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「佐原まちあるき」その8「小堀屋本店」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「重要伝統的建造物保存地区」の「店舗」などを紹介する企画「佐原まちあるき」です。
 第8回の今回は、創業天明2年(1782年)「切妻平入瓦葺き」の「建物」の「小堀屋本店」です。

 「水運」を利用して「江戸優り(えどまさり)」といわれるほど栄えていた「佐原」。
 人々は、「江戸の文化」を取り入れ、更にそれを独自の「文化」に昇華していました。
 その「面影」を残す「町並み」が「小野川」沿岸や「香取街道」に今でも残っています。
 このような「歴史景観」をよく残し、またそれを活かした「まちづくり」に取り組んでいることが認められ、平成8年12月、「関東」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されました。
 「佐原」の「重伝建」は昔からの「家業」を引き継いで今も「営業」を続けている「商家」が多く、「生きている町並み」として評価されています。

 「小堀屋本店」は、昔は「醤油醸造」を「家業」にしていましたが、天明年間の「火事」を「きっかけ」に、天明2年(1782年)に「そば屋」を開業(転業)し、今日に至っているそうです。
 「小堀屋本店」の「構造」は上記に記載しましたが「木造二階建」、「屋根」は「桟瓦葺切妻造」で、明治23年(1890年)に建築されました。
 「小堀屋本店」の「外観」は「戸口」、「格子窓」等、「建築」当初の「姿」がそのままで、「内部」も「蔀戸」、「畳敷」の「床」等がよく残っています。
 「小堀屋本店」は「店舗」、「調理場」、「土蔵」が一体となった明治時代の「形式」をそのまま残しています。

 「小堀屋本店」の「表」の「ガラス戸」ですが、明治35年に旧「佐原市」で初めて使われたものであり、貴重な「文化財」です。
 現在、使われている「入口」の「ガラス障子」(2枚)、「ガラス戸」の「修理代」(7円23銭)の「記録」(明治35年(1902年)当時)が残されています。
 「小堀屋本店」は、「千葉県」の「県指定有形文化財」の指定を受けています。

 また「小堀屋本店」の「奥」の「土蔵」には「蕎麦(そば)作り」の「秘伝書」が残っています。
 「秘伝書」は享和期に記された「麺」等の「製法」の「秘伝書」で「うどん」、「素麺(ソーメン)」などを含む57種類の「麺」の「製法」を伝えているそうです。
 また「小堀屋本店」には、およそ300年前の「鹿皮の半纏(はんてん)」があり、「そば」や創業よりさらに1世紀ほど前のもので、「お祝い」などあらたまった「席」に着用したものであったようです。
 また「伝」「小野道風」「雲龍」といった「文字」が書かれた「山車」の「額」も所蔵されています。

 「小堀屋本店」「店内」ですが、「壁」や「柱」、「調度品」に染み込んだような「独特」の「味」があり、重みがある「雰囲気」なのだそうです。
 「小堀屋本店」の「名物」ですが、江戸時代より伝わる「日高昆布」を使った(加工した)「黒切り蕎麦」と、「柚子皮」を練りこんだ香り高い「蕎麦」「柚子(ゆず)切蕎麦」です。
 「黒切蕎麦」は一年を通して、「柚子切蕎麦」は11月から2、3月頃までの「季節物」だそうです。

 「小堀屋本店」すぐ近くには旧「千葉銀行」「佐原支店」を改装した「小堀屋本店」「別館」があります。
 旧「千葉銀行」「佐原支店」は、昭和4年(1929年)に建てられた「建築物」で現在は「小堀屋本店」「別館」(蕎麦店)として営業されています。
 「小堀屋本店」「別館」「店内」は、「階段」があり、古い「銀行」の「つくり」で、2階は「回廊」があります。

 「小江戸情緒」溢れる「佐原の町並み」に佇(たたず)み、「香取街道」沿いでひときわ目を引く「建物」「小堀屋本店」。
 昔ながらの「町並み」が色づく「香取市佐原」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「小堀屋本店」詳細

 所在地  香取市佐原イ505

 営業時間 11時〜16時半

 定休日  水曜日 (時季等により随時変更あり)

 問合わせ 小堀屋本店 0478-52-4128

 備考
 「小堀屋本店」の近くにある「小堀屋本店」「別館」の「定休日」は、水曜日休業で、「営業時間」は11時〜18時となっており、団体40名まで予約が可能だそうです。













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| 地域情報::香取 | 10:50 PM |
「第3回まつりin水の郷2012」「道の駅水の郷さわら」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「道の駅水の郷さわら」で明明後日(しあさって)の8月25日(土)に開催されます「第3回まつりin水の郷2012」です。

 「香取市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「北部」は「茨城県」と接しています。
 「東京」から70km圏、「県庁所在地」「千葉市」から50km圏にあり、「世界への玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田空港」から15km圏に位置しています。
 「香取市」の「北部」には「水郷」の「風情」が漂う「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が「東西」に流れ、その「流域」には「水田地帯」が広がり、「南部」は「山林」と「畑」を中心とした「平坦地」が「北総台地」の一角を占めています。

 「香取市」は、「水郷地帯」の「田圃」から収穫される「早場米」や「舟便」により、江戸時代には「醸造文化」が栄え、「味噌」・「醤油」・「味醂(みりん)」・「酒」は、「江戸」に運ばれ「江戸の味」を支えていました。
 今も「酒造り」や「醤油造り」の「醸造技術」や「営み」が残り、当時の生き生きとした「江戸優り」の「食文化」が継承されています。
 また、この地は「江戸幕府」の「直轄地」(天領)であったため、自由闊達な「商業都市」として栄えていました。
 それぞれの「商店」が「自慢」の「物産」を販売しています。

 「道の駅水の郷さわら」(3月29日のブログ参照)は、「利根川水運」を利用し、「江戸」との「舟運」により栄えた「商都」・「佐原」にオープンした「施設」で、「全国初」となる「道の駅」と「川の駅」が一体となった「複合施設」です。
 温暖な「気候」と肥沃(ひよく)な「農地」に恵まれた「香取市」は、「千葉県内」でも有数の「農産物生産地」としても知られ、「香取市内」の「生産者」が端正込めて作った「新鮮な野菜」や「果物」など様々な「地域特産品」が「道の駅」で販売されています。
 また、隣接する「川の駅」では、「水」と触れ合う「体験メニュー」も充実しています。
 「道の駅水の郷さわら」では、「観光船」や「カヌー乗り場」、「バードウォッチング」ができる「湿地帯」など一日遊べる「観光スポット」としても注目を浴びています。

 「まつりin水の郷2012」は、「道の駅水の郷さわら」を「会場」に、「水」・「光」・「音」の「競演」を「テーマ」にした「イベント」です。
 雄大な「利根川」が「夕闇」に包まれる頃、「道の駅水の郷さわら」「特設ステージ」では、「有名アーティスト」による「野外ライブ」を開催。
 「まつりin水の郷2012」の「フィナーレ」で、「夏の夜空」を彩る「花火」を打ち上げられます。
 また、「水」に触れ合う「体験型イベント」や「親子」で楽しめる「催し」など、一日遊べる「企画」が盛り沢山です。

 「第3回まつりin水の郷2012」の主な「イベント」ですが、「エンジョイ!子供の時間・大人の時間」、「ビンゴゲーム大会」、「夏の祭典!水の郷ロックフェスティバル」、「感動のフィナーレ」となっています。

 「エンジョイ!子供の時間・大人の時間」は、11時から開催される「イベント」で、「カヌー」・「バナナボート」の「無料乗船体験」、「ポニー」の「引馬乗馬体験」・「工芸体験」・「特売物産店」等、「地元アーティストライブ」(カトリスタ)、「佐原囃子」(2月23日のブログ参照)の「演奏」、「バトンガール演舞」(YSYバトンチーム佐原D.B.S)「スペシャルライブ入場券配布」&「ビンゴカード販売」(「会場案内受付」にて)を行います。

 「ビンゴゲーム大会」は、14時から開催される「イベント」で、「参加費」は1枚100円、「限定」500枚「空くじ」なしで行われます。
 「ビンゴゲーム大会」の「豪華商品」ですが、「ディズニーペアチケット」・「サッカー観戦ペアチケット」・「ペアお食事券」(「夢時庵(ムージャン)」、「吉庭」、「カーサアルベラータ」)、「商品券」(「広川」)、「香取市産農産物」など多数となっています。
 「ビンゴゲーム大会」では、当選された「ビンゴカード」で「賞品」と交換するそうです。

 「夏の祭典!水の郷ロックフェスティバル」は18時から開催される「イベント」で、「bayfm」との「共同」で「野外ステージライブ」を開催されます。
 「bayfmスペシャルライブ」と題し、行われる「ライブ」では昨年(2011年)出演していただいた「中村あゆみ」さんに加え、「Skoop On Somebody(スクープオンサムバディ)」の「ボーカル」「TAKE」さん、「カラーボトル」の皆さんも「スペシャルライブ」を行うそうです。
 なお「bayfmスペシャルライブ」の「観覧席」の「入場券」は、8月10日(金)から20日(月)の「期間中」、「香取市内」の「お店」の「レシート」3枚で交換するそうです。
 (「水郷佐原観光協会」にて限定1000枚)
 また「当日入場券」は、「会場」にて11時から配布するそうです。

 「感動のフィナーレ」は、20時から開催される「イベント」で、「まつりin水の郷2012」を締めくくる「フィナーレ」として、「打ち上げ花火」400発が「夏の夜空」を彩ります。

 「まつりin水の郷2012」会場周辺は大変混雑が予想されますので「公共交通機関」の利用を呼びかけています。
 (「JR佐原駅」から「会場」まで徒歩20分)
 なお「車」でお越しの方は、「利根川河川敷大駐車場」、または「香取市役所駐車場」、「千葉交通駐車場」をご利用下さいとのことです。

 「光と音が織り成す水のまち」「香取市佐原」で開催される「第3回まつりin水の郷2012」。
 「夏の夜空」を彩る「花火」と「bayfmスペシャルライブ」を見に「道の駅水の郷さわら」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第3回まつりin水の郷2012」詳細

 開催日時 8月25日(土) 11時〜

 開催会場 道の駅水の郷さわら 香取市佐原イ3981-2

 「第3回まつりin水の郷2012」スケジュール

 11時00分〜 エンジョイ!子供の時間・大人の時間

 無料乗船体験 (カヌー・バナナボード)

 ポニーの引馬乗馬体験・工芸体験・特売物産店 等

 地元アーティストライブ (カトリスタ)

 佐原囃子の演奏 (佐原中学校郷土芸能部)

 バトンガール演舞 (YSYバトンチーム佐原D.B.S)

 スペシャルライブ入場券配布&ビンゴカード販売 (会場案内受付にて)

 14時00分〜 ビンゴゲーム大会

 18時00分〜 bayfmカラーボトルスペシャルライブ
 19時00分〜 bayfm中村あゆみ&TAKE(Skoop On Somebody(スクープオンサムバディ))スペシャルライブ

 20時00分〜 花火400発

 問合わせ 水郷佐原観光協会 0478-52-6675

 備考
 「まつりin水の郷2012」は、「荒天」の場合は中止となります。














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| 地域情報::香取 | 03:01 PM |
「盆ふぇすたin佐原2012」(香取市)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「香取市」「伊能忠敬旧宅」前・「小野川」沿いで明後日(あさって)の8月18日(土)に開催されます「盆ふぇすたin佐原2012」です。

 「香取市佐原」は、「利根川水運」の「中継基地」として栄えた「場所」で、現在でも「小野川」沿いと周辺には「商家」が立ち並ぶ「古い町並み」が残っており、「小江戸」と称される「人気スポット」として知られています。
 また「佐原」は「伊能忠敬」が住んでいた場所としても有名です。
 「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)は現在の「九十九里町小関」の出身で、18歳の時に「佐原」の「伊能家」に「婿養子」に入り、「商才」を発揮し「伊能家」を建て直し、50歳で隠居すると「江戸」に「測量」の「勉強」に出て、目覚ましい「才覚」を発揮し認められ、「日本全国」の「測量」を行い、有名な「大日本沿海輿地全図」を「江戸幕府」の「支援」と「弟子達」と共に作り上げた「人物」です。
 現在でも「伊能忠敬」ゆかりの「家」が現存されており、「伊能忠敬記念館」(2011年3月8日のブログ参照)と共に「佐原」を代表する「見所」のひとつとなっています。

 「盆ふぇすたin佐原2012」は、「さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」(8月11日のブログ参照)期間中の「催し」です。
 「さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」は、「佐原おかみさん会」主催で行われており、「町並み」が美しい「小野川」沿いを「ライトアップ」し、「夏」の「佐原」の「風情」を引き立たせる「風流」な「催し」です。

 「盆ふぇすたin佐原2012」では、「夢灯ろう流し」(18日)、「灯りあそび〜あちらこちらで灯りと花のおもてなし〜」(13日〜15日・18日)、「歌舞伎おどり」(18日)、「佐原囃子」(2月23日のブログ参照)と「手踊り」(18日)、「佐原嫁入り舟」(18日)、「ふるさとの歌」(18日)、「レンタルゆかた&無料着付」(18日)が行われます。

 「夢灯ろう流し」は、「小野川」で「灯籠(とうろう)流し」を行う「風情」がある「催し」です。
 「灯籠」には、「夢」や「希望」を書いて「祈り」を込めて自分から流すことができるそうです。
 「夢灯ろう流し」の間に「武蔵野音楽大学」「ピアノ専攻」2年の「芹川紗也」さんに「演奏」するそうです。
 「芹川紗也」さんは、2012年7月に「ドイツローゼンベルグ国際音楽祭」にも参加され、将来有望な「佐原の芸術家」のひとりです。
 「夢灯ろう」は、1個500円で、今年(2012年)は「佐原おかみさん会」(2011年2月5日のブログ参照)の「お店」で「お買い物」を4000円以上すると「灯籠」「引換券」をひとつプレゼントするそうです。
 (限定100個)

 「灯りあそび〜あちらこちらで灯りと花のおもてなし〜」では、「下新町」の「通り」に小さな「オリジナル行灯(あんどん)」をおいて、「灯りの小路」をつくるそうです。
 また「小野川」のだし(「川」に降りる「石段」)に「灯りのオブジェ」を置くそうです。

 「歌舞伎おどり」では、「国際コンクール」3位の「若月流」「二代目」「若月仙之助」さんが、「特設舞台」にて2曲披露するそうです。
 「歌舞伎おどり」の「演目」ですが、「供奴(ともやっこ)」と「操り三番叟(あやつりさんばそう)」となっています。
 なお、「若月流」「二代目」「若月仙之助」さんは、「嫁入り舟」の「旦那」さんなのだそうです。

 「佐原囃子」と「手踊り」は、「恵壽美會」が演奏、「解説&踊り」を「佐原在住」の「花柳流」の「師匠」「花柳もよ」さんが「踊り」の「ワンポイントアドバイス」をしていただけるそうです。
 また、踊りが大好きな「鯉女」の方の「手踊り」も披露するそうです。
 「佐原囃子」は「日本三大囃子」のひとつで、「リズム」中心の他地域の「祭り囃子」とは異なり「情緒的」な「メロディー」を主体とする「独特」の「祭り囃子」です。
 「佐原囃子」を演奏する「囃子方」は「歌舞伎」と同じように「下座」と呼ばれ、「笛」5〜6人、「大皷」1人、「小鼓」4〜5人、「大太鼓」1人、「小太鼓」1人、「すり鉦」1人の15人前後で構成され、「和楽器」の「オーケストラ」といえます。
 「佐原囃子」と「手踊り」では、最後は皆さんで「総踊り」を行います。

 「佐原嫁入り舟」では、「若月流」「二代目」「若月仙之助」さんと「佐原」出身の「花嫁さん」が乗り込むそうです。
 「下座舟開始」が17時〜となっており、17時30分に「入船橋」より乗船するようです。

 「ふるさとの歌」は、8月18日(土)に「佐原文化会館」で行われる「ガラコンサート」の中で参加された「市民合唱団」から「有志」の「方」に「夜」も「小野川」で歌ってくれます。
 「ふるさとの歌」の「演奏」ですが、「歌」は「市民合唱団」、「伴奏」「芹川紗也」さんで行うそうです。
 「ふるさとの歌」では、「地元」の「作詞家」「柏木隆雄」氏「あやめの歌」も披露されます。

 「レンタルゆかた&無料着付」では、「井上美容室」の協力で「ゆかた」を「無料」で着付けし、「ゆかた」がなくても「レンタル料」1000円で「レンタルゆかた」を着ることができます。
 「受付時間」15時〜17時に「下分公会堂」で行われ、「申込方法」ですが、当日受付で、「レンタル」は先着25名となっています。
 なお「レンタルゆかた」ですが、「男性用」はありますが、「子供サイズ」の「ゆかた」はないそうです。

 「盆ふぇすたin佐原」では、同時開催で「NPO法人小野川と佐原の町並みを考える会」主催の「ボンネットバスでめぐる佐原」や、「歴史」を刻んだ尊い「瓦」に「皆様のメッセージ」が書かれた「メッセージ瓦」を「佐原おかみさん会」各「会員の店舗」に展示しているそうです。
 また「盆ふぇすたin佐原2012」の「最後」には、「小野川」にかかる「橋」に仕掛けられた「ナイヤガラ花火」が行われます。

 「和情緒」溢れる「佐原の町並み」で催される「佐原の夏の風物詩」「盆ふぇすたin佐原2012」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「盆ふぇすたin佐原2012」詳細

 開催日時 8月18日(土) 17時〜20時30分

 開催会場 伊能忠敬旧宅前・小野川沿い 香取市佐原

 盆ふぇすたin佐原2012 プログラム

 18時00分〜 佐原の花嫁

 18時15分〜 ふるさとの歌(ガラコンサート市民合唱団)

 18時30分〜 歌舞伎おどり(若月流 日本舞踏・創作舞踏 若月仙之助)

 19時00分〜 夢灯ろう流し

 19時45分〜 佐原囃子&手踊り

 20時20分〜 総踊り

 20時30分〜 ナイヤガラ花火

 問合わせ 佐原おかみさん会 080-5455-7577

 備考
 「盆ふぇすたin佐原2012」の「会場」となる「伊能忠敬旧宅」の「書院」は、「伊能忠敬」本人が設計しているそうです。













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| 地域情報::香取 | 11:28 AM |
「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」(香取市)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「香取市」「香取市栗源運動広場」で明明後日(しあさって)の8月18日(土)に開催されます「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」です。

 「香取市」は、2006年(平成18年)3月27日に「佐原市」・「山田町」・「小見川町」・「栗源町」と合併(新設合併)し誕生しました。
 旧「栗源町」は、「成田空港」から「車」で20分ほどのところに位置する「人口」5千人程の小さな「町」でした。
 旧「栗源町」は、「紅小町」(サツマイモ)が有名で、毎年開催される「栗源ふるさとまつり」(2011年11月16日のブログ参照)で築かれる「日本一の焼き芋広場」で「焼き芋」の「無料配布」が行われることで知られています。

 「香取市栗源運動広場」は、「栗源B&G海洋センター」に隣接する「少年野球」、「中学校」、「一般の大会」と「球音」と「歓声」が響く「野球場」を中心とした中心とした「ナイター設備」を有する「スポーツ施設」です。
 「小・中学校」に隣接した静かな「環境」の中で「スポーツ」を楽しめるそうです。
 「香取市栗源運動広場」の「施設概要」ですが、「野球場」一面(センター120m、両翼90m、バックネット、ナイター設備、バックネット裏ベンチ、トイレ、駐車場30台)となっています。

 「栗源の夏まつり」は、「栗源運動広場」で開催される「地域」に根ざした「まつり」です。
 「郷土芸能」の「下座」や「和太鼓」、「ゲームコーナー」や「美味しい屋台村」、毎年趣向を凝らした「メインアトラクション」を用意し、世代を問わず楽しめる「イベント」になっているそうです。

 「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」では、「躍動の炎」がダイナミックに「幻想的」な「空間」を創りだす「火付盗賊(ひつけとうぞく)」をはじめ、「栗源小学校」「児童」による「花笠踊り」や「響」の「和太鼓演奏」のほか、「ステージイベント」も「魅力」たっぷり。
 「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」会場には「縁日横丁」、「子ども会ゲームコーナー」など盛り沢山だそうです。
 なお「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」の「出演団体」ですが、「火付盗賊」(ファイアーパフォーマンス)、「栗源小学校」「花笠踊り」、「ピアダンス」、「和太鼓」「響」、「オミザイル」(2011年8月17日のブログ参照)、「おみが和よさこい会」「和気藹藹」、「中峰芸座保存会」の皆さんが出演されます。

 「地域全体」で「ふるさと」を想う手作りの「お祭り」「栗源の夏まつり」。 この機会に「香取市」「栗源地区」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」詳細

 開催日時 8月18日(土) 18時〜 (ゲームコーナーは17時〜)

 開催会場 香取市栗源運動広場 香取市岩部1045-1

 問合わせ 栗源の夏まつり実行委員会事務局(栗源生涯学習担当) 0478-75-2171

 備考
 「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」に「出演」する「火付盗賊」(FIRE BANDIT)は、2003年「初夏」結成された「炎舞師集団」で、「レイブシーン」から「フェスティバル」の「ヘッドライナー」出演、「企業」や「民間」の「各種イベント」、「TV」、「CM」、「PV」等の「各種メディア出演」、「海外公演」など、「国内外」の幅広い「フィールド」で精力的な「活動」を行う「ファイアーパフォーマンス」の「トップグループ」だそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1256 |
| 地域情報::香取 | 11:18 AM |
「道の駅くりもと紅小町の郷」「10周年記念」「サツマイモ料理コンテスト」(香取市)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「香取市」「道の駅くりもと紅小町の郷」で8月26日(日)まで募集しています「10周年記念」「サツマイモ料理コンテスト」です。

 「香取市」域は、明治8年から「千葉県」に属するようになり、明治22年の「町村制」の「施行」により、「佐原地区」には「佐原町」などの9町村(後に8町村)、「小見川地区」には「小見川町」など5町村、「山田地区」には「府馬村」など3村、そして「栗源地区」には「栗源村」がそれぞれ成立しました。

 この間、「佐原」や「小見川」は「水運」による「物資輸送」の「拠点」となり、「商業地」として発展する一方、「山田」・「栗源地区」では「台地」を生かした「桑苗栽培」と「養蚕業」が盛んとなったそうです。
 特に明治40年代の「千葉県内」の「繭生産額」において、「府馬」や「山倉」は上位を占めるほどでありました。
 昭和26年から30年にかけての「合併」により、「佐原市」、「小見川町」、「山田町」が成立し、「栗源町」はこれ以前の大正13年には「町制」をしいており、それぞれの「市」・「町」の「歩み」を重ねてきました。
 そして平成18年3月27日、「佐原市」、「小見川町」、「山田町」、「栗源町」の「1市3町」が合併して、「香取市」が誕生しました。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」は、「香取市」の「千葉県道成田小見川鹿島港線」上にある「道の駅」で、「紅小町の郷」は「愛称」です。
 「道の駅くりもと紅小町の郷」は、2001年(平成13年)に「開駅」し、地元の「新鮮」な「農産物」を販売しています。
 「道の駅くりもと紅小町の郷」の「建物」の「裏」には「釣り堀」などがある「里山公園」があり、「県道」の向かいにある「体験農園施設」は「個人」で借りて「野菜」を栽培することもできます。
 「道の駅くりもと紅小町の郷」の周辺では「さつまいもの女王様」と呼ばれる「紅小町」が栽培・収穫されています。
 「紅小町」は「サツマイモ」の中で一番の「甘味」があり、「栽培」が非常に難しく、たいへん貴重な「サツマイモ」として知られています。

 「サツマイモ料理コンテスト」は、今年(2012年)で創業10周年を迎え、ますます人気の「道の駅くりもと紅小町の郷」で開催される「イベント」です。
 「サツマイモ料理コンテスト」は、「香取市」また「栗源」特産の「紅小町」、「ベニアズマ」、「高系14号」(くりちゃん)、「ムラサキ芋」、「アヤコマチ」(オレンジ芋)などいろいろな「サツマイモ」を選んで「サツマイモ」を使った「料理」や「お菓子」にチャレンジするというものです。

 「サツマイモ料理コンテスト」の「応募内容」は、「市内外」問わずどなたでも参加可能で、「調理時間」おおむね2時間以内の「料理」や「お菓子」となっています。
 「応募方法」は、「別紙応募用紙」にご記入の上、「郵便」または「メール」でお送りくださいとのことです。
 (1人何点でも応募できます。)
 「応募締切」は、8月26日(日)当日消印有効となっています。

 「サツマイモ料理コンテスト」の「審査」ですが、「一次審査」「書類審査」、「二次審査」「本審査会」となっています。
 「書類審査」ですが、寄せられた「書類」をもとに審査し、「入賞者」5名を選び、9月9日(日)までにお知らせするそうです。
 「本審査会」ですが、9月16日(日)に「道の駅くりもと紅小町の郷」「特設会場」で実際に「試食用」50食作るそうです。
 「審査」は、「新宿割烹」「中嶋」の「オーナーシェフ」で「NHK」の「あさいち」「今日の料理」で活躍中の「中嶋貞治」氏を「委員長」とし、ほか「審査員」4名で行うそうです。

 「サツマイモ料理コンテスト」の「注意事項」ですが、「応募」に係る「個人情報」については、「関係法規」を遵守し、適切な「管理」を行い、この「コンテスト」の「運営」に係る以外の「目的」には使用しないそうです。
 また「入賞」した「レシピ」に関する一切の「権利」は、「主催者」側に帰属するものとするそうです。

 「サツマイモ料理コンテスト」の「賞」&「賞品」ですが、「最優秀賞」(1点)、「優秀賞」(4点)となっています。
 「最優秀賞」は、「賞金5万円」と「副賞」として「草津温泉ペア宿泊券」、「紅小町」5kg、「栗源特産野菜セット」、「優秀賞」は、「賞金2万円」と「副賞」として「紅小町」5kg、「栗源特産野菜セット」だそうです。

 「香取市」「栗源地区」特産の「紅小町」ほか、「サツマイモ」を使った「レシピ」を競う「サツマイモ料理コンテスト」。
 この機会に自慢の「レシピ」を応募してみてはいかがでしょうか?

 「道の駅くりもと紅小町の郷」「10周年記念」「サツマイモ料理コンテスト」詳細

 応募期間 〜8月26日(日) (応募締切)

 応募先  〒287-0105 香取市沢1372-1 道の駅くりもと紅小町の郷 内 栗源観光農業協会事務局

 e-mailアドレス info@benikomachi.jp

 問合わせ 道の駅くりもと紅小町の郷 0478-70-5151

 備考
 「道の駅くりもと紅小町の郷」「10周年記念」「サツマイモ料理コンテスト」の「出品」は1人何点でも応募可能だそうです。
 「道の駅くりもと紅小町の郷」では「ソルゴー迷路」を制作。
 「美しい畑」の「土づくり」のためにまいた「ソルゴー」という「草」で作った「迷路」で、周りは「草」に囲まれた「自然感」あふれる「迷路」です。








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| 地域情報::香取 | 04:30 PM |
「さわら町並み夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「樋橋」付近「小野川」沿いで明後日(あさって)の8月13日(月)〜15日(水)と18日(土)の期間開催されます「さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」です。

 「香取市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「北部」は「茨城県」と接しています。
 「東京」から70km圏にあり、「世界への玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」から15km圏に位置しています。
 「香取市」「北部」には「水郷」の「風情」が漂う「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が「東西」に流れ、その「流域」には「水田地帯」が広がり、「南部」は「山林」と「畑」を中心とした「平坦地」で「北総台地」の一角を占めています。

 また「香取市」には、「日本の原風景」を感じさせる「田園」・「里山」や、「水郷筑波国定公園」(8月3日のブログ参照)に位置する「利根川」周辺の「自然景観」をはじめ、「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)のひとつ「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「舟運」で栄えた「佐原のまち」には「日本」で初めて「実測日本地図」を作成した「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)の「旧宅」(国指定史跡)(2月24日のブログ参照)、江戸時代から昭和初期に建てられた「商家」や「土蔵」が現在もその「姿」を残し、「関東地方」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されたるなど、「香取市」は「水」と「緑」に囲まれ、「自然」・「歴史」・「文化」に彩られた「まち」です。

 「佐原の町並み」は、「北総の小江戸」と称される「香取市」の「歴史ある町並み」です。
 「香取市」「佐原地区」をゆったりと蛇行しながら流れる「小野川」沿いや、「香取神宮」に向かう「香取街道」沿いの「町並み」には、江戸時代の「名残」を留める昔ながらの「建物」が多数残っています。
 「木造」や「蔵造り」の「町家」のほか、「土蔵」・「洋風建築」などの「伝統的建造物」が数多く残り、「小野川」や「柳」などの周囲の「環境」と一体となって、「利根川」「下流域」の「商業都市」としての「歴史的背景」を伝えています。

 「さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」は、「佐原おかみさん会」(2011年2月5日のブログ参照)が主催している「イベント」で、「小野川」沿いを「ライトアップ」し、「夏」の「佐原」の「風情」を引き立たせます。
 「着物」の似合う「まち」「佐原」の「風情」ある「町並み散策」を「夏の夕暮れ」に楽しんでもらおうと、「さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」を企画したそうです。
 8月の「盆の時期」、「商家」の「店頭」や「小野川」沿いに「オリジナル」の「灯り」が灯ります。

 「さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」では、「小野川」沿いに「ろうそく」の「灯り」を600個ほど置き「ライトアップ」し、「風情」を醸し出します。
 その中の150個あまりの「灯り」には、「めぐみ保育園」、「佐原幼稚園」、「佐原小学校1年生」の皆さんの「絵」も描かれています。
 また「下新町」の「通り」にも小さな「行灯(あんどん)」が置かれ、こちらは「佐原高校書道部」の皆さんの「作品」を使っているそうです。
 「さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」の「灯り」の「点灯」は「地域」の皆さんで協力して行っており、「佐原の町並み」のあちらこちらで「灯りのおもてなし」をしています。

 「さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」では、8月18日(土)に「香取市佐原」「伊能忠敬旧宅」前で「盆ふぇすたin佐原2012」を開催します。
 「盆ふぇすたin佐原2012」の「内容」ですが、「佐原の花嫁」、「ふるさとの歌」(ガラコンサート市民合唱団)、「歌舞伎おどり」(若月流 日本舞踏・創作舞踏 若月仙之助)、「夢灯ろう流し」、「佐原囃子」(2月23日のブログ参照)と「手踊り」、「総踊り」、「ナイヤガラ花火」となっています。

 また「盆ふぇすたin佐原2012」では、「レンタルゆかた」&「無料着付」を行うそうです。
 こちらは「井上美容室」の協力で「ゆかた」を「無料」で着付けてくれるそうです。
 また「ゆかた」がなくても「レンタル料金」1000円で着ることができます。
 なお「ゆかた」の「レンタル」は、先着25名だそうです。
 (「ゆかた」ですが、「子供サイズ」はありませんのでご注意下さい。)

 また「灯りのオブジェ」として「小野川」の「だし」(「川」に降りる「石段」)に「灯り」の「オブジェ」を置くそうです。
 「灯りのオブジェ」では、自分の作った「オブジェ」を置きたい方を募集しています。
 現在、「佐原高校美術部」と「アレンジメント教室katori」、「一般の方」1名が「参加予定」だそうです。

 「重要伝統的建造物群保存地区」の「佐原の町並み」で行われ、「風流」で「粋」な「催し」「さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」。
 「ゆかた」でそぞろ歩きが似合う「佐原の町並み」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」詳細

 開催期間 8月13日(月)〜8月18日(土)

 開催会場 樋橋付近・小野川沿い 香取市佐原

 問合わせ 佐原おかみさん会 080-5455-7577

 備考
 「佐原の町並み」は、平成8年12月10日に、「文化庁」から「重要伝統的建造物群保存地区」の指定を受けており、「関東地方」では初めての「指定地区」となっています。
 「佐原おかみさん会」では、「佐原まちぐるみ博物館」(2011年12月26日のブログ参照)等の「イベント」の「お手伝い」や、「お人形」の「展示」や「片付け」を協力していただける方を募集しているそうです。













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| 地域情報::香取 | 12:19 PM |
「ふるさと市」「道の駅くりもと紅小町の郷」(香取市)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「香取市」「道の駅くりもと紅小町の郷」で明後日(あさって)の8月11日(土)〜15日(水)の期間開催されます「ふるさと市」です。

 「香取市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「北部」は「茨城県」と接しています。
 「東京」から70km圏にあり、「世界」への「玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」から15km圏に位置しています。
 「香取市」「北部」には「水郷」の「風情」が漂う「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が「東西」に流れ、その「流域」には「水田地帯」が広がり、「南部」は「山林」と「畑」を中心とした「平坦地」で「北総台地」の一角を占めています。
 「香取市」は、温暖な「気候」と肥沃な「農地」に恵まれ、「首都圏」の「食糧生産地」の「役割」を担っており、古くから「水郷」の「早場米産地」として知られる「米どころ」です。
 また、「食用甘しょ」の「生産」・「販売額全国一」を誇る「千葉県」内で「一番」の「甘しょ生産地」であり、「日本一」の「食用甘しょ」の「生産地」といえます。
 (「甘しょ」とは、「サツマイモ」(薩摩芋、学名・lpomoea batatas L.)のことで、「ヒルガオ科サツマイモ属」の「植物」)

 「道の駅くりもと紅小町の郷」は、「香取市」「栗源地区」にある「人気」の「道の駅」です。
 「サツマイモ」(甘しょ)の有数の「産地」である「千葉県」、そんな「産地」の中でも、「香取市」でしかお目にかかれない「サツマイモ」が「紅小町(べにこまち)」です。
 「道の駅」の「名前」にも入っている「紅小町」は、昭和50年に「千葉県」で誕生し、「香取市」「栗源地区」で生産が始まり、「品質」の良さから「紅小町」を「農家」はこぞって作り始めたそうですが、「病気」に弱く「生産性」が悪いため、現在ではほとんどが「香取市」でしか作られておらず、「幻のサツマイモ」と呼ばれているそうです。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」では、「朝採り野菜」や特産の「ぶどう」・「梨」といった「果物」、「畜産加工物」が並ぶ「直売所」、「土地の食材」で作った「料理」が味わえる「味処いっぷく」ほか、平成18年には「全国」の「道の駅」の「人気商品」を取り寄せた「交流物産館」もオープン。
 また「道の駅くりもと紅小町の郷」「敷地内」には、「緑」に囲まれた「里山公園」もあります。
 ほかにも、「地元農家」の「指導」を受けながら「年間」を通じて「種まき」・「苗の植え付け」から「収穫」まで「作物」を育てる「楽しみ」が味わえる「貸し農園」(要申し込み・有料)や、「旬の味覚」を持ち帰りできる「収穫農園」(要申し込み・有料)など、人気の「体験メニュー」も揃っています。

 「ふるさと市」は、「道の駅くりもと紅小町の郷」で行われる「催し」で「ふるさとの夏」を体験できるそうです。
 「ふるさと市」では、「夏だ!祭りだ!縁日コーナー」や「つきたておもち販売」、「ちびっこスイカ割り大会」などが開催されます。

 「夏だ!祭りだ!縁日コーナー」ですが、8月14日(火)・15日(水)に開催される「催し」で、「金魚すくい」、「ヨーヨー釣り」、「かき氷」などが行われるそうです。

 「つきたておもち販売」は、8月11日(土)〜15日(水)に開催される「催し」で、期間中「つきたておもち」が販売され、「お盆」に欠かせない「のし餅」もあるそうです。

 「ちびっこスイカ割り大会」ですが、8月12日(日)11時30分に開催される「毎年恒例」の「参加無料」の「催し」で、「夏」ならではの「スイカ割り大会」を行います。

 その他、「道の駅くりもと紅小町の郷」では、盛り沢山でいろいろな「企画」が行われます。
 「里山公園」では、「ちびっこプール」が登場したり、「直売所」では、「香取特産大集合!」と題し、「朝採り野菜」、「果物」といった「ふるさとの味」を販売するそうです。
 「千葉県一」の「ぶどう」、「豊かな土壌」で作られた「梨」、「女性」にうれしい「イチジク」等、種類豊富に「野菜」を取り揃え、「ご贈答用」、「おみやげ」にうってつけのものを販売しています。
 また「収穫体験」では、「落花生掘り」(1株70円)、「ミニトマト摘み」、「ブルーベリー摘み」等受付中で、「落花生」がどのようになっていて、どのように「収穫」するのか「体験」できるようです。

 また「道の駅くりもと紅小町の郷」では、待望の「サツマイモ」の「収穫」が始まったそうです。
 それに伴い「味処いっぷく」では、今年(2012年)も美味しくできた「サツマイモ」を期間中に「食事」された方に「新いも天サービス」を行うそうです。
 「新芋は天ぷらにするのが美味しい」と農家さんオススメなのだそうです。
 また「全国道の駅」「物産交流館」では、「全国の道の駅」がオススメする「ご当地ひんやり麺」を行います。
 選りすぐりの「逸品」を用意しており、さっぱりした「おみやけ」がラインナップされています。

 「ふるさと」に帰ったような「気分」が味わえる「催し」「ふるさと市」。
 「ふるさと市」が開催されるこの機会に「道の駅くりもと紅小町の郷」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「ふるさと市」詳細

 開催期間 8月11日(土)〜15日(水)

 開催時間 10時〜16時

 開催会場 道の駅くりもと紅小町の郷 香取市沢1372-1

 営業時間 9時〜19時(4月〜9月) 9時〜18時(10月〜3月)

 問合わせ 道の駅くりもと紅小町の郷 0478-70-5151

 備考
 「ふるさと市」が開催される「道の駅くりもと紅小町の郷」では、期間中に「お盆用切花特売会」も開催するそうです。













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| 地域情報::香取 | 10:26 AM |
「第12回笹川夏合宿」「大相撲」「出羽海部屋夏合宿」(東庄町)
 本日ご案内するのは、となりまち「東庄町」「諏訪神社」で本日、8月6日(月)〜8月19日(日)の期間開催されます「第12回笹川夏合宿」「大相撲」「出羽海部屋夏合宿」です。

 「東庄町(とうのしょうまち)」は、「中世」の「荘園」「東庄」(東荘)にちなんで「東庄町」となづけられました。
 「東荘」は「橘荘(たちばなのしょう)」のことで、中世の「下総国海上郡」にあった「荘園」で、現在の「香取郡東庄町」付近に相当します。
 「橘荘」ですが、「千葉常重」の「所領」であり、「常重」から「常胤」へと相伝されましたが、保延2年(1136年)に「相馬御厨」とともに「下総守」「藤原親通」に収公され「藤原氏」の「所領」となりました。
 治承4年(1180年)「石橋山の戦い」に敗れた「源頼朝(みなもとのよりとも)」が「房総」に逃れた際、「千葉常胤」の「六男」「東胤頼」の「進言」により、「藤原親通」の「孫」「親政」を討ち取ったことから「勢い」を得て、様子見していた「上総広常」も参陣し「治承・寿永の乱」を制し、その後鎌倉時代を通して「橘荘」(東荘)は「東氏」に相伝されました。

 「東庄町」にある「笹川諏訪神社」境内に160年以上前からある「天保水滸伝」ゆかりの「土俵」では、8月になると「大相撲」「出羽海部屋(でわのうみべや)」「夏合宿」が午前6時から行われています。
 この「夏合宿」では、「朝稽古」を「森林浴」に浸りながら、迫力のある「本物」の「大相撲力士」を間近に見ることができ、すっかり「夏の風物詩」となっています。
 「第12回笹川夏合宿」では、8月6日(月)〜8月19日(日)午前9時から午前10時まで「朝稽古」を見学することができるそうです。
 また「第12回笹川夏合宿」真ん中の「日曜日」には、「ファン感謝デー」として「赤ちゃんの初土俵入り」や「ちゃんこの無料配布」などが開催されます。

 8月12日(日)には、「ファン感謝デー」は、朝9時から行われ、「赤ちゃんの初土俵入り」(要・事前申し込み)と「ちゃんこの無料配布」(限定200食)、「わんぱく力士トーナメント」が行われるそうです。

 「出羽海部屋」は、「日本相撲協会」所属の「相撲部屋」で、現存する「部屋」では最多の9人の「横綱」を育てたほか、3人が「日本相撲協会」「理事長」を務めるなど「相撲界」随一の「名門」とされています。
 また12の「相撲部屋」からなる「出羽海一門」の「本家」です。

 「笹川諏訪神社」は通称「諏訪さま」と呼ばれ親しまれている「東庄町」の「神社」で、「御祭神」は「建御名方命(たけみなかたのみこと)」・「事代主命(ことしろぬしのみこと)」・「大国主命(おおくにぬしのみこと)」をお祀りしています。
 「笹川諏訪神社」は、「農耕」・「漁業」・「武道」・「商業」の「神」として広く信仰されており、創祀は、大同2年(807年)に「坂上田村麻呂」将軍が「東征」の折に「武運長久」・「海上安全」を祈願し勧請したと伝えられています。
 また「笹川諏訪神社」境内には、「相撲の神様」「野見宿禰命(のみすくねのみこと)」の「石碑」があることでも知られており、「境内」にある「スダジイ」は、「千葉県の巨樹・古木200選」に選定されています。

 「笹川諏訪神社」の「例大祭」は4月と7月の2回行われ、4月の「例祭」には「千葉県」の「県指定文化財」の「笹川の神楽」(4月5日のブログ参照)が奉納され、7月の「例祭」(7月26日のブログ参照)では「奉納相撲」と「山車の曳き回し」が盛大に行われます。
 この「奉納相撲」は天保13年(1842年)7月27日に「笹川繁蔵」が「奉納相撲」を行ったのが「由来」とされ、「国定忠治」、「清水次郎長」も参加し盛大なものだったと言われています。
 現在では、「笹川の相撲まつり」(7月26日のブログ参照)として、「町内」の「力自慢」や「子どもたち」で「相撲大会」が開かれます。

 「東庄町」の「夏の風物詩」として定着している「第12回笹川夏合宿」「大相撲」「出羽海部屋夏合宿」。
 この機会に「笹川諏訪神社」に訪れ「大相撲」「力士」を見学してみてはいかがでしょうか?

 「第12回笹川夏合宿」「大相撲」「出羽海部屋夏合宿」詳細

 開催期間 8月6日(月)〜8月19日(日)

 開催会場 諏訪神社 香取郡東庄町イ579

 問合わせ 笹川夏合宿実行委員会 事務局 0478-86-0615

 備考
 「第12回笹川夏合宿」は、期間中の8月13日(月)は「お休み」ですので、ご注意下さい。
 「第12回笹川夏合宿」では、「夏合宿協力者」や「稽古参加わんぱく力士」を募集しています。
 詳しくは上記「笹川夏合宿実行委員会」(小早稲さん)までお問い合わせ下さい。

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| 地域情報::香取 | 10:45 AM |
「第2回かかし祭り」「道の駅くりもと紅小町の郷」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「道の駅くりもと紅小町の郷」で8月17日(金)まで募集しています「第2回かかし祭り」です。

 「香取市」は、「千葉県」「北東部」の「市」で、2006年(平成18年)3月27日に「佐原市」と「香取郡小見川町」、「香取郡山田町」、「香取郡栗源町(くりもとまち)」が合併して誕生しました。
 旧「香取郡栗源町」は、「成田国際空港」から「車」で20分ほどのところに位置する「人口」5千人程の小さな町でした。
 旧「栗源町」は「紅小町」(さつまいも)が有名で、毎年「秋」に開催される「栗源ふるさといも祭り」(2011年11月16日のブログ参照)で「日本一」の「焼き芋広場」が大好評で、「特産品」は「紅小町」と「芋焼酎」で、「道の駅くりもと紅小町の郷」(2012年7月5日・6月15日・1月2日・2011年9月14日のブログ参照)で共に販売されています。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」は、「東関東自動車道」の「大栄インター」近くの「道の駅」で、「地元客」だけではなく、遠くからたくさんの「人」が訪れている「人気」の「道の駅」です。
 「道の駅くりもと紅小町の郷」「店内」には、この地域特産の「紅小町」など「さつまいも」や「朝どり新鮮野菜」「特産の果物」が並び、それを買い求めに「買い物客」が立ち寄っています。
 また「農産物」を自分で「収穫体験」ができる「ふれあい農園」など、そんな「交流」と「田園」を満喫できるところです。

 「かかし」(案山子)は、「田」や「畑」などの中に設置して「鳥」などの「害獣」を追い払うための「人形」やそれに類する何らかの「仕掛け」で「鳥威(とりおど)し」の一種です。
 ちなみに「鳥威し」は、「田畑」の「穀物」を「野鳥」の「食害」から守るため、「鳥」を追い払うために「田畑」に設置して用いられるものの「総称」で、「姿」によって「鳥」を脅かすものと「音」によって「鳥」を脅かすものがあります。
 「前者」(姿)には「案山子(かかし)」、「後者」(音)には「鳴子(なるこ)」や「引板」(ひた、ひきいた、ひいた)などが古くからあります。

 「かかし」は、古典的には、「竹」や「藁(わら)」で造形した「人形」であることが通例でした。
 これは「機能の面」から言えば、「鳥獣」に対して「人間がいる」ように見せかけることを目的としており、「人間」が「農作業」を行っているときには「鳥獣」は近づかないということからでありました。
 現代においては「巨大な目玉」を模した「風船」など用いられ、これは「大きな目」を恐れるという「動物の本能」を利用したものです。

 近年「全国各地」で「かかしコンテスト」、「かかし祭り」が行われるようになってきました。
 「自作のかかし作品」の「コンテスト」を行う「かかし祭り」は全国そこここで開催されており、「山形県新庄市」の「新庄かかし祭り」や「山形県上山市」の「かみのやま温泉全国かかし祭」、「栃木県栃木市」の「かかしの里」における「かかし祭り」、「神奈川県川崎市麻生区」の「かかし祭り」、「山梨県北杜市」の「箕輪新町かかし祭り」、「山口県山口市」の「かかし祭り」、「高知県香美市」の「刃物まつり&山田のかかしコンテスト」、「宮崎県都城市」の「かかし祭り」、「北海道共和町」の「かかし祭り」などが開催されています。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」では、「かかしで日本を元気に」と昨年(2011年)から「かかし祭り」を開催しています。
 「第1回かかし祭り」は、8月28日から9月28日まで「道の駅くりもと紅小町の郷」で展示され、「表彰式」を、9月19日に行いました。
 「第1回かかし祭り」に展示された「かかし」の数は80体を超え、「道の駅くりもと紅小町の郷」をぐるりと囲むほどの「応募総数」であったそうです。

 「かかし祭り」の「目的」ですが、昔から「田畑」を守り、そしてのどかな「秋の風物詩」となっている「かかし」を作ることでより「農業」に親しんでもらいたいという「思い」と「大地の恵み」に「感謝」をこめて開催するそうです。
 「第2回かかし祭り」の「テーマ」は「大地の恵みにありがとう」で、「応募資格」は「個人」、「団体」、「市内外」どなたでも参加可能で、1人、1団体につき1点(1組)となっています。
 「作戦規定」ですが、「かかし」の大きさは「縦」、「横」ともに2mまで、「重さ」20kgとし、「かかし」の身長は1m以内の場合は足を付けて1m50cmに、また屋外に展示するため、「雨風」に耐えるように工夫をして下さいとのことです。
 なお「展示期間中」の「お色直し」は自由だそうです。

 「かかし」の「応募締切」は8月17日(金)までとなっており、「かかし」の「搬入搬出」ですが、「搬入」は8月24日(金)9時〜12時の間に「道の駅くりもと紅小町の郷」に、「搬出」は9月18日(火)に必ず搬出となっています。
 「かかし祭り」の「審査」ですが、9月2日(日)に来場の方による「投票」と「審査員」による「審査」で決定、「発表」は9月5日(水)、「表彰式」は9月17日(祝)12時より「道の駅くりもと紅小町の郷」「特設会場」にて行われるそうです。

 「第2回かかし祭り」の「各賞」ですが、「一般部門」「最優秀賞」(1点)、「優秀賞」(3点)、「佳作」(5点)と、「ユニーク部門」「最優秀賞」(1点)、「優秀賞」(2点)、「佳作」(3点)となっており、その他「参加賞」となっています。
 (下記「詳細」に「各賞」の「賞品」を記載)
 「かかし祭り」の「応募方法」ですが、所定の「応募用紙」に記入の上「郵便」、「ファックス」、「Eメール」で申し込み、または「直接」申し込みだそうです。
 (下記「詳細」を参照下さい)

 「かかし」を作ることでより「農業」に親しんでもらいたい「思い」と「大地の恵み」に感謝をこめた「イベント」「第2回かかし祭り」。
 楽しい「イベント」が開催される「人気の道の駅」の「企画」に応募してみてはいかがでしょうか?

 「第2回かかし祭り」詳細

 応募期間 〜8月17日(金) (当日消印有効)
 審査日 9月2日(日)
 発表  9月5日(水)
 表彰式 9月17日(祝)

 「第2回かかし祭り」各賞 賞品

 「一般部門」

 「最優秀賞」(1点)
 道の駅くりもと商品券 1万円
 「副賞」
 鬼怒川温泉1泊ペア宿泊券
 栗源産こしひかり  5kg
 栗源特産ベニゴマチ 5kg

 「優秀賞」(3点)
 道の駅くりもと商品券 5千円
 「副賞」
 栗源産こしひかり  5kg
 栗源特産ベニゴマチ 5kg

 「佳作」(5点)
 道の駅くりもと商品券 3千円
 「副賞」
 栗源産こしひかり  5kg
 栗源特産ベニゴマチ 5kg

 「ユニーク部門」

 「最優秀賞」(1点)
 道の駅くりもと商品券 1万円
 「副賞」
 鬼怒川温泉1泊ペア宿泊券
 栗源産こしひかり  5kg
 栗源特産ベニゴマチ 5kg

 「優秀賞」(2点)
 道の駅くりもと商品券 5千円
 「副賞」
 栗源産こしひかり  5kg
 栗源特産ベニゴマチ 5kg

 「佳作」(3点)
 道の駅くりもと商品券 3千円
 「副賞」
 栗源産こしひかり  5kg
 栗源特産ベニゴマチ 5kg

 「参加賞」
 道の駅くりもと商品券 1千円

 問合わせ 道の駅くりもと紅小町の郷 0478-70-5151
 ファックス番号 0478-70-5201
 Eメールaddress info@benikomachi.jp

 備考
 「道の駅くりもと紅小町の郷」は、本年(2012年)に創業10周年を迎えるそうです。
 創業10周年を記念して、「道の駅くりもと紅小町の郷」では、「香取市栗源地区」の「特産品」「さつまいも」を使った「サツマイモ料理コンテスト」も実施しています。







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| 地域情報::香取 | 01:50 PM |
「河口堰フェスタ2012&えだ豆の収穫体験」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「利根川大橋」「利根川河口堰管理所」「東庄町新宿営農組合」で明後日(あさって)の8月5日(日)に開催されます「河口堰フェスタ2012&えだ豆の収穫体験」です。

 「東庄町」は、昭和30年7月20日、「笹川町」、「神代町」、「橘村」、「東城村」の1町3村が合併して誕生した「まち」です。
 「町名」は、昔この地域が「東氏(とうし)」の「荘園」であったことが由来だそうです。
 その後、昭和31年4月に「大字桜井」が「干潟町」(現在の「旭市」)に編入し、現在に至っています。
 「東庄町」の「基幹産業」は「稲作」や「畑作」などの「農業」です。
 「東庄」「周辺地域」では昭和40年代から昭和60年代にかけての「高度経済成長期」に、「鹿島臨海工業地帯」への「企業進出」と「鹿島港開発」、「新東京国際空港」(現在の「成田国際空港」)の「開港」、「東関東自動車道」の「延伸」などの「開発」が進み、「成田市」や「茨城県神栖市」などの「事業所」に「東庄町」から多くの人が就業しています。
 また「東庄町」でも「東庄工業団地」(宮野台地先)を造成し、昭和62年から平成元年まで「企業誘致」し、現在10社が操業しているそうです。

 「利根川河口堰」は、「香取郡東庄町」及び「茨城県」「神栖市」にまたがり、「利根川」を仕切る「堰」(河口堰)です。
 「利根川河口堰」は、1965年12月に着工し、1971年1月に竣工しました。
 「利根川河口堰」の「事業費」は125億円で、「常陸川水門」と「黒部川水門」に隣接しています。
 「利根川河口堰」の「総延長」は835mで、2門の「調節門」、7門の「制水門」などを擁し、「利根川」下流における「首都圏」および「周辺部」の「利水」上の「重要施設」として位置づけられています。

 「利根川河口堰」には、主に2つの「目的」があります。
 まずひとつは、「塩害」の防止です。
 「利根川」下流部は古くから「古鬼怒湾」と呼ばれ「中世」には「香取浦」と呼ばれていた「海」であり「傾斜」はほとんど無く、当時「汽水湖」だった「霞ヶ浦」から流れ出す「常陸利根川」もあったことから、「上流」から流れてくる「真水」の「量」が減ると、「銚子市」にある「河口」から40km以上(「香取市」付近)まで「塩水」が遡上することもあったそうです。
 その「塩分」の混じった「水」を、「上水道」や「農業用水」、「工業用水」として利用すると「塩害」が発生してしまい、特に1958年には「渇水」によって「大利根用水」地域や、部分的に完成していた「両総用水」地域も含め、「被害面積」約30000町歩に及ぶ大規模な「塩害」が発生、「千葉県」だけで4億円を越える「被害額」を出したそうです。
 「利根川河口堰」はこうした「塩害」を防ぐため、「河口」から18.5km地点で「利根川」を締め切り、それより「上流」への「塩害」の「遡上」を防止し、「利根川」下流部の「水」を利用できる状態にする事を目的としています。

 そして第2に、「東京都」をはじめとする「首都圏」に対して「水」を供給することを目的としています。
 「利根川河口堰」によって「利根川」をせき止める事により蓄えられた「水」は、「印西市」からはじまる「北千葉導水路」を経由し、「松戸市」から「江戸川」へと送水され、「首都圏」へと「水」を供給することができるそうです。
 また同時に、「常陸川水門」と「利根導水路」を連動して運用する事によって、「霞ヶ浦」の「水」を「利根川」を経由して「江戸川方面」に送る事も可能となったそうです。
 つまり、「利根川河口堰」と「北千葉導水路」によってはじめて、「利根川」下流部と「霞ヶ浦」が「東京都」にとっての「水源」となりうることとなっています。

 「利根川河口堰」の「道路」の部分である「管理橋」は「利根川大橋」と呼ばれ、「道路橋」として供用されており、「全長」834.0m、「幅員7m」(内「歩道」1m)あり、「一般県道」である「茨城県道・千葉県道260号」「谷原息栖東庄線」が通過しており、「地域」の「幹線道路」として活用されています。

 「河口堰フェスタ2012&えだ豆の収穫体験」ですが、全国一斉「水の週間」として、「水資源機構」「利根川河口堰管理所」が行う「河口堰フェスタ」とタイアップして、豊かな「水の恵み」で営まれる「農業」の「収穫体験」を実施するそうです。

 「河口堰フェスタ2012」では、「操作室の見学」や実際に「巡視船」に乗って「利根川河口堰」を「船上体験」(見学体験)するなど、「川」や「水」の「学習」ができます。
 また「施設概要DVD上映」や、「親水広場」、「東庄町PRコーナー」となっています。

 また、「安心」・「安全」な「エコ農業」の「農事組合法人 新宿営農組合」が主催します「農業体験」では、自分で「えだまめの収穫体験」ができるそうです。
 (「1区画」あたり約1坪の「面積」で収穫し、「参加費」「1区画」2000円)
 なお「募集区画」は50組で「定員」になり次第〆切だそうです。
 「えだ豆の収穫体験」の「持参頂く物」ですが、「軍手」と「キッチンバサミ」となっています。

 「河口堰フェスタ2012&えだ豆の収穫体験」は、一日学んで、遊んで、「えだまめ」や「新鮮野菜」の「お土産」付きで「東庄町」をより知っていただく機会になる「催し」となっています。
 また「河口堰フェスタ2012&えだ豆の収穫体験」では、「東庄町」の「特産品」の「紹介」や「即売会」もあり、「お弁当」の「販売」もするそうです。

 「川」や「水」の学習ができる「催し」の「河口堰フェスタ2012」と「夏休み」の「体験」に「家族のふれあい」に最適な「えだ豆の収穫体験」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「河口堰フェスタ2012&えだ豆の収穫体験」詳細

 開催日時 8月5日(日) 9時半〜15時(収穫受付は10時〜)

 開催会場 利根川大橋・利根川河口堰管理所・東庄町新宿営農組合 東庄町新宿3020 (利根川河口堰近く)

 問合わせ 東庄町まちづくり課産業振興係 0478-86-6075

 備考
 「河口堰フェスタ2012」で行われる「船上体験」は、「河口堰管理」の「巡視体験」をするもので、人数には限りがあり、先着おおよそ100人とします。
 また「船上体験」は「強風」の時は危険なため、中止となるそうです。

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