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「第24回地酒舞桜酒蔵コンサート」(山武市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「山武市」「守屋酒造」で4月23日(土)・24日(日)に開催されます「第24回地酒舞桜酒蔵コンサート」です。

 「山武市」は、「千葉県」の「東部」に位置し、「千葉県」の「県庁所在地」「千葉市」や「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)まで約10km〜30km、「東京都心」へも約50km〜70kmに位置しています。
 「山武市」は、「日本有数」の「砂浜海岸」である「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)の「ほぼ中央」に位置し、約8kmにわたって「太平洋」に面し、「山武市」の「総面積」ですが、146.38平方kmとなっています。
 「山武市」は、2006年(平成18年)3月27日に、「山武郡」「成東町」、「山武郡」「山武町」、「山武郡」「蓮沼村」、「山武郡」「松尾町」の「4町村」が合併し、誕生しました。
 合併以前は、「山武郡」・「山武町」とも「読み」は、「サンブ」でありましたが、現在の「山武市」の「読み」は「サンム」です。
 「山武中央合併協議会」によりますと、「サンム」の方が古い「歴史的」な「読み方」であり、1975年(昭和50年)あたりから、いつの間にか「サンブ」に変わってしまったので、重い「歴史」を持った「サンム」の方が、新しい「市」に相応(フサワ)しいためであるという「由来」があるそうです。
 現在の「山武市」の「人口」ですが、53866人(男26961人、女26905人)、「世帯数」22087世帯となっています。
 (2016年4月1日現在)

 「山武市」の「地勢」ですが、大別して「九十九里海岸地帯」と、その「後背地」としての「沖積平野」及び「標高」40m〜50mの「低位台地」からなる「丘陵地帯」で構成されており、これらは「海岸線」に、ほぼ「並行」に「帯状」に展開しています。
 「山武市」の「海岸地帯」ですが、「砂浜」と「松林」が連なり、「成東海岸」と「蓮沼海岸」の「遠浅」の「海」が広がり、多くの「海水浴客」が訪れています。
 「山武市」の「平野部」ですが、「山武地域」「中央部」に広がる肥沃(ヒヨク)な「土壌」を持つ「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)となっており、「田園地帯」が形成されています。
 「山武市」の「丘陵地帯」ですが、「大部分」が「成田層」と呼ばれる「地質」で、「表層」が「関東ローム層」、「下層」が「砂」及び「粘土互層」で構成されており、「上総層群」の「堆積盆地」に位置しています。

 「山武市」は、「稲作」はもちろん「野菜」や「果物」の「生産」も盛んで、「山武杉」(2011年11月25日のブログ参照)などの「林産物」、「九十九里浜」の「海の幸」と、「自然の恵み」が、豊かな「地域」であるとともに、「観光リゾート地」として「海水浴」や「サーフィン」、「テニス」などの「スポーツ」も楽しめ、「若者」にも「魅力」ある「地域資源」を有しています。
 近年では、「山武市」の「立地条件」の「良さ」から、「工業施設」の「集積」が高まりつつ、また「自然環境」の「良さ」からも、この「地域」を訪れ、移り住む「人々」も数多くいるそうです。
 さらに「山武市」は、「交通アクセス」の「利便性」も向上しており、今後更なる「交流」と「物流」と「観光」の「拠点」として発展することが期待されています。

 「山武市」の「成東地区」ですが、「関東」でも「屈指」の「一大いちご狩りエリア」として知られており、中でも「JR成東駅」周辺の「国道126号線」、「県道76号線」、「県道121号線」沿い「一帯」に「数多く」の「いちご園」が軒(ノキ)を連ねており、その「いちご狩りスポット」が「多数」点在した「通り」の「名称」を「ストロベリーロード」(2012年1月8日のブログ参照)と呼んでいるそうです。
 「ストロベリーロード」には、20軒の「いちご園」「山武市成東観光苺組合」(0475-82-2071)は、「食の安全性」にも、いち早く取り組み、「エコファーマー」「認定」を早くから取得されています。
 また「ストロベリーロード」の「いちご園」では、「複数」の「いちご」の「品種」を「食べ比べ」が出来たり、「ポピー狩り」が出来る「いちご園」があったり、「多様」な「農園」が「個性」を活かし、「いちご狩り人気スポット」として努力されています。
 「山武市」の「いちご園」の主な「栽培品種」は、下記の通りです。

 ふさの香
 とちおとめ
 さちのか
 紅ほっぺ
 章姫
 やよいひめ
 桜香(オウカ)

 他にも「希少品種」も含め、「色々」あります。

 「守屋酒造」(2011年4月16日のブログ参照)は、「山武市」にある「日本酒」、「純米焼酎」を製造する「酒蔵」で、「屋号」は「守屋酒造株式会社」、「守屋酒造」の「キャッチコピー」が「千葉発日本一の夢」となっています。
 「九十九里」のほぼ中央に位置する「守屋酒造」は、明治26年(1893年)に創業し、120年余りの「歴史」を重ねる「酒蔵」です。

 「守屋酒造」の「創業」・「歴史」ですが、明治年間に「山梨県」より「現住所」に移り住むことより始まり、「守屋酒造」の「創業」・「歴史」は、下記の通りとなっています。

 1893年(明治26年) 10月1日創業。
          初代守屋 氏により清酒の製造を始める。

 1916年(大正5年) 純米焼酎「守正」を製造開始。

 1941年(昭和16年) 本蔵を建て替え。(現在も使用中)

 1843年(昭和18年) 創業50周年

 1953年(昭和28年) 改組。
          個人商店守屋酒造より、守屋酒造株式会社となり、現在に至る。

 1955年(昭和30年) 清涼飲料水「浪速ジュース(ナニワジュース)」を製造開始。
          1970年(昭和45年)まで製造。

 1986年(昭和61年) 千葉県米では、初めての純米大吟醸を醸造。
          ラベルも茂原市在住の「矢部浩」画伯に依頼。
          「純米大吟醸 しだれ桜」としてデパートで販売、大好評。

 1987年(昭和62年) 100坪冷蔵庫を擁する新蔵完成。

 1990年(平成2年)  級別の廃止に伴い、「千葉の地酒 舞桜」発売。
          旧銘柄「浪速盛」は、上撰、佳撰として継続的に販売。

 1991年(平成3年)  創業100周年プロジェクト「地酒舞桜 百年の雫」を販売開始。

 1992年(平成4年)  地酒舞桜酒蔵コンサート開催。

 1993年(平成5年)  創業100周年。

 1998年(平成10年) インターネットによるホームページを開設。

 2000年(平成12年) 地酒舞桜 純米酒の原料米を100%千葉県産米に移行。

 2001年(平成13年) 五代目蔵主 守屋雅博 氏 代表に就任。

 2007年(平成19年) すべての清酒製造原料米を「県内初」の100%千葉県産米に変更。

 2008年(平成20年) 地元成東産苺を使ったリキュール「舞桜 いちごのお酒」を発売。

 2008年(平成20年) 地元産山武杉を使用した樽のお酒「舞桜 樽酒」を発売。

 2009年(平成21年) 千葉県産低グルテリン米「ゆめかなえ」を使用した製造。

 「守屋酒造」の「ポリシー」ですが、

 「地酒は、地の米、地の水、地の気候風土が醸し、地の人情が育てる酒」

 だそうで、「守屋酒造」は「純米酒」に力を入れており、「千葉県産米100%」の「清酒作り」を行う「唯一」の「酒蔵」です。
 「守屋酒造」では、熟成して出す「辛口純米酒(純米原酒)舞桜」が、「酒蔵来店者」に最も「人気」があるそうです。

 「守屋酒造」の「代表銘柄」(ブランド)ですが、下記の通りです。
 (2007年4月現在)

 千葉の地酒「舞桜」

 純米大吟醸「舞桜」720ml

 辛口純米「舞桜」720ml

 こだわり純米「舞桜」720ml

 千葉の地酒「純米大吟醸 しだれ桜」1800ml

 上撰辛口 浪速盛(ナニワサカリ)1800ml

 純米焼酎 九十九里浜ものがたり25度720ml

 「守屋酒造」は、上記のように「地酒は、地の米、地の水、地の気候風土を醸し、地の人情が育てる酒」という「考え」から、「千葉県内」でも数少ない「100%千葉県産米」を使った「地米」による「酒の製造」を積極的に行っています。
 「辛口純米」「舞桜」は、3年熟成することにより得た、「旨味」の凝縮した「通好み」の「味」が「人気」で、その他、「山武市」「特産」の「イチゴ」を使った「リキュール」や、「季節限定」の「どぶろく」など、「豊富」な「ラインナップ」が揃っています。

 「守屋酒造」「酒蔵」ですが、1941年(昭和16年)に建設され、「白壁」を利用した「木造造り」で、「酒蔵コンサート」が「今」も開催されている古い「酒蔵」で、「酒蔵コンサート」「ステージ」「横」には、現在も使用している「タンク」があるそうです。
 「タンク」の「後方」には、「染め抜き」の大きな「地酒」の「文字」があり、「守屋酒造」「酒蔵」の「広さ」ですが、12間×4間の約50坪となっており、「守屋酒造株式会社」には、その他、昭和後期「建設」の「蔵」もあるそうです。

 「守屋酒造」の「酒蔵コンサート」の「趣旨」ですが、「地方都市」から「文化」を考え、発信する「むらおこし」に加え、

 「観光とは、その土地土地に訪れ、各地の光を観て歩く事」

 との「考え」から「千葉県」「九十九里」と、そこにある「酒蔵」の「輝き」を味わってもらおうと言う「趣旨」から開催しているそうです。

 「地酒舞桜酒蔵コンサート」ですが、「第1回」の1992年(昭和57年)から数えて、今年(2016年)で「第24回」を数える「酒蔵コンサートイベント」となっています。
 「地酒舞桜酒蔵コンサート」は、「酒蔵イベント」としての「歴史」は古く、今で言う「地域資源」の「有効活用」として、毎年多くの「方」にお越しいただいている「コンサートイベント」です。
 「第24回地酒舞桜酒蔵コンサート」ですが、4月23日(土)・24日(日)の2日間開催され、本年(2016年)は下記の「皆さん」をお招きしての「地酒舞桜酒蔵コンサート」となるそうです。
 なお、今年(2016年)は「守屋酒造」の「電話番号」にちなんだ「ハロー2016」が「合言葉」となっているそうです。

 4月23日(土)

 11時00分〜 はっぴぃ☆ぼいす

 11時30分〜 上田亜紀

 14時00分〜 EL CAMINO 第1回

 14時45分〜 ブロードウェイ

 15時30分〜 EL CAMINO 第2回

 4月24日(日)

 10時00分〜 和太鼓 初茜

 10時30分〜 よさこいRYUKI'04

 11時00分〜 ヨーデル渡辺 第1回

 11時30分〜 九十九里の歌姫 安藤多恵 第1回

 12時30分〜 和太鼓 TAKA with SARA

 13時20分〜 ヨーデル渡辺 第2回

 14時00分〜 九十九里の歌姫 安藤多恵 第2回

 「第24回地酒舞桜酒蔵コンサート」では、4月23日(土)・24日(日)の両日開催で、「酒粕詰め放題」、「抽選会」も行われるそうです。
 「酒粕詰め放題」ですが、「人気」の「守屋酒造」「新酒粕」の詰め放題で、「抽選会」ですが、100円「お買い上げ」で「一回」抽選、ハズレなしの「抽選会」となっています。
 また「第24回地酒舞桜酒蔵コンサート」では、「蔵カフェ」、「杉玉製作」が行われるそうです。
 「杉玉製作」は、4月23日(土)の「お楽しみ」で、「酒蔵シンボル」の「杉玉製作実演」となっています。
 「蔵カフェ」は、4月24日(日)10時00分〜15時00分が開催され、その他「道の駅オライはすぬま」(2010年8月23日のブログ参照)、「麦匠」、「さんさん味工房」、「セーナーニレストラン」、「緑屋」、「みのり農場」、「かぞく亭」、「fu-fu-cafe」、「うどんのさくへい」等出店多数で、おいしい「お店」が出店され、「イベント」がいっぱいだそうです。
 また「第24回地酒舞桜酒蔵コンサート」には、「千葉県マスコットキャラクター」「チーバ君」も駆けつけるそうです。

 「九十九里」の「老舗酒蔵」「守屋酒造」で開催される「コンサートイベント」「第24回地酒舞桜酒蔵コンサート」。
 この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第24回地酒舞桜酒蔵コンサート」詳細

 開催日時 4月23日(土)11時〜
      4月24日(日)10時〜

 開催会場 地酒舞桜守屋酒造 山武市蓮沼ハの2929

 問合わせ 地酒舞桜守屋酒造 0475-86-2016

 備考
 「守屋酒造」では、「父の日」や、「敬老の日」といった「記念日」の「贈答用」に「最適」な「オリジナルラベル」を「無料」でつくれる「サービス」も「人気」だそうです。
 また、「守屋酒造」「酒蔵直売所」では、「創業100周年」を機に「ボトリング」を開始した「舞桜 百年の雫」(度数20度の生原酒)も「人気」となっています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2931 |
| 地域情報::九十九里 | 12:32 PM |

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