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「天保水滸伝浪曲・講談会」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「東庄町公民館」で8月17日(土)に開催されます「天保水滸伝浪曲会」です。

 「東庄町」は、「千葉県」「北東部」、「首都」「東京」から約80km圏、「成田」から約30km圏の「位置」にあり、「東」は「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)、「西」は「香取市」と接し、「北」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を隔てて「茨城県」「神栖市」と接しています。
 「東庄町」の「面積」は、46.16平方kmで、「地形」は、「東西」に約9km、「南北」に約10.5kmの「台形状」をなしています。

 「東庄町」の「気候」は「表日本温暖気候」に属しており、「平均気温」は15.5度で、「冬」の「間」は「東京」より2〜3度暖かく、「夏」は「逆」に涼しい「町」です。
 「東庄町」「北西」には「八溝山地」の「末端」にある「筑波山」を臨み、「東庄町」を含む「一帯」は「水郷筑波国定公園」()の「区域」に属しています。
 「東庄町」の「中央」は「北総台地」(下総台地)()の「一角」をなし、「標高」の「最高地点」は「小南城山地先」で56.5m、また「北部」・「南部」に傾斜し「低地」を形成し、「最低地点」は「笹川港」付近で1.6mとなっています。
 「東庄町」の「低地」は「水田」に利用され、「台地」は「斜面」が「森林」に、「上部」の「平地」は「畑作」に利用されています。
 「東庄町」の「集落」は、「笹川地区」が「国道356号線」沿いに「街区」を形成しているほか、それぞれの「地区」では「集落形態」で分布しています。

 「東庄町」は、昭和30年(1955年)7月20日、「笹川町」、「神代村」、「橘村」、「東城村」の「1町3村」が合併し、誕生しました。
 「東庄町」の「町名」は、昔この地域が「東氏(とうし)」の「荘園」であったことが「由来」です。
 その後「東庄町」は、昭和31年(1956年)4月に「大字桜井」が「干潟町」(現在の「旭市」)に編入し、現在に至っています。
 「東庄町」の「町」の「基幹産業」は「稲作」と「畑作」などの「農業」です。
 「東庄町」周辺地域では昭和40年代から昭和60年代にかけての「高度経済成長期」に、「鹿島臨海工業地帯」への「企業進出」と「鹿島港開港」、「新東京国際空港」(現在の「成田国際空港」)の「開港」、「東関東自動車道」の「延伸」などの「開発」が進み、「成田市」や「茨城県」「神栖市」などの「事業所」に「東庄町」から多くの「人」が就業しています。

 「東庄町公民館」は、昭和59年(1984年)4月に「社会教育施設」として開館しました。
 「東庄町公民館」「建物延べ面積」は3173平方mで、350人収容の「ホール」や「会議室」・「和室」・「調理実習室」などを備えています。

 「東庄町公民館」および「公民館」内に「併設」の「東庄町図書館」は、「老朽化」に伴う「改修工事」を実施し、平成22年(2010年)12月1日にリニューアルオープンしました。
 「東庄町公民館」の「特色」ですが、「社会教育活動」の「拠点」として、「生涯学習の場」、「町民の憩いの場」、「仲間づくりの場」として、「町民」の誰もがいつでも気軽に利用できる「施設」です。
 なお、「東庄町公民館」で開催される「各種」「学習講座」、「文化講演会」、「文化祭」、「公民館まつり」(2013年3月5日・2012年1月26日のブログ参照)などは、「教育課生涯学習係」が担当しています。

 「天保水滸伝」は、「宝井琴凌(きんりょう)」、「5代伊東陵潮(りょうちょう)」作の「講談」です。
 1844年(天保15年)8月に実際に起こった「飯岡助五郎(いいおかのすけごろう)」一家と「笹川繁蔵(ささがわのしげぞう)」一家との「大利根(おおとね)の決闘」の「決闘」と、1849年(嘉永2年)4月の「勢力富五郎(せいりきのとみごろう)」の「自殺」を中心とする、「下総(しもうさ)」の「侠客(きょうかく)」の「争い」を「講談化」したものです。
 「天保水滸伝」は、1856年(安政3年)、別個に取材した「琴凌」と「陵潮」がそれぞれ「材料」を提供しあってひとつに仕上げ、「琴凌」が命名したそうです。
 「浪曲」や「講談」で「有名」な「天保水滸伝」は、「土地」を潤す「利根川」と共に、昔から語り伝えられてきた「東庄」が「舞台」の「笹川繁蔵」と「飯岡助五郎」、「二人」の「侠客」の「勢力争い」の「物語」です。

 「天保水滸伝浪曲・講談会」は、上記のように「東庄町」を「舞台」に、「笹川繁蔵」と「飯岡助五郎」の「2人」の「侠客」の「勢力争い」を描いた「物語」「天保水滸伝」の「浪曲・講談会」です。
 「天保水滸伝浪曲・講談会」ですが、8月17日(土)に「東庄町公民館」「大ホール」を「会場」にして開催され、「全席自由」の300席で、「入場料」は「税込み」2000円だそうです。
 「天保水滸伝」の「浪曲・講談会」は、「東庄町」の「町」の「地域活性化事業」として2010年から行われ、今年(2013年)で「4回目」の「催し」で、今回の「演目」は「笹川の花会」(神田愛山)、「鹿島の棒祭」(玉川奈々福)、「繁蔵売り出す」(玉川大福)と、「NHK教育テレビ」の「幼児番組」などで「おなじみ」の「人気浪曲師」「国本武春」さんが「農民の一揆」を「主題」にした「古典」「佐倉義民伝」の「甚兵衛渡し」を演じるそうです。

 「東庄町民」の「憩いの場」「東庄町公民館」で開催される「地域活性化事業」「天保水滸伝浪曲・講談会」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「天保水滸伝浪曲・講談会」詳細

 開催日時 8月17日(土) 13時半(開場) 14時(開演)

 開催会場 東庄町公民館 香取郡東庄町笹川い4713-11

 問合わせ 大利根にぎわい座事務局(東庄町商工会内) 0478-86-3600

 備考
 「天保水滸伝浪曲・講談会」には、「千葉テレビ放送」で放映されました「天保水滸伝NEO(ネオ)」で「笹川繁蔵」役を演じた「声優」さんも登場するそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1789 |
| 地域情報::香取 | 03:17 PM |
「栗源(くりもと)の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」(香取市)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「香取市」「香取市栗源運動広場」で8月17日(土)に開催されます「栗源(くりもと)の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」です。

 「香取市」は、「千葉県」「北東部」の「都市」で、2006年(平成18年)3月27日に、「佐原市」と「香取郡」「小見川町」、「山田町」、「栗源町」が合併して成立しました。
 「香取市」は、「首都」「東京」から70km圏にあり、「世界への玄関」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から15km圏に位置しています。
 「香取市」「北部」には「水郷」の「風情」が漂う「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が「東西」に流れ、その「流域」には「水田地帯」が広がり、「南部」は「山林」と「畑」を中心とした「平坦地」で「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「一角」を占めています。

 「香取市」には、「日本」の「原風景」を感じさせる「田園」・「里山」や、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)に位置する「利根川」周辺の「自然景観」をはじめ、「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)のひとつ「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「舟運」で栄えた「佐原のまち」には「日本」で初めて「実測日本地図」を作成した「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)の「旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)、江戸時代から昭和初期に建てられた「商家」や「土蔵」が現在もその「姿」を残し、「関東地方」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されるなど、「香取市」は「水」と「緑」に囲まれ、「自然」・「歴史」・「文化」に彩られた「まち」です。

 「香取市」は、「行事」も「年間」を通して盛んに行われ、4月には「小見川城山公園(おみがわじょうやまこうえん)」(2011年2月26日のブログ参照)や「佐原公園」(諏訪公園)(2012年2月17日のブログ参照)を初めとする「香取市内」各所に「桜」(2013年3月31日・2012年3月25日のブログ参照)(2013年3月30日・2012年3月24日のブログ参照)が咲き誇り、6月には「東洋一」の「規模」を誇る「水郷佐原水生植物園」(2012年5月24日・4月26日のブログ参照)において、400品種150万本の「花菖蒲」(2011年5月27日のブログ参照)が色とりどりに咲き誇ります。
 「香取市」は、「夏」(7月)(2013年7月10日・2012年7月9日・2011年7月11日のブログ参照)と「秋」(10月)(2012年10月10日・2011年10月3日のブログ参照)には「佐原囃子」(2012年2月23日のブログ参照)の「調べ」に乗って「山車」(2013年1月2日のブログ参照)が「香取市内」を曳き廻される「勇壮絢爛(ゆうそんけんらん)」な「佐原の大祭」(国指定重要無形民俗文化財)(2011年7月13日のブログ参照)が「盛大」に開催されるほか、「関東」でも「有数」の「歴史」と「規模」を誇る「水郷おみがわ花火大会」(2013年7月31日・2012年7月29日・2011年7月28日・6月28日・2010年7月28日のブログ参照)や「黒部川」(2012年3月10日のブログ参照)での「水上スポーツ」(2013年7月13日・2012年10月5日
・7月14日のブログ参照)も盛んに行われています。

 「香取市栗源運動広場」は、「栗源B&G海洋センター」に隣接する「少年野球」、「中学校」、「一般の大会」と「球音」と「歓声」が響く「野球場」を中心とした「ナイター設備」を有する「スポーツ施設」です。
 「香取市栗源運動広場」では、「小・中学校」に隣接した静かな「環境」の中で「スポーツ」を楽しめるそうです。
 「香取市栗源運動広場」の「施設概要」ですが、「野球場」一面(センター120m、両翼90m、バックネット、ナイター設備、バックネット裏ベンチ、トイレ、駐車場30台)となっています。

 「栗源の夏まつり」(2012年8月15日のブログ参照)は、「香取市栗源運動広場」で開催される「地域」に根ざした「まつり」で、「地域全体」の「ふるさと」を思う「手作り」の「お祭り」です。
 「栗源の夏まつり」では、「郷土芸能」の「下座」や「和太鼓」、「ゲームコーナー」や「美味しい屋台村」、毎年「趣向」を凝らした「メインアトラクション」を用意し、「世代」を問わず楽しめる「イベント」となっています。

 今年(2013年)の「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」は、8月17日(土)に行われ、「火付盗賊(ひつけとうぞく)」、「栗源小学校」、「新島小学校」、「ピアダンス」、「和太鼓」「響」、「おみが和よさこい会」「和気藹々」、「中峰芸座保存会」、「ふるさと戦隊」「カトレンジャーZ」(2012年11月19日のブログ参照)、「香取市消防団栗源支団」の「皆さん」が出演されます。
 「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」では、「躍動」の「炎」が「ダイナミック」に「幻想的」な「空間」を創りだす「ファイアーパフォーマンス」をはじめ、「栗源小学校」の「児童」による「花笠踊り」や「響」の「和太鼓演奏」、「新島小学校」の「児童」による「おらんだ楽隊」など、「多様」な「ステージ」はどの「団体」も見逃せない「お祭り」だそうです。
 また「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」の「会場」「香取市栗源運動広場」には「縁日横丁」、「ゲームコーナー」(17時〜)などの「出店」が盛りだくさんだそうです。

 「香取市栗源運動広場」で開催される「ふるさと」を思う「手作り」の「お祭り」「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」詳細

 開催日時 8月17日(土) 17時〜

 開催会場 香取市栗源運動広場 香取市岩部1045-1

 問合わせ 栗源の夏まつり実行委員会 0478-75-2171

 備考
 「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」の「会場」「香取市栗源運動広場」は、毎年11月に行われる「人気イベント」「栗源のふるさといも祭」(2012年11月15日・2011年11月16日・2010年11月17日のブログ参照)の「会場」として知られています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1790 |
| 地域情報::香取 | 04:18 PM |
「さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」「盆ふぇすたin佐原2013」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「樋橋(とよはし)」付近「小野川」沿いで8月13日(火)〜8月15日(木)・17日(土)の期間(メインイベントは8月17日(土))期間開催されます「第8回さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」「盆ふぇすたin佐原2013」です。

 「水運」を利用して「江戸優り(えどまさり)」といわれるほど栄えていた「佐原」。
 「佐原」の「人々」は、「江戸」の「文化」を取り入れ、更にそれを「独自」の「文化」に昇華していました。
 その「面影」を残す「佐原の町並み」が「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)「沿岸」や「香取街道」に今でも残っています。
 このような「歴史景観」をよく残し、またそれを活かした「まちづくり」に取り組んでいることが認められ、平成8年(1996年)12月、「関東」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されました。
 「佐原」の「重伝建」は「昔」からの「家業」を引き継いで「今」も「営業」を続けている「商家」が多く、「生きている町並み」として評価されています。

 「重要伝統的建造物群保存地区」には、「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)が過ごし、寛政5年(1793年)建築された「伊能忠敬旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)のほか「千葉県」の「県指定有形文化財」も「8件」(13棟)が「小野川」沿いや「香取街道」沿いに「軒」をつらねています。
 「重要伝統的建造物群保存地区」「千葉県有形文化財」ですが、大正3年(1914年)建築の「三菱館」(2012年1月27日のブログ参照)、「土蔵」が明治元年(1868年)「店舗」が明治28年(1895年)建築の「福新呉服店」(2012年4月29日のブログ参照)、「店舗」が安政2年(1855年)「土蔵」が明治25年(1892年)以降に建築の「中村屋商店」(2012年5月21日のブログ参照)、明治13年(1880年)建築の「正文堂書店」(2013年6月22日のブログ参照)、「店舗」が天保3年(1832年)「土蔵」が明治元年(1868年)に建築の「いかだ焼本舗正上」(2011年12月18日のブログ参照)、「店舗」が明治25年(1892年)「土蔵」が明治23年(1890年)に建築の「小堀屋本店」(2012年8月31日のブログ参照)、明治25年(1892
年)に建築の「中村屋乾物店」、「店舗」が明治33年(1900年)「土蔵」が寛政10年(1798年)に建築の「旧油惣商店」が指定されています。

 「樋橋」(2012年2月13日のブログ参照)は、「香取市」の「小野川」に架かる「橋」で、「通称」「ジャージャー橋」とも呼ばれています。
 「樋橋」は、もともと江戸時代に「小野川」「上流」でせき止めた「農業用水」を「佐原」の「関戸方面」(現「佐原駅方面」)の「田」に送るために「小野川」に架けられた大きな「樋(とよ)」だったそうです。
 その「樋」を「人」が渡るようになり、昭和時代に「コンクリート橋」、1992年(平成4年)に現在の「橋」となりました。
 平成4年に「橋」を造る際に、かつての「ジャージャー橋」の「イメージ」を再現するため、「水」が落ちるように造られました。
 なお「樋橋」は、1996年(平成8年)に「環境省」の「日本の音風景100選」に選定されました。

 「小野川」は、「香取市」を流れる「一級河川」で「利根川水系」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「支流」です。
 「利根川」の「支流」である「小野川」は、江戸期より「水運」の「集散地」として「佐原のまち」を発展させました。
 「小野川」は「農業用水」としても古くから利用され、「香取市」「牧野地先」に「堰」を造り、「樋橋」をかいして「市内」「関戸方面」や「本宿耕地方面」に「水」を引いていましたが、1951年(昭和26年)に「国鉄」「佐原駅」「北側」に「小野川」から掘り込み式の「佐原港」が完成しましたが、「船」の「需要」がなくなったため1970年(昭和45年)に埋め立てられました。
 2004年(平成16年)には「市街地」の「洪水」を解消するため「香取市」「牧野地先」から「本宿耕地地先利根川」までを流す「小野川放水路」が完成しました。

 「佐原まちぐるみ博物館」(2011年12月26日のブログ参照)ですが、「佐原のまち全体」(自体)を「博物館」として楽しんでいただこうという「コンセプト」で行われている「企画」です。
 上記のように「江戸優り」と言われるほど栄えた「佐原のまち」には、今も江戸時代の「店構え」を残す「店舗」や古くからの「道具類」を「大切」に伝えてきた「家」がたくさんあり、「各家」ごとに「雛人形」「五月人形」などの「展示」を行っていたそうで、そういった「素地」を活かし、「個」を束ね「まち」を「博物館」にしてしまう「大胆」な「発想」のもと、「展示」・「公開」しています。
 「佐原まちぐるみ博物館」は、「観光施設」でなく、「生活」に密着した形で「佐原の伝統の技や文化」にふれることの出来る新しい形の「博物館」です。
 「佐原まちぐるみ博物館」の「目印」ですが、「まちぐるみ博物館」と書いてある「木の看板」で、参加している「各家」に「佐原まちぐるみ博物館」の「木の看板」がかけてあるそうです。

 「佐原おかみさん会」(2011年2月5日のブログ参照)は、「佐原」を大切に思っている「女性の集まり」で、「他」の「地域」から来た「お嫁さん」や、「佐原生まれ」、「佐原育ち」の「女性」などが、この「まち」の「良さ」を見直し、もっとたくさんの「人々」に知ってもらおうと立ち上がりました。
 「佐原おかみさん会」の「活動開始年月日」は「平成17年8月1日」で、「会費」は「月1000円」で「活動」されています。
 上記の「佐原まちぐるみ博物館」ですが、「館長」・「学芸員」を「各家」の「おかみさん」「オーナー」(家主)がつとめ、「佐原おかみさん会」は「佐原まちぐるみ博物館」の「運営」を行っていて、「お正月飾り」(さわら・町並み・お正月)(2012年12月27日・2011年12月26日・2010年12月26日のブログ参照)、「雛めぐり」(2013年2月16日・2012年2月2日・2011年2月5日のブログ参照)、「五月人形めぐり」(2013年4月24日・2012年4月7日・2011年4月28日のブログ参照)、「さわら・町並み・夕涼み」(2012年8月11日・2011年8月11日・2010年8月12日のブログ参照)などの「催し」を「年間」を通し「展開」・「活動」しています。

 「さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」は、上記のように毎年「お盆時期」に行われている「佐原おかみさん会」「佐原まちぐるみ博物館」の「企画」として行われている今年(2013年)で「第8回」となる「催し」です。
 「さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」は、「着物の似合うまち」「佐原」の「風情」ある「町並み散策」を「夏」の「夕暮れ」に楽しんでもらおうと「企画」された「催し」です。
 「第8回さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」ですが、8月13日(火)〜8月15日(木)の期間、「佐原の町並み」の「商家」の「店頭」や「小野川」沿いに「オリジナル」の「灯り」をともし、8月17日(土)に「メインイベント」として18時より「盆ふぇすたin佐原2013」を開催するそうです。
 「第8回さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」では、上記のように「小野川」沿いに「ろうそく」の「灯り」を500個ほど置き「ライトアップ」し、その中の150個あまりの「灯り」には「めぐみ保育園」、「佐原幼稚園」、「佐原小学校1年生」の「皆さん」の「絵」も描かれています。
 大きな「行灯」には「鹿島禮子水墨画教室」の「皆さん」の「水墨画」が描かれ、小さな「行灯」には「佐原高校書道部」の「皆さん」の「作品」も使われ、「灯り」の「点灯」は「地域」の「皆さん」で「協力」して行われ、「まち」の「あちらこちら」で「灯り」の「おもてなし」が行われます。

 「盆ふぇすたin佐原2013」ですが、「伊能忠敬旧宅前特設舞台」と「ぶれきめら駐車場」で8月17日(土)16時00分から20時30分まで行われます。
 「盆ふぇすたin佐原2013」の「内容」「スケジュール」は以下の通りとなっています。

 「伊能忠敬旧宅前特設舞台」

 16時00分〜 佐原高校ダンス部&書道部 パフォーマンス

 17時00分〜 端唄(登喜葉の会 さっぱ舟にて演奏)

 17時30分〜 下座舟(惠壽美會 さっぱ舟にて演奏)

 18時00分〜 会長および市長あいさつ

 18時10分〜 ブリランテ 歌の夕べ(佐原女声コーラスブリランテ)

 18時30分〜 端唄(登喜葉の会 小野川特設舞台)

 19時00分〜 夢灯ろう流し

 「ぶれきめら駐車場」

 19時50分〜 希望の灯り(キャンドルタワー)点灯

 20時00分〜 踊りのてほどき

 20時20分〜 みんなで踊ろう 佐原囃子

 なお「盆ふぇすたin佐原2013」では、今年(2013年)から「総踊り」の「ギネス」に挑戦しようと「準備」をはじめるそうで、「皆様」の「参加」を呼びかけており、たくさんの「参加」をお待ちしているそうです。

 「風情」ある「佐原の町並み」で開催される「佐原の夏の風物詩」「第8回さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」「盆ふぇすたin佐原2013」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第8回さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」「盆ふぇすたin佐原2013」詳細

 開催期間 8月13日(火)〜8月15日(木)・8月17日(土)

 開催会場 樋橋付近・小野川沿い 香取市佐原

 問合わせ 佐原おかみさん会 

 備考
 「第8回さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」「盆ふぇすたin佐原2013」で行われる「佐原囃子と総踊り」ですが、「佐原」在住の「花柳流」の「師匠」が「踊り」の「ワンポイントアドバイス」を行い、「総踊り」の「ギネス」に挑戦しようと「支度中」だそうです。























| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1783 |
| 地域情報::香取 | 12:22 PM |
「里山の仕事体験」「竹林整備と流しそうめん」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で8月10日(土)に開催されます「里山の仕事体験」「竹林整備と流しそうめん」です。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は、「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)にあり、「自然環境」の豊かなところにあります。
 「千葉県立東庄県民の森」内には、「硬式用テニスコート」が3面、「5人立て専用」の「弓道場」があり、上記のように「緑」豊かな「自然環境」の中で、楽しく「テニス」ができたり、「精神」を統一し、厳(おごそ)かに「弓」を楽しむことができます。

 「千葉県立東庄県民の森」の「区域面積」は、100ha(ヘクタール)で、「千葉県」の「北部」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に近く「下総台地」(北総台地)にあって、「眼下」には「干潟八万石」の「大水田地帯」や遠く「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)を望むことができます。
 「千葉県立東庄県民の森」には、「芝生広場」、「湿地植物館」、「水鳥観察舎」などもあり、その他にも「森林館」(管理事務所)、「ふるさと館」、「展望台」、「フィールドアスレチック」、「水鳥広場」、「お花見広場」、「森の教室」、「花しょうぶ園」、「樹木園」、「見晴し台」などがあります。

 「千葉県立東庄県民の森」周辺の「夏目堰」は、「カモ」や「白鳥」などの「水鳥」が多数飛来して、「千葉県立東庄県民の森」「水鳥観察舎」からも「観察」が出来、「四季折々」の「バードウォッチング」が楽しめることでも知られています。
 ちなみに「夏目堰」は、もとは「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)と呼ばれる「潟湖」の「一部」でしたが、周辺は江戸時代に干拓され、「干潟八万石」といわれる「大水田地帯」になっています。

 「千葉県立東庄県民の森」は、「県土」の「自然」を守り、多くの「県民」が「森林」と親しみ、「森林」を知り、その「恵み」を受けながら、「自然」と共に生きる「心」の「創造」を目指して造られたものなのだそうです。
 このため「千葉県立東庄県民の森」は、「森林」での「学習」、「レクリエーション」、「スポーツ」、「文化活動」、「林業体験」など、「森林」の「総合利用」を図る「施設」として整備されています。

 「流しそうめん」は、「竹」、「プラスチック」などで作られた「樋」のなかに「水」と「素麺(そうめん)」を流し、「箸(はし)」で捕まえて「つゆ」につけて食べる「夏の風物詩」的な「食事」です。
 「流しそうめん」の「マナー」として、「箸」をたてて引っかけてとるのは「小児」だけに許される「裏技」であると意識すると「見た目キレイ」に食べられます。
 「流しそうめん」では、「つゆ」は薄まりやすいですが、むやみに追加しないのも「マナー」なのだそうです。

 「里山の仕事体験」「竹林整備と流しそうめん」ですが、「千葉県立東庄県民の森」の「体験イベント」のひとつで8月10日(土)の9時30分から開催されます。
 「里山の仕事体験」「竹林整備と流しそうめん」「受付場所」ですが、「東庄県民の森管理事務所」で「当日」9時00分から「受付開始」するそうです。
 「里山の仕事体験」「竹林整備と流しそうめん」の「実施内容」ですが、「竹」を切り、「竹」の「器(うつわ)」などを作り、「自分達」で作った「竹器」で、「流しそうめん」を食べるというものです。
 「里山の仕事体験」「竹林整備と流しそうめん」の「参加費」は「お1人」300円(材料費含)、「定員」は10名程度となっており、「電話予約受付順」となっています。

 「自然」溢れる「千葉県立東庄県民の森」で行われる「夏のイベント」「里山の仕事体験」「竹林整備と流しそうめん」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「里山の仕事体験」「竹林整備と流しそうめん」詳細

 開催日時 8月10日(土) 9時半〜12時

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「里山の仕事体験」「竹林整備と流しそうめん」ですが、「雨天時」は「中止」となるそうです。
 また「里山の仕事体験」「竹林整備と流しそうめん」に「参加」される際、汚れてもよい「服装」での「参加」を呼びかけており、「軍手」持参で参加下さいとのことです。

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| 地域情報::香取 | 08:18 AM |
「第13回笹川夏合宿」(東庄町)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「東庄町」「諏訪神社」で8月5日(月)〜18日(日)の期間開催されます「第13回笹川夏合宿」です。

 「東庄町」は、「千葉県」「北東部」、「首都」「東京」から約80km圏、「成田」から約30km圏の「位置」にあり、「東」は「銚子市」、「南」は「旭市」、「西」は「香取市」と接し、「北」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を隔て「茨城県」「神栖市」と接していて、「東庄町」を含む「一帯」は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「区域」に属しています。
 「東庄町」の「平均気温」は15.5度で、「冬」の間は「東京」より2〜3度暖かく、「夏」は「逆」に涼しい「表日本温暖気候」に属します。

 「東庄町」の「町名」ですが、昔この「地域」が「東氏(とうし)」の「荘園」であったことに「由来」されるそうです。
 「東庄町」の「面積」は46.16平方kmで、「東庄町」の「町」の「基幹産業」ですが、「稲作」や「畑作」等の「農業」であり、「東庄町」の「町」の「中央」は「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「一角」を成し、「東庄町」「上部」の「平地」は「畑作」、「低地」は「水田」に利用されています。
 「東庄町」の「住民アンケート」でも、「町の誇り」として「豊かな自然」を挙げる「人」が最も多い「自然」がいっぱいの「まち」です。

 「諏訪神社」は、「香取郡」「東庄町」「笹川」(下総国香取郡)にある「神社」で、「旧社格」は「郷社」で、「東庄町」では「諏訪大神(すわたいじん)」と呼ばれており、「通称」「諏訪さま」とも呼ばれ親しまれています。
 「諏訪神社」の「御祭神」は、「建御名方命(たけみなかたのみこと)」・「事代主命(ことしろぬしのみこと)」・「大国主命(おおくにぬしのみこと)」を祀っており、「諏訪神社」は、「農耕」・「漁業」・「武道」・「商業」の「神様」として広く信仰されています。
 「諏訪神社」の「創祀」ですが、大同2年(807年)に「坂上田村麻呂将軍」が「東征」の折に「武運長久」・「海上安全」を祈願し勧請したと伝えられています。

 「諏訪神社」内には、「相撲の神様」「野見宿禰命(のみすくねのみこと)」の「石碑」があることでも知られています。
 「野見宿禰命」ですが、「土師氏」の「祖」として「日本書紀」などに登場する「人物」です。
 「野見宿禰命」は、「天穂日命(あまのほひのみこと)」の14世の「子孫」であると伝えられる「出雲国」の「勇士」で、「垂仁天皇」の「命」により「当麻蹴速」と「角力」(相撲)をとるために「出雲国」ゆり召喚され、「蹴速」と互いに蹴り合った末に「腰」を踏み折って勝ち、「蹴速」が持っていた「大和国」「当麻の地」(現「奈良県」「葛城市」「當麻」)を与えられるとともに、以後「垂仁天皇」に仕えたといわれています。

 「出羽海部屋」は、「日本相撲協会」所属の「相撲部屋」で、「現存」する「部屋」では「最多」の9人の「横綱」を育てた他、3人が「日本相撲協会」「理事長」を務めるなど「相撲会」随一の「名門」として知られています。
 また「出羽海部屋」は、12の「相撲部屋」からなる「出羽海一門」の「本家」です。

 「笹川夏合宿」ですが、「東庄町」「笹川」にある「諏訪神社」「境内」に160年以上前からある「天保水滸伝」ゆかりの「土俵」で行われる「出羽海部屋」「夏合宿」のことです。
 「笹川夏合宿」では、「朝稽古」を「森林浴」に浸りながら、「迫力」のある「本物」の「大相撲力士」を間近に見ることができ、すっかり「東庄町」の「夏の風物詩」となっています。
 今年(2013年)行われる「第13回笹川夏合宿」では、8月5日(月)から8月15日(木)午前6時から10時頃まで「朝稽古」を見学することができるそうです。
 また「第13回笹川夏合宿」では「開催期間」真ん中の8月11日(日)に「ファン感謝デー」を午前9時から開催し、「赤ちゃん土俵入り」(要・事前申込み)、「ちゃんこ無料配布」(限定200食)、「わんぱく力士トーナメント」等が行われるそうです。

 「笹川」の「古社」「諏訪神社」で開催される「東庄町」の「夏の風物詩」「第13回笹川夏合宿」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第13回笹川夏合宿」詳細

 開催期間 8月5日(月)〜8月18日(日)

 開催会場 諏訪神社 香取郡東庄町笹川い580

 問合わせ 東庄町まちづくり課産業振興係 0478-86-6075

 備考
 「諏訪神社」「境内」にある「スダジイ」は、「千葉県の巨樹・古木200選」に選定されています。
 「第13回笹川夏合宿」では、8月12日(月)は「稽古」が「休み」となっていますので、ご注意下さい。

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| 地域情報::香取 | 08:31 PM |
「河口堰フェスタ2013」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「利根川河口堰管理所」構内ほかで8月4日(日)に開催されます「河口堰フェスタ2013」です。

 「東庄町」は、「千葉県」「北東部」、「首都」「東京」から約80km圏、「成田」から約30km圏の「位置」にあり、「東」は「銚子市」、「南」は「旭市」、「西」は「香取市」と接し、「北」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を隔てて「茨城県」「神栖市」と接しています。
 「東庄町」の「面積」は、46.16平方kmで、「地形」は、「東西」に約9km、「南北」に約10.5kmの「台形状」をなしています。
 「東庄町」の「聴こう」は、「表日本温暖気候」に属しています。
 「東庄町」の「平均気温」は15.5度で、「冬」の間は「東京」より2〜3度暖かく、「夏」は逆に涼しい「まち」です。

 「東庄町」は、「北西」は「八溝山地」の「末端」にある「筑波山」を臨み、「東庄町」を含む「一帯」は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「区域」に属しています。
 「東庄町」の「町」の「中央」は「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「一角」をなし、「標高」の「最高地点」は「小南状山地先」で56.5m、また「北部」・「南部」に傾斜し「低地」を形成し、「最低地点」は「笹川港」付近で1.6mとなっています。
 「東庄町」の「低地」は「水田」に利用され、「台地」は「斜面」が「森林」に、上部の「平地」は「畑作」に利用されています。
 「東庄町」の「集落」は、「笹川地区」が「国道356号線」沿いに「街区」を形成しているほか、それぞれの「地区」では「集落形態」で分布しています。

 「水の日」(8月1日)及び「水の週間」(8月1日〜7日)ですが、「水産資源」の「有限性」、「水」の「貴重さ」及び「水資源開発」の「重要性」などに対する「国民」の「関心」を高め、「理解」を深めるため昭和52年5月31日(閣議了解)に制定され、毎年この「期間」に「全国」で「諸行事」が実施されています。
 平成25年度「水の週間テーマ」は「安全・安心な水のために」となっているそうです。

 「河口堰フェスタ」()は、「利根川河口堰管理所」で毎年「水の週間」(8月1日〜7日)において、「水」の「大切さ」を再確認するために「東庄町」と共同して開催されています。
 「河口堰フェスタ」では、今年度(2013年)も多くの「人」に「水」に関する様々な「体験」や「交流」ができる場を提供し、あらためて「水」の「大切さ」、「利根川」の「水」の「恵み」を考える「機会」にしてもらおうと開催しています。

 「河口堰フェスタ2013」ですが、8月4日(日)に「利根川河口堰管理所」を「会場」に行われる「イベント」です。
 「河口堰フェスタ2013」の「イベント内容」ですが、「船上体験」、「施設概要DVD上映」、「操作室見学」、「親水広場」、「東庄町PR」となっています。
 「船上体験」ですが、「利根川河口堰管理所」で行われ、「巡視船」で「河口堰」の「下流」から「間近に「堰」を巡視するそうです。
 「船上体験」は、「先着」80人程度となっており、「強風」の時は危険なため「中止」となるそうです。
 「施設概要DVD上映」は「利根川河口堰管理所」で開催され、「管理所」1階「会議室」で「河口堰」の「ゲート操作」などの「施設概要」をおさめた「DVD」及び「天保水滸伝DVD」を上映するそうです。
 「操作室見学」ですが、「利根川河口堰管理所」で開催され、「河口堰」の「ゲート操作」などを行っている「操作室」が見学できます。
 「親水広場」ですが、「利根川河口堰管理所」で開催され、「水鉄砲」による「的当て」などを行うそうです。
 「東庄町PR」ですが、「東庄町」で行われ、「東庄町」の「PRコーナー」となっています。

 「水資源」を管理している「利根川河口堰管理所」構内で開催される「水の週間」の「イベント」「河口堰フェスタ2013」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「河口堰フェスタ2013」詳細

 開催日時 8月4日(日) 9時半〜14時半

 開催会場 利根川河口堰管理所ほか

 問合わせ 利根川河口堰管理所 0478-86-0477

 備考
 「河口堰フェスタ2013」は、「独立行政法人水資源機構」、「東庄町」が主催して開催している「イベント」です。

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| 地域情報::香取 | 11:19 AM |
「第117回水郷おみがわ花火大会」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「小見川大橋」「下流」「利根川河畔」で8月1日(木)に開催されます「第117回水郷おみがわ花火大会」です。

 「小見川大橋」は、「千葉県道成田小見川鹿島港線」の「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に架かる「ランガー橋」です。
 「小見川大橋」は、1973年(昭和48年)8月1日に開通し、「工期」は5年8ヶ月間、「総工費」は21億円で「6連」の「ランガー橋」となっています。
 「ランガー橋」(Langer Bridge)とは、「補剛桁」が曲げモーメント、「アーチ部材」が「圧縮力」のみを分担する「補剛アーチ橋」のことです。
 この「形式」において主たる「部材」は「補剛桁」であり、他の「アーチ橋」に比べ「挙動」は「桁橋」に近く、「アーチ部材」は「補助的」な「部材」となっています。
 また、「ランガー形式」では「アーチ」は「曲線」を描かず、「吊り材」との「交点」で折れる「直線部材」となっていることが多いそうです。

 「小見川大橋」は、昭和40年代の「鹿島臨海工業地帯」の「開発」に伴い、「小見川」には「住金団地」が造成されました。
 しかし「小見川」と「神栖」の「間」には「渡船」しかなかったため、「工場」への「通勤」に「渡船」を使っていくという状態だったそうです。
 また「小見川市街地」の「振興」のためにも「大橋建設」をという「機運」が高まり、「小見川大橋」が「千葉県」により建設されました。
 現在では「千葉県」と「茨城県」「鹿島地域」を結ぶ「幹線道路」となっていますが、「片道1車線」であるため「朝夕」を中心に「混雑」が激しいことで知られています。
 そこで近年、「小見川大橋」付近「利根川」「北岸」の「交差点」寄りが拡幅され「右折車線」が設置されています。

 「水郷おみがわ花火大会」(2012年7月29日・2011年7月28日・6月15日・2010年7月28日のブログ参照)は、毎年「8月1日」に「香取市」「小見川」で開催されている「歴史」ある「花火大会」で毎年多くの「人」が訪れる「人気」のある「花火大会」です。
 「水郷おみがわ花火大会」は、1908年(明治41年)、当時の「香取郡」「小見川町」が「水運」の「商都」としてますます発展することを祈念して始められました。
 「水郷おみがわ花火大会」は、「関東」でも「有数」の「歴史」を持つ「花火大会」で、2008年で「100周年」を迎えたそうですが、「公式回数」としては「旧神里地区」での「花火大会」(1951年以前)の「分」を加えているため、2008年の「大会」は「第112回」としています。
 「水郷おみがわ花火大会」は明治時代からの「小見川地区」の「夏の風物詩」であり、毎年10万人を超える「人」が「花火観賞」に訪れ、「会場」付近では「屋台」等が多数出店し「お祭りムード」を盛り上げています。

 「水郷おみがわ花火大会」の「打ち上げ数」は約8000発、その中でも「利根川」の「川面」を利用した「水中花火」が「特徴」となっています。
 なお、「旧佐原市」でも以前は「花火大会」(水郷佐原花火大会)が開かれ「市民」に親しまれていましたが、「市町村合併」の「影響」で2006年(第54回)を「最後」に、「水郷おみがわ花火大会」に統合されています。

 「第117回水郷おみがわ花火大会」は、「利根川」の「川面」を利用した「豪快」な「花火」で、「自然の恩恵」を受けた「水」と「緑」の「まち」ならではの「大空間」に炸裂する「特大水中スターマイン」は「迫力満点」で、なかでも「全国の煙火店」、「工場」の「花火師」が「自慢」の「花火」を持ち寄って「美しさ」を競い合う「第31回尺玉コンクール」は「第117回水郷おみがわ花火大会」の「見どころ」のひとつとなっています。

 「全国尺玉コンクール」ですが、今年(2013年)で「31回目」を迎え、「尺玉」1発の「華麗さ」を競うもので、「全国」から選(え)りすぐりの「花火作り名人」が丹精込めて作り上げた「自慢」の「花火」を「目の前」で見ることができます。
 「第117回水郷おみがわ花火大会」は、幾多の「花火師たち」が「精魂」を込め、「命」を懸けて伝えてきた「伝統技術」、そして「世界一」「精巧」で「華麗」な「日本」の「花火」を観賞できる「花火大会」でもあります。
 ちなみに昨年(2012年)に開催された「第116回水郷おみがわ花火大会」の「人出」ですが、約15万人が訪れ、「花火大会」を楽しまれたそうです。

 「第117回水郷おみがわ花火大会」の「プログラム」ですが、以下の通りとなっています。

 15時00分 4号玉単打     信号用花火

 17時00分 4号玉単打     信号用花火

 18時00分 4号玉単打     信号用花火

 18時30分 4号玉単打     信号用花火

 18時50分 4号玉単打     信号用花火

 第1章 情緒豊かな水の郷

 19時10分 1 超特大スターマイン  祝!おみがわの花火!!

      2 4号玉段打      青空色のキャンパス

      3 4号玉段打      月光に咲く花

 19時15分 4 7号玉×3発     朴付キラ先変化

      5 スターマイン     祇園祭のにぎわい

      6 4号玉段打      小江戸風情

      7 5号玉段打      カラフル牡丹

 19時20分 8 7号玉×3発     芯入引先二化

      9 水中スターマイン   利根川はなび絵巻

 メッセージ花火

 19時25分 M1 メッセージ花火    オミザイル

      M2 メッセージ花火    カトレンジャーZ

 19時30分 M3 メッセージ花火    おみが和よさこい会“和気藹藹”

      M4 メッセージ花火    小見川中央中学校昭和38年度卒業生有志一同

 全国尺玉コンクール(第1部)

      10 (有)若松煙火製造所  昇曲導付 八方菊芯錦冠先紅点滅(宮崎県)

 19時35分 11 信州煙火工業(株)   昇朴付 八十芯青先紅点滅(長野県)

      12 (有)菅野煙火店    昇り曲付 ステンドグラス千輪(福島県)

      13 (株)小松煙火工業   昇銀引黄金芯紅白染分牡丹(秋田県)

      14 臼井煙火       昇曲導付 四重芯錦先紅星銀乱(静岡県)

      15 本家神田煙火工業(有) 八重咲きの華(埼玉県)

      16 (株)佐藤煙火     昇曲付 八重の桜(宮城県)

 19時40分 17 (株)丸玉屋小勝煙火店 昇曲導付 錦花車入八重芯緑牡丹(東京都)

 第2章 大利根に咲く、色彩の華

      18 特大水中スターマイン 大利根水上百花園

      19 4号玉段打      ひまわりの花

 19時45分 20 7号玉×3発     昇曲付芯入牡丹

      21 フラワーガーデン   おみがわ花火ギャラリー

      22 4号玉段打      あじさい変化

      23 スターマイン     城山の桜ふぶき

 19時50分 24 5号玉段打      菊花群声

      25 8号玉×2発     芯入菊先変化

      26 スターマイン     グングン広がる、黄金の華

      27 8号玉×3発     香取市民におくる大輪花

 19時55分 28 仕掛花火(裏打・水中付) (株)ナリコー香取ホール

 全国尺玉コンクール(第2部)

      29 (有)太陽堂田村煙火店 昇り雄花 八重芯変化菊(長野県)

      30 大曲花火化学工業(有) 昇曲導付 八重芯変化菊(秋田県)

 20時00分 31 (有)六葉煙火     昇曲導付 四重芯柳先錦(鹿児島県)

      32 高城煙火店      昇り小花付 三重芯変化菊(千葉県)

      33 (有)森煙火工場    昇曲導付 飛星芯錦冠菊点滅群声(茨城県)

      34 北日本花火興業(株)  昇り曲導付 土星千輪(秋田県)

      35 北陸火工(株)     昇曲付 八重芯錦先青紅(石川県)

 第3章 緑ゆたかな香取の幻想

      36 特大スターマイン   幻の白滝

 20時05分 37 4号玉段打      星に願いを…

      38 5号玉段打      夜空にさつま芋

      39 8号玉×3発     昇朴付き変色菊

      40 スターマイン     光のイリュージョン

 20時10分 41 4号玉段打      いきいきシルバー

      42 フラワーガーデン   萌ゆる青葉

      43 7号玉×4発     朴付菊先二化

      44 スターマイン     葡萄カラー

 20時15分 45 5号玉段打      ふっくらハート

      46 7号玉×4発     昇曲付錦先変化

      47 仕掛花火(裏打・水中付) アタリヤのたね

 全国尺玉コンクール(第3部)

 20時20分 48 (株)響屋       昇朴付 花蕾千輪菊(秋田県)

      49 (株)海洋化研     昇り朴付 変芯錦冠先緑霞草(北海道)

      50 根岸火工(有)     昇銀竜付 八重芯錦冠菊(埼玉県)

      51 ファイアート神奈川  昇曲導付 八重芯変化牡丹(神奈川県)

      52 (有)川崎火工服部煙火店 昇曲導付水色先オレンジ芯引先青光露(福島県)

      53 阿部煙火工業(株)   昇朴付 八重芯錦冠(新潟県)

 20時25分 54 高安 薫       昇曲付 八重芯菊先青紅輝(千葉県)

 第4章 おみがわ花火百景

      55 ワイドスターマイン  小見川を照らすキセキの光

      56 4号玉段打      みんな笑顔に

 20時30分 57 8号玉×3発     昇朴付変化の花

      58 大スターマイン    未来にかがやく星

      59 4号玉段打      ひらひら蝶々の舞い

      60 スターマイン     つなごう、地域の輪

      61 フラワーガーデン   刹那の活け花

 20時35分 62 5号玉段打      夜空にクラゲ

      63 8号玉×3発     昇曲付変化菊

      64 仕掛花火(ナイアガラ・裏打付) ちば醤油

 20時40分 65 8号玉5連発
        フィナーレ
        超特大スターマイン(水中スターマイン付)
        7号玉一斉打ち
        10号玉一斉打ち    華麗に!豪華に!!これぞ小見川!!!

 「第117回水郷おみがわ花火大会」では、「会場」から「利根川」「上流側」に1800台の「大型駐車場」のほか、「会場周辺」に約4800台の「駐車場」を用意していますが、「会場周辺」の「路上駐車」は、「周辺住民」の「皆さん」の「迷惑」となりますのでおやめくださいとのことです。
 (詳しくは「香取市」HP「プログラム掲載」「夏の夜空を彩る数千発の花火!水郷おみがわ花火大会開催(8月1日)」をご参照下さい。)

 「小見川大橋」「下流」「利根川河畔」で開催される100年以上の「歴史」を誇る「関東屈指」の「花火大会」「第117回水郷おみがわ花火大会」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第117回水郷おみがわ花火大会」詳細

 開催日時 8月1日(木) 19時〜21時

 開催会場 小見川大橋下流利根川河畔 

 問合わせ 香取市商工観光課 0478-82-1117

 備考
 「第117回水郷おみがわ花火大会」は、「小雨決行」で開催され、「荒天時」は翌日の「8月3日(金)」に「延期」されます。
 「水郷おみがわ花火大会」の「開催日」「8月1日」ですが、かつての「利根川」「川開き」にあわせていましたが、例外として1992年(平成4年)は「アジア・オーストラリア地区水上スキー選手権大会」の「日程」に合わせるために「8月22日」に開催され、また2001年(平成13年)は「町村合併50周年事業」のために「8月5日」に開催されました。

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| 地域情報::香取 | 12:59 PM |
「収蔵品展」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「伊能忠敬記念館」で7月30日(火)〜9月23日(祝・月)の期間開催されます「収蔵品展」です。

 「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)は、言わずと知れた「大日本沿海輿地全図(だいにほんえんかいよちぜんず)」を完成させ、「日本」の「歴史上」はじめて「国土」の「正確」な「姿」を明らかにした江戸時代の「商人」・「測量家」で、「佐原」にゆかりのある「人物」です。
 「伊能忠敬」は、「九十九里」に生まれ、「佐原」で「伊能家」に「婿養子」に入り「財」を築き、「齢(よわい)」50にして、「測量」・「天文学」を「江戸」で修め、56歳から「日本各地」で「測量」をはじめ、上記のように1800年(寛政12年)から1816年(文化13年)まで、足かけ17年をかけて「全国」を測量をした「大日本沿海輿地全図」という「日本全土」の「実測地図」「伊能図(いのうず)」を完成させ、「日本国」の「歴史上」はじめて「国土」の「正確」な「姿」を明らかにしました。
 また「伊能忠敬」は、「日本」で初めて「金星」の「子午線経過」を観測した「人物」でもあります。

 「伊能忠敬」ゆかりの「佐原」は、昔から「商業」、「醤油造り」、「酒づくり」等が盛んで、「水郷一帯」の「米の集散地」であった「佐原」では、江戸時代から近年まで「川港」として、「舟便」の「往来」で賑わい、特に「佐原」市内中心を流れる「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)沿いには昔ながらの「家並み」が残り、「やなぎ並木」と共に古きよき時代がしのばれます。
 「江戸文化」を色濃く残す「香取市」「佐原」には、数多くの「歴史的・文化的建造物」が立ち並び、「佐原の町並み」は「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。
 現在「香取市」「佐原」は、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「表玄関」であり、「観光都市」として、「江戸文化」を「生活」に持ち続けている「まち」として知られています。

 「伊能忠敬記念館」(2012年4月24日・2011年3月8日のブログ参照)では、「醸造業」などを営む「豪商」の「伊能家」へ17歳で「婿養子」に入り、「家運」を盛り立て「佐原の名主」として活躍した「前半生」、そして49歳で隠居してのち「江戸」に出て「勉学」に励み、55歳から71歳まで計100回にわたって「全国測量」を行った「伊能忠敬」の「人生」を「年代順」に追って紹介しています。

 平成22年6月、「伊能忠敬」が残した「資料」2345点が「国宝」に指定され、「香取市」では、「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)所蔵の「海獣葡萄鏡」に続き、「千葉県内」では57年ぶり「4件目」の「国宝」指定となりました。
 「伊能忠敬記念館」では、「国宝」に指定された「重要文化財」となっている「測量器具」や「伊能図」の数々が、「地球1周分の距離を測定」して歩いたという「伊能忠敬」の「業績」をしのばせ、その「結晶」ともいえる「正確さ」と「芸術的な美しさ」を備えた「地図」は必見です。
 また「伊能忠敬記念館」の「小野川」をはさんだ「対岸」には「伊能忠敬旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)があります。

 「収蔵品展」ですが、「伊能忠敬記念館」の「催し物」です。
 「伊能忠敬記念館」では、「記念館所蔵」の「国宝」を「資料保護」のため、「2ヶ月」ごとに展示、公開しており、「伊能図」を中心に「収蔵品展」として「記念館所蔵資料」を公開、展示しています。
 「収蔵品展」は、今回で「68回目」を迎えています。

 「佐原の偉人」「伊能忠敬」の「功績」を讃(たた)え、数多くの「関連資料」を所蔵している「伊能忠敬記念館」で開催される「収蔵品展」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「収蔵品展」詳細

 開催期間 7月30日(火)〜9月23日(祝・月)

 開催会場 伊能忠敬記念館 香取市佐原イ1722-1

 開館時間 9時〜16時半(最終入館16時)

 休館日  月曜日(祝日の場合は翌日)

 入館料  大人500円 小中学生250円

 問合わせ 伊能忠敬記念館 0478-54-1118

 備考
 「伊能忠敬記念館」の「小野川」をはさんだ「対岸」にある「伊能忠敬旧宅」は、「復旧工事」のため、「閉館中」だそうです。















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| 地域情報::香取 | 12:52 PM |
「笹川の相撲まつり」「諏訪大神秋季大祭」(東庄町)
 本日二つ目にご案内するのは、となりまち「東庄町」「諏訪神社」で7月27日(土)に開催されます「笹川の相撲まつり」「諏訪大神秋季大祭」です。

 「東庄町」は、「千葉県」の「北東部」、「首都」「東京」から約80km圏
、「成田」から約30km圏の位置にあり、「東」に「銚子市」、「南」は「旭市」、「西」は「香取市」と接し、「北」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を隔てて「茨城県」「神栖市」と接しています。
 「東庄町」の「面積」は、46.16平方kmで、「地形」は「東西」に約9km、「南北」に約10kmの「台形状」をなしています。
 「東庄町」の「集落」は、「笹川地区」が「国道356号線」沿いに「街区」を形成しているほか、それぞれの「地区」では「集落形態」で分布しています。

 「諏訪神社」こと「諏訪大神」は、「通称」「諏訪さま」とも呼ばれ、親しまれており、「諏訪神社」の「御祭神」ですが、「建御名方命(たけみなかたのみこと)」・「事代主命(ことしろぬしのみこと)」・「大国主命(おおくにぬしのみこと)」を祀っており、「諏訪神社」は、「農耕」・「漁業」・「武道」・「商業」の「神」として広く信仰されています。
 「諏訪神社」の「創祀」は、大同2年(807年)に「坂上田村麻呂将軍」が「東征」の折に「武運長久」・「海上安全」を祈願し勧請したと伝えられています。
 また「諏訪神社」には、「相撲の神様」「野見宿禰命(のみすくねのみこと)」の「石碑」があることでも知られています。

 今回ご案内する「笹川の相撲まつり」は、「浪曲」や「講談」で「有名」な「天保水滸伝」にも登場する「由緒」ある「まつり」で、「自衛隊力士」や「町内」の「子ども会力士」による「団体戦」や「勝ち抜き戦」、「三役相撲」など、多くの「取り組み」が行われます。

 「東庄町」に昔から伝わる「天保水滸伝」ですが、「飯岡助五郎」と「笹川繁蔵」の「闘い」で、「大利根川原の決闘」は「笹川岸」から「諏訪明神」(諏訪神社)一帯が「舞台」となりました。
 「笹川繁蔵」は、文化7年(1810年)「下総国須賀山村」(香取郡東庄町)に生まれ、「生家」は代々「醤油」と「酢」の「製造」をしてきた「村」きっての「物持ち」で、「幼少」のころから「漢字」や「数字」、「剣」などを「著名」な「師」について学び、「人間的」にも優れた「人物」だったと言われています。
 やがて「笹川繁蔵」は、「相撲取り」になるために「江戸」へ出ましたが、1年ほどで「村」へ帰ったそうです。
 その後「笹川繁蔵」は「賭場通い」を始め、ほどなくして当時「笹川の賭場」を仕切っていた「芝宿」の「文吉」から「縄張り」を譲り受け「笹川一家」を張ることとなり、天保13年(西暦1842年)7月27日、「諏訪大神秋季大祭」の「諏訪大神」「境内」で「笹川繁蔵」が「奉納相撲」を「名目」として、「農民救済」のため開いた「花会」は、「国定忠治」や「清水次郎長」らも参加し、盛大なものだったと言われています。
 それ以来、「奉納相撲」は現在も毎年7月「最終土曜日」に「諏訪神社」で開催されています。

 「由緒」ある「諏訪神社」で行われる「笹川の相撲まつり」ですが、七つの「地区」の「廻り番」により、開催されており、「諏訪大神」にある「土俵」で行われます。
 「笹川の相撲まつり」では、上記のように「自衛隊力士」や「町内」の「子ども会力士」による「団体戦」や「勝ち抜き戦」「三役相撲」など、多くの「取り組み」が11時30分から15時30分に開催するそうです。

 「諏訪神社秋季大祭」は、「春の神楽」()、「笹川の神楽」(2012年4月5日のブログ参照)と同じく「笹川地区」の7つの「区」の「輪番制」で行われているそうです。
 「諏訪大神秋季大祭」では、「神事」の後に「奉納相撲」が行われ、「見物客」が訪れ、上記のように「奉納相撲」が「笹川繁蔵」ゆかりの「相撲大会」であることから「別名」「繁蔵まつり」とも呼ばれているそうです。

 また「笹川の相撲まつり」「諏訪大神秋季大祭」当日は、「山車」の「曳き廻し」が行われ、「御輿」が「町内」に22時まで繰り出すそうです。
 「諏訪大神秋季大祭」は、「昔ながら」の「素朴」で飾らない力強い「まつり」だそうです。

 「東庄町」の「鎮守」「諏訪神社」で行われる「伝統」の「奉納相撲」「笹川の相撲まつり」「諏訪大神秋季大祭」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「笹川の相撲まつり」「諏訪大神秋季大祭」詳細

 開催日時 7月27日(土) 11時半〜15時半(神輿や山車の曳き廻しは〜22時)

 開催会場 諏訪神社 香取郡東庄町笹川い580

 問合わせ 東庄町観光協会事務局 0478-86-6075

 備考
 「笹川の相撲まつり」「諏訪大神秋季大祭」の行われる「諏訪神社」では、今年(2013年)も「大相撲」「出羽海部屋」の「笹川夏合宿」が8月5日(月)〜18日(日)午前6時から10時まで予定され、いずれも公開されるそうです。

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「夏休み木工クラフト体験」(東庄町)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で7月21日(日)〜8月31日(土)の期間開催されます「夏休み木工クラフト体験」です。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は、「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)にあり、「自然環境」の豊かなところにあります。
 「千葉県立東庄県民の森」内には、「硬式用テニスコートが3面、「5人立て専用」の「弓道場」があり、「緑」豊かな「自然環境」の中で、楽しく「テニス」ができたり、「精神」を統一し、厳(おごそ)かに「弓」を楽しむことができます。

 「千葉県立東庄県民の森」の「区域面積」は、100ha(ヘクタール)で、「千葉県」の「北部」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に近く、上記のように「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)にあって、「眼下」には「干潟八万石」の「大水田地帯」や遠く「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)を望むことができます。
 「千葉県立東庄県民の森」には、「芝生広場」、「湿地植物館」、「水鳥観察舎」などもあり、その他にも「森林館」(管理事務所)、「ふるさと館」、「展望台」、「フィールドアスレチック」、「水鳥広場」、「お花見広場」、「森の教室」、「花しょうぶ園」、「樹木園」、「見晴し台」などがあります。

 「千葉県立東庄県民の森」周辺の「夏目堰」は、「カモ」や「白鳥」などの「水鳥」が多数飛来して、「千葉県立東庄県民の森」「水鳥観察舎」からも「観察」が出来、「四季折々」の「バードウォッチング」が楽しめることでも知られています。
 ちなみに「夏目堰」は、もとは「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)と呼ばれる「潟湖」の「一部」でしたが、周辺は江戸時代に干拓され、「干潟八万石」といわれる「大水田地帯」になっています。

 「千葉県立東庄県民の森」は、「県土」の「自然」を守り、多くの「県民」が「森林」と親しみ、「森林」を知り、その「恵み」を受けながら、「自然」と共に生きる「心」の「創造」を目指して造られたものです。
 このため「千葉県立東庄県民の森」は、「森林」での「学習」、「レクリエーション」、「スポーツ」、「文化活動」、「林業体験」など、「森林」の「総合利用」を図る「施設」として整備されています。

 「夏休み木工クラフト体験」ですが、7月21日(日)から8月31日(水)までの「期間中」に開催される「夏休みイベント」で、「体験時間」は、「期間中」の9時30分から15時00分まで行われます。
 「夏休み木工クラフト体験」の「受付場所」ですが、「東庄県民の森管理事務所」となっており、「実施体験内容」ですが、「マイ箸作り」、「木の実の置物」他となっています。
 「夏休み木工クラフト体験」の「参加対象」ですが、「小学生」以上どなたでもで、「1日」5組10名程度となっており、「申込方法」ですが事前申し込みとなっています。
 なお「夏休み木工クラフト体験」の「参加費」は「おひとり」200円となっています。

 「新緑」が美しい「公共施設」「千葉県立東庄県民の森」で行われる「夏休みイベント」「夏休み木工クラフト体験」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「夏休み木工クラフト体験」詳細

 開催期間 7月21日(日)〜8月31日(土)

 開催時間 9時半〜15時

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南630

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「千葉県立東庄県民の森」では、「夏休み木工クラフト体験」に「小学生児童」が参加される場合は、「親子同伴」での「参加」をお願いしています。

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