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「城山公園さくら開花予想クイズ」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」で行われています「城山公園さくら開花予想クイズ」です。

 「小見川城山公園」(2011年2月26日のブログ参照)は、「香取市」「小見川」で、「桜」や「躑躅(つつじ)」の「名所」として知られています。
 「小見川城山公園」ですが、「城山」の名前の通り平安時代から室町時代にかけ「豪族」「栗飯原氏」の「城」が築かれたと伝えられる「小見川城址」があり、今でも「本丸跡」に「土塁」、「空堀」、「土橋」、「曲輪」といった「城」の「一部」が残っているほか、古代の「城山古墳群」と呼ばれる「古墳群」もあります。
 ちなみに「小見川城址」ですが、1199年(建久10年)に「栗飯原朝秀」が築城したと伝えられています。
 「栗飯原氏」は、中世の「下総国」「香取郡」「小見川郷」(「香取市」「小見川」)一帯を領した「千葉氏」の「古族」です。
 「栗飯原」は「あいはら」、「あいばら」と読み、平安時代末期、「平常長」の「四男」・「栗飯原常基」を「祖」とし、戦国末期までの約五百年、「小見川周辺」を領していたそうです。

 「小見川城山公園」は、「茨城県」と「千葉県」を繋(つな)ぐ「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を跨(また)いだ「小見川大橋」から「国道356号線」「小見川大橋入口交差点」から「千葉県道・茨城県道44号線」「成田小見川鹿島港線」「成田方面」へ0.7kmのところに位置しています。
 「小見川城山公園」は、「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)上に位置するため「小見川市街地」や「鹿嶋・神栖方面」を望むことができます。
 「小見川城山公園」内には、「遊具」が整備された「アスレチック広場」や「チビッコ広場」、「わんぱく広場」のほか、「茶会」や「華道」などの「集まり」もできる「数寄屋造り」の「清風荘」などあり、「清風荘」は「有料」で借りることができ、「子ども」から「大人」まで利用できる「公園」となっています。

 「小見川城山公園」には、70種余り、約6000本の様々な「樹木」が植えられ、「四季」を通じていろいろな「花木」が楽しめる「公園」となっています。
 「小見川城山公園」は、「四季」の中でも「春」は1000本の「染井吉野(ソメイヨシノ)」と4000本の「躑躅(つつじ)」が「小見川城山公園」の「山一帯」に咲き乱れ、「北総随一」の「花見の名所」として「有名」で、「桜の名所」として知られています。
 ほかにも「小見川城山公園」では、「夏」の「紫陽花(あじさい)」や「百日紅(さるすべり)」、「秋」の「アベリア」や「金木犀(キンモクセイ)」などが、「行楽」に訪れる「花見客」、「家族連れ」の「目」を楽しませています。
 「小見川城山公園」では、「桜」、「躑躅」が咲き誇る3月下旬から5月初旬にかけて「水郷おみがわ桜つつじまつり」(2013年3月30日・2012年3月24日のブログ参照)が開催されています。

 「水郷おみがわ桜つつじまつり」は、1931年(昭和6年)に「小見川」に「鉄道」が開通されたことを「きっかけ」に始まったとされている「イベント」だそうです。
 「水郷おみがわ桜つつじまつり」の「はじまり」ですが、1945年(昭和20年)代後半に「小見川」の「観光協会」の「皆さん」が「城山」(小見川城山公園)に「ボンボリ」を灯し、今のかたちの「桜まつり」の「原形」ができ、現在まで「桜つつじまつり」が開催され続けています。
 当時の「小見川城山公園」は「個人所有」の「別荘」であったそうで、その後、「城山」は「町」(旧「小見川町」)に寄付され、「城山公園」として整備され、以前より「盛大」な「桜まつり」として現在に引き継がれています。

 「小見川城山公園」のある「香取市」の「水郷小見川観光協会」は、毎年「春」に実施している「水郷おみがわ桜つつじまつり」「開催」に先駆け、「小見川城山公園」の「桜」の「開催日」を当てる「クイズ」「城山公園さくら開花予想クイズ」(2013年2月24日・2012年2月22日・2011年2月26日のブログ参照)を実施しています。
 そして本年(2014年)も「城山公園さくら開花予想クイズ」を行うそうです。
 上記のように「小見川城山公園」は、「千葉県内有数」の「桜の名所」と知られ、「小見川城山公園」「園内」には1000本ほどの「桜」が植えられており、「城山公園さくら開花予想クイズ」の「クイズ」の「対象樹」ですが、「小見川城山公園」「園内」の「城山公園観光案内所」脇にある「大桜」(ソメイヨシノ)の「桜の花」となっており、「大桜」の「桜の花」が「5輪」開いた「状態」を「開花」とするそうです。

 「城山公園さくら開花予想クイズ」は、上記の「城山公園観光案内所」脇「大桜」の「桜の花」「5輪」の「開花」を当てる「クイズイベント」です。
 「城山公園さくら開花予想クイズ」では、「正解者」の中から「抽選」で「豪華商品」をプレゼントするそうです。
 「城山公園さくら開花予想クイズ」「豪華商品」ですが、「正解者」の中から「抽選」で1名に「液晶テレビ」、3名に毎年8月1日に開催されます「水郷おみがわ花火大会」(2012年7月29日・2011年7月28日・6月15日・2010年7月28日のブログ参照)の「花火大会桟敷席」(6人用)をプレゼントするそうです。
 また「城山公園さくら開花予想クイズ」「特別賞」として、「応募者全員」の中から3名の方に「城山公園特製高級箸」(当選者名前入り)が当たるそうです。

 「城山公園さくら開花予想クイズ」の「応募方法」ですが、「はがき」に「開花予想日」・「郵便番号」・「住所」・「氏名」・「年齢」・「年齢」・「電話番号」・「このクイズを何でお知りになったか」を記入し、下記まで「ご応募」となっています。

 〒287-8501 香取市佐原ロ2127

 水郷小見川観光協会事務局(商工観光課内)「城山公園さくら開花予想クイズ」係

 となっています。
 なお「応募」は1人1枚と限らせていただいており、「締め切り」は3月7日(金)「当日消印有効」となっています。

 「北総随一」の「桜の名所」「小見川城山公園」の「恒例」の「クイズイベント」「城山公園さくら開花予想クイズ」。
 この機会に「応募」してみてはいかがでしょうか?

 「城山公園さくら開花予想クイズ」詳細

 詳細は「ブログ」文中記載。

 問合わせ 香取市商工観光課小見川担当 0479-82-1117

 備考
 「城山公園さくら開花予想クイズ」の「過去」の「結果」(桜の開花日)ですが、「2009年」は「3月23日」、「2010年」は「3月27日」、「2011年」は「4月2日」、「2012年」は「4月4日」、昨年(さくねん)「2013年」は「3月19日」であったそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2046 |
| 地域情報::香取 | 10:35 AM |
「東庄町公民館まつり」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「東庄町公民館」で2月23日(日)に開催されます「東庄町公民館まつり」です。

 「東庄町公民館」は、「東庄町」「笹川」にある「公共施設」で、「東庄町公民館」及び「公民館」内に「併設」の「東庄図書館」は、「老朽化」に伴う「改修工事」を実施し、平成22年(2010年)12月1日に「リニューアルオープン」しました。
 「東庄町公民館」は昭和59年(1984年)4月に「社会教育施設」として開館しました。
 「東庄町公民館」の「建物」「延べ面積」は3173平方mで、350人収容の「ホール」や「会議室」・「和室」・「調理実習室」などを備えています。
 「東庄町公民館」は、「社会教育活動」の「拠点」として、「生涯学習の場」、「町民の憩いの場」、「仲間づくりの場」として、「東庄町民」の「誰も」がいつでも「気軽」に利用できる「施設」です。

 「東庄町公民館まつり」は、「公民館」を「中心」に活動している「サークル活動」、「グループ」などが「日頃」の「活動」・「成果」などを披露する「催し」です。
 なお「東庄町公民館」で開催される「各種学習講座」、「文化講演会」、「文化祭」、「公民館まつり」などは、「教育課生涯学習係」が担当しています。

 「東庄町公民館まつり」では、上記のように「公民館」を中心に活動している「サークル活動」、「教育講座」などの「作品展示」や「てづくりもぎ店」、「おはなし会」、「きりえ同好会」、「茶道教室」、「子ども料理教室」、「ハニービー」(パッチワーク)などの「体験コーナー」、「ラッピンク体験」などを開催。
 また「東庄町公民館まつり」では「芸能」の「披露」も行われ、「大正琴」、「舞踏教室」、「合唱団」、「フラダンス」、「ジャズダンス」、「歌謡愛好会」、「ピアダンス」などが披露されるそうです。

 「町民の憩いの場」「東庄町公民館」で開催される「恒例の催し」「東庄町公民館まつり」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「東庄町公民館まつり」詳細

 開催日時 2月23日(日) 9時半〜15時

 開催会場 東庄町公民館 香取郡東庄町笹川い4713-1

 問合わせ 東庄町公民館 0478-86-1221

 備考
 「東庄町公民館まつり」の「駐車場」ですが、「公民館駐車場」、「町役場駐車場」、「水防倉庫駐車場」(町民体育館向かい)をご利用下さいとのことです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2016 |
| 地域情報::香取 | 01:19 PM |
「香取市里神楽演舞会」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「小見川市民センター」「いぶき館」「多目的ホール」で2月23日(日)に開催されます「香取市里神楽演舞会」です。

 「小見川市民センター」「いぶき館」は、「JR成田線」「小見川駅」から「徒歩」10分、「香取市役所小見川支所」、「小見川図書館」、「小見川保険センター」、「文化財保存館」および「多目的ホール」などの「貸出施設」を有する「複合施設」です。
 「小見川市民センター」「いぶき館」「多目的ホール」には、507席(1F 電動式可動椅子 335席、2F 固定席 172席)あり、「楽屋」、「音楽練習室」、「舞台道具」、「音響設備」、「証明設備」も完備しており、「講演会」、「音楽発表会」、「舞踏発表会」などのさまざまな「イベント」も利用できます。
 「小見川市民センター」「いぶき館」には、その他の「貸出施設」として、「小ホール」、「市民ギャラリー」、「創作室」、「和室」ほか「大小」5つの「研修室」を備えています。
 また「香取市」では、新たな「施設」に「親しみ」をもってもらえるよう「小見川市民センター」の「愛称」を募集し、「いぶき館」に決定したそうです。

 「小見川市民センター」の「愛称」「いぶき館」の「命名」ですが、「香取市」「野田」に「お住まい」の「火浦淳子」さんが「命名」されました。
 「愛称」「いぶき館」の「選定理由」ですが、「旧 小見川町」の「木」として広く「市民」に親しまれている「いぶき」を「愛称」とすることで、「小見川市民センター」をより「身近」な「施設」として捉えることができるようにしたいとのことから「命名」されたそうです。
 そして、「文化」・「芸術」、「市民活動」等に更なる「息吹」が芽生え、「小見川市民センター」が「市民」の「会話」、「歌声」、「笑顔」などを「養分」として、益々大きく成長し、新たな「街づくり」の「核」となることを願い、「いぶき館」を「愛称」として選定したそうです。
 なお、「香取市」「小見川地区」には「愛称」を表示し広く「市民」に親しまれている「さくら館」があることも踏まえ、「統一性」をもって「愛称」に馴染んでいただけるよう「いぶき館」としました。
 ちなみに、「小見川市民センター」の「愛称公募」に際して、「いぶき」という「言葉」を活用した「案」が多く寄せられ、「いぶき」が広く「市民」に親しまれていることがうかがえたそうです。

 「香取市里神楽演舞会」は、「小見川市民センター」「いぶき館」「多目的ホール」を「会場」に行われる「催し」で、2月23日(日)13時00分から開催されます。
 「香取市里神楽演舞会」では、12年に1度の「香取神宮式年神幸祭」で「舞い」を披露している「多田の獅子舞保存会」を「特別出演団体」として迎え、「演舞披露」を行うそうです。
 「香取市里神楽演舞会」に出演される「出演団体」ですが、以下の通りとなっています。

 「香取市里神楽演舞会出演団体」

 多田の獅子舞保存会 (特別出演)

 下小野神楽会

 新里芸能保存會

 牧野神楽保存会

 木内神楽保存会

 大崎大和神楽保存会

 本矢作伊勢神楽保存会

 「小見川市民センター」「いぶき館」「多目的ホール」で開催される「伝統文化」の「披露の場」「香取市里神楽演舞会」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「香取市里神楽演舞会」詳細

 開催日時 2月23日(日) 13時〜16時半

 開催会場 小見川市民センターいぶき館 香取市

 入場料  無料

 問合わせ 香取市伝承芸能保存連絡協議会事務局 菅井さん 

 備考
 「香取市」にある「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)では、12年に一度、「香取神宮式年神幸祭」が「午年(うまどし)」に行われており、「午年」である本年(2014年)の4月15日(火)・16日(水)の「二日間」「盛大」に執り行われます。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2051 |
| 地域情報::香取 | 10:56 AM |
「野鳥観察会」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で2月11日(祝・火)に開催されます「野鳥観察会」です。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は、「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)にあり、「自然環境」の豊かなところにあります。
 「千葉県立東庄県民の森」内には、「硬式用テニスコート」が3面、「5人立て専用」の「弓道場」があり、「緑」豊かな「自然」の中で、「テニス」が楽しめたり、厳(おごそ)かに「弓道」を楽しむことができます。

 「千葉県立東庄県民の森」の「区域面積」は、100ha(ヘクタール)で、「千葉県」の「北部」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に近く、上記のように「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)にあって、「眼下」には「干潟八万石」の「大水田地帯」や遠く「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)を望むことができます。
 「千葉県立東庄県民の森」には、「芝生広場」、「湿地植物園」、「水鳥観察舎」などもあり、その他にも「森林館」(管理事務所)、「ふるさと館」、「展望台」、「フィールドアスレチック」、「水鳥広場」、「お花見広場」、「森の教室」、「花しょうぶ園」、「樹木園」、「見晴し台」などがあります。

 「千葉県立東庄県民の森」「周辺」の「夏目堰」は、「カモ」や「白鳥」などの「水鳥」が多数飛来しており、「千葉県立東庄県民の森」「水鳥観察舎」からも「観察」ができるので、「四季折々」の「バードウォッチング」が楽しめる「スポット」として知られています。
 「夏目堰」は、もとは「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)と呼ばれる「潟湖」の「一部」でしたが、「椿海」「周辺」は江戸時代に干拓され、現在は「干潟八万石」といわれる「大水田地帯」になっています。

 「千葉県立東庄県民の森」は、「県土」の「自然」を守り、多くの「県民」が「森林」と親しみ、「森林」を知り、その「恵み」を受けながら、「自然」と共に生きる「心」の「創造」を目指して造られたものです。
 このため「千葉県立東庄県民の森」は、「森林」での「学習」、「レクリエーション」、「スポーツ」、「文化活動」、「林業体験」など、「森林」の「総合利用」を図る「施設」として整備されています。

 「白鳥」(swan)とは、「カモ科」の「7種」の「水鳥」の「総称」で、「シベリア」や「オホーツク海」「沿岸」で繁殖し、「冬季」は「温暖」な「日本」などへの「渡り」を行い「越冬」する「大型」の「渡り鳥」で、「現生」の「空」を飛ぶ「鳥」の中では「最大級」の「重量」を有しています。
 「白鳥」は、おとなしい「イメージ」もありますが、「子育て中」の「野生個体」は「警戒心」が強くなっており、「雛」を捕まえようとした「人間」に襲いかかる「例」も報告されているそうです。
 「日本語」の「白鳥」は、文字通り「白い鳥」という「意味」ですが、「名称」に反して「ハクチョウ属」には「黒い鳥」である「コクチョウ」も存在し、「寿命」は「野生」で「最長」20年ほど、「飼育状態」では20年〜30年ほどだそうです。

 「日本」における「白鳥」ですが、「日本」には「オオハクチョウ」と「コハクチョウ」が「越冬」のために渡ってきて、「北海道」や「本州」の「湖沼」、「河川」等で過ごし、「晩秋」から「初冬」に渡来し、「春」には飛来します。
 「白鳥」は、「青森県」・「島根県」・「東京都」「千代田区」・「新潟県」「阿賀野市」の「県鳥」および「区鳥」・「市鳥」であり、「青森県」「東津軽郡」「平内町」「浅沼海岸」の「白鳥」は、「小湊のハクチョウおよびその渡来地」として「国」の「特別天然記念物」に指定されています。
 「新潟県」「阿賀野市」の「瓢湖(ひょうこ)」は「白鳥」の「飛来」により2008年(平成20年)に「ラムサール条約」に登録されています。
 「新潟」には他に「福島潟」・「五十公野公園(いじみのこうえん)」の「ます潟」・「佐潟」などに「白鳥」が多く飛来しており、「北海道」で「主」に見られるのは「オホーツク地方」、「函館地方」に「小樽周辺」(余市など)であるそうです。
 「各地」の「公園」の「池」に「周年」いる「白鳥」は、「コブハクチョウ」で、「元・ヨーロッパ」を中心に生息していたものを飼育したものや「半野生化」したものだそうです。

 現在は「白鳥」という「漢名」が「一般的」ですが、「白鳥」は「くぐい(鵠)」の「古称」をもち、「日本書紀」「垂仁天皇の条」などに記載があり、「ヤマトタケル」は、死後、「白鳥」になったという「伝承」があり、「日本」では古くから親しまれている「鳥」です。
 ちなみに「優雅に泳ぐ白鳥も水面下では激しく足を動かしている」という「フレーズ」が、「漫画」「巨人の星」で「作中」の「人物」の「台詞(せりふ)」として語られた事から「有名」になっていますが、これは「作者」の「梶原一騎」氏による「創作」であり、実際にはそれほど激しく「足」を動かしている訳ではないそうです。
 実際に「白鳥」が「水面」に浮かぶ「原理」は、「白鳥」を含む「水鳥」には「尻」に「油脂腺」というものがあり、そこから「分泌(ぶんぴつ)」される「油」を「羽繕い」で「羽」に塗りつけ、「撥水性」を持たせています。
 またそれによって「羽毛」の間に「空気」を溜められるようになり、それが「浮き袋」の「役目」を果たしています。

 「カモ」(鴨、英・duck)とは「カモ目」「カモ科」の「鳥類」のうち、「雁(カリ)」に比べて「体」が小さく、「首」があまり長くなく、「冬羽」(繁殖羽)では「雄」と「雌」で「色彩」が異なるものをいい、「カルガモ」のようにほとんど「差」がないものもあり、「分類学」上のまとまった「群」ではないそうです。

 「カモ」は「日本」では、「主」に「カルガモ」、「オシドリ」などが「通年」生息し、「日本全国」の「河川」や「湖」などで見られ、「日本」では多くが「冬鳥」であるため、「冬季」には「マガモ」、「コガモ」、「オナガガモ」、「スズガモ」など「多種」が見られます。
 「野生種」では「生息数」や「生息地」の「減少」から「ワシントン条約」や「日露渡り鳥保護条約」、「日中渡り鳥保護協定」、「日米渡り鳥保護条約」、「ボン条約」(日本は未加盟)などの「適用」を受けている「種」も多く、「生息地」が「ラムサール条約」に登録されることもあります。
 「日本」では「鳥獣保護法」において「狩猟可能」な「種」と「時期」、「地域」、「猟具」などが定められています。

 「カモ」は、「日本語」と異なり「英語」の「duck」など「ヨーロッパ」の「言語」では、「基礎語彙(きそごい)」の「レベル」では「野生の鴨」(英・wild duck)と「家禽のアヒル」(英・domestic duck)を区別しないので、「翻訳(ほんやく)」に際して「注意」が「必要」で、「バリケン」も「鴨」の「範疇(はんちゅう)」に入り、「雄」は「drake」ともいわれます。
 「カモ」は「中国語」においても、「正式」には「アヒル」は「家鴨」、「野生の鴨」は「野鴨」とされていますが、「日常会話」では「日本」とは違い「認知的」に「両者」を区別していないため「注意」が「必要」だそうです。

 「野鳥観察会」は、「千葉県立東庄県民の森」の「イベント」で「建国記念日」の2月11日(祝・火)に開催されます。
 「野鳥観察会」の「受付時間」は9時00分から「東庄県民の森管理事務所」にて行い、「野鳥観察会」は9時10分から11時30分まで行うそうです。
 「野鳥観察会」の「実施内容」ですが、「水鳥」を中心にした「野鳥観察会」を行い、「観察」後、「地元NPO」による「豚汁サービス」が行われます。
 「野鳥観察会」の「参加費」ですが、「お一人」200円(「資料」等含)で、「募集定員」は30人となっています。

 「自然」豊かな「千葉県立東庄県民の森」で開催される「県民の森」「恒例」の「イベント」「野鳥観察会」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「野鳥観察会」詳細

 開催日時 2月11日(祝・火) 9時10分〜12時半

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「野鳥観察会」ですが、「予約」または、「定員数」が満たない場合、「当日」「参加」が可能となっています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1992 |
| 地域情報::香取 | 12:55 PM |
「小見川出前寄席」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「小見川よろず亭」で2月15日(土)に開催されます「小見川出前寄席」です。

 「JR小見川駅」は、「香取市」「小見川」にある「東日本旅客鉄道」(JR東日本)「成田線」の「駅」です。
 「JR小見川駅」の「構造」ですが、「相対的ホーム」2面2線を有する「地上駅」で、「ホーム」は嵩上げされておらず、2つの「ホーム」は「跨線橋」で結ばれています。
 「JR小見川駅」は、「JR佐原駅」「管理」の「直営駅」で、「みどりの窓口」(営業時間・6時45分〜20時00分)・「簡易Suica改札機」が設置されています。

 「JR小見川駅」は、1931年(昭和6年)11月10日に「国有鉄道」の「駅」として「開業」、「旅客」・「貨物取扱い」をはじめ、1974年(昭和49年)2月1日に「貨物扱い廃止」、1987年(昭和62年)4月1日「国鉄分割民営化」により、「JR東日本」(東日本旅客鉄道)に継承され、2009年(平成21年)3月14日に「ICカード」「Suica」「サービス」開始、「JR小見川駅」は「東京近郊区域」に組み込まれています。

 「香取市」は、「千葉県」「北東部」に位置する「都市」で、2006年(平成18年)3月27日に「佐原市」と「香取郡」「小見川町」、「山田町」、「栗源町(くりもとまち)」が合併し成立しました。
 「香取市」への「アクセス」ですが、「南西」に位置する「県庁所在地」「千葉市」(50km)や「首都」「東京都」(90km)と、「北東」に位置する「鹿嶋市」や「茨城県」の「県庁所在地」「水戸市」(75km)からは、「車」ですと「香取市内」を縦断する「国道51号線」で、「電車」ですと「JR成田線」(東京方面・上り)、「JR鹿島線・大洗鹿島線」(水戸方面・下り)にて「アクセス」しています。

 「香取市」は「水郷」と呼ばれる「国道51号線」「沿線」の「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)付近の「都市」のひとつであり、「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)の「門前町」として「有名」です。
 2香取神宮
は「武神」「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」を祀っていることで「有名」な「神宮」であり、このため「近隣」では「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)を擁する「鹿嶋市」との「関係」が深いそうです。

 「香取市」「小見川地区」は、「香取市」「東部」に位置し、「利根川」「下流域」に位置する「水辺」と「自然」に恵まれた「地域」です。
 「香取市」「小見川地区」「中心部」は「低地」で、「西部」と「東部」に「丘陵」が見られ、「香取市」「小見川地区」は、「水の郷百選」に選ばれており、「水」と「緑」の「文化」をはぐくむ「まち」として知られています。
 「香取市」「小見川地区」にも「佐原地区」と同じように、「利根川」の「舟運」で栄えた「老舗」が「今」も残り、「先祖」から続く「家業」を引き継いで「商売」を続けている「店舗」もあり、「風情」のある「佇(たたず)まい」は、「今」も「香取市」「小見川地区」「市街」のところどころに残っています。

 「香取市」「小見川地区」では、「JR小見川駅」「駅前通り」の「空き店舗」を「小見川よろず亭」として利用しており、「小見川よろず亭」を「会場」にして、「小見川出前寄席」を開催しています。
 「小見川出前寄席」ですが、「落語協会」の「落友舎」の「メンバー」の「皆さん」が、「地域活性」と「若手芸人」の「育成」のため、なかなか見られない「プロ」の「皆さん」による「生」の「寄席」を「香取市」(小見川)に「出前」(出張)しています。
 「小見川出前寄席」では、毎回、4人(「前座」・「二ツ目」・「色物」・「真打」)が登場して「会場」をわかせています。
 今回行われる「小見川出前寄席」には、「前座」「三遊亭ふう丈(さんゆうていふうじょう)」、「二ツ目」「柳家さん光(やなぎやさんこう)」、「色物」「のだゆき」、「真打」「柳家さん八」師匠が出演されます。

 「柳家さん八(やなぎやさんぱち)」は、「落語家」の「名跡」で、「当代」は「2代目」です。
 「柳家さん八」師匠は、1944年(昭和19年)10月3日生まれ、「東京都」「江戸川区」「平井」「出身」の「落語協会」「所属」の「落語家」です。
 「柳家さん八」師匠は、「落語協会」の「監事」を勤められており、「本名」は「清水聰吉」、「出囃子」は「東雲節」です。
 「柳家さん八」師匠は、「古典落語」、「世話講談」、そして「私落語」と題した「創作落語」を演じ、「創作落語」(実録噺)の中には、「東京大空襲」を「テーマ」にした「私は見ていた?東京大空襲夜話」があります。
 「柳家さん八」師匠ですが、1980年代には「田中角榮」、「福田赳夫」、「大平正芳」の「物真似」でも「テレビ」で「人気」を博したそうです。

 「柳家さん八」師匠の「来歴」ですが、「江戸川区立松江第二中学校」、「東京都立江東工業高等学校」を卒業後、「印刷会社」に入社して約3年間勤務しましたが、その後「親」の「反対」を押し切り「立川談志」師匠に入門、「そう助」を名乗りますが「首」になり、そののち、「5代目柳家小さん」師匠に入門したそうです。
 「柳家さん八」師匠の「略歴」ですが、下記の通りとなっています。

 1966年(昭和39年)12月 5代目柳家小さん師匠に入門。

 1968年(昭和41年)6月 前座となる

 1971年(昭和46年)11月 二ツ目昇進でさん八と改名。

 1980年(昭和55年)   第一回真打認定試験に合格。

 1981年(昭和56年)9月 真打昇進。

 1981年(昭和56年)9月 国立花形演芸会賞金賞を受賞。

 2001年(平成13年)10月 理事付役員就任。

 2006年(平成18年)6月 落語協会監事に就任。

 「JR小見川駅」「駅前通り」にある「小見川よろず亭」で開催される「恒例」の「催し」「小見川出前寄席」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「小見川出前寄席」詳細

 開催日時 2月15日(土) 14時〜16時

 開催会場 小見川よろず亭 香取市小見川

 出演

 前座  三遊亭ふう丈

 二ツ目 柳家さん光

 色物  のだゆき

 真打  柳家さん八

 問合わせ 香取市商工会 0478-82-3307

 備考
 「小見川出前寄席」の「前売券」の「販売」ですが、原則「開催月」の「1日」から販売開始しており、「小見川出前寄席」「前売券」は1200円で、2香取市商工会本所 にて販売しているそうです。

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| 地域情報::香取 | 10:13 AM |
「キノコ栽培体験」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で2月15日(土)に開催されます「キノコ栽培体験」です。

 「県民の森」は「県土」の「自然」を守り、多くの「県民」が「森林」と親しみ、「森林」を知り、その「恵み」を受けながら、「自然」と共に生きる「心」の「創造」を目指して造られたものです。
 このため「県民の森」は、「森林」での「学習」、「レクリエーション」、「スポーツ」、「文化活動」、「林業体験」など、「森林」の「総合利用」を図る「施設」として整備しています。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は、「区域面積」100ha(ヘクタール)ある「県民の森」で、「千葉県」の「北部」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に近く、「みどり」豊かな「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)にあって、「眼下」には「干潟八万石」の「大水田地帯」や遠く「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)を望み、また数千羽の「カモ」、「オシドリ」、「白鳥」等「水鳥」が飛来する「夏目の堰」(別名「鉄牛池」)は古くから知られる素晴らしい「景勝地」です。

 「千葉県立東庄県民の森」周辺ですが江戸時代までは「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)と呼ばれた「入江」で、「椿海」は江戸時代から行われた「干拓事業」により開発された「干潟八万石」といわれる「大水田地帯」となっており、「夏目堰」や現在の「美田づくり」に貢献した「鉄牛禅師」の「遺跡」「福聚寺」に、昔の「面影」が偲ばれます。
 「千葉県立東庄県民の森」は、上記のような「歴史環境」と「シイ」や「タブ」などが繁る「森」がある豊かな「自然環境」の中に、「運動広場」(「テニスコート」、「弓道場」)、「芝生広場」、「湿地観察舎」、「水鳥観察舎」等の「施設」があります。
 その他「千葉県立東庄県民の森」には、「森林館」(管理事務所)「ふるさと館」、「遊歩道」、「フィールドアスレチック」、「展望台」等あり、「家族連れ」や「カップル」などで賑わっています。

 「キノコ」(茸・蕈)とは、「菌界」の「生物」が形成する「子実体(しじつたい)」のうち、特に「肉眼的」な「大きさ」のもののことです。
 「キノコ」の「形態」ですが、「生物学的」には、上記のように一般に「キノコ」とよばれている「部分」は「子実体」といい、「植物」でいえば「花」にあたる「生殖器官」であり、「菌類」は「胞子」によって殖えるため、全ての「キノコ」ではいずれかの「部分」(一般には「ひだ」や「管孔」)に存在する「胞子形成組織」で「胞子」がつくられています。
 これに対して、「菌類」の「本体」ともいえる「部分」は「菌糸」であり、これは「束」になって「肉眼」で見られることもありますが、一般には「地中」にあり確認することができないため、「可視的」な「キノコ」の「部分」のみを指してその「生物種」を表すことも一般的です。
 一般的な「キノコ」は「傘」と「柄」を具(そな)えますが、「種類」によっては「柄」を取り巻くような「輪」(つば)や「柄」の「根元」を包み込むような「袋」(つぼ)を持つものもあります。
 このような、いわゆる「シメジ型」の「キノコ」だけでなく、一見「生物」に思えないような「奇妙」な「形態」の「キノコ」も多く、しばしば「見た者」に「驚き」を与えます。

 「日本」では、「食用」の「キノコ」としては「マツタケ」・「ブナシメジ」・「エノキタケ」・「ナメコ」・「シイタケ」・「マイタケ」・「マッシュルーム」などが「有名」で、うち「マツタケ」を除く「キノコ」は「腐生性」なので、「栽培」が可能です。
 「キノコ」の中には、「毒成分」を含む「キノコ」(毒キノコ)もあり、「ベニテングダケ」・「ドクツルタケ」などが「代表的」で、「日本国内」には約15種類の「致命的」な「キノコ」が知られています。
 「日本」の「キノコ」には4000から5000種類があるといわれていますが、そのほとんどは「食用」にもならず、「毒キノコ」として知られているわけでもない「種」であり、「未記載」の「新種」も数多く、「キノコ」に限らず「菌類全体」の「話」になってしまいますが、「全世界」で「毎年」1000種もの「新種」が報告されています。
 「キノコ」の「楽しみ方」は「人それぞれ」ですが、「造形」の「美しさ」・「奇妙さ」・「不思議さ」から「写真」の「被写体」となったり、「芸術作品」の「デザイン」にしばしば取り上げられたりします。
 「食用」としての「キノコ」を好む「人」も多く、「野生」の「キノコ」を「採集」するため「野山」に出かける「人たち」もいます。(キノコ狩り)

 「キノコ栽培体験」は、「千葉県立東庄県民の森」の「イベント」で2月22日(土)に開催されます。
 「キノコ栽培体験」の「受付時間」は9時30分から「東庄県民の森管理事務所」にて受付を行い、「キノコ栽培体験」は10時00分から12時00分まで行うそうです。
 「キノコ栽培体験」の「実施内容」ですが、「千葉県立東庄県民の森」にて「原木」に「シイタケ」、「ヒラタケ」の「菌」を植え付け、植え付けた「原木」を持ち帰り、「自宅」で栽培するそうです。
 「キノコ栽培体験」の「参加費」ですが、「お一人」1000円となっており、「定員」は15人だそうです。
 「キノコ栽培体験」に参加される際は、「軍手」持参、汚れてもよい「服装」での「参加」を呼びかけています。

 「自然」溢れる「千葉県立東庄県民の森」で開催される「体験イベント」「キノコ栽培体験」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「キノコ栽培体験」詳細

 開催日時 2月15日(土) 10時〜12時

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「キノコ栽培体験」は、「小雨」「決行」で行われる「催し」です。
 「キノコ」の「名前」の「由来」としては、「木」に生(は)えたり「木の側」に生えることから

 「木の子供」→「きのこ ども」→「きのこ」

 が「有力」とされています。

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| 地域情報::香取 | 07:47 PM |
「第九回さわら雛めぐり〜川面に映える雛装束〜」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「佐原の町並み」で2月8日(土)〜3月23日(日)の期間開催されます「第九回さわら雛めぐり〜川面に映える雛装束〜」です。

 「佐原の町並み」は、「香取市」「佐原」の「市街地」にある「歴史的」な「建造物」が現存している「町並み」で、「商家街」の「歴史的景観」を残す「町並み」は「重要伝統的建造物群保存地区」として選定されています。
 「水運」を利用して「江戸優り(えどまさり)」といわれるほど栄えていた「佐原」では、「江戸」の「文化」を取り入れ、更に「独自」の「文化」に昇華していました。

 「お江戸見たけりゃ佐原へござれ 佐原本町江戸優り」

 と「戯歌」に唄われるほど「隆盛」を極めた「佐原の町並み」は、「商都」の「面影」を今に残し、「北総の小江戸」と称されています。

 上記のように「佐原」は、江戸時代に「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)沿いなどが「物資」の「集散地」として栄え始めました。
 そして、「小野川」には「物資」を「陸」に上げるための「だし」と呼ばれる「河岸施設」が多く作られました。
 その後、明治以降もしばらく繁栄は続き、「自動車交通」が発達し始める昭和30年頃までにかけて、「成田」から「鹿嶋」にかけての「広範囲」な「商圏」を持つ「まち」となっていたそうです。
 「佐原の町並み」は、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた「木造町家建築」、「蔵作りの店舗建築」、「洋風建築」などから構成されています。
 「佐原の町並み」は「重要伝統的建造物群保存地区」内の、「市街地」を「東西」に走る「通称」「香取街道」、「南北」に流れる「小野川」沿い、及び「下新町通り」などにその「町並み」を見ることができます。

 「さわら雛めぐり」(2013年2月16日・2012年2月2日・2011年2月10日のブログ参照)ですが、今年(2014年)で「9回目」を迎える「催し」で、「佐原の町並み」、「佐原の商家」などを「会場」にして行われている「佐原まちぐるみ博物館」(2011年12月26日のブログ参照)の「季節」毎に開催している「イベント」のひとつです。
 「佐原まちぐるみ博物館」は、「佐原」の「商家」の「おかみさんたち」により結成された「佐原おかみさん会」(2011年2月5日のブログ参照)によって運営されています。

 「佐原おかみさん会」では、2月8日(土)から3月23日(日)までの「期間」、今年(2014年)で「9回目」となる「第九回さわら雛めぐり〜川面に映える雛装束〜」を行うそうです。
 「第九回さわら雛めぐり」ですが、、「佐原」の古い「商家」に伝わるどこか「憂い」を帯びた「お雛様」を「店先」・「店内」に飾り、「情緒」ある「佐原の町並み」をめぐりながらそれぞれ違った「お雛さま」に会いに「町あるき」(まちめぐり)する「佐原のまち」ならではの「恒例」の「催し」となっています。
 「第九回さわら雛めぐり〜川面に映える雛装束〜」と「同時開催」している「伊能忠敬記念館」(2012年4月21日・1月29日・2011年3月8日のブログ参照)の「企画展」「伊能家のおひなさま 佐原のおひなさま」(2014年1月22日のブログ参照)には、「伊能忠敬」から数えて「4代目当主」の「娘たち」の「お雛さま」2組(江戸時代と明治時代)や「雛飾り」、「伊能家」の「女性たち」が「婚礼」の「時」に着る「内掛け」や、「佐原の郷土玩具」として「有名」な「佐原張子」の「雛人形」などが展示されています。
 「第九回さわら雛めぐり〜川面に映える雛装束〜」では、「参加店舗」の「目印」ですが、「店舗」に飾られた「ピンク」の「招き布」だそうです。

 「第九回さわら雛めぐり〜川面に映える雛装束〜」の「期間中」に行われる「イベント」ですが、2月22日(土)に行われる「JR佐原駅ナカコンサート」、3月15日(土)・16日(日)に開催される「さわら雛舟(ひなぶね)」(2014年1月26日のブログ参照)、「第2回小江戸さわら春祭り」となっています。

 「JR佐原駅ナカコンサート」ですが、2月22日(土)10時00分から16時00分まで「JR佐原駅」を「会場」に行われる「イベント」で、「片野聡」さん「篠笛演奏」・「有三会」による「三味線」が奏され、「ぐるっとちば北総号」「歓迎甘酒サービス」が行われるそうです。

 「さわら雛舟」ですが、3月15日(土)・16日(日)に行われる「イベント」で1日3回「運航」され、「雛人」が「雅楽」の「演奏」で「優雅」に「小野川」を進みます。
 「さわら雛舟」の「内容」ですが、「人」による「7艘」の「お雛様」と「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)の「雅楽」「演奏」が行われるそうです。

 「第2回小江戸さわら春祭り」は、3月15日(土)・16日(日)10時00分から16時30分まで行われる「イベント」で、「伊能忠敬記念館」裏「町並み観光駐車場」を「会場」に開催されます。
 「第2回小江戸さわら春祭り」の「内容」ですが、「佐原囃子」(2012年2月23日のブログ参照)の「演奏」や「手踊り」の「披露」、「ブラスバンド」の「演奏」が行われるほか、約8mの「迫力」ある「山車」の「展示」、「北総地域」の「物産市」の開催、「佐原」、「香取」の「北総」の「幸」が振る舞われるそうです。

 「第九回さわら雛めぐり〜川面に映える雛装束〜」の「参加店舗」ですが以下の通りとなっています。
 また(限)と記載の「店舗」では、「期間限定品販売店」でご購入された方に「オリジナルグッズ」をプレゼントするそうです。

 東薫酒造     (限) (2011年2月2日のブログ参照)

 ほていや     (限)

 紀の国屋     (限)

 虎屋       (限)

 加納屋服地店   (限)

 香取生花店    (限)

 福新呉服店    (限) (2012年4月29日のブログ参照)

 中村屋商店    (限) (2012年5月21日のブログ参照)

 上州屋酒店    (限)

 並仲商店     (限)

 ほていや     (限) (小野川沿い)

 ライスフォレスト (限)

 忠敬茶屋     (限)

 JR佐原駅

 佐原駅前商店会協力店の皆さま

 魚八十食堂

 山城屋

 わいわい

 K・M・K

 あさの美容室

 駅前観光案内所

 吉庭

 大川みどり漬け

 柏屋もなか店

 榎家

 東屋

 桶松

 佐伯洋品店

 馬場本店酒造

 八木清商店

 徳島屋

 ギャラリー卯兵衛

 亀村本店

 伊能忠敬記念館

 千代福

 喫茶遅歩庵いのう

 カーザアルベラータ

 さかした

 懐石そう馬

 町並み観光中央案内所

 吉庭 (小野川沿い)

 よしや

 一蘭荘

 花冠

 正上 (2011年12月18日のブログ参照)

 夢時庵

 玉澤

 植田屋荒物店 (2012年6月11日のブログ参照)

 大高園

 シャローム・ナカトラ

 伊藤クリーニング店

 素顔屋

 佐原町並み交流館 (2012年1月27日のブログ参照)
 蝶しや

 山村商店

 水郷佐原山車会館 (2013年1月2日のブログ参照)

 山本宅

 「第九回さわら雛めぐり〜川面に映える雛装束〜」「期間中」に「同時開催」「佐原町並み交流館」では「地域のお雛様展」が開かれています。

 「風情」あふれる「佐原の町並み」「佐原」の「たたずまい」と「商家」に伝わる「雛たち」をご覧いただける「恒例の催し」「第九回さわら雛めぐり〜川面に映える雛装束〜」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第九回さわら雛めぐり〜川面に映える雛装束〜」詳細

 開催期間 2月8日(土)〜3月23日(日)

 開催会場 佐原の町並み 香取市佐原の参加店

 問合わせ 佐原おかみさん会 
      水郷佐原観光協会 0478-52-6675

 備考
 「第九回さわら雛めぐり〜川面に映える雛装束〜」の「お雛様」「展示」ですが、「小野川」の「だし」6か所にも展示され、「(有)佐原装飾」・「(株)三興組」にも展示されるそうです。
 「第九回さわら雛めぐり〜川面に映える雛装束〜」の「メインイベント」は、3月15日(土)・16日(日)の「2日間」行われる「さわら雛舟」で、「舟」を「雛壇(ひなだん)」に見たてて「行列」をつくり、「荘厳」な「香取神宮」の「雅楽」が奏でられる中、「仮装」した「お雛様」が「舟」に乗り、「小野川」を下る 正に「水上飾り雛流し」(水上パレード)という、この「期間」しかご覧になれない「水郷・佐原」ならではの「風情」ある「催し」となっています。





















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| 地域情報::香取 | 08:46 PM |
「妙光山観福寺」「節分会」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「妙光山観福寺」で2月3日(月)に開催されます「妙光山観福寺」「節分会」です。

 「妙光山観福寺」(2011年5月30日のブログ参照)は、「香取市」「牧野」にある「真言宗豊山派」の「寺院」で、「山号」は「妙光山」です。
 「妙光山観福寺」の「御本尊」ですが、「平将門」の「守護仏」とされる「聖観世音菩薩」を祀っています。
 「妙光山観福寺」の「創建」ですが、「寺伝」によりますと、寛平2年(890年)、「尊海僧正」の「開基」といわれています。
 「妙光山観福寺」は、「千葉氏」の「祈願所」として「歴代武将」の篤い「信仰」を受け、中世以降「佐原」の「伊能家一族」の「帰依」を受けるようになり、江戸時代には「末寺五十三ヶ寺」をもつ「中本山」として「厄除大師信仰」の「中心」となって「庶民」の「信仰」を「一身」に集めたそうです。

 「妙光山観福寺」「境内」の「大師堂」には、「弘法大師像」が安置され、「川崎」(川崎大師)、「西新井」(西新井大師)とともに「日本三大厄除大師」に数えられています。
 「妙光山観福寺」は「北総」の「名刹」として知られ、「妙光山観福寺」は、「本堂」、「大師堂」、「観音堂」、「不動堂」、「鐘楼」など、堂々とした「境内」となっています。
 「妙光山観福寺」「本堂」は、文化8年(1811年)、「鐘眞和尚」が再建したもので、「大師堂」は、文化12年(1829年)「秀珍和尚」が建立したものです。
 「観音堂」は、「妙光山観福寺」「御本尊」である「聖観世音菩薩像」が安置されており、元禄年間に「春海和尚」が建立、「不動堂」には、「身丈」5尺、「総高」8尺の「不動明王像」を安置しており、文化15年(1818年)「快恵和尚」により再建されています。
 「妙光山観福寺」には、その他、「鐘楼」、「毘沙門堂」があり、「毘沙門堂」は平成17年(1995年)に「量賢和尚」により建立されています。

 「妙光山観福寺」の「寺宝」ですが、「釈迦如来」・「薬師如来」・「地蔵菩薩」・「十一面観世音菩薩」の「金銅製懸仏(かけぼとけ)」4体の「国指定重要文化財」が含まれ、「墓域」には「日本全国」を「測量」して歩き、「日本最初」の「実測日本地図」「大日本沿海輿地全図(ぜんにほんえんかいよちぜんず)」を完成させた「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)の「墓」もあるそうです。
 (「伊能忠敬」の「墓」には「髪」と「爪」を納めているそうです。)
 また「妙光山観福寺」には、古い「下総板碑」など「歴史的」に「貴重」な「資料」が数多く残されているそうです。

 また「妙光山観福寺」は、「春」の「桜」、「夏」の「緑」(新緑)、「秋」の「紅葉」に代表される「四季」の「景観」の「美しさ」(趣)でも知られており、「四季折々」の「景観」を見に多くの「参拝者」や「観光客」、「地元客」が訪れています。
 特に「妙光山観福寺」は、「枝垂れ桜」の「美しさ」で知られています。

 「真言宗豊山派」に属し、「平将門」の「守護仏」である「御本尊」「聖観世音菩薩」を祀っている「北総」の「名刹」「妙光山観福寺」では、毎年2月に「節分会」を催行しています。
 「妙光山観福寺」「節分会」ですが、14時30分から「法要」(40分ほど)が行われ、「妙光山観福寺」「本堂」前の「特設舞台」で「僧侶」による「和太鼓」「六大響」の「演奏」があり、続いて15時30分から「僧侶」や「年男」による「豆まき」となるそうです。

 「妙光山観福寺」「節分会」の「見所」のひとつは、「節分会」の「法要」で、十数人の「僧侶」による「600巻」の「大般若経」の「転読」と、「厄除弘法大師」の「護摩祈祷」だそうです。
 「転読」ですが、「仏教」の「経典」を「バラバラ」と広げながら「一斉」に「お経」を唱えるというもので、滅多(めった)に見ることのできない「貴重」な「光景」で「迫力満点」だそうです。
 「妙光山観福寺」「節分会」の「僧侶」や「年男」による「豆まき」では、「福豆」や「福銭」が撒かれるほか、「景品」も当たるそうです。

 「北総」の「名刹」「妙光山観福寺」で開催される「恒例」の「豆まき式」「節分会」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「妙光山観福寺」「節分会」詳細

 開催日時 2月3日(月) 14時半〜

 開催会場 妙光山観福寺 香取市牧野1752

 問合わせ 妙光山観福寺 0478-50-1212

 備考
 「香取市」には、「観福寺」が2つあり、もうひとつの「観福寺」(山倉山観福寺)(2010年12月3日のブログ参照)は「香取市」「山倉」に鎮座している「寺院」で、「山倉山観福寺」は「山倉の鮭まつり」(2013年12月4日のブログ参照)が行われることで知られています。

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| 地域情報::香取 | 12:16 PM |
「香取神宮」「節分祭」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」で2月3日(月)に開催されます「香取神宮」「節分祭」です。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「香取市」「香取」に鎮座する「日本屈指」の「神宮」で、「式内社」(名神大社)、「下総国一宮」、「旧社格」は「官幣大社」で、現在は「神社本庁」の「別表神社」です。
 「香取神宮」は、「関東地方」を中心として「全国」に約400社ある「香取神社」の「総本社」であり、「鹿嶋市」の「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)の「一社」であり、「宮中」の「四方拝」で遥拝される「一社」です。

 「香取神宮」の「創建」ですが、「神武天皇」の「御代18年」と伝えられ、「香取神宮」の「御祭神」は「日本書紀」の「国譲り神話」に登場し、「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」とともに活躍した「神様」「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」です。
 上記のように「香取神宮」は、「下総国一宮」で、明治以前に「神宮」の「称号」を与えられていたのは、「伊勢神宮」、「香取神宮」、「鹿島神宮」のみという「わが国」「屈指」の「名社」です。

 「香取神宮」の約37000坪(12万3千平方m)ある「境内」には、「本殿」、「幣殿」、「拝殿」、「祈祷殿」、「楼門」、「宝物館」、「神徳館」、「弓道場」、「社務所」などがあります。
 「香取神宮」「境内」は、「香取の森」と呼ばれ、「千葉県」の「県天然記念物」に指定されており、「広大」な「境内」には「老杉」がうっそうと茂り、「別名」「亀甲山」といわれています。
 中でも「香取神宮」「本殿」・「中殿」・「拝殿」が連なる「権現造」の「社殿」は、「鹿皮」のような「色」をした「桧皮葺」の「屋根」に「黒塗り」の「姿」が実に美しい「建造物」となっています。
 「香取神宮」「境内」には、「摂社」、「末社」が多く祀られており、「摂社鹿島新宮」、「摂社奥宮」、「摂社匝瑳神社」、「末社六所神社」、「末社桜大刀自神社」、「末社裂々神社」、「末社市神社」、「天降神社」、「末社馬場殿神社」、「末社日神社」、「末社月神社」、「末社押手神社」、「末社璽神社」、「末社大山祇神社」、「末社諏訪神社」などを祀っており、「香取神宮」「参道」「左手」に「香取護国神社」(2013年9月25日のブログ参照)が祀ってあります。
 「香取神宮」「宝物」の中には、「国宝」に指定されている「海獣葡萄鏡(かいじゅうぶどうきょう)」(1953年(昭和28年)3月31日「国宝」指定)や「重要文化財」に指定されている「小瀬戸黄釉狛犬(こせとおうゆうこまいぬ)」(1953年(昭和28年)3月31日「重要文化財」指定)、「双竜鏡(そうりゅうきょう)」(1953年(昭和28年)11月14日「重要文化財」指定)などがあり、「香取神宮」には「国」・「県指定」の「文化財」だけでも200点余を「所蔵」・「所有」しています。

 「香取神宮」「節分祭」は、「古式」に則った「節分祭」・「節分追儺式(せつぶんついなしき)」が「毎年」2月に行っています。
 本年(2014年)も「香取神宮」では、「立春」「大吉」を迎えるにあたり、「厄」をお祓いするため、2月3日(月)に「香取神宮」「本殿」にて、「節分祭」・「節分追儺式」が「斎行」されます。
 「節分追儺式」は、明治時代の「初期」から伝わる「香取神宮」「独特」の「厄払い」の「行事」で、「節分追儺式」では、「御祓い(おはらい)」、「祝詞奏上(のりとそうじょう)」の後、「剣」を「手」に舞う「神人追儺の儀」、「香取神宮」「本殿」で「鬼」が嫌うとされる「弓の弦」を打ち鳴らす「鳴弦の儀(めいげんのぎ)」、「音」に驚いた「赤鬼」、「青鬼」が飛び出してくると「福娘」に扮した「二人」の「巫女(みこ)」が「鬼は外!」と「豆」をぶつけ「香取神宮」「拝殿」の「外」へ追い出す「福娘追儺の儀」が行われます。

 「香取神宮」「節分祭」では、「儀式」「節分追儺式」が終わりますと「大相撲」の「力士」が「特別奉仕年男」として「豆撒き」が行われます。
 また「節分追儺式」の後に、「年男」「年女」や「大相撲」の「力士」らが並び、待ち構える「参拝客」がに「福豆」・「福銭」や「景品」の「引き換え券」などがまかれます。
 「景品」の「引き換え券」は、「地元商店街」からの「協賛景品」と交換することができるそうです。

 ちなみに今年(2014年)の「香取神宮」「節分祭」「節分追儺式」には、「大相撲」の「錣山親方(しころやまおやかた)」(元・寺尾関)、「豊真将関(ほうましょうぜき)」を「特別年男」にお迎えし、催行するそうです。

 「日本屈指」の「神宮」「香取神宮」で開催される「新春恒例の行事」「節分祭」「節分追儺式」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「香取神宮」「節分祭」「節分追儺式」詳細

 開催日時 2月3日(月) 13時半〜

 開催会場 香取神宮 香取市香取1697

 問合わせ 香取神宮 0478-57-2804

 備考
 「節分祭」「節分追儺式」が行われる「香取神宮」では、「境内」や、「旧参道」の「梅の花」がほころび始め、あちらこちらにも、小さな「春」の「足音」が見つけられているようです。





















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| 地域情報::香取 | 01:45 PM |
「さわら雛(ひな)めぐり」「さわら雛舟(ひなぶね)」「お雛さま大募集!」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「佐原の町並み」で毎年2月〜3月の期間開催されます「さわら雛(ひな)めぐり」で行われる「さわら雛舟(ひなぶね)」に参加する「お雛さま大募集!」です。

 「佐原の町並み」は、「香取市」「佐原」の「市街地」にある「歴史的」な「建造物」が現存している「町並み」で、「商家街」の「歴史的景観」を残す「町並み」は「重要伝統的建造物群保存地区」として選定されています。
 「水運」を利用して「江戸優り(えどまさり)」といわれるほど栄えていた「佐原」では、「江戸」の「文化」を取り入れ、更に「独自」の「文化」に昇華していました。

 「お江戸見たけりゃ佐原へござれ 佐原本町江戸優り」

 と「戯歌」に唄われるほど「隆盛」を極めた「佐原の町並み」は、「商都」の「面影」を今に残し、「北総の小江戸」と称されています。

 上記のように「佐原」は、江戸時代に「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)沿いなどが「物資」の「集散地」として栄え始めました。
 そして、「小野川」には「物資」を「陸」に上げるための「だし」と呼ばれる「河岸施設」が多く作られました。
 その後、明治以降もしばらく繁栄は続き、「自動車交通」が発達し始める昭和30年頃までにかけて、「成田」から「鹿嶋」にかけての「広範囲」な「商圏」を持つ「まち」となっていたそうです。
 「佐原の町並み」は、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた「木造町家建築」、「蔵作りの店舗建築」、「洋風建築」などから構成されています。
 「佐原の町並み」は「重要伝統的建造物群保存地区」内の、「市街地」を「東西」に走る「通称」「香取街道」、「南北」に流れる「小野川」沿い、及び「下新町通り」などにその「町並み」を見ることができます。

 「さわら雛めぐり」(2013年2月16日・2012年2月2日・2011年2月10日のブログ参照)ですが、今年(2014年)で「9回目」を迎える「催し」で、「佐原の町並み」、「佐原の商家」などを「会場」にして行われている「佐原まちぐるみ博物館」(2011年12月26日のブログ参照)の「季節」毎に開催している「イベント」のひとつです。
 「佐原まちぐるみ博物館」は、「佐原」の「商家」の「おかみさんたち」により結成された「佐原おかみさん会」(2011年2月5日のブログ参照)によって運営されています。

 「佐原おかみさん会」では、2月8日(土)から3月23日(日)までの「期間」、今年(2014年)で「9回目」となる「第9回さわら雛めぐり〜川面に映える雛装束〜」を行うそうです。
 「第9回さわら雛めぐり」ですが、、「佐原」の古い「商家」に伝わるどこか「憂い」を帯びた「お雛様」を「店先」・「店内」に飾り、「情緒」ある「佐原の町並み」をめぐりながらそれぞれ違った「お雛さま」に会いに「町あるき」(まちめぐり)する「佐原のまち」ならではの「恒例」の「催し」となっています。

 「お雛さま大募集!」は、「佐原おかみさん会」、「観光推進協議会」が共催で3月15日(土)・16日(日)に開催する「さわら雛舟(ひなぶね)」(2013年4月5日のブログ参照)に参加(乗船)する「お雛様(おひなさま)」、「お内裏様(おだいりさま)」、「五人囃子(ごにんばやし)」、「官女」、「稚児」の「募集」です。
 昨年(2013年)に引き続き、「2回目」の「さわら雛舟」は、「第9回さわら雛めぐり」の「メインイベント」として行われる「催し」で、「豪華絢爛(ごうかけんらん)」、平安時代の「雛装束(ひなしょうぞく)」の「雛人(ひなびと)」が「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)の「雅楽」で「小野川」を「舟」で進むというものです。
 今年(2014年)は、「お雛様」と「お内裏様」だけでなく上記のように「五人囃子」や「官女」、「稚児」の「募集」もしています。

 今年催行される「さわら雛舟」ですが、上記のように3月15日(土)・16日(日)に行われ、「舟」は1日3回運航となっており、「会場」は、「伊能忠敬旧宅」(2012年2月24日のブログ参照)前より「小野川」・「伊能忠敬記念館」(2013年1月26日・2012年4月21日・2011年1月29日のブログ参照)裏「町並み観光観光駐車場」となっています。
 「さわら雛舟」の「内容」ですが、「人」による7艘(そう)の「お雛様」と「香取神宮」の「雅楽」、「下宿区山車」「曳き廻し」と「展示」、「片野聡」「篠笛」「演奏」、「地域」の「物産展」等、「多彩」な「イベント」を予定しているそうです。

 「さわら雛舟」の「募集要項」は以下の通りとなっています。

 内容   平安装束を来て舟に乗船

 締切   2月15日まで

 資格   18歳以上未婚の男女 稚児は小学3年生まで

 募集人数 お雛様(1名)お内裏様(1名)五人囃子(5名)官女(8名)稚児(19名)

 問合わせ 水郷佐原観光協会 0478-52-6675
 (申し込み)

 となっています。
 「歴史」あり「風情」あふれる「佐原の町並み」で行われる「人気」の「催し」「さわら雛(ひな)めぐり」の「メインイベント」「さわら雛舟(ひなぶね)」。
 この機会に「お雛さま大募集!」に「応募」してみてはいかがでしょうか?

 備考
 「第9回さわら雛めぐり」の行われる「香取市」「佐原」では、「期間中」「同時開催」として「伊能忠敬記念館」にて「伊能家のお雛様」(1月28日〜3月16日)、「佐原町並み交流館」(2012年1月27日のブログ参照)では「地域のお雛様展」が開催されるそうです。





















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