ご予約・お問合せ 0479-23-5111(代) 受付時間)9:30〜20:00 チェックイン)15:30 チェックアウト)10:00
犬吠埼観光ホテルホームページ
波打ちぎわの天然温泉露天風呂
トップページ
■CALENDAR■
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31   
<<前月 2025年07月 次月>>
■NEW ENTRIES■
■CATEGORIES■
■ARCHIVES■
■POWERED BY■
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)
■OTHER■


携帯からもご覧いただけます

「さわら雛舟」「小江戸さわら春祭り」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「佐原の町並み」、「小野川」、「町並み観光駐車場」(伊能忠敬記念館裏)で3月14日(土)・15日(日)に開催されます「さわら雛舟」「小江戸さわら春祭り」です。

 「佐原の町並み」は、「香取市」「佐原」の「市街地」にある「歴史的」な「建造物」が残る「風情」のある「町並み」です。
 「佐原」は、江戸時代に「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると、「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)には、「物資」を「陸」に上げるための「だし」と呼ばれる「河岸施設」が多くが作られました。
 明治以降もしばらくは「繁栄」は続き、「自動車交通」が発達し始める昭和30年(1955年)頃までにかけて、「成田」から「鹿島」にかけての「広範囲」な「商圏」を持つ「まち」となっていました。
 上記のように「利根川水運」で栄えた「商家町」の「歴史的景観」を「今」に残す「佐原の町並み」が、「佐原」の「市街地」を「南北」に流れる「小野川」沿い、「佐原の市街地」を「東西」に走る「香取街道」、及び「下新町通り」などに見ることができます。
 「佐原の町並み」ですが、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた「木造町家建築」、「蔵造り」の「店舗建築」、「洋風建築」などから構成されています。
 「佐原の人々」は、「江戸の文化」を取り入れ、更にそれを「独自の文化」に昇華していて、「江戸優り(えどまさり)」といわれるほど栄えていたそうで、「当時」の「面影」・「歴史景観」を「今」に残し、またそれを活かした「まちづくり」に取り組んでいることが認められ、「佐原の町並み」は、平成8年(1996年)12月、「関東」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されています。
 「佐原の重伝建」は「昔」からの「家業」を引き継いで「今」も「営業」を続けている「商家」が多いことから、「生きている町並み」としても評価されています。

 「重要伝統的建造物群保存地区」には、「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)が過ごし、寛政5年(1793年)建築された「伊能忠敬旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)のほか、「千葉県」の「県指定有形文化財」も「8軒」(13棟)が「小野川」沿いや「香取街道」沿いに「軒」を連ねています。
 「重要伝統的建造物群保存地区」「千葉県指定有形文化財」ですが、大正3年(1914年)建築の「三菱館」(2012年1月27日のブログ参照)、「土蔵」が明治元年(1868年)「店舗」が明治28年(1895年)建築の「福新呉服店」(2012年4月29日のブログ参照)、「店舗」が安政2年(1855年)「土蔵」が明治25年(1892年)以降に建築の「中村屋商店」(2012年5月21日のブログ参照)、明治13年(1880年)建築の「正文堂書店」(2013年6月22日のブログ参照)、「店舗」が天保3年(1832年)「土蔵」が明治元年(1868年)建築の「いかだ焼き本舗正上」(2011年12月28日のブログ参照)、「店舗」が明治25年(1892年)「土蔵」が明治23年(1890年)建築の「小堀屋本店」(2012年8月31日の
ブログ参照)、、明治25年(1892年)建築の「中村屋乾物店」、「店舗」が明治33年(1900年)「土蔵」が寛政10年(1798年)に建築の「旧油惣商店」が指定されています。

 「樋橋(とよはし)」(2012年2月13日のブログ参照)は、「香取市」「佐原」に架かる「橋」で、「通称」「ジャージャー橋」とも呼ばれています。
 「樋橋」ですが、もともと江戸時代に「小野川」「上流」でせき止めた「農業用水」を「佐原」の「関戸方面」(現「佐原駅方面」)の「田」に送るために「小野川」に架けられた、大きな「樋(とよ)」だったそうで、その「樋」を「人」が渡るようになり、昭和時代に「コンクリート橋」に、1992年(平成4年)に現在の「橋」になったそうで、「橋」を造る際に、かつての「ジャージャー橋」の「イメージ」を再現するため、「水」が落ちるように造られたそうです。
 なお「樋橋」ですが、1996年(平成8年)に、「環境省」の「日本の音風景100選」に選定されています。

 「小野川」は、「香取市」を流れる「一級河川」で「利根川水系」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「支流」です。
 「利根川」の「支流」である「小野川」は、江戸期より「水運の集散地」として「佐原のまち」を発展させました。
 「小野川」は「農業用水」としても古くから利用され、「香取市」「牧野地先」に「堰」を造り、「樋橋」をかいして「市内」「関戸方面」や「本宿耕地方面」に「水」を引いていましたが、1951年(昭和26年)に「国鉄」(当時)「佐原駅」「北側」に「小野川」から「掘り込み式」の「佐原港」が完成しましたが、「船」の「需要」がなくなっていたため、1970年(昭和45年)に埋め立てられています。
 2004年(平成16年)には、「佐原」の「市街地」の「洪水」を解消するため「香取市」「牧野地先」から「本宿耕地地先」「利根川」まで流す「小野川放水路」が完成しています。

 「さわら雛めぐり」(2014年1月26日・2013年2月16日・2012年2月2日・2011年2月10日のブログ参照)ですが、今年(2015年)で「10回目」の開催となる「催し」で、「佐原の町並み」、「佐原の商家」などを「会場」にして行われている「佐原まちぐるみ博物館」(2011年12月26日のブログ参照)の「季節」毎に開催している「イベント」のひとつで、「佐原まちぐるみ博物館」は、「佐原」の「商家」の「おかみさんたち」により結成された「佐原おかみさん会」(2011年2月5日のブログ参照)によって運営されています。
 「第10回さわら雛めぐり〜お雛さまの舟遊び〜」(2015年2月6日のブログ参照)ですが、2月7日(土)から3月29日(日)までの「期間」開催され、「佐原」の古い「商家」に伝わる、どこか「憂い」を帯びた「お雛様」を「店先」・「店内」に飾り、「情緒」ある「佐原の町並み」をめぐりながら、それぞれ違った「お雛様」に会いに、「まちあるき」(まちめぐり)する「北総の小江戸」「佐原のまち」ならではの「新春恒例」の「催し」です。

 「さわら雛舟」は、一昨年(2013年)から行われている「催し」で「佐原まちぐるみ博物館」を運営している「佐原おかみさん会」と「観光推進協議会」が共催し、開催されている「イベント」です。
 「さわら雛舟」は、「佐原」の「早春イベント」「さわら雛めぐり」の「メインイベント」として開催され、「舟」を「雛壇(ひなだん)」に見立てて「行列」をつくり、「荘厳」な「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)の「雅楽」が奏でられる中、「仮装」した「お雛様」が「舟」に乗り、「小野川」を下る「水上飾り雛流し」(水上雛まつりパレード)という「内容」で行われています。

 今年(2015年)で3回目を迎える「さわら雛舟」ですが、3月14日(土)・15日(日)の「2日間」開催され、「雛舟」は1日3回運航されます。
 「第3回さわら雛舟」の「会場」(コース)ですが、「小野川」で、「伊能忠敬旧宅」前より運航され、「平安装束」を着た「お雛さま」、「お内裏さま」、「五人囃子」、「官女」、「稚児」が「舟」に乗り、「香取神宮」の「が雅楽」が奏される中、「小野川」を「舟」で進みます。
 なお「第3回さわら雛舟」の「運航時間」ですが、11時00分〜、13時30分〜、15時00分〜となっています。

 「小江戸さわら春祭り」も、一昨年(2013年)から行われている「イベント」で、「さわら雛めぐり」「期間中」の「土・日」「さわら雛舟」と同日開催されています。
 今年(2015年)で3回目を迎える「小江戸さわら春祭り」ですが、「町並み観光駐車場」(伊能忠敬記念館裏)を「会場」にして行われている「イベント」で、3月14日(土)・15日(日)の「2日間」開催されます。
 「第3回小江戸さわら春祭り」の「内容」ですが、「佐原囃子」(2012年2月23日のブログ参照)の「演奏」や「手踊り」の「披露」、「ブラスバンド」の「演奏」が行われるほか、約8mの「迫力」ある「山車(だし)」の「展示」、「北総地域」の「物産市」の開催、「佐原」、「香取」の「北総の幸」が振る舞われます。
 ちなみに「佐原囃子」は、「香取市」「佐原」の「一大行事」で「夏」(八坂神社祇園祭)(2014年7月8日・2013年7月10日・2012年7月9日・2011年7月11日のブログ参照)と「秋」(諏訪神社秋祭り)(2014年10月8日・2013年10月10日・2012年10月10日・2011年10月3日のブログ参照)に年2回開催されている「佐原の大祭」(2011年7月13日のブログ参照)などで演奏されている「祭囃子」で、「神田囃子」、「京都祇園囃子」と並ぶ「日本三大囃子」のひとつに数えられている「お囃子」で、もともとは「佐原」周辺の「神楽」の「囃子方」が「山車」に乗り込み、「神楽囃子」を演奏したものに、「江戸」の「様々」な「文化」を取り入れようとした「佐原」の「町衆達」が、文化文政期に活躍した「義太夫奏者(ぎだゆうそうしゃ)」・「豊竹式太夫」を「客人」として
迎え入れ、「構想」12年から13年かけて作り上げられたのが、今日(こんにち)の「佐原囃子」なのだそうです。
 「第3回小江戸さわら春祭り」では、「特設ステージ」が設けられ、「佐原囃子」の「披露」、「篠笛奏者」の「片野聡」さんの「演奏」ほか、「多彩」な「イベント」が行われ、上記のように「小江戸さわら春祭り」「会場内」には、「佐原の大祭」で実際に曳き廻される約8mの「迫力」ある「山車」を「特別展示」するほか、「水郷地域」・「北総地域」の「物産物」「販売」など、「食」の「魅力」を広くPRするそうです。

 「第3回さわら雛舟」、「第3回小江戸さわら春祭り」の「開催日」3月14日(土)に「JR佐原駅」「観光交流センター」にて「JR佐原駅中コンサート」が行われます。
 「JR佐原駅中コンサート」ですが、「篠笛奏者」「片野聡」さんによる「駅中コンサート」も実施されます。

 さらに「JR東日本」では、「駅からハイキング」として「水郷さわら雛めぐりハイキング〜お雛さまの舟あそび〜」が、3月14日(土)に開催されます。
 「水郷さわら雛めぐりハイキング〜お雛さまの舟あそび〜」では、「佐原」の「代表名所」や、「まちなか」での「雛めぐり」を楽しみながら、約9kmの「コース」を歩く「ハイキングイベント」となっており、「お得」な「特典」がたっぷりで行われるそうです。
 「水郷さわら雛めぐりハイキング〜お雛さまの舟あそび〜」の「詳細」ですが、下記の通りとなっています。

 開催日  3月14日(土)

 集合場所 JR香取駅

 申し込み 駅からハイキング事務局まで (2月2日(月)受付開始)

 問合わせ 駅からハイキング事務局  
 (受付時間・月〜金曜日の10時00分〜17時00分(祝日を除く))

 「風情」ある「北総の小江戸」「佐原の町並み」、「小野川」、「町並み観光駐車場」(伊能忠敬記念館裏)で開催される「豪華絢爛(ごうかけんらん)」な「平安雛装束」が「川面」に映える「水郷佐原」ならではの「催し」「第3回さわら雛舟」、「伝統芸能」の「披露」される「イベント」「第3回小江戸さわら春祭り」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第3回さわら雛舟」詳細

 開催日時 3月14日(土)・15日(日) 11時〜

 開催会場 佐原の町並み 香取市佐原イ
      小野川

 「第3回小江戸さわら春祭り」詳細

 開催日時 3月14日(土)・15日(日) 10時〜16時半

 開催会場 町並み観光駐車場(伊能忠敬記念館裏) 香取市佐原イ

 問合わせ 水郷佐原観光協会 0478-52-6675

 備考
 「第3回さわら雛舟」、「第3回小江戸さわら春祭り」の開催される「会場」周辺では、「交通規制」が行われるそうです。
 「交通規制区間」ですが、「本宿側」は、「佐原小学校」「田宿町」「側」「角地」から「共栄橋」、「新宿側」は、「白鳥石材(株)」「角地」から「共栄橋」の「区間」となっています。
 (自転車を押しての「通行」は「可」)



| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2490 |
| 地域情報::香取 | 10:44 AM |
「木内十二座神楽」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「木内大神」で3月3日(火)に開催されます「木内十二座神楽」です。

 「木内大神(きうちたいじん)」は、「香取市」「木内」に鎮座する「神社」で、「木内大神」の「社格」は「郷社」です。
 「木内大神」ですが、大同年間の「創建」といわれる「神社」で、「木内大神」の「御祭神」ですが、「豊受姫命(トヨウケビメノミコト)」で、「豊受姫命」ですが、「伊勢神宮」「外宮」より勧請されたそうです。
 「木内大神」は、古くは「大納言」「四条隆房」が、この地を「領地」とした時から「保護」し、「木内胤朝」(「東胤頼」の「子」)が「社殿」を造営、「神領」を納め、「一族」の「祈願所」としたそうです。
 「木内大神」ですが、「千葉氏」や「北条氏」の「崇敬」が厚く、「伏見天皇」の「直筆書」が献ぜられています。

 「木内大神」ですが、1589年(天正7年)「栗飯原氏」が「社領」を、1591年(天正9年)「徳川家康」が「朱印地」の「一部」を寄付、1602年(慶長7年)「土井利勝」が「馬具一式」を納めています。
 「木内大神」は、1639年(寛永16年)に、この地を領した「内田氏」も崇敬し、1736年(元文元年)「関宿城主」「久世大和守」も「祈願所」と定めています。
 その後、「木内大神」は、1787年(天明7年)「正殿」を改造、1902年(大正9年)に「本社」、「拝殿」、「社務所」を改造しています。

 「木内十二座神楽」(2012年2月29日のブログ参照)ですが、江戸時代後期、文化年間(1804年〜1818年)には、既に執行されていたといわれ、文政12年(1829年)には「神楽面」11面を修理したとの「記録」が残っているそうです。
 「木内十二座神楽」は、明治以前は、「最寄り」の「神職」が相会して奉仕し、明治初期頃から「氏子」の「青年」により、行われるようになりました。
 現在「木内十二座神楽」は、「地元」の「有志」で組織された「木内神楽保存会」によって「十二座神楽」が継承され、「氏子」の「安泰」と「五穀豊穣」・「商売繁盛」を祈願し、3月3日の「木内大神」「祭礼」に奉納されています。

 「木内十二座神楽」では、「神楽舞人」は「猿田彦命」より、上記のように「氏子」の「安泰」と「五穀豊穣」・「商売繁盛」を願い舞うそうです。
 「木内十二座神楽」の「演目」ですが、下記の通りとなっています。

 「木内十二座神楽」「演目」

 猿田彦の命

 三宝荒神

 天ノ鈿女命

 天児屋根太玉命

 天ノ乙女命

 手力男命

 榊葉

 受持の命

 八幡

 恵比寿

 稲荷大明神

 種子蒔

 素戔鳴命(スサノオノミコト)

 「木内十二座神楽」ですが、上記の「12演目」を演じ、「最後」の「演目」が終わるのは、17時00分頃となるそうです。
 「木内十二座神楽」ですが、「古事記」や「日本書紀」の「神話」を「題材」に、「舞踏化」した「岩戸神楽」・「神代神楽」の「系譜」にあるといわれ、「舞」の「構成」は、「仮面神」による「一人舞」を「基本」とし、「様々」な「持ち物」を使い、「お囃子」は「横笛」と「太鼓」などが用いられているそうです。

 「香取市」「木内」に鎮座する「古社」「木内大神」で奉納されている「伝統芸能」「木内十二座神楽」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「木内十二座神楽」詳細

 開催日時 3月3日(火) 12時〜17時頃

 開催会場 木内大神 香取市木内1166

 問合わせ 香取市商工観光課 0478-50-1212

 備考
 「木内十二座神楽」ですが、「香取市」の「市指定無形民俗文化財」に指定されています。
 「木内十二座神楽」は、4月3日に催行される「須賀神社」の「祭礼」にも奉納されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2474 |
| 地域情報::香取 | 11:08 AM |
「城山公園さくら開花予想クイズ」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」で行われ、3月6日(金)まで募集しています「城山公園さくら開花予想クイズ」です。

 「香取市」は、2006年(平成18年)3月27日に「佐原市」・「山田町」・「香取郡」「小見川町」・「栗源町(くりもとまち)」の「1市3町」が合併(新設合併)し、誕生した「市」です。
 「香取市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「北部」は「茨城県」に接し、「首都」「東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から15km圏に位置しています。
 「香取市」「北部」には、「水郷」の「風情」が漂う「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が「東西」に流れ、その「流域」には「水田地帯」が広がり、「香取市」「南部」は「山林」と「畑」を「中心」とした「平坦地」で、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「一角」を占めています。

 「香取市」には、「日本」の「原風景」を感じさせる「田園」・「里山」や、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)に位置する「利根川」周辺の「自然景観」をはじめ、「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)のひとつである「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「舟運」で栄えた「佐原のまち」には「日本」で初めて「実測日本地図」「大日本沿海輿地全図」を作成した「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)の「旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)、江戸時代から昭和初期に建てられた「商家」や「土蔵」が、現在も、その「姿」を「今」に残し、「関東地方」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている「佐原の町並み」など「見どころ」が多い「市」であり、「香取市」は「水」と「緑」に囲まれ、「自然」・「歴史」・「文化」に彩られた「まち」として知られ
ています。

 「香取市」「小見川地区」は、「香取市」「東部」に位置する「水辺」と「自然」に恵まれた「地域」です。
 「香取市」「小見川地区」「中心部」は「低地」で、「西部」と「東部」に「丘陵」が見られ、「小見川地区」は、「水の郷百選」に選ばれており、「水と緑の文化」をはぐくむ「まち」として知られています。
 「香取市」「小見川地区」にも「佐原地区」と同じように、「利根川」の「舟運」で栄えた「老舗」が「今」も残り、「先祖」から続く「家業」を引き継いで「商売」を続けている「店舗」もあり、「風情」のある「佇まい」は、「今」も「小見川地区」「市街」のところどころに残っています。

 「水郷の小江戸」(北総の小江戸)「佐原」の「東」、「銚子」へ向かう「途中」に位置する「小見川」は、江戸時代から「利根川舟運」の「中継港」、「街道の要衝」、「宿場町」、さらに「小見川藩の陣屋町」として発展してきました。
 「小見川」は、現在の「国道356号線」である「佐原銚子街道」と「地方道28号線」である「旭街道」が合流し、江戸時代初期には、すでに「小見川宿」として発展しており、「周辺舟運」を「背景」に「小見川」は「町場化」していったそうです。
 さらに「小見川」は、「銚子」から「江戸」「間」を結ぶ「内川廻り」の「中継港」しての「機能」に加え、「周辺農村」及び「干潟地方」から「八日市場方面」に渡る「広域米」や「諸産物」を集め、「江戸方面」へ積み出す「利根川水運」の「集散地」として発展していきました。
 当時の「小見川」では、2と7の「日」には「六斎市」が開かれ、他に「須賀神社」、「妙剣神社」の「祭礼市」も開かれるほど賑わっていたそうです。
 江戸期の「小見川」は、「本町」・「新町」を初め、「8町」に分かれる「規模」であり、「醸造業」も盛んで発達しており、「小見川」の「醸造業」ですが、「醤油」5軒、「酒蔵」4軒、「濁酒」5軒の「記録」があり、現在も「小見川」には、1軒の「酒蔵」と、1軒の「醤油醸造業」が存続しています。

 「小見川城山公園」(2011年2月26日のブログ参照)は、「香取市」「小見川」で、「桜」や「躑躅(つつじ)」の「名所」として知られている「公園」です。
 「小見川城山公園」ですが、「城山」の名前の通り、平安時代にかけ、「豪族」「栗飯原氏」の「城」が築かれたと伝えられる「小見川城址」があり、「今」でも「本丸跡」に「土塁」、「空堀」、「土橋」、「曲輪」といった「城」の「一部」が残っているほか、古代の「城山古墳群」と呼ばれる「古墳群」もあります。
 ちなみに「小見川城址」ですが、1199年(建久10年)に「栗飯原朝秀」氏が、築城したと伝えられています。
 「栗飯原氏」は、中世の「下総国」「香取郡」「小見川郷」(「香取市」「小見川」)「一帯」を領した「千葉氏」の「古族」です。
 「栗飯原」は、「あいはら」、「あいばら」と読み、平安時代末期、「平常長」「四男」・「栗飯原常基」を「祖」とし、戦国末期までの約五百年、「小見川周辺」を領していたそうです。

 「小見川城山公園」は、「茨城県」と「千葉県」を繋(つな)ぐ「利根川」を跨(また)いだ「小見川大橋」から「国道356号線」「小見川大橋入口交差点」から「千葉県道・茨城県道44号線」「成田小見川鹿島港線」「成田方面」へ0.7kmのところに位置しています。
 「小見川城山公園」は、「下総台地」(北総台地)上に位置するため、「小見川市街地」や「鹿嶋・神栖方面」を望むことができます。
 「小見川城山公園」内には、「遊具」が整備された「アスレチック広場」や「チビッコ広場」、「わんぱく広場」のほか、「茶会」や「華道」などの「集まり」もできる「数寄屋造り」の「清風荘」などあり、「清風荘」ですが、「有料」で借りることができる「施設」となっており、「子ども」から「大人」まで利用できる「公園」となっています。

 「小見川城山公園」には、70種あまり、約6000本の「様々」な「樹木」が植えられ、「四季」を通じて、いろいろな「花木」が楽しめる「公園」となっています。
 「小見川城山公園」ですが、「四季」の中でも「春」には、1000本の「染井吉野(ソメイヨシノ)」と4000本の「躑躅(ツツジ)」が「小見川城山公園」の「山一帯」に咲き乱れ、「北総随一」の「花見の名所」であり、「桜の名所」として知られています。
 ほかにも「小見川城山公園」では、「夏」の「紫陽花(アジサイ)」や「百日紅(サルスベリ)」、「秋」の「アベリア」や「金木犀(キンモクセイ)」などが咲き、「行楽」に訪れる「花見客」、「家族連れ」の「目」を楽しませています。
 「小見川城山公園」で、「桜」、「躑躅」が咲き誇る3月下旬から5月初旬にかけて「水郷おみがわ桜つつじまつり」(2014年3月30日・2013年3月30日・2012年3月24日のブログ参照)が開催されています。
 また「小見川城山公園」ですが、「千葉県さくらの名所20選」にも選定されています。

 「水郷おみがわ桜つつじまつり」は、1931年(昭和6年)に「小見川」に「鉄道」が開通されたことを「きっかけ」に始まったとされている「イベント」です。
 「水郷おみがわ桜つつじまつり」の「はじまり」ですが、1945年(昭和20年)代後半に「小見川」の「観光協会」の「皆さん」が「城山」(小見川城山公園)に「ボンボリ」を灯し、「今」のかたちの「桜まつり」の「原形」ができ、現在まで「桜つつじまつり」が開催され続けられています。
 当時の「小見川城山公園」は、「個人所有」の「別荘」であったそうで、その後、「城山」は「町」(旧・「小見川町」)に寄付され、「城山公園」として整備され、以前より「盛大」な「桜まつり」として現在に引き継がれています。
 「桜」は「香取市」の「木」として、また「小見川」の「春のシンボル」として、80年以上にわたり、多くの「人々」から愛され続けている「桜まつり」として「水郷おみがわ桜つつじまつり」は行われています。

 「小見川城山公園」のある「香取市」の「水郷小見川観光協会」は、毎年「春」に実施している「水郷おみがわ桜つつじまつり」「開催」に先駆け、「小見川城山公園」の「桜」の「開催日」を当てる「クイズ」「城山公園さくら開花予想クイズ」(2014年2月25日・2013年2月24日・2012年2月22日・2011年2月26日のブログ参照)を実施しています。
 そして本年(2015年)も「城山公園さくら開花予想クイズ」を行うそうです。
 上記のように「小見川城山公園」は、「千葉県内有数」の「さくらの名所」として知られ、「小見川城山公園」「園内」には1000本ほどの「桜」が植えられており、「城山公園さくら開花予想クイズ」の「クイズ」の「対象樹」ですが、「小見川城山公園」「園内」の「城山公園観光案内所」「脇」にある「大桜」(ソメイヨシノ)の「桜の花」となっており、「大桜」の「桜の花」が「5輪」開いた「状態」を「開花」としています。

 「城山公園さくら開花予想クイズ」は、上記のように「城山公園観光案内所」「脇」「大桜」の「桜の花」「5輪」の「開花」を当てる「クイズイベント」です。
 「城山公園さくら開花予想クイズ」では、「正解者」の中から「抽選」で「豪華商品」をプレゼントするそうです。
 「城山公園さくら開花予想クイズ」「豪華商品」ですが、「正解者」の中から「抽選」で、1名に「液晶テレビ」、3名に毎年8月1日に開催されている「水郷おみがわ花火大会」(2014年7月31日・2013年7月31日・2012年7月29日・2011年7月28日・6月15日・2010年7月28日のブログ参照)の「花火大会桟敷席」(6人用)をプレゼントするそうです。
 また「城山公園さくら開花予想クイズ」「特別賞」として、「応募者全員」の中から3名の「方」に、「城山公園特性高級箸」(当選者名前入り)が当たるそうです。

 「城山公園さくら開花予想クイズ」の「応募方法」ですが、「はがき」に「開花予想日」・「郵便番号」・「住所」・「氏名」・「年齢」・「電話番号」・「このクイズを何でお知りになったか」を記入し、下記まで「ご応募」となっています。

 〒287-8501 香取市佐原ロ2127

 本郷小見川観光協会事務局(商工観光課内)「城山公園さくら開花予想クイズ」係

 となっています。
 なお「応募」は、1人1枚と限らせていただいており、「締め切り」は3月6日(金)「当日消印有効」となっています。

 「北総随一」の「さくらの名所」「小見川城山公園」「恒例・クイズイベント」「城山公園さくら開花予想クイズ」。
 この機会に「応募」してみてはいかがでしょうか?

 「城山公園さくら開花予想クイズ」詳細

 上記「ブログ」参照

 問合わせ 香取市商工観光課小見川担当 0478-50-1212

 備考
 「城山公園さくら開花予想クイズ」の「過去」(桜の開花日)ですが、下記の通りとなっています。

 2014年(平成26年) 3月27日

 2013年(平成25年) 3月19日

 2012年(平成24年) 4月4日

 2011年(平成23年) 4月2日

 2010年(平成22年) 3月27日

 2009年(平成21年) 3月23日

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2471 |
| 地域情報::香取 | 11:27 AM |
「東庄町公民館まつり」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「東庄町公民館」で2月22日(日)に開催されます「東庄町公民館まつり」です。

 「東庄町」(2012年4月15日・2012年4月5日のブログ参照)は、「千葉県」「北東部」に位置する「まち」で、「首都」「東京」から約80km圏、「成田」から約30km圏の「位置」にあり、「東」は「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)、「南」は「旭市」、「西」は「香取市」と接し、「北」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を隔てて、「茨城県」「神栖市」と接しています。
 「東庄町」の「面積」ですが、46.16平方kmで、「東庄町」の「地形」ですが、「東西」に約9km、「南北」に約10.5kmの「台形状」をなしています。
 「東庄町」の「気候」ですが、「表日本温暖気候」に属しており、「東庄町」の「平均気温」は15.5℃で、「冬の間」は「首都」「東京」より2〜3℃暖かく、「夏の間」は「逆」に涼しい「まち」として知られています。

 「東庄町」ですが、「北西」は「八溝山地」の「末端」にある「筑波山」を望み、「東庄町」を含む「一帯」は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「区域」に属しています。
 「東庄町」の「まち」の「中央」は「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「一角」をなし、「標高」の「最高地点」は「小南状山地先」は56.5m、また「北部」・「南部」に傾斜し「低地」を形成し、「最低地点」は、「笹川港」付近となっており、1.6mとなっています。
 「東庄町」の「低地」は「水田」に利用され、「台地」は「斜面」が「森林」に、上部の「平地」は「畑作」に利用されています。
 「東庄町」の「集落」ですが、「笹川地区」が「国道356号線」沿いに「街区」を形成しているほか、それぞれの「地区」では「集落形態」で分布しています。

 「東庄町」ですが、昭和30年(1955年)7月20日、「笹川町」、「神代村」、「橘村」、「東城村」の「1町3村」が合併し、「東庄町」が誕生しました。
 「東庄町」の「町名」は、昔この「地域」が「東氏(とうし)」の「荘園」であったことが「由来」なのだそうで、その後、昭和31年(1956年)4月に「大字桜井」が「干潟町」(現在の「旭市」)に編入し、現在に至っています。

 「東庄町」の「まち」の「基幹産業」は、「稲作」や「畑作」などの「農業」です。
 「周辺地域」では昭和40年代から昭和60年代にかけての「高度経済成長期」に、「鹿島臨海工業地帯」への「企業進出」と「鹿島港」「開港」、「新東京国際空港」(現在の「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照))の「開港」、「東関東自動車道」の「延伸」などの「開発」が進み、「成田市」や「茨城県」「神栖市」などの「事業所」に「東庄町」から多くの「人」が就業しています。
 また、「東庄町」でも「東庄工業団地」(宮野台地先)を造成し、昭和62年(1987年)から平成元年(1989年)にかけて「企業」を誘致し、現在では10社の「企業」が操業しており、「身近」な「就業先」として「東庄町民」の「受け皿」となっています。
 平成22年(2010年)に「東庄町民」の「皆さん」を「対象」に実施した「アンケート」では、「まち」の「誇り」として「自然」が「上位」に挙げられました。
 「東庄町」に住む「皆さん」が「愛着」を持つ「豊富」な「自然環境」を「大切」にしながら、「東庄町」では、「バランス」よく「地域」を発展させていくことが求められています。
 「東庄町」ですが、本年(2015年)は、「町制施行60周年」の「節目」の「年」となっているそうです。

 「東庄町公民館」は、「東庄町」「笹川」にある「公共施設」で、「東庄町公民館」及び「公民館」内に「併設」の「東庄図書館」は、「老朽化」に伴う「改修工事」を実施し、平成22年(2010年)12月1日に「リニューアルオープン」しています。
 「東庄町公民館」ですが、昭和59年(1984年)4月に「社会教育施設」として開館しました。
 「東庄町公民館」の「建物」ですが、「延床面積」3173平方mで、350人「収容」の「ホール」や「会議室」・「和室」・「調理実習室」などを備えています。
 「東庄町公民館」は、「社会教育活動」の「拠点」として、「生涯学習の場」、「町民の憩いの場」、「仲間づくりの場」として、「東庄町民」の「誰も」がいつでも「気軽」に利用できる「施設」となっています。

 「東庄町公民館まつり」ですが、「東庄町公民館」を「会場」として行われている「サークル活動」や、「東庄町公民館」「主催」の「教室」・「講座」などで「学習」した「成果」を、「舞台発表」や「作品」の「展示」、「写真」などで紹介すると共に、「実演」・「体験」などを通して、多くの「方」に「公民館活動」の「理解」と「生涯学習」への「参加意欲」を促す「催し」です。
 なお「東庄町公民館」で開催される「各種学習講座」、「文化講演会」、「文化祭」、「公民館まつり」などは、「教育課生涯学習係」が担当しています。

 「東庄町公民館まつり」ですが、「公民館」を「中心」に活動している「サークル活動」、「グループ」などが「日頃」の「活動」、「成果」などを披露する「催し」です。
 「東庄町公民館まつり」は、2月22日(日)9時30分から14時30分まで開催される「恒例」の「イベント」で、「東庄町公民館まつり」の「内容」ですが、「展示」「体験コーナー」「模擬店コーナー」「すごろく消費者クイズ」「スタンプラリー&クイズ」

 「展示」ですが、「公民館」を「中心」に活動している「皆さん」の「作品」を展示しており、「開催会場」ですが、「郷土資料室」、「玄関ホール」ほか、「展望ロビー」、「正面階段」、「研修室A」、「研修室B」、「第1会議室」、「大ホール脇」、「役場会議室1」、「役場会議室2A」で開催され、「展示日時」ですが、2月22日(日)9時30分から14時30分となっています。
 (「展示ロビー」のみ2月22日(日)から3月6日(金)まで)
 「展示」の「会場」、「内容」ですが、下記の通りとなっています。

 郷土資料室 郷土史研究会「東氏と千葉一族」展

 玄関ホールほか 家庭教育学級「活動のようす」・あみもの

 展示ロビー 篆刻・書道・少年書道・水彩画・俳句・絵手紙・パンフラワー・きりえ

 正面階段 短歌

 研修室A パッチワーク

 研修室B 山野草

 第1会議室 きりえ

 大ホール脇 絵画(油彩・水彩など)

 役場会議室1 陶芸

 役場会議室2A 七宝焼・フラワーアレンジメント

 「体験コーナー」ですが、10時00分から行われ、「ふれあい」、「体験」、「挑戦」を掲げ、開催されるそうです。
 「体験コーナー」の「内容」ですが、下記の通りとなっています。

 「茶道教室」

 お茶をいただいてほっこりしましょ。

 会場  2階第1和室

 参加費 300円 お茶菓子つき

 「囲碁・将棋愛好会」

 初心者大歓迎!!知恵比べしませんか?

 会場  2階第2和室

 参加費 無料

 「おはなし会」

 林優子先生の語り&たんぽぽの会大型絵本の読み聞かせ

 もったいないばあさん
 きょだいなきょだいな

 会場  2階視聴覚室

 入場  無料

 「パンの花サークル」

 かわいい小鳥のツリーをつくろう!

 会場  1階ロビー奥

 参加費 無料

 「きりえ同好会」

 好きな絵がらを選んできりえにチャレンジ!

 会場  1階第1会議室

 参加費 無料

 「ハニービー」

 パッチワークのマスコットひつじさんのストラップ

 会場  1階研修室A

 参加費 100円

 「模擬店コーナー」ですが、10時00分から行われ、下記の通りとなっています。

 「お茶の間教室」

 セサミドーナツ 100円
 リンゴケーキ 200円
 ババロア 100円

 「ポプラ教室」

 まぜごはん 250円

 「ひまわり会」

 ころころカステラ 100円
 ゼリー 50円
 コーヒー 100円

 「すごろく消費者クイズ」ですが、9時30分から12時00分まで行われ、「会場」ですが、2階「図書館」前で開催されるそうです。
 「すごろく消費者クイズ」では、「正解者」には「プレゼント」があり、「コジュリンくん」(2011年8月28日のブログ参照)「タオル」も販売するそうです。

 「スタンプラリー&クイズ」ですが、「受付」1階「公民館」「事務室」で開催され、「チャレンジ」は1回だけ、「小学生」以下「対象」に行われるそうです。
 「スタンプラリー&クイズ」の「参加費」は「無料」となっており、「お楽しみ景品」があるそうです。

 「東庄町民」の「憩いの場」「東庄町公民館」で開催される「恒例」の「催し」「東庄町公民館まつり」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「東庄町公民館まつり」詳細

 開催日時 2月22日(日) 9時半〜14時半

 開催会場 東庄町公民館 香取郡東庄町笹川い4713-11

 「東庄町公民館まつり」「芸能プログラム」

 9時30分

 民謡 北海金掘り唄 桃宏会

 民謡 米唄 民謡三絃会

 民謡 十日町小唄 民謡三絃会

 歌 望郷酒場 歌謡愛好会

 舞踏 お座敷小唄 さつき会

 10時00分

 フラダンス 悲しき口笛 フラダンス研究会

 舞踏 21世紀音頭 真秀会舞踏教室

 社交ダンス ソラメンテ・ウナ・ウ゛ェス 社交ダンス愛好会

 フラメンコ セビジャーナス ビエント

 民謡 朝の出がけ 桃宏会

 民謡 石狩川流れ節 民謡三絃会

 よさこい ヨッシャこい/さがみはら 華舞然蓮

 民謡 秋田おばこ 民謡三絃会

 民謡 南部俵積み唄 民謡三絃会

 ダンス 夢見るシャンソン人形/ストロンガー ジャズダンス ママ・マリア

 11時00分

 よさこい YOSAKOI総乱風炎花 華舞然蓮

 歌 あじさい情話 歌謡愛好会

 歌 高瀬舟 歌謡愛好会

 舞踏 矢切の渡し 真秀会舞踏教室

 舞踏 磐梯くづし 真秀会舞踏教室

 社交ダンス 夜来香 社交ダンス愛好会

 民謡 鰺ヶ沢甚句 桃宏会

 民謡 本荘追分 民謡三絃会

 舞踏 好きになった人 真秀会舞踏教室

 フラダンス いつでも夢を フラダンス研究会

 歌 冬のすずめ 歌謡愛好会

 舞踏 千恵っ子よされ 真秀会舞踏教室

 あいさつ

 12時00分

 大正琴 蘇州夜曲/伊勢めぐり おおむらさき五絃会

 大正琴 南部蝉しぐれ/花〜すべての人の心に花を〜 おおむらさき五絃会

 歌 哀愁海峡 歌謡愛好会

 歌 港町・涙町・別れ町 歌謡愛好会

 ダンス あまちゃん/恋するフォーチュンクッキー ピアダンス

 舞踏 恋の柳橋 真秀会舞踏教室

 民謡 津軽二蓮曲奏 桃宏会

 三味線合奏 津軽じょんがら節 曲弾き 民謡三絃会

 13時00分

 舞踏 隅田川ぞめき さつき会

 ダンス おけさぶし ピアダンス

 合唱 にゃあごろソング〜のんだくったマーチ〜こんど生まれてくるときのレクイエム/十一ぴきのネコが旅に出た〜魚見えたか節/動物づくしによる体をきたえようソング/ノラネコ天国ソング

 合唱 山本芳樹メドレー/(夢見る桜貝/小鳥のコーラス/花をたずねて)/空しく老いぬ/赤胴鈴之助/群青/ふるさと

 民謡 九十九里大漁木遣り唄 桃宏会

 民謡 津軽タント節 桃宏会

 民謡 大漁まつり 真秀会舞踏教室

 問合わせ 東庄町公民館 0478-86-1221

 備考
 「東庄町公民館まつり」の「駐車場」ですが、「東庄町公民館」「駐車場」・「東庄町役場」「駐車場」・「水防倉庫」「駐車場」(東庄町民体育館向かい)を利用下さいとのことです。
 「東庄町公民館まつり」に「自転車」・「バイク」でお越しの「方」は、「東庄町公民館」「線路側」の「駐輪場」を利用下さいとのことです。
 (路上駐車はご遠慮下さい。)

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2459 |
| 地域情報::香取 | 10:34 AM |
「第13回神崎ヤングフェスティバル」(神崎町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「神崎町」「神崎ふれあいプラザ」で2月21日(土)に開催されます「第13回神崎ヤングフェスティバル」です。

 「神崎町」は、「香取郡」に属する「まち」で、「首都」「東京」の「東」約60km、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から「北北東」に14km、「千葉県」の「北端中央部」に位置し、「北」は「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に面し、「南」は「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)のなだらかな「丘陵地帯」が広がっており、「神崎町」の「まち」のほぼ「中央部」を「JR成田線」が通っています。
 「神崎町」に「隣接」している「自治体」ですが、「東」は「香取市」、「西」と「南」は「成田市」に接するとともに、「北」は「利根川」を挟んで「茨城県」「稲敷市」と接しています。
 「神崎町」の「面積」ですが、19.85平方km、「町」の「東西」は5.7km、「南北」6.2km、「地勢」ですが、概(おおむ)ね「平坦」で、「南東部」は「丘陵」の「起伏」が多く、「畑」や「山林」が「大半」を占め、「北部」は「利根川」沿いに「肥沃(ひよく)」な「沖積低地」が開けている「自然」と「緑」が豊かな「まち」です。

 「神崎町」の「行政区域」としての「位置づけ」ですが、明治4年(1871年)「新治県」に始まり、明治8年(1875年)以降は「千葉県」に属し、明治22年(1889年)4月「町村制施行」とともに「武田」、「新」、「毛成」、「吉原」、「植房」、「立野」、「大貫」、「郡」の「8ヶ村」が「米沢村」として、また、「神崎本宿」、「神崎神宿」、「松崎」、「小松」、「並木」、「今」、「高谷」の「7ヶ村」が「神崎村」として合併、翌明治23年(1890年)3月に「町村」が施行され、「神崎町」となりました。
 その後、昭和30年(1955年)4月、「神崎町」・「米沢村」が合併して「新生・神崎町」が誕生、さらに昭和41年(1966年)1月、「向野地区」が「茨城県」「東村」・「河内村」から「千葉県」に割譲され、「神崎町」に編入、現在に至っています。
 昭和47年(1972年)には、「神崎町」では「工業団地」の「操業」も始まり、また近年は「自然」との「調和」を図りながら「大規模」な「宅地造成」や「道路整備」も進み、「緑」ある「自然環境」と恵まれた「歴史風土」の上に、「調和」のとれた「自然とふれあいのまち」を形成しているそうです。
 「神崎町」の「人口」ですが、6390人、「世帯数」2375世帯(2014年12月1日現在)となっており、「神崎町」は、「千葉県」で一番「行政規模」の小さい「まち」となっているそうです。

 「神崎町」は、古くから「北総」の「穀倉地帯」として「農産物」に恵まれ、「地下水」も「豊富」であったため、江戸時代初期より「酒」や「醤油」などの「醸造業」が発展し、明治の時代には「7軒」の「酒蔵」と「3軒」の「醤油蔵」があり、「関東一円」に向け、「利根川水運」で「商品」が運ばれ、「神崎町」では、「醸造業」が盛んに営まれていました。
 現在でも「神崎町」では、「仁勇・不動」の「醸造元」「鍋店株式会社」(2011年3月10日のブログ参照)、「五人娘・香取」の「醸造元」「寺田本家株式会社」(2011年4月10日のブログ参照)といった江戸時代から続く「2軒」の「老舗酒蔵」が醸造し続け、「魅力」ある「銘酒」を醸(かも)しており、「醤油」とともに「昔」ながらの「風味」を「今」に伝えています。

 「神崎町」の「基幹産業」は、上記のように「農業」や「醸造業」ですが、近年は隣接する「成田国際空港」、「国道356号バイパス」や「圏央道」(首都圏中央連絡自動車道)「神崎IC(こうざきインターチェンジ)」等を「基軸」として、「長期的展望」に立った「都市基盤」の「整備」を進めてきました。
 また「神崎町」では、「こうざき天の川公園」(2012年11月18日のブログ参照)、「こうざきふれあい自然遊歩道」、「神崎大橋」と「側道橋」「神東ふれあい橋」等を活用し、「まち」の「広域拠点性」をさらに強め、「神崎町民」が「主役」の「まちづくり」を「目標」に、上記のように「自然」と「調和」のとれた「自然と人とふれあいのまちづくり」を進めてきたそうです。
 「神崎町」では、太古から続く「歴史」、澄んだ「空気」や、輝く「緑」、清らかで美味しい「水」、「自然」の「恵み」に満ちあふれた「大地」に、息づく「人々」が「発酵」を繰り返しながら、新たな「魅力」を生み出しており、「神崎町」は、近年「発酵の里こうざき」として「周辺自治体」に親しまれています。
 現在「神崎町」は、「緑」豊かな「農村環境」でありながら、上記のように「圏央道」「神崎IC」や「国道356号バイパス」などの「整備」により「首都圏」への「アクセス」が「容易」となっているため、「道の駅」「建設計画」などを推進して「地域振興」に取り組まれています。

 「神崎ふれあいプラザ」は、「文化ホール」と「保険福祉館」からなる「神崎町」の「複合コミュニティーセンター」です。
 平成13年(2001年)4月から「業務」を開始した「神崎ふれあいプラザ」は、「神崎町」の「文化」、「教育」、「福祉」、そして「健康づくり」の「拠点」として「建設」された「複合施設」です。
 「神崎ふれあいプラザ」「館内」は、「社会教育」や「生涯学習」のための「文化ホール」と「保険福祉館」に大別されます。
 「神崎ふれあいプラザ」「文化ホール」は、「広々」とした「大空間」を演出する「展示ホール」、「視聴覚室」、「図書室」の「他」、402席の「電動移動座席」を有する「多目的ホール」を備え、「神崎町」の「町」の「多彩」な「行事」が行われています。
 「保険福祉館」は、「保健関係各指導室」、「調理実習室」を備え、「神崎町」の「福祉行政」の「中核」をなしています。

 「文化ホール」ですが、「多目的ホール」を「核」とした、「様々」な「文化施設」を備えており、「ホール」では、「様々」な「イベント」が開催され、多くの「町民」の「方々」が利用し、また、「サークル活動」や「研修」・「勉強会」等でも「活発」に利用されています。

 上記のように「神崎ふれあいプラザ」の「核」となっている「文化ホール」は、「移動観覧席」(402席)を有する「ホール」で、「演劇」や「音楽会」を開催することができる「本格的」な「舞台装置」も設備しています。
 「文化ホール」は、「音響設備」、「照明設備」も完備しており、「本格的」な「演劇」、「コンサート」を行うことが「可能」で、「地元」の「各学校」の「音楽発表会」や、「演奏会」、「町」の「敬老大会」等の「式典会場」としても「活用」されています。

 「神崎ヤングフェスティバル」とは、「若者」を「対象」とした「舞台発表型イベント」で、「内容」ですが、「ダンス」や「バンド」、「ピアノ演奏」等々となっており、「グループ」や「個人」が参加されています。
 「神崎ヤングフェスティバル」では、上記のように「神崎町」の「若者たち」の「祭典」として開催され、毎年多くの「若者たち」が出演し、「日頃」の「音楽活動」や「ダンス」の「成果」が発表されています。
 「神崎ヤングフェスティバル」は、今年(2015年)で「13回目」を数える「イベント」で、年々「ステージ」の「内容」がパワーアップしているそうです。

 「第13回神崎ヤングフェスティバル」ですが、「神崎ふれあいプラザ」を「会場」に2月21日(土)に開催される「恒例イベント」です。
 「第13回神崎ヤングフェスティバル」の「内容」ですが、「バンド」や「ピアノ演奏」、「ダンス」等の「発表」となっています。
 「第13回神崎ヤングフェスティバル」には、「常連」の「出演者」も多く、その「成長」も楽しみのひとつとなっており、「様々」な「ジャンル」から多くの「若者」が参加し、「日頃」の「練習」の「成果」を発表するとともに、若い「力」のみなぎる「ステージ」を披露するそうです。

 「神崎町」の「憩いの場」「神崎ふれあいプラザ」で開催される「恒例イベント」「第13回神崎ヤングフェスティバル」。
 この機会に「神崎町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第13回神崎ヤングフェスティバル」詳細

 開催日時 2月21日(土) 13時〜

 開催会場 神崎ふれあいプラザ 香取郡神崎町-

 問合わせ 神崎町教育委員会 0478-72-1601

 備考
 「神崎町」では、今年(2015年)4月に「道の駅発酵の里こうざき」(2015年1月18日のブログ参照)がオープンしますが、この度(たび)「道の駅発酵の里こうざき」が、「重点」「道の駅」に選ばれたそうです。
 「国土交通省」は、「全国」に1040箇所ある「道の駅」の中から、「全国モデル」「道の駅」6箇所、「重点」「道の駅」35箇所を「地域創生」の「核」となる「道の駅」として選定したそうです。
 「重点」「道の駅」35箇所のひとつに選定されたことにより、「道の駅発酵の里こうざき」は、「道の駅」における「取組」について「重点的」に「支援」を受けることとなったそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2454 |
| 地域情報::香取 | 11:47 AM |
「里山の仕事体験」「キノコ栽培体験」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で2月14日(土)に開催されます「里山の仕事体験」「キノコ栽培体験」です。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は、「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)にあり、「自然環境」の豊かなところにあります。
 「千葉県立東庄県民の森」内には、「硬式用テニスコート」が3面、「5人立て専用」の「弓道場」があり、「緑」豊かな「自然」の中で、「テニス」が楽しめたり、厳(おごそ)かに「弓道」を楽しむことができます。

 「千葉県立東庄県民の森」の「区域面積」は、100ha(ヘクタール)で、「千葉県」の「北部」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に近く、上記のように「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)にあって、「眼下」に「干潟八万石」の「大水田地帯」や遠く「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)を望むことができます。
 「千葉県立東庄県民の森」には、「芝生広場」、「湿地植物園」、「水鳥観察舎」などもあり、その他にも「森林館」(管理事務所)、「ふるさと館」、「展望台」、「フィールドアスレチック」、「水鳥広場」、「お花見広場」、「森の教室」、「花しょうぶ園」、「樹木園」、「見晴し台」などがあります。

 「千葉県立東庄県民の森」「周辺」の「夏目堰」は、「カモ」や「白鳥」などの「水鳥」が多数飛来しており、「千葉県立東庄県民の森」「水鳥観察舎」からも「観察」ができるので、「四季折々」の「バードウォッチング」が楽しめる「スポット」として知られています。
 「夏目堰」は、もとは「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)「潟湖」の「一部」でしたが、「椿海」「周辺」は江戸時代に干拓され、現在は「干潟八万石」といわれる「大水田地帯」になっています。

 「千葉県立東庄県民の森」は、「県土」の「自然」を守り、多くの「県民」が「森林」と親しみ、「森林」を知り、その「恵み」を受けながら、「自然」と共に生きる「心」の「創造」を目指して造られたものです。
 このため「千葉県立東庄県民の森」は、「森林」での「学習」、「レクリエーション」、「スポーツ」、「文化活動」、「林業体験」など、「森林」の「総合利用」を図る「施設」として整備されています。

 「キノコ」(茸・蕈)とは、「菌界」の「生物」が形成する「子実体(しじつたい)」のうち、特に「肉眼的」な「大きさ」のもののことです。
 「キノコ」の「形態」ですが、「生物学的」には、上記のように「一般」に「キノコ」とよばれている「部分」は「子実体」といい、「植物」でいえば「花」にあたる「生殖器官」であり、「菌類」は「胞子」によって殖えるため、全ての「キノコ」では、いずれかの「部分」(一般には「ひだ」や「管孔」)に存在する「胞子形成組織」で「胞子」がつくられています。
 これに対して、「菌類」の「本体」ともいえる「部分」は「菌糸」であり、これは「束」になって「肉眼」で見られることもありますが、「一般」には「地中」にあり、確認することができないため、「可視的」な「キノコ」の「部分」のみを指して、その「生物種」を表すことも「一般的」です。
 「一般的」な「キノコ」は「傘」と「柄」を具(そな)えますが、「種類」によっては「柄」を取り巻くような「輪」(つば)や「柄」の「根元」を包み込むような「袋」(つぼ)を持つものもあります。
 このような、いわゆる「シメジ型」の「キノコ」だけではなく、一見「生物」に思えないような「奇妙」な「形態」の「キノコ」も多く、しばしば「見た者」に「驚き」を与えます。

 「日本」では、「食用」の「キノコ」としては「マツタケ」・「ブナシメジ」・「エノキタケ」・「ナメコ」・「シイタケ」・「マイタケ」・「マッシュルーム」などが「有名」で、うち「マツタケ」を除く「キノコ」は「腐生性」なので、「栽培」が「可能」となっています。
 「キノコ」の中には、「毒成分」を含む「キノコ」(毒キノコ)もあり、「ベニテングダケ」・「ドクツルタケ」などが「代表的」で、「日本国内」には、約15種類の「致命的」な「キノコ」が知られています。
 「日本」の「キノコ」には、4000から5000種類があるといわれていますが、そのほとんどは「食用」にもならず、「毒キノコ」として知られているわけでもない「種」であり、「未記載」の「新種」も数多く、「キノコ」に限らず「菌類全体」の「話」になってしまいますが、「全世界」で、毎年1000種もの「新種」が報告されています。
 「キノコ」の「楽しみ方」は「人それぞれ」ですが、「造形」の「美しさ」・「奇妙さ」・「不思議さ」から「写真」の「被写体」となったり、「芸術作品」の「デザイン」に、しばしば取り上げられたりします。
 「食用」としての「キノコ」を好む「人」も多く、「野生」の「キノコ」を「採集」するため、「野山」に出かける「人たち」もいます。(キノコ狩り)

 「里山の仕事体験」「キノコ栽培体験」ですが、「千葉県立東庄県民の森」の「体験イベント」で、2月14日(土)に開催されます。
 「里山の仕事体験」「キノコ栽培体験」の「受付時間」ですが、「東庄県民の森管理事務所」で9時00分から「受付」を行い、「里山の仕事体験」「キノコ栽培体験」は、9時30分から11時00分位まで行うそうです。
 「里山の仕事体験」「キノコ栽培体験」の「実施内容」ですが、「千葉県立東庄県民の森」にて「原木」に「シイタケ」の「菌」を植え付け、植え付けた「原木」は持ち帰り、「自宅」で栽培するそうです。
 「里山の仕事体験」「キノコ栽培体験」の「参加費」ですが、「お一人」1000円(原木2本分)となっており、「定員」ですが、15人程度となっています。
 (「里山の仕事体験」「キノコ栽培体験」ですが、「電話」で「事前予約」「受付」となっています。)

 「自然」あふれる「千葉県立東庄県民の森」で開催される「体験イベント」「里山の仕事体験」「キノコ栽培体験」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「里山の仕事体験」「キノコ栽培体験」詳細

 開催日時 2月14日(土) 9時半〜12時頃

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「里山の仕事体験」「キノコ栽培体験」ですが、「参加」される際、「軍手」持参、汚れてもよい「服装」での「参加」を呼びかけています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2441 |
| 地域情報::香取 | 11:08 AM |
「野鳥観察会」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で2月11日(祝・水)に開催されます「野鳥観察会」です。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は、「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)にあり、「自然環境」の豊かなところにあります。
 「千葉県立東庄県民の森」内には、「硬式用テニスコート」が3面、「5人立て専用」の「弓道場」があり、「緑」豊かな「自然」の中で、「テニス」が楽しめたり、厳(おごそ)かに「弓道」を楽しむことができます。

 「千葉県立東庄県民の森」の「区域面積」は、100ha(ヘクタール)で、「千葉県」の「北部」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に近く、上記のように「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)にあって、「眼下」に「干潟八万石」の「大水田地帯」や遠く「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)を望むことができます。
 「千葉県立東庄県民の森」には、「芝生広場」、「湿地植物園」、「水鳥観察舎」などもあり、その他にも「森林館」(管理事務所)、「ふるさと館」、「展望台」、「フィールドアスレチック」、「水鳥広場」、「お花見広場」、「森の教室」、「花しょうぶ園」、「樹木園」、「見晴し台」などがあります。

 「千葉県立東庄県民の森」「周辺」の「夏目堰」は、「カモ」や「白鳥」などの「水鳥」が多数飛来しており、「千葉県立東庄県民の森」「水鳥観察舎」からも「観察」ができるので、「四季折々」の「バードウォッチング」が楽しめる「スポット」として知られています。
 「夏目堰」は、もとは「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)「潟湖」の「一部」でしたが、「椿海」「周辺」は江戸時代に干拓され、現在は「干潟八万石」といわれる「大水田地帯」になっています。

 「千葉県立東庄県民の森」は、「県土」の「自然」を守り、多くの「県民」が「森林」と親しみ、「森林」を知り、その「恵み」を受けながら、「自然」と共に生きる「心」の「創造」を目指して造られたものです。
 このため「千葉県立東庄県民の森」は、「森林」での「学習」、「レクリエーション」、「スポーツ」、「文化活動」、「林業体験」など、「森林」の「総合利用」を図る「施設」として整備されています。

 「水鳥(みずどり)」ですが、「水辺」に棲息する「鳥」の「総称」です。
 「水鳥」は、「川」、「水田」、「湖沼」、「湿原」、「海岸」などに棲息し、「指」の「間」に「水かき」をもち、「水上」、または「水中」での「行動」に適した「体形」に進化しており、「陸上」や「樹上」での「敏捷性(びんしょうせい)」にかけるものが多いそうです。
 「水鳥」は、「羽毛」は「断熱」と「撥水(はっすい)」のため、多くの「空気」を含む「性質」を有することから、「防寒着」や「寝袋」などの「中綿」に利用されています。

 「水鳥」ですが、「魚」、「両生類」、「貝」、「甲殻類」など「動物食」のもの、「水草」、「海草」など「植物食」のものがあります。
 なお、「水鳥」ですが、「俳句」では「冬の季語」になり、「冬」の「水上」の「鳥」を「総称」していうそうで、「鴨」、「鳰(にお・カイツブリ)」、「千鳥」、「都鳥(ミヤコドリ)」、「鵞鳥(ガチョウ)」などが入るそうです。
 また、「水」に浮いたまま、眠っている「鳥」を「浮寝鳥」といわれています。

 「カモ」(鴨、英・duck)とは、「カモ目」「カモ科」の「鳥類」のうち、「雁(カリ)」に比べて「体」が小さく、「首」があまり長くなく、「冬羽」(繁殖羽)では、「雄」と「雌」で「色彩」が異なるものをいい、「カルガモ」のように、ほとんど「差」がないものもあり、「分類学」上のまとまった「群」ではないそうです。

 「カモ」は、「日本」では、「主」に「カルガモ」、「オシドリ」などが「通年」棲息し、「日本全国」の「河川」や「湖」などで見られ、「日本」では、多くが「冬鳥」であるため、「冬季」には、「マガモ」、「コガモ」、「オナガガモ」、「スズガモ」など「多種」が見られます。
 「カモ」ですが、「野生種」では「生息数」や「生息地」の「減少」から「ワシントン条約」や「日露渡り鳥保護条約」、「日中渡り鳥保護協定」、「日米渡り鳥保護条約」、「ボン条約」(日本は未加盟)などの「摘要」を受けている「種」も多く、「生息地」が「ラムサール条約」に登録されることもあります。
 「日本」では、「鳥獣保護法」において、「狩猟可能」な「種」と「時期」、「地域」、「猟具」などが定められています。

 「カイツブリ」(鳰、へきてい、Tachybaptus ruficollis)は、「カイツブリ目」「カイツブリ科」「カイツブリ属」に分類される「鳥類」で、「全長」約26cmと、「日本」の「カイツブリ科」のなかではいちばん小さいそうです。
 「カイツブリ」の「分布」ですが、「アフリカ大陸」、「ユーラシア大陸」の「中緯度」「以南」、「イギリス」、「インドネシア」、「ソロモン諸島」、「日本」、「パプアニューギニア」、「フィリピン」、「マダガスカル」に生息し、多くは「留鳥」でありますが、「北」のものは「生息場所」の「凍結」を避け、「南」に移動するそうです。
 「カイツブリ」は、「日本」では、「本州」「中部」「以南」ては、「留鳥」として「周年」「生息」しますが、「北部」や「山地」のものは、「冬」に「渡去」することから、「北海道」や「本州」「北部」では「夏季」に飛来する「夏鳥」となるそうです。

 「カイツブリ」の「形態」ですが、「全長」は25〜29cm、「翼開長」40〜45cm、「体重」130〜236gで、「尾羽」は「非常」に短く、「外観」からはほぼ「判別」できないそうです。
 「翼」の「色彩」は「一様」に「黒褐色」、「嘴(くちばし)」は「短め」でとがり、「先端」と「嘴基部」に「淡黄色」の「斑」があり、「虹彩」の「色」は、「日本」の「亜種」は「淡黄色」で、「ヨーロッパ」の「亜種」は「黒褐色」となっています。
 「カイツブリ」は、「夏季」には、「夏羽」として「頭部」から「後顎」が「黒褐色」で、「頬(ほほ)」から「側顎」が「赤褐色」の「羽毛」で覆われており、「体上面」は「暗褐色」、また「嘴」の「色彩」が黒く、「斑」が「明瞭」となっています。
 「冬季」には「全体」として「淡色」な「冬羽」となり、「頭部」から「体部」にかけての「上面」は「暗褐色」で、「下面」は「淡褐色」、「頬」から「側顎」も「黄褐色」の「羽毛」で覆われており、「嘴」の「色彩」は「暗灰色」で、「斑」が「不明瞭」、「幼鳥」は「頭部」や「顎部」に「黒」や「白」の「斑紋」が入り、「嘴」の「色彩」が赤いそうです。
 「カイツブリ」は、「足」は「体」の「後部」の「尻あたり」から生えており、歩くには「非常」に「バランス」が悪いですが、「足」を「櫂」のように使って潜って泳ぐそうです。

 「千鳥」(チドリ、学名・Charadrlidae)ですが、「チドリ科」「鳥類チドリ目」の「科」であり、「チドリ」(千鳥・鵆)と総称されます。
 「千鳥」の「分布」ですが、「極地」を除く「全世界」となっており、「形態」ですが、「メス」よりも「オス」の「方」がやや「大型」であり、「上面」と「下面」の「羽毛」の「色彩」が「非連続的」に分断された「色彩」の「種」が多く、これにより「輪郭」をとらえにくくなり「保護色」になると考えられています。
 「千鳥」の「頭部」は「丸み」を帯び、「眼」は「大型」、「嘴」は短く、「後肢」が発達し、多くの「種」の「第1趾」が退化しているそうです。

 「千鳥」の「生態」ですが、「海岸」、「干潟」、「河川」、「湿原」、「草原」などの「様々」な「環境」に生息し、「飛翔力」は強く、「渡り」を行う「種」が多く、発達した「後肢」により「地表」を素早く走行するもできるそうです。
 「千鳥」は、「動物食」で、「昆虫」、「甲殻類」、「貝類」、「ゴカイ」などを食べ、「地表」で「獲物」をついばんだ後に、少し徘徊(はいかい)し、また「獲物」をついばむといった「行動」を取ることが多いそうです。
 「千鳥」は、「地表」に「窪み」を掘っただけの「巣」を作り、1回に2〜6個(主に4個)の「卵」を産み、「主」に「雌雄交代」で「抱卵」するそうです。

 「ミヤコドリ」(都鳥、学名・.Heamatopus ostralegus)は、「チドリ目」「ミヤコドリ科」に分類される「鳥類」の「一種」です。
 「カモメ科」の「ユリカモメ」のことを、古代・中世に「ミヤコドリ」と呼んでいたという「説」があります。
 (「古今和歌集」に登場する「都鳥」など)

 「ミヤコドリ」の「形態」ですが、「体長」は45cmほどで、「ハト」より少し大きく、「嘴」と「足」は長くて赤く、「体」の「上面」は黒く、「翼」に白い「部分」があるそうです。

 「ミヤコドリ」の「分布」ですが、「北欧」、「中央アジア」、「沿海州」、「カムチャッカ半島」などで「繁殖」し、「西欧」、「アフリカ西岸」、「中東」、「中国南部」、「日本」にかけての「海岸」で「越冬」します。
 かつて「日本」では「旅鳥」または「冬鳥」として「主」に「九州」に渡来していましたが、近年では「東京湾」でも「定期的」に観察されるようになったそうです。
 「ミヤコドリ」ですが、「海岸」で小さな「群れ」を作って過ごすことが多いそうです。

 「ミヤコドリ」の「生態」ですが、「英名」の「Oystercatcher」とは、「カキ」などの「二枚貝」を食べる「習性」に由来しているそうです。
 「ミヤコドリ」の「嘴」は、「上下」に平たくして「先」が鋭く、わずかに「口」を開けた「二枚貝」に素早く「嘴」を差し込み、「貝柱」を切断して「殻」を開け、「中身」を食べるそうです。
 「ミヤコドリ」は、ほかに「カニ」や「ゴカイ」なども食べ、また「ミヤコドリ」ですが、「アイルランド」の「国鳥」になっています。

 「ガチョウ」(鵞鳥、鵝鳥、英名・goose)は、「カモ目」「カモ科」「ガン亜科」の「鳥」で、「雁」の「仲間」で、「家禽」、「仏名」は「ワ」(oie)、白い「姿」は「アヒル」に似ていますが、「互い」に「別」の「種」です。
 「ガチョウ」の「概要」ですが、「野生」の「雁」(ガン・かり)を飼い慣らして「家禽化」したもので、「家禽」としては「ニワトリ」に並ぶ「歴史」を有しており、「古代エジプト」において、すでに「家禽化」されていた「記憶」があり、「ガン」と「姿形」は似ていますが、「体」は大きく太っており、飛ぶ「力」はほとんどないそうです。
 「粗食」に耐えながらも「短期間」で成長し、「肉質」が優れ、「良質」な「羽毛」を備え、「肉」は「食用」に、また「日本」ではあまり「食用」に供されることはありませんが、「世界的」には「卵」も広く「食用」とされています。
 「羽毛」は、「羽布団」や「ダウンジャケット」、「バトミントン」の「シャトル」、「鵞ペン」などに用いられますが、「羽毛」の「利用」はどちらかといえば「福次的」なものです。
 その一方で「警戒心」が「非常」に強く、見知らぬ「人間」や「他」の「動物」を見かけると「金管楽器」を鳴らしたような「大声」で鳴き騒ぎ、「対象」を追いまわし「首」を伸ばして「嘴」で「攻撃」を仕掛けることから、古来より「番犬代わり」となることが知られていました。
 現代では「バランタイン社」の「醸造所」を「警護」する「スコッチ・ウォッチ」が「有名」です。

 「野鳥観察会」ですが、「千葉県立東庄県民の森」の「恒例イベント」で、「建国記念日」の2月11日(祝・水)に開催されます。
 「野鳥観察会」の「受付時間」ですが、9時00分から「東庄県民の森管理事務所」にて行い、「野鳥観察会」ですが、9時15分から11時00分位までとなっています。
 「野鳥観察会」の「実施内容」ですが、「水鳥」を「中心」とした「観察会」と、「観察」後、「地元NPO」による「豚汁サービス」があるそうです。
 「野鳥観察会」の「参加費」ですが、「お一人」200円(資料等含)となっており、「定員」ですが、30人程度となっており、「電話事前予約」、「場合」により「当日受付」も「可」となっています。

 「自然」豊かな「千葉県立東庄県民の森」で開催される「恒例イベント」「野鳥観察会」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「野鳥観察会」詳細

 開催日時 2月11日(祝・水) 9時10分〜11時30分頃

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「千葉県立東庄県民の森」「夏目堰」には、1月上旬現在、およそ1300羽もの「白鳥」が飛来しているそうです。
 「白鳥見学」ですが、「早朝」もしくは、「夕方」の「日」が落ちる頃が「オススメ」なのだそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2435 |
| 地域情報::香取 | 02:08 PM |
「第10回さわら雛めぐり〜お雛様の舟遊び〜」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「佐原の町並み」で2月7日(土)〜3月29日(日)の期間開催されます「第10回さわら雛めぐり〜お雛様の舟遊び〜」です。

 「佐原の町並み」は、「香取市」「佐原」の「市街地」にある「歴史的」な「建造物」が残る「風情」のある「町並み」です。
 「佐原」は、江戸時代に「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると、「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)には、「物資」を「陸」に上げるための「だし」と呼ばれる「河岸施設」が多くが作られました。
 明治以降もしばらくは「繁栄」は続き、「自動車交通」が発達し始める昭和30年(1955年)頃までにかけて、「成田」から「鹿島」にかけての「広範囲」な「商圏」を持つ「まち」となっていました。
 上記のように「利根川水運」で栄えた「商家町」の「歴史的景観」を「今」に残す「佐原の町並み」が、「市街地」を「南北」に流れる「小野川」沿い、「市街地」を「東西」に走る「香取街道」、及び「下新町通り」などに見ることができます。
 「佐原の町並み」ですが、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた「木造町家建築」、「蔵造り」の「店舗建築」、「洋風建築」などから構成されています。
 「佐原の人々」は、「江戸の文化」を取り入れ、更にそれを「独自の文化」に昇華していて、「江戸優り(えどまさり)」といわれるほど栄えていたそうで、「当時」の「面影」・「歴史景観」を「今」に残し、またそれを活かした「まちづくり」に取り組んでいることが認められ、「佐原の町並み」は、平成8年(1996年)12月、「関東」で初めて「国」の「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されています。
 「佐原の重伝建」は「昔」からの「家業」を引き継いで「今」も「営業」を続けている「商家」が多いことから、「生きている町並み」としても評価されています。

 「重要伝統的建造物群保存地区」には、「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)が過ごし、寛政5年(1793年)建築された「伊能忠敬旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)のほか、「千葉県」の「県指定有形文化財」も「8軒」(13棟)が「小野川」沿いや「香取街道」沿いに「軒」を連ねています。
 「重要伝統的建造物群保存地区」「千葉県指定有形文化財」ですが、大正3年(1914年)建築の「三菱館」(2012年1月27日のブログ参照)、「土蔵」が明治元年(1868年)「店舗」が明治28年(1895年)建築の「福新呉服店」(2012年4月29日のブログ参照)、「店舗」が安政2年(1855年)「土蔵」が明治25年(1892年)以降に建築の「中村屋商店」(2012年5月21日のブログ参照)、明治13年(1880年)建築の「正文堂書店」(2013年6月22日のブログ参照)、「店舗」が天保3年(1832年)「土蔵」が明治元年(1868年)建築の「いかだ焼き本舗正上」(2011年12月28日のブログ参照)、「店舗」が明治25年(1892年)「土蔵」が明治23年(1890年)建築の「小堀屋本店」(2012年8月31日の
ブログ参照)、、明治25年(1892年)建築の「中村屋乾物店」、「店舗」が明治33年(1900年)「土蔵」が寛政10年(1798年)に建築の「旧油惣商店」が指定されています。

 「樋橋(とよはし)」(2012年2月13日のブログ参照)は、「香取市」「佐原」に架かる「橋」で、「通称」「ジャージャー橋」とも呼ばれています。
 「樋橋」ですが、もともと江戸時代に「小野川」「上流」でせき止めた「農業用水」を「佐原」の「関戸方面」(現「佐原駅方面」)の「田」に送るために「小野川」に架けられた、大きな「樋(とよ)」だったそうで、その「樋」を「人」が渡るようになり、昭和時代に「コンクリート橋」に、1992年(平成4年)に現在の「橋」になったそうで、「橋」を造る際に、かつての「ジャージャー橋」の「イメージ」を再現するため、「水」が落ちるように造られました。
 なお「樋橋」ですが、1996年(平成8年)に、「環境省」の「日本の音風景100選」に選定されています。

 「小野川」は、「香取市」を流れる「一級河川」で「利根川水系」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「支流」です。
 「利根川」の「支流」である「小野川」は、江戸期より「水運の集散地」として「佐原のまち」を発展させました。
 2004年(平成16年)には、「佐原の市街地」の「洪水」を解消するため「香取市」「牧野地先」から「本宿耕地地先」「利根川」まで流す「小野川放水路」が完成しています。

 「佐原まちぐるみ博物館」(2011年12月26日のブログ参照)ですが、平成10年(1998年)頃、「佐原」の「一軒」の「商家」から始まった「博物館」で、「道具類」や「お雛様」の「展示」がなされ、「伊能忠敬記念館」の「伊能家のお雛様」(2012年1月29日のブログ参照)の「展示」が行われるようになりました。
 その後、「伊能忠敬記念館」の「呼びかけ」で、「数軒」の「店」で「お雛様」の「展示」を行うようになり、平成16年(2004年)には28軒の「佐原まちぐるみ博物館」が誕生し、平成20年(2008年)には「佐原まちぐるみ博物館」は42館になっているそうです。

 「佐原まちぐるみ博物館」は、「各家」に残る、古い「道具箱」や「暮らしぶり」、「伝統」の「味」や「技」、「コレクション」等、「自慢の宝」を、それぞれの「家」で公開し、訪れた「方」に楽しんでいただき、「佐原のまち」を「まるごと」「博物館」にしてしまおうという「活動」です。
 「佐原まちぐるみ博物館」では、「年間」を通した「常設展」のほかに、「お雛様の季節」に行われる「さわら雛めぐり」(2014年2月6日・2013年2月16日・2012年2月2日・2011年2月5日のブログ参照)、「五月の節句」に行われる「佐原五月人形めぐり」(2014年4月15日・2013年4月24日・2012年4月7日・2011年4月28日のブログ参照)、「お盆時期」に行われる「さわら・町並み・夕涼み」(2014年8月12日・2013年8月12日・2012年8月11日・2011年8月11日・2010年8月12日のブログ参照)、「お正月」に行われる「お正月飾り」の「企画展」「佐原・町並み・お正月」(2014年12月24日・2013年12月24日・2012年12月27日・2011年12月26日・2
010年12月26日のブログ参照)といった「企画展」も行っています。
 「佐原まちぐるみ博物館」は、「佐原の商家」の「おかみさん」たちによって、結成している「佐原おかみさん会」(2011年2月5日のブログ参照)により、運営されています。

 「佐原おかみさん会」ですが、「佐原」を「大切」に思っている「女性の集まり」で、「佐原」の「地元商店のおかみさん」が「中心」となって「活動」されている「団体」で、「メンバー」ですが、「佐原」以外の「他の地域」から「縁」があり、「佐原の商家」に嫁がれた「お嫁さん」や、「佐原生まれ」、「佐原育ち」の「女性」等で構成されており、「佐原のまち」の「良さ」を見直し、もっとたくさんの「人々」に「佐原のまち」を知ってもらおうと立ち上がりました。
 「佐原おかみさん会」ですが、今年で「11年目」を迎える「団体」で、ますます「佐原」のために、「元気」にがんばっている「まちづくり団体」です。

 「佐原おかみさん会」ですが、平成21年(2009年)3月には「佐原おかみさん会」が「企画・運営」されている「佐原まちぐるみ博物館」をはじめとする「活動」が評価され、「全国信用金庫協会」の「商店街ルネッサンス・コンテスト」で、「最優秀賞」を受賞されています。
 ちなみに「商店街ルネッサンス・コンテスト」では、「全国」から190あまりの「応募」の中から、「わかば部門」で「全国1位」であったそうで、「商店街ルネッサンス・コンテスト」は、「地元信用金庫」の「応募」(推薦)によるものであったそうです。
 なお「香取市」では、「商店街ルネッサンス・コンテスト」で「佐原おかみさん会」・「佐原まちぐるみ博物館」が、「最優秀賞」を受賞したことを記念し、平成21年(2009年)7月25日に「佐原文化会館」を「会場」とした「記念フォーラム」が、「佐原商工会議所」が「主催」で開催されたそうです。
 また「佐原おかみさん会」は、平成23年(2011年)にも「活動」が「評価」され、「千葉県功労者」としても表彰されています。

 「香取市」「佐原」では、2月7日(土)から3月29日(日)の「期間」、今年(2015年)で「10回目」となる「第10回さわら雛めぐり〜お雛様の舟遊び〜」を行われます。
 「第10回さわら雛めぐり〜お雛様の舟遊び〜」ですが、「佐原」の古い「商家」に伝わるどこか「憂い」を帯びた「お雛様」を「店先」・「店内」に飾り、「情緒」ある「佐原の町並み」をめぐりながら、それぞれ違った「お雛様」に会いに、「まちあるき」(まちめぐり)する「水郷の小江戸」「佐原のまち」ならではの「新春恒例」の「催し」となっています。
 「第10回さわら雛めぐり〜お雛様の舟遊び〜」では、「小野川」の「だし」に、「手作り」の「家」の「お雛様」、「まち」のあちらこちらには「竹」に「お雛様」を飾るそうです。

 「第10回さわら雛めぐり〜お雛様の舟遊び〜」が開催される「佐原」では、「同時開催」で、「伊能忠敬記念館」の「伊能家のお雛様・佐原のお雛様」(1月27日〜3月15日)(2015年1月23日のブログ参照)、「佐原町並み交流館」の「地域のお雛様」が催されます。
 「第10回さわら雛めぐり〜お雛様の舟遊び〜」の「メインイベント」ですが、3月14日(土)・15日(日)に「観光推進協議会」と共催で、今年(2015年)で「3回目」の開催となる「さわら雛舟(ひなぶね)」(2014年3月11日・2013年4月5日のブログ参照)と「小江戸さわら春祭り」(2014年3月9日・2013年4月5日のブログ参照)が行われ、3月14日(土)に「JR佐原駅ナカコンサート」(15時00分〜16時00分)となっています。

 「第10回さわら雛めぐり〜お雛様の舟遊び〜」の「参加店舗」ですが、下記の通りです。
 また (限) と記載の「店舗」(期間限定品販売店)ですが、購入された「方」に「オリジナルグッズ」のプレゼントがあるそうです。

 山本宅

 水郷佐原山車会館(2013年1月2日のブログ参照)

 山村商店 (限)

 佐原町並み交流館(2012年1月27日のブログ参照)

 蝶しや (限)

 素顔屋 (限)

 酔夢館

 忠敬茶屋 (限)

 伊藤クリーニング店

 シャトーム・ナカトラ

 油茂製油(2010年10月19日のブログ参照)

 麻生屋

 大高園

 玉澤

 アルベラータ・カフェ (限)

 植田屋荒物店(2012年6月11日のブログ参照)

 伊能忠敬旧宅

 小林帽子店

 夢時庵 (限)

 正上(2011年12月18日のブログ参照)

 花冠

 一蘭荘

 吉庭 (限) (小野川沿い)

 ほていや (限)

 上州屋酒店 (限)

 町並み観光中央案内所

 並仲商店 (限)

 中村屋商店 (限) (2012年5月21日のブログ参照)

 喫茶遅歩庵いのう

 カーザアルベラータ (限)

 さかした

 福新呉服店 (限) (2012年4月29日のブログ参照)

 懐石そう馬 (限)

 千与福 (限)

 伊能忠敬記念館

 加納屋服地店 (限)

 香取生花店 (限)

 徳島屋 (限)

 いなえ (限)

 八木清商店

 ギャラリー卯兵衛

 虎屋 (限)

 紀の国屋 (限)

 亀村本店

 佐伯洋品店

 桶松

 千葉銀行

 馬場本店酒造

 金平湯

 東薫酒造 (限) (2011年2月2日のブログ参照)

 吉庭 (限)

 佐原駅

 魚八十食堂

 山城屋

 わいわい

 K・M・K

 駅前観光案内所

 あさの美容室

 シューブティックロレナ

 大川みどり漬け

 東屋

 「国」の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定された美しい「町並み」「佐原の町並み」で開催される「恒例」の「佐原まちぐるみ博物館」「企画展」「第10回さわら雛めぐり〜お雛様の舟遊び〜」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第10回さわら雛めぐり〜お雛様の舟遊び〜」詳細

 開催期間 2月7日(土)〜3月29日(日)

 開催会場 佐原の町並み 香取市佐原

 問合わせ 佐原おかみさん会
      水郷佐原観光協会 0478-52-6675

 備考
 「第10回さわら雛めぐり〜お雛様の舟遊び〜」「お雛様」「展示」ですが、「小野川」の「だし」6か所にも展示され、「(有)佐原装飾」・「道の駅川の駅水の郷さわら」(2013年3月19日・2012年3月29日のブログ参照)にも展示されているそうです。
 また「佐原町並み交流館」の「地域のお雛様展」では、「つるし雛」・「切り絵」・「地域のお雛様」を展示しているそうです。





| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2430 |
| 地域情報::香取 | 01:45 AM |
「香取神宮」「節分追儺式」「節分祭」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」で2月3日(火)に開催されます「節分追儺式」「節分祭」です。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「香取市」「香取」に鎮座する「日本屈指」の「神宮」で、「式内社」(名神大社)、「下総国一宮」、「旧社格」は「官幣大社」で、現在は「神社本庁」の「別表神社」です。
 「香取神宮」は、「関東地方」を中心として「全国」に約400社ある「香取神社」の「総本社」であり、「鹿嶋市」の「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)の「一社」であり、「宮中」の「四方拝」で遥拝される「一社」です。

 「香取神宮」の「創建」ですが、「神武天皇」の「御代18年」と伝えられ、「香取神宮」の「御祭神」は「日本書紀」の「国譲り神話」に登場し、「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」とともに活躍した「神様」「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」です。
 上記のように「香取神宮」は、「下総国一宮」で、明治以前に「神宮」の「称号」を与えられていたのは、「伊勢神宮」、「香取神宮」、「鹿島神宮」のみという「わが国」「屈指」の「名社」です。

 「香取神宮」の約37000坪ある「境内」には、「本殿」、「幣殿」、「拝殿」、「祈祷殿」、「楼門」、「宝物館」、「神徳館」、「弓道場」、「社務所」などがあります。
 中でも「香取神宮」「本殿」・「中殿」・「拝殿」が連なる「権現造」の「社殿」は、「鹿皮」のような「色」をした「桧皮葺」の「屋根」に「黒塗り」の「姿」が実に美しい「建造物」となっています。
 「香取神宮」「境内」には、「摂社」、「末社」が多く祀られており、「摂社鹿島新宮」、「摂社奥宮」、「摂社匝瑳神社」、「末社六所神社」、「末社桜大刀自神社」、「末社裂々神社」、「末社市神社」、「天降神社」、「末社馬場殿神社」、「末社日神社」、「末社月神社」、「末社押手神社」、「末社璽神社」、「末社大山祇神社」、「末社諏訪神社」などを祀っており、「香取神宮」「参道」「左手」に「香取護国神社」(2013年9月25日のブログ参照)が祀ってあります。

 「香取神宮」は、「香取の森」と呼ばれる12万3千平方mに及ぶ「広大」な「山林」の中にあり、「香取の森」は「荘厳」で「霊気」に満ちた「神秘さ」を深めた「空間」が広がっており、正に「神域」であることを感じることができる「パワースポット」となっています。
 「香取神宮」の「社叢林」は3.5ha(ヘクタール)、古くから「神宮の森」として古くから「信仰の場」として「大切」に保護されてきたため、「目通り幹囲鉾(幹周)」3mを越える「スギ」をはじめ、「イヌマキ」・「モミ」などの「巨木」が林立しており、「落葉」に埋もれた「古道」や「古井戸」は往時の「景観」を偲ばせ、「香取の森」は昭和49年(1974年)に「千葉県」の「県指定天然記念物」に指定されています。
 「香取の森」、「香取神宮」の「位置」する「山」(森)は、その「形状」(森の全景)が「亀」に似ていることから、「亀甲山(きっこうさん)・(かめがせやま)」とも呼ばれて(称されて)います。

 この「地域」は、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「北縁」に当たり、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)によって「徐々」に浸食された「地域」であり、「台地」「上面」は「標高」約40mであり、「浸食」が進み「谷津田」が入り組み、「島状」となった「台地」も多く、「香取神宮」を含んだ「台地」もそのひとつなのだそうです。
 「香取の森」は、「スダジイ」を「優占種」とする「自然林」と「スギ」の「人工林」とから構成されており、「香取神宮」「本殿」の「周辺」には「巨木」が多く、特に「御神木」とされる「スギ」はこの「地域最大」のもので、上記のように「目通り幹囲鉾(幹周)」は約7.4m、「高さ」35mで、「樹齢」は「千年」といわれています。

 「香取の森」の「高木層」は「スギ」で占めていますが、「亜高木層」には「スダジイ」・「シラカシ」・「シロタモ」などの「常緑広葉樹」が多くみられ、「草木層」には「アスカイノデ」・「フモトシダ」・「イワガネソウ」・「ベニシダ」などの「シダ類」をはじめとして「リュウノヒゲ」・「ヤブラン」・「フウラン」などの「草木類」が数多く「自生」しています。
 「香取の森」付近には、「スギ」・「スダジイ」・「アカガシ」・「イチョウ」・「ケヤキ」・「イヌマキ」・「ナギ」などの「巨木」・「古木」があり、いずれも「樹齢」数百年といえるもので、「林床」には、「県内」では「北限」といわれる「アリドオシ」があるそうです。
 また「香取の森」には、「スギ」の「老齢木」としては「県下」でも「有数」な「スポット」であり、「学術的」にも「貴重」なものなのだそうです。

 「香取神宮」では、毎年2月3日に「古式」に則り「節分祭」、「節分追儺式(せつぶんついなしき)」が執り行われています。
 本年(2015年)も「香取神宮」では、「立春」「大吉」に迎えるにあたり、「厄」をお祓いするため、2月3日(火)に「香取神宮」「本殿」にて、「節分祭」・「節分追儺式」が斎行されます。
 「節分追儺式」ですが、明治時代の「初期」から伝わる「香取神宮」「独特」の「厄払い」の「行事」で、「節分追儺式」では、「御祓い(おはらい)」、「祝詞奏上(のりとそうじょう)」の後、「剣」を「手」に舞う「神人追儺の儀(しんじんついなのぎ)」が行われ、「香取神宮」「本殿」で「鬼」が嫌うとされる「弓の弦」を打ち鳴らす「鳴弦の儀(めいげんのぎ)」を行い、そして「音」に驚いた「赤鬼」、「青鬼」が飛び出してくると「福娘」に扮した「二人」の「巫女(みこ)」が

 「鬼は外!」

 と「豆」をぶつけ、「香取神宮」「拝殿」の「外」へ追い出す「福娘追儺の儀」が行われます。

 「節分追儺式」の「儀式」が終わりますと、「香取神宮」「節分祭」が斎行されます。
 「香取神宮」「節分祭」では、「香取神宮」「拝殿」の「廊下」に、「大相撲」「力士」や「福男」、「福女」らが登場し、待ち構える「参拝客」の「皆さん」に、「福男」・「福女」約100名が「鬼は外!」と「かけ声」で、「豆まき行事」を執り行い、「福豆」・「福銭」等が、まかれるそうです。

 明治以前に「神宮」の「称号」を与えられていた「わが国」「屈指」の「名社」「香取神宮」で開催される「新春・恒例」の「人気行事」「節分追儺式」「節分祭」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「香取神宮」「節分追儺式」「節分祭」詳細

 開催日時 2月3日(火) 13時半〜

 開催会場 香取神宮 香取市香取1697

 問合わせ 香取神宮 0478-57-3211

 備考
 「節分追儺式」「節分祭」「当日」は、大変込み合いますので、「豆まき」の際は、押し合わないように呼びかけており、また、「現場」の「警察官」の「指示」に従って下さいとのことです。
 「節分追儺式」「節分祭」が行われる「香取神宮」では、「境内」や、「旧参道」の「梅の花」が、ほころび始め、あちらこちらにも、小さな「春」の「足音」が見つけられているようです。



| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2424 |
| 地域情報::香取 | 10:11 AM |
「妙光山観福寺」「節分会」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「妙光山観福寺」で2月3日(日)に開催されます「節分会」です。

 「妙光山観福寺」(2011年5月30日のブログ参照)は、「香取市」「牧野」にある「真言宗豊山派」の「寺院」で、「山号」は「妙光山」です。
 「妙光山観福寺」の「御本尊」ですが、「平将門」の「守護仏」とされる「聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)」を祀っています。

 「妙光山観福寺」の「創建」ですが、「寺伝」によりますと、寛平2年(890年)、「尊海僧正」の「開基」といわれています。
 「妙光山観福寺」ですが、「千葉氏」の「祈願所」として「歴代武将」の厚い「信仰」を受け、中世以降「佐原」の「伊能家一族」の「帰依」を受けるようになり、江戸時代には「末寺五十三ヶ寺」をもつ「中本山」として、「寺領」三十石を有し、「幕府」から七年に一度の「年始独礼」の「拝謁」を許されたそうです。
 「妙光山観福寺」ですが、「由緒」正しさのゆえに、「僧侶」の「叙任」や「法衣」の「色」の「許可」を与える「権限」を持つ「院室兼帯」の「寺院」とされた一方で、「妙光山観福寺」での「修行」に入る前の「基礎的」な「教育」を施す「地方壇林所」として「学徒」の「教育」にあたり、更には「大師信仰」の「中心」となって「庶民」の「信仰」を集めたそうです。

 「妙光山観福寺」「境内」ですが、「山門」をくぐると「正面」には、「住職」の「御駕篭」を運ぶ「担ぎ手」が上り下りしやすいように、「一段」の「高さ」が低く「奥行き」が広くとられた「一歩半の石段」が緩やかに続き、「一歩半の石段」をのぼりきり、「木々」に覆われた、薄暗い「参道」を抜けると「弘法大師」の「像」が迎えてくれ、「妙光山観福寺」の「広大」な「境内」には、「本堂」、「大師堂」、「観音堂」、「不動堂」、「鐘楼」などあり、「妙光山観福寺」は、「堂々」とした「構え」となっており、「北総」の「名刹」として「風格」があるそうです。
 「妙光山観福寺」「境内」の「大師堂」ですが、「川崎」(川崎大師)、「西新井」(西新井大師)とともに「日本三大厄除大師」に数えられ、「大師堂」ですが、文政12年(1829年)「秀珍和尚」が建立、「弘法大師」を安置しています。
 「妙光山観福寺」「本堂」ですが、文化8年(1811年)、「鐘眞和尚」が建立したものだそうです。
 「観音堂」ですが、「妙光山観福寺」「御本尊」である「聖観世音菩薩」「像」が安置されており、元禄年間「春海和尚」が建立、「不動堂」には、「身丈」5尺、「総高」8尺の「不動明王」「像」を安置しており、文化15年(1818年)「快恵和尚」により再建されています。
 その他「妙光山観福寺」「境内」には、「鐘楼」、「毘沙門堂」、「位牌堂」、「毘沙門堂」が建ち、「鐘楼」は、文化8年(1811年)建立したもので、「毘沙門堂」があり、「位牌堂」は、文化年間に建立され、「毘沙門堂」ですが、平成7年(1995年)に「量賢和尚」が建立したそうです。

 「妙光山観福寺」の「寺宝」ですが、「釈迦如来」・「薬師如来」・「地蔵菩薩」・「十一面観世音菩薩」・「金銅製懸仏(かけぼとけ)」4体の「国指定重要文化財」が含まれ、「墓域」には「日本全国」を「測量」して歩き、「日本最初」の「実測日本地図」を作った「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)の「墓」もあるそうです。
 (「伊能忠敬」の「墓」には、「髪」と「爪」を納めているそうです。)
 「妙光山観福寺」には、古い「下総板碑」など、「歴史的」に「貴重」な「資料」が数多く残されているそうです。

 また「妙光山観福寺」ですが、「春」の「桜」、「夏」の「緑」(新緑)、「秋」の「紅葉」に代表される「四季」の「景観」の「美しさ」(趣)でも知られており、「四季折々」の「景観」を見に、多くの「参拝者」や「観光客」、「地元客」が訪れており、特に「妙光山観福寺」では、「枝垂れ桜」の「美しさ」で知られています。
 そのため、「妙光山観福寺」では、「ドラマ」や「映画」などの「撮影地」としても多く用いられており、2013年(平成25年)「NHK大河ドラマ」「八重の桜」では、「地元」の「方々」が「会津藩士役」「エキストラ」として参加するなか、「妙光山観福寺」「本堂」を「会津」の「黒谷本陣」に見立てて「撮影」が行われたそうです。

 「真言宗豊山派」に属し、「平将門」の「守護仏」である「聖観世音菩薩」を祀っている「北総の名刹」「妙光山観福寺」では、例年2月3日に「節分会」(節分追儺式)を催行しています。
 「妙光山観福寺」「節分会」(節分追儺式)ですが、14時30分から40分ほど「法要」が行われ、その後「妙光山観福寺」「本堂」前の「特設舞台」で、「僧侶」による「和太鼓」「六大響」の「演奏」があり、続いて15時30分から「僧侶」や「年男」による「豆まき」が行われるそうです。

 「妙光山観福寺」「節分会」(節分追儺式)の「見どころ」のひとつですが、「節分会」の「法要」で、十数人の「僧侶」による「600巻」の「大般若経」の「転読」と、「厄除弘法大師」の「護摩祈祷」だそうです。
 「転読」ですが、「経典」を「バラバラ」と広げながら、一斉に「お経」を唱えるというもので、滅多(めった)に見ることのできない「貴重」な「光景」なのだそうで、「迫力満点」の「転読」が繰り広げられるそうです。
 また「妙光山観福寺」「節分会」(節分追儺式)では、「僧侶」や「年男」による「豆まき」が行われ、「豆まき」では「福豆」や「福銭」が撒かれるほか、「景品」も当たるそうです。

 「日本三大厄除弘法大師」に数えられる「北総の名刹」「妙光山観福寺」で開催される「節分追儺式」「妙光山観福寺」「節分会」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「妙光山観福寺」「節分会」詳細

 開催日時 2月3日(火) 14時半〜

 開催会場 妙光山観福寺 香取市牧野1752

 問合わせ 妙光山観福寺 0478-52-2804
      香取市商工観光課 0478-50-1212

 備考
 「香取市」には、2つの「観福寺」があり、もうひとつの「観福寺」ですが、「香取市」「山倉」に鎮座する「山倉山観福寺」(2011年12月3日のブログ参照)で、「山倉の鮭まつり」(2011年12月4日のブログ参照)が行われることで知られています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2418 |
| 地域情報::香取 | 10:06 AM |

PAGE TOP ↑

(C) Copyright Inubozaki Kanko Hotel. All rights reserved.