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」です。
 上記のように「香取神宮」は、「下総国一宮」で、明治以前に「神宮」の「称号」を与えられていたのは、「伊勢神宮」、「香取神宮」、「鹿島神宮」のみという「わが国」「屈指」の「名社」です。

 「香取神宮」の約37000坪ある「境内」には、「本殿」、「幣殿」、「拝殿」、「祈祷殿」、「楼門」、「宝物館」、「神徳館」、「弓道場」、「社務所」などがあります。
 中でも「香取神宮」「本殿」・「中殿」・「拝殿」が連なる「権現造」の「社殿」は、「鹿皮」のような「色」をした「桧皮葺」の「屋根」に「黒塗り」の「姿」が実に美しい「建造物」となっています。
 「香取神宮」「境内」には、「摂社」、「末社」が多く祀られており、「摂社鹿島新宮」、「摂社奥宮」、「摂社匝瑳神社」、「末社六所神社」、「末社桜大刀自神社」、「末社裂々神社」、「末社市神社」、「天降神社」、「末社馬場殿神社」、「末社日神社」、「末社月神社」、「末社押手神社」、「末社璽神社」、「末社大山祇神社」、「末社諏訪神社」などを祀っており、「香取神宮」「参道」「左手」に「香取護国神社」(2013年9月25日のブログ参照)が祀ってあります。
 「香取神宮」「宝物」の中には、「国宝」に指定されている「海獣葡萄鏡(かいじゅうぶどうきょう)」(1953年(昭和28年)3月31日「国宝」指定)や「重要文化財」に指定されている「小瀬戸黄釉狛犬(こせとおうゆうこまいぬ)」(1953年(昭和28年)3月31日「重要文化財」指定)、「双竜鏡(そうりゅうきょう)」(1953年(昭和28年)11月14日「重要文化財」指定)などがあり、「香取神宮」には「国」・「県指定」の「文化財」だけでも200点余を「所蔵」・「所有」しています。

 「香取神宮」「御田植祭」ですが、その年の「五穀豊穣」を祈る「香取神宮」の「祭事」で、「通称」「かとりまち」ともいわれ、「大阪」「住吉大社」、「三重」「伊雑宮」とならび「日本三大御田植祭」のひとつに数えられています。
 「香取神宮」「御田植祭」ですが、「史料」によりますと、明徳2年(1391年)には既に行われていたと記載されており、それ以前より行われていたようです。
 「香取神宮」「御田植祭」は、4月の「第1土曜日」、「第1日曜日」に行われ、「1日目」の「耕田式」と「2日目」の「田植式」からなる「祭事」となっています。
 「1日目」の「耕田式」は、「鎌(かま)」・「鍬(くわ)」・「鋤(すき)」や「牛」によって「耕田風景」を模した「行事」が行われ、また「舞女」による「田舞」や「早乙女手代」による「植初め行事」が奏され、8人の可愛い「稚児たち」の「周囲」を「ナソリ」、「オオベシミ」、「ウバ」と呼ばれる「面」をかぶった「祓い役」が廻り「お祓い」をし、8本の「大華傘」が「彩り」を添えるそうです。
 「2日目」の「田植式」では、「香取神宮」「拝殿」前での「行事」の後、「祭員」を始め「稚児」・「早乙女手代」等が「参道」を進み「御神田」へと向かい、「早乙女手代」が「田植え歌」を唄いながら「昔」からの「稲作風景」をほのぼのと「今」に伝えるように「苗」を植えるそうです。
 「香取神宮」「御田植祭」ですが、「午年」の「式年祭」の「年」だけは、「日曜日」の「1日」のみ斎行となっており、今年(2014年)は「1日」のみの斎行となっています。

 今年斎行されます「香取神宮」「御田植祭」ですが、4月6日(日)13時00分から15時00分まで斎行され、上記のように「式年祭」の「開催年度」のため、「1日」のみの「斎行」となっています。
 「香取神宮」「御田植祭」「当日」ですが、13時00分より、「香取神宮」「神前」で「耕田式」の「行事」を行い、その後、「行列」をくみ「御神田」で「田植式」を執り行うそうです。

 「日本屈指」の「名社」「香取神宮」で斎行される「日本三大御田植祭」のひとつに数えられる「祭事」「香取神宮」「御田植祭」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「香取神宮」「御田植祭」詳細

 開催日時 4月6日(日) 13時〜15時

 開催会場 香取神宮 香取市香取1697

 問合わせ 香取神宮 0478-57-3211

 備考
 「香取神宮」「御田植祭」が斎行される「香取神宮」では、斎行時が「桜」の「開花時期」であるため、「香取神宮」「境内」には「桜」が咲き誇り、「祭り」に一層の「彩り」を添えています。





















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