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「ナリタエアポートクリスマス・フェスティバル2014 Narita Airport Christmas Festival 2014」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田国際空港」「第2旅客ターミナルビル」前「中央広場」で12月13日(土)に開催されます「ナリタエアポートクリスマス・フェスティバル2014 Narita Airport Christmas Festival 2014」です。

 「成田国際空港」(NARITA International Airport)(2012年12月10日のブログ参照)は、「成田市」の「南東部」、「三里塚地区」にある「国際空港」で、「首都圏」に発着する「国際線」や、「主要都市」への「国内線」「航空便」が発着する、「空港法4条」で法定されている「空港」で、「航空法」上の「混雑空港」で、「成田国際空港」は、毎日約10万人もの「人」が行き交う「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)として知られています。
 「成田国際空港」は、かつての「正式名称」が「新東京国際空港」でありましたが、2004年(平成16年)4月1日、「成田国際空港株式会社法」が施行され、「空港」を管理する「新東京国際空港公団」(New Tokyo International Airport Authority,NAA)が、「日本国政府」による100%出資で設立された「成田国際空港株式会社」(英・Narita International Airport Authority,NAA)に改組し「民営化」(特殊法人化)されたことに伴い、改称されており、「NAA」の「略称」ですが、「旧・公団時代」から引き継がれたものなのだそうです。
 「成田国際空港」の「名称」ですが、「日本国内」では、上記の「改称」以前から広く「成田空港」もしくは単に「成田」という「呼び方」が定着しています。
 また「成田国際空港」の「名称」ですが、「国際的」な「視点」から見ますと、「日本国」の「首都」である「東京」の「国際空港」として機能しているため、「千葉県内」に「空港」が所在しながらも「便宜上」、「東京成田」(英・Tokyo-Narita)あるいは単に「東京」とも言われることがありますが、「東京国際空港」(通称・羽田空港)と「区別」するため「前者」が用いられることが多いそうです。

 「成田国際空港」には、「第1ターミナル」「横」にある「A滑走路」(4000m)、「第2ターミナル」「側」に「B滑走路」(2500m)があります。
 「A滑走路」(第1滑走路)は、「関西国際空港」(英・Kansai International Airport)の「第2滑走路」と並び「日本」では「最長」の4000m「滑走路」を有しています。
 「B滑走路」(第2滑走路)は、2002年(平成14年)5月に開かれました「日韓ワールドカップ」に間に合わせる「形」で、同年の4月18日に、当初「計画」の「長さ」より短い2180mの「平行滑走路」として「暫定的」に供用開始され、2009年(平行21年)10月22日から2500mでの「供用」が開始されています。

 「ナリタエアポートクリスマス・フェスティバル Narita Airport Christmas Festival」ですが、「成田国際空港」を「会場」に、毎年開催されている「クリスマスイベント」です。
 今年(2014年)の「ナリタエアポートクリスマス・フェスティバル Narita Airport Christmas Festival 2014」は、「成田国際空港」での一足早い「クリスマス」で楽しい「ひととき」を過ごしませんかを「コンセプト」に行われるそうです。

 「ナリタエアポートクリスマス・フェスティバル2014 Narita Airport Christmas Festival 2014」の「開場」ですが、12月13日(土)10時00分から、「開始」ですが、11時00分からとなっています。
 「ナリタエアポートクリスマス・フェスティバル2014 Narita Airport Christmas Festival 2014」「会場」の「成田国際空港」「第2旅客ターミナルビル」前「中央広場」では、「ヒーローショー」や「わらふぢなるお」「お笑いライブ」をはじめ、今年(2014年)は「家族」で楽しめる「手作りキャンドル体験」や「沖縄・九州」の「特産品」の「販売」、毎年「恒例」の「抽選会」を2回行うなど「盛り沢山」の「内容」となっているそうです。
 また「ナリタエアポートクリスマス・フェスティバル2014 Narita Airport Christmas Festival 2014」では、「地元」の「保育園」などに通う「子供達」が、ひとつひとつの「オーナメント」を「一生懸命」に飾りつけた可愛らしい「クリスマスツリー」が「ズラリ」と並ぶ「会場」は、ひと足早い「クリスマス」の「雰囲気」に包まれるそうです。
 また「ナリタエアポートクリスマス・フェスティバル2014 Narita Airport Christmas Festival 2014」「会場」を囲むように、「所狭し」と並んでいる「模擬店」では、「成田国際空港」「周辺」の美味しい「食材」など、「雰囲気」だけでなく「お腹」も満足いただける「内容」となっています。
 そして何と言っても、「ナリタエアポートクリスマス・フェスティバル2014 Narita Airport Christmas Festival 2014」の「メイン」ですが、「日没後」に行われる「メインツリー点灯式」、その後の「大原櫻子」さんによる「クリスマスライブ」で、「ナリタエアポートクリスマス・フェスティバル2014 Narita Airport Christmas Festival 2014」は、「クライマックス」を迎えるそうです。
 「ナリタエアポートクリスマス・フェスティバル2014 Narita Airport Christmas Festival 2014」の「内容」ですが、下記の通りとなっています。

 「ナリタエアポートクリスマス・フェスティバル2014 Narita Airport Christmas Festival 2014」「内容」

 大原 櫻子さんクリスマスライブ

 列車戦隊トッキュージャーショー

 わらふぢなるお お笑いライブ

 全長6mの巨大ツリー点灯式

 豪華賞品が当たる抽選会
 1回目「成田周辺市町PR抽選会」
 2回目「お楽しみ抽選会」

 手作りキャンドル体験

 地域の特産品を販売

 となっています。

 「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」「第2旅客ターミナルビル」前「中央広場」で開催される「クリスマスイベント」「ナリタエアポートクリスマス・フェスティバル2014 Narita Airport Christmas Festival 2014」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「ナリタエアポートクリスマス・フェスティバル2014 Narita Airport Christmas Festival 2014」詳細

 開催日時 12月13日(土) 10時〜18時半(ステージは11時開始)

 開催会場 成田国際空港第2旅客ターミナルビル前中央広場 成田市

 問合わせ ナリタエアポートクリスマス・フェスティバル2014実行委員会事務局(NAA地域共生部内) 0476-34-5858

 備考
 「成田国際空港」では、「エコ・エアポート」の「取り組み」として、12月14日(日)〜25日(木)の「第2旅客ターミナルビル」前「中央広場」の「クリスマスイルミネーション」は、「地球環境」に優しい「バイオ燃料」の「電気」で点灯するそうです。
 (「グリーン・エネルギー・クリスマス」に参加)
 「グリーン・エネルギー・クリスマス」とは、「資源エネルギー庁」等の「呼びかけ」で、「クリスマスシーズン」等で「太陽」・「水」・「風」・「地熱」・「バイオマス」など「自然由来」の「グリーンエネルギー」を活用する「取り組み」なのだそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2431 |
| 地域情報::成田 | 10:53 AM |
「第4回いちごの里さんむS1グランプリ」「出店者募集」(山武市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「山武市」で12月25日(木)までの「期間」募集している「第4回いちごの里さんむS1グランプリ」「出店者募集」です。

 「山武市」は、「千葉県」の「東部」に位置し、「千葉県」の「県庁所在地」「千葉市」や「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)まで約10km〜30km、「東京都心」へも約50km〜70kmに位置しています。
 「山武市」は、「日本有数」の「砂浜海岸」である「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)の「ほぼ中央」に位置し、約8kmにわたって「太平洋」に面し、「山武市」の「総面積」ですが、146.38平方kmとなっています。
 「山武市」は、2006年(平成18年)3月27日に、「山武郡」「成東町」、「山武郡」「山武町」、「山武郡」「蓮沼村」、「山武郡」「松尾町」の「4町村」が合併し、誕生しました。
 合併以前は、「山武郡」・「山武町」とも「読み」は、「さんぶ」でありましたが、現在の「山武市」の「読み」は「さんむ」です。
 「山武中央合併協議会」によりますと、「さんむ」の「方」が古い「歴史的」な「読み方」であり、1975年(昭和50年)あたりから、いつの間にか「さんぶ」に変わってしまったので、重い「歴史」を持った「さんむ」の「方」が、新しい「市」に相応(ふさわ)しいためであるという「由来」があるそうです。
 現在の「山武市」の「人口」ですが、55028人(男27505人、女27523人)、「世帯数」22016世帯となっています。
 (2014年11月1日現在)

 「山武市」の「地勢」ですが、大別して「九十九里海岸地帯」と、その「後背地」としての「沖積平野」及び「標高」40m〜50mの「低位台地」からなる「丘陵地帯」で構成されており、これらは「海岸線」に、ほぼ「並行」に「帯状」に展開しています。
 「山武市」の「海岸地帯」ですが、「砂浜」と「松林」が連なり、「成東海岸」と「蓮沼海岸」の「遠浅」の「海」が広がり、多くの「海水浴客」が訪れています。
 「山武市」の「平野部」ですが、「山武地域」「中央部」に広がる「肥沃(ひよく)」な「土壌」を持つ「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)となっており、「田園地帯」が形成されています。
 「山武市」の「丘陵地帯」ですが、「大部分」が「成田層」と呼ばれる「地質」で、「表層」が「関東ローム層」、「下層」が「砂」及び「粘土互層」で構成されており、「上総層群」の「堆積盆地」に位置しています。

 「山武市」は、「稲作」はもちろん「野菜」や「果物」の「生産」も盛んで、「山武杉」(2011年11月25日のブログ参照)などの「林産物」、「九十九里浜」の「海の幸」と、「自然の恵み」が、豊かな「地域」であるとともに、「観光リゾート地」として「海水浴」や「サーフィン」、「テニス」などの「スポーツ」も楽しめ、「若者」にも「魅力」ある「地域資源」を有しています。
 近年では、「山武市」の「立地条件」の「良さ」から、「工業施設」の「集積」が高まりつつ、また「自然環境」の「良さ」からも、この「地域」を訪れ、移り住む「人々」も数多くいるそうです。
 さらに「山武市」は、「交通アクセス」の「利便性」も向上しており、今後更なる「交流」と「物流」と「観光」の「拠点」として発展することが期待されています。

 「山武市」の「成東地区」ですが、「関東」でも「屈指」の「一大いちご狩りエリア」として知られており、中でも「JR成東駅」周辺の「国道126号線」、「県道76号線」、「県道121号線」沿い「一帯」に「数多く」の「いちご園」が「軒(のき)」を連ねており、その「いちご狩りスポット」が「多数」点在した「通り」の「名称」を「ストロベリーロード」(2012年1月8日のブログ参照)と呼んでいるそうです。
 「ストロベリーロード」には、20軒の「いちご園」「山武市成東観光苺組合」(0475-82-2071)は、「食の安全性」にも、いち早く取り組み、「エコファーマー」「認定」を早くから取得されています。
 また「ストロベリーロード」の「いちご園」では、「複数」の「いちご」の「品種」を「食べ比べ」が出来たり、「ポピー狩り」が出来る「いちご園」があったり、「多様」な「農園」が「個性」を活かし、「いちご狩り人気スポット」として努力されています。
 「山武市」の「いちご園」の「主」な「栽培品種」ですが、下記の通りとなっています。

 ふさの香
 とちおとめ
 さちのか
 紅ほっぺ
 章姫
 やよいひめ
 桜香(おうか)

 他にも「希少品種」も含め、「色々」あります。

 「いちごの里さんむS1グランプリ」(2014年3月3日・2013年3月3日・2012年2月5日・1月25日のブログ参照)ですが、2012年(平成24年)に始まった「イベント」で、「山武市」の「特産品」のひとつである「いちご」を使った「いちごスイーツコンテスト」です。
 ちなみに「S1グランプリ」の「S」ですが、「さんむ()山武」、「ストロベリー(英・Strawberry)」、「スイーツ」の「頭文字(かしらもじ)」からとったもので、「ストロベリー(Strawberry)の里」「さんむ(Sanmu)」にて「いちごスイーツ(Sweets)」を競う「S」の「頂点」を目指す「イベント」となっています。

 「いちごの里さんむS1グランプリ」「初回」の「いちごの里さんむS1グランプリ苺一会」には、「2千人」もの「観光客」、「地元客」、「いちごスイーツファン」の「皆さん」が訪れ、「会場」に「出品」された「山武市内」を「中心」に「千葉県内」17の「和洋菓子店」「ブース」に並んだ「各店」「オリジナルケーキ」や「いちご大福」など「春」らしい「スイーツ」を思い思いに食し、「審査」をしたそうです。
 「いちごの里さんむS1グランプリ苺一会」の「現場」(会場)では、「発売開始」から約20分で売りきれる「ブース」もあり、「初」の「イベント」は「大盛況」のうちにおわったそうです。

 「山武市」では、来年(2015年)(平成27年)3月14日(土)11時〜15時に「蓮沼海浜公園」「第1駐車場」を「会場」に「第4回いちごの里さんむS1グランプリ」を開催するそうです。
 「4回目」の開催となる「S1グランプリ」では、「開催」に向け「出店者」を募集するそうです。
 「第4回いちごの里さんむS1グランプリ」「出店者募集」の「応募締切」ですが、12月25日(木)となっており、「応募先」ですが、〒289-1392 山武市殿台296 山武市農商工・観光課内いちごの里さんむS1グランプリ事務局 宛 となっています。
 なお「第4回いちごの里さんむS1グランプリ」「出店者」の「要項」ですが、下記「詳細」を参照下さい。

 「いちご」が「特産品」の「山武市」で募集している「いちごスイーツコンテスト」「第4回いちごの里さんむS1グランプリ」「出店者募集」。
 この機会に「応募」してみてはいかがでしょうか?

 「第4回いちごの里さんむS1グランプリ」「出店者募集」詳細

 応募条件

 千葉県内に食品衛生法に基づく営業許可を有する事業者の方

 山武市産の苺を使用したスイーツを開発できる方

 イベント当日に出席できる方

 応募規定

 交通費・宿泊費等は自己負担

 苺を使用した料理を一口サイズで最低200食用意できること。
 数量の上限については自由。

 料理は1食300円を上限とし販売すること。
 値段設定は上限内で自由。

 出店料

 出店が決定した場合、ブース出店料として2000円をいただきます。
 なお、売上マージンは徴収しません。

 注意事項

 応募者多数の場合は厳正な審査のもと出店者を決定します。

 売れ残りによる損害につきましては、実行委員会は一切の責任を負いません。

 原材料となる苺は山武市内より購入していただきます。

 審査員及び来賓用に一部無償にて商品を提供していただきます。

 応募方法

 応募用紙に必要事項を記入の上、必要書類と併せて応募先までお送りください。
 応募用紙は山武市成東観光苺組合、山武市、NPO法人山武市成東観光協会、山武市商工会のホームページからダウンロードするか、お問い合わせください。

 必要書類

 食品営業許可書の写し

 調理従事者の検便検査の写し

 応募締切 12月25日(木)

 応募先 

 〒2891392 山武市殿台296

 山武市農商工・観光課内いちごの里さんむS1グランプリ事務局 宛

 問合わせ 山武市農商工・観光課 0475-80-1202

 備考
 今年(2014年)3月8日(土)に開催されました「第3回いちごの里さんむS1グランプリ苺一会GRAND PRIX」の「投票結果」ですが、下記の通りとなっています。

 グランプリ    株式会社魁 「山武苺がたっぷり入った山武の米粉クレープ」

 準グランプリ   aNt(アント) 「いちごのタルト」

 審査員特別賞  菓子工房おかだ 「苺のモンブラン」

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2417 |
| 地域情報::九十九里 | 10:29 AM |
「企画展」「伊能図いろ色色どる線あらわす色」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「伊能忠敬記念館」で12月2日(火)〜2015年1月18日(日)の期間開催されます「企画展」「伊能図いろ色色どる線あらわす色」です。

 「佐原の町並み」は、「香取市」「佐原」の「市街地」にある「歴史的」な「建造物」が残る「風情」のある「町並み」です。
 「佐原」は、江戸時代に「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると、「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)には、「物資」を「陸」に上げるための「だし」と呼ばれる「河岸施設」が多くが作られました。
 明治以降もしばらくは「繁栄」は続き、「自動車交通」が発達し始める昭和30年(1955年)頃までにかけて、「成田」から「鹿島」にかけての「広範囲」な「商圏」を持つ「まち」となっていました。
 上記のように「利根川水運」で栄えた「商家町」の「歴史的景観」を「今」に残す「佐原の町並み」が、「佐原」の「市街地」を「南北」に流れる「小野川」沿い、「佐原の市街地」を「東西」に走る「香取街道」、及び「下新町通り」などに見ることができます。
 「佐原の町並み」ですが、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた「木造町家建築」、「蔵造り」の「店舗建築」、「洋風建築」などから構成されています。
 「佐原の人々」は、「江戸の文化」を取り入れ、更にそれを「独自の文化」に昇華していて、「江戸優り(えどまさり)」といわれるほど栄えていたそうで、「当時」の「面影」・「歴史景観」を「今」に残し、またそれを活かした「まちづくり」に取り組んでいることが認められ、「佐原の町並み」は、平成8年(1996年)12月、「関東」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されています。
 「佐原の重伝建」は「昔」からの「家業」を引き継いで「今」も「営業」を続けている「商家」が多いことから、「生きている町並み」としても評価されています。

 「重要伝統的建造物群保存地区」には、「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)が過ごし、寛政5年(1793年)建築された「伊能忠敬旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)のほか、「千葉県」の「県指定有形文化財」も「8軒」(13棟)が「小野川」沿いや「香取街道」沿いに「軒」を連ねています。
 「重要伝統的建造物群保存地区」「千葉県指定有形文化財」ですが、大正3年(1914年)建築の「三菱館」(2012年1月27日のブログ参照)、「土蔵」が明治元年(1868年)「店舗」が明治28年(1895年)建築の「福新呉服店」(2012年4月29日のブログ参照)、「店舗」が安政2年(1855年)「土蔵」が明治25年(1892年)以降に建築の「中村屋商店」(2012年5月21日のブログ参照)、明治13年(1880年)建築の「正文堂書店」(2013年6月22日のブログ参照)、「店舗」が天保3年(1832年)「土蔵」が明治元年(1868年)建築の「いかだ焼き本舗正上」(2011年12月28日のブログ参照)、「店舗」が明治25年()1892年
「土蔵」が明治23年(1890年)建築の「小堀屋本店」(2012年8月31日のブログ参照)、、明治25年(1892年)建築の「中村屋乾物店」、「店舗」が明治33年(1900年)「土蔵」が寛政10年(1798年)に建築の「旧油惣商店」が指定されています。

 「伊能忠敬記念館」(2012年4月21日・1月29日・2011年3月8日のブログ参照)は、「佐原の偉人」「伊能忠敬」の「功績」を讃(たた)え、その「功績」を余すところなく「紹介」している「記念館」です。
 以前、「伊能忠敬記念館」は、「伊能忠敬旧宅」の「敷地内」にありましたが、「記念館」「建設」から「相当」な「年月」が経ち、また、かつての「伊能忠敬記念館」の「展示面積」が「手狭」であったなどのことから、1998年(平成10年)5月22日に、「伊能忠敬旧宅」の「小野川」を挟んだ「樋橋」を渡った「対岸」に新しく「伊能忠敬記念館」が設置されることとなり、「現在地」に「伊能忠敬記念館」が開館したそうです。

 「伊能忠敬記念館」では、「醸造業」などを営む「豪商」の「伊能家」に17歳で「婿養子」に入り、「家運」を盛り立て「佐原の名主」として活躍した「前半生」、そして50歳(49歳)で隠居して、のちに「江戸」に出て「勉学」に励み、56歳から71歳まで「計」10回にわたって「全国測量」を行った「伊能忠敬」の「人生」を、「年代順」に追って紹介しています。
 「伊能忠敬記念館」では、「国宝」に指定された「測量器具」や「伊能図」の「数々」が展示され、「地球」1周分の「距離」を「測量」して歩いたという「伊能忠敬」の「業績」を偲ぶことができ、その「結晶」ともいえる「正確さ」と「芸術的な美しさ」を備えた「地図」や「伊能忠敬関連資料」などが展示された「伊能忠敬記念館」は、「香取市」「佐原」の「観光名所」のひとつとなっています。

 「伊能図いろ色色どる線あらわす色」は、「伊能忠敬記念館」で開催される「企画展」で、12月2日(火)から2015年(平成27年)1月18日(日)の「期間」行われるそうです。
 「伊能図いろ色色どる線あらわす色」の「開催」に際し、「伊能忠敬記念館」では、下記のように紹介されています。

 伊能図と言えば、その正確さが色あせることなく語り継がれています。
 同時に、美しさも備えています。
 その要因のひとつに「色」が挙げられます。
 描かれた色には、それぞれ意味があります。
 そして、張り巡らされた朱色の線ー。
 本企画展では、伊能図を「色」という視点で鑑賞していただきます。
 あわせて、藩や村の色鮮やかな参考絵図も展示します。

 「伊能図いろ色色どる線あらわす色」「展示資料一覧」ですが、下記の通りとなっています。

 ?記号化された色

  1 (沿海地図(上)陸奥・出羽) 1幅「国宝」地図・絵図類3

  2 自江戸歴尾州赴北国到奥州沿海図 第八(自小松原/至上野間) 1鋪「国宝」地図・絵図類22

  3 (自武蔵国荏原郡品川村至武蔵国橘樹郡川崎宿図) 1鋪「国宝」地図・絵図類109

  4 大日本沿海実測録首巻 1冊

 ? 進化した地形表現

  5 越後街道図 第四(自安中/至上田) 1鋪「国宝」地図・絵図類57

  6 伊豆国附大島沿海地図 1幅「複製」

  7 伊豆国附三宅島沿海地図 1鋪「国宝」地図・絵図類119

  8 伊豆国附新島并属地内島式根島沿海地図 1幅「複製」

  9 伊豆国附神津島沿海地図 1鋪「国宝」地図・絵図類122

 10 (自肥後国球磨郡七地村至日向国諸県郡南方村図) 1鋪「国宝」地図・絵図類123

 ? 彩色した絵具

 11 琵琶湖図 1鋪「国宝」地図・絵図類113

 12 忠敬先生日記十九 1冊「国宝」文書・記録類114

 13 忠敬先生日記五十 1冊「国宝」文書・記録類145

 ?伊能図の描き方

 14 (箱館付近図) 1鋪「国宝」地図・絵図類106

 ?参考絵図

 15 (自播磨国明石郡王子村至播磨国明石郡清水新田村参考絵図) 1鋪「国宝」地図・絵図類636

 16 (自播磨国赤穂郡陸村至播磨国赤穂郡真木村参考絵図) 1鋪「国宝」地図・絵図類641

 17 (自長門国郡梶浦至長門国厚狭郡宇津井村参考絵図) 1鋪「国宝」地図・絵図類668

 18 (自長門国豊浦郡小月村至長門国豊浦郡清末領参考絵図) 1鋪「国宝」地図・絵図類682

 19 (豊後国玖珠郡引治村参考絵図) 1枚「国宝」地図・絵図類764

 20 (豊後国玖珠郡右田村参考絵図) 1枚「国宝」地図・絵図類765

 21 (豊後国玖珠郡小田村参考絵図) 1枚「国宝」地図・絵図類766

 「佐原の偉人」「伊能忠敬」の「生涯」・「功績」を余すところなく紹介している「記念館」「伊能忠敬記念館」で開催される「企画展」「伊能図いろ色色どる線あらわす色」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「企画展」「伊能図いろ色色どる線あらわす色」詳細

 開催期間 12月2日(火)〜2015年1月18日(日)

 開館時間 9時〜16時半(入館は〜16時)

 開催会場 伊能忠敬記念館 香取市佐原イ1722-1

 休館日  月曜日(祝日の場合は開館)
 (12月29日(月)〜1月1日(祝・木))

 入館料  大人500円 小中学生250円

 問合わせ 伊能忠敬記念館 0478-54-1118

 備考
 「企画展」「伊能図いろ色色どる線あらわす色」が開催される「伊能忠敬記念館」ですが、上記のように「年末」12月29日(月)から「年始」1月1日(祝・木)の「期間」「休館日」となりますので、ご注意下さい。





| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2389 |
| 地域情報::香取 | 10:21 AM |
「WO'SSE21(ウオッセ21)大感謝SALE」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「水産物卸売センター」「ウオッセ21」で12月1日(月)〜2015年1月12日(祝・月)の期間開催されます「WO'SSE21(ウオッセ21)大感謝SALE」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」で、「市」の「北部」には「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れ、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
 「銚子市」は、「東京」から100km圏内、「関東平野」の「最東端」に位置し、上記のように「北」は「利根川」、「東」と「南」は「太平洋」に面しています。
 「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」と「漁業」で発展、「農業」は「露地野菜」を「中心」に発展した「観光都市」です。
 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市」には、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「愛宕山」(「標高」73.6m)があり、「水田」は「台地山間」の「谷津田」と「利根川」沿いに広がっており、「畑地帯」は「台地」の「平坦部」に位置し、比較的「農業」(2011年6月15日・2月19日のブログ参照)に適しています。

 「銚子市」の「産業」ですが、「農業」、「漁業」、「醤油醸造業」、「水産加工業」、「観光業」などとなっています。
 特に「銚子市」では「気候風土」を活かした「農業」や、「資源」豊かな「漁場」に恵まれた「漁業」、「気候風土」を活かした「醤油醸造業」などが盛んに営まれています。
 「銚子市」の「農業」ですが、「灯台印」で「おなじみ」の「キャベツ」(2011年2月19日のブログ参照)、「大根」をはじめ、「メロン」(2013年6月18日・2012年6月17日・2011年6月15日のブログ参照)、「苺(いちご)」(2011年1月18日のブログ参照)など美味しい「野菜」・「果物」が栽培されています。
 「銚子市」の「漁業」ですが、「鰯(いわし)」(2012年5月17日のブログ参照)、「秋刀魚(さんま)」(2012年9月1日のブログ参照)、「鰹(かつお)」などの「ヘルシー」で「栄養価」の高い「魚」や、「鮪(まぐろ)」(2012年11月8日のブログ参照)、「平目(ひらめ)」、「金目鯛(きんめだい)」(2011年2月14日・2010年11月17日のブログ参照)などの「高級魚」も水揚げされ、「資源」豊かな「漁場」を活かした「水産業」が盛んに営まれています。
 「銚子市」の「醤油醸造業」ですが、「ヤマサ醤油」(2010年12月6日のブログ参照)、「ヒゲタ醤油」(2010年12月20日のブログ参照)、「タカラ醤油」、「小倉醤油」(2010年12月8日のブログ参照)など、「大小」「様々」な「醤油蔵」があり、それぞれ「特色」のある「商品」を生産しています。

 「銚子漁港」は、「銚子市」にある「特定第3種漁港」で、「年間水揚げ量」では「全国有数」の「漁港」です。
 「銚子漁港」ですが、上記のように「全国屈指」の「水揚げ量」を誇る「漁港」で、「全国有数」の「漁場」を持つ、「水産」、「加工」、「流通」の「総合漁業基地」として知られています。

 「銚子漁港」の「管理者」は「千葉県」で、「漁港番号」は「1930010」、「漁業協同組合」は「銚子市漁業協同組合」、平成8年(1996年)9月に「銚子地区」の「6単協」(銚子市、銚子市黒生、銚子市外川、銚子市西、銚子市川口、千葉県小型機船底)が合併されて設立された「組合」です。
 「銚子市漁業協同組合」「組合員数」ですが、287名の「内」「正組合員」177名、「准組合員」110名で、「組合員」は、6つの「魚種別部会」(旋網部会、鰹鮪部会、底曳部会、小型底曳部会、一本釣部会、各種部会)に所属しています。

 「水産物卸売センター」「ウォッセ21」(2011年7月29日・4月26日・2010年8月25日のブログ参照)は、「銚子市」「川口町」に平成3年(1991年)6月23日にオープンした「銚子市」の「第3セクター」「銚子水産観光株式会社」が「9億2千万円」をかけて建設した「海産物の販売」や「銚子の特産品」を「紹介」・「販売」をしている「観光商業施設」です。
 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」では、オープン当初、15軒の「海産物業者」が出店していたそうで、現在、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」には、14店舗の「店」と、「ウオッセ21」「2F」に「シーフードレストランうおっせ」が営業しています。
 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」ですが、「Aブロック商店街」と「Bブロック商店街」からなり、それぞれの「店ごと」に「逸品」が揃っています。

 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」「Aブロック商店街」の「店舗」ですが、下記の通りとなっています。

 活きな魚や網元 久保甚

 水産加工品 つじの

 無形文化財 銚子ちぢみ (2012年1月11日のブログ参照)

 食事どころ 魚座屋

 海産物全般 ヤマワカ

 練り物・磯揚げ 嘉平屋 (2010年9月4日のブログ参照)

 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」「Bブロック商店街」の「店舗」ですが、下記の通りとなっています。

 旬味処 たかね

 キッチンライフ 銚子東洋

 味処 まほろば

 濡れせん・銚子地酒 海風 (2011年12月11日のブログ参照)

 高級干物 一政

 ふるさとの味 しだや

 さかな工房 かねまた水産

 干物工房 あてんぼう

 となっています。

 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」の「Aブロック商店街」、「Bブロック商店街」で買った「商品」は「宅急便」で送ることができるので、「クーラーバック」がなくても安心なのだそうです。
 また「水産物卸売センター」「ウオッセ21」「2F」には、上記のように「シーフードレストランうおっせ」があり、「ウオッセ21」の「中庭」には、「中庭休憩所」、「自動販売機コーナー」があります。

 この度(たび)「水産物卸売センター」「ウオッセ21」では、毎年「年末年始」「恒例」の「イベント」「WO'SSE21(ウオッセ21)大感謝SALE」を12月1日(月)から2015年1月12日(祝・月)の期間開催するそうです。
 「WO'SSE21(ウオッセ21)大感謝SALE」ですが、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」内の「店舗」で、2000円以上「お買い物」、「お食事」すると、もれなく「応募券」1枚をプレゼントするというものだそうです。
 「WO'SSE21(ウオッセ21)大感謝SALE」では、「抽選」で「総額」130万円分の「お買い物券」が当たるそうです。
 「WO'SSE21(ウオッセ21)大感謝SALE」の「賞品」(お買い物券)ですが、下記の通りとなっています。

 「WO'SSE21(ウオッセ21)大感謝SALE」「賞品」(お買い物券)

 特賞 30000円 10本

 1等 10000円 20本

 2等 5000円 40本

 3等 3000円 200本

 なお、「WO'SSE21(ウオッセ21)大感謝SALE」「当選発表」ですが、「後日」発表となっています。

 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」で開催される「恒例」の「セール」「WO'SSE21(ウオッセ21)大感謝SALE」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「WO'SSE21(ウオッセ21)大感謝SALE」詳細

 開催期間 12月1日(月)〜2015年1月12日(祝・月)

 開催会場 水産物卸売センターウオッセ21 銚子市川口町2-6529-34

 問合わせ 水産物卸売センターウオッセ21 0479-25-4500

 備考
 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」に隣接した「銚子ポートタワー」(2012年11月28日のブログ参照)「エントランス脇」には「水産ポートセンター」の「碑」が建っており、「水産ポートセンター」の「碑」には、当時の「沼田武」「千葉県知事」による

 「この「水産ポートセンター」は、千葉県の水産業が新しい時代へはばたくシンボルとして建設されたものであり、多くの人々に親しんでいただくことを願うものです。」

 と刻まれています。



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| 地域情報::銚子 | 10:18 AM |
「光の祭典」「スターライト☆ファンタジー2014」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「旭市海上公民館」前「広場」で12月7日(日)〜12月25日(木)の期間開催されます「光の祭典」「スターライト☆ファンタジー2014」です。

 「旭市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「県庁所在地」「千葉市」から50km圏、また「東京都心」から80km圏に位置している「市」で、「人口」は約7万人(2014年11月1日現在・人口 68085人(男・33421人、女・34664人、世帯数・25189世帯))です。
 「旭市」の「南部」は美しい「弓状」の「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面し、「旭市」の「北部」には「干潟八万石」といわれる「房総半島」「屈指」の「穀倉地帯」となだらかな「丘陵地帯」である「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)が広がっています。
 「旭市」ですが、「旭市」、「香取郡」「干潟町」、「海上郡」「海上町」、「海上郡」「飯岡町」が、2005年(平成17年)7月1日に「対等合併」し、新「旭市」して「スタート」しています。
 「旭市」の「中央部」を「東西」に、「JR総武本線」と「国道126号線」が通り、「周辺」は「市街地」として発展しています。

 「旭市」では、「海水浴」、「サーフィン」、「パークゴルフ」、「キャンプ」、「釣り」など「多彩」な「レジャー」が楽しめる「まち」です。
 「旭市」の「海水浴」、「サーフィン」「スポット」ですが、「矢指ヶ浦海水浴場(やさしがうらかいすいよくじょう)」(2014年7月14日・2013年7月12日・2012年月17日のブログ参照)、「飯岡海水浴場」(2014年7月14日・2013年7月12日・2012年7月17日のブログ参照)があげられ、「パークゴルフ」では、「あさひパークゴルフ」(旭市中谷里8340番地53 0479-62-8989)、「キャンプ」では、「海上キャンプ場」(旭市岩井1000 0479-55-5250)、「釣り」ですが、「ヘラブナ釣りスポット」として「長熊釣堀センター」(旭市萬力3566-1 0479-68-4602)(2012年5月4日のブログ参照)、「袋の溜池」、「海釣り」として「飯岡漁港」(2012年6月6日のブログ参照)の「釣り船」や「飯岡地先」の「海岸部」「全域」が「投げ釣り」の「スポット」とな
っており、「旭市」には、多くの「観光客」、「同好者」、「愛好家」が訪れています。

 「旭市」の「平均気温」ですが、15℃と「温暖」な「気候」で、「旭市」では「気候風土」を活かし、「産業」では、「施設園芸」、「畜産」、「稲作」、「露地野菜」など盛んな「農業」をはじめ、「水産業」、「商業」、「工業」など、「バランス」良く「成長」しています。
 現在、「旭市」は「東総地域」の「中核都市」として「今後」の「発展」が期待されており、「新・旭市」では「将来都市像」として

 「ひとが輝き みどりがつくる 健康都市「旭」」

 とし、その「イメージ」から「市章」が「デザイン」されており、「健康」で「元気はつらつ」と躍動する「旭市民」と、「未来」へと飛躍する「活力」ある「旭市」の「姿」を表しているそうです。

 「旭市海上公民館」は、「旭市」の「公共施設」で、「旭市海上公民館」の「開館時間」ですが、9時00分から22時00分となっています。
 「旭市海上公民館」の「施設内容」ですが、「ホール」、「図書室」、「和室」、「展示閲覧室」、「第1研修室」、「第2研修室」、「第3研修室」、「第4研修室」、「茶室」、「多目的ホール」、「陶芸室」、「ラポート24」となっています。

 「光の祭典」「スターライト☆ファンタジー」(2013年12月1日・2012年11月29日のブログ参照)は、「旭市商工会」「青年部」が主催し、「スターライト委員会」が担当している「事業」で、「旭市」の「年の瀬」の「風物詩」として「定着」している「イルミネーションイベント」です。
 「光の祭典」「スターライト☆ファンタジー」は、今年(2014年)で「14回目」を数える「イルミネーションイベント」となっています。

 「スターライト☆ファンタジー2014」は、上記のように「旭市海上公民館」前「広場」を「メイン会場」として「イルミネーション」により装飾された「光のオブジェ」が「冬の街」を「幻想的」に「演出」した「イルミネーションイベント」です。
 「スターライト☆ファンタジー」の「メイン」の「イルミネーション」ですが、「色」鮮やかな「電飾」に彩られた「高さ」12mの「メインツリー」が「中心」となっています。
 「スターライト☆ファンタジー2014」「期間中」は、毎日17時00分になると「会場」である「旭市海上公民館」と、その「周辺」に飾り付けられた「光のオブジェ」が点灯します。

 また「スターライト☆ファンタジー2014」「開催期間中」の「イベント日」である12月21日(日)には、「旭市海上公民館」前「広場」を「会場」に、「スターライト☆フェスタ」が開催され、「豪華景品」が当たる「お楽しみ抽選会」や「各種催し」などが行われます。
 「スターライト☆フェスタ」の「内容」ですが、下記の通りとなっています。

 「スターライト☆フェスタ」の「内容」

 点灯式

 お楽しみ抽選会

 電飾したミニトレインの運行

 小中学校生によるキッズダンス

 東総工業高校生徒による生演奏

 模擬店 など

 なお「スターライト☆フェスタ」「お楽しみ抽選会」の「抽選券」ですが、「イベント当日」(12月21日(日))15時30分から、「高校生」以下の「人」に配布するそうです。
 (「抽選券」は、先着1000人となっています)
 ちなみに「スターライト☆フェスタ」「お楽しみ抽選会」の「景品」ですが、「最新ゲーム機」や「東京ディズニーランド」の「ペアチケット」が用意されているそうです。

 「旭市民」が集う「旭市海上公民館」前「広場」で開催される「冬」を彩る「イルミネーションイベント」「光の祭典」「スターライト☆ファンタジー2014」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「光の祭典」「スターライト☆ファンタジー2014」詳細

 開催期間 12月7日(日)〜12月25日(木)

 点灯時間 17時〜21時

 開催会場 旭市海上公民館前広場 旭市高生1

 「スターライト☆フェスタ」詳細

 開催日時 12月21日(日) 16時〜

 開催会場 旭市海上公民館前広場 旭市高生1

 問合わせ 旭市商工会青年部スターライト委員会 0479-62-1348

 備考
 「光の祭典」「スターライト☆ファンタジー」の「期間中」に開催される「スターライト☆フェスタ」ですが、「荒天」の場合は「お楽しみ抽選会」のみ開催されるそうです。
 また「スターライト☆ファンタジー2014」ですが、「荒天」の場合は「中止」となっています。

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| 地域情報::旭 | 10:59 AM |
「山倉の鮭祭り」「山倉山観福寺」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「山倉山観福寺」で12月7日(日)に開催されます「山倉の鮭祭り」です。

 「観福寺」こと「山倉山観福寺」(2012年12月4日のブログ参照)ですが、「香取市」「山倉」に鎮座する「真言宗豊山派」の「寺院」で、「山号」は「山倉山」、「御本尊」は「第六天王」で、「山号」の「由来」ですが、「地区」の「名称」である「山倉」の「地名」を取り、「山倉山」となっています。
 「山倉山観福寺」ですが、811年(弘仁2年)「円頓」によって創建され、数年後、「弘法大師」「空海」が、この「寺」に入り、「修行」したといわれています。

 「山倉山観福寺」の「称号」ですが、「京都嵯峨御所」から下り、「聖観世音菩薩」が勧請されている「伽藍」、「天地」に(地)、「伽藍」(院・建物)と謂う事で「観音地院」と「寺号」は、「聖観世音菩薩」の「福徳」を授けると謂う事で「観福寺」となったそうです。
 「山倉山観福寺」ですが、元は「山倉大神」(2013年11月30日・2012年12月2日のブログ参照)の「別当寺」であり、「別当」(神宮寺)は、「御本尊」が「神社」に勧請されており、明治2年(1869年)5月24日迄、今の「山倉大神」の「本殿」「奥の間」(宮殿)に勧請されていたそうです。
 その後、「山倉山観福寺」ですが、「別当」から出向き、「御祈祷」が修法されていましたが、「明治維新太政官公布」により、「神仏分離令」され、「天部」の「御本尊」であり、益して「弘法大師」が勧請した「御本尊」であり、「真言宗」で最も「大切」な「御経・般若理趣経の御本尊」である為、「別当」に持ち帰り、現「講堂」に遷座後、現「本堂」に奉安され、現在に至ります。

 「山倉山観福寺」は、「関東八十八ヶ所霊場」のひとつ「第45番札所」として知られています。
 「関東八十八ヶ所霊場」ですが、「関東地方一帯」に広がる「弘法大師」「巡礼地」で、「特別霊場」と合わせて、95の「寺院」を巡るもので、1955年(平成7年)に開創されました。
 「関東八十八ヶ所霊場」は、「一番」の「聖観世音菩薩」を「御本尊」とする「慈眼院」「通称」「高崎観音」(「群馬県」「高崎市」)から始まり、「八十八番」「大聖歓喜天」を「御本尊」とする「歓喜院」「通称」「妻沼晴天」(「埼玉県」「熊谷市」)までの「八十八ヶ所」を指します。

 「山倉山観福寺」は、「香取市」に2つあり、ひとつは「香取市」「牧野」(旧・「佐原市」)に鎮座する「真言宗豊山派」の「寺院」「妙高山観福寺」(2013年1月24日・2011年5月30日のブログ参照)で、もうひとつは、「香取市」「山倉」(旧・「香取郡」「山田町」)に鎮座する「真言宗豊山派」の「寺院」「山倉山観福寺」です。
 今回ご案内している「観福寺」ですが、「香取市」「山倉」に鎮座する「山倉山観福寺」ですので、「観福寺」の「山倉の鮭祭り」(2012年12月4日のブログ参照)にお越しの際は、気をつけて下さい。

 「山倉の鮭祭り」とは、「香取市」「山田地区」(山倉地区)の「山倉大神(やまくらたいじん)」と「山倉山観福寺」で催行される「例大祭」です。
 「山倉の鮭祭り」は、「山倉山観福寺」と「山倉大神」で、それぞれ行われる「初卯祭」で、「鮭」を奉納することから「別名」「鮭祭り」と呼ばれています。
 「言い伝え」によりますと、「山倉山観福寺」、「山倉大神」の近くを流れる「栗山川」(2012年2月18日のブログ参照)に上がってきた「鮭」を初めて捕らえた「人」が、捕らえた「鮭」の「頭」に「大の字」があったのを見て、これは「山倉」の「大六天様」への「進献もの」として奉献したことに始まったといわれています。
 また、「栗山川」で捕らえた「鮭」は、「龍宮」から供せられた「龍宮鮭」ともいわれ、「山倉の鮭祭り」の「鮭」の「由来」には、「諸説」あるそうです。

 「山倉山観福寺」に伝わる「伝承」ですが、「お堂」にこもり、「断食修行」を続けた「弘法大師」のもとに「竜神」が「鮭」を供え、それを「弘法大師」が「村人」に分け与えると「病」が癒えたという「伝承」が残されています。
 江戸時代後期の「下総名称図絵」では、

 「御神事十一月中の卯の日なり。
 疫病を悩むもの此の神を祈りて霊験すみやかなり。
 十一月祭礼の頃、鮭おのづから上る。
 是を獲たる人、山倉に持ち行くに、その人を祭礼の上席に居らしめて饗応する古例なり」

 と紹介しているそうです。
 「香取市」「山倉地区」では、「山倉の鮭祭り」が近づくと、きまって「鮭」が「栗山川」を遡上(そじょう)してきたため、この地の「人々」は、「鮭」を「おしゃけさま」と呼び崇め、現在もわずかではありますが、「栗山川」の「鮭」が、「初卯祭」で奉納されています。

 「山倉の鮭祭り」「初卯祭」では、上記の「伝承」にちなみ、「山倉山観福寺」にて、「鮭」を献上する「古式ゆかしい行列」が組まれ、「行事」が厳(おごそ)かに催行され、「旧暦」の「霜月」「初卯の日」に「鮭」を奉納するそうです。
 「山倉の鮭祭り」の催行される「香取市」「山倉地区」では、昔から「鮭」が「貴重」な「タンパク源」となっていたそうで、そのため「鮭」を「奉納・献上」した「神事」を、「晩秋」・「初冬」にかけ行っていたようです。

 「山倉地区」の「古刹」「山倉山観福寺」に伝わる「由緒」ある「神事」「山倉の鮭祭り」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「山倉の鮭祭り」「山倉山観福寺」詳細

 開催日時 12月7日(日) 11時〜

 開催会場 山倉山観福寺 香取市山倉1934-1

 問合わせ 山倉山観福寺 0478-79-2802

 備考
 「山倉の鮭祭り」ですが、12月の「初卯の日」に催行されていた「神事」でしたが、「人集め」が「困難」となったため、「山倉大神」では、2002年(平成14年)より「12月の第1日曜日」に変更されましたが、「山倉山観福寺」では、「暦」にならい、現行通り「旧暦」の「霜月」「初卯の日」に「初卯祭」(12月7日)を催行しています。

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| 地域情報::香取 | 02:19 PM |
「森のアトリエ2」「心くすぐる森のクリスマス」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で12月7日(日)に開催されます「森のアトリエ2」「心くすぐる森のクリスマス」です。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は、「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)にあり、「自然環境」の豊かなところにあります。
 「千葉県立東庄県民の森」内には、「硬式用テニスコート」が3面、「5人立て専用」の「弓道場」があり、「緑」豊かな「自然」の中で、「テニス」が楽しめたり、厳(おごそ)かに「弓道」を楽しむことができます。

 「千葉県立東庄県民の森」の「区域面積」は、100ha(ヘクタール)で、「千葉県」の「北部」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に近く、上記のように「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)にあって、「眼下」に「干潟八万石」の「大水田地帯」や遠く「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)を望むことができます。
 「千葉県立東庄県民の森」には、「芝生広場」、「湿地植物園」、「水鳥観察舎」などもあり、その他にも「森林館」(管理事務所)、「ふるさと館」、「展望台」、「フィールドアスレチック」、「水鳥広場」、「お花見広場」、「森の教室」、「花しょうぶ園」、「樹木園」、「見晴し台」などがあります。

 「千葉県立東庄県民の森」「周辺」の「夏目堰」は、「カモ」や「白鳥」などの「水鳥」が多数飛来しており、「千葉県立東庄県民の森」「水鳥観察舎」からも「観察」ができるので、「四季折々」の「バードウォッチング」が楽しめる「スポット」として知られています。
 「夏目堰」は、もとは「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)「潟湖」の「一部」でしたが、「椿海」「周辺」は江戸時代に干拓され、現在は「干潟八万石」といわれる「大水田地帯」になっています。

 「千葉県立東庄県民の森」は、「県土」の「自然」を守り、多くの「県民」が「森林」と親しみ、「森林」を知り、その「恵み」を受けながら、「自然」と共に生きる「心」の「創造」を目指して造られたものです。
 このため「千葉県立東庄県民の森」は、「森林」での「学習」、「レクリエーション」、「スポーツ」、「文化活動」、「林業体験」など、「森林」の「総合利用」を図る「施設」として整備されています。

 「森のアトリエ2」「心くすぐる森のクリスマス」ですが、「千葉県立東庄県民の森」で開催される「クリスマス企画」で、12月7日(日)10時00分から行われる
 「森のアトリエ2」「心くすぐる森のクリスマス」の「受付時間」ですが、8時45分から「東庄県民の森管理事務所」にて「受付」となっています。
 「森のアトリエ2」「心くすぐる森のクリスマス」の「内容」ですが、3〜4種類の「料理」(「クリスマス」を手作りしよう)を作り、「クリスマスツリーづくり」(可愛い「ミニツリー」を作って飾るそうです。)を行うそうです。
 「森のアトリエ2」「心くすぐる森のクリスマス」の「参加費」ですが、お1人様1500円となっており、「森のアトリエ2」「心くすぐる森のクリスマス」の「定員」ですが、30名程度、「小学生」以下ならどなたでも(小学生児童は親子同伴)となっています。

 「緑」豊かな「環境」の「千葉県立東庄県民の森」で開催される「クリスマス企画」「森のアトリエ2」「心くすぐる森のクリスマス」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「森のアトリエ2」「心くすぐる森のクリスマス」詳細

 開催日時 12月7日(日) 10時半〜

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「森のアトリエ2」「心くすぐる森のクリスマス」は、「雨天決行」で開催されるそうです。
 「森のアトリエ2」「心くすぐる森のクリスマス」に参加される方は、「エプロン」・「三角巾」・「飲み物」などの「用意」をお願いしています。

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| 地域情報::香取 | 10:25 AM |
「団碁祭(だんきさい)」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」で12月7日(日)に開催されます「団碁祭(だんきさい)」です。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「香取市」「香取」に鎮座する「日本屈指」の「神宮」で、「式内社」(名神大社)、「下総国一宮」、「旧社格」は「官幣大社」で、現在は「神社本庁」の「別表神社」です。
 「香取神宮」は、「関東地方」を中心として「全国」に約400社ある「香取神社」の「総本社」であり、「鹿嶋市」の「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)の「一社」であり、「宮中」の「四方拝」で遥拝される「一社」です。

 「香取神宮」の「創建」ですが、「神武天皇」の「御代18年」と伝えられ、「香取神宮」の「御祭神」は「日本書紀」の「国譲り神話」に登場し、「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」とともに活躍した「神様」「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」です。
 上記のように「香取神宮」は、「下総国一宮」で、明治以前に「神宮」の「称号」を与えられていたのは、「伊勢神宮」、「香取神宮」、「鹿島神宮」のみという「わが国」「屈指」の「名社」です。

 「香取神宮」の約37000坪ある「境内」には、「本殿」、「幣殿」、「拝殿」、「祈祷殿」、「楼門」、「宝物館」、「神徳館」、「弓道場」、「社務所」などがあります。
 中でも「香取神宮」「本殿」・「中殿」・「拝殿」が連なる「権現造」の「社殿」は、「鹿皮」のような「色」をした「桧皮葺」の「屋根」に「黒塗り」の「姿」が実に美しい「建造物」となっています。
 「香取神宮」「境内」には、「摂社」、「末社」が多く祀られており、「摂社鹿島新宮」、「摂社奥宮」、「摂社匝瑳神社」、「末社六所神社」、「末社桜大刀自神社」、「末社裂々神社」、「末社市神社」、「天降神社」、「末社馬場殿神社」、「末社日神社」、「末社月神社」、「末社押手神社」、「末社璽神社」、「末社大山祇神社」、「末社諏訪神社」などを祀っており、「香取神宮」「参道」「左手」に「香取護国神社」(2013年9月25日のブログ参照)が祀ってあります。
 「香取神宮」は、「香取の森」と呼ばれる12万3千平方mに及ぶ「広大」な「山林」の中にあり、「香取の森」は「荘厳」で「霊気」に満ちた「神秘さ」を深めた「空間」が広がっており、正に「神域」であることを感じることができる「パワースポット」となっています。
 「香取神宮」の「社叢林」は3.5ha(ヘクタール)、古くから「神宮の森」として古くから「信仰の場」として「大切」に保護されてきたため、「目通り幹囲鉾(幹周)」3mを越える「スギ」をはじめ、「イヌマキ」・「モミ」などの「巨木」が林立しており、「落葉」に埋もれた「古道」や「古井戸」は往時の「景観」を偲ばせ、「香取の森」は昭和49年(1974年)に「千葉県」の「県指定天然記念物」に指定されています。
 「香取の森」、「香取神宮」の「位置」する「山」(森)は、その「形状」(森の全景)が「亀」に似ていることから、「亀甲山(きっこうさん)・(かめがせやま)」とも呼ばれて(称されて)います。
 この「地域」は、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「北縁」に当たり、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)によって「徐々」に浸食された「地域」であり、「台地」「上面」は「標高」約40mであり、「浸食」が進み「谷津田」が入り組み、「島状」となった「台地」も多く、「香取神宮」を含んだ「台地」もそのひとつなのだそうです。
 「香取の森」は、「スダジイ」を「優占種」とする「自然林」と「スギ」の「人工林」とから構成されており、「香取神宮」「本殿」の「周辺」には「巨木」が多く、特に「御神木」とされる「スギ」はこの「地域最大」のもので、上記のように「目通り幹囲鉾(幹周)」は約7.4m、「高さ」35mで、「樹齢」は「千年」といわれています。
 「香取の森」の「高木層」は「スギ」で占めていますが、「亜高木層」には「スダジイ」・「シラカシ」・「シロタモ」などの「常緑広葉樹」が多くみられ、「草木層」には「アスカイノデ」・「フモトシダ」・「イワガネソウ」・「ベニシダ」などの「シダ類」をはじめとして「リュウノヒゲ」・「ヤブラン」・「フウラン」などの「草木類」が数多く「自生」しています。
 「香取の森」付近には、「スギ」・「スダジイ」・「アカガシ」・「イチョウ」・「ケヤキ」・「イヌマキ」・「ナギ」などの「巨木」・「古木」があり、いずれも「樹齢」数百年といえるもので、「林床」には、「県内」では「北限」といわれる「アリドオシ」があるそうです。
 また「香取の森」には、「スギ」の「老齢木」としては「県下」でも「有数」な「スポット」であり、「学術的」にも「貴重」なものなのだそうです。

 「香取神宮」は、上記のように「明治」の「制」で「官弊大社」となっており、「例祭」(2012年4月13日・2011年4月13日のブログ参照)が4月14日、翌15日に「旧・8か町村」の「氏子」総出で催される「神幸祭」(2013年4月9日・2012年4月13日・2011年4月13日のブログ参照)があり、ことに「午年(うまどし)」ごとに催されている「式年大祭」の「神幸」は「盛大」に催行され、「甲冑姿(かっちゅうすがた)」の「氏子」数千人が供奉(くぶ)し、「神輿(みこし)」を「利根川」の「御座船」に移しての「船上祭」が執り行われました。
 ほかにも「香取神宮」では、4月第1週の「土・日曜日」の「御田植祭(おたうえさい)」(2014年4月6日・2013年4月4日・2012年4月6日のブログ参照)には、「一般」に「かとりまち」とよばれる「儀」があり、「土曜日」に「拝殿」「前庭」で「耕田式」、「日曜日」に「田植式」が執り行われ、多くの「早乙女(さおとめ)」たちの「手」で行われています。
 また11月30日「夜」に執り行われる「大饗祭(だいきょうさい)」(2014年11月26日・2013年11月26日・2012年11月24日・2011年11月28日のブログ参照)、12月1日に催行される「賀詞祭(がしさい)」(2012年11月30日のブログ参照)、12月4日の「内陣神楽」など、ほかにも「特殊神事」が多く執り行われています。

 「団碁祭(だんきさい)」ですが、「八石八斗(はちごくはっと)団子祭(だんごまつり)」、「地元」「香取市」では、「一般」に「だんごまつり」と呼ばれているそうです。
 「団碁祭」ですが、「新穀」で「団子」をつくり、奉納する「五穀成熟感謝」の「お祭り」で、「香取神宮」「年間」100を超える「祭事(神事)」(年間祭典)の中でも「御神酒(おみき)」の「奉献」がない珍しい「神事」として知られており、「大饗祭」(11月30日の「新穀感謝」の「神事」)の「接待」に当たった「比売神(ひめがみ)」「慰労」の「お祭り」ともいわれています。
 (「大饗」の「宴」の「お料理」に「腕」をふるって下さった「比売神」の「労」をねぎらうために行われているそうです。)
 「比売神」ですが、「神道」の「神様」で、「神社」の「主祭神」の「妻」や「娘」、あるいは「関係」の深い「女神」を指すそうです。
 「団碁祭」ですが、18時00分、「浄闇」の中、たくさんの「お団子」を、「香取神宮」「御神前」に奉納するそうです。
 「団碁祭」では、「かがり火」の中の「巫女舞」など執り行われ、「幻想的」な「祭典」となっているそうです。
 また「団碁祭」では、「終了後」、「団子」が「参拝者」に配られますが、この「団子」を食べると「風邪」をひかないと伝えられています。

 「香取神宮」「団碁祭」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「団碁祭」詳細

 開催日時 12月7日(日) 18時〜

 開催会場 香取神宮 香取市香取1697

 問合わせ 香取神宮 0478-57-3211

 備考
 「香取神宮」で催行される「団碁祭」ですが、「大饗祭」から続く、「暮三祭」の「最後」を飾る「お祭り」となっています。





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| 地域情報::香取 | 10:21 AM |
「第6回香取小江戸マラソン大会」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」「佐原の町並み」を駆け抜け12月14日(日)に開催されます「第6回香取小江戸マラソン大会」です。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「香取市」「香取」に鎮座する「日本屈指」の「神宮」で、「式内社」(名神大社)、「下総国一宮」、「旧社格」は「官幣大社」で、現在は「神社本庁」の「別表神社」です。
 「香取神宮」は、「関東地方」を中心として「全国」に約400社ある「香取神社」の「総本社」であり、「鹿嶋市」の「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)の「一社」であり、「宮中」の「四方拝」で遥拝される「一社」です。

 「香取神宮」の「創建」ですが、「神武天皇」の「御代18年」と伝えられ、「香取神宮」の「御祭神」は「日本書紀」の「国譲り神話」に登場し、「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」とともに活躍した「神様」「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」です。
 上記のように「香取神宮」は、「下総国一宮」で、明治以前に「神宮」の「称号」を与えられていたのは、「伊勢神宮」、「香取神宮」、「鹿島神宮」のみという「わが国」「屈指」の「名社」です。

 「香取神宮」の約37000坪ある「境内」には、「本殿」、「幣殿」、「拝殿」、「祈祷殿」、「楼門」、「宝物館」、「神徳館」、「弓道場」、「社務所」などがあります。
 中でも「香取神宮」「本殿」・「中殿」・「拝殿」が連なる「権現造」の「社殿」は、「鹿皮」のような「色」をした「桧皮葺」の「屋根」に「黒塗り」の「姿」が実に美しい「建造物」となっています。
 「香取神宮」「境内」には、「摂社」、「末社」が多く祀られており、「摂社鹿島新宮」、「摂社奥宮」、「摂社匝瑳神社」、「末社六所神社」、「末社桜大刀自神社」、「末社裂々神社」、「末社市神社」、「天降神社」、「末社馬場殿神社」、「末社日神社」、「末社月神社」、「末社押手神社」、「末社璽神社」、「末社大山祇神社」、「末社諏訪神社」などを祀っており、「香取神宮」「参道」「左手」に「香取護国神社」(2013年9月25日のブログ参照)が祀ってあります。
 「香取神宮」は、「香取の森」と呼ばれる12万3千平方mに及ぶ「広大」な「山林」の中にあり、「香取の森」は「荘厳」で「霊気」に満ちた「神秘さ」を深めた「空間」が広がっており、正に「神域」であることを感じることができる「パワースポット」となっています。
 「香取神宮」の「社叢林」は3.5ha(ヘクタール)、古くから「神宮の森」として古くから「信仰の場」として「大切」に保護されてきたため、「目通り幹囲鉾(幹周)」3mを越える「スギ」をはじめ、「イヌマキ」・「モミ」などの「巨木」が林立しており、「落葉」に埋もれた「古道」や「古井戸」は往時の「景観」を偲ばせ、「香取の森」は昭和49年(1974年)に「千葉県」の「県指定天然記念物」に指定されています。
 「香取の森」、「香取神宮」の「位置」する「山」(森)は、その「形状」(森の全景)が「亀」に似ていることから、「亀甲山(きっこうさん)・(かめがせやま)」とも呼ばれて(称されて)います。
 この「地域」は、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「北縁」に当たり、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)によって「徐々」に浸食された「地域」であり、「台地」「上面」は「標高」約40mであり、「浸食」が進み「谷津田」が入り組み、「島状」となった「台地」も多く、「香取神宮」を含んだ「台地」もそのひとつなのだそうです。
 「香取の森」は、「スダジイ」を「優占種」とする「自然林」と「スギ」の「人工林」とから構成されており、「香取神宮」「本殿」の「周辺」には「巨木」が多く、特に「御神木」とされる「スギ」はこの「地域最大」のもので、上記のように「目通り幹囲鉾(幹周)」は約7.4m、「高さ」35mで、「樹齢」は「千年」といわれています。
 「香取の森」の「高木層」は「スギ」で占めていますが、「亜高木層」には「スダジイ」・「シラカシ」・「シロタモ」などの「常緑広葉樹」が多くみられ、「草木層」には「アスカイノデ」・「フモトシダ」・「イワガネソウ」・「ベニシダ」などの「シダ類」をはじめとして「リュウノヒゲ」・「ヤブラン」・「フウラン」などの「草木類」が数多く「自生」しています。
 「香取の森」付近には、「スギ」・「スダジイ」・「アカガシ」・「イチョウ」・「ケヤキ」・「イヌマキ」・「ナギ」などの「巨木」・「古木」があり、いずれも「樹齢」数百年といえるもので、「林床」には、「県内」では「北限」といわれる「アリドオシ」があるそうです。
 また「香取の森」には、「スギ」の「老齢木」としては「県下」でも「有数」な「スポット」であり、「学術的」にも「貴重」なものなのだそうです。

 「佐原の町並み」は、「香取市」「佐原」の「市街地」にある「歴史的」な「建造物」が残る「風情」のある「町並み」です。
 「佐原」は、江戸時代に「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると、「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)には、「物資」を「陸」に上げるための「だし」と呼ばれる「河岸施設」が多くが作られました。
 明治以降もしばらくは「繁栄」は続き、「自動車交通」が発達し始める昭和30年(1955年)頃までにかけて、「成田」から「鹿島」にかけての「広範囲」な「商圏」を持つ「まち」となっていました。
 上記のように「利根川水運」で栄えた「商家町」の「歴史的景観」を「今」に残す「佐原の町並み」が、「佐原」の「市街地」を「南北」に流れる「小野川」沿い、「佐原の市街地」を「東西」に走る「香取街道」、及び「下新町通り」などに見ることができます。
 「佐原の町並み」ですが、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた「木造町家建築」、「蔵造り」の「店舗建築」、「洋風建築」などから構成されています。
 「佐原の人々」は、「江戸の文化」を取り入れ、更にそれを「独自の文化」に昇華していて、「江戸優り(えどまさり)」といわれるほど栄えていたそうで、「当時」の「面影」・「歴史景観」を「今」に残し、またそれを活かした「まちづくり」に取り組んでいることが認められ、「佐原の町並み」は、平成8年(1996年)12月、「関東」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されています。
 「佐原の重伝建」は「昔」からの「家業」を引き継いで「今」も「営業」を続けている「商家」が多いことから、「生きている町並み」としても評価されています。

 「重要伝統的建造物群保存地区」には、「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)が過ごし、寛政5年(1793年)建築された「伊能忠敬旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)のほか、「千葉県」の「県指定有形文化財」も「8軒」(13棟)が「小野川」沿いや「香取街道」沿いに「軒」を連ねています。
 「重要伝統的建造物群保存地区」「千葉県指定有形文化財」ですが、大正3年(1914年)建築の「三菱館」(2012年1月27日のブログ参照)、「土蔵」が明治元年(1868年)「店舗」が明治28年(1895年)建築の「福新呉服店」(2012年4月29日のブログ参照)、「店舗」が安政2年(1855年)「土蔵」が明治25年(1892年)以降に建築の「中村屋商店」(2012年5月21日のブログ参照)、明治13年(1880年)建築の「正文堂書店」(2013年6月22日のブログ参照)、「店舗」が天保3年(1832年)「土蔵」が明治元年(1868年)建築の「いかだ焼き本舗正上」(2011年12月28日のブログ参照)、「店舗」が明治25年()1892年
「土蔵」が明治23年(1890年)建築の「小堀屋本店」(2012年8月31日のブログ参照)、、明治25年(1892年)建築の「中村屋乾物店」、「店舗」が明治33年(1900年)「土蔵」が寛政10年(1798年)に建築の「旧油惣商店」が指定されています。

 「香取市」では、毎年12月に「日本屈指」の「神宮」「香取神宮」を「スタート」・「ゴール地点」にして「香取小江戸マラソン大会」(2013年12月7日・2012年12月14日・2011年12月9日のブログ参照)を開催しています。
 「香取小江戸マラソン大会」は、今年(2014年)で「6回目」を数える「マラソンイベント」で「江戸情緒」漂う「佐原の町並み」を「バック」に「ランナー」が駆け抜けます。
 ちなみに「香取小江戸マラソン大会」の「コース」の「特徴」ですが、「スタート」後、「アップダウン」がありますが、それ以外は「平坦なコース」となっています。

 「第6回香取小江戸マラソン大会」は、上記のように「香取神宮」を「メイン会場」に、「重要伝統的建造物群保存地区」に選定された「江戸情緒」漂う「歴史的町並み」や「小野川」沿いの「景観」を走り抜ける「10km」の「コース」と、「雄大」な「利根川」の「景観」を楽しめる「5km」の「コース」で、「香取市内外」問わず「小学生」から「一般」まで「男女別」「17部門」で行われるそうです。
 「第6回香取小江戸マラソン大会」では、「世界陸上」にも出場し、今年(2014年)1月に「現役」を引退された「赤羽有紀子」さん(ホクレンスポーツアンバサダー)、「ものまねアスリート芸人」の「M高史」さんを「ゲストランナー」として迎え、また「招待選手」として「北海道マラソン」「優勝」・「名古屋国際女子マラソン」「2位」の「実績」をもつ「堀江知佳」さんをお招きし、「参加者」の「皆さん」と「一緒」に「コース」を走るそうです。
 また「第6回香取小江戸マラソン大会」の「表彰」ですが、「各」1位〜8位、「とび賞」、「仮装賞」となっており、「参加賞」ですが、「Tシャツ」となっています。
 「第6回香取小江戸マラソン大会」「スタート・ゴール会場」となる「香取神宮」「駐車場」では、「ふかしいも」の「無料配布」も行うなど、「最高のおもてなし」で「ランナー」の「皆さん」を迎えるそうです。
 また「第6回香取小江戸マラソン大会」「スタート・ゴール会場」の「香取神宮」「駐車場」には、下記の「ブース」が出店されます。

 「水郷佐原観光協会」

 「地域の食を考える懇談会」

 「JA佐原」

 「株式会社 明治」

 「書道家」(春流・波留)

 「第6回香取小江戸マラソン大会」の「スタート時刻」、「種目」ですが、下記の通りとなっています。

 9時40分 2km親子(子供は小学1〜3年)

 9時55分 2km小学生男子(1〜3年)

 9時55分 小学校女子(1〜3年)

 10時10分 2km小学生男子(4〜6年)

 10時10分 2km小学生女子(4〜6年)

 10時25分 5km中学生男子

 10時25分 5km中学生女子

 10時25分 5km男子(高校生)

 10時25分 5km男子(39歳以下)

 10時25分 5km男子(40〜59歳)

 10時25分 5km男子(60歳以上)

 10時25分 5km女子(高校生)

 10時25分 5km女子(39歳以下)

 10時25分 5km女子(40歳以上)

 11時10分 10km男子(高校生)

 11時10分 10km男子(39歳以下)

 11時10分 10km男子(40歳〜59歳)

 11時10分 10km男子(60歳以上)

 11時10分 10km女子(高校生)

 11時10分 10km女子(39歳以下)

 11時10分 10km女子(40歳以上)

 「由緒」ある「香取神宮」を「スタート」し「重要伝統的建造物群保存地区」「佐原の町並み」を疾走する「ロードレース大会」「第6回香取小江戸マラソン大会」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第6回小江戸マラソン大会」詳細

 開催日時 12月14日(日) 9時10分〜

 開催会場 香取神宮 香取市香取1697
      佐原の町並み 香取市佐原

 問合わせ 香取小江戸マラソン大会実行委員会 0478-50-1221

 備考
 「第6回香取小江戸マラソン大会」「開催」に伴い、「交通規制」が行われますのでご注意下さい。
 前回行われました「第5回香取小江戸マラソン大会」には、4269人(10km・2086人、5km・950人、2km・1233人)の「皆さん」が参加されたそうです。







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| 地域情報::香取 | 10:58 AM |
「旭市「道の駅」の名称大募集」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」で募集しています「旭市「道の駅」の名称大募集」です。

 「旭市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「県庁所在地」「千葉市」から50km圏、また「東京都心」から80km圏に位置している「市」で、「人口」は約7万人(2014年11月1日現在・人口 68085人(男・33421人、女・34664人、世帯数・25189世帯))です。
 「旭市」の「南部」は美しい「弓状」の「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面し、「旭市」の「北部」には「干潟八万石」といわれる「房総半島」「屈指」の「穀倉地帯」となだらかな「丘陵地帯」である「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)が広がっています。
 「旭市」ですが、「旭市」、「香取郡」「干潟町」、「海上郡」「海上町」、「海上郡」「飯岡町」が、2005年(平成17年)7月1日に「対等合併」し、新「旭市」して「スタート」しています。
 「旭市」の「中央部」を「東西」に、「JR総武本線」と「国道126号線」が通り、「周辺」は「市街地」として発展しています。

 「旭市」では、「海水浴」、「サーフィン」、「パークゴルフ」、「キャンプ」、「釣り」など「多彩」な「レジャー」が楽しめる「まち」です。
 「旭市」の「海水浴」、「サーフィン」「スポット」ですが、「矢指ヶ浦海水浴場(やさしがうらかいすいよくじょう)」(2014年7月14日・2013年7月12日・2012年月17日のブログ参照)、「飯岡海水浴場」(2014年7月14日・2013年7月12日・2012年7月17日のブログ参照)があげられ、「パークゴルフ」では、「あさひパークゴルフ」(旭市中谷里8340番地53 0479-62-8989)、「キャンプ」では、「海上キャンプ場」(旭市岩井1000 0479-55-5250)、「釣り」ですが、「ヘラブナ釣りスポット」として「長熊釣堀センター」(旭市萬力3566-1 0479-68-4602)(2012年5月4日のブログ参照)、「袋の溜池」、「海釣り」として「飯岡漁港」(2012年6月6日のブログ参照)の「釣り船」や「飯岡地先」の「海岸部」「全域」が「投げ釣り」の「スポット」とな
っており、「旭市」には、多くの「観光客」、「同好者」、「愛好家」が訪れています。

 「旭市」の「平均気温」ですが、15℃と「温暖」な「気候」で、「旭市」では「気候風土」を活かし、「産業」では、「施設園芸」、「畜産」、「稲作」、「露地野菜」など盛んな「農業」をはじめ、「水産業」、「商業」、「工業」など、「バランス」良く「成長」しています。
 現在、「旭市」は「東総地域」の「中核都市」として「今後」の「発展」が期待されており、「新・旭市」では「将来都市像」として

 「ひとが輝き みどりがつくる 健康都市「旭」」

 とし、その「イメージ」から「市章」が「デザイン」されており、「健康」で「元気はつらつ」と躍動する「旭市民」と、「未来」へと飛躍する「活力」ある「旭市」の「姿」を表しているそうです。

 「旧・旭市」は、1954年(昭和29年)7月1日に、「海上郡」「旭町」が「市制施行」し「旭市」となりました。
 「旧・旭市」の「歴史」ですが、明治22年()、「網戸村」、「成田村」、「十日市場村」、「太田村」の4つの「村」を合併して新しい「町」が誕生した時、昇る「旭」の「躍進」と「木曾義昌」を偲んだ「野々口隆正」の「和歌」の「旭」から「旭」という「町名」がつけられ、「旭」という「地名」は生まれたそうです。
 「旧・旭市」ですが、1954年(昭和29年)の「市制施行」後の「人口」は3万人弱、2005年(平成17年)の「人口」40881人となっており、「東西」10.8km、「南北」8.8km、「面積」50.61平方kmでした。
 「旧・旭市」は、近世以来、「十日市場」の「商業集落」を「中心」に発展しており、昭和28年(1953年)「旭中央病院」(2011年4月8日のブログ参照)開設、昭和39年(1964年)「旭中央病院付属看護専門学校」開設後、「旧・旭市」は「千葉県」「東総地域」における「地域医療」の「核」となる「まち」として認識されています。

 「旧・海上町」は、「千葉県」の「東部」、「海上郡(かいじょうぐん)」に存在した「まち」で、「まち」の約半分が「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)という「湖」であったそうです。
 「旧・海上町」は、「面積」28.59平方km、「人口」11153人、「世帯数」3385世帯が住んでいました。
 (「旭市」に合併前の2005年(平成17年)4月1日時点のデータ)
 「旧・海上町」の「主要産業」は「農業」で、「旧・海上町」の「農業」ですが、「稲作」の「合理化」や「有機栽培」への「取り組み」、「新規作物」の「開発」など「旧・海上町」の「農業」は幅広い「発展」を遂げてきました。
 また「旧・海上町」の「特産品」ですが、「大豆」や「マッシュルーム」、「花卉栽培」など、「生産者」の「新規事業」への「取り組み意欲」も「旺盛」で、「まち」として「都市と農村の交流」を「目的」にした「食料と農業に関する基本協定調印式」なども行われており、「旭市」「海上地区」は「安全」な「食料の供給」を目指し、実行されています。

 「旧・干潟町」は、「香取郡」に属していた「まち」で、「面積」は32.44平方km、「総人口」8042人(2005年4月1日時点)でした。
 「旧・干潟町」は、江戸時代に「椿の海」(2011年4月17日のブログ参照)の「干拓」によってできた「干潟八万石」にあった「まち」であり、「町域」には縄文時代から古墳時代の「遺跡」が数多く残されており、また「旧・干潟町」には、「農協」(JA)の「祖」「大原遊学」の「足跡」を集めた「大原遊学記念館」(2011年4月8日のブログ参照)等があります。
 「椿海」を干拓した「干潟八万石」は、「県内有数」の「穀倉地帯」になっており、「干潟町」には「大利根用水」が通じ、「米」、「蔬菜(そさい)」、「ミニトマト」、「ヤマトイモ」、「落花生」などを産しており、「養鶏」、「養豚」などの「畜産加工業」も盛んに営まれています。
 特に「旧・干潟町」の「萬歳地区」は、「干潟八万石」が育んだ、「安心」・「安全」な「ブランド米」「萬歳米」の「産地」として知られており、「萬歳」の「由来」ですが、「千歳」、「萬歳」いつまでも栄えるようにとの「願い」を込めて名付けられたそうです。
 「旧・干潟町」ですが、「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)の「北端」でもあり、「町域」は上記のように「椿海」と呼ばれた「潟湖」の「干拓地」から「下総台地」(北総台地)にまたがり、「早場米産地」となっています。
 「下総台地」(北総台地)と「干拓地」の「境」に「新田集落」が「列状」に並び、「親村」は「台地上」に「塊状」の「集村」をなしていました。
 「旧・干潟町」は、「用水不足」と「排水不良」のため、たびたび「干害」、「水害」を被りましたが、1951年(昭和26年)の「大利根用水」の「完成」と「耕地整理」によって、「土地生産性」が「大幅」に増加しています。

 「旧・飯岡町」は、「海上郡」にあった「町」で、「九十九里浜」「最東端」の「町」でもありました。
 「旧・飯岡町」の「特産品」ですが、「農業」では「メロン」の「飯岡貴味メロン」、「イチゴ」の「女峰」「さちのか」「とちおとめ」、「トマト」の「桃太郎」、「漁業」の「イワシの加工品」、「白魚」、「ハマグリ」等があげられます。
 特に「漁業」ですが、昭和33年(1958年)には、「飯岡町漁業協同組合」が設立され、そして昭和45年(1970年)には、「飯岡町漁協」、「海上郡漁協」、「豊富漁協」、「匝瑳郡漁協」(飯岡町、旭市、野栄町、八日市場市、光町(当時))にまたがる「広域合併」を行い、現在は「海匝漁協」となっています。
 合併に並行して「漁港」の「整備」も進み、昭和57年(1982年)2月には「飯岡漁港」(2012年6月6日のブログ参照)が「正式」に開港し、「盛大」に「開港式」が執り行われたそうです。

 「旧・飯岡町」ですが、17世紀の終わりには、「廻船(かいせん)」が、「九十九里浜」「最西端」の「太東岬」を「目印」に「帆」を降ろして「飯綱権現(いづなごんげん、いいづなごんげん)」に拝礼し、さらに「刑部岬(ぎょうぶみさき)」(2012年5月26日のブログ参照)でも「海難予防」としてと「帆」を降ろしたことから、「太東岬」の「飯綱寺」の「御本尊」である「飯綱権現」と区別する「意味」で、「刑部岬」も「飯岡」と呼ばれるようになったそうです。
 なお「飯岡」には、「廻船」が「飯綱寺」の「飯綱権現」に拝礼するのは、「廻船」の「航路」を発見した「土方」の「七兵衛」(河村瑞賢)が、「飯綱」の「兵法」のお陰で「明暦の大火」で「江戸城」と「城下」を焼失し、「再建」のための「木材」を買い占めて「大儲け」をすることができたという「逸話」が伝わっています。

 「旭市」は、「通年」「温暖」な「気候」(平均気温15℃)となっており、「冬」暖かく、「夏」は涼しい恵まれた「環境」のため、「農業」が盛んに営まれており、上記の「干潟八万石」の「肥沃(ひよく)」な「水田」で取れる「水稲」はもとより、「施設園芸」による「キュウリ」・「トマト」などの「野菜づくり」、「カーネーション」、「ガーベラ」などの「花の栽培」などが行われています。
 ちなみに「千葉県」の「野菜生産額」ですが、「都道府県」で「国内1位」となっており、そして「旭市」の「農業産出額」は「千葉県」で「1位」となっており、この事から「旭市」が「野菜王国」「千葉」の「一翼」を担っていることがわかります。

 「旭市」の「漁業」も盛んに営まれており、「飯岡漁港」は「沖合い・沿岸漁業」の「根拠地港」として成り立ち、「水揚げ」の90%を占める「昔」からの「代表的漁獲物」である「イワシ」を獲る「まき網漁業」(揚繰網)を「中心」に、「シラウオ」・「シラス」を獲る「船びき網漁業」、「ヒラメ」や「イセエビ」などの「高級魚」を獲る「固定式さし網漁業」、「ハマグリ」や「赤貝」(サトウガイ)を獲る「貝巻き網」などの「漁業」が営まれており、平成20年(2008年)には約3万9千t(トン)が水揚げされ、「県下」では「水産業漁獲量」において「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)に次ぐ「県下第2位」の「地位」を「不動」のものとしています。
 「飯岡地区」の「伝統加工品」である「丸干しいわし」ですが、「日本一」の「生産量」を誇り、近年「健康食品」としても「注目」を集めており、また「旭市」の「九十九里地域」の「広大」な「砂丘域」である「九十九里浜」では、「蛤(ハマグリ)」や「サトウガイ」(赤貝)などの「採貝漁業」が営まれており、「千葉県」が創設している「千葉のさかな」「認定制度」「千葉ブランド水産物」(2011年2月14日のブログ参照)に一昨年(2012年)11月14日に認定された「九十九里地はまぐり」(2012年12月17日のブログ参照)が新しい「特産品」となっています。
 「旭市」は、「特産」の「貴味メロン」、「梨」、「いちご」(2011年12月14日・2010年12月10日のブログ参照)といった「観光農園」から、「畜産業」も盛んに営まれており、「農産物」から「畜産物」・「水産業」まで何でもそろう「食料のまち」といえ、「旭市」は「千葉県内屈指」の「食料供給基地」となっています。

 この度(たび)「旭市」では、「旭市」の「基幹産業」である「農水産業」及び「商工業」の「発展」と「地産地消」の「推進」、「観光立地」としての「魅力」をアップさせることを「目的」に、平成27年度の「開業」を目指し「道の駅施設整備事業」を推進しています。
 現在、「道の駅建設準備委員会」におきまして、「施設」の「持続的」な「発展」を目指し「様々」な「検討」を行っており、「旭市「道の駅」の名称大募集」を行っています。
 「旭市「道の駅」の名称大募集」の「募集要項」ですが、下記の通りとなっています。

 応募期間

 11月9日(日)〜12月19日(金)
 郵送の場合は当日消印有効

 応募資格

 応募時点で市内に住所を有する方(年齢制限等はありません。)

 応募先

 旭市役所企画政策課(本庁舎2F)

 賞品

 大賞  1名 (商品券100000円相当)
 優秀賞 3名 (商品券 10000円相当)

 応募は1人1点とし、全国にある道の駅と同一の名称は不可とする。
 *ひらがな3文字の「あさひ」はすでに登録済みのため応募できませんが、前後にその他の時句が入れば応募することができます。
 例・「○○○あさひ」など

 「旭市「道の駅」の名称大募集」に応募してみてはいかがでしょうか?

 備考
 「旭市「道の駅」の名称大募集」の「募集要項」、「募集チラシ」、「応募用紙」ですが、「旭市」「HP」「旭市道の駅名称大募集!」を参照下さい。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2321 |
| 地域情報::旭 | 08:09 PM |

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