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「第116回水郷おみがわ花火大会」(香取市)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「香取市」「小見川大橋下流」「利根川河畔」で明後日(あさって)の8月1日(水)に開催されます「第116回水郷おみがわ花火大会」です。

 「小見川大橋」は、「千葉県道成田小見川鹿島港線」の「利根川」に架かる「ランガー橋」です。
 「小見川大橋」は、1973年(昭和48年)8月1日に開通し、「工期」は5年8ヶ月間、「総工費」は21億円で「6連」の「ランガー橋」です。
 「ランガー橋」(Langer Bridge)とは、「補剛桁」が曲げモーメント、「アーチ部材」が「圧縮力」のみを分担する「補剛アーチ橋」のことです。
 この「形式」において主たる「部材」は「補剛桁」であり、他の「アーチ橋」に比べ「挙動」は「桁橋」に近く、「アーチ部材」は補助的な「部材」となっています。
 また、「ランガー形式」では「アーチ」は「曲線」を描かず、「吊り材」との「交点」で折れる「直線部材」となっていることが多いそうです。

 「小見川大橋」は、昭和40年代の「鹿島臨海工業地帯」の「開発」に伴い、「小見川」には「住金団地」が造成されました。
 しかし「小見川」と「神栖」の「間」には「渡船」しかなかったため、「工場」への「通勤」に「渡船」を使っていくという状態だったそうです。
 また「小見川市街地」の「振興」のためにも「大橋建設」をという「機運」が高まり、「小見川大橋」が「千葉県」により建設されました。
 現在では「千葉県」と「茨城県」「鹿島地域」を結ぶ「幹線道路」となっていますが、「片道1車線」であるため「朝夕」を中心に混雑が激しいことで知られています。
 そこで近年、「利根川」「北岸」の「交差点」寄りが拡幅され「右折車線」が設置されました。

 「水郷おみがわ花火大会」(2011年7月28日・6月15日・2010年7月28日のブログ参照)は、毎年「香取市」で開かれる「花火大会」です。
 「水郷おみがわ花火大会」は、1908年(明治41年)、当時の「香取郡小見川町」が「水運の商都」としてますます発展することを祈念して始められた「花火大会」です。
 「水郷おみがわ花火大会」は、「関東」でも有数の「歴史」を持つ「花火大会」で、2008年で「100周年」を迎えました。
 ただし、「公式回数」としては旧「神里地区」での「花火大会」(1951年以前)の分も加えているため、2008年の「花火大会」は「第112回」としています。
 明治時代からの「小見川地区」の「夏の風物詩」であり、毎年10万人を超える人が見学に訪れる大人気の「花火大会」です。
 「水郷おみがわ花火大会」会場付近では、「屋台」「夜店」等が多数出店し大変賑わいます。

 「水郷おみがわ花火大会」の「開催日」ですが、毎年8月1日19時から(雨天順延)となっており、この「開催日」は、かつての「利根川」「川開きの日」に合わせているそうです。
 ただし例外として、1992年(平成4年)は「アジア・オーストラリア地区水上スキー選手権大会」の「日程」に合わせるため「8月22日」に、2001年(平成13年)は「町村合併50周年事業」のために「8月5日」に開催されました。

 「水郷おみがわ花火大会」は、「利根川」の「川面」を利用した「豪快」な「花火」で、「自然の恩恵」を受けた「水」と「緑」の「町」ならではの「大空間」に炸裂する「特大水中スターマイン」は迫力満点で、なかでも「全国の煙火店」、「工場」の「花火師」が「自慢」の「花火」を持ち寄って「美しさ」を競い合う「第30回尺玉コンクール」は「見どころ」のひとつとなっています。

 「全国尺玉コンクール」ですが、今年(2012年)で30回目を迎え、「尺玉」1発の「華麗さ」を競うもので、「全国」から選(え)りすぐり「花火作り名人」が丹精込めて作り上げた「自慢」の「花火」を目の前で見ることができます。
 「水郷おみがわ花火大会」は、幾多の「花火師たち」が「精魂」を込め、「命」を懸けて伝えてきた「伝統技術」を観賞できる「花火大会」でもあります。

 また「水郷おみがわ花火大会」の「打ち上げ数」は、約8000発で、その中でも「利根川」の「川面」を利用した「水中花火」が特徴のひとつです。
 また「メッセージ付き花火」など「1万円〜」参加できるものなどもあるそうです。
 なお、旧「佐原市」でも以前は「花火大会」(水郷佐原花火大会)が開かれ、「市民」に親しまれていましたが、「市町村合併」の「影響」で2006年(第54回)を最後に、「水郷おみがわ花火大会」に統合されています。

 「水郷おみがわ花火大会」当日は、会場周辺は大変込み合い渋滞します。
 渋滞を避けるため、「小見川市街地」から「遊覧船」・「シャトルバス」が運航されます。
 「遊覧船」は「小見川支所」「駐車場」近くの「船着き場」から「遊覧船」を運航し、「運航時間」は15時〜22時、「料金」は「中学生」以上「1000円」、「小学生」「500円」となっています。
 「シャトルバス」は、「ソニー跡地駐車場」から運航され、「運航時間」は15時〜21時半となっており、「料金」は「無料」となっています。
 なお「会場」周辺に約5000台の「駐車場」を完備していますが、周辺住民の方の迷惑となりますので、「路上駐車」はやめてくださいと呼びかけています。

 また「第116回水郷おみがわ花火大会」では、「花火大会」を「観覧席」で楽しめる「桟敷席(さじきせき)」があります。
 「観覧席」の「料金」ですが、「6人用」で「16000円」となっており、「申込み」は「香取市商工会」(0478-82-3307)で、「眼前」で打ち上げられる「約8000発」の「打ち上げ花火」を「桟敷席」で楽しめるそうです。

 明治時代から100年以上も「小見川」の「夜空」を彩ってきた「関東」でも有数の「歴史」と「規模」を誇る「花火大会」「第116回水郷おみがわ花火大会」。
 この機会に「世界一精巧」で「華麗」な「日本の花火」を見に「香取市小見川」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第116回水郷おみがわ花火大会」詳細

 開催日時 8月1日(水) 19時〜

 開催会場 小見川大橋下流 利根川河畔 香取市小見川

 問合わせ 水郷小見川観光協会(香取市小見川支所内) 0478-82-1117

 備考
 「第116回水郷おみがわ花火大会」では、「会場」周辺は、「夜間」で「足元」が見えづらくなっている箇所があるので、「懐中電灯」などの「照明器具」をお持ち下さいと呼びかけています。
 また「打ち上げ会場」となる「利根川堤防」(斜面)部分には、「芝生」を定着させるため「目串」が刺さっている箇所があり、移動のため歩かれる際や、座って観覧する際の注意を呼びかけています。




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| 地域情報::香取 | 11:05 AM |
「道の駅くりもとの夏休み体験教室」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「道の駅くりもと紅小町の郷」で明日、7月29日(日)〜8月26日(日)の期間開催されます「道の駅くりもとの夏休み体験教室」です。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」(2012年7月5日・6月15日・1月2日・2011年9月14日のブログ参照)は、「朝どり」の「新鮮野菜」や「特産」の「ぶどう」・「梨」といった「果物」、「畜産加工品」が並ぶ「直売所」、「土地」の「食材」で作った「料理」が味わえる「味処いっぷく」ほか、平成18年には「全国」の「道の駅」の「人気商品」を取り寄せた「交流物流館」もオープン。
 「道の駅くりもと紅小町の郷」敷地内には、「緑」で囲まれた「里山公園」もあります。
 ほかにも、「地元農家」の「指導」を受けながら年間を通じて「種蒔き」・「苗の植え付け」から「収穫」まで「作物」を育てる「楽しみ」が味わえる「貸し農園」(要申し込み・有料)や、「旬の味覚」を持ち帰りできる「収穫農園」(要申し込み・有料)など、人気の「体験メニュー」もそろっています。
 「収穫農園」ですが、「じゃがいも掘り」(6月上旬〜7月上旬)、「落花生掘り」(8月下旬〜10月中旬)、「さつまいも掘り」(9月上旬〜11月上旬)、「ブルーベリー摘み」(7月中旬〜10月上旬)となっています。

 「道の駅くりもとの夏休み体験教室」は、「道の駅くりもと紅小町の郷」にて行われている「体験教室」で、「予約制」の「教室」は「電話」または「FAX」、「直接窓口」にて申し込めるようになっています。
 「道の駅くりもとの夏休み体験教室」では、「竹細工作り教室」、「キレイな太巻き作り教室」、「木工細工作り教室」、「ピザパン作り教室」、「ブルーベリージャム作り教室」、「豆腐作り教室」が行われることになっています。

 「竹細工作り教室」は、7月29日(日)10時〜12時に行われ、「参加費」無料となっており、「随時」「参加者」を募集している「体験教室」です。
 「竹細工作り教室」では、「竹細工名人」が「竹とんぼ」や「水鉄砲」の「作り方」を教えてくれるそうです。

 「キレイな太巻き寿司作り教室」は、8月4日(土)10時〜12時に行われ、「参加費」500円となっており、「要予約」で「参加者」を募集している「体験教室」です。
 「文字通り」「キレイな太巻き」を作るための「体験教室」となっているそうです。

 「木工細工作り教室」は、8月5日(日)10時〜12時に行われ、「参加費」500円となっており、「随時」「参加者」を募集している「体験教室」です。
 「木工細工」を作る「体験教室」となっています。

 「ピザパン作り教室」は、8月11日(土)10時〜12時に行われ、「参加費」500円となっており、「要予約」「参加者」を募集している「体験教室」です。
 「ピザパン作り教室」では、「子どもたち」に「人気のピザパン」を作るための「体験教室」となっています。

 「ブルーベリージャム作り教室」は、8月12日(日)と8月26日(日)の10時〜14時に行われ、「参加費」700円となっており、「随時」「参加者」を募集している「体験教室」です。
 「ブルーベリージャム作り教室」では、自分で「ブルーベリー」を摘んできて「ブルーベリージャム」を作る「体験教室」となっています。

 「豆腐作り教室」は、8月19日(日)10時〜12時に行われ、「参加費」2300円となっており、「要予約」で「参加者」を募集している「体験教室」です。
 「豆腐作り教室」では、「今年初登場」で「出来立ての美味しい豆腐」を作る「体験教室」となっています。

 人気の「道の駅」「道の駅くりもと紅小町の郷」で行われる楽しい催し「夏休み体験教室」。
 この機会に「香取市」で体験教室に参加してみてはいかがでしょうか?

 「道の駅くりもとの夏休み体験教室」詳細

 開催期間 7月29日(日)〜8月26日(日)

 開催会場 道の駅くりもと紅小町の郷 香取市沢1372-1

 「竹細工作り教室」(随時)

 開催日時 7月29日(日) 10時〜12時

 参加費  無料

 開催場所 直売所前

 「キレイな太巻き寿司作り教室」(要予約)

 開催日時 8月4日(土) 10時〜12時

 参加費  500円

 開催場所 調理実習室

 「ピザパン作り教室」(要予約)

 開催日時 8月11日(土) 10時〜12時

 参加費  500円

 「ブルーベリージャム作り教室」(随時)

 開催日時 8月12日(日)・8月26日(日) 10時〜14時 

 参加費  700円

 開催場所 特設会場

 「豆腐作り教室」(要予約)

 8月19日(日) 10時〜12時

 参加費  2300円(自宅用手作りキット付き)

 開催場所 調理実習室

 営業時間 9時〜19時 (4月〜9月)

 問合わせ 道の駅くりもと紅小町の郷 0478-70-5151
 ファックス番号 0478-70-5201

 備考
 「道の駅くりもと夏休み体験教室」「豆腐作り教室」の「参加費」2300円の中には「自宅用手作りキット」付きとなっています。













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| 地域情報::香取 | 11:36 AM |
「笹川の相撲まつり」「諏訪神社秋季大祭」(東庄町)
 本日二つ目にご案内するのは、となりまち「東庄町」「諏訪神社」で明後日(あさって)の7月28日(土)に開催されます「笹川の相撲まつり」「諏訪神社秋季大祭」です。

 「東庄町」は、「千葉県」「北東部」、「東京」から約80km圏、「成田」から約30km圏の位置にあり、「東」に「銚子市」、「南」は「旭市」、「西」は「香取市」と接し、「北」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を隔てて「茨城県神栖市」と接しています。
 「東庄町」の「面積」は、46.16平方kmで、「地形」は「東西」に約9km、「南北」に約10kmの「台形状」をなしています。
 「東庄町」の「集落」は、「笹川地区」が「国道356号線」沿いに「街区」を形成しているほか、それぞれの「地区」では「集落形態」で分布しています。

 「諏訪神社」は、「東庄町」では「諏訪大神」と呼ばれており、「通称」「諏訪さま」とも呼ばれ親しまれています。
 「諏訪神社」の「御祭神」は、「建御名方命(たけみなかたのみこと)」・「事代主命(ことしろぬしのみこと)」・「大国主命(おおくにぬしのみこと)」を祀っており、「諏訪神社」は、「農耕」・「漁業」・「武道」・「商業」の「神」として広く信仰されています。
 「諏訪神社」の「創祀」は、大同2年(807年)に「坂上田村麻呂将軍」が「東征」の折に「武運長久」・「海上安全」を祈願し勧請したと伝えられています。
 また「諏訪神社」には、「相撲の神様」「野見宿禰命(のみのすくねのみこと)」の「石碑」があることでも知られています。

 今回ご案内する「笹川の相撲まつり」は、「浪曲」や「講談」で有名な「天保水滸伝」にも登場する「由緒」ある「まつり」で、「自衛隊力士」や「町内」の「子ども会力士」による「団体戦」や「勝ち抜き戦」、「三役相撲」など、多くの「取り組み」が行われます。

 「東庄町」に昔から伝わる「天保水滸伝」では、「飯岡助五郎」と「笹川繁蔵」の「闘い」で、「大利根川原の決闘」は「笹川岸」から「諏訪明神」(諏訪神社)一帯が「舞台」となりました。
 「笹川繁蔵」は、文化7年(1810年)「下総国須賀山村」(香取郡東庄町)に生まれ、「生家」は代々「醤油」と「酢」の「製造」をしてきた「村」きっての物持ちで、幼少のころから「漢字」や「数字」、「剣」などを著名な「師」について学び、人間的にも優れた「人物」だったと言われています。
 やがて「笹川繁蔵」は「相撲取り」になるために「江戸」へ出ましたが、一年ほどで「村」へ帰ったそうです。
 その後「賭場通い」を始め、ほどなくして当時「笹川の賭場」を仕切っていた「芝宿」の「文吉」から縄張りを譲り受け「笹川一家」を張ることとなり、天保13年(西暦1842年)7月27日、「諏訪大神秋季大祭」の「境内」で「笹川繁蔵」が「奉納相撲」を「名目」として、「農民救済」のため開いた「花会」は、「国定忠治」や「清水次郎長」らも参加し、盛大なものだったと言われています。
 それ以来、「奉納相撲」は現在も毎年7月「最終土曜日」に「諏訪神社」で開催されています。

 「由緒」ある「諏訪神社」で行われる「笹川の相撲まつり」ですが、七つの「地区」の「廻り番」により、開催されており、「諏訪大神」にある「土俵」で行われます。
 「笹川の相撲まつり」では、「自衛隊力士」や「町内」の「子ども会力士」による「団体戦」や「勝ち抜き戦」「三役相撲」など、多くの「取組」が11時30分から15時30分に開催するそうです。
 さらに今年(2012年)は、「東庄町」で12年間「夏合宿」を行ってきました「大相撲」「出羽海部屋(でわのうみべや)」の「力士」による「奉納相撲」も予定されているそうです。

 「諏訪大神秋季大祭」は、「春の神楽」「笹川の神楽」(4月5日のブログ参照)と同じく「笹川地区」の7つの「区」の「輪番制」で行われているそうです。
 「神事」の後に「奉納相撲」が行われ、「見物客」が訪れ、上記のように「奉納相撲」が「笹川繁蔵」ゆかりの「相撲大会」であることから別名「繁蔵まつり」と呼ばれているそうです。

 また「笹川の相撲まつり」「諏訪大神秋季大祭」当日は「山車(だし)」の「曳き廻し」が行われ、「御輿」が「町内」に22時まで繰り出すそうです。
 「諏訪大神秋季大祭」は、昔ながらの素朴で飾らない力強い「まつり」だそうです。

 天保13年(1842年)から「諏訪神社」の境内で催されてきた「伝統」の「奉納相撲」「笹川の相撲まつり」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「笹川の相撲まつり」「諏訪神社秋季大祭」詳細

 開催日時 7月28日(土) 11時半〜15時半 (神輿や山車の引き廻しは〜22時)

 開催会場 諏訪神社 香取郡東庄町笹川い580

 「相撲まつり」当日プログラム

 11時00分〜11時30分 ・開会式

 11時30分〜12時10分 ・団体戦(トーナメント) 子供会

 12時10分〜12時40分 ・団体戦(トーナメント) 自衛隊

 12時40分〜13時00分 ・個人戦(トーナメント) 子供会(準決勝まで)

 13時00分〜13時25分 ・赤ちゃん土俵入り ・相撲基本動作 ・子供の稽古 出羽海部屋

 13時25分〜13時35分 ・出羽海力士親善相撲 自衛隊

 13時35分〜13時45分 ・中入り (休憩)

 13時45分〜14時05分 ・個人戦(トーナメント) 自衛隊(準決勝まで)

 14時05分〜14時15分 ・勝ち抜き戦(3人抜き) 子供会

 14時15分〜14時25分 ・勝ち抜き戦(3人抜き) 自衛隊

 14時25分〜14時50分 ・髪結い実演 ・太鼓の打ち分け実演 出羽海部屋

 14時50分〜14時55分 ・なでしこ相撲 小学校低学年女子児童

 14時55分〜15時00分 ・小三番 当番区子供会

 15時00分〜15時20分 ・三役相撲(決勝戦) 小結・関脇・大関

 15時20分〜15時30分 ・弓取り式

 15時30分〜16時00分 ・土俵祭・閉会式

 問合わせ 東庄町まちづくり課 0478-86-6075

 備考
 「諏訪神社」境内にある「スダジイ」は、「千葉県の巨樹・古木200選」に選定されています。

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| 地域情報::香取 | 05:04 PM |
「小見川祇園祭」「須賀神社祭礼」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「小見川市街地」で明後日(あさって)の7月20日(金)〜22日(日)の期間開催されます「小見川祇園祭」「須賀神社祭礼」です。

 「水郷の小江戸」「香取市佐原」の「東」、「銚子」へ向かう途中に「香取市小見川」があります。
 「小見川」は、江戸時代には「利根川舟運」の「中継港」にして、「街道」の「要衝」でもあり「宿場町」として、さらに「小見川藩」の「陣屋町」として発展した「まち」です。
 現在の「国道356号線」である「佐原銚子街道」と「地方道28号線」である「旭街道」が合流し、江戸時代初期にはすでに「小見川宿」とありましたが、周辺「舟運」を背景に「町場化」。
 「銚子」〜「江戸」を結ぶ「内川廻り」の「中継港」に加え、周辺「農村」及び「干潟地方」から「八日市場方面」に渡る「広域米」や「諸産物」を集め、江戸方面へ積み出す「利根川水運」の「集散地」と発展しました。
 当時の「小見川」では、2と7の日には「六斎市」が開かれ、他に「須賀神社」、「妙剣神社」の「祭礼市」も開かれるほど賑わったそうです。
 江戸期の「小見川」は「本町」・「新町」を初め「8町」に分かれる規模で、「醸造業」も盛んに発達し、「醤油」5軒、「酒造」4軒、「濁酒」5軒の記録があり、現在も「小見川」には1軒の「酒蔵」と、1軒の「醤油醸造蔵」が存続しているようです。

 「小見川祇園祭」は、「香取市」「小見川」の「市街地」で行われる「祇園祭」で、6台の「屋台」が出ることで知られています。
 「佐原」の「山車(だし)」と同様の「二層構造」(二層式)の「山車」(「屋台」)ではありますが、「上部」(大天上)には「屋根」がついており、「屋台」進行時は「芸座連(げざれん)」による「演奏」、停止時に「上部」の「屋根」を上げて「歌謡」が披露されます。
 また「屋台」の前では「手古舞(てこまい)」の「流れ」をくむ「手踊り」が披露されます。
 「手古舞」とは、本来「山王祭」や「神田祭」を中心とした「江戸」の「祭礼」において、「山車」を警護した「鳶職」のことで、また「てこまえ」といい、現在一般には、この「てこまえ」の「姿」を真似た「衣装」を着て「祭礼」その他の「催し物」で練り歩く「女性たち」のことをいいます。
 「芸座」(囃子)は、「小見川」周辺の「集落」を「単位」とした「芸座連」が「屋台」に乗っています。

 江戸時代、寛永16年(1639年)から始められたといわれている「小見川祇園祭」は、「須賀神社」の「祭礼」であり、「京都」「八坂神社」「祇園祭」の流れをくむものです。
 「神事」の「神輿」の「渡御」に付随する「屋台」の引き廻しが、「小見川祇園祭」の「特徴」です。
 「二層式」の「屋台」は「彫物」や「色彩」があでやかで、「一階」は「お囃子」、「二階」は「演芸場」となり、各「屋台」とも「芸人さん」の「芸」が披露されるそうです。
 「小見川祇園祭」では、「小見川藩一万石」の「城下町」であるとともに、「利根川水運」の「河港」として栄えた「小見川」の当時の「江戸文化」の「粋(いき)」が随所に取り入れられています。

 「小見川祇園祭」は、7月20日(金)の午前中に行われる「御神輿渡御」から始まり、7月21日(土)には「六町」(「川端町」、「仲町」、「本町」、「小路町」、「南下宿町」、「北下宿町」)による「屋台」の「引き廻し」が行われ、13時頃から「大根塚」「八日市場」の「御神輿」の「渡御」が行われ、7月22日(日)には「六町」(「川端町」、「仲町」、「本町」、「小路町、「南下宿町」、「北下宿町」)による「屋台」の引き廻しが行われ、19時から「引き別れ・のの字廻し」が行われます。

 また「お祭り広場」&「にぎわい広場」では、いろいろな「催し」が7月21日(土)・22日(日)に行われ、「おまつり広場」は「明治堂駐車場」で、「にぎわい広場」では、「人見駐車場」「にぎわい広場」としていろいろな「イベント」を予定しているそうです。

 また近年では、「小見川市街地」を流れる「黒部川」(3月10日のブログ参照)に「ぼんぼり」をつるし「黒部川イルミネーション」として「風情」を醸し出したり、「大橋」の上で「住民」による「踊り」や「音楽」などの「披露」が行われ、「祇園祭」と共に「小見川」の「まち」を盛り上げています。

 「小見川祇園祭」の「交通規制」は、7月21日(土)・22日(日)の17時〜22時まで、「小見川市街地」で「交通規制」が行われますのでご注意下さい。
 なお「小見川祇園祭」に、「車」でお越しの方は、「香取市役所」「小見川支所」の「駐車場」を利用下さいとのことです。
 また「小見川祇園祭」当日には「シャトルバス」が「小見川支所駐車場」から「お祭り広場」区域間で、7月21日(土)・22日(日)の13時〜21時に運行されます。

 歴史ある「小見川」に伝わる「須賀神社祭礼」「小見川祇園祭」。
 「小見川祇園祭」の行われる「香取市小見川地区」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「小見川祇園祭」「須賀神社祭礼」詳細

 開催期間 7月20日(金)〜7月22日(日)

 開催会場 小見川市街地 (「須賀神社」周辺)

 問合わせ 香取市商工観光課 0478-82-1117

 備考
 「小見川祇園祭」では、伝統的な「踊り」や、「民謡」があり「若い人」も多く参加しています。
 「祇園祭」当日(7月20日(金)〜22日(日))には、「出店」が立ち並び多くの「人」が訪れ賑わうそうです。

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| 地域情報::香取 | 08:23 AM |
「第7回香取市民レガッタ」(香取市)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「香取市」「黒部川特設コース」で明日、7月15日(日)に開催されます「第7回香取市民レガッタ」です。

 「香取市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「北部」には「水郷」の「風情」が漂う「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が「東西」に流れ、その「流域」には「水田地帯」が広がり、「南部」は「山林」と「畑」を中心とした「平坦地」で「北総台地」(下総台地)(7月10日のブログ参照)の一角を占めています。

 「香取市」には、「日本」の「原風景」を感じさせる「田園」・「里山」や、「水郷筑波国定公園」に位置する「利根川」周辺の「自然景観」をはじめ、「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)のひとつ「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「舟運」で栄えた「佐原のまち」には「日本」で初めて「実測日本地図」を作成した「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)の「旧宅」(国指定史跡)(2月24日のブログ参照)、江戸時代から昭和初期に建てられた「商家」や「土蔵」が現在もその「姿」を残し、「関東地方」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されるなど、「香取市」は「水」と「緑」に囲まれ、「自然」・「歴史」・「文化」に彩られた「まち」です。

 「香取市」「小見川地区」は、「全国大会」の「開催地」としても周知され、いまや「水上スポーツ」のメッカとして知られています。
 「風光明媚(ふうこうめいび)」な「香取」を脈々と流れる「川」「利根川」や「利根川支流」のひとつ「黒部川」(3月10日のブログ参照)には、さまざまな「水上スポーツ」をする人々の「姿」が見受けられます。

 「水上スポーツ」が盛んな「香取市」では、「市民」が心待ちにしている「催し」「香取市民レガッタ」が明日(7月15日(日))、開催されます。
 「市民レガッタ」は、「香取市」の「夏」の「風物詩」として、また「夏」の「スポーツイベント」として定着してきた「ボート大会」です。
 「ボート」は「クルー全員」が「力」を合わせ、うまく「水面」を進んだときの「一体感」や「爽快感」を味わう事ができる「スポーツ」だそうです。

 「香取市民レガッタ」の「趣旨」ですが、「レガッタ」を通じて「健康増進」と、「参加者」相互の「融和」を図るとともに、「香取市」の「自然」を愛し、「自然」を生かし、「地域活性化」に寄与することだそうです。
 「香取市民レガッタ」は、みんなが参加し、みんなで創る、みんなの「スポーツ祭典」として広く「市民」、「他市町村」の方々の間に「スポーツ」を普及するものとして行われています。

 「第7回香取市民レガッタ」の「参加費」ですが、「1クルー」7000円(「傷害保険代」として)で、「競技方法」ですが、「ナックルフォア」(カーボン艇)で「400mレース」で、「予選」・「敗者復活戦」・「準決勝」・「決勝」で行うそうです。
 また「種目」は、5種目で、「成年男子」、「壮年男子」、「熟年男子」、「女子」、「ミックス」となっています。
 「成年男子」は、「漕手」の「合計年齢」が「140歳未満」となっており、「壮年男子」は、「漕手」の「合計年齢」が「140歳以上200歳未満」、「熟年男子」は「漕手」の「合計年齢」が「200歳以上」、「女子」は、「漕手全員」が「女性」、「ミックス」は、「漕手」の中に「男性」は2名までとするという「条件」で「競技」が行われます。

 「水上スポーツ」の「メッカ」「香取市」「黒部川」「特設コース」で行われる「第7回香取市民レガッタ」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第7回香取市民レガッタ」詳細

 開催日時 7月15日(日) 7時〜

 開催会場 黒部川特設コース 香取市小見川5218付近

 問合わせ 香取市小見川スポーツ・コミュニティーセンター 0478-83-0101

 備考
 「第7回香取市民レガッタ」の「予備日」は翌日の16日(祝・月)に予定されています。
 「香取市民レガッタ」では、今年(2012年)から「熟年の部」を新設されたそうです。

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| 地域情報::香取 | 04:59 PM |
「本宿八坂神社祇園祭」(神崎町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「神崎町」「神崎本宿河岸通り」で明明後日(しあさって)の7月14日(土)〜7月16日(祝・月)に開催されます「本宿八坂神社祇園祭」です。

 「神崎町」は、「北」は「利根川」に面し、「南」には「下総台地」(7月10日のブログ参照)のなだらかな「丘陵地帯」が広がっており、「JR成田線」が「まち」のほぼ中央部を横切っています。
 「神崎町」は「醸造」に最適な「地下水」に恵まれていることから、江戸時代初期より「酒」や「醤油造り」が盛んです。
 現在でも「五人娘」(2011年4月10日のブログ参照)、「仁勇」(2011年3月10日のブログ参照)といった「銘酒」を醸(かも)し、「醤油」とともに昔ながらの「風味」を今に伝えています。
 その他、「なんじゃもんじゃの千なり」は、「神崎神社」(2011年10月20日のブログ参照)に茂る「大クスの木」「なんじゃもんじゃの木」(2011年11月21日のブログ参照)にちなんで名付けられた「まんじゅう」で「神崎町」の「名産品」になっています。

 「祇園祭」は、「京都市東山区」の「八坂神社」(祇園社)の「祭礼」で、明治までは「祇園御霊会」(御霊会)と呼ばれたそうで、貞観年間(9世紀)より続いています。
 「祇園祭」は、貞観11年(869年)に「京都祇園社」(現在の「八坂神社」)で「夏」の「疾病退散」を祈願して「鉾(ほこ)」をたて「神輿」の「渡御」を行ったのがはじまりと云われています。

 「夏祭り」の「季節」を迎えた「神崎町」では、「無病息災」、「五穀豊穣」を祈願する「祇園祭」が「神崎町」各地区で行われます。
 中でも「神崎町」内「最大規模」を誇る「神崎町」「本宿地区」では、「本宿八坂神社祇園祭」が「無病息災」を願い開催され、古くから「住民」の皆さんに親しまれ継承されてきました。
 「本宿八坂神社祇園祭」は、「神崎本宿八坂神社」の「夏祭」ともいわれ盛大に行われます。
 「神崎町」「会場」では「山車」を引く「人たち」の「列」が続き、「昼」には「子供神輿」が、「夕方」には、「若い衆」の「神輿」が練り歩きます。

 「本宿八坂神社祇園祭」は、昨年(2011年)「東日本大震災」により中止となりましたが、今年(2012年)は「祭り」の主役でもある「神輿」が大改修され、「女神輿」も登場するそうです。
 「本宿八坂神社祇園祭」では、「神輿全面改修完成」を記念しての、「お披露目行事」や「夜」の「神輿渡御」は、初めて「女性」(女神輿)が参加する他、「ゲスト」として「二代目三波伸介」さんが「祭り」に参加されるなど、「話題」が多く楽しい「祭り」になるようです。
 また「神崎町」では、今回83年ぶりの「神輿」「新造当時」の、煌びやかな「神輿」の「渡御」を記念して「祇園祭写真コンクール」を行います。

 「神輿の渡御」や「山車の曳き廻し」が行われ、たくさんの「見物客」で賑わう「本宿八坂神社祇園祭」。
 この機会に「神崎町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「本宿八坂神社祇園祭」詳細

 開催期間 7月14日(土)〜7月16日(祝・月)

 開催会場 神崎本宿河通り 香取郡神崎町

 問合わせ 神崎町まちづくり課 0478-72-2114

 備考
 「本宿八坂神社祇園祭」の行われる「神崎町」では、「子供」が「健康」に育つことを願って「民家」の「軒下」に「子供」の「衣類」を下げるという珍しい「風習」もあります。

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| 地域情報::香取 | 09:19 AM |
「佐原の大祭夏祭り」「八坂神社祇園祭」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「香取市佐原本宿地区」(八坂神社周辺)で今週末の7月13日(金)〜15日(日)の期間開催されます「佐原の大祭夏祭り」「八坂神社祇園祭」です。

 「八坂神社」(香取市)は、「香取市佐原本宿」にある「神社」で「佐原の大祭夏祭り」(2011年7月13日のブログ参照)(祇園祭)で知られる「神社」です。
 「八坂神社」の「主祭神」は、「素戔鳴尊(すさのおのみこと)」で「旧社格」は、「村社」です。

 「八坂神社」は、古く「佐原諏訪山」近傍の「天王台」に創建。
 江戸時代末期の天和年間(天正以前の説あり)に「現在地」へ遷座し、「佐原」・「本宿地区」の「総鎮守」となりました。
 当初「表口」は「浜宿」側(現「千葉萌陽高等学校」側)にありましたが、明治初年「社殿」改造の際に現在の「八日市場」側(「千葉県道55号佐原山田線」・通称「香取街道」側)にも増設されました。
 それ以来、「八坂神社」には「正門」が2か所存在し、それぞれ「浜宿口」、「八日市場口」という「呼び方」がされ、「正門」は1年置きに交代するそうです。
 「八坂神社」「境内」には「水郷佐原山車会館」があります。
 「八坂神社」では、毎年7月10日以降の連続する金・土・日に「例祭」が行われており、「例祭」は、「佐原の大祭夏祭り」(2011年7月11日のブログ参照)と呼ばれています。

 「佐原の大祭夏祭り」は、「八坂神社」の「祭礼」で、「関東三大山車祭り」のひとつであり、約300年の「伝統」を誇る「夏祭り」です。
 「身の丈」約5mにも及ぶ「大人形」を飾った豪華な10台の「山車」が、「日本3大囃子」のひとつである「佐原囃子」(2月23日のブログ参照)の「音色」に乗り、「小江戸」と呼ばれる「歴史的な町並み」(国指定重要伝統的建造物群保存地区)の中を練り歩きます。
 「佐原の大祭夏祭り」では、「夜」になると「提灯」が灯り、情緒的な雰囲気が加わり「祭り」は更に盛り上がるそうです。

 「佐原の大祭夏祭り」の「見どころ」は、「年番引継ぎ行事」と「のの字廻し」です。
 「年番引継ぎ行事」ですが、今年(2012年)は3年に1度の「本祭」の「年」にあたり、14日(土)の日中は「山車」10台が整列し、並んで引き廻される「巡行」が行われるそうです。
 午前10時に「二井宿通り」を「先頭」に整列し、午後6時(18時)から「年番引継ぎ行事」を行い、「曳き別れ」となるそうです。
 「のの字廻し」ですが、勇壮な「催し」で、13日(金)の午後6時30分(18時30分)頃から実施されます。
 午後5時(17時)に「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)「入り口交差点」を「先頭」に9台が整列し、午後6時20分から「順」に「砂切(さんぎり)」の「演奏」を開始、9台の「山車」が豪快な「曲曳き」が披露されるそうです。

 「佐原の大祭夏祭り」では、各種「広場」等を特設し、「香取街道」沿いに、特設されます。
 「おまつりステージ広場」では、各「町若連」による「手踊り」や「佐原囃子」が披露されます。
 「会場」内では「休憩施設」も設けられ、「軽飲食物」や「お祭りグッズ」の「販売」も行われます。
 また「佐原商工会議所」に設置する「お休み処」では、4階「休憩場」の「開放」、「トイレ」としての利用ができます。

 また「下仲町市営駐車場」に設置する「にぎわい広場小江戸茶屋」では、「小江戸三市」(「川越市」・「栃木市」・「香取市」)からの「出店」が予定され、「休憩施設」が設けられます。
 また、「向かい側」の「ふるさとお土産テント村」では、「ふるさと産品育成事業」による「芋菓子」や「地元農家」の皆さんによる「農産物」・「農産加工品」の「販売」が行われます。
 旧「土屋刃物店」に設置する「お祭り案内処」・「お茶席」では、「お祭り案内」と併せて「お祭りグッズ」の「販売」、14日(土)と15日(日)に「お茶席」が設置されます。
 「きめらバーキング」に設置する「わくわく大休憩広場」では、各種「物産」の「販売」が行われます。

 また「小野川」に「下座連(げざれん)」運航が行われ、「佐原の大祭夏祭り」当日「小野川」では、「サッパ舟」に乗った「下座連」の皆さんによって14日(土)と15日(日)のそれぞれ15時30分〜17時30分に、「佐原囃子」が演奏されます。
 ちなみに「出演団体」は、14日(土)は「櫻鈴芸座連」、15日(日)は「山之辺芸座連」が出演するそうです。

 「佐原の大祭夏祭り」に、「車」でお越しの方は、「利根川河川敷」「臨時駐車場」に止め、「シャトル舟」に乗り「お祭り会場」まで移動します。
 「小野川」の「シャトル舟」ですが、「小野川水門」から「中橋」まで、運航されます。
 これは「利根川」の「水運」で栄えた「水郷のまち佐原」の「再現」と併せ、「観光客」の「駐車場対策」や「町並み観光」として実施するものだそうです。
 このため「佐原の大祭夏祭り」期間中、「小野川水門」は利用できなくなるそうです。
 「シャトル舟」の「運航時間」は、9時30分〜21時に実施され、「水門の閉鎖時間」は、8時〜22時となっています。

 「佐原」に「夏」を呼ぶ「本宿」・「八坂神社」の「祇園祭」「佐原の大祭夏祭り」。
 「香取市佐原」の「粋」な「祭」を見に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「佐原の大祭夏祭り」詳細

 開催期間 7月13日(金)〜15日(日)

 開催会場 香取市本宿地区 八坂神社周辺

 「郷土芸能の披露」詳細

 「おまつりステージ」での「郷土芸能の披露」

 7月14日(土) 「鹿嶋芸座連」 11時30分〜12時、14時〜14時30分
 7月15日(日) 「上町芸座連」 14時30分〜15時、16時〜16時30分

 「夢時庵(ムージャン)」前での「郷土芸能の披露」

 7月14日(土) 「鹿嶋芸座連」 15時30分〜16時、17時30分〜18時

 「わくわく大休憩広場」での「郷土芸能の披露」

 7月14日(土) 「櫻鈴芸座連」 12時〜12時30分、14時〜14時30分
        「下川岸若連」 15時頃〜、16時45分頃〜
        「上町芸座連」 18時〜18時30分、19時30分〜20時

 7月15日(日) 「山之辺芸座連」 12時〜12時30分、14時〜14時30分

 問合わせ 香取市商工観光課 0478-50-1212

 備考
 「佐原の大祭夏祭り」期間中は、「新宿側」の「小野川」沿いの一部「地域」を含め、午前10時から午後10時(22時)まで大幅な「交通規制」が実施されますので、ご注意下さい。
 「佐原の大祭」は、「国指定重要無形民俗文化財」に指定されている「お祭り」です。













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| 地域情報::香取 | 08:47 AM |
「七夕まつり・旬の味うまいもの市」「流しそうめん大会」「ザリガニ釣り大会」「道の駅くりもと紅小町の郷」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「道の駅くりもと紅小町の郷」で明後日(あさって)の7月7日(土)・8日(日)に開催されます「七夕まつり・旬のうまいもの市」「流しそうめん大会」「ザリガニ釣り大会」です。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」は、ふるさとの香りいっぱいに開設された「香取市」「栗源」の「総合交流拠点」です。
 「道の駅くりもと紅小町の郷」館内には、「行楽ガイド」をする「情報コーナー」をはじめ、「朝採り」の「新鮮野菜」や「特産」の「果物」、「畜産加工品」の「直売所」、「土地」の「食材」で作った「料理」が味わえる「味処・いっぷく」、「郷土料理づくり」が体験できる「調理実習室」、「野菜」や「花の種」、「苗」を売っている「種苗コーナー」などとなっています。

 また「道の駅くりもと紅小町の郷」敷地内には、「行楽」の疲れを癒してくれる「緑」に囲まれた「里山公園」のほか、「さつまいも」、「じゃがいも」、「落花生掘り」、「ブルーベリー摘み」が楽しめる「体験農園」があります。
 「里山公園」には、「芝生広場」、「散策道」、「遊具」などがあり、「ドライブ」(運転)の疲れを癒してくれるそうです。
 また「里山公園」には、「クジャク園」や「水車」、「ザリガニ池」、「ニジマス養殖池」、「上海蟹養殖池」があり、周りには「かぶと虫園」、「しいたけ園」、「野草園」などもあり充実しています。
 また「道の駅くりもと紅小町の郷」「駐車場」の道を挟んで向かいには、「収穫農園」、「花・植木コーナー」(3月28日のブログ参照)、「貸し農園」(4月14日のブログ参照)などがあります。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」では、四季折々様々な「催し」を行っており、今回ご紹介する7月7日(土)・8日(日)に、「七夕まつり・旬の味うまいものいち」、「流しそうめん大会」を、7月8日(日)に「ザリガニ釣り大会」を開催するそうです。

 「七夕まつり・旬の味うまいもの市」は、「道の駅くりもと紅小町の郷」の「旬」である「じゃがいも」、「とうもろこし」を食べつくす「催し」で、「七夕まつり」では、豪華に「七夕飾り」を飾り、「短冊(たんざく)」に願いを書いてお願いするというものだそうです。
 また「流しそうめん大会」は、6歳以下無料の「催し」で15分間「流しそうめん」食べ放題だそうです。
 ちなみに「大人」は500円、「小中学生」300円で有料の「催し」で、「そうめん」のほかにも「変わりだね」が流れてくるかもしれないそうです。
 「ザリガニ釣り大会」では、「道の駅くりもと紅小町の郷」「里山公園」「ザリガニ池」にて8日(日)11時から「ザリガニ釣り」をするそうです。
 その他、「道の駅くりもと紅小町の郷」では、「縁日コーナー」も設け、「金魚すくい」・「水ヨーヨー釣り」・「ポン菓子」など「夏祭り気分」が味わえる「催し」を行うそうです。

 「香取市栗源地区」の「幸」が集まり、充実した「施設内容」で人気の「道の駅」「道の駅くりもと紅小町の郷」。
 楽しい「催し」が行われるこの機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「七夕まつり・旬のうまいもの市」「流しそうめん大会」「ザリガニ釣り大会」詳細

 開催日時

 七夕まつり・旬のうまいもの市 7月7日(土)・8日(日) 10時〜16時

 流しそうめん大会 7月7日(土)〜8日(日) 11時〜15時

 ザリガニ釣り大会 7月8日(日) 11時〜

 開催会場 道の駅くりもと紅小町の郷 香取市沢1372-1

 営業時間 9時〜18時

 問合わせ 道の駅くりもと紅小町の郷 0478-70-5151

 備考
 「道の駅くりもと紅小町の郷」には、「物産物流館」があり、「全国」の「道の駅」の「人気商品」を取り揃えており、「道の駅くりもと紅小町の郷」で「全国」の「ご当地もの」を購入することができます。













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| 地域情報::香取 | 12:43 PM |
「はす祭り」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「水郷佐原水生植物園」で明明後日(しあさって)の7月7日(土)〜8月12日(日)の期間開催されます「はす祭り」です。

 「水郷佐原水生植物園」は、「香取市」にある「市営」の「植物園」で、「水郷地帯」を代表する「観光施設」です。
 「水郷佐原水生植物園」は、約6ha(ヘクタール)の「園内」は「島」や「橋」、「水面」を配置し、「アヤメ」、「ハナショウブ」(花菖蒲)(2011年5月27日のブログ参照)や「ハス」(蓮)、「フジ」(藤)、「ポプラ」などが植えられ、「水郷地帯」の「面影」を表現しています。
 特に「ハナショウブ」は150万本と「日本有数」の「規模」を誇り、5月下旬から6月にかけての「水郷佐原あやめまつり」(2011年6月2日・2012年5月24日のブログ参照)期間中には多くの「来訪者」があります。

 「ハナショウブ」は、「日本」を代表する「園芸植物」であり、また「花」の少ない「梅雨の時期」に咲く「花」として江戸時代後期から江戸(東京)を代表する「花」として、また「水辺」に彩りを添える「花」として多くの「日本人」に親しまれてきました。
 「水生植物園」一帯は、「利根川」の「東遷」によりできた「洲」を開拓した「地域」で、十六の「集落」が形成されたことから通称「十六島」と呼ばれています。
 「池」が点在し、「水路」が「縦横」に走る「水郷地帯」では、「交通手段」から「農作業」等は「舟」が主体であったそうです。
 昭和30年代後半(1960年代)、「日本」の「高度成長」に合わせ、「農作業」の「利便性」を追求するために「土地改良事業」が「日本各地」で行われていました。
 そして失われゆく「水郷景観」を保存するために、「水生植物園」が計画され、「水郷筑波国定公園」内に位置する「与田浦埋立地」(2011年5月8日のブログ参照)の一角約6haを利用し、「水郷地帯」の「面影」を表現し、接してもらう「観光・リクリエーション施設」として、昭和44年(1969年)に「水郷佐原水生植物園」が開園されました。
 「水郷佐原水生植物園」は、「水生植物園」の名前とおり、「水辺」の「植物」である「アヤメ」の仲間と「ハス」を中心に「栽培」・「展示」しています。

 「水郷佐原水生植物園」には、「東洋一」を誇る「ハナショウブ」(アヤメ科)は、「江戸」・「肥後」・「伊勢系」などの「400品種」「150万本」が植えられています。
 また「水郷佐原水生植物園」の「ハス」は「日本一」を誇り、「中国」・「南京市」から贈られた「千弁蓮(せんべんれん)」など「300種」以上が植えられています。
 「ハス」は7月から8月にかけての「早朝」に開花し、この時期には「はす祭り」(2011年7月6日のブログ参照)が行われています。
 また「水郷佐原水生植物園」の100mの「藤」の「トンネル」が見頃を迎えるゴールデン・ウィークには、「観藤会」(2011年4月28日のブログ参照)も行われています。

 「水郷佐原水生植物園」内の「日中友好ハス園」で、非常に珍しい「千弁蓮」「多頭蓮(たとうれん)」をはじめ、「日本」ではほとんど見られない「小型」の「碗蓮(わんれん)」など、「中国」の「南京市」から贈られた「ハス」を中心に「300種」以上の「ハス」を栽培し、「品種数」では「日本一」の「規模」を誇ります。

 「水郷佐原水生植物園」「日中友好ハス園」で開催される「はす祭り」ですが、最盛期の7月・8月には、鮮やかな「緑色」の「葉」の上に「白」や「ピンク」・「黄色」の「花」が次々と「顔」をのぞかせ、優美に咲く様を観賞することができます。

 また「はす祭り」期間中の「日曜」・「祭日」には、「早朝観蓮会」や、「地酒」を用いた「象鼻杯」・「はすの花茶」(冷)や香ばしい「葉茶」(温)のもてなし、「はす博士」による「解説会」といった「催し」も行われます。

 「日本一」の「ハス」が見事な「花」を咲かす様子が観賞することができる「水郷佐原水生植物園」「日中友好ハス園」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「はす祭り」詳細

 開催期間 7月7日(土)〜8月12日(日)

 開催会場 水郷佐原水生植物園 香取市扇島1837-2

 開園時間 8時〜16時(土・日・祝は6時〜)

 入場料金 大人500円 小中生250円

 問合わせ 水郷佐原水生植物園 0478-56-0411

 備考
 「はす祭り」期間中のイベントは下記の通りとなります。
 ご参照下さい。

 「早朝観蓮会」

 7月7日(土)〜8月12日(日)までの土・日・祝日 6時開園

 「象鼻杯・ハス茶のもてなし」

 7月7日(土)〜8月12日(日)までの土・日・祝日 7時〜10時

 「ハス博士による解説会」

 7月15日(日)〜8月5日(日)までの日曜日 8時〜9時

 「熱帯睡蓮展」

 7月7日(土)〜8月31日(金)

 「睡蓮栽培教室」

 7月16日(祝・月)・22日(日)・29日(日)・8月5日(日)

 イベントは、天候その他の事情により変更となる場合があります。

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| 地域情報::香取 | 11:19 PM |
「大祓式(おおはらえしき)」「香取神宮」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」で明日、6月30日(土)に開催されます「大祓式(おおはらえしき)」(「夏越の大祓」)です。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「香取市」にある「神宮」で、「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「息栖神社」(2010年11月7日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)に数えられる「神社」で、「下総国」の「一宮」です。
 江戸時代の1700年に、第5代将軍「徳川綱吉」により造営された朱塗りの「楼門」と「三間社流造」の「黒漆塗り」の「拝殿」・「本殿」が特に素晴らしく、「楼門」の「扁額」は、「連合艦隊」「司令長官」として有名な「東郷平八郎」氏の「書」によるもので、「楼門」内には「大化の改新」で活躍した「藤原鎌足」の「像」が安置されています。
 また「香取神宮」「楼門」横には、「徳川光圀」公手植えの「黄門桜」もあります。

 「大祓(おおはらえ)」は、6月と12月の「晦日(みそか)」(「新暦」では6月30日と12月31日)に行われる「除災行事」です。
 犯した「罪」や「穢(けが)れ」を除き去るための「祓え」の「行事」で、6月の「大祓」を「夏越の祓(なごしのはらえ)」、12月の「大祓」を「年越しの祓(としこしのはらえ)」といいます。
 6月の「大祓」は「夏越神事」、「六月祓」とも呼ばれ、「夏越」は「名越」とも標記するそうです。

 「行事」としての「大祓」ですが、701年の「大宝律令」によって正式な「宮中」の「年中行事」に定められました。
 この日には、「朱雀門」前の「広場」に「親王」、「大臣(おおかみ)」ほか「京」(みやこ)にいる「官僚」が集まって「大祓詞」を読み上げ、「国民」の「罪」や「穢れ」を祓ったそうです。
 「衣服」を毎日洗濯する「習慣」や「水」などのない時代、半年に一度、「雑菌」の繁殖し易い「夏」を前に新しい物に替える事で「疫病」を予防する意味がありました。
 その後、100年ほどは盛大に行われました。
 そして「応仁の乱」の頃から行われなくなりましたが、江戸時代(1691年
に再開され、次第に広まっていきました。

 1971年(明治4年)の「太政官」布告にて「明治新政府」により「夏越神事」「六月祓」の「称」の「禁止」と「大宝律令」の「大祓」の「旧儀の再興」が命じられ、「全国」の「神社」で行われるようになったそうです。
 戦後には「夏越神事」「六月祓」の「称」も一部では復活し、現在に至るそうです。

 「夏越の祓」では多くの「神社」で「茅の輪潜り(ちのわくぐり)」が行われます。
 これは、「氏子」が「茅草」で作られた「輪」の中を「左回り」、「右回り」、「左回り」と「八の字」に3回通って「穢れ」を祓うものです。
 「釈日本紀」に引用された「備後国風土記」逸文にある「蘇民将来」神話では「茅の輪」を「腰」につけて「災厄」から免れたとされ、「茅」の旺盛な「生命力」が神秘的な「除災」の力を有すると考えられてきたそうです。
 また「茅の輪」の「左右」に設置する「笹竹」に「願い事」を書いた「短冊」を振下げ、「七夕」に「河川」に流すといった「俗信仰」は、「書き初め」を「どんどん焼き」で焚くと「筆」が上達するといった「行事」と対応しているそうです。

 「香取神宮」「大祓式」(「夏越の大祓」)は、毎年6月と12月に行われ、それぞれ「半年分」の「厄災」をお祓いします。
 特に「夏の大祓」を「夏越の大祓」と呼び、古くより行われてきた「神事」だそうです。
 なお、この「お祓い」の為に、6月中「香取神宮」「境内」に「茅の輪」を設け、「御案内」しているそうです。

 この度(たび)「香取神宮」では、6月30日(土)に「大祓式」(「夏越(なごし)の大祓」)を行われます。
 「香取神宮」「大祓式」(「夏越の大祓」)では、半年間の「罪穢れ」を祓う「茅の輪」を「拝殿」前に設置、「紙」で出来た「人形(ひとがた)」(人型)に「息」を吹きかけ、「体」をぬぐって「罪穢れ」を移し、「代わり」にお祓いしてもらう「儀式」を行うそうです。
 「初穂料」は、500円で「茅の輪守り」をお分けしており、6月30日(土)の「午前中」まで受け付けています。
 なお「香取神宮」「大祓式」(「夏越の大祓」)の「儀式」は、6月30日(土)の15時より斎行するそうです。

 「半年間」の「罪穢れ」を祓う「神事」「香取神宮」「大祓式」(「夏越の大祓」)。
 初夏のお出かけに「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「大祓式」(「夏越の大祓」)詳細

 開催日時 6月30日(土) 15時

 開催会場 香取神宮 香取市香取1697

 問合わせ 香取神宮 0478-57-3211

 備考
 「大祓」「茅の輪」の「カヤ」を引き抜いて持ち帰る人が後を立ちませんが、本来は「罪」や「穢れ」・「災厄」を「カヤ」に移すことで「無病息災」を得る「風習」であり、「カヤ」を持ち帰ることは「他人」の「災厄」を「自宅」に持ち帰ることになるので「茅の輪」の「カヤ」を抜いて持ち帰るのは避けるべきだそうです。













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