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2016,01,27, Wednesday
本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「宗吾霊堂」「鳴鐘山東勝寺」で2月3日(水)に開催されます「宗吾霊堂節分会」です。
「宗吾霊堂」(2010年12月23日のブログ参照)こと「鳴鐘山東勝寺」は、「宗吾様」の「名」で親しまれる「成田」の「古刹」で、9月「第1土・日曜日」に開催される「御待夜祭」(2013年9月6日・2012年8月30日・2011年8月31日のブログ参照)や、「成田」の「紫陽花の名所」(2011年6月11日のブログ参照)として知られています。
「宗吾霊堂」の「開基」は古く、「桓武天皇」の時代、「征夷大将軍」・「坂上田村麻呂」が、「房総」を平定した時に、「戦没者供養」のために「宗吾霊堂」が「建立」されたといわれる「真言宗豊山派」の「寺院」です。
「宗吾霊堂」は、江戸時代の「義民」「佐倉宗吾」(佐倉惣五郎・木内惣五郎)様が祀られている「お寺」ですが、「寺名」は上記のように「鳴鐘山東勝寺」と言います。
ちなみに「佐倉宗吾」様こと「佐倉惣五郎」(木内惣五郎)ですが、江戸時代「佐倉藩」「藩主」の「苛政」を、「徳川四代将軍」の「徳川家綱」の時代に「佐倉藩」の「領民」を救うため、「将軍」に直訴し、当時の「佐倉藩」の「苛政」を治めることができたそうです。
その結果(将軍に直訴した)結果「藩主」の「苛政」は納められたものの、直訴した「義民」「佐倉惣五郎」(佐倉宗吾・木内惣五郎)様は、「直訴」したことの「咎(トガ)」に問われてしまい、「佐倉惣五郎」(佐倉宗吾・木内惣五郎)と「一族」は「刑」(磔(ハリツケ)刑)に処され、承応2年(1653年)8月3日処刑されてしまったそうです。
そのから100年後、宝暦2年(1752年)、「佐倉藩」は、その「失政」を悔い、「義民」「佐倉宗吾」(佐倉惣五郎・木内惣五郎)の「名誉」を回復したそうで、「宗吾道閑居士」の「法号」を諡号(シゴウ)したそうです。
以来、「佐倉惣五郎」(佐倉宗吾・木内惣五郎)は「宗吾様」と呼ばれるようになり、今では、「義民」・「佐倉宗吾」(佐倉惣五郎・木内惣五郎)様の「霊」が祀られていることから「鳴鐘山東勝寺」は、「宗吾霊堂」または、「宗吾様」と広く呼ばれ、「義民」「佐倉宗吾」(佐倉惣五郎・木内惣五郎)が祀られている「寺社」「宗吾霊堂」として、「全国」の「信者」が「参拝」に訪れています。
「鳴鐘山東勝寺」「宗吾霊堂」の「伽藍」ですが、「大本堂」、「仁王門」、「薬師堂」、「聖天堂」、「鐘楼堂」、「宗吾霊宝殿」、「宗吾御一代記館」、「大本坊」、「旧客殿」などとなっています。
「鳴鐘山東勝寺」「宗吾霊堂」「大本堂」ですが、「真言宗」の「御本尊」「大日如来」ではなく「佐倉惣五郎」(佐倉宗吾・木内惣五郎)の「霊」が祀られており、「薬師堂」には「御本尊」「薬師瑠璃光如来」、「聖天堂」には「坂上田村麻呂」の「持仏」と伝わる「大聖歓喜天像」が祀られています。
また「宗吾御一代記館」では、「宗吾様」(佐倉惣五郎・佐倉宗吾・木内惣五郎)の「生涯」を、66体の「人形」を使った「立体パノラマ」で解説されています。
なお「鳴鐘山東勝寺」「宗吾霊堂」「玉垣」ですが、「演目」「佐倉義民伝」の「大入り」の「御礼」から「歌舞伎役者」の「寄進」が盛んであったことが刻まれた「名前」からわかるそうです。
「宗吾霊堂節分会」ですが、「吉例」に則り、「立春」の「前日」2月3日に開催しており、「年男」はもちろん、「女性」のみ(特別)の「豆まき」も執り行われています。
「鳴鐘山東勝寺」「宗吾霊堂」では、「鳴鐘山東勝寺」「大本堂」「行道縁」から「福豆」、「紅白餅」、「小銭」、「お菓子」などが、まかれるそうです。
「宗吾霊堂節分会」の「開催時間」ですが、「年男」が11時00分からと、16時00分からの2回となっており、「特別年女」が14時00分からとなっています。
ちなみに「宗吾霊堂節分会」で「豆まき」をされる「方」は、「裃(カミシモ)」を着て、上記のように「鳴鐘山東勝寺」「宗吾霊堂」「大本堂」の「行道縁」から「豆まき」ができ、「節分会」「当日」、「鳴鐘山東勝寺」「宗吾霊堂」にて「裃」や、「福枡」などが用意されているそうです。
(「豆まき」の「参加」ですが、「有料」となっています。)
「宗吾霊堂節分会」の「修行料」、「取扱い」は、下記の通りです。
修行料
年男 30000円
特別年女 15000円
取扱い
年男 裃着用・御護摩札・御供物・福守り・福豆・福枡・祝膳
特別年女 裃着用・御護摩札・御供物・福守・福豆・福枡
※ご参加ご希望の方は、締切は1月28日ですが、なるべく早くお申し込み下さい。
また「宗吾霊堂節分会」では、「向島鳶職組合」の「皆さん」による江戸時代より引き継がれている「伝統行事」「梯子乗り(ハシゴノリ)」の「実演」(妙技)が「呼び物」になっており、11時00分と、16時00分に披露されるそうです。
「宗吾霊堂節分会」には、「厄落とし」のために「何十年」も続けて参加される「方」も数多く見受けられるそうです。
「由緒」ある「成田の古刹」「鳴鐘山東勝寺」で開催される「恒例」の「節分会」「宗吾霊堂節分会」。
この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「宗吾霊堂節分会」詳細
開催日時 2月3日(水) 11時〜、14時〜、16時〜
開催会場 鳴鐘山東勝寺 成田市宗吾1558
問合わせ 鳴鐘山東勝寺 0476-27-3132
備考
「成田」といえば「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)が「先」に思い浮かぶ「方」がいらっしゃると思いますが、「成田山新勝寺」は、「鳴鐘山東勝寺」よりも、新しい「寺」という「意味」なのだそうで、この「名」(成田山新勝寺)がつけられているそうです。
「鳴鐘山東勝寺」「宗吾霊堂」の「梵鐘(ボンショウ)」(応長元年(1311年)在銘)ですが、「千葉県」の「県指定有形文化財」に指定されています。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2845 |
| 地域情報::成田 | 10:25 AM |
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2016,01,24, Sunday
本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「地球の丸く見える丘展望館」で1月26日(火)〜2月7日(日)の期間開催されます「SL写真展」です。
「地球の丸く見える丘展望館」は、「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)「天王台」にある「施設」で、「銚子市」から「(一社)銚子市観光協会」が「指定管理」を受け、運営しています。
「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)は、「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「高所」(73.6m)である「愛宕山」の「頂上」に位置する「展望観光スポット」です。
「地球の丸く見える丘展望館」からの「眺望」ですが、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦(ビョウブガウラ)」(2012年5月20日のブログ参照)から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せます。
「地球の丸く見える丘展望館」では、「標高」約90mの「展望スペース」から360度の「大パノラマ」が広がり、緩やかに「弧(コ)」を描いた「水平線」によって、「その名」の通り、「地球の丸さ」を実感できる「展望施設」となっています。
「地球の丸く見える丘展望館」からは、「銚子市」が「三方」を「水」に囲まれている様子が実感でき、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」から「君ヶ浜」(2011年6月1日のブログ参照)、「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)、上述の「屏風ヶ浦」に至る「海岸線」を望め、「砂浜」あり、「断崖絶壁(ダンガイゼッペキ)」ありと、「変化」に富んだ「雄大」な「景観美」を堪能できるそうです。
「地球の丸く見える丘展望館」には、「地球の丸さ」を実感できる「展望スペース」(屋上)を筆頭に、「銚子」の「特産品」「地酒」・「醤油」をはじめ、「豊富」な「お土産」・「名産品」が揃った「お土産コーナー」(売店)(1F)、「季節ごと」に行われる「各種企画展」が「定期的」に催される「イベントホール」(企画展示室)(2F)、「常設展示」として2012年に認定されました「銚子ジオパーク」(2012年12月9日・9月25日のブログ参照)「関連資料」の「展示」をしている「銚子ジオパーク展示場」(2F)、「銚子海洋研究所」の「イルカウォッチング」(2010年12月19日のブログ参照)で撮影された「写真」の「展示」(2F)、「イルカウォッチング」もしくは「銚子のPR」「映像」を映す「映像鑑賞コーナー」(2F)、「銚子沖」(名洗沖)で「実験稼働中」の「洋上風力発電」の「解説」(2Fエントランス)、「展望スペース」に
向かう途中にある「眺望」のよい「休憩スポット」「喫茶コーナー」・「展望ラウンジ」「くつろぎスペース」「カフェ330」(3F)があります。
「地球の丸く見える丘展望館」の「イベントホール」ですが、上記のように「季節ごと」に、「写真展」や「絵画展」など「各種企画展」が行われており、多くの「観光客」、「地元客」の「皆さん」が訪れています。
「SL(エスエル)」こと「蒸気機関車」とは、「蒸気機関」によって動く「機関車」のことで、「日本」では、「Steam Locomotive」の「頭文字」をとって、「SL」とも呼ばれています。
「蒸気機関車」、または「蒸気機関車」が牽引する「列車」のことを「汽車」ともいい、また明治時代には「蒸気船」に対して「陸」の上を「蒸気機関」で走ることから、「陸蒸気(オカジョウキ)」とも呼ばれており、「第二次世界大戦」の頃までは「汽罐車(キカンシャ)」(「汽罐」は「ボイラー」の意)という「表記」も用いられていました。
「蒸気機関車」の「歴史」ですが、「蒸気機関車」の「発明」以前から「鉄道」を敷き「台車」を「荷役動物」に曳かせるものがあり、「馬車鉄道」などがありました。
1802年(享和2年)、「リチャード・トレビシック」が「マーサー・ティドウ゛ィル」の「ペナダレン製鉄所」で「高圧蒸気関」を「台車」に載せたものを作ったそうで、これが「世界初」の「蒸気機関車」とされています。
1803年(享和3年)、「トレビシック」はこの「蒸気機関車」の「特許」を「サミュエル・ホンフレイ」に売却、「ホンフレイ」は、「トレビシック」の「蒸気機関車」が10t(トン)の「鉄」を牽引して、とある「区間」(約16km)を運べるか「賭け」を行い、1804年(享和4年)2月21日、「ペナダレン号」が10tの「鉄」と、5両の「客車」、それに乗った70人の「乗客」を4時間5分で輸送することに成功したそうです。
1814年(文化11年)、「ジョージ・スティーブンソン」が「キリングワース」で「石炭輸送」のための「実用的」な「蒸気機関車」を設計し「Blucher」(ブリュヘル号)と名付け、「ウェストムーア」の「自宅裏」の「作業場」で製作し、1814年7月25日に「初走行」に成功、「時速」6.4kmで「坂」を上り30tの「石炭」を運ぶことができるものであったそうです。
「日本」では、「実物」の「蒸気機関車」よりも早く「模型」の「蒸気機関車」が登場したそうで、江戸時代末期の1853年(嘉永6年)、「ロシア」の「エフィム・プチャーチン」が来航し、「蒸気」で走る「模型」を披露したり、1854年(嘉永7年)、「アメリカ」の「マシュー・ペリー」が「江戸幕府」の「役人」の前で「模型蒸気機関車」の「走行」を実演した「記録」があります。
また、1853年、「佐賀藩」の「精錬方」であった「田中久重」、「中村奇輔」、「石黒寛二」らによって「外国」の「文献」を頼りに「軌間」130mmの「蒸気機関車」や、「蒸気船」の「雛型」(模型)が製作され、また、「加賀」の「大野弁吉」が「蒸気機関車」の「模型」を作った「記録」があります。
さらに「同時期」に「長州藩」の「中島治平」が「長崎」で購入したか、「木戸孝允」が「パリ」で購入したと伝えられる「ナポレオン号」が「山口県立博物館」に保存されています。
これらの「機関車」は2003年(平成15年)に「国立科学博物館」で開催された「江戸大博覧会」で展示されたそうです。
「佐賀藩」以外にも「宇和島藩」で、「伊達宗城」が「蒸気船」の「模型」を「軍学者」である「大村益次郎」と、「ちょうちん屋」の「嘉蔵」(前原巧山)に作らせたとする「記録」があり、このように「日本」では「実物」よりも先に「模型」の方が完成したことにより、「実物」の「導入」以前に既に「蒸気機関」の「原理」や、「構造」への「理解」が習得されていたそうです。
「日本」の「鉄道」は1872年(明治5年)に開業しましたが、この時、投入された「車両」は「1号機関車」などすべて「イギリス製」の「車両」であったそうで、そもそも、「明治政府」が発足して間もない「時期」であり、「実物」の「製造技術」の「ノウハウ」が乏しい「時期」であったため、「当然」の「判断」と言えたようです。
その後、「官営鉄道」(国鉄)では「イギリス様式」の「鉄道」が建設されたため、「車両」も「同国」からの「輸入」が多かったそうですが、「北海道」の「官営幌内鉄道」では「7100形」(弁慶、静などの愛称がついた)など「アメリカ様式」による「施設」・「車両」が導入され、「九州鉄道」では「ドイツ様式」を採用したそうです。
時は流れ、現在「日本」では、「民営鉄道」でも「保存・観光目的」のものを除き「同時期」に「蒸気機関車」は「姿」を消し、「専用鉄道」でも1982年(昭和57年)の「室蘭市」における「鉄原コークス」を最後に、「蒸気機関車」の「使用」は終了しています。
「日本」における「営業用」としての「蒸気機関車」は「幕」を閉じたわけですが、その後になって、なお「日本製」の「蒸気機関車」は新たに誕生しています。
1983年(昭和58年)に開園した「東京ディズニーランド」の「アトラクション」「ウエスタンリバー鉄道」用に、「協三工業」が「1Bテンダー機関車」3両を製造(のち1両を追加)をし、「燃料」ですが、「重油専燃」としたそうです。
上述のように「テーマパーク」の「アトラクション」ではありますが、「日本」のものとしては珍しく「本物」の「蒸気機関車」を使用しています。
この度(タビ)「銚子市」では、「SLイベント」「ちょっとひと息 房総休日SL銚子」「銚子にSLがやってくる!」が開催され、「JR銚子駅」を「目的地」に、「JR佐原駅」(2015年9月20日のブログ参照)から「SL」(蒸気機関車)が1月29日(金)から31日(日)の期間運行されることとなりました。
「銚子にSLがやってくる!」ですが、「東日本旅客鉄道」(以下「JR東日本」と表記)「千葉支社」の「イベント」で、「JR東日本」「千葉支社」の「房総観光キャンペーン」の「一環」で運行され、「JR成田線」の「佐原」-「銚子」間で1日1往復するそうです。
「銚子にSLがやってくる!」のけん引する「蒸気機関車」(SL)は「デコイチ」の「愛称」で「有名」な「D51」で、1940年製で1972年(昭和47年)に引退しましたが、1988年(昭和63年)に「イベント列車」として復活したそうです。
「銚子にSLがやってくる!」の「列車」は、上述の「JR東日本」「高崎支社」「管内」で「現役」の1940年製「D51」に、1938年(昭和13年)から1950年製の「客車」6台を連結して走行するそうで、「D51」は「貨物輸送用SL」として最も多く造られた「型式」で、「鉄道ファン」の「人気」が高い「SL」なのだそうです。
「銚子にSLがやってくる!」ですが、3日間とも「DL佐原」(ディーゼル機関車DE10形で客車とSLをけん引)にて、「JR銚子駅」を10時27分に出発、「JR笹川駅」に11時07分着、11時22分発、「JR佐原駅」に12時10分着、「SL銚子」(D51形498号)にて14時16分に「JR佐原駅」を出発、15時50分に「JR銚子駅」に到着となっており、1回の「乗車定員」は、416人、「切符」は昨年2015年(平成27年)12月末に「JR東日本」「各駅」で販売されていました。
「千葉県内」を「SL」が走るのは、2013年(平成25年)2月「SLおいでよ銚子号」「DLおいでよ佐原号」(2013年2月5日のブログ参照)以来、約3年ぶりで、上述のように「JR東日本」の「冬の房総観光キャンペーン」の「一環」で運行されます。
「ちょっとひと息 房総休日SL銚子」「銚子にSLがやってくる!」開催期間中、「銚子市」や、「銚子商工会議所」、「銚子電鉄」など、「各種団体」が「SL」の「来銚」を記念し、「銚子市内各所」で、様々な「関連イベント」が開かれるそうです。
「地球の丸く見える丘展望館」では、「SLイベント」「ちょっとひと息 房総休日SL銚子」「銚子にSLがやってくる!」の「記念イベント」として、「SL写真展」を行うそうです。
「SL写真展」の「開催期間」ですが、1月26日(火)から2月7日(日)となっており、「地球の丸く見える丘展望館」2F「展示ホール」を「会場」に開催されます。
「SL写真展」の「内容」ですが、「有志」の「方々」による、3年前の「ようこそSL銚子号」の「写真」や、昭和44年(1969年)の「さよならSL」の「パネル」2点の「展示」を行うそうです。
また「SL写真展」では、「銚子市」「海鹿島町」「思咢庵美術館」「所蔵」の「鉄道錦絵」(明治22年)、「引札」(現在のチラシ)(明治32年)、「鉄道50年記念」の「文鎮」(大正10年)を展示しているそうです。
「地球の丸さ」が実感できる「人気観光・観賞スポット」「地球の丸く見える丘展望館」で開催される「ちょっとひと息 房総休日SL銚子」「銚子にSLがやってくる!」「関連イベント」「SL写真展」。
この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「SL写真展」詳細
開催期間 1月26日(火)〜2月7日(日)
開催会場 地球の丸く見える丘展望館 銚子市天王台1421-1
入館料 大人 380円 小中学生 200円 65歳以上 330円
営業時間 9時〜17時 (10月〜3月)(晴天時は日没まで)
※4月〜9月は、9時〜18時半
問合わせ 地球の丸く見える丘展望館 0479-25-0930
備考
「銚子市」では、「ちょっとひと息 房総休日SL銚子」「銚子にSLがやってくる!」開催に際し、「北総に笑顔の花を咲かせよう」を行うそうです。
「北総に笑顔の花を咲かせよう」ですが、「沿線」の「皆さん」による「イベント」で、「SL銚子」、「DL銚子」が見えたら「笑顔」で、その「通過」を歓迎をするというもので、「手」を振る、「横断幕」を掲げる、「地元」の「踊り」を披露するなど、「笑顔」いっぱいに「パフォーマンス」をして「SL」・「DL」に乗っている「人」も、見学している「人」も楽しくなれるよう「自由」な「表現」で「おもてなし」をするそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2819 |
| 地域情報::銚子 | 10:34 AM |
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2016,01,18, Monday
本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子ポートタワー」で販売している「銚子ポートタワーオリジナルジグソーパズル」「望洋の銚子ポートタワー」です。
「銚子ポートタワー」(2011年11月30日・2010年9月30日のブログ参照)は、「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)「川口町」にある「公共施設」で、「銚子ポートタワー」ですが、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」近くにあり、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)を見下ろす「高台」にある「ビュースポット」、「観光スポット」です。
「銚子ポートタワー」ですが、「高さ」57.7m、「ハーフミラー」で覆われた「建造物」で、「総反射ガラス張り」の「おしゃれ」な「タワー」となっています。
「銚子ポートタワー」「展望室」からは、「太平洋」の「大海原」をはじめ、遠く「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)や、「日本一」の「銚子漁港」、「利根川」「河口」も一望でき、「眺望」は素晴らしく「利根川」に沈む「夕景」も楽しめる「観賞スポット」となっています。
「銚子ポートタワー」は、「千葉県」により、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」(2011年7月29日・2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)と並ぶ「観光部門施設」として建設され、1991年(平成3年)に竣工しました。
なお「銚子ポートタワー」は、「千葉県」の「ふるさと千葉5ヶ年計画」の「一環」として建てられたものなのだそうです。
「銚子ポートタワー」の「設計者」ですが、「(株)横川建築設計事務所」で、「構造様式」は「鉄骨造りハーフミラーガラス」「ツインタワー」となっており、「(一社)銚子市観光協会」が指定管理・運営しています。
「銚子ポートタワー」の「概要」ですが、1Fに「インフォメーション」、「昇降ロビー」・「イベントコーナー」・「売店」があります。
また「銚子ポートタワー」1Fには、「銚子」の「観光」をガイドしてくれる「検索システム」も用意されています。
「銚子ポートタワー」2Fには、「展望ロビー」が設けられており、「展示会」・「イベント」・「催事」・「会議室」などに使われています。
「銚子ポートタワー」3Fは、「展望ロビー」(高さ・43.05m)、「銚子ポートタワー」4Fが「展望ホール」(高さ・46.95m)となっており、三方を「海」と、「川」で囲まれた「銚子の風景」を見渡すことができます。
「銚子ポートタワー」「隣地」には、新鮮な「魚介類」や「国内外」から取り寄せられた豊富な「海の幸」を販売している「水産物卸売センター」「ウオッセ21」や「シーフードレストランうおっせ」があります。
「水産物卸売センター」「ウオッセ21」では、「週末」や「年末」など、新鮮な「魚」を買いに来る「買い物客」や「観光客」、「ツアー客」の「皆さん」で賑わいをみせます。
なお「銚子ポートタワー」から「水産物卸売センター」「ウオッセ21」には、1Fで「連絡用歩道橋」で結ばれて(繋(ツナ)がって)います。
ちなみに「水産物卸売センター」「ウォッセ21」ですが、「銚子市」「川口町」に平成3年(1991年)6月23日にオープンした「銚子市」の「第3セクター」「銚子水産観光株式会社」(銚子水産観光(株))が9億2千万円をかけて建設した「海産物の販売」や「銚子の特産品」を「紹介」・「販売」をしている「観光商業施設」です。
「水産物卸売センター」「ウオッセ21」では、オープン当初、15軒の「海産物業者」が出店していたそうですが、現在、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」には、14店舗の「店」と、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」「2F」に「シーフードレストランうおっせ」が営業しています。
「水産物卸売センター」「ウオッセ21」ですが、「Aブロック商店街」と「Bブロック商店街」からなり、それぞれの「店ごと」に「逸品」が揃っています。
「水産物卸売センター」「ウオッセ21」「Aブロック商店街」の「店舗」は、下記の通りです。
活きな魚や網元 久保甚
水産加工品 つじの
無形文化財 銚子ちぢみ (2012年1月11日のブログ参照)
食事どころ 魚座屋
海産物全般 ヤマワカ
練り物・磯揚げ 嘉平屋 (2010年9月4日のブログ参照)
「水産物卸売センター」「ウオッセ21」「Bブロック商店街」の「店舗」は、下記の通りです。
旬味処 たかね
キッチンライフ 銚子東洋
味処 まほろば
濡れせん・銚子地酒 海風 (2011年12月11日のブログ参照)
高級干物 一政
ふるさとの味 しだや
さかな工房 かねまた水産
干物工房 あてんぼう
となっています。
「水産物卸売センター」「ウオッセ21」の「Aブロック商店街」、「Bブロック商店街」で買った「商品」は「宅急便」で送ることができるので、「クーラーバック」がなくても安心なのだそうです。
また「水産物卸売センター」「ウオッセ21」「2F」には、上記のように「シーフードレストランうおっせ」があり、「ウオッセ21」の「中庭」には、「中庭休憩所」、「自動販売機コーナー」があります。
「ジグソーパズル」(英・jigsaw puzzle)は、一枚の「絵」を幾つかの「小片」(ピース)に分解して、分解した「物」を組み立てるという「タイプ」の「パズル」です。
「ジグソーパズル」の「形態」・「素材」ですが、「各ピース」は「長方形」に似た形ながら、「各辺」に「円状」の「凸部」または「凹部」があり、それにより「隣」の「ピース」とかみ合うようになっている点が、「ジグソーパズル」に「特有」の「特徴」であり、通常良く似た形の「ピース」が複数存在しますが、全く同じ形をした「ピース」は他にはありません。
「ジグソーパズル」は、100ピース未満のものから10000ピースを超える「大型」のものもありますが、一般的には300〜3000ピース程度のものが多く、小さい物は何度も組み立てて遊ばれるが、大きい物になると完成後に「額」(フレーム)に入れて「観賞用」にすることが多いそうです。
そのため、「主要」な「メーカー」の「パズル」は、「額」の「サイズ」に合うように「パズル」の「大きさ」が決まっています。
「ジグソーパズル」の「ピース」の「材料」は、「紙」が多いそうですが、「コルク」や、「木」でできたものもあり、「ガラス」や、「プラスチック」などもありますが、こちらは「例外的」です。
「ジグソーパズル」の「ジクソー」とは、「英語」の「jigsaw」(糸鋸、いとのこ)のことであり、元々この「パズル」が「木の板」を「糸鋸」で切って作られたことから「この名」がついたそうです。
1760年頃に、「ロンドン」の「地図職人」で「技師」の「ジョン・スピリズベリ」が、「子供」の「教育」のために「ピース」が「国」の「形」の「ジグソーパズル」(完成すると地図ができる)を作ったのが最初と考えられています。
「ジグソーパズル」の「バリエーション」ですが、「平面的」な「ジグソーパズル」だけではなく、「3Dパズル」(立体パズル)と呼ばれる「立体的」な「ジグソーパズル」もあり、多くは、「地球儀」や、「月球儀」などの「急形パズル」でありますが、他にも、「ビル」や、「家」、「船」のものがあり、「3Dパズル」は、「ピース数」が少ないものの「作成」は難しいようです。
近年「単色」で構成された全く「無地」の「パズル」や、「ガラス」や、「アクリル」や、「プラスチック」などを使用した「透明」な「パズル」も存在し、「クリスタルパズル」と呼ばれています。
「通常」の「ジグソーパズル」は「絵」や、「写真」などの「色」や、「模様」を「手がかり」に組み立てるものでありますが、「無地」の場合は「ピース」の「形状」だけを「手がかり」に解くことになるため、「通常」の「ジグソーパズル」よりも数段「難解」で「忍耐力」を「必要」とするため、過去に「宇宙飛行士選抜試験」にも出題された事もあります。
このような「パズル」で「白一色」のものは「ホワイトパズル」や、「ミルクパズル」と呼ばれ、また、こぼれて「水溜まり」となった「ミルク」を「デザイン」した完成後も「不定形」な「ホワイトパズル」もあります。
「ジグソーパズル」の「日本」の主な「メーカー」ですが、「やのまん」、「エポック社」、「テンヨー」、「ビバリー」、「エンスカイ」(天田印刷加工より分社化。サンスター文具ブランドなどを含む)、「アップルワン」、「アポロ社」(2011年8月1日付けでエポック社のグループ会社になった)、「キューティーズ」、「毛塚」の9社であり、「玩具店」や、「家電量販店」、「ホームセンター」などを「中心」に販売されており、さらに現在では「ネット販売」も盛んだそうです。
上述の「キューティーズ」を除く8社の「メーカー会」が、「各メーカー」の「商品」についての「4色カラー」の「チラシ」を作り、「玩具店」などで配布しており、「キューティーズ」に関しては「チラシ協賛リスト」に「社名」がないため、おそらく「メンバー」ではないと思われています。
過去には「ボン」(エポック社と合併)、「セントラルホビー」(エポック社に事業を譲渡。現在会社は存在しません)、「サンバード」、「コナミ」、「ギャラリー・エル」、「サンライク」、「山勝」、「サンーズ」、「ハナヤマ」、「青島文化教材社」、「コマース」、「ビックベン」、「レッズ」なども「ジグソーパズル」を「製造販売」していた「メーカー」だそうです。
「やのまん」
日本で初めてジグソーパズルを輸入販売したとされる。
球体のジグソーパズルに絵柄やキャラクターを印刷したものを独自に販売している。
「エポック社」
日本で発売されているジグソーパズルの中で商品発売点数が多い。
リリーススピードも最も速く風景、動物、絵画、イラスト、アニメなど多くの分野の絵柄を広くカバーしている。
「エンスカイ」
アニメ「ONE PIECE」などのキャラクターのジグソーパズルを販売、これらの大ヒットで近年の売上高トップに立っている。
「テンヨー」
ディズニーキャラクターのパズルや自分の顔写真を携帯カメラで撮影したものがパズルになる「ジガゾーパズル」をヒットさせ、エンスカイに売上げで追随している。
「アップルワン」
光るジグソーパズルという畜光インクを使用して平面パズルを最初に発売したメーカーである。
また、社名を連想(リンゴ+1)させるリンゴ型のピースが1個入っている商品もある。
イラストレイター・SHUのシリーズはロングセラーになりつつある。
「ビバリー」
通常のジグソーパズル以外ではディズニー物の、ラバースタンプ(はんこ)シリーズやクリスタルパズルというプラスチック成型品の立体物のパズルなども製造しており、通常の紙製ジグソーパズルとは一線を画し書店ほか独自の売り場も展開している。
「アポロ社」
児童向けピクチュアパズルというボード型パズルを書店流通を中心に大きく展開しており、その種類、販売数量においても業界一である。
「毛塚」
長年にわたりキャラクターものではない風景などを中心にロードステーションというブランドで商品を販売していたが、サンライクなどの廃業に伴いそのライセンス商品を受け継ぐ形で「アルプスの少女ハイジ」などのキャラクター物のパズルも販売している。
「キューティーズ」
フィギュアメーカー。
2009年に入ってからゴジラシリーズなどで参入し、70年代ものの怪獣やゲームキャラクター物を中心としたマニア向けシリーズは既存他社の商品群とは一線を隠したマニアックなアイテム選択が多い。
これらのシリーズは新製品のリリースのスピードが早く、特に浮世絵シリーズなどにおいては発売ごとに販売数量を伸ばしてきており、取り扱い実店舗が増加の傾向にある。
商品点数が少ないためかカタログは出ていない。
「銚子ポートタワーオリジナルジグソーパズル」「望洋の銚子ポートタワー」ですが、「銚子ポートタワー」にて、「限定販売」される「ジグソーパズル」で、今年(2016年)1月1日(祝・金)から販売している「オリジナルグッズ」です。
「望洋の銚子ポートタワー」ですが、「銚子ポートタワーオリジナルジグソーパズル」の「第1弾」として作成された「オリジナルジグソーパズル」で、「郷土作家」である「サイトウヒロミチ」氏が描いた「水彩画」を「ジグソーパズル」にしたものだそうです。
「銚子ポートタワーオリジナルジグソーパズル」「望洋の銚子ポートタワー」の「パズル」の「絵」(デザイン)ですが、
「空飛ぶカモメが銚子ポートタワーを見下ろしたらこう見えるだろうな」
と「サイトウヒロミチ」氏が「想像」で書かれた「絵」(デザイン)なのだそうです。
「銚子ポートタワーオリジナルジグソーパズル」「望洋の銚子ポートタワー」ですが、上記のように「銚子ポートタワー」「限定販売」の「オリジナルグッズ」で、「銚子ポートタワーオリジナルジグソーパズル」「望洋の銚子ポートタワー」の「ピース数」ですが、108ピースで、「銚子ポートタワーオリジナルジグソーパズル」「望洋の銚子ポートタワー」の「価格」ですが、1200円となっています。
「銚子」の「ランドマークタワー」「銚子ポートタワー」で販売される「オリジナルグッズ」「銚子ポートタワーオリジナルジグソーパズル」「望洋の銚子ポートタワー」。
「銚子ポートタワー」へお越しの際は、是非お買い求め下さい。
備考
「銚子ポートタワー」ですが、今年(2016年・平成28年)「開業25周年」を迎えるそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2912 |
| 地域情報::銚子 | 10:14 AM |
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2016,01,17, Sunday
本日ご紹介するのは、近隣市「酒々井町」「酒々井プレミアム・アウトレット」で1月22日(金)〜31日(日)の期間開催されます「PREMIUM OUTLETS BARGAIN」です。
「酒々井プレミアム・アウトレット」(英文名称・SHISUI PREMIUM OUTLETS)(2013年4月19日のブログ参照)は、「印旛郡」「酒々井町」にある「アウトレットモール」で、「三菱地所グループ」の「三菱地所・サイモン」が運営されている「施設」で、「プレミアム・アウトレット」としては「日本」で「9番目」、「首都圏」では「茨城県」「稲敷郡」「阿見町」にある「あみプレミアム・アウトレット」に次ぐ「3番目」の「アウトレットモール」です。
「第1期」の「酒々井プレミアム・アウトレット」「店舗概要」ですが、「敷地面積」197200平方m、「商業施設面積」21700平方m、「営業時間」は10時から20時(季節・店舗により異なる)、「駐車場台数」は3500台、「第1期」(開業時)の「店舗数」は、121店舗で、「アウトレット」「日本初出店」は8店舗でした。
「酒々井プレミアム・アウトレット」は、「都心」から「アクセス便利」で、「成田国際空港」からも近い「施設」で、「アメリカン・アールデコ」を取り入れた「町並み」を再現した「施設内」で、「ショッピング」、「飲食」を楽しめます。
「酒々井プレミアム・アウトレット」は、「アウトレット」とほぼ同時期に「共用開始」(2013年4月10日)している「東関東自動車道」・「酒々井インターチェンジ」(2013年4月12日のブログ参照)から約1.0kmの「酒々井町再開発地区」に開業され、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)(2012年12月10日のブログ参照)から「車」で約10分程度と「空港」に近い「立地」を活かし、「訪日観光客」(外国人観光客)を「ターゲット」にした「サービス展開」も行っています。
「酒々井プレミアム・アウトレット」を運営する「チェルシージャパン」は、「関西国際空港」(通称・カンクウ)近くにも「りんくうプレミアム・アウトレット」を展開しており、「東西」の「国際空港」「近隣」に出店しており、「外国人観光客」がよく利用するとされる所謂(イワユル)「ゴールデンルート」上の新たな「施設」となっており、「富士・箱根」に近い「御殿場プレミアム・アウトレット」と「同様」の「旗艦店(キカンテン)」と位置づけられ、「海外」からの「ツアーコース」にもなっています。
「酒々井プレミアム・アウトレット」は、「第2期増床区画」が完成、4月16日(木)に「プレオープン」(2015年4月12日のブログ参照)、4月17日(金)に「パワーアップオープン」し、「第2期増床」により、新たに62店舗を増設、増設後は「計」183店舗となり、「店舗面積」は現在の約1.5倍に拡張されました。
「酒々井プレミアム・アウトレット」「第2期」「概要」は、下記の通りです。
店舗面積 約33900平方m
・第2期 拡張店舗面積 約12200平方m
・第1期 既存店舗面積 約21700平方m
敷地面積 約33900平方m
・第2期拡張敷地面積 約223700平方m
・第1期既存敷地面積 約197200平方m
駐車場 約4200台 ※拡張前 約3500台
「酒々井プレミアム・アウトレット」「第2期増床区画」「入居テナント」(ブランド)は、下記の通りです。
「FASHION(ファッション)」
31 Sons de Mode トランデアン ソン ドゥ モード
American Eagle Outfitters アメリカンイーグルアウトフィッターズ 関東初
Anatelier アナトリエ
Aquagirl アクアガール
Beams ビームス
D'urban ダーバン
Dunhill ダンヒル
Franklin & Marshall フランクリンアンドマーシャル 日本初
Guess ゲス 関東初
Human Woman ヒューマンウーマン
ITS International イッツ インターナショナル 日本初
Jil Sander Navy ジル・サンダー ネイビー
Jill Stuart ジルスチュアート
Lacoste ラコステ
Lauteamont ロートレアモン
Levi's リーバイス
Miki House ミキハウス
Moussy マウジー
Nano・Universe ナノ・ユニバース
New Yorker ニューヨーカー
Nudie Jeans co ヌーディージーンズ 日本初
Replay リプレイ
Shel'tter シェルター
Sly スライ
Traditional Weatherwear トラディショナル ウェザーウェア 日本初
Untitled アンタイトル
Vivhenne Tam ウ゛ィウ゛ィアン タム 関東初
「FASHION GOODS(ファッショングッズ)」
Birkenstock ビルケンシュトック
Cole Haan コール ハーン
Danner ダナー
Ecco エコー
Flight 001 フライトワン 日本初
Folli Follie フォリフォリ
Geox ジェオックス
G-Shock Gショック
Hartmann ハートマン 日本初
International Eyewear Gallery インターナショナル・アイウェア・ギャラリー 日本初
Kid Blue キッドブルー
Pool Side プールサイド
「SPORTS&OUTDOOR(スポーツ&アウトドア)」
Adabat アダバット
Bridgestone Golf Plaza ブリジストン ゴルフ プラザ
Chums チャムス 日本初
Helly Hansen ヘリーハンセン
Keen キーン
NIKE ナイキ
Oakley オークリー
The North Face ザ・ノース・フェイス
「INTERIOR&GOODS(インテリア&生活雑貨)」
212 Kitchen Store トゥーワントゥーキッチンストア 日本初
Actus アクタス 関東初
Ralph Lauren Home ラルフ ローレン ホーム
Tempur テンピュール
T-fal ティファール
The Body Shop ザ・ボディショップ
「FOOD(食品物販)」
Enoteca & Cases エノテカ&ケーシーズ
Kuzefuku Shoten 久世福商店
「RESTAURANT&CAFE(飲食)」
Cafe & Dining Hannari だし処はんなり
Cafe Kaldino カフェカルディーノ
Hanao Cafe ハナ オカフェ
John's Grill ジョンズグリル
「OTHER(その他)」
Seven-Eleven セブンイレブン
「RENWEAL OPEN(リニューアル店舗)」
Polo Ralph Lauren ポロラルフローレン
(既存区画から増設区画へ移転)
「PREMIUM EVENT SPACE(期間限定ショップ)」
Cobra Puma Golf コブラプーマゴルフ
※現在は出店されていません
「酒々井プレミアム・アウトレット」では、1月22日(金)から31日(日)までの「期間」「PREMIUM OUTLETS BARGAIN」を開催するそうです。
「PREMIUM OUTLETS BARGAIN」ですが、「半期」に「一度」「バーゲン」で、「期間中」は「国内外」の「ブランド冬物アイテム」を「最終価格」まで「プライスダウン」、この「冬」活躍しそうな「アイテム」が「お手頃価格」で販売されるそうです。
「PREMIUM OUTLETS BARGAIN」「参加店舗」は、下記の通りです。
「ファッション」
Alcali アルカリ
American Eagle Outfitters アメリカンイーグルアウトフィッターズ
Anatelier アナトリエ
Aquagirl アクアガール
As Know As アズ ノゥ アズ
Barnyardstorm バンヤードストーム
BEAMS ビームス
Blue Cross ブルークロス
Chez Toi シェトワ
Claopanic チャオパニック
Cricket クリケット
Dissel ディーゼル
Dog Dept ドックデプト
Dou Dou ドゥドゥ
Double Standard Clothing ダブルスタンダードクロージング
E Hyphen World Gallery イーハイフン ワールドギャラリー
Earth Music & Ecology アースミュージック&エコロジー
Edwin エドウィン
Epoca エポカ
Franklin & Marshall フランクリンアンドマーシャル
Fukuske フクスケ
G-Star Raw ジースターロゥ
Gallardagalante ガリャルダガランテ
GUESS ゲス
Hanes ヘインズ
Hipshop ヒップショップ
Human Woman ヒューマンウーマン
Indivi インディウ゛ィ
Interplanet インタープラネット
ISETAN 伊勢丹
ITS international イッツインターナショナル
J.Ferry ジェイフェリー
Jill Stuart ジルスチュアート
Junmen ジュンメン
Karl Kani カールカナイ
Kid Blue キッドブルー
Laura Ashley ローラ アシュレイ
Lautreamont ロートレアモン
Le.Coeur blanc ルクールブラン
Mackintosh Philosophy マッキントッシュ フィロソフィー
Majestic Legon マジェスティックレゴン
Mayson Grey メイソン グレイ
McGregor マックレガー
Melrose メルローズ
Men's Bigi メンズビギ
Men's Melrose メンズメルローズ
Mercibeaucoup, メルシーボークー、
Mezzo Piano メゾピアノ
Miki House ミキハウス
Mitsumine ミツミネ
Nano・Universe ナノ・ユニバース
Ne-net ネ・ネット
New Yorker ニューヨーカー
Nice Claup ナイスクラップ
Nicole ニコル
Nudie Jeans co. ヌーディージーンズ
Paul Stuart ポール・スチュワート
Pom Ponette ポンポネット
Queens Court クイーンズ コート
Replay リプレイ
Rope ロペ
Studio Clip スタディオ クリップ
Tommy Hilfiger トミーヒルフィガー
Topkapi Account of Journey トプカピ・アカウント・オブ・ジャーニー
Traditional Weatherwear トラディショナル ウェザーウェア
Triumph トリンプ
United Arrows ユナイテッドアローズ
Untitled アンタイトル
Vicky ビッキー
Victorinox ビクトリノックス
Vivhenne Tam ウ゛ィウ゛ィアン タム
Wacoal ワコール
Zucca ズッカ
31 Sons de Mode トランデアン ソン ドゥ モード
「スポーツ&アウトドア」
Adabat アダバット
Asics アシックス
Bridgestone Golf Plaza ブリジストン ゴルフ プラザ
Chums チャムス
Cobra Puma Golf コブラ プーマ ゴルフ
Columbia Sportswear コロンビア スポーツウェア
Helly Hansen ヘリーハンセン
Keen キーン
Marmot マーモット
Munsingwear マンシングウェア
New Era ニューエラ
Nike Golf ナイキゴルフ
Pearly Gates パーリーゲイツ
Puma プーマ
The North Face ザ・ノース・フェイス
「靴&鞄」
Ace エース
Alfredobannister アルフレッド・バニスター
Art Berg アート・バーグ
Danner ダナー
Diana ダイアナ
Ecco エコー
Flight 001 フライトワン
Geox ジェオックス
Hawkins ホーキンス
Michael Kors マイケル・コース
Pool Side プールサイド
Rebeccaminkoff レベッカミンコフ
Samsonite サムソナイト
Skechers スケッチャーズ
Vans ウ゛ァンス
「アクセサリー&時計」
Ete エテ
Folli Follie フォリフォリ
International Eyewear Gallery インターナショナル・アイウエア・ギャラリー
Seiko セイコー
Vendome Aoyama ウ゛ァンドーム青山
「生活雑貨」
Actus アクタス
Bose ボーズ
Francfranc フランフラン
Iittala イッタラ
Le Creuset ル・クルーゼ
Lego レゴ
Royal Copenhagen ロイヤル コペンハーゲン
Showa Nishikawa 昭和西川
Tachikichi たち吉
Tempur テンピュール
The Body Shop ザ・ボディショップ
Wedgwood ウェッジウッド
212 Kitchen Store トゥーワントゥーキッチンストア
「グルメ&フード」
Cafe Kaldino カフェカルディーノ
Cold Stone Creamery コールド・ストーン・クリーマリー
Crazy Crepes クレージークレープス
Godiva ゴディバ
Hanao Cafe ハナオ カフェ
Kuzefuku Shoten 久世福商店
Narita Dream Farm Cow Stand 成田ゆめ牧場 Cow Stand
Narita Dream Farm 成田ゆめ牧場
St.Cousair サンクゼール
Sushi Choushimaru すし 銚子丸
「プッシュカート」(荒天の場合営業を見合わせる場合がございます)
Ryu リュウ
Trinity トリニティー
また「PREMIUM OUTLETS BARGAIN」では、「お買い上げプレゼントキャンペーン」を実施し、「バーゲン」期間中、3店舗以上で「合計」30000円以上「お買い上げ」の「レシート」(税込・当日のレシートのみ合算可)を「インフォメーションセンター」へ提示すると、「先着」5000名様に「オリジナルトートバック」をプレゼントするそうです。
(お一人様お1つ、飲食店舗、セブン・イレブンのレシートも対象、なくなり次第終了)
「北総」の「人気」の「ショッピングリゾート」「酒々井プレミアム・アウトレット」で開催される「半期」に「一度」の「バーゲン」「PREMIUM OUTLETS BARGAIN」。
この機会に「酒々井町」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「PREMIUM OUTLETS BARGAIN」詳細
開催期間 1月22日(金)〜31日(日)
開催会場 酒々井プレミアム・アウトレット 印旛郡酒々井町飯積2-4-1
営業時間 10時〜20時
(カフェは9時半〜、フードコートを除くレストランは11時〜21時)
問合わせ 酒々井プレミアム・アウトレット 043-481-6160
備考
「酒々井プレミアム・アウトレット」では、1月22日(金)〜3月31日(木)の期間「いちご狩りに行って、酒々井プレミアム・アウトレットでお得にショッピング!」を実施し、期間中、「山武市成東観光苺組合」(2012年1月8日のブログ参照)の「苺園」にて「いちご狩り」をすると、「酒々井プレミアム・アウトレット」での「お買い物」がさらに「お得」になる「クーポンシート」の「引換券」をプレゼントするそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2818 |
| 地域情報::成田 | 10:34 AM |
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2016,01,16, Saturday
本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」「御手洗池」で1月17日(日)に開催されます「大寒禊」です。
「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、「常陸国一宮」の「日本屈指」の「神社」で、「千葉県」「香取市」に鎮座する「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「茨城県」「神栖市」に鎮座する「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)と共に「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)に数えられる「古社」です。
皇紀元年(紀元前660年)の「創建」と伝えられる「鹿島神宮」は、「御祭神」が「武甕槌大神(タケミカヅチオオカミ)」で、「武」の「神様」として古くから「皇室」や、「藤原氏」の「崇敬」を受け、さらに鎌倉期以降は「武家政権」(将軍家)の「信仰」を得て、ますます「隆盛」を極めてきたそうです。
「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神」(建御雷神)で、「鹿島神」という一般名称でも知られており、「古事記」では、「伊弉諾尊(イザナギノミコト)」が「軻遇突智(カグツチ)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。
「武甕槌大神」は、「香取神宮」の「御祭神」「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」とともに、「天孫降臨」に先立ち「国譲り」の「交渉」をしたといわれている「神様」で、「武甕槌大神」は、「武の神」として古くから「皇室」や「藤原氏」の「崇敬」を受け、さらに鎌倉時代以降は「武家政権」の「信仰」も得て、「社殿」・「楼門」・「宝物類」の「奉納」や「所領寄進」が繰り返されてきました。
「武甕槌大神」が祀られた「鹿島神宮」「境内」は、うっそうと「樹木」が茂り、「神様」の「場所」(神域)にふさわしい「雰囲気」を作り出しています。
「鹿島神宮」の「主」な「見どころ」は、「宝物殿」(布津御霊劔)、「鹿島神宮社叢」(三笠山)、「楼門」、「本殿」、「鹿園」、「奥宮」、「要石」、「御手洗池(ミタラシノイケ)」となっています。
「鹿島神宮」「文化財」ですが、「布津御霊劔(フツノミタマノツルギ)」(布都御魂剣)と称される「長大」な「直刀」が「国宝」に指定されているほか、「鹿島神宮」「境内」は「国」の「史跡」に指定され、「本殿」・「仮殿(カリドノ)」・「楼門」など「社殿」7棟が、「国」の「重要文化財」に指定されており、そのほか「鹿島神宮」は、「鹿」を「神使」とすることでも知られています。
「鹿島神宮」の「境内地」ですが、「東京ドーム」15個分(約70ha)に及ぶ「大きさ」で、「鹿島神宮」の鎮座する「地」は「三笠山(ミカサヤマ)」と称され、この「境内」は「日本」の「歴史上」、重要な「遺跡」であるとして、「国の史跡」に指定されています。
(摂社坂戸神社境内、摂社沼尾神社境内、鹿島郡家跡も包括)
「鹿島神宮」「境内」(70ha)のうち約40ha(ヘクタール)は鬱蒼(ウッソウ)とした「樹叢」で、「鹿島神宮樹叢」の「大きさ」は、「東京ドーム」約15個分の「広さ」を持ち、「鹿島神宮樹叢」として「茨城県指定天然記念物」に指定されています。
「鹿島神宮樹叢」には約800種の「植物」が生育し、「鹿島神宮」の長い「歴史」を象徴するように「巨木」が多く、「茨城県内」では随一の「常緑照葉樹林」になっており、木漏れ日の中を散策するなど、「森林浴」にも最適な「スポット」となっています。
その他「鹿島神宮」「境内」には、透き通る「湧水」で「禊(ミソギ)」も行われる「御手洗池」や、「鹿園」など、多くの「見どころ」があります。
ちなみに「布津御霊劔」ですが、「茨城県」「唯一」の「国宝」である「全長」が約3mもある「直刀」で、奈良・平安期の「製作」といわれる「布津御霊劔」は、「鹿島神宮」「宝物館」にて、所蔵、展示されています。
「鹿島神宮」「楼門」は、寛永11年(1634年)、「水戸徳川初代藩主」「徳川頼房」公が奉納された「楼門」で、「高さ」約13m、「日本三大楼門」のひとつとして知られています。
「鹿嶋社楼門再興次第記」によれば、「三代将軍」「徳川家光」公の「病気平癒」を「徳川頼房」公が「大宮司」(神宮の最高責任者)「則広」氏に依頼し、「徳川家光」公が快方に向かった為に奉納されたとあり、「浅草」の「水戸藩下屋敷」で130余人の「大工」が切組み、「船筏」で運んで組み立てたそうです。
「鹿島神宮」「楼門」ですが、昭和15年(1940年)の「大修理」の際「丹塗り」とし、昭和40年代に「檜皮葺」の「屋根」を「銅板葺」にしたそうです。
「鹿島神宮」「楼門」は、「鹿島神宮」「境内」「鹿島神宮の森」の「縁」の中にひときわ「朱色」が鮮やかな「楼門」で、「鹿島神宮」「楼門」の「扁額」は「東郷平八郎」「元帥」の「直筆」によるものだそうです。
「鹿島神宮」「本殿」は、「三間社流造」、「向拝一間」で「檜皮葺」、「漆塗り」で「柱頭」・「組物」等に「極彩色」が施されています。
「風格」ある「鹿島神宮」「本殿」は、「江戸幕府」「2代将軍」「徳川秀忠」公より奉納されたもので、「国」の「重要文化財」に指定されています。
「鹿島神宮」「本殿」ですが、元和5年(1619年)の「造営」までは、現在の「奥宮」の「社殿」として使用されていました。
「鹿島神宮」「本殿」の「背後」には「杉の巨木」の「神木」が立っており、「樹高」43m・「根回り」12mで「樹齢」約1000年といわれ、さらに後方、「玉垣」を介した「位置」には「鏡石(カガミイシ)」と呼ばれる「直径」80cmほどの「石」があり、「神宮創祀の地」とも伝えられています。
「鹿園」ですが、「鹿」が群れ遊ぶ「鹿園」で、「奈良公園」(春日大社)と違って「柵」の中で飼われています。
「鹿島神宮」の「鹿」ですが、「国譲り」を命じた「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」の「使い」が「鹿の神」である「天迦久神(アメノカクノカミ)」であることに由来して、「神の使い」として「鹿」を飼われています。
「国譲り」で、大きな「功績」をあげた「鹿島神宮」「御祭神」「武甕槌大神」と、「香取神宮」「御祭神」「経津主大神」は、「平城京」に「春日大社」を建てる際に、迎えられており、そのため、「春日大社」に祀られる最も重要な「神様」は、「鹿島神宮」の「武甕槌大神」で、「春日大社」に招かれた「武甕槌大神」は、「鹿島」の「白い鹿」に乗って「奈良」まで飛んでいったとされ、「奈良公園」にいる「鹿たち」ですが、「鹿島神宮」の「鹿」の「子孫」とされています。
また「鹿島」という「地名」は、もともと「香島」と書いていたのが、養老7年(723年)頃から「鹿島」と書かれるようになったそうで、「鹿島神宮」で「鹿」が「神使」であることに由来しています。
「奥宮」ですが、1605年(慶長10年)に「鹿島神宮」「本殿」として奉納された「建物」で、「鹿島神宮」では、「場所」を移して「奥宮」とし、「鹿島神宮」「奥宮」周辺ですが、「神秘的」な「雰囲気」を醸し出しており、「鹿島神宮」「奥宮」には、「鹿島神宮」「御祭神」「武甕槌大神」の「荒魂」が祀られています。
「鹿島神宮」「奥宮」「社殿」は、元々「江戸幕府」を開いた「徳川家康」公が、上述の「鹿島神宮」「本殿」として奉納したものを、元和5年に「徳川秀忠」公の「社殿」奉納に際し、「現在地」へ引移して「奥宮」「社殿」になったそうで、「鹿島神宮」「本殿」と比べると、「重厚さ」が感じられる「建物」となっています。
「要石」ですが、「鹿嶋市」の「鹿島神宮」と、「香取市」の「香取神宮」にある「地震」を鎮めているとされる「大部分」が「地中」に埋まった「霊石」です。
「要石」は、「地上」に見えている「部分」は、ほんの十数cmで、「香取神宮」の「要石」の「地上部分」は丸く、「鹿島神宮」の「地上部分」は凹(ヘコ)んでいます。
「鹿島神宮」の「要石」ですが、「鹿島神宮」「境内」ではありますが、「社殿群」から離れた「鹿島神宮社叢」の「森」の中の小さな「祠(ホコラ)」にあり、「香取神宮」「要石」は、「香取神宮」「総門」の手前にあります。
「鹿島神宮」の「要石」の「説明」には、「要石」は「大神」の「御座」、「磐座(イワクラ)」とも伝えられる「霊石」とも記され、「鹿島神宮」の「要石」は「大鯰」の「頭」、「香取神宮」の「要石」は「尾」を押さえているとか、「両社」の「石」は「地中」で繋がっているともいわれています。
「要石」が知られるようになったのは、1855年(安政元年)10月の「安政大地震」後と言われており、「鹿島神宮」の「鯰絵(ナマズエ)」を使った「お札」が流行し、「江戸市民」の間で「要石」が知られるようになったそうです。
また「地震」(安政大地震)が起こったのは「鹿島神宮」「御祭神」「武甕槌大神」が神無月(カンナヅキ)(10月)で「出雲」へ出かけたからだという「説」も現れ、江戸時代には
「ゆるげどもよもや抜けじの要石 鹿島の神のあらん限りは」
で締めくくる「呪い歌」を「紙」に書いて3回唱えて「門」に張れば、「地震」の「被害」を避けられるという「風習」もあったそうです。
「御手洗池」は、「神宮」「境内」の「東方」に位置する「神池」で、「潔斎(禊)の地」、古くは「西」の「一の鳥居」がある「大船津」から「舟」でこの地まで進み、潔斎をしてから「神宮」に参拝したと考えられており、「御手洗」の「池名」もそれに由来するとされています。
「御手洗池」には、「南崖」からの「湧水」が流れ込み、「水深」は1mほどで、非常に澄んでおり、「御手洗池」に「大人」が入ってもその「水深」は「乳」を越えないといわれ、「鹿島七不思議」のひとつに数えられています。
「鹿島神宮」では80以上もの「年中行事」の中では「祭頭祭」(2015年3月8日・2014年3月5日・2013年3月6日・2012年3月2日・2011年3月6日のブログ参照)、「神幸祭」(2013年3月6日・2012年8月26日のブログ参照)、また12年に一度「午年」ごとに行われる「式年大祭御船祭」(2014年8月31日のブログ参照)が特に有名で、2014年9月1日(月)には、「3日間」に渡って「御船祭」が催行されています。
「大寒禊」ですが、1月17日(日)に執り行われる「行事」です。
「大寒禊」は、古来より「鹿島神宮」「境内」にある「神職潔斎」の「池」である「御手洗池」で行われる「恒例」の「催し」で、「新年」の「決意」も新たに「鹿島立ち」を希望される方が多く集まります。
「大寒禊」では、「冷水」に入り、「大祓詞(オオハラヘノコトバ)」を唱えて「心」も「体」も清め、「心身」の「調和」を図るために行われ、毎年「市内」はもちろん「県内外」からの「参加者」約150名が、「精神浄化」と、「一年間」の「無病息災」を祈るそうです。
「大寒禊」「詳細」は、下記の通りです。
日程 平成28年1月17日(日)
場所 鹿島神宮御手洗池(集合は正面参道大鳥居脇「新仲家」)
駐車場は臨時駐車場(茨城県鹿嶋市宮中1-13)を利用
参加費 3000円(昼食代含む)
持参品 男性 白褌・白鉢巻・白タオル等 ※当日販売あり
女性 白衣・白襦袢・白鉢巻・腰紐・白タオル等 ※先着10名に貸出、別途電話問合わせ
式次第
8時00分〜8時50分 受付
9時00分 禊の説明
9時30分 正式参拝
10時00分〜11時00分 禊 (於 新仲家)
11時30分 宮司講話 (於 新仲家)
昼食・散会
注意点
・受付は先着順となり、定員150人に達し次第締め切りとなりますのでご了承下さい。
・当神宮の判断による中止の場合、参加費は全額払い戻しいたします。
・参加中の事故・怪我・トラブルについては、応急手当または医療施設への搬送にて対応します。
・神道行法としての「禊」ですので、迷惑行為や不真面目な態度を認めた場合は参加をご遠慮いただくことがあります。
「日本屈指」の「名社」「鹿島神宮」「御手洗池」で開催される「禊」の「催し」「大寒禊」。
この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「大寒禊」詳細
開催日時 1月17日(日) 10時〜 (禊開始)
開催会場 鹿島神宮 茨城県鹿嶋市宮中2306-1
問合わせ 鹿島神宮 0299-82-1209
備考
「大寒禊」ですが、「定員」150人に達しているため、「申込」は「締切」となっており、本年(2016年)の「参加」、「当日参加」はできませんので、ご注意下さい。
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| 地域情報::鹿島 | 10:59 AM |
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2016,01,15, Friday
本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」で1月16日(土)に開催されます「星鎮祭(ホシヅ(ズ)メサイ)」です。
「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「香取市」「香取」に鎮座する「日本屈指」の「神宮」で、「式内社」(名神大社)、「下総国一宮」、「旧社格」は「官幣大社」で、現在は「神社本庁」の「別表神社」です。
「香取神宮」は、「関東地方」を中心として「全国」に約400社ある「香取神社」の「総本社」であり、「鹿嶋市」の「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「神栖市」の「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)の「一社」であり、「宮中」の「四方拝」で遥拝される「一社」です。
「香取神宮」の「創建」ですが、「神武天皇」の「御代18年」と伝えられ、「香取神宮」の「御祭神」は「日本書紀」の「国譲り神話」に登場し、「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」とともに活躍した「神様」「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」です。
上記のように「香取神宮」は、「下総国一宮」で、明治以前に「神宮」の「称号」を与えられていたのは、「伊勢神宮」、「香取神宮」、「鹿島神宮」のみという「わが国」「屈指」の「名社」です。
「香取神宮」の約37000坪ある「境内」には、「本殿」、「幣殿」、「拝殿」、「祈祷殿」、「楼門」、「宝物館」、「神徳館」、「弓道場」、「社務所」などがあります。
中でも「香取神宮」「本殿」・「中殿」・「拝殿」が連なる「権現造」の「社殿」は、「鹿皮」のような「色」をした「桧皮葺」の「屋根」に「黒塗り」の「姿」が実に美しい「建造物」となっています。
現在の「主」な「社殿」は、江戸時代の元禄13年(1700年)、「江戸幕府」「5代将軍」の「徳川綱吉」公の「命」により造営されたもので、この時に「本殿」・「拝殿」・「楼門」が整えられましたが、うち「拝殿」は昭和11年(1936年)から昭和15年(1940年)の「大修築」に伴って「改築」がなされ、現在は「祈祷殿」として使用されています。
この「昭和」の「大修築」では、「幣殿」・「神饌所」も造営され、上記のように「主要社殿」の「形式」は、「大修築前後」とも「本殿」・「幣殿」・「拝殿」が連なった「権現造」で、「本殿」・「楼門」は「国」の「重要文化財」に、「旧・拝殿」(祈祷殿)は「千葉県指定文化財」に指定されており、「現・拝殿」は「国」の「登録有形文化財」に登録されています。
「香取神宮」「本殿」は、元禄13年(1700年)の「造営」、「三間社流造」、「檜皮葺」で、「南面」しており、この「形式」の「社殿」としては「最大級」の「規模」となっています。
「本殿」は、「前面」の「庇(ヒサシ)部分」を「室内」に取り込んでおり、「背面」にも短い「庇」を有しており、「重要文化財」「指定時」の「名称」では「流造」と記されていますが、「背面」に「庇」を有することから「両流造」の「一種」とする「見方」もあります。
「本殿」の「壁」や、「柱」は「黒漆塗」で、「黒」を「基調」とした「特色的」な「外観」であり、「屋根」は現在「檜皮葺」ですが、かつては「柿葺」であったとされています。
「本殿」の「様式」は近世前期を「象徴」するもので、「桃山様式」が「各部」に見られる一方、慶長期の「手法」も取り入れられており、「昭和の大修築」に際しては、「本殿」にも「大規模」な「修繕」が行われました。
この「本殿」に関しては、かつて「神宮」に存在した「アサメ殿」という「社殿」を継承すると見られているほか、「通常」の「両流造」では「本殿内」の「神座」が「身舎」(大梁の架かる建築構造上の主体部)に設けられるのに対して、「背面庇」(身舎の周囲に取り付く部分)にあるという「異例」の「形式」が指摘されています。
「拝殿」・「幣殿」・「神饌所」は、「昭和の大修築」による「造営」、「木造平屋建て」、「檜皮葺」で、「本殿」「正面」から「幣殿」・「拝殿」と接続し、「権現造」の「形式」をとっています。
また、「拝殿」「正面」には「千鳥破風」が設けられ、それまでの「拝殿」(旧・拝殿)は「丹塗」でありましたが、この「造営」において「黒漆塗」、「組物」・「蟇股」には「極彩色」が施され、「本殿」に釣り合った「体裁」に改められたそうです。
「香取神宮」「楼門」は、元禄13年(1700年)の「造営」、「三間一戸」、「入母屋造」、「屋根」は現在「銅板葺」ですが、当初は「挧葺(トチブキ)」であったそうです。
「楼門」は、「順和様」の「様式」であり、「壁」や、「柱」は「丹塗」であり、「楼門」内にある「随身像」は俗に「左大臣」・「右大臣」と称されますが、「正面」向かって「右像」は「武内宿禰(タケウチノスクネ)」、「左像」は「藤原鎌足(フジワラノカマタリ)」と伝えられています。
また、「楼門」の「楼上」の「額」は「東郷平八郎」の「筆」だそうで、この「楼門」は、「香取神宮」の「シンボル的」な「建物」に位置づけられているそうです。
「祈祷殿」(旧・拝殿)は、元禄13年(1700年)の「造営」、「拝殿」として「造営」・使用されていましたが、「昭和の大修築」に伴って「南東」に移築され、昭和59年(1984年)にさらに「西」へ1.5mほど移動されたそうで、「間口五間」、「奥行三間」、「入母屋造」です。
「祈祷殿」の「屋根」は現在「銅板葺」ですが、当初は「挧葺」で、昭和40年(1965年)に改められたそうです。
「祈祷殿」の「壁」や、「柱」は「丹塗」で、「拝殿」としては「比較的」「大規模」なもので、「彫刻」等の「随所」に「造営時」の「様式」が示されています。
「香取神宮」「境内」には、「摂社」、「末社」が多く祀られており、「摂社鹿島新宮」、「摂社奥宮」、「摂社匝瑳神社」、「末社六所神社」、「末社桜大刀自神社」、「末社裂々神社」、「末社市神社」、「天降神社」、「末社馬場殿神社」、「末社日神社」、「末社月神社」、「末社押手神社」、「末社璽神社」、「末社大山祇神社」、「末社諏訪神社」などを祀っており、「香取神宮」「参道」「左手」に「香取護国神社」(2013年9月25日のブログ参照)が祀ってあります。
「香取神宮」は、「香取の森」と呼ばれる12万3千平方mに及ぶ「広大」な「山林」の中にあり、「香取の森」は「荘厳」で「霊気」に満ちた「神秘さ」を深めた「空間」が広がっており、正に「神域」であることを感じることができる「パワースポット」となっています。
「香取神宮」の「社叢林」は3.5ha(ヘクタール)、古くから「神宮の森」として古くから「信仰の場」として「大切」に保護されてきたため、「目通り幹囲鉾(幹周)」3mを越える「スギ」をはじめ、「イヌマキ」・「モミ」などの「巨木」が林立しており、「落葉」に埋もれた「古道」や「古井戸」は往時の「景観」を偲ばせ、「香取の森」は昭和49年(1974年)に「千葉県」の「県指定天然記念物」に指定されています。
「香取の森」、「香取神宮」の「位置」する「山」(森)は、その「形状」(森の全景)が「亀」に似ていることから、「亀甲山(キッコウサン)・(カメガセヤマ)」とも呼ばれて(称されて)います。
この「地域」は、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「北縁」に当たり、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)によって「徐々」に浸食された「地域」であり、「台地」「上面」は「標高」約40mであり、「浸食」が進み「谷津田」が入り組み、「島状」となった「台地」も多く、「香取神宮」を含んだ「台地」もそのひとつなのだそうです。
「香取の森」は、「スダジイ」を「優占種」とする「自然林」と「スギ」の「人工林」とから構成されており、「香取神宮」「本殿」の「周辺」には「巨木」が多く、特に「御神木」とされる「スギ」はこの「地域最大」のもので、上記のように「目通り幹囲鉾(幹周)」は約7.4m、「高さ」35mで、「樹齢」は「千年」といわれています。
「香取の森」の「高木層」は「スギ」で占めていますが、「亜高木層」には「スダジイ」・「シラカシ」・「シロタモ」などの「常緑広葉樹」が多くみられ、「草木層」には「アスカイノデ」・「フモトシダ」・「イワガネソウ」・「ベニシダ」などの「シダ類」をはじめとして「リュウノヒゲ」・「ヤブラン」・「フウラン」などの「草木類」が数多く「自生」しています。
「香取の森」付近には、「スギ」・「スダジイ」・「アカガシ」・「イチョウ」・「ケヤキ」・「イヌマキ」・「ナギ」などの「巨木」・「古木」があり、いずれも「樹齢」数百年といえるもので、「林床」には、「県内」では「北限」といわれる「アリドオシ」があるそうです。
また「香取の森」には、「スギ」の「老齢木」としては「県下」でも「有数」な「スポット」であり、「学術的」にも「貴重」なものなのだそうです。
「星鎮祭」は、「香取神宮」で開催される「新春」・「恒例」の「神事」で、「香取神宮」「弓道場」に設けられた「大星的」を居抜き、「邪気」を祓う「神事」が執り行われます。
「星鎮祭」ですが、「星」の「運行」を乱し、「世」の「混乱」を起こすとされる「天香香背男(アメノカカセオ)」(香香背男)の「神」を、「香取の神」「経津主大神」が、「弓」で射落とし、「星塚」に鎮めたとする「神事」となっています。
「星鎮祭」「当日」ですが、「香取神宮」「本殿」で、「祭典」が執り行われた後、「烏帽子(エボシ)」に「直垂姿(ヒタタレスガタ)」の「装束(ショウゾク)」を纏(マト)った「香取弓道会」の「代表」(4人)が、「香取神宮」「弓道場」で、厳(オゴソ)かな「雰囲気」の中、上述のように「香取神宮」「弓道場」の「大星的」をめがけて、「矢」を2本ずつ放ち、「星塚」(小さな「砂山」)の「四方」に「竹ぐし」を刺して、「星の神」「天香香背男」(香香背男)の「霊」を鎮めるそうです。
「香取神宮」「神事」「星鎮祭」「終了後」には、約七十人の「弓道愛好家」の「皆さん」による「新年射会」も行われるそうです。
「香取神宮」「神事」「星鎮祭」ですが、どなたでも「見学」が「自由」にできますが、「神事」ですので、静粛(セイシュク)に拝観(ハイカン)下さいとのことです。
「日本屈指」の「神宮」「香取神宮」で開催される「新春」「恒例」の「神事」「星鎮祭(ホシヅ(ズ)メサイ)」。
この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「星鎮祭(ホシヅ(ズ)メサイ)」詳細
開催日時 1月16日(土) 10時〜
開催会場 香取神宮 香取市香取1697
問合わせ 香取神宮 0478-57-3211
備考
「星鎮祭」で鎮められる「星の神」「天香香背男」(香香背男)は、「天津甕星(アマツミカボシ)」という「日本神話」にのみ登場する「星の神」の「別名」で、「全国」の「星神社」や、「星宮神社」の多くは「天津甕星」を「御祭神」としています。
また「茨城県」「日立市」に鎮座する「大甕倭文神社」は、「天津甕星」(甕星香香背男)を服従させた「建葉槌命」を「御祭神」としており、「社伝」では、「甕星香香背男」(天津甕星)は、「大甕神社」の「神域」を成している「宿魂石」で、「甕星香香背男」が化したもの(石)と伝えられています。
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2016,01,14, Thursday
本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「ふれあいパーク八日市場」で1月17日(日)に開催されます「たこあげ大会」です。
「ふれあいパーク八日市場」(2012年6月16日・5月1日・2010年9月11日のブログ参照)は、「東関東自動車道」「成田IC(ナリタインターチェンジ)」から「国道295号線」・「国道296号線」を「匝瑳市」「方面」に向かい、「東総広域農道」「入口」を左折し、「東総広域農道」を約7km(「成田IC」より約30分)、「県道八日市場・山田線」「交差点」にあります。
また「地域高規格道路」「千葉東金道路」(「東金有料・東金道」)「銚子連絡道」「横芝光IC(ヨコシバヒカリインターチェンジ)」からは、「国道126号線」を「匝瑳市方面」に向かい、「県道八日市場・山田線」へ入り、約4km(「横芝光IC」から約30分)、「東総広域農道」との「交差点」に「ふれあいパーク八日市場」があります。
「ふれあいパーク八日市場」には、1.5ha(ヘクタール)の「敷地」に「普通車」83台、「大型車」3台を収容できる「駐車場」を完備しています。
のどかな「田園風景」が広がる「匝瑳市」にある「ふれあいパーク八日市場」は、「安心・安全・新鮮な農産物、こだわりの匝瑳市産」を「皆様」にお届けするために、平成14年(2002年)3月17日に産声をあげた「都市と農村交流ターミナル」です。
「ふれあいパーク八日市場」では、「匝瑳」の「大地」をこよなく愛する「生産者」が、手塩をかけた「恵み」の「農産物」等の数々を、「見て・触って・食して」お楽しみいただける「施設」となっています。
「ふれあいパーク八日市場」ですが、2002年(平成14年)3月の開館以来、「施設」の「運用面」(交流・イベント、直売、レストラン運営事業等)については、「八日市場市ふるさと交流協会」(合併後は「八日市場ふるさと交流協会」に名称変更)が行っていましたが、「事業」を「継続」・「拡大」していく中で、「協会」が保有する「資産」や「雇用者数」が増加し、「財務運営」や「雇用計画」等について、「協会」は「法人格」を持たない「任意的団体」であったため、その「代表者」が「無限責任」を追わなければならないという「問題」が顕著となり、そこで「行政」としても何らかな「法人格」を有する「組織形態」への移行を検討する必要があると考え、「匝瑳市」と「協会」との双方で「法人化」を目指すことで意見が一致したそうです。
「ふれあいパーク八日市場」の「法人形態」に関しては、「協会」と「匝瑳市」の間で数回の協議を重ね、主に下記の理由から「第3セクター方式」による「有限会社」の設立を進めることで結論に達したそうです。
1 協会単独で有限会社になることは、ふれあいパーク八日市場が公共施設であるため難しいこと
2 NPO法人、株式会社についても検討したが、両法人形態の有する性質上、協会単独での法人化は困難であること。
3 第3セクター方式による有限会社形態をとることにより、公共施設の利用、交流協会の財務運営等について、官民一体となってすすめることが可能であること。
「第3セクター」による「有限会社」の設立に関して「協議」をする「機関」として「ふるさと交流協会第3セクター設立検討委員会」を設立したそうです。
「委員会」の「委員」には、「市」3名、「協会」3名、「農協」2名、「市観光協会」1名の「計」9名で構成し、「法人設立」を目指して検討を重ね、また「専門的」な「アドバイザー」として「千葉県農業会議」及び「会計事務所会計士」に必要な応じて出席を依頼したそうです。
なお、「委員会」においての「検討事項」ですが、「商号」、「資本金」、「社員」その「出資割合」、「役員」と、その「報酬」及び「営業年度」などであったそうです。
以上の「経緯」から、2005年(平成17年)12月1日に、「都市交流事業」・「各種イベント」の「企画運営」、「直売事業」、「レストラン運営」等を「目的」とする「ふれあいパーク八日市場有限会社」が設立されました。
「ふれあいパーク八日市場」の「会社概要」は、下記の通りです。
商号 ふれあいパーク八日市場有限会社
事業内容 都市と農村交流ターミナル
設立 平成13年11月1日
所在地 千葉県匝瑳市飯塚299-2
TEL 0479-70-5080 FAX 0479-70-5081
納入会員 ふるさと交流協会 会員数 128名
「ふれあいパーク八日市場」の「施設概要」ですが、「店舗」「入口」を入りますと、向かって右側に「農特産物コーナー」、左側に「文化コーナー」があります。
「ふれあいパーク八日市場」「農特産品コーナー」の「メイン」で販売しているのが、「匝瑳市産野菜」で、「キャベツ」、「ほうれん草」、「小松菜」、「トマト」などが「定番商品」で、どれをとっても「質」が良いと言われています。
また「ふれあいパーク八日市場」の「人気の秘密」ですが、「野菜」だけではなく、「農特産物」の「加工品」がとても「豊富」で、中でも「棒もち」、「卵焼き」、「卵焼きで巻いた太巻き寿司」等「人気の加工品」を求めに「近隣」から来店される方が多いそうです。
「ふれあいパーク八日市場」「店舗」「左奥」に「匝瑳産の食材」をふんだんに使った「料理」を提供している「レストラン・里の香」があります。
また「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られており、「ふれあいパーク八日市場」「店舗」(本館)の「外」「西側」には「花・植木見本園」が設置されており、また「ふれあいパーク八日市場」「店舗」(本館)を抜けると、隣接する「飯塚沼農村公園」に行くこともできます。
「ふれあいパーク八日市場」では、上記のように「匝瑳産」の「新鮮な農産物」や、懐かしい「ふるさとの味」に出会える「憩いの場」として、「匝瑳市民」はもとより「近隣市町村」からも「大勢」の「来客」のある「人気スポット」となっています。
また「ふれあいパーク八日市場」では、「なにかがあるふれあいパーク」を「キャッチフレーズ」に、「毎週末」や「祝祭日」に、いろいろな「イベント」を行っています。
「凧(タコ)」とは、「糸」で牽引して「揚力」を起こし「空中」に飛揚させる「玩具」で、「日本」では「正月」の「遊び」として知られています。
「凧」ですが、「木」や、「竹」などの「骨組み」に「紙」、「布」、「ビニール」などを張って「紐(ヒモ)」で「反り」や、「形」を整えて作られます。
また「凧」は、「紙鳶」、「ハタ」、「イカ」などとも言うそうです。
「凧」の「歴史」ですが、半ば「伝説的」ではありますが、「中国」で「最初」に「凧」を作った「人物」として、「後代工匠」の「祭神」として祀られる「魯班」とされています。
「魯班」の「凧」は「鳥形」で、3日連続で上げ続けることができたといわれ、ほぼ同時代の「墨子」が紀元前4世紀に3年がかりで「特別」な「凧」を作った「記録」があるそうで、「魯班」、「墨子」のどちらの「凧」も「軍事目的」の「凧」だったそうです。
「中国」の「凧」は、「昆虫」、「鳥」、その他の「獣」、そして「龍」や、「鳳凰」などの「伝説上」の「生き物」など「様々」な「形状」を模していて、現代「中国」の「凧」で「最上」のものは「竹」の「骨組み」に「絹」を張り、その上に「手描き」の「絵」や、「文字」などがあしらわれています。
「日本」では、平安時代中期に作られた「辞書」「和名抄」に「凧」に関する「記述」が登場し、その頃までには伝わっていたと考えられています。
「日本」の「伝統的」な「和凧」は「竹」の「骨組み」に「和紙」を張った「凧」です。
「長方形」の「角凧」の他、「六角形」の「六角凧」、「奴(ヤッコ)」が「手」に広げたような「形」をしている「奴凧」など、「各地方」「独特」の「様々」な「和凧」があります。
「凧」に「弓状」の「うなり」をつけ、「ブンブン」と「音」を鳴らせながら揚げることもあるそうです。
「凧」は「安定度」を増すために、「尻尾(シッポ)」と呼ばれる細長い「紙」(「ビニール」や、「竹」の場合もあり)を付けることがあります。
「尻尾」は、「真ん中」に1本付ける場合と、「両端」に2本付ける場合があり、「尻尾」を付けると、「回転」や、「横ぶれ」を防ぐことができ、「真上」に揚がるように制御しやすくなるそうです。
14世紀ころから「交易船」によって「南方系」の「菱形凧」が持ちこまれはじめ、17世紀には「出島」で「商館」の「使用人たち」(インドネシア人と言われる)が「凧揚げ」に興じたことから、「南蛮船」の「旗」の「模様」から「長崎」では「凧」を「ハタ」と呼び「菱形凧」が盛んになったそうです。
これは、「中近東」や、「インド」が「発祥」と言われる「菱形凧」が、14、15世紀の大航海時代に「ヨーロッパ」に伝わり、「オランダ」の「東方交易」により「東南アジア」から「長崎」に広まったものとされています。
江戸時代には、「大凧」を揚げることが「日本各地」で流行り、「江戸」の「武家屋敷」では「凧揚げ」で損傷した「屋根」の「修理」に毎年「大金」を費やすほどだったそうです。
「長崎」でも、「農産物」などに「被害」を与えるとして「幾度」となく「禁止令」が出されたそうです。
「競技用」の「凧」(ケンカ凧)には、「相手」の「凧」の「糸」を切るために、「ガラス」の「粉」を「松ヤニ」などで「糸」をひいたり(長崎のビードロ引き)、「刃」を仕込んだ「雁木」をつけたりもしたそうです。
明治時代以降、「電線」が増えるに従い、「市中」での「凧揚げ」は減っていきましたが、「正月」や、「節句」の「子供」の「遊び」や、「祭り」の「楽しみ」として続いていました。
「スポーツカイト」は1960年代に登場した「凧」で、2本、4本など「複数」の「ライン」を持ちいて「自在」に操ることができるそうです。
第二次世界大戦中、「アメリカ海軍」では「対空射撃」の「訓練用」として「2本ライン」の「凧」が使用されましたが、これが「スポーツカイト」の「原型」となったそうです。
「定期的」に「競技会」が開かれ、決められた「図形」を「凧」でなぞっていく「規定競技」や、「音楽」に合わせて「様々」な「技」を披露する「バレエ」などで「操縦技術」を競い合うそうです。
「たこあげ大会」ですが、「ふれあいパーク八日市場」で開催される「体験イベント」で、1月17日(日)10時00分(受付開始)から行われます。
「たこあげ大会」の「内容」ですが、「和だこ」にカワイイ「絵」を描いて「凧揚(タコア)げ」をするそうです。
「たこあげ大会」では、「たこ」の「組み立て」も体験でき、「たこあげ大会」「終了後」は、「たこ」をプレゼントするそうです。
なお「たこあげ大会」の「参加費」ですが、「無料」となっており、「先着」30名となっています。
「匝瑳」の「都市と農村総合交流ターミナル」「ふれあいパーク八日市場」で開催される「体験イベント」「たこあげ大会」。
この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「たこあげ大会」詳細
開催日時 1月17日(日) 10時〜(受付開始)
開催会場 ふれあいパーク八日市場 匝瑳市飯塚299-2
営業時間 9時〜18時
問合わせ ふれあいパーク八日市場 0479-70-5080
備考
「ふれあいパーク八日市場」のある「匝瑳市」ですが、今年(2016年・平成28年)1月23日に「誕生10周年」を迎えるそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2829 |
| 地域情報::匝瑳 | 10:17 AM |
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2016,01,13, Wednesday
本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」で1月14日(木)に開催されます「献詠祭披講式」です。
「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「香取市」「香取」に鎮座する「神社」です。
「香取神宮」は、神代に「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」・「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」が「芦原中津国」を平定、その「子孫」が「香取」・「鹿島」の「両地」に「拠」を構えて、「香取神宮」・「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)を其々「創建」したといわれています。
「香取神宮」は、弘仁3年(812年)に再建、元慶6年(882年)には「五千八百五十五把を神宮雑舎を造るの料に充て」、その後も「千葉氏」や、「豊島氏」が「宣旨」を受けて再造されてきたといわれています。
「香取神宮」は、「下総国一宮」として「延喜式神名帳」には「名神大社」として記載されている他、明治4年には「官幣大社」に列格、昭和17年(1942年)には「勅祭社」に治定されました。
「稿本千葉県誌」による「香取神宮」の「由緒」は、下記の通りです。
官幣大社 香取神宮
香取郡香取町大字香取字亀甲山にあり、境内九千七百六十八坪、祭神は経津主命を主神とし、武甕槌命・天児屋根命・姫大神を合祀す。
社傳を按ずるに神代草創の世に当りて経津主命・武甕槌命の二神芦原中津国を平定し、香取鹿島の両地に子孫を留めて東国の鎮とし給ふ。
神武天皇起源十八年始めて宮柱を此の地に建て、璽来歴朝国土経営の功勤を重じ、特に尊崇を厚くし祭典の礼を厳にしたまへり。
舒明天皇三年始めて圭田を奉じ神礼を行ひ、皇極天皇二年三月水災に因りて勅使を遣し馬・錦・鋤・鍬を進められ、文武天皇の朝に本朝鎮守棟梁の号を賜ひ、勅して社殿を造営せしめらる。
弘仁三年六月令して本宮及び住吉・鹿島の三神の神社に於ては二十年毎に正殿を改造すべき例を定め、承和三年五月正二位、同六年十月従一位、嘉祥三年正一位に叙せらる。
元慶六年十二月九日、勅して本州の除税五千八百五十五把を神宮雑舎を造るの料に充て、延喜の時名神大社に列し、社殿造営及び祭祀用途の例を定めらる。
璽来屡奉幣使あり、当時の神領方七里に亘れりと云ふ。
養和元年十月源頼朝下福田郷を寄附し、建久八年社殿を造営し千葉常胤をして其の事を替せしむ。
是より千葉・葛西・豊島の諸氏造営奉行たり。
文永八年二月亀山天皇正一位勲一等の勅領を賜ひ、正平七年足利尊氏戸頭領を寄附し、文中元年十一月常陸及び本州諸要津の海夫並に戸ヶ崎・大堺・行徳等の関務を知行することを嘱す。
宝徳丹念十一月足利義政書を下して本宮神領守護役臨時の課役等を除く、天正十八年豊臣秀吉、浅井長政、木村重茲をして制札を建てしめ郡卒の侵掠を禁ず。
同十九年徳川家康香取郷の地千石を寄附して神領となし、後世をして違ふこと勿らしむ。
元禄十一年徳川綱吉造営の工を起し、社殿以下悉く新造す、今存するもの是なり、此の時鳩鴿二千羽を社頭に放つ。
嘉永六年十一月綸旨あり、白銀及び寄附せらる。
明治元年十二月九日勅使下向、関東及び奥羽鎮定の報寳式あり、同三年宣命使坊城俊政大奉幣式を執行し、同四年十一月十五日大嘗会あり、是の歳官幣大社に列せらる。
明治三十七年二月十六日露国に対する宣戦の奉告祭を執行し、同三十八年十二月七日日露平和克復の奉告祭あり。
同四十四年五月今上陛下東宮に在はせしとき、親しく参拝あらせられ、大正二年十一月八日皇太子裕仁親王並に皇子雍仁親王・宣仁親王の三殿下参拝あらせられたり。
大正三年独逸に対する宣戦の奉告祭あり。
同四年十一月御即位大礼奉告祭を執行せらる。
社殿を分ちて正殿・拝殿・神楽殿・神饌所・楼門等とす、大華表三あり、第二・第三は社前数歩の間な在り、第一華表は北方十八町を隔てて津宮村利根川の畔にあり、里人濱の華表と称す。
境内喬木蓊鬱として其の間に数十宇の摂社・末社相連り、規模荘厳なること詣拝者として粛然畏敬の念を起さしむ。
本宮は本邦著名の大社にして、古文書の多きこと天下に冠絶すと云ふ。
神寳も亦多く就中海獣葡萄鑑(直径九尺五分)は明治三十七年二月国寳に指定せらる。
本宮に属する摂社・末社は三十一座にして之を區別すれば左の如し。
一、側高神社、本郡奮大倉村に在り
一、辺田神社、本郡奮辺田に在り
一、大戸神社、本郡奮大戸村に在り
一、奥宮神社、本郡香取町に在り
一、忍男神社、本郡津宮村に在り
一、臚男神社、同上
一、鹿島神社、神宮境内に在り
一、匝瑳神社、同上
一、又見神社、本郡香取町に在り
以上九社を摂社とす。
一、天降・諏訪・花園・六所・(雨に霊)・竃・馬場殿・桜大刀自市の八座を境内に末社とし、其の余の十四座を境外末社とす。
祭典中、例祭・祈年祭・新嘗祭の三大祭には地方長官を幣帛供進役として奉幣せしめらる。
其の他歳旦祭・元始祭・紀元節祭・天長節祭の中祭、軍神祭・大饗祭・白馬祭・射礼式・春季祭・御田植祭・流鏑馬式・秋季祭・賀詞祭・内陳御神祭・団喜祭等の小祭あり。
軍神祭は十二年毎に一回執行する盛典にして神輿津宮鳥居河岸より御船に乗じ、香取浦に神幸し佐原町を経て還宮す。
供奉の人々武装を為し頗る古代の風を存す、傳へて神功皇后の征韓の役に擬するものなりと云ふ。
(「稿本千葉県誌」より)
「香取神宮」の「創建」ですが、神武天皇の御代18年と伝えられ、「御祭神」は「日本書紀」の「国譲り神話」に登場する「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」です。
「香取神宮」は、「下総国一宮」で、明治以前に「神宮」の「称号」を与えられていたのは「伊勢」、「香取」、「鹿島」のみという「わが国」「屈指」の「名社」です。
「香取神宮」の「本殿」・「中殿」・「拝殿」が連なる「権現造」の「社殿」は、「鹿皮」のような「色」をした「桧皮葺」の「屋根」に「黒塗り」の「姿」が実に美しい「造り」となっています。
また、「香取神宮」「宝物」の中には、「国宝」の「海獣葡萄鏡(カイジュウブドウキョウ)」や、「重要文化財」の「古瀬戸横涌釉狛犬(コセトオウユウコマイヌ)」、「双竜鏡(ソウリュウキョウ)」などがあり、「国」・「県指定」の「文化財」だけでも200点余を「所蔵」・「所有」しています。
「香取神宮」「本殿」ですが、元禄13年(1700年)「徳川5代将軍綱吉」が造営した「建造物」で、「重要文化財」に指定されています。
「香取神宮」「楼門」ですが、「目」にもあざやかな「朱塗」の「楼門」で、元禄13年(1700年)、「本殿」と共に建造された「建造物」で、「掲額」は「東郷平八郎」氏の「筆」だそうです。
「香取神宮」「楼門」も、「重要文化財」に指定されています。
「黄門桜」ですが、「香取神宮」「楼門」前にあり、「水戸藩主」「徳川光圀」の「手植え」と伝えられています。
「御神木」ですが、「香取神宮」「社殿」の「南面」にあり、「樹齢」約1000年と言われる「周囲」約10mの「巨杉」となっています。
「桜の馬場」ですが、「ソメイヨシノ」、「オオシマザクラ」などが数百本植えられており、「桜の名所」として、「開花時」には「花見客」で「賑わい」をみせます。
「宝物館」ですが、「国宝」・「重文」を始め、多くの新宝類が「所蔵」・「展示」されています。
「香取神宮」「境内」ですが、「香取の森」と呼ばれ、12万3千平方mに及ぶ「広大」な「境内」には「老杉」がうっそうと茂り、「別名」「亀甲山(キッコウザン・カメガセヤマ)」といわれています。
「香取神宮」「境内」「香取の森」ですが、「県指定天然記念物」に指定されています。
「献詠(ケンエイ)」とは、「宮中」や、「神社」などに、「自作」の「詩歌(シイカ)」をたてまつること、また、その「詩歌」の「意味」です。
「献詠祭」とは、「和歌」を詠んで「宮中」や、「神社」に奉(タテマツ)る「祭り」のことです。
「住吉大社(スミヨシタイシャ)」では、「新年献詠祭」、「松苗神事」、「観月祭」と、「年三回」にわたって「献詠祭」が行われており、これらすべて「一般の方」からも「歌」を募集しているそうです。
ちなみに「住吉大社」ですが、「大阪府」「大阪市」「住吉区」「住吉」に鎮座する「神社」で、「式内社」(名神大社)、「摂津国一宮」、「二十二社」(中七社)の「一社」です。
「住吉大社」の「旧社格」ですが、「官幣大社」で、現在は「神社本庁」の「別表神社」です。
「住吉大社」は、「全国」に約2300社ある「住吉神社」の「総本社」であるほか、「下関」の「住吉神社」、「博多」の「住吉神社」とともに「日本三大住吉」の「一社」であり、また毎年「初詣」の「参拝者」の「多さ」でも「全国的」に「有名」です。
「住吉大社」は、「別称」として「住吉大神宮(スミヨシノオオガミノミヤ)」ともいい、「神社」で授与される「神札」には「住吉大神宮」と書かれており、また、「地元」では「すみよしさん」または「すみよっさん」と呼ばれるそうです。
「披講」とは、「詩歌」に「曲節」をつけて、詠み上げることで、本来、「和歌」は「披講」することを、「前提」としているそうです。
「披講」の「諸役」には、「読師(ドクシ)」・「講師(コウジ)」・「発声(ハッセイ)」各1名、「講頌(コウショウ)」4名があり、「読師」は「司会役」、「講師」が「全句」を、「節」をつけずに「歌」を詠み上げた後、「発声」の「先導」によって、「講頌」が「唱和」する、という「形式」で行われます。
「披講」は、平安時代より「宮中」に伝わってきた「古式」ゆかしい「行事」ですが、鎌倉時代の「鎌倉」においても、「源頼朝」公が、「花見の宴」を催した際に、「管弦詩歌の儀」を行ったという「記述」が「吾妻鏡(アズマカガミ)」に見られ、また「源実朝」公に至っては「家集」「金塊和歌集」を遺すほど「和歌」に精通し、「文人将軍」として知られています。
「献詠祭披講式」ですが、「年」の「初め」、最初に「香取神宮」「御神前」にて、「香取神宮献詠会」の「会員」から「献上」された「短歌」(歌)を「古式」に則り、「独特」の「節回し」で歌い上げ、「年」に「一度」奉納する「祭事」です。
「献詠祭披講式」は、「神様」に「短歌」(歌)を献上する「お祭り」で、「宮内庁」の「歌会始」の「儀」に倣い、奉納する「祭事」となっており、「香取神宮献詠会」「会員」の「皆さん」は、毎月10日までに「歌」を詠進し、14日の「月次祭」に「神前」に奉納されているそうです。
「日本屈指」の「名社」「香取神宮」で開催される「短歌」(歌)を奉納する「新春」の「祭事」「献詠祭披講式」。
この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「献詠祭披講式」詳細
開催日時 1月14日(木) 10時半〜
開催会場 香取神宮 香取市香取1697
問合わせ 香取神宮 0478-57-3211
備考
「献詠祭披講式」の「見学」ですが、「一般の方」は、「昇殿」出来ないそうですが、「香取神宮」「社殿」の「外」からの「見学」は出来るそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2809 |
| 地域情報::香取 | 10:58 AM |
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2016,01,12, Tuesday
本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田山書道美術館」で1月1日(祝・金)〜2月21日(日)の期間開催されます「新春特別展戦後の書七十年〜現代書道二十人展出品作家を中心に」です。
「成田山書道美術館」(2011年6月5日のブログ参照)は、「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)の「大本堂」の「奥」に広がる「成田山公園」(2011年11月8日・2010年11月12日のブログ参照)の「一角」に建つ「書」の「専門」「美術館」です。
「成田山書道美術館」は、「水」と「木々」が快(ココロヨ)い「調和」を生んでいる「成田山公園」の「三の池」の「畔(ホトリ)」に佇んでおり、「成田山書道美術館」「館内」には、「書の世界」が広がっています。
「成田山書道美術館」は、江戸末期から現代に至る「日本」の「書道作品」や「資料」を収蔵し、展示しており、特に「成田山書道美術館」では、あまりにも現代に近いが故(ユエ)に見過ごされがちな「近代日本」の「書作品」を広い「視野」から収蔵しています。
「成田山書道美術館」「展示棟」1階ですが、「吹き抜け」になった「中央プラザ」をもつ「企画展示室」や「高さ」13mの「壁面」をもち、ゆったりとした「空間」で「作品」を鑑賞することができます。
「成田山書道美術館」2階ですが、「常設展示室」となっており、「回廊式」の「ギャラリー」となっています。
「成田山書道美術館」は、「書」の「総合美術館」として、優れた「作品」を鑑賞できることはもちろん、「作品」の「保存」・「研究」・「普及」など、「専門家」から「一般の人」が楽しめるそうです。
「成田山書道美術館」は、「近現代」の「書蹟」の「収蔵」では、「質量」ともに「群」を抜いており、これらを生かした「展示」・「普及」・「研究活動」が行われています。
「成田山書道美術館」ですが、「書」を「専門」とした「美術館」として「書文化」の「興隆」に貢献し、「書」を含む「美術」「全般」に「目」を向け、「美術館」の「施設」を生かした「複合的」な「展示」に取り組んでおり、「書」は「苦手」という「人」でも「抵抗」なく楽しめるように「展示」・「運営」されています。
「成田山書道美術館」では、「テーマ」を変えながら「年間」6〜7回「展示」を行っています。
「近現代」の「書」は、「鑑賞」という「点」において、「絵画」や「彫刻」などと比べるとまだまだ「発展途上」のようですが、「成田山書道美術館」では、「様々」な「切り口」での「展示」を「企画」し、「書の魅力」を「多方面」に感じられる「場」を提供しています。
「新春特別展戦後の書七十年〜現代書道二十人展出品作家を中心に」ですが、「成田山書道美術館」で1月1日(祝・金)から2月21日(日)までの「期間」開催される「新春特別展」です。
「新春特別展戦後の書七十年〜現代書道二十人展出品作家を中心に」の「開催要項」、下記の通りです。
第二次世界大戦の終結とともに、日本の政治制度は大きな転換点を迎えました。
民主主義の定着と経済的な発展は、同時に、多くの人びとが文化的な生活を現実のものとして享受できる環境を生み出しました。
1930年代後半から縮小を余儀なくされていた書壇の再興も活発化して、日展五科や毎日書道展といった大規模公募展が誕生します。
書に対する考え方とその表現は多様化し、日本書道史の大きな画期を迎えることとなりました。
本展は、当館の収蔵品のなかから、戦後10年目に朝日新聞社の主催ではじまった現代書道二十人展に出品した作家の作品を中心に出品し、戦後70年の日本の書の歩みを振り返ろうというものです。
公募展を中心軸に発達した戦後の日本の書壇において、、現代書道二十人展は独特の魅力を持つ展覧会です。
時代を代表する作家の連立個展ともいえるこの展覧会は、戦後の書の動向を象徴する展覧会であるともいえます。
2016年の第60展から日本橋高島屋で開催される現代書道二十人展や、東京都美術館で開催されるTOKYO書2016展など今日の書と併せて、戦後の書70年の歩みを成田山書道美術館でご覧頂きたいと思います。
「成田山書道美術館」「HP」「催事案内」参照、原文まま表記
「書」の「総合美術館」「成田山書道美術館」で開催される「新春特別展」「新春特別展戦後の書七十年〜現代書道二十人展出品作家を中心に」。
この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「新春特別展戦後の書七十年〜現代書道二十人展出品作家を中心に」詳細
開催期間 1月1日(祝・金)〜2月21日(日)
開館時間 9時〜16時(最終入館は15時半まで)
開催会場 成田山書道美術館 成田市成田640
休館日 月曜日 (月曜が休日の場合開館し、翌日休館)
入館料 大人500円 高校・大学生300円 中学生以下無料
問合わせ 成田山書道美術館 0476-24-0774
備考
「新春特別展戦後の書七十年〜現代書道二十人展出品作家を中心に」が行われる「成田山書道美術館」ですが、「入館料」500円必要ですが、「成田山新勝寺」「御護摩御修行者」の「方」は無料となっているそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2923 |
| 地域情報::成田 | 10:23 AM |
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2016,01,11, Monday
本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子ポートタワー」で1月11日(祝・月)に開催されます「表千家銚子同好会」「2016年新春茶会」です。
「銚子ポートタワー」(2011年11月30日・2010年9月30日のブログ参照)は、「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)「川口町」にある「公共施設」で、「銚子ポートタワー」ですが、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」近くにあり、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)を見下ろす「高台」にある「ビュースポット」、「観光スポット」です。
「銚子ポートタワー」ですが、「高さ」57.7m、「ハーフミラー」で覆われた「建造物」で、「総反射ガラス張り」の「おしゃれ」な「タワー」となっています。
「銚子ポートタワー」「展望室」からは、「太平洋」の「大海原」をはじめ、遠く「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)や、「日本一」の「銚子漁港」、「利根川」「河口」も一望でき、「眺望」は素晴らしく「利根川」に沈む「夕景」も楽しめる「観賞スポット」となっています。
「銚子ポートタワー」は、「千葉県」により、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」(2011年7月29日・2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)と並ぶ「観光部門施設」として建設され、1991年(平成3年)に竣工しました。
なお「銚子ポートタワー」は、「千葉県」の「ふるさと千葉5ヶ年計画」の「一環」として建てられたものなのだそうです。
「銚子ポートタワー」の「設計者」ですが、「(株)横川建築設計事務所」で、「構造様式」は「鉄骨造りハーフミラーガラス」「ツインタワー」となっており、「(一社)銚子市観光協会」が「指定管理」・「運営」しています。
「銚子ポートタワー」の「概要」ですが、1Fに「インフォメーション」、「昇降ロビー」・「イベントコーナー」・「売店」があります。
また「銚子ポートタワー」1Fには、「銚子」の「観光」を「ガイド」してくれる「検索システム」も用意されています。
「銚子ポートタワー」2Fには、「展望ロビー」が設けられており、「展示会」・「イベント」・「催事」・「会議室」などに使われています。
「銚子ポートタワー」3Fは、「展望ロビー」(高さ・43.05m)、「銚子ポートタワー」4Fが「展望ホール」(高さ・46.95m)となっており、三方を「海」と、「川」で囲まれた「銚子の風景」を見渡すことができます。
「銚子ポートタワー」「隣地」には、「新鮮」な「魚介類」や「国内外」から取り寄せられた「豊富」な「海の幸」を販売している「水産物卸売センター」「ウオッセ21」や「シーフードレストランうおっせ」があります。
「水産物卸売センター」「ウオッセ21」では、「週末」や「年末」など、「新鮮」な「魚」を買いに来る「買い物客」や「観光客」、「ツアー客」の「皆さん」で賑わいをみせます。
なお「銚子ポートタワー」から「水産物卸売センター」「ウオッセ21」には、1Fで「連絡用歩道橋」で結ばれて(繋(ツナ)がって)います。
ちなみに「水産物卸売センター」「ウォッセ21」ですが、「銚子市」「川口町」に平成3年(1991年)6月23日にオープンした「銚子市」の「第3セクター」「銚子水産観光株式会社」(銚子水産観光(株))が「9億2千万円」をかけて建設した「海産物の販売」や「銚子の特産品」を「紹介」・「販売」をしている「観光商業施設」です。
「水産物卸売センター」「ウオッセ21」では、オープン当初、15軒の「海産物業者」が出店していたそうですが、現在、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」には、14店舗の「店」と、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」「2F」に「シーフードレストランうおっせ」が営業しています。
「水産物卸売センター」「ウオッセ21」ですが、「Aブロック商店街」と「Bブロック商店街」からなり、それぞれの「店ごと」に「逸品」が揃っています。
「水産物卸売センター」「ウオッセ21」「Aブロック商店街」の「店舗」は、下記の通りです。
活きな魚や網元 久保甚
水産加工品 つじの
無形文化財 銚子ちぢみ (2012年1月11日のブログ参照)
食事どころ 魚座屋
海産物全般 ヤマワカ
練り物・磯揚げ 嘉平屋 (2010年9月4日のブログ参照)
「水産物卸売センター」「ウオッセ21」「Bブロック商店街」の「店舗」は、下記の通りです。
旬味処 たかね
キッチンライフ 銚子東洋
味処 まほろば
濡れせん・銚子地酒 海風 (2011年12月11日のブログ参照)
高級干物 一政
ふるさとの味 しだや
さかな工房 かねまた水産
干物工房 あてんぼう
となっています。
「水産物卸売センター」「ウオッセ21」の「Aブロック商店街」、「Bブロック商店街」で買った「商品」は「宅急便」で送ることができるので、「クーラーバック」がなくても安心なのだそうです。
また「水産物卸売センター」「ウオッセ21」「2F」には、上記のように「シーフードレストランうおっせ」があり、「ウオッセ21」の「中庭」には、「中庭休憩所」、「自動販売機コーナー」があります。
この度(タビ)「銚子ポートタワー」では、「表千家銚子同好会」「2016年新春茶会」を開催するそうです。
「表千家銚子同好会」「新春茶会」ですが、1月11日(祝・月)10時00分から「銚子ポートタワー」「1階ホール」で開催される「おもてなしイベント」で、「イベント内容」ですが、毎年「恒例」の「表千家銚子同好会」の「皆さん」による「新春茶会」となっています。
「表千家銚子同好会」「2016年新春茶会」は、どなたでも「無料」で気軽に参加できる「おもてなしイベント」となっており、「表千家銚子同好会」「2016年新春茶会」では、「お茶」と、「お菓子」が楽しめるそうです。
「銚子」の「ランドマークタワー」「銚子ポートタワー」「1階ホール」で開催される「恒例」の「おもてなしイベント」「表千家銚子同好会」「2016年新春茶会」。
この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「表千家銚子同好会」「2016年新春茶会」詳細
開催日時 1月11日(祝・月) 10時〜
開催会場 銚子ポートタワー 銚子市川口町2-6385-267
入館料 大人380円 小人200円 65歳以上330円
問合わせ 銚子ポートタワー 0479-24-9500
備考
「銚子ポートタワー」では、近年「銚子」の「新春」の「風物詩」「漕出式(コイデシキ)」(2016年1月5日のブログ参照)を「銚子ポートタワー」「展望室」からご覧になる「方」が多く訪れているそうです。
「銚子ポートタワー」「展望塔」からの「眺望」は、「高所」のため、「漕出式」の様子の「全景」を「上空」から見ることができるため、「大漁旗」(2012年3月8日のブログ参照)を靡(ナビ)かせた「船」が、「川口沖」(銚子漁港の先)を旋回して、「漁港」の「係留地」に戻る様子を望めるので、「漕出式」の新しい「見方」ができるようです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2911 |
| 地域情報::銚子 | 09:14 AM |
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