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「第11回まがり家フェスタ」(酒々井町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「酒々井町」「(株)飯沼本家」「敷地内」で4月29日(祝・金)〜5月8日(日)の期間開催されます「第11回まがり家フェスタ」です。

 「酒々井町」は、「千葉県」の「北部中央」に位置し、「印旛郡」に属する「まち」です。
 ちなみに「印旛郡」ですが、2010年(平成22年)に「印旛郡」に属していた「印旛村」・「本埜村」の「印西市」編入により、現在は「栄町」と、「酒々井町」のみとなっています。
 「酒々井町」は、上記のように「千葉県」の「北部」の「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)に位置し、「東京都心」から50kmの「圏内」にあって、「北西部」には「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)、「東南部」には「北総台地」(下総台地)を配し、「緑」豊かな「自然環境」と、「温暖」な「気候」に恵まれています。
 「酒々井町」の「町名」ですが、「親孝行息子」の「井戸」から「酒」が湧いたという「酒の井戸」の「伝説」「酒の井伝説」に由来するそうです。

 「酒々井町」は、昭和40年代から「住宅団地」が造成されており、「JR酒々井駅」・「京成酒々井駅」周辺には「酒々井町中央団地」(造成主体・酒々井町)や、「東しすい住宅団地」(造成主体・東急建設、昭苑都市開発)などが広がっており、近年「JR成田線」の「快速電車」が「JR酒々井駅」に停車し、「京成電鉄」も「京成酒々井駅」、「京成宗吾霊堂駅」があり、「道路」も「国道51号線」が「町南部地域」を通過しており、2013年(平成25年)4月10日から「酒々井IC(シスイインターチェンジ)」(2013年4月12日のブログ参照)も開通、供用開始されています。
 「酒々井IC」付近には、「酒々井町」の「見どころ」、「遊びどころ」が点在しており、「しすいハーブガーデン」「ハーブの丘」(2013年5月12日・4月8日のブログ参照)や、「飯沼本家」「酒々井まがり家」(2013年11月23日・4月26日のブログ参照)「酒々井プレミアム・アウトレット」(2015年4月12日・2014年3月7日のブログ参照)、「酒々井ちびっこ公園」(房総の魅力500選)、「六所神社」、「しすいの森パークゴルフ場」などの「観光施設」があります。

 「飯沼本家」は、「千葉県」「印旛郡」「酒々井町」にある300年つづく「老舗蔵元」で、「甲子正宗(キノエネマサムネ)」の「名称」で知られています。
 「穀倉地帯」「北総台地」(下総台地)の「中程」に位置する「酒々井町」は、「酒造り」に適した「水」を豊富に生み出すところから、上述のように「酒の井伝説」にちなんだ「地名」となっており、「酒造り」に適した「環境」に恵まれた「地」にあって、「飯沼本家」は「県内最大手蔵」となっているそうです。
 「飯沼本家」は、昔ながらの「手造り」にこだわりながらも、より「高品質」を目指し、「最新技術」も「積極的」に導入し、平成5年(1993年)には「北総蔵」を完成、「出稼ぎ杜氏」を置かず「全社員仕込み」を行っているそうで、「全て」を「機械化」で賄うわけではなく、「技術」の「伝承」の元で昔ながらの「手造り酒」も造り続けているそうです。
 「飯沼本家」の「社名」ですが、「株式会社飯沼本家」、「本社」は「印旛郡」「酒々井町」「馬橋」106、「創立」は大正14年(1925年)11月12日となっています。
 「飯沼本家」の「酒造り」ですが、「公式HP」にて下記のように紹介されています。

 飯沼本家の酒造り

 ヒストリー以上に、フューチャーを語り、創造していく

 酒造りを通じて「上質な田舎」を目指す酒造りというと
 「永い、古い、伝統」という言葉がついて回ります。
 しかし、お酒を飲んで下さる方も、造り手も、今を生きています。
 300年以上の歴史を持つ甲子正宗ですが、
 先祖が造っていた酒を同じように造っていては、これだけの年月を刻むことはできません。
 そこで、今蔵元として意識しているのは
 「ヒストリー以上に、フューチャーを語り、創造して行きたい」です。

 甲子正宗は、「時代の先」を行く酒、という自負があります。
 品質で、味わいで、さらに次の一手を志向するという点で高い目標を掲げて酒造りをしています。
 酒は独立して成り立つのではなく食との関係を常に意識する必要があります。
 当然、世界の無形文化遺産になった和食とのマリアージュを考えた酒造りに努めています。
 だから、甲子正宗は、食べながら飲むとおいしいのです。

 そして今、若い人に清酒を飲んでもらいたい、知ってもらいたい。
 時代を担う人たちに愛されなければ意味がないと考えています。
 そのために甲子正宗では若い醸造家に現場を任せ、
 「飲み盛り、造り盛り」が競い合える環境を整え、
 明確に若い人に向けた酒を造れる態勢になりました。
 着々とその成果は上がり、高い評価を受ける清酒を市場に送り出せるようになりました。

 私が思い描いているのは酒造りを通じての「上質な田舎」の実現です。
 「上質」には、常に最先端を走っているという意味が含まれています。
 千葉・酒々井の地にあって、酒だけではなく、
 酒の周辺の楽しみ、酒の肴まで開発・販売していきたい。
 21世紀の蔵元は、酒も含めて「興味深いワクワクするもの」を
 提案し続けることが大切だと意識しています。
 洗練された、洒落た、現代的、というものを発信するのが上質、
 それを実現することで甲子正宗のブランドと共に、
 千葉、酒々井の名も広く知らしめたいと思い続けています。

 飯沼本家 取締役社長 飯沼喜市郎

 文中まま表記

 「酒々井まがり家」ですが、「印旛郡」「酒々井町」の「甲子正宗」の「蔵元」・「飯沼本家」の「ショップ」、2Fは「ギャラリー」となっている「古民家」です。
 ちなみに「酒々井まがり家」のある「老舗蔵元」「飯沼本家」は、「人気スポット」「酒々井プレミアム・アウトレット」から4kmととても近い「場所」に立地しています。
 「酒々井まがり家」の2Fは、上述のように「ギャラリー」になっており、「千葉県」「在住」の「アーティスト」の「企画展」等が行われ、毎年2万人もの「人」が訪れる「人気スポット」となっているそうです。
 また「酒々井まがり家」は、「新潟県」の「旧清野邸」を移築した「古民家」だそうです。
 「飯沼本家」「HP」では、「酒々井まがり家」を下記のように紹介されています。

 「酒々井まがり家」

 大切に育てた酒をこの趣豊かな家屋の中でお楽しみください。

 酒が生まれたその環境の中で、お越しいただいた皆様に当家の酒をあじわっていただけるのは、私たちにとってもたいへん嬉しいことです。
 新潟県の「旧清野邸」を移築したこのまがり家は、酒々井の自然と、不思議なほどひとつになって、日本人が忘れてしまった時間を思い出させてくれます。

 「まがり家」の周りには豊かな自然があり、まがり家の裏から遊歩道が隣の山に続いています。
 その山の中にはバーベキューのできる場所があり、ご希望の方にはご利用いただいております。
 また、工房の前にもそのような場所がありますので、グループでアウトドアを楽しみたい方、場所をお探しのかたはどうぞ「まがり家」にご相談ください。

 ご予算に合わせてのおつまみなども用意することができますので、あわせてご利用ください。
 どうぞゆっくりと、私たちが大切に育てた酒をこの趣豊かな家屋の中でお楽しみください。

 文中まま表記

 「酒々井まがり家」の「お品書き」は、下記の通りです。

 酒蔵のまかないカレー 800円

 甲子の利き酒セット 1000円

 薬味味噌酒粕うどん 800円

 酒粕うどんの塩麹肉味噌のせ 650円

 薬味と辛みの卵とじ酒粕はっとパスタ 650円

 抹茶白玉ぜんざい 500円

 梅ジャムと果実の白玉 500円

 ピーナッツクリーム白玉 500円

 黒蜜の水わらび餅 抹茶クリームあんみつ 500円

 苺蜜の水わらび餅 クリームあんみつ 500円

 バニラアイスクリーム 古酒添え 400円

 抹茶アイスクリーム 黒蜜添え 400円

 抹茶と酒饅頭 400円

 煎茶と酒饅頭 400円

 紅茶と日本酒・梅酒かすてら アイス&フルーツ添え 700円

 柚子サイダー 300円

 「酒々井町」の「老舗蔵元」「飯沼本家」では、「伝統的」な「旧仕込み蔵」と、「システム化」された「新蔵」をご覧いただいた後、「酒々井まがり家」にて「飯沼本家」の「お酒」をご試飲でき、「酒々井まがり家」で「非日常」のゆったりとした「時間」を過ごせるそうです。
 ちなみに「甲子正宗」という「名前」は、「甲(キノエ)」の「年」に「酒造業」を開始したことから名付けられたといわれており、「甲」は「甲(コウ)」、「乙(オツ)」、「丙(ヘイ)」の「先頭」なので、「関東一」の「酒造り」を目指すという「意味」があるそうです。

 この度(タビ)「飯沼本家」では、「春」の「恒例イベント」「第11回まがり家フェスタ」を開催するそうです。
 今年(2016年)の「第11回まがり家フェスタ」の「開催期間」ですが、4月29日(祝・金)から5月8日(日)の「期間」となっています。
 「第11回まがり家フェスタ」では、「お酒のアウトレット販売」、「北総蔵の見学」、「筍掘り(タケノコホリ)」(1人100円)、「田植え体験&野外バーベキュー」(有料)、「ワークショップ&墨絵ライブin酒々井アートフェスタ」等を行うそうです。
 「筍掘り」ですが、「期間中」「毎日」行われる「イベント」で、「入山料」お1人様100円(税込)(スコップは1家族1本無料貸出)となっています。
 「お酒のアウトレット販売」ですが、4月29日(祝・金)10時00分から販売開始する「イベント」で、「恒例」となった「年」に一度の「アウトレット販売」は、「フェスタ期間中」開催となっています。
 「田植え体験」&「野外バーベキュー」(有料)ですが、5月3日(祝・火)10時30分より行われ、「定員」30名、「集合場所」は「飯沼本家」、「参加費」は「大人」3000円(税込)、「小学生以下」1500円(税込)となっており、「田植え体験」のあと、「千葉県産」の「食材」を使った「バーベキュー」を楽しめるそうです。
 「ワークショップ&墨絵ライブin酒々井アートフェスタ」を5月4日(祝・水)に行うそうです。
 「ワークショップ&墨絵ライブin酒々井アートフェスタ」「詳細」は下記の通りです。

 開催日  5月4日(祝・水) ※雨天時は5月5日に順延

 参加費  無料(道具はすべて用意しています。)

 時間

 13時00分 ジム・ハサウェイの墨絵ライブ(まがり家横の芝生にて開催。)
 14時00分 中島尚子の版画摺り体験教室
 15時00分 ジム・ハサウェイの墨絵教室

 また「第11回まがり家フェスタ」では、4月29日(祝・金)には「第6回甲子(キノエネ)大試飲会」を開催するそうです。
 「第6回甲子大試飲会」ですが、

 「甲子を試飲し、日本酒の魅力を楽しんでいただきたい」

 という「思い」から始まり、今回の「開催」で6回目を迎えるそうです。
 「第6回甲子大試飲会」は、「会費」3000円で、「蔵人」の「隠し酒」、「店頭」には出ていない「お酒」などが試飲でき、「蔵人」との「語らい」ができ、9種類の「おつまみ」付き、「おつまみ」の「持ち込み」も可能となっています。
 「第6回甲子大試飲会」の「イベント詳細」は、下記の通りです。

 「第6回甲子大試飲会」詳細

 開催日時 4月29日(祝・金) 14時00分〜16時00分

 開催会場 飯沼本家・明治蔵1階 印旛郡酒々井町馬橋106

 定員   80名

 会費   3000円(9種類のおつまみ付)おつまみ持ち込み可

 締切り  4月9日(土)

 「北総」の「老舗蔵元」「(株)飯沼本家」「敷地内」で開催され「春風」香る「杜の中」で行われる「ゴールデンウィーク」「恒例人気イベント」「第11回まがり家フェスタ」。
 この機会に「酒々井町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第11回まがり家フェスタ」詳細

 開催期間 4月29日(祝・金)〜5月8日(日)

 開催会場 (株)飯沼本家敷地内 印旛郡酒々井町

 問合わせ (株)飯沼本家酒々井まがり家 043-496-1001

 備考
 「第11回まがり家フェスタ」では、「スペシャルイベント」として「酒々井アートフェスタ」を行い、「酒々井まがり家」「まがり家ギャラリー」の5月、6月は、それぞれ「墨絵」、「版画」、「立体」を中心に活躍する「アーティスト」3人の「個展」を同時開催するそうです。
 「アーティスト」3人ですが、「ニューヨーク」出身の「墨絵画家」「ジム・ハサウェイ」氏、「精緻」な「写実表現」に「ユーモア」感じさせる「木口版画」の「中島尚子」氏、「ユニーク」な「立体作品」を手がける「中川武彦」氏で、「アート」を体感できる「ワークショップ」も開催するそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2982 |
| 地域情報::成田 | 06:56 PM |
「第10回飯高壇林新緑祭」(匝瑳市)
 本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「飯高壇林」「妙雲山飯高寺」「講堂」で4月24日(日)に開催されます「第10回飯高壇林新緑祭」です。

 「妙雲山飯高寺(ミョウウンザンハンコウジ)」(2011年10月7日・4月22日・2010年10月9日のブログ参照)は、「匝瑳市」「飯高」に鎮座する、「日蓮宗」の「寺院」で、「山号」は「妙雲山」です。
 「妙雲山飯高寺」(飯高檀林)は、「匝瑳市」の「中心」から「北方」約8kmの「舌上台地」に造られた、「法華宗」(日蓮宗)の「学問所」で、「妙雲山飯高寺」の「敷地」は67667平方mを有し、鬱蒼(ウッソウ)とした「杉林」が「歴史」の「重み」を感じさせてくれます。
 「妙雲山飯高寺」の「御本尊」ですが、「三宝尊」を祀っており、「飯高寺」の「創建」ですが、1580年(天正8年)に創建された「寺院」です。
 「妙雲山飯高寺」ですが、「関東」における「日蓮宗」の「主要」な「檀林」(「僧侶」の「学問所」)のひとつで、「飯高檀林(イイタカダンリン)」と称されています。

 「妙雲山飯高寺」では、「関東」で初めて「日蓮宗」の「檀林」(飯高檀林)が開かれました。
 「飯高檀林」ですが、天正元年(1573年)、「要行院日統」が「匝瑳市」「飯塚」の「光福寺」に「学室」を開いたことが「檀林」の「前身」とされています。
 後に「京都」から「教蔵院日生」を招いて、天正7年(1579年)、「土地」の「有力者」「平山刑部」の「後援」を得て、「学室」を「当地」の「妙福寺」に移しました。
 これが「飯高檀林」の「発祥」で、「僧侶」の「教育」と、「宗学」を研究し、極めることを「目的」として開設され、翌年(1580年)には「現在」の「土地」に移っています。
 その後、「全国」に「諸檀林」ができはじめ、「関東八大檀林」、「関西六大檀林」へと発展したそうです。
 ちなみに、「檀林」とは「栴檀林」の「略語」で、「僧侶」の「集まり」を「栴檀」の「林」に例えた、つまり「寺院」の「尊称」であるとともに「仏教」の「学問所」を意味するそうです。

 その後、「飯高檀林」は、「徳川家康」、「養珠院」、「徳川頼房」、「徳川頼宣」などの「外護」を受け、「格式」の高い「檀林」へ発展し、「他」の「檀林」から編入した「学徒」は、「下」の「学部」へ落とされたそうです。
 その後、「学問所」として開かれた「飯高檀林」も、明治5年(1872年)の「学制発布」により、明治7年(1874年)「廃檀」となり、294年間の「歴史」を閉じることになりました。
 その後、「飯高檀林」のいくつかの「建物」は、「売却」や、取り壊されたものの「廃檀」「当時」のままの「状態」で、よく保存されているそうです。
 「飯高檀林」は、その後、その「名跡」を継いだ「立正大学」へと至っており、そのため「妙雲山飯高寺」「境内」に、「立正大学発祥之地」の「碑」が建てられています。

 「妙雲山飯高寺」の「講堂」・「鐘楼」・「鼓楼」・「総門」ですが、「国指定」の「重要文化財」に指定されており、「檀林跡」として「飯高寺」「境内全体」が、「千葉県」の「県指定史跡」に指定されています。
 「妙雲山飯高寺」「講堂」ですが、慶安4年(1651年)建立されたもので、「寄棟造」、「とち葺き」で、「平面」は「方丈形式」となっています。
 「妙雲山飯高寺」「鐘楼」ですが、「講堂」と同じ頃建立されたもので、「鼓楼」は、享保5年(1720年)建立、「総門」は、延宝8年(1680年)建立の「建造物」となっています。
 「妙雲山飯高寺」には、ほかにも上記のように「千葉県」の「県指定史跡」の「飯高檀林跡」(附・経蔵、題目堂、庫埋)、「匝瑳市」の「市指定有形文化財」に指定されている「妙雲山飯高寺」の「天蓋」、「匝瑳市」の「市指定天然記念物」に指定されている「黄門桜」(2012年4月1日のブログ参照)などがあります。
 「妙雲山飯高寺」「総門(ソウモン)」、「題目堂(ダイモクドウ)」、「鐘楼(ショウロウ)」、「鼓楼(コロウ)」、「一切経蔵(イッサイキョウゾウ)」、「講堂(コウドウ)」「詳細」は、下記の通りです。

 「総門」

 規模 間口4.705m、脇門1.915m

 形式 腕木門

 建立 延宝8年(1680年)新造。現在のものは、天明2年(1782年)新造。

 「題目堂」

 規模 間口7.575m、脇門6.590m

 形式 木造寄棟造

 建立 18世紀頃と考えられている。

 用途 四教儀部から集解部に上級するには、「新談義」という試験があった。その試験に合格するように、と祈願した場所。

 「鐘楼」

 規模 間口3.21m、脇門3.493m

 形式 木造入母屋造

 建立 寛文頃(1661年から1672年)再建

 梵鐘 寛永16年(1639年)秋寄進。鋳造は、武州江戸神田鍛冶町2丁目鋳物師山田和泉掾吉貞によるものときざまれている。

 「鼓楼」

 規模 間口2.827m、脇門2.899m

 形式 木造入母屋造

 建立 享保5年(1720年)新造。

 用途 講堂に学徒を呼集するため打ち鳴らした。

 「一切経蔵」

 規模 4.547m四方

 形式 木造寄棟造(モルタル塗装は昭和24年頃)

 建立 寛文12年(1672年)新造、現在のものは天明2年(1782年)新造。

 用途 経文・蔵書の収蔵庫として使用

 「講堂」

 規模 間口26.72m、奥行16.23m

 形式 木造入母屋造

 建立 火災にあい、慶安4年(1651年)13世寿量院日祐のとき再建。

 備考 県内で一番大きな重要文化財の建物

 ちなみに「黄門桜」ですが、元禄11年(1698年)に「水戸黄門」こと「徳川光圀」公が「妙雲山飯高寺」へ訪れたことを記念して植えられた「並木桜」のうち唯一現存する由緒ある「一本桜」です。
 「黄門桜」ですが、「幹周り」5.5m、「樹高」約7m、「葉張り」約16m、「山桜」の「一種」で、「ソメイヨシノ」よりも1週間くらい遅く開花するそうです。

 「新緑祭」(2015年4月19日・2013年4月26日・2012年4月28日・2011年4月22日のブログ参照)は、「杉」の「巨木」につつまれた「飯高檀林跡」「飯高寺」が、「新緑」に染まる、この「時期」に行われている「恒例」の「イベント」です。
 これまで、「新緑祭」は「9回」にわたって開催され、「会場」である「飯高寺」の「荘厳(ソウゴン)」な「講堂」(国指定重要文化財)では、毎回「コンサート」が開催されており、「人気」を博しています。

 「第10回飯高檀林新緑祭」は、「新緑」が素晴らしい「飯高檀林跡」「飯高寺」で、「講堂」を「ステージ」に開催される「入場料」「無料」の「コンサート」です。
 「第10回飯高檀林新緑祭」の「内容」ですが、「第一幕」「香音天(コウオンテン)コンサート」(篠笛・打楽器・シンセサイザー)、「第二幕」「UFO(ユーフォー)新緑コンサート」となっています。

 「第一幕」「香音天」(篠笛・打楽器・シンセサイザー)ですが、「打楽器奏者」「甲斐いつろう」さん、「横笛奏者」「甲斐カオン」さんと、「シンセサイザー奏者」「中ひろみ」さんによる「グループ」が出演する「コンサート」で、「開演」11時00分、約45分間の「篠笛・打楽器・シンセサイザー」による「コンサート」となっています。
 「打楽器奏者」「甲斐いつろう」さん・「横笛奏者」「甲斐カオン」さんですが、「実力派アコースティックユニット」として、1992年(平成4年)より活動開始。
 「香音天(コウオンテン)」(篠笛・打楽器・シンセサイザー)ですが、「アジア」や「アフリカ」の「民族打楽器」と、「横笛」、「オカリナ」などを「中心」として「オリジナル曲」を多数制作しているそうです。
 「香音天(コウオンテン)」(篠笛・打楽器・シンセサイザー)は、「オーガニック」で、しかも力強い「パワー」を秘めた「サウンド」は「東京」・「千葉」を「中心」に「全国」へ広がり「人気」を博しているそうです。
 「香音天(コウオンテン)」(篠笛・打楽器・シンセサイザー)の「サウンド」には「癒し系音楽」という「昨今」の「ジャンル」にあてはめることのできない「奥行き」と、「幅広さ」があり、「縄文的」な「風合い」、「西欧」・「アジア民族文化」の「香り」、さらに「日本人」としての「誇り」が根底に太く流れているそうです。
 「千葉」の「里山」で暮らし、「天地自然」の「摂理」を感じ、「感謝」の「祈り」を「音魂」にのせている「香音天(コウオンテン)」(篠笛・打楽器・シンセサイザー)。
 「日本各地」にて多くの「ファン」に支えられ、広がっている「コンサート」、是非、「生」の「感動」を味わって欲しい。

 「匝瑳市」「HP」「第10回飯高壇林新緑祭」を原文まま表記。

 「第10回飯高檀林新緑祭」「第一幕」「香音天」(篠笛・打楽器・シンセサイザー)では、「癒し」の「音色」が、「新緑」の「妙雲山飯高寺」(飯高檀林跡)「境内」に響くそうです。

 「第二幕」「UFO新緑コンサート」ですが、「UFO」が出演する「コンサート」で、13時00分、約60分の「コンサート」となっています。
 「UFO」ですが、「匝瑳市立八日市場小学校」「竹の子オーケストラ」「卒業生」「有志」の「弦楽合奏グループ」です。
 「UFO」は、2000年(平成12年)に、上記のように「旧・八日市場市立中央小学校」(現・「匝瑳市立八日市場小学校」)「竹の子オーケストラ」の「卒業生」「有志」により設立され、「TBS」「こども音楽コンクール」「千葉地区大会」「優秀賞」を受賞されています。
 その後、「UFO」は、「数々」の「コンクール」て数多く受賞されており、「旧・八日市場市」の「市制50周年記念式典」、「匝瑳市」の「誕生記念式典」など「まち」で行われる「節目節目」の「事業」に参加されている「音楽グループ」です。
 「第10回飯高檀林新緑祭」「第二幕」「UFO新緑コンサート」は、「匝瑳市立八日市場小学校」「竹の子オーケストラ」「卒業生」「有志」の「弦楽合奏グループ」の「恒例」の「コンサート」となっています。

 「学僧」が集った「日蓮宗」の「主要檀林」であった「飯高檀林跡」「飯高寺」「講堂」で開催される「静寂」な「空間」で繰り広げられる「新緑コンサート」「第10回飯高檀林新緑祭」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第10回飯高檀林新緑祭」詳細

 開催日時 4月24日(日) 11時〜(第一幕・香音天(コウオンテン)コンサート)、13時〜(第二幕・UFO(ユーフォー)新緑コンサート)

 開催会場 飯高檀林 妙雲山飯高寺 講堂 匝瑳市飯高1789

 問合わせ 匝瑳市生涯学習課生涯学習室 0479-67-1266

 備考
 「第10回飯高壇林新緑祭」ですが、「雨天決行」となっています。
 「第10回飯高檀林新緑祭」が開催される「時期」には、「会場」「妙雲山飯高寺」(飯高檀林跡)「講堂」(国指定重要文化財)「裏」にある「ぼたん園」で、「色とりどり」の「ぼたん」が「見頃」を迎えるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2928 |
| 地域情報::匝瑳 | 01:17 AM |

 
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