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「本宿八坂神社」「祇園祭」(神崎町)
 本日ご案内するのは、近隣市「神崎町」「神崎本宿河岸通り」で7月20日(土)〜22日(月)に開催されます「本宿八坂神社」「祇園祭」です。

 「神崎町」は、「北」は、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に面し、「南」には「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)のなだらかな「丘陵地帯」が広がっており、「JR成田線」が「まち」のほぼ「中央部」を横切っています。
 「神崎町」には「醸造」に「最適」な「地下水」に恵まれていることから、江戸時代初期より「酒」や「醤油造り」が盛んに営まれてきました。
 現在でも「神崎町」では、「仁勇」(2011年3月10日のブログ参照)、「五人娘」(2011年4月10日のブログ参照)といった「銘酒」を醸(かも)し、「醤油」ともに昔ながらの「風味」を「今」に伝えています。
 その他、「神崎町」の「名産品」「なんじゃもんじゃの千なり」は、「神崎神社」(2011年10月20日のブログ参照)に茂る「オオクスの木」「なんじゃもんじゃの木」(2011年11月21日のブログ参照)にちなんだ「まんじゅう」として「人気」を博しています。

 「夏祭り」の「季節」を迎えた「神崎町」では、「無病息災」、「五穀豊穣」を祈願する「祇園祭」が「神崎町」「各地区」で行われます。
 中でも「神崎町」内「最大規模」を誇る「神崎町」「本宿地区」では「本宿八坂神社祇園祭」が「無病息災」を願い開催され、古くから「本宿地区」の「住民」の「皆さん」に親しまれ継承されてきました。
 「本宿八坂神社」「祇園祭」は、「神崎本宿八坂神社」の「夏祭」ともいわれ「盛大」に行われ、「本宿地区」「会場」では、「山車(だし)」を引く「人たち」の「列」が続き、「昼」には「子供神輿」が、「夕方」には、「若い衆」の「神輿」が練り歩きます。

 「本宿八坂神社」「祇園祭」は、一昨年(2011年)「東日本大震災」により中止となりましたが、昨年(2012年)は「祭」の「主役」でもある「神輿」が大改修され、「女神輿」も登場しました。
 昨年(2012年)「本宿八坂神社」「祇園祭」では、「神輿全面改修完成」を記念しての、「お披露目行事」や「夜」の「神輿渡御」は、初めて「女性」(女神輿)が参加する他、「ゲスト」として「二代目三波伸介」さんが「祭り」に参加され、また「神崎町」では、83年ぶりの「神輿」「新造当時」の「煌びやか」な「神輿」の「渡御」を記念して「祇園祭写真コンクール」が行われました。
 「本宿八坂神社」「祇園祭」では、今年(2013年)も「神輿」の「渡御」や「山車」の「曳き廻し」が行われ、たくさんの「見物客」で「賑わい」を見せるそうです。

 「神崎町」の「目抜通り」「神崎本宿河岸通り」、「本宿八坂神社」で開催される「夏の風物詩」「祇園祭」。
 この機会に「神崎町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「本宿八坂神社」「祇園祭」詳細

 開催期間 7月20日(土)〜7月22日(月)

 開催会場 神崎本宿河岸通り 香取郡神崎町神崎本宿163

 問合わせ 神崎町まちづくり課 0478-72-2114

 備考
 「本宿八坂神社」「祇園祭」では、「子供」が「健康」に育つことを願って「民家」の「軒下」に「子供」の「衣類」を下げるという珍しい「風習」もあるそうです。

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| 地域情報::香取 | 12:15 PM |
「自然観察会」「ホタル鑑賞」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で7月20日(土)に開催されます「自然観察会」「ホタル鑑賞」です。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は、「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)にあり、「自然環境」の豊かなところにあります。
 「千葉県立東庄県民の森」内には、「硬式用テニスコート」が3面、「5人立て専用」の「弓道場」があり、「精神」を統一し、楽しく、厳(おごそ)かに、「テニス」や「弓」を楽しむことができます。

 「千葉県立東庄県民の森」の「区域面積」は100ha(ヘクタール)で、「千葉県」の「北部」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に近く、上記のように「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)にあって、「眼下」には「干潟八万石」の「大水田地帯」や遠く「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)を望むことができます。
 「千葉県立東庄県民の森」には、「芝生広場」、「湿地植物館」、「水鳥観察舎」などもあり、その他にも「森林館」(管理事務所)、「ふるさと館」、「展望台」、「フィールドアスレチック」、「水鳥広場」、「お花見広場」、「森の教室」、「花しょうぶ園」、「樹木園」、「見晴し台」、などがあります。

 「千葉県立東庄県民の森」周辺の「夏目堰」は、「カモ」や「白鳥」などの「水鳥」が多数飛来し、「千葉県立東庄県民の森」「水鳥観察舎」からも「観察」ができるので、「四季折々」の「バードウォッチング」が楽しめます。
 「夏目堰」は、もとは「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)と呼ばれる「潟湖」の「一部」でしたが、周辺は江戸時代に干拓され、「干潟八万石」といわれる「大水田地帯」になっています。

 「千葉県立東庄県民の森」は、「県土」の「自然」を守り、多くの「県民」が「森林」と親しみ、その「恵み」を受けながら、「自然」と共に生きる「心」の「創造」を目指して造られたものです。
 このため「千葉県立東庄県民の森」は、「森林」での「学習」、「レクリエーション」、「スポーツ」、「文化活動」、「林業体験」など、「森林」の「総合利用」を図る「施設」として整備されています。

 「ホタル」(蛍、螢)は、「コウチュウ目(鞘翅目)」・「ホタル科」(Lampyridae)に「分類」される「昆虫」の「総称」で「発光」することで知られている「昆虫」です。
 「ホタル」は、おもに「熱帯」から「温帯」の「多雨地域」に分布し、「世界」にはおよそ2000種が生息しているとされています。
 「ホタル」には「幼虫時代」を「水中」ですごす「水生ホタル」と「陸上」の「湿地」ですごす「陸生ホタル」がいます。

 「日本」では「ホタル」といえば、「本州」以南の「日本各地」に分布し、5月から6月にかけて「孵化(ふか)」する「ゲンジボタル」(Luciola cruciata)を指すことが多いそうです。
 「日本」では「ゲンジボタル」が親しまれていて、これが「全て」の「ホタル」の「代表」であるかのように考えられていますが、実際には遥かに「多様」な「種」があります。
 「ホタル」は、「国内」には「約40種」が知られていますが、「熱帯」を「主」な「分布域」とするだけで、「本土」より「南西諸島」により多くの「種」があります。
 さらに「南」に下がった「台湾」では約58種が生息しており、「初夏」に「ホタル」を鑑賞する「観光行事」も行われています。
 「ゲンジボタル」の「成虫」が「初夏」に発生するため、「日本」では「ホタル」は「夏の風物詩」ととらえられていますが、必ずしも「夏」だけに出現するものではないそうです。
 例えば「朝鮮半島」、「中国」、「対馬」に分布する「アキマドボタル」(Pyrocoelia rufa)は「和名通り」に「秋」に「成虫」が発生します。
 また「西表島(いりおもてじま)」(沖縄県八重山郡竹富町)で発見された「イリオモテボタル」(Rhagophthalmus ohbai)は「真冬」に発光するそうです。

 「自然観察会」「ホタル鑑賞」ですが、「千葉県立東庄県民の森」の「イベント」でどなたでも「参加」できるそうです。
 「自然観察会」「ホタル観賞」の「受付時間」は17時00分からで「東庄県民の森管理事務所」にて受付、「観賞会」は19時位から20時30分まで行われます。
 「自然観察会」「ホタル鑑賞」の「実施内容」ですが、「ホタル鑑賞」に前に17時15分から「木工体験」(木工クラフト製作体験)を行い、「体験」終了後、19時00分から「ホタル鑑賞会」を行います。
 「ホタル観賞会」ですが、「千葉県立東庄県民の森」近隣の「里山」(旧「小見川町」「岡飯田地先」)で「鑑賞」するそうで、「鑑賞」する「現地」まで、「各自」の「車」での「移動」となるそうです。
 「自然観察会」「ホタル鑑賞」の「参加費」は「お1人」200円で、「当日」は、「持ち物」として「夕食用軽食」、「飲み物」、「タオル」、「虫除け」、「服装」として、動きやすく汚れてもよい「服装」、「長靴」などでお越しくださいとのことです。

 「自然」溢れる「千葉県立東庄県民の森」で開催される「夏」ならではの「イベント」「自然観察会」「ホタル鑑賞」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「自然観察会」「ホタル鑑賞」詳細

 開催日時 7月20日(土) 17時〜(ホタル観察は19時〜20時半)

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南630

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「自然観察会」「ホタル鑑賞」は、「雨天時」は「中止」だそうです。
 「自然観察会」「ホタル鑑賞」に「小学生児童」が参加される場合、「親子同伴」での「参加」をお願いしています。
 「自然観察会」「ホタル鑑賞」ですが、「人気」がありすでに締め切りしているそうです。

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| 地域情報::香取 | 10:04 AM |
「小見川祇園祭」(香取市)
 本日二つ目にご案内するのは、となりまち「香取市」「JR小見川駅」前「市街地」「須賀神社」周辺で7月19日(金)〜21日(日)の期間開催されます「小見川祇園祭」です。

 「JR小見川駅」は、「香取市」「小見川」にある「東日本旅客鉄道」(JR東日本)「JR成田線」の「駅」です。
 「JR小見川駅」は、「相対式ホーム」2面2線を有する「地上駅」で、「ホーム」は嵩上げされておらず、2つの「ホーム」は「跨線橋」で結ばれています。
 「JR小見川駅」は、「JR佐原駅」「管理」の「直営駅」で、「みどりの窓口」(営業時間6時45分〜20時00分)・「簡易Suica改札機」が設置されています。

 「JR小見川駅」の「歴史」ですが、以下のようになっています。

 1931年(昭和6年)11月10日  国有鉄道の駅として開業。旅客・貨物取扱い。

 1974年(昭和49年)2月1日  貨物扱い廃止。

 1987年(昭和62年)4月1日  国鉄分割民営化により、JR東日本に継承。

 2009年(平成21年)3月14日  ICカード「Suica」サービス開始。東京近郊区間に組み込まれる。

 「JR小見川駅」周辺には、「香取市役所小見川区事務所」(旧・小見川町役場)、「小見川文化会館」、「小見川城跡(城山公園)展望台地」、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「水郷おみがわ花火大会会場」(2012年7月29日・2011年7月28日・6月15日・2010年7月28日のブログ参照)、「千葉県立小見川高等学校」、「千葉県立水郷小見川少年自然の家」、「小見川B&G海洋センター」等があります。

 「水郷の小江戸」「佐原」の「東」、「銚子」へ向かう途中に「小見川」があり、「小見川」は、江戸時代から「利根川舟運」の「中継港」、「街道」の「要衝」、「宿場町」、さらに「小見川藩」の「陣屋町」として発展していた「まち」です。
 「小見川」は、現在の「国道356号線」である「佐原銚子街道」と「地方道28号線」である「旭街道」が合流し、江戸時代初期にはすでに「小見川宿」となっていましたが、「周辺舟運」を背景に「町場化」していったそうです。
 「小見川」は、「銚子」から「江戸」間を結ぶ「内川廻り」の「中継港」に加え、「周辺農村」及び「干潟地方」から「八日市場方面」に渡る「広域米」や「諸産物」を集め、「江戸方面」へ積み出す「利根川水運」の「集散地」と発展しました。
 当時の「小見川」では、2と7の「日」には「六斎市」が開かれ、他に「須賀神社」、「妙剣神社」の「祭礼市」も開かれるほど賑わったそうです。
 江戸期の「小見川」は「本町」・「新町」を初め「8町」に分かれる規模で、「醸造業」も盛んに発達し、「醤油」5軒、「酒造」4軒、「濁酒」5軒の「記録」があり、現在も「小見川」には1軒の「酒蔵」と、1軒の「醤油醸造業」が存続しているようです。

 「小見川祇園祭」は、「小見川」の「市街地」で行われる「祇園祭」で、6台の「屋台」(山車)が出ることで知られています。
 「小見川祇園祭」は、毎年7月の「第3週」の「金・土・日」に行われており、「屋台」(山車)の「曳き廻し」は「土・日」のみ行っています。
 「小見川祇園祭」は、寛永16年(1639年)より始められたといわれており、「利根川水運」の「港町」として栄えた「江戸文化」の「粋」が見られます。

 「小見川祇園祭」では、「佐原」の「山車」と同様の「二層構造」(二層式)の「屋台」(山車)ではありますが、「屋台」「上部」(大天上)には「屋根」を上げて「歌謡」が披露され、また「屋台」の前では「手古舞(てこまい)」の「流れ」をくむ「手踊り」が披露されます。
 「手古舞」とは、本来「山王祭」や「神田祭」を中心とした「江戸」の「祭礼」において、「山車」を警護した「鳶職」のことで、また「てこまえ」といい、現在一般には、この「てこまえ」の「姿」を真似た「衣装」を着て「祭礼」その他の「催し物」で練り歩く「女性たち」のことをいうそうです。
 「小見川祇園祭」の「芸座」(囃子)は、「小見川」周辺の「集落」を「単位」とした「芸座連」が「屋台」に乗っています。

 上記のように「小見川祇園祭」は、江戸時代の寛永16年(1639年)から始められたといわれており、「須賀神社」の「祭礼」であり、「京都」「八坂神社」「祇園祭」の「流れ」を組むものだそうです。
 「神事」の「神輿」の「渡御」に付随する「屋台」の「曳き廻し」が、「小見川祇園祭」の「特徴」で、「二層式」になっている「屋台」の「彫物」・「色彩」があでやかで、「一階」は「お囃子」、「二階」は「演芸場」となり、「各屋台」とも「芸人さん」の「芸」が披露されます。
 「小見川祇園祭」では、「小見川藩一万石」の「城下町」、「利根川水運」の「河港」として栄えた「小見川」の当時の「江戸文化」の「粋(いき)」が随所に取り入れられています。

 「小見川祇園祭」は、7月19日(金)の「午前中」に行われる「御神輿渡御」から始まり、7月20日(土)には、9時から22時まで「六町」(本町、小路町、南下宿町、北下宿町、川端町、仲町)による「屋台」の「曳き廻し」、「大根塚」・「八日市場」の「御神輿」「共演」が行われ、7月21日(日)には、9時から22時まで「六町」(本町、小路町、南下宿町、北下宿町、川端町、仲町)による「屋台」の「曳き廻し」、19時から「砂切」・「曳き別れ」・「のの字廻し」が行われます。
 ちなみに「小見川祇園祭」の今年(2013年)の「年番町」は「本町」だそうです。

 「小見川祇園祭」「屋台」の「町内名」、「額字」、「主な彫物」、「芸座連」ですが、以下の通りとなっています。

 「町内名」        「額字」  「主な彫物」  「芸座連」

 本町(ほんまち)       本町    獅子、龍   清水芸座連

 仲町(なかまち)       仲町    龍      内野芸座連

 川端町(かわばたちょう)   額はない  鷹      木内芸座連

 小路(しょうじ)       小路    忠臣蔵    野田芸座連

 北下宿(きたしもじゅく)   額はない  龍、獅子   下小川芸座連

 南下宿(みなみしもじゅく) 額はない         羽根川芸座連

 「小見川祇園祭」では、近年、「小見川市街地」を流れる「黒部川」(2012年3月10日のブログ参照)に「ぼんぼり」をつるし「黒部川イルミネーション点灯」として「風情」を醸し出したり、「大橋」の上で「住民」による「踊り」や「音楽」などの「披露」が行われ、「小見川祇園祭」と共に「小見川」の「まち」を盛り上げていました。
 「黒部川イルミネーション点灯」ですが、一昨年(2011年)に起こった「東日本大震災」から2年あまり、「黒部川」に「イルミネーション」が帰ってくるそうです。
 「黒部川イルミネーション点灯」は、7月20日(土)から8月16日(金)の「期間」行われ、「黒部川イルミネーション点灯」の「初日」の7月20日(土)には18時30分から、「小見川祇園祭おまつり広場」にて「点灯式」が開催されます。
 「黒部川イルミネーション点灯」の「メッセージテーマ」は「夢」で、地元「小見川」の「子どもたち」による「夢」・「願い事」が「ぼんぼり」に書かれており、約450個の「ぼんぼり」が「黒部川」を灯します。

 また「小見川祇園祭」では、「おまつり&にぎわいやたい広場」が7月20日(土)・21日(日)の「2日間」開催するそうです。
 「場所」ですが、「おまつり広場」は「明治堂駐車場」、「にぎわい広場」は「人見駐車場」、「やたい広場」は「二光駐車場」となっています。
 「おまつり広場」では、「特設ステージ」で「踊り」などを披露するほか、「にぎわい広場」「やたい広場」では「軽飲食」を販売するそうです。

 「小見川」の「中心市街地」「JR小見川駅」前「市街地」「須賀神社」周辺で開催される「歴史」ある「須賀神社祭礼」「小見川祇園祭」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「小見川祇園祭」詳細

 開催期間 7月19日(金)〜21日(日)

 開催会場 JR小見川駅前市街地 須賀神社周辺 香取市小見川

 問合わせ 香取市商工観光課 小見川担当 0478-82-1117
 小見川にぎわい事業実行委員会(香取市商工会内) 0478-82-3307

 備考
 「小見川祇園祭」は、「雨天決行」で開催される「お祭り」です。
 「小見川祇園祭」の「お祭り区域」の「一部」で「交通規制」が行われますのでご注意下さい。

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| 地域情報::香取 | 06:47 PM |
「第8回香取市民レガッタ」(香取市)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「香取市」「黒部川特設コース」で7月14日(日)に開催されます「第8回香取市民レガッタ」です。

 「黒部川」(2012年3月10日のブログ参照)は、「千葉県」「東部」を流れる「一級河川」で、「利根川水系」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「支流」です。
 「黒部川」は、「香取市」と「旭市」に「源(みなもと)」を発し、「香取市」「志高」および「香取市」「府馬」や「香取郡」「東庄町」からの「支流」を合わせ、「北流」し「香取市」「小見川」の「市街地」を流れます。
 「黒部川」は、「香取市」「小見川」の「市街地」を過ぎ、「流れ」を「東」に転じ、「利根川」に沿って「東流」し、「香取郡」「東庄町」「新宿」の「黒部川水門」で「利根川」に合流します。
 かつて「黒部川」は、「香取市」「小見川」からそのまま「北流」し「利根川」に注いでいましたが、現在の「利根川」に沿って「東流」する「部分」は、「黒部川貯水池」として「黒部川水門」とともに「塩害」や「洪水」を防ぐ「役割」を担っています。
 この「黒部川貯水池」では、「カヌー」や「レガッタ」などの「水上スポーツ」(2012年10月5日のブログ参照)が盛んで、「毎年」7月には「香取市民レガッタ」(2012年7月14日のブログ参照)が開催されています。

 「レガッタ」(イタリア語regata、英語regatta)とは、「原動機」のない「船」を使った「複数」の「人数」による「ボート競技」です。
 通常は「漕艇」による「ボート競技」を指しますが、「帆走」や「ヨット競技」も「レガッタ」と呼ばれます。
 また「水中翼帆走艇」(Sailing hydrofoil)など「ある種」の「動力付き船舶」による「競争」も「レガッタ」の「名」を冠されることがあります。
 「regatta」という「語」には「競技」に伴う「周囲」の「慈善活動」や「広報活動」も含意されます。
 「典型的」な「レガッタ」は「学生」や「社会人」など「アマチュア」による「ボート競技」ですが、「高度」に「組織化」され「スケジュール」や「進行」に至るまで「厳格」に「ルール」を定められた「公的」な「大会」もあります。
 「レガッタ」は「港湾」の「祭典」や「河川」での「イベント」などの際に、「余興」として、あるいは「ボート競技」の「プロモーション」として行われるものもありますが、ある「形式」の「ボート」や「ある地域」の「クラブ」・「学校」の「選手権大会」として「ヨットクラブ」、「帆走大会」、「大学」や「高校」の「学生ボート連盟」などの「主催」により行われることもあります。

 「世界的」に「有名」な「レガッタ」には、「イギリス」の「テムズ川」で1839年から「毎年」行われている「漕艇」の「祭典」・「ヘンリー・レガッタ」(Henley Royal Regatta、Henley Regatta)や「オックスフォード大学」と「ケンブリッジ大学」の「対抗戦」「ザ・ボート・レース」があります。
 また最も古くから続く「レガッタ」とされるものは、1826年から「毎年」「イングランド」「南部」の「ワイト島」で「ロイヤル・ヨット・スコードロン」(王立ヨット艦隊)の「主催」で「一週間」にわたって行われる「カウズ・ウィーク」(Cowes Week)であり、この「レース」には900以上の「ヨット」が参戦しているそうです。

 「水上スポーツ」が盛んな「香取市」では、「香取市民」が「心待ち」にしている「イベント」「香取市民レガッタ」が明日開催されます。
 「香取市民レガッタ」は、「香取市」の「夏の風物詩」として、また「夏のスポーツイベント」として「定着」してきた「ボート大会」で、「ボート」は「クルー全員」が「力」を合わせ、うまく「水面」を進んだときの「一体感」や「爽快感」を味わう事ができる「スポーツ」です。
 「香取市民レガッタ」は、「レガッタ」(ボート大会)を通じて「健康増進」と、「参加者相互」の「融和」を図るとともに、「香取市」の「自然」を愛し、「自然」を生かし、「地域活性化」に寄与することを「目的」としており、「香取市民レガッタ」は、「みんな」が参加し、「みんな」が創る、「みんな」の「スポーツ祭典」として広く「市民」、「他市町村」の「方々」の間に「水上スポーツ」を普及するという「趣旨」で開催されているそうです。

 「第8回香取市民レガッタ」の「参加資格」ですが、下記の通りとなっています。

 1 出場種目は、選手1人1種目のみ。(重複してエントリーはできません。)

 2 健康な方、泳げる方。

 3 クルー編成

 ア 登録選手は7名以内(選手5・補漕2)うち1名は必ず代表者となること。
 (初戦で漕いだメンバーで勝ち進むこと。
 ケガ等やむを得ない場合は本部に申し出てエントリーしている選手内で変更可)

 イ 漕手については、日本ボート協会登録経験者の参加はクルー内に1名までとする。
 (登録経験者とは高校、大学、社会人で日本ボート協会に選手登録をしたことのある者をいう)
 (ただし55歳以上の方は不問とする。)

 ウ 前年度優勝クルーは、漕手を2名以上変更する。

 エ 年齢は、大会当日(7月14日)を起算日とする

 「第8回香取市民レガッタ」の「参加費」は、「1クルー」7000円(傷害保険代等として)となっており、「申込時」に支払います。
 (「参加費」の「返金」はいたしません。)
 「第8回香取市民レガッタ」「募集期間」は、5月8日(水)から5月31日(金)(受付時間8時30分〜17時・期限厳守)となっており、「組合せ抽選会」は6月17日(月)19時より「香取市小見川スポーツ・コミュニティセンター」「体育館」で行われました。

 「第8回香取市民レガッタ」「競技方法」及び「種目」ですが、「ナックルフォア」(カーボン艇)400mレース、「予選」・「敗者復活戦」・「準決勝」・「決勝」で行われます。
 「第8回香取市民レガッタ」の「種目」ですが、以下の通りとなっています。

 成年男子 漕手の合計年齢が140歳未満とする。

 壮年男子 漕手の合計年齢が140歳以上200歳未満とする。

 熟年男子 漕手の合計年齢が200歳以上とする。

 女  子 漕手全員が女子とする。

 ミックス 漕手の中に男性は2名までとする。

 「全種目」とも「コックス」については「性別」・「年齢」を問わず、「天候」により「コース」・「日程」を変更する場合もあるそうです。

 「水上スポーツ」の「メッカ」「黒部川特設コース」で開催されます「小見川」の「夏の風物詩」(夏のスポーツイベント)「第8回香取市民レガッタ」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第8回香取市民レガッタ」詳細

 開催日時 7月14日(日)7時〜

 開催会場 黒部川特設コース 香取市小見川5218付近

 問合わせ 香取市小見川スポーツ・コミュニティセンター 0478-83-0101

 備考
 「第8回香取市民レガッタ」では、「予備日」として「翌日」の「海の日」の「月曜日」に行われます。
 「第8回香取市民レガッタ」の「会場」「黒部川特設コース」は、「香取市小見川スポーツ・コミュニティセンター」前となっています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1736 |
| 地域情報::香取 | 04:15 PM |
「佐原の大祭夏祭り」(八坂神社祇園祭)(香取市)
 本日案内するのは、となりまち「香取市」「佐原本宿地区」(八坂神社周辺)で7月12日(金)〜14日(日)の期間開催されます「佐原の大祭夏祭り」(八坂神社祇園祭)です。

 「佐原」は、現在の「香取市」「旧佐原市」に属している「地区」です。
 「香取市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都」「東京都」から約70km、「世界の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から約25kmに位置し、「人口」86380人(2008年8月1日現在)(現在「人口」82590人)の「市」であり、2006年に「佐原市」、「小見川町」、「山田町」、「栗源町」が合併し誕生しました。
 「佐原」は、江戸時代〜昭和初期にかけて、「利根川舟運」による「河港商業都市」として栄え、周辺の「農業生産力」を「背景」に「醸造業」なども盛んな「産業都市」であったそうです。
 「佐原」の「中心部」を「南北」に流れる「利根川支流」「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)「両岸」に、「水運」により運ばれてきた「物資」を扱う「問屋街」が形成されるとともに、「小野川」付近の「香取街道」沿いに展開していた「小売店舗」も「賑わい」を見せ、「佐原の町並み」は、「舟運」により「物資」と共に流入した「江戸文化」と「町人自治」の「伝統」は、「江戸優り(えどまさり)」とも言われました。

 近代に入り「佐原」は、「陸上交通機関」が整備されますと、1960年代頃までは「近郊」の「中心地区」として「1市8町」、約15万人の「商圏」となり、「商店街」も「賑わい」を保っていたそうです。
 しかし、1978年に「成田空港」(2012年12月10日のブログ参照)が開設されますと、「商圏」としての「佐原」の「求心力」は次第に「低下」し、「佐原」の「中心市街地」は、「衰退」に向かうこととなり、1990年代になりますと、「中心市街地衰退」に「憂慮」する「市民」が「中心」となり、埋もれていた「佐原の資源」を蘇らせ、「観光」により「交流人口」を増やし、「地域」を「活性化」させるための「活動」が始まりました。
 「佐原」は、かつて「天領」であったことから、「住民自治」の「歴史」があり、「歴史的な町並み保存」や「佐原の大祭振興」に携わる「NPO法人」や「第三セクター」の「まちおこし会社」、「観光案内ボランティア」など「市民」がそれぞれの「役割」を担うことで「官民協働のまちづくり」が展開され、「観光地」としての「魅力」を高めてきました。
 また現在「香取市」では、「佐原周辺」の「旧3町」でも「観光農業」の「推進」、「道の駅」などの「観光拠点づくり」が「積極的」に行われています。

 「香取市」「佐原」の「市街地」の「中心部」を「東西」に分断するように流れる「小野川」を「境」にして、「東側」の「地域」を「本宿」、「西側」の「地域」を「新宿」と呼んでいます。
 「佐原本宿地区」の「本宿」は「字」のごとく、中世から続く「元々」の「町場」の「地域」です。
 「佐原の大祭」(2011年7月13日のブログ参照)とは、「香取市」(旧・佐原市)にて7月に行われる「佐原本宿地区」の「八坂神社例大祭」(祇園祭)と10月に行われる「佐原新宿地区」の「諏訪神社例大祭」(2012年10月10日・2011年10月3日のブログ参照)を指します。
 「佐原」では「山車」のことを「幣臺(やだい)」といい、「佐原の大祭」の「見所」は「日本三大囃子」といわれる「佐原囃子」(2012年2月23日のブログ参照)と「幣臺」に載る「江戸型山車」の比ではない「大人形」、そして「のの字廻し」を「はじめ」とした「曲曳き」で、「関東三大山車祭り」に数えられる「佐原の大祭」は「随所」に「みせる企画」が盛り込まれた「勇壮」で「楽しい」「お祭り」となっています。
 ちなみに「日本三大囃子」は、「東京都」「神田神社」の「神田囃子」、「京都府」の「祇園祭」の「祇園囃子」、「千葉県」の「香取市」「佐原」の「佐原囃子」を指し、「関東三大山車祭り」は、「川越」、「秩父」、「佐原」を指すそうです。

 「八坂神社」(香取市)は、「香取市」「佐原本宿地区」にある「神社」で、「佐原の大祭夏祭り」(祇園祭)(2012年7月9日・2011年7月13日のブログ参照)で知られる「神社」です。
 「八坂神社」の「主祭神」は、「素戔鳴尊(すさのおのみこと)」で「旧社格」は、「村社」です。

 「八坂神社」は、古く「佐原諏訪山」近傍の「天王台」に創建、江戸時代末期の天和年間(天正以前の説あり)に「現在地」へ遷座し、「佐原本宿地区」の「総鎮守」となったそうです。
 「八坂神社」は当初「表口」は「浜宿側」(現「千葉萌陽高等学校」側)にありましたが、明治初年「八坂神社」「社殿」「改造」の際に、現在の「八日市場側」(「千葉県道55線佐原山田線」・通称「香取街道」側)にも増設されました。
 それ以来、「八坂神社」には「正門」が「2か所」存在し、それぞれ「浜宿口」、「八日市場口」という「呼び方」がされ、「正門」は「1年置き」に交代するそうです。
 「八坂神社」「境内」には、「水郷佐原山車会館」(2013年1月2日のブログ参照)があり、「毎年」7月10日以降の「連続」する「金・土・日」に「例祭」が行われており、「例祭」は「佐原の大祭夏祭り」と呼ばれています。

 「佐原の大祭」は、江戸時代から続く「佐原の町並み」の中を、「日本三大囃子」のひとつ「佐原囃子」の「調べ」にのって「日本屈指」の「大人形」を乗せた「絢爛豪華(けんらんごうか)」な「山車」が曳き廻される「勇壮」な約300年の「伝統」を誇る「祭り」です。
 「佐原の大祭」では、「身の丈」5m程ある「大人形」、そして「総欅造り」の「山車」を飾る「彫刻」はともに、江戸時代から昭和初期にかけて活躍した「人形師」・「彫刻師」が手がけたもので、この「重厚」な「山車」が、「下座連」の奏でる、時に「優雅」、時に「軽快」な「佐原囃子」を「まち」に響かせながら、「歴史」ある「商家」の「軒」をかすめて曳き廻されます。

 「佐原の大祭夏祭り」(八坂神社祇園祭)は、上記のように「八坂神社」の「祭礼」で、「伝統」の「夏祭り」です。
 「佐原の大祭夏祭り」では、上記のように「身の丈」約5mにも及ぶ「大人形」を飾った「豪華」な「10台」の「山車」が「佐原囃子」の「音色」にのり、「小江戸」と呼ばれる「歴史的な佐原の町並み」(国指定重要伝統的建造物群保存地区)の中を練り歩き、「夜」になると「提灯」が灯り、「情緒的」な「雰囲気」が加わり、「祭り」は更に盛り上がるそうです。

 「佐原の大祭夏祭り」の「見所」ですが、「のの字廻し」です。
 「勇壮」な「のの字廻し」ですが、7月13日(土)18時30分頃から行われます。
 7月13日(土)の「のの字廻し」「当日」ですが、17時に「香取神宮」「入口交差点」を「先頭」に「山車」8台が整列し、18時20分から「順」に「砂切(さんぎり)」の「演奏」が開始され、「豪快」な「曲曳き」が披露されます。
 「のの字廻し」は「曲曳き」のひとつで、「前梃子」・「後梃子」・「象鼻」それぞれの「担当」が「一体」となって、ゆっくりゆっくり止めずに廻し、その後、停止せずに「綺麗」に流れると「拍手喝采」となります。

 「佐原の大祭夏祭り」では、「香取街道」沿いに、「各種広場」を特設、「香取街道」「駐車場」には「おまつりステージ広場」を設置し、「広場」内では「佐原囃子」の「演奏」に乗せて、「各町若連」による「手踊り」が「披露」され、また「飲食物」の「販売」や「休憩」の「場」として利用できます。
 (おまつりステージでの郷土芸能の披露スケジュールは下記詳細参照)

 また「下仲町市営駐車場」に設置する「にぎわい広場小江戸茶屋」では、「小江戸三市」(川越市・栃木市・香取市)からの「出店」が予定され、「休憩施設」が設けられます。
 また「向かい側」の「ふるさとお土産テント村」では、「ふるさと産品育成事業」による「芋菓子」や「地元農家」の「皆さん」による「農産物」・「農産物加工品」の「販売」が行われます。
 「旧土屋刃物店」に設置する「お祭り案内処・お茶席」では、「お祭り案内」と併せて「お祭りグッズ」の「販売」、13日(土)と14日(日)に「お茶席」を設置されます。
 「きめらパーキング」に設置する「わくわく大休憩広場」では、「各種物産」の「販売」が行われ、13日(土)、14日(日)に「郷土芸能」の「披露」が行われ、また「伊能忠敬記念館」(2013年3月24日・2012年1月29日・2011年3月8日のブログ参照)前で「演奏」が行われます。
 (わくわく大休憩広場の「郷土芸能披露」と伊能忠敬記念館前での「演奏」スケジュールは下記詳細参照)
 また「佐原商工会議所」に設置する「無料休憩所」では、7月13日(土)〜14日(日)11時〜18時の「期間」で「3階休憩場」に「お祭りビデオ」の「上映」・「休憩所」としての利用ができるそうです。

 「佐原の大祭夏祭り」の「日程」・「イベント」・「会場」ですが、以下の通りとなっています。

 7月12日(金)

 10時00分〜 山車の乱曳き

 随時    のの字廻し
 (おまつりステージ広場前)

 随時    佐原囃子と手踊りの披露
 (おまつりステージ広場・随所)

 7月13日(土)

 10時00分〜 山車乱曳き

 17時00分頃 山車整列完了
 (香取神宮入口交差点前より)

 18時00分〜 提灯への灯入れ・各町総踊り
 (各山車前)

 18時20分〜 通し砂切〜のの字廻し
 (香取神宮入口交差点前)

 随時    佐原囃子と手踊りの披露
 (おまつりステージ広場・随所)

 7月14日(日)

 10時00分〜 山車乱曳き

 15時00分〜 神輿の神幸
 (八坂神社〜各町内)

 随時    のの字廻し
 (おまつりステージ広場前)

 随時    佐原囃子と手踊りの披露
 (おまつりステージ広場・随所)

 「小江戸」「さわら」の「中心市街地」「佐原本宿地区」で行われる2004年に「国指定重要無形民俗文化財」に登録されている「祭礼」「佐原の大祭夏祭り」(八坂神社祇園祭)。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「佐原の大祭夏祭り」(八坂神社祇園祭)詳細

 開催期間 7月12日(金)〜14日(日)

 開催時間 10時〜22時

 開催会場 佐原本宿地区 香取市佐原

 「おまつりステージ」での「郷土芸能」の「披露」スケジュール

 7月12日(金)〜14日(日)の「期間」随時「各町若連」による「手踊り披露」(佐原祭遊會)

 7月12日(金)

 14時〜   櫻鈴(さくらね)芸座連(鹿嶋市)

 16時〜   櫻鈴芸座連

 17時30分〜 櫻鈴芸座連
 7月13日(土)

 12時〜   鹿嶋芸座連(鹿嶋市)

 14時30分〜 鹿嶋芸座連

 16時30分〜 岸組(かしぐみ)芸座連(東庄町)
 手踊り・岸組踊り手連

 7月14日(日)

 12時〜   潮風會(ちょうふうかい)囃子連(潮来市)

 14時30分〜 潮風會囃子連

 16時30分〜 山之辺芸座連(佐原)

 「わくわく大休憩広場」スケジュール

 7月13日(土)

 11時〜   岸組芸座連(東庄町)

 13時30分〜 岸組芸座連 手踊り・岸組踊り手連

 7月14日(日)

 11時〜   山之辺芸座連(佐原)

 13時30分〜 山之辺芸座連
 手踊り・佐原祭遊會

 「伊能忠敬記念館前」

 7月13日(土)

 17時〜   鹿嶋芸座連(鹿嶋市)
 手踊り・佐原祭遊會

 7月14日(日)

 17時〜   潮風會囃子連(潮来市)

 問合わせ 香取市商工観光課 0478-50-1212

 備考
 「佐原の大祭夏祭り」では、「3年」に一度「本祭」が行われており、昨年(2012年)「年番引き継ぎ行事」行われ、「二井宿通り」を「先頭」に整列し、「年番引き継ぎ行事」、「曳き別れ」を行っています。





















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| 地域情報::香取 | 10:38 AM |
「親子農業体験」「ジャガイモの収穫体験・ジャガイモを食す」(東庄町)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で7月6日(土)に開催されます「親子農業体験」「ジャガイモの収穫体験・ジャガイモを食す」です。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は、「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)にあります。
 「千葉県立東庄県民の森」の「区域面積」は、100ha(ヘクタール)で、「千葉県」の「北部」を流れる「利根川」に近く、上記のように「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)にあって、「眼下」には「干潟八万石」の「大水田地帯」や遠く「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)を望むことができます。
 「千葉県立東庄県民の森」には、「芝生広場」、「湿地植物園」、「水鳥観察舎」などがあり、その他にも「森林館」(管理事務所)、「ふるさと館」、「展望台」、「フィールドアスレチック」、「水鳥広場」、「お花見広場」、「森の教室」、「花しょうぶ園」、「樹木園」、「見晴し台」、「硬式用テニスコート」、「5人立て専用」の「弓道場」などがあります。

 「千葉県立東庄県民の森」周辺の「夏目堰」は、「カモ」や「白鳥」などの「水鳥」が多数飛来して、「千葉県立東庄県民の森」「水鳥観察舎」からも「観察」が出来るので、「四季折々」の「バードウォッチング」が楽しめます。
 「夏目堰」は、もとは「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)と呼ばれる「潟湖」の「一部」でしたが、周辺は江戸時代に干拓され、「干潟八万石」といわれる「大水田地帯」になっています。

 「千葉県立東庄県民の森」は、「県土」の「自然」を守り、多くの「県民」が「森林」と親しみ、その「恵み」を受けながら、「自然」と共に生きる「心」の「創造」を目指して造られたものです。
 このため「千葉県立東庄県民の森」は、「森林」での「学習」、「レクリエーション」、「スポーツ」、「文化活動」、「林業体験」など、「森林」の「総合利用」を図る「施設」として整備されています。

 「ジャガイモ」(馬鈴薯、英名・potato、学名・Solanum tuberosum L.)は、「ナス科ナス属」の「植物」で、「地下茎」を「食品」として利用しています。
 「ジャガイモ」は、上記のように「地下」の「茎」の「部分」(塊茎(かいけい))を「食用」にし、「ジャガイモ」は、「加熱調理」して食べられるほかに、「デンプン原料」としても利用されます。
 「ジャガイモ」は、「比較的」に「保存」すると「発芽」しやすいため、涼しい場所での「保管」が望ましく、「ジャガイモ」の「芽」や「緑化」した「塊茎」には「毒性成分」「ボテトグリコアルカノイド」(「ソラニン」など)が多く含まれ「中毒」の元となっています。

 「ジャガイモ」の「原産」は、「南米アンデス山脈」の「高地」といわれ、16世紀には、「スペイン人」により「ヨーロッパ」にもたらされました。
 このとき「運搬中」の「船内」から「芽」が出たものを食べて、「毒」にあたった為「ジャガイモ」は「悪魔の食物」と呼ばれたそうです。
 「ジャガイモ」は「日本」では当時は「観賞用」として「栽培」されたといわれています。
 「ジャガイモ」は「日本」では、「男爵薯」および「メークイン」の「二大品種」が広く栽培されています。
 「ジャガイモ」は、「北海道」が「最大」の「生産地」で、「夏」の「終わり」から「秋」にかけて「収穫」され、「九州」の「長崎」では「冬」に植え付けて「春」に出荷します。

 「親子農業体験」「ジャガイモの収穫体験・ジャガイモを食す」ですが、「千葉県立東庄県民の森」の「イベント」で7月6日(土)に行われます。
 「親子農業体験」「ジャガイモの収穫体験・ジャガイモを食す」の「受付場所」は「東庄県民の森管理事務所」で、「受付時間」は9時00分から行われ、「収穫・試食会」は9時30分から12時00分くらいまで行われます。
 「親子農業体験」「ジャガイモの収穫体験・ジャガイモを食す」の「実施内容」ですが、「ジャガイモの収穫」と「試食体験」で、「収穫」した「ジャガイモ」の「お土産」付きだそうです。
 「親子農業体験」「ジャガイモの収穫体験・ジャガイモを食す」の「参加費」は「お一人」200円で、「募集」「参加対象」は20名程度で「小学生」以上どなたでも「参加」できる「イベント」となっています。

 「緑」豊かな「県民の森」「千葉県立東庄県民の森」で行われる「体験イベント」「親子農業体験」「ジャガイモの収穫体験・ジャガイモを食す」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「親子農業体験」「ジャガイモの収穫体験・ジャガイモを食す」詳細

 開催日時 7月6日(土) 9時半〜12時

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森管理事務所 0478-87-0393

 備考
 「千葉県立東庄県民の森」では、「森」の「管理運営」に協力してくださる「ボランティア」を募集しています。

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| 地域情報::香取 | 05:32 PM |
「はす祭り(LOTUS FESTIVAL)」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「水郷佐原水生植物園」で7月6日(土)〜8月11日(日)の期間開催されます「はす祭り(LOTUS FESTIVAL)」です。

 「水郷佐原水生植物園」(2013年5月31日・2012年4月26日・5月24日のブログ参照)は、「香取市」にある「市営」の「植物園」で、「水郷地帯」を代表する「観光施設」です。
 「水郷佐原水生植物園」は、約6ha(ヘクタール)ある「園内」に「島」や「橋」、「水面」を配置し、「あやめ」、「ハナショウブ(花菖蒲)」(2011年5月27日のブログ参照)や「ハス(蓮)」、「フジ(藤)」、「ポプラ」などが植えられ、「水郷地帯」の「面影」を表現しています。
 特に「ハナショウブ」は、150万本と「日本有数」の「規模」を誇り、毎年5月下旬から6月にかけて行われている「水郷佐原あやめまつり」(2012年5月24日・2011年6月2日のブログ参照)期間中には多くの「来訪者」が訪れることで知られています。

 「ハナショウブ」は、「日本」を代表する「園芸植物」であり、また「花」の少ない「梅雨の時期」に咲く「花」として江戸時代後期から「江戸」(東京)を代表する「花」として、また「水辺」に「彩り」やわ添える「花」として多くの「日本人」に親しまれてきました。
 「水生植物園」一帯は、もともと「利根川」()の「東遷」によりできた「洲」を開拓した「地域」で、十六の「集落」が形成されたことから「通称」「十六島」と呼ばれています。
 「池」が点在し、「水路」が「縦横」に走る「水郷地帯」では、「交通手段」から「農作業」等は、「舟」が主体であったそうです。
 昭和30年代後半(1960年代)、「日本」の「高度成長」に合わせ、「農作業」の「利便性」を追求するために「土地改良事業」が「日本各地」で行われていました。
 そして失われゆく「水郷景観」を保存するために、「水生植物園」が計画され、「水郷筑波国定公園」()内に位置する「与田浦埋立地」(2011年5月8日のブログ参照)の「一角」約6ha(ヘクタール)を利用し、「水郷地帯」の「面影」を表現し、接してもらう「観光・リクリエーション施設」として、昭和44年(1969年)に「水郷佐原水生植物園」が開園されました。
 「水郷佐原水生植物園」は、「水生植物園」の「名前」通り、「水辺」の「植物」である「アヤメ」の「仲間」と「ハス」を中心に「栽培」・「展示」しています。

 「水郷佐原水生植物園」には、上記のように「東洋一」を誇る「ハナショウブ」(アヤメ科)は、「江戸」・「肥後」・「伊勢系」などの「400品種」「150万本」が植えられています。
 また「水郷佐原水生植物園」「園内」の「ハス」は「日本一」を誇り、「中国」・「南京市」から贈られた「千弁蓮(せんべんれん)」など「300種」以上が植えられています。
 「ハス」は7月から8月にかけての「早朝」に開花し、この時期には「はす祭り(LOTUS FESTIVAL)」(2012年7月4日・2011年7月6日のブログ参照)が行われています。
 また「水郷佐原水生植物園」の100mの「藤」の「トンネル」が「見頃」を迎える「ゴールデン・ウィーク」には、「観藤会」(2013年4月25日・2012年4月26日・2011年4月28日のブログ参照)も行われています。

 「水郷佐原水生植物園」内の「日中友好ハス園」では、非常に珍しい「千弁蓮」「多頭蓮(たとうれん)」をはじめ、「日本」ではほとんど見られない「小型」の「椀蓮(わんれん)」、「花」の中にもう一つ「花」をさかせたように見える「重台蓮」・「八重絞り」の「大洒錦」といった「日本」では数少ない「貴重」な「品種」が栽培されており、「大賀はす」や「舞妃蓮」等、「中国」の「南京市」から贈られた「ハス」を中心に「300種」以上の「ハス」を栽培し、「品種数」では「日本一」の「規模」を誇ります。

 「水郷佐原水生植物園」「日中友好ハス園」で開催される「はす祭り(LOTUS FESTIVAL)」ですが、「最盛期」の7月・8月には、鮮やかな「緑色」の「葉」の上に「白」や「ピンク」・「黄色」の「花」が次々と「顔」をのぞかせ、「優美」に咲く様を「観賞」することができます。
 「はす祭り(LOTUS FESTIVAL)」の「期間中」の「イベント」ですが、「早朝観蓮会」、「象鼻(ぞうび)杯」・「はす茶」の「おもてなし」、「熱帯睡蓮展」となっています。

 「早朝観蓮会」ですが、7月6日(土)から8月11日(日)までの「はす祭り(LOTUS FESTIVAL)」「期間中」の「土・日・祝日」の早朝6時開園です。
 「ハス」の「花」は、「夜明け」と共に「ほころび」始め、「昼前」には閉じていくので、涼しい「朝」のうちに「ハス」をご覧いただけるよう、「週末」に「早朝観蓮会」を行うそうです。
 「象鼻杯」・「はす茶」の「おもてなし」ですが、7月6日(土)から8月11日(日)までの「はす祭り(LOTUS FESTIVAL)」「期間中」の「土・日・祝日」の8時から10時まで行われるそうです。
 今年(2013年)も「早朝観蓮会」では「象鼻杯」を味わっていただけます。
 「象鼻杯」は、「ハス」の「葉」に「地酒」を注ぎ、「茎」から「酒」を吸うもので、「象」の「鼻」に見立ててこのようにいうそうです。
 古くから「観蓮会」で行われている「催し」で、暑さしのぎの「清涼剤」だそうです。
 「はす茶」ですが、「早朝観蓮会」を:「お楽しみ」の後は、冷たい「ハス」の「香り茶」や、「ハス」の「葉茶」で「のど」をうるおし、くつろげます。
 「熱帯睡蓮展」は、7月6日(土)から8月31日(土)まで開催されます。

 「日本一」の「規模」を誇る「ハス」が見事な「花」を咲かせる様子が観賞できる「観光スポット」「水郷佐原水生植物園」で開催される「人気」の「催し」「はす祭り(LOTUS FESTIVAL)」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「はす祭り(LOTUS FESTIVAL)」詳細

 開催期間 7月6日(土)〜8月11日(日)

 開催会場 水郷佐原水生植物園 香取市扇島1837-2

 開園時間 8時〜16時 (土・日・祝日のみ6時〜)

 入園料  大人500円 小中学生250円

 問合わせ 水郷佐原水生植物園 0478-56-0411
 香取市商工観光課 0478-50-1212

 備考
 「はす祭り(LOTUS FESTIVAL)」の「イベント」ですが、変更になる場合もありますので、ご注意下さい。
 「はす祭り(LOTUS FESTIVAL)」が行われる「水郷佐原水生植物園」では、「園内」の「ハス」の「開花情報」を「配信中」ですので、「HP」を参照下さい。
 また「水郷佐原水生植物園」「園内」では来年に向けた「花菖蒲」の「植え替え作業」を行っており、「園内通路」の一部で「迂回」をお願いしている「箇所」があるそうですので、ご注意下さい。

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| 地域情報::香取 | 11:52 AM |
「夏越しの大祓え」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」で6月30日(日)に開催されます「夏越しの大祓え」です。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、言わずと知れた「日本屈指の国家鎮護の神様」を祀ってある「神宮」で、「日本全国」に約400社ある「香取神社」の「総本社」です。
 「香取神宮」の「主祭神」は「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」で、その「起源」は「神話」に始まり、「国土」を平定した「神」として「皇室」の「崇敬」が篤いことで知られています。
 明治時代以前は、「日本全国」に「神宮」の「御称号」を以ていたのは今年(2013年)に「社殿」を造り替える20年に一度の「大祭」「式年遷宮」が行われています「伊勢神宮」、「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「香取神宮」のみの「三社」(三宮)であったことからも、「香取神宮」が広く「尊崇」をあつめていたかがわかります。
 また江戸時代から「人気」であった「東国三社参り」(2010年10月23日のブログ参照)は、「お伊勢参りのみそぎの三社参り」として篤い「信仰」を集めています。
 ちなみに「東国三社」とは、「香取市」の「香取神宮」、「茨城県」「鹿嶋市」の「鹿島神宮」、「茨城県」「神栖市」「息栖(いきす)神社」(2010年11月7日のブログ参照)の「三社」を指します。

 「大祓(おおはらえ)」は、6月と12月の「晦日(みそか)」(「新暦」では6月30日と12月31日)に行われる「除災行事」です。
 「大祓」は、犯した「罪」や「穢(けが)れ」を除き去るための「祓(はら)え」の「行事」で、6月の「大祓」を「夏越の祓(なごしのはらえ)」、12月の「大祓」を「年越の祓(としこしのはらえ)」といいます。
 6月の「大祓」は「夏越神事」、「六月祓」とも呼んでおり、「夏越」は「名越」とも表記し、また「宮くぐり祭」や「輪くぐり祭」とも呼ばれています。

 「行事」としての「大祓」ですが、701年(大宝元年)の「大宝律令(たいほうりつりょう)」によって「正式」な「宮中」の「年中行事」に定められました。
 この「日」には、「朱雀門」前の「広場」に「親王」、「大臣(おおおみ)」ほか「京(みやこ)」にいる「官僚」が集って「大祓詞」を読み上げ、「国民」の「罪」や「穢れ」を祓ったそうです。
 「衣服」を毎日洗濯する「習慣」や「水」などのない時代、半年に一度、「雑菌」の繁殖し易い「夏」を前に新しい物に替える事で「疫病」を予防する「意味」があり、その後「大祓」は、百年ほどは盛大に行われました。
 そして「応仁の乱」の頃から行われなくなりましたが、江戸時代(1691年(元禄4年))に再開され、次第に広まりました。

 1871年(明治4年)の「太政官布告」にて「明治新政府」により「夏越神事」「六月祓」の「称」の「禁止」と「大宝律令」の「大祓」の「旧儀」の「再興」が命じられ、「全国」の「神社」で行われるようになり、戦後には「夏越神事」「六月祓」の「称」も一部では復活し、現在に至っており、「拾遺和歌集」に「題しらず」「よみ人知らず」として、

 「水無月のなごしの祓する人はちとせの命のぶといふなり」
 と「歌」が載せてあります。

 「夏越の祓」では、多くの「神社」で「茅の輪潜り(ちのわくぐり)」が行われます。
 これは、「氏子」が「茅草」で作られた「輪の中」を「左まわり」、「右まわり」、「左まわり」と「八の字」に三回通って「穢れ」を祓うものなのだそうです。
 「釈日本紀」(卜部兼方 鎌倉時代中期)に引用された「備後国風土紀」「逸文」にある「蘇民将来」「神話」では「茅の輪」を「腰」につけて「災厄」から免れたとされ、「茅」の「旺盛」な「生命力」が「神秘的」な「除災」の「力」を有すると考えられてきました。
 また、「茅の輪」の「左右」に設置する「笹竹」に願い事を書いた「短冊」を振下げ、「七夕」に「河川」に流すといった「俗信仰」は、「書き初め」を「どんどん焼き」で焚くと「筆」が上達するといった「行事」と対応しています。

 「京都」では「夏越祓」に「水無月」という「和菓子」を食べる「習慣」があり、「水無月」は「白」の「ういろう生地」に「小豆」を乗せ、「三角形」に「包丁」された「菓子」なのだそうです。
 「水無月」の「上部」にある「小豆」は「悪霊ばらい」の「意味」があり、「三角」の「形」は「暑気」を払う「氷」を表していると云われています。
 「高知県」下では、「夏越祓」のことを「輪抜け様」と呼び、多くの「神社」で「お祭り」か開かれ、「行事」としても最も「重要」な「茅の輪潜り」はもちろん行われていますが、それに併せて「神社」の「参道」に多くの「屋台」が並び、まさに「お祭り」となっているそうです。
 「夏越祓」は、「梅雨時期」に当たることから「天気」がぱっとしないことが良くありますが、「輪抜け様」が終わると「夏到来」という「風物詩」でもあります。

 尚、「茅の輪」の「カヤ」を引き抜いて持ち帰る「人」が後を絶ちませんが、本来は「罪」や「穢れ」・「災厄」を「カヤ」に移すことで「無病息災」を得る「風習」であって、「カヤ」を持ち帰ることは「他人」の「災厄」を「自宅」に持ち帰ることになるので「茅の輪」の「カヤ」を抜いて持ち帰るのは避けるべきです。
 また「奈良県」の「大神神社(おおみわじんじゃ)」では「茅の輪」は「榊」・「杉」・「松」をかかげた「3連」になっており「他」の「神社」で見られる「ひとつの輪」を「左」-「右」-「左周り」ではなく「中」(杉)-「右」(松)-「中」(杉)-「左」(榊)の「順」となっています。

 この度(たび)「香取神宮」では「夏越しの大祓え」が行われます。
 「夏越しの大祓え」では、上記のように「半年間」の「罪穢れ」を祓う「茅の輪(ちのわ)」を「香取神宮」「拝殿」前に設置されます。
 「夏越しの大祓え」は、「紙」で出来た「人型」に「息」を吹きかけ、「体」をぬぐって「罪穢れ」を移し、「代わり」にお祓いしてもらう「儀式」だそうです。
 「夏越しの大祓え」の「初穂料」は500円で、「茅の輪守り」をお分けしており、6月30日の「午前中」まで受け付けており、「儀式」は、6月30日の「午後3時」(15時)に斎行するそうです。

 「日本屈指」の「名社」「香取神宮」で行われる「半年間」の「罪穢れ」を祓う「神事」「夏越しの大祓え」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「夏越しの大祓え」詳細

 開催日時 6月30日(日) 15時〜

 開催会場 香取神宮 香取市香取1697

 問合わせ 香取神宮 0478-57-3211

 備考
 「香取市」では、6月30日(日)まで「水郷佐原水生植物園」(2012年4月26日・5月24日のブログ参照)にて「第45回水郷佐原あやめ祭り」(2013年5月31日のブログ参照)が行われており、「香取神宮」の「境内」には「花菖蒲」(2011年5月27日のブログ参照)の「開花情報」を表す「花菖蒲」を展示しています。













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| 地域情報::香取 | 10:57 AM |
「七夕まつり」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「道の駅くりもと紅小町の郷」で7月7日(日)に開催されます「七夕まつり」です。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」(2012年1月2日・3月28日・4月27日のブログ参照)は、「香取市」「栗源地区(くりもとちく)」にある「人気」の「道の駅」です。
 「道の駅くりもと紅小町の郷」は、「千葉県道」「成田小見川鹿島港線」上にある「道の駅」で、2001年(平成13年)に「開駅」後、地元「香取市民」や「観光客」で賑わう「総合交流拠点」となっています。
 「道の駅くりもと紅小町の郷」「館内」には、「行楽ガイド」をする「情報コーナー」をはじめ、「朝採り」の「新鮮野菜」や「特産」の「果物」、「畜産加工品」の「直売所」、「味処いっぷく」、「交流物産館」があり、その他「敷地内」に「花・植木コーナー」、「里山公園」、「体験工房」、「収穫農園」、「貸し農園」(2012年4月14日のブログ参照)等があります。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」「直売所」には、「地域特産品」である「サツマイモの女王」「紅小町」(2010年10月30日のブログ参照)を中心に、「さつまいも」や「朝採り」の「新鮮野菜」、「特産」の「ぶどう」(2010年8月17日・8月10日のブログ参照)や「梨」(2010年9月10日のブログ参照)、「無花果」(2012年9月2日のブログ参照)といった「果物」、「畜産加工品」といった「地域名産品」が「ラインナップ」され、「直売所」隣には「土地の食材」で作った「料理」が味わえる「味処いっぷく」、平成18年にオープンした「全国」の「道の駅」の「人気商品」を取り揃えた「交流物産館」があります。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」「花・植木コーナー」ですが、昨年(2012年)3月にリニューアルオープン(2012年3月28日のブログ参照)しており、「野菜」や「花の種」、「苗」を売っている「種苗コーナー」も拡充され、「内容」が更に充実した「花・植木コーナー」として「人気」を博しています。

 「自然」の「地形」を活かした「里山公園」は、「行楽」の「疲れ」を癒してくれる「緑」に囲まれた「公園」で、「里山公園」には、「芝生広場」、「山羊の小屋」、「散策道」、「ちびっ子遊具」などがあり、その他「くじゃく園」や「水車」、「ザリガニ池」、「ニジマス養殖池」、「鴨池」、「コイ池」、「上海蟹養殖池」、周りには「かぶと虫園」、「しいたけ園」、「野草園」、「水仙園」などがあり、充実した「癒しスポット」になっています。

 「体験工房」は、昨年(2012年)2月に「道の駅くりもと紅小町の郷」「敷地内」にオープンした「雨天」などでも「安心」な「施設」で、「味噌(みそ)」や「蒟蒻(こんにゃく)づくり」、「恵方巻き」、「ジャムづくり」など「四季」を通じて「農産物」の「加工体験」を楽しむことができるようになっています。

 「収穫農園」(要申し込み・有料)では、「旬」の「味覚」・「作物」を持ち帰りでき、「菜花つみ」、「からし菜つみ」、「あぶら菜つみ」、「たけのこ掘り」、「じゃがいも掘り」(2013年6月7日のブログ参照)、「ブルーベリー園」(2010年8月18日のブログ参照)、「トウモロコシもぎ取り」、「枝豆狩り」、「ミニトマト園」、「落花生掘り取り」、「栗ひろい」、「さつまいも掘り」が行われています。
 (「収穫」は時期が異なりますので、「道の駅くりもと紅小町の郷HP」をご参照下さい)

 「貸し農園」(要申し込み・有料)では、「地元農家」の「指導」を受けながら「年間」を通じて「種まき」・「苗の植え付け」から「収穫」まで「作物」を育てる「楽しみ」が味わえ、「農業体験」として、「米づくり体験」・「田植え体験」・「稲刈り体験」、「各種オーナー」(オーナーは「植え付け」及び「収穫」の2回で、草取り等の「管理」は「道の駅」が行う)として、「さつま芋オーナー」・「じゃがいもオーナー」・「落花生オーナー」・「トウモロコシオーナー」・「枝豆オーナー」があります。
 そのほか、「市民農園」として「ふれあい農園」(日帰り型市民農園)、「クラインガルテン栗源」(滞在型市民農園・市営施設)(2012年4月14日のブログ参照)があります。

 「七夕(たなばた、しちせき)」は、「日本」、「台湾」、「中国」、「韓国」、「ベトナム」などにおける「節供」、「節日」のひとつで、「旧暦」の「7月7日」の「夜」のことでありますが、「日本」では「明治改暦」以降、「お盆」が「7月」か「8月」に分かれるように、「7月7日」又は「月遅れ」の「8月7日」に分かれて「七夕祭り」が行われ、「五節句」のひとつにも数えられます。

 古くは、「七夕」を「棚機(たなばた)」や「棚幡」と表記しました。
 これは、そもそも「七夕」とは「お盆行事」の「一環」でもあり、「精霊棚」とその「幡」を安置するのが「7日」の「夕方」であることから「7日」の「夕」で「七夕」と書いて「たなばた」と発音するようになったともいわれています。
 「七夕」は、元来「中国」での「行事」であったものが奈良時代に伝わり、元からあった「日本」の「棚機津女(たなばたつめ)」の「伝説」と合わさって生まれた「言葉」です。
 そのほか、「牽牛織女」の「二星」がそれぞれ「耕作」および「蚕織」をつかさどるため、それらにちなんだ「種物(たなつもの)」・「機物(はたつもの)」という「語」が「たなばた」の「由来」とする江戸期の「文献」もあります。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」では、「七夕の日」の「7月7日(日)」に「七夕まつり」を開催、開催に伴い「道の駅」内に6月28日(金)から「七夕飾り」も飾り付けられるそうです。
 「七夕まつり」ですが、7月7日(日)に行い、「内容」ですが、「七夕LIVE」、「バイキング形式」の「バーベキュー(BBQ)」、「七夕馬人形づくり体験」、「七夕そうめん」、「ザリガニ釣り大会」となっています。

 「七夕LIVE」ですが、7月7日(日)限定で、「物産交流館」隣の「広場」の「特設ステージ」にて、「あそびねっと」による「森と風と空 七夕ライブ」と題し、10時00分〜15時00分に開催するそうです。
 「バイキング形式」の「バーベキュー(BBQ)」は、11時00分〜14時00分に行われます。
 (要問い合わせ)
 「七夕馬人形づくり体験」では、「七夕馬人形」を「七夕飾り」と一緒に作って飾れるそうです。
 「七夕そうめん」ですが、「味処いっぷく」で行われ、「限定」50食だそうです。
 「ザリガニ釣り大会」は、「里山公園」「ザリガニ池」で行われる「イベント」で、11時から開催されます。

 「施設内容」が充実している「人気」の「道の駅」「道の駅くりもと紅小町の郷」で開催される「親子」で楽しめる「初夏」の「イベント」「七夕まつり」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「七夕まつり」詳細

 開催日時 7月7日(日) 10時〜

 開催会場 道の駅くりもと紅小町の郷 香取市沢1372-1

 営業時間 9時〜18時
(直売所)
 11時〜17時 (味処いっぷく)
 9時〜16時 (花・植木センター)

 問合わせ 道の駅くりもと紅小町の郷 0478-70-5151

 備考
 「道の駅くりもと紅小町の郷」「味処いっぷく」では、「千葉県民の日」6月15日から8月末日まで「カレーフェア」を開催し、「地元産」の「野菜」や「お肉」を使った「絶品」の「夏野菜カレー」がご賞味できるそうです。
 また6月22日(土)から8月末日まで「地元産」の「野菜」などをのせた「冷やし中華」も用意しているそうです。











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| 地域情報::香取 | 11:08 AM |
「親子森の学校」「七夕飾り(短冊に願い事を書こう!)」「木工クラフト体験」(東庄町)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で6月30日(日)〜7月7日(日)の期間開催されます「親子森の学校」「七夕飾り(短冊に願い事を書こう!)」・「木工クラフト体験」です。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は、「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)にあり、「自然環境」の素晴らしいところにあります。
 「千葉県立東庄県民の森」内には「硬式用テニスコート」が3面、「5人立て専用」の「弓道場」などの「運動施設」があります。

 また「千葉県立東庄県民の森」には、「芝生広場」、「湿地植物園」、「水鳥観察舎」などもあり、その他にも「森林館」(管理事務所)、「ふるさと館」、「展望台」、「フィールドアスレチック」、「水鳥広場」、「お花見広場」、「森の教室」、「花しょうぶ園」、「樹木園」、「見晴し台」などがあります。

 「千葉県立東庄県民の森」周辺の「夏目堰」は、「カモ」や「白鳥」などの「水鳥」が多数飛来し、「千葉県立東庄県民の森」の「水鳥観察舎」からも観察ができるので「四季折々」の「バードウォッチング」が楽しめます。
 また「千葉県立東庄県民の森」は、「春」には、「桜」や「つつじ」の「名所」でもあり、「休日」には「近隣」より多くの「自然」を楽しむ「人々」で賑わいます。

 「親子森の学校」「七夕飾り(短冊に願い事を書こう!)」・「木工クラフト体験」ですが、「千葉県立東庄県民の森」の「イベント」で、6月30日(日)から7月7日(日)の期間の9時30分から15時まで行われます。
 「親子森の学校」「七夕飾り(短冊に願い事を書こう!)」・「木工クラフト体験」の「実施内容」ですが、「七夕」に飾る「短冊」に「願い事」を書いて飾ることと、「木工クラフト」を体験することとなっています。
 「親子森の学校」「七夕飾り(短冊に願い事を書こう!)」・「木工クラフト体験」の「受付場所」は、「東庄県民の森管理事務所」で「定員」は20人程度となっています。
 「親子森の学校」「七夕飾り(短冊に願い事を書こう!)」・「木工クラフト体験」の「参加費」は、「お一人」200円(材料、保険含む)です。

 「自然」溢れる「千葉県立東庄県民の森」で行われる「県民の森」ならではの「イベント」「親子森の学校」「七夕飾り(短冊に願い事を書こう!)」・「木工クラフト体験」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「親子森の学校」「七夕飾り(短冊に願い事を書こう!)」・「木工クラフト体験」詳細

 開催期間 6月30日(日)〜7月7日(日)

 開催時間 9時半〜15時

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森管理事務所 0478-87-0393

 備考
 「千葉県立東庄県民の森」では、6月9日(日)に「千葉県民の日」の「イベント」として「県民の森弓道大会」が行われました。

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