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「KASHIMA光のアートギャラリー2014」(鹿嶋市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「鹿嶋市」「JR鹿島神宮駅」「駅周辺」「鹿島神宮」へ向かう「坂の両側」で12月5日(金)〜2015年1月3日(土)の期間開催されます「KASHIMA光のアートギャラリー2014」です。

 「JR鹿島神宮駅」は、「茨城県」「鹿嶋市」「大字宮中」にある「東日本旅客鉄道」(JR東日本)「JR鹿島線」の「途中駅」でありますが、「JR鹿島神宮駅」から「鹿島サッカースタジアム駅」間は、「鹿島臨海鉄道」「大洗鹿島線」からの「臨時駅」であり、「サッカー試合開催日」など「特定の日」を除き、「列車」が通過するためだそうです。

 そのため、「JR鹿島神宮駅」が「大洗鹿島線」「水戸方面」と「JR線」「香取・佐原方面」の「運転系統上」の「区切り」の「駅」であり、「正式」な「大洗鹿島線」「列車接続駅」となっています。
 しかし、「JR鹿島神宮駅」から「鹿島サッカースタジアム駅」間は「JR東日本」の「所轄区間」であるため、「同区間」の「運賃計算」は「JR」のものとなっています。

 「常陸国一宮」「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、「茨城県」「鹿嶋市」にある「神社」で、「全国」に約600社ある「鹿島神社」の「総本社」です。
 「鹿島神宮」は、「千葉県」「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「茨城県」「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)と合わせて「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれ、江戸時代から「東国三社めぐり」として「人気」があったそうで、「初詣」には、「全国」から60万人以上が参拝し、「初詣」の「参拝者数」では「茨城県」2位を誇ります。

 「鹿島神宮」は、「茨城県」「南東部」、「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)と「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)に挟まれた「鹿島台地」上に鎮座し、「鹿島神宮」は、「伊勢神宮」・「香取神宮」とともに、「明治維新」前に「神宮」の「名称」を使用していた「三社」のうちの「一社」です。
 「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」(建御雷神)で、「鹿島神」という「一般名称」でも知られています。
 「武甕槌大神」ですが、「古事記」では、「伊弉諾尊(いざなぎのみこと)」が「軻遇突智(かぐつち)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。

 「武甕槌大神」ですが、「古事記」では、「伊弉諾尊(いざなぎのみこと)」が「軻遇突智(かぐつち)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。
 「武甕槌大神」は、「香取神宮」の「御祭神」「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」とともに、「天孫降臨(てんそんこうりん)」に先立ち「国譲り」の「交渉」をしたといわれている「神様」で、「武甕槌大神」は、「武の神」として古くから「皇室」や「藤原氏」の「崇敬」を受け、さらに鎌倉時代以降は「武家政権」の「信仰」も得て、「社殿」・「楼門」・「宝物類」の「奉納」や「所領寄進」が繰り返されてきたそうです。
 「鹿島神宮」「楼門」は、寛永11年(1634年)、「徳川頼房」公が奉納した「楼門」で「日本三大楼門」のひとつとして知られています。
 「鹿島神宮」「楼門」は、「鹿島神宮」「境内」「鹿島神宮の森」の「縁」の中にひときわ「朱色」が鮮やかな「楼門」で、「鹿島神宮」「楼門」の「扁額」は「東郷平八郎」「元帥」の「直筆」によるものだそうです。

 「鹿島神宮」の「創建」ですが、2674年前の「初代」・「神武天皇」「御即位」の「年」にあたり、「神武天皇」は、「東征」の「途上」における「大神」の「布津御霊劔(ふつのみたまのつるぎ)」による「守護」に感謝され、「鹿島の地」に「大神」を勅祭されたそうです。
 これに先立つ神代の昔、「武甕槌大神」は「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」の「名」を受け、「葦原中国」といわれた「我が国」の「国譲り」から「国造り」まで、その「建国」に大いにその「御神威」を発揮されました。
 「鹿島神宮」は、その「御威徳」から「武の神」として崇められ、日出づる「東方」に坐します「鹿島立ち」の「御神徳」によって、「事始め」、「起業」、「開運」、「旅行交通安全の神」、「常陸帯」(2012年1月13日・2011年10月16日のブログ参照)の「故事」によって「安産」、「縁結び」の「神」を仰がれています。

 「鹿島神宮」「文化財」ですが、「布津御霊劔(ふつのみたまのつるぎ)」と称される「長大」な「直刀」が「国宝」に指定されているほか、「鹿島神宮」「境内」は「国」の「史跡」に指定され、「本殿」・「本殿」・「楼門」など「社殿」7棟が、「国」の「重要文化財」に指定されており、そのほか「鹿島神宮」は、「鹿」を「神使」とすることでも知られています。
 上記のように「鹿島神宮」は、古くから「朝廷」から「蝦夷(えぞ)」に対する「平定神」として、また「藤原氏」から「氏神」として崇敬され、その「神威」は中世の「武家の世」に移って以後も続き、「歴代」の「武家政権」からは「武神」として崇敬され、現代も「鹿島神宮」は「武道」で篤く信仰されています。

 「鹿島神宮」では80以上もの「年中行事」の中では「祭頭祭」(2013年3月6日・2012年3月2日・2011年3月6日のブログ参照)、「神幸祭」(2012年8月26日のブログ参照)、また12年に一度「午年」ごとに行われる「式年大祭御船祭」(2014年8月31日のブログ参照)が特に「有名」で、今年(2014年)の9月1日(月)には、「3日間」に渡って「御船祭」が催行されています。
 (「式年大祭御船祭」「前日」8月31日(日)午後には、「御座船清祓式」(2014年8月29日のブログ参照)が執り行われました。)

 「KASHIMA光のアートギャラリー」(2012年12月5日のブログ参照)は、「鹿嶋市」の毎年12月に行われている「恒例行事」で、「JR鹿島神宮駅」前で「イルミネーション」を実施し、約13万球の「光のアート」が楽しめる「イベント」です。
 「KASHIMA光のアートギャラリー」では、「鹿島臨海鉄道」・「鹿島神宮駅」「駅前」の「ロータリー」や、「鹿島神宮」へと通じる「レンガ通り」を「中心」に「イルミネーション」で「ライトアップ」され、実際の「街路樹」を利用した「高さ」15m、約8000球で、電飾する「ツリー」が「メイン」となっており、ほかに「サブツリー」、「ミニツリー」が点在しています。
 「KASHIMA光のアートギャラリー」は、「鹿嶋市」の

 「市の玄関口を賑やかにしよう」

 と、「鹿嶋市」と「鹿嶋市民」、「企業」など、約15団体が協力し合い、「電飾」の「デザイン」から「取り付け」までを行っている「手作りアート」で、「皆さん」で1日がかりで取り付けたあと、「事務局」が、1週間ほどかけて、手直しして完成させているそうです。
 「KASHIMA光のアートギャラリー」では、「メインツリー」が毎年「色」を変えており、その「年々」で「色」が変わるそうです。

 今年(2014年)も「鹿嶋の冬の風物詩」「KASHIMA光のアートギャラリー2014」が「JR鹿島神宮駅」「駅周辺」「鹿島神宮」へ向かう「坂の両側」(せせらぎ通り)を「会場」に開催されます。
 「KASHIMA光のアートギャラリー2014」は、上記のように12月5日(金)から2015年1月3日(土)の期間開催され、17時00分から23時00分まで「点灯」するそうです。
 (大晦日から元旦は夜通しライトアップするそうです。)
 「KASHIMA光のアートギャラリー2014」は、例年通り「JR鹿島神宮駅」「駅周辺」を「中心」にライトアップされ、「駅前ロータリー」の「サブツリー」を「中心」とした「イルミネーション」が施され、また「鹿島神宮」へ向かう「坂の両側」(せせらぎ通り)も「イルミネーション」で彩られます。

 「KASHIMA光のアートギャラリー2014」では、「特別イベント」として「点灯式」&「オープニングコンサート」、「クリスマスコンサート」、「年越しライトアップ」が行われます。

 「点灯式」&「オープニングコンサート」ですが、12月5日(金)17時00分から「JR鹿島神宮駅」「駅前広場」で行われる「イベント」で17時00分からの「点灯式」と、その後に「オープニングコンサート」です。
 「点灯式」&「オープニングコンサート」では、「冬の夜空」に「ライトアップ」の「光」と、「子どもたち」の明るい「歌声」が広がるそうです。
 「クリスマスコンサート」ですが、12月20日(土)17時00分から「JR鹿島神宮駅」「駅前広場」で行われる「イベント」です。
 「クリスマスコンサート」は、「地元」「鹿嶋」の「合唱団」「虹Kids(キッズ)」の「皆さん」が「サンタ」の「衣装」や「赤色」の「マフラー」を「身」につけ、「クリスマスソング」を元気に歌い、「雰囲気」を盛り上げるそうです。
 「虹Kids」ですが、「3歳」から「高校生」までの約60人でつくる「地元」の「合唱団」で、8年前の「KASHIMA光のアートギャラリー」「イベント開始時」から毎年「クリスマスコンサート」に出演しているそうです。
 「年越しライトアップ」ですが、12月31日(水)17時00分から2015年(平成27年)1月1日(木)朝6時まで行われる「イベント」です。
 「年越しライトアップ」では、上記のように「大晦日」から「元旦」にかけて、開催される「イベント」で、「鹿島神宮」に「初詣」に訪れる「人々」に喜ばれているそうです。

 「JR鹿島神宮駅」「駅周辺」「鹿島神宮」へ向かう「坂の両側」で開催される「恒例」の「イルミネーションイベント」「KASHIMA光のアートギャラリー2014」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「KASHIMA光のアートギャラリー2014」詳細

 開催期間 12月5日(金)〜2015年1月3日(土)

 点灯時間 17時〜23時(大晦日のみ夜通し点灯)

 開催会場 JR鹿島神宮駅 駅周辺 鹿島神宮坂へ向かう坂の両側

 問合わせ 鹿嶋市観光協会 0299-82-7730

 備考
 「KASHIMA光のアートギャラリー2014」「点灯式」&「オープニングコンサート」、「クリスマスコンサート」、の「特別イベント」にて、あたたかい「飲み物」の「無料サービス」も行うそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2342 |
| 地域情報::鹿島 | 06:03 PM |
「やさしい航空のはなし」「ランプコントローラーのおはなし」(芝山町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で12月7日(日)に開催されます「やさしい航空のはなし」「ランプコントローラーのおはなし」です。

 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)に隣接する「山武郡」「芝山町」にある「日本最初」の「航空専門」の「科学博物館」です。
 「航空科学博物館」は、1989年(平成元年)8月1日に開館して以来、「航空ファン」、「航空マニア」、「観光客」、「地元客」の「皆さん」に愛され、賑わっている「観光スポット」です。
 また「航空科学博物館」は、近年「人気」を博している「社会科見学」ができる「スポット」として知られており、「子どもたち」にも「人気」のある「施設」となっています。

 「航空科学博物館」には、「アンリ・ファルマン複葉機」の「原寸大模型」や「ピストンエンジンコーナー」などの「展示物」をはじめ、「飛行機の歩み」の「展示」、「飛行機の体験コーナー」等「充実」した「内容」となっています。
 さらに「航空科学博物館」「屋外展示場」には「新聞社」で活躍した「セスナ」、「ヘリコプター」など10機以上の「航空機」を展示し、「有料搭乗」も「可能」な「航空機」もあるそうです。
 「航空科学博物館」は、「成田国際空港」に隣接していたため(「空港」「北側」に立地)、「展望展示室」からは、「ガイド」の「説明」を「参考」に「成田国際空港」に離着陸する「航空機」を見ることができる「フライトビュースポット」となっています。
 また「航空科学博物館」では、「年間」を通じ、「様々」な「イベント」(行事)、「企画展」を行っており、「人気」を博しています。

 「ランプコントローラー」は、「航空機」が「安全」かつ「スムーズ」に運航できるよう、「地上」から「必要」な「情報」と「指示」を与える「航空管制業務」を行う「業務遂行者」です。
 「ランプコントローラー」の「業務」ですが、「専門知識」と「経験」が問われる「空港関係者」ならではの「業務」となっています。
 ちなみに「ランプエリア」の「航空機誘導業務」は、「通常」は「航空管制官」が行いますが、「成田国際空港」の「ランプエリア」に関しては「NAA」の「社員」「自ら」が「航空機」の「誘導」を行っているそうです。

 「成田国際空港」の「ほぼ中央」に、「管制塔」とともに「滑走路」や「ターミナルビル」を見下ろす2つの「タワー」があり、ひとつは「主」に「成田国際空港」「第1旅客ターミナル地区」と「貨物地区」、「整備地区」の「ランプエリア」の「管制業務」(ランプコントロール)を行う「旧管制塔」(ランプ中央運用室)となっており、もうひとつは「主」に「成田国際空港」「第2旅客ターミナル地区」の「ランプエリア」の「航空機誘導業務」を担当する「ランプコントロールタワー」(ランプイースト)となっています。
 ちなみに「ランプエリア」(エプロンエリア)とは、「ターミナルビル」から「誘導路」の「出入口」までの「エリア」を指すそうです。
 「ランプエリア」の「航空機誘導業務」を行うのは、「NAA運用管理部」の「社員」で、「ランプコントロール」とは一言で言うと「エプロン」上の「航空機」の「交通整理」のことで、「航空機」が「空港」のどこに「駐機」するかを管理し、「到着機」を「誘導路」から「所定」の「スポット」に誘導したり、「出発機」を「スポット」から「誘導路」へ導いたりする「航空機誘導業務」をいうそうです。
 「国内」の「空港」の場合、「航空機」に「着陸許可」を与えて「着陸」させ、「誘導路」へ導き、「所定」の「スポット」へ誘導するのは、すべて「国土交通省」「航空局」の「職員」である「航空管制官」の「仕事」なのだそうですが、「成田国際空港」では、「ランプエリア」の「航空機誘導業務」は「NAA」が自ら行っています。

 「ランプエリア」の「管制業務」を担う「ランプコントローラー」は、「無線」を使い、「英語」で「航空機」に「指示」を出し、忙しい「時間帯」は、「コントローラー」1人が一度に10機ほどを同時に受け持つこともあり、「風向き」によって使用する「滑走路」の「方向」が変わるときなどは、「航空管制官」とも「連絡」を取り合うそうです。
 「NAA」が「ランプコントロール業務」を「自社」で行うのは、いくつかの「理由」があり、ひとつは、「成田国際空港」は「毎日」600便前後が発着する「混雑空港」であり、「スポット数」も約140と多いからだそうです。
 「航空機」が「駐機」する「スポットアサイン」は「前日」に決まるそうですが、実際は「運航日当日」に「遅延」や「スケジュール変更」があるため、決定後も「スポット」の「変更」が「頻繁」に起きるそうです。
 また18時〜19時ごろをはじめとした「混雑」する「時間帯」には、「ランプエリア内」だけでも7〜8機の「到着機」がいるうえ、15〜16機が「誘導路」に並ぶほど「混雑」が激しいため、「スポット」の「運用管理」を行う「NAA」が「ランプエリア」の「交通整理業務」を「一元的」に行うことで「効率的」な「コントロール」を実現しているそうです。
 加えて「成田国際空港」は「空港」の「構造」が「複雑」で、なかには「袋小路」になるところもあり、これも、「ランプエリア」の「コントロール」に特化した「業務」を行うことの「理由」のひとつなのだそうです。

 「ランプコントロール」を行う「運用管理部」は、ほかにも「空港」の「運用」にかかわる「様々」な「業務」を担当しています。
 「スポット」の「運用管理」はそのひとつで、「各スポット」に「駐機」できる「機材」を確認したり、新しい「スポット」ができるとその「運用ルール」を考えたりして、「効率的」に「コントロール」しやすいように「環境」を整え、このほか、「航空会社」から「申請」を受けて「運航便情報」を「コンピューター」に入力したり、「ランプエリア内」で「業務」を行う際の「入場申請」の「手続き」を行ったりと、「業務内容」は「多岐」にわたるそうです。
 これらの「業務」は「相互」に「密接」に関連しており、「業務」がひとつでも滞れば「円滑」な「空港運用」に「影響」が出てきますし、「一元的」に「運用管理部」が管理することで、「航空機」の「遅延」や「早着」、その他の「不測」の「事態」に対応して「駐機場」の「変更」を「航空会社」とすぐに「調整」することができるそうです。
 「ランプコントローラー」は、「目の前」で起こっている「事象」に応じて、「エプロン」上の「航空機」の「交通」の「流れ」を「コントロール」し、「安全」で「円滑」な「運用」を常に把握、「最適化」することができるそうです。

 「やさしい航空のはなし」「ランプコントローラーのおはなし」は、「航空科学博物館」で開催される「講演」で、12月7日(日)13時00分から開催されます。
 「やさしい航空のはなし」「ランプコントローラーのおはなし」は、「航空科学博物館」1F「多目的ホール」を「会場」に行われ、「費用」ですが、「入館料」のみとなっています。
 「やさしい航空のはなし」「ランプコントローラーのおはなし」の「内容」ですが、「成田国際空港」の「航空機」の「誘導」・「交通整理」を行っている「ランプコントローラー」の「業務内容」について「体験談」を交えて紹介するそうです。

 「日本最初」の「航空」「専門」の「科学博物館」「航空科学博物館」で開催される「ならでは」の「講演」「やさしい航空のはなし」「ランプコントローラーのおはなし」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「やさしい航空のはなし」「ランプコントローラーのおはなし」詳細

 開催日時 12月7日(日) 13時〜

 開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3

 開館時間 10時〜17時(入館締め切り16時半)

 休館日  大人500円 中高生300円 4才以上〜小学生200円

 問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557

 備考
 「やさしい航空のはなし」「ランプコントローラーのおはなし」の開催される「航空科学博物館」ですが、「年末」の12月29日(月)から12月31日(水)まで「休館」となり、2015年1月は「元旦」から開館するそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2328 |
| 地域情報::成田 | 10:56 AM |
「安食の酉市」「とりまち」(栄町)
 本日ご案内するのは、近隣市「栄町」「大鷲神社」下「広場」で12月4日(木)〜7日(日)の期間開催されます「安食の酉市」「とりまち」です。

 「栄町」は、「千葉県」の「北部中央」、「利根川流域」に位置している「印旛郡」に属する「まち」です。
 「栄町」は、かつて「同名」の「新潟県」「南蒲原郡」「栄町」がありましたが、「新潟県」「南蒲原郡」「栄町」に隣接する「三条市」および「南蒲原郡」「下田村」との「新設合併」によって「三条市」となり、廃止したため、現在、「自治体」としての「栄町」は「唯一」のものとなったそうです。

 「栄町」の「歴史」ですが、古く紀元前からすでに「丘陵地」を「中心」に「集落」が形成され、その跡に「貝塚」が残っており、多くの「石器」や「土器」が出土しています。
 特に「有力」な「豪族」を埋葬したものと推定される「岩屋古墳」(国指定史跡)(2012年2月27日のブログ参照)をはじめ、110余基が「龍角寺地区」から「酒直地区」に点在しています。
 また、奈良時代前期には「龍角寺地区」を「中心」として「豪族」が「勢力」を示し、その「歴史的」おもかげを今日(こんにち)に伝えています。
 「栄町」は、江戸時代には「江戸」と「東北方面」からの「物資」の「流通」を「河川」に依存していたことから「中継基地」として、「大変」な「にぎわい」を示したといわれています。

 明治22年(1889年)に「安食村」、「北辺田村」、「龍角寺村」、「酒直村」、「矢口村」、「須賀村」、「麻生村」の「7村」及び、「安食卜杭新田飛地」が合併して「境村」となり、同年に「布鎌請方新田」他15村が合併し「布鎌村」となりました。
 また「境村」は、明治25年(1892年)には「安食町」と改称し、その後昭和29年(1954年)に「豊住村」(現在は「成田市」)の「一部」を編入しました。
 そして、翌年の昭和30年(1955年)12月1日には、「安食町」と「布鎌村」が合併し「栄町」が誕生しました。
 「栄町」は、昭和47年(1972年)の「水と緑の田園観光都市」「構想」の「策定」により、「栄町」の新たな「施策」の「展開」と「成田線」の「電化」に伴い、「東京」への「通勤圏」となりました。
 「栄町」は、昭和57年(1982年)以降は、「民間大規模住宅地開発」の「進展」が大きな「要因」となり、「住宅都市」へと大きく変貌し、現在に至っています。

 「大鷲神社」は、「印旛郡」「栄町」「安食」(下総国下植生郡)にある「神社」で、「旧社格」は「無格社」です。
 「大鷲神社」の「御祭神」ですが、「天乃日鷲命(あまのひわしのみこと)」、「大巳貴命(おおなむちのみこと)」、「小名彦命(すくなびこのみこと)」、「日本武尊(やまとたけるのみこと)」を祀っています。
 「大鷲神社」の「由緒」ですが、「創祀」の「年代」は明らかではありませんが、「日本武尊」が「東夷征討」の際、「錦旗」を立て「仮」の「御野立所」とし「祖神」を奉斉して仰ぎみると、「大鷲」が飛来して「道標」となり、「目的」を達成したと、言い伝えられています。

 「大鷲神社」の「本殿」は、「本屋」、「向拝」の「軸部」、「縁廻り」、「柱間」などの「壁板」には、極めて「装飾的」な「彫刻」が施されています。
 「大鷲神社」「本殿様式」は、「千鳥破風」&「唐破風」付きの「一間社入母屋造」だそうです。
 「大鷲神社」「本殿」では、特に「本屋」と「向拝」を繋ぐ「海老紅梁」は「竜の丸彫り」になっており、「千葉県内」でも「駒形神社」など「数例」となっています。
 現存する「大鷲神社」「本殿」ですが、「凝宝珠金具」の「刻銘」により天保2年(1831年)の「造営」とされ、「栄町」の「町指定有形文化財」に指定されています。

 「大鷲神社」は、「大鷲様」と親しまれ、江戸時代に「春日の局(かすがのつぼね)」が「竹千代君(たけちよぎみ)」の「出世」を祈り、その「効果」が「徳川三代将軍」「徳川家光」となって、現れたことから「出世開運」の「守護神」として周知されています。
 「大鷲神社」では、「将軍就任」の「お礼」として「将軍」の「船」の「舳先(じくさき)」として飾た「金の大鷲」を「祝い」として願い受け、今も「大鷲神社」の「社宝」として保管されています。

 また「大鷲神社」が鎮座する「旧・安食村(あじきむら)」は、「麻の産地」で、「下総(しもうさ)」の「総」は、「麻」を意味するともいわれ、「大鷲神社」「御祭神」の「天乃日鷲尊」も「麻植の神」として知られ、「大鷲神社」「境内社」の「魂生大明神」には「男根」が鎮座し、「大鷲神社」「例大祭」には「木製」の「ご神体」が巡行するそうです。

 「安食の酉市」(2013年12月3日・2012年11月30日・2011年12月5日のブログ参照)は、「出世開運」の「守護神」として親しまれている「大鷲神社」で毎年12月に行われる「酉の市」です。
 「安食の酉市」の「はじまり」ですが、江戸時代頃といわれ、「伝統」ある「お祭り」として「茨城」や「東京」など「近県」からも多くの「人」が集まり、「賑わい」をみせていたそうです。
 「安食の酉市」は、例年「大鷲神社」の「例大祭」に合わせ行われ、「関東」で最も遅い「酉の市」といわれ、上記のように12月の「最初」の「酉の日」に、「大鷲神社」周辺で開催されています。
 「安食の酉市」「当日」は、「商売繁盛」、「家内安全」、「学業成就」などを願った「縁起開運熊手」が「人気」の「熊手市」などが、「大鷲神社」周辺の「会場」に所狭しと「熊手」が並ぶそうです。

 また「大鷲神社」「例大祭」「期間中」には、「とりまち」と称して「神社」下「広場」で「カラオケ発表会」を始めとして、「和太鼓」・「刃物研ぎ」・「豚汁販売」などの「イベント」が行われます。
 なお「安食の酉市」に催される「歌謡ショー」に出演した「歌手」は、「ヒット曲」が生まれるという「伝説」もあるそうです。
 「安食の酉市」「とりまち」の「タイムスケジュール」ですが、下記の通りとなっています。

 12月4日(木)〜7日(日)

 8時00分〜19時00分 大鷲神社例大祭 (大鷲神社)

 12月6日(土)

 9時55分〜10時00分 開会宣言 (酉市実行委員会)

 10時00分〜13時00分 カラオケ発表 第1部 (栄町カラオケ実行委員会)

 13時00分〜14時00分 歌謡ショー
 祭 五郎 (日本クラウンレコード)
 YOSHIMI (コロンビアレコード)
 王 春華 (ハッピーレコード)

 14時00分〜15時30分 カラオケ発表 第2部 (栄町カラオケ実行委員会)

 12月7日(日)

 10時00分〜15時00分 刃物研ぎ (栄町建設協同組合)

 10時30分〜12時30分 舞踏 (栄町舞踏連盟)

 12時30分〜12時50分 歌謡ショー
 成田 みつる (エイォスインタテイメント)
 ふじの みさ (キングレコード)

 13時00分〜13時30分 民謡 (龍の会)

 13時30分〜14時20分 民舞踏 (舞踏愛好会)

 14時40分〜15時10分 大道芸 (たっきゅうさん)(栄町出身の大道芸人)

 16時00分〜16時30分 奉納かがり火太鼓 (下総栄太鼓)

 なお「安食の酉市」「とりまち」が行われる「栄町」では、12月7日(日)に「安食小学校」を「会場」にして「いっさいがっさいフェスティバル」も同時開催されます。

 「大鷲神社」下「広場」で開催される「関東一」遅い「酉の市」「安食の酉市」「とりまち」。
 この機会に「栄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「安食の酉市」「とりまち」詳細

 開催期間 12月4日(木)〜12月7日(日)

 開催会場 大鷲神社下広場 印旛郡栄町安食3623

 問合わせ 酉市実行委員会事務局産業課商工労働班 0476-33-7713

 備考
 「安食の酉市」「とりまち」で知られている「大鷲神社」ですが、上記のように古くから「出世開運」の「神」として「尊崇」を集めており、毎年12月の「初酉の日」から「3日間」の「酉の市」「安食の酉まち」には「福」を願う多くの「人々」が訪れ、大変な「賑わい」を見せるそうです。

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| 地域情報::成田 | 10:56 AM |
「平成26年度銚子推奨認定品」「ちょうしブランド」「第2回選定」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子商工会議所」の「平成26年度銚子推奨認定品」「ちょうしブランド」「第2回選定」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、1933年(昭和8年)2月11日、「銚子町」、「本銚子町」、「西銚子町」、「豊浦村」の「3町1村」が合併し、「全国」で116番目、「千葉県」では「県庁所在地」「千葉市」に次いで「2番目」の「市」として誕生しました。
 その後、「銚子市」は、1937年(昭和12年)に「高神村」、「海上村」、1954年(昭和29年)に「船木村」、「椎柴村」、1955年(昭和30年)に「豊里村」、1956年(昭和31年)に「豊岡村」と順次合併し、発展してきました。
 現在の「銚子市」の「人口」ですが、67085人となっており、「世帯数」は27933世帯となっています。
 (2014年(平成26年)11月1日現在)

 「銚子市」は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」で、「市」の「北部」には「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れ、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
 「銚子市」は、「東京」から100km圏内、「関東平野」の「最東端」に位置し、上記のように「北」は「利根川」、「東」と「南」は「太平洋」に面しています。
 「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」と「漁業」で発展、「農業」は「露地野菜」を「中心」に発展した「観光都市」です。
 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市」には、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「愛宕山」(「標高」73.6m)があり、「水田」は「台地山間」の「谷津田」と「利根川」沿いに広がっており、「畑地帯」は「台地」の「平坦部」に位置し、比較的「農業」(2011年6月15日・2月19日のブログ参照)に適しています。

 「商工会議所」は、「商工業者」の「力」で作り、「法」に基づいた「会員制度」の「地域経済団体」で、「全国組織」である「日本商工会議所」のもとに「全国」513の「主要都市」に設置され、密接なる「連携」により「地域商工業」の「総合的」な「改善発達」と、「社会福祉」の「増進」を図っており、「経済界」の「基底」となっている「唯一」の「公的」な「団体」で、「都市」を住みよく、働きやすい「場所」にするため、「人」と「人」との「信頼」を「基礎」に活動されています。

 「商工会議所」の「運営」をささえ、「事業活動」の「推進力」となるのが「会員」で、「会員」は「自分」の「事業」の「発展」のために「会議所」の「機構」を「充分」に活用することができます。
 「商工会議所」「会員」の「権利」と「特典」ですが、下記の4点だそうです。

 1 会員は商工会議所の運営に参加し、議員を選任し、また議員に選任され、会頭、副会頭、常議員
、監事などに選任される権利があります。

 2 会員は自分が営んでいる事業に関係ある部会に所属し、部会の催しに参加できます。

 3 会員は会議所からの情報の提供を受け、又資料及び刊行物の配布を受けることができます。

 4 その他会議所の行う事業を通して、直後にいろいろな利益を受けることができます。

 「商工会議所」の「しごと」ですが、「意見活動」、「地域開発を促進」等を行っています。
 「意見活動」ですが、「会議所」には、「意見」を反映される「業種別部会」がおかれ、「業界」・「地域発展」について「意見」をとりまとめ、「国」、「県」、「市」など「関係機関」に「要望」、「陳情」して「問題解決」を図ります。
 「地域開発を促進」ですが、「市街地再開発」・「運輸交通網」・「商店街の整備」・「工場」・「流通団地化」などに努力しており、「都市問題」・「公害問題」など「生活環境」の「整備」を促進しています。
 このほか、「商工会議所」では、「後継者」の「養成」のための「指導事業」、「珠算」・「簿記」・「ワープロ」などの「技能検定試験」実施、「証明」・「取引斡旋」・「信用調査」など、「視察」・「見学会」などの「企画」、「福祉共済制度」の「取り扱い」、「調査研究」・「情報サービス」、「講演」・「講習会」の「開催」を行っています。

 「銚子商工会議所」は、昭和11年(1936年)12月1日に「千葉県内」で「最初」の「商工会議所」として「認可」され、平成18年(2006年)で「創立70年」を迎えた「歴史」のある「商工会議所」です。
 現在の「銚子商工会議所」「会頭」は「宮内智」「会頭」で、「副会頭」は「澤田武男」「副会頭」、「伊東輝侑」「副会頭」、「岡田知益」「副会頭」の3人で、「専務理事」に「石田茂」「専務理事」、「理事」に「笹島豊」「理事」、「監事」に「伊藤良治」氏、「渡邊」氏、「堀米秀和」氏の3名となっています。
 「銚子商工会議所」「役員」の「皆さん」は、「親しまれる」「信頼される」「行動する」「商工会議所」としての「決意」も新たに、「地域経済発展」のために努力しているそうです。

 2012年(平成24年)「銚子商工会議所」では、「銚子推奨品認定事業」を実施しました。
 「銚子推奨品認定事業」は、「銚子」の「地域資源」を活用した「独自性」や「品質」の高い「産品」の「販売」を通じて、「地元の方」や「観光客」の「支持」・「信頼」を得ることで、「地域の活性化」を図っていくために、「一定の基準」を設け、「推奨」することにより「ブランド化」を図り、「銚子市」の「イメージの向上」と、「市内産業の支援」を諮(ハカ)ることを「目的」としているそうです。
 上記のように「銚子産品」の「ブランド化」や「イメージアップ」を図る「目的」で、「銚子商工会議所」では、「地元」でつくられた「加工食品」や、「工芸品」など「29品」を「銚子推奨品」と認定しました。
 「銚子推奨認定品」「ちょうしブランド」とは、「銚子商工会議所」が認定し、「自信」を持って「お薦め」する「銚子」の「逸品」です。
 選ばれた「29品」は、「銚子商工会議所」が「自信」を持って、薦める「銚子の逸品」「ちょうしブランド」として、「お墨付き」で、それぞれの「店舗」または、「銚子市内」の「お土産屋さん」で購入できます。

 「第1回」の「銚子推奨認定品」「ちょうしブランド」の「ラインナップ」は、下記の通りでした。

 ひらめ棒寿司 (創彩美食 和(カズ))

 ひ志お(ヒシオ) ((株)銚子山十)

 銚子漁港 いわしサブレ ((名)山口製菓舗)

 魚醤 大漁節 (本宮商店)

 無添加まろやか ぬれ煎餅 ((株)イシガミ)(2011年12月2日のブログ参照)

 しょうゆフリアン (お菓子の工房 ダイモン)

 清酒 銚子の誉 純米浮玉360ml (石上酒造(株))

 銚子つりきんめの干物 (石井丸)

 野輪 ((有)ル・ノア)

 しっとりやわらか ざらめ (福屋)(2011年9月27日のブログ参照)

 ぬれせん (柏屋米菓手焼本舗)(2011年9月12日のブログ参照)

 すっぴんミルク (YAMAJIYA)

 東洋のドーバー 日本酒(原酒)620ml (銚子セレクト市場(ヒューマンライブ(株)))

 かつを佃煮 ((資)篠田食料品店)

 花鯛寿司 (お食事茶屋 膳)

 銚子銘菓 木の葉パン (田村パン)

 ジオパーク弁当 (かめや「銚子セレクト市場」)

 いわし姿煮 ((株)今津徳兵衛商店)

 極上鯖寿司 ((株)銚子プラザホテル)

 さば味噌煮 (松岡水産(株))

 銚子はんぺん (ダイマル食品(株))

 犬吠シュー (井上製菓)

 山崎農場のウインナー (山崎農場)

 しょうゆロールケーキ (犬吠埼マリンパーク)

 ととっぴい ((有)根本菓子舗)

 はちみつ木の葉パン ((有)宮内本店)

 いわし角煮 (信田缶詰(株))

 海藻 (早船)

 ミニミニ大漁旗 (額賀屋染工場)

 となっていました。

 「銚子商工会議所」では、平成24年度より実施している「銚子推奨品認定事業」における「推奨品認定期間」が、2014年(平成26年)8月に「満了」となったことに伴い、「現・認定品」の「更新審査」並びに「新規申請品」の「認定審査」(銚子推奨品認定事業・審査会)を、11月6日(木)に実施、「平成26年度銚子推奨認定品」「ちょうしブランド」が、33品が認定されました。
 「平成26年度銚子推奨品認定事業」「審査会」ですが、11月6日(木)14時00分より、「銚子商工会館」「第二会議室」で「認定委員会」が開催され、「宮内会頭」以下「認定委員」、「事務局」「合計」17名が出席、「認定委員会」では、3協議が審議され、原案通り「承認」され、引き続き15時00分より、「第1回審査会」を「大ホール」で開催したそうです。
 「審査会」では、「申請」のあった「更新申請品」・「新規申請品」について、

 「銚子のイメージに合っているか」

 「デザイン・ネーミング等の完成度合いはどうか」

 「食品の品質・味は良いか、また、工芸品として品質・形態は良いか」

 「商品に新規性・伝統性・独自性・独創性・地域性のいずれかがあるか」

 「商品としての魅力があるか」

 「価格設定はどうか」

 「贈答品・土産品として適しているか」

 の「7項目」につき「審査委員」が「審査」し、「更新申請」24品、「新規申請」9品の「合計」33品を「ちょうしブランド」として認定されました。
 「第2回」の「平成26年度銚子推奨認定品」「ちょうしブランド」の「ラインナップ」は、下記の通りです。

 銚子つりきんめの干物 (石井丸)

 手造り大トロしめさば ((株)阿天坊)

 さば味噌煮 (松岡水産(株))

 いわし角煮 (信田缶詰(株))

 かつを佃煮 ((資篠田食料品店))

 元祖ちょうしたのさんま蒲焼 (田原缶詰(株))

 銚子はんぺん (ダイマル食品(株))

 極上鯖寿司 ((有)銚子プラザホテル)

 花鯛寿司 (お食事茶屋 膳)

 ひらめ棒寿司 (創彩美食 和)

 ぼっか穴子の押しずし ((有)入船)

 方宝押し鮨 (方宝たつみ(株))

 宝満の磯の手摘み のげのり (犬吠埼観光ホテル)

 治ろうやの伊達巻 (治ろうや)

 ひ志お ((株)銚子山十)

 魚醤 大漁節 (本宮商店)

 清酒 銚子の誉 純米浮玉360ml (石上酒造(株))

 東洋のドーバー 日本酒(原酒)720ml (銚子セレクト市場(ヒューマンライブ(株)))

 無添加まろやか ぬれ煎餅 ((株)イシガミ)

 ぬれせん (柏屋米菓手焼本舗)

 しっとりやわらか ざらめ (福屋)

 銚子銘菓 木の葉パン (田村パン)

 はちみつ 木の葉ぱん ((有)宮内本店)

 ととっぴい ((有)根本菓子舗)

 銚子漁港 いわしサブレ ((名)山口製菓舗)

 しょうゆロールケーキ (犬吠埼マリンパーク(株))

 犬吠シュー (井上製菓)

 しょうゆフリアン (お菓子の工房 ダイモン)

 すっぴんミルク (YAMAJIMA)

 千葉県産コーヒー味ピーナッツ (小町食品(株))

 千葉県産ピーナッツみそ (富士正食品(株))

 無添加手づくりブルーベリージャム (小池ブルーベリー農園)

 ミニミニ大漁旗 (額賀屋染工場)

 「銚子商工会議所」では、今回「認定」された「平成26年度銚子推奨認定品」「ちょうしブランド」33品目の「お披露目」として、11月27日(木)に「銚子商工会館」「大ホール」を「会場」に、「認定品発表会」が「盛大」に開催されました。
 「認定品発表会」では、はじめに、「主催者」を代表して「宮内会頭」より

 「本日は、当所にて認定した33品目のお披露目ということで商品の特徴や味を多くの来賓をはじめ関係者にアピールさせて戴きますので、ご支援ご協力の程お願い申し上げます。」

 と挨拶され、引き続き、「宮内会頭」より「認定事業者」に「認定証」が授与されました。
 「認定証」「授与」に続き、「来賓」はじめ「関係者」が「会場内」に設置した「認定品」33ブース「をまわり、認定事業者」は「詳細」な「商品PR」を行いました。

 「歴史」ある「商工会議所」「銚子商工会議所」が「お墨付き」を出した「銘品」「平成26年度銚子推奨認定品」「ちょうしブランド」「第2回選定」。
 「平成26年度銚子推奨認定品」「ちょうしブランド」を求めに、「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 備考
 2回目となる「平成26年度銚子推奨認定品」「ちょうしブランド」ですが、「銚子商工会議所」「HP」にて詳しく、アップされています。



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| 地域情報::銚子 | 09:47 AM |
「そうさ歳末ジャンボ宝くじ」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」で12月1日(月)〜31日(水)の「期間」配布されます「そうさ歳末ジャンボ宝くじ」です。

 「匝瑳市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都」「東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは「車」で30分の「距離」にあり、「匝瑳市」の「中心部」を「JR総武本線」と「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれています。
 「匝瑳市」の「面積」は101.78平方kmで、「匝瑳市」の「市役所本庁」は「旧・八日市場市役所」を使用し、「匝瑳市」の「市区域」のうち、「旧・八日市場市」は「植木」(苗木)の「産地」として「有名」であり、「匝瑳市」は「植木」の「栽培面積」が「日本一」となっており、「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られています。
 「匝瑳市」の「北部」は「谷津田」が入り組んだ「複雑」な「地形」の「台地部」となっており、一方「匝瑳市」の「南部」は「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面する「平坦」な「地形」となっています。
 「匝瑳市」に隣接する「自治体」ですが、「旭市」(旭地区、干潟地区)、「香取市」(山田地区)、「香取郡」「多古町」、「山武郡」「横芝光町」(光地区)となっています。
 「匝瑳市」の「気候」は「海洋性」の「温暖」な「気候」で、「年間平均気温」は15度、「東京」周辺と比べると、「夏」涼しく「冬」暖かい、とても過ごしやすい「土地柄」で、「冬」でもほとんど「降雪」は見られません。

 「匝瑳市」の「気候」は、1年を通して良好なため、上記のように「温暖」な「気候」を生かした「農業」は「市」の主(おも)だった「産業」で、「県内屈指」の「米どころ」「水稲」をはじめ、1年を通し出荷され、「高品質」を維持している「トマト」、「栽培」の「歴史」が長い「いちご」などの「施設栽培」の「野菜」や「果物」、「ねぎ」などの「露地野菜」も盛んに生産されています。
 また「匝瑳市」は、「千葉県」「唯一」の「赤ピーマン」(2011年6月27日のブログ参照)の「産地」として知られており、「露地物」の「茄子(ナス)」や、「周囲」約30cm・「長さ」1mの「日本一」の「大きさ」を誇る「特大ごぼう」「大浦ごぼう」(2011年1月10日のブログ参照)、「肉質」の良い「黒毛和牛」と「発育」の良い「乳用牛」をかけ合わせ誕生し、柔らかい「肉質」が「ステーキ」や「すき焼き」にぴったりな「ブランド牛」「若潮牛(わかしおぎゅう)」などが作られています。

 「市民ふれあいセンター」ですが、「匝瑳市」「八日市場」「ハ」にある「文化コミュニティ施設」です。
 「市民ふれあいセンター」ですが、「文化」や「教養」、「コミュニティ活動」など、「様々」な「分野」を通して「豊かさ」を実感し、「ふれあい」と「連帯」に支えられた「社会づくりの場」として、利用されています。
 「市民ふれあいセンター」の「施設概要」ですが、下記の通りとなっています。

 1階

 教養娯楽室(和室)
 浴室
 休憩コーナー
 談話コーナー
 トレーニングルーム
 料理実習室
 玄関ホール(展示ホール)
 第一会議室
 相談室
 談話室

 2階

 小会議室
 会議室
 第二会議室(和室)
 第三会議室
 視聴覚室

 3階

 大ホール(500席)

 4階

 映写室

 「市民ふれあいセンター」の「入浴施設」ですが、上記のように「1階」に設置されており、どなたでも「利用可能」となっています。
 「入浴施設」の「利用時間」ですが、13時00分から16時00分までとなっており、「利用料金」ですが、「匝瑳市内」の「方」は100円(入浴利用証を発行します)、「市外」の「方」は200円となっています。
 「市民ふれあいセンター」「2階」、「3階」には、「フォトギャラリー」が設置され、どれも「力作揃い」となっているそうです。
 また「市民ふれあいセンター」では、「土・日・祭日」の「住民票」、「印鑑証明」、「住所証明書」の「発行」をしているそうです。
 (9時00分から17時00分まで)

 この度(たび)「匝瑳市」では、「匝瑳市商業活性化実行委員会」による「そうさ歳末ジャンボ宝くじ」を発行して、「歳末大売り出し」を行うそうです。
 「そうさ歳末ジャンボ宝くじ」ですが、12月中(12月1日から31日まで)に「大売り出し」の「チラシ」が張り出された「匝瑳市」の「市内店舗」で「買い物」をすると、「1000円」の「お買い上げ」ごとに「1枚」プレゼントされるそうです。
 「そうさ歳末ジャンボ宝くじ」では、「最高」「30万円分」の「匝瑳共通商品券」が当たる「チャンス」があるそうです。
 「そうさ歳末ジャンボ宝くじ」の「当たり総本数」ですが、33350本となっており、「そうさ歳末ジャンボ宝くじ」の「景品内容」ですが、下記の通りとなっています。

 そうさ歳末ジャンボ宝くじ・景品内容

 特等    匝瑳共通商品券30万円分 (5本)

 特等組違い 匝瑳共通商品券1万円分 (10本)

 1等    匝瑳共通商品券10万円分 (5本)

 2等    匝瑳共通商品券1万円分 (30本)

 3等    匝瑳共通商品券3千円分 (300本)

 4等    匝瑳共通商品券千円分 (3千本)

 5等    実用商品など (3万本)

 「匝瑳市」の「年末」の「お楽しみ」「そうさ歳末ジャンボ宝くじ」。
 この機会に「匝瑳市」で「お買い物」・「新春」の「運試し」をしてみてはいかがでしょうか?

 「そうさ歳末ジャンボ宝くじ」詳細

 配布期間 12月1日(月)〜31日(水)

 抽選日時 2015年1月11日(日) 14時〜

 抽選会場 市民ふれあいセンター 匝瑳市八日市場ハ793番地35

 問合わせ 匝瑳市商工会 0479-72-2528

 備考
 「そうさ歳末ジャンボ宝くじ」の「景品引換期間」・「場所」ですが、下記の通りとなっています。

 景品引換期間

 2015年1月16日(金)〜20日(火) 9時〜17時

 景品引換場所

 匝瑳市商工会館 匝瑳市八日市場イ2404-1

 なお「そうさ歳末ジャンボ宝くじ」ですが、「引換期間」を過ぎた「宝くじ」は「無効」となるそうですので、ご注意下さい。

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| 地域情報::匝瑳 | 06:00 PM |
「山倉の鮭祭り」「山倉大神」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「山倉大神」で12月6日(土)に開催されます「山倉の鮭祭り」です。

 「山倉大神」は、「香取市」「山倉地区」(下総国香取郡)の「小丘」に鎮座する「神社」で、「旧社格」は「村社」です。
 「山倉大神」の「御祭神」ですが、「高皇産霊大神(たかみむすびのおおかみ)」、「建速須佐男大神(たけはやすさのおのおおかみ)」、「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」を祀っています。

 「山倉大神」の「由緒」ですが、弘仁2年(811年)の「創建」で、「山倉大神」は「悪疫退散」のため「大六天」を勧請したのが「始まり」といわれ、「大六天王社」の「総社」として、古くから「人々」の「信仰」を集めており、「山倉大神」「本殿」は、安永7年(1778年)に建立されたといわれています。
 「山倉大神」の「本殿」ですが、「間口」、「奥行き」共に4.5mの「木造」・「銅板葺き」・「権現造り」(木造銅板葺き一間流れ造)です。
 「山倉大神」「境内」には、ほかに「神楽殿」、「御輿殿」などがあるそうです。
 「山倉大神」ですが、江戸期までは「真言宗」「山倉山観福寺」「別当」でありましたが、明治の「神仏分離令」により「大六天王」を「山倉山観福寺」に遷座されたおり、「地名」から明治3年(1871年)に「山倉大神」と改め、「山倉大神」は、「高皇産霊大神」、「建速須佐男大神」、「大国主大神」を「御祭神」としたそうです。

 「山倉大神」ですが、「山倉山観福寺」とともに「鮭の伝説」が、伝えられており、「香取市」「山田地区」では、「山倉大神」と「山倉山観福寺」「両社」で、「山倉の鮭祭り」を催行しています。
 「山倉大神」と「山倉山観福寺」で、それぞれ催行される「山倉の鮭祭り」は、12月の「初卯」に行われることから「初卯祭」といい、「初卯祭」では、「鮭」を奉納されることから、「別名」で「鮭祭り」とも呼ばれています。
 その昔、「香取市」「山田地区」では、「山倉の鮭祭り」が近づくと、「山倉大神」近くを流れる「栗山川」(2012年2月18日のブログ参照)に、「鮭」が遡上(そじょう)してきたといわれています。

 「香取市」「山田地区」に鎮座する「山倉大神」では、毎年12月、上記のように「栗山川」に回帰してきた「鮭」を供える「祭礼」「初卯祭」、「山倉の鮭祭り」が行われます。
 この「初卯祭」、「山倉の鮭祭り」は、もともと「霜月」の「初め」の「卯の日」に行われていましたが、「旧暦廃止」「以後」に12月7日と定められ、「山倉山観福寺」では、12月7日に「山倉の鮭祭り」が、「山倉大神」では、現行通り「初卯の日」に催行されています。
 「山倉の鮭祭り」ですが、「山倉大神」の「氏子」11組のうち2組が「交代」で「当番」を務め、「総行司」や「猿田彦」、「魚類勝手」といった「様々」な「役」で100人近くが参加するそうです。
 「山倉の鮭祭り」の「前日」(宵祭)は、「魚類勝手」の5人が「鮭の護符」を作ります。
 「鮭の護符」ですが、「塩漬け」にした「鮭」の「切り身」と、「黒焼き」にした「鮭」を「粉末」にしたもので、「鮭の護符」は、特に「風邪」に「効果」があるとされ、「山倉の鮭祭り」の「当日」は「護符」を求める「参詣客」で「山倉大神」「境内」は賑わうそうです。
 「山倉の鮭祭り」「当日」ですが、まず「烏帽子姿(えぼしすがた)」の「献幣使(けんぺいし)」や「鮭」をささげ持つ「猿田彦」、「唐櫃」を担いだ「行列」が組まれ、「額殿」や「拝殿」で「神事」を行うそうです。
 「山倉の鮭祭り」が、終了すると「昼頃」からは「直会(なおらい)」(宴)がはじまり、「民謡」や「踊り」といった「出し物」もあり、「午後」は「神輿」の「巡行」が行われ、「神輿の巡行」では「白」の「狩衣」を着た「白丁(はくちょう)たち」が

 「キッタサァーキッタサ」

 の「かけ声」とともに、「露店」が立ち並ぶ「山倉大神」前の「坂道」の「通り」を「山倉山観福寺」の前まで下り、向かいの「吉野屋旅館」を「御旅所」として「祭事」を行うそうです。
 現在は「車道」となっている「通り」も、昔は「山倉大神」への細い「参道」に過ぎず、その「脇」を流れてきた「栗山川」の「支流」まで「鮭」が登ってきていたといわれています。

 「山田地区」の「古社」「山倉大神」で催行される「古式」ゆかしい「神事」「山倉の鮭祭り」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「山倉の鮭祭り」「山倉大神」詳細

 開催日時 12月6日(土) 11時〜

 開催会場 山倉大神 香取市山倉2347-1

 問合わせ 山倉大神 0478-79-2706

 備考
 「山倉大神」で催行される「山倉の鮭祭り」ですが、平成17年(2005年)3月29日に「千葉県」の「県指定無形民俗文化財」に指定されています。
 戦前の「初卯祭」「山倉の鮭祭り」は、「関東一円」に組織された「山倉講」の「参詣」で「興隆」をきわめていたそうで、「山倉大神」に残る「奉納額」や「絵馬」などは「東京」や「横浜」の「団体」からのものが多く見られ、その「名残り」をとどめています。

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「第11回黒潮よさこい祭り」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子市役所」、「マイロード」、「シンボルロード」、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)、「飯沼観音」で11月30日(日)に開催されます「第11回黒潮よさこい祭り」です。

 「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)こと「飯沼山圓(円)福寺(えんぷくじ)」は、「銚子市」「馬場町」に鎮座する「真言宗」の「寺院」で、「山号」は「飯沼山」、「坂東三十三観音霊場」の「第27番札所」として知られ、「飯沼観音」と称されています。
 「圓(円)福寺」の「縁起」ですが、「寺伝」によりますと、「御本尊」の「十一面観世音」を「網」ですくい上げ、その後、弘仁年間(810年〜824年)にこの地を訪れた「弘法大師」「空海」が連座を作って開眼したとされています。
 「圓(円)福寺」は、鎌倉時代以降、この地を治めた「海上氏」の「帰依」を受け、「寺運」は興隆したそうです。
 その後、天正19年(1591年)、「徳川家康」に「朱印」を賜わり「諸堂」を整備、安政2年(1855年)刊の「利根川図志」では、

 「境内に見せ物軽わざしばい、其外茶見世多く至っては賑はし」

 とその「盛況」を写しており、「圓(円)福寺」は「興隆」を極めていたそうです。
 しかし1945年(昭和20年)「銚子大空襲」があり、「多宝塔」以下「観音堂」、「仁王門」、「鐘楼」、「太子堂」、「馬頭観音堂」、「二十三夜堂」、「茶枳尼天堂」、「龍蔵大権現堂」などを焼失しましたが、1971年(昭和46年)に「衆庶」の「信助」により、「銚子のシンボル」であった「観音堂」の「再建」を見事に完了したそうです。
 「飯沼観音」の「境内」にある「大仏」ですが、「銚子近在」の「人たち」の「喜捨」で正徳4年(1714年)に鋳造され、平成20年(2008年)「五重塔」(形式「三間五重塔婆」総高33.5m)の「完成」に伴い、現在の場所に移っています。

 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)(2011年10月1日のブログ参照)は、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)や「飯沼観音」の近くにある「通り」で、「通り」は「飯沼観音」の「門前」から「東西」に伸びており、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)と並行して「個人商店」が並び、「銚子銀座商店街」を形成しています。
 「銚子銀座商店街」は、戦後まもなく「飯沼観音」「門前」で栄えた「商店」を「中心」にして結成され、1966年(昭和41年)に「銚子銀座商店街振興組合」として「法人化」されています。
 その当時(昭和40年〜50年代)「銚子銀座通り」では、毎週のように「歩行者天国」が行われていたそうです。
 その後、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)は、1997年(平成9年)に行われました「マイロード事業」により「道路の舗装」や「モダンな街灯」に一新されています。
 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)では、2011年(平成23年)から「門前・軽トラ市」(2011年6月3日のブログ参照)を行っています。
 「門前・軽トラ市」とは、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)を「歩行者天国」にし、「地元野菜」、「海産物」、「工芸品」、「お総菜」などの「商材」満載の「軽トラ」で販売している「市(いち)」(イベント)で、毎月「第4日曜日」「恒例」の「イベント」として、「地元」「銚子市」はもとより、「近隣市町」から「様々」な「産品」が持ち寄られ、毎回違った「テーマ」を設け、賑やかに開催されています。

 「マイロード」(本通馬場町線)は、「銚子市役所」「東側」付近から「東」へ向かう「本通馬場町線」を「マイロード事業」及び「ふれあい商店街近代化事業」として「都市基盤整備」を進め、整備された「通り」です。
 「マイロード」(本通馬場町線)は、「銚子駅」(2011年5月7日のブログ参照)から真っ直ぐ伸びる「銚子シンボルロード」(駅前通り)と「銚子銀座通り」(ココロード銚子)を結ぶ「通り」です。
 「マイロード」(本通馬場町線)の位置する「地区」は、「銚子市」の「中心市街地」に位置し、古くから「醤油醸造業」などの「産業」とともに、「水運」の「拠点」としての「商業機能」が集積された「地区」で、また戦後から昭和30年代にかけて行われた「銚子都市計画復興土地区画整備事業」により「都市基盤」が整備された「地区」とその周辺の「地区」となっています。
 「マイロード」には、「マイロード事業と銚子市」という「案内板」があり、下記のような「文章」が記されています。

 マイロード事業と銚子市

 マイロード事業、それは地域の活性化と産業・文化の充実発展を目指した新しい道路づくりです。
 そこに暮らす人々の快適なコミュニティの基盤となる道、人々が集い、語り合い、明日への暮らしを培うための道の整備、それは人にやさしい都市づくりの最も身近な確かな一歩と言えるでしょう。
 豊かな自然の中で育まれた歴史と伝統を背景に、銚子駅前通りシンボルロードとココロード銚子を結んで、本通馬場町線マイロード事業は実施されました。
 この道が、歴史や文化を彩るまちのシンボルとして、人々の交流とやすらぎの空間となり、そして「活き活きとした温かいまち・銚子」のより大きな発展が実現されることを真に願うものです。
 (平成9年(1997年)3月銚子市長 大川政武)(当時)

 「黒潮よさこい祭り」(2013年10月12日・2012年10月1日・2011年10月5日のブログ参照)は、2004年(平成16年)10月10日に、「(社)銚子青年会議所」(現・「(一社)銚子青年会議所」)が「主体」となり「黒潮よさこい祭り実行委員会」を結成、お祭り当日は「参加団体」22チーム、「踊り手総数」約1000人集まり、盛大に開催されました。
 「黒潮よさこい祭り実行委員会」は、当時から「郷土」に「観客」と「踊り手」を繋げる「お祭り」を目指し、「市民参加型のお祭り」という「想い」(縦軸)を貫いて、現在に至っているそうです。
 「黒潮よさこい祭り」が開催されるまでは、「銚子市」では「よさこい」を踊る「文化」はありませんでしたが、「よさこい祭り」が毎年開催されるようになった現在は「銚子市内」の「幼稚園」、「保育園」、「小学校」、「中学校」等の「学校」で「よさこい」を踊るようになっていったそうです。

 「第11回黒潮よさこい祭り」ですが、「革進」(造語)を「テーマ」に11月30日(日)に、「銚子市役所」(特設ステージ)、「利根川会場」(特設ステージ)、「シンボルロード会場」(パレード)、「飯沼観音会場」(ステージ)、「銀座A会場」(パレード)、「銀座B会場」(パレード)を「会場」に開催されます。
 「第11回黒潮よさこい祭り」は、初めての11月開催(前回まで10月開催)となっており、「県内外」から「よさこいチーム」52チーム、約1500人の「踊り子」の「皆さん」が参加し、「各会場」にて「勇壮華麗」な「よさこい演舞」が「各会場」で披露されます。
 「第11回黒潮よさこい祭り」「参加チーム」ですが、下記の通りとなっています。

 「Aブロック」

 CHIよREN北天塊 (千葉県)

 なるたか (東京都)

 いばらき熊連 (茨城県)

 REDA舞神楽 (千葉県)

 飛翠迅 (千葉県)

 鴉 (千葉県)

 千葉工業大学よさこいソーラン風神 (千葉県)

 黒潮美遊・潮っ子組 (銚子市)

 「Bブロック」

 かつみ (埼玉県)

 ダンスパフォーマンス集団迫-HAKU- (東京都)

 チーム利え蔵 (千葉県)

 水戸藩YOSAKOI連 (茨城県)

 よさこいチーム葵 (千葉県)

 蔵っこ (栃木県)

 紫音-SION (千葉県)

 おみが和よさこい会“和気藹藹” (千葉県)

 四街道・舞謳歌 (千葉県)

 楽天舞 (千葉県)

 「Cブロック」

 飛翔舞神 (茨城県)

 リゾンなるこ会飛鳥 (埼玉県)

 疾風乱舞 (神奈川県)

 白里・浜っ子 (千葉県)

 遊元 (茨城県)

 郷人 (福島県)

 YOSAKOI舞ちはら (千葉県)

 黒潮美遊 (銚子市)

 維新〜心ひとつ〜 (千葉県)

 南総みよし烈華隊 (千葉県)

 「U20ブロックA」

 Ryuki'04 (千葉県)

 櫻 (千葉県)

 翠天翔 (千葉県)

 南行徳スカイ (千葉県)

 がむしゃら (千葉県)

 YOSAKOI八千代翼塾 (千葉県)

 よさこい明日風 (千葉県)

 「U20ブロックB」

 team清門 (埼玉県)

 颯流 (茨城県)

 風魅彩 (千葉県)

 さぬき舞人 (香川県)

 REDA舞神楽ジュニア (千葉県)

 奥州ずっこけ隊 (福島県)

 悠久絆連 (千葉県)

 匠組 (茨城県)

 「出演チーム、他」

 ACT (千葉県)

 千葉長友連 (千葉県)

 いちかわ楽舞連 (千葉県)

 浜っ娘連 (千葉県)

 ソーランしらおか (埼玉県)

 よさこい旋隊龍連者゛ (埼玉県)

 勢や (栃木県)

 FORZA木更津 (千葉県)

 「第11回黒潮よさこい祭り」の「市役所会場」「特設ステージ」「スケジュール」ですが、下記の通りとなっています。

 「市役所会場」(特設ステージ)

 10時00分〜 開会式

 10時30分〜 黒潮美遊、飛翔舞神、リゾンなるこ会飛鳥、疾風乱舞、白里・浜っ子

 11時00分〜 遊元、蔵っこ、紫音-SION、維新〜心ひとつ〜、team清門、南総みよし烈華隊、颯流、風魅彩、おみが和よさこい会“和気藹藹”

 12時00分〜 四街道舞謳歌、楽天舞、YOSAKOI舞ちはら、さぬき舞人、郷人、REDA舞神楽ジュニア、奥州ずっこけ隊、悠久絆連、匠組

 13時00分〜 浜っ娘連、勢や、Ryuki'04、翠天翔、南行徳スカイ、よさこい旋隊龍連者゛、ACT、ソーランしらおか

 14時00分〜 千葉長友連、かつみ、ダンスパフォーマンス集団迫-HAKU、チーム☆利え蔵、よさこいチーム葵、よさこい明日風、水戸藩YOSAKOI連、YOSAKOI八千代翼塾

 15時00分〜 がむしゃら、いちかわ楽舞連、FORZA木更津、CHIよREN北天魁、いばらき熊連、鴉、飛翠迅、千葉工業大学よさこいソーラン風神、黒潮美遊潮っ子組

 16時00分〜 REDA舞神楽、なるたか

 16時12分〜 ファイナル発表

 16時30分〜 ファイナル競演10チーム
 (一般枠)各ブロック上位2チーム(計6チーム)
 (U20枠)各ブロック最上位チーム(計2チーム)
 (チャンス枠)上記を除いた全チームの上位得点1番手と2番手(計2チーム)
 合計10チームのファイナル競演

 17時30分〜 侍レクチャー&フラッグ乱舞

 18時00分〜 閉会式 表彰式 大賞演舞

 18時24分〜 総乱舞

 18時30分  終了

 「利根川会場」(ステージ)

 11時00分〜

 「シンボルロード会場」(パレード)

 11時00分〜

 「飯沼観音会場」(ステージ)

 11時00分〜

 「銀座通りA会場」(パレード)

 11時00分〜

 「銀座通りB会場」(パレード)

 11時00分〜

 また「第11回黒潮よさこい祭り」では、「同時開催」として、「銚子市役所メイン会場」内にて「名産品マルシェ」を、「銚子市役所」周辺にて「ウマいもん広場」を行うそうです。
 「名産品マルシェ」ですが、「地域」の「採れたて新鮮野菜」の「販売」、「餅つき体験」を行うそうです。
 「ウマいもん広場」ですが、「お祭り」ならではの「ウマいもの」がいっぱいの「催し」となっています。

 「銚子市役所」「マイロード」「シンボルロード」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)「飯沼観音」を「会場」に開催される「恒例」の「人気イベント」「第11回黒潮よさこい祭り」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第11回黒潮よさこい祭り」詳細

 開催日時 11月30日(日) 10時〜(開会式)

 開催会場 銚子市役所(特設ステージ)、利根川会場(ステージ)、シンボルロード会場(パレード)、飯沼観音会場(ステージ)、銀座A会場(パレード)、銀座B会場(パレード)

 問合わせ 黒潮よさこい祭り実行委員会 0479-25-5889

 備考
 「第11回黒潮よさこい祭り」ですが、「雨天決行」、「荒天中止」となっています。

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| 地域情報::銚子 | 10:10 AM |
「第15回銚子駅前イルミネーション Return to the origin」「イルミネーション点灯式 LIGHTING CEREMONY」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「JR銚子駅前ロータリー」および「河岸公園」で11月29日(土)〜2015年1月12日(祝・月)の期間開催されます「第15回銚子駅前イルミネーション Return to the origin」、11月29日(土)に開催されます「イルミネーション点灯式 LIGHTING CEREMONY」です。

 「JR銚子駅」(2011年5月7日のブログ参照)は、「銚子市」「西芝町」にある「東日本旅客鉄道」(JR東日本)の「駅」で「銚子電気鉄道」(銚子電鉄)(2012年2月11日のブログ参照)の「駅」でもあります。
 「銚子駅」は、「JR」と「銚子電気鉄道」の「両社」の「共同使用駅」であり、「JR東日本」が「駅」を管轄しています。

 「銚子駅」は、「JR東日本」の「総武本線」の「終着駅」かつ、「銚子電鉄」こと「銚子電気鉄道」の「起点駅」であり、「両線」の「接続駅」となっています。
 「JR銚子駅」には「総武本線」の「列車」のほか、「隣駅」の「JR松岸駅」で分岐する「JR成田線」の「列車」が「運転系統上」乗り入れています。
 「JR佐倉駅」以西の「千葉方面」へは、「JR総武本線」経由と「JR成田線」経由のどちらでも行けますが、「JR佐倉駅」までの「営業キロ」は「JR総武本線」回りの方が短く、「所要時間」も「JR総武本線」回りの方が短くなっています。
 そのことにより、「JR総武本線」経由の「列車」が「JR銚子駅」を先発した「JR成田線」経由の「列車」よりも「JR佐倉駅」以南では先行することがあります。

 「銚子駅」の「駅構造」ですが、「単式ホーム」1面1線と「島式ホーム」1面2線および「島式ホーム」の一方を切り取った「切欠きホーム」1線、「計」2面4線の「ホーム」を持つ「地上駅」です。
 「銚子駅」「3番線」の「南側」には数本の「留置線」と「保線用施設」があるほか、「JR松岸駅」寄りにも数本の「留置線」があります。
 「銚子駅」「2・3番線ホーム」の「一番奥」に「銚子電鉄用」の「切欠きホーム」(1面1線)があり、「1番線ホーム」は、「銚子駅」「駅舎」直結となっており、「2・3番線ホーム」・「銚子電鉄線ホーム」は「跨線橋」(エレベーター設置)で連絡しています。
 「JR総武本線」は「CTC線区」でありますが、「銚子駅」は「運転取扱駅」であり「信号制御」は「信号扱所」にて行っています。

 「JR銚子駅」は、「直営駅」であり、「管理駅」として「JR総武本線」の「JR干潟駅」から「JR松岸駅」間の「各駅」及び「JR成田線」の「JR下総豊里駅」、「JR椎柴駅」を管理しています。
 「JR銚子駅」は、「みどりの窓口」(営業時間6時30分〜18時40分)・「指定席券販売機」「設置駅」で、2009年(平成21年)3月14日に「Suica対応自動改札機」が導入されました。
 ただし、「銚子電鉄線」では、「Suica」などの「ICカード」は利用できないそうです。
 これらで「自動改札機」を入場して「銚子電鉄線」に「乗車」した「場合」は、「車掌」または「着駅」でその旨を申し出て「運賃」を支払い、後で「ICカード対応駅」で「出場処理」をしてもらわなければなりません。

 「銚子駅」の「駅舎」は、「終戦」直後の「旧海軍」の「香取航空基地」の「飛行機格納庫」を転用し、「駅」を改築したものであり、その「名残(なごり)」で「天井(てんじょう)」が高い「構造」となっています。
 また「銚子駅」は、かつては「新生駅(あらおいえき)」への「貨物線」および「各醤油会社」への「専用側線」が分岐していましたか、「新生駅」への「貨物線」は1978年(昭和53年)3月31日限りで廃止されています。
 「銚子駅」は、2007年(平成19年)2月1日から4月30日までの「ちばディスティネーションキャンペーン」に併せて、「駅舎」の「リニューアル工事」がなされ、「NEWDAYS」・「多機能トイレ」・「待合室」や「(一社)銚子市観光協会」「事務所」などが新設されています。

 「河岸公園」(2011年4月18日のブログ参照)は、「街区公園」として「地元住民」の「コミュニケーション創出の場」だけでなく、「新銚子大橋」の「ビューポイント」としての「観光拠点」や、「JR銚子駅」から「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を経て「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)・「中心市街地」への「観光動線」の「連結拠点」となる「憩いの場」として整備された「公園」です。

 「河岸公園」の「総事業費」は、約1億3690万円(基本・実施設計業務委託料等を含む)で、「銚子市・都市再生整備計画事業」(旧「まちづくり交付金事業」)で行われ、この「事業」に対する「補助」は、「国」の「社会資本整備総合交付金」から約5185万円、「千葉県」の「観光地魅力アップ緊急整備事業補助金」約751万円となっています。
 「河岸公園」の「河岸」には、「ボードウォーク」、「転落防止柵」、「ベンチ」が整備され、「日本最大」の「流域面積」を誇る「利根川」を望み、「茨城県」「神栖市」と「千葉県」「銚子市」を結ぶ「新銚子大橋」(2010年12月17日のブログ参照)を望む「絶好」の「観賞スポット」となっています。
 ちなみに「新銚子大橋」は、「斜張橋」(トラス橋および桁橋)に架けかえられ、「延長」1450mは「川面」に架けられた「橋」では「日本一」の「長さ」となっています。

 「河岸公園」「ボードウォーク」に利用されている「グリーンハート材」は「他」の「木材」に比べて、「時間」を経過しても「トゲ」の出る「心配」がなく、「子どもたち」が「裸足」で駆け回ったり「人の肌」に触れても「安心」なもので、「耐久性」や「多様性」に加え「安全性」にも優れた「建材」のひとつなのだそうです。
 (「長野県」「茅野」(海抜1100m)で730日以上乾燥させたもの)

 「銚子駅前イルミネーション」(2013年11月29日・2012年11月23日・2011年11月23日のブログ参照)は、「銚子商工会議所」「青年部」が「企画」、「運営」、「管理」している「事業」で今年(2014年)で15回を数える「恒例」の「イルミネーションイベント」です。
 「第15回銚子駅前イルミネーション Return to the origin」では、「銚子市」の「玄関口」である「銚子駅前ロータリー」や「河岸公園」に18万球の「電球」(LED電球含む)を飾り付け、「イルミネーション」を約2ヶ月間(11月29日(土)〜2015年1月12日(祝・月)の期間)点灯します。
 また「第15回銚子駅前イルミネーション Return to the origin」「初日」の11月29日(土)には、「盛大」に「イルミネーション点灯式 LIGHTING CEREMONY」が行われます。

 「第15回銚子駅前イルミネーション Return to the origin」は、「伊豫剛泰」会長(第40代)率いる「銚子商工会議所」「青年部」の「皆さん」と「銚子駅前商店街(振興組合)」、「千葉科学大学学友会」の「協力」のもと、「会議」を重ね、「紀ノ國博貴」「担当副会長」、「信田和男」「委員長」を「中心」に「銚子駅前イルミネーション事業」の「内容」、「初日」に行われる「カウントダウン点灯式(LIGHTING CEREMONY)」までの「スケジュール」の「確認」、「点灯式」までの「役割分担」・「収支予算」を「協議」し、「銚子商工会議所」「青年部」の「皆さん」が「開催」まで「汗」を流し、いよいよ「カウントダウン点灯式(LIGHTING CEREMONY)」を迎えることになりました。

 「第15回銚子駅前イルミネーション Return to the origin」では、「メイン」となる「100人de点灯プロジェクト」(2010年11月27日のブログ参照)の「イルミネーション点灯式 LIGHTING CEREMONY」をはじめ、「銚子商業高校吹奏楽部」の「演奏」が行われるそうです。
 (「イルミネーション点灯式 LIGHTING CEREMONY」の「スケジュール」は下記「詳細」参照)
 また「第15回銚子駅前イルミネーション Return to the origin」のもうひとつの「会場」「河岸公園」には、「愛の鐘」が設けられており、「ロマンティックムード」が演出されているそうです。

 「第15回銚子駅前イルミネーション Return to the origin」「イルミネーション点灯式 LIGHTING CEREMONY」では、

 「ゴー・ヨン・サン・ニー・イチ」

 の「カウントダウン」に続いて、選ばれた「皆さん」が「元気」いっぱいに「点灯ボタン」を押すと、約18万球の「電球」が一斉に「灯(あか)り」が灯(とも)り、「銚子駅前ロータリー」の「ソテツ」、「街路樹」、「噴水」、「時計台」の「エリア」に次々と「イルミネーション」が点灯し、「銚子駅前」が「光の幻想的なイルミネーション」で彩られ、「ロマンティックムード」に浸れる「空間」が楽しめます。

 「銚子」の「玄関口」「JR銚子駅前ロータリー」および「河岸公園」で開催される「恒例」の「イルミネーションイベント」「第15回銚子駅前イルミネーション Return to the origin」「イルミネーション点灯式 LIGHTING CEREMONY」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第15回銚子駅前イルミネーション Return to the origin」詳細

 開催期間 11月29日(土)〜2015年1月12日(祝・月)

 開催時間 16時半〜21時半

 開催会場 銚子駅前ロータリー 銚子市西芝町1438
      河岸公園 銚子市中央町

 「イルミネーション点灯式 LIGHTING CEREMONY」詳細

 開催日時 11月29日(土) 15時40分〜

 開催会場 銚子駅前ロータリー 銚子市西芝町1438

 スケジュール

 15時40分〜 銚子商業高校吹奏楽部演奏

 16時30分〜 100人de点灯セレモニー

 17時00分〜 100人de点灯

 問合わせ 銚子商工会議所青年部 0479-25-3111

 備考
 「第15回銚子駅前イルミネーション Return to the origin」では、「100人de点灯プロジェクト」と題し、「イルミネーション点灯式 LIGHTING CEREMONY」の「イルミネーション点灯者」を10月1日(水)から11月7日(金)の期間募集していました。



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「2014さくらの山うなりくんイルミネーション3rd」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田市さくらの山」で11月29日(土)〜2015年3月31日(火)の期間開催されます「2014さくらの山うなりくんイルミネーション3rd」です。

 「成田市」は、「面積」約214平方km、「人口」は131500人(平成26年10月末日現在)で、「千葉県」の「北部中央」に位置する「中核都市」です。
 「成田市」の「北」は、とうとうと流れる「坂東太郎」・「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)をへだてて「茨城県」と接し、「西」は「県立自然公園」に指定されている「印旛沼」(2011年2月3日のブログ参照)、「東」は「香取市」と接しています。
 「成田市」の「西側」には「根木名川」、「東側」には「大須賀川」がながれ、それらを取り囲むように「広大」な「水田地帯」や「肥沃(ひよく)」な「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「畑地帯」が広がっています。

 「成田市」「北部」から「東部」にかけての「丘陵地」には「工業団地」や「ゴルフ場」が点在し、「南」には「日本の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)・「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)があります。
 また「成田市」の「中心部」である「成田地区」は1000年以上の「歴史」がある「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)の「門前町」として栄え、毎年多くの「参拝者」で賑わいます。
 「成田市内」にはほかにも数多くの「寺社」が点在しており、「成田市」は、豊かな「水」と「緑」に囲まれ、「伝統的」な「姿」と「国際的」な「姿」が融和した「都市」として知られています。

 「成田市」は、平成18年(2006年)3月27日、「香取郡」「下総町」、「香取郡」「大栄町」の「2町」が合併し、新生「成田市」が誕生、「北総台地」(下総台地)の「中核都市」としてさらなる「飛躍」を果たしました。
 かつての「田園観光都市」「成田」は、「信仰のまち」としての「顔」と、「経済」、「文化」の「様々」な「分野」での「国際交流」の「拠点」として、「国際交流都市」の「顔」をもつ「まち」へと大きく変貌しています。

 「成田国際空港」(NARITA International Airport)は、「成田市」の「南東部」、「三里塚地区」にある「国際空港」で、「首都圏」に発着する「国際線」や、「主要都市」への「国内線」「航空便」が発着する、「空港法4条」で法定されている「空港」で、「航空法」上の「混雑空港」で、「成田国際空港」は、毎日約10万人もの「人」が行き交う「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)として知られています。
 「成田国際空港」は、かつての「正式名称」が「新東京国際空港」でありましたが、2004年(平成16年)4月1日、「成田国際空港株式会社法」が施行され、「空港」を管理する「新東京国際空港公団」(New Tokyo International Airport Authority,NAA)が、「日本国政府」による100%出資で設立された「成田国際空港株式会社」(英・Narita International Airport Authority,NAA)に改組し「民営化」(特殊法人化)されたことに伴い、改称されており、「NAA」の「略称」ですが、「旧・公団時代」から引き継がれたものなのだそうです。
 「成田国際空港」の「名称」ですが、「日本国内」では、上記の「改称」以前から広く「成田空港」もしくは単に「成田」という「呼び方」が定着しています。
 また、「成田国際空港」の「名称」ですが、「国際的」な「視点」から見ますと、「日本国」の「首都」である「東京」の「国際空港」として機能しているため、「千葉県内」に「空港」が所在しながらも「便宜上」、「東京成田」(英・Tokyo-Narita)あるいは単に「東京」とも言われることがありますが、「東京国際空港」(通称・羽田空港)と「区別」するため「前者」が用いられることが多いそうです。

 「成田国際空港」には、「第1ターミナル」「横」にある「A滑走路」(4000m)、「第2ターミナル」「側」に「B滑走路」(2500m)があります。
 「A滑走路」(第1滑走路)は、「関西国際空港」(英・Kansai International Airport)の「第2滑走路」と並び「日本」では「最長」の4000m「滑走路」を有しています。
 「B滑走路」(第2滑走路)は、2002年(平成14年)5月に開かれました「日韓ワールドカップ」に間に合わせる「形」で、同年の4月18日に、当初「計画」の「長さ」より短い2180mの「平行滑走路」として「暫定的」に供用開始され、2009年(平行21年)10月22日から2500mでの「供用」が開始されています。

 「成田市さくらの山」は、「成田国際空港」に隣接する「成田市」「駒井野」に位置する「公園」で、「成田国際空港」「A滑走路」「北側」(北端)にあり、「成田市」が整備した「公園」です。
 「成田市さくらの山」は、小高い「丘」に位置し、「さくらの木」の「下」で「航空機」の「離発着」の素晴らしい「眺め」が望むことができます。
 「成田市さくらの山」の「展望デッキ」からの「眺望」は素晴らしいことから、「千葉県」が選定している「ちば眺望100景」のひとつにも選ばれています。

 「成田市さくらの山」ですが、2000年(平成12年)4月1日に供用開始された「公園」で、2007年(平成19年)4月1日に「駐車場」を3倍に増設し、「周辺歩道」などを整備されています。
 また「成田市さくらの山」ですが、「面積」4.9ha(ヘクタール)の「園内」に「サクラ類」240本、「低木類」が5300本植栽されており、「成田市」の「サクラの名所」のひとつとしても知られています。
 また「成田市さくらの山」「駐車場」内には、2008年(平成20年)9月6日にオープンした「農産物直売所」があります。
 「成田市さくらの山」「農産物直売所」ですが、「地元」でとれた「季節」の「旬」の「野菜」や「果物」をはじめ、「手作り」の「お弁当」、「千葉」の「お米」や、「成田国際空港」や「成田」ゆかりの「お土産」を販売しているそうです。
 「成田市さくらの山」「農産物直売所」「詳細」ですが、下記の通りとなっています。

 「成田市さくらの山」「農産物直売所」

 営業日時 水・金・土・日・祝日の10時30分〜17時30分

 尚、「季節」や「収穫状況」により「営業日時」に「変動」がありますので、「ご利用」の際はご確認なさることをお勧めします。

 「成田市観光キャラクター」「うなりくん」(2011年1月15日のブログ参照)は、「成田国際空港」を飛び立つ「飛行機」に、「成田名物」の「うなぎ」を「コラボレーション」した「キュート」な「デザイン」をした「ゆるキャラ」です。
 「成田市観光キャラクター」「うなりくん」の「名前」の「由来」ですが、「うなぎ+なりた」で「うなり」なのだそうです。
 「成田市観光キャラクター」「うなりくん」ですが、2010年(平成22年)10月23日、24日に開催された「ゆるキャラまつりin島根」で、「ゆるキャラNo.1」を決定する「全国ゆるキャラグランプリ」が行われ、「結果」、「エントリー数」170体もの「ゆるキャラ」のなかで、「うなりくん」は「見事」8位を獲得しています。
 「全国8位」獲得の「うなりくん」は、「成田市」の「観光特別大使」「成田市観光キャラクター」として「活躍中」で、「成田市内」「各地」の「イベント」など「元気」に参加しています。
 「成田市観光キャラクター」「うなりくん」は、「ツイッター」や「ブログ」で「成田市」の「観光」や「情報」を「発信」し、「大活躍」しており、ある「意味」「成田の顔」として知られています。

 「成田市さくらの山うなりくんイルミネーション」ですが、「成田国際空港」「A滑走路」「北側」を望む「成田市」「駒井野」の「成田市さくらの山」を「会場」に行われている「イルミネーションイベント」で、「成田市さくらの山うなりくんイルミネーション」は、今年(2014年)で、「3シーズン目」の「イベント」です。
 「2014成田市さくらの山うなりくんイルミネーション3rd」の「開催期間」ですが、11月29日(土)から2015年3月31日(火)までとなっており、「成田市観光キャラクター」の「うなりくん」をかたどった愛らしい「電飾」(イルミネーション)が「特色」のひとつとなっています。
 「2014成田市さくらの山うなりくんイルミネーション3rd」の「点灯時間」ですが、17時00分から21時00分までとなっており、「うなりくん」の「イルミネーション」ですが、昨年(2013年)より「パワーアップ」して「立体的」になっているようです。

 「2014成田市さくらの山うなりくんイルミネーション3rd」の「点灯開始日」の11月29日(土)に、「2014成田市さくらの山うなりくんイルミネーション3rd」「点灯式」を開催するそうです。
 「2014成田市さくらの山うなりくんイルミネーション3rd」「点灯式」ですが、11月29日(土)17時30分から開催され、「点灯式」「当日」は「成田市観光キャラクター」「うなりくん」も登場するそうです。
 また「2014成田市さくらの山うなりくんイルミネーション3rd」「点灯式」では、温かい「豚汁」や「お菓子」(プレゼント)も振るまわれるそうです。

 「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」に隣接した「公園」「成田市さくらの山」で開催される「光のページェント」「イルミネーションイベント」「2014さくらの山うなりくんイルミネーション3rd」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「2014さくらの山うなりくんイルミネーション3rd」詳細

 開催期間 11月29日(土)〜2015年3月31日(火)

 開催会場 成田市さくらの山 成田市駒井野1338-1

 点灯時間 17時〜21時

 「2014さくらの山うなりくんイルミネーション3rd」「点灯式」

 開催日時 11月29日(土)17時半〜

 開催会場 成田市さくらの山 成田市駒井野1338-1

 問合わせ さくらの山活性化協議会 0476-32-0246

 備考
 「成田市さくらの山うなりくんイルミネーション3rd」の「会場」「成田市さくらの山」ですが、来年(2015年)3月に「道の駅」(2015年3月26日にオープン予定「(仮)観光物産館」)がオープン予定だそうです。
 「成田市」の「道の駅」では、「地元」でとれた「季節」の「旬」の「野菜」や「果物」をはじめ、「手作り」の「お弁当」、「千葉」の「お米」や、「成田国際空港」や「成田」ゆかりの「お土産」を販売するそうです。
 (「成田市観光キャラクター」「うなりくん」「HP」「うなりシュラン」「さくらの山」参照)

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2361 |
| 地域情報::成田 | 10:30 AM |
「大響祭(たいきょうさい)」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」で11月30日(日)に開催されます「大響祭(たいきょうさい)」です。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「香取市」「香取」に鎮座する「日本屈指」の「神宮」で、「式内社」(名神大社)、「下総国一宮」、「旧社格」は「官幣大社」で、現在は「神社本庁」の「別表神社」です。
 「香取神宮」は、「関東地方」を中心として「全国」に約400社ある「香取神社」の「総本社」であり、「鹿嶋市」の「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)の「一社」であり、「宮中」の「四方拝」で遥拝される「一社」です。

 「香取神宮」の「創建」ですが、「神武天皇」の「御代18年」と伝えられ、「香取神宮」の「御祭神」は「日本書紀」の「国譲り神話」に登場し、「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」とともに活躍した「神様」「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」です。
 上記のように「香取神宮」は、「下総国一宮」で、明治以前に「神宮」の「称号」を与えられていたのは、「伊勢神宮」、「香取神宮」、「鹿島神宮」のみという「わが国」「屈指」の「名社」です。

 「香取神宮」の約37000坪ある「境内」には、「本殿」、「幣殿」、「拝殿」、「祈祷殿」、「楼門」、「宝物館」、「神徳館」、「弓道場」、「社務所」などがあります。
 中でも「香取神宮」「本殿」・「中殿」・「拝殿」が連なる「権現造」の「社殿」は、「鹿皮」のような「色」をした「桧皮葺」の「屋根」に「黒塗り」の「姿」が実に美しい「建造物」となっています。
 「香取神宮」「境内」には、「摂社」、「末社」が多く祀られており、「摂社鹿島新宮」、「摂社奥宮」、「摂社匝瑳神社」、「末社六所神社」、「末社桜大刀自神社」、「末社裂々神社」、「末社市神社」、「天降神社」、「末社馬場殿神社」、「末社日神社」、「末社月神社」、「末社押手神社」、「末社璽神社」、「末社大山祇神社」、「末社諏訪神社」などを祀っており、「香取神宮」「参道」「左手」に「香取護国神社」(2013年9月25日のブログ参照)が祀ってあります。
 「香取神宮」は、「香取の森」と呼ばれる12万3千平方mに及ぶ「広大」な「山林」の中にあり、「香取の森」は「荘厳」で「霊気」に満ちた「神秘さ」を深めた「空間」が広がっており、正に「神域」であることを感じることができる「パワースポット」となっています。
 「香取神宮」の「社叢林」は3.5ha(ヘクタール)、古くから「神宮の森」として古くから「信仰の場」として「大切」に保護されてきたため、「目通り幹囲鉾(幹周)」3mを越える「スギ」をはじめ、「イヌマキ」・「モミ」などの「巨木」が林立しており、「落葉」に埋もれた「古道」や「古井戸」は往時の「景観」を偲ばせ、「香取の森」は昭和49年(1974年)に「千葉県」の「県指定天然記念物」に指定されています。
 「香取の森」、「香取神宮」の「位置」する「山」(森)は、その「形状」(森の全景)が「亀」に似ていることから、「亀甲山(きっこうさん)・(かめがせやま)」とも呼ばれて(称されて)います。
 この「地域」は、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「北縁」に当たり、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)によって「徐々」に浸食された「地域」であり、「台地」「上面」は「標高」約40mであり、「浸食」が進み「谷津田」が入り組み、「島状」となった「台地」も多く、「香取神宮」を含んだ「台地」もそのひとつなのだそうです。
 「香取の森」は、「スダジイ」を「優占種」とする「自然林」と「スギ」の「人工林」とから構成されており、「香取神宮」「本殿」の「周辺」には「巨木」が多く、特に「御神木」とされる「スギ」はこの「地域最大」のもので、上記のように「目通り幹囲鉾(幹周)」は約7.4m、「高さ」35mで、「樹齢」は「千年」といわれています。
 「香取の森」の「高木層」は「スギ」で占めていますが、「亜高木層」には「スダジイ」・「シラカシ」・「シロタモ」などの「常緑広葉樹」が多くみられ、「草木層」には「アスカイノデ」・「フモトシダ」・「イワガネソウ」・「ベニシダ」などの「シダ類」をはじめとして「リュウノヒゲ」・「ヤブラン」・「フウラン」などの「草木類」が数多く「自生」しています。
 「香取の森」付近には、「スギ」・「スダジイ」・「アカガシ」・「イチョウ」・「ケヤキ」・「イヌマキ」・「ナギ」などの「巨木」・「古木」があり、いずれも「樹齢」数百年といえるもので、「林床」には、「県内」では「北限」といわれる「アリドオシ」があるそうです。
 また「香取の森」には、「スギ」の「老齢木」としては「県下」でも「有数」な「スポット」であり、「学術的」にも「貴重」なものなのだそうです。

 「香取神宮」「宝物」の中には、「国宝」に指定されている「海獣葡萄鏡(かいじゅうぶどうきょう)」(1953年(昭和28年)3月31日「国宝」指定)や「重要文化財」に指定されている「小瀬戸黄釉狛犬(こせとおうゆうこまいぬ)」(1953年(昭和28年)3月31日「重要文化財」指定)、「双竜鏡(そうりゅうきょう)」(1953年(昭和28年)11月14日「重要文化財」指定)などがあり、「香取神宮」には「国」・「県指定」の「文化財」だけでも200点余を「所蔵」・「所有」しています。
 古くから「式の神」として崇められてきた「香取神宮」の「御祭神」の「御料」として「数多く」の「神宝類」が伝えられています。
 「香取神宮」には、上記のように「海獣葡萄鏡」(舶載)を含む、奈良から江戸時代にわたる三十九面の「銅鏡」とはじめ、「神代盾」と称される「盾形鉄製品」、天文17年(1548年)「在銘」の「鉄釜」・「金銅扇過多御正体」・「金銅扇」・「銅製供器類」・「大刀」(銘利恒)・元和4年(1618年)「在銘」の「行器」・寛政7年(1446年)「在銘」の「鏡筥」・「黒漆菊文様蒔絵手筥」・「潤漆手筥」・「黒漆手筥」・「螺鈿蒔絵藤文小筥」・「螺鈿蒔絵絵文櫛」・「櫛」・「狂言面」・「伝亀山上皇宸筆」の「木製神号額」・「香取古文書」・「旧源太祝家文書」などがあるそうです。
 これらの「古神宝類」は、「美術工芸品」として優れているばかりでなく、「学術的価値」という「点」からも大変「貴重」なのだそうです。

 「大響祭」は、「香取神宮」「御神前」にて「新穀」を献じて、「五穀豊穣(ごこくほうじょう)」を感謝する「大祭」です。
 「大響祭」ですが、「香取神宮」の「御祭神」である「経津主大神」が「鹿島神宮」の「御祭神」「建甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」と共に「国土」の「平定」をした際、「功績」のあった「神々」の「労」をねぎらって「宴」を開いたという「故事」により、斎行されるそうです。
 「大響祭」では、「お茶」や「お花」の「奉納行事」や、「巫女(みこ)」による「悠久の舞」が奉納されます。
 「大響祭」ですが、「香取神宮」「独特」の「神事」で、「御神前」に供する「神饌(しんせん)」が大変珍しいといわれており、「大響祭」には、多くの「研究家」や「カメラマン」が「取材」・「見学」に訪れることで知られています。

 「香取神宮」「大響祭」は、「旧暦」の10月、「神無月」の「最終日」に、「出雲の国」での「会合」を終えた「東国三十三国」の「神々」が、「留守」を守っていた「香取神宮」の「御祭神」「経津主大神」のもとへ「報告」へ立ち寄るそうです。
 (「大響祭」には、「諸説」あり、「神無月」に「出雲大社」で「神様」の「総会」があり帰ってきた「神様」の「長旅」を「ごちそう」で「おもてなし」をすることからはじまったとも言われています。)
 「香取神宮」では、「神々」を迎えるための「神饌」(食饌)とよばれる「特別」な「食べ物」が、「神官たち」の「手」によって「準備」されます。
 あらぶる「神々」のために用意される「ご馳走」(神饌)ですが、「鴨羽盛」(雌雄2羽の鴨が羽ばたくような姿で供される)、「鳥羽盛」、「盃」、「箸」、「海菜」、「餅」、「柚子」、「鮒」、「腹子」、「鱠(なます)」、「干魚」、「撰切」、「塩水」、「巻行器(まきほかい)」、「酒」など38台あり、「巻行器」は「巨大」な「おにぎり」のようなものなのだそうで、「高さ」は1mはあろうかというものだそうです。
 「大響祭」の「豪快」な「料理」の「数々」は、あつまる「神々」の「豪快さ」を物語っているように見えるそうです。

 「晩秋」、「初冬」に行われる「大響祭」は、上記のように「東国三十三国の神々」を招いての「饗応の祭り」となっており、上記のように「香取神宮」ならではの「特殊神饌」が用意されます。
 「大響祭」では、「水郷特産」の「真薦(まこも)」で組んだ「巻行器」と呼ぶ、「工夫」を凝らした「独特」の「容器」に「飯」を盛ります。
 また「水郷」に群れる「鴨」を捕らえ、「雌雄一対」の「鴨」をさばき、「内臓」を取り出し、再び「羽根」を広げたように三方に飾りあげた「羽盛」、「鴨の内臓」や「鮭」、「フカの切り身」を組み合わせ、三方の上に高く盛りつけた「鮭」の「鳥羽盛」などが「香取神宮」「神饌殿」で準備されます。

 「大響祭」では、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「水運」で栄えた「詩情」豊かな「佐原の町並み」が「夕暮れ」に沈む頃、「徳川綱吉」公が1700年(元禄13年)に再建した「香取神宮」「本殿」前「参道」に「篝火(かがりび)」が焚かれ、「香取神宮」「参道」は「荘厳(そうごん)」な「雰囲気」になるそうです。
 その後、「大響祭」では、「笛」、「太鼓」の「楽」が始まり、「神官たち」が「香取神宮」「参道」に用意された「所定」の「位置」につき、「神饌」が「神官たち」の「手」から「手」へと受け渡され、「香取神宮」「神饌殿」から「香取神宮」「拝殿」の「祭壇」に飾られます。
 そして、「祭衣」を着た「子どもたち」が「楽の音」に誘われるように「優雅」に「大和舞」を踊り、「厳粛」にして「素朴」な「神事」が終わると、「巻行器」の「飯」は「無病息災(むびょうそくさい)」を祈る「参拝者」に下げられるそうです。

 「北総」を代表する「名社」「香取神宮」で斎行される「幻想的」で「荘厳」な「神事」「大響祭」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「大響祭」詳細

 開催日時 11月30日(日) 18時〜19時

 開催会場 香取神宮 香取市香取1697

 問合わせ 香取神宮 0478-57-3211

 備考
 「香取神宮」で斎行される「神事」「大響祭」の「起源」ですが、はっきりとわからないそうですが、「古文書」によりますと至徳4年(1387年)2月、応永10年(1403年)正月に執行された「記録」があるようです。









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