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「おかげさまで4周年大感謝祭」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「道の駅川の駅水の郷さわら」で3月29日(土)・30日(日)に開催されます「おかげさまで4周年大感謝祭」です。

 「道の駅川の駅水の郷さわら」(2013年3月19日・2012年3月29日のブログ参照)は、「千葉県」の「北東部」、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)に指定された「雄大」な「景観」を楽しむことができる「香取市」「佐原」の「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「川辺」にある「道の駅」です。
 「香取市」「佐原」ですが、「利根川水運」の「物資集散」の「地」として栄えた「水郷」の「商都」であり、「利根川」の「支流」「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)沿いに発達した「小江戸」と呼ばれる「古い町並み」が残り、現在「佐原の町並み」は「往時」をしのばせる「風情」ある「人気観光スポット」となっており、「道の駅川の駅水の郷さわら」から少し「佐原」の「まちなか」に向かうと「佐原の町並み」にあります。

 豊かな「水」と「緑」に囲まれた「水郷佐原」の「風土」は、「佐原小唄」でも

 「佐原よいとこ水の郷(さと)」

 と唄われており、「道の駅川の駅水の郷さわら」の「名称」の「由来」になっています。
 「道の駅川の駅水の郷さわら」には隣接して「観光船乗り場」や「プレジャーボート」等の「係留桟橋」、「大型駐車場」、「レンタサイクル」、「レンタルボート」もあり、「利根川」周辺の「観光拠点」として利用されています。

 「道の駅川の駅水の郷さわら」は、「道の駅」と「川の駅」の「機能」を有する「施設」で、多くの「利用客」で賑わう「人気観光スポット」です。
 「道の駅川の駅水の郷さわら」では、「地場産」の「素材」をふんだんに使った「加工品」や「名産品」を多数取り揃えている「特産品直売所」を有し、「道の駅川の駅水の郷さわら」「特産品直売所」では、「香取市」の「生産者」が「心」をこめて生産した「安心」・「安全」・「新鮮」な「野菜」を「畑」から直送しており、「連日」多くの「買い物客」で賑わっています。
 また「道の駅川の駅水の郷さわら」では、「地場産品」を用いた美味しい「お料理」を提供している「フードコート」があり、「フードコート」「店舗」ですが、「和食」を提供している「田舎屋さわらっこ」、「イタリアン・洋食」を提供している「温々(ぬくぬく)」、「うどん・そば処」の「さわら麺処」、「ラーメンショップ」の「麺屋桃太郎」の「4店舗」が入っています。

 「おかげさまで4周年大感謝祭」は、「人気観光スポット」「道の駅川の駅水の郷さわら」が今年(2014年)で「4周年」を迎えるにあたり開催される「記念イベント」です。
 「おかげさまで4周年記念大感謝祭」では、「道の駅」の「催し物」と「川の駅」の「催し物」が行われ、盛り沢山の「イベント内容」で開催されます。

 「おかげさまで4周年記念大感謝祭」の「道の駅」の「催し物」ですが、「ガラポン大抽選会」、「お米すくい取り」、「さつまいも品種当てクイズ」、「木札制作販売」、「ポップコーン販売」、「創業感謝祭花くじ」、「お雑煮」などとなっています。
 「ガラポン大抽選会」ですが、「レシート」1000円につき1回「大当たり」の「チャンス」がある「抽選イベント」です。
 「ガラポン大抽選会」の「景品」ですが、以下の通りとなっています。

 1等 コシヒカリ(5kg)

 2等 VISA商品券

 3等 道の駅大福

 4等 道の駅クッキー

 5等 卵

 6等 ペットボトル

 7等 ポケットティッシュ

 「おかげさまで4周年記念大感謝祭」の「川の駅」の「催し物」ですが、「太極拳ショー」、「モーターボート体験乗船」、「ポニー引き馬乗馬体験」、「展示コーナー」となっています。
 「モーターボート体験乗船」ですが、3月29日(土)・30日(日)の「2日間」10時から16時まで行われます。
 「モーターボート体験乗船」の「料金」は「大人」500円、「小学生」まで「無料」となっており、「モーターボート」の「体験乗船」ができます。
 「ポニー引き馬乗馬体験」ですが、3月29日(土)・30日(日)の「2日間」行われる「催し物」です。
 「ポニー引き馬乗馬体験」の「乗馬料」は「無料」、「乗馬体験」の「開催時間」は「午前の部」10時から12時、「午後の部」13時30分から15時30分までとなっており、「内容」ですが「人気者」の「ポニーちゃん」が「背中」に「みんな」を乗せて「お散歩」だそうです。

 「道の駅」、「川の駅」の「機能」を有した「人気観光スポット」「道の駅川の駅水の郷さわら」で開催され「盛り沢山」の「イベント」や「体験コーナー」が行われる「記念祭」「おかげさまで4周年大感謝祭」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「おかげさまで4周年大感謝祭」詳細

 開催日時 3月29日(土)・30日(日) 9時〜

 開催会場 道の駅川の駅水の郷さわら 香取市佐原3981-2

 営業時間 9時〜18時(4月〜9月末迄は9時〜19時)

 問合わせ 道の駅水の郷さわら 0478-50-1183
      川の駅水の郷さわら 0478-52-1138

 備考
 「おかげさまで4周年記念大感謝祭」「ガラポン大抽選会」の「レシート」ですが、「当日」の「レシート」のみが「有効」となっています。





















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| 地域情報::香取 | 09:41 AM |
「第78回収蔵品展」「国宝伊能忠敬関係資料の世界」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「伊能忠敬記念館」で3月25日(火)〜5月25日(日)の期間開催されます「第78回収蔵品展」「国宝伊能忠敬関係資料の世界」です。

 「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)は、「大日本沿海輿地全図(だいにほんえんかいよちぜんず)」を完成させ、「日本」の「歴史上」初めて「国土」の「正確」な「姿」を明らかにした江戸時代の「商人」・「測量家」です。
 ちなみに「大日本沿海輿地全図」は、上記のように江戸時代後期の「測量家」「伊能忠敬」が「中心」となって作製された「日本全土」の「実測地図」で「伊能図(いのうず)」とも称されています。
 「大日本沿海輿地全図」の「輿地」とは「大地」(地球)もしくは「世界」のことで、「万物」を載せる「輿(こし)」に「図面」をたとえたもので、「坤輿(こんよ)」ともいい、「マテオ・リッチ」によります「坤輿万国全図」(1602年)なども「同様」の「命名」となっています。
 (「坤」も「大地」を表します。)

 「伊能忠敬」は、「九十九里」に「生(せい)」をうけ、「醸造業」などを営む「佐原」の「豪商」「伊能家」へ17歳で「婿養子」に入り、「家運」を盛り立て「佐原の名主」として活躍された「佐原の偉人」です。
 「家運」を盛り立て「佐原の名主」として活躍していた「伊能忠敬」は、50歳の時、「伊能家」の「家督」を「長男」「影敬」に譲り「隠居」、翌年「伊能忠敬」は「江戸」(現在の「東京都」)に出て、「測量」・「天文観察」などを納められたそうです。
 その後、寛永6年(1800年)「伊能忠敬」が56歳の時に「第一次測量」を開始し、以後文化13年(1816年)の「第十次測量」「江戸府内」まで「日本」の「国土」の「測量」を実施し、「大事業」である「実測日本地図」「大日本沿海輿地全図」作製を行いました。
 「伊能家」の「再興」に一役買い、「大日本沿海輿地全図」の「大業」をなした「伊能忠敬」は、文化15年(1818年)4月13日に74歳でその「生涯」を閉じられました。

 「伊能忠敬記念館」(2012年4月21日・1月29日・2011年3月8日のブログ参照)は、「佐原の偉人」「伊能忠敬」の「功績」を讃(たた)えている「記念館」です。
 以前、「伊能忠敬記念館」は、「伊能忠敬旧宅」(2012年2月24日のブログ参照)の「隣」にありましたが、「記念館」「建設」から「相当」な「年月」がたっており、またかつての「伊能忠敬記念館」は「展示面積」が手狭であったなどのことから、1998年(平成10年)5月22日に、「伊能忠敬旧宅」の「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)を挟んだ「対岸」に新しく「伊能忠敬記念館」が設置されることとなり、「現在の地」に「伊能忠敬記念館」が開館したそうです。

 現在「伊能忠敬記念館」では、「伊能忠敬関連資料」を多く所蔵しており、2010年(平成22年)6月には、「伊能忠敬記念館」「所蔵」の「伊能忠敬」「資料」2345点が「国宝」に指定されています。
 「伊能忠敬記念館」では、「醸造業」などを営む「豪商」の「伊能家」へ17歳で「婿養子」に入り、「家運」を盛り立て「佐原の名主」として活躍した「前半生」、そして50歳(49歳)で隠居してのちに「江戸」に出て「勉学」に励み、56歳から71歳まで「計」10回にわたって「全国測量」を行った「伊能忠敬」の「人生」を、「年代順」に追って紹介しています。
 「伊能忠敬記念館」には、「国宝」に指定された「測量器具」や「伊能図」の数々が展示され、「地球」1周分の「距離」を測量して歩いたという「伊能忠敬」の「業績」を偲ぶことができ、その「結晶」ともいえる「正確さ」と「芸術的な美しさ」を備えた「地図」や「伊能忠敬関連資料」などが展示された「伊能忠敬記念館」は「香取市」「佐原」の「観光名所」のひとつとなっています。

 「第78回収蔵品展」「国宝伊能忠敬関係資料の世界」は、「伊能忠敬」の「生涯」「功績」を「今」に伝える「伊能忠敬記念館」の「収蔵品展」で、3月25日(火)から5月25日(日)の期間開催されます。
 「第78回収蔵品展」「国宝伊能忠敬関係資料の世界」では、「地図」・「絵図類」、「文書」・「記録類」、「典籍類」、「器具類」のそれぞれの「部門」から、「代表」となる「資料」の「実物」を展示し、「国宝」「伊能忠敬関係資料」の持つ奥深い「世界」を紹介しています。

 「佐原の偉人」「伊能忠敬」の「業績」の「結晶」である「伊能図」をあますことなく「紹介」している「記念館」「伊能忠敬記念館」で開催される「恒例」の「収蔵品展」「第78回収蔵品展」「国宝伊能忠敬関係資料の世界」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第78回収蔵品展」「国宝伊能忠敬関係資料の世界」詳細

 開催期間 3月25日(火)〜5月25日(日)

 開催会場 伊能忠敬記念館 香取市佐原イ1722-1

 開館時間 9時〜16時半(入館は〜16時)

 休館日  月曜日(祝日の場合開館)

 入館料  大人500円 小中生250円

 問合わせ 伊能忠敬記念館 0478-54-1118

 備考
 「伊能忠敬関係資料」は、平成22年(2010年)6月29日に「国」の「重要文化財」から「国宝」に指定された「2345点」の「資料群」で、「国宝」に指定された「資料」は、「地図」・「絵図類」、「文書」・「記録類」、「書状類」、「典籍類」、「器具類」に分類され、「伊能忠敬」の「全国測量」に関わる「資料」のほか、「孫」の「忠誨(ただのり)」の「資料」も含まれています。





















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| 地域情報::香取 | 10:28 AM |
「香取護国神社春季大祭」(香取市)
 本日二つ目にご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」「香取護国神社」で3月18日(火)に開催されます「香取護国神社春季大祭」です。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「香取市」「香取」に鎮座する「日本屈指」の「神宮」で、「式内社」(名神大社)、「下総国一宮」、「旧社格」は「官幣大社」で、現在は「神社本庁」の「別表神社」です。
 「香取神宮」は、「関東地方」を中心として「全国」に約400社ある「香取神社」の「総本社」であり、「鹿嶋市」の「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)の「一社」であり、「宮中」の「四方拝」で遥拝される「一社」です。

 「香取神宮」の「創建」ですが、「神武天皇」の「御代18年」と伝えられ、「香取神宮」の「御祭神」は「日本書紀」の「国譲り神話」に登場し、「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」とともに活躍した「神様」「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」です。
 上記のように「香取神宮」は、「下総国一宮」で、明治以前に「神宮」の「称号」を与えられていたのは、「伊勢神宮」、「香取神宮」、「鹿島神宮」のみという「わが国」「屈指」の「名社」です。

 「香取神宮」の約37000坪ある「境内」には、「本殿」、「幣殿」、「拝殿」、「祈祷殿」、「楼門」、「宝物館」、「神徳館」、「弓道場」、「社務所」などがあります。
 中でも「香取神宮」「本殿」・「中殿」・「拝殿」が連なる「権現造」の「社殿」は、「鹿皮」のような「色」をした「桧皮葺」の「屋根」に「黒塗り」の「姿」が実に美しい「建造物」となっています。
 「香取神宮」「境内」には、「摂社」、「末社」が多く祀られており、「摂社鹿島新宮」、「摂社奥宮」、「摂社匝瑳神社」、「末社六所神社」、「末社桜大刀自神社」、「末社裂々神社」、「末社市神社」、「天降神社」、「末社馬場殿神社」、「末社日神社」、「末社月神社」、「末社押手神社」、「末社璽神社」、「末社大山祇神社」、「末社諏訪神社」などを祀っており、「香取神宮」「参道」「左手」に「香取護国神社」(2013年9月25日のブログ参照)が祀ってあります。
 「香取神宮」「宝物」の中には、「国宝」に指定されている「海獣葡萄鏡(かいじゅうぶどうきょう)」(1953年(昭和28年)3月31日「国宝」指定)や「重要文化財」に指定されている「小瀬戸黄釉狛犬(こせとおうゆうこまいぬ)」(1953年(昭和28年)3月31日「重要文化財」指定)、「双竜鏡(そうりゅうきょう)」(1953年(昭和28年)11月14日「重要文化財」指定)などがあり、「香取神宮」には「国」・「県指定」の「文化財」だけでも200点余を「所蔵」・「所有」しています。

 「護国神社」は、明治時代に「日本各地」に設立された「招魂社」が、1939年(昭和14年)3月15日「交付」、同4月1日「施行」された「招魂社ヲ護國神社ト改称スルノ件」(昭和14年内務省令第12號)によって一斉に改称して成立した「神社」です。
 「招魂社」の「名称」は、「招魂」が「臨時」・「一時的」な「祭祀」を指し、「社」が「恒久施設」を指すため、「招魂社」の「名称」に「矛盾」があるとして「護国神社」に改称されました。
 「護国」の「名称」は、1872年12月28日(明治5年11月28日)の「徴兵令詔書」の「一節」「國家保護ノ基ヲ立ント欲ス」、1882年(明治15年)1月4日の「軍人勅諭(ぐんじんちょくゆ)」の「一節」「國家の保護に尽さば」など、「祭神」の「勲功」を称えるに最も相応しく、既に「護国」の「英霊」等の「用語」が用いられて「親しみ」も深い、との「理由」で採用されたそうで、「護国神社」の「総数」は、1939年(昭和14年)4月時点で131社とされています。

 「香取護国神社」は、上記のように「香取神宮」「参道」「左手」に鎮座し、1946年(昭和21年)9月に創建されました。
 「香取護国神社」「御祭神」ですが、明治以降の「国難」に殉じた「香取郡」「出身」の「御霊」を「御祭神」としています。
 「香取護国神社」では、「春」・「秋」、二度の「例祭」(大祭)が行われており、この度(たび)ご案内する「香取護国神社春季大祭」が行われます。

 「香取護国神社春季大祭」では、「日清」・「日露」の「戦役」から、先の「大戦」で散華された「香取郡市」「出身」の「戦没者」の「英霊」をお祀りする「香取護国神社」の「春季大祭」が催行されます。
 「香取護国神社春季大祭」「当日」は、「香取神宮」の「巫女」による「浦安の舞」が奉奏するそうです。

 「香取護国神社」で奉奏される「浦安の舞」は、「御霊」を「お慰め」するため行われるそうです。
 「浦安の舞」は、「昭和天皇」の「御製」を「元」にした「神楽舞」で、「世界」の「恒久平和」を祈る「舞」だそうです。
 なお「香取護国神社春季大祭」は、どなたでも「御参列」することが出来るそうですので、希望の方は「香取神宮」「社務所」までお問い合わせ下さいとのことです。

 「日本屈指」の「名社」「香取神宮」「境内」に鎮座する「香取護国神社」で開催される「行事」「香取護国神社春季大祭」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「香取護国神社春季大祭」詳細

 開催日時 3月18日(火) 11時〜

 開催会場 香取護国神社 香取市香取1697

 問合わせ 香取神宮 0478-57-3211

 備考
 「香取神宮」では、12年に一度、「香取神宮式年神幸祭」が「午年(うまどし)」に行われており、「午年」である本年(2014年)の4月15日(火)・16日(水)の「二日間」「盛大」に執り行われます。

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| 地域情報::香取 | 05:56 PM |
「第16回仁勇蔵祭り」(神崎町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「神崎町」「鍋店神崎酒造蔵」で3月16日(日)に開催されます「第16回仁勇蔵祭り」です。

 「鍋店株式会社」(2011年3月10日のブログ参照)(以下「鍋店(株)」と表記)は、「神崎町」にある1689年(元禄2年)創業の「老舗酒蔵」で、310年以上の「伝統」と永年に亘(わた)り培(つち)われた「技術力」を基(もと)に、「メインブランド」である「仁勇」・「不動」を製造されています。
 「鍋店(株)」では、「酒・人・心」を「モットー」に全て「社員」による「手造り」で「酒造り」に精進されています。

 「鍋店(株)」の「創業」ですが、上記のように元禄2年に「佐倉藩」より現在の「製造免許」にあたる「酒造株」(1050株)を戴き、「成田山門前」にて「醸造」を開始したそうです。
 その後、「鍋店(株)」は明治32年(1899年)に「神崎町」に「出蔵」を設けました。
 「鍋店(株)」のある「神崎町」は、清らかな「地下水」に恵まれ、また近くを流れる「利根川」の「水運」を利用して「江戸」の「街」まで、多くの「酒樽」を運びやすかったこともあり、江戸時代には、「関東灘」と呼ばれ、当時から「酒造り」の盛んな「まち」であったとのことです。
 ちなみに「鍋店」の「由来」ですが、当時「老舗」のことを「お店(おたな)」と呼んでいたそうで、「鍋座」の「鍋」と「おたな」の「店」が結びついて「鍋店(なべたな)」と呼ぶようになったと言い伝えられているようです。

 「鍋店(株)」「第十九代蔵元」「大塚 完」氏は、

 「人と人の間に酒があり、心と心の間に酒がある。
 そんな心に響く酒を造ることが私の使命です。」

 と語り、多くの「お客様」から「おいしい!」と感じて頂ける「製品」を出荷することを「第一」に考えているそうです。

 「酒SAKE」 「人HITO」 「心KOKORO」

 「鍋店(株)」では、「昔」ながらの「杜氏さん・蔵人さん」にお願いしての「酒造り」から、全て「自社スタッフ」での「酒造り」へと「転換」を果たしたのが平成9年(1997年)。
 以来、「製造計画」から「酒造り」、そして「最終的」な「製品出荷」まで一貫して「社員」で行われるようになり、「酒質」の「向上」や「製品管理」の「点」において少しずつですが「確実」に「成果」を出しているそうです。
 またこの間(かん)に蓄積した「詳細」な「製造管理データー」は「蔵」としての「宝物」に成っており、「酒造り」に従事する「社員」の「早期育成」も「可能」になってきているそうです。

 「発酵の里こうざき」「酒蔵まつり」(2013年3月12日・2012年3月12日・2011年3月9日のブログ参照)300年以上の「伝統」を持つ2軒の「酒蔵」「鍋店(株)」(2011年3月10日のブログ参照)と「(株)寺田本家」を中心に、「両蔵」の「沿道」を「歩行者天国」にし、「酒蔵」周辺全体を「会場」にして行われる「イベント」です。
 「発酵の里こうざき」「酒蔵まつり」は「仁勇蔵祭り」(2013年3月14日・2012年3月14日のブログ参照)と「お蔵フェスタ」(2013年3月13日・2012年3月15日のブログ参照)を中心に、「味噌」や「ひしほ」といった「発酵食品」や「地元農産物」をはじめとした「発酵」「醸造」を中心と「まち」をあげての一大イベントとなっており、本年は「発酵の里こうざき」「酒蔵まつり2014〜発酵食文化を満喫しよう!〜」として開催されます。

 「仁勇蔵祭り」は、「鍋店(株)」が毎年3月に開催している「大人気」の「イベント」で、「発酵の里こうざき」「酒蔵まつり」の「メインイベント」のひとつです。
 「仁勇蔵祭り」は、「鍋店(株)」の「メインブランド」である「仁勇(じんゆう)」、「不動(ふどう)」のうちの「仁勇」の「名前」を冠しており、今年(2014年)で「16回目」を数える「イベント」です。

 「第16回仁勇蔵祭り」「当日」の「催し」ですが、「仁勇蔵祭りご来場記念ミニきき猪口プレゼント」、「蔵内見学」、「無料試飲」、「蔵祭り限定酒販売」、「味グルメ」、「販売コーナー」、「来てお得コーナー」、「特設ステージ」となっています。

 「仁勇蔵祭りご来場記念ミニきき猪口プレゼント」ですが、「第16回仁勇蔵祭り」にご来場の「皆様」の「先着」10000名様に「仁勇蔵祭りご来場記念ミニきき猪口」がプレゼントされる「催し」です。
 「仁勇蔵祭りご来場記念ミニきき猪口」は、「数」に限りがございますので、「数量」に達し次第「配布」は終了となるそうです。

 「蔵内見学」ですが、普段「酒造り」に従事している「鍋店(株)」の「スタッフ」による「催し」で、普段召し上がっている「お酒」はどうやって造られるのか、分かりやすく説明してくれるそうです。

 「無料試飲」ですが、「鍋店(株)」を代表する「美味しいお酒」「清酒」や、「蔵祭り限定酒」、「リキュール」など20種類以上の「無料試飲」を多数用意しており、「お気に入り」を探せるそうです。

 「蔵祭り限定酒販売」ですが、毎年「大好評」の「催し」です。
 「蔵祭り限定酒販売」は、毎回「早朝」より「行列」ができるほど「人気」がある「催し」で、当日は早々売り切れてしまうと予想されています。
 「蔵祭り限定酒」ですが、以下の通りです。

 ・吊るし絞り 特別純米 生原酒 (米・フサコガネ 60%磨き) 1500円

 県産米であるフサコガネは軽さが特徴です。
 生原酒でどの程度の軽さになるか楽しみです。

 ・酒こまち 純米大吟醸 生原酒 (米・酒こまち 50%磨き) 1600円

 不動シリーズでもおなじみの純米大吟醸です。

 ・仁勇 大吟醸 生 (米・山田錦 35%磨き) 4200円

 値段が高いのにもかかわらず、一番先に売り切れる大吟醸。
 鑑評会用に絞った酒ですので超!限定。

 ・ふさこがね 純米吟醸 (米・フサコガネ 60%磨き) 1200円

 今年唯一の火入れ酒。
 ぬる燗にすると一層味が広がります。

 ・旨口 しぼりたて 生原酒 (米・美山錦他) 1000円

 仁勇生貯蔵酒に使う酒の原酒。
 原酒ですが、10号酵母が醸す旨味ときれいさがグー。

 「味グルメ」ですが、美味しい「お酒」と美味しい「お料理」が並ぶ「コーナー」となっています。
 「味グルメ」には、「試飲コーナー」(上記「無料試飲」参照)、「相田商店」、「グリーブ」、「諏訪商店」、「すし波奈」、「成田飛翔会」、「不動BAR」、「手羽市」、「成田ゆめ牧場」(2012年5月12日・2010年8月24日のブログ参照)、「岩佐農園」、「佐藤養助商店」となっています。
 「成田飛翔会」ですが、「成田若手居酒屋経営集団」「成田飛翔会」による「こだわり食材」を使った「お料理」を提供する「ブース」となっています。

 「お買い物コーナー」では、「お土産」に持ってこいの「逸品」が揃う「コーナー」です。
 「お買い物コーナー」の「内容」ですが、「酒販売」、上記の「蔵祭り限定酒販売」、「鍋屋源五右衛門」、「酒粕・米麹」、「いそべ陶苑」、「宅急便受付」となっています。
 「酒販売」ですが、上記の「無料試飲コーナー」に用意した「お酒」を、「お土産用」にお買い求めいただける「酒売店」となっています。
 「鍋屋源五右衛門」ですが、「鍋屋(株)」「直営店」で、「自家製酒まんじゅう」や、「お土産品」を沢山用意しているそうです。
 「酒粕・米麹」ですが、「蔵元」ならではの「酒粕」と「米麹」を販売しているそうです。

 「来て遊ぶコーナー」ですが、「日本ユニセフ」による「コーナー」で、「ちびっ子集まれゲームコーナー」となっています。

 「来てお得コーナー」ですが、ちょっとだけ「お得」な「サービス」が行われ、「甘酒無料サービス」(酒粕の甘酒を無料配布)、「酒粕・梅の実詰め放題」となっています。

 「特設ステージ」ですが、「第16回仁勇蔵祭り」「会場」内に設けられ、「ステージ」では、「お囃子」に合わせた「華麗」な「舞」、「男性コーラス」、「迫力」のある「エイサー」、「マグロの解体ショー」、「プロの歌手」による「演歌」・「童謡」など、ご来場いただいた「お客様」を楽しませる「ステージ」を用意しているそうです。
 「特設ステージ」の「ステージプログラム」ですが、以下の通りです。

 9時00分〜9時05分 大塚社長挨拶

 9時05分〜9時15分 開会セレモニー
           神崎町長挨拶

 9時15分〜9時30分 出店者紹介タイム

 9時30分〜10時10分 第16回限定酒紹介と酒造りの話、塩こうじ 醤油こうじの造り方

 10時15分〜10時50分 神崎芸座連・藤華連

 11時00分〜11時40分 北総エコー

 11時45分〜12時25分 成田エイサー

 12時30分〜13時00分 「すし波奈」まぐろ解体ショー

 13時10分〜13時50分 湯浅みつ子

 13時55分〜14時30分 ミスこまち娘
           湯沢市長よりのご挨拶
           清酒不動の誕生秘話

 14時30分〜15時00分 JR東日本千葉支社から最新情報

 時間は変更になる場合がございます。

 「北総」の「老舗蔵元」「鍋店株式会社」の「酒蔵」「鍋店神崎酒造蔵」で開催される「神崎」きっての「催し」「第16回仁勇蔵祭り」。
 この機会に「神崎町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第16回仁勇蔵祭り」詳細

 開催日時 3月16日(日) 9時〜16時(最終入場15時半)

 開催会場 鍋店神崎酒造蔵 香取郡神崎町神崎本宿1916

 問合わせ 鍋店株式会社 0478-72-2255

 備考
 「第16回仁勇蔵祭り」は、「雨天決行」で行われる「催し」です。
 「第16回仁勇蔵祭り」を「主催」している「鍋店株式会社」では、「Facebook」にて「情報発信」をされています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2028 |
| 地域情報::香取 | 10:39 AM |
「第8回お蔵フェスタ」(神崎町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「神崎町」「寺田本家」で3月16日(日)に開催されます「第8回お蔵フェスタ」です。

 「寺田本家株式会社」(2011年4月10日のブログ参照)(以下「(株)寺田本家」と表記)は「神崎町」にある「老舗酒蔵」で、「自然」との「調和」を目指して、「自然酒」「五人娘」、「香取」を醸造している「蔵元」です。

 「一本のお酒を通して皆様に自然の恵みと心の豊かなを発見していただくお手伝いができたら」

 という「願い」を持ち「(株)寺田本家」は「酒造り」を行っているそうです。

 「(株)寺田本家」は、江戸時代の延宝年間(1673年〜1681年)に「近江国」(現在の「滋賀県」)から移住して、現在の地「神崎」で「酒造業」を営むようになりました。
 「神崎町」を選んだ理由ですが、「仕込水」の「良さ」や「利根川」の「水運」、「米どころ」であったという「立地」に着目したそうです。

 「(株)寺田本家」は、以来300年以上の「歴史」のある「老舗蔵元」ですが、その「歴史」は決して「追い風」ばかりではなかったそうで、長い「歴史」の中には、「酒造制度」や「流通」の「変革」、「恐慌」、「震災」、「戦争」、そして「火落菌」による「腐造」にみまわれたそうです。
 「戦後」は「高度成長期」を経て「食生活」も「変化」し、「日本酒離れ」が進み「市場」が停滞している中、「(株)寺田本家」では「独創的」な「経営哲学」により「本来」の「酒造り」を実践。
 「蔵元の願い」でもある「自然の原点に戻って酒造りをしたい」という「想い」をもとに、「(株)寺田本家」では現在も「無農薬」、「無添加」、そして昔ながらの「生もと造り」で「独自」の「お酒」を醸し出しています。

 「発酵の里こうざき」「酒蔵まつり」(2013年3月12日・2012年3月12日のブログ参照)は、300年以上の「伝統」を持つ2軒の「酒蔵」「鍋店(株)」(2011年3月10日のブログ参照)と「(株)寺田本家」を中心に、「両蔵」の「沿道」を「歩行者天国」にし、「酒蔵」周辺全体を「会場」にして行われる「イベント」です。
 「発酵の里こうざき」「酒蔵まつり」は「仁勇蔵祭り」(2013年3月14日・2012年3月14日のブログ参照)と「お蔵フェスタ」(2013年3月13日・2012年3月15日のブログ参照)を中心に、「味噌」や「ひしほ」といった「発酵食品」や「地元農産物」をはじめとした「発酵」「醸造」を中心と「まち」をあげての一大イベントとなっています。

 「お蔵フェスタ」は、「(株)寺田本家」が主催している「イベント」で、今年(2014年)で「8回目」を迎える「大人気」の「お祭り」です。
 「お蔵フェスタ」は、「入場無料」(お申し込み不要・飲食等は別料金)で開催され、「イベント」は「環境」にやさしい「お祭り」を目指しており、「(株)寺田本家」では、ご来場の際「Myバック」・「My食器」・「My箸」や「買い物袋」をお持ち下さいと呼びかけています。

 「第8回お蔵フェスタ」の「内容」ですが、「蔵見学ツアー」、「どぶろく一杯100円」、「発酵クッキング」、「うふふで発酵コスメワークショップ」、「青空トークライブ」となっています。

 「蔵見学ツアー」ですが、「(株)寺田本家」「仕込み蔵」で9時00分から15時30分まで行われる「イベント」で、「予約不要」で開催されます。
 「イベント」は15分ごとに「ツアー」へ出発(随時)、各回30名程で行われ、「蔵人」の「皆さん」がご案内するそうです。

 「どぶろく一杯100円」ですが、この日だけの「お楽しみ」、「お蔵フェスタ特別仕込み」の「どぶろく」を一杯100円で提供、「マイカップ」「持参」の「方」は「特別大盛り」にもらえるそうです。

 「発酵クッキング」ですが、「(株)寺田本家」内「旧蔵」で行われ、「酒粕」や「麹」を使った「料理教室」で、今年は「アッラ・クッチーナ・デル・ソーレ」「伊崎裕之」さん、「発酵&雑穀料理家」・「岸田美紀」さん、「寺田本家」の「寺田聡美」さんが「講師」となり、以下の「タイムスケジュール」で、「チケット制・試食付き」で開催されます。
 「イベント」は各回「先着順」50名限定、「参加費用」500円、「料理教室入場チケット」は当日9時00分より「旧蔵」前にて販売します。

 タイムスケジュール

 寺田聡美 酒粕の使い方いろいろ&酒粕クラッカー
 1回目 9時30分〜10時00分 2回目 12時30分〜13時00分

 岸田美紀 塩こうじの作り方&雑穀塩こうじスープ&塩こうじ焼きりんご
 1回目 10時30分〜11時00分 2回目 13時30分〜14時00分

 伊崎裕之 発酵イタリアン 酒粕ソースのパスタ
 1回目 11時30分〜12時00分 2回目 14時30分〜15時00分

 「うふふで発酵コスメワークショップ」ですが、「(株)寺田本家」「美化蔵」で行われ、「こうじ」と「日本酒」と「ゆずの種」を使って手づくりした「化粧品」を以下のタイムスケジュールで、「チケット制・おみやげ付き」で販売されます。
 「イベント」は各回「先着順」40名限定「参加費用」500円、「コスメワークショップ入場チケット」は当日9時00分より「美化蔵」前にて販売します。

 1回目 9時30分〜10時10分
 2回目 12時30分〜13時10分

 「青空トークライブ」ですが、「(株)寺田本家」「中庭」で行われ、今年は「一反百姓じねん堂」・「斎藤博嗣」さん、「映画」「降りてゆく生き方」「脚本」・「プロデューサー」の「森田貴英」さんを「ゲスト」にお迎えして「(株)寺田本家」「24代目当主」・「寺田優」さんとの「トークライブ」です。

 タイムスケジュール

 11時00分〜11時30分 斎藤博嗣×寺田優 「毎日がグリーンピック!!」

 12時00分〜12時30分 森田貴英×寺田優 「降りてゆく生き方」

 また「第8回お蔵フェスタ」では「裏お蔵フェスタ2014」と題し、「(株)寺田本家」「右手」隣の「江戸屋」の間を抜けた「場所」に「会場」を設け、「イベント」を開催するそうで、「裏お蔵フェスタ2014」の「内容」ですが、以下の通りです。

 「世界のくさうま発酵食品展」では、「世界一臭い」といわれる「シュールストレミング」の「缶詰」を「メインステージ」の「オープニング」(下記「ソーラーライブ」参照)で「開栓」し、どんな臭いか・味か・開けるのが楽しみなような怖いようなといった「イベント」です。
 そのほかにも「世界のくさうま発酵食品」も披露され、以下の「食品」となっています。

 シュールストレミング(スウェーデン)
 ホンオフェ(韓国)
 カマンベール・オ・カルバドス(フランス)
 くさや(日本)
 腐豆腐(中国)
 鮒鮨(日本)

 「発酵クイズラリー」ですが、「裏お蔵フェスタ会場」から「スタート」、「神社」への「裏道」から「神崎神社」(2011年10月20日のブログ参照)へ向かい、「神社」のあちこちに「発酵クイズ」(10問)があり、「キーワード」を集めるという「イベント」で、「全問正解」で「なんじゃもんグッズ」がGETできます。

 「青空ソーラーライブ」は、以下の通りです。

 スケジュール

 開演時間      メインステージ

 9時30分〜     オープニング
           くさうま発酵食品・開栓シュールストレミング!!

 10時00分〜10時30分 タヲ

 10時30分〜11時00分 アース・ウェイブ

 11時15分〜11時45分 THE空

 11時45分〜12時15分 小澤陽祐 aka OJA,aka son of GEN,Featuring入江則夫

 12時30分〜13時00分 えなじい

 13時00分〜13時30分 バディーニャ

 13時45分〜14時15分 小鹿トリオ(仮)

 14時30分〜15時00分 eバンド

 15時00分      寺田本家伝統芸能部

 「発酵BAR」では、「(株)寺田本家」の「お酒」と「手づくり」の「発酵おつまみ」がそろうそうです。

 「名物!発酵足湯」ですが、「自然」の「発酵熱」だけを利用した「お風呂」「発酵風呂」で、「原料」は「米ぬか」と「おがくず」、そこへ「水」と「甘み」(砂糖)を入れ、出来る「足湯風呂」です。
 「名物!発酵足湯」は、「血行」を促進し、「老廃物」も「汗」となって出し、「新陳代謝」を活発にするそうです。

 「ワークショップ」ですが、以下の「ワークショップ」となっています。

 楽器づくりワークショップ(ぽんぴ〜シャカ) 常時開設
 和太鼓ワークショップ(タヲ)13時30分〜13時45分
 染物ワークショップ(Ne.Cou.Works)常時開設
 ラフターヨガ(ラフターヨガ)11時00分〜15分、14時15分〜30分
 フェイスペインティング(井上ヤスミチ)常時開設
 ワクワクアート(PARC自由学校)12時15分〜30分、14時15分〜30分
 子どものあそび場(中山一夫)常時開設

 「第8回お蔵フェスタ」「出展店舗リスト」は以下の通りです。

 アースマーケット
 URBANITEE(アーバニティー)
 あいよ農場
 路上詩人朝光(あさこ)
 浅野与五右衛門
 アジア太平洋資料センター
 農事組合法人東町自然有機農法
 アッラクチーナデルソーレ
 アトリエ宇宙(ソラ)
 anonimo coffee roaster
 NPO法人アルコイリス
 awanova(あわのば)
 iipan(イイパン)
 一花屋
 イチゴ硝子
 エヌ・ハーベスト
 おいしい村
 大森工房
 おかげさま農場
 おひさまくらぶ
 おむすび茶屋さつき
 ガーデンベーカリー
 がいあプロジェクトGAIA代々木上原
 鹿嶋パラダイス
 Kajiya(かじき)
 カトラリーボックス
 オリジナルTシャツ亀吉
 CamellianicoTea&麦の子ども(カメリアニコティ)
 農事組合法人 鴨川自然王国
 きものリフォームの会うふふかえるの会
 くらふと宮野
 Green Turtles
 こうざきめぐみ農場
 こうぼ食堂
 越田商店(越ちゃんの干物)
 oganic cafe ごばん
 NPO法人さんさん味工房
 (株)サンズ/タコデリオ
 三里塚ワンパック野菜
 (有)三里塚物産
 サンランズ
 自然村たなごころ〜掌〜
 柴海農園
 一反百姓「じねん堂」
 justfeelあか
 slow coffee
 スワラジ
 セーブ・ザ・オリーブ
 たけおごはん
 たに農園
 たまゆら草苑
 (株)千葉産直サービス
 千葉指定伝統工芸会
 チャハット
 ちょっとしたcafe PATISSIER eco房
 天然酵母ぱん 紡 + cafe旅ヲスル木
 陶芸泉埜(とうげいいずみの)
 (株)楽団お好み焼ときちゃん
 土耕菌ナルナル
 どこでもそら
 トージバ
 トシュカ
 豊国屋
 なのはな生活協同組合
 ショップぬく森
 ネココロ
 Ne・cou works/雷豆
 pate-pate(パータタテ)
 ハーブプラネット
 焙煎香房 抱(HUG)
 花嶋商店
 PARADISE ALLEY BREAD&CO
 ハーブアイランド ベジタブルガーデン
 hifumi/biosoul foods
 ヒマラヤンマテリアル
 藤倉商店
 モバイルカフェ福美屋(ふくみや)
 古民家空間“風来”
 ブランイズ・フィールド
 (有)フレンドベーカリー
 コミュニティーマーケット ベアーズ
 無農薬野菜べじたぶるん
 ベジタリアンフレンドリーきまた
 へるしーどい&アップルの食育活動
 Botanic Green
 honobono号
 ポンぴーシャカ
 ほっこりごはんとにっこりおやつmam
 ミス・アプリコット
 源〜minamoto〜
 麦香
 つくり菓子麦の薫り
 無派工房・若菜庄一
 もみじの手
 発酵リアンカフェもわ
 やさい村
 Yadori
 YOUR BIG FAMILY
 よしこのパン
 有限会社よろずやオンラインリトルフォレストゆうゆう
 路上詩人龍光
 Rock'N'Raw(ロックンロー)
 Lopeha(ロペハ)
 NPO法人ワーカーズコープ

 「こだわり」の「神崎の老舗蔵元」「(株)寺田本家」で開催される「大人気イベント」「第8回お蔵フェスタ」。
 この機会に「神崎町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第8回お蔵フェスタ」詳細

 開催日時 3月16日(日) 9時〜15時半

 開催会場 寺田本家 香取郡神崎町

 問合わせ 寺田本家 0478-72-2221

 備考
 「第8回お蔵フェスタ」は、「当日」はかなりの「混雑」が予想されますので、「余裕」をもってお出かけ下さいとのことです。

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| 地域情報::香取 | 10:39 AM |
「発酵の里こうざき」「酒蔵まつり2014〜発酵食文化を満喫しよう!〜」(神崎町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「神崎町」「鍋店神崎酒造蔵」、「寺田本家」および「周辺街道」で3月16日(日)に開催されます「発酵の里こうざき」「酒蔵まつり2014〜発酵食文化を満喫しよう!〜」です。

 「神崎町」は、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「右側」、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「北端中央部」に位置しています。
 「神崎町」の「南部」は「下総台地」(北総台地)のなだらかな「丘陵地帯」で、「山林」が広がる中、「畑作」を中心とした「農村部」が点在しています。
 「神崎町」「北部」の「利根川」沿いには肥沃(ひよく)な「沖積低地」が広がり、「早場米」の「産地」として古くから「コメ作り」が盛んな「地域」です。

 「神崎町」は、「東」に「香取市」、「西」・「南」に「成田市」、「北」は「神崎大橋」がかかる「利根川」をはさみ、「茨城県」「稲敷市」と隣接しています。
 「神崎町」は、「利根川」を望む「国道356号線」に接続する、「圏央道」「神崎インターチェンジ」の「開通」が4月12日に「開通」が予定されており、「千葉県」の「北」の「玄関口」として、「道の駅構想」等「インター周辺開発」により今後の「発展」が期待されています。

 「神崎町」は、上記のように「良質」の「早場米」と「豊富」な「地下水」により、古くから「醤油」や「味噌」、「清酒」等の「醸造業」が盛んで、現在の「河岸通り」は、「利根川舟運」の「河港」として発達した時代には江戸方面への「地場産品」の「出荷」で大変繁盛したそうです。
 現在「神崎町」では、「醸造元」2軒が操業しており、「河岸通り」を中心にして「毎年3月」に実施される「酒蔵まつり」では、「新酒」の「試飲」や「販売」、「各種ステージ発表」や200軒を越える「出店」により、3万人を超える方々の「来場」があり大変盛況な「イベント」になっています。

 「鍋店株式会社」(2011年3月10日のブログ参照)(以下「鍋店(株)」と表記)は、「神崎町」にある1689年(元禄2年)創業の「老舗酒蔵」で、310年以上の「伝統」と永年に亘(わた)り培(つち)われた「技術力」を基(もと)に、「メインブランド」である「仁勇」・「不動」を製造されています。
 「鍋店(株)」では、「酒・人・心」を「モットー」に全て「社員」による「手造り」で「酒造り」に精進されています。

 「鍋店(株)」の「創業」ですが、上記のように元禄2年に「佐倉藩」より現在の「製造免許」にあたる「酒造株」(1050株)を戴き、「成田山門前」にて「醸造」を開始したそうです。
 その後、「鍋店(株)」は明治32年(1899年)に「神崎町」に「出蔵」を設けました。
 「鍋店(株)」のある「神崎町」は、清らかな「地下水」に恵まれ、また近くを流れる「利根川」の「水運」を利用して「江戸」の「街」まで、多くの「酒樽」を運びやすかったこともあり、江戸時代には、「関東灘」と呼ばれ、当時から「酒造り」の盛んな「まち」であったとのことです。
 ちなみに「鍋店」の「由来」ですが、当時「老舗」のことを「お店(おたな)」と呼んでいたそうで、「鍋座」の「鍋」と「おたな」の「店」が結びついて「鍋店(なべたな)」と呼ぶようになったと言い伝えられているようです。

 「寺田本家株式会社」(2011年4月10日のブログ参照)(以下「(株)寺田本家」と表記)も、「神崎町」にある「老舗酒蔵」で、「自然」との「調和」を目指して、「自然酒」「五人娘」、「香取」を醸造している「蔵元」です。

 「一本のお酒を通して皆様に自然の恵みと心の豊かなを発見していただくお手伝いができたら」

 という「願い」を持ち「(株)寺田本家」は「酒造り」を行っているそうです。

 「(株)寺田本家」は、江戸時代の延宝年間(1673年〜1681年)に「近江国」(現在の「滋賀県」)から移住して、現在の地「神崎」で「酒造業」を営むようになったそうです。
 「神崎町」を選んだ理由ですが、「神崎町」の「仕込水」の「良さ」や「利根川」の「水運」、「神崎町」が「米どころ」であったという「立地条件」に着目したそうです。

 「(株)寺田本家」は、以来300年以上の「歴史」のある「老舗蔵元」ですが、その「歴史」は決して「追い風」ばかりではなかったそうで、長い「歴史」の中には、「酒造制度」や「流通」の「変革」、「恐慌」、「震災」、「戦争」、そして「火落菌」による「腐造」にみまわれたこともあったそうです。
 「戦後」は「高度成長期」を経て「食生活」も「変化」し、「日本酒離れ」が進み「市場」が停滞している中、「(株)寺田本家」では「独創的」な「経営哲学」により「本来」の「酒造り」を実践をしてきたそうです。
 「蔵元の願い」でもある「自然の原点に戻って酒造りをしたい」という「想い」をもとに、「(株)寺田本家」では現在も「無農薬」、「無添加」、そして昔ながらの「生もと造り」で「独自」の「お酒」を醸し出しています。

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり」(2013年3月12日・2012年3月12日・2011年3月9日のブログ参照)は、300年以上の「伝統」を持つ「2軒」の「酒蔵」「鍋店(株)」と「(株)寺田本家」を中心に行われている「まつり」で、「両蔵」の「沿道」を「歩行者天国」にし、「神崎町」の「街全体」を「会場」にして毎年3月に開催されています。
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり」では、「老舗蔵元」の「酒造見学」や、「銘酒」の「無料試飲」のほか、「当日限定酒」も販売され、「祭囃子」等「音楽」の「演奏」や「踊り」、「路上」での「マーチングパレード」等が行われています。

 また「発酵の里こうざき酒蔵まつり」では、「酒蔵」内や「沿道」に100を超える「地域物産」や「発酵食品」を販売する「露店」が並び、「神崎町」の「既存商店」も参加し「まつり」を盛り上げ、「利根川」「河川敷」にある「船着場」では、「サッパ舟」や「プレジャーボート」の「体験乗船」なども行われました。
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり」ですが、2011年は「東日本大震災」の「影響」により「神崎町」でも「大規模」な「液状化」が発生し、残念ながら中止となりましたが、一昨年(2012年)より、「神崎から日本を元気に!」を「キャッチフレーズ」に掲げ盛会に実施されてきました。

 「発酵の里こうざき」「酒蔵まつり2014〜発酵食文化を満喫しよう〜」は、「鍋店神崎酒造蔵」・「寺田本家」、その「周辺道路」を「会場」にして開催され、300年以上の「伝統」を持つ2軒の「蔵元」の「まつり」である「鍋店(株)」の「第16回仁勇蔵祭り」と「(株)寺田本家」の「第8回お蔵フェスタ」を「メイン」とした「盛大」な「イベント」として開催されます。

 「鍋店(株)」が主催する「イベント」「第16回仁勇蔵祭り」の「内容」ですが、「蔵祭り限定酒販売」、「酒売店」、「無料試飲コーナー」、「味グルメ」、「お買い物コーナー」、「ちびっ子集まれゲームコーナー」、「甘酒無料サービス」、「成田飛翔会」、「不動BAR」、「酒粕・米麹販売」、「鍋店直営店」、「蔵内見学」、「特設ステージ」となっています。

 「(株)寺田本家」が主催する「イベント」「第8回お蔵フェスタ」の「内容」ですが、「発酵クイズラリー」、「世界の発酵食品展」、「青空ソーラーライブ」、「みんなでつくろうワクワクアート」、「楽器づくりワークショップ」、「和太鼓ワークショップ」、「染物ワークショップ」、「名物!発酵浴足湯」、「ラフターズヨガ」、「子どものあそびば」、「発酵BAR」、「フェイスペインティング」、「発酵クッキング」、「仕込蔵お蔵見学ツアー」、「美化蔵発酵コスメ」、「マイグルト・こうじ・酒粕販売所」、「お酒の販売所」、「無料試飲コーナー」、「どぶろく一杯100円」、「青空トークステージ」となっています。

 「発酵の里こうざき」「酒蔵まつり2014〜発酵食文化を満喫しよう!〜」の「開催内容」ですが、「年に一度、当日だけ販売される限定酒」、「各蔵元の見学」、「美味しいお酒の無料試飲」(一部有料)、「ひしほ・しょうゆ・味噌・発酵パンなど地元発酵食品の販売」、「地元農家の新鮮野菜や、人気の美味しい食べ物の販売。」、「歩行者天国」にて「さまざまな露店と唄や踊りの披露」と「体験コーナー」など楽しい「イベント」が盛りだくさんで開催されます。
 「発酵の里こうざき」「酒蔵まつり2014〜発酵食文化を満喫しよう!〜」には約200店の「露店」が「沿道」に並び、「地域物産」や「発酵食品」といったバラエティ豊かな「品々」が販売されます。
 また「発酵の里こうざき」「酒蔵まつり2014〜発酵食文化を満喫しよう!〜」「当日」には「神崎町観光大使」「門戸竜二」さんや「神崎町」の「ゆるキャラ」「なんじゃもん」(2013年3月18日のブログ参照)も登場し、「舞台」での「演奏」や「踊り」、「路上パフォーマー」など「内容」も盛りだくさんで行われるそうです。

 「発酵の里こうざき」「酒蔵まつり2014〜発酵食文化を満喫しよう!〜」では「周辺街道」沿いには「ミニステージ」が設けられ、「祭囃子」と「踊りの競演」、「バンド演奏」など「ステージイベント」も行われます。
 「ステージイベント」は「第1ステージ」、「第2ステージ」と2ステージで行われ、下記の「スケジュール」で行われます。

 第1ステージ

 9時30分〜 オープニング

 9時55分〜 フォークグループTFV

 10時20分〜 にしやん

 10時45分〜 カトレンジャーZ(2012年11月19日のブログ参照)

 11時10分〜 門戸竜二(神崎町観光大使)

 11時35分〜 はなこりあ(よさこいアリラン)

 12時00分〜 サクマミサコフラグループ

 12時25分〜 プロ演歌歌手ステージ

 13時00分〜 芸座連・藤華連

 13時35分〜 オミザイル(2011年8月17日のブログ参照)

 14時00分〜 ぽん・ぽことその仲間(オカリナ)

 14時25分〜 マイライフレコード成田みつる&フォークグループTFV
       飛び込みカラオケコーナー

 第2ステージ

 10時30分〜 はなこりあ(よさこいアリラン)

 11時00分〜 地元特産品無料大抽選会
       (10時15分〜抽選券配布)

 11時35分〜 オミザイル
 12時00分〜 大道芸人(ジャグリングオキ)

 12時25分〜 バナナの叩き売り

 12時50分〜 ぽん・ぽことその仲間(オカリナ)

 13時15分〜 にしやん

 14時00分〜 サクマミサコフラグループ

 14時25分〜 地元特産品無料大抽選会
       (13時45分〜抽選券配布)

 「歴史」ある「蔵元」「鍋店神崎酒造蔵」、「寺田本家」の2つの「お祭り」を中心とし、「両蔵」「周辺街道」で開催される「発酵食文化」を満喫できる「大人気イベント」「発酵の里こうざき」「酒蔵まつり2014〜発酵食文化を満喫しよう!〜」。
 この機会に「神崎町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「発酵の里こうざき」「酒蔵まつり2014〜発酵食文化を満喫しよう!〜」詳細

 開催日時 3月16日(日) 9時〜15時半

 開催会場 鍋店神崎酒造蔵・寺田本家および周辺街道 香取郡神崎町神崎本宿地先

 問合わせ 神崎町まちづくり課 0478-72-2114

 備考
 「発酵の里こうざき」「酒蔵まつり2014〜発酵食文化を満喫しよう!〜」当日「周辺道路」は大変な「混雑」が予想されますので、「公共交通機関」を利用下さいと呼びかけています。
 また「発酵の里こうざき」「酒蔵まつり2014〜発酵食文化を満喫しよう!〜」開催に際し「神崎町」では、「JR下総神崎駅」から「酒蔵まつり会場」まで「無料シャトルバス」が運行されます。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2026 |
| 地域情報::香取 | 10:39 AM |
「さわら雛舟(さわらひなぶね)」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「小野川」で3月15日(土)・16日(日)に開催されます「さわら雛舟(さわらひなぶね)」です。

 「水運」を利用して「江戸優り(えどまさり)」といわれるほど栄えていた「佐原」。
 「佐原」の「人々」は、「江戸の文化」を取り入れ、更にそれを「独自の文化」に昇華していました。
 その「面影」を「今」に残す「佐原の町並み」が「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)「沿岸」や「香取街道」にその「姿」を見ることができます。
 このような「歴史景観」をよく残し、またそれを活かした「まちづくり」に取り組んでいることが認められ、「佐原の町並み」は平成8年(1996年)12月、「関東」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されています。
 「佐原の重伝建」は「昔」からの「家業」を引き継いで「今」も「営業」を続けている「商家」が多く、「佐原の町並み」は「生きている町並み」として評価されています。
 「佐原の町並み」の中には、寛政5年(1793年)「建築」の「国指定史跡」「伊能忠敬旧宅」(2012年2月24日のブログ参照)をはじめ、「千葉県」の「県指定文化財」も8件(13棟)含まれ、上記のように平成8年に「関東地方」で初めて「国」の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されました。

 「佐原」の「重要伝統的建造物群保存地区」の「特徴」ですが、江戸時代後期から昭和初期にかけての時代の「変遷」を反映した「町並み」が見られること、また「昔」からの「家業」を引き継ぎ「今」も「営業」している「家」が多い「点」で評価されており、「蔵造」の「商家」から「煉瓦造」の「洋風建築」まで、「重要伝統的建造物群保存地区」にある「歴史的建造物」には、「保存活動」に「力」を尽くしてこられた「NPO法人」「小野川と佐原の町並みを考える会」の「皆さん」による「案内表示」が置かれ、「佐原」に訪れる「来街者」の「建築ウォッチング」の「ガイド」をされています。
 また「佐原の町並み」では、「小野川」に「観光舟」(2011年5月6日のブログ参照)が就航しており、「舟」からは「柳越し」に見上げる「佐原の町並み」は美しく、「往時」をしのぶ「風情」溢れる「舟」から見える「景観」は「人気」を集めています。

 「小野川」は、「香取市」を流れる「一級河川」で「利根川水系」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「支流」です。
 「利根川」の「支流」である「小野川」は、江戸期より「水運」の「集散地」として「佐原のまち」の「発展」に寄与してきました。
 「小野川」は「農業用水」としても古くから利用され、「香取市」「牧野地先」に「堰」を造り、「樋橋(とよはし)」(2012年2月13日のブログ参照)をかいして「市内」「関戸方面」や「本宿耕地方面」に「水」を引いていましたが、1951年(昭和26年)に「国鉄」「佐原駅」「北側」に「小野川」から「掘り込み式」の「佐原港」が完成しましたが、「船」の「需要」がなくなったため1970年(昭和45年)に埋め立てられています。
 2004年(平成16年)には「市街地」の「洪水」を解消するため「香取市」「牧野地先」から「本宿耕地地先利根川」までを流す「小野川放水路」が完成しました。

 「さわら雛舟」は、昨年(2013年)から行われている「催し」で「佐原まちぐるみ博物館」(2011年12月26日のブログ参照)を運営されている「佐原おかみさん会」(2011年2月5日のブログ参照)と「観光推進協議会」が共催し、開催されています。
 「さわら雛舟」は、「佐原」の「早春」の「イベント」「さわら雛めぐり」(2014年1月26日・2013年2月16日・2012年2月2日・2011年2月10日のブログ参照)の「メインイベント」として開催され、「舟」を「雛壇(ひなだん)」に見立てて「行列」をつくり、「荘厳」な「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)の「雅楽」が奏でられる中、「仮装」した「お雛様」が「舟」に乗り、「小野川」を下る「水上飾り雛流し」(水上雛まつりパレード)という「内容」で行われました。

 今年(2014年)で2回目を迎える「さわら雛舟」ですが、3月15日(土)・16日(日)の「2日間」開催され、「雛舟」は1日3回運航されるそうです。
 「さわら雛舟」の「会場」(コース)ですが、「小野川」で「伊能忠敬旧宅」前より運航され、「平安装束」を着た「お雛さま」、「お内裏さま」、「五人囃子」、「官女」、「稚児」が「舟」に乗り、「香取神宮」の「雅楽」が奏される中「小野川」を「舟」で進むそうです。
 なお「さわら雛舟」の「運航時間」ですが、11時00分、13時30分、15時00分となっています。

 「小江戸・佐原」の「風情」ある「小野川」で「雅楽」の美しい「音色」が流れる中「豪華絢爛(ごうかけんらん)」な「平安雛装束」が「川面」に映える「佐原」ならではの「催し」「さわら雛舟」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「さわら雛舟」詳細

 開催日時 3月15日(土)・16日(日) 11時〜、13時半〜、15時〜

 開催会場 小野川 香取市佐原

 問合わせ 水郷佐原観光協会 0478-52-6675

 備考
 「さわら雛舟」が開催される「香取市」「佐原」では、3月23日(日)まで「第九回さわら雛めぐり〜川面に映える雛装束〜」が開催されており、「さわら雛舟」「開催日」の3月15日(土)・16日(日)に同時開催で「第2回小江戸さわら春祭り」が「伊能忠敬記念館」(2012年4月21日・1月29日・2011年3月8日のブログ参照)裏「町並み観光駐車場」を「会場」に開催するそうです。





















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| 地域情報::香取 | 12:54 PM |
「彼岸花フェア」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「道の駅くりもと紅小町の郷」で3月15日(土)・16日(日)に開催されます「彼岸花フェア」です。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」(2013年4月30日・2012年3月28日・4月27日のブログ参照)は、「香取市」「栗源地区」にある「人気」の「道の駅」です。
 「県道44号線」「成田小見川鹿島港線」沿いにある「道の駅くりもと紅小町の郷」では、「栗源地区」の「地域特産品」である「サツマイモの女王」「紅小町(ベニコマチ)」(2012年9月10日・2010年10月30日のブログ参照)を中心に「地元産品」を「豊富」に取り揃えており、「観光客」の「皆さん」や「地元客」の「皆さん」で賑わっています。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」「館内」には、「朝どり」の「新鮮野菜」や「特産」の「ぶどう」(2010年8月17日のブログ参照)・「梨」(水郷なし)(2010年9月10日のブログ参照)・「いちご」(2011年1月16日のブログ参照)といった「果物」、上記のように「特産」の「紅小町」、「畜産加工品」などが並ぶ「農産物直売所」、「土地」の「食材」で作った「料理」が味わえる「味処いっぷく」ほか、「全国」の「道の駅」の「人気商品」を取り寄せた「交流物産館」があります。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」「敷地内」には、「緑」に囲まれた「遊具スペース」や「山羊」の「小屋」、「花植木センター」(2012年3月28日のブログ参照)、「ブルーベリー園」などがあります。
 また「道の駅くりもと紅小町の郷」には、「自然」の「地形」を活かした「里山公園」があり、「シイタケ園」や「クジャク園」、「錦鯉」の泳ぐ「池」があるほか、「ザリガニ釣り」、「ニジマス釣り」などの「自然体験」を楽しむことができ、「春」には「水仙まつり」(2013年3月9日・2012年3月11日のブログ参照)が開催されています。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」の「おすすめ」ですが、何と言っても「農業体験」で、「インストラクター」(地元農家)の「指導」を受けながら、「年間」を通じて「種まき」・「苗」の「植え付け」から「収穫」まで「作物」を育てる「楽しみ」が味わえる「貸し農園」(2012年4月14日のブログ参照)や、「ミニトマト」など「旬」の「味覚」を持ち帰りできる「収穫農園」、近くに「栗拾い園」などもあり、ここに来れば「年間」を通じて様々な「体験」をすることができます。

 また昨年(2013年)2月に「道の駅くりもと紅小町の郷」「敷地内」にオープンした「体験工房」は、「雨天」でも「安心」な「施設」で、「四季」を通じて色々な「農産物」の「加工体験」を楽しむことができます。
 「体験工房」では、「食育教室」が行われ、以下の「体験教室」が予定されています。

 干し芋作り体験 (1月)
 こんにゃく作り教室 (2月)
 味噌作り教室 (2月〜3月)
 豆腐作り教室(通年) 全3回(1月・6月・12月)
 いちごジャム作り教室 (4月下旬〜5月上旬)
 丹波黒豆味噌作り教室(通年) 全6回(2・6・8・10・12月)
 コロッケ作り教室 (7月)
 ブルーベリージャム作り教室 (7月〜8月)
 キムチ作り教室 (12月)
 たくあん漬け教室 (12月)

 「体験工房」ですが、詳しくは「道の駅くりもと紅小町の郷」にお問い合わせ下さい。

 「彼岸花」(ヒガンバナ、学名・Lycoris radiata)は、「ヒガンバナ科」「ヒガンバナ属」の「多年草」で、「クロンキスト体系」では「ユリ科」とされ、「リコリス」、「曼珠沙華」(マンジュシャゲ、またはマンジュシャカ サンスクリット語 manjusakaの音写)とも呼ばれ、「学名」の「種小名」「radidta」は「放射状」の「意味」です。

 「彼岸花」は、「全草有毒」な「多年生」の「球根性植物」で、「散形花序」で「6枚」の「花弁」が「放射状」についています。
 「彼岸花」は、「道端」などに群生し、9月中旬に赤い「花」をつけますが、稀(まれ)に白いものもあり、その「姿」は「独特」で、「夏」の「終わり」から「秋」の「初め」にかけて、「高さ」30cm〜50cmの「枝」も「葉」も「節」もない「花茎」が「地上」に突出し、その「先端」に「包」に包まれた「花序」がひとつだけ付き、「包」が破れると5〜7個前後の「花」が「顔」を出します。
 「花」は短い「柄」があって「横」を向いて開き、「全体」としてはすべての「花」が「輪生状」に「外向き」並び、「花弁」は「長さ」40mm、「幅」約5mmと細長く、大きく反り返っています。
 「彼岸花」は「開花終了」の後、「晩秋」に「長さ」30cm〜50cmの「線形」の細い「葉」を「ロゼット状」に出し、「葉」は「深緑」で「つや」があり、「葉」は「冬中」は「姿」が見られますが、「翌春」になると枯れてしまい、「秋」が近づくまで「地表」には何も生えてこないそうです。
 「彼岸花」は、「欧米」では「園芸品種」が多く開発されており、「園芸品種」には「赤」のほか「白」、「黄色」の「花弁」をもつものがあります。

 「彼岸花」の「日本」での「分布」ですが、「北海道」から「琉球諸島」まで見られますが、「自生」ではなく、「中国」から「帰化」したものと考えられています。
 その「経緯」については、「稲作」の「伝来時」に「土」と共に「鱗茎」が混入してきて広まったといわれていますが、「土」に「穴」を掘る「小動物」を避けるために「有毒」な「鱗茎」をあえて持ち込み、「畦」や「土手」に植えたとも考えられています。
 また「鱗茎」は「薬」になり、「救荒食」でもあり、そのような「食用植物」としての「働き」を熟知して運び込まれた「可能性」もあります。
 「彼岸花」は、「人里」に生育し、「田畑」の周辺や「堤防」、「墓地」などに見られることが多く、特に「田畑」の「縁」に沿って「列」をなすときには「花時」に「見事」な「景観」をなします。
 「彼岸花」は、湿った「場所」を好み、時に「水」で洗われて「球根」が露出するのが見られます。
 なお「山間部」「森林内」でも見られる場合がありますが、これはむしろそのような「場所」がかつては「人里」であった「可能性」を示しています。
 「日本」に存在する「彼岸花」は全て「遺伝的」に「同一」であり、「中国」から伝わった「1株」の「球根」から「日本各地」に「株分け」の「形」で広まったと考えられ、また「三倍体」であるため「種子」で増えることができないそうです。

 「彼岸花フェア」ですが、「人気」の「道の駅」「道の駅くりもと紅小町の郷」で行われる「催し」で、3月15日(土)・16日(日)の「2日間」開催されます。
 「彼岸花フェア」は、「春」の「お彼岸用」の「切り花」の「フェア」で、「道の駅くりもと紅小町の郷」では「お供え用」の「彼岸花」の「切り花」を「お買い得価格」で用意・販売されます。
 また「彼岸花フェア」では、「道の駅くりもと紅小町の郷」「店頭」にて「ジャンボ鍋」で煮込んだ「おでん」を販売、さらに「地元」で「バンド活動」をする「中山さん」の「LIVE」や「子ども向け」の「イベント」も開催されるそうです。

 「施設内容」「農業体験」が充実している「人気」の「道の駅」「道の駅くりもと紅小町の郷」で開催される「季節」の「催し」「彼岸花フェア」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「彼岸花フェア」詳細

 開催日  3月15日(土)・16日(日)

 開催会場 道の駅くりもと紅小町の郷 香取市沢1372-1

 営業時間 9時〜18時

 問合わせ 道の駅くりもと紅小町の郷 0478-70-5151

備考
 「道の駅くりもと紅小町の郷」では、昨年(2013年)の「台風26号」により「土砂崩れ」になってしまった「里山公園」の「工事」を4月から行うそうです。





















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| 地域情報::香取 | 12:53 PM |
「第2回小江戸さわら春祭り」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「町並み観光駐車場特設会場」(「伊能忠敬記念館」裏)で3月15日(土)・16日(日)に開催されます「第2回小江戸さわら春祭り」です。

 「佐原の町並み」は、「香取市」「佐原」の「市街地」にある「歴史的」な「建造物」が残る「町並み」で、「商家街」の「歴史的景観」を残す「町並み」は、「重要伝統的建造物群保存地区」として選定されています。
 「水運」を利用して「江戸優り(えどまさり)」といわれるほど栄えていた「佐原」では、「江戸」の「文化」を取り入れ、更に「独自」の「文化」に昇華していました。

 「お江戸見たけりゃ佐原へござれ 佐原本町江戸優り」

 と「戯歌」に唄われるほど「隆盛」を極めた「佐原の町並み」は、「商都」の「面影」を「今」に残し、「北総の小江戸」と称されています。

 上記のように「佐原」は、江戸時代の「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)沿いなどが「物資」の「集散地」として栄え始めました。
 そして、明治以降もしばらく「繁栄」は続き、「自動車交通」が発達し始める昭和30年頃までにかけて、「成田」から「鹿嶋」にかけての「広範囲」な「商圏」を持つ「まち」となっていたそうです。
 「佐原の町並み」は、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代初期に建てられた「木造町家建築」、「蔵造りの店舗建築」、「洋風建築」などから構成されています。
 「佐原の町並み」は、「重要伝統的建造物群保存地区」内の「市街地」を「東西」に走る「通称」「香取街道」、「南北」に流れる「小野川」沿い、及び「下新町通り」などにその「風情」ある「町並み」を見ることができます。

 「伊能忠敬記念館」(2012年4月21日・1月29日・2011年3月8日のブログ参照)は、「小野川」沿いにある「施設」で、「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)の「人生」を「年代順」に追い、その「業績」の「結晶」である「伊能図」(「大日本沿海輿地全図(だいにほんえんかいよちぜんず)」)をあますことなく紹介している「記念館」となっています。
 ちなみに「伊能忠敬」は、江戸時代の「商人」、「測量家」で、1800年(寛政12年)から1816年(文化13年)まで、足かけ17年をかけて「全国」を測量し、「大日本沿海輿地全図」を完成させ、「日本国」の「歴史上」はじめて「国土」の「正確」な「姿」を明らかにした「人物」で、「日本」で初めて「金星」の「子午線経過」を観測した「偉人」です。
 「伊能忠敬記念館」の「概要」ですが、「佐原時代」(「伊能忠敬」50歳までの前半生を紹介)、「全国測量」(「隠居」してからの「勉学」と「全国測量」の「行程」を紹介)、「伊能図の完成」(「伊能図」の数々を紹介)、「地図の世界」(「日本地図」の「歴史」や、楽しい「世界」の「地図」を紹介)となっています。
 現在、「伊能忠敬記念館」では、「伊能家のおひなさま 佐原のおひなさま」(2014年1月22日のブログ参照)と題し、「企画展」を開催しており、3月23日(日)までの「期間」、「伊能忠敬」から数えて「4代目当主」の「娘たち」の「お雛さま」2組(江戸時代と明治時代)や「雛飾り」とともに、「伊能家」の「女性たち」が「婚礼」の時に着る「内掛け」や、「佐原」の「郷土玩具」として「有名」な「佐原張子」(2012年10月1日のブログ参照)の「雛人形」も展示しているそうです。

 「小江戸さわら春祭り」(2013年4月5日のブログ参照)は、昨年(2013年)から行われている「イベント」で、「さわら雛めぐり」「期間中」の「土・日」「さわら雛舟」(2013年4月5日のブログ参照)と同日開催されています。
 ちなみに「さわら雛めぐり」ですが、今年(2014年)で「9回目」の開催となる「催し」で、「佐原の町並み」、「佐原の商家」などを「会場」にして行われている「佐原まちぐるみ博物館」(2011年12月26日のブログ参照)の「季節」毎に開催している「イベント」のひとつで、「佐原まちぐるみ博物館」は、「佐原」の「商家」の「おかみさんたち」により結成された「佐原おかみさん会」(2011年2月5日のブログ参照)によって運営されています。

 「第2回小江戸さわら春祭り」は、「伊能忠敬記念館」裏「町並み観光駐車場」を「会場」にして行われる「イベント」で、3月15日(土)・16日(日)の「2日間」開催されます。
 「第2回小江戸さわら春祭り」の「内容」ですが、「佐原囃子」(2012年2月23日のブログ参照)の「演奏」や「手踊り」の「披露」、「ブラスバンド」の「演奏」が行われるほか、約8mの「迫力」ある「山車(だし)」の「展示」、「北総地域」の「物産市」の開催、「佐原」、「香取」の「北総」の「幸」が振る舞われるそうです。
 ちなみに「佐原囃子」は、「香取市」「佐原」の「一大行事」で「夏」(八坂神社祇園祭)(2013年7月10日・2012年7月9日・2011年7月11日のブログ参照)と「秋」(諏訪神社秋祭り)(2013年10月10日・2012年10月10日・2011年10月3日のブログ参照)に2回開催されている「佐原の大祭」(2011年7月13日のブログ参照)などで演奏される「祭囃子」で、「神田囃子」、「京都祇園囃子」と並ぶ「日本三大囃子」のひとつに数えられている「お囃子」で、もともとは「佐原」周辺の「神楽」の「囃子方」が「山車」に乗り込み、「神楽囃子」を演奏したものに、「江戸」の様々な「文化」を取り入れようとした「佐原」の「町衆達」が、文化文政期に活躍した「義太夫奏者(ぎだゆうそうしゃ)」・「豊竹式太夫」を「客人」として迎え入れ、「構想」12年から13年かけて作り上げられたのが、今日の「佐原囃子」なのだそうです。
 「第2回小江戸さわら春祭り」では、「特設ステージ」が設けられ、「佐原囃子」の「披露」や「手踊り」の「披露」、「篠笛奏者」の「片野聡」さんの「演奏」他「多彩」な「イベント」、上記のように「会場」内には、「佐原の大祭」で実際に曳き廻される約8mの「迫力」ある「山車」を「特別展示」するほか、「佐原」の「老舗店」の「うなぎおにぎり」、「佐原水郷ポーク串」などの「ご当地食材」を使った「一品料理」の「販売テント」が並び、「銚子いわし」の「つみれ汁」、「銚子いわし」の「丸干し焼き」などの「北総のうまいもの」が販売され、「北総地域」の「物産市」も開催される予定になっています。

 「佐原の町並み」の「中心部」「町並み観光駐車場」(「伊能忠敬記念館」裏)「特設会場」で開催される「小江戸・佐原」に「春」の「訪れ」を告げる「イベント」「第2回小江戸さわら春祭り」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第2回小江戸さわら春祭り」詳細

 開催日時 3月15日(土)・16日(日) 10時〜16時半

 開催会場 町並み観光駐車場特設会場(伊能忠敬記念館裏) 香取市佐原

 問合わせ 水郷佐原観光協会 0478-52-6675

 備考
 「第2回小江戸さわら春祭り」の開催される「香取市」「佐原」では、「第九回さわら雛めぐり」(3月23日まで開催)の「イベント」の「一環」として、煌びやかな「平安雛装束」に「身」を包んだ「お内裏さま」と「お雛さま一行」が、「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)の「雅楽」の美しい「音色」とともに「小野川」を「水上パレード」する「さわら雛舟」も開催され、「水郷のまち」「佐原」ならではの「雛まつりイベント」も楽しめます。





















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| 地域情報::香取 | 11:04 AM |
「ひな祭りフェア」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「道の駅くりもと紅小町の郷」で3月1日(土)〜3日(月)の期間開催されます「ひな祭りフェア」です。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」(2012年4月27日・3月28日のブログ参照)は、「香取市」の「千葉県道44号成田小見川鹿島港線」上にある「人気」の「道の駅」で、「愛称」は「紅小町の郷(べにこまちのさと)」です。
 「道の駅くりもと紅小町の郷」は、2001年(平成13年)に「開駅」し、地元「香取市」の「新鮮」な「農産物」、「豊富」な「特産品」を販売しています。
 「道の駅くりもと紅小町の郷」の「建物」の「裏」には「釣堀」や「散策路」などがある「里山公園」があり、「県道」(千葉県道44号成田小見川鹿島港線)の「向かい」にある「体験農園施設」では「個人」で「畑」を借りて「野菜」を栽培することができる「施設」となっており、「充実」した「施設」が多い「道の駅」となっています。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」では、「朝どり」の「新鮮野菜」や「特産」の「ぶどう」(2011年8月10日・2010年8月17日のブログ参照)、「梨」(2010年9月10日のブログ参照)といった「果物」、「香取市」の「特産品」「畜産加工品」が並ぶ「直売所」、地元「香取市」、「土地」の「食材」で作った「料理」が味わえる「食事処」「味処いっぷく」ほか、平成18年(2006年)には「全国」の「道の駅」の「人気商品」を取り寄せた「交流物産館」もオープン。
 「道の駅くりもと紅小町の郷」「敷地内」には、上記のように「緑」に囲まれた「里山公園」もあり、「里山公園」には「水仙園」、「ザリガニ園」、「ニジマス釣り」(釣堀)、「くじゃく園」、「カブトムシ園」、「野草園」、「シイタケ園」、「カモ池」、「カニ池」、「コイ池」、「バーベキューコーナー」があります。
 また「道の駅くりもと紅小町の郷」には、「ちびっこ遊具」を備えた「広場」も併設されており、「家族」でゆっくりと楽しめる「道の駅」となっています。

 また「道の駅くりもと紅小町の郷」には、「情報コーナー」、「花・植木コーナー」、「畑楽館(はたらくかん)」等があり、「収穫体験」では「菜花つみ」、「からし菜つみ」、「あぶら菜つみ」、「竹の子掘り」、「ジャガイモ掘り」、「ブルーベリー摘み」、「トウモロコシもぎ取り」、「枝豆狩り」、「ミニトマト園」、「落花生掘り取り」、「栗ひろい」、「サツマイモ堀り」が「時期時期」に行われており、、「食育教育」として、「干し芋作り体験」、「こんにゃく作り教室」、「味噌作り教室」、「豆腐作り教室」(通年)、「いちごジャム作り教室」、「丹波黒豆味噌作り教室」(通年)、「コロッケ作り教室」、「ブルーベリージャム作り教室」、「キムチ作り教室」、「たくあん漬け教室」などが行われています。
 ほかにも、「道の駅くりもと紅小町の郷」では「地元農家」の「指導」を受けながら「年間」を通じて「種まき」・「苗の植え付け」から「収穫」まで「作物」を育てる「楽しみ」が味わえる「貸し農園」(要申し込み・有料)など、「充実」の「体験メニュー」も揃っています。

 「ひな祭り」は「女子」のすこやかな「成長」を祈る「節句」の「年中行事」で、「ひいなあそび」ともいわれています。
 「ひな祭り」では「ひな人形」(「男雛」と「女雛」を中心とする「人形」)を飾り、「桃の花」を飾って、「白酒」や「寿司」などの「飲食」を楽しむ「節句祭り」で、「雛あられ」や「菱餅」を供えます。

 「ひな祭り」の「時期」ですが、「和暦」(太陰太陽暦)の3月の「節句」(上巳)である「3月3日」(現在の4月頃)に行われていましたが、明治6年(1873年)1月1日の「改暦」以後は「一般的」に「グレゴリオ暦」(新暦)の「3月3日」に行いますが、一部では引き続き「旧暦」「3月3日」に祝うか、「新暦」「4月3日」に祝うそうです。
 (「東北」・「北陸」など「積雪」・「寒冷地」に多いそうです。)
 「ひな祭り」では「旧暦」では「桃の花」が咲く「季節」になるため「桃の節句」となりました。

 「地方」の「ひな祭り」ですが、「香川県」「三富市」の旧「仁尾町」では戦国時代に「仁尾城」が落城したのが「旧暦」「3月3日」であるという「特殊事情」のため、「ひな祭り」は行われず、かわりに「八朔(はっさく)」(「八月朔日」の「略」で「旧暦」の「8月1日」のこと)に「ひな人形」を飾ります。
 また、「兵庫県」「たつの市」「御津町」「室津地区」でも、「八朔のひな祭り」といって「旧暦」「8月1日」に行っていたそうです。
 「室津追考記」によりますと、永録9年(1566年)1月11日の「室山城主」「浦上政宗」の「弟」の「宗景」の「結婚式」の「夜」に、かねてより「対立関係」にあった「龍野城主」「赤松政秀」の「急襲」にあい、「花嫁」は「奮戦」むなしく討死し、「政宗」は自害し、「室山城」落城。
 以後「室津」の「人々」はこの「悲劇」を悲しみ、「非業」の「死」を遂げた「花嫁」の「鎮魂」のために「3月3日」ではなく、半年遅れの「八朔」に「ひな祭り」を延期しました。
 「御津町」「室津」では、「旧暦」の「8月1日」に「お雛様」を飾る「習慣」があるので知られていましたが、戦後この「風習」は長く途絶えていましたが、近年「八朔のひな祭り」を復興したそうです。
 また江戸時代には「9月9日」の「重用の節句」に「ひな人形」をもう一度飾る「秋の雛」という「習慣」がありましたが、それに習い「秋」にも「ひな人形」を飾る「地域」が出てきているそうです。

 「ひな祭りフェア」ですが、「香取市」の「人気」の「道の駅くりもと紅小町の郷」の「企画」で3月1日(土)から3日(月)までの「3日間」行われます。
 「ひな祭りフェア」の「内容」ですが、「いちごフェア」、「古代米お餅」、「味処いっぷく」の「企画」となっています。
 「いちごフェア」ですが、今が「旬」のあなた好みの「苺」に出会える「フェア」で、3月1日(土)・2日(日)に行われます。
 「道の駅くりもと紅小町の郷」「直売所」では、「苺」が販売されるほか、その他の「果物」も取りそろえているそうです。
 「古代米お餅」ですが、3月2日(日)のみ(限り)行われる「催し」で、「古代米」を使用した「お餅」を「桜餅」の「代わり」に「店頭限定販売」するそうです。
 「味処いっぷく」の「企画」ですが、3月1日(日)から3日(月)までの「3日間」行われる「企画」で、「ちらしずし」・「かき揚げそばセット」「桜餅付」を、1日30食限定で提供するそうです。
 また「ひな祭りフェア」「開催期間中」の3月1日(土)・2日(日)には、「会場」の「道の駅くりもと紅小町の郷」内に「子ども向けのコーナー」も登場する予定となっています。

 「人気」の「道の駅」「道の駅くりもと紅小町の郷」で開催される「旬」の「イベント」「ひな祭りフェア」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「ひな祭りフェア」詳細

 開催期間 3月1日(土)〜3日(月)

 開催会場 道の駅くりもと紅小町の郷 香取市沢1372-1

 問合わせ 道の駅くりもと紅小町の郷 0478-70-5151

 備考
 「ひな祭りフェア」に際し、「道の駅くりもと紅小町の郷」には、「7段飾り」の「ひな人形」が飾られ、「記念撮影」ができるそうです。





















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