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「道の駅風和里しばやま8周年創業祭」(芝山町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「道の駅風和里しばやま」で4月24日(日)に開催されます「道の駅風和里しばやま8周年創業祭」です。

 「芝山町」は、「千葉県」の「北東部」「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)のほぼ「中央」に位置し、「山武郡」の「最北端」、「首都」「東京」から60km圏の地点にある「自治体」です。
 「芝山町」ですが、「東」は「香取郡」「多古町」、「南」は「山武郡」「横芝町」と「山武市」、「南西」に「富里市」、「北」は「成田市」、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)に接しています。
 「芝山町」は、「東西」8.4km、「南北」10.5km、「面積」43.47平方kmとなっており、おおむね平坦で、「東」に「高谷川」、「西」に「木戸川」が流れ、この「流域」には「稲作地帯」が広がっており、「芝山町」「西北部」の「丘陵地」でも、「畑作」がさかんに営まれています。
 「芝山町」ですが、「山武郡」にある「まち」で、「国」の「構造改革特別区域法」に基づき、2003年(平成15年)4月21日に「国際空港特区」に認定されています。

 「芝山町」は、「成田国際空港」(成田空港)の「南側」に位置し、一部「空港用地」が「町内」にかかっており、「町域」のほとんどが「成田国際空港」を「離着陸」する「航空機」の「高度」が低い「場所」であるため、「成田空港周辺市町村」の中で、最も「騒音被害」が大きい「地域」だそうです。
 「芝山町」は、上記のように「成田国際空港」に隣接しているため、「臨空工業団地」(芝山第2工業団地、空港南部工業団地)などに多くの「企業」が進出しており、「国」の「構造改革特別区域法」に基づく「国際空港特区」の「一部」を担っています。
 また、その「波及効果」も大きく、「芝山町」「町内」はもとより、「周辺市町村」への「雇用拡大」や、「平成16年度」より「固定資産税収入」の「増収」により、「芝山町」は「普通交付税不交付団体」(財源超過団体)になり、「財政」の「健全化」にも貢献しています。

 「芝山町」の「産業」ですが、「第一次産業」である「農業」に携われている「農業従事者」が多く、「芝山町」の「人口」の30%程度を占めています。
 「芝山町」「町域全体」が「丘陵地帯」であり、「地域特性」を活かした「畑作」が多く、「芝山町」は「県内有数」の「農業地帯」として知られており、近年では「スイカ」と、「花卉(カキ)」の「出荷」が増加しており、「成田国際空港」から「海外」に輸出されるものも多いそうです。

 「芝山町」の「第二次産業」ですが、「芝山町内」には「芝山」(向野地区・千葉県企業庁)(木崎地区・千葉県まちづくり公社)、「第2芝山」(千葉県企業庁)、「空港南部」(千葉県企業庁)の「3つ」の「工業団地」があります。
 中でも「芝山工業団地」内にある「日本オーチス・エレベータ」の「エレベータ」の「試験塔」「芝山テストタワー」(高さ・154.2m、地上・39階建て)が目立ち、また現在も「物流団地」の「拡大」が続けられています。
 「芝山町」の「町内」の「主」な「物流拠点」ですが、下記の通りとなっています。

 郵船ロジスティクス 成田ロジスティクスセンター (NLC)

 福山通運 成田流通センター

 西日本鉄道 成田ロジスティクスセンター

 セイノー通関 成田ロジスティクスセンター

 西濃シェンカー 成田ロジスティクスセンター (ドイツ スティネス社との合併。)

 DHL 成田ロジスティクスセンター

 プロロジス パーク成田

 ケイラインロジスティクス 成田ロジスティクスセンター

 アルプス物流 成田営業所・航空事業センター

 東芝物流 成田エアカーゴセンター

 近鉄エクスプレス 成田ターミナル

 丸紅物流 成田営業所

 日立物流 成田空港センター

 阪急阪神エクスプレス 成田カーゴターミナル

 「道の駅風和里しばやま」(2011年8月27日・2010年9月8日のブログ参照)は、「県内有数」の「農業地帯」「山武郡」「芝山町」に立地している「人気」の「道の駅」です。
 「道の駅風和里しばやま」の「周辺」には、「航空科学」に関する「様々」な「資料」や、「モデルプレーン」を展示している「国内」「最初」の「科学博物館」「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)や、「芝山町」から「埴輪(ハニワ)」が出土された事から「考古遺物」を展示した「博物館」「はにわ博物館」(2011年11月26日のブログ参照)、781年に創建され、江戸時代から「成田山新勝寺」(成田不動)(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)と共に「民間信仰」を集め、親しまれてきた「天台宗」の「古刹」「芝山仁王尊」「天應山観音教寺」(2011年4月25日のブログ参照)等、「観光資源」にも恵まれており、「道の駅風和里しばやま」は、「成田国際空港」が「敷地内」にあり、「県道62号線」沿いに立地する「アクセス性」に優れた「道の駅」です。

 「道の駅風和里しばやま」ですが、「開業当初」は「道の駅」ではなく、「風和里しばやま」として、「山武郡」「芝山町」「小池」に「地域交流拠点」を兼ねる「農産物直売所」として、2008年(平成20年)4月にオープンしました。
 上記のように「風和里しばやま」は、「成田国際空港」「南側」から「芝山町」を通り、「山武市」「松尾地区」を抜ける「幹線道路」(通称「芝山はにわ道」)沿いにあり、「芝山町」や、「地元農協」が出資する「第三セクター方式」で運営されており、「風和里しばやま」では「地元農家」と、「近隣の農家」約200人の「会員」が生産する「地元」の「農産物」や「千産千消産品」(「千葉県」の「地産地消産品」の「意」の「造語」)である「農産物加工品」、「花」、「惣菜」、「生鮮食料品」、「みやげ物」、「工芸品」などを「豊富」に取り扱い、「生産者」の「顔」が見える「販売」を行っていました。
 そして「農産物直売所」「風和里しばやま」は、「国土交通省」に、「道の駅」の「申請」を提出し、2011年(平成23年)8月25日に「道の駅」「登録」がなされ、晴れて「道の駅風和里しばやま」として登録されています。
 「道の駅」に昇格した「道の駅風和里しばやま」ですが、「千葉県内」の「道の駅」では、「22ヵ所目」の「登録」となったそうです。
 なお、「道の駅風和里しばやま」の「農産物直売所」は、「株式会社風和里しばやま」(第三セクター)が「管理」・「運営」を行っているそうです。

 「道の駅風和里しばやま8周年創業祭」ですが、「道の駅風和里しばやま」の「道の駅」「登録」がなされた、平成20年(2008年)4月26日のオープンから「8周年」を記念して行われる「恒例」の「記念イベント」です。
 「道の駅風和里しばやま8周年創業祭」に際し、「道の駅風和里しばやま」では、「充実」の「商品」の「ラインナップ」で、「観光客」、「地元客」の「皆さん」の「お越し」をお待ちしているそうです。
 「道の駅風和里しばやま8周年創業祭」では、4月24日(日)「当日」「来場者」「全員」、「無料」で一度だけ「ハズレなし」の「ガラポンくじ」を開催し、「ガラポンくじ」「先着」400名の「皆さん」が「チャレンジ」できるそうです。
 「道の駅風和里しばやま8周年創業祭」「ガラポンくじ」の「景品」ですが、「農産物直売所」ならではの「地元産」の「お米」や、「特産品」といった「素敵」な「商品」を用意されているそうです。
 なお「道の駅風和里しばやま8周年創業祭」「ガラポン」ですが、「景品」が無くなり次第「終了」となるそうです。

 「人気」の「道の駅」「道の駅風和里しばやま」で開催される「恒例」の「記念イベント」「道の駅風和里しばやま8周年創業祭」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「道の駅風和里しばやま8周年創業祭」詳細

 開催日時 4月24日(日) 9時〜

 開催会場 道の駅風和里しばやま 山武郡芝山町小池2568

 問合わせ 道の駅風和里しばやま 0479-70-8877

 備考
 「道の駅風和里しばやま」の「おすすめ商品」ですが、「芝山町」の「イメージキャラクター」「しばっこくん」がかわいい「お菓子」、「サイダー」となった「しばっこくんバターサブレ」、「しばっこくんサイダー」、「地元産」の「黒米」を使用した「古代米バウムクーヘン」、「玉こんにゃく」の「本場」「山形直送」「玉こん」といった「オリジナル商品」が「大人気」なのだそうです。
 「道の駅風和里しばやま8周年創業祭」が行われる「道の駅風和里しばやま」では、「ゴールデンウィーク」に「ゴールデンウィークイベント」を開催するそうで、「道の駅風和里しばやま」「ゴールデンウィークイベント」は、下記の通りです。

 4月30日(土) 10時30分〜15時30分

 移動動物園

 ※12時30分〜13時30分休み

 5月3日(祝・水) 10時00分〜15時00分

 バンド演奏会

 ※イベントは天候により中止となる場合があります。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2935 |
| 地域情報::成田 | 10:11 AM |
「道の駅いたこ」「春の感謝祭2016」(潮来市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「潮来市」「道の駅いたこ」で4月17日(日)に開催されます「道の駅いたこ」「春の感謝祭2016」です。

 「潮来市」は、「茨城県」「南東部」に位置する「市」で、「首都」「東京」から80km圏に位置しています。
 「潮来市」は、「西」に「霞ヶ浦(カスミガウラ)」・「常陸利根川」、「東」に「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「南」に「外浪逆浦(ソトナサカウラ)」(2011年1月30日のブログ参照)と「水辺」に囲まれ、「潮来市内」の「中心」にも「前川」が流れ、「潮来市」「全体」が、「水郷地帯」となっています。
 「潮来市」の「南部」は、「田園地帯」が広がり、「米栽培」が盛んに行われ、「市」の「北部」は「台地」が広がり、「ゴルフ場」や「緑地公園」が多く見られます。

 「潮来市」は、上記のように「霞ヶ浦」や「北浦」、「常陸利根川」などに面した「水郷」で「有名」な「都市」で、江戸時代に「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「水運」の「港町」として栄え、現在は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「一角」となっています。
 「潮来市」は、「前川あやめ園」(現・「水郷潮来あやめ園」)(2012年5月13日のブログ参照)を「中心」とした「アヤメ」(2011年5月27日のブログ参照)の「名所」や「川」を巡る「十二橋巡り」(2012年5月26日のブログ参照)といった「水郷特有」の「観光名所」を有し、「他」の「産業」では、「米栽培」を「中心」とした「農業」が盛んに営まれています。
 「潮来市」は、2001年(平成13年)4月1日に「行方郡」「潮来町」が「牛堀町」を編入し、「市制施行」をしており、また「潮来市」は、「鹿嶋市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」とともに、「Jリーグ」・「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」となっています。

 「道の駅いたこ」(2013年6月16日のブログ参照)は、「茨城県」「潮来市」の「一般県道101号線潮来佐原線」上にある「人気」の「道の駅」です。
 「道の駅いたこ」は、「東関東自動車道」「潮来IC(いたこインターチェンジ)」「下車」1分、「太平洋」沿いを走る「国道51号線」「沿線」の「観光スポット」への「出発拠点」となっています。
 「道の駅いたこ」は、2001年(平成13年)8月21日に「登録」された「道の駅」で、2002年(平成14年)4月25日に「開駅」しました。
 「道の駅いたこ」は、「茨城県下」「売上高」「上位」の「道の駅」で、「潮来市」の新たな「情報発信拠点」として「イベント」など「様々」な「企画」を実行しています。

 「道の駅いたこ」では、「オリジナル」の「イメージキャラクター」「風くん」・「みなもちゃん」・「いたこいぬ」・「いたこねこ」(2013年5月19日のブログ参照)で、「イメージキャラクター」たちは、「施設」をアピールし、「オリジナル商品」の「どら焼き」や「ジェラート」などを、「製造」・「直売」しています。
 また「道の駅いたこ」を運営する「第三セクター」の「株式会社いたこ」は、「いたこ市内無料送迎バス」「あやめ号」(運行は委託)を運営しており、「地元住民」のみならず「道の駅いたこ」の「アクセス」として「観光客」にも広く利用されています。

 「道の駅いたこ」の「施設概要」ですが、「敷地面積」約2ha(ヘクタール)、「建設面積」1740平方m、「駐車場台数」は「普通車」266台、「大型車」17台、「身障者用」3台、「営業日」は「年中無休」、「営業時間」ですが、9時00分から19時00分までとなっています。
 「道の駅いたこ」の「各施設」の「概要」ですが、「多目的広場」、「うるおい館」、「情報棟」、「トイレ」となっています。

 「多目的広場」ですが、500平方mある「施設」で、「施設内容」ですが、「新鮮市場」「伊太郎」、「ひかりの広場」となっています。
 「新鮮市場」「伊太郎」ですが、126平方mある「施設」で、「朝採り新鮮野菜」、「手作り加工品」、「魚肉加工品」類の「販売」をしています。
 「ひかりの広場」ですが、539平方mある「施設」で、「高さ」13mの「ピラミッド型屋根」が「シンボル」となっており、「集客」・「販促イベント」が「地域交流」の「拠点」となっています。

 「うるおい館」ですが、690平方mの「施設」で、「総合案内」、「いたこショップ」(アンテナショップ)、「キャラクター・コーナー」、「虹工房」、「潮来こめ自慢」「おふくろ亭」、「ハーブ&フラワーショップ」となっています。
 「総合案内」ですが、「地域」や「観光案内」のほか「ギャラリー」としても利用されています。
 「いたこショップ」(アンテナショップ)ですが、「潮来市」のみならず「茨城県内」の「物産販売」、「催事スペース」には、「ホット」な「商品」をそろえています。
 「キャラクター・コーナー」ですが、上記の「道の駅いたこ」の「オリジナルキャラクター商品」の「開発」および「販売」を行っています。
 「虹工房」ですが、455平方mの「施設」で、「新鮮」な「アイスクリーム」や「ヨーグルト」、「地元産」の「お米」を「原料」とした「おにぎり」、「お菓子」、「米関連商品」などの「開発」および「販売」を行っています。
 「潮来こめ自慢」「おふくろ亭」ですが、236平方mの「施設」で、「潮来」の「特産品」、「農産品」を活かした「料理」を提供する「おふくろ食堂」となっています。
 「ハーブ&フラワーショップ」ですが、165平方mの「施設」で、「ハーブ」を「中心」に「関連グッズ」や「地域」の「花木」の「販売」、「ガーデニング」の「指導」などを行っています。

 「情報棟」ですが、97平方mの「施設」で、「大型ディスプレイ」や「情報機器」を利用して、「潮来市」だけではなく「茨城県内」の「様々」な「観光・物産情報」や「高速道路渋滞情報」、「道路情報」などを提供しています。

 「春の感謝祭2016」ですが、「道の駅いたこ」で開催されている「恒例」の「イベント」で、今年(2016年)も「道の駅いたこ」「春の感謝祭2016」として行われます。
 「道の駅いたこ」「春の感謝祭2016」ですが、4月17日(日)に「道の駅いたこ」「ひかりの広場」を「会場」に開催される「イベント」で、盛り沢山の「内容」で行われるそうです。
 「道の駅いたこ」「春の感謝祭2016」の「内容」は、下記の通りです。

 「道の駅いたこ」「春の感謝祭2016」

 開催日時 4月17日(日) 9時20分〜

 開催会場 ひかりの広場特設ステージ

 内容 スケジュール

  9時30分 北浦童太鼓

 10時00分 チアダンス 1回目

 10時30分 なごみ会 1回目

 10時50分 小見川よさこい和気藹藹 1回目

 11時20分 ゆるキャラ・あやめ娘

 11時40分 潮来民謡保存会

 12時00分 チアダンス 2回目

 12時30分 谷桃子ショー 1回目

 12時50分 小林哲也ショー 1回目

 13時10分 軽部美智子ショー 1回目

 13時30分 なごみ会 2回目

 13時50分 ヒップホップ

 14時30分 小見川よさこい和気藹藹

 15時00分 谷桃子ショー 2回目

 15時20分 小林哲也ショー 2回目

 15時40分 軽部美智子ショー 2回目

 16時00分 ヒップホップ 2回目

 雨天の場合、一部内容が変更になります。

 「茨城県下」「売上上位」の「人気」の「道の駅」「道の駅いたこ」で開催される「恒例イベント」「道の駅いたこ」「春の感謝祭2016」。
 この機会に「潮来市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「道の駅いたこ」「春の感謝祭2016」詳細

 開催日時 4月17日(日) 9時20分〜

 開催会場 道の駅いたこ 茨城県潮来市前川1326番地1

 問合わせ 道の駅いたこ 0299-67-1161

 備考
 「道の駅いたこ」では、「レストランスタッフ」・「菓子製造スタッフ」を募集しているそうです。
 詳しくは「道の駅いたこ」「HP」をご参照下さい。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2919 |
| 地域情報::鹿島 | 09:03 PM |
「第13回猫ねこ展覧会2016」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「松山庭園美術館」で4月15日(金)〜6月26日(日)の期間開催されます「第13回猫ねこ展覧会2016〜走る・飛ぶ・じゃれる・寝る・猫達の楽園〜」です。

 「松山庭園美術館」(2011年2月25日のブログ参照)は、1998年(平成10年)3月に、「芸術家」「此木三紅大(コノキミクオ)」氏の「アトリエ」と「住居」の「一部」を開放し、「東総地域」の「文化」の「発信地」として設立された「私設美術館」です。
 「松山庭園美術館」の約2千坪の「敷地内」には、「本館」のほか「長屋門」、「茶室」、「企画展示室」、「四季折々」の「自然」を満喫できる「見晴し亭」などが点在し、「苔(コケ)」と「紅葉」の「純和風」の「庭園」と、「芝生」に「松」を配した「洋風」の「庭園」には、「鉄」や「石」の「彫刻」が配置され、「来館者」の「憩いの空間」ともなっているそうです。
 上記のように「松山庭園美術館」には、素晴らしい「庭園」があり、「庭園内」には「地域」の「文化交流」の「拠点」としての「企画展示室」等が点在し、「四季折々」の「自然」を愛(メ)でながら「野外彫刻」も楽しめるようになっています。
 「松山庭園美術館」「庭園」の「裏」には、「高さ」11m、「根回り」3.1mの「大桑」が聳(ソビ)え、「黒松」、「枝垂れ萩」、「紅葉の林」などの「草木」があり、「四季」を通じて楽しめるそうです。

 「松山庭園美術館」「展示内容」ですが、「企画展示」、「館所蔵作品展示」、「映像の鑑賞」、「ミュージアムコンサート」等の「開催」となっています。
 「企画展示」ですが、「著名作家」、「若手作家」等の「個展」、埋もれている「作家」の「発掘」、「コレクターズコレクション展」などを開催しています。

 「館所蔵作品展示」ですが、「此木三紅大」氏が「参考」とした「国内外」「名画作品」を「順次」公開しています。
 「コンスタブル」、「ドラクロア」、「浅井忠」、「藤島武二」、「長谷川利行」、「村山塊多」など。

 「茶道具コレクション」ですが、「大井戸」、「光悦」、「道入」、「仁清」、「熊川」、「古唐津」などの「茶碗」、「唐物青香合」、「天命釜」、「寒薙釜」など約120点となっています。

 「蒔絵琴コレクション」ですが、江戸時代から明治時代の「蒔絵琴」10面。
 「中林傳兵衛」作、「内国博覧会」「受賞作品」の「芝山蒔絵」の「見事」な「唐子模様」の「琴」は、一見の価値ありだそうです。

 「映像の鑑賞」ですが、「企画展示」に関係する「ビデオ」の「放映」を行っています。
 「ミュージアムコンサート」等の「開催」ですが、「年」「数回」の「庭園コンサート」、「語り」、「茶会」も開催され「好評」を博しているそうです。

 「松山庭園美術館」では、毎年「猫ねこ展覧会」(2015年4月16日・2014年5月11日・2013年4月18日・2012年4月15日のブログ参照)という「恒例」の「企画・展覧会」が行われています。
 「猫ねこ展覧会」「開催期間中」、「松山庭園美術館」には「大勢」の「観覧客」で賑わい、「猫ねこ展覧会」ですが、「人気」の「企画・展覧会」として知られています。
 「猫ねこ展覧会」は、今年(2016年)で「13回目」を数える「企画・展覧会」で、「世の中」に「安らぎ」と「優しさ」を広げることを「目的」として行われているそうです。
 「第13回猫ねこ展覧会2016」は、「走る・飛ぶ・じゃれる・寝る・猫達の楽園」と題し、4月15日(金)から6月26日(日)までの「期間」に開催されるそうです。

 上記のように「第13回猫ねこ展覧会2016〜走る・飛ぶ・じゃれる・寝る・猫達の楽園〜」ですが、「松山庭園美術館」で開催される「企画・展覧会」で、4月15日(金)から6月26日(日)期間開催されます。
 「第13回猫ねこ展覧会2016〜走る・飛ぶ・じゃれる・寝る・猫達の楽園〜」には、「全国」の「猫好き作家さん」170名の「作品」が「松山庭園美術館」を埋め尽くし、「第13回猫ねこ展覧会2016〜走る・飛ぶ・じゃれる・寝る・猫達の楽園〜」は、きっと「心」を癒す1点に出会える「企画・展覧会」となっています。
 「第13回猫ねこ展覧会2016〜走る・飛ぶ・じゃれる・寝る・猫達の楽園〜」では、今年(2016年)も「私の好きな作品大賞」が、「お客様投票」(4月15日から5月29日まで)で決まりますので、奮(フル)ってご参加くださいと呼びかけています。
 また「松山庭園美術館」では、「松山庭園美術館」の「案内猫」「ミーちゃん」をはじめ、「ウーちゃん」、「モモちゃん」、「黒マメちゃん」、新たに「家族」になった「しんまい」「モミジロー君」達、「総勢」10匹の「猫たち」が張り切って「皆様」の「来場」をお待ちしているそうです。

 「第13回猫ねこ展覧会2016〜走る・飛ぶ・じゃれる・寝る・猫達の楽園〜」「開催」に際し、「松山庭園美術館」では、下記のような「企画・展覧会」への「ご案内」を呼びかけています。

 猫は昔から絵や彫刻や飾り物になって愛され、芝居の花形にもなりました。
 今日でもその人気が衰えることはなく、空前の猫ブームが続いています。
 「猫ねこ展覧会」には全国から応募した170人の猫好きアーティストたちの絵画・彫刻・工芸・写真などの力作が300点、美術館を埋めつくします。
 仔猫のいとしさ、仕種の愛らしさに思わず微笑み、和み合うひととき…。
 心からうれしく優しく愉快になれるよう、世の中に元気を取り戻すお手伝いをしたいと思っています。
 画家先生たちのモデルをつとめたり、幸運招き猫になったり…。
 しなやかで、結構したたかな生き方をしている猫たちの癒しの力を大いに楽しんでいただきたいと思います。
 今年も、お客様が参加できる体験教室、作家さんのオリジナルの猫グッズの販売、イベントなどもたくさん盛り込んでいます。
 また、4月15日から5月29日までのお客様投票で「私の好きな作品大賞」が決まりますので、皆様奮ってご参加くださいませ。
 新緑の美しい庭園で、当館の10匹の愛猫たちとゆっくりお寛ぎいただきたいと思います。

 「第13回猫ねこ展覧会2016〜走る・飛ぶ・じゃれる・寝る・猫達の楽園〜」では、今年(2016年)も、「お客様」が参加できる「体験教室」、「猫グッズ」の「販売」、楽しい「イベント」など、「色々」企画されており、また上記のように「私の好きな作品大賞」と題し、4月15日(金)から5月29日(日)までの「お客様投票」で決定する「企画」も行うそうです。
 「松山庭園美術館」では、下記のような「第13回猫ねこ展覧会2016」「お客様投票」の参加を呼びかけています。

 猫ねこ展覧会には全国の猫好き作家さん170名の作品が美術館を埋め尽くしています。
 5月29日までのお客様投票で「私の好きな作品大賞」が決まります。
 是非ご参加くださいませ。
 美術館の案内猫ミーちゃんを筆頭に、新たにモミジ君と福ちゃんが加わって総勢9匹の家族になりました。
 モモちゃん、ウーちゃん、黒豆ちゃん達も張り切ってお待ちしております!

 ・期間限定 作家さん手作りの楽しい猫グッズ販売します。

 「第13回猫ねこ展覧会2016〜走る・飛ぶ・じゃれる・寝る・猫達の楽園〜」「期間中」開催される「作家さんによる体験教室」「スケジュール」は、下記の通りです。

 「作家さんによる体験教室」「スケジュール」

 4月17日(日)  貝がらデコナップでキーホルダーを作ろう(500円) 露崎眞由美先生

 4月23日(土)  ビーアンビシャス「フレンズ・カフェ」open(ココナッツカレー・椀子そば)(有料)

 4月24日(日)  羊毛フエルトで作る肉球ストラップ制作教室(500円) 菅野美幸先生

 4月29日(祝・金) ガラス絵で描く体験教室(1500円) 山本昌宏先生・永田紅蘭先生

 5月1日(日)   ねこ絵葉書を描いてみよう!(500円) 増渕摂子先生

 5月3日(祝・火) 猫実珈琲店(出張いたします。美味しい珈琲を庭園でどうぞ/有料)

 5月8日(日)   銅板画(ドライポイント)でネコを描く体験教室(1000円) 木寺版画工房

 5月15日(日)  うちわに炭でネコを描こう(1000円) 永田紅蘭先生

 5月21日(土)  ビーアンビシャス「フレンズ・カフェ」open(ココナッツカレー・椀子そば)(有料)

 5月22日(日)  のめらにゃん斎「猫の紙芝居」(無料) (当日特設グッズ)販売有ります

 5月28日(土)   ネコタマゴの絵付け教室(1000円) くろいゆき先生・西森ローラ先生

 5月29日(日)  山口マオの木版画ワークショップ(3500円) (定員10名/作品&グッズ販売有り)

 6月5日(日)  うちの子グッズを作ろう!シールやバックに(500円〜/はなざわ)紙焼された愛猫の写真かUSBメモリーをご持参ください

 6月11日(土)  ねこじゃらしを作って美術館の猫と遊ぼう!(500円/内田園子)

 6月12日(日)  団扇に猫を描く教室&ガラス絵教室(1000円〜) 永田紅蘭先生・山本昌宏先生

 6月19日(日)  ビーアンビシャス「フレンズ・カフェ」open(ココナッツカレー・椀子そば/有料)

 6月26日(日)  クロージング・パーティ&授賞式(15時から) 作家さん集合!

 「田園」の中の小高い「丘」の上にある瀟洒(シャレ)た「美術館」「松山庭園美術館」で開催される「恒例」「人気」の「企画・展覧会」「第13回猫ねこ展覧会2016〜走る・飛ぶ・じゃれる・寝る・猫達の楽園〜」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第13回猫ねこ展覧会2016〜走る・飛ぶ・じゃれる・寝る・猫達の楽園〜」詳細

 開催期間 4月15日(金)〜6月26日(日)

 開催会場 松山庭園美術館 匝瑳市松山630

 開催日  金・土・日・祝日

 開館時間 10時〜17時

 入館料  大人800円 小中学生400円

 問合わせ 松山庭園美術館 0479-79-0091

 備考
 「第13回猫ねこ展覧会2016〜走る・飛ぶ・じゃれる・寝る・猫達の楽園〜」が開催される「松山庭園美術館」ですが、「庭」のあちこちに「ユニーク」な「石の彫刻」や、「鉄の彫刻」(ガンダ彫刻)があり、「ユーモラス」に語りかけてくるようです。

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| 地域情報::匝瑳 | 06:34 PM |
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| お知らせ | 04:25 PM |
「香取神宮」「神幸祭」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」で4月15日(金)に開催されます「香取神宮」「神幸祭」です。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「香取市」「香取」に鎮座する「日本屈指」の「神宮」で、「式内社」(名神大社)、「下総国一宮」、「旧社格」は「官幣大社」で、現在は「神社本庁」の「別表神社」です。
 「香取神宮」は、「関東地方」を中心として「全国」に約400社ある「香取神社」の「総本社」であり、「鹿嶋市」「宮中」に鎮座する「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「神栖市」「息栖」に鎮座する「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)の「一社」であり、「宮中」の「四方拝」で遥拝される「一社」です。

 「香取神宮」の「創建」ですが、「神武天皇」の「御代18年」と伝えられ、「香取神宮」の「御祭神」は「日本書紀」の「国譲り神話(クニユズリシンワ)」に登場し、「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」とともに活躍した「神様」「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」です。
 上記のように「香取神宮」は、「下総国一宮」で、明治以前に「神宮」の「称号」を与えられていたのは、「伊勢神宮」、「香取神宮」、「鹿島神宮」のみという「わが国」「屈指」の「名社」です。

 「香取神宮」の約37000坪ある「境内」には、「本殿」、「幣殿」、「拝殿」、「祈祷殿」、「楼門」、「宝物館」、「神徳館」、「弓道場」、「社務所」などがあります。
 中でも「香取神宮」「本殿」・「中殿」・「拝殿」が連なる「権現造」の「社殿」は、「鹿皮」のような「色」をした「桧皮葺」の「屋根」に「黒塗り」の「姿」が実に美しい「建造物」となっています。
 「香取神宮」「境内」には、「摂社」、「末社」が多く祀られており、「摂社鹿島新宮」、「摂社奥宮」、「摂社匝瑳神社」、「末社六所神社」、「末社桜大刀自神社」、「末社裂々神社」、「末社市神社」、「天降神社」、「末社馬場殿神社」、「末社日神社」、「末社月神社」、「末社押手神社」、「末社璽神社」、「末社大山祇神社」、「末社諏訪神社」などを祀っており、「香取神宮」「参道」「左手」に「香取護国神社」(2013年9月25日のブログ参照)が祀ってあります。

 「香取神宮」は、「香取の森」と呼ばれる12万3千平方mに及ぶ広大な「山林」の中にあり、「香取の森」は荘厳で「霊気」に満ちた「神秘さ」を深めた「空間」が広がっており、正に「神域」であることを感じることができる「パワースポット」となっています。
 「香取神宮」の「社叢林」は3.5ha(ヘクタール)、古くから「神宮の森」として古くから「信仰の場」として「大切」に保護されてきたため、「目通り幹囲鉾(幹周)」3mを越える「スギ」をはじめ、「イヌマキ」・「モミ」などの「巨木」が林立しており、「落葉」に埋もれた「古道」や「古井戸」は往時の「景観」を偲ばせ、「香取の森」は昭和49年(1974年)に「千葉県」の「県指定天然記念物」に指定されています。
 「香取の森」、「香取神宮」の「位置」する「山」(森)は、その「形状」(森の全景)が「亀」に似ていることから、「亀甲山(キッコウサン)・(カメガセヤマ)」とも呼ばれて(称されて)います。

 この「地域」は、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「北縁」に当たり、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)によって徐々に浸食された「地域」であり、「台地」「上面」は「標高」約40mであり、「浸食」が進み「谷津田」が入り組み、「島状」となった「台地」も多く、「香取神宮」を含んだ「台地」もそのひとつなのだそうです。
 「香取の森」は、「スダジイ」を「優占種」とする「自然林」と「スギ」の「人工林」とから構成されており、「香取神宮」「本殿」の「周辺」には「巨木」が多く、特に「御神木」とされる「スギ」はこの「地域最大」のもので、上記のように「目通り幹囲鉾(幹周)」は約7.4m、「高さ」35mで、「樹齢」は千年といわれています。

 「香取の森」の「高木層」は「スギ」で占めていますが、「亜高木層」には「スダジイ」・「シラカシ」・「シロタモ」などの「常緑広葉樹」が多くみられ、「草木層」には「アスカイノデ」・「フモトシダ」・「イワガネソウ」・「ベニシダ」などの「シダ類」をはじめとして「リュウノヒゲ」・「ヤブラン」・「フウラン」などの「草木類」が数多く自生しています。
 「香取の森」付近には、「スギ」・「スダジイ」・「アカガシ」・「イチョウ」・「ケヤキ」・「イヌマキ」・「ナギ」などの「巨木」・「古木」があり、いずれも「樹齢」数百年といえるもので、「林床」には、「県内」では「北限」といわれる「アリドオシ」があるそうです。
 また「香取の森」には、「スギ」の「老齢木」としては「県下」でも「有数」な「スポット」であり、「学術的」にも貴重なものなのだそうです。

 「下総国一宮」「香取神宮」ですが、「四季折々」の「風情」を醸しており、「初春」の「梅」、「春」の「桜」、「夏」の「新緑」、「秋」の「紅葉」と「四季」を通じて「自然」と触れあえる「スポット」であり、「散策スポット」でもあるそうです。
 「春」の「香取神宮」では、「ソメイヨシノ」、「オオシマザクラ」、「ヤマザクラ」、「ボタンザクラ」を「中心」に、15種類、約700本の「桜」が植えられており、「見頃」を迎えると「香取神宮」「表参道」・「旧参道」には「桜のトンネル」ができ、「参拝客」や「花見客」で賑わいます。
 その他の「香取神宮」の「観桜スポット」ですが、「黄門桜」、「桜の馬場」があげられます。
 「黄門桜」ですが、「香取神宮」「楼門」前にある「桜」で、「水戸黄門」として「有名」な「徳川光圀」の「手植え」の「桜」と伝えられています。
 「桜の馬場」ですが、「神殿」の「裏側」にあり、「ソメイヨシノ」、「オオシマザクラ」などが、数百本あり、「桜の名所」として、「開花時」には「花見客」で賑わいます。

 「神幸祭」ですが、約800年前から伝わる「祭事」で、「香取神宮」の「御祭神」である「経津主大神」が、「東国」を平定した際の「様子」を模して行われ、「氏子」が平安時代さながらの「装束(ショウゾク)」を「身」にまとい、「行列」を組んで「神宮」の「周り」を歩く、「香取」の「神さま」が「御神輿」で、「年」に一度「里」に下りられる「祭事」(祭典)です。
 「神幸祭」は、一年に一度、「香取神宮」の「大神様」が「里」に下りられる「大祭」で、「氏子地区」の「代表」、約200人が、「昔」ながらの「装束」に身を包み、お供し、「香取神宮」「大駐車場」で、「駐輦祭」を斎行し、「氏子地区」の「獅子舞」などが奉納されます。

 「神幸祭」では、上記のように「香取神宮」「氏子」約200名が、平安時代さながらの「白丁」・「黄衣姿」で、「行列」を組んで「神宮」の「周り」を練り歩きます。
 「行列」は、主に「甲冑武者」の「装い」(陣羽織)や、「盾(タテ)」・「矛(ホコ)」を持つ「人」、「御神輿」を担ぐ「人」など、「総勢」約200人で、途中、「香取神宮」「表参道入口」の「駐車場」で、「祭典」を行い、「香取神宮」「社殿」へ戻ります。
 また「神幸祭」の「祭典」前には、「千葉県」の「県指定無形文化財」に指定されている「香取神道流」の「奉納演舞」や、「おらんだ楽隊」の「演奏」なども行われ、美しい「時代絵巻」が「春」の暖かな「日差し」のもとで繰り広げられます。

 「香取神宮」で行われる「時代絵巻」さながらの「伝統的行事」「神幸祭」は、「例年」3万人の「人出」で賑わうそうです。
 なお「香取神宮」では、12年に一度、「午年」に行われる「式年神幸祭」では、3000人にも及び「氏子」が、「甲冑」そのほかの「歴史的装束」で、約4kmの「大行列」を組み、圧巻なのだそうです。

 「由緒」ある「北総」の「名社」「香取神宮」で催行される「伝統」の「歴史絵巻」が披露される「春」の「一大行事」「神幸祭」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「神幸祭」詳細

 開催日時 4月15日(金) 13時〜

 開催会場 香取神宮 香取市香取1697

 問合わせ 香取神宮 0478-57-3211

 備考
 「香取神宮」「神幸祭」「前日」4月14日(木)には、「香取神宮」「例祭」(2012年4月13日のブログ参照)が催行されます。

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| 地域情報::香取 | 06:24 PM |
「香取神宮」「例祭」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」で4月14日(木)に開催されます「香取神宮」「例祭」です。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「下総国一宮」であり、「日本全国」に約400社ある「香取神社」の「総本社」です。
 平安時代に成立した「延喜式」によりますと、江戸時代から「神宮」と称されていたのは、「伊勢神宮」・「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)・「香取神宮」の「三社」だけで、その「創建」は「神武天皇十八年」(紀元前643年)と、神代の時代まで遡(サカノボ)る古い「歴史」のある「神社」です。
 「香取市」は「香取神宮」とともに「歴史」を歩み、数千年以上もの昔から「人々」の「崇敬」を集め、時には「地域」の「守護的」な「役割」を担ってきました。
 「香取神宮」は、古来より「軍神」としての「性格」が強く、「テレビ」などで良く「目」にするように「武術」の「道場」には「鹿島大明神」、「香取大明神」と書かれた「二軸」の「掛軸」が「対」になって掲げられていることが多いそうです。

 また「香取神宮」には、「香取の森」と呼ばれる12万3千平方mに及ぶ「広大」な「境内」があり、「樹齢」1000年と言われる「周囲」約10mの「巨木」の「御神木」をはじめ、「老杉」がうっそうと茂り、「別名」「亀甲山(キッコウサン・カメガセヤマ)」と呼ばれています。
 「香取神宮」には、「水戸光圀」公の「手植え」と伝えられる「黄門桜」のほか、「ソメイヨシノ」・「オオシマザクラ」等が数百本あり、「桜の名所」としても知られています。

 「香取神宮」の「御由緒」は、下記の通りです。
 (香取神宮社務所発行より)

 鎮座地

 千葉県香取市香取1697

 御祭神

 経津主大神(フツネシノオオカミ)又の御名 伊波比主命(イハヒヌシノミコト)

 御事歴

 大神は天照大御神の御神意を奉じて、鹿島の大神と共に出雲の国の大国主命と御交渉の結果、円満裡に国土を皇孫に捧げ奉らしめ、更に国内を御幸して荒振る神々を御平定され、日本建国の基をお築きになり、又東国開拓の大業を完遂せられて、平和国家の建設と民生の安定福祉に偉大なる御神威を顕わされた。

 御神徳

 古来国家鎮護の神として皇室の御崇敬最も篤く、特に「神宮」の御称号を以て奉祀され、名神大社として下総国の一の宮である。
 明治以後の社格制では官幣大社に列せられ、その後「勅祭社」に治定せられて今日に至っている。
 奈良の春日大社、宮城の鹽竈神社を始めとして、香取大神を御祭神とする神社は全国各地に及んでおり、昔から伊勢の上参宮に対し下参宮と云われ、広く上下の尊崇をあつめて居る。
 又、一般からは産業(農業・商工業)指導の神、海上守護の神威は心眼成就、縁結び、安産の神として深く信仰されている。
 尚その武徳は平和、外交の祖神と敬われ、勝運の神、交通安全の神、災難除けの神として有名である。

 御社殿

 宮柱の創建は神武天皇御字十八年なる由香取古文書に記されている。
 去る昭和三十三年四月御鎮座二千六百年祭が盛儀を以って斎行せられた。
 古くは伊勢神宮と同様式年御造営の制度により、御本殿を二十年毎に造替されたのであるが現在の御社殿(本殿・楼門・祈祷殿)は元禄十三年(1700年)徳川綱吉の造営に依るものである。
 昭和十五年国費により拝殿の改築と共に御本殿以下各社殿を御修営し、その後昭和五十二年から三年の歳月を懸けて御屋根葺替・漆塗替が行われた。
 構造は本殿(重要文化財)、中殿、拝殿相連れる所御謂権現造である。

 境内

 香取の神域は大槻郷亀甲山と呼ばれ県の天然記念物に指定され、その面積は123000平方m(約三万七千余坪)で他に境外社有地がある。
 神域内は老杉鬱蒼として森厳の気自ら襟を正さしめる。

 「香取神宮」の「参道」ですが、「表参道」、「旧表参道」となっています。
 「香取神宮」「表参道」(香取神宮一の鳥居と「美人桜」の碑)ですが、「JR佐原駅」(2015年9月20日のブログ参照)から「車」で約10分、「県道佐原山田線」の「道路」に、「明神鳥居」の「形式」で、「島木」に三つの「十六花弁菊紋」(皇室の家紋)をつけ、「勅使」「参向」の「社」であることを示した「香取神宮」「一の鳥居」が建っています。
 「鳥居」の「右手奥」には、明治42年(1909年)に当時の「皇太子殿下」の「ご参拝」のおりに「沿道」にたくさんの「桜」を植えたことを記念する、「美人桜之記」と題した「石碑」が建っています。
 現在も「桜の時期」になると「香取神宮」「境内」に「桜」が咲き誇り、「佐原の桜まつり」(2016年3月30日・2015年3月29日・2014年3月30日・2013年3月31日・2012年3月25日のブログ参照)の「時期」は「夜」になると「ライトアップ」もされ、「香取神宮」「境内」や、「桜」の「参道」が「幻想的」な「雰囲気」を醸し出します。
 かつては現在の「佐原高校」前から「香取神宮」の「参道」、「宮中」の「西坂」(現在の大駐車場の左坂の上)まで「桜」の「木」が植えられ、その「盛り」は「花のトンネル」となって、実に見事であったそうです。
 「二の鳥居」までは「道なり」に約1.6kmだそうです。

 「旧表参道」(津宮から続く参道)ですが、「津宮」の「利根川岸」に「川」に向かって「津宮鳥居」が建っています。
 地元では「津宮鳥居河岸」と呼ぶこの地に「神宮」の「祭神」が上陸したとされており、かつてはこれが「一の鳥居」でした。
 「鳥居」の近くには、「利根川」の「舟運」が大いに賑わった昔、行き交う「舟」の「目印」となっていた「常夜燈」があります。
 1769年(明和6年)に奉納されたこの「常夜燈」は「利根川筋」では「最古」のものです。
 十二年に一度、午年に行われる「式年神幸祭」には、ここから「御神輿」を乗せた「御座船」が「利根川」を遡ります。
 この「鳥居」から続く「道」がかつての「表参道」で、「朱塗り」の「董橋(タダスバシ)」、「通称」「じょんぬきばし」を渡り、「右手」に「神道山」を見ながら「道なり」に「二の鳥居」までは約2.5km、現在の「大駐車場」の「左坂」が「旧表参道」で、現在の「参道」が出来るまで「旅館」を始め、「みやげ物屋」、「茶店」、「雑貨屋」、「郵便局」等が軒を並べた「門前町」でした。
 「経津主大神」の「荒御魂」を祀る「奥宮」や、「香取神道流」の「祖」である「剣聖」・「飯篠長威斉家直」の「墓」は、この「旧参道」沿いにあります。

 「香取神宮」「参道」の「両側」には「お土産」を売る「店」が立ち並び、「香取神宮」にまつわる「お土産」が所狭しと並べられています。
 なかでも「目」を引くのは「お団子」で、「香取神宮」では毎月12月に、「新穀」でつくった「団子」を奉納する「団碁祭(ダンキサイ)」(2015年12月5日のブログ参照)(通称「だんごまつり」)が執り行われますが、これにちなんで「香取神宮」「表参道」や、「香取神宮」「境内」「裏手」には「草だんご」や、「焼きだんご」、「きな粉」をまぶした「団子」などが食べられる「お店」が並んでいます。
 なかには「全国神社味詣 幸せをよぶ参道グルメガイド」という「本」に取り上げられた「老舗」もあり、「御利益」のある「草だんご」も「香取神宮」「参詣」の「楽しみ」のひとつとなっています。

 「春」の「香取神宮」は、「境内」に咲き誇る「桜」が鮮やかで、「香取神宮」「表参道」・「旧参道」はまさに「桜のトンネル」となっています。
 「香取神宮」「参道」の「玉砂利」を踏み締めながらの「桜」の「観賞」は、「香取」の「春」の「風物詩」として、知られています。
 「香取市」では、4月1日から4月15日の間「佐原の桜まつり」(2016年3月30日・2015年3月29日・2014年3月30日・2013年3月31日・2012年3月25日のブログ参照)が開催され、「桜まつり」「各会場」では、「ぼんぼり」が飾られ、「夜間」は「ライトアップ」もされているそうです。

 「香取神宮」は、古くから「国家鎮護」の「神様」として、「皇室」からの「御崇敬」が最も篤く、特に明治以前には、「伊勢」、「香取」、「鹿島」のみが「神宮」の「ご称号」を以て奉祀されており、中世以降は「下総国一宮」、明治以降の「社格制」では「官幣大社」に列し、昭和17年(1942年)「勅祭社」に治定され、今日に至っています。

 「香取神宮」「例祭」は、「香取神宮」の「年間祭典」の中で、最も「重儀」(最も重要な「祭典」)を以て、斎行する「祭典」だそうです。
 古くから「香取神宮」「例祭」ですが、1882年(明治15年)より4月14日と定められ、斎行されており、今年(2016年・平成28年)も4月14日(木)に開催されます。
 「香取神宮」「例祭」は、「天皇陛下」からの「御幣物」(天皇陛下の思し召し・幣帛(ヘイハク))を奉じ、「皇室」の「弥栄」、「国家」の「安泰」(繁栄)と、「氏子崇敬者」を始め「国民」の「安寧」を祈願(祈願)する「祭典」です。
 「香取神宮」「例祭」ですが、「参拝者」の「皆さん」も見守る厳(オゴソ)かな「雰囲気」の中、参列する「氏子」が、「日常生活」の「平穏無事」などを祈願し、「式」(祭典)では、「香取神宮」「神職」の「皆さん」が、「香取神宮」「神前」に「供え物」を献上し、「祝詞(ノリト)」の「奏上」のあと、「祭典中」、「香取神宮」「巫女」による「悠久の舞」を奉奏する(奏す)そうです。
 また「香取神宮」「例祭」では、「久保木社中」による「献花」、「小堀遠州流」による「献茶」などが執り行われています。
 なお「香取神宮」「例祭」ですが、「注連縄(シメナワ)」の「外」からの「奉拝」となるそうですので、ご注意下さい。

 「由緒」ある「北総」の「名社」「香取神宮」で開催される最も重要な「祭儀」(重儀)「香取神宮」「例祭」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「香取神宮」「例祭」詳細

 開催日時 4月14日(木) 10時〜

 開催会場 香取神宮 香取市香取1697

 問合わせ 香取神宮 0478-57-3211

 備考
 「香取神宮」は、上記のように「皇室」より「特別」な「崇敬」をいただいている「勅祭社」のひとつであり、「香取神宮」「例祭」ですが、6年に一度(「子年(ネズミドシ)」、「午年(ウマドシ)」)には「勅使」の「御参向」があるそうです。
 「香取神宮」では、「例祭」の翌日、毎年4月15日午後に、「神幸祭」が執り行われています。
 「神幸祭」ですが、「氏子地域」の「人々」約200名が、平安時代さながらの「装束(ショウゾク)」に身を包み、「御神輿」を「中心」に「行列」を組んで、「香取神宮」「参道」「入り口」の「大駐車場」まで進み、「御駐輦祭」を行い、「社殿」へと戻るそうです。
 「神幸祭」ですが、「祭典」前、「香取神宮」「境内」にて、「香取神道流」の「奉納演舞」や、「おらんだ楽隊」の「演奏」などが行われるそうです。

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| 地域情報::香取 | 12:50 PM |
「松山神社の神楽」(匝瑳市)
 本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「松山神社」で4月13日(水)に開催されます「松山神社の神楽」です。

 「松山神社」ですが、「匝瑳市」「松山」に鎮座する「神社」で、「旧社格」は、「村社」です。
 「松山神社」の「御祭神」ですが、「伊弉册命(イザナミノミコト)」、「譽田別命(ホンダワケノミコト)」、「天兒屋根命(アマノコヤネノミコト)」を祀っています。
 「松山神社」の「創建」ですが、「社殿」によりますと、大同元年(806年)と非常に古く、中世には「源頼朝」が、「神領三十貫」を寄進していたそうです。

 「松山神社」は、「匝瑳市」の「中心」である「旧・八日市場市」の「北西」「丘陵地帯」に鎮座する「古社」で、「松山神社」の「隣」にある「匝瑳小学校」の「敷地」ですが、その昔、「匝瑳」の「名門」「千葉一族」の「椎名氏」の「居城」であったとされる「松山城」の「跡」だそうです。
 「松山神社」で行われる「伝統行事」ですが、「松山神社の神楽」(2014年4月11日・2013年4月9日・2012年4月10日のブログ参照)と250年以上続いている「神事」「筒粥神事」(2014年1月14日・2013年1月11日・2012年1月14日のブログ参照)が知られています。

 「松山神社の神楽」は、「里神楽」に分類され、毎年4月13日に「松山神社神楽保存会」の「人々」によって、演じられています。
 「松山神社の神楽」の「起源」についての「明確」な「資料」はありませんが、「鬼神面」と呼ばれる「面」の「裏」に

 「奥羽中尊寺弟分淳也作之、慶長三年(1958年)霜月十五日」

 とあることから、慶長年間には、既に演じられていたと考えられています。

 「松山神社の神楽」は、昭和33年(1958年)に開催されていたものが、「一時」「中止」となっていましたが、「地元」の「人たち」の「願望」で、昭和51年(1976年)に復活されたそうです。
 「松山神社の神楽」は、その「年」の「豊作」を祈って奉納される「神楽」で、「天下泰平」・「五穀豊穣」をお祝いする「お祭り」だそうです。
 「松山神社の神楽」ですが、「烏帽子姿(エボシスガタ)」の「楽師」が奏でる「お囃子」に合わせて、「民話」の「神々」が、次々と登場し、その「動き」が、妙に「滑稽(コッケイ)」で「観客」を驚かせたり、「笑い」を誘ったりするそうです。

 「松山神社の神楽」「当日」は、「匝瑳市」「松山地区」の「共同館」に「松山神社神楽保存会」の「メンバー」の「皆さん」が「全員」集まり、「身」を清めた後に、「先導」(天狗)・「古老」・「神官」・「楽師」の「順」で、「神社」まで「沿道」を練り歩き、「松山神社」「本殿」を、1周した後に「神楽殿」に登ります。
 この後、「松山神社」「神楽殿」で、3時間余りにわたって、「天狗」(サルタヒコ)にはじまり、「〆切」(スサノオノミコト)まで「十二座」の「神楽舞」が演じられます。
 「松山神社の神楽」の「十二座」ですが、下記の通りとなっています。

 天狗(テング)

 鈿女命(ウズメノミコト)

 三宝荒神(サンポウコウジン)

 八幡様(ハチマンサマ)

 榊葉(サカキバ)

 田之神(タノカミ)

 種蒔(タネマキ)

 食保之神(ウケモチノカミ)

 恵比寿(エビス)

 春日大明神(カスガダイミョウジン)

 乙女(オトメ)

 〆切(シメキリ)

 で構成されています。

 このうち「鈿女命」・「三宝荒神」・「八幡様」・「榊葉」・「食保之神」・「春日大明神」・「〆切」の「7演目」については、「謡(ウタイ)」がともなっています。
 「松山神社の神楽」の「楽師」に用いる「楽器」には、「太鼓」・「付太鼓」・「篠笛」があり、この「神楽」は、すべて「男性」が演じることになっているそうです。
 上記のように「松山神社の神楽」は、「天狗」からはじまり、「鈿女命」・「三宝荒神」などが演じられた後、「素佐之男尊(すさのおのみこと)」が、「松山神社」「神楽殿」に巡らした「シメ縄」を、「刀」で切る「〆切」で「フィナーレ」を迎えるそうです。

 「松山地区」の「古社」「松山神社」で行われる「伝統行事」「松山神社の神楽」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「松山神社の神楽」詳細

 開催日時 4月13日(水) 13時〜16時

 開催会場 松山神社 匝瑳市松山1127

 問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089

 備考
 「松山神社の神楽」ですが、「匝瑳市」の「市指定無形民俗文化財」に指定されています。

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| 地域情報::匝瑳 | 09:47 AM |
「色彩魚拓展2016」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「地球の丸く見える丘展望館」で4月22日(金)〜5月30日(日)に開催されます「色彩魚拓展2016」です。

 「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)は、「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「高所」(73.6m)である「愛宕山」の「頂上」に位置する「展望観光スポット」です。
 「地球の丸く見える丘展望館」からの「眺望」ですが、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦(ビョウブガウラ)」(2012年5月20日のブログ参照)から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せます。
 「地球の丸く見える丘展望館」では、「標高」約90mの「展望スペース」から360度の「大パノラマ」が広がり、緩やかに「弧」を描いた「水平線」によって、「その名」の通り、「地球の丸さ」を実感できる「展望施設」となっています。

 「地球の丸く見える丘展望館」には、上記のように「地球の丸さ」を実感できる「展望スペース」(屋上)を筆頭に、「銚子」の「特産品」「地酒」・「醤油」をはじめ、「豊富」な「お土産」・「名産品」が揃った「お土産コーナー」(売店)(1F)、「季節ごと」に行われる「各種企画展」が「定期的」に催される「イベントホール」(企画展示室)(2F)、「常設展示」として2012年に認定されました「銚子ジオパーク」(2012年12月9日・9月25日のブログ参照)「関連資料」の「展示」をしている「銚子ジオパーク展示場」(2F)、「銚子海洋研究所」の「イルカウォッチング」(2010年12月19日のブログ参照)で撮影された「写真」の「展示」(2F)、「イルカウォッチング」もしくは「銚子のPR」「映像」を映す「映像鑑賞コーナー」(2F)、「銚子沖」(名洗沖)で「実験稼働中」の「洋上風力発電」の「解説」(2Fエントランス)、「展望
スペース」に向かう途中にある「眺望」のよい「休憩スポット」「喫茶コーナー」「カフェ330」・「展望ラウンジ」(3F)があります。
 「地球の丸く見える丘展望館」の「イベントホール」ですが、上記のように「季節ごと」に、「写真展」や「絵画展」など「各種企画展」が行われており、多くの「観光客」、「地元客」の「皆さん」が訪れています。

 「魚拓」とは、「釣り」で釣った「魚」の「像」を、「墨」を使って「紙」などに「転写」したもので、釣り上げた「魚」の「原寸大」の「記録」を残すために行われます。
 「魚拓」には、「魚」に「直接」「墨」を塗り、「布」や「紙」に写し取る「直接法」と、「魚」に「布」や「紙」を載せて、「上」から「墨」などで「色」をつける「間接法」があります。
 「魚拓」は、最近では「動物愛護」の「観点」から、「魚拓」ではなく「写真」を撮り、それに代えることがあり、特に「ルアー・フィッシング」の「愛好家」は、「魚」を殺さず「水」に戻す「キャッチ・アンド・リリース」が「エチケット」になっているそうで、この場合「物差し」と共に「写真」を撮り、「大きさ」を証明するそうです。
 また、この「手法」になぞられて、「インターネット」上の「Webページ」の「内容」を、「画像」として保存する「Webサービス」を「魚拓サービス」とよび、「ウェブ魚拓」が「嚆矢(コウシ)」です。

 「魚拓」の「撮り方」は、下記の通りです。

 「直接法」

 魚体に墨を塗り、画箋紙又は布地(絹かベンベルグ)を被せて、タオルか、化粧用パフ等を使って軽く押しあてて撮る。

 「間接法」

 魚体を水洗いしてから水気をとり、固定板で動かぬように固定して、画箋紙又は布地を被せてから、たんぽに絵の具を含ませて、型紙を使って打ち、最後に目を書き入れる。

 「魚拓」(間接法)を撮るために準備するもの

 絵の具  水性か油性。

 視と墨  墨汁でもよい。

 小 筆  色彩の場合は色彩の数だけ用意する。

 たんぽ  青梅綿を絹布で包み捨ゴムで止める。(てるてる坊主)

 固定板  背ビレ、尾ビレ、胸ビレ等に合うような板を数枚。

 接着剤  魚体を固定板で動かぬよう接着する。

 はさみ  型紙等を作る。

 水取舵  型紙と水分をとるため。(画用紙でもよい)

 魚拓用紙 画箋紙又は布地。(絹かベンベルグ)

 パネル   裏打ちするため のり付きパネル。

 (注)画箋紙を用意する場合、上記に準備するもの

 1 霧吹き

 2 化粧用パフ(柔らかいもの)

 3 ドライヤー

 使用方法は用意した魚体に被せる前に、画箋紙に霧を吹き伸びた画箋紙を魚体に被せパフで密着させ、ドライヤーで水気を乾かす。
 仕上がった後、はがすときに破れないように注意する。

 「林友久」氏は、「銚子市」「豊里台」「在住」の「魚拓作家」です。
 「林友久」氏の「略歴」は、下記の通りです。

 1930年(昭和5年)  千葉県銚子市に生まれる。

 1960年(昭和35年) 釣具店を開業と同時に、趣味で魚拓を始める。

 1962年(昭和37年) 魚拓の重鎮高尾龍三郎先生に師事する。

 1963年(昭和38年) 画箋紙魚拓から布地魚拓へ移行し、現在に至る。

 1992年(平成4年)  銚子ポートタワーにて第1回魚拓展開催。

 その後、銚子商工信用組合本店、柏支店をはじめ、各支店にて魚拓展を開催、アメリカ・クースベイ市クース美術館に、銚子市が「林」氏の作品を寄贈する。

 1993年(平成5年)  銚子ポートタワーにて第2回魚拓展開催。

 1995年(平成7年)  地球の丸く見える丘展望館にて第1回魚拓展開催。

 1997年(平成9年)  銚子ポートタワーにて第3回魚拓展開催。

 1998年(平成10年) ウォッセ21にて魚拓展開催。

 1999年(平成11年) 銚子ポートタワーにて第4回魚拓展開催。

 2000年(平成12年) 千葉県立大利根博物館企画展「フナと釣り」に出展。
 (5月27日〜6月25日)

 東京電力(株)千葉支店ギャラリーにて魚拓展開催。
 (7月3日〜14日)

 その他 各団体の要望に応じ、各地で魚拓の撮り方の指導にあたる。

 この度(タビ)「地球の丸く見える丘展望館」では、4月22日(金)から5月30日(日)の「期間」、「2階」「企画展示ホール」を「会場」に「色彩魚拓展2016」を開催するそうです。
 「色彩魚拓展2016」ですが、5月の「恒例企画展」で、「林友久」氏と「拓友会」の「皆さん」によります「色彩魚拓」の「展示」を行うそうです。
 「色彩魚拓展2016」は、「鑑賞」「無料」となっており、「地球の丸く見える丘展望館」「入館料」のみで鑑賞できるそうです。

 また「地球の丸く見える丘展望館」では、4月24日(日)、5月3日(祝・火)、5月4日(祝・水)、5月5日(祝・木)、5月15日(日)、5月22日(日)に「ホタテ貝を使った色彩魚拓体験」を行うそうです。
 「ホタテ貝を使った色彩魚拓体験」ですが、「地球の丸く見える丘展望館」「2階」「イベントホール」で開催され、「開催時間」10時00分から15時00分、「所要時間」15分から20分、「体験料」100円の「体験イベント」となっています。

 「地球の丸さ」が実感できる「人気観賞スポット」「地球の丸く見える丘展望館」で開催される「恒例」の「企画展示展」「色彩魚拓展2016」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「地球の丸く見える丘展望館」「色彩魚拓展2016」詳細

 開催期間 4月22日(金)〜5月30日(日)

 開催会場 地球の丸く見える丘展望館 銚子市天王台1421-1

 開館時間 9時〜18時半 (4月〜9月)
      9時〜17時  (10月〜3月)

 入館料  大人 380円 小・中学生 200円 65歳以上 330円

 問合わせ 地球の丸く見える丘展望館 0479-25-0930

 備考
 「銚子海上保安部」では、「ゴールデンウィーク期間中」の5月3日(祝・火)から5月5日(祝・木)まで「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)で「こいのぼり」数十尾を掲揚するそうです。
 また「こいのぼり」掲揚期間には、「ミニ制服試着コーナー」や、「海上保安庁」の「マスコットキャラクター」「うみまる」「うーみん」の「顔出し看板」も登場するそうです。
 なお「犬吠埼灯台」「こいのぼり掲揚」ですが、「悪天候」の場合「中止」することがありますので、ご注意下さい。

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| 地域情報::銚子 | 10:12 AM |
「第27回いきいき山田鯉のぼりまつり」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「橘ふれあい公園」で4月11日(月)〜5月6日(金)の期間開催されます「第27回いきいき山田鯉のぼりまつり」です。

 「香取市」は、2006年(平成18年)3月27日に「佐原市」・「山田町」・「香取郡」「小見川町」・「栗源町(クリモトマチ)」の「1市3町」が合併(新設合併)し、誕生した「市」です。
 「香取市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「北部」は「茨城県」に接し、「首都」「東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から15km圏に位置しています。
 「香取市」「北部」には、「水郷」の「風情」が漂う「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が「東西」に流れ、その「流域」には「水田地帯」が広がり、「香取市」「南部」は「山林」と「畑」を「中心」とした「平坦地」で、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「一角」を占めています。

 「香取市」には、「日本」の「原風景」を感じさせる「田園」・「里山」や、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)に位置する「利根川」周辺の「自然景観」をはじめ、「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)のひとつである「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「舟運」で栄えた「佐原のまち」には「日本」で初めて「実測日本地図」「大日本沿海輿地全図」を作成した「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)の「旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)、江戸時代から昭和初期に建てられた「商家」や「土蔵」が、現在も、その「姿」を「今」に残し、「関東地方」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている「佐原の町並み」など「見どころ」が多い「市」であり、「香取市」は「水」と「緑」に囲まれ、「自然」・「歴史」・「文化」に彩られた「まち」として知られ
ています。

 「橘ふれあい公園」(2012年4月17日のブログ参照)は、「東総有料道路」「終点」「交差点」から3km、「県道山田栗源線」より、小高い「丘」にある「香取市」の「橘堰(タチバナセキ)」「周辺」の「自然」を活かした「総敷地面積」4ha(ヘクタール)の「公園」です。
 「橘ふれあい公園」には、「四季」を彩る「草花」や「昆虫」、「魚」、「野鳥」など「自然」がたくさんあり、「橘ふれあい公園」は、「香取市民」に親しまれている「公園」です。
 「橘ふれあい公園」は、「農業用」の「ため池」である「名勝」「橘堰」に隣接した「出会いの広場」と、「堰」を見下ろす「丘」の「憩いの森」から構成されています。

 「橘ふれあい公園」「出会いの広場」ですが、さざ波煌(キラ)めく「橘堰」に隣接した、広々とした「芝生の広場」です。
 「出会いの広場」「芝生の広場」の「芝生」は、安心して遊べるように、「除草剤」を一切使用せず管理されているそうです。
 また「橘ふれあい公園」「出会いの広場」には、「野外キャンプ場」や、「休憩所」、「花木園」、「駐車場」などがあります。
 「橘ふれあい公園」「出会いの広場」の「キャンプ」や、「BBQ(バーベキュー)」などで利用、申込みされる場合の「人員」の「目安」ですが、100人程度なのだそうです。
 「橘ふれあい公園」「出会いの広場」では、その他「ボート遊び」、「釣り」などを楽しむことができるようになっています。

 「橘ふれあい公園」「憩いの森」ですが、「橘堰」の「周り」の「丘」の「森の中」にあり、「ゆらゆら橋」や、「ローラー滑り台」など10種類の「アスレチックコース」、「展望台」、「あずま屋」などがあり、「自然」を満喫することができるそうです。
 「橘ふれあい公園」「憩いの森」「展望台」からの「里山の風景」は素晴らしく、「千葉県」が選定している「ちば眺望100景」に選定されています。

 「橘ふれあい公園」には、「出会いの広場」、「憩いの森」に併せて、「林の中」、「全長」約4kmの「遊歩道」が整備された「里山」「牧野の森」と、「香取市民」が「里親」となって管理している「桜の里」にも隣接しており、「水辺」と「森」が一体となった変化に富む「自然空間」を提供しています。
 「橘ふれあい公園」では、暖かな「季節」の「週末」には、「遠方」から訪れた「家族連れ」や、「グループ」の「色とりどり」の「テント」が並ぶほか、「鳥」や、「野草樹木」の「ウォッチング」を楽しむ「人」も多いそうです。

 「いきいき山田鯉のぼりまつり」(2015年4月18日・2014年4月23日・2013年4月22日・2012年4月17日・2011年4月20日のブログ参照)は、「香取市」「山田地区」で20年近く続いている「イベント」で、「香取市」「山田地区」の「風物詩」となっている「鯉のぼりまつり」です。
 「いきいき山田鯉のぼりまつり」ですが、「旧・山田町」(現・香取市)時代の1990年(平成2年)から続く「イベント」で、今年(2016年・平成28年)で27回目を数え、「橘ふれあい公園」内にある「農業用」の「ため池」「橘堰」の上に掲げられた「色とりどり」の「鯉のぼり」は、「連休中」(ゴールデンウィーク)の5月6日(金)まで楽しめるそうです。
 「第27回いきいき山田鯉のぼりまつり」では、「会場」である「橘ふれあい公園」内の「名勝」「橘堰」「上空」に、4月下旬から5月上旬にかけて、約200匹の「鯉のぼり」が泳ぐ、「圧巻」の「風景」が見られるそうです。

 「第27回いきいき山田鯉のぼりまつり」では、上記のように「里山」に囲まれた「橘堰」の「上空」を、「約200匹の鯉のぼり」が「悠々」と泳ぐ「姿」を、4月11日(月)から5月6日(金)までの「鯉のぼり掲揚期間」に、「橘ふれあい公園」「芝生の広場」や、「水辺の遊歩道」、「桜の里」の「てっべん」から、のんびりと眺めることが出来るそうです。
 「第27回いきいき山田鯉のぼりまつり」では、「開催期間中」の5月3日(祝・火)に、「子ども」から「大人」まで、楽しめる「メインイベント」が開催されます。
 「第27回いきいき山田鯉のぼりまつり」「メインイベント」ですが、10時00分から15時00分まで行われ、「メインイベント」の「内容」ですが、「芝生の広場」で行われる「ピクニックコンサート」(地元団体による演奏や、踊り披露)、「ふれあい市」・「地域交流フェア」(地元団体・市内の観光交流施設等による出店)、「わくわく体験広場」で行われる「子ども向けイベント」、「ボート」の「体験乗船」や、「佐原工芸」の「体験」等となっています。

 美しい「里山風景」を望む「景勝地」「橘堰」にある「橘ふれあい公園」で開催される「谷津田」にわたる「風」に乗って、「橘堰」「上空」に「鯉のぼり」が「悠々」と泳ぐ「人気イベント」「第27回いきいき山田鯉のぼりまつり」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第27回いきいき山田鯉のぼりまつり」詳細

 開催期間 4月11日(月)〜5月6日(金)

 開催会場 橘ふれあい公園 香取市仁良1

 問合わせ 香取市商工観光課 0478-50-1212

 備考
 「第27回いきいき山田鯉のぼりまつり」「メインイベント」ですが、「雨天時」の「場合」には、「翌日」5月4日(祝・水)に順延されるそうです。

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| 地域情報::香取 | 09:46 AM |
「第6回神栖市2輪ビーチレース大会」(神栖市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「神栖市」「日川浜海岸」「特設会場」で4月10日(日)に開催されます「第6回神栖市2輪ビーチレース大会」です。

 「日川浜海岸」こと「日川浜海水浴場」(2014年7月13日のブログ参照)ですが、「茨城県」「神栖市」「日川」にある「公共海水浴場」です。
 「日川浜海水浴場」ですが、白い「砂浜」と、「眺め」の「良さ」が「特徴」の「海水浴場」で、「海水浴」はもとより、「サーフィン」、「釣り」など「年間」を通して楽しめる「海水浴場」です。
 「日川浜海水浴場」近くには、「神栖市営」の「日川浜オートキャンプ場」があり、「アウトドアレジャー」の「ベースキャンプ地」としても「最適」な「スポット」です。
 「日川浜海水浴場」から「車」で5分程度のところには、「温浴施設」「湯楽々」「ゆ〜ぽ〜とはさき」があり、「海水浴帰り」や、「釣り」、「サーフィン」を楽しんだあとに「お風呂」でゆっくり「疲れ」を癒(イヤ)せるそうです。
 また「日川浜海水浴場」は、毎年多くの「参加チーム」によって、「熱戦」が繰り広げられている「日川浜ビーチバレーボール大会」(2014年7月13日・2013年7月14日・2012年7月14日のブログ参照)の「会場」としても知られている「海水浴場」で、「日川浜ビーチバレーボール大会」ですが、「海水浴場オープン」と共に、「夏の始まり」を告げる「イベント」として「神栖市」「内外」から多くの「選手」・「観客」で賑わうそうです。
 「日川浜海水浴場」「詳細」は、下記の通りです。

 所在地  茨城県神栖市日川

 駐車場  約600台(無料・海水浴シーズンのみ普通車 200円)

 ※「日川浜海水浴場」「駐車場」ですが、2015年(平成27年)5月1日(金)に新しく開設され、新「駐車場」は、旧「駐車場」より約550m「北」に移転していますので、ご注意下さい。

 問合わせ 神栖市商工観光課 0299-90-1217

 「神栖市営日川浜オートキャンプ場」ですが、「日川浜」に隣接した「オートキャンプ場」で、「キャンプサイト」は50区画(1泊3600円〜)で「全面芝生」、「AC電源」を備え、「広さ」100平方mという「ゆとり」の「スペース」だそうです。
 「日川浜オートキャンプ場」は、「観光」の「ベースキャンプ」として「四季」を通じて利用可能となっており、「日川浜オートキャンプ場」には、「炊飯場」や、「温水シャワー室」も完備され、「設備」も充実しているそうです。
 「日川浜オートキャンプ場」では、「バードウォッチング」が「お勧め」で、「神栖市」には、多くの「野鳥観察愛好家」の「皆さん」がいらっしゃるそうで、その「人々」の「協力」を得て、「季節」によって移り変わる「野鳥」の「姿」を「観察」できるそうです。

 「エンデューロレース」(Enduro race)とは、「オートバイ」などで行われる「レース」の「種類」です。
 「エンデューロレース」ですが、「本来」の「姿」としては、「公道」を走行できる「保安部品」が付いた「車両」による「オリエンテーリング」と、「ラリー」が合わさったものといえます。

 「エンデューロレース」は、「主催者」が設定した「一周」数十km以上ある「未知」の「コース」(数ヵ所のチェックポイントが設定される)を「指示標識」に基づいて走ります。
 「車両」が故障した場合、「車両」の「整備」も「ライダー自身」が行い、「順位」を争うよりも「完走」を「目的」にすることから、「完走者全員」が「メダル」の「対象」となり、その中から「規定」の「割合」により、「金」、「銀」、「銅メダル」が授与されるというかたちが「本来」の「姿」だそうです。
 「海外」で最も有名な「レース」が「I.S.D.E」(International Six Days Enduro)であり、「ロード」、「オフロード」、「トライアル」等の「総合的競技」といったところから、「2輪」の「オリンピック」と称される場合もあります。
 また、「I.S.D.E」とは別に「世界各国」で開催される「エンデューロ世界選手権」(2日間)があります。

 「日本」では「開催場所」を用意できないなどの「理由」から、「耐久モトクロス的」な「レース」にも「エンデューロ」という「名称」を使用しています。
 「日本」での「本格的」な「ヨーロピアンスタイル」の「エンデューロレース」は、1984年(昭和59年)に「苫小牧市ウトナイ湖」周辺で開催された「インターナショナル2ディズエンデューロ(ITDE)」を「嚆矢(コウシ)」(ものごとの始まりの意味)とするそうです。
 この「競技会」はその後「日高2ディズエンデューロ」と改称され、「主催者」も変わり、休止した「年」もありますが、現在も継続しているそうです。

 「日本」で行われる「エンデューロレース」と、「本場ヨーロッパ」の「エンデューロレース」との大きな「違い」は「走行距離」にあります。
 「ヨーロッパ」では一日に250kmから300kmを走破させますが、「日本」では「日照時間」や、「土地的要因」などの「理由」により、100kmから150kmと設定されることが多く、「走行距離」が大幅に短いそうです。
 したがって、「日本」における「エンデューロレース」は「技術的」(走行、車両整備)・「体力的」な「差」により「完走者」を振り分けることが難しく、「極端」に「難易度」の高い「コース設定」になることもあるそうです。
 また、もともとは使用される「マシン」の「耐久性」をも試す「競技」でありましたが、「日本」においては十分な「耐久性」を持たない「マシン」でも走れてしまうことから、「マシン」の「全体レベル」の「向上」に資することはできなかったようです。
 しかし、「世界的」に「環境問題」が重視される中、現在では「ヨーロッパ」におきましても「競技距離」は短くなり、「テスト区間」も「モトクロス的」になり、「走行場面」も「一般市街地」が増えてきたのも事実だそうです。

 「エンデューロレース用」の「オートバイ」は、前述のとおり、様々な「環境」を走破し、かつ「昼夜」を問わず走行する場合も多いことから、「外観」は「モトクロスタイプ」の「オートバイ」に「前照灯」や、「ブレーキ灯」などの「保安部分」を取り付けたようなかたちなのだそうです。
 また、「レース内容」によっては「公道走行」に際して「必要」となる「ナンバープレート」の「取得」を前提とするため、「方向指示器」などの「レース開催地域」での「道路交通関係法規」に準じた「装備」を備えます。
 また、「耐久レース」としての「側面」から「燃料タンク」は大きめに作られており、「車体」には「航続距離」を伸ばすための「補強」などが加えられます。
 ただし、「公道走行」は「レース自体」の「主体」とはなりえないことから、舗装された「道路」での「長時間」「高速走行」はあまり考慮されないそうです。
 このため「エンデューロマシン」を「舗装道路」で「高速走行」にて運用すると、「オフロードタイプ」の「タイヤ」が早く傷む「傾向」は否定できないようです。

 「本格的」な「エンデューロ競技用オートバイ」は「国産」の「国内販売車」は少なく、「日本車」の「逆輸入車」または「外国製マシン」が「主流」となっています。
 「外国製マシン」では、「KTM」(オーストリア)、「ハスクバーナ」(スウェーデン→イタリア→オーストリア)が「歴史」が古く「ポピュラー」でありましたが、現在はそれらに加えて「tm」(イタリア)、「ベータ」(イタリア)、「ファンティック」(イタリア)、「VOR」(イタリア)、「シェルコ」(フランス・スペイン)、「チスパ」(スペイン)、「フサベル」(スウェーデン)、「BMW」(ドイツ)が有名で、また「スペイン製」の「ガスガス」、「JTG」、「ポルトガル製」の「AJP」、「ドイツ製」の「ZP」、「イタリア製」の「マラグーティ」等もあります。

 この度(タビ)「神栖市」では、「神栖市2輪ビーチレース実行委員会」の「主催」で、「神栖市2輪ビーチレース大会」が4月10日(日)に「神栖市」「日川浜海岸」「特設会場」を「会場」に開催されます。
 今年(2016年・平成28年)で6回目を迎える「神栖市2輪ビーチレース大会」ですが、「関東」では非常に珍しい「砂浜」を使っての「2輪オフロードエンデューロレース」となっています。

 2011年(平成23年)に始まった「神栖市2輪ビーチレース大会」は、当初「第1回大会」が同年(2011年)3月下旬に開かれる予定であったそうですが、「東日本大震災」の「発生」により「中止」となったそうです。
 しかし、「世界」で活躍する「元プロレーサー」で「神栖市2輪ビーチレース大会実行委員長」の「浅野政幸」さん(千葉県)が、

 「全国から集まったレーサーが、神栖の美しい砂浜を気持ちよく駆け抜ける姿を見てもらい、気が滅入(メイ)っている地元の人たちを元気づけたい」

 と、「バイク仲間」や、「地元」の「支援者」と協力し合い、同年11月に「大会」を実現させたそうです。

 「第6回神栖市2輪ビーチレース大会」では、「大会」「前日」の4月9日(土)に「練習走行」が行われ、「大会」「当日」4月10日(日)に「本レース」が行われるそうです。
 「第6回神栖市2輪ビーチレース大会」ですが、「観覧無料」の「イベント」となっており、「一般の方」の「観覧」「大歓迎」となっているそうです。
 「第6回神栖市2輪ビーチレース大会」の「レース内容」、「参加資格」、「エントリー費」、「参加受付台数」は、下記の通りです。

 第6回神栖市2輪ビーチレース

 レース内容

 FUNクラス 午前60分 + 午後60分 の2ヒート制 (A〜Dまでの4クラス)

 レーサークラス 午前60分 + 午後60分 の2ヒート制 (E〜Hまでの3クラス)

 ※各クラスの詳細はHP・もしくは資料請求にて問い合わせ。

 参加資格

 心身とも健康な方、本大会に賛同してくださる方、16歳以上の方

 エントリー費

 FUNクラス  10000円 (1名追加+2000円)

 レーサークラス  12000円 (1名追加+2000円)

 参加受付台数

 150台

 ※「第6回神栖市2輪ビーチレース大会」当日受付ですが、。上述料金プラス2000円となっています。

 、白い「砂浜」と、「眺め」の「良さ」が「特徴」の「海水浴場」のある「日川浜海岸」「特設会場」で開催される「浜辺」での「レース大会」「第6回神栖市2輪ビーチレース大会」。
 この機会に「神栖市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第6回神栖市2輪ビーチレース大会」詳細

 開催日時 4月10日(日) 11時〜

 開催会場 日川浜海岸特設会場 茨城県神栖市

 問合わせ 実行委員会 代表 浅野さん 

 備考
 「第6回神栖市2輪ビーチレース大会」「レース参加申込期間」ですが、3月7日(月)から4月3日(日)となっていました。
 「第6回神栖市2輪ビーチレース大会」の「会場」「日川浜海岸」ですが、「開催日」以外の「日川浜海岸」(特に砂防)への「バイク乗り入れ」は「禁止」となっていますので、ご注意下さい。

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