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「第26回成田太鼓祭」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」で4月12日(土)・13日(日)に開催されます「第26回成田太鼓祭」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田市」にある「真言宗智山派」の「大本山」で「日本屈指」の「名刹」です。
 「成田山新勝寺」の「御本尊」は「不動明王」で、「関東地方」では「有数」の「参詣人」を集める「著名寺院」であり、「家内安全」、「交通安全」などを祈る「護摩祈祷」のために訪れる「人」が多い「寺院」です。
 「成田山新勝寺」の「御本尊」である「不動明王」ですが、「真言宗」の「開祖」「弘法大師」「空海」が自ら「一刀三礼」(ひと彫りごとに三度礼拝する)の「祈り」をこめて「敬刻開眼」された「御尊像」なのだそうです。
 「成田山新勝寺」では、この「霊験」あらたかな「御本尊」「不動明王」の「御加護」で、千年以上もの間、「御護摩」の「火」を絶やすことなく、「皆様」の「祈り」が「一体」となり「清浄」な「願い」となって現れるそうです。

 「成田山新勝寺」は、平安時代中期に起きた「平将門の乱」の際、939年(天慶2年)「朱雀天皇」の「密勅」により「寛朝大僧正」を「東国」に遣わしたことに「起源」を持ちます。
 「寛朝大僧正」は、「京」の「高雄山」(神護寺)「護摩堂」の「空海」作の「不動明王像」を奉じて「東国」へ下り、翌940年(天慶3年)、「海路」にて「上総国」「尾垂浜」に上陸、「平将門」を調伏するため、「下総国」「公津ヶ原」で「不動護摩」の「儀式」を行ったそうです。
 「成田山新勝寺」では、この天慶3年を「開山の年」としています。
 「平将門の乱」「平定後」の永禄年間(1566年)(永禄9年)に「成田村一七軒党代表」の「名主」が「不動明王像」を背負って「遷座」され「伽藍」を建立された「場所」が、現在の「成田市」「並木町」にある「不動塚」周辺と伝えられており、「成田山発祥の地」といわれています。
 「成田山新勝寺」の「寺名」ですが、「また新たに勝つ」という「語句」に因(ちな)み「新勝寺」と名づけられ、「東国鎮護」の「寺院」となったそうです。

 「成田山新勝寺」「境内」は広く、「新旧」のさまざまな「建造物」が並んで、「庶民」の「信仰」の「場」の「雰囲気」を醸しています。
 「成田山新勝寺」では、平成20年(2008年)に「開基1070年祭記念大開帳」が行われ、これにあわせて、平成19年(2007年)には「総欅造り」の「総門」が「落慶」され、「新勝寺」の「表玄関」として「荘厳」な「たたずまい」を見せています。
 この「総門」は、開かれた「庶民のお寺」「成田山」と「門前町」とをつなぐ「担い手」として、「大開帳」を記念し創建されたもので、「総門」前にある「門前広場」は「参拝客」の「憩いの場」となっています。

 「成田山新勝寺」の「伽藍」ですが、「JR」および「京成電鉄」の「成田駅」から「成田山新勝寺」への「参道」が伸び、「参道」を10分ほど歩き、「急」な「石段」を上った先の「台地上」に「境内」が広がっています。
 「石段」の「途中」に「仁王門」、「石段」を上った先に「正面」に「大本堂」、その手前「右手」に「三重塔」、「鐘楼」、「一切経堂」などが建っています。
 この他、「大本堂」の「左手」に「釈迦堂」、「大本堂」の「背後」の「一段」高くなった「地」には「額堂」、「光明堂」、「開山堂」、「平和の大塔」(2012年5月7日のブログ参照)などが建っており、「成田山新勝寺」「境内」の「東側」は「広大」な「成田山公園」(2011年11月8日・2010年11月12日のブログ参照)があります。
 「成田山新勝寺」ですが、「総門」をくぐって、「境内」に入ると大きな赤い「提灯」のある「仁王門」があり、「境内」には、数多くの「建造物」が立ち並んでいます。
 「仁王門」から「東海道五十三次」にならった53段の「石段」を上がると、「成田山」の「シンボル」である「大本堂」が現れ、「大本堂」では、「世界平和」と「人々の幸せ」を願って「開山」以来「毎日」欠かさずに「御護摩祈祷」が厳修されています。
 「成田山新勝寺」にある「釈迦堂」、「光明堂」、「表参道」にある「薬師堂」(2013年5月22日のブログ参照)ですが、「歴代」の「成田山」の「大本堂」です。
 これほどの「数」の「御堂」が現存している「寺院」は大変珍しく、それぞれの「建物」には「建立時」の「建築様式」を「今」に伝えており、江戸中期から末期の「建物」である「仁王門」、「三番塔」、「釈迦堂」、「額堂」、「光明堂」の「5棟」が「国」の「重要文化財」に指定されています。

 「成田山表参道」は、「成田市」にある「参道」で、「JR成田駅」前から始まり、「終点」「成田山新勝寺」「総門」と「総門広場」までつなぐ「成田山新勝寺」に参拝する際に通る「全長」約800mの「通り」で、「風情」のある「門前町」が形成されています。
 「成田山表参道」には、江戸時代の「成田詣」で当時に使われていた「3階建て旅館」の「名残」を残す「料理屋」や「土産物店」が「軒」を並べ、「門前町」の「歴史」と共に様々な「情景」を刻んでいる「参道」が、「成田山新勝寺」と共に「成田の歴史」を感じることができる「町並み」に彩られています。
 「成田山表参道」ですが、大きく分けて、「JR成田駅前」、「花崎町界隈」、「上町界隈」、「仲町(なかのちょう)界隈」、「本町・田町界隈」、「門前広場」となっています。
 「成田山表参道」は、各「界隈」ごとに「趣(おもむき)」が異なり、「界隈」ごとに「特色」ある「門前町」を形成しており、「成田詣」に「いろ」をそえています。

 「成田太鼓祭」(2013年4月12日・2012年4月10日・2011年4月14日のブログ参照)は、「関東」を中心とした「各府県」を代表する「和太鼓」や「日本の伝統音楽」、「伝統舞踏」の「チーム」が「成田山新勝寺」と「成田山表参道」「一帯」を「舞台」に、賑やかに盛り上がる「日本屈指」の「太鼓祭」で、今年(2014年)で「26回目」を迎える「太鼓祭」です。
 「成田太鼓祭」は、毎年「恒例」となった「人気イベント」で、「各ステージ」における「演奏」、「表参道太鼓パレード」の際には、「大迫力」の「演奏」と「演舞」が繰り広げられています。

 「第26回成田太鼓祭」ですが、「成田山新勝寺」と「成田山表参道」「一帯」を「舞台」に、「全国各地」から集まった約50団体、「総数」約1500人(延べ参加人数)の「実力派」の「和太鼓演奏者達」により、4月12日(土)・13日(日)の「2日間」にわたって「盛大」に開催され、この「勇壮」な「成田太鼓祭」は、「日本屈指」の「太鼓の祭典」として知られており、「観客」は「例年」20万人を超え、「陽春」の「大気」を震わせ、「身体」の「奥底」に響き渡る「太鼓」の「轟音」と「パフォーマンス」とが、「圧倒的」な「迫力」で繰り広げられます。
 「第26回成田太鼓祭」の「出演団体」「出演者」は下記の通りです。

 太鼓チーム

 林秀哲
 秀哲風雲の会
 気仙町けんか七夕太鼓保存会
 標葉せんだん太鼓保存会
 三宅島芸能同志会
 北海道くしろ蝦夷太鼓保存会
 大治太鼓尾張一座
 上州藤岡上杉管領太鼓
 GOCOO
 ネットユニット来舞
 琉球國祭り太鼓
 深川富岡八幡葵太鼓
 火影
 風だまり
 和太鼓 暁
 千葉県立八千代高校・鼓組
 木更津総合高等学校・和太鼓部
 東京都立深沢高等学校・和太鼓部
 明星学園高等学校・和太鼓部
 相洋高等学校・和太鼓部
 横浜隼人高等学校・和太鼓部
 東京都立美原高等学校・和太鼓部
 武蔵越生高等学校・和太鼓部
 桐蔭学園・和太鼓部
 藤岡中央高等学校・和太鼓部
 日本航空高等学校 太鼓隊
 銚子はね太鼓保存会
 成田エイサー美ら海会

 千葉県太鼓連盟 太鼓チーム

 印旛龍凰太鼓
 浦安太鼓潮桴連
 千種太鼓
 のさか太鼓
 豊潤流ほのぼの太鼓
 茂原太鼓
 四街道太鼓みかさ会
 作新漣太鼓
 みぞれ流
 船橋芝六太鼓
 和太鼓琉翔
 九十九里黒潮太鼓
 和太鼓 桜鼓会
 大塚太鼓かずら会
 佐倉太鼓衆
 太鼓衆 楽
 花見川鼓連
 千代田和太鼓
 我孫子和太鼓龍翔
 和太鼓 凪
 和太鼓衆 雷夢
 和太鼓 風

 世界の音楽芸能チーム

 ALHERI(アフリカンドラム)
 ソニックス東京(スチームドラム)
 ウニアン・ドス・アマドーリス(サンバ)

 古典芸能チーム

 二胡 王霄峰
 尺八 森淳と尺ペラーズ
 箏・三弦 清翔会
 尺八 竹樹会
 ばか面・笑福おどり 笑幸連
 江戸芸かっぽれ櫻川寿々慶会

 また、今年は「成田市制施行60周年」を記念して、「大太鼓ソロ奏法」の「第一人者」である「林秀哲」氏を「スペシャルゲスト」としてお迎えし、「成田太鼓祭」でしかみることのできない、「豪華」な「ステージ」を届けるそうです。
 「太鼓」には「大変」な「力」があり、「太鼓」に打ち込む「演奏者」、力強い「太鼓」の「響き」、そして、「祭」を盛り上げ、「成功」させようとする「人々」の「思い」、それに呼応する「観客」の「方々」の「姿」、「祭」の「両日」、「成田」は「日本」で最も賑やかで「元気な街」になるそうです。
 「第26回成田太鼓祭」の「イベント」ですが、「千願華太鼓」、「成田山千年夜舞台」、「参道ステージ」、「太鼓パレード」となっています。

 「千願華太鼓」は、「大本堂」前を「会場」にし4月12日(土)・13日(日)に行われる「イベント」で、「成田太鼓祭」の「オープニングイベント」として開催されます。
 「千願華太鼓」では、「大本堂」前に「出演者全員」が集合し、一斉に「太鼓演奏」し、平成26年度は「出演者」1000名での「演奏」を目指し、「千願華太鼓」のために「作曲」された「平和の祈り」を奏するそうです。

 「成田山千年夜舞台」は、4月12日(土)「夜」17時から約2時間「大本堂」前で演奏する「イベント」で、「かがり火」に照らされた「幽玄」な「雰囲気」の中行われます。
 「成田山千年夜舞台」では、「超一流」の「打ち手たち」が力強い「演奏」を奉納し、今回は上記のように「成田市制施行60周年」を記念して「太鼓奏者」の「第一人者」である「林秀哲」氏を「スペシャルゲスト」に迎え「記念大会」の「夜舞台」を盛り上げるそうです。

 「参道ステージ」は、4月12日(土)・13日(日)の「成田山表参道」の8つの「ステージ」にて開催される「イベント」です。
 「参道ステージ」では、「成田山表参道」に設けられた8つの「ステージ」に次々と登場する「様々」な「チーム」の「出演者」の「表情」、「気迫」を感じとれる「パワフル」な「パフォーマンス」、「賑やか」に繰り広げられる「チーム」それぞれの「個性」あふれる「演奏」が披露されるそうです。

 「太鼓パレード」は、4月13日(日)に「成田山表参道」(JR成田駅前〜成田山門前)を15時に「スタート」する「パレード」で、「成田太鼓祭」の「フィナーレ」を飾る「底抜け」に楽しい「太鼓パレード」となっています。
 「太鼓パレード」では、「表参道」を「個性」溢れる「多彩」な「出演者」が、演奏しながら、踊りながら、賑やかに、そして華やかに「パレード」し、毎年「出演者」と「観客」の「皆さん」が「一体」となって盛り上がります。

 「成田の名刹」「成田山新勝寺」で開催される「大人気」な「恒例イベント」「第26回成田太鼓祭」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第26回成田太鼓祭」詳細

 開催日時 4月12日(土)・13日(日) 10時〜

 開催会場 成田山新勝寺 成田市成田1

 問合わせ 成田太鼓祭実行委員会事務局 0476-24-3232

 備考
 「第26回成田太鼓祭」では、「会場周辺」で「交通規制」が下記のように行われますのでご注意下さい。

  規制日    規制時間      規制区間

 4月12日(土) 9時45分〜19時30分  JR成田駅〜成田山門前(鍋店かど)

 4月13日(日) 9時45分〜17時30分  JR成田駅〜成田山門前(鍋店かど)

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