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「おみがわYOSAKOIふるさとまつり2016」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「香取市小見川市民センター」「駐車場」他で11月13日(日)に開催されます「おみがわYOSAKOIふるさとまつり2016」です。

 「香取市」は、2006年(平成18年)3月27日に、「佐原市」と、「香取郡」「小見川町」、「山田町」、「栗源町」が合併して成立した「市」です。
 「香取市」は「水郷」と呼ばれる「国道51号線」沿線の「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)付近の「都市」のひとつで、「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)の「門前町」として有名です。
 「香取神宮」は「武神」「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」を祀っていることで知られている「神社」で、近隣では、「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)を擁する「鹿嶋市」との「関係」が深いそうです。
 「香取神宮」は、「鹿島神宮」、「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)と合わせて、「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれており、古くから「信仰」を集めています。

 「香取市」では、毎年11月に「各地区」(佐原、小見川、山田、栗源)で、「香取のふるさとまつり」が開催されています。
 「香取のふるさとまつり」は「農産物」・「特産物」や、「文化資源」などの「魅力」を「香取市」内外に対し、広く発信する「イベント」として、「地域」(地区)の「皆様」と協働で「元気と笑顔でつくる ふるさとの輪 かとり」として開催されます。

 「香取のふるさとまつり」では、「香取市山田支所」「市民広場特設会場」を「会場」に開催される「山田ふれあいまつり」(2015年10月31日・2014年11月2日・2013年10月29日・2012年10月31日・2011年11月2日のブログ参照)を皮切りに、「香取市小見川中央小学校」及び「小見川駅前通り」・「本町通り」を「会場」に開催される「おみがわYOSAKOIふるさとまつり」(2015年11月2日・2014年11月8日・2013年11月5日・2012年11月5日・2011年11月7日のブログ参照)、「香取市栗源運動広場」を「会場」に開催される「栗源のふるさといも祭」(2015年11月10日・2014年11月11日・2013年11月14日・2012年11月15日・2011年11月16日のブログ参照)、「香取コミュニティー
センター」及びその周辺「駐車場」で開催される「ふるさとフェスタさわら」(2015年11月20日・2014年11月20日・2013年11月23日・2012年11月25日・2011年11月12日のブログ参照)が執り行われます。
 今年(2016年)の「香取のふるさとまつり」の「日程」は、「第26回山田ふれあいまつり」(2016年11月2日のブログ参照)は、11月3日(祝・木)9時30分から15時00分、「おみがわYOSAKOIふるさとまつり2016」は、11月13日(日)9時15分から17時00分頃、「第29回栗源のふるさといも祭」は、11月20日(日)9時00分から15時30分、「ふるさとフェスタさわら2016」は、11月27日(日)9時00分から15時00分となっています。
 「おみがわYOSAKOIふるさとまつり」は、「香取のふるさとまつり」「第2弾」の「イベント」となっています。

 「おみがわYOSAKOIふるさとまつり」は、「おみがわYOSAKOI」を中心とした「イベント」で、「小見川地区」を高め、「郷土意識」を「会場」とし、「小見川ふるさと交流フェア」等が行われ、約30店舗の「模擬店」の「出店」をはじめ、「農産物の無料配布」等が行われています。
 「おみがわYOSAKOIふるさとまつり2016」の「開催目的」は、下記の通りです。

 「よさこい」というキーワードのもとに仲間が集い、香取市小見川の歴史や文化に触れながら、人・暮らし・産業の元気創造への起爆剤となるようなまつりを開催すると共にまつりの余韻が市に、人の心にいつまでも残るイベントとし、「よさこい」が及ぼす影響力を周知させることを目的とする。

 となっています。
 (おみがわYOSAKOIふるさとまつり2016開催要項より抜粋)

 「おみがわYOSAKOIふるさとまつり2016」は、「香取市小見川市民センター」「駐車場」(踊り幅12.6m×奥行き9m×高さ0.9m)を「メイン会場」とし「A会場」、「小見川市民センター」前の「市道」(市民センター前通り)(パレード・審査)(前進踊り 延長約80m×幅7m)を「パレード・前進踊り」とし「B会場」、「香取市小見川支所」「香取市小見川市民センター」「いぶき館」を「ライブ会場」(ライブステージ)として開催されます。
 「おみがわYOSAKOIふるさとまつり2016」の「基本ルール」は、下記の通りです。

 1 必ず鳴子を持って踊ること
 2 原則、前進する踊りで隊列編成を基本とします
 3 社会的モラルとマナーを守って行動することをお願いします

 「おみがわYOSAKOIふるさとまつり2016」の「審査方法」は、「審査員」5名が、「踊り」、「独創性」、「衣装」、「総合」について「審査」して「賞」を決定するそうです。
 「おみがわYOSAKOIふるさとまつり2016」の「スケジュール」は、下記の通りです。

 メイン会場A

  9時15分 開会式

  9時30分 小見川幼稚園、CHIよREN北天魁(ゲスト)、REDA舞神楽(ゲスト)

  9時47分 黒潮美遊、飛翔舞神、浜っ娘連

 10時04分 楽天舞、遊元、がむしゃら

 10時21分 チーム利エ蔵、うしく河童鳴子会、翔舞美人隊、黒潮美遊「潮っ子組」

 10時38分 ACT、YOSAKOI舞ちはら、翠天翔

 10時55分 維新〜心ひとつ〜、遊奏舞陣、九十九里浜「萩組いぶき」

 11時12分 会場案内

 11時40分 マイレ本間フラスクール小見川グループ

 12時05分 創作フラメンコ・フローレス

 12時30分 チーム・スパーク

 12時55分 ハラウ・フラ・オ・ナヘナヘ・メレアナ

 13時20分 オミザイル(2011年8月17日のブログ参照)

 13時50分 ファイナル(6チーム)発表

 14時38分 ゲストチーム演舞

 14時50分 おみが和よさこい会“和気藹藹”

 15時00分 結果発表・表彰授与式

 15時20分 大賞演舞

 15時26分 旗士の共演

 15時41分 総乱舞

 B会場「市民センター前通り」(パレード・審査)

  9時00分 交通規制開始

  9時35分 17チーム

 うしく河童鳴子会 翔舞美人隊
 黒潮美遊「潮っ子組」
 ACT
 YOSAKOI舞ちはら
 翠天翔
 維新〜心ひとつ〜
 遊奏舞陣
 九十九里浜「萩組いぶき」
 CHIよREN北天魁(ゲスト)
 REDA舞神楽
 黒潮美遊
 飛翔舞神
 浜っ娘連
 楽天舞
 遊元
 がむしゃら
 チーム利エ蔵

 審査員紹介

 11時40分 CHIよREN北天魁
 11時46分 REDA舞神楽
 11時52分 黒潮美遊
 11時58分 飛翔舞神
 12時04分 浜っ娘連
 12時10分 楽天舞
 12時16分 遊元
 12時22分 がむしゃら
 12時28分 チーム利エ蔵
 12時34分 うしく河童鳴子会 翔舞美人隊
 12時40分 黒潮美遊「潮っ子組」
 12時46分 ACT
 12時52分 YOSAKOI舞ちはら
 12時58分 翠天翔
 13時04分 維新〜心ひとつ〜
 13時10分 遊奏舞陣
 13時16分 九十九里浜「萩組いぶき」

 15時00分 交通規制解除

 「ライブ会場」(いぶき館)

 10時45分〜11時30分
 オールディーズ「スカーフェイス」ライブ

 11時35分〜12時25分
 アイリッシュ ミュージック「ザ・ホーリー・グラウンド」

 12時30分〜13時15分
 オールディーズ「スカーフェイス」ライブ

 13時20分〜14時10分
 ふじのみさ歌謡ショー

 14時20分〜15時10分
 オールディーズ「スカーフェイス」ライブ

 「おみがわYOSAKOIふるさとまつり2016」「メイン会場」「A会場」内では、「ふるさと交流フェア」と題し、各「公共機関相談会」や、「各団体」による「模擬店」(約40店)、「元気なわが市の農業」と題し、「農産物の無料配布」等が行われます。
 「ふるさと交流フェア」の「内容」は、「生活情報フェア」、「各公共機関相談会」等、「租税教育推進協議会」、「下水道課」、「交通安全協会」、「小見川郵便局」、「関東電気保安協会」、「黒部川をふるさとの川にする会」、「社会福祉協議会」、「森林組合小見川支部」、「友好都市喜多方市高郷町のそば打ち名人の初披露と地酒、そば、山菜など販売」、「各団体による模擬店」(約40店)、「ファミリーカード抽選会」、「ふれあい小動物園」、「千葉県小型日本鶏保存会の展示・販売」となっています。
 なお「元気なわが市の農業」は、「ふるさと交流フェア」の「会場」隣で開催され、「内容」は下記の通りです。

 ・JAかとり(野菜出荷組合・水稲部会・青年部・産直部会)

  9時30分〜 抽選会

 11時00分〜 新鮮野菜をボールDEゲット(野菜無料配布)&もち投げ

 14時00分〜 新鮮野菜をボールDEゲット(野菜無料配布)&もち投げ

 ・清里ファーム・おみがわ竹炭会・朝市会

 ・菊花の直売(小見川市民センター駐車場)

 「ふるさと交流フェア」の「出店一覧」は、下記の通りです。

 香取広域市町村圏事務組合小見川消防署
 香取郡市租税教育推進協議会
 小見川郵便局
 一般財団法人関東電気保安協会小見川事業所
 福島県喜多方市高郷総合支所
 香取市高齢者クラブ連合会女性委員会小見川支部
 香取市社会福祉協議会小見川支所
 小見川小売酒販組合
 千葉県小型日本鶏保存会
 小見川ファミリーカード協同組合
 小見川ライオンズクラブ
 北総育成園
 笹川なずな工房
 ふれあい小動物園
 銀座奉仕会
 本町通り商店会
 おくまや
 おせいや米菓
 豚まん職人
 餃子屋 伊エ門
 たこ焼き「上々」
 又兵衛小見川店
 竹寿司
 佐原町並青空市
 香取市上下水道部下水道課
 ほかほか弁当
 寺嶋陶苑
 小見川交通安全協会
 佐原ふるさと産品育成会
 黒部川をふるさとの川にする会
 かとり農業協同組合(小見川野菜出荷組合)
 かとり農業協同組合(水稲部会)
 かとり農業協同組合(青年部)
 かとり農業協同組合(産直部会)
 (農)清里ファーム
 小江戸佐原会
 小見川竹炭研究会
 小見川朝市会
 ミニ四駆
 香取市社会福祉協議会小見川支所小見川区ボランティア連絡協議会
 サン・ミツシェル
 図書館
 香取市高齢者福祉課小見川地域包括支援センター
 抽選会(JAかとり)

 また「ふるさと交流フェア」、「元気なわが市の農業」が開催される「香取市小見川市民センター」内「アトリウム」及び「香取市小見川市民センター」「駐車場」にて、「第44回香取市菊花大会」が11月1日(火)から23日(祝・水)まで開催され、「菊花即売会」が「香取市小見川市民センター」「駐車場」にて11月3日(祝・木)から6日(日)、11月13日(日)に開催するそうです。

 「香取市小見川市民センター」「駐車場」他で開催される「小見川地区」の「魅力満載」な「イベント」「おみがわYOSAKOIふるさとまつり2016」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「おみがわYOSAKOIふるさとまつり2016」詳細

 開催日時 11月13日(日) 9時半〜15時

 開催会場 香取市小見川市民センター駐車場他 香取市羽根38

 メイン会場イベントスケジュール

  9時30分 おみがわYOSAKOI2016(19チーム参加)

 11時40分 マイレ本間フラスクール小見川グループ

 12時05分 創作フラメンコ・フローレス

 12時30分 チーム・スパーク(ジャズダンス)

 12時55分 ハラウ・フラ・オ・ナヘナヘ・メレアナ

 13時20分 オミザイル

 13時58分 おみがわYOSAKOI2016(ファイナル)

 14時50分 おみが和よさこい会“和気藹藹”

 15時00分 結果発表・表彰授与式

 15時26分 旗士の共演

 15時41分 総乱舞

 問合わせ おみがわYOSAKOIふるさとまつり運営委員会 0478-50-1212

 備考
 「おみがわYOSAKOIふるさとまつり2016」は、「雨天決行」で行われます。
 「おみがわYOSAKOIふるさとまつり2016」の「会場」「香取市役所」「小見川支所」「香取市小見川市民センター」「正面」前「通り」は、9時00分から15時00分の間、「車輌通行止め」となります。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3191 |
| 地域情報::香取 | 10:44 AM |
「第26回山田ふれあいまつり」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「山田支所市民広場」「特設会場」ほかで11月3日(祝・木)に開催されます「第26回山田ふれあいまつり」です。

 「香取市」は、2006年(平成18年)3月27日に、「佐原市」と、「香取郡」「小見川町」、「山田町」、「栗源町」が合併して成立した「市」です。
 「香取市」は「水郷」と呼ばれる「国道51号線」沿線の「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)付近の「都市」のひとつで、「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)の「門前町」として有名です。
 「香取神宮」は「武神」「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」を祀っていることで知られている「神社」で、近隣では、「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)を擁する「鹿嶋市」との「関係」が深いそうです。
 「香取神宮」は、「鹿島神宮」、「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)と合わせて、「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれており、古くから「信仰」を集めています。

 「香取市」では、毎年11月に「各地区」(佐原、小見川、山田、栗源)で、「香取のふるさとまつり」が開催されています。
 「香取のふるさとまつり」は「農産物」・「特産物」や、「文化資源」などの「魅力」を「香取市」内外に対し、広く発信する「イベント」として、「地域」(地区)の「皆様」と協働で「元気と笑顔でつくる ふるさとの輪 かとり」として開催されます。

 「香取のふるさとまつり」では、「香取市山田支所」「市民広場特設会場」を「会場」に開催される「山田ふれあいまつり」(2015年10月31日・2014年11月2日・2013年10月29日・2012年10月31日・2011年11月2日のブログ参照)を皮切りに、「香取市小見川中央小学校」及び「小見川駅前通り」・「本町通り」を「会場」に開催される「おみがわYOSAKOIふるさとまつり」(2015年11月2日・2014年11月8日・2013年11月5日・2012年11月5日・2011年11月7日のブログ参照)、「香取市栗源運動広場」を「会場」に開催される「栗源のふるさといも祭」(2015年11月10日・2014年11月11日・2013年11月14日・2012年11月15日・2011年11月16日のブログ参照)、「香取コミュニティー
センター」及びその周辺「駐車場」で開催される「ふるさとフェスタさわら」(2015年11月20日・2014年11月20日・2013年11月23日・2012年11月25日・2011年11月12日のブログ参照)が執り行われます。
 今年(2016年)の「香取のふるさとまつり」の「日程」は、「第26回山田ふれあいまつり」は、11月3日(祝・木)9時30分から15時00分、「おみがわYOSAKOIふるさとまつり2016」は、11月13日(日)9時15分から17時00分頃、「第29回栗源のふるさといも祭」は、11月20日(日)9時00分から15時30分、「ふるさとフェスタさわら2016」は、11月27日(日)9時00分から15時00分となっています。
 「第26回山田ふれあいまつり」は、「香取のふるさとまつり」の「第1弾」(最初)を飾る「イベント」となっています。

 「山田ふれあいまつり」は、「香取市」の「活性化」と、「住民」の「連帯感」を高め、「郷土意識」の「高揚」と、「発展」を期す「まつり」です。
 「山田ふれあいまつり」「会場」では、「地元特産品」の「販売」や、「各種イベント」が開催、また同時開催で「文化祭」も行われ、「農業団体」・「商工団体」 等様々な「団体」による「大物産市」・「うまいもの市」の他、「開運大抽選会」等が行われ、「ステージイベント」として、「恒例」の「山田中ブラスバンド部」の「演奏」や、「郷土芸能」等も予定され、「岩手県」「山田町」との「震災復興」に向けた「交流イベント」も実施、「山田ふれあいまつり」「当日」は、近在より多くの「家族連れ」をはじめ「老若男女」が訪れ、大いに賑わっています。

 「第26回山田ふれあいまつり」は、「香取市山田支所」「市民広場特設会場」で行われ、「大物産市」、「うまいもの市」、「チャレンジ&マル得納得面白コーナー」、「くすタースタンプ抽選会」、「ステージイベント」、「児童館まつり」、「健康コーナー」、「開運大抽選会」となっています。
 「第26回山田ふれあいまつり」は、「香取市合併10周年」を記念して行われ、「前夜祭」として11月2日(水)18時30分から「復興やまだ祭り」が開催され、「長岡の夜神楽」、「岩手県山田町海産物フェア」などが行われます。
 また「第26回山田ふれあいまつり」では、「香取市合併10周年記念事業特別企画」として「地元農産物」を使った「ご当地グルメ」(合計1000名様分を配布)「ふるさと山田野菜カレー」、「やまだ謝肉祭」を行うそうです。
 「ふるさと山田野菜カレー」ですが、「風土村」()の「カレー」を「ベース」に「地元野菜」の「ふるさとオリジナルカレー」を500名様(250名×2回)に配布、「やまだ謝肉祭」ですが、「畜産業」の盛んな「山田」、「地元産巨大骨付きハム」をその場で切り分けて500名様(250名×2回)に配布するそうです。
 また「ご当地グルメ」「整理券」は、「岩手県」「山田町」への「義援金協力者」(100円以上)1名につき1枚配布するそうです。
 (配布時間は下記「詳細」参照)

 「大物産市」の「出店団体」、「出店者」は、下記の通りです。

 おしゃれの店カタヤマ
 総合衣料きたみ
 (資)高木英次商店
 クスター加工組合
 アグリライフやまだ
 農協青年部
 農協女性部
 農協野菜出荷連協
 川石水産(岩手県山田町)
 自然(じねん)
 山の会
 森林組合
 なずな工房
 椎茸組合
 まいたけランド木内
 ボランティアカワグチ
 (有)香取洋らん園

 「うまいもの市」の「出店団体」、「出店者」は、下記の通りです。

 養豚協会
 (有)風土村
 (株)ファームネットジャパン
 商工会青年部
 商工会女性部
 芳源マッシュルーム
 やまだ元気隊
 (農法)ドルチェ
 まこと屋
 たこ焼き上々
 水郷佐原優良観光みやげ品名店会
 豚まん職人
 香取B級グルメ研究会
 (有)白鳥本店
 丸トポートリー食品株式会社

 「チャレンジ&マル得納得面白コーナー」の「出展団体」、「出展者」は、下記の通りです。

 (公社)佐原法人会山田支部
 (株)五十嵐商会
 府馬郵便局
 消防広場
 小見川総合病院看護学校
 香取市石油発動機保存会
 (財)関東電気保安協会
 香取広域市町村圏事務組合
 小見川地域包括支援センター
 くすター商業協同組合
 香取市交通安全母の会
 NPO法人樹の生命を守る会
 租税教育推進協議会
 (株)NTT東日本南関東
 香取市農業委員会
 人権擁護委員協議会
 香取市社会福祉協議会
 千葉県LPガス協会香取支部東部ブロック

 「くすタースタンプ抽選会」は、「商業協同組合」の「くすタースタンプ500円分が、最高5000円分にヘンシン!」とうたっている「企画」で、「イベント当日」、「満点カード・台紙」を持ち、1枚で1回の「チャンス」、「先着」1300枚に「大当たり」がでる「抽選会」となっています。
 「くすタースタンプ抽選会」の「景品」は、下記の通りです。

 1等 5000円お買い物券 20本

 2等 3000円お買い物券 30本

 3等 1000円お買い物券 200本

 4等 700円お買い物券 全員

 なお「お買い物券」は、「加盟店」で「金額分」の「お買い物」ができます。

 「ステージイベント」では、「香取市立山田中学校吹奏楽部演奏」、「開会宣言」、「仮面ライダーエグゼイドショー」、「食生活改善推進協議会による試食&食育」、「ゴールデンバンデットリリーズ演奏」、「ご当地グルメ整理券配布」、「ご当地グルメ配布」、「オミザイル」(2011年8月17日のブログ参照)「ダンスショー」、「カトレンジャーZ」(2012年11月19日のブログ参照)「ショー」、「開運大抽選会」が行われます。
 (ステージイベントスケジュールは下記「詳細」参照)

 「児童館まつり」は、「山田児童館」を「会場」に行われ、「ドッチボール大会」(9時00分〜11時30分)、「工作・ゲームコーナー」(13時00分〜15時00分)が行われます。
 「ドッチボール大会」は、「小学生対象」の「ドッチボール大会」(雨天中止)で、「工作・ゲームコーナー」(雨天時・9時30分〜15時00分)では、「プラ板工作」(自己負担あり)、「むにゅむにゅ風船」(自己負担あり)、「エキサイトハンティング」(参加費無料)、「けん玉体験」等が行われます。

 (問合わせ先 山田児童館 0478-78-1050)

 「健康コーナー」は、「献血コーナー」、「健康食試食&食育コーナー」、「日赤奉仕団コーナー」となっています。
 「献血コーナー」は、「山田支所市民広場」を「会場」に行われ、9時45分から11時45分、13時00分〜15時00分の「時間」、「献血」を実施するそうです。
 (問合わせ先 香取市健康づくり課 0478-50-1235)
 「健康食試食&食育コーナー」は、「山田支所市民広場」を「会場」に10時30分からと、11時30分からの1日2回行われ、「食生活改善推進員」による「試食」と、「レシピ」の「無料配布」、遊んで学ぼう「食育ゲーム」が行われます。
 (問合わせ先 香取市健康づくり課 0478-50-1235)
 「日赤奉仕団コーナー」は、「山田支所市民広場」を「会場」に10時00分から行われ、「災害時」の「炊き出し(ハイゼックス)実演試食会」を実施(200食限定)、「身近」な「日用品」で作る「防災グッズ作り」を行うそうです。
 (問合わせ先 香取市社会福祉課 0478-50-1209)

 「開運大抽選会」は、「景品」は合計100本ある「抽選会」で、「受付」は、9時00分から12時00分まで、「発表」は「ステージイベント」にて「前半選」を12時00分から、「後半選」を14時10分から行うそうです。
 「開運大抽選会」「賞品一覧」は、下記の通りです。

  1 5本 東京ディズニーリゾートパスポートペアチケット

  2 5本 こども商品券(おもちゃ券1万円分)

  3 25本 やまだふるさと商品券(1万円分)

  4 10本 岩手県山田町海産物

  5 5本 山田のお米(10kg)

  6 5本 ハム・ソーセージ詰め合わせ(ファームネットジャパン)

  7 5本 ハム・ソーセージ詰め合わせ(権兵弥のハム)

  8 5本 アイスクリーム詰め合わせ券

  9 5本 イチゴ狩り招待券

 10 10本 やまだ特産野菜詰め合わせ

 11 5本 かりんの湯お食事ペア招待券

 12 5本 こちょうらん

 13 5本 ゴルフ場優待券(習志野カントリークラブ空港コース)

 14 5本 ゴルフ場優待券(千葉桜の里ゴルフクラブ)

 「山田支所市民広場特設会場」他で開催される「山田地区」の「魅力満載」な「イベント」「第26回山田ふれあいまつり」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第26回山田ふれあいまつり」詳細

 開催日時 11月3日(祝・木) 9時半〜15時

 開催会場 山田支所市民広場特設会場他 香取市仁良300-1

 ステージイベントスケジュール

  9時20分 香取市立山田中学校吹奏楽部演奏

  9時30分 開会宣言

 10時20分 仮面ライダーエグゼイドショー(1回目)

 10時30分 食生活改善推進協議会による試食&食育(1回目)

 11時00分 ゴールデンバンデットリリーズ演奏

 11時00分 ご当地グルメ整理券配布(各先着250名)

 11時20分 ご当地グルメ配布(1回目)

 11時30分 食生活改善推進協議会による試食&食育(2回目)

 11時30分 オミザイルショー

 12時00分 開運大抽選会(前半戦)

 13時00分 仮面ライダーエグゼイドショー(2回目)

 13時00分 ご当地グルメ整理券配布(各先着250名)

 13時30分 ご当地グルメ配布(2回目)

 13時40分 カトレンジャーZショー

 14時10分 開運大抽選会(後半戦)

 〜グランドフィナーレ〜山田音頭総踊り

 開運大抽選会後半戦終了後、皆さん参加の上、最後までお楽しみください。

 問合わせ 山田ふれあいまつり運営委員会 0478-50-1258

 備考
 「ステージイベント」は、「荒天時」以外は原則開催しますが、「天候」等により「内容」の一部を変更する場合があるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3186 |
| 地域情報::香取 | 10:54 AM |
「第29回東庄ふれあいまつり」「第42回東庄町文化祭」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「東庄町立笹川小学校」「グラウンド」及び「東庄町公民館」で11月3日(祝・木)に開催されます「第29回東庄ふれあいまつり」、「第42回東庄町文化祭」です。

 「東庄町公民館」は、「老朽化」に伴う「改修工事」を実施し、平成22年(2010年)12月1日にリニューアルオープンした「東庄町」(2012年4月15日・4月5日のブログ参照)の「公共施設」です。
 「東庄町公民館」は、「社会教育活動」の「拠点」として、「生涯学習の場」、「町民の憩いの場」、「仲間づくりの場」として、「東庄町民」がいつでも気軽に利用できる「施設」となっています。
 「東庄町笹川小学校」は、「東庄町」にある「町立小学校」5校のうちのひとつです。
 「笹川小学校」「グラウンド」ですが、毎年11月に「東庄ふれあいまつり」の「会場」として使用されています。

 「東庄町」では、「東庄ふれあいまつり」(2015年10月28日・2014年11月1日・2013年10月27日・2012年10月29日・2011年11月2日・2010年11月2日のブログ参照)を、「文化の日」「恒例」の「イベント」として開催されています。
 「東庄ふれあいまつり」は、「町の活性化」・「郷土意識の高揚を図るため」に、「見て」、「参加して」、「ふれあいデー」の「キャッチフレーズ」のもと、「町民」の「ふれあい」・「憩いの場」となる「東庄町」「最大」の「イベント」です。
 「東庄ふれあいまつり」では、毎年「趣向」を凝らして、「子ども」から「大人」・「高齢者」までだれでも楽しめる「イベント」を行ってきました。
 「東庄ふれあいまつり」「会場」ですが、「大型仮設ステージ」による「ステージイベント」、「体験型」の「グラウンドイベント」、そして「展示」・「即売」・「模擬店」の「出店ブース」の3構成で行われています。

 「第29回東庄ふれあいまつり」ですが、例年通り「盛大」に行われ、「お笑い芸人」「ウ゛ィレッジ」が「司会」として「会場」を盛り上げ、「サッカー日本代表選手」「本田圭佑」「選手」の「ものまね」で「おなじみ」の「じゅんいちダビットソン」さんが「ゲスト」で登場するそうです。
 「グラウンドイベント」では、「子供たち」に「人気」の「スーパーボールキャッチ」や、「パターゴルフ」、「フワフワ人形」など様々な「体験」ができる楽しい「催し物」がいっぱいです。
 「出店ブース」では、「第5回東庄町産グルメ選手権」を開催、「東庄町産食材」を使ったおいしい「料理」を堪能できるそうです。
 「第29回東庄ふれあいまつり」では、このほか、「お得」な「情報」盛り沢山で、「生産者販売」の「新鮮野菜」や、「特産品」が「格安」で販売され、「会場」のあちらこちらで「無料グッズ」や、「抽選会」も行っているそうです。

 「第29回東庄ふれあいまつり」の「出店ブース」の「出店団体」、「出店者」は、下記の通りです。

 総合案内

 さわやかねっこの会

 東庄町社会福祉協議会

 東庄町手をつなぐ親の会

 東庄町身体障害者福祉会

 東庄郵便局

 東庄町漬物等開発研究会

 東庄町商工会青年部

 東庄町商工会女性部

 バルーンアート

 こだわり農産物直売東庄

 コジュリン朝市組合

 コスモス会

 ちゃんこ倶楽部

 香取学園(龍ヶ谷寮)

 新田協力会

 石ファーム

 東庄町観光いちご組合

 東庄町商工会中年部

 東庄町養豚経営者協議会

 東の里ぼんおどりの会

 宿浜青年部

 東庄町農業委員会・JAかとり東庄支店

 JAかとり青年部東庄支店

 田谷ミートセンター(東庄町産グルメ選手権)

 東庄ライオンズクラブ(東庄町産グルメ選手権)

 ギゼーム・ジュテーム(東庄町産グルメ選手権)

 肉のハヤシ(東庄町産グルメ選手権)

 八木清商店(東庄町産グルメ選手権)

 (有)魚信家(東庄町産グルメ選手権)

 ピッツェリア アオジ(東庄町産グルメ選手権)

 千葉うまかっ部屋(東庄町産グルメ選手権)

 小六屋(東庄町産グルメ選手権)

 東庄町保護司・人権擁護委員・行政相談委員連絡協議会

 東庄町収税協力会連合会・香取郡市租税教育推進協議会

 東庄・郡上交流推進委員会

 埼玉県志木市

 地産地消を考える会

 北総育成園

 笹川なずな工房

 東庄町陶遊会

 香取学園(松葉寮)

 東庄町商店連盟

 (株)五十嵐商会

 長野県飯綱町

 東庄町シニアクラブ連合会

 千葉県森林組合 北総事業所東庄支部

 水資源機構 利根川河口堰管理所

 独立行政法人 水資源機構 千葉用水総合管理所東総管理所

 香取学園(瑞穂寮)

 東庄町杉の子サークル

 東庄町子ども会育成連合会

 東洋合成工業株式会社 千葉工場

 東庄町青少年相談員連絡協議会

 東庄町管工事組合

 ひがた八萬石

 自衛隊 成田地域事務所

 東庄エアロガイズ

 香取広域市町村圏事務組合東庄分署

 新宿営農組合

 東庄町菓子組合

 東庄女性の会

 東庄町そ菜園芸組合

 リハビリデイサービス NEXT 東庄

 健康づくりコーナー

 献血コーナー

 東庄町青少年相談員連絡協議会 フワフワスライダー

 東庄町青少年相談員連絡協議会 キックターゲット

 「第29回東庄ふれあいまつり」では、「ステージイベント」も行われ、「鼓笛パレード」(石出小学校)、「開会式」、「みんなで踊ろうよさこいソーランKIDS」(東城小・神代小・橘小)、「笹っ子ウインドハーモニー」(笹川小学校)、「じゅんいちダビットソン」「お笑いライブ」、「東庄町産グルメ選手権レポート」、「東庄中学校」「吹奏楽部」の「演奏」、「かき氷早食い競争&チーム対抗コーラ早飲み競争」、「じゅんいちダビットソン」「お笑いライブ」、「ピアダンス」、「コジュリンくんとジャンケン大会」、「おたのしみ抽選会」、「東庄町産グルメ選手権」「表彰式」&「No.1予想抽選会」、「閉会式」が行われます。
 「第5回東庄町産グルメ選手権」では、「美味しい」と思った「ブース」に投票、「投票箱」は、「休憩スペース」に設置され、さらに「第5回東庄町産グルメ選手権」では、「東庄町産グルメ選手権No.1ブース」を予想して、「東庄」の「いいもの」を当てる「イベント」も行われるそうです。
 (ステージイベントスケジュールは、下記「詳細」参照)

 「第29回東庄ふれあいまつり」では、「2016スタンプラリー」が行われ、「内容」ですが、「会場」に置いてある「スタンプ」を探して4つ集め、応募するもので、「応募カード」は、「総合受付」で配布され、「バス」に乗って「会場」に来た方には、もれなく1つ「スタンプ」が押してある「カード」を渡すそうです。
 「2016スタンプラリー」は、「JAかとり」「合併15周年記念」「お楽しみ抽選会」が開催され、15名に「豪華賞品」がプレゼントされ、「当選発表」は「ステージ」で行われるそうです。
 また「第29回東庄ふれあいまつり」では、「笹川小学校体育館」を「会場」に「フリーマーケット」、「東庄町民体育館」を「会場」に「RC(ラジコン)を体育館の中で飛ばそう!」という「イベント」が行われます。

 「第42回東庄町文化祭」ですが、「東庄町公民館」、「東庄町役場」を「会場」に開催されます。
 「東庄町公民館」では、「研修室B」にて「山野草」を11月3日(祝・木)のみ、「ロビー」にて「大人書道」、「篆刻」、「俳句」、「東庄中日本文化体験学習」「書道作品」を11月3日(祝・木)から11日(金)まで、「第1会議室」にて「華道」(流生派佐藤和仙社中)を11月3日(祝・木)から4日(金)まで、「階段壁面」にて「短歌」、「大ホール」脇「壁面」・「絵画」を11月3日(祝・木)から行われます。
 「東庄町役場」では、「多目的ホール」にて「小・中学校書道」、「陶芸」を11月3日(祝・木)から7日(月)まで、「東庄中日本文化体学習」「華道作品」を11月3日(祝・木)から4日(金)まで、「町民ホール」にて「華道」(草月流越川社中・土屋社中)を11月3日(祝・木)から5日(土)まで、「会議室」「2A」・「2B」にて「水墨画」(水墨画同好会・水墨画教室)を11月3日(祝・木)から7日(月)まで行われます。
 「第42回東庄町文化祭」の「展示時間」ですが、「両会場」とも9時00分から17時00分まで(3日は15時30分まで)となっています。
 また「第42回東庄町文化祭」では、11月3日(祝・木)18時00分から「東庄町公民館」「大ホール」を「会場」に「チャリティダンスパーティー」が開催されます。
 「第42回東庄町文化祭」「芸能発表プログラム」は、下記の通りです。

 9時00分〜

 民謡「米節」桃宏会

 民謡「朝の出がけ」松乃松翔会

 民謡「米節」民謡三弦会

 舞踏「雨の港町」花寿節舟社中

 歌「木曽川みれん」東庄町歌謡愛好会

 歌「おんな舟」同上

 民謡「宮城馬子唄」桃宏会

 民謡「江差馬子唄」松乃松翔会

 民謡「津軽願人節」民謡三弦会

 舞踏「北の海峡」花寿節舟社中

 舞踏「博多恋しぐれ」花園真訪社中

 10時00分〜

 特別出演「ルパン三世のテーマ」他、東庄中学校吹奏楽部演奏

 歌「人形の家」東庄町歌謡愛好会

 歌「哀愁の奥出雲」同上

 民謡合唱「花笠音頭」桃宏会

 民謡「八戸小唄」松乃松翔会

 民謡「南部小挽き唄」民謡三弦会

 舞踏「さんさ恋唄」花園流真秀会

 舞踏「はぐれキリコ」同上

 11時00分〜

 フラダンス「アロハウクレレ」フラダンス研究会

 歌「おふくろさん」東庄町歌謡愛好会

 歌「紀ノ川旅情」同上

 歌「津軽のふるさと」民謡三弦会

 舞踏「月冴えて」花園流真秀会

 舞踏「披露の舞」同上

 舞踏「寿ぎ舞扇」同上

 バレエ「ハッピーステップ」高橋バレエ学園

 バレエ「マイフレンド」同上

 バレエ「ラ・フルール」同上

 主催者あいさつ

 12時00分〜

 大正琴「蘇州夜曲」おおむらさき五弦会

 大正琴「峠越え」同上

 大正琴「おしろい花」同上

 大正琴「漁歌」同上

 合唱「三帰依文」東庄合唱団響

 歌「満州娘」東庄町歌謡愛好会

 歌「北の海峡」同上

 13時00分〜

 民謡「南部牛追い唄」桃宏会

 民謡「伊勢音頭」松乃松翔会

 フラダンス「ブルーライトヨコハマ」フラダンス研究会

 舞踏「祭り三代」花園流真秀会

 舞踏「新内仁義」同上

 舞踏「勧進帳」同上

 歌「好きだった」東庄町歌謡愛好会

 歌「糸」同上

 民謡「関の五本松」松乃松翔会

 民謡「秋田節」同上

 民謡「長崎ぶらぶら節」松乃松翔会

 舞踏「八木節」花園真訪社中

 舞踏「白鷺の城」同上

 14時00分〜

 舞踏「船頭可愛や」花園真訪社中

 舞踏「毛利元就」同上

 オカリナ合奏「また君に恋してる」他、オカリナサークルひなちゃん

 歌「なみだの桟橋」東庄町歌謡愛好会

 歌「兄弟仁義、男道」同上

 民謡「津軽あいや節」民謡三弦会

 民謡「津軽じょんがら節」同上

 15時00分〜

 舞踏「伊豆の国」花寿節舟社中

 舞踏「雪椿」同上

 舞踏「美子の真室川音頭」若柳流よしさと会

 「東庄町公民館」及び「東庄町笹川小学校」「グラウンド」で開催される「東庄町」「最大イベント」「第29回東庄ふれあいまつり」、「第42回東庄町文化祭」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第29回東庄ふれあいまつり」詳細

 開催日時 11月3日(祝・木) 9時半〜15時

 開催会場 東庄町笹川小学校グラウンド 香取郡東庄町

 ステージイベントスケジュール

  9時30分〜 鼓笛パレード(石出小学校)

  9時45分〜 開会式

 10時10分〜 みんなで踊ろう「よさこいソーランKIDS」(東城小・神代小・橘小)

 10時30分〜 笹っ子ウインドハーモニー(笹川小学校)

 11時00分〜 じゅんいちダビットソン お笑いライブ

 11時40分〜 東庄町産グルメ選手権レポート

 12時10分〜 東庄中学校吹奏楽部の演奏

 12時40分〜 かき氷早食い競争&チーム対抗コーラ早飲み競争

 13時10分〜 じゅんいちダビットソ ン お笑いライブ

 13時30分〜 ピアダンス

 14時00分〜 コジュリンくん(2011年8月28日のブログ参照)とジャンケン大会

 14時20分〜 お楽しみ抽選会

 14時40分〜 東庄町産グルメ選手権 表彰式 & No.1予想抽選会

 14時50分〜 閉会式(〜15時00分)

 「第42回東庄町文化祭」詳細

 開催日  11月3日(祝・木)

 開催会場 東庄町公民館、東庄町役場庁舎 香取郡東庄町

 問合わせ 東庄ふれあいまつり実行委員会 事務局まちづくり課 0478-86-6075

 備考
 「東庄町」では、「会場」付近には「駐車場」が少ないため、「便利」な「無料送迎バス」の「利用」を呼びかけています。
 (詳しくは「東庄町HP」を参照下さい。)

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| 地域情報::香取 | 10:49 AM |
「平成28年度香取神宮奉納菊花大会」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」で11月1日(火)〜24日(月)の期間開催されます「平成28年度香取神宮奉納菊花大会」です。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「香取市」「香取」に鎮座する「日本屈指」の「神宮」で、「式内社」(名神大社)、「下総国一宮」、「旧社格」は「官幣大社」で、現在は「神社本庁」の「別表神社」です。
 「香取神宮」は、「関東地方」を中心として「全国」に約400社ある「香取神社」の「総本社」であり、「鹿嶋市」に鎮座する「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「神栖市」に鎮座する「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)の「一社」であり、「宮中」の「四方拝」で遥拝される「一社」です。
 また、平安時代に成立した「延喜式」によりますと、江戸時代以前から「神宮」と称されていたのは、「伊勢神宮」・「鹿島神宮」・「香取神宮」の「三社」だけで、その「創建」は「神武天皇」「十八年」(紀元前643年)と神代の時代まで遡(サカノボ)る古い「歴史」のある「神社」です。
 「香取市」は「香取神宮」とともに「歴史」を歩み、数千年以上もの昔から「人々」の「崇敬」を集め、時には「地域」の「守護的」な「役割」を担ってきたそうです。
 また「香取神宮」は、古来より「軍神」としての「性格」が強く、「テレビ」などで良く目にするように「武術」の「道場」には「鹿島大明神」、「香取大明神」と書かれた二軸の「掛軸」が対になって掲げられていることが多いそうです。
 「香取神宮」の「創建」ですが、上述の「神武天皇」の「御代18年」と伝えられ、「香取神宮」の「御祭神」ですが、「日本書紀」の「国譲り神話」に登場する「建国の神」である、「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」とともに活躍した「神様」「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」です。

 「香取神宮」の約37000坪ある「境内」には、「本殿」、「幣殿」、「拝殿」、「祈祷殿」、「楼門」、「宝物館」、「神徳館」、「弓道場」、「社務所」などがあります。
 中でも「香取神宮」「本殿」・「中殿」・「拝殿」が連なる「権現造」の「社殿」は、「鹿皮」のような「色」をした「桧皮葺」の「屋根」に「黒塗り」の「姿」が実に美しい「建造物」となっています。
 現在の主(オモ)な「香取神宮」「社殿」は、江戸時代の元禄13年(1700年)、「江戸幕府」「五代将軍」「徳川綱吉」公の「命」により造営されたもので、この時に「本殿」・「拝殿」・「楼門」が整えられましたが、うち「拝殿」は昭和11年(1936年)から昭和15年(1940年)の「大修築」に伴って改築がなされ、現在では「祈祷殿」として使用されています。
 この「昭和の大修築」では、「幣殿」・「神饌所」も造営され、上記のように「主要社殿」の「形式」は、「大修築」前後とも「本殿」・「幣殿」・「拝殿」が連なった「権現造」となっており、「本殿」・「楼門」は「国」の「重要文化財」に、「旧・拝殿」(現・祈祷殿)は「千葉県指定文化財」に指定されており、「現・拝殿」は「国」の「登録有形文化財」に登録されています。

 「香取神宮」「本殿」は、上述のように元禄13年(1700年)の「造営」、「三間社流造」、「檜皮葺」で、南面しており、この「形式」の「社殿」としては「最大級」の「規模」となっています。
 「本殿」は、前面の「庇(ヒサシ)部分」を「室内」に取り込んでおり、背面にも短い「庇」を有しており、「重要文化財」「指定時」の「名称」では「流造」と記されていますが、背面に「庇」を有することから「両流造」の一種とする見方もあります。
 「本殿」の「壁」や、「柱」は「黒漆塗」で、「黒」を基調とした「特色的」な「外観」であり、「屋根」は現在「黒皮葺」ですが、かつては「柿葺」であったとされています。
 「本殿」の「様式」は近世前期を象徴するもので、「桃山様式」が各部に見られる一方、慶長期の「手法」も取り入れられており、「昭和の大修築」に際しては、「本殿」にも大規模な「修繕」が行われました。
 この「本殿」に関しては、かつて「神宮」に存在した「アサメ殿」という「社殿」を継承すると見られているほか、通常の「両流造」では「本殿内」の「神座」が「身舎」(大梁の架かる建築構造上の主体部)に設けられているのに対して、「背面庇」(身舎の周囲に取り付く部分)にあるという「異例」の「形式」が指摘されています。
 「拝殿」・「幣殿」・「神饌所」は、「昭和の大修築」による「造営」、「木造平屋建て」、「檜皮葺」で、「本殿」正面には「千鳥破風」が設けられ、それまでの「拝殿」(旧・拝殿)は「丹塗」でありましたが、この「造営」において「黒漆塗」、「組物」・「蟇股」には「極彩色」が施され、「本殿」に釣り合った体裁に改められたそうです。

 「香取神宮」「楼門」は、元禄13年(1700年)の「造営」、「三間一戸」、「入母屋造」、「屋根」は現在「銅板葺」ですが、当初は「挧葺(トチブキ)」であったそうです。
 「楼門」は、「順和様」の「様式」であり、「壁」や、「柱」は「丹塗」、「楼門」内にある「随身像」は俗に「左大臣」・「右大臣」と称されますが、正面向かって「右像」は「武内宿禰(タケウチノスクネ)」、「左像」は「藤原鎌足(フジワラノカマタリ)」と伝えられています。
 また、「楼門」の「楼上」の「額」は「東郷平八郎」の「筆」だそうで、この「楼門」は、「香取神宮」の「シンボル的」な「建物」に位置付けられているそうです。
 「祈祷殿」(旧・拝殿)は、元禄13年(1700年)の「造営」、「拝殿」として「造営」、使用されていましたが、「昭和の大修築」に伴って「南東」に移築され、昭和59年(1984年)にさらに「西」へ1.5mほど移動し、「間口五間」、「奥行三間」、「入母屋造」となっています。
 「祈祷殿」の「屋根」は現在「銅板葺」ですが、当初は「挧葺」で、昭和40年(1965年)に改められたそうです。
 「祈祷殿」の「壁」や、「柱」は「丹塗」で、「拝殿」としては比較的大規模なもので、「彫刻」等の随所に「造営時」の「様式」が示されています。

 「香取神宮」「境内」には、「摂社」、「末社」が多く祀られており、「摂社鹿島新宮」、「摂社奥宮」、「摂社匝瑳神社」、「末社六所神社」、「末社桜大刀自神社」、「末社裂々神社」、「末社市神社」、「天降神社」、「末社馬場殿神社」、「末社日神社」、「末社月神社」、「末社押手神社」、「末社璽神社」、「末社大山祇神社」、「末社諏訪神社」などを祀っており、「香取神宮」「参道」「左手」に「香取護国神社」(2013年9月25日のブログ参照)が祀ってあります。

 「香取神宮」は、「香取の森」と呼ばれる12万3千平方mに及ぶ「広大」な「山林」の中にあり、「香取の森」は「荘厳」で「霊気」に満ちた「神秘さ」を深めた「空間」が広がっており、正に「神域」であることを感じることができる「パワースポット」となっています。
 「香取神宮」の「社叢林」は3.5ha(ヘクタール)、古くから「神宮の森」として古くから「信仰の場」として「大切」に保護されてきたため、「目通り幹囲鉾(幹周)」3mを越える「スギ」をはじめ、「イヌマキ」・「モミ」などの「巨木」が林立しており、「落葉」に埋もれた「古道」や「古井戸」は往時の「景観」を偲ばせ、「香取の森」は昭和49年(1974年)に「千葉県」の「県指定天然記念物」に指定されています。
 「香取の森」、「香取神宮」の「位置」する「山」(森)は、その「形状」(森の全景)が「亀」に似ていることから、「亀甲山(キッコウサン)・(カメガセヤマ)」とも呼ばれて(称されて)います。

 この「地域」は、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「北縁」に当たり、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)によって「徐々」に浸食された「地域」であり、「台地」「上面」は「標高」約40mであり、「浸食」が進み「谷津田」が入り組み、「島状」となった「台地」も多く、「香取神宮」を含んだ「台地」もそのひとつなのだそうです。
 「香取の森」は、「スダジイ」を「優占種」とする「自然林」と「スギ」の「人工林」とから構成されており、「香取神宮」「本殿」の「周辺」には「巨木」が多く、特に「御神木」とされる「スギ」はこの「地域最大」のもので、上記のように「目通り幹囲鉾(幹周)」は約7.4m、「高さ」35mで、「樹齢」は「千年」といわれています。

 「香取の森」の「高木層」は「スギ」で占めていますが、「亜高木層」には「スダジイ」・「シラカシ」・「シロタモ」などの「常緑広葉樹」が多くみられ、「草木層」には「アスカイノデ」・「フモトシダ」・「イワガネソウ」・「ベニシダ」などの「シダ類」をはじめとして「リュウノヒゲ」・「ヤブラン」・「フウラン」などの「草木類」が数多く自生しています。
 「香取の森」付近には、「スギ」・「スダジイ」・「アカガシ」・「イチョウ」・「ケヤキ」・「イヌマキ」・「ナギ」などの「巨木」・「古木」があり、いずれも「樹齢」数百年といえるもので、「林床」には、「県内」では「北限」といわれる「アリドオシ」があるそうです。
 また「香取の森」には、「スギ」の「老齢木」としては「県下」でも「有数」な「スポット」であり、「学術的」にも貴重なものなのだそうです。

 「香取神宮奉納菊花大会」(2015年10月29日・2014年10月27日・2013年11月2日・2011年10月28日のブログ参照)ですが、「香取神宮」の「奉納菊花大会」として開催され、「地元」「香取市」をはじめ「香取郡内」・「茨城県」「南部」にまたがる「近隣市町村」の「菊花愛好家」の「皆さん」が「丹精」こめた「作品」約700点から800点が「香取神宮」「境内」に並び、その「美」を競う「菊花大会」となっています。
 「香取神宮奉納菊花大会」が行われる「香取神宮」「楼門」や、「拝殿」の周辺は、「菊花」の「芳香」に包まれ、「時節柄」、「七五三詣」など、「大勢」の「参詣客」の「目」を楽しませています。

 「香取神宮奉納菊花大会」ですが、

 「見るなら 香取の菊」

 と昔からいわれるほどの「由緒」ある「奉納菊花大会」で、「香取神宮」の「菊」は、厳しい「審査」の「競技花」が中心で、「玄人(クロウト)受け」する「菊花大会」としても有名です。
 また「香取神宮奉納菊花大会」の行われる「香取神宮」では、まもなく「境内」の「木々」の「葉」も色づきはじめるそうで、美しい「紅葉」を愛でながら、「菊花」を観賞できる「参詣」が楽しめるそうです。

 「平成28年度香取神宮奉納菊花大会」は、上記のように11月1日(火)から11月24日(木)までの「期間」行われ、「地元」の「方」だけでなく、「近隣」の「菊愛好家」の「方」の「丹精」込めた、美しい「作品」約700点が出展され、「期間中」「香取神宮」は、「菊花ファン」、多くの「参詣者」、「七五三詣」の「人々」で賑わい、「菊花大会」の「作品」を「背景」に「記念写真」を撮る「風景」をそこここで見受けられます。

 「由緒」ある「日本屈指」の「名社」「香取神宮」で開催され、「菊花」の「芳香」に包まれた「境内」で、美しい「菊花」で彩られる「香取」の「秋・恒例」の「催し」「平成28年度香取神宮奉納菊花大会」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「平成28年度香取神宮奉納菊花大会」詳細

 開催期間 11月1日(火)〜24日(木)

 開催会場 香取神宮 香取市香取1697-1

 問合わせ 香取神宮 0478-57-3211

 備考
 「平成28年度香取神宮奉納菊花大会」の開催される「香取市」では、「香取市小見川支所」「駐車場」を「会場」に11月1日(火)から「香取市菊花大会」を開催するそうです。
 「香取市菊花大会」では、「菊花愛好家」たちが「丹精」込めて育てた「厚物(アツモノ)」、「管物(クダモノ)」など約300鉢の「菊」が展示され、「会場」の「香取市小見川支所」「駐車場」周囲は、甘い「芳香」に包まれるそうです。
 また「香取市菊花大会」では、「開催期間中」、「菊」の「即売会」も開催されるそうです。

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| 地域情報::香取 | 10:53 AM |
「江戸優り佐原文化・芸術祭」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「与倉屋大土蔵」ほかで10月29日(土)〜11月6日(日)の期間開催されます「江戸優り佐原文化・芸術祭」です。

 「佐原の町並み」は、「香取市」「佐原」の「市街地」にある「歴史的」な「建造物」が残る「風情」のある「町並み」です。
 「佐原」は、江戸時代に「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると、「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)には、「物資」を「陸」に上げるための「だし」と呼ばれる「河岸施設」が多くが作られました。
 明治以降もしばらくは「繁栄」は続き、「自動車交通」が発達し始める昭和30年(1955年)頃までにかけて、「成田」から「鹿島」にかけての「広範囲」な「商圏」を持つ「まち」となっていました。
 上記のように「利根川水運」で栄えた「商家町」の「歴史的景観」を今に残す「佐原の町並み」が、「市街地」を「南北」に流れる「小野川」沿い、「市街地」を「東西」に走る「香取街道」、及び「下新町通り」などに見ることができます。
 「佐原の町並み」ですが、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた「木造町家建築」、「蔵造り」の「店舗建築」、「洋風建築」などから構成されています。
 「佐原の人々」は、「江戸の文化」を取り入れ、更にそれを「独自の文化」に昇華していて、「江戸優り(エドマサリ)」といわれるほど栄えていたそうで、「当時」の「面影」・「歴史景観」を今に残し、またそれを活かした「まちづくり」に取り組んでいることが認められ、「佐原の町並み」は、平成8年(1996年)12月、「関東」で初めて「国」の「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されています。
 「佐原の重伝建」は昔からの「家業」を引き継いで今も「営業」を続けている「商家」が多いことから、「生きている町並み」としても評価されています。

 「重要伝統的建造物群保存地区」には、「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)が過ごし、寛政5年(1793年)建築された「伊能忠敬旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)のほか、「千葉県」の「県指定有形文化財」も8軒(13棟)が「小野川」沿いや「香取街道」沿いに軒を連ねています。
 「重要伝統的建造物群保存地区」「千葉県指定有形文化財」ですが、大正3年(1914年)建築の「三菱館」(2012年1月27日のブログ参照)、「土蔵」が明治元年(1868年)「店舗」が明治28年(1895年)建築の「福新呉服店」(2012年4月29日のブログ参照)、「店舗」が安政2年(1855年)「土蔵」が明治25年(1892年)以降に建築の「中村屋商店」(2012年5月21日のブログ参照)、明治13年(1880年)建築の「正文堂書店」(2013年6月22日のブログ参照)、「店舗」が天保3年(1832年)「土蔵」が明治元年(1868年)建築の「いかだ焼き本舗正上」(2011年12月28日のブログ参照)、「店舗」が明治25年(1892年)「土蔵」が明治23年(1890年)建築の「小堀屋本店」(2012年8月31日の
ブログ参照)、明治25年(1892年)建築の「中村屋乾物店」、「店舗」が明治33年(1900年)「土蔵」が寛政10年(1798年)に建築の「旧油惣商店」が指定されています。

 「佐原まちぐるみ博物館」(2011年12月26日のブログ参照)ですが、平成10年(1998年)頃、「佐原」の「一軒」の「商家」から始まった「博物館」で、「道具類」や「お雛様」の「展示」がなされ、「伊能忠敬記念館」の「伊能家のお雛様」(2012年1月29日のブログ参照)の「展示」が行われるようになりました。
 その後、「伊能忠敬記念館」の「呼びかけ」で、「数軒」の「店」で「お雛様」の「展示」を行うようになり、平成16年(2004年)には28軒の「佐原まちぐるみ博物館」が誕生し、平成20年(2008年)には「佐原まちぐるみ博物館」は42館になっているそうです。

 「佐原まちぐるみ博物館」は、「各家」に残る、古い「道具箱」や「暮らしぶり」、「伝統」の「味」や「技」、「コレクション」等、「自慢の宝」を、それぞれの「家」で公開し、訪れた「方」に楽しんでいただき、「佐原のまち」を「まるごと」「博物館」にしてしまおうという「活動」です。
 「佐原まちぐるみ博物館」では、「年間」を通した「常設展」のほかに、「お雛様の季節」に行われる「さわら雛めぐり」(2016年1月28日・2015年2月6日・2014年2月6日・2013年2月16日・2012年2月2日・2011年2月5日のブログ参照)、「五月の節句」に行われる「佐原五月人形めぐり」(2016年4月3日・2015年4月6日・2014年4月15日・2013年4月24日・2012年4月7日・2011年4月28日のブログ参照)、「お盆時期」に行われる「さわら・町並み・夕涼み」(現在は「さわら・町並み・竹灯り」として開催)(2016年8月3日・2015年8月5日・2014年8月12日・2013年8月12日・2012年8月11日・2011年8月11日・2010年8
月12日のブログ参照)、「お正月」に行われる「お正月飾り」の「企画展」「佐原・町並み・お正月」(2015年12月27日・2014年12月24日・2013年12月24日・2012年12月27日・2011年12月26日・2010年12月26日のブログ参照)といった「企画展」も行っています。
 「佐原まちぐるみ博物館」は、「佐原の商家」の「おかみさん」たちによって、結成している「佐原おかみさん会」(2011年2月5日のブログ参照)により、運営されています。

 「佐原おかみさん会」ですが、「佐原」を「大切」に思っている「女性の集まり」で、「佐原」の「地元商店のおかみさん」が「中心」となって「活動」されている「団体」で、「メンバー」ですが、「佐原」以外の「他の地域」から「縁」があり、「佐原の商家」に嫁がれた「お嫁さん」や、「佐原生まれ」、「佐原育ち」の「女性」等で構成されており、「佐原のまち」の「良さ」を見直し、もっとたくさんの「人々」に「佐原のまち」を知ってもらおうと立ち上がりました。
 「佐原おかみさん会」ですが、今年で11年目を迎える「団体」で、ますます「佐原」のために、「元気」にがんばっている「まちづくり団体」です。

 「与倉屋大土蔵」(2016年3月6日のブログ参照)は、「香取市」「佐原」にある「土蔵」で、明治22年「建造」の「日本最大級」の「大土蔵」です。
 「与倉屋」ですが、江戸末期より「醤油」の「醸造業」を戦前まで営み栄えた「佐原の商家」で、現在は「倉庫業」を営んでいるそうです。
 「与倉屋大土蔵」ですが、「店」の「向かい」の「蔵」で、戦後まで「年貢米」の「貯蔵庫」として使われており、より広く「作業場」を確保するため、「柱」を「最小限」に減らす「小屋組み」という「手法」となっています。
 「何層」にも張り巡らされた美しい「梁」と、500畳分の「空間」の「広さ」はまさに圧巻で、現在では、「蔵」の持つ「独特」な「雰囲気」を活かして「イベント」や、「コンサート」などに利用されています。
 「与倉屋大土蔵」は、普段「蔵内」を見ることはできないそうで、「道路」沿いから「外観」を見ることができるそうです。
 また「与倉屋大土蔵」「倉庫」の中には「佐原の大祭」で以前使用されていた「山車」が保管されているそうです。

 「佐原」では「利根川」が結んだ「江戸文化」を育み、「江戸優りの伝統文化」として今も培(ツチカ)い、「地域ぐるみ」で大切に継承しています。
 「江戸優り」と呼ばれている「香取市」「佐原」では、この度(タビ)「江戸優り佐原・文化芸術祭」を10月29日(土)から11月6日(日)までの「期間」開催するそうです。
 「江戸優り佐原・文化芸術祭」「期間中」は、「市民活動団体」や、「各商店」、「地元」の「学生」などが一体となって、「町中」を「舞台」に「文化」や、「芸術」にふれる「空間」を演出するそうです。
 「江戸優り佐原・文化芸術祭」の「内容」、「スケジュール」は、下記の通りです。

 10月29日(土)

 佐原囃子・三流派聴き比べ

 開催会場 与倉屋大土蔵

 開催時間 13時30分〜16時00分

 神里系 清水芸座連
 玉造流 新和下座連
 牧野流 牧野下座連

 手踊り披露 翔踊会

 10月30日(日)

 開催会場 与倉屋大土蔵

 佐原高校文化発表会 演劇部

 開催時間 13時00分〜14時00分

 小見川中央小学校下座演奏会

 開催時間 14時30分〜14時50分

 筑前琵琶と書道のコラボレーション

 開催時間 15時00分〜16時10分

 琵琶奏者 藤高理恵子 氏

 書家   白石雪妃 氏

 佐原高校文化発表会 書道部

 11月5日(土)

 開催会場 与倉屋大土蔵

 関東自治体学フォーラム「文化とまちづくり」全体会

 開催時間 13時30分〜14時30分

 オープニング 佐原囃子・手踊り披露 登喜和囃子連・翔踊会

 「講談 伝統・文化が地域を育む」

 清水愼一 氏 大正大学地域構想研究所客員教授
 森田朗 氏 東京大学名誉教授
 鈴木庸夫 氏 明治学院大学大学院教授

 フォーラム分科会

 第1分科会「文化と まちづくり」

 開催会場 与倉屋大土蔵

 開催時間 15時00分〜17時00分

 関谷昇 氏 千葉大学教授
 菅井國郎 氏 佐原商工会議所専務理事
 福川裕一 氏 千葉大学名誉教授
 梅川智也 氏 筑波大学教授
 森田朗 氏 東京大学名誉教授

 第2分科会「地域の時代・空屋問題」

 開催会場 佐原町並み交流館

 開催時間 15時00分〜17時00分

 出石稔 氏 関東学院大学教授
 榎本好二 氏 相模原市こども施設課長
 帖佐直美 氏 流山市政策法務室長
 山田智 氏 文京区総務部副参事
 神崎一郎 氏 衆議院憲法審査会事務局総務課長

 第3分科会「持続可能な地域づくり」

 開催会場 馬場酒造蔵

 開催時間 15時00分〜17時00分

 大西達也 氏 日本経済研究所常務理事調査局長
 渡辺豊 氏 関東経済産業局産業部長
 松上春彦 氏 千葉県観光企画課長
 久保田美穂子 氏 日本交通公社
 清水愼一 氏 大正大学地域構想研究所客員教授

 11月6日(日)

 開催会場 与倉屋大土蔵

 佐原軒先コンサート

 出演 (公財)千葉交響楽団
 ウ゛ァイオリン・小泉百合香
 チェロ・若狭直人
 電子ピアノ・越田美和
 ソプラノ・柏原奈穂
 司会・中里かほり

 文化発表会 佐原中学校合唱部・佐原高校合唱部

 開演 14時00分〜

 第1部 (公財)千葉交響楽団
 第2部 佐原中学校合唱部・佐原高校合唱部
 第3部 (公財)千葉交響楽団

 茶会 お茶席・いなえ

 合田社中(表千家)

 開催日  10月30日(日)

 開催時間 11時00分〜15時00分

 開催会場 いなえ/蔵ギャラリー

 薄茶   一服500円(季節のお菓子付)

 萌陽高校茶道部

 開催日  11月5日(土)

 開催時間 10時00分〜15時00分

 開催会場 いなえ/本館

 薄茶   一服400円(季節のお菓子付)

 野の花を愛でる「花遊び」の会

 開催日  10月29日(土)・30日(日)

 開催時間 10時00分〜17時00分

 開催会場 いなえ/洋館ギャラリー

 入場料  入場無料

 「江戸優り佐原・文化芸術祭」のその他の「会場」での「催し」は、下記の通りです。

 まつり企画展

 開催会場 佐原まちぐるみ博物館

 開催日  10月29日(土)〜

 花の展示

 開催会場 いなえ/まちなか

 開催日  10月29日(土)、30日(日)

 写真展

 開催会場 佐原町並み交流館

 開催期間 10月29日(土)〜11月3日(祝・木)

 「風情」ある「佐原」の「名所」「与倉屋大土蔵」ほかで開催される「伝統文化イベント」「江戸優り佐原文化・芸術祭」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「江戸優り佐原文化・芸術祭」詳細

 開催期間 10月29日(土)〜11月6日(日)

 開催会場 与倉屋大土蔵ほか 香取市佐原イ1730

 問合わせ 佐原商工会議所(江戸優り佐原・文化芸術祭実行委員会) 0478-54-2244

 備考
 「江戸優り佐原・文化芸術祭」ですが、「ちば中小企業元気づくり基金事業」の「一環」として開催されるそうです。
 「江戸優り佐原・文化芸術祭」「茶会」ですが、再生した「古民家」での「茶会」で、明治に建てられた「町家」二棟と「土蔵」・「洋館」が「中庭」でつながる「いなえ」を会場に「茶会」を開催するもので、「佐原」の「歴史」や、「文化」を感じながら、「お茶」を一服できるそうです。

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| 地域情報::香取 | 10:17 AM |
「道の駅発酵の里こうざき」「ハロウィン&花火」(神崎町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「神崎町」「道の駅発酵の里こうざき」で10月29日(土)に開催されます「道の駅発酵の里こうざき」「ハロウィン&花火」です。

 「神崎町」は、「香取郡」に属する「まち」で、「首都」「東京」の「東」約60km、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から「北北東」に14km、「千葉県」の「北端中央部」に位置し、「北」は「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に面し、「南」は「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)のなだらかな「丘陵地帯」が広がっており、「神崎町」の「まち」のほぼ「中央部」を「JR成田線」が通っています。
 「神崎町」に隣接する「自治体」ですが、「東」は「香取市」、「西」と「南」は「成田市」に接し、「北」は「利根川」を挟んで「茨城県」「稲敷市」と接しています。
 「神崎町」の「面積」ですが、19.85平方km、「町」の「東西」は5.7km、「南北」6.2km、「地勢」ですが、概(オオム)ね平坦で、「南東部」は「丘陵」の「起伏」が多く、「畑」や「山林」が大半を占め、「北部」は「利根川」沿いに肥沃(ヒヨク)な「沖積低地」が開けている「自然」と「緑」が豊かな「まち」です。

 「神崎町」の「行政区域」としての「位置づけ」ですが、明治4年(1871年)「新治県」に始まり、明治8年(1875年)以降は「千葉県」に属し、明治22年(1889年)4月「町村制施行」とともに「武田」、「新」、「毛成」、「吉原」、「植房」、「立野」、「大貫」、「郡」の8ヶ村が「米沢村」として、また「神崎本宿」、「神崎神宿」、「松崎」、「小松」、「並木」、「今」、「高谷」の7ヶ村が「神崎村」として合併、翌明治23年(1890年)3月に「町村」が施行、「神崎町」となりました。
 その後昭和30年(1955年)4月「神崎町」・「米沢村」が合併して「新生・神崎町」が誕生、さらに昭和41年(1966年)1月、「向野地区」が「茨城県」「東村」・「河内村」から「千葉県」に割譲され、「神崎町」に編入、現在に至っています。
 昭和47年(1972年)には、「神崎町」では「工業団地」の「操業」も始まり、また近年は「自然」との「調和」を図りながら「大規模」な「宅地造成」や「道路整備」も進み、「緑」ある「自然環境」と恵まれた「歴史風土」の上に、「調和」のとれた「自然とふれあいのまち」を形成しているそうです。
 「神崎町」の「人口」ですが、6272人、「世帯数」2414世帯(2016年10月1日現在)となっており、「神崎町」は、「千葉県」で一番「行政規模」の小さい「まち」となっています。

 「神崎町」は、古くから「北総」の「穀倉地帯」として「農産物」に恵まれ、「地下水」も「豊富」であったため、江戸時代初期より「酒」や「醤油」などの「醸造業」が発展し、明治の時代には7軒の「酒蔵」と3軒の「醤油蔵」があり、「関東一円」に向け、「利根川水運」で「商品」が運ばれ、「神崎町」では、「醸造業」が盛んに営まれていました。
 現在でも「神崎町」では、「仁勇・不動」の「醸造元」「鍋店株式会社」(2011年3月10日のブログ参照)、「五人娘・香取」の「醸造元」「寺田本家株式会社」(2011年4月10日のブログ参照)といった江戸時代から続く2軒の「老舗酒蔵」が醸造し続け、魅力ある「銘酒」を醸(カモ)し、「醤油」とともに昔ながらの「風味」を今に伝えています。

 「神崎町」の「基幹産業」は、上記のように「農業」や「醸造業」ですが、近年は隣接する「成田国際空港」、「国道356号バイパス」や「圏央道」(首都圏中央連絡自動車道)「神崎IC(コウザキインターチェンジ)」(2014年5月20日のブログ参照)等を「基軸」として、「長期的展望」に立った「都市基盤」の「整備」を進めてきました。
 また「神崎町」では、「こうざき天の川公園」(2012年11月18日のブログ参照)、「こうざきふれあい自然遊歩道」、「神崎大橋」と「側道橋」「神東ふれあい橋」等を活用し、「まち」の「広域拠点性」をさらに強め、「神崎町民」が主役の「まちづくり」を「目標」に、上記のように「自然」と調和のとれた「自然と人とふれあいのまちづくり」を進めてきたそうです。
 「神崎町」では、太古から続く「歴史」、澄んだ「空気」や、輝く「緑」、清らかで美味しい「水」、「自然の恵み」に満ちあふれた「大地」に、息づく「人々」が「発酵」を繰り返しながら、新たな「魅力」を生み出しており、「神崎町」は、近年「発酵の里こうざき」として「周辺自治体」に親しまれています。
 現在「神崎町」は、「緑」豊かな「農村環境」でありながら、「圏央道」「神崎IC」や「国道356号バイパス」などの「整備」により「首都圏」への「アクセス」が「容易」となっているため、「道の駅」「建設計画」等を推進して「地域振興」に取り組まれています。

 「神崎町」では、2014年(平成26年)10月10日付けで、「千葉県内」24番目の「道の駅」として、「道の駅発酵の里こうざき」(2015年4月28日のブログ参照)が「道の駅」登録されました。
 「道の駅発酵の里こうざき」の「コンセプト」ですが、「多彩な発酵文化を発信する健康創造ステーション」、「施設」は「木造平屋建て」(一部鉄骨2階建て)、「延床面積」は約1000平方mとなっており、「目玉施設」「発酵市場」は、「醸造所」の「蔵」をイメージし、「木の温かみ」を生かした「内装」となっています。
 また「道の駅発酵の里こうざき」は、「道の駅」近くの「サイクリングロード利用者」のため、「シャワー室」(30分・500円)も設けたそうです。
 「道の駅発酵の里こうざき」「詳細」は、下記の通りです。

 「道の駅発酵の里こうざき」詳細

 路線名  町道松崎356号線(圏央道神崎IC近く/国道356号線からアクセス)

 所在地  千葉県香取郡神崎町松崎855番地

 施設面積 14200平方m

 道の駅施設

 ・休憩施設等 神崎町

 駐車場 75台(大型車23台、小型車50台、身障者用2台)

 トイレ   29器(男性15器、女性12器、身障者用2器)

 情報提供施設

 ・地域交流拠点施設 神崎町

 レストラン、新鮮市場、発酵市場、コンビニエンスストア、イベント広場

 特色

 創業300年を超える2軒の清酒蔵元の他、醤油・味噌造り等「発酵文化」で栄えた神崎町。
 町内、全国各地から「発酵食品」を取り寄せ、国内外へと紹介する発酵市場を開設します。
 また、災害時の帰宅困難者の一時避難場所として、大規模災害時は災害救助隊や救援物資の中継基地としてもヘリも着陸可能な広場を配置します。
 ※駐車場、トイレは24時間利用可能を対象

 供用者 4月29日(祝・水)

 「道の駅発酵の里こうざき」は、「健康」を増進する「発酵」をテーマにした「特産品」や「加工品」の「展示販売施設」「発酵市場」、「地元」で生産された「米」、「野菜」、「果物」、「花弁」など「安心安全」で、新鮮な「農作物」の「直売所」「新鮮市場」、気軽に「スイーツ」や、「惣菜」が楽しめる「ファーストフードやベーカリーカフェ」、「発酵メニュー」と「環境」が魅力の「庭園」に面した「テラス」併設の「Cafe&Restaurant」、「道路利用者」、「周辺生活者」にも便利な24時間営業の「コンビニエンスストア」、24時間利用できる明るく快適な「エコロジカルトイレ」、「お祭り」、「青空市」、「収穫祭」、「展示会」等、様々な「イベント会場」となる「屋外イベント広場」となっています。

 「新鮮市場」は、9時00分から18時00分まで営業する「施設」で、採れたての「野菜」が並び、選りすぐり「野菜」、「物産」を販売しています。
 「発酵市場」は、9時00分から18時00分まで営業する「施設」で、「発酵の力」をもっと知ってほしいから「全国」の「厳選発酵製品」を集めたそうです。
 「道の駅発酵の里こうざき」の「目玉施設」である「発酵市場」では、江戸時代から続く「蔵元」の「地酒」や、「全国」の「発酵食品」約300種類(日本酒、味噌、チーズ、化粧品等)を販売するそうです。
 「発酵市場」の「商品」は、下記の通りです。

 「飲料」  清酒、甘酒、麹ドリンク

 「調味料」 味噌、醤油、麹、酢

 「お惣菜」 漬物、佃煮、納豆

 「海産」  粕漬け、塩辛、本枯れ節

 「乳製品」 チーズ、スイーツ

 「美容」  化粧品、入浴剤

 「その他」 書籍、雑貨

 「Cafe&Restaurant Oryzae(オリゼ)」ですが、「カフェ」が9時00分から18時00分まで、「レストラン」が11時00分から18時00分までの「施設」で、新鮮な「野菜」と、「発酵食品」を使った「お料理」をのんびりとした「カフェ&レストラン」で楽しめるそうです。
 「Cafe&Restaurant Oryzae(オリゼ)」の「オリゼ」ですが、「アスペルギルス・オリゼ」(麹菌)を意味し、「清酒」、「味噌」、「醤油」、「みりん」の「製造」に欠かせない「発酵」の元で、遥か昔に何億種類もある「カビ」の中から、「A.オリゼ」は抽出され、「蒸し米」の上で「カビ」を育てたそうです。
 「和食特有」の「旨み」と、「文化」を支える「A.オリゼ」、「道の駅発酵の里こうざき」には、そんな「オリゼ」を楽しむ「レストラン」があります。
 24時間営業の「コンビニエンスストア」ですが、「FamilyMart(ファミリーマート)」で、「道の駅発酵の里こうざき」は、「神崎町」などが出資した「第三セクター」「発酵の里」が運営しています。
 「道の駅発酵の里こうざき」ですが、2015年(平成27年)4月29日(祝・水)14時00分からオープンし、本年(2016年)4月29日(祝・金)に1周年を迎えています。

 「道の駅発酵の里こうざき」では、「神崎町商工会」「青年部」主催で、「ハロウィンイベント」「道の駅発酵の里こうざき」「ハロウィン&花火」を10月29日(土)に開催するそうです。
 「道の駅発酵の里こうざき」「ハロウィン&花火」ですが、「ハロウィン」にちなんだ「イベント」が行われ、「日中」は「道の駅生産者」が作付けした「ジャンボかぼちゃコンテスト」や、「甘酒」・「粕汁」の「無料配布」等を実施し、「夕方」からは「抽選会」などの「ステージイベント」を行い、「夜」19時00分には「神崎」の「秋の夜空」に「花火」が打ち上げられるそうです。
 「道の駅発酵の里こうざき」「ハロウィン&花火」「催し物ご紹介」、「楽しいステージ」、「メインイベント」は、下記の通りです。

 「催し物ご紹介」

 ジャンボかぼちゃコンテスト

 1500円以上お買い上げで、お米・野菜のつかみ取り!
 (なくなり次第終了)

 甘酒無料配布 10時00分/14時00分

 粕汁無料配布 11時00分/16時00分

 大豆を使ったインドネシアの発酵食品テンペ作り体験
 (先着50名) 11時00分/14時00分

 16時00分より仮装して来場のお客様先着100名様に
 クオカードをプレゼント 発酵市場前(審査があります)

 出店 サイコロステーキ、ケバブ、おむすび、ハムバーガーなど

 「楽しいステージ」

 ジャズバンド「ドラゴン」 12時30分/13時30分

 ジャズバンド「JAJA」 13時00分/14時00分/16時00分

 Omigawa Brass Quintet(金管5重奏) 11時00分/15時00分

 イベントセレモニー 17時45分〜

 旅行券5万円分やディズニーペアチケット3組様など
 プレゼントいっぱい!抽選会 18時00分〜
 (15時00分から商工会青年部露店にてお買い物の方に抽選券配布)

 「メインイベント」

 花火 19時00分より約25分間

 ウキウキ露店
 輪投げ、水ヨーヨー、綿あめ、ポップコーンなど、たくさん!

 「人気」の「道の駅」「道の駅発酵の里こうざき」で開催される「ハロウィンイベント」「道の駅発酵の里こうざき」「ハロウィン&花火」。
 この機会に「神崎町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「道の駅発酵の里こうざき」「ハロウィン&花火」詳細

 開催日時 10月29日(土) 10時〜19時半

 開催会場 道の駅発酵の里こうざき 香取郡神崎町松崎855

 問合わせ 神崎町商工会 0478-72-2548
      道の駅発酵の里こうざき 0478-70-1711

 備考
 「道の駅発酵の里こうざき」「ハロウィン&花火」の「時刻」・「内容」は「事情」により「変更」になる場合がありますので、ご注意下さい。

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| 地域情報::香取 | 10:29 AM |
「香取市合併10周年記念特別展」「地図とアートの境界〜伊能図とパノラマ風景画の200年〜」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「伊能忠敬記念館」で10月25日(火)〜12月18日(日)の期間開催されます「香取市合併10周年記念特別展」「地図とアートの境界〜伊能図とパノラマ風景画の200年〜」です。

 「香取市」は、2006年(平成18年)3月27日に「佐原市」・「山田町」・「香取郡」「小見川町」・「栗源町(クリモトマチ)」の1市3町が合併(新設合併)し、誕生した「市」です。
 「香取市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「北部」は「茨城県」に接し、「首都」「東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2015年4月7日・2012年12月10日のブログ参照)から15km圏に位置しています。
 「香取市」「北部」には、「水郷」の「風情」が漂う「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が「東西」に流れ、その「流域」には「水田地帯」が広がり、「香取市」「南部」は「山林」と「畑」を中心とした「平坦地」で、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「一角」を占めています。

 「香取市」の「産業」ですが、「温暖」な「気候」と肥沃(ヒヨク)な「農地」に恵まれた「地域」の「特性」を活かした「農業」が盛んに営まれており、「香取市」は「首都圏」の「食料生産地」の「役割」を担っています。
 「香取市」の「農業」ですが、古くから「水郷」の「早場米産地」として知られる「米どころ」で、「千葉県内」1位を誇る「米」の「生産地」であり、また「食用甘しょ」の「生産」・「販売額」「全国一」を誇る「甘しょ生産地」として知られています。
 ちなみに「早場米」とは、8月「お盆過ぎ」には「稲刈り」が始まり、「出荷」される「米」のことで、「香取市」は「良質」な「早場米」の「産地」として知られています。

 「樋橋(トヨハシ)」(2012年2月13日のブログ参照)ですが、「香取市」「佐原」に架かる「橋」で、「通称」「ジャージャー橋」とも呼ばれています。
 「樋橋」ですが、もともと江戸時代に「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)「上流」でせき止めた「農業用水」を「佐原」の「関戸方面」(現・佐原駅方面)の田に送るために「小野川」に架けられた、大きな「樋(トヨ)」だったそうで、その「樋」を人が渡るようになり、昭和時代に「コンクリート橋」に、1992年(平成4年)に現在の橋になったそうで、橋を造る際に、かつての「ジャージャー橋」のイメージを再現するため、水が落ちるように造られました。
 なお「樋橋」は、1996年(平成8年)に、「環境省」の「日本の音風景100選」に選定されています。

 「小野川」は、「香取市」を流れる「一級河川」で「利根川水系」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「支流」です。
 「利根川」の「支流」である「小野川」は、江戸期より「水運の集散地」として「佐原のまち」を発展させました。
 2004年(平成16年)には、「佐原の市街地」の「洪水」を解消するため「香取市」「牧野地先」から「本宿耕地地先」「利根川」まで流す「小野川放水路」が完成しています。

 「伊能忠敬記念館」(2012年4月21日・1月29日・2011年3月8日のブログ参照)は、「佐原の偉人」「伊能忠敬」の「功績」を讃(タタ)え、その「功績」を余すところなく紹介している「記念館」です。
 以前「伊能忠敬記念館」は、「伊能忠敬旧宅」の「敷地内」にありましたが、「記念館」「建設」から相当な「年月」が経ち、また、かつての「伊能忠敬記念館」の「展示面積」が手狭であったなどのことから、1998年(平成10年)5月22日に、「伊能忠敬旧宅」の「小野川」を挟んで「樋橋」を渡った対岸に新しく「伊能忠敬記念館」が設置されることとなり、「現在地」に「伊能忠敬記念館」が開館したそうです。

 「伊能忠敬記念館」では、「醸造業」などを営む「豪商」の「伊能家」に17歳で「婿養子」に入り、「家運」を盛り立て「佐原の名主」として活躍した「前半生」、そして50歳(49歳)で隠居して、のちに「江戸」に出て「勉学」に励み、56歳から71歳まで計10回にわたって「全国測量」を行った「伊能忠敬の人生」を、「年代順」に追って紹介しています。
 「伊能忠敬記念館」では、「国宝」に指定された「測量器具」や、「伊能図」の数々が展示され、「地球」1周分の「距離」を測量して歩いたという「伊能忠敬の業績」を偲ぶことができ、その結晶ともいえる正確さと、芸術的な美しさを備えた「地図」や、「伊能忠敬関連資料」等が展示された「伊能忠敬記念館」は、「香取市」「佐原」の「観光名所」のひとつとなっています。

 「伊能忠敬記念館」の「展示」の「概要」は、「佐原時代」、「全国測量」、「伊能図の完成」、「地図の世界」と分けられ、「内容」は、下記の通りです。

 佐原時代

 伊能忠敬50歳までの前半生を紹介

 伊能忠敬は、50歳で江戸に出るまで佐原の名主・村方後見を務め、家業では醸造業等を営んでいました。
 34歳の時松島への旅行では神社仏閣を訪ねる旅でしたが、48歳の時伊勢神宮への旅の途中には、緯度・方位観測を行っており、このころから天文や暦学への興味をいだいておりました。

 全国測量

 隠居してからの勉学と全国測量の行程を紹介

 江戸で、天文方高橋至時の弟子になり勉強を本格的に始めます。
 55歳で北海道南岸の測量を行い、以後計10回に及ぶ日本全国の測量を71歳まで行いました。
 伊能忠敬は73歳で亡くなりますが、彼の没後3年にして日本全図は完成しました。

 伊能図の完成

 伊能図の数々を紹介

 伊能図には、1821年(文政4年)完成の「大日本沿海輿地全図」(大図214枚縮尺36000分の1、中図8枚縮尺216000分の1、小図3枚縮尺432000分の1)のほか、測量ごとに作った地図や名勝地を描いたものなど、多くの種類があります。
 いずれの地図も実際に測量してつくられたので、とても正確であるとともに、芸術的な美しさを備えています。
 (国宝の伊能図や測量器具は2ヶ月ごとに展示替えを行っています)

 地図の世界

 日本地図の歴史や、楽しい世界の地図を紹介

 伊能忠敬がつくった伊能図により日本の正確な姿が紹介された19世紀以前において、ヨーロッパの人々は日本の姿をどのように理解していたのでしょうか。
 ヨーロッパから見れば極東の地である日本については、さまざまな憶測やとぼしい地理的情報に基づいて描いていました。
 また、同時に日本人は自分の国の姿をどのように理解していたのでしょうか。
 地図はその時の時代観、宗教観、目的によってさまざまな形をとります。
 見ても楽しく興味深いものです。

 「伊能忠敬関連資料」ですが、平成22年(2010年)6月29日に「重要文化財」から「国宝」に指定された2345点の「資料群」です。
 「国宝」に指定された「資料」は、「地図・絵図類」、「文書・記録類」、「書状類」、「典籍類」、「器具類」に分類され、「伊能忠敬」の「全国測量」に関る「資料」の他、「孫」の「忠誨(タダノリ)」の「資料」も含まれています。
 ちなみに「国宝」とは

 「国が指定する重要文化財のうち、世界文化の見地から価値の高いもので、たぐいない国民の宝」

 と評価され指定された「資料」のことです。

 「国宝」「伊能忠敬関連資料」「概要」は、「地図・絵図類」、「文書・記録類」、「書状類」、「典籍類」、「器具類」となっており、「国宝」「伊能忠敬関連資料」「概要」・「目録」は、下記の通りです。

 「国宝」「伊能忠敬関連資料」「概要」・「目録」

 「地図・絵図類」787点

 採色された伊能図、その元となった下図(シタズ)、測量経路の風景を鳥瞰図的に描いた麁絵図(アラエズ)、各測量地から提出された参考絵図などがあります。
 伊能図の作成過程をうかがい知り、また各地の測量技術を明らかにできる貴重な資料群です。

 「文書・記録類」569点

 日本全国測量中の日記、山などの方位を測った山島方位記、夜に天体観測した星の観測記録、先生である高橋至時の御用日記、測量御用の辞令や先触、伊能忠敬の孫である伊能忠誨(タダノリ)が作成した星図などの資料です。

 「書状類」398点

 伊能忠敬直筆の書状のほか、息子景敬、娘イネなどの親族、先生の高橋至時・高橋景保、尾形謙二郎や坂部定兵衛など弟子たち、友人の江川英殻・久保木清淵や諸藩の役人との書状があります。

 「典籍類」528点

 伊能忠敬が学んだ暦学書、測量書、和算書や測量に関わる中で集めた地理書などがあります。

 「器具類」63点

 地上測量の器具には、量程車や半円方位盤、象限儀(小)などが、天体観測の器具には、緯度測量に使う象限儀(中)、経度測定に使う水揺球儀があります。
 また、地図を作成する時に使った烏口や地図記号の印もあります。
 特に伊能忠敬の孫の伊能忠誨が使用した水揺球儀もあり、国内でも有数のコレクションとなっています。

 この度(タビ)「伊能忠敬記念館」では、10月25日(火)から12月18日(日)までの期間「特別展」「香取市合併10周年記念特別展」「地図とアートの境界〜伊能図とパノラマ風景画の200年〜」を開催するそうです。
 「香取市合併10周年記念特別展」「地図とアートの境界〜伊能図とパノラマ風景画の200年〜」開催に際し、「伊能忠敬記念館」では、下記のような紹介、鑑賞を呼びかけています。

 地図とアートの境界〜伊能図とパノラマ風景画の200年〜

 地図と絵画。
 現代に生きる私たちにとって、両者はまったく異なるジャンルのものと感じられます。
 しかし、その昔、「絵図」という言葉が「絵画」と「地図」の双方を意味するものであったように、地図と風景画の違いは極めて曖昧なものでした。
 しかし、江戸時代の後期、鎖国制下の日本にもたらされた西洋の新しい知識や技術が、それまで曖昧であった地図とアートの世界に明確な境界線を引いていくことになります。
 けれども、幕末・明治時代以降も、伝統的な「絵図」の世界をあえて追求し、通常の地図とも風景画とも異なる地図とアートが融合した不思議な作品を創り上げた人たちがいました。
 本展では、地図と風景画の違いはどこにあるのかをテーマに、伊能図や歌川広重の浮世絵の他、吉田初三郎や五雲亭貞秀等鳥瞰図(パノラマ地図)絵師たちの作品を紹介しながら、地図とアートの境界を揺れ動いた風景画の「もうひとつの歴史」を追いかけていきます。

 注釈・期間中一部資料の展示替えを行います。

 前期 10月25日(火)から11月20日(日)

 後期 11月22日(火)から12月18日(日)

 「佐原の偉人」「伊能忠敬」の「生涯」・「功績」を余すところなく紹介している「伊能忠敬記念館」で開催される「特別展」「香取市合併10周年記念特別展」「地図とアートの境界〜伊能図とパノラマ風景画の200年〜」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「香取市合併10周年記念特別展」「地図とアートの境界〜伊能図とパノラマ風景画の200年〜」詳細

 開催期間 10月25日(火)〜12月18日(日)

 開館時間 9時〜16時半 (最終入館〜16時)

 開催会場 伊能忠敬記念館 香取市佐原イ1722-1

 入館料  大人500円 小・中学生250円

 休館日  月曜日 (祝日の場合は開館) 年末年始

 問合わせ 伊能忠敬記念館 0478-54-1118

 備考
 「香取市合併10周年記念特別展」「地図とアートの境界〜伊能図とパノラマ風景画の200年〜」が開催される「伊能忠敬記念館」では、「香取市合併10周年」を記念して、「第8回香取小江戸マラソン」の「実施」に合わせて12月18日(日)に限り、すべての「方」の「入館料」が「無料」となります。
 また「香取市合併10周年記念特別展」「地図とアートの境界〜伊能図とパノラマ風景画の200年〜」では、「前期」に展示して「好評」を博した「鍬形恵斎」「画」の「江戸一目図屏風」の「現物」を、下記の「日程」、「展示作品」を特別再公開するそうです。

 開催日程 12月16日(金)〜12月18日(日)

 展示作品

 江戸一目図屏風
 鍬形恵斎画
 津山郷土博物館所蔵
 江戸の街のパノラマ画。
 現在の東京スカイツリーから見た眺望と似ていることが話題となりました。

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| 地域情報::香取 | 06:56 PM |
「新飯神事(ニイノジンジ)」「神嘗祭奉納相撲大会」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」で10月17日(月)に開催されます「新飯神事(ニイノジンジ)」「神嘗祭奉納相撲大会」です。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「香取市」「香取」に鎮座する「日本屈指」の「神宮」で、「式内社」(名神大社)、「下総国一宮」、「旧社格」は「官幣大社」で、現在は「神社本庁」の「別表神社」です。
 「香取神宮」は、「関東地方」を中心として「全国」に約400社ある「香取神社」の「総本社」であり、「鹿嶋市」に鎮座する「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「神栖市」に鎮座する「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)の「一社」であり、「宮中」の「四方拝」で遥拝される「一社」です。
 また、平安時代に成立した「延喜式」によりますと、江戸時代以前から「神宮」と称されていたのは、「伊勢神宮」・「鹿島神宮」・「香取神宮」の「三社」だけで、その「創建」は「神武天皇」「十八年」(紀元前643年)と神代の時代まで遡(サカノボ)る古い「歴史」のある「神社」です。
 「香取市」は「香取神宮」とともに「歴史」を歩み、数千年以上もの昔から「人々」の「崇敬」を集め、時には「地域」の「守護的」な「役割」を担ってきたそうです。
 「香取神宮」の「創建」ですが、上述の「神武天皇」の「御代18年」と伝えられ、「香取神宮」の「御祭神」ですが、「日本書紀」の「国譲り神話」に登場する「建国の神」である、「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」とともに活躍した「神様」「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」です。

 「香取神宮」の約37000坪ある「境内」には、「本殿」、「幣殿」、「拝殿」、「祈祷殿」、「楼門」、「宝物館」、「神徳館」、「弓道場」、「社務所」などがあります。
 中でも「香取神宮」「本殿」・「中殿」・「拝殿」が連なる「権現造」の「社殿」は、「鹿皮」のような「色」をした「桧皮葺」の「屋根」に「黒塗り」の「姿」が実に美しい「建造物」となっています。
 現在の主(オモ)な「香取神宮」「社殿」は、江戸時代の元禄13年(1700年)、「江戸幕府」「五代将軍」「徳川綱吉」公の「命」により造営されたもので、この時に「本殿」・「拝殿」・「楼門」が整えられましたが、うち「拝殿」は昭和11年(1936年)から昭和15年(1940年)の「大修築」に伴って改築がなされ、現在では「祈祷殿」として使用されています。
 この「昭和の大修築」では、「幣殿」・「神饌所」も造営され、「主要社殿」の「形式」は、「大修築」前後とも「本殿」・「幣殿」・「拝殿」が連なった「権現造」となっており、「本殿」・「楼門」は「国」の「重要文化財」に、「旧・拝殿」(現・祈祷殿)は「千葉県指定文化財」に指定されており、「現・拝殿」は「国」の「登録有形文化財」に登録されています。

 「香取神宮」「本殿」は、上述のように元禄13年(1700年)の「造営」、「三間社流造」、「檜皮葺」で、南面しており、この形式の「社殿」としては「最大級の規模」となっています。
 「本殿」は、前面の「庇(ヒサシ)部分」を「室内」に取り込んでおり、背面にも短い「庇」を有しており、「重要文化財」「指定時」の「名称」では「流造」と記されていますが、背面に「庇」を有することから「両流造」の一種とする見方もあります。
 「本殿」の「壁」や、「柱」は「黒漆塗」で、「黒」を基調とした「特色的」な「外観」であり、「屋根」は現在「黒皮葺」ですが、かつては「柿葺」であったとされています。
 「本殿」の「様式」は近世前期を象徴するもので、「桃山様式」が各部に見られる一方、慶長期の「手法」も取り入れられており、「昭和の大修築」に際しては、「本殿」にも大規模な「修繕」が行われました。
 この「本殿」に関しては、かつて「神宮」に存在した「アサメ殿」という「社殿」を継承すると見られているほか、通常の「両流造」では「本殿内」の「神座」が「身舎」(大梁の架かる建築構造上の主体部)に設けられているのに対して、「背面庇」(身舎の周囲に取り付く部分)にあるという「異例」の「形式」が指摘されています。
 「拝殿」・「幣殿」・「神饌所」は、「昭和の大修築」による「造営」、「木造平屋建て」、「檜皮葺」で、「本殿」正面には「千鳥破風」が設けられ、それまでの「拝殿」(旧・拝殿)は「丹塗」でありましたが、この「造営」において「黒漆塗」、「組物」・「蟇股」には「極彩色」が施され、「本殿」に釣り合った体裁に改められたそうです。

 「香取神宮」「楼門」は、元禄13年(1700年)の「造営」、「三間一戸」、「入母屋造」、「屋根」は現在「銅板葺」ですが、当初は「挧葺(トチブキ)」であったそうです。
 「楼門」は、「順和様」の「様式」であり、「壁」や、「柱」は「丹塗」、「楼門」内にある「随身像」は俗に「左大臣」・「右大臣」と称されますが、正面向かって「右像」は「武内宿禰(タケウチノスクネ)」、「左像」は「藤原鎌足(フジワラノカマタリ)」と伝えられています。
 また、「楼門」の「楼上」の「額」は「東郷平八郎」の「筆」だそうで、この「楼門」は、「香取神宮」の「シンボル的」な「建物」に位置付けられているそうです。

 「香取神宮」「境内」には、「摂社」、「末社」が多く祀られており、「摂社鹿島新宮」、「摂社奥宮」、「摂社匝瑳神社」、「末社六所神社」、「末社桜大刀自神社」、「末社裂々神社」、「末社市神社」、「天降神社」、「末社馬場殿神社」、「末社日神社」、「末社月神社」、「末社押手神社」、「末社璽神社」、「末社大山祇神社」、「末社諏訪神社」などを祀っており、「香取神宮」「参道」「左手」に「香取護国神社」(2013年9月25日のブログ参照)が祀ってあります。

 「香取神宮」は、「香取の森」と呼ばれる12万3千平方mに及ぶ「広大」な「山林」の中にあり、「香取の森」は「荘厳」で「霊気」に満ちた「神秘さ」を深めた「空間」が広がっており、正に「神域」であることを感じることができる「パワースポット」となっています。
 「香取神宮」の「社叢林」は3.5ha(ヘクタール)、古くから「神宮の森」として古くから「信仰の場」として「大切」に保護されてきたため、「目通り幹囲鉾(幹周)」3mを越える「スギ」をはじめ、「イヌマキ」・「モミ」などの「巨木」が林立しており、「落葉」に埋もれた「古道」や「古井戸」は往時の「景観」を偲ばせ、「香取の森」は昭和49年(1974年)に「千葉県」の「県指定天然記念物」に指定されています。
 「香取の森」、「香取神宮」の位置する「山」(森)は、その「形状」(森の全景)が「亀」に似ていることから、「亀甲山(キッコウサン)・(カメガセヤマ)」とも呼ばれて(称されて)います。

 この「地域」は、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「北縁」に当たり、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)によって徐々に浸食された「地域」であり、「台地」「上面」は「標高」約40mであり、「浸食」が進み「谷津田」が入り組み、「島状」となった「台地」も多く、「香取神宮」を含んだ「台地」もそのひとつなのだそうです。
 「香取の森」は、「スダジイ」を「優占種」とする「自然林」と「スギ」の「人工林」とから構成されており、「香取神宮」「本殿」の周辺には「巨木」が多く、特に「御神木」とされる「スギ」はこの「地域最大」のもので、上記のように「目通り幹囲鉾(幹周)」は約7.4m、「高さ」35mで、「樹齢」は千年といわれています。

 「神嘗祭(カンナメサイ・カンナメノマツリ・カンニエノマツリ)」ですが、「宮中祭祀」のひとつで、「大祭」、「五穀豊穣」の「感謝祭」にあたり、「宮中」および「神宮」(伊勢神宮)で「儀式」が行われています。
 また「神嘗祭」ですが、「祝祭日」のひとつであり、「秋の季語」でもあるそうです。

 「神嘗祭」ですが、「宮中祭祀」の「大祭」で、その年の「初穂」を「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」に奉納する「儀式」が行われます。
 かつては9月11日(旧暦)に「勅使」に「御酒」と、「神饌」を授け、9月17日(旧暦)に奉納したそうです。
 1873年(明治6年)の「太陽暦」「採用」以降は「新暦」の9月17日に実施となりましたが、「稲穂」の「育成」が不十分な「時期」であるため、1879年(明治12年)以降は「月遅れ」として10月17日に実施されています。

 古来より「神嘗祭」には「皇室」から「神宮」へ「幣帛使」が派遣されましたが、「応仁の乱」以降は中断も多かったそうです。
 しかし、1647年(正保4年)に「幣帛使」の「発遣」が復活して以降は中断なく「派遣」が行われています。
 1871年(明治4年)以降は「皇居」の「賢所」でも「神嘗祭」の「儀式」が行われたそうです。
 「神嘗祭」の「儀式」に先立って、「天皇」は「宮中三殿」の「神嘉殿」「南庇」で「神宮」を遥拝します。
 1908年(明治41年)9月19日制定の「皇室祭祀令」では、「神嘗祭」が「大祭」に指定。
 同法は1947年(昭和22年)5月2日に廃止されましたが、以降も「宮中」および「神宮」では、従来通りの「神嘗祭」が行われているそうです。

 「神嘗」ですが、「神の饗(アエ)」が変化したものといわれ、「饗え」は「食べ物」でもてなす「意味」なのだそうです。
 また、「饗」は「新穀」を意味する「贄(ニエ)」が転じたとする「説」もあるそうです。

 「神宮」では、「神嘗祭」のときに「御装束」・「祭器具」を一新し、「神宮」の「正月」ともいわれています。
 「神宮」の「式年遷宮」は、「大規模」な「神嘗祭」ともいわれ、「神宮」では、「式年遷宮」後「最初」の「神嘗祭」を「大神嘗祭」とも呼ぶそうです。
 「伊勢」の「民衆」は、この「祭り」を「おおまつり」と呼び、「奉祝」の「行事」を行い、「神宮」の「神職」や、「伊勢」の「神領民」は、この「祭り」が終わるまで「新穀」を「口」にしないとされています。

 「神嘗祭」は、また「年中祭日祝日ノ休暇日ヲ定ム」および「休日ニ関スル件」により、1874年(明治7年)から1947年(昭和22年)まで「同名」の「祝祭日」(休日)だったそうです。
 上記のように「稲穂」の「生育」が不十分であることによる変更に伴い、1878年(明治11年)までは9月17日、1879年(明治12年)からは10月17日となったそうです。

 「香取神宮」が鎮座する「香取地方」では、古くより10月17日の「神嘗祭」にあたり、「氏神様」へ「赤飯(セキハン)」をお供えする「習慣」があるそうです。
 これらの「習慣」のことを、この「地方」(香取地方)では、「新飯神事」と呼ばれているそうです。
 「新飯神事」が行われる「香取神宮」では、「早朝」5時頃から「氏子」の「皆さん」が「家庭」で炊いた「赤飯」を献上しに、参られるそうです。
 (元々、香取地方では、10月17日「神嘗祭」の日に氏子さんが早朝より赤飯を「香取神宮」に奉納するといった慣習があったそうです。)
 「新飯神事」ですが、「伊勢神宮」の「神嘗祭」に由来すると思われ、「新飯神事」では、「各家庭」にある「氏神様」や、「神棚」に「新米」の「赤飯」をお供えし、「五穀豊穣」を感謝するそうです。
 また、この日は、「香取神宮」「境内」にて、「自衛隊」の「有志」の「皆さん」による「奉納相撲大会」「神嘗祭奉納相撲大会」が開催されるそうです。
 「神嘗祭奉納相撲大会」ですが、「香取神宮」「境内」の「土俵」で、日頃鍛えた「技」を駆使して「勝ち抜き戦」や、「団体戦」が展開され、「近隣」の「氏子さん」や、「観光客」の「皆さん」から「盛大」な「声援」が送られるそうです。
 「神嘗祭奉納相撲大会」は、10時頃から始まり、「自衛隊」の「有志」(相撲愛好隊員)が、「隊」の「名誉」をかけて「相撲」をとるそうです。
 ちなみに「新飯神事」に献上された「赤飯」ですが、「神嘗祭奉納相撲大会」に参加された「自衛隊」の「力士」の「皆さん」や、「参拝者」の「皆さん」に「おにぎり」にして振る舞われるそうです。

 「由緒」ある「北総」の「バワースポット」「香取神宮」で開催(奉納)される「秋の恒例行事」「新飯神事」「神嘗祭奉納相撲大会」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「新飯神事」「神嘗祭奉納相撲大会」詳細

 開催日時 10月17日(月) 10時半〜

 開催会場 香取神宮 香取市香取1697

 問合わせ 香取神宮 0478-57-3211

 備考
 「新飯神事」「神嘗祭奉納相撲大会」ですが、「小雨決行」となっています。

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| 地域情報::香取 | 10:51 AM |
「東大社流鏑馬(ヤブサメ)神事」(東庄町)
 本日ご案内するのは、となりまち「東庄町」「東大社」で10月16日(日)に開催されます「東大社流鏑馬(ヤブサメ)神事」です。

 「東大社」(2011年4月24日のブログ参照)は、「香取郡」「東庄町」(下総国香取郡)に鎮座する「神社」で、「東大社」の「旧社格」ですが、「県社」となっています。
 「東大社」ですが、明治6年(1873年)に「郷社」に列し、大正8年(1919年)に「県社」に列しています。
 「東大社」の「御祭神」ですが、「玉依姫尊(タマヨリビメノミコト)」を「主祭神」として祀っており、「鵜葺草葺不合尊(ウガヤフキアエズノミコト)」を配祀しています。
 ちなみに「玉依姫尊」ですが、「綿津見大神(ワタツミノオオカミ)」(海神)の「子」で、「豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)」の「妹」であり、「鵜葺草葺不合尊」ですが、「豊玉姫命」の「子」であり、「鵜葺草葺不合尊」は「玉依姫尊」の「夫」なのだそうです。

 「東大社」の「由緒」ですが、「景行天皇」が「東国巡幸」の折に、「春臣命」に命じて「一社」を造営、「玉依姫尊」を祀って「東海の鎮護」をしたことが「はじまり」であるといわれています。
 「東大社」は「創建」以来、「歴代天皇」の「崇敬」が篤い「神社」で、康和4年(1102年)に「堀河天皇」より「総社玉子大明神」の「御称号」を受け、享徳3年(1454年)には「後花園天皇」から「勅額」が贈られているそうです。
 「東大社」には、「歴代天皇」の他、寿永3年(1184年)「源頼朝(ミナモトノヨリトモ)」が「御厨一処」を寄進しており、「徳川家康(トクガワイエヤス)」も、天正10年(1591年)に「神領」10石を寄進しています。
 また「東大社」は、「下海上」の「総社」として、「東荘」(別称「橘荘」、中世「下総国海上郡」の「荘園」)の「総氏神」として「遠近」の「信仰」が篤く、特に「東氏」は「東大社」「社殿」を造営し、あるいは「神領」を奉納するなど、「代々」崇奉されていたそうです。
 「東大社」は、「東左馬助胤家」が、応永2年(1395年)に「社殿」を造営していますが、現在の「東大社」「社殿」ですが、「本殿」は文政9年(1826年)に、「拝殿」は文政10年(1827年)に再建されたものだそうです。
 「東大社」は、明治6年(1873年)「郷社」に列し、大正8年(1919年)には「県社」に列しています。

 「東大社」の「行事」(神事)ですが、20年毎(ゴト)に行われ、康和4年(1102年)より始まったといわれている「銚子」「高神の浦」へ「行幸」する「式年三社銚子大神幸祭」(2012年4月12日のブログ参照)があります。
 「式年三社銚子大神幸祭」には、「雷神社(ライジンジャ)」(2011年9月19日のブログ参照)、「豊玉姫神社」(2012年1月9日のブログ参照)の「神輿」を前後に従え、かつての「東荘33郷」より集まった「氏子」は「時代風俗」の「仮装」にて「所作」を演じつつ「供奉」します。
 かくて「神輿」は6里の「沿道」の「奉迎」をうけつつ、「高神」の「海中」に「神幸」し、その「儀」ですが、「勇壮盛大」だそうです。
 「東大社」では、その他「秋の例祭」として、10月20日に「流鏑馬神事」(2013年10月19日・2012年10月18日・2011年10月18日のブログ参照)が行われています。

 「流鏑馬」とは、疾走する「馬上」から「的(マト)」に「鏑矢(カブラヤ)」を射る「日本」の「伝統的」な「騎射」の「技術」・「稽古」・「儀式」のことをいいます。
 「流鏑馬」では「馬」を馳せながら「矢」を射ることから、「矢馳せ馬(ヤバセウマ)」と呼ばれ、時代が下るにつれて「やぶさめ」と呼ばれるようになったといわれています。
 「流鏑馬」を含む「弓馬礼法」は、896年(寛平8年)に「宇多天皇」が「源能有」に命じて制定され、また「右中記」の永長元年(1096年)の「項」などに記されているように、「馬上」における「実践的弓術」のひとつとして平安時代から存在しました。

 「関白」「藤原忠通」によって「春日大社」「若宮」の「社殿」が改築され、保延2年(1136年)3月4日「春日」に詣で、「若宮」の「社参」(中右記・祐賢記文永10・2・26条)し、9月17日始めて「春日若宮おん祭」を行い、「大和武士」によって今日まで「流鏑馬十騎」が奉納され続けてきました。
 (右中記・一代要記)

 「吾妻鏡」には、「源頼朝」が、「西行」に「流鏑馬」の「教え」を受け、復活させたと記されています。
 鎌倉時代には「秀郷流」と呼ばれる「技法」も存在し、「武士」の「嗜(タシナ)み」として、また「幕府」の「行事」に組み込まれたことも含めて盛んに「稽古」・「実演」されました。
 「北条時宗」の執権時代までに、「鶴岡八幡宮」では47回の「流鏑馬」が納められたとされています。
 しかし、「個人」の「武勇」に頼っていた時代から、「兵法」や、「兵器」が進化して「足軽」や、「鉄炮」による「集団戦闘」の時代である室町時代・安土桃山時代と、時が経つに従い、一時廃れてしまったそうです。

 江戸時代に入り、享保9年(1724年)、時の「将軍」「徳川吉宗」の「命」を受けた「小笠原流」20代「小笠原貞政」は、「小笠原の伝書」を研究し新たな「流鏑馬制定」、「古式」と共に奥勤めの「武士達」に「流鏑馬」、「笠懸」の「稽古」をつけました。
 享保13年(1728年)、「徳川家重」の「世継ぎ」のために「疱瘡治療祈願」として「穴八幡宮」北の「高田馬場」(現在の「東京都」「新宿区」「西早稲田三丁目」)にて「流鏑馬」を執り行い、これを奉納したそうです。
 (この10年後、無事疱瘡治療祈願成就した折に報賓として再び行われ、その様子を絵巻にしたものが「流鏑馬絵巻」です。)
 この後、「将軍家」の「厄除け」、「誕生祈願」の際などに度々「流鏑馬」が行われるようになりました。
 明治維新を経て「幕府解体」、また「第二次世界大戦」と、以後の煽りを受けるなど、三度の「衰退」を見ますが、「戦後」に復興し、現在に至っています。
 現在、「流鏑馬」は「神社」の「神事」として、「日本各地」で盛んに行われており、「観光」の「目玉」となっています。

 「東大社流鏑馬神事」ですが、今から約900年前から始まったと伝えられ、昔は「鎧(ヨロイ)」、「直垂(ヒタタレ)」を着けた「射手」が「乗馬」のまま「紅白」の「矢」を放つ「勇壮」な「神事」だったそうです。
 現在「東大社流鏑馬神事」では、「馬」が「手」に入らなくなったため、「騎射装束」の「神官」(神職)が「東大社」「社殿」の「庭」から「矢」を射る形に変わっており、「東庄33郷」の「村々」(氏子の里)により奉納された「的」13本を狙うそうです。
 「東大社流鏑馬神事」ですが、毎年10月20日に行われていましたが、現在は10月の第3日曜日に行われているそうです。

 「東大社」のある「東庄町」では、昔、「隣り合わせ」の「二つの里」が「草刈り」の「境界」のことで「争い」が絶えなかったそうです。
 そこで「幕府」の「役人」の「仲介」で「仲直り」ができたことから、毎年「東大社」へ奉納する「的」を同じ「寸法」で作られるようになったそうです。
 また「東大社流鏑馬神事」の「神事」が終了後、「三枚合わせ」の「中板」を交換して「仲直り」を再確認することも行われており、今日(コンニチ)まで二百数十年も続いているそうです。
 なお、「東大社流鏑馬神事」に用いられる「的」ですが、「国家安泰」・「五穀豊穣」と書かれているそうです。

 「東大社流鏑馬神事」で放たれた「矢」を拾うと「子供」が授かる、「幸運」の「恵み」があるという「伝承」があります。
 「東大社流鏑馬神事」では、放たれた「縁起」の良い「矢」を競いあって取り合うそうですが、「白い矢」を拾うと「男の子」、「赤い矢」を拾うと「女の子」が授かるともいわれています。
 また「東大社流鏑馬神事」「当日」には、「弓道大会」や、「剣道大会」も催されるそうです。

 「東庄」の「古社」「東大社」で開催される「古式」ゆかしき「神事」「東大社流鏑馬神事」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「東大社流鏑馬神事」詳細

 開催日時 10月16日(日) 14時〜

 開催会場 東大社 香取郡東庄町宮本434

 問合わせ 東庄町まちづくり課 0478-86-6075
      東大社 0478-86-4405

 備考
 上記のように「東大社」ですが、「堀河天皇」の「御代」の康和年間(985年〜996年)に創建された「古社」で、「東大社流鏑馬神事」で射られた「矢」を拾うと「幸運」が訪れるともいわれています。

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| 地域情報::香取 | 10:51 AM |
「佐原の大祭秋祭り」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「諏訪神社」、「JR佐原駅」周辺、「佐原の町並み」、「新宿地区」で10月7日(金)〜9日(日)の期間開催されます「佐原の大祭秋祭り」です。

 「佐原の町並み」は、「香取市」「佐原」の「市街地」にある「歴史的」な「建造物」が残る「風情」ある「町並み」です。
 「佐原」は、江戸時代に「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると、「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)には、「物資」を「陸」に上げるための「だし」と呼ばれる「河岸施設」が多く作られました。
 明治以降もしばらくは「繁栄」は続き、「自動車交通」が発達し始める昭和30年(1955年)頃までにかけ、「成田」から「鹿島」にかけての「広範囲」な「商圏」を持つ「まち」となっていました。
 上記のように「利根川水運」で栄えた「商家町」の「歴史的景観」を今に残す「佐原の町並み」が、「佐原の市街地」を「南北」に流れる「小野川」沿いと、「佐原の市街地」を「東西」に走る「香取街道」沿い、「下新町通り」などに見ることができます。
 「佐原の町並み」ですが、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた「木造町家建築」、「蔵造り」の「店舗建築」、「洋風建築」などから構成されています。
 「佐原の人々」は、「江戸の文化」を取り入れ、更にそれを「独自の文化」に昇華しており、「江戸優り(エドマサリ)」といわれるほど栄えていたそうで、当時の「面影」・「歴史景観」を今に残し、またそれを活かした「まちづくり」に取り組んでいることが認められ、「佐原の町並み」は平成8年(1996年)12月、「関東」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されています。
 「佐原の重伝建」は昔からの「家業」を引き継いで、今も営業を続けている「商家」が多いことから、「生きている町並み」としても評価されています。
 「重要伝統的建造物群保存地区」には、「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)が過ごし、寛政5年(1793年)建築された「伊能忠敬旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)のほか、「千葉県」の「県指定有形文化財」も8軒(13棟)が「小野川」沿いや、「香取街道」沿いに軒(ノキ)を連ねています。

 「諏訪神社」は、「香取市」「佐原」「新宿」に鎮座する「神社」で、「御祭神」は「建御名方神(タケミナカタノカミ)」を祀っており、「社格」は「郷社」、「創建」は天正年間(1573年〜1592年)とされています。
 「諏訪神社」の「歴史」ですが、天慶2年(939年)の「天慶の乱(テンギョウノラン)」で、「伊予国」の「藤原純友」を討った「功績」により「下総大須賀荘」(現・成田市伊能)「領主」に任ぜられた「大神惟季」が、「領内」の「守護」として「信濃国」「諏訪大社」を勧請したとされています。
 「諏訪神社」は、その後、天正年間に「領内」の「農民」を率い、「佐原」「新宿」を開発するに際し、「守神」として勧請したそうで、現在の「諏訪神社」「社殿」ですが、嘉永6年(1853年)に造営されたそうです。

 「佐原の大祭」(2011年7月13日のブログ参照)ですが、江戸時代から約300年続いている「祭礼」で、毎年7月に行われる「八坂神社祇園祭」(2016年7月11日・2015年7月7日・2014年7月8日・2013年7月10日・2012年7月9日・2011年7月11日のブログ参照)と、10月に行われる「諏訪神社秋祭り」(2015年10月9日・2014年10月8日・2013年10月10日・2012年10月10日・2011年10月3日のブログ参照)を総称したもので、「佐原の大祭」は、2004年(平成16年)に、「国」の「重要無形民俗文化財」に指定されています。
 「佐原の大祭」では、「大人形」を乗せた「高さ」9mもある「山車」が、「小江戸」と称される「佐原の町並み」(国選定重要伝統的建造物群保存地区)を、「日本三大囃子」「佐原囃子」(2012年2月23日のブログ参照)の「音色」に合わせ、「山車」が曳き廻されます。
 「佐原の大祭秋祭り」では、「小野川」の「西側一帯」(新宿地区)の「家々の軒先」をかすめながら、14台の「山車」が曳き廻され、「勇壮」で「風情」たっぷりなその様子は、江戸時代の「情景」を彷彿させ、「佐原の365日」はこの日のためにあるといっても過言ではないといえるほど盛り上がりをみせます。

 「佐原の大祭」は、上記のように「年」2回行われ、「夏」は「小野川」を挟んで「東側」の「本宿」・「八坂神社」、「秋」は「西側」の「新宿」・「諏訪神社」の「祭礼」として行われます。
 江戸時代、

 「見物の群衆、人の山をなし」

 といわれるほど「賑わい」を見せた「佐原の大祭」は、何といっても「華麗」な「山車」、「哀愁」を帯びた「佐原囃子」が「特徴」とされ、「古い町並み」の残る「小野川」沿いを行き交う「山車」の「姿」は、「見どころ」のひとつで、「佐原のまち」に「小江戸の賑わい」が戻る「祭礼」となっています。

 「佐原のまちなか」では、「祭」(佐原の大祭)が近づくと、どこからともなく「お囃子」が聞こえてきて、「佐原」「各町内」の「下座連」が「練習」を始めるそうです。
 そして「佐原の大祭」「期間中」、「下座連」は「山車」に乗り込み、曳き廻される「道々」に合わせ「曲」を演奏し、その「音色」が「江戸の風情」へと誘(イザナ)います。
 また「佐原の大祭」「自慢」の「山車」は、「総欅造り」の「本体」に、「関東彫り」の「重厚な彫刻」が飾り付けられ、「上部」には、江戸・明治期の「名人人形師」によって製作された「高さ」4mにもおよぶ「大人形」が乗っています。
 なお、今年(2016年)の「佐原の大祭秋祭り」で曳き廻される「山車」は、下記の通りです。

 「小野道風(オノノトウフウ)」 新橋本(シンハシモト)

 「小楠公(ショウナンコウ)」(楠木正行(クスノキマサツラ)) 下分(シモワケ)

 「神武天皇(ジンムテンノウ)」 仲川岸(ナカガシ)

 「建速素盞鳴尊(タケハヤスサノオノミコト)」 下川岸(シモガシ)

 「鎮西八郎為朝(チンゼイハチロウタメトモ)」 上中宿(カミナカジュク)

 「源頼義(ミナモトノヨリヨシ)」 下宿(シモジュク)

 「大楠公(ダイナンコウ)」(楠木正成(クスノキマサシゲ)) 東関戸(ヒガシセキド)

 「瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)」 西関戸(ニシセキド)

 「諏訪大神(スワタイジン)」 上新町(カミシンマチ)

 「日本武尊(ヤマトタケルノミコト)」 北横宿(キタヨコジュク)

 「浦嶋太郎(ウラシマタロウ)」 下新町(シモシンマチ)

 「牛天神(ウシテンジン)」 新上川岸(シンウワガシ)

 「仁徳天皇(ニントクテンノウ)」 南横宿(ミナミヨコジュク)

 「源義経(ミナモトノヨシツネ)」 上宿(カミジュク)

 今年(2016年)の「佐原の大祭秋祭り」は、3年に一度の「本祭」に当たり、「年番」が「新橋本区」から「下分区」へ引き継がれるそうです。
 3年に一度の「年番引継行事」は、「佐原の大祭秋祭り」「中日」(10月8日)に行われるそうです。
 今年(2016年)の「佐原の大祭秋祭り」の「スケジュール」は、下記の通りです。

 10月7日(金)

 10時00分〜     山車乱曳き (山車14台)

 15時00分〜     神輿の渡御 (諏訪神社〜御旅所)

 随時        のの字廻し (指定場所)

 随時        佐原囃子と手踊りの披露 (おまつりステージ広場他随所)

 10月8日(土)

 10時30分頃〜    山車14台整列開始

 12時00分〜     通し砂切りの後、山車巡行 (14台揃い曳き)

 16時00分頃     山車14台整列完了

 18時20分〜     年番引継行事 (通し砂切り) (各山車前)

 19時40分頃〜    各町順次曳き分れ

 ・神楽、佐原囃子と手踊り演舞

 11時00分〜、13時00分〜、14時00分〜、15時00分〜、16時00分〜、
 17時00分〜、18時30分〜、19時30分〜

 (おまつりステージ広場)

 10月9日(日)

  9時00分〜     神輿の渡御行列 (諏訪神社御旅所〜諏訪神社)

 10時00分〜     山車乱曳き (山車14台)

 随時        のの字廻し (指定場所)

 随時        佐原囃子と手踊りの披露 (おまつりステージ広場他随所)

 ・神楽、佐原囃子と手踊りの披露

 12時00分〜、13時30分〜、14時30分〜、16時00分〜、17時30分〜、18時30分〜
 (おまつりステージ広場)

 「佐原の大祭秋祭り」では、「秋祭り祭礼区域内」に「各種広場」を特設、大きく分けて、6つの「会場」(広場)で開催、「会場」(広場)は、「おまつりステージ広場」、「わくわく大休憩広場」、「駅前広場」、「にぎわい広場・小江戸茶屋」、「観光交流広場」(東薫酒造駐車場)、「ふるさと産品広場」となっています。

 「おまつりステージ広場」は、「佐原信用金庫」「本店駐車場」に設置され、「各町若連」による「手踊り」や、「佐原囃子」が披露され、「会場内」には「休憩施設」も設けられ、「軽飲食物」や、「お祭りグッズ」の「販売」もあり、「お食事」や、「休憩の場」として利用されます。
 「おまつりステージ広場」での「郷土芸能」の「披露」は、下記の通りです。

 10月7日(金)〜9日(日)

 随時 各町若連による手踊り

 10月8日(土)

 11時00分〜、14時00分〜 佐原中学校郷土芸能部

 13時00分〜、15時00分〜 本矢作伊勢神楽保存会 (佐原)

 花咲囃子連 (成田市)

 16時00分〜、17時00分〜、18時30分〜、19時30分〜
 手踊り・翔踊会 (佐原)

 10月9日(日)

 12時00分〜、14時30分〜 大崎大和神楽保存会 (佐原)

 土屋囃子連 (成田市)

 13時30分〜、16時00分〜、17時30分〜、18時30分〜
 手踊り・翔踊会 (佐原)

 「わくわく大休憩広場」は、10時00分から22時00分まで「忠敬橋」付近「駐車場」に設置される「広場」で、「広場内」では「飲食物」の「販売」や、「休憩の場」として利用できます。

 「駅前広場」は、「JR佐原駅」(2015年9月20日のブログ参照)周辺「まゆショッピングセンター」(2016年5月22日のブログ参照)「駐車場」に設置され、「飲食物」の「販売」が行われ、「休憩の場」に利用できます。

 「にぎわい広場・小江戸茶屋」は、「おまつりステージ広場」が設置される「佐原信用金庫」「本店」前に設置され、「水郷三都」(香取市・鹿嶋市・潮来市)、「小江戸友好都市」(川越市・栃木市・秩父市)、「姉妹都市」(喜多方市)他、「地元」の「ご当地グルメ」など、「旨いもの交流場」で、「飲食物」の「販売」や、「お食事」・「休憩施設」として利用できます。

 「観光交流広場」(東薫酒造駐車場)は、10月8日(土)・9日(日)11時30分から18時00分まで設置され、「香取街道」沿いの「東薫酒造」(2011年2月2日のブログ参照)「駐車場」に設置される「広場」で、「広場内」では「野菜」&「手作りお漬け物」の「産地直売」や、「飲食物」の「物販」、また「酒粕」の「詰め放題」や、「お酒」の「試食会」もあり、「休憩の場」として利用できます。

 「ふるさと産品広場」は、10時00分から22時00分まで「おまつりステージ広場」「向かい側」に設置される「広場」で、「ふるさと産品育成事業」により開発された「おいしい芋菓子」などの「出店」等が行われ、また、「休憩用」に「特設ベンチ」もあるそうです。

 また「佐原の大祭秋祭り」「期間中」、「香取市」では「利根川河川敷」に「特設大駐車場」(臨時駐車場)が設けられ、「利根川河川敷」「特設大駐車場」(臨時駐車場)から「おまつりステージ広場」付近まで「小野川」を「シャトル舟」が運航されるそうです。
 なお「佐原の大祭秋祭り」「期間中」、10時00分から22時00分まで「佐原の町並み」等、「香取市」「佐原」では、大幅な「交通規制」が実施されますので、ご注意下さい。

 「風情」ある「佐原の町並み」、「JR佐原駅」周辺、「佐原」「新宿地区」で開催される三百年もの「年月」が過ぎ、今も尚受け継がれる「佐原の宝」である「伝統行事」「佐原の大祭秋祭り」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「佐原の大祭秋祭り」詳細

 開催期間 10月7日(金)〜9日(日)

 開催時間 10時〜22時

 開催会場 諏訪神社、JR佐原駅周辺、佐原新宿地区 香取市佐原

 問合わせ 香取市商工観光課 0478-54-1111
      水郷佐原観光協会 0478-52-6675

 備考
 「佐原の大祭秋祭り」は、「雨天決行」で行われる「伝統行事」です。
 「祭期間中」は、上記のように10時00分から22時00分まで大幅な「交通規制」が実施され、「交通規制区域内」の通行には、「通行許可」の「申請手続き」が必要です。
 香取警察署 0478-54-0110

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