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「水とともに生きる・銚子」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「地球の丸く見える丘展望館」2階「企画展示室」で6月1日(水)〜6月30日(木)まで期間開催されます「水とともに生きる・銚子」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、1933年(昭和8年)2月11日、「銚子町」、「本銚子町」、「西銚子町」、「豊浦村」の3町1村が合併し、「全国」で116番目、「千葉県」では「県庁所在地」「千葉市」に次いで2番目の「市」として誕生しました。
 その後、「銚子市」は、1937年(昭和12年)に「高神村」、「海上村」、1954年(昭和29年)に「船木村」、「椎柴村」、1955年(昭和30年)に「豊里村」、1956年(昭和31年)に「豊岡村」と順次合併、発展してきました。
 現在の「銚子市」の「人口」ですが、64913人となっており、「世帯数」は27611世帯となっています。
 (2016年(平成28年)5月1日現在)

 「銚子市」は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」で、「市」の「北部」には「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れ、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
 「銚子市」は、「東京」から100km圏内、「関東平野」の「最東端」に位置し、「北」は「利根川」、「東」と「南」は「太平洋」に面しています。
 「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」と「漁業」で発展、「農業」は「露地野菜」を中心に発展した「観光都市」です。
 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市」には、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「愛宕山」(「標高」73.6m)があり、「水田」は「台地山間」の「谷津田」と「利根川」沿いに広がっており、「畑地帯」は「台地」の「平坦部」に位置し、比較的「農業」(2011年6月15日・2月19日のブログ参照)に適しています。

 「銚子市」は、三方を「水」に囲まれ、「利根川」「河口」から「君ヶ浜」(2011年6月1日のブログ参照)、「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)、「屏風ヶ浦(ビョウブガウラ)」(2016年3月15日・2012年5月20日のブログ参照)に至る「海岸線」は、「砂浜」あり、「断崖絶壁(ダンガイゼッペキ)」ありと、「変化」に富んだ「雄大」な「景観美」を織り成しています。
 「銚子市」は、上記のように「利根川」沿いの「低地」と、「北総台地」(下総台地)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市一」「標高」が高い「愛宕山」(「標高」73.6m)は、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「高さ」を誇り、「愛宕山」の「頂上」付近には、「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)という「人気観光スポット」があり、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、上記のように「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦」から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せ、文字通りの「絶景スポット」となっています。
 「銚子市」の「観光スポット」、「見どころ」ですが、上記のように「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)、「地球の丸く見える丘展望館」、「銚子ポートタワー」(2011年11月30日・2010年9月30日のブログ参照)、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)、「銚子電鉄」(2012年2月11日のブログ参照)、「銚子マリーナ」(2012年10月4日・2010年10月18日のブログ参照)、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)、「犬吠埼温泉郷」、「外川の町並み」(2010年12月13日のブログ参照)、「銚子ジオパーク」(2012年12月9日・9月25日のブログ参照)等となっています。

 「地球の丸く見える丘展望館」は、「銚子市」「天王台」にある「展望施設」、「観光施設」で、「下総台地」(北総台地)の「高所」(73.6m)である「愛宕山」の「頂上」に位置する「展望観光スポット」です。
 「地球の丸く見える丘展望館」からの「眺望」ですが、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」から「筑波山」を望み、「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦(ビョウブガウラ)」から「九十九里浜」まで見渡せます。
 「地球の丸く見える丘展望館」では、「標高」約90mの「展望スペース」から360度の「大パノラマ」が広がり、緩やかに「弧」を描いた「水平線」によって、「その名」の通り、「地球の丸さ」を実感できる「展望施設」となっています。

 「地球の丸く見える丘展望館」には、上記のように「地球の丸さ」を実感できる「展望スペース」(屋上)を筆頭に、「銚子」の「特産品」「地酒」・「醤油」をはじめ、「豊富」な「お土産」・「名産品」が揃った「お土産コーナー」(売店)(1F)、「季節ごと」に行われる「各種企画展」が「定期的」に催される「イベントホール」(企画展示室)(2F)、「常設展示」として2012年に認定されました「銚子ジオパーク」(2012年12月9日・9月25日のブログ参照)「関連資料」の「展示」をしている「銚子ジオパーク展示場」(2F)、「銚子海洋研究所」の「イルカウォッチング」(2010年12月19日のブログ参照)で撮影された「写真」の「展示」(2F)、「イルカウォッチング」もしくは「銚子のPR」「映像」を映す「映像鑑賞コーナー」(2F)、「銚子沖」(名洗沖)で「実験稼働中」の「洋上風力発電」の「解説」(2Fエントランス)、「展望
スペース」に向かう途中にある「眺望」のよい「休憩スポット」「喫茶コーナー」「カフェ330」・「展望ラウンジ」(3F)があります。
 「地球の丸く見える丘展望館」の「イベントホール」ですが、上記のように「季節ごと」に、「写真展」や「絵画展」など「各種企画展」が行われており、多くの「観光客」、「地元客」の「皆さん」が訪れています。

 この度(タビ)「地球の丸く見える丘展望館」では、6月1日(水)から6月30日(木)の「期間」、2階「企画展示室」を「会場」に「水とともに生きる・銚子」を開催するそうです。
 「水とともに生きる・銚子」ですが、6月の「企画展」として行われ、「防災まちおこし研究会」と「共同主催」(共催)として開催するそうです。
 「防災まちおこし研究会」ですが、「千葉科学大学」(危機管理学部、薬学部、看護学部)、「銚子市役所」(危機管理課、学校教育課)、「銚子市消防本部」、「銚子市消防団」、「銚子商工会議所」(2014年12月1日のブログ参照)、「(一社)銚子市観光協会」、「銚子市町内会連合協議会」、「銚子市社会福祉協議会」、「銚子中心市街地活性化研究会」、「千葉県立銚子高等学校」、「(一社)銚子青年会議所」(銚子JC)、「犬吠埼ブラントン会」、「犬吠埼ホテル」の「有志」により発足した「研究会」で、「銚子市」の「地域活性化」や、「防災力の向上」を図る「産学官民連携」による「団体」です。
 「防災まちおこし研究会」の「活動方針」は、下記の通りです。

 銚子市の歴史・文化・産業などの「恩恵」を活かして地域の活性化・愛着の醸成を図りながら、地震・津波など自然災害の「脅威」に備えるための地域の防災力の向上にも取り組むための「防災まちおこしプロジェクト」を企画・実施するとともに、銚子市民の防災意識の啓発や防災教育活動にも取り組みます。

 (地域の自然災害に備える)

     防災

      ×

    まちおこし

 (地域の活性化・愛着の醸成)

 「水とともに生きる・銚子」ですが、「防災まちおこし研究会」が作成した「水害」と闘ってきた「地域」の「歴史」、「取り組み」などを紹介している「リーフレット」(冊子)「銚子・水とともに生きる」の「内容」を広く知ってもらうための「ポスター展示」や、「企画展示」等といった「内容」になっています。
 「水とともに生きる・銚子」では、「銚子」で一番古い「消防ポンプ」(明治時代の手こぎポンプ)と、一番新しい「消防ポンプ」(最新の軽可搬ポンプ)も展示されるそうです。
 「水とともに生きる・銚子」では、「銚子」にあるすばらしい「自然」に触れながら、その場所で、さらに「防災」にかかわる様々な「知識」を吸収でき、学ぶことができる「スポット」が多々あり、「銚子」の「水」がもたらした「恩恵」と、「災害」について学べ、知ることができる「展示」を行うそうです。
 「水とともに生きる・銚子」は、「鑑賞」「無料」となっており、「地球の丸く見える丘展望館」「入館料」のみで鑑賞できるそうです。

 「地球の丸さ」が実感できる「人気観賞スポット」「地球の丸く見える丘展望館」2階「企画展示室」で開催される「防災まちおこし研究会」と「共催」の「企画展」「水とともに生きる・銚子」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「水とともに生きる・銚子」詳細

 開催期間 6月1日(水)〜6月30日(木)

 開催会場 地球の丸く見える丘展望館2階企画展示室 銚子市天王台1421-1

 開館時間 9時〜18時半 (4月〜9月)
      9時〜17時  (10月〜3月)

 入館料  大人 380円 小・中学生 200円 65歳以上 330円

 問合わせ 地球の丸く見える丘展望館 0479-25-0930

 備考
 「地球の丸く見える丘展望館」2階「企画展示室」で開催される「水とともに生きる・銚子」ですが、7月からは「銚子ポートタワー」にて「同企画展」を開催予定となっているそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3028 |
| 地域情報::銚子 | 10:03 AM |
「鹿島神宮奉納小笠原流百々手式」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」「奥参道」「特設会場」で6月12日(日)に開催されます「鹿島神宮奉納小笠原流百々手式」です。

 「常陸国一宮」「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、「茨城県」「鹿嶋市」にある「神社」で、「全国」に約600社ある「鹿島神社」の「総本社」です。
 「鹿島神宮」は、「千葉県」「香取市」に鎮座する「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「茨城県」「神栖市」に鎮座する「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)と合わせて「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれ、江戸時代から「東国三社めぐり」として人気があったそうで、「初詣」には、「全国」から60万人以上が参拝し、「初詣」の「参拝者数」では「茨城県」2位を誇ります。

 「鹿島神宮」は、「茨城県」「南東部」、「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)と「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)に挟まれた「鹿島台地」上に鎮座し、「鹿島神宮」は、「伊勢神宮」・「香取神宮」とともに、明治維新前に「神宮」の「名称」を使用していた三社のうちの一社です。
 「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」(建御雷神)で、「鹿島神」という「一般名称」でも知られており、「古事記」では、「伊弉諾尊(イザナギノミコト)」が「軻遇突智(カグツチ)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。
 「武甕槌大神」は、「香取神宮」の「御祭神」「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」とともに、「天孫降臨」に先立ち「国譲り」の「交渉」をしたといわれている「神様」で、「武甕槌大神」は、「武の神」として古くから「皇室」や「藤原氏」の「崇敬」を受け、さらに鎌倉時代以降は「武家政権」の「信仰」も得て、「社殿」・「楼門」・「宝物類」の「奉納」や「所領寄進」が繰り返されてきました。

 「鹿島神宮」「楼門」は、寛永11年(1634年)、「徳川頼房」公が奉納した「楼門」で「日本三大楼門」のひとつとして知られています。
 「鹿島神宮」「楼門」は、「鹿島神宮」「境内」「鹿島神宮の森」の「縁」の中にひときわ「朱色」が鮮やかな「楼門」で、「鹿島神宮」「楼門」の「扁額」は「東郷平八郎」「元帥」の「直筆」によるものだそうです。

 「鹿島神宮」の「創建」ですが、2674年前の「初代」・「神武天皇」「御即位」の「年」にあたり、「神武天皇」は、「東征」の「途上」における「大神」の「布津御霊劔(フツノミタマノツルギ)」による「守護」に感謝され、「鹿島の地」に「大神」を勅祭されたそうです。
 これに先立つ神代の昔、「武甕槌大神」は「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」の「名」を受け、「葦原中国」といわれた「我が国」の「国譲り」から「国造り」まで、その「建国」に大いにその「御神威」を発揮されました。
 「鹿島神宮」は、その「御威徳」から「武の神」として崇められ、日出づる「東方」に坐します「鹿島立ち」の「御神徳」によって、「事始め」、「起業」、「開運」、「旅行交通安全の神」、「常陸帯」(2012年1月13日・2011年10月16日のブログ参照)の「故事」によって「安産」、「縁結び」の「神」を仰がれています。

 「鹿島神宮」「文化財」ですが、「布津御霊劔(フツノミタマノツルギ)」と称される「長大」な「直刀」が「国宝」に指定されているほか、「鹿島神宮」「境内」は「国の史跡」に指定され、「本殿」・「本殿」・「楼門」など「社殿」7棟が、「国」の「重要文化財」に指定されており、そのほか「鹿島神宮」は、「鹿」を「神使」とすることでも知られています。
 「鹿島神宮」は、古くから「朝廷」から「蝦夷(エゾ)」に対する「平定神」として、また「藤原氏」から「氏神」として崇敬され、その「神威」は中世の武家の世に移って以後も続き、「歴代」の「武家政権」からは「武神」として崇敬され、現代も「鹿島神宮」は「武道」で篤く信仰されています。

 「鹿島神宮」では80以上もの「年中行事」の中では「祭頭祭」(2016年3月8日・2015年3月8日・・2014年3月5日・2013年3月6日・2012年3月2日・2011年3月6日のブログ参照)、「神幸祭」(2012年8月26日のブログ参照)、また12年に一度「午年」ごとに行われる「式年大祭御船祭」(2014年8月31日のブログ参照)が特に「有名」で、2014年9月1日(月)には、「3日間」に渡って「御船祭」が催行されています。
 (「式年大祭御船祭」「前日」8月31日(日)午後には、「御座船清祓式」(2014年8月29日のブログ参照)が執り行われました。)

 「鹿島神宮」「奥参道」は、「鹿島神宮」「本宮」から「奥宮」までの「参道」で、鬱蒼(ウッソウ)たる「鹿島神宮の森」の中にあります。
 「鹿島神宮」「奥宮」へ至る「奥参道」の「両脇」には、「スギ」、「モミ」、「カシ」、「クスノキ」などの「巨樹古木」が立ち並び、「森林浴」の「ベストスポット」となっています。
 ちなみに「鹿島神宮」「境内」「奥」の広大な「鹿島の森」の「面積」は約4400000平方m(東京ドーム約9.4個分)となっており、「鹿島の森」には約800種の「植物」が成育しているそうです。

 「小笠原流」は、「武家故実」(弓馬故実)、「馬術」、「礼法」の「流派」で、また「兵法」、「煎茶道」、「茶道」にも「小笠原流」を名乗るものがあります。
 「礼儀作法」の「流派」として知名度の高い「流派」でありますが、「本来的」には「弓術」・「馬術」・「礼法」・「軍陣故実」などの「武家社会」の「故実」(武家故実)全般の「流派」です。
 「小笠原流」の「原型」となったのは「小笠原氏家伝」の「故実」であり、室町時代中期以降、「小笠原氏」が「武家社会」における「故実」の「指導的存在」となったことから、「小笠原流」の「故実」が「武家」に重んじられたそうです。
 「小笠原流」と呼称されるものは「歴史上」いくつか存在し、それぞれ「内容」、伝えた「家系」が異なる場合があるので区別が必要です。
 また「小笠原流」の「歴史」に関しては「後世の創作」や、「仮託」が広く流布されているため、「史実」との「峻別」も必要だそうです。

 「小笠原流弓馬術礼法」(平兵衛家系)ですが、「流派」の「始祖」としては、「小笠原家」の「初代小笠原長清」とするもの、「7代小笠原貞宗」とするもの(本朝武芸小伝等)、さらには「遠祖」の「貞純親王」とするもの等があります。
 「寛政重修諸家譜」等に見える「家伝」によりますと、「小笠原氏」は「遠祖」の「貞純親王」以来の「糾法(キュウホウ)」(弓馬術礼法)を代々伝え、鎌倉時代には「初代」の「小笠原長清」が「源頼朝」の、「2代小笠原長経」が「源実朝」の「糾法(キュウホウ)」「師範」に命じられたとされています。
 「7代目」の「小笠原貞宗」は南北朝時代に「後醍醐天皇」に仕え、

 「弓馬の妙蘊に達し、かつ礼法を新定して、武家の定式とするなり」

 という「御手判」を賜り、このとき「弓・馬・礼」の三法をもって「糾法」としました。
 また「王」の「字」の「紋」を与えられ、これが現代にも伝わる「三階菱」の「家紋」となっており、この時期に、「貞宗」と、「一族」の「小笠原(赤沢)常興」は「修身論」及び「体用論」をまとめ、今日の「小笠原流」の「基礎」を築いたとされています。

 室町時代には、「足利義満」の「命」により、「10代」「小笠原長秀」が「今川左京大夫氏頼」・「伊勢武蔵守憲忠」と共に「三議一統」を編纂、「武士」の「一般常識」をまとめたとされています。
 「18代」「小笠原貞慶」は、「三議一統」後に加えられた記述をし、「武家礼法」を「小笠原礼書七冊」としてまとめました。
 「小笠原家」は代々、「総領家」(本家)が「糾法」および「小笠原流礼法全般」を取り仕切っていましたが、「総領家」「17代小笠原長時」と、その子「貞慶」期には「戦国大名」として、「信濃侵攻」を行った「甲斐」の「武田信玄」と「戦い」を繰り広げる中、「弓馬礼法」の「伝統」を絶やさないため、永録5年(1562年)、「一族筋」にあたる「赤沢経直」に「糾法的伝」と、「系図」、「記録」を携え、「弓馬術礼法」の「宗家」の「道統」を託したそうです。
 「道統」では「小笠原流」の「弓・馬・礼」の「三法」の「総取り仕切り役」の「正統継承」を意味し、このとき、「総領家」と、「弓馬礼法」の「家」が分離したそうです。
 この後、「赤沢経直」は「徳川家康」に仕えて「小笠原姓」に復しました。
 「弓馬礼法宗家筋」となったこの「家系」(平兵衛家)は「歴代将軍」に仕え、「将軍家」「子女の婚礼」や、「元服の儀式」に与るとともに、「8代将軍徳川吉宗」の「命」により復興された「流鏑馬」(騎射挟物)が「第20代小笠原常春」に預けられ、以後代々「騎射師範」として「門弟」を指揮し、「高田馬場」等で行うなどしています。

 明治以降も継承され現在、「小笠原清忠」が「弓馬術礼法教場」「31世宗家」で、「弓馬術礼法」の「継承者」として、「大的式」・「百々手式」・「草鹿」等の「歩射」、「流鏑馬」・「笠懸」などの「騎射」の「各種」の「式」を「明治神宮」や、「熱田神宮」、「伊勢神宮」、「靖国神社」、「鶴岡八幡宮」など「各地」で行っています。
 「小笠原流礼法」は「登録商標」(商標登録番号 第3076080号)となっていて「小笠原流教場」以外が、「小笠原流礼法」の「名称」を使用して教えることは禁じられています。
 なお、「弓術流派」としての「小笠原流」は、室町時代後期に「戦陣」の「歩射」を起源として興った「日置流」の「斜面打起し」に対し、「騎射由来」である「正面打起し」を行う点に特色があります。
 「体配」(行射の作法)も「日置流」とは異なり、今日的な「用語」で「礼射系」と分類され、「射法」に関しては「日置流」の「影響」を受けています。

 「鹿島神宮奉納小笠原流百々手式」とは、「鹿島神宮」「奥参道」にて「弓矢」の「徳」を敬って「魔性」を鎮める「儀式」です。
 「鹿島神宮奉納小笠原流百々手式」ですが、「鹿島神宮奉納古武道演武大会」の後に引き続き行われる「行事」で、今年(2016年・平成28年)は6月12日(日)14時00分から上述の「鹿島神宮」「奥参道」「特設会場」にて開催されます。
 「鹿島神宮奉納小笠原流百々手式」では、「弓馬術礼(禮)法」で「高名」な「小笠原流宗家」をはじめ、「小笠原御一門」の「方々」が、「鹿島の大神様」「武甕槌大神」に「百々手式」を奉納するそうです。
 「鹿島神宮奉納小笠原流百々手式」「当日」は、「小笠原流宗家」「小笠原清忠」氏以下「小笠原御一門」の「皆さん」が「本陣」を出立(シュッタツ)し「大町通り」を参進、「正式参拝」の後、「鹿島神宮」「奥参道」「特設会場」にて、「蟇目の儀」に続いて、次々と「射場」に進み、「百々手式」を臨む様は「武家」の「凛々しさ」を見るものに思わせ、「弓矢」の「徳」を敬って「魔性」を鎮める「儀式」「百々手式」が執り行われるそうです。
 「鹿島神宮奉納小笠原流百々手式」では、数人ずつにわかれ「一斉」に射放たれた「矢」が「雨垂れ」が落ちるかの如く降り注ぎ、普段では絶対に見ることの出来ない「光景」が目の前に広がるそうです。

 「常陸国一宮」「鹿島神宮」「奥参道特設会場」で開催される「鹿島神宮奉納古武道演武大会」後に行われる「古式」ゆかしい「儀式」「鹿島神宮奉納小笠原流百々手式」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「鹿島神宮奉納小笠原流百々手」詳細

 開催日時 6月12日(日) 14時〜

 開催会場 鹿島神宮奥参道特設会場 茨城県鹿嶋市宮中2306-1

 問合わせ 鹿島神宮 0299-82-2911

 備考
 「鹿島神宮奉納小笠原流百々手式」が行われる6月12日(日)に、最後の「行事」として「小堀遠州流献茶式」が執り行われるそうです。
 「鹿島神宮」では、「小笠原流一行」が「奥参道」に移動した14時00分頃、午前中の「演武場」であった「特設舞台」には一転して「緋毛氈(ヒモウセン)」が敷かれ、「武家茶道」で知られる「小堀遠州流」により「献茶式」が執り行われるそうです。
 「小堀遠州流献茶式」では、「家元」「小堀宗圓」氏のお手前により「濃茶」が点てられ、「神職」が「鹿島神宮」の大前に献じられるそうです。
 「小堀遠州流献茶式」「当日」午前中は「呈茶」が行われ、「鹿島神宮」「境内」に訪れた「人」に「抹茶」がふるまわれます。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3006 |
| 地域情報::鹿島 | 10:28 AM |
「第32回ふるさと多古町あじさい祭り」(多古町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「多古町」「リバーサイド会場」、「城下町会場」で6月12日(日)に開催されます「第32回ふるさと多古町あじさい祭り」です。

 「多古町」は、「香取郡」にある「まち」で「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)と「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)に挟まれ、「多古町」の「町」の「中心部」を「九十九里平野」「最大」の「河川」「栗山川」(2012年2月18日のブログ参照)が流れており、「西」は「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)に接しています。
 「多古町」は、「北総台地」(下総台地)の「東側」に位置し、「東西」に約14.5km、「南北」11.5kmで「面積」は「千葉県内」の「町村」の中で2番目の「広さ」で、「面積」は72.68平方km、そのうち「水田」が1836ha(ヘクタール)を有し、「多古町」では、「石川県」に次いで「全国」2番目(明治34年〜43年)に「田んぼ」の「耕地整理」が行われています。
 「多古町」の「地勢」ですが、「北部」及び「東部」は「台地」が広がり、「畑地帯」を囲むように「山林」が「傾斜斜面」となっており、上記のように「多古町」の「中央部」を「南北」に流れる「栗山川」の「流域」は「低地」で「水田地帯」が広がっており、「多古米」(2012年9月16日のブログ参照)の「産地」となっています。
 「多古米」ですが、「多古」が誇る「絶品」で、「多古産」の「米」は「良質」で、古くは江戸時代から「その味」の「良さ」が評判となっており、昭和38年(1963年)には、「天皇陛下」の「献上米」に選ばれ、昭和46年(1971年)には「札幌」で行われました「全国自主米品評会」において「食味日本一」に輝き、また近年では、平成2年(1990年)に「日本の米作り百選」に選定されています。

 「多古町」の「町の花」ですが、「紫陽花(アジサイ)」で、「町の木」は「山茶花(サザンカ)」となっています。
 「町の花」「紫陽花」は、「町民」の「公募」により、「町村合併40周年」を記念して制定され、「紫陽花」ですが、「多古町」の「名所」のひとつ「あじさい遊歩道」(2012年6月4日のブログ参照)、「ふるさと多古町あじさい祭り」(2012年6月20日のブログ参照)など広く親しまれています。
 (平成6年11月23日制定)
 「町の木」「山茶花」ですが、「多古町」の「大地」を形成する「関東ローム層」、その「土壌」にもっともあった「樹木」が「山茶花」です。
 「山茶花」は、「民家」の「生け垣」などにも広く利用され、「町民」にとても親しまれていることから、「アンケート調査」の「結果」、「町」を象徴する「木」として選ばれました。
 (昭和50年制定)

 「多古町」の「見どころ」ですが、「四季折々」の「花」が咲く「あじさい遊歩道」や、上記のように「多古町」の「中心部」を流れる「栗山川」、豊かで溢れる「緑」に囲まれた「由緒」ある「寺院」、「伝統」を継承し、今も続けられている活気ある「まつり」などがあげられ、「多古町」は、「人々の生活」に「潤い」と、多くの「恵み」を与える、「自然」がいっぱいの「まち」になっています。
 「多古町」の「見どころ」のひとつである「四季折々」の「花」が咲く「あじさい遊歩道」ですが、「春」には「菜の花」、「初夏」には1万株の「あじさいの花」、「秋」には「コスモス」が咲き誇る、素晴らしい「花」の「観賞スポット」となっています。

 「多古町あじさい公園」は、「多古町」の「人気スポット」「道の駅多古あじさい館」(2011年12月24日のブログ参照)に隣接する「公園」で、「菜の花」、「あじさい」、「コスモス」などの「季節の花」が、「栗山川」沿いの「遊歩道」を美しく彩ることで知られており、「多古町民」の「憩いの場」となっています。
 「栗山川」の「ほとり」にあり、「多古町あじさい公園」に隣接している「道の駅多古あじさい館」では、「全国的」に「有名」な「ブランド米」「多古米」はもちろん、「多古町」の「特産品」「大和芋」(2012年9月24日のブログ参照)等、「農家直送」の「野菜」や「お土産物」を販売しています。

 「多古町あじさい公園」周辺では、「初夏」になると「栗山川」沿い「一面」に広がる「あじさい」は「壮観」で、「あじさい」は、「多古町」の「代表的」な「初夏の風物詩」となっています。
 「多古町」の「市の花」でもある「あじさい」が、咲き誇る「多古町あじさい公園」では、「毎年」「あじさい」の「テーマ」にした「お祭り」「ふるさと多古町あじさい祭り」(2015年6月17日・2014年6月19日・2013年6月19日・2012年6月20日・2011年6月16日のブログ参照)が行われています。
 「ふるさと多古町あじさい祭り」ですが、「多古町」の「初夏の訪れ」を告げる「恒例イベント」で、今年(2016年)で32回目を数える「まつり」です。

 「ふるさと多古町あじさい祭り」ですが、「あじさい」の「名所」「多古町あじさい公園」に色とりどりの「あじさい」が咲き誇る頃に行われている「イベント」で、「あじさい祭り」には、「多古町民」の多くが参加し、例年「県内外」から多くの「観光客」が訪れています。
 「ふるさと多古町あじさい祭り」の「オープニング」では、「殿様」、「奥方」、「侍役」などに扮(フン)した「多古町民達」が、「ステージ」で華やかな「式典」を行います。
 「ふるさと多古町あじさい祭り」「最大」の「見どころ」は約600人が参加する「多古米振舞行列」で、「多古町」の「特産品」「多古米コシヒカリ」を振る舞い、江戸時代さながらの「衣装」を着た「農民達」が、「米俵」や、「大八車」とともに「多古町あじさい公園」から「中心市街地」までを練り歩くそうです。
 その他にも、「ふるさと多古町あじさい祭り」では、「郷土芸能」・「コンサート」・「さっぱ舟遊覧」などの「イベント」や、「多古町」の「特産品の即売」も行われます。

 「第32回ふるさと多古町あじさい祭り」ですが、上記のように「あじさい」の「名所」「多古町あじさい公園」が1年で最も美しくなる「季節」、「栗山川あじさい遊歩道」に約1万株の「あじさい」が咲き誇る6月12日(日)に開催されます。
 2012年(平成24年)から「ふるさと多古町あじさい祭り」では、従来の「リバーサイド会場」と、「多古町」の「中心商店街」「城下町会場」が加わり、更にパワーアップし、「メインイベント」「多古米奉納式典」や、「多古米振舞行列」では、「多古藩主」や、「農民達」に扮した「多古町民」が「時代絵巻」を繰り広げます。
 「第32回ふるさと多古町あじさい祭り」は、「リバーサイド会場」(9時00分〜16時00分)、「城下町会場」(10時00分〜14時30分)の2会場で、様々な「イベント」が行われます。

 「リバーサイド会場」は、「多古町あじさい公園」(香取郡多古町多古1069-1)で開催されます。
 「リバーサイド会場」での「イベント」は、下記の通りです。

 「多古米奉納式典」は、「メインイベント」で、「多古藩主」が「家臣」と「農民達」を集め、「ふるさと多古町あじさい祭り」「開会の儀」を行います。

 「多古米振舞行列」は、約600人の「農民達」が「米俵」を担ぎながら「多古町内」を練り歩き、「城下町会場」に到着後、「農民達」が「来場者」に「多古米」(精米)を振る舞います。

 「竹コースター」は、「特製」の「竹100%絶叫マシン」で、「無料」で乗れます。

 「さっぱ舟遊覧船」は、「有料」の「乗船イベント」で、「船上」から「見応え」がある「栗山川あじさい遊歩道」の「あじさい」を望めます。

 「ふれあい動物広場」は、「入場無料」の「イベント」で、かわいい「小動物」と遊べます。

 「ステージイベント」ですが、「来場者参加型」「あじさいだー早飲み選手権」や、「bayFMDJライブ」など、見どころ盛り沢山で行われます。

 「あじさいだー早飲み選手権」に「参加希望」の方(先着30名)は、11時00分までに「本部テント」で「受付」を行います。
 (ステージイベントスケジュールは下記「詳細」参照)

 「多古町特産品抽選会」は、「あじさい祭り」「当日限定」で実施する「スタンプラリー」に参加された方(1000名)を「対象」に「多古町」の「特産品」や、「名物商品」が「計」100名に当たる「抽選会」を開催、12時30分から「リバーサイド会場」の「ステージ」で開催されます。
 なお「多古町特産品抽選会」の「最終受付」は、12時25分までとなっています。
 「あじさい生花のフラワーアレンジメント」は、「あじさい生花」を使った「フラワーアレンジメント」の「展示」を行い、「展示」終了後「あじさい」は販売されます。

 「城下町会場」ですが、「多古町中心商店街」(香取郡多古町多古2720)で開催されます。
 (いきいき健康サロンわぁーかちぃーと周辺)
 「城下町会場」での「イベント」は、下記の通りです。

 「あじさい生花販売」は、「あじさい販売」で、「あじさい」は、全て500円で購入できます。

 「百縁まつり」(各種販売)は、「来場者」と「商店主達」の「縁」を結ぶ「イベント」で、「模擬店」では「100円商品」が多数販売されます。

 「縁結び丼」は、「どんぶりごはん」を「数量限定」で「無料配布」し、「どんぶり片手」に「商店街めぐり」し、「多古米」に合う「おかず」を買い求め、「自分好み」の「スペシャル丼」を作って食す「イベント」です。

 「多古米大盤振舞」は、11時30分頃行われ、「多古米振舞行列」が「来場者」へ「多古米」の「精米」を大盤振舞します。(数量限定)

 「わぁーかちぃーと」は、「城下町会場」の「本部」として「スタンプラリー」の「景品引き換え」や、「城下町会場ステージ」(ステージイベント)、「丼ごはん」の「無料配布」等を行います。

 また「リバーサイド会場」、「城下町会場」では、「両会場共通イベント」として、「復興支援100円くじ」、「あじさいスタンプラリー」が行われます。

 「復興支援100円くじ」は、「参加者協賛品」が当たる「100円くじ」で、「協賛品」は、「TDLチケット」など「豪華賞品」から、「各模擬店」の「商品券」など、「両会場」では違ったものが当たるそうです。

 「あじさいスタンプラリー」は、「両会場」を繋ぐ「スタンプラリー」で、「両会場」で行う「アンケート」の「両方」に参加した「参加者」「先着」1000名に、「豪華賞品」が当たる「第31回特別協賛抽選会」に参加できます。
 なお「あじさいスタンプラリー」では、「切り番ゲット」で、「多古町」の「ご当地名産品」を「追加」でプレゼント、「両会場」で「受付」、「景品交換」は、「城下町会場」で行われます。

 「リバーサイド会場」、「城下町会場」2会場で開催される「恒例」の「人気イベント」「第32回ふるさと多古町あじさい祭り」。
 この機会に「多古町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第32回ふるさと多古町あじさい祭り」詳細

 開催日時 6月12日(日) 9時〜16時(リバーサイド会場) 10時〜14時半(城下町会場)

 開催会場 リバーサイド会場 多古町あじさい公園 香取郡多古町多古1069-1
 (道の駅多古あじさい館となり)
      城下町会場 多古町中心商店街 香取郡多古町多古2720
 (いきいき健康サロン わぁーかちぃーと周辺)

 リバーサイド会場ステージスケジュール

  9時00分〜 オープニング
 9時05分〜 あじさいパネル飾りつけ
 9時30分〜 鼓笛隊ファンファーレ

 10時00分〜 多古米奉納式典

 11時00分〜 田園コンサート

 12時00分〜 あじさいだー早飲み選手権

 12時30分〜 わせがく高校

 12時50分〜 打舞RuTaIKo舞華

 13時10分〜 えみモダンバレエ

 13時30分〜 フラハーラウホアロハハワイ多古

 14時00分〜 多古町特産品抽選会

 15時10分〜 小島嵩弘トーク&ライブ

 ※多古町特産品抽選会中にスタンプラリーに協力してくれる浴衣を着た可愛い女の子たちが登場して浴衣Showを行います。

 わぁーかちぃーとステージスケジュール

 10時00分〜 交通規制 開始 城下町会場イベントスタート

 10時45分〜 多古町文化協会 カラオケ部

 11時15分〜 多古米振舞行列

 12時05分〜 リフレッシュ体操

 12時35分〜 ピアダンス

 13時05分〜 楽天舞

 13時35分〜 錦照会

 14時30分〜 城下町会場 イベント終了

 問合わせ 多古町産業経済課 0479-76-2611

 備考
 「第32回ふるさと多古町あじさい祭り」ですが、「荒天」の場合、「翌週」の6月19日(日)に順延され、「開催」及び「中止」の「決定」は、「当日」「朝」6時00分に「多古町HP」に掲載するそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3000 |
| 地域情報::成田 | 10:12 AM |
「鹿島神宮奉納古武道演武大会」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」で6月12日(日)に開催されます「鹿島神宮奉納古武道演武大会」です。

 「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、「常陸国一宮」の「日本屈指」の「神社」で、「千葉県」「香取市」に鎮座する「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「茨城県」「神栖市」に鎮座する「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)と共に「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)に数えられる「古社」です。
 皇紀元年(紀元前660年)の「創建」と伝えられる「鹿島神宮」の「御祭神」ですが、「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」を祀っており、「武甕槌大神」は、「武」の「神様」として崇められており、古くから「皇室」や、「藤原氏」の「崇敬」を受け、さらに鎌倉期以降は、「武家政権」(将軍家)の「信仰」を得て、「鹿島神宮」はますます「隆盛」を極めていたそうです。

 上述のように「鹿島神宮」の「御祭神」は、「武甕槌大神」(建御雷神)で、「鹿島神」という一般名称でも知られている「神様」であり、「古事記」では、「伊弉諾尊(イザナギノミコト)」が「軻遇突智(カグツチ)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。
 「武甕槌大神」は、「香取神宮」の「御祭神」「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」とともに、「天孫降臨」に先立ち、「国譲り」の「交渉」をしたといわれている「神様」で、「武甕槌大神」は、上述のように「武の神」として古くから「皇室」、「藤原氏」の「崇敬」を受け、鎌倉時代以降「武家政権」の「信仰」も得て、「鹿島神宮」は、「社殿」・「楼門」・「宝物類」の「奉納」や、「所領寄進」が繰り返されてきました。
 「武神」として有名な「武甕槌大神」ですが、「神武天皇」の「東征」の際に「剣」を授けた「神様」として「日本書紀」にも書かれており、現在でも「武道」の「道場」に「鹿島大明神」と、「香取大明神」の2軸の「掛け軸」が掛けられているのが多く見られるそうです。

 「武甕槌大神」が祀られている「鹿島神宮」「境内」は、うっそうと「樹木」が茂り、「神様」の「鎮座地」(神域)にふさわしい「荘厳」な「雰囲気」を醸し出しています。
 「鹿島神宮」「境内地」は、「東京ドーム」15個分(約70ha)に及ぶ「大きさ」で、「鹿島神宮」の鎮座する「地」は「三笠山(ミカサヤマ)」と称され、「鹿島神宮」「境内」は、「日本」の「歴史上」、重要な「遺跡」であることから、「国の史跡」に指定されており(摂社坂戸神社境内、摂社沼尾神社境内、鹿島郡家跡も包括)、また「鹿島神宮」「境内」(70ha)のうち約40ha(ヘクタール)は鬱蒼(ウッソウ)とした「社叢」で、「鹿島神宮社叢」として「茨城県指定天然記念物」にも指定されています。
 「鹿島神宮社叢」には約800種の「植物」が生育し、「鹿島神宮」の長い「歴史」を象徴するように「巨木」が多く、「茨城県内」では唯一の「常緑照葉樹林」で、「鹿島神宮社叢」を木漏れ日の中を散策すると清々しく、「森林浴」にも最適な「スポット」となっています。

 「鹿島神宮」「文化財」ですが、「布津御霊劔(フツノミマタノツルギ)」(布都御魂剣)と称される「長大」な「直刀」が「国宝」に指定されているほか、上述のように「鹿島神宮」「境内」は「国の史跡」に指定され、「本殿」、「仮殿(カリドノ)」、「楼門」など「社殿」7棟が、「国」の「重要文化財」に指定されており、そのほか「鹿島神宮」「境内」には「見どころ」として、「大人」でも「子供」でも入ると「水位」は「胸の辺り」までしか来ないといい「言い伝え」があり、透き通る「湧水」で「禊(ミソギ)」も行われる「御手洗池」や、「鹿島神宮」の「神使」の「鹿」がいる「鹿園」、「国歌」「君が代」に登場する「さざれ石」、「鹿島神宮社叢」の中で最も古く最も大きい「樹木」である「鹿島神宮」「御神木」、以外と小さく見えるが「水戸黄門」で知られる「徳川光圀」公が調べたところ「地中」深くまで埋まっており何日もかけても掘り出せなかったといわれ、「オオナマズ」を押さえ「地震」を防いでいると
いわれている「要石」、「鹿島神宮」「本殿」として「徳川家康」公が奉納し「御祭神」「武甕槌大神」の「荒魂」が祀られている「鹿島神宮」「奥宮」があります。
 「鹿島神宮」ですが、近代まで「神宮」と称されていたのは、「伊勢神宮」、「香取神宮」、「鹿島神宮」の「三社」のみで、「由緒」と、「歴史」の「長さ」では「別格」の存在であり、「日本全国」に約600社ある「鹿島神社」の「総本社」で、「旅立つ際」に「道中」の「無事」を「鹿島神宮」で祈願する「鹿島立ち」でも知られている「神社」です。
 また「鹿島神宮」は、「武」の「神様」「武甕槌大神」を祀っていることから、上述のように「皇室」、「藤原氏」、「武家政権」等の「崇敬」を受け、その後、「武士たち」からも厚い「信仰」を得、「鹿島」では「武術」も盛んになっていったそうです。
 その中には傑出した「武術家」も多く、「代表的」なのが「剣聖」と呼ばれた「塚原卜伝(ツカハラボクデン)」(2011年11月29日のブログ参照)です。

 「塚原卜伝」は、室町後期の「剣術家」で、「常陸国」(茨城県)「塚原」に生まれた「人物」です。
 「塚原卜伝」は、「常陸」「鹿島神宮」の「祝部占部土佐守覚賢」の「次男」で、「幼名」を「朝孝」、のちに「卜伝」と号しています。
 「塚原卜伝」の「父」「土佐守」は「飯篠長威」に「天真正伝香取神道流」を習い、「長子新左衛門」に継がせようとしましたが、早世したため、「塚原卜伝」を「後継者」とし、長じてのち「下野」に「上泉信綱」を訪ね、「弟子」となり「陰流」を究めていました。
 「塚原卜伝」は、研鑽して「一流の達人」となり「諸国」を遍歴、「合戦」に望み「当代無双の剣名」を挙げたそうです。

 「鑓合九度、高名の首廿一、其内鑓下の首、或は崩際場中の首七度有て武辺誉の者也」
 (甲陽軍艦)

 とあり、その「秘伝奥義」は

 「一つの位、一つの太刀、如斯太刀一つを三段に見分候」
 (甲陽軍艦)

 といわれていました。

 「塚原卜伝」の「弟子」ですが、「室町幕府」「将軍」「足利義輝」、「伊勢国司」「北畠具教」、「細川藤孝」、「松岡兵庫介」らといわれています。
 「塚原卜伝」は「廻国修行」は前後3回におよび、「老躯」帰国するにおよび「家督」のこともあり、3子の「技量」を試すために「暖簾」の上に「木枕」を置き、ひとつずつ招いたそうです。
 その際、「三男」は落下する「木枕」を瞬時に斬り、「次男」は飛び退いて「刀」に「手」をかけ、「嫡男」は「木枕」があるのを見て取り下ろし「座敷」に入ったそうです。
 これを見て「塚原卜伝」は「嫡男」「彦四郎」の「不動心」を愛でて「家督」を譲ったそうです。

 「塚原卜伝」ですが、「左太刀」の「片手打ち」の「名人」との「試合」に際し、「左太刀」の「片手打ち」は「卑怯」と固辞すること10度、「試合」に入る「ひと太刀」に「頭」を打ち割ったそうです。
 「塚原卜伝」のその「武器」と、「凄絶(セイゼツ)」な「太刀」は、

 「第一に天の時、第二に地の利、天地を合せる太刀也、第三至極は一つ太刀」
 (甲陽軍艦)

 とあります。
 「塚原卜伝」は、「近江」の「矢走」の「渡し舟」で「無法」の「若武者」を「小島」に置き去りにした「話」が「武略」を物語り、「新当流」の「称」は「後人」の「作」とされ、「塚原卜伝」は元亀2年(1571年)に没したとする「説」もありますが、「不詳」とされています。

 「鹿島神宮」は、「塚原卜伝」ゆかりの「地」として知られており、「鹿島神宮」の周辺には、現在でも「民家」として使われている「塚原卜伝の正家」や、「塚原卜伝生誕500年」を記念して建てられた「銅像」、また「鹿島神宮」から「車」で15分程度のところに「塚原卜伝の墓」があり、そこには今でも「花」が手向(タム)けられているそうです。

 「古武道」とは、「日本」の「伝統的」な、「徒手」もしくは「鈍器」や、「刃物」、「火器」などの「武具」の「使用法」や、「水泳」、「乗馬」など「戦闘」に関わる「技術」を体系化したものの「総称」で、「古流武術」、「古武術」もほぼ同義で、「武芸」、「武術」、「兵法」などの「類義語」もあり、「対義語」は「現代武術」です。

 「古武道」とは、明治維新以前に成立した「武術流派」を指す場合が多く、室町時代から「剣術」、「柔術」、「槍術」、「弓術」、「砲術」などがそれぞれ様々な「流派」として「技術化」、「体系化」されました。
 明治時代以来、「武道」という「総称」が確立し、「現代武道」と明確に区別する場合に「古武道」と呼ばれるようになったそうです。
 「現代武道」が「人間形成」と「体育的見地」からの「心身」の「鍛練」を目的とし、「スポーツ的」な「競技試合」を重視して「体術」の「体系」を構想しているのに対し(例・柔道、剣術)、「古武道」は基本的に「試合」での「勝敗」を目的とせず(流派によっては他流試合禁止)、「戦闘」・「護身」・「決闘」や、「武士」としての「使命」を果たすための「鍛練」が目的とされていたそうです。
 そのため危険であることから「現代武道」から除かれた「技法」や、各種の「隠し武器」、「活法」、「薬法」、「呪術」、「禅」や、「密教」と結びついた「心法」が含まれます。
 反面、「流派」を伝承する者にも意味が伝わっていない「非合理的」な「動作」や、平和な江戸時代に「形」の「美観」のため加えられた「動作」(華法、花法)が含まれている場合もあるそうです。
 現代では「伝統芸能」、「文化財」としての「意味合い」が強く、「都道府県」や、「市町村」の「無形文化財」に指定されている「流派」も少なくないそうです。

 「日本」の「武士」が「合戦」で戦うための「技芸」を「武芸」といい、これが基となり、「剣術」や、「柔術」などが生まれました。
 「武芸十八般」とは、元は江戸時代初期に「中華」から伝わった「言葉」(十八般兵器)ですが、江戸時代の「日本」の「武家階級」において「武士」が修得すべきとされた18種類の「武技」の「総称」です。
 この18の「武技」の「内容」は「時代」や、「集団」により異なっているため一概にはいえませんが、概ね下記のものがあげられます。

 弓術
 馬術・騎馬術
 水術(泳法術)
 薙刀術
 槍術
 剣術
 小具足
 棒術
 杖術
 鎖鎌術
 分銅鎖
 手裏剣
 含針術
 十手術・鉄扇術・鉄鞭術
 居合術・抜刀術
 柔術・和術
 捕手術
 もじり術
 しのび(陰形)術
 砲術

 「鹿島神宮」では、6月の「第2日曜日」を「武道の日」と定めており、「武道」に関係する様々な「行事」が行われています。
 特に「剣聖」「塚原卜伝」「顕彰」の「事業」である「古武道大会」はその「中心行事」であり、例年10団体約70名が「鹿島神宮」「本殿」前の「特設演武台」にて、日頃から鍛えた「技術」と、「精神」を披露しているそうです。
 「鹿島神宮奉納古武道演武大会」ですが、今年(2016年・平成28年)は6月12日(日)10時00分から行われ、「鹿島新當流」をはじめ、「各流派」の「演武」が行われるそうです。
 今年の「鹿島神宮奉納古武道演武大会」「参加団体」は、下記の通りです。

 鹿島新當流
 日置流雪荷派
 鹿島神流
 鹿島神傳直心影流
 無比無敵流杖術
 一技道武術
 夢想神伝流居合道
 為我流派勝新流柔術
 立身流
 天真正伝香取神道流

 「常陸国一宮」「鹿島神宮」「本殿前特設演武台」で開催される「武道の日」の「行事」「鹿島神宮奉納古武道演武大会」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「鹿島神宮奉納古武道演武大会」詳細

 開催日時 6月12日(日) 10時〜

 開催会場 鹿島神宮本殿前特設演武台 茨城県鹿嶋市宮中2306-1

 問合わせ 鹿島神宮 0299-82-2911

 備考
 「鹿島神宮奉納古武道演武大会」が行われる「鹿島神宮」では、同日(6月12日)に「鹿島神宮奉納小笠原流百々手式」も13時00分から、「小堀遠州流」「献茶式」が14時00分から行われるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3002 |
| 地域情報::鹿島 | 10:05 AM |
「ドラゴンカヌーに乗って水辺からまちを見てみよう!」(栄町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「栄町」「栄町長門川マリーナ」で6月11日(土)に開催されます「ドラゴンカヌーに乗って水辺からまちを見てみよう!」です。

 「栄町」は、「千葉県」の「北部中央」、「利根川流域」に位置している「印旛郡」に属する「まち」です。
 「印旛郡」「栄町」は、かつて「同名」の「新潟県」「南蒲原郡」「栄町」がありましたが、「新潟県」「南蒲原郡」「栄町」に隣接する「三条市」および「南蒲原郡」「下田村」との「新設合併」によって「三条市」となり、廃止したため、現在「自治体」としての「栄町」は「唯一」のものとなったそうです。

 「印旛郡」「栄町」の「歴史」ですが、古く紀元前からすでに「丘陵地」を中心に「集落」が形成され、その跡に「貝塚」が残っており、多くの「石器」や、「土器」が出土しています。
 特に有力な「豪族」を埋葬したものと推定される「岩屋古墳」(国指定史跡)(2012年2月27日のブログ参照)をはじめ、110余基が「龍角寺地区」から「酒直地区」に点在しています。
 また、奈良時代前期には「江戸」と、「東北方面」からの「物資」の「流通」を「河川」に依存していたことから、「印旛郡」「栄町」は「中継基地」として、大変な「にぎわい」を示していたといわれています。

 明治22年(1889年)に「安食村」、「北辺田村」、「龍角寺村」、「酒直村」、「矢口村」、「須賀村」、「麻生村」の7村及び、「安食卜杭新田飛地」が合併して「境村」となり、同年に「布鎌請方新田」他15村が合併し、「布鎌村」となりました。
 また「境村」は、明治25年(1892年)には「安食町」と改称し、その後、昭和29年(1954年)に「豊住村」(現在は「成田市」)の一部を編入しました。
 そして、翌年の昭和30年(1955年)12月1日には、「安食町」と、「布鎌村」が合併し「印旛郡」「栄町」が誕生しました。
 「印旛郡」「栄町」は、昭和47年(1972年)の「水と緑の田園観光都市」「構想」の「策定」により、「印旛郡」「栄町」の新たな「施策」の「展開」と、「成田線」の「電化」に伴い、「東京」への「通勤圏」となりました。
 「印旛郡」「栄町」は、昭和47年(1982年)以降は、「民間大規模住宅地開発」の「進展」が、大きな「要因」となり、「住宅都市」へと大きく変貌し、現在に至っています。
 「印旛郡」「栄町」の「通勤率」ですが、「成田市」へ25.2%、「東京都」「特別区部」へ12.5%(いずれも平成22年国勢調査)となっています。

 「印旛郡」「栄町」は、「坂東太郎」と呼ばれる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)と、「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)とを繋ぐ「長門川」、「将監川」が流れ、「岸辺」からは「カワセミ」の飛び交う「姿」を見ることができる「水と緑の田園都市」となっています。
 「千葉県」「北部」に位置する「印旛郡」「栄町」は、上記のように「利根川」と、「印旛沼」に囲まれた「自然」豊かな「まち」で、「栄町」には、1300年の「歴史」を誇り、「有名」な「龍伝説」(2012年3月5日のブログ参照)の伝わる「龍角寺」(2012年1月2日のブログ参照)や、「方墳」では「関東最大級」の「岩屋古墳」、「子孫繁栄祈願」の「大鷲神社」(2014年12月1日のブログ参照)、昭和51年(1976年)に開館し、江戸時代の「佐倉」の「城下町」を「モデル」とし、様々な「体験」ができる「人気施設」「房総のむら」、「総面積」約32ha(ヘクタール)の「自然」豊かな「敷地」に約78基の「古墳」がある「千葉県立風土記の丘」、明治時代の「歴史」ある「建造物」「旧学習院初等科正堂」など「見どころ」が数多くある「まち」です。
 ちなみに、現在の「印旛郡」「栄町」の「人口」ですが、平成28年(2016年)5月1日現在、「総人口」21441人、「男性」10472人、「女性」10969人、「世帯数」8876世帯となっています。

 「ドラゴンカヌー」ですが、「中国」に由来する「幅」が狭くて長い「船」で「祭り」や、「スポーツ」に使われ、「乗員」は20名ほどだそうです。
 「ドラゴンカヌー」は、たいていは「龍」の「頭」と、「尾」で装飾され、「龍」の「パワー」で速く進むといわれています。
 「ドラゴンカヌー大会」は、「古代中国」で生まれた「世界最古」の「手漕ぎ舟競漕」で、「日本」には約400年前に「琉球」に、350年ほど前に「長崎」に伝わったといわれており、「沖縄」では「ハーリー」、「長崎」では「ペーロン」と呼ばれているそうです。
 「ドラゴンカヌー」は、1976年(昭和51年)から「スポーツ競技化」され、現在は「アジア選手権大会」、「世界選手権大会」もある「競技スポーツ」となっており、「国内」でも「関西」を中心に「各地」で「レース」が行われています。
 「印旛郡」「栄町」にも30人乗りの「ドラゴンカヌー」があり、「競技」を通して「まちおこし」や、「水の大切さ」や、「自然環境のすばらしさ」を「皆」で楽しむことができるそうです。

 「印旛郡」「栄町」は、「坂東太郎」と呼ばれる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)と、「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)とを繋ぐ「長門川」、「将監川」が流れ、「岸部」からは「カワセミ」の飛び交う「姿」を見ることができる「水と緑の田園都市」です。
 「栄町」では、2008年(平成20年)に「NHK」で放映された「番組」「まちおこし事業成功例」を見ていた「栄町内」の「有志」が「我が町にも!!」と思い立ち、「ドラゴンカヌー」の「製作者」である「高知県」「須崎市」の「元・須崎工業高校」の「山崎吉廣」さんに話を聞くところから「スタート」したそうです。
 ちなみに「ドラゴンカヌー」ですが、「高知県」「須崎市」の「名物」として知られる30名の「漕ぎ手」ですすむ「全長」15.5mの「カヌー」です。
 「龍伝説」で「まちおこし」を模索していた「栄町」の「有志」が、「ドラゴンカヌー」を使って「まちおこし」に成功した「高知県」「須崎市」を訪問したことが契機となり、上記のように「元・須崎工業高校」「教諭」であった「山崎吉廣」さんが、「栄町」の「有志」の「思い」に共感され、新たな「ドラゴンカヌー製作」を受諾、「栄町」に1艇を寄贈されたそうです。
 「栄町」では、「山崎吉廣」さんの「思い」を無にすることがないよう、「カワセミ1号」と名付け「ドラゴンカヌー」での「まちおこし」のための「組織」「ドラゴンカヌーさかえ」を立ち上げ、「町内住民活動」に多大な「貢献」をされてきた「篠原正臣」氏を中心に12名で活動を始めたそうです。
 多くの「方々」に協力いただきながら、2010年(平成22年)4月10日に「桜」が「満開」の中で「盛大」に「初運航」を実施、その後、土曜日・日曜日を中心に「利根川」、「長門川」、「将監川」で運航を重ね、現在まで「累積」600名以上(複数のリピーターあり)の「方」に乗船していただき、「全員」から評価を受けているそうです。
 平成23年(2011年)3月30日に「特定非営利活動法人」の「認証」を取得し、「初代理事長」に「篠原正臣」氏が就任、「ドラゴンカヌー」の「運航」を通して、「まちおこし」の「一翼」を担っているそうです。
 また「町管理」の「係留施設」「長門川マリーナ」が平成24年(2012年)4月に完成、「乗船者」の「便宜性」が向上、平成25年(2013年)4月には新たな「ドラゴンカヌー艇」「カワセミ2号」の「進水式」、5月より「正式運航」を開始、9月には「仮認定特定非営利活動法人」となり、「活動」のさらなる「活発化」を図っています。
 「栄町」では、この「ドラゴンカヌー」の「運航」を通して、「水辺と緑の環境を生かし元気なまちづくり」のための「事業」、「水辺」の「環境整備事業」を行うことにより、「地域社会」の「発展」・「元気づくり」、ならびに「子供たち」におくる「水辺のふるさとづくり」に寄与していきたいと考えているそうです。

 「NPO法人ドラゴンカヌーさかえ」の30乗りの「ドラゴンカヌー」ですが、「利根川水系」の「将監川」/「長門川」/(利根川)を、「全員」が「救命胴衣」を着用し「安全マップ」に則り「一周」1時間半の「運航」を行っています。
 「川面」から眺める「季節ごと」の「景色」はまた格別で、4月の「満開の桜」、「新緑」の「柳の葉」、「ボラ」の「ジャンプ」、群生する「椿」、「水辺」の「宝石」「カワセミ」が間近に飛翔する「姿」等を観察できます。
 近隣には「房総のむら」、「風土記の丘」、「坂田ヶ池公園」(2012年1月28日のブログ参照)、「龍角寺」、「桜の小林牧場」(2016年4月2日のブログ参照)といった「見どころ」いっぱいの「栄町」で、「各所観光」と合わせて「脱日常体験」を十二分に楽しめるそうです。
 また、「ドラゴンカヌー」を新たにもう一艇寄贈して頂きましたので、同時に3艇を運航し「皆」で「力」を合わせて「パドル」を漕ぐことによって、「連帯感」・「一体感」を醸成することができます。

 「NPO法人ドラゴンカヌーさかえ」ですが、「千葉県」「主催」の「印旛沼環境体験フェア」、「栄町リバーサイドフェスティバル」(2014年8月22日のブログ参照)といった「各種イベント」への「参加」、他の「ボランティア団体」との「連携」、「水辺」の「清掃」、「花」の「植栽」といった「環境美化活動」を行っています。

 「ドラゴンカヌーさかえ」の「団体情報」「団体詳細」は、下記の通りです。

 特定非営利活動法人ドラゴンカヌーさかえ

 団体ID 1095000780

 法人の種類 特定非営利活動法人

 団体名(法人名称) ドラゴンカヌーさかえ

 主たる事業者の所在地 印旛郡栄町南ヶ丘1-10-15

 電話番号 0476-95-4899 (9時00分〜19時00分)

 団体のアピールポイント

 ・周囲を利根川/長門川/将監川/印旛沼といった水辺と自然豊かな里山に囲まれた千葉県印旛郡栄町であり、「子供たちへ贈る水辺のふるさと」をテーマにドラゴンカヌーの活動を行っている。
 子供たちに水辺に生息する動植物とのふれあいを体験してもらうとともに、ふるさととしての栄町の歴史をおりまぜながら、全員で力を合わせて漕ぎ進むといったことで全員の連帯感・一体感を醸成できる。
 またドラゴンカヌーの中から眺める季節ごとのミステリー景色は格別で、水辺の宝石と言われるカワセミの姿を間近で見ることができて脱日常を体感できる。

 「ドラゴンカヌーに乗って水辺からまちを見てみよう!」ですが、「千葉県民の日賛同行事」として開催される「催し」で、6月11日(土)に開催されます。
 「ドラゴンカヌーに乗って水辺からまちを見てみよう!」の「開催日時」ですが、6月11日(土)の「10時便」と、「14時便」の1日2便の「運航」となっており、「ドラゴンカヌーに乗って水辺からまちを見てみよう!」の「乗船時間」ですが、75分(救命胴衣完備)となっています。
 「ドラゴンカヌーに乗って水辺からまちを見てみよう!」の「乗船場」ですが、「長門川マリーナ」(長門川、将監川合流横)となっており、「ドラゴンカヌーに乗って水辺からまちを見てみよう!」の「乗船料金」ですが、「高校生以下」200円、「大人」700円の「割引料金」となっています。
 ちなみに「ドラゴンカヌー」の「通常運航」ですが、毎月第2・第3土曜日・日曜日に運航され、「10時発便」・「14時発便」の1日2便運航されているそうです。
 (臨時便等については、10日前までに下記までお問い合わせ)
 NPO法人ドラゴンカヌーさかえ 0476-95-4979 喜多村氏

 「印旛郡」「栄町」「管理」の「係留施設」「栄町長門川マリーナ」で開催される「水」と「緑」の「環境」を生かした「千葉県民の日賛同行事」「ドラゴンカヌー」の「催し」「ドラゴンカヌーに乗って水辺からまちを見てみよう!」。
 この機会に「栄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「ドラゴンカヌーに乗って水辺からまちを見てみよう!」詳細

 開催日時 6月11日(土) 10時〜、14時〜

 開催会場 栄町長門川マリーナ 印旛郡栄町和田388

 乗船料金 大人700円 高校生以下200円

 問合わせ NPO法人ドラゴンカヌーさかえ 0476-95-4979 喜多村さん

 備考
 「千葉県民の日賛同行事」ですが、下記の通りとなっています。

 県民の日賛同行事とは

 千葉県では県民が郷土を知り、ふるさとを愛する心をはぐぐむ日として6月15日を県民の日として昭和59年に制定しました。
 県民の日を中心に実施されるイベントや関連事業などが県内各地で開催されます。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3009 |
| 地域情報::成田 | 09:50 AM |
「いんばふれ愛フェスタ2016」(印西市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「印西市」「牧の原モア」で6月12日(日)に開催されます「いんばふれ愛フェスタ2016」です。

 「印西市」は、「東京都心」から約40km、「県庁所在地」「千葉市」から約20km、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から約15kmに位置し、三方を「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)、「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)、「手賀沼」に囲まれた「水」と「緑」豊かな「市」です。
 「印西市」は、周辺の「佐倉市」、「四街道市」、「白井市」、「八街市」、「成田市」、「富里市」、「印旛郡酒々井町」、「印旛郡栄町」と合わせて「印旛地域」と称され、隣接する「自治体」は、「柏市」、「我孫子市」、「白井市」、「八千代市」、「佐倉市」、「成田市」、「印旛郡酒々井町」、「印旛郡栄町」、「茨城県」「北相馬郡」「利根町」となっています。

 「印西市」ですが、2008年(平成20年)に「印西市」・「印旛郡印旛村」・「印旛郡本埜村」の「1市2村」の枠組みで、「市町村合併の特例等に関する法律」(新合併特例法)の期限である2010年(平成22年)3月末までの「合併」に関する話し合いを行うために、2008年10月24日に「合併問題懇談会」が、それぞれの「市村の長」および「議会議員の代表」により構成、設置され、翌2009年(平成21年)1月9日に「合併協議会」が設置されました。
 「合併協議会」では、「合併」の期日を2010年(平成22年)3月23日とし、「合併方式」は「印西市」に「印旛郡印旛村」・「印旛郡本埜村」を編入する編入合併、「新市」の「名称」は「印西市」とすることで合意、合併申請が行われ、2010年3月5日「総務省告示第73号」で「合併」が決定。
 これにより、予定通り2010年3月23日に、「新・印西市」が誕生しました。
 「印西市」の「人口」ですが、「人口」95185人、「世帯」36504世帯、「男性」47232人、「女性」47953人となっています。
 (2016年(平成28年)3月現在)

 「印西市」ですが、「千葉ニュータウン中央・印西牧の原地区」、「木下地区」、「印旛地区」、「本埜地区」から構成されています。

 「千葉ニュータウン中央・印西牧の原地区」ですが、「印西市」「西部」の「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)上、「千葉ニュータウン」が広がり、「千葉ニュータウン中央駅」・「印西牧の原駅」周辺および「国道464号線」沿線は、「印西市」における「経済・商業の中心地」(新・市街地)となっています。
 「千葉ニュータウン中央・印西牧の原地区」ですが、最も「印西市」で「人口」が多く、「北総線」および「国道464号線」に沿って発展しており、「北総エリア」における「一大ショッピングゾーン」を形成しています。

 「印西市」「北西部」の「利根川」沿いの「低地」に所在する「木下(キオロシ)地区」(旧・木下町)ですが、、「利根川水運」の「宿場町」であった「旧・市街地」があり、「印西市」の「市役所」や「警察署」などの「行政機関」が位置し、「印西市」「行政の中心地」となっています。
 「木下地区」は、古くからの「町並み」が残る「旧・市街地」であり、「利根川」および「木下街道」に沿って発展しています。

 「印旛地区」(旧・印旛村)は、「印西市」の「東南部」に位置し、「北総エリア」の「基幹病院」である「日本医科大学千葉北総病院」があり、「印旛日本医大駅」を中心として宅地化が進行している「エリア」です。
 一方「印旛地区」は、「谷津田」をはじめ、「自然」も多く残されており、「樹齢」300年を越える「吉高の大桜」(2011年4月5日のブログ参照)や、「ナウマン象発掘の地」などの「観光名所」もあります。

 「本埜地区」(旧・本埜村)ですが、「印西市」の「北東部」に位置し、「北印旛沼」に面し「水田」が広がり、「冬」には越冬のために、800匹を越す「白鳥」が、飛来することで知られています。
 一方「本埜地区」は、「印西牧の原駅」「北側」に位置する「千葉ニュータウン」「滝野地区」で宅地化が進行、また「成田国際空港」に近いこともあって、近年「国道464号線」の沿道「みどり台」などに、「研究所」や「物流センター」などの進出が目立っています。

 「印西市」は、江戸時代より「利根川」の「水運」が盛んで、「物資輸送」の「拠点」のひとつであった「木下河岸」や、「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「息栖神社」(2010年11月7日のブログ参照)の「東国三社詣」(2010年10月23日のブログ参照)などに向かう道中の「宿場町」として栄えた「木下(キオロシ)街道」付近を、中心に栄えてきました。
 上記のように、「印西市」は江戸時代から「商業のまち」として栄え、「江戸」と「佐倉」・「銚子」を結ぶ上で「重要なまち」として、また「香取神宮」、「鹿島神宮」、「息栖神社」を詣でる「旅人の宿場町」として繁栄し、そのため、「印西市」には「歴史的建造物」、「遺跡」も数多く残り、当時の面影(オモカゲ)を偲(シノ)ばせている「まち」です。
 現在も「印西市」は「地理的条件」にも恵まれ、上記のように「東京都心」、「千葉市」、「成田国際空港」という「日本」を代表する「高機能拠点」の中心に近く位置している「まち」として利点を活かし発展を続けています。

 「牧の原モア」は、「印西市」「牧の原」1丁目(千葉ニュータウン)にある「ショッピングモール」で、「株式会社千葉ニュータウンセンター」が所有・運営されています。
 「牧の原モア」ですが、2005年(平成17年)10月7日にオープンした「ショッピングモール」で、「敷地面積」9.3ha(ヘクタール)内に38200平方mの「店舗面積」を有しています。
 「牧の原モア」は、一部を除き「平屋建て」となっており、「駐車場」からそのまま入る事が可能であり、「ヤマダ電機」および「WonderGOO」は「別棟」となっており、「駐車場内」には「マクドナルド」(ドライブスルー)があります。
 「牧の原モア」は、「北総線」「印西牧の原駅」前にあり、なおかつ「国道464号線」に面しているため、「交通アクセス」に恵まれた「立地」となっており、隣接している「ジョイフル本田千葉ニュータウン店」(ホームセンター)および「USシネマ千葉ニュータウン」(シネマコンプレックス)、「線路」を挟んだ向かいには「観覧車」が「目印」の「ビックホップガーデンモール印西」があり、「周辺一帯」は「北総地区」における「一大ショッピングエリア」を形成しています。

 「千葉県民の日」(2011年6月3日のブログ参照)は、文字通り「千葉県」の「記念日」で、昭和58年(1983年)に「千葉県」の「人口」が500万人を突破したことを記念して、6月15日を

 「県民が郷土を知り、ふるさとを愛する心を育み共に次代に語りうるより豊かな千葉県を築くことを期する日」

 として昭和59年(1984年)に制定されました。
 ちなみに何故6月15日が「県民の日」なのかですが、明治6年(1873年)6月15日に「木更津県」と、「印旛県」が合併して「千葉県」が誕生したことに由来しているそうです。
 「千葉県」では、「県民の日」を記念して、6月15日を中心に様々な「イベント」や、「県内施設」などの「割引」や、「無料開放」を実施しています。

 この度(タビ)「印西市」では、「いんばふれ愛フェスタ2016」が開催されます。
 「いんばふれ愛フェスタ2016」ですが、「千葉県」の「県民の日」を記念し、「印旛地域」の「魅力」を発信する「イベント」で、「北総線」「印西牧の原駅」「北側」の「ショッピングモール」「牧の原モア」を「会場」に6月12日(日)に開催される「イベント」です。
 「いんばふれ愛フェスタ」ですが、「佐倉市」、「印旛郡」「栄町」、「成田国際空港」などと「毎年」「印旛地域」のどこかで6月に開催される「恒例」の「イベント」で、今年(2016年)は「印西市」での「開催」となっています。
 「いんばふれ愛フェスタ2016」では、「ご当地グルメ」や、「特産品」、「ご当地キャラクター」など「印旛地域」の「魅力」が終結するそうで、「甲冑」・「打掛」の「着用体験」や、「鉄道会社」や、「病院」・「消防組合」などによる「制服着用体験」など、「ちびっ子」向けの「体験コーナー」も盛り沢山となっています。
 また「いんばふれ愛フェスタ2016」「当日」ですが、「会場内」で実施する「ご当地キャラクター大集合」「ご当地キャラクタースタンプラリー」に参加すると、「チーバくんグッズ」や、「地元産」の「農産物」をプレゼントするそうです。
 「いんばふれ愛フェスタ2016」「ご当地キャラクター大集合」は、下記の通りです。

 ご当地キャラクター

 チーバくん(千葉県ご当地キャラクター)

 うなりくん(成田市)(2011年1月15日のブログ参照)

 カムロちゃん(佐倉市)

 よつぼくん(四街道市)

 ピーちゃん・ナッちゃん(八街市)

 いんザイ君(印西市)(2012年2月6日のブログ参照)

 なし坊・かおり(白井市)

 とみちゃん(富里市)

 井戸っこ(しすいちゃん)・勝っタネ!くん(酒々井町)

 龍夢(ドラム)(栄町)(2012年5月31日のブログ参照)

 ぼうじろー(房総のむら)

 駅長犬(JR千葉支社)

 ハートラちゃん(成田赤十字病院)

 さらに「いんばふれ愛フェスタ2016」「当日」は、「ダンス演奏」や、「吹奏楽演奏」、「太鼓衆」の「パフォーマンス」、「印旛地域」の「特産品」や、「グッズ」が「景品」の「わくわく抽選会」など、「多彩」な「ステージイベント」も実施するそうです。

 「いんばふれ愛フェスタ2016」「出展内容」は、下記の通りです。

 出展内容

 「成田市」 うなりくんグッズ

 「佐倉市」 佐倉産野菜・農産物加工品、カムロちゃんグッズ

 「四街道市」 スープカレー、ガレット、鹿放パンなど

 「八街市」 落花生、落花生餃子、房総地鶏のたまごなど

 「印西市」 ベーグル、甘糀ジャム、いんザイ君グッズなど

 「白井市」 ふるさと産品、なし坊ファミリーグッズ

 「富里市」 富里スイカ(2011年6月6日のブログ参照)、ふるさと産品

 「酒々井町」 ハーブ製品、しすいの水など

 「栄町」 どらまめ商品など

 「千葉県」 キャラクタースタンプラリーなど

 「千葉県立房総のむら」 甲冑・打掛試着体験、ぼうじろーグッズなど

 「JR千葉支社」 ミニ駅長服着衣体験、ぬり絵コーナー、プラレール展示など

 「北総鉄道」 北総鉄道オリジナルグッズ

 「NEXCO東日本」 ちびっこ制服着用体験、高速道路ミニパト乗車体験など

 「印西消防組合消防本部」 消防車両展示、応急手当指導など

 「成田赤十字病院」 救護服・ナース服着衣体験など

 「成田ゆめ牧場」(2012年5月12日・2010年8月24日のブログ参照) 自家製ジェラートなど

 「印旛沼流域水循環健全化会議」 印旛沼再生のPR(水槽展示)など

 「いんばふれ愛フェスタ2016」「ステージイベント」は、下記の通りです。

 ステージイベント

 11時00分〜 オープニング

 11時10分〜 よしもと芸人お笑いライブ(1回目)

 11時25分〜 滝野中学校音楽部演奏

 12時05分〜 わくわく抽選会(1回目)

 12時45分〜 グリッターズチアリーディング

 13時25分〜 佐倉太鼓衆パフォーマンス

 13時55分〜 よしもと芸人お笑いライブ(2回目)

 14時15分〜 わくわく抽選会(2回目)

 「印西市」の「ショッピングモール」「牧の原モア」で開催される「県民の日」「印旛地域行事」「いんばふれ愛フェスタ2016」。
 この機会に「印西市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「いんばふれ愛フェスタ2016」詳細

 開催日時 6月12日(日) 11時〜15時

 開催会場 牧の原モア 印西市牧の原1-3

 問合わせ いんばふれ愛フェスタ実行委員会事務局 043-483-1111

 備考
 「いんばふれ愛フェスタ2016」ですが、「雨天決行」で催行されます。
 「牧の原モア」「隣接施設」「ヒーリングウ゛ィラ印西」(温浴施設)ですが、本年(2016年)5月31日に閉館しており、同年7月以降(7月中旬予定)「別事業者」により運営再開予定となっているそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3001 |
| 地域情報::成田 | 10:09 AM |
「弘法大師・弘教大師ご誕生」「成田山写経大会」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」「光輪閣」4階「光輪の間」で6月11日(土)・12日(日)に開催されます「弘法大師・弘教大師ご誕生」「成田山写経大会」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田市」にある「真言宗智山派」の「寺」であり、「真言宗智山派」の「大本山」のひとつです。
 「成田山新勝寺」は、1000年以上の「歴史」をもつ「全国有数」の「霊場」で、「成田」を「代表」する「観光地」でもあり、「正月3が日」には約300万人、「年間」約1000万人以上の「参拝客」が訪れています。
 「成田山新勝寺」の「御本尊」は「不動明王」で、「成田山新勝寺」は上記のように「関東地方」「有数」の「参詣人」を集める「著名寺院」で、「家内安全」、「交通安全」などを祈る「護摩祈祷」のために訪れる方が多い「不動明王信仰」の「寺院」のひとつであり、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれています。

 「成田山新勝寺」の「御本尊」である「不動明王」ですが、「真言宗」の「開祖」「弘法大師」「空海」が自ら「一刀三礼」(ひと彫りごとに三度礼拝する)の「祈り」をこめて「敬刻開眼」された「御尊像」なのだそうです。
 「成田山新勝寺」では、この「霊験」あらたかな「御本尊」「不動明王」の「御加護」で、千年以上もの間、「御護摩」の「火」を絶やすことなく、「皆様」の「祈り」が「一体」となり「清浄」な「願い」となって現れるそうです。
 「成田山新勝寺」は、「開山1080年」を間近に控えた現在も「成田山のお不動さま」として数多くの「人びと」の「信仰」を集めています。

 「成田山」の「開山の祖」「寛朝大僧正(カンチョウダイソウジョウ)」は、延喜16年(918年)に生まれ、天慶3年(940年)「平将門の乱」を鎮めるため「朱雀天皇」の「勅命」により「関東」に下り、「この地」に「成田山新勝寺」が開山されました。
 「寛朝大僧正」は、「皇室」との「血縁」もある大変に「格」の高い「僧侶」で、後に「真言宗」初めての「大僧正」に任じられ、「成田山」の他にも「京都」に「遍照寺」を開山しているそうです。

 「成田山新勝寺」は、上記のように平安時代中期に起きた「平将門の乱」の際、939年(天慶2年)「朱雀天皇」の「密勅」により「寛朝大僧正」を「東国」に遣わしたことに「起源」を持ちます。
 「寛朝大僧正」は、「京」の「高雄山」(神護寺)「護摩堂」の「空海」作の「不動明王像」を奉じて「東国」へ下り、翌940年(天慶3年)、「海路」にて「上総国」「尾垂浜」に上陸、「平将門」を調伏するため、「下総国」「公津ヶ原」で「不動護摩」の「儀式」を行ったそうです。
 「成田山新勝寺」では、この天慶3年を「開山の年」としています。
 「平将門の乱」「平定後」の永禄年間(1566年)(永禄9年)に「成田村一七軒党代表」の「名主」が「不動明王像」を背負って「遷座」され「伽藍」を建立された「場所」が、現在の「成田市」「並木町」にある「不動塚」周辺と伝えられており、「成田山発祥の地」といわれています。
 「成田山新勝寺」の「寺名」ですが、「また新たに勝つ」という「語句」に因み「新勝寺」と名づけられ、「東国鎮護」の「寺院」となったそうです。

 「成田山新勝寺」では、平成20年(2008年)に「開基1070年祭記念大開帳」が行われ、これにあわせて、平成19年(2007年)には「総欅造り」の「総門」が「落慶」され、「新勝寺」の「表玄関」として「荘厳」な「たたずまい」を見せています。
 この「総門」は、開かれた「庶民のお寺」「成田山」と「門前町」とをつなぐ「担い手」として、「大開帳」を記念し創建されたもので、「総門」前にある「門前広場」は「参拝客」の「憩いの場」となっています。

 「成田山新勝寺」ですが、「総門」をくぐって、「境内」に入ると大きな赤い「提灯」のある「仁王門」があり、「境内」には、数多くの「建造物」が立ち並んでいます。
 「仁王門」から「東海道五十三次」にならった53段の「石段」を上がると、「成田山」の「シンボル」である「大本堂」が現れ、「成田山新勝寺」「大本堂」では、「世界平和」と「人々の幸せ」を願って「開山」以来「毎日」欠かさずに「御護摩祈祷」が厳修されています。

 「成田山新勝寺」の「伽藍」ですが、「JR」および「京成電鉄」の「成田駅」から「成田山新勝寺」への「参道」が伸び、「参道」を10分ほど歩き、「急」な「石段」を上った先の「台地上」に「境内」が広がっています。
 「石段」の「途中」に「仁王門」、「石段」を上った先に「正面」に「大本堂」、その手前「右手」に「三重塔」、「鐘楼」、「一切経堂」などが建っています。
 この他、「大本堂」の「左手」に「釈迦堂」、「大本堂」の「背後」の「一段」高くなった「地」には「額堂」、「光明堂」、「開山堂」、「成田山平和大塔」(2012年5月7日のブログ参照)などが建っており、「成田山新勝寺」「境内」の「東側」は「広大」な「成田山公園」(2011年11月8日・2010年11月12日のブログ参照)があります。
 「成田山新勝寺」にある「釈迦堂」、「光明堂」、「表参道」にある「薬師堂」(2013年5月22日のブログ参照)ですが、「歴代」の「成田山」の「大本堂」です。
 これほどの「数」の「御堂」が現存している「寺院」は大変珍しく、それぞれの「建物」には「建立時」の「建築様式」を今に伝えており、江戸中期から末期の「建物」である「仁王門」、「三重塔」、「釈迦堂」、「額堂」、「光明堂」の5棟が「国」の「重要文化財」に指定されています。

 「成田山新勝寺」では、「真言宗」の「宗祖」である「弘法大師」と、「弘法大師」の「教え」を再興された「弘教大師」の「御誕生月」が6月であることから、「毎年」6月に「御誕生行事」が執り行われています。
 この「行事」のひとつとして、「期間中」の「土・日曜日」の2日間にわたり、「成田山新勝寺」「光輪閣」4階「光輪の間」におきまして「成田山写経大会」(2014年6月6日・2013年6月5日・2012年6月5日・2011年6月10日のブログ参照)が「盛大」に開催されています。

 「仏教」が「日本」に伝えられた奈良時代から現代に至るまで、「日本人」と、「写経」には深い「つながり」があります。
 古くは、「仏さま」の「教え」を後世に伝え広めるため書き写したのが「写経」の「はじまり」だそうで、「印刷技術」が発達していなかった当時、貴重な「経典」を複製するために確実に書き写していくために、現在の「印刷会社」のような「機関」が、数多くの「人たち」の「働き口」として「官立」で設置されたほどだったそうです。
 近年では「写経」は、「仏さま」の「ご利益」をいただくために行われるようになったそうです。

 現代は、「技術」の「進歩」とともに「豊富」な「印刷物」を「手」にすることができるようになりましたが、「IT技術」が溢れる今、敢(ア)えて「写経」の「効用」に注目が集まっています。
 「筆」に「手」を取り、「一字一字」を心静かに書きあげていくことで、「指先」を使い、「脳」の「活動」が活発になるという「効果」があるといいます。
 「集中力」を高め、正しい「姿勢」を「写経」をしていると、「自然」と、「心」が落ち着いてきます。
 「写経」により「平常心」を保ち、「頭」が冴(サ)えることによって、「学業」にも専念でき、「仕事」にもいつも以上の「力」を発揮できるようです。

 この「写経」は、「成田山平和大塔」(2012年5月7日のブログ参照)にある「写経道場」において「毎日」「受付」を行っており、どなたでも「写経体験」をしていただくことができますが、今回の「弘法大師・弘教大師ご誕生」「成田山写経大会」では、「般若心経」を「浄書」し、「納経法会」を執り行い、「法話」を聞いていただいた後、更に「別席」で「坊入」(精進料理)の「接待」を受けられます。
 「坊入」は、通常ですと「大護摩祈祷」をなさった「方」だけが体験できる「接待」で、今回の「弘法大師・弘教大師ご誕生」「成田山写経大会」での「坊入」は、非常に貴重な「機会」といえるそうです。

 「弘法大師・弘教大師ご誕生」「成田山写経大会」「概要」は、下記の通りです。

 「弘法大師・弘教大師ご誕生」「成田山写経大会」

 開催期日 6月11日(土)・12日(日)の2日間

 開催会場 成田山新勝寺光輪閣4階光輪の間

 内容

 10時00分 受付開始

 11時00分 開会法楽 〜写経(般若心経 1巻)〜

 12時35分 納経法会 (体験談発表、法話、雅楽演奏)

 13時20分 坊入

 13時50分 解散

 定員   両日ともに250名(先着順)

 初穂料  道場参加 5000円

 「在宅参加」

 内容

 般若心経 3巻

 申し込み後、写経用紙3枚、筆、写経作法次第を送付。

 書写した後、成田山新勝寺に送付、御本尊不動明王の宝前にて、祈願のうえ、平和大塔に納め、所願成就が祈念されます。

 初穂料  在宅参加 3000円 (別途、郵送費は一律300円)

 「弘法大師・弘教大師ご誕生」「成田山写経大会」「申込方法」ですが、「申込締切」は、6月3日(金)まで(当日消印有効)となっており、「お問い合わせ」は、「成田山新勝寺」「写経大会事務局」TEL 0476-22-2111(9時00分〜15時00分)となっています。

 「由緒」ある「成田の名刹」「成田山新勝寺」「光輪閣」4階「光輪の間」で開催される「恒例」の「写経大会」「弘法大師・弘教大師ご誕生」「成田山写経大会」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「弘法大師・弘教大師ご誕生」「成田山写経大会」詳細

 開催日時 6月11日(土)・12日(日) 10時〜

 開催会場 成田山新勝寺光輪閣4階光輪の間 成田市成田1

 問合わせ 成田山新勝寺 写経大会事務局 0476-22-2111(9時〜15時)

 備考
 「弘法大師・弘教大師ご誕生」「成田山写経大会」の開催される「成田山新勝寺」では、「弘法大師・弘教大師」「御誕生」の「行事」として、「弁財天祭礼」が6月11日(土)・12日(日)に、「弁財天堂」にて8時00分から16時00分まで執り行われるそうです。
 また、「御誕生法会」ですが、6月15日(水)に、「成田山新勝寺」「大師堂」にて10時00分より執り行われるそうです。

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「収蔵優品展」「辻本史邑とその周辺」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田山書道美術館」で6月11日(土)〜8月17日(水)の期間開催されます「収蔵優品展」「辻本史邑とその周辺」です。

 「成田山書道美術館」(2011年6月5日のブログ参照)は、「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)の「大本堂」の「奥」に広がる「成田山公園」(2011年11月8日・2010年11月12日のブログ参照)の「一角」に建つ「書」の「専門美術館」です。
 「成田山書道美術館」は、「水」と、「木々」が快(ココロヨ)い「調和」を生んでいる「成田山公園」の「三の池」の「畔(ホトリ)」に佇んでおり、「成田山書道美術館」「館内」には、「書の世界」が広がっています。
 「成田山書道美術館」は、江戸末期から現代に至る「日本」の「書道作品」や、「資料」を収蔵、展示しており、特に「成田山書道美術館」では、あまりにも現代に近いが故(ユエ)に見過ごされがちな「近代日本」の「書作品」を広い視野から収蔵しています。

 「成田山書道美術館」「展示棟」1階ですが、「吹き抜け」になった「中央プラザ」をもつ「企画展示室」や、「高さ」13mの「壁面」をもち、ゆったりとした「空間」で「作品」を鑑賞することができます。
 「成田山書道美術館」2階ですが、「常設展示室」となっており、「回廊式」の「ギャラリー」となっています。
 「成田山書道美術館」は、「書」の「総合美術館」として、優れた「作品」を鑑賞できることはもちろん、「作品」の「保存」・「研究」・「普及」など、「専門家」から「一般の人」まで楽しめるようになっているそうです。

 「成田山書道美術館」は、近現代の「書蹟」の「収蔵」では、「質量」ともに群を抜いており、これらを活かした「展示」・「普及」・「研究活動」が行われています。
 「成田山書道美術館」ですが、「書」を「専門」とした「美術館」として「書文化」の「興隆」に貢献し、「書」を含む「美術」「全般」に目を向け、「美術館」の「施設」を生かした「複合的」な「展示」に取り組んでおり、「書」は「苦手」という「人」でも抵抗なく楽しめるように「展示」・「運営」されています。

 「成田山書道美術館」では、「テーマ」を変えながら「年間」6〜7回「展示」を行っています。
 近現代の「書」は、「鑑賞」という点において、「絵画」や、「彫刻」などと比べるとまだまだ「発展途上」のようですが、「成田山書道美術館」では、様々な「切り口」での「展示」を企画し、「書の魅力」を「多方面」に感じられる場を提供しています。

 「収蔵優品展」「辻本史邑とその周辺」ですが、「成田山書道美術館」で6月11日(土)から8月17日(水)までの「期間」開催される「収蔵品展」です。
 「収蔵優品展」「辻本史邑とその周辺」の「開催要項」、「趣旨」は、下記の通りです。

 趣旨

 戦後の日本の書に大きな影響を与えた辻本史邑(1895〜1957)が誕生した120年が過ぎました。
 奈良県師範学校を首席で卒業した史邑の前半生は、母校奈良県師範学校や奈良中学における習字教育者としての活躍で知られました。
 そして、大正14年に寧楽書道会を創立すると、ほどなく書道研究誌「書鑑」を創刊し、学校教育の枠を超え、古典を重視する本格的な書の普及に心血を注ぎました。
 戦後、書が日展に参加すると、漢字作家としては関西から唯一審査員に抜擢されました。
 同時に、日本書芸院の会頭に就任して戦後の関西書壇のまとめ役として重要な役割を果たしました。
 62年と書家としては短い人生でしたが、表現は多彩で、日下部鳴鶴風の書を基礎にしながらも、劉石庵や王鐸ら明清の書に果敢に取り組み、晩年には富岡鉄斎の文人的な表現にも傾倒しました。
 本展では、史邑の作品のほか、師の近藤雪竹や鳴鶴、比田井天来、山本竟山など史邑に影響を与えた人物、また、尾上柴舟や松本芳翠ら、ともに戦後の書壇を支えた書家、さらに史邑のもとに集った作家などの優品を展示します。
 なお、本展は、辻本妙子様からご寄贈いただいた史邑らの作品を中心に構成したものです。

 「成田山書道美術館」「HP」「催事案内」参照、原文まま表記

 「書」の「総合美術館」「成田山書道美術館」で開催される「収蔵優品展」「辻本史邑とその周辺」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「収蔵優品展」「辻本史邑とその周辺」詳細

 開催期間 6月11日(土)〜8月17日(水)

 開催会場 成田山書道美術館 成田市成田640

 開館時間 9時〜16時(最終入館は15時半)

 休館日  月曜日 (祝日の場合は翌日)

 料金   大人 500円 大高生 300円 中学生以下無料

 問合わせ 成田山書道美術館 0476-24-0774

 備考
 「成田山書道美術館」ですが、「成田山書道美術館」「HP」で、「収蔵優品展」「辻本史邑とその周辺」の「動画」を公開されています。

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| 地域情報::成田 | 10:19 AM |
「県民の日」「有料施設の無料開放」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で6月11日(土)・12日(日)に開催されます「県民の日」「有料施設の無料開放」です。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は、「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)にあり、「自然環境」の豊かなところにあります。
 「千葉県立東庄県民の森」内には、「硬式用テニスコート」が2面、5人立て専用の「弓道場」があり、「緑」豊かな「自然」の中で、「テニス」が楽しめたり、厳(オゴソ)かに「弓道」を楽しむことができます。

 「千葉県立東庄県民の森」の「区域面積」は、100ha(ヘクタール)で、「千葉県」の「北部」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に近く、上記のように「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)にあって、「眼下」に「干潟八万石」の「大水田地帯」や遠く「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)を望むことができます。
 「千葉県立東庄県民の森」には、「芝生広場」、「水鳥観察舎」などもあり、その他にも「森林館」(管理事務所)、「ふるさと館」、「展望台」、「フィールドアスレチック」、「水鳥広場」、「野鳥の広場」、「お花見広場」、「つどいの森」、「八万石見晴台」、「森の教室」、「花しょうぶ園」、「樹木園」などがあります。

 「芝生広場」は、「芝生」の広々とした「広場」で、「春」には「花見」ができるそうです。
 「水鳥観察舎」は、「夏目堰」を訪れる「水鳥」の「バードウォッチング」のための「観察舎」です。
 「森林館」(管理事務所)は、「千葉県立東庄県民の森」「園内」の「案内」や、「自然」の「解説」、「バーベキュー」の「申し込み」などを行っている「施設」です。
 「森林館」(管理事務所)には、「木工」のできる「道具」の揃った「木工室」があるそうです。
 「ふるさと館」は、「集会」のできる「多目的」な「建物」です。
 「フィールドアスレチック」は、「芝生広場」のなかにある「遊び場」です。
 「水鳥広場」は、「夏目堰」を望む「広場」で、「野鳥の広場」は、「水田」と、「池」のある「バードウォッチング」が楽しめる「広場」となっています。

 「千葉県立東庄県民の森」「周辺」の「夏目堰」は、「カモ」や「白鳥」などの「水鳥」が多数飛来しており、「千葉県立東庄県民の森」「水鳥観察舎」からも「観察」ができるので、「四季折々」の「バードウォッチング」が楽しめる「スポット」として知られています。
 「夏目堰」は、もとは「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)「潟湖」の「一部」でしたが、「椿海」「周辺」は江戸時代に干拓され、現在は「干潟八万石」といわれる「大水田地帯」になっています。

 「千葉県立東庄県民の森」は、「県土」の「自然」を守り、多くの「県民」が「森林」と親しみ、「森林」を知り、その「恵み」を受けながら、「自然」と共に生きる「心」の「創造」を目指して造られたものです。
 このため「千葉県立東庄県民の森」は、「森林」での「学習」、「レクリエーション」、「スポーツ」、「文化活動」、「林業体験」など、「森林」の「総合利用」を図る「施設」として整備されています。

 「千葉県立東庄県民の森」の「予約施設」ですが、「テニスコート」、「弓道場」、「バーベキュー広場」となっています。
 「千葉県立東庄県民の森」「テニスコート」は、上記のように2面の「オムニコート」で、「弓道場」は、5人立の「道場」となっており、「バーベキュー広場」では、「芝生広場」を臨みながらのびのびと「バーベキュー」を楽しむことができるそうです。
 「千葉県立東庄県民の森」「予約施設」の「施設区分」、「料金」は、下記の通りです。

 「千葉県立東庄県民の森」「予約施設」一覧

  施設区分・料金

 テニスコート(2面)

 1面2時間1200円

 弓道場

 (専用使用) 半日毎900円
 (共同使用) 1人半日毎150円

 バーベキュー場

 使用料 1区画1回につき1000円
 利用料 バーベキューセット一式(鉄板・プロパンガスコンロ)/4歳以上1人につき/250円
 貸出料 まな板、包丁など1点につき/100円

 ※団体での利用の場合は、事前に問い合わせください。

 「千葉県民の日」(2011年6月3日のブログ参照)は、文字通り「千葉県」の「記念日」で、昭和58年(1983年)に「千葉県」の「人口」が500万人を突破したことを記念して、6月15日を

 「県民が郷土を知り、ふるさとを愛する心を育み共に次代に語りうるより豊かな千葉県を築くことを期する日」

 として昭和59年(1984年)に制定されました。
 ちなみに何故6月15日が「県民の日」なのかですが、明治6年(1873年)6月15日に「木更津県」と、「印旛県」が合併して「千葉県」が誕生したことに由来しているそうです。
 「千葉県」では、「県民の日」を記念して、6月15日を中心に様々な「イベント」や、「県内施設」などの「割引」や、「無料開放」を実施しています。

 「千葉県」では、上記のように毎年6月15日の「県民の日」を記念し、「千葉県」の「魅力」を再発見し、「千葉」を愛する「心」を育てるため、「各地域」で様々な「行事」を実施しています。
 「県民の日」「有料施設の無料開放」ですが、「千葉県立東庄県民の森」の「県民の日」「企画」で、6月11日(土)・12日(日)に開催されます。
 「県民の日」「有料施設の無料開放」の「開始時間」ですが、9時00分から、「終了時間」ですが、16時30分までとなっており、「県民の日」「有料施設の無料開放」では、9時00分から16時30分まで「無料開放」されるそうです。。
 「県民の日」「有料施設の無料開放」の「実施内容」ですが、「千葉県立東庄県民の森」内にある「施設」の「テニスコート」と、「弓道場」の「無料開放」となっています。
 「県民の日」「有料施設の無料開放」の「参加費」ですが、上述のように「無料」、「要事前申込」となっており、「定員」は20人程度となっています。

 「自然」あふれる「千葉県立東庄県民の森」で開催される「県民の日賛同行事」である「県民の日」「有料施設の無料開放」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「県民の日」「有料施設の無料開放」詳細

 開催日  6月11日(土)・12日(日)

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「千葉県」では、「県民の日かとり」(平成28年)の「香取地域スタンプラリー」「GuRuGuRu.KaToRi.」を行うそうです。
 「香取地域スタンプラリー」「GuRuGuRu.KaToRi.」ですが、「イベント期間中」、「香取地域」と、「近隣地域」の26カ所に「スタンプ」を設置し、「スタンプ」を集めて応募していただいた「方」へ、「抽選」で「イベント限定」の「賞品」をプレゼントするそうです。
 「香取地域スタンプラリー」「GuRuGuRu.KaToRi.」「スタンプ設置場所」ですが、「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれる「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)や、「香取郡」「多古町」の「中村檀林」「正東山日本寺」(2010年12月30日のブログ参照)と、「匝瑳市」の「飯高檀林」「妙雲山飯高寺」(2011年10月7日・4月22日・2010年10月9日のブログ参照)、2つの「あやめまつり」が開催される「水郷佐原水生植物園」(2012年5月24日・4月26日のブログ参照)と、「水郷潮来観光協会」などとなっており、「香取地域」とあわせて訪れたい「近隣地域」にも協力いただ
き「スタンプ」を設置したそうです。
 「香取地域スタンプラリー」「GuRuGuRu.KaToRi.」の「開催期間」ですが、5月28日(土)から7月31日(日)までとなっており、「スタンプ」は、「各設置場所」の「営業時間」・「開館時間」内のみ設置しているそうです。
 「香取地域スタンプラリー」「GuRuGuRu.KaToRi.」「スタンプ設置場所」は、下記の通りです。

 香取神宮(香取市)

 伊能忠敬記念館(香取市)(2012年4月21日・1月29日・2011年3月8日のブログ参照)

 水郷佐原山車開館(香取市)(2013年1月2日のブログ参照)

 道の駅水の郷さわら(香取市)(2013年3月19日・2012年3月29日のブログ参照)

 水郷佐原水生植物園(香取市)

 道の駅くりもと「紅小町の郷」(香取市)(2013年4月30日・2012年4月28日・3月28日のブログ参照)

 農産物直売所&レストラン風土村(香取市)(2013年3月1日・2012年2月26日のブログ参照)

 成田観光館(成田市)

 水産物卸売センターウオッセ21(銚子市)(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)

 妙雲山飯高寺(旧・飯高檀林)

 水郷潮来観光協会(茨城県潮来市)

 道の駅いたこ(茨城県潮来市)(2013年6月16日のブログ参照)

 鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)

 息栖神社(茨城県神栖市)

 道の駅発酵の里こうざき(香取郡神崎町)(2015年4月28日のブログ参照)

 神崎神社(香取郡神崎町)(2011年10月20日のブログ参照)

 神崎ふれあいプラザ(香取郡神崎町)(2015年2月16日のブログ参照)

 わくわく西の城(香取郡神崎町)

 道の駅多古あじさい館(香取郡多古町)(2011年12月24日のブログ参照)

 正東山日本寺(旧・中村檀林)(香取郡多古町)

 多古町コミュニティプラザ(香取郡多古町)(2014年2月13日のブログ参照)

 妙印山妙光寺(香取郡多古町)

 天保水滸伝遺品館(香取郡東庄町)

 千葉県立東庄県民の森(香取郡東庄町)(2011年4月22日のブログ参照)

 利根川河口堰管理事務所(香取郡東庄町)(2015年7月28日のブログ参照)

 東庄町公民館(香取郡東庄町)(2016年2月25日のブログ参照)

 「香取地域スタンプラリー」「GuRuGuRu.KaToRi.」の「賞品」は、下記の通りです。

 A賞・スタンプ15個

 A賞 1

 第120回水郷おみがわ花火大会桟敷席(最大6人用) 2名様

 8月1日(月) 7時00分〜 雨天順延

 ※この賞品のみ応募締切は7月15日(金)当日消印有効

 「水郷おみがわ花火大会」(2015年7月31日・2014年7月31日・2013年7月31日・2012年7月29日・2011年7月28日・6月15日・2010年7月28日のブログ参照)は、関東でも有数の歴史と規模を誇ります。
 第1回は明治41年、水郷の商都として町がますます発展することを祈念して開催されました。

 ※交通費等は賞品に含まれません。各自でのご負担となります。

 A賞 2

 香取の酒蔵飲みくらべセット 4名様(未成年者へは発送できません)

 香取地域にある蔵元(東薫酒造・馬場本店酒造・寺田本家・鍋店・飯田本家・神明酒造)のお酒を揃えました。

 B賞 スタンプ10個

 B賞 1

 正東山日本寺のアジサイ記念植樹 6名様

 レア感いっぱい!お好きな品種をあなたの手で。
 名前やメッセージを入れたプレートも設置できます。

 B賞 2

 発酵の里いちおし全国発酵食品セット 6名様

 「たまりピーナッツ」、「そのまま食べるかつおスライス」、みそかりんとう、国産有機丸大豆使用の有機醤油、国産紅茶などのセット。

 B賞 3

 東庄町産豚肉加工品セット 6名様

 C賞 スタンプ5個

 C賞

 サッポロビール千葉工場見学2名様ご招待券&麦とホップ6缶セット 30名様(未成年者へは発送できません)

 設備の見学だけではなく、「黒ラベル」誕生秘話や原料や製造へのこだわりを紹介。できたてをテイスティングできます。
 当選者ご自身で予約の上参加いただくものです。希望の日時が満員の場合もあります。(詳細は招待券へ記載します。)
 サッポロビール千葉工場は、県内唯一の大手ビール工場で、全国のサッポロビールの約40%を製造しています。

 Wチャンス賞

 A賞〜C賞の抽選にもれた方の中から、70名様にプレゼントします。

 特注KaToRi線香 70名様
 明治43年創業の和歌山県の老舗こだわりの蚊取り線香です。
 天然除虫菊を原料とし、香りはやさしく、お子さまにも安心なうえ、蚊を落とす力は合成品に比べて速効性があります。
 GuRuGuRu.KaToRi.限定パッケージ。

 和歌山県は、蚊取り線香発祥の地とされ、現在も生産高日本一です。

 「香取地域スタンプラリー」「GuRuGuRu.KaToRi.」の「応募締切」は、8月5日(金)「当日消印有効」となっており、上記のように「水郷おみがわ花火大会桟敷席」の「抽選」に応募する「方」は7月15日(金)「当日消印有効」となっています。

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| 地域情報::香取 | 06:31 PM |
「第11回宗吾霊堂紫陽花まつり Sogo Reido Sanctuary Hydrangea Festival」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「宗吾霊堂」で6月5日(日)〜26日(日)の期間開催されます「第11回宗吾霊堂紫陽花まつり Sogo Reido Sanctuary Hydrangea Festival」です。

 「成田市」は、「面積」約214平方km、「人口」は132194人(平成28年4月末日現在)で、「千葉県」の「北部中央」に位置する「中核都市」です。
 「成田市」の「北」は、とうとうと流れる「坂東太郎」・「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)をへだてて「茨城県」と接し、「西」は「県立自然公園」に指定されている「印旛沼」(2011年2月3日のブログ参照)、「東」は「香取市」と接しています。
 「成田市」の「西側」には「根木名川」、「東側」には「大須賀川」がながれ、それらを取り囲むように広大な「水田地帯」や肥沃(ヒヨク)な「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「畑地帯」が広がっています。

 「成田市」「北部」から「東部」にかけての「丘陵地」には「工業団地」や「ゴルフ場」が点在し、「成田市」の「南」には「日本の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)・「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)があります。
 また「成田市」の「中心部」である「成田地区」は1000年以上の「歴史」がある「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)の「門前町」として栄え、毎年多くの「参拝者」で賑わいます。
 「成田市内」にはほかにも数多くの「寺社」が点在しており、「成田市」は、豊かな「水」と「緑」に囲まれ、「伝統的」な「姿」と「国際的」な「姿」が融和した「都市」として知られています。

 「成田市」は、平成18年(2006年)3月27日、「香取郡」「下総町」、「香取郡」「大栄町」の2町が合併し、新生「成田市」が誕生、「北総台地」(下総台地)の「中核都市」としてさらなる飛躍を果たしました。
 かつての「田園観光都市」「成田」は、「信仰のまち」としての「顔」と、「経済」、「文化」の様々な「分野」での「国際交流」の「拠点」として、「国際交流都市」の「顔」をもつ「まち」へと大きく変貌しています。

 「宗吾霊堂」(2010年12月23日のブログ参照)こと「鳴鐘山東勝寺」は、「宗吾様」の「名」で親しまれる「成田」の「古刹」で、9月「第1土・日曜日」に開催される「御待夜祭」(2013年9月6日・2012年8月30日・2011年8月31日のブログ参照)や、「成田」の「紫陽花の名所」(2011年6月11日のブログ参照)として知られています。
 「宗吾霊堂」の「開基」は古く、「桓武天皇」の時代、「征夷大将軍」・「坂上田村麻呂」が、「房総」を平定した時に、「戦没者供養」のために「宗吾霊堂」が「建立」されたといわれる「真言宗豊山派」の「寺院」です。
 「宗吾霊堂」は、江戸時代の「義民」「佐倉宗吾」(木内惣五郎)様が祀られている「お寺」ですが、「寺名」は上記のように「鳴鐘山東勝寺」と言います。
 ちなみに「佐倉宗吾」様は、江戸時代「佐倉藩」「藩主」の「苛政」を、「徳川四代将軍」の「徳川家綱」に直訴し、その結果「藩主」の「苛政」は納められたものの、直訴した「佐倉宗吾」様や、「一族」は「刑」に処されてしまったそうです。
 その後100年後、宝暦2年(1752年)、「佐倉藩」は、その「失政」を悔い、「佐倉宗吾」(木内惣五郎)の「名誉」を回復したそうで、「義民」・「佐倉宗吾」様の「霊」が祀られていることから「鳴鐘山東勝寺」は、「宗吾霊堂」または、「宗吾様」と広く呼ばれています。
 「成田」といえば、「成田山新勝寺」が「先」に思い浮かぶ「方」もいらっしゃると思いますが、「成田山新勝寺」は、「鳴鐘山東勝寺」より「新しい寺」という「意味」で、「新 勝 寺」という「名」がつけられているそうです。

 「宗吾霊堂」「大本堂」「裏手」には、7000株を数える「あじさい園」があります。
 「宗吾霊堂」「あじさい園」には、「在来アジサイ」をはじめ、「ガクアジサイ」、「柏葉アジサイ」など「様々」な「紫陽花(アジサイ)」が植えられています。

 「紫陽花」の「学名」ですが、「水の容器」という「意味」の「hydrangea」(ハイドランジア)。
 まさに「雨の季節」に「水」を湛(タタ)えて咲く「花の名」にぴったりで、「紫陽花」は6月から7月の「梅雨時」に、「青紫」から「赤紫」や、「白」などの美しい「花」を咲かせています。
 「紫陽花」は、移り行く「色」の「グラデーション」は大変美しく、「色」とりどりの「花々」は、「私たち」の「目」を楽しませてくれます。

 「宗吾霊堂」には、「柏葉アジサイ」が1000株以上植えられており、これだけ多くの「柏葉アジサイ」を見られる「場所」は少なく、白く輝くように咲く「柏葉アジサイ」の「花」は「私たち」を楽しませてくれています。
 「柏葉アジサイ」ですが、「柏の葉」に似た「葉」をもち、白い「花弁」が集まり、「鈴なり」に「花」をつけます。
 「柏葉アジサイ」の「花」は、「神楽」を舞う時に用いる「神楽鈴」にも似ており、「雨粒」にうたれると、「鈴」を鳴らすかのように、たおやかにゆれ動くそうです。
 「宗吾霊堂」では、「木々」の間からさす「木漏れ日」を感じ、柔らかな「土」の「感触」を楽しめ、訪れる「人々」に「安らぎ」を与えてくれる「時間」が流れ、「花」と、「緑」に包まれながら、「園内」をゆったりと散策される「方」が多く訪れています。

 「紫陽花」が咲き誇る「宗吾霊堂」では、6月5日(日)から6月26日(日)の「期間」「第11回宗吾霊堂紫陽花まつり Sogo Reido Sanctuary Hydrangea Festival」が催(モヨオ)され、「期間中」の「各日曜日」には、「各種イベント」を開催するそうです。
 今年(2016年)で「11回目」を迎える「第11回宗吾霊堂紫陽花まつり Sogo Reido Sanctuary Hydrangea Festival」「期間中」の「イベント」ですが、「お茶会」、「演奏会」、「あじさいの販売」、「農産物の販売」、「さつきの展示・販売」となっています。
 なお、「第11回宗吾霊堂紫陽花まつり Sogo Reido Sanctuary Hydrangea Festival」ですが、「東日本大震災復興支援」として開催されるそうです。

 「お茶会」ですが、「宗吾霊堂」「旧客殿」での「お茶会」で、10時00分から15時00分(14時30分受付終了)まで行われる「催し」です。
 「第11回宗吾霊堂紫陽花まつり Sogo Reido Sanctuary Hydrangea Festival」「お茶会」では、「宗吾霊堂」「大本堂」での、「筝(ソウ)」・「尺八(シャクハチ)」や、「二胡(ニコ)」の「演奏」の「音色」も涼やかに、「本格的」な「抹茶」と、「お菓子」を「無料」でお召し上がりいただけるそうです。
 また「お茶会」ですが、はじめての「方」でも、お気軽に参加できるそうです。

 「お茶会」

 開催時間 10時00分〜15時00分(14時30分受付終了)

 開催場所 宗吾霊堂 旧客殿

 内容

  6月5日(日) 平山 宗洋 先生 (表千家)

 6月12日(日) 今枝 宗幸 先生 (裏千家)

 6月19日(日) 滝澤 宗理 先生 (石洲流 不昧派)

 6月26日(日) 郡司 宗修 先生 (表千家)

 「演奏会」ですが、「宗吾霊堂」「大本堂」で、11時00分からと、13時30分からの1日2回行われる「催し」です。
 「第11回宗吾霊堂紫陽花まつり Sogo Reido Sanctuary Hydrangea Festival」「演奏会」では、「初夏」の「風」を感じながら、「風流」な「演奏会」を楽しめ、雅(ミヤビ)な「音色」を堪能できるそうです。

 「演奏会」

 開催時間 11時00分〜 13時30分〜

 開催場所 宗吾霊堂 大本堂

  6月5日(日) 筝 清翔会・尺八 竹樹会

 6月12日(日) 筝 清翔会・尺八 竹樹会

 6月19日(日) 二胡 王霄峰

 6月26日(日) 二胡 王霄峰

 「あじさいの販売」ですが、6月5日(日)と、6月12日(日)、6月19日(日)、6月26日(日)(予定)に行われる「催し」です。
 「あじさいの販売」は、「鉢植え」のほか、「苗木」なども用意される予定となっており、「あじさい」がなくなり次第、「終了」となるそうです。

 「あじさいの販売」

  6月5日(日) 10時00分〜15時00分

 6月12日(日) 10時00分〜15時00分

 6月19日(日) 10時00分〜15時00分

 6月26日(日) 10時00分〜15時00分

 「農産物の販売」・「さつきの展示・販売」ですが、10時00分から15時00分まで行われる「催し」です。
 「農産物の販売」・「さつきの展示・販売」は、毎回「好評」の「催し」で、「地元」で採れた「新鮮」な「野菜」が並べられ、用意した「品物」が完売してしまうこともあるそうですので、お早めにお求めになることをお勧めしています。
 また「農産物の販売」・「さつきの展示・販売」では、珍しい「紫陽花」や、「山野草」、「さつき」などが「展示」・「販売」され、「催し」は「宗吾さつき愛好会」の「皆様」によって「丹精」込めて育てられた「可憐」な「花々」をじっくりと楽しめるそうです。

 開催時間 10時00分〜15時00分

 開催場所 宗吾霊堂 境内設置のテント内

 内容

  6月5日(日) まこも

 6月12日(日) 産直館

 6月19日(日) まこも

 6月26日(日) JA成田市農産物直売所

 かとり3団体

 ・伊能歌舞伎米研究会
 ・大栄産直センター
 ・JAかとり大栄経済センター

 「義民」「佐倉宗吾」(木内惣五郎)様を祀る「成田の古刹」「宗吾霊堂」で開催される「成田の花」「紫陽花」を愛でる「恒例」の「イベント」「第11回宗吾霊堂紫陽花まつり Sogo Reido Sanctuary Hydrangea Festival」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第11回宗吾霊堂紫陽花まつり Sogo Reido Sanctuary Hydrangea Festival」詳細

 開催期間 6月5日(日)〜26日(日)

 開催会場 宗吾霊堂 成田市宗吾1-558

 問合わせ 成田市観光協会 0476-22-2102

 備考
 「成田市」では、「市制施行40周年」を記念して平成6年(1994年)4月、誰もが親しみやすく栽培しやすい「成田市」の「シンボル」となる「市の花」に「あじさい」を選定しています。
 「成田市」の「花」「あじさい」ですが、「宗吾霊堂」、「さくらの山公園」(2015年3月23日のブログ参照)のほか、「しもうさ七福神」(2012年1月18日のブログ参照)のひとつに選定されている「乗願寺」にも咲き誇っているそうです。

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| 地域情報::成田 | 09:43 AM |

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