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「高松湯立て」(富里市)
 本日ご案内するのは、近隣市「富里市」「高松香取神社」で明後日(あさって)の4月5日(木)に開催されます「高松湯立て」です。

 「高松香取神社」のある「富里市高松」は、江戸時代に「継立場(つぎたてば)」と「宿(しゅく)」があり、「佐倉藩」の「役人」が「佐倉」と「木戸小屋」までの「往路」で、くつろげる場所であったと思われています。
 「みどりや」、「ふじや」、「まつや」の3軒の「宿」があり、昼食を取ったり宿泊をしたりと、「富里」では「根木名」とともに重要な役割を果たしていたところであったそうです。
 また、「継立場」と「宿」があったところは「北盛松(きたさかりまつ)」と「南盛松」という「地名」で、昔は高い「松」が茂って、旅人の目印になっていたそうで、「高松」という「地名の由来」になっているそうです。

 「高松」には「門戸(かど)」という「小字名」があり、「門戸」には「普門寺」があり、明治6年には「高松小学校」が開校、その後明治31年から昭和20年ころまで「私立高松学館」があったそうです。
 また「門戸」には「香取神社」があり、4月5日に「湯立て神事」が行われることで知られており、「五穀豊穣」と「無病息災」を願うものとして行われています。
 「湯立て神事」では、「香取神社」に「祝詞(のりと)」と「玉串(たまぐし)」を上げ、「大釜」で「湯」を立たせて「豊作」を占い、「笹」で「湯」をかけたり、その「お湯」を飲むと「病気」にならないといわれています。
 また「湯立て」に使った「笹」は来た人に配られ、「家」に持ち帰り「荒神様(こうじんさま)」に供え、「炭」は「家」の「門」(ジョウボ口)の「角」に置いて「火事避け」にするそうです。

 「湯立て」は、日本古来からの「神事」で、別名「湯の花の神事」ともいわれています。
 「高松の湯立て」は、「高松香取神社」の境内「拝殿」前の庭にて、「荒菰」を敷き、「神主」が「大釜」に「湯」を沸かし、「笹」をもって「我が身」(氏子)や「参列者」にふりかける「式」で、「無病息災」、「五穀豊穣」を祈願して行います。

 「春の訪れ」を告げる「富里市高松」の「伝統行事」「高松の湯立て」。
 「高松の湯立て」の行われる「高松香取神社」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「高松湯立て」詳細

 開催日時 4月5日(木) 13時頃

 開催会場 高松香取神社 富里市高松101

 問合わせ 富里市生涯学習課 0476-93-7641

 備考
 「高松香取神社」行きの「バス」は、「京成線京成成田駅」より出ており、「バス」で約30分「住野四ツ角」下車「徒歩」約20分となります。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1031 |
| 地域情報::成田 | 08:31 PM |
「妙光寺千部会(せんぶえ)」(多古町)
 本日ご三つ目に案内するのは、近隣市「多古町」「妙光寺(みょうこうじ)」で明日、4月3日(火)に開催されます「妙光寺千部会(せんぶえ)」です。

 「妙光寺」は、「香取郡多古町居射」にある「日蓮宗」の「寺院」で、山号は「妙院山」です。
 「妙光寺」の「御本尊」は「釈迦多宝四菩薩」で、この「寺」の「祖師像」(日蓮像)は、「髭の祖師像」として信仰されているそうです。
 また「妙院山妙光寺」は、400〜500の「檀家」を有する「多古町」最大の「日蓮宗」の「寺院」です。

 「妙光寺」は鎌倉時代の弘安年間中期(1278年〜1288年)「日蓮上人」の高弟「日朝」の開山により創建されたといわれています。
 「妙光寺」は「多古居射」のほか「島」・「唐竹」にもありますが、いずれも「日朝」によるものと伝えられ、これらを「下総三妙寺」と称されています。
 また「妙光寺」は、「多古城主」「牛尾氏」の「尊崇」が厚かったそうです。

 「妙光寺」はもともとは「染井原」、「小井戸」の付近にあり、のちに「居射」に移ったといわれています。
 「多古由来記」には、寛永4年(1627年)に「江戸谷中」(現「文京区」)の「報恩寺」の「堂」を移して「寺堂」としたそうで、現在の「堂」は享保14年(1729年)の「建立」としるされているそうです。

 元禄4年(1691年)には「水戸光圀」(徳川光圀)が参詣、宝暦4年(1754年)になると「葵の紋章」を使うことを許されました。
 「山門前大題目塔」は宝暦9年(1759年)、「大常夜燈」は寛永2年(1849年)の建立と、いずれも長い時間を経てきた貴重なものなのだそうです。
 昭和35年には「大原内」の「妙見堂」から、中世、「多古地方」を支配した「千葉氏一族」の「守護神」である「妙見像」が移されました。
 「兜」をいただき、「甲冑」をつけて「刀印」を結ぶ勇ましい「武装形」で、「目」を大きくこらした「形相」は力強さを感じさせるそうです。

 「桜」が満開の時期に、「妙光寺」では「千部会」を行います。
 「千部会」とは、「追善」や「祈願」のために同じ「経千部」を「五百」ないし「千人」で、または一人の「僧侶」が「千部」すべてを唱える「法会」として、毎年4月3日に行われます。
 前夜の「お逮夜法要」に始まり、3日には「妙光寺」境内に設営された「舞台」で、「踊り」や「歌」の披露、「多古町名産品」が当たる「福引」などが催されます。
 また「妙光寺」境内には「露店」も並び、参詣する「老若男女」で賑わい、「植木」や「花」などの「市」も開かれるそうです。

 「妙光寺」には、上記に記した「日蓮上人」の「顎鬚」を付植したとされる「髭の祖師像」のほか、「支配者」であった「千葉氏」の「守護神」とされる「妙見像」、「多古城主」が「娘」の「病気平癒」を祈願した「鰐口」などがあるそうです。

 「多古音頭」にも歌われる「多古町最大」の「寺院」「妙院山妙光寺」。
 「妙光寺」で行われる「千部会」を拝見しに「多古町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「妙光寺千部会」詳細

 開催日時 4月3日(火) 11時〜15時半頃

 開催会場 妙光寺 香取郡多古町多古2550

 問合わせ 妙院山妙光寺 0479-76-2920

 備考
 「妙院山妙光寺」の「妙見像」は「千葉県」の「県指定有形文化財」に指定されており、「鰐口」は「多古町」の「町指定有形文化財」に指定されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1030 |
| 地域情報::成田 | 09:55 PM |
「成田のおどり花見」(成田市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田山表参道」及びその周辺地域で明日、4月3日(火)に開催されます「成田のおどり花見」です。

 「成田」では毎年4月3日に、旧「成田町」を形成していた「東町」・「本町」・「仲町」・「上町」・「幸町」・「花崎町」・「田町」の7ヵ町で「おどり花見」が行われています。
 この「おどり花見」は、江戸時代の元禄年間頃から伝承されているといわれています。

 各町内には「女人講(にょにんこう)」と呼ばれる「女性」たちの「集まり」があり、「おどり花見」は「女人講」によって行われています。
 7年に一度まわってくる「年番」にしたがって、「成田の鎮守」である「三ノ宮植生神社」に集まり、ここをはじめに各町内に祀られている16の「神仏」に詣で、それぞれの場所で「弥勒(みろく)踊り」という「踊り」を奉納します。

 旧「成田町」7町の「女人講」が1年間、順番に「お篭(=ご神体)」の保管をします。
 1年の保管が終わって次の「女人講」に受け渡した「女人講」は、その責任から解放された喜びから、「やれ、うれしや」とサクラの季節の4月3日に踊ることから「おどり花見」なのだそうです。
 普通ならば「花見おどり」というべきところですが、「おどり花見」と呼んでいるところから、「花見」ではなく「おどり」が主であることがわかります。

 「弥勒踊り」の「弥勒」とは、「末法」の「世界衆生」を救うという「経典」に基づく「救世菩薩」で、日本では11世紀頃から盛んになった信仰なのだそうです。
 「弥勒踊り」は、「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)を中心に「茨城」・「千葉」・「埼玉」地方から「伊豆方面」に広く分布している「郷土舞踊」で、「神仏」をなぐさめ、「悪霊退散」を祈り、「五穀豊穣」を願う「踊り」で、「女人講」の「婦人」たちはおそろいの着物を着て、7町内16の「神社」や「仏堂」をまわってお参りをし、「踊り」を奉納します。

 「成田のおどり花見」の「巡拝コース」ですが、各町内ごとに祀られた「神仏」を回りますが、「回り方」は町内ごとに異なっているそうです。
 ただし、始まりが「成田の鎮守」である「三ノ宮植生神社」であるところは共通しており、毎年午前7時〜8時頃から「おどり花見」が始まるそうです。
 (巡拝コースは下記詳細に記載)

 「成田」の「伝統」を伝える「春の踊り」「成田のおどり花見」を見に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「成田のおどり花見」詳細

 開催日時 4月3日(火) 8時〜18時(予定)

 開催会場 成田山表参道 及び その周辺地域 成田市成田1

 平成24年(2012年)の「巡拝コース」詳細

 1 7時00分 植生神社 (三の宮様)

 2      植生神社 (天王様)

 3 8時00分 幸町 薬師様

 4 9時00分 上町 道祖神様

 5 10時00分 花崎町 権現様

 6 11時00分 成田市役所

 7 12時00分 仲町 愛宕様

 8 13時30分 本町 愛宕様

 9 15時00分 成田山 御不動様 (大本堂前)

 10      成田山 清瀧権現様 (光明堂脇)

 11      噴水公園

 12      成田山 新勝寺様 (光輪閣玄関前)

 13 16時30分 田町 道祖神様・愛宕様

 14 17時30分 東町 子安様・愛宕様

 道路状況などにより、時間が前後することがありますので、ご了承下さい。

 問合わせ (社)成田市観光協会 0476-22-2102

 備考
 「成田のおどり花見」の「弥勒踊り」は、「茨城県」から「伊豆地方」に広く分布する「弥勒信仰」のひとつですが、「成田」の場合は「歌詞」の最後に「あんば大杉大明神、悪魔祓ってヨイヤサ」とあるように、江戸時代に「疱瘡除け」の「神」として流行した「茨城県稲敷郡」(旧「桜川村」)の「大杉神社」(2011年2月3日のブログ参照)信仰が加わった「踊り」だそうです。
 「成田のおどり花見」は、昭和39年4月28日に「千葉県」の「県指定無形民族文化財」に指定されています。

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| 地域情報::成田 | 01:38 PM |
「久能獅子舞」(富里市)
 本日ご案内するのは、近隣市「富里市」「駒形神社」で明日、4月3日(火)に開催されます「久能獅子舞(くのうししまい)」です。

 「富里市七栄」にある「7Aスクエア」前の「交差点」を「久能方面」に進み、「久能カントリー倶楽部」の「コース」が道路の両脇に広がる先に、「久能獅子舞」が行われる「駒形神社」が在ります。
 「駒形神社」周辺には、小さな「公園」と「消防団」があり、「参道」を入って左右に「境内社」が鎮座しています。
 「境内社」は「妙正大明神」・「廿三夜月天王」・「五社様」(五角柱地神塔)他と「鳥居」外に「南無道祖神」があります。

 「久能獅子舞」は、江戸中期から始まった「伝統的行事」で、例年4月3日と8月に「五穀豊穣」や「交通安全」を願って「駒形神社」の「殿前」で演じられています。
 約300年前から行われていると言い伝えられており、「富里市」に現存する「郷土芸能」の中で最も古いものといえます。

 「獅子舞」は、「頭」の大きなものから順に「雄獅子」、「中獅子(雄)」、「雌獅子」と呼ばれる3匹の「獅子」によって演じられ、「笛」や「大小太鼓」の「囃子」に合わせて「舞」を踊ります。
 また「久能獅子舞」は、別名「やきもち獅子」とも呼ばれており、1匹の「雌獅子」をめぐる2匹の「雄獅子」のストーリーが展開されます。
 「獅子舞」は、1匹の「雌獅子」を2匹の「雄獅子」が取り合いをする「喧嘩(けんか)の舞」、「争い」の「愚かさ」を知り、仲直りをする「仲直りの舞」、その他、「三切太鼓」、「雄獅子の舞」、「雌獅子の舞」、「中獅子の舞」から構成されています。

 「久能獅子舞」は、4段の「場」から構成されていて、「1段目」の「場」では、「雌獅子」と「雄獅子」がそれぞれの「個性」を表し、「2段目」では、3匹が入り乱れ仲良く踊りに興じます。
 「3段目」では、「雄獅子」2匹による「雌獅子」の「独占争い」が始まります。
 「争い」は、「話し合い」という「形」で始まりますが、何度「話し合い」をしても折り合いがつかず、そのうちに「雄獅子」同士の「喧嘩」が始まってしまいます。
 「喧嘩」の様子はユーモラスで、「勝ち獅子」は右に左にと大きく飛び回り、倒れて「負け獅子」が立ち上がろうとしているところに出向き、「どうだ!参ったか」というような「しぐさ」を見せるそうです。

 結局、「勝負」(喧嘩)は「引き分け」となって「舞」は、「4段目」に移ります。
 2匹の「雄獅子」は「争い」の「愚」を悟り、最初のように「3匹の獅子」は仲直りして「舞」は終わるそうです。

 「富里市」近隣で行われている「獅子舞」は、勇壮なものが多いように見受けられますが、「久能獅子舞」は、勇壮な場面の中にユーモラスな動きを含め、「民族芸能」としての「娯楽性」を備えています。

 約300年続く「富里市久能」に伝わる「久能獅子舞」。
 独特でユーモラスでありながら勇壮な「伝統芸能」を見に「駒形神社」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「久能獅子舞」詳細

 開催日時 4月3日(火) 15時頃

 開催会場 駒形神社 富里市久能553-1

 問合わせ 富里市生涯学習課 0476-93-7641

 備考
 「久能獅子舞」は、「富里市」の「市指定民族文化財」(「無形民族文化財」)に指定されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1028 |
| 地域情報::成田 | 11:30 AM |
「成田山花まつり」「成田山新勝寺」(成田市)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」で明後日(あさって)の4月1日(日)〜4月8日(日)の期間開催されます「成田山花まつり」です。

 「成田のお不動さま」の愛称で親しまれています「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「真言宗智山派」の「大本山」です。
 1000年以上の歴史をもつ全国有数の「霊場」で、「成田」を代表する「観光地」であり、正月3が日には「参拝客」約300万人の人出、年間約1000万人以上の「参拝客」が訪れます。

 「成田山新勝寺」で行われる「成田山花まつり」は、「お釈迦さま」の「御誕生」をお祝いする「記念行事」です。
 毎年4月第1日曜日に開催されており、「成田山新勝寺」内の「釈迦堂」で「法要」が行われています。

 「お釈迦さま」は、約2500年前の4月8日、「ヒマラヤ」のふもと「ルンビニー」の「花園」でお生まれになったそうです。
 その時、「天」と「地」を指さし「天にも地にもわれひとり」とおっしゃいました。
 この言葉は、自分が一番偉いということでなく、一人ひとりの「生命」の大切さを教えたものなのだそうです。
 その後、一生をかけて多くの人たちに「この世の中に人間や動物、草や木に至るまで、すべての生き物の生命はお互いに生かし合い尊びあうことによって救われていく」と教えられたそうです。

 毎年「成田山新勝寺」では、「お釈迦さま」の「お誕生」をお祝いして、「おしゃかさま おたんじょう おめでとう」、「笑顔で明るくあいさつ」、「共生きの心で平和な世界を」をスローガンに、すべての人々の幸せを願い、「成田山花まつり」行事が開催されています。

 「成田山花まつり」では、「花御堂灌仏(はなみどうかんぶつ)」・「白象奉安(びゃくぞうほうあん)」、「祝賀(しゅくが)パレード」、「祝賀大会」、「降誕会法要(ごうたんえほうよう)」が行われます。

 「花御堂灌仏」は、4月1日(日)から4月8日(日)6時30分から15時30分に「成田山釈迦堂」前で行われます。
 「花御堂灌仏」で、参詣された方は「花御堂」の「誕生仏」に「甘茶」をそそぎ、お祝いすることができるそうです。
 「甘茶」とは、「ガクアジサイ」の「変種」である「アマチャ」という「植物」の「若い葉」を煎じて作った「黄褐色」で甘味のある「飲み物」だそうです。
 「白象奉安」では、新しい「白象」を奉安するそうです。

 「祝賀パレード」は、4月8日(日)11時40分から12時25分に行われます。
 (雨天中止のイベントです。)
 「祝賀パレード」の「コース」ですが、「JR成田駅」前(表参道入口)〜「成田山大本堂」となっており、「花車」を先頭に「成田高校」の「音楽部」、「ダンスドリル部」、「成田山」の「僧侶」、「白象」に乗った「お釈迦さま」の「誕生仏」や「ボーイスカウト」など約300人が行進するそうです。
 「成田高校」の「ダンスドリル部」は、「全米チアダンス大会」で優勝した実力のあるチームです。

 「祝賀大会」は、4月8日(日)12時30分から13時に行われます。
 (雨天中止のイベントです。)
 「祝賀大会」の「会場」は、「成田山大本堂」前「広場」で、「誕生仏」に「甘茶」をかける「灌仏会」と「パレード」に参加した「音楽部」、国内外の「大会」で数々の「賞」を受賞している「ダンスドリル部」の「アトラクション」が行われます。

 「降誕会法要」は、4月8日(日)10時から10時30分に行われます。
 「会場」は「成田山釈迦堂」で、「お釈迦さま」の「お誕生」をお祝いして「お釈迦さま」が奉安されている「釈迦堂」で「法要」が行われます。
 「降誕会法要」は、どなたでも自由に参詣できるそうです。

 なお「花まつりパレード」が行われます「JR成田駅」前〜「薬師堂」〜「成田山門前」では、11時30分〜12時30分に「交通規制」が行われますのでご注意下さい。

 「お釈迦さま」の「御誕生」をお祝いする「行事」「成田山花まつり」の行われる「成田山新勝寺」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「成田山花まつり」詳細

 開催期間 4月1日(日)〜4月8日(日)
 祝賀行事は4月8日(日)

 開催会場 成田山表参道 薬師堂前 成田山新勝寺

 問合わせ 成田山新勝寺花まつり係 0476-22-2111 (9時〜16時)

 備考
 「成田山花まつり」「降誕会法要」(「釈尊降誕会」)は、2月の「涅槃会(ねはんえ)」と12月の「成道会」とともに「仏教徒」の「聖日」として知られています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1025 |
| 地域情報::成田 | 11:07 PM |
「北羽鳥の獅子舞」「香取神社」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「香取神社」で明後日(あさって)の4月1日(日)に開催されます「北羽鳥の獅子舞」です。

 「香取神社」は、「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)「御祭神」「経津主大神」を「分霊勧請」して創建された「神社」です。
 「北羽鳥の獅子舞」は、「北羽鳥地区」の「香取神社」で行われます。
 「香取神社」へは、「成田市コミュニティバス」「豊住ルート」「豊住郵便局前」下車徒歩10分で行けます。

 「北羽鳥の獅子舞」は、口伝によって伝承された「獅子舞」で、3匹による「舞」が特徴です。
 江戸時代から続く風流系の「一人立ち三匹獅子舞」で、「五穀豊穣」を祈り、毎年第1日曜日、「香取神社」境内で奉納されています。

 「北羽鳥の獅子舞」は、10時から「常蓮寺」前の「辻」で「獅子舞」が始まるそうです。
 そこで、10曲からなる25分ほどの「花かがり」を舞い、「獅子」が一匹ずつ「幣束」の前で舞い、最後に「大獅子」が「幣束奉納」を舞います。
 その後、「お囃子」を先頭に「香取神社」へ向かい、「神社」で「拝殿神事」があり、そのまま直会い、、「香取神社」の境内で「獅子舞」が始まります。
 14曲(13曲)からなる50分ほどの「ほんしば」を舞い、「雌獅子」を争う場面などあり、大変迫力ある「獅子舞」が演じられるそうです。

 「北羽鳥の獅子舞」は、昭和50年(1975年)10月6日に「成田市」の「無形民族文化財」に指定されています。

 「成田市」「北羽鳥地区」で行われる伝統行事「北羽鳥の獅子舞」。
 「北羽鳥の獅子舞」が行われる「香取神社」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「北羽鳥の獅子舞」詳細

 開催日時 4月1日(日) 10時〜12時半

 開催会場 香取神社 成田市北羽鳥2022

 問合わせ 成田市生涯学習課 0476-20-1534

 備考
 「北羽鳥の獅子舞」で演奏される「あんば」は、「利根川」向こうの「茨城県」発祥の「お囃子」なのだそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1024 |
| 地域情報::成田 | 11:22 AM |
「やさしい航空のおはなし」「パイロットのおはなし」「航空科学博物館」(芝山町)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で明明後日(しあさって)の3月25日(日)に開催されます「やさしい航空のおはなし」「パイロットのおはなし」です。

 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「成田国際空港」に隣接する「山武郡芝山町」にある「日本最初」の「航空専門」の「博物館」です。 「ライト兄弟」以前からの「航空」の「歴史」をはじめ、「飛行機」の全てを楽しくわかり易く「見学」・「体験」をすることができる「博物館」です。
 1989年(平成元年)8月1日に開館して以来、順調に客足を伸ばし、1994年(平成6年)に「入館者」100万人を達成、2004年(平成16年)1月18日に入館者300万人達成して、今もなお「大人から子供まで楽しめる博物館」として人気を博しています。

 「航空科学博物館」では、1年を通して「企画展」を開催しており、最近行われました「航空ジャンク市」(3月9日のブログ参照)では、普段あまりお目にかかれない「航空部品」や「エアライングッズ」などを格安で販売し、朝早くから行列ができるほど、人気のある企画も行われています。

 また「子供」向け企画の「飛行機工作教室」(2月9日のブログ参照)、カップルやファン、家族連れのお客様に好評の「バレンタインコンサート」(2月9日のブログ参照)など「イベント」が行われ、「芝山町」周辺の皆さんにも親しまれています。

 今回行われます「やさしい航空のおはなし」「パイロットのおはなし」は、「航空機」の「運航」において重要な役割を果たしている「飛行機」を操縦している方の「講演会」です。
 「業務内容」や「体験談」などあまり聞くことのできない「生の声」なので、「パイロット」を目指している方は特に見逃せません。
 また将来「パイロット」になりたい方、お子さんが「パイロット」になって欲しい「親御さん」など、訪れてみると面白いイベントです。

 人気の「航空科学博物館」で行われる週末のイベントを聞きに「山武郡芝山町」までお出かけしませんか?

 「やさしい航空のおはなし」「パイロットのおはなし」詳細

 開催日時 3月25日(日) 13時〜

 開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3

 問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557

 備考
 「航空科学博物館」では、「企画展」として「航空アート展」「ヴィンテージポスター」が開催されていて、「やさしい航空のおはなし」「パイロットのおはなし」が開催される3月25日(日)まで行われています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1009 |
| 地域情報::成田 | 07:52 AM |
「千葉の米粉(こめこ)スイーツフェア」(成田市・多古町・富里市、栄町、印西市、他千葉県各地)
 本日ご紹介するのは、「千葉県」が主催して、3月31日までの期間開催されます「千葉の米粉(こめこ)スイーツフェア」です。

 「千葉の米粉スイーツフェア」は、「千葉県」が行っています「フードアクションちば」の一環で行われている「フェア」です。
 「フードアクションちば」とは、「食料自給率」向上に向けた「国民運動」「FOODACTIONNIPPON」の理念に賛同し、「千葉県産農林水産物」のより一層の「消費拡大」や「知名度向上」を図る「県民」一人一人の「運動」で、「千葉県」は「フードアクションちば」を提唱しています。
 この「取組」は、豊かな「食生活」を支える「農林水産業」の「生産力強化」や「地域」の「農林水産業」、「先人の知恵」、「食文化」などに対する「県民」の理解を深める「効果」も期待されます。

 そもそも「米粉」とは、文字通り「お米」を「粉」にしたものです。
 従来から、「うるち米」を「粉」にした「上新粉」や「もち米」を「粉」にした「白玉粉」がありました。
 最近では「製粉技術」の向上により、「パン」や「ケーキ」、「麺」などの「原料」として、「小麦粉」の代わりに用いられるようになっています。

 「米粉」で作られた「パン」や「麺類」は、もっちもちの新しい食感です。
 また「たんぱく質」の「栄養価」の「指標」とされている「アミノ酸スコア」を比較すると、「小麦」41に対し「米」65。
 人に必要な「アミノ酸」のバランスが優れていることが分かります。
 また「米粉」の「油」の「吸収率」は、「小麦粉」38%に対し「米粉」は21%。
 「米粉」の方が「小麦粉」よりも「油」を吸いにくくヘルシーです。
 例えば、「天ぷら」を「米粉」で揚げるとさっぱりした味になり、「サクサク感」が長く続くそうです。

 昨今、「国内」では「主食用米」の需要が年々減少し、「耕作放棄地」などが問題になっています。
 そこで、「国産米粉パン」を一人が1カ月3個食べると、「食料自給率」が1%アップし、「自給率」改善につながります。
 「千葉県」の「米粉事情」ですが、平成23年の「米粉用米」の「作付面積」は約138ヘクタール、「生産数量」は約736トンだそうです。

 今回行われています「千葉の米粉スイーツフェア」は、「千葉県産」の「お米」を使った「話題」の「米粉スイーツ」が数多く紹介されています。
 「千葉の米粉スイーツフェア」に参加している各店が工夫を凝らした「米粉スイーツ」を用意しています。
 「千葉の米粉スイーツフェア」の中から今回は「成田市」の「ら・それいゆ」、「多古町」「道の駅多古あじさい館」(2010年9月6日のブログ参照)、「富里市」「産直センター2号店」「クチーナ・トキオネーゼ・コジマ」、「栄町」「四季彩館」「とれたて産直館栄店」、「印西市」「とれたて産直館印西店」「グリーブ」の取り扱い「米粉スイーツ」をピックアップします。

 「成田市」の「ら・それいゆ」では、「米粉配合率100%」の「アンジェリーク」、「アンジェリークブリュレ」、「アンジェリークロール」、「ガドーブレヴァン」、「成田バウム」、「抹茶バウム」を販売しています。

 「多古町」では「白石菓子舗」が製作した「米粉配合率100%」の「春色小町」が「白石菓子舗」と「道の駅多古あじさい館」で販売。

 「富里市」では、「米粉配合率100%」の「わたやの米粉シフォン」を「産直センター2号店」(旬菜ひよし館)で、また「米粉配合率40%」の「サツマイモのモンブラン」を「クチーナ・トキオネーゼ・コジマ」で販売しています。

 「栄町」では、「米粉配合率100%」の「わたやの米粉シフォン」を「四季彩館」と「とれたて産直館栄店」で販売。

 「印西市」では「米粉配合率100%」の「わたやの米粉シフォン」を「とれたて産直館印西店」で、「米粉配合率100%」の「米粉のたまごクッキー」を「グリーブ」で販売しています。

 「日本」の「食」の「代表格」「米」(米粉)を使った「スイーツ」の数々。
 「犬吠埼」までのご旅行のあとのお立ち寄り、また「参加店」近くにお越しの際は「千葉の米粉スイーツフェア」の「米粉スイーツ」をお買い求めてはいかがでしょうか?

 「千葉の米粉スイーツフェア」詳細

 開催期間 3月いっぱい(〜3月31日(日))

 「千葉の米粉スイーツフェア」参加店(販売店)詳細

 「ら・それいゆ」

 所在地  成田市西三里塚1-83

 営業時間 9時〜19時

 定休日  第3火曜日 年始

 問合わせ 0476-37-6522

 「白石菓子舗」

 所在地  香取郡多古町多古219

 営業時間 9時〜19時

 定休日  火曜日

 問合わせ 0479-76-2954

 「道の駅多古あじさい館」

 所在地  香取郡多古町多古1069-1

 営業時間 9時〜18時

 定休日  年始

 問合わせ 0479-79-3456

 「産直センター2号店」(旬菜ひよし館)

 所在地  富里市七栄532-305

 営業時間 10時〜18時

 定休日  年始(1月1日〜1月4日)

 問合わせ 0476-90-3331

 「クチーナ・トキオネーゼ・コジマ」

 所在地  富里市中沢1154-1

 営業時間 11時半〜14時 17時半〜20時半

 定休日  日曜日

 問合わせ 0476-90-0777

 「四季彩館」

 所在地  印旛郡栄町龍角寺1039-1

 営業時間 10時〜18時

 定休日  月曜日 年末年始

 問合わせ 0476-80-0014

 「とれたて産直館栄店」

 所在地  印旛郡栄町請方368

 営業時間 10時〜18時

 定休日  年末年始

 問合わせ 0476-80-2220

 「とれたて産直館印西店」

 所在地  印西市西の原4-3

 営業時間 10時〜18時

 定休日  年始

 問合わせ 0476-80-2220

 「グリーブ」

 所在地  印西市山田1783-8

 営業時間 9時〜18時半

 定休日  なし

 問合わせ 0476-98-2566

 備考
 「千葉の米粉スイーツフェア」に参加している「店舗」は28店舗です。
 「参加店」の「商品」は、「千葉県産米」を使った「新規米粉」(米粉配合率30%以上)を使用しているそうです。









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| 地域情報::成田 | 01:35 PM |
「二の午大祭」(多古町)
 本日ご案内するのは、近隣市「多古町」「本山日本寺」で明後日(あさって)の3月20日(祝・火)に開催されます「二の午大祭」です。

 「本山日本寺(ほんざんにちほんじ)」(2011年10月27日のブログ参照)は、「中山法華経寺」(市川市)の「三世日祐上人」が元応元年(1319年)に開基した「日蓮宗」の「古刹」です。
 「日本寺」は、「日蓮宗」の「本山」(由緒寺院)で、「山号」は「正東山」です。
 仏教史上有名な「檀林」(学校)のあった「寺」として知られ、全国から「学僧」たちがこの地で学びました。

 「本山日本寺」に「中村檀林」が開かれたのは慶長4年(1599年)。
 「寺」の「十世」を継いだ「広才博学」の「僧」「日円」によるもので、その歴史は明治5年まで続きます。
 興隆期には千人近い「学僧」がいたといわれ、数十棟の「学坊」が軒を連ねていました。
 「僧」たちは東西に分かれて「勉学」に励み、「春」と「秋」の2回、それぞれ3カ月にわたり「新説」(しんだんぎ)とよばれる「論争」を繰り広げたそうです。
 「討論」のテーマは「日蓮宗」の「教義」はもちろん、世間での出来事、社会問題にまでおよび、席上活躍のめざましかった「学僧」は、「番付表」に「名札」があげられました。
 「論戦」には「土地の役人」も招かれ、多くの村人が見学に押し寄せたそうです。

 「本山日本寺」の「山門」ですが、江戸時代初期の「建造物」で「切妻造り」です。
 また「本山日本寺」の「山門」正面に掲げられている「正東山」の「扁額」(縦130cm、横50cmの「杉材」)は、「本阿弥光悦」の「真筆」といわれ、「日本三額」のひとつにあげられています。
 このほか、「本山日本寺」には「水戸光圀」ゆかりの「屏風」も所蔵されています。
 また「十五世日円上人」の「学徳」を募っていた時には500人を越える「学僧」が「本山日本寺」で「討議学習」をしたといわれ、その様子を再現した「新談義絵図講堂」の「図」が残っています。

 「二の午大祭」は、「本山日本寺」境内にある「岡田稲荷」、「豊田稲荷」(別称「夫婦稲荷」)の「祭礼」です。
 「二の午大祭」は、毎年旧暦の2月の「二の午」の日に開催しているそうです。
 「岡田稲荷」、「豊田稲荷」は、「夫婦円満」・「子孫繁栄」・「五穀豊穣」・「商売繁盛」の「守護神」として「関東一円」からの「参詣者」で賑わうそうです。

 「関東三檀林」のひとつであった「中村檀林」「本山日本寺」。
 「本山日本寺」内「夫婦稲荷」(「岡田稲荷」、「豊田稲荷」)で行われる「二の午大祭」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「二の午大祭」詳細

 開催日時 3月20日(祝・火) 9時〜終日

 開催会場 本山日本寺 香取郡多古町南中1820

 問合わせ 0479-76-3745

 備考
 「本山日本寺」は、「多古町」の「指定文化財」となっています。
 また「日本三額」のひとつである「山門」に掲げられている「扁額」ですが、「池上本門寺」、「中山法華経寺」と並んで「関東三額」のひとつとも云われています。
 また「水戸光圀」(水戸黄門)が「学僧」の便宜をはかり、「本山日本寺」を起点にして「江戸」まで1里毎に、「塚」を建て、その「名残」が「三里塚」という「地名」だともいわれています。

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| 地域情報::成田 | 10:43 AM |
「成田の梅まつり」「期間延長」(成田市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田山公園」で開催されています「成田の梅まつり」の「期間延長」です。

 「成田の梅まつり」(2月9日のブログ参照)は、「成田山公園」(2011年11月8日のブログ参照)で行われている「イベント」です。
 「春」の訪れを感じさせる「梅」の「花」を愛で、「成田山公園」内で様々な「催し」を行い、観賞される「観光客」の皆さんをおもてなしをしています。
 開催期間は2月11日(祝・土)から3月11日(日)の予定でした。

 しかし、今年は「寒さ」が例年以上に長く厳しく、「梅」の「開花時期」が非常に遅れたため、「成田」へお越しになる「お客様」に、より「梅」を楽しんでいただけるようにと、「期間延長」することになったそうです。

 「成田の梅まつり」「期間延長」は3月20日(祝・火)までとなっています
 「延長」した期間中ですが、「観梅の演奏会」を行い、3月18日(日)には、「楊琴」の「張林」さんが、また3月20日(祝・火)には「二胡」の「王霄峰」さんが「成田山公園」内「西洋庭園」で11時、14時の2回演奏するそうです。
 また「甘酒進上」、「観梅の投句コンテスト」を10時から15時まで行うそうです。
 (3月18日及び20日の両日、「野点」は開催されません)

 「成田山公園」で行われている「期間延長」された「成田の梅まつり」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 備考
 「成田山公園」の「梅」ですが、一昨々日(3月6日)時点で「白梅」がやや早目に咲き進んでいて、「公園」全体では2〜3部咲きとなっているそうです。

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| 地域情報::成田 | 08:12 AM |

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