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「第12回創業祭」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「道の駅くりもと紅小町の郷」で9月14日(日)・15日(祝・月)に開催されます「第12回創業祭」です。

 「香取市」は、2006年(平成18年)3月27日に「佐原市」・「山田町」・「香取郡」「小見川町」・「栗源町(くりもとまち)」の「1市3町」が合併(新設合併)し誕生した「市」です。
 「香取市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「北部」は「茨城県」に接し、「首都」「東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から15km圏に位置しています。
 「香取市」「北部」には、「水郷」の「風情」が漂う「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が「東西」に流れ、その「流域」には「水田地帯」が広がり、「香取市」「南部」は「山林」と「畑」を「中心」とした「平坦地」で、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「一角」を占めています。

 「香取市」には、「日本」の「原風景」を感じさせる「田園」・「里山」や、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)に位置する「利根川」「周辺」の「自然景観」をはじめ、「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)のひとつである「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「舟運」で栄えた「佐原のまち」には「日本」で初めて「実測日本地図」「大日本沿海輿地全図」を作成した「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)の「旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)、江戸時代から昭和初期に建てられた「商家」や「土蔵」が現在もその「姿」を「今」に残し、「関東地方」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている「佐原の町並み」など「見どころ」が多い「市」であり、「香取市」は「水」と「緑」に囲まれ、「自然」・「歴史」・「文化」に彩られた「まち」として知られ
ています。

 「香取市」の「産業」ですが、「温暖」な「気候」と「肥沃(ひよく)」な「農地」に恵まれた「地域の特性」を活かした「農業」が盛んに営まれ、「香取市」は「首都圏」の「食料生産地」の「役割」を担っています。
 「香取市」の「農業」ですが、古くから「水郷」の「早場米産地」として知られる「米どころ」、「千葉県内」「1位」を誇る「米の生産地」であり、また「食用甘しょ」の「生産」・「販売額」「全国一」を誇る「甘しょ生産地」としても知られています。
 ちなみに「早場米」とは、8月「お盆過ぎ」には「稲刈り」が始まり「出荷」される「米」のことで、「香取市」は「良質」な「早場米の産地」となっています。
 「香取市」の「特産品」ですが、上記のように「米」、「サツマイモ」(「ベニコマチ」・「ベニアズマ」)(2012年9月10日・2010年10月30日のブログ参照)、「ニラ」、「ネギ」、「ゴボウ」、「梨」(水郷なし)(2010年9月10日のブログ参照)、「千葉県一」の「生産」を誇る「ブドウ」(2010年8月17日のブログ参照)、「カサブランカ」(ユリ)、「日本酒」(「東薫」(東薫酒造)(2011年2月2日のブログ参照)・「雪山」(馬場本店)・「大姫」(飯田本家))、「醤油」(イリダイ醤油ちば醤油)(2011年5月25日のブログ参照)となっています。

 現在「香取市」に属している「旧・栗源町」は、「成田国際空港」から「車」で20分ほどのところに位置している「まち」で、「旧・栗源町」の「人口」ですが、5千人程の小さな「まち」だったそうです。
 「旧・栗源町」は、「紅小町(ベニコマチ)」(サツマイモ)が「有名」で、「香取市」「栗源地区」では毎年「秋」に開催される「栗源ふるさといも祭」(2013年11月14日・2012年11月15日・2011年11月16日のブログ参照)が行われています。
 「栗源ふるさといも祭」では、「日本一の焼き芋広場」が築かれ、「焼き芋」の「無料配布」を「中心」とした「人気イベント」が行われています。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」(2013年4月30日・2012年4月28日・2012年3月28日のブログ参照)は、「香取市」「栗源地区」にある「人気」の「道の駅」です。
 「県道44号線」「成田小見川鹿島港線」沿いにある「道の駅くりもと紅小町の郷」では、「香取市」「栗源地区」の「地域特産品」である「サツマイモの女王」「紅小町」を「中心」に「地元産品」を「豊富」に取り揃えており、「観光客」の「皆さん」や「地元客」の「皆さん」で賑わっている「道の駅」です。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」は、正に「サツマイモのまち」の「道の駅」として「サツマイモ商品」の「ラインナップ」の「多さ」が「特徴」のひとつとなっています。
 「道の駅くりもと紅小町の郷」では、「直売所」での「紅小町」のほかの「各種」「サツマイモ」の「販売」や、「物産交流館」での「道の駅くりもと紅小町の郷」「自慢」の「サツマイモ」で造った「本格仕込み」の「芋焼酎」も「販売」しています。
 また「道の駅くりもと紅小町の郷」では「農産物」を「自分」で「収穫体験」ができる「ふれあい農園」など、「充実」した「農業体験」ができる「道の駅」となっています。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」の「館内」には、「行楽ガイド」をする「情報コーナー」をはじめ、「朝採り」の「新鮮野菜」や「特産」の「果物」、「畜産加工品」を販売している「直売所」、「全国各地」の「道の駅」から取り揃えた「人気商品」を販売している「物産交流館」、「土地」の「食材」を使って作った「料理」が味わえる「食事処」「味処いっぷく」、「クジャク園」や「水車」、「ザリガニ池」、「コイ池」、「ニジマス養殖池」、「上海蟹養殖池」、「かぶと虫園」、「かも池」、「しいたけ園」、「スイセン園」、「野草園」等があり、「道の駅くりもと紅小町の郷」の「裏手」には、「緑」豊かな「自然」の「地形」を活かした「里山公園」が広がり、「道の駅くりもと紅小町の郷」「脇」には「ちびっこ遊具」などもあります。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」では、「道の駅」「おすすめ」である「インストラクター」(地元農家)「指導」の元、「年間」を通じて「種まき」、「苗の植え付け」から「収穫」まで「作物」を育てる「楽しみ」が味わえる「日帰り型市民農園」「ふれあい農園」があり、「農業体験」を行っており、「ふれあい農園」では、「米づくり体験」や「田植え体験」、「稲刈り体験」、「サツマイモオーナー」、「ジャガイモオーナー」、「落花生オーナー」、「トウモロコシオーナー」、「枝豆オーナー」など「充実」した「農業体験」できる「貸し農園」、「菜花つみ」や「からし菜つみ」、「あぶら菜つみ」、「竹の子掘り」(中止)、「ジャガイモ掘り」、「ブルーベリー園」、「トウモロコシもぎ取り」、「枝豆狩り」、「ミニトマト園」、「落花生掘り取り」、「栗ひろい」、「サツマイモ掘り」、「しいたけ狩り」と「盛り沢山」な「収穫体験」ができる「収穫農園」もあり、「道の駅くりもと紅小町の郷」に来れば、「年間」を通じて「様々」な「体験」を
することができるように整備されています。

 その他、「道の駅くりもと紅小町の郷」には、2012年(平成24年)3月にリニューアルオープンした「花・植木コーナー」(2012年3月28日のブログ参照)や、「干し芋作り教室」、「こんにゃく作り教室」、「味噌作り教室」、「豆腐作り教室」(通年)、「いちごジャム作り教室」、「丹波黒豆味噌作り教室」(通年)、「コロッケ作り教室」、「ブルーベリージャム作り教室」、「キムチ作り教室」、「たくあん漬け教室」など「食育教室」を行っている昨年(2013年)2月に「道の駅くりもと紅小町の郷」「敷地内」にオープンし、「四季」を通じて「色々」な「農産物」の「加工体験」を楽しむことができる「体験工房」や、「滞在型市民農園」「クラインガルテン栗源」の「貸し農園」(2012年4月14日のブログ参照)等があります。

 「創業祭」(2013年9月9日・2012年9月12日・2011年9月14日・2010年9月18日のブログ参照)は、「人気」の「道の駅」「道の駅くりもと紅小町の郷」で毎年行われている「恒例」の「イベント」で、「日頃」の「感謝」の「気持ち」を込めて開催されています。
 「創業祭」は、「道の駅くりもと紅小町の郷」「最大」の「イベント」として行われ、今年(2014年)で「12回目」を数え、「実りの秋」、「旬の味覚」がいっぱいの「イベント」となっています。

 「第12回創業祭」ですが、上記のように「道の駅くりもと紅小町の郷」「最大」の「イベント」で、「創業12周年」を迎える「道の駅」を祝い、「様々」な「催し」が行われます。
 「第12回創業祭」の「テーマ」ですが、「感謝の気持ちを込めて」となっており、下記「イベント」が盛り沢山で催行されます。

 「秋の味覚コーナー」

 大試食会
 (新米おにぎりやお餅の無料配布)

 新米フェア
 (新米購入されたお客様先着30名にコシヒカリ1kgプレゼント)

 新さつまいも試食会

 新鮮野菜の特価販売

 地域の特産 旬の果物
 栗源産 梨・ぶどうの大特売会

 栗源産・JAかとり栗源養豚部
 房総ポーク試食

 「参加イベント」

 さつまいも掘り大会(14日(日)・15日(祝・月)の両日11時00分)

 落花生掘り大会(14日(日)・15日(祝・月)の両日14時00分)

 「味わい・体験コーナー」

 ◎ふるさとかあーちゃんコーナー

 太巻き寿司体験販売コーナー
 団子作り販売コーナー
 焼きそば・芋スティック

 ◎加工フルーツコーナー

 旬の無花果アイス販売
 ブルーベリージャム・ドライフルーツ
 はちみつ・ポップコーン

 ◎商業部会による美味しいもんコーナー

 ◎協力店ふるさとの味コーナー

 ◎秋の花特売コーナー

 「ステージイベント」

 「森と風と空」ライブ じゃんけん大会

 「アンデス民族楽器演奏」「RUPAI」

 「ものまねライブ」「藤井まさひろ」

 じゃんけん大会

 かかし祭り表彰式

 (ステージイベントスケジュールは下記「詳細」参照)

 大抽選会
 (1000円以上のレシート1枚で大抽選会、もれなく特産品プレゼント!)

 となっています。

 「人気」の「道の駅」「道の駅くりもと紅小町の郷」で開催される「メモリアルイベント」「第12回創業祭」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第12回創業祭」詳細

 開催期間 9月14日(日)・15日(祝・月)

 開催会場 道の駅くりもと紅小町の郷 香取市沢1372-1

 ステージイベントスケジュール

 9月14日(日)

 11時10分〜11時40分 「森と風と空」ライブ じゃんけん大会

 13時00分〜13時20分 アンデス民族楽器演奏「RUPAI」

 9月15日(祝・月)

 10時00分〜10時20分 「森と風と空」ライブ
           アンデス民族楽器演奏「RUPAI」

 11時00分〜11時30分 ものまねライブ「藤井まさひろ」1部

 13時00分〜13時30分 ものまねライブ「藤井まさひろ」第2部

 14時00分〜14時30分 じゃんけん大会

 14時30分〜15時30分 かかし祭り表彰式

 営業時間 9時〜18時

 問合わせ 道の駅くりもと紅小町の郷 0478-70-5151

 備考
 「第12回創業祭」ですが、「荒天時」は、翌週の9月20日(土)・21日(日)に延期されるそうです。
 また「第12回創業祭」には、昨年(2013年)に「お披露目」された「ゆるキャラ」「クリちゃん」も登場して「イベント」を盛り上げてくれるそうです。











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| 地域情報::香取 | 10:36 AM |
「佐原三菱館建設100周年記念展」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「佐原町並み交流館」で9月10日(水)〜10月15日(水)の期間開催されます「佐原三菱館建設100周年記念展」です。

 「佐原の町並み」は、「香取市」「佐原」の「市街地」にある「歴史的」な「建造物」が残る「風情」のある「町並み」です。
 「佐原」は、江戸時代に「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると、「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)には、「物資」を「陸」に上げるための「だし」と呼ばれる「河岸施設」が多くが作られました。
 明治以降もしばらくは「繁栄」は続き、「自動車交通」が発達し始める昭和30年(1955年)頃までにかけて、「成田」から「鹿島」にかけての「広範囲」な「商圏」を持つ「まち」となっていました。
 上記のように「利根川水運」で栄えた「商家町」の「歴史的景観」を「今」に残す「佐原の町並み」が、「佐原」の「市街地」を「南北」に流れる「小野川」沿い、「佐原」の「市街地」を「東西」に走る「香取街道」、及び「下新町通り」などに見ることができます。
 「佐原の町並み」ですが、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた「木造町家建築」、「蔵造り」の「店舗建築」、「洋風建築」などから構成されています。
 「佐原の人々」は、「江戸の文化」を取り入れ、更にそれを「独自の文化」に昇華していて、「江戸優り(えどまさり)」といわれるほど栄えていたそうで、「当時」の「面影」・「歴史景観」を「今」に残し、またそれを活かした「まちづくり」に取り組んでいることが認められ、「佐原の町並み」は、平成8年(1996年)12月、「関東」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されています。
 「佐原の重伝建」は「昔」からの「家業」を引き継いで「今」も「営業」を続けている「商家」が多いことから、「生きている町並み」としても評価されています。

 「重要伝統的建造物群保存地区」には、「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)が過ごし、寛政5年(1793年)建築された「伊能忠敬旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)のほか「千葉県」の「県指定有形文化財」も「8軒」(13棟)が「小野川」沿いや「香取街道」沿いに「軒」を連ねています。
 「重要伝統的建造物群保存地区」「千葉県指定有形文化財」ですが、大正3年(1914年)建築の「三菱館」(2012年1月27日のブログ参照)、「土蔵」が明治元年(1868年)「店舗」が明治28年(1895年)建築の「福新呉服店」(2012年4月29日のブログ参照)、「店舗」が安政2年(1855年)「土蔵」が明治25年(1892年)以降に建築の「中村屋商店」(2012年5月21日のブログ参照)、明治13年(1880年)建築の「正文堂書店」(2013年6月22日のブログ参照)、「店舗」が天保3年(1832年)「土蔵」が明治元年(1868年)に建築の「いかだ焼き本舗正上」(2011年12月28日のブログ参照)、「店舗」が明治25年(1892年)「土蔵」が明治23年(1890年)に建築の「小堀屋本店」(2012年8月31日のブログ参照)、明治25年(18
92年)に建築の「中村屋乾物店」、「店舗」が明治33年(1900年)「土蔵」が寛政10年(1798年)に建築の「旧油惣商店」が指定されています。

 「三菱館」は、「香取街道」沿いにある「目」を引く「西洋館」で、「JR東京駅」と同じような「赤煉瓦(あかれんが)」でつくられた「洋風建築」の「堂々」とした「建物」で、「小野川」にも近く「佐原の町並み」を「まち歩き」する際に「起点」にされる方も多い「施設」です。
 「三菱館」は、「旧・東京三菱銀行」「佐原支店」(前身は「旧・川崎貯蓄銀行」「佐原支店」)の「建物」であり、「香取市」「佐原」「イ」にある「歴史的建造物」です。
 「三菱館」の「建物」は、1943年(昭和18年)より「三菱銀行」「佐原支店」となり、1989年(平成元年)に「佐原市」(当時)へ寄付されて、現在は「観光客向け」の「休憩所」として活用されています。

 「三菱館」の「建物」ですが、「千葉県内」でも「有数」の「洋風建築」として知られ、「イギリス」より「輸入」した「煉瓦(レンガ)」を使った「2階建て」の「洋館」で、「内部」は「吹き抜け」になっており、「2階」「周囲」が「回廊(かいろう)」になっています。
 「三菱館」の「窓」や「出入り口」には「上部巻き上げ式」の「よろい戸」、「鉄製」の「サッシ」が残っており、「三菱館」の「屋根」は「木骨銅板葺き」で、正面「建物」「隅」に「ドーム」を設けています。
 なお「三菱館」の「建築当時」の「図面」には、「カウンター」「奥」の「壁」「中央」に「大理石張り」の「暖炉」、「南東隅」には「2階」への「螺旋階段」があったそうです。
 「三菱館」は、「佐原の町並み」の中では、その「特徴的外観」から「シンボル的」な「存在」の「建物」といえます。

 「佐原町並み交流館」は、上記のように「旧・東京三菱銀行」「佐原支店」として平成15年(2003年)まで使われていた「建物」を「佐原市」(当時)(現「香取市」)が買い取り「観光案内」・「休憩所」として再利用されている「施設」です。
 「佐原町並み交流館」の「休憩所」ですが、「無料」の「お茶サービス」を行っており、「トイレ利用」も出来ます。
 「佐原町並み交流館」には、「多目的ホール」として利用されている「展示スペース」があり、「佐原まちぐるみ博物館」(2011年12月26日のブログ参照)が企画している「佐原・町並み・お正月」(2013年12月24日・2012年12月27日・2011年12月26日・2010年12月26日のブログ参照)、「さわら雛めぐり」(2014年2月6日・2013年2月16日・2012年2月2日・2011年2月5日のブログ参照)、「佐原五月人形めぐり」(2014年4月15日・2013年4月24日・2012年4月7日・2011年4月28日のブログ参照)、「佐原・町並み・夕涼み」(2014年8月12日・2013年8月12日・2012年8月11日・2011年8月11日・2010年8月12日のブログ参照)の「企画展」の「会場」のひとつとなっており、「年間」の「常設展」も行われていま
す。
 また「佐原町並み交流館」には、「銀行時代」に使用されていた「金庫室」もあり、「金庫室」に入ってみることもできるそうです。

 「佐原三菱館建設100周年記念展」ですが、「佐原町並み交流館」として活用されている「三菱館」を「会場」に行われる「記念展」です。
 「佐原三菱館建設100周年記念展」は、9月10日(水)から10月15日(水)の「期間」10時から17時まで開催されるそうです。
 「佐原三菱館建設100周年記念展」では、「開催」に際し、下記のように「あいさつ」を記載しています。

 ごあいさつ

 近代洋風建築は、デザインや素材において暖かさがあり、今でも各地で存在感を示し、地域のアイデンティティを形成する重要な要素です。
 佐原でも赤煉瓦銀行として親しまれていました。
 「三菱銀行佐原支店旧本館」の建築物は、大正3年11月「川崎銀行佐原支店」として竣工し、その後、第百銀行・三菱銀行と合併・変遷しながら営業を続け、平成15年に佐原での営業を閉じました。
 設計・施工は清水満之助本店(現、清水建設)によるもので、煉瓦と花崗岩で構成されるデザインは、英国の古典的なルネサンス様式によるもので当時の近代洋風建築を代表する貴重な建築物です。
 本建築物は、老朽化や東日本大震災によって大きなダメージを受け、現在観光客が入館できない状態です。
 今年建設百周年を迎えるにあたり、一年間の企画展を催すこととしました。
 この企画展が、本建築物の再認識や保存修理の早期着工に繋がれば幸いです。
 (NPO法人小野川と佐原の町並みを考える会「HP」より抜粋)

 「佐原三菱館建設100周年記念展」の「内容」ですが、大正3年「建設」「当時」の「町並み」、「商店街」を「写真」で再現し、「佐原三菱館」「建設」「当時」の「佐原の町並み」を紹介するそうです。

 「佐原の町並み」の「まち歩き」の「拠点」「佐原町並み交流館」で開催される「企画展」「佐原三菱館建設100周年記念展」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「佐原三菱館建設100周年記念展」詳細

 開催期間 9月10日(水)〜10月15日(水)

 開催会場 佐原町並み交流館 香取市佐原イ1903-1

 開館時間 10時〜17時

 休館日  第2月曜日

 料金   無料

 問合わせ 佐原町並み交流館 0478-52-1000

 備考
 「佐原町並み交流館」では、本年(2014年)6月に「1階フロア」にある「金庫室」にて、「佐原三菱館建設100周年記念展」の「プレイベント」が開催されていました。



















| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2242 |
| 地域情報::香取 | 10:42 AM |
「第79回国宝伊能忠敬関係資料の世界」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「伊能忠敬記念館」で7月29日(火)〜9月21日(日)の期間開催されます「第79回国宝伊能忠敬関係資料の世界」です。

 「香取市」は、2006年(平成18年)3月27日に「佐原市」・「山田町」・「香取郡」「小見川町」・「栗源町(くりもとまち)」の「1市3町」が合併(新設合併)し誕生した「市」です。
 「香取市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「北部」は「茨城県」に接し、「首都」「東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から15km圏に位置しています。
 「香取市」「北部」には、「水郷」の「風情」が漂う「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が「東西」に流れ、その「流域」には「水田地帯」が広がり、「香取市」「南部」は「山林」と「畑」を「中心」とした「平坦地」で、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「一角」を占めています。

 「佐原の町並み」は、「香取市」「佐原」の「市街地」にある「歴史的」な「建造物」が残る「風情」のある「町並み」です。
 「佐原」は、江戸時代に「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると、「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)には、「物資」を「陸」に上げるための「だし」と呼ばれる「河岸施設」が多くが作られました。
 明治以降もしばらくは「繁栄」は続き、「自動車交通」が発達し始める昭和30年(1955年)頃までにかけて、「成田」から「鹿島」にかけての「広範囲」な「商圏」を持つ「まち」となっていました。
 上記のように「利根川水運」で栄えた「商家町」の「歴史的景観」を「今」に残す「佐原の町並み」が、「佐原」の「市街地」を「南北」に流れる「小野川」沿い、「佐原」の「市街地」を「東西」に走る「香取街道」、及び「下新町通り」などに見ることができます。
 「佐原の町並み」ですが、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた「木造町家建築」、「蔵造り」の「店舗建築」、「洋風建築」などから構成されています。
 「佐原の人々」は、「江戸の文化」を取り入れ、更にそれを「独自の文化」に昇華していて、「江戸優り(えどまさり)」といわれるほど栄えていたそうで、「当時」の「面影」・「歴史景観」を「今」に残し、またそれを活かした「まちづくり」に取り組んでいることが認められ、「佐原の町並み」は、平成8年(1996年)12月、「関東」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されています。
 「佐原の重伝建」は「昔」からの「家業」を引き継いで「今」も「営業」を続けている「商家」が多いことから、「生きている町並み」としても評価されています。

 「重要伝統的建造物群保存地区」には、「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)が過ごし、寛政5年(1793年)建築された「伊能忠敬旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)のほか「千葉県」の「県指定有形文化財」も「8軒」(13棟)が「小野川」沿いや「香取街道」沿いに「軒」を連ねています。
 「重要伝統的建造物群保存地区」「千葉県指定有形文化財」ですが、大正3年(1914年)建築の「三菱館」(2012年1月27日のブログ参照)、「土蔵」が明治元年(1868年)「店舗」が明治28年(1895年)建築の「福新呉服店」(2012年4月29日のブログ参照)、「店舗」が安政2年(1855年)「土蔵」が明治25年(1892年)以降に建築の「中村屋商店」(2012年5月21日のブログ参照)、明治13年(1880年)建築の「正文堂書店」(2013年6月22日のブログ参照)、「店舗」が天保3年(1832年)「土蔵」が明治元年(1868年)に建築の「いかだ焼き本舗正上」(2011年12月28日のブログ参照)、「店舗」が明治25年(1892年)「土蔵」が明治23年(1890年)に建築の「小堀屋本店」(2012年8月31日のブログ参照)、明治25年(18
92年)に建築の「中村屋乾物店」、「店舗」が明治33年(1900年)「土蔵」が寛政10年(1798年)に建築の「旧油惣商店」が指定されています。

 「樋橋」(2012年2月13日のブログ参照)は、「香取市」「佐原」に架かる「橋」で、「通称」「ジャージャー橋」とも呼ばれています。
 「樋橋」ですが、もともと江戸時代に「小野川」「上流」でせき止めた「農業用水」を「佐原」の「関戸方面」(現「佐原駅方面」)の「田」に送るために「小野川」に架けられた大きな「樋(とよ)」だったそうで、その「樋」を「人」が渡るようになり、昭和時代に「コンクリート橋」に、1992年(平成4年)に現在の「橋」になったそうで、「橋」を造る際に、かつての「ジャージャー橋」の「イメージ」を再現するため、「水」が落ちるように造られたそうです。
 なお「樋橋」は、1996年(平成8年)に「環境省」の「日本の音風景100選」に選定されています。

 「伊能忠敬記念館」(2012年4月21日・1月29日・2011年3月8日のブログ参照)は、「佐原の偉人」「伊能忠敬」の「功績」を讃(たた)えている「記念館」です。
 以前、「伊能忠敬記念館」は、「伊能忠敬旧宅」の「隣」にありましたが、「記念館」「建設」から「相当」な「年月」がたっており、またかつての「伊能忠敬記念館」の「展示面積」が「手狭」であったなどのことから、1998年(平成10年)5月22日に、「伊能忠敬旧宅」の「小野川」を挟んだ「樋橋」を渡った「対岸」に新しく「伊能忠敬記念館」が設置されることとなり、「現在の地」に「伊能忠敬記念館」が開館したそうです。

 「伊能忠敬記念館」では、「醸造業」などを営む「豪商」の「伊能家」に17歳で「婿養子」に入り、「家運」を盛り立て「佐原の名主」として活躍した「前半生」、そして50歳(49歳)で隠居して、のちに「江戸」に出て「勉学」に励み、56歳から71歳まで「計」10回にわたって「全国測量」を行った「伊能忠敬」の「人生」を、「年代順」に追って紹介しています。
 「伊能忠敬記念館」では、「国宝」に指定された「測量器具」や「伊能図」の「数々」が展示され、「地球」1周分の「距離」を測量して歩いたという「伊能忠敬」の「業績」を偲ぶことができ、その「結晶」ともいえる「正確さ」と「芸術的な美しさ」を備えた「地図」や「伊能忠敬関連資料」などが展示された「伊能忠敬記念館」は「香取市」「佐原」の「観光名所」のひとつとなっています。

 「第79回国宝伊能忠敬関係資料の世界」ですが、「伊能忠敬記念館」で7月29日(火)から9月21日(日)の「期間」開催される「企画展」です。
 「伊能忠敬記念館」「所蔵」の「国宝」「伊能忠敬関係資料」には、「地図」や「測量道具」だけではなく、「伊能忠敬」に関する「様々」な「資料」が含まれており、「全体」は5つの「部門」に分類されるそうです。
 「第79回国宝伊能忠敬関係資料の世界」では、「地図」・「地図類」、「文書」・「記録類」、「書状類」、「典籍類」、「器具類」のそれぞれから、「厳選」した「実物資料」を展示し、「国宝」「伊能忠敬関係資料」の持つ奥深い「世界」を紹介していくそうです。
 なお「第79回国宝伊能忠敬関係資料の世界」ですが、「夏休み期間」の今回は特に、江戸時代の「算数」=「和算」に「クローズアップ」するそうです。

 「佐原の偉人」「伊能忠敬」の「生涯」、「功績」を余すところなく紹介している「記念館」「伊能忠敬記念館」で開催される「企画展」「第79回国宝伊能忠敬関係資料の世界」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第79回国宝伊能忠敬関係資料の世界」詳細

 開催期間 7月29日(火)〜9月21日(日)

 開催会場 伊能忠敬記念館 香取市佐原イ1722-1

 休館日  月曜日(但し、祝日の時は開館)

 開館時間 10時〜18時

 入館料  大人500円 小・中学生250円

 問合わせ 伊能忠敬記念館 0478-54-1118

 備考
 「伊能忠敬記念館」では、「夏休み子ども向けワークショップ」「忠敬の地図作りにプチ・チャレ!」と題し、「ワークショップ」を開催するそうです。
 この「ワークショップ」では、「学芸員」と一緒に、「自分」の「身体」や「身近」な「道具」を使いながら、「伊能忠敬」がどのようにして「測量」を行い、「地図」を作っていたのかを、「簡単」に「体験」することができ、見事、「地図」を完成することができた「参加者」には、「認定書」が発行されるそうです。
 「詳細」は下記の通りとなっています。

 日 程  8月2日(土)・3日(日)・9日(土)・10日(日)

 時 間  10時30分〜(約1時間30分程度)

 対 象  小学4年生〜中学生

 定 員  各回10人

 予約方法 電話にてお申し込み(定員になり次第、締切)

 会 場  伊能忠敬記念館第2展示室

 料 金  参加者は無料(付き添いの方は入館料が必要)







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| 地域情報::香取 | 10:37 AM |
「まつりin水の郷2014〜光と音が織り成す水のまち〜」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「道の駅川の駅水の郷さわら」で8月24日(日)に開催されます「まつりin水の郷2014〜光と音が織り成す水のまち〜」です。

 「香取市」は、2006年(平成18年)3月27日に「佐原市」・「山田町」・「香取郡」「小見川町」・「栗源町(くりもとまち)」の「1市3町」が合併(新設合併)し誕生した「市」です。
 「香取市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「北部」は「茨城県」に接し、「首都」「東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から15km圏に位置しています。
 「香取市」「北部」には、「水郷」の「風情」が漂う「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が「東西」に流れ、その「流域」には「水田地帯」が広がり、「香取市」「南部」は「山林」と「畑」を「中心」とした「平坦地」で、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「一角」を占めています。

 「香取市」には、「日本」の「原風景」を感じさせる「田園」・「里山」や、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)に位置する「利根川」「周辺」の「自然景観」をはじめ、「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)のひとつである「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「舟運」で栄えた「佐原のまち」には「日本」で初めて「実測日本地図」「大日本沿海輿地全図」を作成した「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)の「旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)、江戸時代から昭和初期に建てられた「商家」や「土蔵」が現在もその「姿」を「今」に残し、「関東地方」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている「佐原の町並み」など「見どころ」が多い「市」であり、「香取市」は「水」と「緑」に囲まれ、「自然」・「歴史」・「文化」に彩られた「まち」として知られています。

 「道の駅・川の駅水の郷さわら」(2013年3月19日・2012年3月29日のブログ参照)は、「千葉県」の「北東部」、「水郷筑波国定公園」に指定された「雄大」な「景観」を楽しむことができる「香取市」「佐原」の「利根川」の「川辺」にある「道の駅」かつ「川の駅」です。
 

 「まつりin水の郷」(2010年8月26日のブログ参照)は、「道の駅・川の駅水の郷さわら」の「オープン」と「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)の「伊能忠敬関連資料」が「国宝」に指定されたことを記念して開催されました。
 「第1回」の「まつりin水の郷」では、「水と音が織り成す水のまち」という「副題」通り、「ライブ」や「花火」が行われました。
 その後、「まつりin水の郷」(2013年8月24日・2012年8月22日・2011年8月19日のブログ参照)は、毎年8月に「恒例イベント」として開催され、すっかり定着し、「イベント当日」、「会場」の「道の駅・川の駅水の郷さわら」には、多くの「観光客」、「来場客」、「地元客」の「皆さん」が訪れています。

 「第5回まつりin水の郷2014〜光と音が織り成す水のまち〜」は、上記のように「道の駅・川の駅水の郷さわら」を「会場」にして開催される「イベント」で、「第5回まつりin水の郷2014〜光と音が織り成す水のまち〜」では、「雄大」な「利根川」が「夕闇」に包まれる頃、「道の駅・川の駅水の郷さわら」「特設ステージ」にて「有名アーティスト」による「野外ライブ」が行われ、「まつり」の「フィナーレ」には、「夏の夜空」を彩る「打ち上げ花火」が打ち上げられます。
 また今年は、「豪華商品」ありの「Eボートレース」開催し、「参加者」「大募集」だそうです。
 (定員に達し次第締め切るそうです。)

 「Eボートレース」の「詳細」ですが、下記の通りとなっています。

 目的

 Eボートレースを通じて参加者全員のチームワークにより、規律ある行動の価値観を共有する

 レース開催日&開催場所

 8月24日(日) 9時〜10時(操作講習会)
        10時〜12時(予選会)
        14時〜15時(決勝&表彰式)

 開催場所 水の郷さわら利根川河川敷

 参加申込対象者

 小学生以上、但し、小学生は保護者同伴
 未成年者は保護者の承諾をいただいてください

 募集人数

 1チーム6人以上10人 8チーム募集。定員に達した時点で締切ます。
 個人で申し込みの方は、当日混成チームを結成いたします。

 申込期間

 平成26年7月〜8月15日

 申込方法

 別添申込書に必要事項を記入して水郷佐原観光協会に提出してください。

 問合わせ

 水郷佐原観光協会 0478-52-6675

 「水」・「陸」・「空」の「三次元フェスティヴァル」「Eボートレース大会」の「レース要綱」ですが、下記の通りとなっています。

 目的

 Eボートは主に交流することを目的としています。
 準備及びゴミ拾いや大まかな片付け等も含めて参加者全員で行いますのでご協力お願いします。

 レース方式

 予選は、2チーム同時スタートのタイムトライアル方式で各チーム2回行います。
 2回のうちよいタイムを採用して決勝レース出場チーム4チームを決めます。

 チーム構成

 基本的には10名で構成し、そのうち1名を旗持ち兼音頭とりします。
 但し、人数の揃わない場合は、チームの人数を最低6名以上とし、利用できるパドルは9本とします。

 コース

 往復約150mで、左回りで折り返しブイをターンします。
 (ブイが船の下に入ってしまった場合は、もう一度ターンをやり直してください。)

 レーン

 1回目と2回目でレーンを交換します。

 参加資格

 未成年者も出場できますが、保護者の承諾をもらってから参加してください。
 小学生以下のチームが出場する場合、ハンディとして小学生一人当たり2秒タイムを差し引きます。

 安全上の注意

 1 乗船前に必ず指定のPFD(ライフジャケット)を着用頂きます。
 2 アルコールを帯びての乗船はできません。
 3 健康管理は各チームで行ってください。
 4 安全管理上スタッフの指示には必ず従って下さい。

 その他

 レースの進行上、何らかの問題が発生した場合は、審判団による審議の上、審判長の判断に従って頂きます。

 「まつりin水の郷2014〜光と音が織り成す水のまち〜」の「ステージイベント」ですが、「第1部」に「地元アーティスト」「成 功始」「ライブ」や、「地元サークル」の「フラダンス」、「ジャズダンス」、「キッズダンス」、「手踊り」等の「ショー」で盛り上げるそうです。
 また「第2部」ですが、「bayfm」「豪華スペシャルライブ」「Vocal Group AJI(アジ)」、さらには、「ふたりの夏物語」で「お馴染み」の「杉山清隆」が登場し、「真夏」の「夜」をその「歌声」で彩るそうです。
 また「まつりin水の郷2014〜光と音が織り成す水のまち〜」では、「フィナーレ」を飾る400発の「打ち上げ花火」は、「間近」で上がるので「迫力満点」だそうです。
 なお、「スペシャルライブ」「入場券」は「観光協会」「本部席」にて、午後11時より「配布」するそうです。
 (「まつりin水の郷2014〜光と音が織り成す水のまち〜」のスケジュールですが、下記「詳細」参照)

 「まつりin水の郷2014〜光と音が織り成す水のまち〜」「会場」「付近」は大変「混雑」が予想されますので、「公共交通機関」をご利用の上、「市内」から「徒歩」での「来場」を呼びかけています。
 また18時00分以降、「会場」の「道の駅・川の駅水の郷さわら」には、「車」の「乗り入れ」ができないため、「車」の方は、「河川敷駐車場」、「香取市役所」「駐車場」をご利用下さいとのことです。

 「道の駅川の駅水の郷さわら」「まつりin水の郷2014〜光と音が織り成す水のまち〜」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「まつりin水の郷2014〜光と音が織り成す水のまち〜」詳細

 開催日時 8月24日(日) 11時〜20時半

 「まつりin水の郷2014〜光と音が織り成す水のまち〜」「イベントスケジュール」詳細

 9時00分〜 Eボートレース操作講習会

 10時00分〜 Eボートレース

 12時00分〜 地元アーティストライブ「成 功始」

 12時40分〜 フラダンス 「スタジオ ハウオリ ヌイ」

 13時20分〜 ジャズダンス 「かんすいダンシングファクトリー」

 14時00分〜 Eボート決勝レース (4チームによる)

 14時45分〜 Eボート表彰式 (特設ステージ)

 15時00分〜 キッズダンス 「HIDEKI NUMBERS」

 15時30分〜 手踊り 「佐原商工会議所 女性会」

 18時00分〜 bayfm豪華ライブ
       Vocal Group AJI
       杉山清貴

       MC きゃんひとみ

 20時00分〜 花火

 開催会場 道の駅川の駅水の郷さわら 香取市佐原イ3981-2

 問合わせ 道の駅川の駅水の郷さわら 0478-50-1183

 備考
 「まつりin水の郷2014〜光と音が織り成す水のまち〜」ですが、「荒天」の場合は、「中止」となりますので、ご注意下さい。
 なお「まつりin水の郷2014〜光と音が織り成す水のまち〜」の「開催」に際し、「佐原循環バス」が下記の「ルート」で運行されるそうです。

 佐原駅〜諏訪神社〜忠敬橋〜山車会館〜牧野〜県立佐原病院〜香取神宮〜水の郷〜佐原駅











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| 地域情報::香取 | 10:00 AM |
「栗源(くりもと)の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「香取市栗源運動広場」で8月23日(土)に開催されます「栗源(くりもと)の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」です。

 「香取市」は、2006年(平成18年)3月27日に「佐原市」・「山田町」・「香取郡」「小見川町」・「栗源町(くりもとまち)」の「1市3町」が合併(新設合併)し誕生した「市」です。
 「香取市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「北部」は「茨城県」に接し、「首都」「東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から15km圏に位置しています。
 「香取市」「北部」には、「水郷」の「風情」が漂う「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が「東西」に流れ、その「流域」には「水田地帯」が広がり、「香取市」「南部」は「山林」と「畑」を「中心」とした「平坦地」で、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「一角」を占めています。

 「香取市」には、「日本」の「原風景」を感じさせる「田園」・「里山」や、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)に位置する「利根川」「周辺」の「自然景観」をはじめ、「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)のひとつである「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「舟運」で栄えた「佐原のまち」には「日本」で初めて「実測日本地図」「大日本沿海輿地全図」を作成した「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)の「旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)、江戸時代から昭和初期に建てられた「商家」や「土蔵」が現在もその「姿」を「今」に残し、「関東地方」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている「佐原の町並み」など「見どころ」が多い「市」であり、「香取市」は「水」と「緑」に囲まれ、「自然」・「歴史」・「文化」に彩られた「まち」として知られています。

 現在「香取市」に属している「旧・栗源町」は、「成田国際空港」から「車」で20分ほどのところに位置している「まち」で、「旧・栗源町」の「人口」ですが、5千人程の小さな「まち」だったそうです。
 「旧・栗源町」は、「紅小町(べにこまち)」(さつまいも)が「有名」で、「香取市」「栗源地区」では毎年「秋」に開催される「栗源ふるさといも祭」(2013年11月14日・2012年11月15日・2011年11月16日のブログ参照)が行われています。
 「栗源ふるさといも祭」では、「日本一の焼き芋広場」が築かれ、「焼き芋」の「無料配布」を「中心」とした「人気イベント」が行われています。

 「香取市栗源運動広場」ですが、「栗源B&G海洋センター」に隣接する「少年野球」、「中学校」「一般の大会」等が行われ、「球音」と「歓声」が響く「野球場」を「中心」とした「ナイター設備」を有する「スポーツ施設」です。
 「香取市栗源運動広場」では、「小・中学校」に隣接した静かな「環境」の中で「スポーツ」が楽しめる「運動広場」となっています。
 「香取市栗源運動広場」の「施設概要」ですが、「野球場」一面(「センター」120m、「両翼」90m、「バックネット」、「ナイター設備」、「バックネット裏ベンチ」、「駐車場」30車)となっています。

 「栗源の夏まつり」(2013年8月15日・2012年8月15日のブログ参照)ですが、「香取市栗源運動広場」を「会場」に開催される「地域」に根ざした「まつり」で、「地域全体」の「ふるさと」を思う「手作り」の「お祭り」です。
 「栗源の夏まつり」では、「郷土芸能」の「芸座」や「和太鼓」、「ゲームコーナー」や「美味しい屋台村」、毎年「趣向」を凝らした「メインアトラクション」を用意し、「世代」を問わず楽しめる「イベント」となっています。

 今年(2014年)の「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」ですが、8月23日(土)に行われ、「躍動」の「炎」が「ダイナミック」に「幻想的」な「空間」を創りだす「ファイアーパフォーマンス」をはじめ、「栗源小学校」「児童」による「花笠踊り」や「響」の「和太鼓演奏」、そして、「新島小学校」の「児童」による「おらんだ楽隊」、「ピアダンス」の「ダンス披露」、「おみが和よさこい会和気藹藹」による「よさこい鳴子踊り」、「わせがく音楽学校」による「音楽演奏」、「中峰芸座保存会」による「音楽演奏」、「香取市消防団栗源支団」の「操法演技」など「多様」な「ステージイベント」が行われます。
 (ステージイベントのタイムスケジュールですが、下記「詳細」参照)
 また「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」「会場」には「縁日横丁」、「ゲームコーナー」などの「出店」が盛り沢山となっています。
 「縁日横丁」の「ブース」ですが、下記の通りとなっています。

 ミルクロード

 元旦会

 警察・安協

 消防団

 農委OB

 JA養豚部

 道の駅

 臓工組合

 美人の湯

 源流会

 受食王

 ボンバーズ

 喜楽会

 商工会青年部チームK

 栗源ライオンズクラブ

 キッチンレインボー

 AKB53年會

 子どもゲームコーナー

 「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」の「出演団体」ですが、下記の通りとなっています。

 出演団体

 かぐづち

 栗源小学校

 新島小学校

 ピアダンス

 響

 おみが和よさこい会“和気藹藹”

 中峰芸座保存会

 香取市消防団栗源支団

 高齢者クラブ栗源支部

 香取市子供会ジュニアリーダースクラブ

 わせがく高等学校

 「かぐづち」ですが、「ファイヤーダンス」の「先駆け」「火付盗賊(ひつけとうぞく)」の「イズミ」氏によって「企画運営」されている「ファイヤーダンス」、「ライトダンス」、「シャドーアート」、「イルミネーション」、「照明」、「レイザーアート」、「花火」、「特殊効果」(ステージフレイム、レーザー、スモーク、VJ)の「光」を演出する「ひかり」を「テーマ」にした「表現」を集めた「空間演出パフォーマンスプロジェクト」です。

 「香取市栗源運動広場」で開催される「ふるさと」を思う「手作り」の「お祭り」「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」詳細

 開催日時 8月23日(土) 18時〜 (ゲームコーナーは17時〜)

 タイムスケジュール

 17時00分〜 ゲームコーナー・模擬店オープン
       香取市子供会ジュニアリーダースクラブ・わせがく高等学校演奏

 18時00分〜 開会宣言
       栗源小学校「花笠踊り」

 18時15分〜 「新島地区」おらんだ楽隊

 18時30分〜 「中峰芸座保存会」演奏

 18時45分〜 「高齢者クラブ」踊り

 18時55分〜 「ピアダンス」ダンス

 19時15分〜 「栗源支団」操法演技

 19時25分〜 あいさつ

 19時40分〜 「和気藹藹」よさこい踊り

 20時10分〜 「響」和太鼓演奏

 20時30分〜 「かぐづち」ファイアーパフォーマンス

 21時00分〜 閉会宣言

 開催会場 香取市栗源運動広場 香取市

 問合わせ 栗源の夏まつり実行委員会(栗源生涯学習担当) 0478-75-2171

 備考
 「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」の「会場」「香取市栗源運動広場」では、上記のように毎年11月に「栗源のふるさといも祭」が行われることで知られています。



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| 地域情報::香取 | 10:36 AM |
「第23回小見川はんなり市」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「JR小見川駅前通り」で8月23日(土)に開催されます「第23回小見川はんなり市」です。

 「小見川地区」は、「香取市」「東部」に位置し、「利根川下流域」に位置する「水辺」と「自然」に恵まれた「地域」です。
 「小見川地区」「中心部」は「低地」で、「西部」と「東部」に「丘陵」が見られ、「小見川地区」は、「水の郷百選」に選ばれており、「水と緑の文化」をはぐくむ「まち」として知られています。
 「香取市」「小見川地区」にも「佐原地区」と同じように、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「舟運」で栄えた「老舗」が「今」も残り、「先祖」から続く「家業」を引き継いで「商売」を続けている「店舗」もあり、「風情」のある「佇まい」は、「今」も「小見川地区」「市街」のところどころに残っています。

 「水郷の小江戸」(北総の小江戸)の「東」、「銚子」へ向かう「途中」に位置する「小見川」は、江戸時代から「利根川舟運」の「中継港」、「街道の要衝」、「宿場町」、さらに「小見川藩の陣屋町」として発展してきました。
 「小見川」は、現在の「国道356号線」である「佐原銚子街道」と「地方道28号線」である「旭街道」が合流し、江戸時代初期にはすでに「小見川宿」として発展しており、「周辺舟運」を「背景」に「小見川」は「町場化」していったそうです。
 さらに「小見川」は、「銚子」から「江戸」間を結ぶ「内川廻り」の「中継港」としての「機能」に加え、「周辺農村」及び「干潟地方」から「八日市場方面」に渡る「広域米」や「諸産物」を集め、「江戸方面」へ積み出す「利根川水運」の「集散地」として発展していきました。
 当時の「小見川」では、2と7の「日」には「六斎市」が開かれ、他に「須賀神社」、「妙剣神社」の「祭礼市」も開かれるほど賑わっていたそうです。
 江戸期の「小見川」は、「本町」・「新町」を初め、「8町」に分かれる「規模」であり、「醸造業」も盛んで発達しており、「小見川」の「醸造業」ですが、「醤油」5軒、「酒造」4軒、「濁酒」5軒の「記録」があり、現在も「小見川」には1軒の「酒蔵」と、1軒の「醤油醸造業」が存続しています。

 「JR小見川駅」は、「香取市」「小見川」にある「東日本旅客鉄道」(JR東日本)「成田線」の「駅」です。
 「JR小見川駅」の「構造」ですが、「相対式ホーム」2面2線を有する「地上駅」で、「ホーム」は嵩上げされておらず、2つの「ホーム」は「跨線橋」で結ばれています。
 「JR小見川駅」は、「JR佐原駅」「管理」の「直営駅」で、「みどりの窓口」(営業時間6時45分〜20時00分)・「簡易Suica改札機」が設置されています。

 「JR小見川駅」は、1931年(昭和6年)11月10日に「国有鉄道」の「駅」として「開業」し、「旅客」・「貨物取扱い」を初め、1974年(昭和49年)2月1日に「貨物扱い廃止」、1987年(昭和62年)4月1日「国鉄分割民営化」により、「JR東日本」に継承され、2009年(平成21年)3月14日に「ICカード」「Suica」サービス開始、「東京近郊区域」に組み込まれています。

 「小見川はんなり市」(2013年8月21日・2012年9月21日・2011年8月17日のブログ参照)は、「商工業者」など「多数」の「出展者」が「遊」・「技」・「芸」・「食」に着目した「市」を繰り広げ、「来場者」と「一体」となって楽しむ「お祭り感覚」の「イベント」となっています。
 「小見川はんなり市」は、「小見川藩江戸商人街はんなり市」ともよばれ、江戸時代に「水上交通」の「要所」として賑わった「商人街」を再現した「市」で、「女江戸職人」による「実演販売」をはじめ「多彩」な「アトラクション」を展開するそうです。
 「小見川はんなり市」の「会場」「駅前通り商店街」では、「大盆踊り大会」、「抽選会」など「各種」「模擬店」や「生活改善グループ」などによる「催し物」も行われています。
 「小見川はんなり市」の「はんなり」とは「京都」、「大阪地方」の「方言」で、「上品さ」、「華やかさ」、「明るさ」を意味し、「はんなり」を「漢字」にすると「半成」となり、つまり「半完成品」の「意味」で「両方」の「意味」を「造語的」に使用した「言葉」なのだそうです。
 「小見川はんなり市」には、「近隣」からも多くの「人」が訪れ、賑わうそうです。

 「第23回小見川はんなり市」は、上記のように「JR小見川駅前通り」を「会場」に8月23日(土)15時00分から20時00分に開催される「イベント」で、「子供たちのために」を「テーマ」に「JR小見川駅前通り」を「歩行者天国」にし、「会場内」の「ステージ」では「住民参加型」の「特色」ある「アトラクション」が披露されます。
 また「第23回小見川はんなり市」では、上記のように「遊」・「技」・「芸」・「食」を「テーマ」に、「来場者」も「一体」となって楽しめる「様々」な「イベント」が行われ、いろいろな「屋台」も出て、「フィナーレ」には、毎年「大好評」の「小見(おみ)くじ抽選会」等が行われ、「ステージ」で披露される「住民参加型」の「アトラクション」が「多数」予定されています。

 「第23回小見川はんなり市」の「ステージイベント」ですが、「子ども芸座」「中央小郷土芸能部」、「キッズダンス」「Bright Boonies Dance School」、「大道芸」「Tommy☆」、「学芸会」「ふるさと戦隊カトレンジャーZ」(2012年11月19日のブログ参照)、「キッズダンス」「HIDEKI NUMBER」、「はしご乗り」「小見川若鳶会」、「バルーンパフォーマンス」「ドゥビ伊藤」、「吹奏楽」「小見川吹奏楽団」、「ベリーダンス」「バルシュオリオンタルダンススクール」、「大道芸」「Tommy☆」、「お遊戯会」「オミザイル」(2011年8月17日のブログ参照)、「小見くじ抽選会」となっています。

 「第23回小見川はんなり市」「ステージイベント」「タイムスケジュール」ですが、下記の通りとなっています。

 15時00分〜 はんなり市開会宣言

 15時05分〜 はんなり市総合案内

 15時15分〜 子ども芸座中央小郷土芸能部

 15時35分〜 キッズダンスBright Boonies Dance School

 15時45分〜 大道芸Tommy☆

 16時05分〜 学芸会 ふるさと戦隊カトレンジャーZ

 16時35分〜 キッズダンスHIDEKI NUMBER

 16時45分〜 はしご乗り 小見川若鳶会

 17時05分〜 はんなり市総合案内

 17時15分〜 バルーンパフォーマンス ドゥビ伊藤

 17時30分〜 吹奏楽 小見川吹奏楽団

 17時50分〜 ベリーダンス バルシュオリオンタルダンススクール

 18時10分〜 お遊戯会 オミザイル

 18時55分〜 小見くじ抽選会

 19時55分〜 はんなり市閉会宣言

 「水郷」「小見川」の「中心」「JR小見川駅前通り」で開催される「夏の終わり」の「恒例イベント」「第23回小見川はんなり市」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第23回小見川はんなり市」詳細

 開催日時 8月23日(土) 15時〜20時

 開催会場 JR小見川駅前通り 香取市小見川地区

 問合わせ 小見川はんなり市実行委員会 0478-82-3307

 備考
 「第23回小見川はんなり市」では、正午から21時まで「車両通行止め」となるそうですので、ご注意下さい。



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| 地域情報::香取 | 10:47 AM |
「盆フェスタin佐原2014 The Night Festival Aug.16th」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「佐原の町並み」「ぶれきめら駐車場」「伊能忠敬旧宅前」で8月16日(土)に開催されます「盆ふぇすたin佐原2014 The Night Festival Aug.16th」です。

 「お江戸見たけりゃ 佐原へござれ 佐原本町江戸優り(えどまさり)」

 と「戯歌」に唄われるほど「隆盛」を極めた「水郷の商都」「佐原」。
 「水運」を利用して「江戸優り」といわれるほど栄えていた「佐原の町並み」は、「水郷の商都」の「面影」を「今」に残し、「北総の小江戸」と称されています。
 「佐原の町並み」には、「江戸」と結ばれた「舟運」で栄えた「商家」、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に通じる「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)沿いに50m、「小野川」と「交差」する「香取街道」沿いに400mの「範囲」で「軒」を連ねており、「歴史的」な「建造物」が残る「風情」のある「町並み」が形成されています。

 「佐原」は、江戸時代に「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると、「小野川」には、「物資」を「陸」に上げるための「だし」と呼ばれる「河岸施設」が多くが作られました。
 明治以降もしばらくは「繁栄」は続き、「自動車交通」が発達し始める昭和30年(1955年)頃までにかけて、「成田」から「鹿島」にかけての「広範囲」な「商圏」を持つ「まち」となっていました。
 上記のように「利根川水運」で栄えた「商家町」の「歴史的景観」を「今」に残す「佐原の町並み」が、「佐原の市街地」を「南北」に流れる「小野川」沿い、「佐原の市街地」を「東西」に走る「香取街道」、及び「下新町通り」などに見ることができます。
 「佐原の町並み」ですが、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた「木造町家建築」、「蔵造り」の「店舗建築」、「洋風建築」などから構成されています。
 「佐原の人々」は、「江戸の文化」を取り入れ、更にそれを「独自の文化」に昇華していて、上記のように「江戸優り」といわれるほど栄えていたそうで、「当時」の「面影」・「歴史景観」を「今」に残し、またそれを活かした「まちづくり」に取り組んでいることが認められ、「佐原の町並み」は、平成8年(1996年)12月、「関東」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されています。
 「佐原の重伝建」は「昔」からの「家業」を引き継いで「今」も「営業」を続けている「商家」が多いことから、「生きている町並み」としても評価されています。

 「重要伝統的建造物群保存地区」には、「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)が過ごし、寛政5年(1793年)建築された「伊能忠敬旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)のほか「千葉県」の「県指定有形文化財」も「8軒」(13棟)が「小野川」沿いや「香取街道」沿いに「軒」を連ねています。
 「重要伝統的建造物群保存地区」の「千葉県指定有形文化財」ですが、大正3年(1914年)建築の「三菱館」(2012年1月27日のブログ参照)、「土蔵」が明治元年(1868年)「店舗」が明治28年(1895年)建築の「福新呉服店」(2012年4月29日のブログ参照)、「店舗」が安政2年(1855年)「土蔵」が明治25年(1892年)以降に建築の「中村屋商店」(2012年5月21日のブログ参照)、明治13年(1880年)建築の「正文堂書店」(2013年6月22日のブログ参照)、「店舗」が天保3年(1832年)「土蔵」が明治元年(1868年)に建築の「いかだ焼き本舗正上」(2011年12月28日のブログ参照)、「店舗」が明治25年(1892年)「土蔵」が明治23年(1890年)に建築の「小堀屋本店」(2012年8月31
日のブログ参照)、明治25年(1892年)に建築の「中村屋乾物店」、「店舗」が明治33年(1900年)「土蔵」が寛政10年(1798年)に建築の「旧油惣商店」が指定されています。

 「伊能忠敬旧宅」ですが、「佐原の偉人」「伊能忠敬」が「佐原在住時代」に30年余を過ごした「家屋」で、「伊能忠敬旧宅」は「国指定史跡」に指定されています。
 「伊能忠敬」は、延亨2年(1745年)現在の「千葉県」「九十九里町」で生まれ、「横芝光町」で「青年時代」を過ごし、「伊能家」の「婿養子」となり、17歳で「伊能家」の「当主」となり、「佐原」にて「醸酒業」並ぶに「米殻薪炭販売」に精励すると共に、「村政」(当時は「佐原村」)の「中心」(「名主」や「村方後見」)として活躍、50歳で「隠居」をして、「江戸」にて「天文学」や「地理学」を学び、「日本」で初めて「実測」による「日本地図」「大日本沿海輿地全図」を完成させたことで広く知られています。
 「伊能忠敬旧宅」は、「平屋造」の「瓦葺」、「正門」・「炊事場」・「書院」からなる「母屋」、「店舗」、「土蔵」からなり、「母屋」は「玄関」、「書斎」、「納戸」などの5室、「建坪」24坪、「店舗」(「醸造業倉庫」を改造、「土間」「帳場」「居室」「台所」等)は「店」および「居間」など「建坪」32坪あります。
 「伊能忠敬旧宅」「土蔵」ですが、「伊能忠敬旧宅」「南側奥」にあり、「引き戸形式」の「戸」を持つ「土蔵」で、かつて「伊能忠敬の遺品」の多くが納められていたそうです。
 ちなみに「伊能忠敬旧宅」の「母屋」は、寛政5年(1793年)「伊能忠敬」48歳の時、「伊能忠敬自身」が設計したもので、「店舗」・「正門」は「伊能忠敬」が「佐原」に来る前から建てられていたといわれています。
 また「伊能忠敬旧宅」「敷地内」には、江戸時代につくられた「農業用水路」の「一部」が残っており、かつて「ここ」を流れた「水」が「小野川」に流れ落ち「ジャージャー」と「音」がしたことから、「樋橋(とよはし)」(2012年2月13日のブログ参照)のことを「通称」「ジャージャー橋」と呼ばれています。
 現在「樋橋」は、「当時の様子」を復元して、30分ごとに「水」が流れるようになっています。

 「盆ふぇすたin佐原 The Night Festival Aug.16th」は、「佐原・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜 Fantastic summer night festival in SAWARA!!」「期間中」に行われている「メインイベント」です。
 「佐原・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜 Fantastic summer night festival in SAWARA」は、「佐原おかみさん会」(2011年2月5日のブログ参照)主催で行われている「企画」で、「町並み」が美しい「小野川」沿いを「オリジナル」の「灯り(あかり)」で灯(とも)し「ライトアップ」することで、「夏の夜」の「佐原の町並み」の「風情」を引き立たせる「風流」な「催し」です。
 なお今年(2014年)で「9回目」となる「佐原・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜No.9」(2014年8月12日のブログ参照)では、8月13日(水)から8月16日(土)までの「期間」、「灯りあそび」と題し、「佐原の町並み」の「小野川」「両岸」を「地域の人々」の「協力」で500灯の「灯り」「オリジナル行灯(あんどん)」で「佐原の町並み」「各商店」や「小野川の河岸」が飾られています。

 「佐原・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜No.9 Fantastic summer night festival in SAWARA」の「メインイベント」として行われる「盆ふぇすたin佐原2014」ですが、上記のように8月16日(土)17時00分から開催されます。
 「盆ふぇすたin佐原2014」の「イベント内容」ですが、「灯りあそび〜あちらこちらで灯りと花のおもてなし〜」、「夢灯ろう流し」、「みんなで灯そう希望の灯りpart2」、「みんなで踊ろう!佐原の総踊り」、「浴衣の無料着付け」となっています。

 「灯りあそび〜あちらこちらで灯りと花のおもてなし〜」ですが、8月13日(水)から8月16日(土)までの「4日間」、上記のように「小野川両岸」を「地域の皆さん」の「ご協力」で500灯の「灯り」で「ライトアップ」します。
 また、「佐原高校」の「美術部・書道部の皆さん」が作成した「オリジナル行灯」や「アレンジメント教室Katoriの皆さん」の「作品」が「佐原の町並みの各商店」や「小野川のだし」(河岸)に飾られ、展示されます。
 なお「灯りあそび〜あちらこちらで灯りと花のおもてなし〜」は、どこになにがあるかは「お楽しみ」だそうです。

 「夢灯ろう流し」ですが、8月16日(土)に開催される「催し」で、「小野川」で「灯ろう流し」を行い、「灯ろう」には、「夢」や「希望」を記入し、「祈り」を込め流します。
 なお「夢灯ろう流し」ですが、「希望の灯り」を灯す「キャンドル」付きで1個700円で参加でき、「夢」や「希望」を書いて「自分」で流せます。
 「夢灯ろう流し」「受付」は「元・正文堂」にて16時00分から行います。

 「みんなで灯そう希望の灯りPart2」ですが、8月16日(土)に開催される「催し」で、「盆ふぇすたin佐原2014」「会場内」の「キャンドルタワー」に「ろうそく」を置き、「最後」に「火」を点(つ)けるそうです。
 「みんなで灯そう希望の灯りpart2」は、今年(2014年)から「毎年」積み上げていく「未来」への「希望の灯り」で、「地震」から「復活」していく「様子」を「灯り」で表しており、「希望の灯り」のみの「参加」は100円で参加できるそうです。
 「みんなで灯そう希望の灯りpart2」の「参加方法」は、下記の通りです。

 1 灯ろう流しに参加する(700円)

 2 ろうそくがもらえる

 3 キャンドルタワーに置く

 「みんなで踊ろう!佐原の総踊り」ですが、8月16日(土)に開催される「催し」で、「踊りの先生」から「手ほどき」を受けて「手踊り」を「参加者みんな」で踊るそうで、「旅人」も、踊れない「地元の方」も「手ほどき」があるので「大丈夫」です。
 「みんなで踊ろう!佐原の総踊り」の「手踊り指導」は「花柳もよ」さん、「下座演奏」は「恵壽美會」となっており、「手踊り指導」では、「花柳流の師匠」が「あんばの指導」を行い、「下座演奏」は、「佐原囃子」(2012年2月23日のブログ参照)が大好きな「皆さん」の「演奏」となっています。

 「ゆかたの無料着付け」ですが、8月16日(土)に開催される「催し」で、「地元美容室」の「協力」により、「無料」で「ゆかたの着付け」を行い、さらに「ゆかた」の「レンタル」も行います。
 (レンタル料(貸し出し&着付け)1000円・当日受付15時00分〜17時00分)
 なお「ゆかたレンタル」ですが無くなり次第終了、「事前予約優先」となっており、「ゆかたの無料着付け」、「ゆかたレンタル」は「下分公会堂」にて15時から17時までとなっており、「レンタル内容」ですが、「ゆかた」・「帯」・「げた」・「腰ひも」で、「返却」は20時30分となっています。

 「盆ふぇすたin佐原2014」では、「佐原高校」「真夏の祭典」と題し、「書道部」は「軽快な音楽」に乗って「書道パフォーマンス」、「ダンス部」は「若さ爆発!」の「エネルギッシュ」な「ダンス」、「美術部」は「高校生」の「感覚」で「灯り」を作成するそうです。
 また「夢灯ろう流し」の際、「佐原出身」の「篠笛奏者」「片野聡」の「演奏」が行われ、「佐原女声コーラス」「Brillante」の「皆さん」による「ブリランテ」「歌の夕べ」が行われます。
 また「ぶれきめら駐車場」では、「にぎわい広場」が設けられ、「ビール」・「軽食」・「アイス」等が販売されるそうです。
 なお「盆ふぇすたin佐原2014」の「フィナーレ」には、「伊能忠敬旧宅前」「樋橋」にて「ナイヤガラ花火」が行われます。
 (スケジュールは下記「詳細」参照)

 「風情」ある「佐原の町並み」「ぶれきめら駐車場」「伊能忠敬旧宅前」で開催される「夏の涼」を楽しむ「納涼イベント」「盆ふぇすたin佐原2014」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「盆ふぇすたin佐原2014」詳細

 開催日時 8月16日(土) 17時〜

 スケジュール

 小野川旧宅前

 16時30分〜 下座舟

 17時00分〜 佐原中学校郷土芸能部

 19時30分〜 夢灯ろう流し&片野聡篠笛

 20時15分〜 ナイヤガラ花火 イベント終了

 ぶれきめら駐車場特設舞台

 17時30分〜 イベント開会

 17時45分〜18時20分 佐原高校 書道部・ダンス部

 18時20分〜18時40分 コーラス ブリランテ歌の夕べ 佐原女声コーラス Brillante

 18時40分〜19時00分 踊りの練習(踊り&手ほどき)

 19時00分〜19時20分 総踊り

 開催会場 ぶれきめら駐車場・伊能忠敬旧宅前 香取市佐原

 問合わせ 佐原おかみさん会

 備考
 「盆ふぇすたin佐原2014」は「雨天」の場合、「灯ろう流し」を除く「開催予定」の「イベント」を「町並み交流館」で開催するそうです。





















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| 地域情報::香取 | 10:48 AM |
「佐原・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜No.9」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「樋橋(とよはし)」付近「小野川」沿いの「佐原の町並み」で8月13日(水)〜16日(土)の期間開催されます「佐原・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜No.9」です。

 「佐原の町並み」は、「香取市」「佐原」の「市街地」にある「歴史的」な「建造物」が残る「風情」のある「町並み」です。
 「佐原」は、江戸時代に「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると、「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)には、「物資」を「陸」に上げるための「だし」と呼ばれる「河岸施設」が多くが作られました。
 明治以降もしばらくは「繁栄」は続き、「自動車交通」が発達し始める昭和30年(1955年)頃までにかけて、「成田」から「鹿島」にかけての「広範囲」な「商圏」を持つ「まち」となっていました。
 上記のように「利根川水運」で栄えた「商家町」の「歴史的景観」を「今」に残す「佐原の町並み」が、「佐原」の「市街地」を「南北」に流れる「小野川」沿い、「佐原」の「市街地」を「東西」に走る「香取街道」、及び「下新町通り」などに見ることができます。
 「佐原の町並み」ですが、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた「木造町家建築」、「蔵造り」の「店舗建築」、「洋風建築」などから構成されています。
 「佐原の人々」は、「江戸の文化」を取り入れ、更にそれを「独自の文化」に昇華していて、「江戸優り(えどまさり)」といわれるほど栄えていたそうで、「当時」の「面影」・「歴史景観」を「今」に残し、またそれを活かした「まちづくり」に取り組んでいることが認められ、「佐原の町並み」は、平成8年(1996年)12月、「関東」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されています。
 「佐原の重伝建」は「昔」からの「家業」を引き継いで「今」も「営業」を続けている「商家」が多いことから、「生きている町並み」としても評価されています。

 「重要伝統的建造物群保存地区」には、「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)が過ごし、寛政5年(1793年)建築された「伊能忠敬旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)のほか「千葉県」の「県指定有形文化財」も「8軒」(13棟)が「小野川」沿いや「香取街道」沿いに「軒」を連ねています。
 「重要伝統的建造物群保存地区」「千葉県指定有形文化財」ですが、大正3年(1914年)建築の「三菱館」(2012年1月27日のブログ参照)、「土蔵」が明治元年(1868年)「店舗」が明治28年(1895年)建築の「福新呉服店」(2012年4月29日のブログ参照)、「店舗」が安政2年(1855年)「土蔵」が明治25年(1892年)以降に建築の「中村屋商店」(2012年5月21日のブログ参照)、明治13年(1880年)建築の「正文堂書店」(2013年6月22日のブログ参照)、「店舗」が天保3年(1832年)「土蔵」が明治元年(1868年)に建築の「いかだ焼き本舗正上」(2011年12月28日のブログ参照)、「店舗」が明治25年(1892年)「土蔵」が明治23年(1890年)に建築の「小堀屋本店」(2012年8月31日のブログ参照)、明治25年(18
92年)に建築の「中村屋乾物店」、「店舗」が明治33年(1900年)「土蔵」が寛政10年(1798年)に建築の「旧油惣商店」が指定されています。

 「樋橋」(2012年2月13日のブログ参照)は、「香取市」「佐原」に架かる「橋」で、「通称」「ジャージャー橋」とも呼ばれています。
 「樋橋」ですが、もともと江戸時代に「小野川」「上流」でせき止めた「農業用水」を「佐原」の「関戸方面」(現「佐原駅方面」)の「田」に送るために「小野川」に架けられた大きな「樋(とよ)」だったそうで、その「樋」を「人」が渡るようになり、昭和時代に「コンクリート橋」に、1992年(平成4年)に現在の「橋」になったそうで、「橋」を造る際に、かつての「ジャージャー橋」の「イメージ」を再現するため、「水」が落ちるように造られたそうです。
 なお「樋橋」は、1996年(平成8年)に「環境省」の「日本の音風景100選」に選定されています。

 「小野川」は、「香取市」を流れる「一級河川」で「利根川水系」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「支流」です。
 「利根川」の「支流」である「小野川」は、江戸期より「水運の集散地」として「佐原のまち」を発展させました。
 「小野川」は「農業用水」としても古くから利用され、「香取市」「牧野地先」に「堰」を造り、「樋橋」をかいして「市内」「関戸方面」や「本宿耕地方面」に「水」を引いていましたが、1951年(昭和26年)に「国鉄」(当時)「佐原駅」「北側」に「小野川」から「掘り込み式」の「佐原港」が完成しましたが、「船」の「需要」がなくなっていたため、1970年(昭和45年)に埋め立てられました。
 2004年(平成16年)には「佐原」の「市街地」の「洪水」を解消するため「香取市」「牧野地先」から「本宿耕地地先」「利根川」まで流す「小野川放水路」が完成しています。

 「佐原まちぐるみ博物館」(2011年12月26日のブログ参照)ですが、「佐原のまち全体」(自体)を「博物館」として楽しんでいただこうという「コンセプト」で行われている「企画」です。
 上記のように「江戸優り」といわれるほど栄えた「佐原のまち」には、「今」も江戸時代の「店構え」を残す「店舗」や古くからの「道具類」を「大切」に伝えてきた「家」がたくさんあり、「各家」ごとに「雛人形」「五月人形」などの「展示」を行っていたそうで、そういった「素地」を活かし、「個」を束ね「まち」を「博物館」にしてしまうという「大胆」な「発想」のもと、「展示」・「公開」しています。
 「佐原まちぐるみ博物館」は、「観光施設」でなく、「生活」に密着した形で「佐原の伝統の技や文化」にふれることのできる新しい形の「博物館」です。
 「佐原まちぐるみ博物館」の「目印」ですが、「まちぐるみ博物館」と書いてある「木の看板」で、参加している「各家」には「佐原まちぐるみ博物館」の「木の看板」がかけてあります。

 「佐原おかみさん会」(2011年2月5日のブログ参照)は、「佐原」を「大切」に思って活動している「女性の集まり」で、「他の地域」から来た「お嫁さん」や、「佐原生まれ」、「佐原育ち」の「女性」などが、この「まちの良さ」を見直し、もっとたくさんの「人々」に知ってもらおうと立ち上がり「結成」した「組織」です。
 「佐原おかみさん会」の「活動開始年月日」ですが、平成17年(2005年)8月1日で、「会費」は月1000円で「活動」されています。
 上記の「佐原まちぐるみ博物館」ですが、「館長」・「学芸員」を「各家」の「おかみさん」「オーナー」(家主)がつとめ、「佐原おかみさん会」が「佐原まちぐるみ博物館」の「運営」を行っており、「お正月飾り」(さわら・町並み・お正月)(2013年12月24日・2012年12月27日・2011年12月26日・2010年12月26日のブログ参照)、「雛めぐり」(2014年2月6日・2013年2月16日・2012年2月2日・2011年2月5日のブログ参照)、「五月人形めぐり」(2014年4月15日・2013年4月24日・2012年4月7日・2011年4月28日のブログ参照)、「さわら・町並み・夕涼み」(2013年8月12日・2012年8月11日・2011年8月11日・2010年8月12日のブログ参照)などの「催し」を「年間」を通し「展開」・「活動」しています。

 「佐原・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」は、上記のように「毎年」「お盆時期」に行われている「佐原おかみさん会」「佐原まちぐるみ博物館」の「企画」で、今年(2014年)で「9回目」となる「催し」です。
 「佐原・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音」は、「着物の似合うまち」「佐原」の「風情」ある「町並み散策」を「夏の夕暮れ」に楽しんでもらおうと「企画」された「催し」で、「佐原・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音No.9」ですが、8月13日(水)から8月16日(土)までの「期間」、「佐原の町並み」の「商家」の「店頭」や「小野川」沿いに「オリジナル」の「灯り」をともし、「佐原・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音No.9」「最終日」8月16日(土)に「メインイベント」として「盆ふぇすたin佐原2014」を開催するそうです。
 「佐原・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音No.9」では、「灯りあそび」として「佐原の町並み」の「小野川」「両岸」を「地域」の「人々」の「協力」で500灯の「灯り」で「オリジナル行灯(あんどん)」を「各商店」や「小野川」の「河岸」に飾られるそうです。

 「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている「佐原の町並み」で開催される「風情」のある「人気イベント」「佐原・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜No.9」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「佐原・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜No.9」詳細

 開催期間 8月13日(水)〜16日(土)

 開催会場 佐原の町並み 香取市佐原

 問合わせ 佐原おかみさん会 

 備考
 「佐原・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜No.9」「最終日」8月16日(土)に「夏の涼」を楽しむ「イベント」「盆ふぇすたin佐原2014」が開催されます。
 「盆ふぇすたin佐原2014」では、「夢灯ろう流し」、「希望の灯り」、「みんなで踊ろう」、「ゆかたの無料着付け」などの「催し」が行われ、「フィナーレ」に「伊能忠敬旧宅前」「小野川」にかかる「樋橋」にて「橋」に仕掛けられた「ナイアガラ花火」が行われます。





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| 地域情報::香取 | 10:51 AM |
「第14回笹川夏合宿」「大相撲出羽海部屋夏合宿」(東庄町)
 本日ご案内するのは、となりまち「東庄町」「諏訪神社」(諏訪大神)で8月11日(月)〜8月24日(日)の期間開催されます「第14回笹川夏合宿」「大相撲出羽海部屋夏合宿」です。

 「東庄町」は、「千葉県」「北東部」に位置する「まち」で、「首都」「東京」から約80km圏、「成田」から約30km圏の「位置」にあり、「東」は「銚子市」、「南」は「旭市」、「西」は「香取市」と接し、「北」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を隔てて「茨城県」「神栖市」と接しています。
 「東庄町」の「面積」ですが、46.16平方kmで、「東庄町」の「地形」ですが、「東西」に約9km、「南北」に約10.5kmの「台形状」をなしています。
 「東庄町」の「気候」ですが、「表日本温暖気候」に属しており、「東庄町」の「平均気温」は15.5℃で、「冬の間」は「東京」より2〜3℃暖かく、「夏の間」は「逆」に涼しい「まち」として知られています。

 「東庄町」ですが、「北西」は「八溝山地」の「末端」にある「筑波山」を臨み、「東庄町」を含む「一帯」は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「区域」に属しています。
 「東庄町」の「まち」の「中央」は「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「一角」をなし、「標高」の「最高地点」は「小南状山地先」で56.5m、また「北部」・「南部」に傾斜し「低地」を形成し、「最低地点」は「笹川港」付近となっており、1.6mとなっています。
 「東庄町」の「低地」は「水田」に利用され、「台地」は「斜面」が「森林」に、上部の「平地」は「畑作」に利用されています。
 「東庄町」の「集落」ですが、「笹川地区」が「国道356号線」沿いに「街区」を形成しているほか、それぞれの「地区」では「集落形態」で分布しています。

 「諏訪神社」(2013年4月4日のブログ参照)は、「香取郡」「東庄町」「笹川」(下総国香取郡)に鎮座する「神社」で、「旧社格」は「郷社」、「東庄町」では「諏訪大神(すわたいじん)」と呼ばれており、「通称」「諏訪さま」とも呼ばれ親しまれています。
 「諏訪神社」の「御祭神」ですが、「建御名方命(たけみなかたのみこと)」、「事代主命(ことしろぬしのみこと)」、「大国主命(おおくにぬしのみこと)」を祀っており、「諏訪神社」は、「農耕」・「漁業」・「武道」・「商業」の「神様」として広く信仰されています。
 「諏訪神社」の「創祀」ですが、大同2年(807年)に「坂上田村麻呂将軍」が「東征」の折に「武運長久」・「海上安全」を祈願し勧請したと伝えられています。

 「諏訪神社」内には、「相撲の神様」「野見宿禰命(のみすくねのみこと)」の「石碑」があることでも知られています。
 「野見宿禰命」ですが、「土師氏」の「祖」として「日本書紀」などに登場する「人物」です。
 「野見宿禰命」は、「天穂日命(あまのほひのみこと)」の「14世」の「子孫」であると伝えられる「出雲国」の「勇士」で、「垂仁天皇」の「命」により「当麻蹴速(たいまのけはや、たぎまのけはや)」と「角力(かくりょく)」(相撲)をとるために「出雲国」により「召喚」され、「当麻蹴速」と互いに蹴りあった末に「腰」を踏み折って勝ち、「当麻蹴速」が持っていた「大和国」「当麻の地」(現「奈良県」「葛城市」「當麻」)を与えられるとともに、以後「垂仁天皇」に仕えたといわれています。

 「出羽海部屋」ですが、「日本相撲協会」「所属」の「相撲部屋」で、「現存」する「部屋」では「最多」9人の「横綱」を育てた他、3人が「日本相撲協会」「理事長」を務めるなど「相撲界随一」の「名門」として知られています。
 また「出羽海部屋」は、「12」の「相撲部屋」からなる「出羽海一門」の「本家」です。

 「笹川夏合宿」ですが、「東庄町」「笹川」に鎮座する「諏訪神社」「境内」に160年以上前からある「天保水滸伝」ゆかりの「土俵」で行われる「出羽海部屋」「夏合宿」のことで、「笹川夏合宿」では、「朝稽古」を「森林浴」に浸りながら、「迫力」のある「本物」の「大相撲力士」を「間近」で見ることができ、すっかり「東庄」の「夏の風物詩」となっています。
 今年(2014年)で「14回目」を数える「第14回笹川夏合宿」「大相撲出羽海部屋夏合宿」ですが、8月11日(月)から8月24日(日)の「期間」午前7時から10時30分まで「朝稽古」を見学することができるそうです。
 また「第14回笹川夏合宿」「大相撲出羽海部屋夏合宿」「夏合宿期間中」には「地元特産品販売」や「稽古」「終了後」に「天保水滸伝」など「諏訪神社」「周辺」の「観光案内」などを行うそうです。
 (東庄町まちづくり課産業振興係 0478-86-6075)

 また「第14回笹川夏合宿」「大相撲出羽海部屋夏合宿」では「開催期間中」真ん中の8月17日(日)に「ファン感謝デー」を午前9時から開催し、「赤ちゃん初土俵入り」(要・事前申込み・先着30人)、「ちゃんこの無料配布」(限定200食)、「わんぱく力士トーナメント」、「記念品販売」、「歌手」・「姿憲子」「劇唱天保水滸伝」「キャンペーン」等が行われるそうです。
 (参加申込み「笹川出羽海後援会」0478-86-0615(小早稲))
 「第14回笹川夏合宿」「大相撲出羽海部屋夏合宿」「ファン感謝デー」ですが、「雨天決行」で開催するそうです。

 「笹川」の「古社」「諏訪神社」で開催される「東庄」の「夏の風物詩」「第14回笹川夏合宿」「大相撲出羽海部屋夏合宿」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第14回笹川夏合宿」「大相撲出羽海部屋夏合宿」詳細

 開催期間 8月11日(月)〜24日(日) (8月18日(月)は稽古休み)

 開催時間 7時〜10時半

 開催会場 諏訪神社 香取郡東庄町笹川い580

 問合わせ 東庄町観光協会 0478-86-6075

 備考
 「第14回笹川夏合宿」ですが、8月18日(月)は「稽古」が「休み」となっていますので、ご注意下さい。
 また「第14回笹川夏合宿」「大相撲出羽海部屋夏合宿」では、「稽古参加」「わんぱく力士」を募集しているそうです。
 「諏訪神社」「境内」にある「スダジイ」は、「千葉県の巨樹・古木200選」に選定されています。



| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2202 |
| 地域情報::香取 | 01:57 PM |
「里山の仕事体験」「竹林整備と流しそうめん」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で8月9日(土)に開催されます「里山の仕事体験」「竹林整備と流しそうめん」です。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は、「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)
(2012年7月10日のブログ参照)にあり、「自然環境」の豊かなところにあります。
 「千葉県立東庄県民の森」内には、「硬式用テニスコート」が3面、「5人立て専用」の「弓道場」があり、「緑」豊かな「自然」の中で、「テニス」が楽しめたり、厳(おごそ)かに「弓道」を楽しむことができます。

 「千葉県立東庄県民の森」の「区域面積」は、100ha(ヘクタール)で、「千葉県」の「北部」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に近く、上記のように「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)にあって、「眼下」に「干潟八万石」の「大水田地帯」や遠く「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)を望むことができます。
 「千葉県立東庄県民の森」には、「芝生広場」、「湿地植物園」、「水鳥観察舎」などもあり、その他にも「森林館」(管理事務所)、「ふるさと館」、「展望台」、「フィールドアスレチック」、「水鳥広場」、「お花見広場」、「森の教室」、「花しょうぶ園」、「樹木園」、「見晴し台」などがあります。

 「千葉県立東庄県民の森」「周辺」の「夏目堰」は、「カモ」や「白鳥」などの「水鳥」が多数飛来しており、「千葉県立東庄県民の森」「水鳥観察舎」からも「観察」ができるので、「四季折々」の「バードウォッチング」が楽しめる「スポット」として知られています。
 「夏目堰」は、もとは「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)「潟湖」の「一部」でしたが、「椿海」「周辺」は江戸時代に干拓され、現在は「干潟八万石」といわれる「大水田地帯」になっています。

 「千葉県立東庄県民の森」は、「県土」の「自然」を守り、多くの「県民」が「森林」と親しみ、「森林」を知り、その「恵み」を受けながら、「自然」と共に生きる「心」の「創造」を目指して造られたものです。
 このため「千葉県立東庄県民の森」は、「森林」での「学習」、「レクリエーション」、「スポーツ」、「文化活動」、「林業体験」など、「森林」の「総合利用」を図る「施設」として整備されています。

 「竹林」(たけばやし、ちくりん)は、「竹」で構成された「林」で、「竹藪」(竹薮、たけやぶ、たかやぶ)ともいい、古来、「日本人」の「生活」・「文化」に深くかかわってきました。

 「竹」は「地下茎」がよく「横」に這(は)い、随所から「地上」に「茎」を伸ばすため、多くの場合、ほぼ「単独種」からなる「群生」を作ります。
 これを一般に「竹林」といい、「竹」は「一般」の「樹木」とはその「姿」も「性格」も異なり、その「幹」は「丈夫」ではありますが、「肥大成長」をしないため、せいぜい「両手」に収まる「程度」の「太さ」のものが「一面」に並ぶため、「独自」の「景観」を作ります。
 「林床」には「竹の葉」だけが「一面」に広がりますが、「一般」の「樹木」の「葉」のように黒っぽくならないため、「竹林全体」がほの明るい「印象」となることが多いそうです。
 「日本」において、現在ではごく「普通」に見られる「竹林」ではありますが、「竹」はほぼ「全て」が「帰化植物」と考えられ、一部「種類」には「日本野生説」もありますが、ほとんどは「中国原産」だそうです。
 「笹」は「日本産」のものが多くあり、「地方変異」も数多く、「モウソウチク」を除く「種」の多くは、その「地域」でしか生育しないことが多いが、その「理由」は「不明」だそうです。

 「竹林」は、古くから「日本人」の「生活」・「産業」・「芸術」などに深い「関わり」を持ってきました。
 現在でも「郊外」などで、「平地」と「里山」を結ぶ「緩衝地帯」などに多くの「竹林」を見ることができます。
 「アジア圏」の多くの「国々」でも「竹」は「貴重」な「天然資源」として利用されていますが、「日本」では「庭園」を構成する「要素」のひとつとしても「重宝」されるなど、「竹林」の織り成す「景観」は「日本」の「風土」を「象徴」するもののひとつとなっており、特に「京都」の「寺院」や「郊外」の「景観」を形づくる「要素」のひとつとして大きな「比重」を担ってきました。
 「春」には「竹林」に入り、「筍」を掘るのは「日本の風物」のひとつであり、また、「日本画」、「水墨画」の「モチーフ」としてもしばしば用いられ、多くの「文人墨客」が「竹林」の持つ「独自」の「繊細」な「イメージ」から多くの「インスピレーション」を受けてきました。

 また「視覚」のみならず、「風」が「竹林」を通り抜ける際の「ざわめき」は「日本人」の「耳」には「心地」よく響き、「風情」を感じさせるものとして「俳句」や「和歌」などに歌われ、多くの「文学者」、「画家」などの「創造力」を刺激してきました。
 「旧・環境庁」の「残したい日本の音風景100選」(京の竹林)にも選ばれるなど「日本人」の「感性」を「象徴」するもののひとつともいえます。

 また「竹」は「旺盛」な「繁殖力」を持つため、「筍」から2から3ヶ月で「成竹」になってしまい、あっという間にその「土地」を覆い尽くし、「竹は切ることが植えること」ともいわれる「由縁」です。
 「竹」の「地下茎」は浅く、「地表付近」を「横」に這うように広がり、「地下茎」には「ヒゲ根」がびっしりと生えており、この「ヒゲ根」が「地面」をしっかりと保持するため、よく管理された「竹林」は優れた「防災効果」を上げてきました。
 古来、「竹林」を「背」にした「家」が多いのも「日本人」が「経験的」にそのことを知っていたからに他なりません。
 しかし、近年「外国産」の安い「筍」や「竹材」が輸入されるにともない、「竹林」の「経済性」が薄れたことや、「地主」の「高齢化」に伴い放置される「竹林」が増え、「問題」になっているそうです。
 ただ、この「防災機能」は「主」として「地震」などのことで、「地表」をしっかりと覆う「根茎」が「地面」を押さえるが、他方で「洪水」や「地滑り」に関してはあまり「効果」がないようで、これは「根」が深くは入り込まないためで、「大雨」の際には「斜面」の「竹林」はそれ「全体」が滑り落ちるような「崩れ方」をする「例」があるそうです。

 「流しそうめん」ですが、「竹製」の「樋(とい)」を使って「そうめん」を流し、「箸」で捕まえて「めんつゆ」等に食べる「夏の風物詩」とされているものです。
 「流しそうめん」は、「鹿児島県」や「宮崎県」の「一部」で「一般的」な「回転式」のものは「そうめん流し」ともいい、「そうめん流し」は「宮崎県」の「高千穂峡」(1959年創業)ならびに「鹿児島県」「指宿市」「唐船峡」(1962年創業)が「発祥地」で、「観光施設」があります。
 また、「円卓テーブル」上で「円環」する「樋」に「そうめん」を流して食べる「形式」の「食事施設」も「鹿児島県」内「各地」に「複数」存在します。

 「流しそうめん」「自体」は「商業化」「以前」から「南九州」で行われていたとされていますが、古い「記録」では以下のものがあります。
 江戸時代の「琉球」(沖縄県)は「薩摩藩」の「支配下」にあり、「薩摩」の「出先機関」の「在番奉行所」の「役人」への「接待」のうち、「那覇湾」の「一角」に「崖上」から「落下」する「清冽」な「泉流」の「上源」から「そうめん」を流し、「中途」ですくって食べるのが、「在番奉行衆」の「夏」の「遊興」の「一番」の「楽しみ」であったと伝えられています。
 「流しそうめん」ですが、「夏」の「キャンプ」などでの「イベント」として行われることもあり、また、「家庭用」に「電動」で「流水」を作る「流しそうめん機」が「製造」・「販売」されています。

 「竹林整備と流しそうめん」ですが、「千葉県立東庄県民の森」で行われる「里山の仕事体験」で、8月9日(土)に開催されます。
 「里山の仕事体験」「竹林整備と流しそうめん」の「受付場所」ですが、「東庄県民の森管理事務所」で9時00分から「受付」をし、9時30分から「体験教室」を行うそうです。
 「里山の仕事体験」「竹林整備と流しそうめん」の「実施内容」ですが、「竹林」にて「竹」を採り、「竹」の「器」などを作り、「自分達」で作った「竹器」で、「流しそうめん」を食べるという「内容」となっています。
 「里山の仕事体験」「竹林整備と流しそうめん」の「参加費」は「お一人」300円(材料費含む)となっており、「募集定員」ですが、20名程度(電話予約受付順)となっています。
 なお「里山の仕事体験」「竹林整備と流しそうめん」に参加される「方」は、汚れてもよい「服装」での「参加」を呼びかけており、「軍手」「持参」をお願いしています。

 「新緑」が美しい「千葉県立東庄県民の森」で開催される「里山の仕事体験」「竹林整備と流しそうめん」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「里山の仕事体験」「竹林整備と流しそうめん」詳細

 開催日時 8月9日(土) 9時半〜12時頃

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「里山の仕事体験」「竹林整備と流しそうめん」ですが、「雨天」の場合「中止」となるそうです。

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| 地域情報::香取 | 10:59 AM |

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