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「さんむ田んぼアートプロジェクト」「はじめる田植え」(山武市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「山武市」「さんむ田んぼアート会場」で5月28日(土)に開催されます「さんむ田んぼアートプロジェクト」「はじめる田植え」です。

 「山武市」は、「千葉県」の「東部」に位置し、「千葉県」の「県庁所在地」「千葉市」や「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)まで約10km〜30km、「東京都心」へも約50km〜70kmに位置しています。
 「山武市」は、「日本有数」の「砂浜海岸」である「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)のほぼ中央に位置し、約8kmにわたって「太平洋」に面し、「山武市」の「総面積」ですが、146.38平方kmとなっています。
 「山武市」は、2006年(平成18年)3月27日に、「山武郡」「成東町」、「山武郡」「山武町」、「山武郡」「蓮沼村」、「山武郡」「松尾町」の4町村が合併し、誕生しました。
 合併以前は、「山武郡」・「山武町」とも読みは、「サンブ」でありましたが、現在の「山武市」の読みは「サンム」です。
 「山武中央合併協議会」によりますと、「サンム」の方が古い歴史的な読み方であり、1975年(昭和50年)あたりから、いつの間にか「サンブ」に変わってしまったので、重い歴史を持った「サンム」の方が、新しい「市」に相応(フサワ)しいためであるという「由来」があるそうです。
 現在の「山武市」の「人口」ですが、53750人(男26882人、女26868人)、「世帯数」22071世帯となっています。
 (2016年5月1日現在)

 「山武市」の「地勢」ですが、大別して「九十九里海岸地帯」と、その「後背地」としての「沖積平野」及び「標高」40m〜50mの「低位台地」からなる「丘陵地帯」で構成されており、これらは「海岸線」に、ほぼ並行に「帯状」に展開しています。
 「山武市」の「海岸地帯」ですが、「砂浜」と「松林」が連なり、「成東海岸」と「蓮沼海岸」の遠浅の「海」が広がり、多くの「海水浴客」が訪れています。
 「山武市」の「平野部」ですが、「山武地域」「中央部」に広がる肥沃(ヒヨク)な「土壌」を持つ「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)となっており、「田園地帯」が形成されています。
 「山武市」の「丘陵地帯」ですが、大部分が「成田層」と呼ばれる「地質」で、「表層」が「関東ローム層」、「下層」が「砂」及び「粘土互層」で構成されており、「上総層群」の「堆積盆地」に位置しています。

 「山武市」は、「稲作」はもちろん「野菜」や「果物」の「生産」も盛んで、「山武杉」(2011年11月25日のブログ参照)などの「林産物」、「九十九里浜」の「海の幸」と、「自然の恵み」が、豊かな「地域」であるとともに、「観光リゾート地」として「海水浴」や「サーフィン」、「テニス」などの「スポーツ」も楽しめ、「若者」にも魅力ある「地域資源」を有しています。
 上記のように「山武市」の「林業」は「山武杉」で知られていますが、近年は過疎(カソ)による「後継者不足」に悩んでいるそうです。
 「山武市」では、「特産品」の「山武杉」などを加工して作られる「組子細工」が有名で、「山武杉」の「組子細工」ですが、主に「障子(ショウジ)」や「欄間(ランマ)」などの「建具」に施される「技法」で、それを施された「上総建具」と呼ばれています。
 これらは、宝暦年間に普及し始めた「山武杉」の「台頭」によって、より盛んになり、現在「伝統工芸品」として「房総の魅力500選」に選ばれるなど、評価されています。
 また「山武市」は、昭和初期までは「漁業」も盛んに営まれ、「旧・蓮沼村地区」は、「栗山川漁港」を利用していましたが、最近は衰退をしてしまったそうです。
 近年では、「山武市」の「立地条件」の良さから、「工業施設」の「集積」が高まりつつ、また「自然環境」の良さからも、この地域を訪れ、移り住む「人々」も数多くいるそうです。
 さらに「山武市」は、「交通アクセス」の「利便性」も向上しており、今後更なる「交流」と「物流」と「観光」の「拠点」として発展することが期待されています。

 「山武市」の「成東地区」ですが、「関東」でも屈指の「一大いちご狩りエリア」として知られており、中でも「JR成東駅」周辺の「国道126号線」、「県道76号線」、「県道121号線」沿い一帯に数多くの「いちご園」が軒(ノキ)を連ねており、その「いちご狩りスポット」が多数点在した「通り」の「名称」を「ストロベリーロード」(2012年1月8日のブログ参照)と呼んでいるそうです。
 「ストロベリーロード」には、20軒の「いちご園」「山武市成東観光苺組合」(0475-82-2071)は、「食の安全性」にも、いち早く取り組み、「エコファーマー認定」を早くから取得されています。
 また「ストロベリーロード」の「いちご園」では、複数の「いちごの品種」を「食べ比べ」が出来たり、「ポピー狩り」が出来る「いちご園」があったり、多様な「農園」が個性を活かし、「いちご狩り人気スポット」として努力されています。
 「山武市」の「いちご園」の主な「栽培品種」は、下記の通りです。

 ふさの香
 とちおとめ
 さちのか
 紅ほっぺ
 章姫
 やよいひめ
 桜香(オウカ)

 他にも「希少品種」も含め、色々あります。

 「田んぼアート」ですが、「田んぼ」を「キャンバス」に見立て「色」の異なる「稲」を使って、「巨大」な「絵」や、「文字」を作り出す「プロジェクト」、またその「作品」です。
 「田んぼアート」は、上述のように「田んぼ」を「キャンバス」に見立て、「色」の異なる「稲」を植えることで「巨大な絵」や、「文字」を作り、大規模なものの多くは斜め上から見る前提で「図案」を設計し、これに基づいて遠近を考慮して植えられています。
 使用される「稲」ですが、主に現代の「食用」に広く栽培されている「米」と、古代に栽培されていた「稲」である「古代米」、または「餅米」や、「観賞用品種」の「稲」であり、これらの「葉」や、「穂」の「色」によって「緑色」、「黄緑色」、「濃紫」、「黄色」、「白色」、「橙色」、「赤色」といった「色」が作られています。
 1993年(平成5年)、「青森県」「南津軽郡」「田舎館村」で「村起こし」のひとつとして「田舎館役場」「裏手」の「田んぼ」で始められ、その後2010年(平成22年)以降になるとこれが「日本全国」にまで広まり、「全国田んぼアートサミット」も開催されています。

 「田舎館村」の「田んぼアート」が行われる「場所」ですが、上述の「村役場」の「東側」にある約1.5ha(ヘクタール)の「水田」です。
 2012年(平成24年)からは、「第2会場」として「道の駅いなかだて」「施設内」の「田んぼ」も設定されました。
 使用されている「稲」ですが、当初、「古代米」2種類(黄稲、紫稲)と、この「地方」で栽培されている「ブランド米」の「つがるロマン」の「計」3種類でありましたが、2006年(平成18年)には、新たに「紅染」、「紅都」という「赤色系」の「苗」(生育した稲は白色になどに見える)を加えた5種類、2011年(平成23年)には「新色」(オレンジ、深緑)を加えた7種類、2014年(平成26年)現在では7色10種類となっています。
 「村役場」、「道の駅」ともに「展望室」が開放され、「作品」を眺めることができるそうです。
 毎年多くの「人」が訪れ、2007年度には24万人が訪れたそうで、「田舎館村」では、「田植え」や、「稲刈り」への「参加者」も募集を行い、多くの「人」が参加したそうです。
 2013年(平成25年)は、「第1会場」で6月2日に「田植え体験ツアー」(8時半受付スタート、9時半開会式)が、「第2会場」では、13日・14日に「田植え」を行ったそうです。
 2013年(平成25年)には「弘南鉄道」「弘南線」に、「田んぼアート駅」(7月27日開業)が「第2会場」がある「道の駅いなかだて」付近に設置され、同時に「田舎館村役場」前の「第1会場」と、「第2会場」を結ぶ「シャトルワゴン車」の「運行」が開始されたそうです。
 「田んぼアート」の「Rice Code」が「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」で2部門の「金賞」を獲得し、合わせて五つの「賞」を受賞したそうです。

 「田舎館村」における「作品テーマ」ですが、主に「日本人」の「芸術作品」をモチーフにしているそうで、「過去」の「作品テーマ」は、下記の通りです。

 2003年 レオナルド・ダ・ウ゛ィンチ「モナリザ」

 2004年 棟方志功「釈迦十大弟子羅ご羅の柵」と「山神妃の柵」

 2005年 東洲斎写楽「二代大谷鬼次の奴江戸兵衛」、喜多川歌麿「歌撰恋之部・深く忍恋」

 2006年 俵屋宗達「風神雷神図屏風」

 2007年 葛飾北斎「富嶽三十六景」の「神奈川沖浪裏」と「凱風快晴」

 2008年 恵比寿様、大黒様

 2009年 戦国武将、ナポレオン・ボナパルト

 2010年 弁慶と牛若丸、「五条大橋での戦い」

 2011年 「竹取物語」

 2012年 第1会場 悲母観音と不動明王
     第2会場 七福神、マジンガーZ

 2013年 第1会場 花魁とハリウッドスター(マリリン・モンロー)
     第2会場 ウルトラマン
 2014年 第1会場 富士山と羽衣伝説
     第2会場 サザエさん

 2015年 第1会場 風と共に去りぬ
     第2会場 スター・ウォーズ/フォースの覚醒

 2016年 第1会場 真田丸
     第2会場 シン・ゴジラ

 「海」に面し、多くの「田畑」が広がる「山武市」では、色とりどりの「稲」を使って「田んぼ」に「絵」を描き出す「田んぼアート」が制作する「さんむ田んぼアートプロジェクト」「はじめる田植え」が開催されるそうです。
 「さんむ田んぼアートプロジェクト」とは、下記の通りだそうです。

 さんむ田んぼアートプロジェクトって?

 稲には通常私たちが食べているお米以外にも様々な種類がありますが、その中には葉や穂の色が様々に異なる、それはそれは美しい種類の稲がいくつもあります。
 田んぼアートとは、田んぼをキャンバスに見立て大地に稲で描くアートです。
 春に植えた苗がゆっくり色づき絵の全貌が現れ、秋には実ったお米を刈り取りいただきます。

 はじまりは東日本大震災の再生のシンボルとして2014年福島県相馬市・千葉県山武市・神奈川県横浜市に暮らすメンバーが連携し、「大地を繋ぐ田んぼアートプロジェクト」@相馬市でした。
 そして2015年、その農のアートが山武市で「さんむ田んぼアートプロジェクト」としてスタート。
 世代や地域、国籍の垣根を越え、たくさんの人々が一つになって農を体験し、食やアートを通じて交流することを目指しています。
 (「公式HP」より文中まま表記)

 2年目を迎える今年(2016年)の「さんむ田んぼアートプロジェクト」の「テーマ」は、「日本の昔話」を「題材」に、そこに伝わる「価値観」や「世界観」を表現した「浦島太郎」で、「原画」は「みつみみ製作所」の「吉澤紀子」さんが担当されるそうです。
 「さんむ田んぼアートプロジェクト」「はじめる田植え」の「募集内容」ですが、下記の通りです。

 さんむ田んぼアートプロジェクトはじめる田植え参加者募集

 開催日時 5月28日(土) 9時30分〜15時00分

 参加費  2000円(大人) 1000円(小学生以下)
 ※お昼ご飯、レジャー保険を含みます。
 ※入場・見学のみの方は無料。お昼ご飯は別途購入可能です。

 申込期限 5月22日(日)

 なお「さんむ田んぼアートプロジェクト」「はじめる田植え」ですが、参加だけでなく、見学のみも可能となっているそうです。
 また「さんむ田んぼアートプロジェクト」「はじめる田植え」は、「小雨決行」、「荒天時」「翌日」に順延となっています。

 「風情」ある「さんむ田んぼアート会場」で開催される「田んぼアートイベント」「さんむ田んぼアートプロジェクト」「はじめる田植え」。
 この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「さんむ田んぼアートプロジェクト」「はじめる田植え」詳細

 開催日時 5月28日(土) 9時半〜15時

 開催会場 さんむ田んぼアート会場 山武市松尾町蕪木地先

 備考
 「さんむ田んぼアートプロジェクト」ですが、「はじめる田植え」が終了した後は、「雑草との戦い」が始まり、綺麗な「田んぼアート」を描くため、「草取り」を行うそうです。
 「草取り」ですが、「もぞもぞ草取り」「イベント」と題し行われるそうで、その後「さんむ田んぼアートプロジェクト」では、7月17日(土)に「鑑賞祭」「めでる田んぼ」を予定しています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3004 |
| 地域情報::九十九里 | 10:28 AM |
「第17回総乃寒菊蔵開き2016」(山武市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「山武市」「寒菊銘醸」で5月22日(日)に開催されます「第17回総乃寒菊蔵開き2016」です。

 「清酒」「総乃寒菊」の「蔵元」「寒菊銘醸」(2011年2月22日のブログ参照)は、明治16年(1883年)「創業」の、「歴史」と「伝統」を誇る「酒蔵メーカー」で、「緑」豊かな「海岸平野」「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)の「稲作・穀倉地帯」の「中心」、「山武市」「松尾」に創業しました。
 「寒菊銘醸」の「立地」ですが、豊かな「自然」と「温暖」な「気候」に恵まれた「山武市」にあり、「県庁所在地」「千葉市」より30km、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)より13kmの「地点」に位置しており、「旧・松尾町」(現・山武市)内にある2軒の「地酒造り」の「酒蔵」の1軒です。

 「寒菊銘醸」の「創業」の「地」「九十九里」の「地」は、「酒造り」をするのに適した「環境」であり、「寒菊銘醸」では、「創業」の「年」に、「淡麗」な「銘酒」を造り上げていたそうです。
 「寒菊銘醸」の「地酒造り」ですが、「寒菊銘醸」「構内」(敷地内)にある「柿」の「木」(樹齢300年)の「根本」(地下)より、湧き出る「清水」と、「山武市」「市内産」の良い「酒米」を選んで使用し、「純米吟醸酒」を造っているそうです。
 「寒菊銘醸」の「銘柄」の「由来」ですが、小さいながらも、「香り」高く、長い間「花」を咲かせる「冬菊」にちなみ、「小粒」ながらも「一徹さ」をもち、末永く良い「酒造り」を続けるよう「寒菊」と「命名」されたそうです。

 「寒菊銘醸」では、「数多く」の「地酒」「総乃寒菊」を造りあげていますが、「辛口」の「酒」が多く、「寒菊銘醸」の「代表的」な「地酒」3種ですが、下記の通りとなっています。

 「幻の花 純米原酒」

 アルコール度  17%〜17.9%

 日本酒度 +3

 製法による区分 純米

 原材料  精白「越光60%」

 区分   「特撰」 日本酒

 「純米 九十九里」

 アルコール度  15%〜15.9%

 日本酒度 +3

 製法による区分 純米

 原材料  精白 「越光65%」

 区分   「上撰」 日本酒

 「大吟醸 夢の又夢」

 アルコール度  16%〜16.9%

 日本酒度 +5

 製法による区分 吟醸

 原材料  精白 「山田錦40%」

 区分   「超特撰」

 「寒菊銘醸」の「大吟醸 夢の又夢」ですが、「2010世界食品コンテスト」にて、「モンドセレクション2010」「最高金賞」(スピリッツ&リキュール部門)を受賞しています。
 なお「寒菊銘醸」は、2001年(平成13年)に「国内」の「酒類鑑評会」において「金賞」を受賞しており、「当時」「千葉県内清酒酒造元」では、初めての「試み」で、「最高金賞」を受賞しており、「大吟醸 夢の又夢」は2年連続(2009年、2010年)「最高金賞」を受賞されているそうです。
 また、「寒菊銘醸」ですが、「モンドセレクション」に「純米酒」も出品しており、「モンドセレクション」「金賞」を受賞されています。

 「淡麗」な「純米吟醸酒」「総乃寒菊」を製造されている「寒菊銘醸」では、「近代的」な「新鋭機器」を導入し、「製造過程」で「こうじ」・「仕込み」・「しぼり」など「設備」の整えられた「酒造り」の「行程」を見学することができる「酒造工場見学」ができるそうです。
 「寒菊銘醸」「酒造工場見学」ですが、「酒造り」の「時期」(11月下旬〜3月初旬)に、実際に「寒菊銘醸」「酒造蔵」の中に入り、「米洗」、「蒸米」(釜場)や、「仕込み」の「様子」を「説明」・「案内」してくれるそうです。
 (その他の「時期」では、「寒菊銘醸」「蔵前広場」にて「仕込み」の「説明」をするそうです。)
 「寒菊銘醸」「酒造工場見学」「詳細」は、下記の通りです。

 開催期間 通年 (定休日 年末年始)

 見学時間 約20分

 見学料金 無料

 受入人数 1名〜150名(20名以上の団体の場合、見学前日まで電話かFAXにて申込)

 「九十九里」の「蔵元」「寒菊銘醸」では、「総乃寒菊」や、「大吟醸 夢の又夢」をはじめとする、多くの「辛口」「純米吟醸酒」の「製造」の他、「地ビール」「九十九里オーシャンビール」(2011年2月24日のブログ参照)を「製造販売」しており、「地ビール」「九十九里オーシャンビール」も多くの「ファン」に愛されているそうです。
 「地ビール」「九十九里オーシャンビール」ですが、「独自」の「地域性」をアピールしていこうという「一念」から、「製造」に着手され、「地ビール」「九十九里オーシャンビール」は、「原料配合」と「酵母」の「選定」にこだわり、「日本人」の「嗜好(シコウ)」にあった、より「清涼感」の「味わい」に仕上げているそうです。

 「九十九里オーシャンビール」の「理念」ですが、

 「大量生産によって画一化されたビールの味とはひと味違うビールを」

 だそうで、「寒菊銘醸」の「地ビールづくり」の「原点」となっています。
 「寒菊銘醸」の「地ビールづくり」の「沿革」ですが、「ドイツ」・「フランス」・「イギリス」と渡り、「研究」の末、平成9年(1997年)7月5日、「九十九里オーシャンビール」の「一号仕込み」が始まり、「ザーツホップ」に「バイツェンシュテファン研究所」の「酵母」と、あちこち歩き回った末に選択したそうです。
 「九十九里オーシャンビール」の「アルコール分」ですが、5%〜7%、「麦芽」・「ホップ」・「水」(清酒仕込水使用)だけを「原料」とした、「ドイツ」の「ビール純粋令」に「忠実」に製造、現在「4種類」の「地ビール」を製造しています。

 「寒菊銘醸」が製造している「九十九里オーシャンビール」の「4タイプ」ですが、「ペールエール」、「バイツェン」、「ピルスナー」、「スタウト」となっています。
 「ペールエール」ですが、軽く爽やかな「味」と「苦み」、「ホップ」の「香り」が程良くきいている「地ビール」となっています。
 「バイツェン」ですが、「小麦麦芽」を50%使用した「苦み」の少ない爽やかな「地ビール」となっています。
 「ピルスナー」ですが、「下面発酵タイプ」の「代表的ビール」で、淡い「黄金色」で、すっきりした「喉越し」の「地ビール」となっています。
 「スタウト」ですが、「濃褐色」の「黒ビール」となっており、「クリーミー」な「泡」と、ほのかな「甘み」が「特徴」となっています。

 「九十九里オーシャンビール」ですが、「酵母」が生きている「生ビール」となっており、「製造後」4ヶ月は「フレッシュ」な「喉越し」を、10ヶ月頃までは「熟成」した深い「味わい」が楽しめるそうです。
 また「九十九里オーシャンビール」では、「新鮮」な「味わい」を楽しむために、「酵母」が残っており、「酵母」が「沈殿」している場合があるそうですが、「品質」に「影響」はないそうです。
 「九十九里オーシャンビール」を製造している「地ビール工場」では、「ガラス越し」に「製造工程」や、「商品」の「説明」を行う「工場見学」できるそうです。
 なお「寒菊銘醸」では、「カントリービアハウス」を営業しており、「出来立て」の「ビール」や、「清酒」を「賞味」できるそうです。
 「カントリービアハウス」では、「週末」や「祝・祭日」の「午後」に、「バンド演奏」、「落語」、「歌」や「ダンス」が楽しめる「寒菊ライブ」が行われているそうです。

 「山武市」の「地酒」「蔵元」「寒菊銘醸」では、「年」に「一度」「総乃寒菊蔵開き」を開催しています。
 「総乃寒菊蔵開き」ですが、今年(2016年)で17回目を迎える「催し」で、「限定酒」販売、「親子3世代」で楽しめる「コンセプト」に、「お子様」から「大人」まで「老若男女」問わず「参加」できる「ゲーム大会」等、「イベント」盛り沢山で開催されています。

 この度(タビ)「寒菊銘醸」では、5月22日(日)に「寒菊銘醸」「駐車場」内を「会場」にし、「年」に「一度」の「お祭り」「第17回総乃寒菊蔵開き2015」を開催するそうです。
 「第17回総乃寒菊蔵開き」ですが、「入場無料」の「催し」で、10時00分から15時00分までとなっています。
 「第17回総乃寒菊蔵開き2016」の「内容」は、下記の通りです。

 Sake Bar

 新企画、今年も新たなチャレンジしました。
 今年の力作を、グラスで利き酒して下さい。
 内容は、蔵祭り当日まで未公開です。
 秘蔵酒も出しますよー。

 日本酒試飲コーナー

 地元のお酒「松尾自慢」、しぼりたてのお酒を無加水無調整で杜氏さんに無理を言って今年も用意した「蔵祭り限定酒」。
 地元のお酒契約栽培米大吟醸・吟醸松尾自慢試飲会では、山武市松尾町の農家様と契約栽培した酒造好適米(山田錦・五百万石)を原料米(精米歩合50%)とし、千葉県の名工「高橋杜氏」が腕をふるったお酒を試飲できるそうです。
 酒蔵祭りのみのお酒を試飲販売します。
 「2016蔵祭り限定酒」ですが、純米大吟醸・特別純米酒を生詰、このイベントの為に準備しました。
 「2016蔵祭り限定酒」は、下記の通りです。

 純米大吟醸山田錦50 2000円
 純米大吟醸翠町50 1850円
 純米大吟醸五百万石50 1700円
 特別純米無濾過直級 1500円
 特別純米酒無濾過うすにごり 1400円

 九十九里オーシャンビール
飲み比べ

 地ビール(九十九里オーシャンビール)を生樽でお楽しみ頂けます。
 こしひかりライスエール
 ペールエール
 バイツェン
 スタウト
 ピルスナー
 インディアペールエール
 6タイプよりお選び頂けます。
 今流行のビール職人の醸造したクラフトビールをお楽しみ頂けます。
 「九十九里オーシャンビール」「こしひかりライスエール」ですが、「千葉県産こしひかり」を「副原料」とした「エール麦酒」で、「こみ口」をすっきりとさせ「アルコール分」4.5%と若干低くすることで「モルト」(麦芽)の「風味」を残しつつ、「米」を使用したことでスッキリとした飲み易い「本格派ビール」を楽しめるそうです。

 屋内ミュージックステージ

 屋内ステージでは、恒例のJAZZ FESTIVALを開催。
 見て、聞いて、飲んでお楽しみ頂けます。
 出演バンドについては当時の発表となります。
 屋内外にて、地ビール、お食事をご用意しております。

 屋外メインステージ

 大人気の酒粕詰め放題(1回300円)
 ラムネ・コーラ早飲み競争(参加無料)
 ぐるぐる回転棒(参加無料)
 など大人からお子様までお楽しみ頂けるゲーム大会を開催します。
 (参加無料のゲームには、景品が付きます)

 日本酒仕込蔵見学

 今年も無事日本酒の仕込が終わりました。
 仕込み蔵を開放して、仕込蔵見学をして頂けます。
 普段ご覧頂けない部分まで開放し、スタッフによる説明をお聞きください。

 フリーマーケット

 毎回大好評のフリーマーケットを開催します。
 今年も掘り出し物を見つけられるかも…
 出店多数予定しております。

 豪華景品が当たる大抽選会

 毎年恒例の豪華景品が当たる大抽選会を行います。
 ご来場頂けましたら受付にてご記帳の上、抽選券をお受け取り下さい。
 本お祭りの最後の催し物として開催します。

 「山武」の「地の利」を活かし、昔ながらの「拘(コダワ)り」と、「最新鋭」の「設備」で製造している「九十九里」の「蔵元」「寒菊銘醸」で開催される「恒例」の「催し」「第17回総乃寒菊蔵開き2016」。
 この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第17回総乃寒菊蔵開き2016」詳細

 開催日時 5月22日(日) 10時〜15時

 開催会場 寒菊銘醸 駐車場内 山武市松尾町武野里11

 入場料  無料

 問合わせ 寒菊銘醸 0479-86-3050

 備考
 「第17回総乃寒菊蔵開き2016」は、5時間のみの開催となっており、当日「お酒」をご試飲の「お客様」は「自動車」、「自転車」等でのご来場をお控えくださいとのことです。
 また、「未成年者」「飲酒」を防止するため、「身分証明書」の「提示」を求める場合もあるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2975 |
| 地域情報::九十九里 | 10:07 AM |
「第24回地酒舞桜酒蔵コンサート」(山武市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「山武市」「守屋酒造」で4月23日(土)・24日(日)に開催されます「第24回地酒舞桜酒蔵コンサート」です。

 「山武市」は、「千葉県」の「東部」に位置し、「千葉県」の「県庁所在地」「千葉市」や「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)まで約10km〜30km、「東京都心」へも約50km〜70kmに位置しています。
 「山武市」は、「日本有数」の「砂浜海岸」である「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)の「ほぼ中央」に位置し、約8kmにわたって「太平洋」に面し、「山武市」の「総面積」ですが、146.38平方kmとなっています。
 「山武市」は、2006年(平成18年)3月27日に、「山武郡」「成東町」、「山武郡」「山武町」、「山武郡」「蓮沼村」、「山武郡」「松尾町」の「4町村」が合併し、誕生しました。
 合併以前は、「山武郡」・「山武町」とも「読み」は、「サンブ」でありましたが、現在の「山武市」の「読み」は「サンム」です。
 「山武中央合併協議会」によりますと、「サンム」の方が古い「歴史的」な「読み方」であり、1975年(昭和50年)あたりから、いつの間にか「サンブ」に変わってしまったので、重い「歴史」を持った「サンム」の方が、新しい「市」に相応(フサワ)しいためであるという「由来」があるそうです。
 現在の「山武市」の「人口」ですが、53866人(男26961人、女26905人)、「世帯数」22087世帯となっています。
 (2016年4月1日現在)

 「山武市」の「地勢」ですが、大別して「九十九里海岸地帯」と、その「後背地」としての「沖積平野」及び「標高」40m〜50mの「低位台地」からなる「丘陵地帯」で構成されており、これらは「海岸線」に、ほぼ「並行」に「帯状」に展開しています。
 「山武市」の「海岸地帯」ですが、「砂浜」と「松林」が連なり、「成東海岸」と「蓮沼海岸」の「遠浅」の「海」が広がり、多くの「海水浴客」が訪れています。
 「山武市」の「平野部」ですが、「山武地域」「中央部」に広がる肥沃(ヒヨク)な「土壌」を持つ「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)となっており、「田園地帯」が形成されています。
 「山武市」の「丘陵地帯」ですが、「大部分」が「成田層」と呼ばれる「地質」で、「表層」が「関東ローム層」、「下層」が「砂」及び「粘土互層」で構成されており、「上総層群」の「堆積盆地」に位置しています。

 「山武市」は、「稲作」はもちろん「野菜」や「果物」の「生産」も盛んで、「山武杉」(2011年11月25日のブログ参照)などの「林産物」、「九十九里浜」の「海の幸」と、「自然の恵み」が、豊かな「地域」であるとともに、「観光リゾート地」として「海水浴」や「サーフィン」、「テニス」などの「スポーツ」も楽しめ、「若者」にも「魅力」ある「地域資源」を有しています。
 近年では、「山武市」の「立地条件」の「良さ」から、「工業施設」の「集積」が高まりつつ、また「自然環境」の「良さ」からも、この「地域」を訪れ、移り住む「人々」も数多くいるそうです。
 さらに「山武市」は、「交通アクセス」の「利便性」も向上しており、今後更なる「交流」と「物流」と「観光」の「拠点」として発展することが期待されています。

 「山武市」の「成東地区」ですが、「関東」でも「屈指」の「一大いちご狩りエリア」として知られており、中でも「JR成東駅」周辺の「国道126号線」、「県道76号線」、「県道121号線」沿い「一帯」に「数多く」の「いちご園」が軒(ノキ)を連ねており、その「いちご狩りスポット」が「多数」点在した「通り」の「名称」を「ストロベリーロード」(2012年1月8日のブログ参照)と呼んでいるそうです。
 「ストロベリーロード」には、20軒の「いちご園」「山武市成東観光苺組合」(0475-82-2071)は、「食の安全性」にも、いち早く取り組み、「エコファーマー」「認定」を早くから取得されています。
 また「ストロベリーロード」の「いちご園」では、「複数」の「いちご」の「品種」を「食べ比べ」が出来たり、「ポピー狩り」が出来る「いちご園」があったり、「多様」な「農園」が「個性」を活かし、「いちご狩り人気スポット」として努力されています。
 「山武市」の「いちご園」の主な「栽培品種」は、下記の通りです。

 ふさの香
 とちおとめ
 さちのか
 紅ほっぺ
 章姫
 やよいひめ
 桜香(オウカ)

 他にも「希少品種」も含め、「色々」あります。

 「守屋酒造」(2011年4月16日のブログ参照)は、「山武市」にある「日本酒」、「純米焼酎」を製造する「酒蔵」で、「屋号」は「守屋酒造株式会社」、「守屋酒造」の「キャッチコピー」が「千葉発日本一の夢」となっています。
 「九十九里」のほぼ中央に位置する「守屋酒造」は、明治26年(1893年)に創業し、120年余りの「歴史」を重ねる「酒蔵」です。

 「守屋酒造」の「創業」・「歴史」ですが、明治年間に「山梨県」より「現住所」に移り住むことより始まり、「守屋酒造」の「創業」・「歴史」は、下記の通りとなっています。

 1893年(明治26年) 10月1日創業。
          初代守屋 氏により清酒の製造を始める。

 1916年(大正5年) 純米焼酎「守正」を製造開始。

 1941年(昭和16年) 本蔵を建て替え。(現在も使用中)

 1843年(昭和18年) 創業50周年

 1953年(昭和28年) 改組。
          個人商店守屋酒造より、守屋酒造株式会社となり、現在に至る。

 1955年(昭和30年) 清涼飲料水「浪速ジュース(ナニワジュース)」を製造開始。
          1970年(昭和45年)まで製造。

 1986年(昭和61年) 千葉県米では、初めての純米大吟醸を醸造。
          ラベルも茂原市在住の「矢部浩」画伯に依頼。
          「純米大吟醸 しだれ桜」としてデパートで販売、大好評。

 1987年(昭和62年) 100坪冷蔵庫を擁する新蔵完成。

 1990年(平成2年)  級別の廃止に伴い、「千葉の地酒 舞桜」発売。
          旧銘柄「浪速盛」は、上撰、佳撰として継続的に販売。

 1991年(平成3年)  創業100周年プロジェクト「地酒舞桜 百年の雫」を販売開始。

 1992年(平成4年)  地酒舞桜酒蔵コンサート開催。

 1993年(平成5年)  創業100周年。

 1998年(平成10年) インターネットによるホームページを開設。

 2000年(平成12年) 地酒舞桜 純米酒の原料米を100%千葉県産米に移行。

 2001年(平成13年) 五代目蔵主 守屋雅博 氏 代表に就任。

 2007年(平成19年) すべての清酒製造原料米を「県内初」の100%千葉県産米に変更。

 2008年(平成20年) 地元成東産苺を使ったリキュール「舞桜 いちごのお酒」を発売。

 2008年(平成20年) 地元産山武杉を使用した樽のお酒「舞桜 樽酒」を発売。

 2009年(平成21年) 千葉県産低グルテリン米「ゆめかなえ」を使用した製造。

 「守屋酒造」の「ポリシー」ですが、

 「地酒は、地の米、地の水、地の気候風土が醸し、地の人情が育てる酒」

 だそうで、「守屋酒造」は「純米酒」に力を入れており、「千葉県産米100%」の「清酒作り」を行う「唯一」の「酒蔵」です。
 「守屋酒造」では、熟成して出す「辛口純米酒(純米原酒)舞桜」が、「酒蔵来店者」に最も「人気」があるそうです。

 「守屋酒造」の「代表銘柄」(ブランド)ですが、下記の通りです。
 (2007年4月現在)

 千葉の地酒「舞桜」

 純米大吟醸「舞桜」720ml

 辛口純米「舞桜」720ml

 こだわり純米「舞桜」720ml

 千葉の地酒「純米大吟醸 しだれ桜」1800ml

 上撰辛口 浪速盛(ナニワサカリ)1800ml

 純米焼酎 九十九里浜ものがたり25度720ml

 「守屋酒造」は、上記のように「地酒は、地の米、地の水、地の気候風土を醸し、地の人情が育てる酒」という「考え」から、「千葉県内」でも数少ない「100%千葉県産米」を使った「地米」による「酒の製造」を積極的に行っています。
 「辛口純米」「舞桜」は、3年熟成することにより得た、「旨味」の凝縮した「通好み」の「味」が「人気」で、その他、「山武市」「特産」の「イチゴ」を使った「リキュール」や、「季節限定」の「どぶろく」など、「豊富」な「ラインナップ」が揃っています。

 「守屋酒造」「酒蔵」ですが、1941年(昭和16年)に建設され、「白壁」を利用した「木造造り」で、「酒蔵コンサート」が「今」も開催されている古い「酒蔵」で、「酒蔵コンサート」「ステージ」「横」には、現在も使用している「タンク」があるそうです。
 「タンク」の「後方」には、「染め抜き」の大きな「地酒」の「文字」があり、「守屋酒造」「酒蔵」の「広さ」ですが、12間×4間の約50坪となっており、「守屋酒造株式会社」には、その他、昭和後期「建設」の「蔵」もあるそうです。

 「守屋酒造」の「酒蔵コンサート」の「趣旨」ですが、「地方都市」から「文化」を考え、発信する「むらおこし」に加え、

 「観光とは、その土地土地に訪れ、各地の光を観て歩く事」

 との「考え」から「千葉県」「九十九里」と、そこにある「酒蔵」の「輝き」を味わってもらおうと言う「趣旨」から開催しているそうです。

 「地酒舞桜酒蔵コンサート」ですが、「第1回」の1992年(昭和57年)から数えて、今年(2016年)で「第24回」を数える「酒蔵コンサートイベント」となっています。
 「地酒舞桜酒蔵コンサート」は、「酒蔵イベント」としての「歴史」は古く、今で言う「地域資源」の「有効活用」として、毎年多くの「方」にお越しいただいている「コンサートイベント」です。
 「第24回地酒舞桜酒蔵コンサート」ですが、4月23日(土)・24日(日)の2日間開催され、本年(2016年)は下記の「皆さん」をお招きしての「地酒舞桜酒蔵コンサート」となるそうです。
 なお、今年(2016年)は「守屋酒造」の「電話番号」にちなんだ「ハロー2016」が「合言葉」となっているそうです。

 4月23日(土)

 11時00分〜 はっぴぃ☆ぼいす

 11時30分〜 上田亜紀

 14時00分〜 EL CAMINO 第1回

 14時45分〜 ブロードウェイ

 15時30分〜 EL CAMINO 第2回

 4月24日(日)

 10時00分〜 和太鼓 初茜

 10時30分〜 よさこいRYUKI'04

 11時00分〜 ヨーデル渡辺 第1回

 11時30分〜 九十九里の歌姫 安藤多恵 第1回

 12時30分〜 和太鼓 TAKA with SARA

 13時20分〜 ヨーデル渡辺 第2回

 14時00分〜 九十九里の歌姫 安藤多恵 第2回

 「第24回地酒舞桜酒蔵コンサート」では、4月23日(土)・24日(日)の両日開催で、「酒粕詰め放題」、「抽選会」も行われるそうです。
 「酒粕詰め放題」ですが、「人気」の「守屋酒造」「新酒粕」の詰め放題で、「抽選会」ですが、100円「お買い上げ」で「一回」抽選、ハズレなしの「抽選会」となっています。
 また「第24回地酒舞桜酒蔵コンサート」では、「蔵カフェ」、「杉玉製作」が行われるそうです。
 「杉玉製作」は、4月23日(土)の「お楽しみ」で、「酒蔵シンボル」の「杉玉製作実演」となっています。
 「蔵カフェ」は、4月24日(日)10時00分〜15時00分が開催され、その他「道の駅オライはすぬま」(2010年8月23日のブログ参照)、「麦匠」、「さんさん味工房」、「セーナーニレストラン」、「緑屋」、「みのり農場」、「かぞく亭」、「fu-fu-cafe」、「うどんのさくへい」等出店多数で、おいしい「お店」が出店され、「イベント」がいっぱいだそうです。
 また「第24回地酒舞桜酒蔵コンサート」には、「千葉県マスコットキャラクター」「チーバ君」も駆けつけるそうです。

 「九十九里」の「老舗酒蔵」「守屋酒造」で開催される「コンサートイベント」「第24回地酒舞桜酒蔵コンサート」。
 この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第24回地酒舞桜酒蔵コンサート」詳細

 開催日時 4月23日(土)11時〜
      4月24日(日)10時〜

 開催会場 地酒舞桜守屋酒造 山武市蓮沼ハの2929

 問合わせ 地酒舞桜守屋酒造 0475-86-2016

 備考
 「守屋酒造」では、「父の日」や、「敬老の日」といった「記念日」の「贈答用」に「最適」な「オリジナルラベル」を「無料」でつくれる「サービス」も「人気」だそうです。
 また、「守屋酒造」「酒蔵直売所」では、「創業100周年」を機に「ボトリング」を開始した「舞桜 百年の雫」(度数20度の生原酒)も「人気」となっています。

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| 地域情報::九十九里 | 12:32 PM |
「九十九里町海開き式〜99 HAPPYBEACH〜」(九十九里町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「九十九里町」「片貝中央海岸」で4月29日(祝・金)に開催されます「九十九里町海開き式〜99 HAPPY BEACH〜」です。

 「九十九里町」は、「山武郡」に属する「まち」であり、「旧・山辺郡」に属していた「まち」で、「名前」の通り「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面しており、「いわし」(2012年5月17日のブログ参照)の「名産地」として知られています。
 「九十九里町」ですが、「千葉県」の「南東部」の「太平洋岸」に位置し、「九十九里浜」で「有名」です。
 「九十九里町」の隣接する「自治体」ですが、「東金市」、「山武市」、「大網白里市」となっています。

 「九十九里町」の「産業」ですが、「漁業」、「水産加工業」、「観光業」、「ガス事業」となっています。
 「九十九里町」の「漁業」ですが、主(オモ)に「イワシまき網漁業」、「小型船」による「ハマグリ漁」、「観光遊漁船」(釣り船)の3種となっており、「九十九里町」の「漁業」は「片貝漁港」を「中心」に営まれています。
 「片貝漁港」は、「山武郡」にある「第4種漁港」で、「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)の「中央部」を流れる「作田川」「河口」に位置し、「海岸」近くを走る「千葉県道30号線」「飯岡一宮線」沿いに「市街地」が形成されている「九十九里町」にあります。
 「片貝漁港」は、「避難港」でもあるため、「利用漁船」が「安全円滑」に「出入港」できる「航路」の「確保」が「課題」となっており、また円滑な「輸送機能」を確保するため「幹線道路」との「スムーズ」な「アクセス」を図る「道路」も「課題」となっているそうです。

 「九十九里町」の「水産加工業」ですが、主(オモ)に「カタクチイワシ」を「原料」とした「水産加工業」が行われています。
 「九十九里町」「水産加工業」の「生産品目」ですが、「みりん干し」、「目刺し」、「丸干し」、「煮干」、「ごま漬け」、「野菜漬け」となっています。
 なお、「九十九里町」の「地元」で採れる「岩ガキ」(2012年5月28日のブログ参照)は、「大ぶり」で「味」が「クリーミー」だそうです。

 「九十九里町」の「観光業」ですが、「海水浴」、「サーフィン」、「海釣り」などがあります。
 1970年代頃まで「九十九里」における「観光」といえば、「夏季」の「海水浴」が「中心」で、「浜沿い」には「季節民宿」が営まれていました。
 しかし、「自動車」の「普及」と「交通網」の「整備」により、「九十九里」は「首都圏」からの「日帰り圏」となってしまい、現在ではほとんど見られなくなったそうです。
 「九十九里町」の「サーフィン」ですが、「四季」を通じて「質」の良い「波」を求めて、たくさんの「サーフィン」がやってくる「人気サーフスポット」となっています。
 「九十九里町」の「ガス事業」ですが、「九十九里平野」の中にあるため、「天然ガス」が噴出しており、「九十九里町」の「町内」の「ガス供給」は「まち」が行っています。

 「片貝中央海岸」は、「九十九里町」の4つの「海水浴場」(「片貝」、「不動堂」、「真亀」、「作田」)のひとつで、「子ども」から「お年寄り」まで「安心」して遊べるよう、「自然環境」が整備されています。
 「片貝中央海岸」では、4月下旬には、「本州一」早い「海開き」が開かれています。
 「片貝中央海岸」は、「九十九里町」で「元日」に行われる「元旦祈願祭」(2013年12月27日のブログ参照)の「会場」としても知られている「海水浴場」です。

 「九十九里町」では、「九十九里町」「小関」に、「九十九里」の「魅力発信基地」「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」(2015年4月20日のブログ参照)を2015年(平成27年)4月24日(金)からオープンしました。
 「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」ですが、「九十九里町」の「地元産」の「新鮮」な「魚介類」や「野菜」などを直売する「施設」(海の駅)で、「フードコート」も備えているそうで、「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」は、「九十九里町」が「施設」を造り、「九十九里町商工会」が運営するそうです。
 「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」の「車」での「アクセス」ですが、「東金九十九里有料道路」「九十九里IC(インターチェンジ)」「下車」、「県道30号線」を「銚子方面」に向かって9分(5.7km)となっています。
 「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」ですが、「直売コーナー」、「食体験コーナー」、「いわし資料館」があり、「直売コーナー」では、「地元」の「魚介類」や「農産物」などの「特産品」の「販売」、「食体験コーナー」では、「地元」の「食材」を使った「お食事」、「いわし資料館」では、「いわし」の「文化」が学べるそうです。
 「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」では、「特産」の「イワシ」をPRしようと、3000匹が回遊する「大水槽」も設置、2004年(平成16年)の「天然ガス爆発事故」の「影響」で「休館」していた「いわし博物館」の「展示資料」を活用した「いわし資料館」では、「イワシ漁」で栄えた「九十九里町」の「歴史」や、「文化」も紹介する「展示」も「復活」するそうです。
 「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」は、「太平洋」に面した「片貝漁港」に隣接する約6360平方mの「敷地」にでき、「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」は「鉄骨2階建て」で、「延床面積」は約1060平方m、「1階」には「地元」の「農林水産物」など72店が出品する「直売所」のほか、上記のように約3千匹の「マイワシ」が泳ぐ「巨大水槽」などを備えた「いわし資料館」を開設(併設)、2階には「海」を見ながら「地元食材」(海鮮丼等)を味わえる「フードコート」があり、「デッキ」から「海」と、「港」(片貝漁港)が一望できるそうです。
 なお「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」の「建設費」ですが、3億4200万円となっており,「駐車場」ですが、「臨時」も含め約100台分となっています。
 「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」の「営業時間」ですが、9時00分から18時00分までとなっており、「年中無休」で営業されるそうです。
 「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」の「施設概要」は、下記の通りです。

 名  称 海の駅九十九里

 住  所 山武郡九十九里町小関2347-93

 問合わせ 0475-76-1734

 構造階数 鉄骨造・2階建

 敷地面積 6359平方m

 延床面積 1057平方m

 「九十九里町」では、「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」の近く「片貝中央海岸」を「会場」に4月29日(祝・金)、「本州」で最も早い「九十九里町海開き式〜99 HAPPY BEACH〜」も開催されます。
 「九十九里町海開き式〜99 HAPPY BEACH〜」ですが、4月29日(祝・金)9時30分から開催され、今年(2016年・平成28年)1年の「海の安全」を祈願する「式典」や、「子供」から「大人」まで楽しめる「イベント」を多数企画しているそうです。
 また「九十九里町海開き式〜99 HAPPY BEACH〜」では、「宝探しイベント」も開催されるそうです。
 「九十九里町海開き式〜99 HAPPY BEACH〜」の「スケジュール」は、下記の通りです。

 9時30分〜  式典

 10時20分〜  心肺蘇生法デモンストレーション

 10時30分〜  マーチング

 10時45分〜  郷土芸能

 11時05分〜  和太鼓

 11時30分〜  宝探し

 「九十九里浜」の「中央」「片貝中央海岸」で開催される「本州一」早い「海開き」の「式典」等が行われ、「海」の「観光シーズン」の幕開けを告げる「イベント」「九十九里町海開き式〜99 HAPPY BEACH〜」。
 この機会に「九十九里町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「九十九里町海開き式〜99 HAPPY BEACH〜」詳細

 開催日時 4月29日(祝・金) 9時半〜

 開催会場 片貝中央海岸 山武郡九十九里町片貝

 問合わせ 九十九里町観光協会 0475-76-9449

 備考
 「九十九里町海開き式」ですが、「雨天」の場合は、「九十九里ふるさと自然公園センター」内にて「式典」のみ実施するそうです。

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| 地域情報::九十九里 | 06:00 PM |
「鯉のぼりまつり」(大網白里市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「大網白里市」「小中池公園(コナカイケコウエン)」で4月22日(金)〜5月6日(金)の期間開催されます「鯉のぼりまつり」です。

 「大網白里市」(2012年12月29日のブログ参照)は、「千葉県」「北東部」に位置する「市」で、「太平洋」、「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面し、「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)の「南西部」に位置しています。
 「大網白里市」は、「房総半島」の「付け根」の「太平洋岸」(九十九里浜)に面しており、「千葉県」の「県庁所在地」である「千葉市」の「東隣」に位置しています。
 「大網白里市」は、「東京都心」から50kmから60km圏域に位置しており、「大網白里市」の「市域」ですが、「東西」に約14km、「南北」に約7km、「海岸線」約3.5km、「面積」58.06平方kmで、「東西」に細長い「市域」は、「西部」の「大網地区」である「丘陵部」、「中央部」の「増穂地区」である広大な「田園部」、「東部」の「白里地区」である「海岸部」を有しています。

 「大網白里市」は、「単独市制施行」前は、「千葉県」の「町」で一番「人口」が多く、2005年(平成17年)以降は「住民登録人口」が5万人を超えていたそうです。
 そして、2010年(平成22年)の「国勢調査」における「人口」も50122人となったことから、「人口」に関しては「市制施行」の「条件」を満たしていることから、「町長」はこれにむけた「取り組み」を行うことを表明したそうです。
 2011年(平成23年)4月1日には、「大網白里町役場」(当時)内に「市制準備室」を設置され、2013年(平成25年)1月の「市制施行」を目指すように準備し、2012年(平成24年)11月15日、「総務省」「告示」「第三百九十六号」により、2013年(平成25年)1月1日に予定通り「市制」を施行されました。
 「大網白里市」の「隣接自治体」ですが、「千葉市」、「東金市」、「茂原市」、「山武郡」「九十九里町」、「長生郡」「白子町」となっています。
 ちなみに「大網白里市」の現在の「人口」ですが50365人、「世帯数」は21028世帯、「男性」24951人、「女性」25414人となっています。
 (2016年・平成28年4月1日現在)

 「小中池公園(コナカイケコウエン)」(2012年4月24日のブログ参照)は、「大網白里市」の「中央部」に位置し、周辺は「千葉県立九十九里自然公園」に指定されており、「自然」と、「人」が触れ合う「場所」として考えられ、「大網白里市」「市民」の「憩いの場」として整備されています。
 「小中池公園」の「小中池」は「ため池」で、「小中池公園」「着工」は1933年(昭和8年)で、「第二次世界大戦」の「影響」等で、「工事」が遅延し、1947年(昭和22年)に完成した「農業用ため池」なのだそうです。
 「小中池公園」の「小中池」ですが、現在も634ha(ヘクタール)の「水田」の「灌漑用水(カンガイヨウスイ)」として利用されています。

 「小中池公園」の「小中池」の周りの「遊歩道」や、「公園」の「随所」に沢山(タクサン)の「桜」(ソメイヨシノ)(400本を超す「数」の「桜」)が植栽されており、「お花見」も楽しめる「公園」となっており、「小中池公園」「遊歩道」沿いには、「桜」のほか、「紫陽花(アジサイ)」、「紅葉(モミジ)」が植樹されていることから、「ハイキング」や、「森林浴」が楽しめます。
 また「小中池公園」「園内」には、「数種類」の「遊具」があり、特に「県内有数」の「規模」を誇る「全長」約90m(94m)の「ローラー滑り台」や、「アスレチック遊具」等で遊ぶことができ、「入園」・「駐車場」が「無料」なことから、「子供連れ」の「家族」で賑わうことも多いそうです。

 「小中池公園」の「小中池」の周辺では、「コガモ」、「シジュウカラ」、「モズ」、「ウグイス」、「ホオジロ」、「ヒヨドリ」、「ツグミ」などの「野鳥」を観察できることから、「バードウォッチング」などに適しており、また「小中池」には100匹を超す「錦鯉(ニシキゴイ)」が放流されているそうで、「小中池」の「周囲」に整備された「デッキ」から「錦鯉」が「群れ」をなして泳ぐ「姿」を見ることができるそうです。
 「小中池公園」では、「春」は「桜」、「秋」には「紅葉」と、「四季」を通じて「自然」の「景観」を楽しむことができます。

 「大網白里市民」の「憩いの場」「小中池公園」では、毎年4月下旬から5月初旬にかけて、「地元」の「ボランティア」の「方々」が、「子どもたち」の健(スコ)やかな「成長」と、「地域」の「発展」を願い、「色とりどり」の「鯉のぼり」約60匹を300mにわたり掲揚(ケイヨウ)する「名物」の「鯉のぼりまつり」が催されています。
 今年(2016年・平成28年)の「鯉のぼりまつり」ですが、4月22日(金)から5月6日(金)の期間開催され、「風光明媚(フウコウメイビ)」な「小中池公園」「小中池」の「上空」に、「大網白里市」の「市の将来」を担う「子どもたち」の「成長」を願い、「迫力」ある「鯉のぼり」が舞うそうです。

 「新緑」に囲まれた豊かな「自然」の中にある「大網白里市民」の「憩いの場」「小中池公園」で開催される「雄大」に泳ぐ「鯉のぼり」が美しい「恒例イベント」「鯉のぼりまつり」。
 この機会に「大網白里市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「鯉のぼりまつり」詳細

 開催期間 4月22日(金)〜5月6日(金)

 開催会場 小中池公園 大網白里市小中1703

 問合わせ 大網白里市都市整備課街路公園班 0475-70-0360

 備考
 「鯉のぼりまつり」が開催される「小中池公園」ですが、「つり」、「バーベキュー」等は「禁止」となっています。

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| 地域情報::九十九里 | 08:55 PM |
「本柏稲荷神社の例祭」(山武市)
 本日ご案内するのは、近隣市「山武市」「稲荷神社」で3月12日(土)に開催されます「本柏稲荷神社の例祭」です。

 「稲荷神社」は、「松尾町」「本柏」に鎮座する「神社」です。
 「稲荷神社」の「御祭神」ですが、「穀物の神」「倉稲魂命(ウガノミタマノミコト)」を「崇敬」しています。
 「口碑」による「稲荷神社」の「創建」ですが、「平城天皇」の大同2年(807年)と伝えられています。
 「稲荷神社」では、「旧号」を「稲荷大明神」改め「稲荷大神」と唱えたといわれています。

 「社殿」はもとより、「しし宮」も立派だった「稲荷神社」は、明治30年(1897年)、「暴徒」によって消失し、このとき「神楽」の「奉納」も途絶えましたが、やがて再建とともに復活したそうです。
 (現在の「稲荷神社」「社殿」ですが、その後、再建されたものです)

 「本柏稲荷神社の例祭」ですが、「稲荷神社」で開催される「初午祭(ハツウマサイ)」の「神事」に併せ、催行される「行事」で、「本柏稲荷神社の例祭」では、「十二座神楽」が奉納されます。
 上記のように「稲荷神社」では、明治30年に立派だった「稲荷神社」「社殿」が「暴徒」によって消失した際、この「神楽」も途絶えていましたが、やがて「稲荷神社」「社殿」再建とともに復活しました。
 昭和38年(1963年)から昭和51年(1976年)にかけて「再度」「中断」されましたが、昭和52年(1977年)から現在と「同様」の「神楽」(12座)が奉納されるようになったそうです。
 「本柏稲荷神社の例祭」ですが、当初は「初午祭」と呼ばれ、「初午の日」に「五穀豊穣」を祈願して「神楽」が行われていましたが、現在では、3月の「第2土曜日」に「神楽」を奉納するようになったそうです。

 「本柏稲荷神社の例祭」に奉納される「奉納神楽」ですが、下記の通りとなっています。

 第一座  「翁の舞」

 神主が大幣を捧げ持ち四方を浄める舞。

 第二座  「猿田彦の舞」

 猿田彦が刀を振るいながら四隅を浄めていく舞。

 第三座  「三方荒神」

 荒神様が棒を持ち、この棒で舞台をたたきながら祈願する舞。

 第四座  「田うないの舞」

 農夫と女に化けた狐の争いを神様が助ける舞。

 第五座  「みこ舞」

 頭に冠をつけ、緋の袴に白装束の姿で舞う二人のみこの舞。

 第六座  「種まき」

 仕事着姿で田うないしてから種をまく舞。

 第七座  「八幡の舞」

 東に向かって謡をしながら矢を射り、適を払いのける勇壮な舞。

 第八座  「恵比寿の舞」

 ひょっとこと恵比寿様が酒盛りをして釣りを楽しむ舞。

 第九座  「庭掃き」

 神様の使いの庭掃きを、鬼がじゃまをし、これを神様が助ける舞。

 第十座  「三韓の舞」

 神功皇后と竹内宿、及びひょっとこによるお産の舞。

 第十一座 「岩戸の舞」

 天岩戸に関わる神話の舞。

 第十二座 「〆切り」

 素戔鳴尊が八岐大蛇を退治する舞。

 「松尾町」「本柏」に鎮座する「稲荷神社」で開催される「神楽保存会」による「十二座神楽」が奉納される「初午祭」「本柏稲荷神社の例祭」。
 この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「本柏稲荷神社の例祭」詳細

 開催日時 3月12日(土) 13時〜

 開催会場 山武市松尾町本柏2786

 問合わせ 山武市教育委員会生涯学習課 0475-80-1451

 備考
 「本柏稲荷神社の例祭」にお越しの際は、「公共交通機関」での「お越し」を「推奨」しています。
 「稲荷神社」では、明治の初めごろまでは、「勇壮」な「神輿」の「浜下り祭礼」(浜下り例祭)が7年ごとに行われ、「近郷近在」の多くの「参詣人」で賑わっていたそうです。

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| 地域情報::九十九里 | 06:21 PM |
「第5回いちごの里さんむS1グランプリ」(山武市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「山武市」「蓮沼海浜公園」「第1駐車場」で3月12日(土)に開催されます「第5回いちごの里さんむS1グランプリ」です。

 「山武市」は、「千葉県」の「東部」に位置し、「千葉県」の「県庁所在地」「千葉市」や「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)まで約10km〜30km、「東京都心」へも約50km〜70kmに位置しています。
 「山武市」は、「日本有数」の「砂浜海岸」である「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)の「ほぼ中央」に位置し、約8kmにわたって「太平洋」に面し、「山武市」の「総面積」ですが、146.38平方kmとなっています。
 「山武市」は、2006年(平成18年)3月27日に、「山武郡」「成東町」、「山武郡」「山武町」、「山武郡」「蓮沼村」、「山武郡」「松尾町」の4町村が合併し、誕生しました。
 合併以前は、「山武郡」・「山武町」とも「読み」は、「サンブ」でありましたが、現在の「山武市」の「読み」は「サンム」です。
 現在の「山武市」の「人口」ですが、54007人(男27032人、女26975人)、「世帯数」22056世帯となっています。
 (2016年3月1日現在)

 「山武市」の「地勢」ですが、大別して「九十九里海岸地帯」と、その「後背地」としての「沖積平野」及び「標高」40m〜50mの「低位台地」からなる「丘陵地帯」で構成されており、これらは「海岸線」に、ほぼ並行に帯状に展開しています。
 「山武市」の「海岸地帯」ですが、「砂浜」と「松林」が連なり、「成東海岸」と「蓮沼海岸」の遠浅の「海」が広がり、多くの「海水浴客」が訪れています。
 「山武市」の「平野部」ですが、「山武地域」「中央部」に広がる肥沃(ヒヨク)な「土壌」を持つ「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)となっており、「田園地帯」が形成されています。
 「山武市」の「丘陵地帯」ですが、「大部分」が「成田層」と呼ばれる「地質」で、「表層」が「関東ローム層」、「下層」が「砂」及び「粘土互層」で構成されており、「上総層群」の「堆積盆地」に位置しています。

 「山武市」は、「稲作」はもちろん「野菜」や「果物」の生産も盛んで、「山武杉」(2011年11月25日のブログ参照)などの「林産物」、「九十九里浜」の「海の幸」と、「自然の恵み」が、豊かな「地域」であるとともに、「観光リゾート地」として「海水浴」や「サーフィン」、「テニス」などの「スポーツ」も楽しめ、「若者」にも魅力ある「地域資源」を有しています。
 「山武市」では、「特産品」の「山武杉」などを加工して作られる「組子細工」が有名で、「山武杉」の「組子細工」ですが、「主」に「障子(ショウジ)」や「欄間(ランマ)」などの「建具」に施される「技法」で、それを施された「上総建具」と呼ばれています。
 これらは、宝暦年間に普及し始めた「山武杉」の「台頭」によって、より盛んになり、現在「伝統工芸品」として「房総の魅力500選」に選ばれるなど、評価されています。
 近年では、「山武市」の「立地条件」の良さから、「工業施設」の「集積」が高まりつつ、また「自然環境」の良さからも、この「地域」を訪れ、移り住む「人々」も数多くいるそうです。
 さらに「山武市」は、「交通アクセス」の利便性も向上しており、今後更なる「交流」と「物流」と「観光」の拠点として発展することが期待されています。

 「山武市」の「成東地区」ですが、「関東」でも「屈指」の「一大いちご狩りエリア」として知られており、中でも「JR成東駅」周辺の「国道126号線」、「県道76号線」、「県道121号線」沿い一帯に数多くの「いちご園」が軒(ノキ)を連ね、その「いちご狩りスポット」が多数点在した「通り」の「名称」を「ストロベリーロード」(2012年1月8日のブログ参照)と呼んでいるそうです。
 「ストロベリーロード」には、約20軒の「いちご園」があり、「山武市成東観光苺組合」(0475-82-2071)では、「食の安全性」にも、いち早く取り組み、「エコファーマー」「認定」を早くから取得されています。
 また「ストロベリーロード」の「いちご園」では、複数の「いちごの品種」を「食べ比べ」が出来たり、「ポピー狩り」が出来る「いちご園」があったり、多様な「農園」が個性を活かし、「いちご狩り人気スポット」として努力されています。
 「山武市」の「いちご園」の「主」な「栽培品種」は、下記の通りです。

 ふさの香
 とちおとめ
 さちのか
 紅ほっぺ
 章姫
 やよいひめ
 桜香(オウカ)

 他にも「希少品種」も含め、色々あります。

 「蓮沼海浜公園」(2011年7月23日のブログ参照)は、「山武市」(旧・山武郡蓮沼村)にある「一大レジャーテーマパーク」です。
 「蓮沼海浜公園」の「公園種別」ですが、「レクリエーション都市公園」となっており、昭和46年(1971年)12月28日に「都市計画」が決定し、昭和51年(1976年)12月21日に開設されました。
 「蓮沼海浜公園」の「施設概要」ですが、「蓮沼ウォーターガーデン」(2012年8月8日のブログ参照)(プール施設)、「テニスコート」、「水の広場」、「蓮沼ガーデンハウスマリーノ」(宿泊施設)、「小体育館」、「野球場」、「いこいの広場」、「こどものひろば」(マウンテンコースター、ゴーカート、変わり種自転車広場など)、「展望塔」(兼・津波シェルター)、「少年スポーツ広場」(サッカー場、ローラースケート場)、「レンタサイクル」、「駐車場」などがあります。
 「蓮沼海浜公園」は、「南北」に4kmの「大公園」で、「計画面積」170.1ha(ヘクタール)、「開設面積」38.3ha、「見どころ」、「遊びどころ」いっぱいの「九十九里」の「一大レジャーパーク」となっています。

 「いちごの里さんむS1グランプリ」(2015年3月11日・2014年3月3日・2013年3月3日・2012年2月5日・1月25日のブログ参照)ですが、2012年(平成24年)に始まった「イベント」で、「山武市」の「特産品」のひとつである「いちご」を使った「いちごスイーツコンテスト」です。
 ちなみに「S1グランプリ」の「S」ですが、「さんむ(山武)」、「ストロベリー(英・Strawberry)」、「スイーツ」の3つの「S」の「頭文字(カシラモジ)」からとったもので、「ストロベリー(Strawberry)の里」「さんむ(Sanmu)」にて「いちごスイーツ(Sweets)」を競う「S」の「頂点」を目指す「イベント」となっています。

 「いちごの里さんむS1グランプリ」初回の「いちごの里さんむS1グランプリ苺一会」には、2千人もの「観光客」、「地元客」、「いちごスイーツファン」の「皆さん」が訪れ、「会場」に出品された「山武市内」を「中心」に「千葉県内」17の「和洋菓子店」「ブース」に並んだ「各店」「オリジナルケーキ」や「いちご大福」など春らしい「スイーツ」を思い思いに食し、審査をしたそうです。
 「いちごの里さんむS1グランプリ苺一会」の現場(会場)では、発売開始から約20分で売りきれる「ブース」もあり、初の「イベント」は大盛況のうちにおわったそうです。

 この度(タビ)「山武市」では、「蓮沼海浜公園」「第1駐車場」を「会場」に「第5回いちごの里さんむS1グランプリ」が開催されます。
 2012年(平成24年)の「初開催」に引き続き、「第5回いちごの里さんむS1グランプリ」では、「地域資源」を活用により「地域の活性化」を図るため、「山武市」の「特産品」である「いちご」を使用した「新商品」の「市内外」から募集し、「いちご」本来の「味」を活かした「美味しさ」を競う「コンテスト」を行うとともに、「完熟いちご」や、既に商品化されている「いちご」を使用した「商品」等を販売し、「関係者」の「情報交換」を積極的に行うとともに、「地域経済」の「活性化」、「自立化」に寄与することを目的に、開催されます。
 「第5回いちごの里さんむS1グランプリ」でも「和洋」問わず「いちご」を使った「スイーツ」が大集合し、「来場者」の「投票」で「S1グランプリ」が決定するそうです。
 「第5回いちごの里さんむS1グランプリ」の「投票」は、「受付」で「投票券」を受け取って、「お店」の「名前」の「BOX」に入れるそうです。
 

 「第5回いちごの里さんむS1グランプリ」では、「グランプリ出店」として、21店舗(予定)が出店され、「特産品販売ブース・PRブース」として「名物フェア」が行われ、16店舗(予定)が出店されるそうです。
 「第5回いちごの里さんむS1グランプリ」の「出店店舗」、「出店作品」、「料金」は、下記の通りです。

 1 八木清商店
   苺のティアラとミルクゼリー 300円
 2 ぶるーあーす
   十勝小倉のつぶあんぱんホイップいちごのせ 250円
 3 千葉果実堂総本店
   けずりいちご 300円
 4 株式会社 魁
   ストロベリーチーズケーキ(ジェラート) 300円
 5 菓子工房おかだ
   タルト・オ・フレーズ 250円
 6 和菓子 しんかね
   雪ん子 山武苺 300円
 7 NPO法人さんさん味工房
   ベリークリーミーチーズケーキ 200円
 8 肉バル Sunny Day
   ホワイトチョコと完熟いちごのムース 300円
 9 MANGALA
   とろける!いちご練乳大福 300円

 10 fu〜fu〜cafe
   フレッシュ苺とマスカルポーネのパブロバ 300円

 11 パティスリー グランソレイユ
   フルール・ド・フレーズ 300円

 12 お菓子のたいよう成東店
   苺のふわふわパフケーキ 230円

 13 ケーキギャラリー99
   九十九里いちごのミル・クレープ 300円

 14 守屋酒造(株)(2011年4月16日のブログ参照)
   黒イチゴプリン 300円

 15 コスモ株式会社 わっふる日和
   純生苺わっふる 300円

 16 aNt
   VSCムース 300円

 17 株式会社千葉うまかっ部屋
   山武いちご pop sweets パフェ 300円

 18 御菓子司 三矢
   餡かけいちご大福 300円

 19 有限会社 橋本
   いちご大福 200円

 20 Leaf
   苺ミルクのムース 300円

 21 森のパン工房あ〜のと仲間たち
   いちご〓ぽっと 300円

 「名物フェア」「出店団体」は、下記の通りです。

 1 山武市農林水産課(バイオマス推進室)
 2 東京オリンピック・パラリンピック戦略推進室
 3 スリランカ航空
 4 NPO法人さんさん味工房
 5 スウエン(台湾料理)
 6 佐久間産業
 7 山夢来本舗企業組合
 8 かぞく亭
 9 株式会社西川園

 10 山武市商工会女性部

 11 お菓子のたいよう成東店

 12 山武市九十九里海岸 海の塩プロジェクト

 13 セーナーニ レストラン

 14 道の駅オライはすぬま(2012年2月28日のブログ参照)

 15 モバイルカフェ福笑屋

 16 株式会社 千葉うまかっ部屋

 「第5回いちごの里さんむS1グランプリ」では、「スイーツ」は「有料」での「販売」となり、「投票」は、「受付」で「投票券」を受け取り、「お店」の「名前」を「BOX」に入れる「投票方法」になっています。
 「第5回いちごの里さんむS1グランプリ」には、「ご当地キャラ」(下記参照)も大集合し、「千葉県マスコットキャラクター」「チーバくん」も来場します。

 東金市マスコットキャラクター「とっちー」

 横芝光町マスコットキャラクター「よこぴー」(2013年9月1日のブログ参照)

 芝山町キャラクター「しばっこくん」

 大網白里市キャラクター「マリン」(2013年1月3日のブログ参照)

 九十九里町イメージキャラクター「くくりん」(2014年2月15日のブログ参照)

 「第5回いちごの里さんむS1グランプリ」「スケジュール」は、下記の通りとなっています。

 10時45分〜 開会式

 11時15分〜 販売開始 (投票開始)

 11時00分〜 投票開始

 〜14時00分 投票終了

 14時30分〜 結果発表及び閉会式

 「蓮沼海浜公園」「第1駐車場」で開催される「特産品」「いちご」の「スイーツコンテスト」「第5回いちごの里さんむS1グランプリ」。
 この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第5回いちごの里さんむS1グランプリ」詳細

 開催日時 3月12日(土) 10時45分〜15時

 開催会場 蓮沼海浜公園第1駐車場 山武市蓮沼ホ368-1

 問合わせ いちごの里さんむS1グランプリ実行委員会事務局(山武市農商工・観光課) 0475-80-1202

 備考
 「第5回いちごの里さんむS1グランプリ」ですが、「いちごスイーツ」の「出品」の「数」に限りがあり、「各出店者」により「販売数量」が異なるため、「販売」に際し「個数制限」がありますので、注意下さいとのことです。

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| 地域情報::九十九里 | 10:12 AM |
「第3回さんむスプリングフェスタ」「さんむ植樹祭」「いちごジョギング」(山武市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「山武市」「蓮沼海浜公園」「第1駐車場」で3月12日(土)に開催されます「第3回さんむスプリングフェスタ」「さんむ植樹祭」「いちごジョギング」です。

 「蓮沼海浜公園」(2011年7月23日のブログ参照)は、「山武市」(旧・山武郡蓮沼村)にある「一大レジャーテーマパーク」です。
 「蓮沼海浜公園」の「公園種別」ですが、「レクリエーション都市公園」となっており、昭和46年(1971年)12月28日に「都市計画」が決定し、昭和51年(1976年)12月21日に開設されました。
 「蓮沼海浜公園」の「施設概要」ですが、「蓮沼ウォーターガーデン」(2012年8月8日のブログ参照)(プール施設)、「テニスコート」、「水の広場」、「蓮沼ガーデンハウスマリーノ」(宿泊施設)、「小体育館」、「野球場」、「いこいの広場」、「こどものひろば」(マウンテンコースター、ゴーカート、変わり種自転車広場など)、「展望塔」(兼・津波シェルター)、「少年スポーツ広場」(サッカー場、ローラースケート場)、「レンタサイクル」、「駐車場」などがあります。
 「蓮沼海浜公園」は、「南北」に4kmの「大公園」で、「計画面積」170.1ha(ヘクタール)、「開設面積」38.3ha、「見どころ」、「遊びどころ」いっぱいの「九十九里」の「一大レジャーパーク」となっています。
 「蓮沼海浜公園」ですが、「千葉県」の「HP」にて、下記のように紹介されています。

 蓮沼海浜公園/県立都市公園 Hasunuma Seaside Park

 南北4km。隣の九十九里浜も顔負けの一大レジャーパーク

 強い日差しをうけてキラキラと光る海を見ると、もう心はワクワク。
 思わず浜辺を走りそのまま海へザブン。
 そんな海大好きのあなたの「ワクワク感」を満足させてくれるのが、ここ蓮沼海浜公園です。

 松林の向こう側は九十九里浜。
 もちろんその先は太平洋。
 マリンリゾート地としては絶好の環境の中、あふれる緑、まばゆい陽光に包まれた、快適なスポーツ&レジャーパークです。

 夏の人気スポット、「ウォーターガーデン」は、流れるプールや波のプール、ウォータスライドなど、ワイドなスペースはさながらプールの王様といった趣です。

 一日では物足りないという人には、「蓮沼ガーデンハウスマリーノ」やログハウスも併設されていて、泊まることもできます。

 夏ばかりじゃないというのが、この公園の嬉しいところ。
 テニスコートや野球場、いこいの広場、遊園地など、子供からお年寄りまで、一年中スポーツやレジャーが楽しめます。

 また、園内のあちらこちらに季節の花や樹木が植えられ、散策するだけでも、身も心もリフレッシュ。
 その他にも、広場や池、展望台など・・・。

 何しろ南北に4kmの大公園。
 見どころ、遊びどころいっぱいの一大レジャーパークです。

 蓮沼海浜公園

 公園種別 レクリエーション都市

 所在地 山武市蓮沼ホ

 都市計画決定 昭和46年12月28日 (昭和51年12月21日)

 計画面積 170.1ヘクタール

 開設面積 38.3ヘクタール

 施設概要 上述参照

 交通 JR横芝駅より循環バスで「石橋水産前」下車徒歩3分

 公園のお問い合わせ先

 ここの公園の施設や撮影、催物利用等に関する問合わせ先は下記の通りとなっています。

 蓮沼海浜公園管理事務所(施設)

 指定管理者・千葉県レクリエーション都市開発株式会社

 電話  0475-86-3171
 ファックス 0475-86-3145

 山武土木事務所(撮影や催物などの許可関係)

 電話  0475-54-1
132
 ファックス 0475-55-5894

 以上、原文まま表記

 「さんむスプリングフェスタ」(2015年3月7日・2014年3月2日のブログ参照)は、「春Run満!彩り豊かな「さんむの魅力」を未来に発信!」「活力あるさんむを目指してさんむの自然、魅力、地域ブランドを全国へ!」と題し、開催された「イベント」で、「第1回」は2014年(平成26年)3月9日(日)に「蓮沼海浜公園」「第1駐車場」に行われました。
 「さんむスプリングフェスタ」は、「春はさんむから!」を「合言葉」に、「東日本大震災」の「被害」を受けた「地域」の「復興」を図るとともに、「青少年」をはじめ、あらゆる「世代」の「人たち」に、「さんむの魅力」を知って、食べて、体験してもらい、「県民」が「元気」に楽しんでもらえるような「イベント」となっていました。

 今年(2016年)で「3回目」の開催となる「第3回さんむスプリングフェスタ」ですが、3月12日(土)に開催され、「蓮沼海浜公園」「第1駐車場」を「会場」に行われます。
 「第3回さんむスプリングフェスタ」の「内容」ですが、「さんむ植樹祭」と、「いちごジョギング」となっています。

 「さんむ植樹祭」ですが、3月12日(土)8時30分から9時45分まで行われる「催し」で、「雨天決行」、「荒天中止」となっています。
 「さんむ植樹祭」の「集合場所」ですが、「蓮沼海浜公園」「第1駐車場」となっており、8時00分から「受付」を開始し、「植樹場所」まで「徒歩」で移動するそうです。
 「さんむ植樹祭」の「募集人数」ですが、100名となっており、「海岸保安林」に「クロマツ」を植樹することになっています。
 「さんむ植樹祭」では、「東日本大震災」で「津波被害」を受けた「山武市」「蓮沼殿下海岸」の「環境」・「景観」・「防災」の「役割」を担う「防風林」の「再生活動」を行い、「子ども」をはじめ「親」や「地域」の「大人」が「一緒」に「クロマツ」を植えるそうです。
 「さんむ植樹祭」に「参加」する際、「苗木」・「移植ゴテ」は「山武市」の「皆さん」が準備されるそうで、「参加者」の「皆さん」には、「軽装」(スニーカーまたは長靴、帽子、手袋)でのお越しを呼びかけており、「雨」の場合、各自「雨具」を用意するよう呼びかけています。
 なお「さんむ植樹祭」ですが、「第38回全国育樹活動コンクール」「団体の部」「林野庁長官賞」を受賞しています。

 「いちごジョギング」ですが、3月12日(土)に開催される「ジョギングイベント」で、10時00分から12時00分まで行われます。
 「いちごジョギング」の「集合場所」ですが、「蓮沼海浜公園」「第1駐車場」となっており、9時00分から「受付」を開始し、10時00分から「スタート」するそうです。
 「いちごジョギング」の「参加費」ですが、「山武市」「在住・在学」の「高校生」以下の方は、「無料」となっており、それ以外の「高校生」以下の方は500円、「大人」は1000円となっています。
 「いちごジョギング」の「コース」ですが、「5kmコース」、「3kmコース」、「1.5kmコース」、「小雨決行」で行われ、「スタート時間」(予定)は、下記の通りです。

 スタート時間(予定)

 10時00分 5kmコース

 10時15分 1.5kmコース

 10時30分 3kmコース

 「いちごジョギング」の「詳細」、「注意事項」ですが、下記の通りとなっています。

 いちごジョギングは、競技ではありませんので、タイム(記録)は図りません。
 運動のできる服装で参加してください。

 コース中には砂浜、砂利道、松林の中の遊歩道などがあります。

 ゴール後にいちごをサービス。

 悪天候の場合、3月12日(土)当日の午前6時の時点で判断します。

 問合わせ 山武市教育委員会生涯学習課 (AM6時00分〜AM8時30分)

 「さんむ植樹祭」、「いちごジョギング」ですが、「第3回さんむスプリングフェスタ」の「リーフレット」「裏面」または、「山武市」「HP」にて「申込書」を印刷して「必要事項」を「記入」の上、2月26日(金)までにFAX、または「山武市教育委員会」「生涯学習課」、「山武市」「各出張所」に直接申し込みとなっています。
 (現在は受け付けていません。)
 なお、「さんむ植樹祭」の「申込者」には、後日「決定通知書」を送られるそうです。

 また「第3回さんむスプリングフェスタ」「開催日」3月12日(土)には、「蓮沼海浜公園」「第1駐車場」を「会場」にした「さんむ名物フェア」、「第5回いちごの里さんむS1グランプリ」(10時45分〜)が同時開催されます。
 また「第3回さんむスプリングフェスタ」「会場」の「蓮沼海浜公園」「第1駐車場」には、たくさんの「ゆるキャラ」が遊びに来るそうです。

 「蓮沼殿下海岸」、「蓮沼海浜公園」「第1駐車場」で開催される「春 Run 満!」「彩り」豊かな「さんむの魅力」を「未来」に発信する「イベント」「第3回さんむスプリングフェスタ」「さんむ植樹祭」「いちごジョギング」。
 この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第3回さんむスプリングフェスタ」詳細

 「さんむ植樹祭」詳細

 開催日時 3月12日(土) 8時半〜9時45分(受付8時〜)

 開催会場 蓮沼海浜公園第1駐車場 山武市蓮沼ホ311付近(蓮沼殿下海岸)

 「いちごジョギング」詳細

 開催日時 3月12日(土) 10時〜12時(受付は9時〜)

 開催会場 蓮沼海浜公園第1駐車場 山武市蓮沼ホ311付近

 問合わせ 山武市教育委員会 生涯学習課 0475-50-1451

 備考
 「第3回さんむスプリングフェスタ」「さんむ植樹祭」「いちごジョギング」、「第5回いちごの里さんむS1グランプリ」が行われる「山武市」「蓮沼海浜公園」「第1駐車場」では、「同時開催」で、「モザイクアート」の「作成イベント」を行うそうです。
 「イベント当日」は、「会場」「蓮沼海浜公園」「第1駐車場」にて撮影した「来場者」の方の「写真」と、事前にご応募いただいた「写真」を合わせて、「モザイクアート」を完成させるそうです。
 ちなみに「モザイクアート」とは、多くの「写真」を組み合わせて1枚の大きな「絵」を作成する「アート作品」です。
 「モザイクアート」「作成イベント」の「詳細」ですが、下記の通りとなっています。

 「モザイクアート」「作成イベント」詳細

 開催日時 8時〜14時半

 写真撮影 8時00分から12時30分まで

 作品の完成予定 13時30分 (展示は14時30分まで)

 開催場所 蓮沼海浜公園第1駐車場 山武市蓮沼ホ311付近

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2861 |
| 地域情報::九十九里 | 10:00 AM |
「ECOCAN@山武」「さんむキャンドルナイト2015 CANDLE NIGHT」(山武市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「山武市」「さんぶの森公園」(どんぐりの森〜花の谷)で12月12日(土)に開催されます「ECOCAN@山武」「さんむキャンドルナイト2015 CANDLE NIGHT」です。

 「山武市」は、「千葉県」の「東部」に位置し、「千葉県」の「県庁所在地」「千葉市」や「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)まで約10km〜30km、「東京都心」へも約50km〜70kmに位置しています。
 「山武市」は、「日本有数」の「砂浜海岸」である「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)の「ほぼ中央」に位置し、約8kmにわたって「太平洋」に面し、「山武市」の「総面積」ですが、146.38平方kmとなっています。
 「山武市」は、2006年(平成18年)3月27日に、「山武郡」「成東町」、「山武郡」「山武町」、「山武郡」「蓮沼村」、「山武郡」「松尾町」の「4町村」が合併し、誕生しました。
 合併以前は、「山武郡」・「山武町」とも「読み」は、「サンブ」でありましたが、現在の「山武市」の「読み」は「サンム」です。
 「山武中央合併協議会」によりますと、「サンム」の「方」が古い「歴史的」な「読み方」であり、1975年(昭和50年)あたりから、いつの間にか「サンブ」に変わってしまったので、重い「歴史」を持った「サンム」の「方」が、新しい「市」に相応(フサワ)しいためであるという「由来」があるそうです。
 現在の「山武市」の「人口」ですが、54200人(男27126人、女27074人)、「世帯数」22055世帯となっています。
 (2015年12月1日現在)

 「山武市」の「地勢」ですが、大別して「九十九里海岸地帯」と、その「後背地」としての「沖積平野」及び「標高」40m〜50mの「低位台地」からなる「丘陵地帯」で構成されており、これらは「海岸線」に、ほぼ「並行」に「帯状」に展開しています。
 「山武市」の「海岸地帯」ですが、「砂浜」と「松林」が連なり、「成東海岸」と「蓮沼海岸」の「遠浅」の「海」が広がり、多くの「海水浴客」が訪れています。
 「山武市」の「平野部」ですが、「山武地域」「中央部」に広がる「肥沃(ヒヨク)」な「土壌」を持つ「九十九里平野」となっており、「田園地帯」が形成されています。
 「山武市」の「丘陵地帯」ですが、「大部分」が「成田層」と呼ばれる「地質」で、「表層」が「関東ローム層」、「下層」が「砂」及び「粘土互層」で構成されており、「上総層群」の「堆積盆地」に位置しています。

 「山武市」は、「稲作」はもちろん「野菜」や「果物」の「生産」も盛んで、「山武杉」(2011年11月25日のブログ参照)などの「林産物」、「九十九里浜」の「海の幸」と、「自然の恵み」が、豊かな「地域」であるとともに、「観光リゾート地」として「海水浴」や「サーフィン」、「テニス」などの「スポーツ」も楽しめ、「若者」にも「魅力」ある「地域資源」を有しています。
 上記のように「山武市」の「林業」は「山武杉」で知られていますが、近年は「過疎(カソ)」による「後継者不足」に悩んでいるそうです。
 「山武市」では、「特産品」の「山武杉」などを加工して作られる「組子細工」が「有名」で、「山武杉」の「組子細工」ですが、「主」に「障子(ショウジ)」や「欄間(ランマ)」などの「建具」に施される「技法」で、それを施された「上総建具」と呼ばれています。
 これらは、宝暦年間に普及し始めた「山武杉」の「台頭」によって、より盛んになり、現在「伝統工芸品」として「房総の魅力500選」に選ばれるなど、評価されています。
 また「山武市」は、昭和初期までは「漁業」も盛んに営まれ、「旧・蓮沼村地区」は、「栗山川漁港」を利用していましたが、最近は「衰退」をしてしまったそうです。
 近年では、「山武市」の「立地条件」の「良さ」から、「工業施設」の「集積」が高まりつつ、また「自然環境」の「良さ」からも、この「地域」を訪れ、移り住む「人々」も数多くいるそうです。
 さらに「山武市」は、「交通アクセス」の「利便性」も向上しており、今後更なる「交流」と「物流」と「観光」の「拠点」として発展することが期待されています。

 「山武市」の「成東地区」ですが、「関東」でも「屈指」の「一大いちご狩りエリア」として知られており、中でも「JR成東駅」周辺の「国道126号線」、「県道76号線」、「県道121号線」沿い「一帯」に「数多く」の「いちご園」が「軒(ノキ)」を連ねており、その「いちご狩りスポット」が「多数」点在した「通り」の「名称」を「ストロベリーロード」(2012年1月8日のブログ参照)と呼んでいるそうです。
 「ストロベリーロード」には、20軒の「いちご園」「山武市成東観光苺組合」(0475-82-2071)は、「食の安全性」にも、いち早く取り組み、「エコファーマー」「認定」を早くから取得されています。
 また「ストロベリーロード」の「いちご園」では、「複数」の「いちご」の「品種」を「食べ比べ」が出来たり、「ポピー狩り」が出来る「いちご園」があったり、「多様」な「農園」が「個性」を活かし、「いちご狩り人気スポット」として努力されています。
 「山武市」の「いちご園」の「主」な「栽培品種」は、下記の通りです。

 ふさの香
 とちおとめ
 さちのか
 紅ほっぺ
 章姫
 やよいひめ
 桜香(オウカ)

 他にも「希少品種」も含め、「色々」あります。

 「さんぶの森公園」(2011年12月8日のブログ参照)は、「山武市」「埴谷」にある「公共施設」「自然・運動公園」です。
 「さんぶの森公園」は、「アスレチック」・「キャンプ場」・「展望タワー」などを備えた「総合公園」で、約12ha(ヘクタール)の「敷地面積」を有しています。
 「さんぶの森公園」は、「自然とのふれあい」が「テーマ」で、「さんぶの森公園」「園内」にある「ふれあい広場」の周りには「桜」が植えられており、また「四季折々」の「花」が楽しめる「花の谷」もあります。
 「さんぶの森公園」には、「いこいの広場」から「やすらぎの池」まで「小川」が流れていて、「夏」になると「水遊び」の「子どもたち」で賑わいます。
 「さんぶの森公園」は、「旧・山武町」の「中心部」につくられ、「さんぶの森公園」周辺に「山武市」の「出張所」などの「公共施設」も多くあります。
 ちなみに「さんぶの森公園」周辺の「公共施設」ですが、「さんぶの森元気館」、「さんぶの森図書館」、「さんぶの森中央体育館」、「さんぶの森交流センターあららぎ館」(山武出張所併設)、「さんぶの森ふれあい公園」、「ランドロームフードマーケット」、「千葉県森林研究センター」となっています。

 「さんぶの森公園」の「施設」ですが、「グリーンタワー」、「ふれあい広場」(芝生の大広場)、「いこいの広場」(アスレチック、バーベキュー広場)、「ドングリの森」(キャンプデッキ)、「花の谷」(花壇)、「やすらぎの池」、「木もれ陽の道」、「わらびの道」(散策路)となっています。
 「グリーンタワー」ですが、「山武市」の「名産」「山武杉」を「イメージ」した「高さ」60mの「シンボルタワー」で、晴れた日には「富士山」や、「筑波山」、また「東京都」「墨田区」にある「東京スカイツリー」が望めるそうです。

 「ECOCAN@SAMMU」(2014年12月11日・2013年11月28日・2012年12月6日・2011年12月8日のブログ参照)は、今年(2015年)で「7回目」となる「山武市」で開催されている「キャンドルナイトイベント」です。
 「ECOCAN@SAMMU」ですが、今年は「ECOCAN@山武」「さんむキャンドルナイト2015 CANDLE NIGHT」として開催され、「ECOCAN@山武」「さんむキャンドルナイト2015 CANDLE NIGHT」では、

 「みんなで作って、みんなで灯すECOな夜。
 電気を消して、さんぶの森に行こう!」

 と題し、「参加者全員」で、「エコキャンドル」をつくり、「さんぶの森公園」にいろいろな「カタチ」を描くそうです。
 「ECOCAN@山武」「さんむキャンドルナイト2015 CANDLE NIGHT」では開催に際し、「学校」や、「友達同士」など「グループ」で作る「キャンドルアート」の「参加」を募集し、「広口」の「空き瓶」を持参を呼びかけていました。

 「ECOCAN@山武」「さんむキャンドルナイト2015 CANDLE NIGHT」「当日」に向けて「山武市」では、「廃油」を利用した「エコキャンドルづくり」を、11月23日(祝・月)9時30分から14時00分まで「山武市産業まつり」「会場」内「松尾交流センター洗心館」の「ワークショップ」にて「みんなでエコキャンドルづくり」を実施、「エコキャンドル」を作成したそうです。
 「ECOCAN@山武」「さんむキャンドルナイト2015 CANDLE NIGHT」では、上述の11月23日(祝・月)に作成した「エコキャンドル」を「さんぶの森公園」の「森の中」に象(カタド)った「キャンドル」に「参加者全員」で一斉に点灯、5000個の「エコキャンドル」で灯す「森」は、「幻想的」な「世界」となるそうです。
 「ECOCAN@山武」「さんむキャンドルナイト2015 CANDLE NIGHT」ですが、「さんぶの森公園」を「会場」に開催される「参加費」「無料」の「キャンドルナイトイベント」で、「ECOCAN@山武」「さんむキャンドルナイト2015 CANDLE NIGHT」の「イベント内容」ですが、「キャンドルづくり」、「みんなでキャンドルアートづくり」、「キャンドル点灯」、「イダセイコさんMINI LIVE」となっています。
 「ECOCAN@山武」「さんむキャンドルナイト2015 CANDLE NIGHT」では、「キャンドル&LIVEで暖まろう!」と題し、「山武エコとも」の「シンガソングライター」「白子町」「出身」の「イダセイコさん」の「ミニライブ」が開催され、「マシュマロ焼き&コーヒー」が「大人気」の「たき火カフェ」が今年も「オープン」するそうです。
 「ECOCAN@山武」「さんむキャンドルナイト2015 CANDLE NIGHT」「当日」の「スケジュール」は、下記の通りです。

 ECOCAN@山武 さんむキャンドルナイト2015 CANDLE NIGHT SCHEDULE (スケジュール)

 14時30分 キャンドルづくり開始

 15時30分 みんなでキャンドルアートづくり

 16時00分 キャンドル点灯

 17時30分 イダセイコさん MINI LIVE

 19時00分 終了

 となっています。

 「自然」豊かな「自然・運動公園」「さんぶの森公園」(どんぐりの森〜花の谷)で開催される「ECO」で「素敵」な「キャンドルナイトイベント」「ECOCAN@山武」「さんむキャンドルナイト2015 CANDLE NIGHT」。
 この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「ECOCAN@山武」「さんむキャンドルナイト2015 CANDLE NIGHT」詳細

 開催日時 12月12日(土) 14時(キャンドルづくり)〜、16時(キャンドル点灯)〜19時

 開催会場 さんぶの森公園(どんぐりの森〜花の谷) 山武市埴谷1904-3

 問合わせ 山武市わがまち活性課 0475-80-1201

 備考
 ですが、「荒天時」は「翌日」に延期となるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2759 |
| 地域情報::九十九里 | 10:34 AM |
「第39回九十九里町産業まつり」(九十九里町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「九十九里町」「九十九里町役場」「駐車場」で11月3日(祝・火)に開催されます「第39回九十九里町産業まつり」です。

 「九十九里町(クジュウクリマチ)」は、「山武郡」(旧・山辺郡)に属する「まち」であり、「旧・山辺郡」に属していた「まち」で、「名前」の通り「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面しており、「いわし」(2012年5月17日のブログ参照)の「名産地」として知られています。
 「九十九里町」ですが、「千葉県」の「東部」の「太平洋岸」に位置し、「九十九里浜」に面する「まち」であり、となりまち「東金市」への「通勤率」ですが、17.0%となっています。
 (平成22年国勢調査)
 「九十九里町」の隣接する「自治体」ですが、「東金市」、「山武市」、「大網白里市」となっています。
 「九十九里町」の「沿革」ですが、1955年(昭和30年)3月31日に「片貝町」、「豊海町」、「鳴浜村」の「一部」(作田)が合併し、「新設」されたそうです。
 (「鳴浜村」の「残部」(白幡、本須賀)は「成東町」(現・山武市)に編入しています。)
 「九十九里町」の「人口」・「世帯数」は、「人口」17156人(男・8431人、女・8725人)、「世帯数」7211世帯となっています。
 (2015年10月1日現在)
 なお「九十九里町」は、今年(2015年)、「町制施行60周年」を迎えています。

 「九十九里町」の「産業」ですが、「漁業」、「水産加工業」、「観光業」、「ガス事業」となっています。
 「九十九里町」の「漁業」ですが、「主」に「イワシまき網漁業」、「小型船」による「ハマグリ漁」、「観光遊漁船」(釣り船)の3種となっており、「九十九里町」の「漁業」は「片貝漁港」を「中心」に営まれています。
 「片貝漁港」は、「山武郡」にある「第4種漁港」で、「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)の「中央部」を流れる「作田川」「河口」に位置し、「海岸」近くを走る「千葉県道30号線」「飯岡一宮線」沿いに「市街地」が形成されている「九十九里町」にあります。
 「片貝漁港」は、「避難港」でもあるため、「利用漁船」が「安全円滑」に「出入港」できる「航路」の「確保」が「課題」となっており、また「円滑」な「輸送機能」を「確保」するため「幹線道路」との「スムース」な「アクセス」を図る「道路」も「課題」となっているそうです。
 なお「九十九里町」の「町」の「中心」である「片貝」の「地名」ですが、「紀州」「加太浦」(現在の「和歌山県」「和歌山市」「加太」)の「漁民」によって開かれたことに由来し、「九十九里浜」「いわし漁」の「中心地」として「有名」です。

 「九十九里町」の「水産加工業」ですが、「主」に「カタクチイワシ」を「原料」とした「水産加工業」が行われています。
 「九十九里町」「水産加工業」の「生産品目」ですが、「みりん干し」、「目刺し」、「丸干し」、「煮干」、「ごま漬け」、「野菜漬け」となっています。
 なお、「九十九里町」の「地元」で採れる「岩ガキ」(2012年5月28日のブログ参照)は、「大ぶり」で「味」が「クリーミー」だそうです。

 「九十九里町」の「観光業」ですが、「海水浴」、「サーフィン」、「海釣り」などがあります。
 1970年代頃まで「九十九里」における「観光」といえば、「夏季」の「海水浴」が「中心」で、「浜沿い」には「季節民宿」が営まれていました。
 しかし、「自動車」の「普及」と「交通網」の「整備」により、「九十九里」は「首都圏」からの「日帰り圏」となってしまい、現在ではほとんど見られなくなったそうです。
 「九十九里町」の「サーフィン」ですが、「四季」を通じて「質」の良い「波」を求めて、たくさんの「サーフィン」がやってくる「人気サーフスポット」となっています。
 「九十九里町」の「ガス事業」ですが、「九十九里町」が「九十九里平野」の中にあり、「南関東ガス田」の中にあることから、「天然ガス」が噴出しており、「九十九里町」の「町内」の「ガス供給」は「まち」が行っています。

 「九十九里町」の「交通」ですが、1961年(昭和36年)までは「東金駅」と、「片貝」を結ぶ「九十九里鉄道」がありましたが、現在は廃止されています。
 「九十九里町」の「バス」ですが、「ちばフラワーバス」・「小湊鐵道」・「九十九里鉄道」によって「路線」が運行されており、「東京駅」や、「千葉駅」と、「片貝」や、「サンライズ九十九里」を結ぶ「高速バス」、「急行バス」も運行されています。

 「九十九里町」の「名所」・「旧跡」・「観光スポット」は、下記の通りです。

 「片貝海水浴場」

 「豊海海水浴場」

 「ビーチタワー」

 「伊能忠敬記念公園」

 「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)の「生家跡」や、「銅像」などがあり、「伊能忠敬出生地」として「千葉県」の「史跡」に指定されています。
 ちなみに「伊能忠敬」ですが、「上総国」「山辺郡」「小関村」(現在の「九十九里町」「小関」)で生まれたそうです。

 「関東地方甘藷栽培発祥の地碑」

 「九十九里町」では、享保20年(1735年)、「不動堂村」ほか2箇所で「青木昆陽」による「サツマイモ」の「試作」が行われ、「関東」で初めて成功したそうです。
 「関東地方甘藷栽培発祥の地碑」ですが、「豊海小学校」の「近く」にあり、「青木昆陽不動堂甘藷試作地」として、「千葉県」の「史跡」に指定されています。

 「武家屋敷門」

 「武家屋敷門」ですが、「旧・因州池田家」「江戸屋敷」の「黒門」、「東京大学」の「赤門」と並ぶ、「日本三門」のひとつです。
 「武家屋敷門」は、元々は「岡崎藩」「本多家」「上屋敷」の「門」であり、「国」の「重要文化財」に指定されています。
 現在は「山脇学園」が所有しており、1974年(昭和49年)に「東京都」「芝」「白金」から「山脇学園」「九十九里臨海学校」「松籟荘」内へ移築されました。
 しかし「海岸」に近い「立地」のため「塩害」は免れず、「塩害対策」のため「東京都内」の「山脇学園」「敷地内」へ「再移築」されることとなり、2016年(平成28年)5月頃に「移築完了予定」となっています。
 「武家屋敷門」は、「事前予約」をすることで「見学」が可能でしたが、2015年(平成27年)5月現在は「移築工事」のため「見学不可能」だそうです。

 「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」(2015年4月20日のブログ参照)

 「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」ですが、2015年(平成27年)4月24日にオープンした「片貝漁港」の「隣接地」にある「道の駅」に類似した「博物館」・「商業施設」で、「正式」な「名称」は「いわしの交流センター」です。
 「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」には、「農水産物直売所」や、「飲食店」、「いわし資料館」から成る「施設」であり、約3000匹の「マイワシ」が回遊する「水槽」を設置するなど、「休館」が続く「いわし博物館」の「事実上」の「後続施設」となっています。

 「九十九里町産業まつり」ですが、今年(2015年)で「39回目」を数える「九十九里町」の「産業まつり」です。
 「九十九里町産業まつり」は、「九十九里町役場」「駐車場」を「会場」に、毎年「好評」の「各種無料配布」のほか、おいしい「地元」の「特産品」の「販売」が行われています。

 「第39回九十九里町産業まつり」ですが、「九十九里町役場」「駐車場」を「会場」に、11月3日(祝・火)9時00分から14時00分まで開催されます。
 「第39回九十九里町産業まつり」では、「新鮮」な「地元産」の「野菜」などが「格安」で販売され、「無料配布」も行われるそうです。
 「第39回九十九里町産業まつり」の「内容」は、下記の通りです。

 販売コーナー

 9時00分〜14時00分

 上市産さといも鍋無料配布

 10時00分〜

 上市産コシヒカリを使用したおにぎり無料配布

 10時00分〜

 (友好姉妹都市・富山県上市町)

 牛乳の無料配布

 10時00分〜

 トマトの無料配布

 10時00分〜

 もちつき&もちの無料配布

 11時00分〜

 わかめご飯の無料配布

 正午〜

 みかん苗木の無料配布

 13時00分〜

 「みかん苗木の無料配布」ですが、「引換券」が必要となるそうです。
 「引換券」ですが、10時30分から「第39回九十九里町産業まつり」「本部テント」にて配布するそうです。
 また「第39回九十九里町産業まつり」「各種無料配布」ですが、なくなり次第「終了」となっています。

 「第39回九十九里町産業まつり」の「駐車場」ですが、「制限」がありますので、「乗り合わせ」を呼びかけています。
 なお、「第39回九十九里町産業まつり」「一般来場者」の「駐車場」ですが、「役場前」・「片貝小学校表玄関」周辺・「片貝小学校校庭」・「郵便局北側駐車場」(町職員駐車場)・「片貝幼稚園」・「JA片貝支所」となっています。

 「九十九里町役場」「駐車場」で開催される「好評」の「イベント」「第39回九十九里町産業まつり」。
 この機会に「九十九里町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第39回九十九里町産業まつり」詳細

 開催日時 11月3日(祝・火) 9時〜14時

 開催会場 九十九里町役場駐車場 山武郡九十九里町片貝4099

 問合わせ 九十九里町産業振興課農業振興係 0475-70-3171

 備考
 「第39回九十九里町産業まつり」ですが、「天候不順」により「中止」する場合があるそうです。
 「第39回九十九里町産業まつり」「駐車場」ですが、「満車」の場合、「片貝中央海岸町営駐車場」(北側)より「巡回バス」を利用して下さいとのことです。

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| 地域情報::九十九里 | 10:35 AM |

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