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「第38回よかっぺ祭り」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「八日市場本町通り」、「駅前通り」、「そうさ観光物産センター匝(メグ)りの里」で10月16日(日)に開催されます「第38回よかっぺ祭り」です。

 「匝瑳市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは「車」で30分の距離にあり、「匝瑳市」の「中心部」を「JR総武本線」と、「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれています。
 「匝瑳市」の「面積」は101.78平方kmで、「匝瑳市」の「市役所本庁」は「旧・八日市場市役所」を使用し、「匝瑳市」の「市区域」のうち、「旧・八日市場市」は「植木」(苗木)の「産地」として有名であり、「匝瑳市」は「植木」の「栽培面積」が「日本一」となっており、「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られています。

 「匝瑳市」の「北部」は「谷津田」が入り組んだ「複雑」な「地形」の「台地部」となっており、一方「匝瑳市」の「南部」は「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面する「平坦」な「地形」となっています。
 「匝瑳市」に隣接する「自治体」ですが、「旭市」(旭地区、干潟地区)、「香取市」(山田地区)、「香取郡」「多古町」、「山武郡」「横芝光町」(光地区)となっています。
 「匝瑳市」の「気候」は「海洋性」の「温暖」な「気候」で、「年間平均気温」は15度、「東京」周辺と比べると、「夏」涼しく「冬」暖かい、とても過ごしやすい「土地柄」で、「冬」でもほとんど「降雪」は見られません。

 「匝瑳市」は、2006年(平成18年)1月23日、「八日市場市」と「野栄町」が合併して誕生しました。
 「匝瑳市」「合併」の「発足時」の「人口」ですが、約4万2000人で、「匝瑳市」の「市名」の「由来」ですが、「旧・八日市場市」と「旧・野栄町」が「匝瑳郡」に属していたことから「決定」されたそうです。
 ちなみに現在の「匝瑳市」の「人口」ですが、37842人、「男性」18689人、「女性」19153人、「世帯数」14484世帯となっています。
 (平成28年9月30日現在)
 なお「匝瑳市」の「市名」ですが、「竹内正浩」氏の「日本の珍地名」(文春新書)で「難読・誤読地名番付」の「東の横綱」と紹介されています。

 「八日市場本町通り」は、「JR八日市場駅」から「北」へ5分行ったところに位置する「通り」で、「八日市場本町通り」には「八日市場本町通り商店街」があり、「八日市場本町通り商店街」ですが、「全長」400m程ある「商店街」で、現在「八日市場本町通り商店街」「商店街協同組合」の「加盟店舗数」ですが、31店舗が加盟しています。
 (2013年時点の加盟店舗です。)
 「八日市場本町通り商店街」では、「町起こし運動」として、「売り出し」(3月・10月・12月)、「八重垣市場」、「よかっぺ祭り」(2015年10月13日・2014年10月18日・2013年10月16日・2012年10月20日・2011年10月12日・2010年10月16日のブログ参照)、「市場まつり」(2016年7月24日・2015年7月13日・2014年7月23日・2013年7月24日・2012年7月22日・2011年7月21日のブログ参照)などを開催しており、現在「一店逸品」に取り組んでおり、下記の「商品」を開発・販売しています。

  1 大菱屋時計店

 「あんりゃどしたTシャツ」(1500円)、「あんりゃどしたネックストラップ」(500円)

  2 うれし野

 「じまん焼」(饅頭・さらしあん、小倉あん、白あん、カスタードあん)(70円)

  3 灰吹屋薬局

 「スパーライフBF」(酵母菌と繊維)(30包)(3150円)

  4 坂本総本店

 「落花煎餅」(落花生菓子)(90円)

  5 fudeuchiコスメティックガーデン

 「マツ毛パーマ」(2625円)(初回のみ2100円)

  6 龍泉堂

 「初夢漬」(茄子の砂糖漬)(8個〜10個)(1800円)

  7 杉山商事

 「あんりゃどした」(辛口純米酒)(720ml)(1050円)

  8 いそや

 「オリジナル祭用品」(鯉口シャツ・股引・巾着等)(価格は商品によります)

  9 多田屋

 「千葉東総物語」(地域の歴史冊子シリーズ)(105円〜158円)

 10 写真と宝くじの天下堂

 「フォトブックスクエア」(オリジナル写真集)(1000円〜2250円)

 11 しのづか呉服店

 「楽々帯」(袋帯・名古屋帯の加工)(名古屋帯・3500円、袋帯・4000円)

 12 片岡呉服店

 「手拭」(半天型・着物型におった手拭)(1000円)

 13 かどや寿司屋

 「玉子太巻寿司」(純厚焼玉子、玉子巻寿司)(玉子焼・800円、玉子太巻・840円、2100円)

 「JR八日市場駅」は、「匝瑳市」「八日市場」「イ」にある「東日本旅客鉄道」(JR東日本)「総武本線」の「駅」です。
 「JR八日市場駅」ですが、「相対式ホーム」2面2線を有する「地上駅」で、互いの「ホーム」は「跨線橋」で連絡しています。
 「JR八日市場駅」は、2012年(平成24年)4月頃までは「JR成東駅」「管理」の「直営駅」でしたが、同年4月頃より「駅業務」が「JR千葉鉄道サービス」へ委託され、「業務委託駅」となったそうです。
 (「JR千葉鉄道サービス」は、現在は「JR東日本ステーションサービス」に移管されています。)

 「よかっぺ祭り」は、「市民参加」の「お祭り」として長年親しまれている「匝瑳市」「八日市場」の「お祭り」で、「市民手作り」の「祭り」として昭和54年 (1979年)から始まり、今年(2016年)で「38回目」を数える「心のふれあいの場」を「テーマ」に始められた「イベント」です。
 「よかっぺ祭り」は、開催以来、「匝瑳市民」の方々の「創意工夫」により、共に喜び合い、心に残る「郷土の祭り」として発展を遂げてきました。
 「よかっぺ祭り」では、「神輿」の「渡御」や、「太鼓演奏」、「新鮮野菜」や、「うまいもの販売」、「餅つき」や、「プレゼントコーナー」、「出店」に、「ご当地ヒーロー」登場等々、どこを歩いても楽しく「祭り気分」を味わえるそうです。
 ちなみに「よかっぺ祭り」の「よかっぺ」とは、「匝瑳市」の「方言」で、「良いだろう」・「良いことだ」という「意味」なのだそうです。

 「第38回よかっぺ祭り」は、10月16日(日)の9時30分頃から、「匝瑳市」「八日市場本町通り」(中央地区中心街)を中心に開催する「イベント」です。
 「市民手作り」・「市民参加」の「イベント」として親しまれている「第38回よかっぺ祭り」ですが、「各小学校自慢」の「手作りたるみこし」と「お囃子」、「よさこい鳴子踊り」や、「ミュージックフェスタ」など、「会場内」は「イベント」や、「売店」などが目白押しで、その他、「フードコート」や「健康関連コーナー」、「各種バザー」に加え、「道の駅たじま」(福島県南会津町)が「福島の旬」を届けに出店するそうです。
 上述の通り「第38回よかっぺ祭り」では、9時30分に「八日市場小学校」から「各小学校」「自慢」の「手作りたるみこし」と、「お囃子」が出発して「おまつり広場」まで練り歩く「たるみこし&囃子パレード」、「商店街じゃんけんスタンプラリー」、「会場内」には「ご当地グルメ」の「フードコート」や、「イベントスペース」、「健康関連コーナー」、「各種バザー」などの「ブース」が並び、「フリーマーケット」、「よかっぺミュージックフェスタ」、「特設ステージ」が設けられます。
 「たるみこし&パレード」は、上記のように「八日市場小学校」から「おまつり広場」(八日市場本町通り)まで練り歩く「イベント」で、「内容」ですが、「各小学校」「手作り」の「たるみこし」&「お囃子」の「パレード」となっています。
 「第38回よかっぺ祭り」「八日市場本町通り商店街」で開催される「イベント」は、下記の通りです。

 「八日市場本町通り商店街」「イベント」詳細

 「フードコート」

 匝瑳市や近隣市町のおいしいお店が大集合!

 「イベントスペース」

 DJブースやイベントスペースが登場。
 ステージ以外も楽しもう!

 「サボ10工房」

 サボテンを使ったワークショップを開催。
 装飾して持って帰ろう!

 「ユートリーカードポイントサービス」

 先着400人に1万円お買い上げ相当のポイントをサービスします。

 「チャリティもちつき大会」

 つきたてお餅を食べてチャリティーの募金を

 「商店街じゃんけんスタンプラリー」

 商店街を回ってスタンプを集めながら、じゃんけんに勝ってシールをもらおう。
 シールの数で景品ゲット!

 「健康関連コーナー」(各種測定などを無料で実施)

 血管年齢や骨密度を測定。
 「ヘルスケア何でも相談コーナー」もあります。

 肺年齢や内蔵脂肪、血糖値など生活習慣病の測定を行います。

 各種測定、キッズナース記念撮影会、ピロリ菌無料診断を実施

 「がんばれ福島復興支援プロジェクト」

 福島県「道の駅たじま」から、福島の新鮮野菜や物産販売。
 地酒もあります!

 「匝瑳市赤十字奉仕団PRコーナー」

 啓発物資の配布や非常時の炊き出しを実演

 「商工会女性部コーナー」

 花苗、コロッケ、つみれの串揚げの販売

 「木積の箕コーナー」

 国指定無形民俗文化財「木積の箕」(2016年4月30日・2013年2月27日のブログ参照)展示、製作実演と体験

 「テルテル坊主の展示」

 晴天祈願!
 「いけテル」テルテル坊主が会場内に並びます

 「第38回よかっぺ祭り」「特設ステージ」では、「よさこい鳴子踊り」や、かわいい「園児」の「ストリートパフォーマンス」、「歌」と「踊り」の「演奏」、「子どもたち」の「ヒップホップダンス」、「ご当地ヒーロー」「ソーサマンショー」(2012年3月16日のブログ参照)や、「お楽しみ抽選会」など、「イベント」が盛り沢山です。
 「第38回よかっぺ祭り」の「特設ステージ」は、下記の通りです。

 「第38回よかっぺ祭り」「特設ステージ」詳細

 「よさこい鳴子踊り」(よさこいゾーン〜特設ステージ)

 派手に目立って一緒に祭りを盛り上げよう!
 乱舞講習会もあり飛び入り参加大歓迎。
 「総乱舞」は特設ステージ前で16時15分〜

 「かわいい園児のストリートパフォーマンス」

 八日市場幼稚園、椿海保育園、東保育園の園児たちによる踊りや鼓笛を披露

 「歌と踊りの競演」

 歌と踊りで盛り上がろう!
 岡田陽子さん、山野みどりさんによる歌謡ショー

 「そうさはいいね」

 商工会女性部オリジナルの踊りを披露

 「踊りパレード」

 よかっぺ音頭、なかよし音頭、権左が西国、きよしのズンドコ節、大漁節。
 飛び入り歓迎です。

 「賛助金ありがとうの歌」

 賛助いただいた皆さんに向けて、感謝を込めて歌います。

 「子供たちによるHip Hopダンス」

 Hip Hopダンス&アイドルダンスを披露。
 皆さんが笑顔になるようなダンスをお見せします!

 「ハリキリ戦隊ソーサマンショー」

 おかげさまで10周年!
 感謝を込めて最終回!?

 「お楽しみ抽選会」

 来場者に豪華景品が当たるチャンス!

 その他「第38回よかっぺ祭り」では、「フリーマーケット」、「よかっぺミュージックフェスタ」を行います。
 「フリーマーケット」は、「フリーマーケットゾーン」で開催される「イベント」で、「市外」・「県外」から集まった数々の「店舗」に「おもちゃ」や、「お宝品」が盛り沢山の「フリーマーケット」となっています。
 「よかっぺミュージックフェスタ」は、「そうさ観光物産センター匝(メグ)りの里」で開催される「イベント」で、「祭り」を熱くする「エンターテイナー」が集結するそうです。

 「匝瑳市」の「目抜通り」「八日市場本町通り」・「駅前通り」、「そうさ観光物産センター匝(メグ)りの里」で開催される「恒例イベント」「第38回よかっぺ祭り」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第38回よかっぺ祭り」詳細

 開催日時 10月16日(日) 9時半〜16時半

 開催会場 八日市場本町通り、駅前通り、そうさ観光物産センター匝(メグ)りの里

 問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089

 備考
 「第38回よかっぺ祭り」ですが、「雨天時」は「市民ふれあいセンター」での開催となるそうです。
 「雨天時」の「第38回よかっぺ祭り」は、10時00分から14時15分までの開催となり、「中止」になる「イベント」もあるそうですので、ご注意下さい。
 「第38回よかっぺ祭り」が開催される「匝瑳市」では、開催に伴い「交通規制」が行われます。
 詳しくは「匝瑳市」「HP」「広報そうさ」「No.129」平成28年10月1日の「第38回よかっぺ祭り」の「開催案内」を参照下さい。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3159 |
| 地域情報::匝瑳 | 10:32 AM |
「東大社流鏑馬(ヤブサメ)神事」(東庄町)
 本日ご案内するのは、となりまち「東庄町」「東大社」で10月16日(日)に開催されます「東大社流鏑馬(ヤブサメ)神事」です。

 「東大社」(2011年4月24日のブログ参照)は、「香取郡」「東庄町」(下総国香取郡)に鎮座する「神社」で、「東大社」の「旧社格」ですが、「県社」となっています。
 「東大社」ですが、明治6年(1873年)に「郷社」に列し、大正8年(1919年)に「県社」に列しています。
 「東大社」の「御祭神」ですが、「玉依姫尊(タマヨリビメノミコト)」を「主祭神」として祀っており、「鵜葺草葺不合尊(ウガヤフキアエズノミコト)」を配祀しています。
 ちなみに「玉依姫尊」ですが、「綿津見大神(ワタツミノオオカミ)」(海神)の「子」で、「豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)」の「妹」であり、「鵜葺草葺不合尊」ですが、「豊玉姫命」の「子」であり、「鵜葺草葺不合尊」は「玉依姫尊」の「夫」なのだそうです。

 「東大社」の「由緒」ですが、「景行天皇」が「東国巡幸」の折に、「春臣命」に命じて「一社」を造営、「玉依姫尊」を祀って「東海の鎮護」をしたことが「はじまり」であるといわれています。
 「東大社」は「創建」以来、「歴代天皇」の「崇敬」が篤い「神社」で、康和4年(1102年)に「堀河天皇」より「総社玉子大明神」の「御称号」を受け、享徳3年(1454年)には「後花園天皇」から「勅額」が贈られているそうです。
 「東大社」には、「歴代天皇」の他、寿永3年(1184年)「源頼朝(ミナモトノヨリトモ)」が「御厨一処」を寄進しており、「徳川家康(トクガワイエヤス)」も、天正10年(1591年)に「神領」10石を寄進しています。
 また「東大社」は、「下海上」の「総社」として、「東荘」(別称「橘荘」、中世「下総国海上郡」の「荘園」)の「総氏神」として「遠近」の「信仰」が篤く、特に「東氏」は「東大社」「社殿」を造営し、あるいは「神領」を奉納するなど、「代々」崇奉されていたそうです。
 「東大社」は、「東左馬助胤家」が、応永2年(1395年)に「社殿」を造営していますが、現在の「東大社」「社殿」ですが、「本殿」は文政9年(1826年)に、「拝殿」は文政10年(1827年)に再建されたものだそうです。
 「東大社」は、明治6年(1873年)「郷社」に列し、大正8年(1919年)には「県社」に列しています。

 「東大社」の「行事」(神事)ですが、20年毎(ゴト)に行われ、康和4年(1102年)より始まったといわれている「銚子」「高神の浦」へ「行幸」する「式年三社銚子大神幸祭」(2012年4月12日のブログ参照)があります。
 「式年三社銚子大神幸祭」には、「雷神社(ライジンジャ)」(2011年9月19日のブログ参照)、「豊玉姫神社」(2012年1月9日のブログ参照)の「神輿」を前後に従え、かつての「東荘33郷」より集まった「氏子」は「時代風俗」の「仮装」にて「所作」を演じつつ「供奉」します。
 かくて「神輿」は6里の「沿道」の「奉迎」をうけつつ、「高神」の「海中」に「神幸」し、その「儀」ですが、「勇壮盛大」だそうです。
 「東大社」では、その他「秋の例祭」として、10月20日に「流鏑馬神事」(2013年10月19日・2012年10月18日・2011年10月18日のブログ参照)が行われています。

 「流鏑馬」とは、疾走する「馬上」から「的(マト)」に「鏑矢(カブラヤ)」を射る「日本」の「伝統的」な「騎射」の「技術」・「稽古」・「儀式」のことをいいます。
 「流鏑馬」では「馬」を馳せながら「矢」を射ることから、「矢馳せ馬(ヤバセウマ)」と呼ばれ、時代が下るにつれて「やぶさめ」と呼ばれるようになったといわれています。
 「流鏑馬」を含む「弓馬礼法」は、896年(寛平8年)に「宇多天皇」が「源能有」に命じて制定され、また「右中記」の永長元年(1096年)の「項」などに記されているように、「馬上」における「実践的弓術」のひとつとして平安時代から存在しました。

 「関白」「藤原忠通」によって「春日大社」「若宮」の「社殿」が改築され、保延2年(1136年)3月4日「春日」に詣で、「若宮」の「社参」(中右記・祐賢記文永10・2・26条)し、9月17日始めて「春日若宮おん祭」を行い、「大和武士」によって今日まで「流鏑馬十騎」が奉納され続けてきました。
 (右中記・一代要記)

 「吾妻鏡」には、「源頼朝」が、「西行」に「流鏑馬」の「教え」を受け、復活させたと記されています。
 鎌倉時代には「秀郷流」と呼ばれる「技法」も存在し、「武士」の「嗜(タシナ)み」として、また「幕府」の「行事」に組み込まれたことも含めて盛んに「稽古」・「実演」されました。
 「北条時宗」の執権時代までに、「鶴岡八幡宮」では47回の「流鏑馬」が納められたとされています。
 しかし、「個人」の「武勇」に頼っていた時代から、「兵法」や、「兵器」が進化して「足軽」や、「鉄炮」による「集団戦闘」の時代である室町時代・安土桃山時代と、時が経つに従い、一時廃れてしまったそうです。

 江戸時代に入り、享保9年(1724年)、時の「将軍」「徳川吉宗」の「命」を受けた「小笠原流」20代「小笠原貞政」は、「小笠原の伝書」を研究し新たな「流鏑馬制定」、「古式」と共に奥勤めの「武士達」に「流鏑馬」、「笠懸」の「稽古」をつけました。
 享保13年(1728年)、「徳川家重」の「世継ぎ」のために「疱瘡治療祈願」として「穴八幡宮」北の「高田馬場」(現在の「東京都」「新宿区」「西早稲田三丁目」)にて「流鏑馬」を執り行い、これを奉納したそうです。
 (この10年後、無事疱瘡治療祈願成就した折に報賓として再び行われ、その様子を絵巻にしたものが「流鏑馬絵巻」です。)
 この後、「将軍家」の「厄除け」、「誕生祈願」の際などに度々「流鏑馬」が行われるようになりました。
 明治維新を経て「幕府解体」、また「第二次世界大戦」と、以後の煽りを受けるなど、三度の「衰退」を見ますが、「戦後」に復興し、現在に至っています。
 現在、「流鏑馬」は「神社」の「神事」として、「日本各地」で盛んに行われており、「観光」の「目玉」となっています。

 「東大社流鏑馬神事」ですが、今から約900年前から始まったと伝えられ、昔は「鎧(ヨロイ)」、「直垂(ヒタタレ)」を着けた「射手」が「乗馬」のまま「紅白」の「矢」を放つ「勇壮」な「神事」だったそうです。
 現在「東大社流鏑馬神事」では、「馬」が「手」に入らなくなったため、「騎射装束」の「神官」(神職)が「東大社」「社殿」の「庭」から「矢」を射る形に変わっており、「東庄33郷」の「村々」(氏子の里)により奉納された「的」13本を狙うそうです。
 「東大社流鏑馬神事」ですが、毎年10月20日に行われていましたが、現在は10月の第3日曜日に行われているそうです。

 「東大社」のある「東庄町」では、昔、「隣り合わせ」の「二つの里」が「草刈り」の「境界」のことで「争い」が絶えなかったそうです。
 そこで「幕府」の「役人」の「仲介」で「仲直り」ができたことから、毎年「東大社」へ奉納する「的」を同じ「寸法」で作られるようになったそうです。
 また「東大社流鏑馬神事」の「神事」が終了後、「三枚合わせ」の「中板」を交換して「仲直り」を再確認することも行われており、今日(コンニチ)まで二百数十年も続いているそうです。
 なお、「東大社流鏑馬神事」に用いられる「的」ですが、「国家安泰」・「五穀豊穣」と書かれているそうです。

 「東大社流鏑馬神事」で放たれた「矢」を拾うと「子供」が授かる、「幸運」の「恵み」があるという「伝承」があります。
 「東大社流鏑馬神事」では、放たれた「縁起」の良い「矢」を競いあって取り合うそうですが、「白い矢」を拾うと「男の子」、「赤い矢」を拾うと「女の子」が授かるともいわれています。
 また「東大社流鏑馬神事」「当日」には、「弓道大会」や、「剣道大会」も催されるそうです。

 「東庄」の「古社」「東大社」で開催される「古式」ゆかしき「神事」「東大社流鏑馬神事」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「東大社流鏑馬神事」詳細

 開催日時 10月16日(日) 14時〜

 開催会場 東大社 香取郡東庄町宮本434

 問合わせ 東庄町まちづくり課 0478-86-6075
      東大社 0478-86-4405

 備考
 上記のように「東大社」ですが、「堀河天皇」の「御代」の康和年間(985年〜996年)に創建された「古社」で、「東大社流鏑馬神事」で射られた「矢」を拾うと「幸運」が訪れるともいわれています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3156 |
| 地域情報::香取 | 10:51 AM |
「かみすフェスタ2016 KAMISU FESTA 2016」(神栖市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「神栖市」「文化センター」、「市民体育館」、「中央公民館」、「神之池陸上競技場」周辺で10月15日(土)・16日(日)に開催されます「かみすフェスタ2016 KAMISU FESTA 2016」です。

 「神栖市」は、「茨城県」の「最東端」に位置し、「東側」は「太平洋」に、「南側」・「西側」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を経て「千葉県」に、「北西側」は「鹿嶋市」及び「潮来市」に接した「南北」に長い「形状」をしており、「面積」ですが、147.26平方kmとなっています。
 「神栖市」の「北部」から「東部」一帯は、「鹿島港」及び「鹿島臨海工業地帯」が整備され、「製造品出荷額」は「茨城県」第1位となっており、「温暖」な「気候」を活かした「ピーマン」は「ブランド品」として高い「評価」を受け、「全国」第1位の「生産量」を誇っています。
 また、「神栖市」「南部」は「波崎漁港」を「中心」に「漁業」が盛んに営まれており、「水産加工品」などが「特産品」となっており、「商業」を含めた「各産業」が「バランス」良く形成されています。

 「神栖市」は、平成17年(2005年)8月1日に「神栖町」と「波崎町」との「市町村合併」により、「人口」9万人余りの「市」として誕生しました。
 「合併協議」の「経緯」ですが、平成16年(2004年)4月20日、「波崎町長」から「神栖町長」へ「合併協議」の「申し入れ」があり、8月20日には、「神栖町・波崎町合併協議会」が設置され、「市町村合併」に関する「協議」が行われました。
 その後、「神栖町」と「波崎町」は、上記のように平成17年(2005年)8月1日に合併し、「神栖市」となり、これにより「神栖町・波崎町合併協議会」は解散しました。
 ちなみに2016年9月末日現在・「神栖市」の「人口」ですが、「総人口」94903人、「男性」48701人、「女性」46202人、「世帯数」39616世帯となっています。

 「神栖市」は、上記のように「茨城県」の「最南端」に位置し、「利根川」と「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)に囲まれ、「関東地方」の中でも「夏」涼しく、「冬」暖かい、「レジャー」に「最適」な、恵まれた「気候」の「まち」です。

 「神之池(ゴウノイケ)」は、「茨城県」「神栖市」にある「池」で、「面積」44ha(ヘクタール)、「平均水深」1.9m、「最大水深」3.5mとなっています。
 「神之池」一帯は「神之池緑地公園」として整備されており、「神栖市民」の「憩いの場」となっています。
 「神之池」には、かつては「鯉(コイ)」、「鮒(フナ)」、「鯔(ボラ)」、「海老(エビ)」などが多数生息し、「漁業」も活発でしたが、現在は「ブラックバス」や、「ブルーギル」などが多く、これらの「釣り」を楽しむ人が多いものの、「商業目的」の「漁業」は行われていないそうです。
 「神之池」は、かつて、現在の7倍もの「面積」がありましたが、周辺の「工業団地」造成のために、1969年(昭和44年)に埋め立てられています。

 一周4.4kmある「神之池」ですが、「ランニング」や、「散歩コース」が整備されており、一部「ウレタン敷き」になっていて、「利用者」の「足」への「配慮」がなされています。

 「神之池緑地公園」は、「神栖市役所」に隣接しており、毎年4月上旬に「かみす桜まつり」(2016年3月27日・2015年3月28日・2014年3月27日・2013年4月3日・2012年3月27日のブログ参照)、8月10日には「かみす夏まつり納涼花火大会」(現在は秋に開催されています)などが開催され、多くの「観光客」で賑わう「公園」として知られています。
 また「神之池緑地公園」周辺には、「ウォーキングコース」のほかに、「運動施設」等が数多く整備されており、「パターゴルフ場」、「野球場」、「陸上競技場」、「テニスコート」、「神栖市武道館」、「神栖市民体育館」等が整備されています。
 また「神之池緑地公園」では、「子ども用遊具」の「エリア」も拡張され、「大きなアリ」の「モニュメント」や、たくさんの「遊具」が豊富に揃っていて、「家族連れ」にも「人気」の「公園」となっています。

 「神栖市文化センター」(以下「文化センター」と表記)は、「茨城県」「神栖市」「溝口」にある「公共施設」で、「開館年月日」は昭和56年(1981年)5月23日です。
 「文化センター」「大ホール」の「収容人数」ですが、1026名(1F席 552名・2F席 474名・内 車椅子 6名)と、「親子席」5組、「舞台」ですが、「間口」18.5m、「高さ」8m、「奥行」15mとなっています。
 「文化センター」「楽屋」ですが、4室あり、「楽屋1」(和室)は18.6平方m(鏡4・姿見1・洗面1)、「楽屋2」(和室)は29.1平方m(鏡8・姿見1・洗面1)、「楽屋3」(洋室)は25.2平方m(鏡11・姿見1・洗面1)、「楽屋4」(洋室)は62.2平方m(鏡11・姿見2・洗面2)、「楽屋事務局」は11.8平方m、「主催者事務室」(正面入口横)24平方m、「シャワー室」2となっています。
 「文化センター」「リハーサル室」は、「公演前」の「リハーサル」や、「ホール控え室」として利用されており、「アップライト」・「レッスンバー」「常設」で、68.4平方mとなっており、「屋外ステージ」は709.1平方m、「駐車場」は378台収容となっています。
 なお「文化センター」は、「(公財)神栖市文化・スポーツ振興公社」により、管理されています。

 「かみすフェスタ」(2015年10月16日・2014年10月14日・2013年10月17日・2012年10月15日のブログ参照)ですが、2011年(平成23年)まで「神栖市産業祭」と、「神栖市消費生活展」として開催されていた「イベント」で、2012年(平成24年)から「来場者」が自(ミズカ)ら「参加」・「体験」して楽しめる「お祭り」の開催を目指し、「かみすフェスタ」として生まれ変わっています。
 「会場」である「文化センター」、「市民体育館」、「中央公民館」、「神之池陸上競技場」周辺には、「お魚」、「農産物」などの「地元の幸」が盛り沢山で、「見て」、「食べて」、「学べる」「かみすフェスタ」として開催されています。

 「かみすフェスタ2016 KAMISU FESTA 2016」ですが、10月15日(土)・16日(日)の2日間開催され、「神栖」の「秋」が堪能できる「農水産物の配布・販売」や、「生活」に役立つ「情報満載」な「イベント」が行われ、「市無形文化財」の「伝統芸能」の披露、「音楽隊」の「演奏」、「子どもたち」に「大人気」の「ロードトレイン」、「ダンボールランド」(小学4年生まで)、「時空戦士イバライガー」の「握手会」等盛り沢山で開催されます。
 「かみすフェスタ2016 KAMISU FESTA 2016」の「会場」は、大きく分けて8つの「ブース」に分かれており、「本部・農産物」、「飲食・物販ブース」、「おさかなブース」、「文化センター福祉ブース」、「直売所」、「自動車・献血ブース」、「ペット無料相談」(10月16日のみ)、「体育館ブース」となっており、「内容」は、下記の通りです。

 「本部・農産物」

 本部
 ピーマンのつかみ取りやピーマン料理の試食
 そのほか農産物の試食・販売・PR
 炊き出し訓練
 スタンプラリー抽選受付

 「飲食・物販ブース」

 いろんな食べ物や出店、物販があります。
 おいしく、楽しく、おなかいっぱい!

 「おさかなブース」

 はさき漁業協同組合、波崎水産加工業協同組合
 による水産物の販売、サンマの試食など

 「文化センター福祉ブース」

 福祉関係施設による焼菓子・野菜・雑貨品など
 住まいの相談会(10月16日)

 「直売所」

 新鮮な野菜の販売はもちろん、
 地元の名産品が盛りだくさん。

 「自動車・献血ブース」

 自動車展示販売、献血
 骨髄バンク登録(10月15日)

 「ペット無料相談」(10月16日)

 犬のしつけ教室やふれあい小動物園も開催。
 動物と出会いふれあって、いのちを感じましょう。
 ※ペット同伴の際はマナーやルールを守りましょう。

 「体育館ブース」

 行政・地元企業・団体による展示・体験・販売。
 学びながら遊べる楽しいブースが盛りだくさん。

 「かみすフェスタ2016 KAMISU FESTA 2016」「イベント」の「タイムスケジュール」は、下記の通りです。

 10月15日(土)

 ※天候等により時間・場所が変更になる場合があります。

 本部周辺

 9時35分〜9時50分  オープニングマーチング(太田保育園)

 文化センター中庭屋外ステージ

 10時30分〜11時00分 マーチング(太田保育園)

 12時00分〜12時30分 横浜税関音楽隊(鹿島税関支署)演奏

 14時00分〜14時30分 横浜税関音楽隊(鹿島税関支署)演奏

 神之池陸上競技場

 8時40分〜9時45分  認知症メモリーウォーク

 文化センター

 10時00分〜16時00分 ダンボール恐竜迷路

 11時30分〜12時00分 イバライガー握手会

 13時30分〜14時00分 イバライガー握手会

 中央公民館

 13時00分〜15時00分 認知症講演会(2階)

 10月16日(日)

 ※天候等により時間・場所が変更になる場合があります。

 本部周辺

 10時15分〜10時45分 ささら舞(軽野小)(市無形文化財、伝統芸能)

 11時45分〜12時15分 ささら舞(軽野小)(市無形文化財、伝統芸能)

 文化センター中庭屋外ステージ

 11時00分〜11時30分 神栖二中音楽演奏

 12時30分〜13時00分 フラダンス(ナープアリイナルミフラスタジオ)

 13時15分〜13時45分 神栖二中音楽演奏

 14時00分〜14時30分 フィナーレフラダンス(ナープアリイナルミフラスタジオ)

 神之池陸上競技場

 10時00分〜15時00分 ふれあい小動物園

 10時30分〜     犬のしつけ教室

 13時00分〜     犬のしつけ教室

 文化センター

 10時00分〜14時00分 ダンボール恐竜迷路

 14時00分〜15時00分 ジャグリング・バルーンアート

 「かみすフェスタ2016 KAMISU FESTA 2016」では、「会場」周辺「駐車場」の「混雑」が予想されることから、「臨時駐車場」の「利用」をすすめています。
 「臨時駐車場」ですが、「神栖中央公園」(土研跡防災公園)(2014年9月19日のブログ参照)「東駐車場」(約280台)となっており、「臨時駐車場」から「無料シャトルバス」が運行されます。
 「臨時駐車場」の「利用可能時間」、「臨時駐車場」から「文化センター」前までの「無料シャトルバス」の「運行時間」は、下記の通りです。

 「神栖中央公園」(土研跡防災公園)「利用可能時間」

 10月15日(土) 8時00分〜17時00分
 10月16日(日) 8時00分〜16時00分

 「臨時駐車場」からの「無料シャトルバス」「運行」、「運行時間」は、下記の通りです。

 10月15日(土) 7時50分発〜16時20分発
 10月16日(日) 7時50分発〜16時20分発

 ※約20分間隔で運行。

 また「かみすフェスタ2016 KAMISU FESTA 2016」では、「環境」にやさしい「イベント」を目指し、「ごみ」の「減量」・「分別」の「御協力」や、「マイバック」の「利用」を呼びかけています。

 「文化センター」、「市民体育館」、「中央公民館」「神之池陸上競技場」で開催される「恒例イベント」「かみすフェスタ2016 KAMISU FESTA 2016」。
 この機会に「神栖市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「かみすフェスタ2016 KAMISU FESTA 2016」詳細

 開催日時 10月15日(土) 10時〜16時
      10月16日(日) 10時〜15時

 イベントスケジュール

 10月15日(土)、16日(日)両日開催イベント

 ピーマンつかみ取りなど、農水産物の配布・販売
 ピーマン料理試食
 ピーマン鉢植えの展示、収穫体験
 水産加工品販売
 フードコート
 スタンプラリー&抽選会
 ダンボールランドの恐竜迷路(小学4年生まで)
 ロードトレイン
 消費生活センターおつかい体験
 福祉車両の展示・試乗

 10月15日(土)開催イベント

 魚の試食
 時空戦士イバライガー握手会
 横浜税関音楽隊による演奏
 太田保育園マーチング
 認知症メモリーウォーク
 認知症講演会
 献血・骨髄バンク登録

 10月16日(日)開催イベント

 犬のしつけ教室・ふれあい小動物園
 軽野小ささら舞
 神栖二中吹奏楽ミニコンサート
 フラダンス
 ボールジャグリング
 バルーンアート

 開催会場 文化センター、市民体育館、中央公民館、神之池陸上競技場周辺 茨城県神栖市溝口4991-4

 問合わせ 神栖市農林グループ 0299-90-1008
      神栖市土地改良グループ 0299-90-1159

 備考
 「かみすフェスタ2016 KAMISU FESTA 2016」では、下記の「注意」を呼びかけています。

 シートやロープ等による場所取り、駐車場枠内以外の駐車はご遠慮下さい。

 ゴミは必ず持ち帰りましょう。

 駐車場内でのトラブルについては一切責任は負いかねます。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3160 |
| 地域情報::神栖 | 10:16 AM |
「鳥見神社の神楽」(中根の神楽)(印西市)
 本日ご案内するのは、近隣市「印西市」「中根鳥見神社」で10月17日(月)に開催されます「鳥見神社の神楽」(中根の神楽)です。

 「印西市」は、「東京」の「都心」から約40km、「県庁所在地」「千葉市」から約20km、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から約15kmに位置し、三方を「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)、「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)、「手賀沼」に囲まれた「水」と「緑」豊かな「市」です。
 「印西市」は、「周辺」の「佐倉市」、「四街道市」、「白井市」、「八街市」、「成田市」、「富里市」、「印旛郡」「酒々井町」、「印旛郡」「栄町」と合わせて「印旛地域」と称されています。

 「印西市」に隣接する「自治体」ですが、「柏市」、「我孫子市」、「白井市」、「八千代市」、「佐倉市」、「成田市」、「印旛郡」「酒々井町」、「印旛郡」「栄町」、「茨城県」「北相馬郡」「利根町」となっています。
 ちなみに、隣接する「茨城県」「北相馬郡」「利根町」とは、「印西市」からは「直接的」な「往来」は出来なくなっており、「我孫子市」または、「印旛郡」「栄町」を「経由」する必要があるそうです。
 「千葉県」では、「他県」と接していながら、「直接的」な「往来」ができない「自治体」は、「印西市」のみとなっています。

 「印西市」ですが、2008年(平成20年)に「印西市」・「印旛郡」「印旛村」・「印旛郡」「本埜村」の「1市2村」の「枠組み」で、「市町村合併」の「特例」等に関する「法律」(新合併特例法)の「期限」である2010年(平成22年)3月末までの「合併」に関する「話し合い」を行うために、2008年10月24日に「合併問題懇談会」が、それぞれの「市村の長」および「議会議員の代表」により構成、設置され、翌2009年(平成21年)1月9日に「合併協議会」が設置されました。
 「合併協議会」では、「合併」の「期日」を2010年(平成22年)3月23日とし、「合併方式」は「印西市」に「印旛郡」「印旛村」・「印旛郡」「本埜村」を編入する「編入合併」、「新市」の「名称」は「印西市」とすることで「合意」、「合併申請」が行われ、2010年3月5日「総務省告示第73号」で「合併」が決定。
 これにより、予定通り、2010年3月23日に、「新・印西市」が誕生しました。
 「印西市」の「人口」ですが、「人口」96802人、「世帯」37589世帯、「男性」48128人、「女性」48674人となっています。
 (2016年(平成28年)9月末現在)

 「印西市」ですが、「千葉ニュータウン中央・印西牧の原地区」、「木下地区」、「印旛地区」、「本埜地区」から構成されています。

 「千葉ニュータウン中央・印西牧の原地区」ですが、「印西市」「西部」の「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)上、「千葉ニュータウン」が広がり、「千葉ニュータウン中央駅」・「印西牧の原駅」「周辺」および「国道464号線」沿線は、「印西市」における「経済」・「商業」の「中心地」(新「市街地」)となっています。
 「千葉ニュータウン中央・印西牧の原地区」ですが、最も「印西市」で「人口」が多く、「北総線」および「国道464号線」に沿って発展しており、「北総エリア」における「一大ショッピングゾーン」を形成しています。

 「印西市」「北西部」の「利根川」沿いの「低地」に所在する「木下(キオロシ)地区」(「旧・木下町」)ですが、、「利根川水運」の「宿場町」であった「旧・市街地」があり、「印西市」の「市役所」や「警察署」などの「行政機関」が位置し、「印西市」「行政」の「中心地」となっています。
 「木下(キオロシ)地区」ですが、古くからの「町並み」が残る「旧・市街地」であり、「利根川」および「木下(キオロシ)街道」に沿って発展しています。

 「印旛地区」(旧・「印旛村」)は、「印西市」の「東南部」に位置し、「北総エリア」の「基幹病院」である「日本医科大学千葉北総病院」があり、「印旛日本医大駅」を中心として「宅地化」が進行している「エリア」です。
 一方「印旛地区」は、「谷津田」をはじめ、「自然」も多く残されており、「樹齢」300年を越える「吉高の大桜」(2011年4月5日のブログ参照)や、「ナウマン象発掘の地」などの「観光名所」もあります。

 「本埜地区」(旧・「本埜村」)ですが、「印西市」の「北東部」に位置し、「北印旛沼」に面し「水田」が広がり、「冬」には「越冬」のために、800匹を越す「白鳥」が、飛来することで知られています。
 一方「本埜地区」は、「印西牧の原駅」「北側」に位置する「千葉ニュータウン」「滝野地区」で「宅地化」が進行、また「成田国際空港」に近いこともあって、近年「国道464号線」の「沿道」「みどり台」などに、「研究所」や「物流センター」などの「進出」が目立っているそうです。

 「印西市」は、江戸時代より「利根川」の「水運」が盛んで、「物資輸送」の「拠点」のひとつであった「木下(キオロシ)河岸」や、「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)の「東国三社詣」(2010年10月23日のブログ参照)などに向かう「道中」の「宿場町」として栄えた「木下(キオロシ)街道」付近を、中心に栄えてきました。
 上記のように、「印西市」は江戸時代から「商業のまち」として栄え、「江戸」と「佐倉」・「銚子」を結ぶ上で「重要なまち」として、また「香取神宮」、「鹿島神宮」、「息栖神社」を詣でる「旅人」の「宿場町」として繁栄し、そのため、「印西市」には「歴史的建造物」、「遺跡」も数多く残り、当時の「面影(オモカゲ)」を偲(シノ)ばせている「まち」です。
 現在も「印西市」は「地理的条件」にも恵まれ、上記のように「東京都心」、「千葉市」、「成田国際空港」という「日本」を代表する「高機能拠点」の「中心」に近く位置している「まち」として「利点」を活かし「発展」を続けています。

 「鳥見神社(トミジンジャ・トリミジンジャ)」ですが、「印旛沼」「北岸」内に集中して分布(鎮座)している「神社」で、その「範囲」は「古代」の「言美郷」にも比定されています。
 一説に、「大和国城上郡鳥見白庭山」の「鳥見大明神」を勧請したともいわれ、「御祭神」ですが、「物部氏」の「祖神」を祀っているそうです。
 8世紀初めに成立した「常陸国風土紀(ヒタチノクニフドキ)」(2012年6月3日のブログ参照)に「景行天皇」が「下総国印旛沼」の「鳥見の丘」より「霞の郷」を望んだとの「古伝」があるそうです。

 「鳥見神社」ですが、「印西市」「小林」にも鎮座する「神社」で、「鳥見神社」「旧社格」ですが、「郷社」となっています。
 なお、「印西市」には、「小林」の他、「大森」(村社)、「平岡」(村社)、「小倉」(村社)、「中根」(村社)、「浦部」(無格社)にも「鳥見神社」があります。

 「中根鳥見神社」ですが、「崇神天皇」の「御代5年」の「創立」といわれている「印西市」「中根」に鎮座する「古社」です。
 「中根鳥見神社」の「御祭神」ですが、「饒速日命(ニギハヤヒノミコト)」・「宇摩志眞知命(ウマシマヂノミコト)」・「御炊屋姫命(ミカシキヤヒメノミコト)」を祀っています。
 「中根鳥見神社」「敷地」754坪の「境内」には、「本殿」(亜鉛板葺流造)、「幣殿」(亜延板葺)、「拝殿」(亜鉛板入母屋造)、「社務所」(亜鉛板葺寄棟造)が立ち並びます。

 また「中根鳥見神社」「境内」の「神社」ですが、「八坂神社」・「厳島神社」・「浅間神社」が祀られています。
 現在の「中根鳥見神社」「本殿」ですが、宝暦9年に再建され、「中根鳥見神社」「拝殿」及び「幣殿」は昭和3年(1928年)に「御大典記念」として改築されています。
 「中根鳥見神社」では、「神事」として、2月に「おびしゃ行事」、4月には「播種(オコト)祭」があり、「獅子舞」や、「みろく踊り」が奉納され、10月の「例祭」には「鳥見神社の神楽」(大和神楽)が奉納されています。

 「鳥見神社の神楽」ですが、「中根の神楽」とも呼ばれ、上記のように毎年10月17日に「印西市」「中根地区」の「中根鳥見神社」「例祭」「社前」で演じられる「神楽」で、「大和神楽」または「十二座神楽」と呼ばれています。
 「中根鳥見神社」の「鳥見神社の神楽」(中根の神楽)の「起源」ですが、室町時代の文安年中(1444年〜1448年)に始まったと伝えられています。
 「鳥見神社の神楽」(中根の神楽)ですが、神代の「物語」と、「郷土」の「農耕生活」を反映したものといわれています。
 「鳥見神社の神楽」(中根の神楽)で、現在使われている「面」ですが、宝暦元年(1751年)の「作」といわれています。
 (現在使われている16の面の大半に宝暦元年(1751年)作の銘あり)

 「鳥見神社の神楽」(中根の神楽)ですが、「捧幣式」・「かため巫女」・「かため翁の神」・「国かためくなどの神」・「五穀祖神種蒔」・「千箭発弓」・「海上めきょう楽」・「神剣宝鏡」・「榊笹行事」・「天狐乱舞」・「おのころ島起源」・「出雲国しずめ」・「山神悪鬼除伏」・「宮殿作行事」・「天岩戸前事」・「大神宮」から構成され、その「内容」は、上記のように神代の「物語」と、「郷土」の「農耕生活」を反映したものとなっています。
 「鳥見神社の神楽」(中根の神楽)ですが、現在、「地元」の「神楽保存会」によって、「八座の舞」が演じられ、当時の「農村」の「息づかい」を今に伝えています。

 「印西市」「中根」に鎮座する「古社」「中根鳥見神社」で開催される「神話」や、「郷土」の「農耕生活」を「題材」とし、「バラエティー」に富む「演目」で構成される「大和神楽」「鳥見神社の神楽」(中根の神楽)。
 この機会に「印西市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「鳥見神社の神楽」(中根の神楽)詳細

 開催日時 10月17日(月) 12時頃〜17時

 開催会場 中根鳥見神社 印西市中根1339

 問合わせ 印西市生涯学習課 0476-42-5111

 備考
 「鳥見神社の神楽」(中根の神楽)ですが、「千葉県」の「県指定無形民俗文化財」に昭和36年(1961年)に指定されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3161 |
| 地域情報::成田 | 10:51 AM |
「パネル展」「ありがとうかとり〜海を守って36年〜」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子ポートタワー」「1階展示ホール」で10月13日(木)〜29日(土)の期間開催されます「パネル展」「ありがとうかとり〜海を守って36年〜」です。

 「銚子ポートタワー」(2011年11月30日・2010年9月30日のブログ参照)は、「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)「川口町」にある「公共施設」で、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」近くにあり、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)を「眼下」に見下ろす「高台」にある「ビュースポット」、「人気観光スポット」です。
 「銚子ポートタワー」ですが、「高さ」57.7m、「ハーフミラー」で覆われた「建造物」で、「総反射ガラス張り」の「おしゃれ」な「タワー」となっています。
 「銚子ポートタワー」「展望室」からは、「太平洋」の「大海原」をはじめ、遠く「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)や、「日本一」の「銚子漁港」、「利根川」「河口」も一望でき、「眺望」は素晴らしく「利根川」に沈む「夕景」も楽しめる「観賞スポット」となっています。

 「銚子ポートタワー」は、「千葉県」により、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)と並ぶ「観光部門施設」として建設され、1991年(平成3年)に竣工しました。
 なお「銚子ポートタワー」は、「千葉県」の「ふるさと千葉5ヶ年計画」の「一環」として建てられたものなのだそうです。
 「銚子ポートタワー」の「設計者」ですが、「(株)横川建築設計事務所」で、「構造様式」は「鉄骨造りハーフミラーガラス」「ツインタワー」となっており、「(一社)銚子市観光協会」が「指定管理」・「運営」しています。

 「銚子ポートタワー」の「概要」ですが、1Fに「インフォメーション」、「昇降ロビー」・「イベントコーナー」・「売店」があります。
 また1Fには、「銚子」の「観光」を「ガイド」してくれる「検索システム」も用意されています。
 2Fには、「展望ロビー」が設けられており、「展示会」・「イベント」・「催事」・「会議室」などに使われています。
 3Fは、「展望ロビー」(高さ・43.05m)、4Fが「展望ホール」(高さ・46.95m)となっており、三方を「海」と「川」で囲まれた「銚子の風景」を見渡すことができます。

 「銚子ポートタワー」「隣地」には、「新鮮」な「魚介類」や「国内外」から取り寄せられた「豊富」な「海の幸」を販売している「水産物卸売センター」「ウオッセ21」や「シーフードレストランうおっせ」があります。
 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」では、「週末」や「年末」など、「新鮮」な「魚」を買いに来る「買い物客」や「観光客」、「ツアー客」の「皆さん」で賑わいをみせます。
 なお「銚子ポートタワー」から「水産物卸売センター」「ウオッセ21」には、1Fで「連絡用歩道橋」で結ばれて(繋(ツナ)がって)います。

 「水産物卸売センターウォッセ21」は、「銚子市」「川口町」に平成3年(1991年)6月23日にオープンした「銚子市」の「第3セクター」「銚子水産観光株式会社」が9億2千万円をかけて建設した「海産物の販売」や「銚子の特産品」を「紹介」・「販売」をしている「観光商業施設」です。
 「水産物卸売センターウオッセ21」では、オープン当初、15軒の「海産物業者」が出店していたそうで、現在、「水産物卸売センターウオッセ21」には、14店舗の「店」と、「水産物卸売センターウオッセ21」「2F」に「シーフードレストランうおっせ」が営業しています。
 「水産物卸売センターウオッセ21」ですが、「Aブロック商店街」と「Bブロック商店街」からなり、それぞれの「店ごと」に「逸品」が揃っています。

 「水産物卸売センターウオッセ21」「Aブロック商店街」の「店舗」は、下記の通りです。

 活きな魚や網元 久保甚

 水産加工品 つじの

 無形文化財 銚子ちぢみ (2012年1月11日のブログ参照)

 食事どころ 魚座屋

 海産物全般 ヤマワカ

 練り物・磯揚げ 嘉平屋 (2010年9月4日のブログ参照)

 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」「Bブロック商店街」の「店舗」は、下記の通りです。

 旬味処 たかね

 キッチンライフ 銚子東洋

 味処 まほろば

 濡れせん・銚子地酒 海風 (2011年12月11日のブログ参照)

 高級干物 一政

 ふるさとの味 しだや

 さかな工房 かねまた水産

 干物工房 あてんぼう

 となっています。

 「水産物卸売センターウオッセ21」の「Aブロック商店街」、「Bブロック商店街」で買った「商品」は「宅急便」で送ることができるので、「クーラーバック」がなくても安心なのだそうです。
 また「水産物卸売センターウオッセ21」「2F」には、上記のように「シーフードレストランうおっせ」があり、「ウオッセ21」の「中庭」には、「中庭休憩所」、「自動販売機コーナー」があります。

 「巡視船(ジュンシセン)」は、広義では、「国土交通省」の「外局」である「海上保安庁」が所有する、「海上」における「法令」の「励行」、「海難救助」、「海上災害」の「防止」、「海上」における「犯罪」の「予防」及び「鎮圧」、「海上」における「犯人」の「捜査」及び「逮捕」、その他「海上」の「安全」の「確保」に関する「事務」に従事する「船舶」のことであり、「狭義」ではこの内の「大型船舶」のこと(小型船舶は「巡視艇」と呼称)となっています。
 「巡視船」は、「英語」では「Patrolvessel」と表記されています。

 「巡視船」は、「基本的」には1隻で「単独行動」をしていますが、「巡視船」が「海上警備」の「任務」を遂行するためには、「巡視船」に、十分な「速力」、「航続力」、「探知能力」、「指揮・通信能力」、「警察力」としての「本分」を果たすための「適切」な「武装」、「装備」が必要です。
 また、「海難救助」の「任務」を遂行するためには、荒れた「海」でも「活動可能」な「良好」な「航洋性」、「ヘリコプター」による「迅速」な「輸送力」、「巡視船」が収容した「要救助者」に「救急救命処置」を行う「人員」と「装備」、速やかに「医師」による「医療行為」を受けさせる「体制づくり」が必要です。
 また、「消防活動」や、「海洋汚染対策」の「任務」を遂行するためには、「消火機能」や、「油防除」などの特に特別な「機能」を持った「巡視船」を配備しておくことが必要です。

 「日本」は、「海上保安庁」が「軍隊」でないことを「法律」(海上保安庁法第25条)で明示しており、「巡視船」は「軍艦」ではなく、「乗員」も「軍人」ではありません。
 このため「海上保安庁」の「船舶」は「艦艇」ではなく「船艇」と呼称されます。
 これは「軍」と、「国境警備隊」が分離されている「国家」で「普遍的」にみられる「形態」ですが、どの「国」も平時に限った「軍」と、「水上警察」との「分離」であり、「日本」の場合も「有事」に該当する際には「海上自衛隊」(海軍相当)の「指揮下」には入る事が規定されています。
 「巡視船」は「警備救難業務」で使用される「海上保安庁」の「船舶」を総称する「語句」として使われる場合もありますが、「海上保安庁」では「海上保安庁の船舶の番号及び標識」(昭和24年海上保安庁告示第36号)に基づき、比較的「大型」で「航洋性」も持つ「船舶」を「巡視船」、「小型」の「船舶」を「巡視艇」と区分しています。

 「海上保安庁」「創設」当時、武装した「海上保安機構」に対する「極東委員会」での「反発」を考慮した「連合国軍最高司令官総司令部民政局」の「指示」を受け、「巡視船」が「軍事用」ではないと明確にするため、その「最高速力」は15ノットに制限されていたため、「新型船舶」への「代替」が始まる昭和50年頃まで「高速巡視船」を保有することができず、「不審船」、「密漁船」、「密航船」、「密輸者」の「追跡」は「能力的」に困難であったそうですが、現在では「高速巡視船」を増強し「検挙」を「効果的」に行うことができるようになっています。

 また、「日本」では「海上警備行動」が発令されない限り「海上自衛隊」が「領海」を警備できないため、「海上保安庁」の「巡視船」にとって「領海警備」は「最重要任務」のひとつであり、「中国」が「領有権」を主張している「尖閣諸島」の「領海」周辺を「常時」「複数隻体制」で警備しています。
 「海上保安庁」は、「特定」の「知識」・「技量」を有する「人員」を配置し、「装備」を強化した「救難強化巡視船」、「潜水指定船」、「防災巡視船」、「警備実施等強化巡視船」、「海上環境指定巡視船」、「鑑識業務指定巡視船」、「港長業務指定船」を指定し「能力向上」に努めています。
 また、「管区本部」「独自」の「指定制度」を設けているところもあり、「射撃強化巡視船」、「特捜巡視船」、「捕捉強化巡視船」などがあります。

 「銚子海上保安部」「所属」の「巡視船」「かとり」(片山貴巳船長ら23人乗り込み)ですが、「老朽化」のため、本年(2016年)10月21日(金)に36年間の「活動」に「終止符」を打つこととなりました。
 「巡視船」「かとり」は、昭和55年(1980年)の10月21日に「銚子海上保安部」に就役、以来「地球」24周分を就航し、「三原山噴火」、「熊本地震」などの「災害」の際にも活躍してきたそうです。

 「巡視船」「かとり」ですが、「全長」77.8m、「全幅」9.6m、「総トン数」は680t(トン)で、昭和55年代、200カイリの「排他的経済水域」の「設定」などを見据えた「新海洋秩序対策」の「一環」として建造された「通称」「しれとこ型」「巡視船」28隻のうちの1隻で、「同型」では「かとり」が「現役最後」の「船」となるそうです。
 「巡視船」「かとり」の今年8月末時点の「総航行距離」は約96万kmで、昭和61年(1986年)の「三原山噴火」では「全島避難」を支援するため出動し、「島民」500人以上を輸送、また、「かとり」「船内」には「飲料水」約150tを蓄えることができるため、今年4月の「熊本地震」など「被災地」での「給水支援」にも活躍しました。

 「巡視船」「かとり」は、「巡視船」も「全国転勤」する「海上保安庁」では、一度の「配置換え」がないまま「解役」する「船」は珍しかったそうで、10月15日(土)に「最後」の「一般公開」が「銚子市」「川口町」の「銚子港」「岸壁」で行われました。
 10月15日(土)の「最後」の「一般公開」は13時00分から14時00分まで、「銚子ポートタワー」「南東側」「岸壁」で行われ、「巡視船」「かとり」の「船内見学」のほか、「制服試着」や、「海上保安官」の「体験コーナー」といった「イベント」も行われました。
 「巡視船」「かとり」ですが、今後は「業者」に売却され、解体、「後継」となる「新巡視船」は「年内」に就役する予定となっています。

 「パネル展」「ありがとうかとり〜海を守って36年〜」ですが、10月13日(木)から10月29日(土)までの「期間」、「銚子ポートタワー」「1階展示ホール」を「会場」にして開催される「パネル展示」です。
 「パネル展」「ありがとうかとり〜海を守って36年〜」の「内容」ですが、上記のように「銚子」に配属されてから36年もの間、「銚子」周辺のみならず「事」が起きるたびに出動し、「日本」の「海」を守ってこられ、今月末で退役する「海上保安部」の「巡視船」「かとり」の「模型」(1/100)と、「写真パネル」の展示するそうです。
 ちなみに、もうすぐ引退する「巡視船」「かとり」ですが、「パネル展」「ありがとうかとり〜海を守って36年〜」の「会場」「銚子ポートタワー」周辺(銚子ポートタワー南東側岸壁)に停泊しているそうです。

 「人気展望スポット」「銚子ポートタワー」で開催される「パネル展示」「パネル展」「ありがとうかとり〜海を守って36年〜」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「パネル展」「ありがとうかとり〜海を守って36年〜」詳細

 開催期間 10月13日(木)〜29日(土)

 開催時間 8時半〜17時

 開催会場 銚子ポートタワー1階展示ホール 銚子市川口町2-6385-267

 入館料  大人380円 小・中学生200円 65歳以上330円

 問合わせ 銚子ポートタワー 0479-24-9500

 備考
 「パネル展」「ありがとうかとり〜海を守って36年〜」ですが、10月30日(日)以降は、「銚子ポートタワー」「2階」「エレベーターホール」にて展示予定となっており、「終了時期」は、11月中旬を予定しているそうです。

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| 地域情報::銚子 | 10:17 AM |
「林友久・拓友会」「色彩魚拓展」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子ポートタワー」「2階展示ホール」で10月12日(水)〜11月13日(日)の期間開催されます「林友久・拓友会」「色彩魚拓展」です。

 「銚子ポートタワー」(2011年11月30日・2010年9月30日のブログ参照)は、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」近くにあり、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)を見下ろす「高台」にある「ビュースポット」、「観光スポット」です。
 「銚子ポートタワー」ですが、「高さ」57.7m、「ハーフミラー」で覆われた「建造物」で、「総反射ガラス張り」の「おしゃれ」な「タワー」となっています。
 「銚子ポートタワー」「展望室」からは、「太平洋」の「大海原」をはじめ、遠く「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)や、「日本一」の「銚子漁港」、「利根川」「河口」も一望でき、「眺望」は素晴らしく「利根川」に沈む「夕景」も楽しめる「観賞スポット」となっています。

 「銚子ポートタワー」は、「千葉県」により、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)と並ぶ「観光部門施設」として建設され、1991年(平成3年)に竣工しました。
 なお「銚子ポートタワー」は、「千葉県」の「ふるさと千葉5ヶ年計画」の「一環」として建てられたものなのだそうです。
 「銚子ポートタワー」の「設計者」ですが、「(株)横川建築設計事務所」で、「構造様式」は「鉄骨造りハーフミラーガラス」「ツインタワー」となっており、「(一社)銚子市観光協会」が「指定管理」・「運営」しています。

 「銚子ポートタワー」の「概要」ですが、1Fに「インフォメーション」、「昇降ロビー」・「イベントコーナー」・「売店」があります。
 また「銚子ポートタワー」1Fには、「銚子」の「観光」を「ガイド」してくれる「検索システム」も用意されています。
 「銚子ポートタワー」2Fには、「展望ロビー」が設けられており、「展示会」・「イベント」・「催事」・「会議室」などに使われています。
 「銚子ポートタワー」3Fは、「展望ロビー」(高さ・43.05m)、「銚子ポートタワー」4Fが「展望ホール」(高さ・46.95m)となっており、三方を「海」と「川」で囲まれた「銚子の風景」を見渡すことができます。

 「銚子ポートタワー」「隣地」には、「新鮮」な「魚介類」や「国内外」から取り寄せられた「豊富」な「海の幸」を販売している「水産物卸売センター」「ウオッセ21」や「シーフードレストランうおっせ」があります。
 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」では、「週末」や「年末」など、「新鮮」な「魚」を買いに来る「買い物客」や「観光客」、「ツアー客」の「皆さん」で賑わいをみせます。
 なお「銚子ポートタワー」から「水産物卸売センター」「ウオッセ21」には、1Fで「連絡用歩道橋」で結ばれて(繋(ツナ)がって)います。

 「水産物卸売センターウォッセ21」は、「銚子市」「川口町」に平成3年(1991年)6月23日にオープンした「銚子市」の「第3セクター」「銚子水産観光株式会社」が9億2千万円をかけて建設した「海産物の販売」や「銚子の特産品」を「紹介」・「販売」をしている「観光商業施設」です。
 「水産物卸売センターウオッセ21」では、オープン当初、15軒の「海産物業者」が出店していたそうで、現在、「水産物卸売センターウオッセ21」には、14店舗の「店」と、「水産物卸売センターウオッセ21」「2F」に「シーフードレストランうおっせ」が営業しています。
 「水産物卸売センターウオッセ21」ですが、「Aブロック商店街」と「Bブロック商店街」からなり、それぞれの「店ごと」に「逸品」が揃っています。

 「水産物卸売センターウオッセ21」「Aブロック商店街」の「店舗」は、下記の通りです。

 活きな魚や網元 久保甚

 水産加工品 つじの

 無形文化財 銚子ちぢみ (2012年1月11日のブログ参照)

 食事どころ 魚座屋

 海産物全般 ヤマワカ

 練り物・磯揚げ 嘉平屋 (2010年9月4日のブログ参照)

 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」「Bブロック商店街」の「店舗」は、下記の通りです。

 旬味処 たかね

 キッチンライフ 銚子東洋

 味処 まほろば

 濡れせん・銚子地酒 海風 (2011年12月11日のブログ参照)

 高級干物 一政

 ふるさとの味 しだや

 さかな工房 かねまた水産

 干物工房 あてんぼう

 となっています。

 「水産物卸売センターウオッセ21」の「Aブロック商店街」、「Bブロック商店街」で買った「商品」は「宅急便」で送ることができるので、「クーラーバック」がなくても安心なのだそうです。
 また「水産物卸売センターウオッセ21」「2F」には、上記のように「シーフードレストランうおっせ」があり、「ウオッセ21」の「中庭」には、「中庭休憩所」、「自動販売機コーナー」があります。

 「魚拓」とは、「釣り」で釣った「魚」の「像」を、「墨」を使って「紙」などに「転写」したもので、釣り上げた「魚」の「原寸大」の「記録」を残すために行われます。
 「魚拓」には、「魚」に「直接」「墨」を塗り、「布」や「紙」に写し取る「直接法」と、「魚」に「布」や「紙」を載せて、「上」から「墨」などで「色」をつける「間接法」があります。
 「魚拓」は、最近では「動物愛護」の「観点」から、「魚拓」ではなく「写真」を撮り、それに代えることがあり、特に「ルアー・フィッシング」の「愛好家」は、「魚」を殺さず「水」に戻す「キャッチ・アンド・リリース」が「エチケット」になっているそうで、この場合「物差し」と共に「写真」を撮り、「大きさ」を証明するそうです。
 また、この「手法」になぞられて、「インターネット」上の「Webページ」の「内容」を、「画像」として保存する「Webサービス」を「魚拓サービス」とよび、「ウェブ魚拓」が「嚆矢(コウシ)」です。

 「魚拓」の「撮り方」は、下記の通りです。

 「直接法」

 魚体に墨を塗り、画箋紙又は布地(絹かベンベルグ)を被せて、タオルか、化粧用パフ等を使って軽く押しあてて撮る。

 「間接法」

 魚体を水洗いしてから水気をとり、固定板で動かぬように固定して、画箋紙又は布地を被せてから、たんぽに絵の具を含ませて、型紙を使って打ち、最後に目を書き入れる。

 「魚拓」(間接法)を撮るために準備するもの

 絵の具  水性か油性。

 視と墨  墨汁でもよい。

 小 筆  色彩の場合は色彩の数だけ用意する。

 たんぽ  青梅綿を絹布で包み捨ゴムで止める。(てるてる坊主)

 固定板  背ビレ、尾ビレ、胸ビレ等に合うような板を数枚。

 接着剤  魚体を固定板で動かぬよう接着する。

 はさみ  型紙等を作る。

 水取舵  型紙と水分をとるため。(画用紙でもよい)

 魚拓用紙 画箋紙又は布地。(絹かベンベルグ)

 パネル   裏打ちするため のり付きパネル。

 (注)画箋紙を用意する場合、上記に準備するもの

 1 霧吹き

 2 化粧用パフ(柔らかいもの)

 3 ドライヤー

 使用方法は用意した魚体に被せる前に、画箋紙に霧を吹き伸びた画箋紙を魚体に被せパフで密着させ、ドライヤーで水気を乾かす。
 仕上がった後、はがすときに破れないように注意する。

 「林友久」氏は、「銚子市」「豊里台」「在住」の「魚拓作家」です。
 「林友久」氏の「略歴」は、下記の通りです。

 1930年(昭和5年)  千葉県銚子市に生まれる。

 1960年(昭和35年) 釣具店を開業と同時に、趣味で魚拓を始める。

 1962年(昭和37年) 魚拓の重鎮高尾龍三郎先生に師事する。

 1963年(昭和38年) 画箋紙魚拓から布地魚拓へ移行し、現在に至る。

 1992年(平成4年)  銚子ポートタワーにて第1回魚拓展開催。

 その後、銚子商工信用組合本店、柏支店をはじめ、各支店にて魚拓展を開催、アメリカ・クースベイ市クース美術館に、銚子市が「林」氏の作品を寄贈する。

 1993年(平成5年)  銚子ポートタワーにて第2回魚拓展開催。

 1995年(平成7年)  地球の丸く見える丘展望館にて第1回魚拓展開催。

 1997年(平成9年)  銚子ポートタワーにて第3回魚拓展開催。

 1998年(平成10年) ウォッセ21にて魚拓展開催。

 1999年(平成11年) 銚子ポートタワーにて第4回魚拓展開催。

 2000年(平成12年) 千葉県立大利根博物館企画展「フナと釣り」に出展。
 (5月27日〜6月25日)

 東京電力(株)千葉支店ギャラリーにて魚拓展開催。
 (7月3日〜14日)

 その他 各団体の要望に応じ、各地で魚拓の撮り方の指導にあたる。

 「色彩魚拓」とは、「魚体」に直接「絵の具」等を塗らずに、「魚」に「紙」をのせて「魚」の「形」をなぞり、さらに「絵の具」等で「色」を付けていく「技法」で制作されたものです。

 この度(タビ)「銚子ポートタワー」では、「色彩魚拓」「制作」を「趣味」にし、日々「技術」の「研鑽」に励んでいる「グループ」である「拓友会」の「皆さん」の「作品」が鑑賞できる「作品展」「林友久・拓友会」「色彩魚拓展」を開催するそうです。
 「林友久・拓友会」「色彩魚拓展」ですが、「銚子ポートタワー」「2階展示ホール」を「会場」に10月12日(水)から11月13日(日)までの「期間」開催され、「林友久・拓友会」「色彩魚拓展」では、「色彩魚拓」「制作」の「第一人者」である「林友久」氏「指導」のもと、制作された「作品」、上述の「色彩魚拓」「制作」を「趣味」にし、日々「研鑽」に励んでいる「グループ」である「拓友会」の「皆さん」の「作品」が展示されるそうです。
 「林友久・拓友会」「色彩魚拓展」は、まるで生きているかのように「色」鮮やかな「魚拓」は、まさに「芸術作品」であり、「魚の町」「銚子」で、一味違う「魚」を鑑賞できる「作品展」となっています。

 「銚子」の「ランドマーク」「銚子ポートタワー」「2階展示ホール」で開催される「恒例」の「魚の町」「銚子」ならではの「魚拓展」「林友久・拓友会」「色彩魚拓展」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「林友久・拓友会」「色彩魚拓展」詳細

 開催期間 10月12日(水)〜11月13日(日)

 開催会場 銚子ポートタワー 銚子市川口町2-6385-267

 入館料  大人380円 小人200円 65歳以上330円

 問合わせ 銚子ポートタワー 0479-24-9500

 備考
 「林友久・拓友会」「色彩魚拓展」の「開催期間中」、「銚子ポートタワー」では、「毎週」「日曜日」10時00分から15時00分の間、「林友久」「先生」と「拓友会」の「会員」の「皆さん」の「指導」による「色彩魚拓作り体験」を予定しているそうです。

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| 地域情報::銚子 | 10:37 AM |
「ANAグランドハンドリング教室」(芝山町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で10月9日(日)に開催されます「ANAグランドハンドリング教室」です。

 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「航空」に関する「科学知識」について、その「啓発」を図り、もって「航空思想」の「普及」及び「航空科学技術の振興」に寄与し、あわせて「日本の航空」の「発展」に資することを「目的」に、「総合的」な「航空思想普及施設」として「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)側に平成元年(1990年)に、「山武郡」「芝山町」「岩山」に開館しました。

 「航空科学博物館」ですが、「中央棟」、「西棟」、「東棟」、「展望塔」、「屋外」からなり、「地上2階一部5階」の「建物」が構成されています。
 「航空科学博物館」1階「中央棟」には、「アンリ・ファルマン複葉機」の「実物大復元模型」(イラスト有り)と、「ピストン・エンジンコーナー」、「ミュージアムショップ」「バイプレーン」があり、「航空科学博物館」1階「西棟」には、「ボーイング747大型模型」(操縦体験可能・要「整理券」)と「ボーイング747」の「客室」・「コックピット」・「タイヤ」、「DC-8前脚」、「旅客機の胴体比較」(DC-8とYS-11)、「DC8シミュレーター」(パイロット訓練用シミュレーターを改修したもの)があります。
 「航空科学博物館」「ミュージアムショップ」「バイプレーン」には、「航空機」の「スケールモデル」など「航空関係」の「品物」をたくさん取り揃えています。
 「航空科学博物館」「バイプレーン」では、たくさんの「要望」に応え、あの「カレンダー」が戻ってきたそうです。
 「カレンダー」ですが、「世界各地」から様々な「航空会社」が乗り入れする「成田国際空港」の「色とりどり」の「航空機」のみならず、「四季折々」の「風景」も、美しい「航空科学博物館」周辺の「情景」の「カレンダー」に仕上がっており、「航空科学博物館」「ミュージアムショップ」「バイプレーン」にて販売しています。

 「航空科学博物館」2階「中央棟」には、「下田画伯」の「イラスト」による「飛行機のあゆみ」と、「日本の名機」と「歴史的」な「ソリッドモデル」、「西棟」には、「小型機」・「ヘリコプター」の「コックピット」(「操縦席」に座れます)と「戦前」・「現在」の「パイロット」の「制服比較」、「東棟」には、「NAAコーナー」と、「エコエアポートコーナー」、「成田国際空港」を「インターネット」や「ビデオ」、「模型」等で紹介する「コーナー」があります。

 「航空科学博物館」2階「東棟」にある「成田国際空港」を紹介する「NAAコーナー」ですが、2014年(平成26年)3月25日にリニューアルオープンしています。
 「航空科学博物館」「NAAコーナー」ですが、「成田空港ジオラマ」、「音の体験ルーム」、「情報コーナー」、「エコエアポートコーナー」からなり、様々な「方向」から「成田国際空港」について学べる「施設」となっており、白く「スタイリッシュ」な「デザイン」に一新された「成田空港ジオラマ」と、「楽しく、分かりやすく」を「コンセプト」に「内容」を一新した「音の体験ルーム」がリニューアルされています。

 「航空科学博物館」3階は、「展望台」(屋上)となっており、「成田国際空港」を「離着陸」する「ジャンボ」を「間近」に眺め、「迫力」ある「航空機」の「エンジン音」を体験できるようになっています。
 「航空科学博物館」4階は、「展望レストラン」「バルーン」となっており、「展望レストラン」「バルーン」では、「成田国際空港」の素晴らしい「眺め」を見ながら「食事」ができます。
 「航空科学博物館」5階では、「ガイドの説明」(土・日・祝日中心)を「参考」に「離着陸」する「ジャンボ」を見ることができるそうです。
 「航空科学博物館」「屋外」には、「航空機」と「多目的広場」があり、「小型機」や「ヘリコプター」の「実物」を展示、「YS11試作1号機」(イラスト有り)や「セスナ195」「朝風」(イラスト有り)等があり、「有料搭乗航空機」として「プロペラ」が回る「飛行機」や「ヘリコプター」に搭乗できる「有料体験装置」があるそうです。

 「航空科学博物館」では、「航空」に関する「科学知識」に関する「講習会」、「講演会」、「見学会」、「航空教室」、「セミナー」等を開催しており、「四季折々」様々な「催し」、「イベント」を行っています。
 また「航空科学博物館」では、「展示即売会」(「航空スケッチ大会」、「紙飛行機工作教室」、「航空機の部品」・「航空グッズ」の「販売」を行う「航空ジャンク市」等)などを催行しています。

 「全日本空輸株式会社」(ゼンニッポンクウユ、英称・All Nippon Airways Co.,Ltd.)(以下「ANA」と表記)は、「日本」の「航空会社」で、「ANAホールディングス株式会社」の「子会社」、「国内線乗客数」において「日本最大」だそうで、「通称」は「全日空(ゼンニックウ)」、「通称」は「ANA(エー・エヌ・エー/アナ)」です。
 「イギリス」・「スカイトラックス社」による「航空会社」の「格付け」で、「シンガポール」の「シンガポール航空」や、「香港」の「キャセイパシフィック航空」と並ぶ「実質最高評価」の「ザ・ワールド・ファイブ・スター・エアラインズ」(The World's 5-Star Airlines)の「認定」を得ており、「日本」の「エアライン」としては「史上初」の「獲得」なのだそうです。
 「ANA」の「コーポレートスローガン」は、

 「あんしん、あったか、あかるく元気!」、

 「タグライン」は「Inspiration of JAPAN」です。

 「ANA」は「国内線」では「最大」の「路線網」を持ち、2015年8月現在、「羽田空港」における「発着枠」の「シェア」の約6割を占めています。
 また「国際線」は「アジア諸国」と、「ヨーロッパ諸国」、「アメリカ合衆国」に運航しており、「日本航空」とほぼ同等の「規模」です。
 「ANA」は、「航空会社連合」「スターアライアンス」の「メンバー」であり、「東証一部上場」の「ANAホールディングス」(ANAHD)「傘下」であり、「ANAグループ」の「中核事業会社」です。
 「ANA」の「コーポレートカラー」は「トリトンブルー」、「2レターコード」「NH」は、「全日本空輸」の「前身」の「社名」「日本ヘリコプター輸送」(Nippon Helicopter)に由来するそうです。
 「ANA」の「本拠地」は「東京都」「港区」「東新橋」「汐留シティセンター」で、「日本」では「日本航空」と並ぶ主要な「航空会社」であり、近年では「傘下」の「格安航空会社」の「ピーチアビエーション」、「バニラ・エア」が「成長軌道」に入り、近年の「訪日客需要増」に応えています。

 「グランドハンドリング」(Ground handling)とは、「航空輸送」における「空港地上支援業務」です。
 「グランドハンドリング」ですが、「航空輸送」において、「航空機」は就航する「空港」において「到着」および「出発」に伴う「地上作業」の「サービス」を受けなければなりませんが、この「地上サービス」を総称して「グランドハンドリング」と呼んでいます。
 「運航便」は、「空港」に到着し、出発するまでの「時間」を可能な限り「短時間」としたいことから、「空港」での「作業時間」(ステイタイム)を短くすることで、「航空会社」は「航空機」の「稼働」を高め、「収益向上」を図りたいためです。
 「グランドハンドリング」を運営する「企業」は、そのような「航空会社」の「要求」に応えるため、「安全」かつ迅速な「空港サービス」を提供しなければなりません。

 「グランドハンドリング」の主な「作業」は、下記の通りです。

 ランプサービス

 ・マーシャリング(航空機を駐機場に誘導する)
 ・搭乗橋、PBBの操作/ドアの操作
 ・機体のプッシュバック(機体を車によってバックさせる)
 ・機体のトーイング(機体を牽引車によって移動させる)
 ・手荷物と貨物の投降載
 ・手荷物と貨物の搬送
 ・機内の清掃
 ・ケータリング(機内食や飲み物などの搭載)
 ・手荷物の仕分け
 ・汚水処理や水の供給
 ・航空機への燃料給油
 ・降雪のある空港での機体除雪(凍結防止剤の噴霧)

 貨物サービス

 ・貨物や郵便の受託と引渡し
 ・貨物と郵便の仕分け
 ・ULD(コンテナなど)への貨物の組み付けや、ULDからの解体

 機体整備

 ・機体外部の洗浄
 ・機体整備補助
 ・センダー業務(無線を使用しクルーとの交信)

 車両・施設整備

 ・GSE車両のメンテナンス

 航空業務

 ・運航管理
 ・ロードコントロール(機体重量管理)
 ・ラジオ業務
 ・フライトコーディネート

 旅客業務

 ・カウンター業務
 ・手荷物業務
 ・内際チェックイン
 ・ゲート業務
 ・到着業務
 ・ラウンジ業務

 「グランドハンドリング」とは、「地上作業」のことをいい、その「スタッフ」を「グランドスタッフ」といいます。

 「空港」での「作業時間」(ステイタイム)は、「航空機メーカー」(BoeingやAIRBUS)が提示している「データ」をもとに、「航空会社」が「標準的」な「時間」を設定することが一般的です。
 「グランドハンドリング」では、「航空会社」が求める「ステイタイム内」にてすべての「空港作業」を完了し、「定時性」(時刻表どおりの運航時刻/ダイヤ)を確保しなければなりません。
 「航空会社」にもよりますが、「国内空港」において運用されている「一般的」な「ステイタイム」は、下記の通りです。

 主な機種の一般的なステイタイム

 航空機の機種  国内線   国際線

 Boeing747-400 45分-60分 90分-120分
 Boeing767-300 35分-45分 70分-100分

 「国内線」と「国際線」の「ステイタイム」が異なる「要因」ですが、「燃料給油」となっており、「国際線」は「長距離」を飛行するため、「国内線」と比較し、多くの「燃料」を「航空機」に搭載するためで、そのほか、「ケータリング」や「機内」の「清掃」についても、「国際線」の「作業時間」は「国内線」と比較し、長い傾向にあります。

 「国内」での主要な「グランドハンドリング企業」ですが、「航空会社」の「出資」による「グループ企業」であり、「エアライン」は「グランドハンドリング」を「自社」では行わない「ケース」が多く、「日本航空」(JAL)や「全日本空輸」(ANA)といった「国内大手」の「航空会社」は、「空港」ごとに「グランドハンドリング専門」の「グループ会社」を設立しており、「地方空港」では「民間」の「地元企業」へ「業務」を委託している「ケース」が多いようです。

 「全日本空輸」には「総代理店制度」があり、「地方」では「航空券」の「予約」や「販売」など「カウンター業務」も含めて「業務委託」をしています。
 「旧・日本エアシステム」(JAS)にも同じような「制度」がありましたが、「日本航空」との「合併」により、現在はなくなっています。
 また「国内」の「グランドハンドリング企業」の中には、「航空会社」「同士」や「大手商社」が出資して設立した「会社」も存在するそうです。

 「羽田」や「成田」、「関西」、「中部」など「国内」の「主要空港」では、「国内エアライン」のほか「海外エアライン」が運航されています。
 「海外エアライン」は、「国内エアライン」へ「グランドハンドリング」を「依頼」(契約)し、その「グループ企業」が「作業」を行う「形態」が一般的です。
 「海外エアライン」が、「国内」の「グランドハンドリング企業」と直接契約し、運航する「ケース」もあり、「独立系企業」が、その「形態」にて運営されています。
 また「企業」によって行う「業務」が分担され、「機内清掃」のみや「機用品」の「取り扱い」のみを行う「会社」、「貨物」などの「搭載」のみを行う「会社」など、「事業内容」が異なる「複数社」が1便に対して「グランドハンドリング」を行う場合があります。

 「ANAグランドハンドリング教室」ですが、「航空科学博物館」で開催される「春分の日」10月9日(日)に行われる「体験教室」です。
 「ANAグランドハンドリング教室」ですが、10時00分から16時00分まで行われる「体験教室」で、「ANAグランドハンドリング教室」では、「航空機」の「誘導」等を「疑似体験」でき、「旅客」で利用している時にはなかなか見られない、「舞台裏の仕事」を体験できるそうです。
 ちなみに「ANA(エーエヌエー)」ですが、「全日本空輸株式会社」(英称・All Nippon Airways Co.,Ltd.)の「略称」です。

 「日本最大規模」を誇る「航空専門科学博物館」「航空科学博物館」で開催される「体験教室」「ANAグランドハンドリング教室」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「ANAグランドハンドリング教室」詳細

 開催日時 10月9日(日) 10時〜16時

 開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3

 開館時間 10時〜17時(入館締め切り16時半)

 休館日  月曜日(祝日の場合翌日)

 入館料  大人500円 中高生300円 4歳以上〜小学生200円

 問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557

 備考
 「ANAグランドハンドリング教室」では、「晴天時」に、一部「車輛」で「搭乗体験」を実施予定となっています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3155 |
| 地域情報::成田 | 10:00 AM |
「第21回飯高檀林コンサート〜檀林の森でふる里の心を見つけよう。〜」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「飯高寺」(飯高檀林跡)「講堂」で10月9日(日)に開催されます「第21回飯高檀林コンサート〜檀林の森でふる里の心を見つけよう。〜」です。

 「飯高寺」(2011年10月7日・4月22日・2010年10月9日のブログ参照)は、「匝瑳市」「飯高」にある、「日蓮宗」の「寺院」で、「山号」は「妙雲山」です。
 「飯高寺」の「御本尊」ですが、「三宝尊」を祀っており、「飯高寺」の「創建」ですが、1580年(天正8年)に創建された「寺院」です。
 「飯高寺」ですが、「関東」における「日蓮宗」の「主要」な「檀林」(「僧侶」の「学問所」)のひとつで、「飯高檀林(イイタカダンリン)」と称されています。

 「飯高寺」では、「関東」で初めて「日蓮宗」の「檀林」(飯高檀林)が開かれました。
 その後、「飯高檀林」は、「徳川家康」、「養珠院」、「徳川頼房」、「徳川頼宣」などの「外護」を受け、「格式」の高い「檀林」へ発展し、「他」の「檀林」から編入した「学徒」は、「下」の「学部」へ落とされたそうです。
 その後、「飯高檀林」は、「学制発布」により「廃檀」となり、294年間の「歴史」を閉じました。
 「飯高檀林」は、その後、その「名跡」を継いだ「立正大学」へと至っており、そのため「飯高寺」「境内」に、「立正大学発祥之地」の「碑」が建てられています。

 「飯高寺」の「講堂」・「鐘楼」・「鼓楼」・「総門」ですが、「国指定」の「重要文化財」に指定されており、「檀林跡」として「飯高寺」「境内全体」が、「千葉県」の「県指定史跡」に指定されています。
 「飯高寺」「講堂」ですが、慶安4年(1651年)建立されたもので、「寄棟造」、「とち葺き」で、「平面」は「方丈形式」となっています。
 「飯高寺」「鐘楼」ですが、「講堂」と同じ頃建立されたもので、「鼓楼」は、享保5年(1720年)建立、「総門」は、延宝8年(1680年)建立の「建造物」となっています。
 「飯高寺」には、ほかにも上記のように「千葉県」の「県指定史跡」の「飯高檀林跡」(附・経蔵、題目堂、庫埋)、「匝瑳市」の「市指定有形文化財」に指定されている「飯高寺」の「天蓋」、「匝瑳市」の「市指定天然記念物」に指定されている「黄門桜」(2012年4月1日のブログ参照)などがあります。

 「匝瑳市」「HP」では、「飯高寺」について下記のように紹介しています。

 飯高寺(国指定重要文化財)

 約6万7千平方mの境内には、総門、鐘楼(ショウロウ)、鼓楼(コロウ)、講堂の4棟が国指定、そして一切経蔵(イッサイキョウゾウ)、題目堂(ダイモクドウ)、庫裡(クリ)が県指定の文化財として保存され、これらの建造物を巨大な森が包みこみ、見事なほどに調和しています。
 四季折々のかもし出す景観は、訪れる人々にきっと驚嘆をあたえることでしょう。

 ここを起点として成田市三里塚(成田国際空港のある所)の地名が起こっています。

 この周辺は起伏に富み、飯高寺だけではなく飯高神社、妙福寺、黄門桜、天神の森、八坂神社など、見逃せないポイントが多く所在しています。

 「飯高檀林コンサート」(2015年10月7日・2014年10月2日・2013年10月9日・2012年10月6日・2011年10月7日・2010年10月9日のブログ参照)は、「国指定重要文化財」に指定されている「飯高寺」「講堂」を「会場」(ステージ)にして毎年行われている「荘厳(ソウゴン)」な「コンサート」です。
 「飯高檀林コンサート」では、上記のように「国指定重要文化財」の「建造物」「飯高寺」「講堂」の「広縁」を「ステージ」に、「飯高寺」「境内」に「仮説」の「観客席」を設置し、開催されています。
 「飯高檀林コンサート」ですが、今年(2016年)で「21回目」を数える「コンサートイベント」で、「匝瑳市」の「秋」の「恒例行事」として「人気」を博しています。

 「第21回飯高檀林コンサート」ですが、「杉」の「巨木」につつまれた「飯高檀林跡」「飯高寺」を「会場」に行われている「恒例」の「コンサートイベント」で、10月9日(日)に開催されます。
 これまで、「飯高檀林コンサート」は21回にわたって開催され、「会場」である「飯高寺」の「荘厳(ソウゴン)」な「講堂」(国指定重要文化財)を「舞台」に開催されます。
 今年(2016年)の「第21回飯高檀林コンサート」は、「檀林の森でふる里の心を見つけよう。」を「テーマ」に開催され、「檀林の森」に「ウ゛ァイオリン」、「ウ゛ィオラ」、「チェロ」、「ピアノ」の「音色」を静かな「和の空間」から紡ぎ出されます。
 「第21回飯高檀林コンサート〜檀林の森でふる里の心を見つけよう。〜」には、「ウ゛ァイオリン」「真野謡子」(YOKO MANO)さん、「ウ゛ィオラ」「川田留生」(RUI KAWATA)さん、「チェロ」「松本恒瑛」(TSUNEAKI MATSUMOTO)さん、「ピアノ」「後藤加奈」(KANA GOTO)さんが出演されます。

 「第21回飯高檀林コンサート〜檀林の森でふる里の心を見つけよう。〜」の「出演者」「プロフィール」は、下記の通りです。

 「ウ゛ァイオリン」・「真野謡子」さん

 オランダ・デンハーグ王立音楽院卒業。
 Netherlands String Quartet Academy,ロッテルダム音楽院にて、さらに研鑽を積む。
 ウ゛ェルビエ音楽祭、ルツェルン音楽祭アカデミー、小澤征爾音楽塾などに参加。
 2010年春には、パレスチナにて、バレンボイム=サイード財団の教育プログラムに携わる。
 現在、欧州、アジア、日本において、ソロ・室内楽・オーケストラで幅広く活動中。

 「ウ゛ィオラ」・「川田留生」さん

 東京音楽大学、東京音楽大学院研究科卒業。
 ウ゛ァイオリンを、山森陽子、岩崎龍彦、山本恵子の各氏に師事。
 ウ゛ィオラを、小野耕之補、植村理一、兎束俊之、大野かおるの各氏に師事。
 2004年レガシイウ゛ァイオリンコンクールアンサンブル部門第3位。
 新日本フィルハーモニー交響楽団元契約団員。
 現在ソロ、室内楽の他、各オーケストラのエキストラとしても活動中。

 「チェロ」・「松本恒瑛」さん

 東京音楽大学卒業、及び同大学院修士課程終了。
 97年ドイツ・ベルギーの音楽祭にソロ出演。
 レインボウ21、08・10に出演。
 ルイス・クラレット等の公開レッスンを受講。
 日本クラシック音楽コンクール3位。(最高位)
 横浜国際音楽コンクール室内楽部門入賞。
 現在、新日本フィルハーモニー交響楽団契約団員。
 チェロを佐藤満、倉田澄子、松波恵子、堀了介、植木昭雄の各氏に師事。
 室内楽を浦河宜也、齋藤真知亜の各氏に師事。

 「ピアノ」・「後藤加奈」さん

 東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大器楽科ピアノ専攻を経て、オーストリア・グラーツ国立芸術大学修士課程を終了。
 全日本学生音楽コンクール東京本選中学生の部第2位、セッティモトリネーゼピアノコンクールD部門第1位など、国内外の様々なピアノコンクールに入賞する。
 現在、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校非常勤講師、聖徳大学兼任講師。

 「第21回飯高檀林コンサート〜檀林の森でふる里の心を見つけよう。〜」の「曲目」は、下記の通りです。

 「第21回飯高檀林コンサート〜檀林の森でふる里の心を見つけよう。〜」「曲目」

 愛のあいさつ (エルガー)

 タイスの瞑想曲 (マスネ)

 カルメン幻想曲 (サラサーテ)

 ピアノ四重奏曲第2番変ホ長調KV493 (モーツァルト)

 ほか

 「第21回飯高檀林コンサート〜檀林の森でふる里の心を見つけよう。〜」開催に際し、「匝瑳市」では、下記の「注意事項」を示しています。

 ・会場付近の混雑が予想されますので、時間に十分余裕をもってご来場下さい。

 ・鑑賞中、天候によっては肌寒く感じることもありますので、上着をご準備下さい。

 なお「第21回飯高檀林コンサート〜檀林の森でふる里の心を見つけよう。〜」ですが、「雨天」の場合は、「飯高寺」「講堂」内で開催するそうです。

 「学僧」が集った「日蓮宗」の「主要檀林」であった「飯高檀林跡」「飯高寺」で開催される「静寂」な「空間」で繰り広げられる「檀林コンサート」「第21回飯高檀林コンサート〜檀林の森でふる里の心を見つけよう。〜」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第21回飯高檀林コンサート〜檀林の森でふる里の心を見つけよう。〜」詳細

 開催日時 10月9日(日) 13時〜

 開催会場 飯高寺(飯高檀林跡) 匝瑳市飯高1789

 問合わせ 匝瑳市教育委員会生涯学習課生涯学習室生涯学習班 0479-67-1266

 備考
 「第21回飯高檀林コンサート〜檀林の森でふる里の心を見つけよう。〜」ですが、「雨天」決行で開催され、「終了時刻」ですが、15時30分の「予定」となっています。

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| 地域情報::匝瑳 | 10:59 AM |
「佐原の大祭秋祭り」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「諏訪神社」、「JR佐原駅」周辺、「佐原の町並み」、「新宿地区」で10月7日(金)〜9日(日)の期間開催されます「佐原の大祭秋祭り」です。

 「佐原の町並み」は、「香取市」「佐原」の「市街地」にある「歴史的」な「建造物」が残る「風情」ある「町並み」です。
 「佐原」は、江戸時代に「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると、「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)には、「物資」を「陸」に上げるための「だし」と呼ばれる「河岸施設」が多く作られました。
 明治以降もしばらくは「繁栄」は続き、「自動車交通」が発達し始める昭和30年(1955年)頃までにかけ、「成田」から「鹿島」にかけての「広範囲」な「商圏」を持つ「まち」となっていました。
 上記のように「利根川水運」で栄えた「商家町」の「歴史的景観」を今に残す「佐原の町並み」が、「佐原の市街地」を「南北」に流れる「小野川」沿いと、「佐原の市街地」を「東西」に走る「香取街道」沿い、「下新町通り」などに見ることができます。
 「佐原の町並み」ですが、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた「木造町家建築」、「蔵造り」の「店舗建築」、「洋風建築」などから構成されています。
 「佐原の人々」は、「江戸の文化」を取り入れ、更にそれを「独自の文化」に昇華しており、「江戸優り(エドマサリ)」といわれるほど栄えていたそうで、当時の「面影」・「歴史景観」を今に残し、またそれを活かした「まちづくり」に取り組んでいることが認められ、「佐原の町並み」は平成8年(1996年)12月、「関東」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されています。
 「佐原の重伝建」は昔からの「家業」を引き継いで、今も営業を続けている「商家」が多いことから、「生きている町並み」としても評価されています。
 「重要伝統的建造物群保存地区」には、「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)が過ごし、寛政5年(1793年)建築された「伊能忠敬旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)のほか、「千葉県」の「県指定有形文化財」も8軒(13棟)が「小野川」沿いや、「香取街道」沿いに軒(ノキ)を連ねています。

 「諏訪神社」は、「香取市」「佐原」「新宿」に鎮座する「神社」で、「御祭神」は「建御名方神(タケミナカタノカミ)」を祀っており、「社格」は「郷社」、「創建」は天正年間(1573年〜1592年)とされています。
 「諏訪神社」の「歴史」ですが、天慶2年(939年)の「天慶の乱(テンギョウノラン)」で、「伊予国」の「藤原純友」を討った「功績」により「下総大須賀荘」(現・成田市伊能)「領主」に任ぜられた「大神惟季」が、「領内」の「守護」として「信濃国」「諏訪大社」を勧請したとされています。
 「諏訪神社」は、その後、天正年間に「領内」の「農民」を率い、「佐原」「新宿」を開発するに際し、「守神」として勧請したそうで、現在の「諏訪神社」「社殿」ですが、嘉永6年(1853年)に造営されたそうです。

 「佐原の大祭」(2011年7月13日のブログ参照)ですが、江戸時代から約300年続いている「祭礼」で、毎年7月に行われる「八坂神社祇園祭」(2016年7月11日・2015年7月7日・2014年7月8日・2013年7月10日・2012年7月9日・2011年7月11日のブログ参照)と、10月に行われる「諏訪神社秋祭り」(2015年10月9日・2014年10月8日・2013年10月10日・2012年10月10日・2011年10月3日のブログ参照)を総称したもので、「佐原の大祭」は、2004年(平成16年)に、「国」の「重要無形民俗文化財」に指定されています。
 「佐原の大祭」では、「大人形」を乗せた「高さ」9mもある「山車」が、「小江戸」と称される「佐原の町並み」(国選定重要伝統的建造物群保存地区)を、「日本三大囃子」「佐原囃子」(2012年2月23日のブログ参照)の「音色」に合わせ、「山車」が曳き廻されます。
 「佐原の大祭秋祭り」では、「小野川」の「西側一帯」(新宿地区)の「家々の軒先」をかすめながら、14台の「山車」が曳き廻され、「勇壮」で「風情」たっぷりなその様子は、江戸時代の「情景」を彷彿させ、「佐原の365日」はこの日のためにあるといっても過言ではないといえるほど盛り上がりをみせます。

 「佐原の大祭」は、上記のように「年」2回行われ、「夏」は「小野川」を挟んで「東側」の「本宿」・「八坂神社」、「秋」は「西側」の「新宿」・「諏訪神社」の「祭礼」として行われます。
 江戸時代、

 「見物の群衆、人の山をなし」

 といわれるほど「賑わい」を見せた「佐原の大祭」は、何といっても「華麗」な「山車」、「哀愁」を帯びた「佐原囃子」が「特徴」とされ、「古い町並み」の残る「小野川」沿いを行き交う「山車」の「姿」は、「見どころ」のひとつで、「佐原のまち」に「小江戸の賑わい」が戻る「祭礼」となっています。

 「佐原のまちなか」では、「祭」(佐原の大祭)が近づくと、どこからともなく「お囃子」が聞こえてきて、「佐原」「各町内」の「下座連」が「練習」を始めるそうです。
 そして「佐原の大祭」「期間中」、「下座連」は「山車」に乗り込み、曳き廻される「道々」に合わせ「曲」を演奏し、その「音色」が「江戸の風情」へと誘(イザナ)います。
 また「佐原の大祭」「自慢」の「山車」は、「総欅造り」の「本体」に、「関東彫り」の「重厚な彫刻」が飾り付けられ、「上部」には、江戸・明治期の「名人人形師」によって製作された「高さ」4mにもおよぶ「大人形」が乗っています。
 なお、今年(2016年)の「佐原の大祭秋祭り」で曳き廻される「山車」は、下記の通りです。

 「小野道風(オノノトウフウ)」 新橋本(シンハシモト)

 「小楠公(ショウナンコウ)」(楠木正行(クスノキマサツラ)) 下分(シモワケ)

 「神武天皇(ジンムテンノウ)」 仲川岸(ナカガシ)

 「建速素盞鳴尊(タケハヤスサノオノミコト)」 下川岸(シモガシ)

 「鎮西八郎為朝(チンゼイハチロウタメトモ)」 上中宿(カミナカジュク)

 「源頼義(ミナモトノヨリヨシ)」 下宿(シモジュク)

 「大楠公(ダイナンコウ)」(楠木正成(クスノキマサシゲ)) 東関戸(ヒガシセキド)

 「瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)」 西関戸(ニシセキド)

 「諏訪大神(スワタイジン)」 上新町(カミシンマチ)

 「日本武尊(ヤマトタケルノミコト)」 北横宿(キタヨコジュク)

 「浦嶋太郎(ウラシマタロウ)」 下新町(シモシンマチ)

 「牛天神(ウシテンジン)」 新上川岸(シンウワガシ)

 「仁徳天皇(ニントクテンノウ)」 南横宿(ミナミヨコジュク)

 「源義経(ミナモトノヨシツネ)」 上宿(カミジュク)

 今年(2016年)の「佐原の大祭秋祭り」は、3年に一度の「本祭」に当たり、「年番」が「新橋本区」から「下分区」へ引き継がれるそうです。
 3年に一度の「年番引継行事」は、「佐原の大祭秋祭り」「中日」(10月8日)に行われるそうです。
 今年(2016年)の「佐原の大祭秋祭り」の「スケジュール」は、下記の通りです。

 10月7日(金)

 10時00分〜     山車乱曳き (山車14台)

 15時00分〜     神輿の渡御 (諏訪神社〜御旅所)

 随時        のの字廻し (指定場所)

 随時        佐原囃子と手踊りの披露 (おまつりステージ広場他随所)

 10月8日(土)

 10時30分頃〜    山車14台整列開始

 12時00分〜     通し砂切りの後、山車巡行 (14台揃い曳き)

 16時00分頃     山車14台整列完了

 18時20分〜     年番引継行事 (通し砂切り) (各山車前)

 19時40分頃〜    各町順次曳き分れ

 ・神楽、佐原囃子と手踊り演舞

 11時00分〜、13時00分〜、14時00分〜、15時00分〜、16時00分〜、
 17時00分〜、18時30分〜、19時30分〜

 (おまつりステージ広場)

 10月9日(日)

  9時00分〜     神輿の渡御行列 (諏訪神社御旅所〜諏訪神社)

 10時00分〜     山車乱曳き (山車14台)

 随時        のの字廻し (指定場所)

 随時        佐原囃子と手踊りの披露 (おまつりステージ広場他随所)

 ・神楽、佐原囃子と手踊りの披露

 12時00分〜、13時30分〜、14時30分〜、16時00分〜、17時30分〜、18時30分〜
 (おまつりステージ広場)

 「佐原の大祭秋祭り」では、「秋祭り祭礼区域内」に「各種広場」を特設、大きく分けて、6つの「会場」(広場)で開催、「会場」(広場)は、「おまつりステージ広場」、「わくわく大休憩広場」、「駅前広場」、「にぎわい広場・小江戸茶屋」、「観光交流広場」(東薫酒造駐車場)、「ふるさと産品広場」となっています。

 「おまつりステージ広場」は、「佐原信用金庫」「本店駐車場」に設置され、「各町若連」による「手踊り」や、「佐原囃子」が披露され、「会場内」には「休憩施設」も設けられ、「軽飲食物」や、「お祭りグッズ」の「販売」もあり、「お食事」や、「休憩の場」として利用されます。
 「おまつりステージ広場」での「郷土芸能」の「披露」は、下記の通りです。

 10月7日(金)〜9日(日)

 随時 各町若連による手踊り

 10月8日(土)

 11時00分〜、14時00分〜 佐原中学校郷土芸能部

 13時00分〜、15時00分〜 本矢作伊勢神楽保存会 (佐原)

 花咲囃子連 (成田市)

 16時00分〜、17時00分〜、18時30分〜、19時30分〜
 手踊り・翔踊会 (佐原)

 10月9日(日)

 12時00分〜、14時30分〜 大崎大和神楽保存会 (佐原)

 土屋囃子連 (成田市)

 13時30分〜、16時00分〜、17時30分〜、18時30分〜
 手踊り・翔踊会 (佐原)

 「わくわく大休憩広場」は、10時00分から22時00分まで「忠敬橋」付近「駐車場」に設置される「広場」で、「広場内」では「飲食物」の「販売」や、「休憩の場」として利用できます。

 「駅前広場」は、「JR佐原駅」(2015年9月20日のブログ参照)周辺「まゆショッピングセンター」(2016年5月22日のブログ参照)「駐車場」に設置され、「飲食物」の「販売」が行われ、「休憩の場」に利用できます。

 「にぎわい広場・小江戸茶屋」は、「おまつりステージ広場」が設置される「佐原信用金庫」「本店」前に設置され、「水郷三都」(香取市・鹿嶋市・潮来市)、「小江戸友好都市」(川越市・栃木市・秩父市)、「姉妹都市」(喜多方市)他、「地元」の「ご当地グルメ」など、「旨いもの交流場」で、「飲食物」の「販売」や、「お食事」・「休憩施設」として利用できます。

 「観光交流広場」(東薫酒造駐車場)は、10月8日(土)・9日(日)11時30分から18時00分まで設置され、「香取街道」沿いの「東薫酒造」(2011年2月2日のブログ参照)「駐車場」に設置される「広場」で、「広場内」では「野菜」&「手作りお漬け物」の「産地直売」や、「飲食物」の「物販」、また「酒粕」の「詰め放題」や、「お酒」の「試食会」もあり、「休憩の場」として利用できます。

 「ふるさと産品広場」は、10時00分から22時00分まで「おまつりステージ広場」「向かい側」に設置される「広場」で、「ふるさと産品育成事業」により開発された「おいしい芋菓子」などの「出店」等が行われ、また、「休憩用」に「特設ベンチ」もあるそうです。

 また「佐原の大祭秋祭り」「期間中」、「香取市」では「利根川河川敷」に「特設大駐車場」(臨時駐車場)が設けられ、「利根川河川敷」「特設大駐車場」(臨時駐車場)から「おまつりステージ広場」付近まで「小野川」を「シャトル舟」が運航されるそうです。
 なお「佐原の大祭秋祭り」「期間中」、10時00分から22時00分まで「佐原の町並み」等、「香取市」「佐原」では、大幅な「交通規制」が実施されますので、ご注意下さい。

 「風情」ある「佐原の町並み」、「JR佐原駅」周辺、「佐原」「新宿地区」で開催される三百年もの「年月」が過ぎ、今も尚受け継がれる「佐原の宝」である「伝統行事」「佐原の大祭秋祭り」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「佐原の大祭秋祭り」詳細

 開催期間 10月7日(金)〜9日(日)

 開催時間 10時〜22時

 開催会場 諏訪神社、JR佐原駅周辺、佐原新宿地区 香取市佐原

 問合わせ 香取市商工観光課 0478-54-1111
      水郷佐原観光協会 0478-52-6675

 備考
 「佐原の大祭秋祭り」は、「雨天決行」で行われる「伝統行事」です。
 「祭期間中」は、上記のように10時00分から22時00分まで大幅な「交通規制」が実施され、「交通規制区域内」の通行には、「通行許可」の「申請手続き」が必要です。
 香取警察署 0478-54-0110

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3152 |
| 地域情報::香取 | 09:17 AM |
「秋の大収穫感謝祭2016」(潮来市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「潮来市」「道の駅いたこ」「ひかりの広場」で10月8日(土)・9日(日)に開催されます「秋の大収穫感謝祭2016」です。

 「潮来市」は、「茨城県」「南東部」に位置する「市」で、「首都」「東京」から80km圏に位置しています。
 「潮来市」は、「西」に「霞ヶ浦(カスミガウラ)」・「常陸利根川」、「東」に「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「南」に「外浪逆浦(ソトナサカウラ)」(2011年1月30日のブログ参照)と「水辺」に囲まれ、「潮来市内」の中心にも「前川」が流れ、「潮来市」「全体」が、「水郷地帯」となっています。
 「潮来市」の「南部」は、「田園地帯」が広がり、「米栽培」が盛んに行われ、「市」の「北部」は「台地」が広がり、「ゴルフ場」や「緑地公園」が多く見られます。

 「潮来市」は、上記のように「霞ヶ浦」や、「北浦」、「常陸利根川」などに面した「水郷」で「有名」な「都市」で、江戸時代に「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「水運」の「港町」として栄え、現在は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「一角」となっています。
 「潮来市」は、「前川あやめ園」(現・水郷潮来あやめ園)(2012年5月13日のブログ参照)を中心とした「アヤメ」(2011年5月27日のブログ参照)の「名所」や「川」を巡る「十二橋巡り」(2012年5月26日のブログ参照)といった「水郷特有」の「観光名所」を有し、他の「産業」では、「米栽培」を中心とした「農業」が盛んに営まれています。
 「潮来市」は、2001年(平成13年)4月1日に「行方郡」「潮来町」が「牛堀町」を編入し、「市制施行」をしており、また「潮来市」は、「鹿嶋市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」とともに、「Jリーグ」・「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」となっています。

 「道の駅いたこ」(2013年6月16日のブログ参照)は、「茨城県」「潮来市」の「一般県道101号線潮来佐原線」上にある「人気」の「道の駅」です。
 「道の駅いたこ」は、「東関東自動車道」「潮来IC(イタコインターチェンジ)」「下車」1分、「太平洋」沿いを走る「国道51号線」「沿線」の「観光スポット」への「出発拠点」となっています。
 「道の駅いたこ」は、2001年(平成13年)8月21日に「登録」された「道の駅」で、2002年(平成14年)4月25日に開駅しました。
 「道の駅いたこ」は、「茨城県下」「売上高」「上位」の「道の駅」で、「潮来市」の新たな「情報発信拠点」として「イベント」など様々な「企画」を実行しています。

 「道の駅いたこ」では、「オリジナル」の「イメージキャラクター」「風くん」・「みなもちゃん」・「いたこいぬ」・「いたこねこ」(2013年5月19日のブログ参照)で、「イメージキャラクター」たちは、「施設」をアピールし、「オリジナル商品」の「どら焼き」や「ジェラート」などを、製造・直売しています。
 また「道の駅いたこ」を運営する「第三セクター」の「株式会社いたこ」は、「いたこ市内無料送迎バス」「あやめ号」(運行は委託)を運営しており、「地元住民」のみならず「道の駅いたこ」の「アクセス」として「観光客」にも広く利用されています。

 「道の駅いたこ」の「施設概要」ですが、「敷地面積」約2ha(ヘクタール)、「建設面積」1740平方m、「駐車場台数」は「普通車」266台、「大型車」17台、「身障者用」3台、「営業日」は「年中無休」、「営業時間」ですが、9時00分から19時00分までとなっています。
 「道の駅いたこ」の「各施設」の「概要」ですが、「多目的広場」、「うるおい館」、「情報棟」、「トイレ」となっています。

 「多目的広場」は、500平方mある「施設」で、「施設内容」ですが、「新鮮市場」「伊太郎」、「ひかりの広場」となっています。
 「新鮮市場」「伊太郎」ですが、126平方mある「施設」で、「朝採り新鮮野菜」、「手作り加工品」、「魚肉加工品」類の「販売」をしています。
 「ひかりの広場」ですが、539平方mある「施設」で、「高さ」13mの「ピラミッド型屋根」が「シンボル」となっており、「集客」・「販促イベント」が「地域交流」の「拠点」となっています。

 「うるおい館」ですが、690平方mの「施設」で、「総合案内」、「いたこショップ」(アンテナショップ)、「キャラクター・コーナー」、「虹工房」、「潮来こめ自慢」「おふくろ亭」、「ハーブ&フラワーショップ」となっています。
 「総合案内」ですが、「地域」や「観光案内」のほか「ギャラリー」としても利用されています。
 「いたこショップ」(アンテナショップ)ですが、「潮来市」のみならず「茨城県内」の「物産販売」、「催事スペース」には、「ホット」な「商品」をそろえています。
 「キャラクター・コーナー」ですが、上記の「道の駅いたこ」の「オリジナルキャラクター商品」の「開発」および「販売」を行っています。
 「虹工房」ですが、455平方mの「施設」で、新鮮な「アイスクリーム」や「ヨーグルト」、「地元産」の「お米」を「原料」とした「おにぎり」、「お菓子」、「米関連商品」などの「開発」および「販売」を行っています。
 「潮来こめ自慢」「おふくろ亭」ですが、236平方mの「施設」で、「潮来」の「特産品」、「農産品」を活かした「料理」を提供する「おふくろ食堂」となっています。
 「ハーブ&フラワーショップ」ですが、165平方mの「施設」で、「ハーブ」を中心に「関連グッズ」や「地域」の「花木」の「販売」、「ガーデニング」の「指導」などを行っています。

 「情報棟」ですが、97平方mの「施設」で、「大型ディスプレイ」や「情報機器」を利用して、「潮来市」だけではなく「茨城県内」の様々な「観光・物産情報」や「高速道路渋滞情報」、「道路情報」などを提供しています。

 「秋の大収穫感謝祭2016」ですが、「道の駅いたこ」「ひかりの広場」を「会場」に10月8日(土)・9日(日)の2日間開催される「イベント」です。
 「秋の大収穫感謝祭2016」の「開催内容」は、下記の通りです。

 10月8日(土)のみの開催イベント

 9時00分〜 サツマイモ軽トラ販売 (大特価)

 軽トラに積んだ旬のさつまいも特売会!

 10時00分〜 新米おにぎり無料配布!

 新米コシヒカリを塩おにぎりにして無料配布いたします。

 10月8日(土)・9日(日)2日間開催イベント

 9時00分〜 新米すくい取りチャレンジ

 2回 100円
 お米を1合升ですくっていただきます。

 9時00分〜 新米(2合分)無料配布

 新鮮市場伊太郎で商品購入されたお客様対象に、新米コシヒカリ(2合分)をプレゼント!

 9時00分〜 新鮮野菜の詰め放題

 1回 300円

 10時00分〜 まこもたけの対面販売!

 まこもたけの販売・試食会を行います!

 10時00分〜 甘酒 (無料)

 美味しい甘酒を無料配布致します。
 ※アルコールは含まれておりませんのでハンドルキーパーも可。

 10月8日(土)・9日(日)の2日間開催

 道の駅秋フェアー

 「うるおい館」

 栗・芋の商品販売!

 「虹工房」

 芋を使った「ジェラード」、「どら焼き」を販売!

 「おふくろ亭」

 秋野菜を使った惣菜を販売

 9時00分〜 米粉カステラ、ヨーグルトシフォンケーキの対面販売

 米粉を使った「カステラ」と、自社製造のヨーグルトを使った、「シフォンケーキ」を対面販売致します。

 10月9日(日)のみの開催イベント

 1回目 11時00分〜、2回目 14時00分〜

 餅つき (無料)

 新米もち米を使い、「餡子(アンコ)」・「きな粉」もちを無料で配布いたします。

 ※全てのイベントは、商品が無くなり次第終了とします。
 ※雨天の場合は、一部イベント内容が中止となります。

 「人気」の「道の駅」「道の駅いたこ」「ひかりの広場」で開催される「秋・恒例」の「感謝イベント」「秋の大収穫感謝祭2016」。
 この機会に「潮来市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「秋の大収穫感謝祭2016」詳細

 開催日時 10月8日(土)・9日(日) 9時〜16時

 開催会場 道の駅いたこひかりの広場 茨城県潮来市前川1326-1

 問合わせ 道の駅いたこ 0299-67-1161

 備考
 「道の駅いたこ」では、「新米コシヒカリ」が入荷したそうです。
 「道の駅いたこ」の所在する「水郷潮来」ですが、上記のように美味しい「お米」が収穫される「水郷地帯」として知られており、この「時期」、「道の駅いたこ」には、「新米コシヒカリ」を求め、大勢の「買い物客」で賑わいます。

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| 地域情報::鹿島 | 09:13 PM |

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