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「宗吾霊堂 節分会」(成田市)
 本日二つ目に、ご案内するのは、近隣市 成田市「宗吾霊堂(そうごれいどう) 節分会」です。

 「宗吾霊堂」は先(2010年12月23日)のブログで紹介しました 義民「佐倉宗吾」を祀っている寺院。
 今回「宗吾霊園」では、2月3日(木)に、吉例に則り「節分会追儺式」を修業し、年男はもちろん、女性のみ(特別)の豆まきを執り行うそうです。
 「裃(かみしも)」を着て、「御本堂」の「行道縁」から豆を撒く気分を一度味わってみてはいかがでしょうか?
 「裃」や「福枡」などは用意してあるそうです。

 また当日は、江戸時代より引き継がれている「はしご乗り」の妙技が「鳶職」によって11時と16時に披露されるようです。

 「宗吾霊園 節分会」詳細

 開催日時 2月3日(木)11時・14時(年女のみ)・16時

 所在地  成田市宗吾1-558

 問合わせ 0476-27-3131

 備考
 14時は年女のみで実施。
 料金 (豆まき希望者) 年男3万円、年女1万5千円かかるそうです。
 取扱いは「年男」が裃着用、御護摩札、御供物、福守り、福豆、福枡、祝膳。
 「特別年女」が、裃着用、御護摩札、御供物、福守、福豆、福枡。
 なお、豆まきを希望される方の締め切りは、本日(1月28日)になっております。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=355 |
| 地域情報::成田 | 01:06 PM |
「なごみの米屋(よねや)」「工場見学」(成田市)
 青空広がる犬吠埼。
 昨晩の雨で心配でしたが、空気も澄み陽気も良い天気になりました。

 そんな中、本日ご紹介するのは、近隣市 成田市の名物「なごみの米屋(よねや)」(以下「米屋」)と「工場見学」です。

 皆さんご存知の方も多いと思いますが、「米屋」は、成田を代表する「和菓子」の「老舗」。
 キャッチフレーズが「なごみの米屋」です。

 「羊羮(ようかん)」や「どら焼き」などを生産している「米屋」の歴史は古く百有余年の歴史があります。
 創業は明治32年4月。
 以降、大正・昭和と「大正博覧会」「平和博覧会」「財団法人鉄道弘済会」「全国菓子観光博覧会」「ブリュッセル万国博覧会」「ロンドン第45回万国パン菓子大博覧会」「第15回全国菓子博覧会」「第18回全国大菓子博覧会」等で優秀な成績をおさめてきました。
 創業者は「諸岡長蔵」氏。
 諸岡家長男として1879年に生誕しました。
 「諸岡長蔵」氏は、一升瓶に詰めて家庭の祝事用に保存してあった小豆5合と、父親の病気見舞いに戴いた砂糖を活用し、「成田山新勝寺」の精進料理「羊羮」よりヒントを得て、下総台地の「芝栗」を練り込んだ「栗羊羮」を、台所で造り、販売を試みた事が始まりだそうです。

 品質本位で値引きの余地の無い「栗羊羮」を造り、「売るものではなく」、「買っていただく」という商法で、お客様の信頼を得て、今日まで「成田山参道」の名物として多くの方にご愛顧されているようです。(「なごみの米屋」HPより抜粋)

 「人が喜ぶ」経営と商法を理念とした「諸岡商法」。
 企業理念の縦軸として今も「米屋」の経営・運営に息づいており、何よりも「より良い商品」、「安心安全」を追求されているようです。
 そして「接客の心」を大切にし、「心和らぐ」、「信頼される」接客を心がけているそうです。

 「米屋」では「總(そう)本店」の敷地内で、お買い物だけではなく歴史や文化を体験できる見どころがたくさんあるそうです。
 「成田羊羮資料館」「成田不動旧跡庭園」「成田生涯学習市民ギャラリー」「お菓子教室」といった施設で、「文化体験」や「散策」が出来るようです。

 また「米屋」は、成田の「總本店」の他「直営店舗」15店舗、「インストア店舗」15店舗を県内各地に展開、「米屋」の商材を販売しています。

 今回ご紹介する「米屋」「工場見学」は、「米屋第二工場」にて実施。
 一般の方々に工場内部等を公開しています。
 「生あん」の生産から、「箱詰め」までの一連の作業がライン化されていて、効率的な「羊羮造り」の行程が見学できます。
 工場に入る前に、係の方より説明があり、ビデオで様子を紹介するようです。

 成田参道に、和の名店「なごみの米屋」あり。
 成田にお立ち寄りの際は、工場見学と共に立ち寄りたい観光スポットです。

 「なごみの米屋」「總本店」詳細

 住所   成田市上町500

 営業時間 8時〜18時(通常期)

 定休日  年中無休

 駐車場  18台

 問合わせ 0476-22-1661

備考
 「なごみの米屋」は、日本で一番最初に「栗羊羮」を販売した会社です。
 どら焼きや和菓子はセブンイレブンの「和匠庵」や、ファミリーマートの「和菓撰」シリーズなどがある。
 なお、總本店1階には「なごみ菓房」あり、店内で蕎麦・うどん・甘味など食べられます。

 「なごみの米屋」「工場見学」・詳細

 案内時間 月〜金曜日(9時〜16時)

 所要時間 約1時間(ビデオ上映・工場見学など)

 定休日  土・日、祝日、年末年始

 所在地  成田市新泉32(米屋第二工場)

 料金   無料

 受入人数 20〜80人(事前に予約が必要)

 問合わせ 0476-36-2031

 備考
 申し込みは電話で、1ヶ月前までに、引率責任者のついた団体に限られるそうです。
 年間約10000人の見学者が訪れているそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=351 |
| 地域情報::成田 | 10:23 AM |
「多古町冬季イルミネーション〜光の駅〜」(多古町)
 晴れ渡る青空広がる犬吠埼。
 暖かい陽気で過ごしやすいです。

 さて、本日ご紹介するのは、近隣市 多古町「道の駅多古 あじさい館」の「多古町冬季イルミネーション〜光の駅〜」です。

 平日、休日問わず賑わう人気の道の駅「道の駅多古 あじさい館」。
 観光客のみならず地元のお客様も多く訪れているようです。

 今回のイベント「多古町冬季イルミネーション〜光の駅〜」では、「道の駅多古 あじさい館」が明るく煌(きら)びやかに彩られます。
 国道296号線に接する「道の駅多古 あじさい館」に高さ8メートルのツリーが出現し、心に留まる暖かな 輝きを用意し、国道を行き交う人々の目を楽しませているようです。

 成田から匝瑳・旭・銚子方面に、夜 国道296号線を通る際は、左側にイルミネーションで彩られた「道の駅多古 あじさい館」をこの時期(1月いっぱい)見ることができます。

 この機会に、是非ご覧下さい。

 備考
 今年で4年目を迎えるイルミネーション。
 「道の駅多古 あじさい館」では春先に暖かくなると「菜の花」が咲き誇り、人々の目を楽しませてくれるようです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=350 |
| 地域情報::成田 | 11:51 AM |
「長命泉(ちょうめいせん)」酒造工場見学(成田市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市 成田市の代表する清酒「長命泉(ちょうめいせん)」「酒造工場見学」です。

 「長命泉」は、成田の地下水で造った唯一の酒として知られています。
 そして清酒「長命泉」の蔵元は、(株)滝沢本店。
 明治5年の創業を持つ成田の老舗造り酒屋です。

 「長命泉のいわれ」を紹介します。(長命泉ホームページより抜粋)
 成田山は江戸時代より関東の霊場としてご参詣が盛んで、鉄道が敷かれ、京成電鉄が開通するに及んで一段と賑やかになり、飲食店・旅館等も数多く、殷賑を極めていたそうです。

 初代の「滝澤栄蔵」氏が江戸末期、成田山へ参詣宿泊した折、夢でお不動様から「ここでお酒を造りなさい」とのお告げを受け、当時御影石の鳥居が建っていた現在地に酒店を開業し、近郷の良質米を原料として酒造りを始めたそうです。

 その後間もなくして、酒造の井戸水が大変おいしく良い水であるとの評判がいつしか広まり、ご参詣の折に酒造に立ち寄り、井戸を汲んで帰られる方が増え、この水のおかげで病気が治った、大変長生きした、百薬の長である等のお話が全国各地から寄せられるようになったそうです。

 そこで醸出の酒を「長命延命霊力の酒」といった意味をこめて「長命泉」と名付けられたのが始まりだそうです。
 以来、井戸は渇水期にも満々と水をたたえ、自らも長命霊力を与えられたかのように、涸れることがないそうです。

 「上質の水から造りあげた、こだわりの地酒」と謳っている通り、成田山詣でのお客様に今も昔も変わらずに「長命泉」を製造・販売しています。

 歴史ある「滝沢本店」では、「酒造工場見学」を実施。
 「白米」が「こうじ」、「酒母」、「もろみ」、「清酒」になるまでの工程をつぶさに見る事が出来るようです。
 さらに見学後、しぼりたての原酒を試飲できるようです。

 成田山の歴史を身近に見守ってきた「滝沢本店」。
 代表銘柄である清酒「長命泉」の作製工程を見る事が出来る「酒造工場見学」。
 この機会に成田の名酒に会いにお出かけしてみましょう。

 「滝沢本店」「酒造工場見学」詳細

 所在地  成田市上町513

 開催期間 12月〜2月

 定休日  日曜日、祝日

 所要時間 30分〜60分

 受入人数 2〜10名

 料金   無料(事前に予約が必要です)

 問合わせ 0476-24-2292

 備考
 東京国税局 平成20年種類鑑評会 清酒常温審査部門 吟醸の部 優等賞
 清酒燗審査部門 優等賞受賞
 「高橋杜氏」が千葉県より平成20年に「千葉の名工」として表彰されたそうです。
 「滝沢本店」では希望すれば、清酒一本からお客様がお好みの文字を入れられる「プライベートラベル」を作れるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=347 |
| 地域情報::成田 | 11:22 AM |
「成田の花摘み 金魚草 ストック ポピー」(成田市)
 連日、晴天の犬吠埼。
 天高く空広がり、絶好の日和です。

 そんな中、本日ご紹介するのは、近隣市 成田市「成田ゆめ牧場」の「花摘み・金魚草、ストック、ポピー」です。

 「花摘み」といえば、南房総が有名ですが、北総でもこの時期(冬期)に花摘み出来ます。
 北総の中央部に位置する「成田ゆめ牧場」では、12月から4月まで「金魚草」「ポピー」、12月から3月まで「ストック」の「花摘み」可能です。
 「花摘み・金魚草、ストック、ポピー」は、「成田ゆめ牧場」の「花摘みハウス」で体験できます。

 「成田ゆめ牧場」は敷地面積約30ha(約9万坪)を誇る牧草地で自然と親しみを得られる施設。
 家族連れに親しまれている施設で、場内で「農業体験」「農産物加工品」の製造体験等出来て、その他「釣り堀」「遊園」「小動物コーナー」などあり、楽しめます。

 北総で「花摘み」しに、お出かけしませんか?

 成田ゆめ牧場「金魚草・、ストック、ポピー花摘み」案内

 所在地 成田市名木730

 開催期間 12月〜4月(平日のみ)(ストックは3月まで)

 定休日 12月〜2月の木曜日休園

 所要時間 30分

 受入人数 1〜50名

 料金 (体験料)金魚草(10本)300円
    (体験料)ポピー(10本)300円
    (体験料)ストック(1本)100円

 備考
 体験料の他、入園料(大人 1200円、子供 700円)が必要です。
 「花摘み」の時は丁寧に花と接して下さい。
 ハサミは用意されています。(金魚草)
 ポピーは開いた花を摘む際、まだ殻が付いているのや開いたばかりのがお勧めだそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=346 |
| 地域情報::成田 | 11:21 AM |
「うなりくん」(成田市観光キャラクター)
 本日も晴天で清々しい犬吠埼。
 海も波穏やかで、キラキラしています。

 そんな中、本日は近隣市 成田市の「うなりくん」(成田市観光キャラクター)を紹介します。

 皆さん「うなりくん」をご存知でしょうか?
 今、巷(ちまた)でゆるやかなブームを起こしている「ゆるキャラ」。
 「ゆるキャラ」とは、「ゆるいマスコットキャラクター」を略したもので、イベント、むら・まちおこしなどに使用するマスコットキャラクターを指します。
 有名どころでは、彦根城のゆるキャラ「ひこにゃん」や、奈良県のゆるキャラ「せんとくん」などがあります。

 今回ご紹介する「うなりくん」ですが、「成田空港」を飛び立つ飛行機に「成田名物」の「うなぎ」をコラボレーションしたキュートなデザインをしたゆるキャラです。
 名前も「うなぎ+なりた」で「うなり」なのだそうです。

 昨年10月23日、24日に開催された「ゆるキャラまつりin島根」で、ゆるキャラNo.1を決定する全国初の人気投票「ゆるキャラグランプリ」が開催されました。
 その結果、エントリー数170体もの「ゆるキャラ」のなかで「うなりくん」が見事8位を獲得しました。

 全国8位獲得の「うなりくん」は、現在「成田市」の「特別観光大使」として活躍中です。
 成田市内各地のイベントなどで元気に参加しているようですので、かわいい姿を見に来てくださいとのことです。

 ちなみに「うなりくん」は「ツイッター」をやっているようなので、フォローやリツイートしてみてあげて下さい。

 うなりくん・プロフィール(キャラ設定)

 誕生日
 11月21日 年齢不詳

 どこから来たのか?
 宇宙(うなり星)から地球に飛来し、一番素晴らしい空港を見つけて着陸した。 その空港が、「成田空港」だった。
 その上、成田のまちが、あまりにもいいところなので、帰るのを忘れて棲みついた。

 性格は?
 ほのぼのとした平和な性格で、誰とでもすぐ仲良くなれる。
 賑やかなことが好きなので、成田のお祭りは大好き。
 スポーツはあまり得意ではないが、見るのは何でもOK。(歌舞伎にも興味があるらしい)

 好きなものは?
 成田の子供たち
 ようかん
 鉄砲漬け
 さつまいも
 れんこん
 季節の花

 (以上成田市HPより抜粋)

 備考
 「うなりくん」は、「観光のまち成田」の成田市「特別観光大使」を、平成22年3月29日付で、市長から委嘱されたそうです。






| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=338 |
| 地域情報::成田 | 11:07 AM |
「ゆめイチゴ摘み」(成田市)
 本日二回目にご紹介するのは、近隣市成田市にある「成田ゆめ牧場」で開催する「ゆめイチゴ摘み」です。

 当館ブログで何度かご紹介しています「いちご狩り」。
 (2010年12月10日の)ブログでは「旭市観光いちご組合」の取り組み、「いちご狩り、直売」。
 また、(2010年12月25日の)ブログでは「いちごの里 東庄町」を紹介、国道356号線の通称「東庄いちご街道」での「いちごの直売」と「東庄町観光いちご組合」の「いちご狩り・全国配送」と紹介してまいりました。

 年を越していよいよシーズンとなった北総・東総の「いちご狩り・直売」。
 今回は「成田ゆめ牧場」での「ゆめイチゴ摘み」を実施を紹介。
 熟した実の一番美味しい瞬間を味わうことが「いちご狩り」の醍醐味。
 シーズン始めの1月は実が大きくて、甘さが凝縮しています。
 この機会に「成田ゆめ牧場」で旬の「いちご」を摘みに立ち寄りませんか?

 成田ゆめ牧場データ
 成田市名木730
 0476-96-1001

 ゆめイチゴ摘み

 開催日 1月初旬〜

 参加費 大人 1500円 小人 1200円(牧場入場料別途)

 20分間食べ放題(持ち帰り不可)

 備考
 収穫制限を行っている場合がございますので、ご来場前にお電話で開催状況をご確認下さい。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=319 |
| 地域情報::成田 | 11:12 AM |
「日本寺(にちほんじ)」(多古町)
 本日のブログで紹介した「近隣の初詣情報」でご紹介した「日本寺(にちほんじ)」を詳しくピックアップします。

 「日本寺」は歴史は古く元応元年(1319年)12月1日に開基され、「中山法華経寺」三世の「日祐上人」により建立されました。
 山号は「正東山」、御本尊は、「釈迦牟尼仏」。
 寺格は「本山」(由緒寺院)。
 宗派は「日蓮宗」です。

 仏教史上有名な「日蓮宗」の「壇林」(学校)で、「中村壇林」として慶長4年(1599年)から明治8年(1875年)の廃壇まで274年余年間隆盛を極め、匝瑳市の「飯高壇林」(10月9日のブログで少し紹介してあります)とともに知られています。

 日蓮宗三大壇林(中村、飯高、小西)のひとつに数えられ、「中村壇林」から「奠師法縁」「親師法縁」(精師法縁、貞師法縁)「達師法縁」「境師法縁」「要師法縁」「莚師法縁」の「七法縁」が発生したそうです。

「日本寺」の「山門」に掲げられている「正東山」の扁(変換が出来ず漢字が違う)額は、「本阿弥光悦」の真筆といわれ、「日本三額」のひとつに数えられています。
 なお「山門」は、昭和62年8月21日に、多古町の「町指定文化財」に登録されています。

 「日本寺」は別名「あじさい寺」とも呼ばれ、寺の入口から見頃の6月になると講堂へ向かう参道の両側のまっすぐ伸びた杉並木の足下に、約8000株の青色の紫陽花の花が咲き、静かな環境で「紫陽花」観賞できるようです。

 「いにしえの壇林」「日本寺」に思いを馳せつつ、新春の初詣にお出かけしてみませんか?

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=304 |
| 地域情報::成田 | 11:15 AM |
「納め札お焚き上げ紫灯大護摩供」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市 成田市の「成田山新勝寺」の催しで明後日(12月28日)に行われる「納め札お焚き上げ紫灯大護摩供」です。

 「納め札お焚き上げ紫灯大護摩供」は、「納め不動」とも呼ばれ、「御護摩札」を「お不動様」の炎にお返しし、一年間の御加護に感謝する行事。

 大小約5万体の特別護摩木と古札が、炎々と燃え上がる知慧(ちえ)の火炎で焼き尽くされます。

 催し内容・詳細

 納め札お焚き上げ紫灯大護摩供

 日時  12月28日(火)10時半〜

 会場  成田山新勝寺

 問合せ 成田山新勝寺(紫灯大護摩供) 0476-24-3232

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=298 |
| 地域情報::成田 | 01:20 PM |
「宗吾霊堂」お焚き上げ(成田市)
 快晴の犬吠埼。
 雲ひとつない空が広がり、爽快です。

 そんな中、本日ご紹介するのは、近隣市 成田市の「宗吾霊堂(そうごれいどう)」「東勝寺(とうしょうじ)」の「お焚き上げ」です。
 明後日12月25日(土)10時から「お焚き上げ」は行われます。

 「お焚き上げ」の会場となる「東勝寺」は、成田市にある「真言宗豊山派」の寺院。
 山号は「成鐘山」。
 義民「佐倉惣五郎」の墓が祀られていることから「宗吾霊堂」と広くよばれています。

 「東勝寺」の由緒ですが、「桓武(かんむ)天皇」の時代に、征夷大将軍「坂上田村麻呂」が房総を平定し、戦没者供養のため建立されたそうです。

 江戸時代に、義民として有名な「佐倉惣五郎(木内惣五郎)」(俗称は「宗吾」)は、藩主「堀田」氏による苛政を藩や江戸役人、幕府老中に訴えたが聞き入れられず、1653年(承応2年)「上野寛永寺」に参詣する「徳川四代将軍 徳川家綱」に直訴しました。

 結果、藩主の苛政は収められたが、「公津ヶ原刑場」で「惣五郎」は磔に処せられました。
 この時、「東勝寺」の住僧「澄祐(ちょうゆう)」和尚は遺骸を刑場跡に埋葬したそうです。
 「惣五郎」の処刑後、佐倉藩はその失政を悔い、1752年(宝暦2年)、百回忌の時に、「堀田正亮(まさすけ)」は、「佐倉惣五郎」に「宗吾道閑居士」の法号を諡号したそうです。
 以来、「佐倉惣五郎」は「宗吾」様と呼ばれるようになり、1791年(寛政3年)「堀田正順(まさなり)」は「徳満院」の院号と石塔一基を寄進したそうです。
 その後、「東勝寺」は「宗吾霊堂」と呼ばれ、広く知られるようになったようです。

 ちなみに、「真言宗」の本尊は「大日如来」ですが、「東勝寺」では「佐倉惣五郎」の霊が祀られています。

 「惣五郎」が大衆の災厄を一身に背負い身代わりとなった事から、「宗吾霊堂」は「厄除け」としても有名。
 今回ご案内する「お焚き上げ」は、12月25日(日)10時より「宗吾霊堂」「成鐘山 東勝寺」にて古い御札などを供養してお焚き上げをするそうです。

 「国家泰平・万民豊楽」(国の安泰は一人一人の生活の幸せにある の意)を願った「佐倉惣五郎」の志。
 この機会に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「宗吾霊堂」「東勝寺」詳細

 所在地 成田市宗吾1-558

 問合せ 0476-27-3131

 駐車場 無料(初詣期間は有料)

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=295 |
| 地域情報::成田 | 11:34 AM |

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