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「第36回水郷潮来花火大会」(潮来市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「潮来市」「水郷北斎公園」「北利根川特設会場」で8月23日(土)に開催されます「第36回水郷潮来花火大会」です。

 「潮来市」は、「茨城県」の「南東部」に位置する「市」で、「首都」「東京」から80km圏に位置しています。
 「潮来市」は、「西」に「霞ヶ浦(かすみがうら)」・「常陸利根川」、「東」に「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「南」に「外浪逆浦(そとなさかうら)」(2011年1月30日のブログ参照)と「水辺」に囲まれ、「潮来市内」の「中心」にも「前川」に流れる「水郷地帯」となっています。
 「潮来市」の「南部」は「田園地帯」が広がり、「米栽培」が盛んで、「市」の「北部」は「台地」で「ゴルフ場」や「緑地公園」が多く見られます。

 「潮来市」は、上記のように「霞ヶ浦」や「北浦」、「常陸利根川」などに面した「水郷」で「有名」な「都市」で、江戸時代に「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「水運」の「港町」として栄え、現在は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「一角」となっています。
 「潮来市」は、「前川あやめ園」(水郷潮来あやめ園)(2012年5月13日のブログ参照)を「中心」とした「アヤメ」(2011年5月27日のブログ参照)の「名所」や「川」を巡る「十二橋巡り」(2012年5月26日のブログ参照)といった「水郷特有」の「観光名所」を有するほか、「米栽培」を「中心」とした「農業」が盛んに営まれています。
 「潮来市」は、2001年(平成13年)4月1日に「行方郡」「潮来町」が「牛堀町」を編入し「市制施行」しており、また「潮来市」は、「鹿嶋市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」とともに「Jリーグ」・「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」となっています。

 「水郷北斎公園」(2012年4月21日のブログ参照)は、「北利根川」沿いに約1km続く「公園」で、「せせらぎ」が聞こえる「見晴らし」の良い「くつろぎスポット」です。
 「水郷北斎公園」の「名前」の「由来」ですが、「葛飾北斎(かつしかほくさい)」が書いた「常州牛堀」にちなんで名付けられました。
 「常州牛堀」ですが、「冨嶽三十六景(ふがくさんじゅうろっけい)」のひとつで、「冨嶽三十六景」は、「葛飾北斎」の「代表作」にして「浮世絵風景画」の「代表作」として知られています。
 ちなみに「冨嶽三十六景」には、現在の「東京都」、「神奈川県」、「山梨県」、「愛知県」、「長野県」、「千葉県」、「茨城県」の「浮世絵風景画」が「全46図」が描かれており、「茨城県」では「牛堀」が唯一描かれています。

 「水郷北斎公園」は、「消波ブロック」の「上」に整備されており、「釣り」の「絶好」の「ポイント」となっており、「週末」ともなると「大勢」の「釣客」が訪れるそうです。
 また「水郷北斎公園」は、「ウェイクボード」、「水上スキー」といった「マリンスポーツ」も盛んに行われています。
 「水郷北斎公園」は、毎年8月中旬に開催されている「水郷潮来花火大会」(2013年8月22日・2012年8月17日・2010年8月20日のブログ参照)の「会場」となり、「水上」から打ち上げられる「迫力」ある「花火」が「間近」で見られる「花火観賞スポット」として知られています。

 「水郷潮来花火大会」ですが、「夏の風物詩」である「花火」を、「潮来市」の「シンボル」というべき「水郷」の「水辺」において開催することにより、「経済不況」を吹き飛ばし、「潮来」に「元気」と「活力」をもたらす「契機(けいき)」とすることを「目的」として開催されています。
 「水郷潮来花火大会」の「歴史」ですが、「最初」に行われた「花火大会」は、昭和25年(1950年)に「第1回」を開催しました。
 その後、「水郷潮来花火大会」は、「北利根橋」の「ポプラ並木」とともに、「水郷」の「夏の風物詩」として「名物」となり、「地域」の「人々」に親しまれていました。
 しかし、「車社会」の「進展」とともに、周辺に「交通渋滞」を引き起こすなどの「理由」から昭和44年(1969年)に「幕」を下ろしました。
 その後、「潮来」では当時の「水郷潮来花火大会」を知る「方々」の「復活」を求める「声」に応え、平成10年(1998年)に「復活」、「装(よそお)い」も新たに「水郷潮来花火大会」が開催されています。

 「第36回水郷潮来花火大会」は、上記のように「茨城県」「潮来市」で行われる「花火大会」で、「夏」の「夜空」に咲く「大輪」、「心」を打つ「美しさ」と「迫力」のある「花火大会」です。
 「第36回水郷潮来花火大会」では、「スターマイン」や「フラワーガーデン」など、約3500発の「花火」が「夏」の「夜空」を染めるそうです。
 今年(2014年)の「第36回水郷潮来花火大会」の「見どころ」ですが、「水面」に映える「パワーアップ」した「大迫力」の「水中スターマイン」となっています。
 「第36回水郷潮来花火大会」の「目的」ですが、下記の通りとなっています。

 目的

 夏の風物詩である花火を、潮来市のシンボルというべき水郷の水辺において開催することにより、経済不況を吹き飛ばし、潮来に元気と活力をもたらす契機とすることを目的とします。

 なお「第36回水郷潮来花火大会」ですが、19時00分より「開会式」が行われ、19時30分より「打ち上げ」が開始されます。

 「第36回水郷潮来花火大会」に「車」でお越しの場合の「駐車場」ですが、「牛堀公民館」(駐車台数・約50台・会場まで徒歩10分)、「かすみ保険福祉センター」(駐車台数・約100台・会場まで徒歩20分)、「ショッピングプラザ ラ・ラ・ルー」(駐車台数・約300台・会場まで徒歩10分)となっており、「ショッピングプラザ ラ・ラ・ルー」から「水郷潮来花火大会」「会場」まで「無料シャトルバス」が運行されます。
 「第36回水郷潮来花火大会」「当日」の「会場周辺」の「道路」は大変混雑しますので、ご注意下さいとのことです。

 また「第36回水郷潮来花火大会」では、「有料観覧席」「さじき席」を販売するそうです。
 「有料観覧」「さじき席」ですが、下記の通りとなっています。

 桟敷料金 5000円(1.8m×1.8m)
 ・プラス500円で駐車場もご用意します。(先着70台、1コマにつき1台)

 販売数  100コマ(打ち上げ場所の正面)

 販売種類 一坪桟敷席(定員5名)

 申し込み 7月17日(木)9時から開始

 申込場所 潮来市商工会(潮来市牛堀17)

 申込方法 商工会に備え付けの申込用紙に必要事項をご記入の上、桟敷料金を添えて、申し込み下さい。

 問合わせ 潮来市商工会 0299-80-3831
      潮来市観光商工課 0299-63-1111

 「水郷情緒」溢れる「水郷北斎公園」「北利根川特設会場」で行われる「潮来」の「夏の風物詩」「第36回水郷潮来花火大会」。
 この機会に「潮来市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第36回水郷潮来花火大会」詳細

 開催日時 8月23日(土) 19時〜
 (開会式19時〜、打ち上げ開始19時半〜)

 開催会場 水郷北斎公園北利根川特設会場 茨城県潮来市牛堀17番地先

 問合わせ 潮来市観光商工課 0299-63-1111

 備考
 「第36回水郷潮来花火大会」ですが、「悪天候」の場合は「翌日」8月24日(日)へ順延、「翌日」8月24日(日)が「悪天候」の場合は「翌々日」8月25日(月)まで順延されるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2217 |
| 地域情報::鹿島 | 08:56 PM |
「第35回成田ふるさとまつり2014」(成田市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「成田市」「西口大通り」、「ボンベルタ」「2階広場」、「地区センター広場」他で8月23日(土)・24日(日)に開催されます「第35回成田ふるさとまつり2014」です。

 「成田市」は、「面積」約214平方km、「人口」は131412人(平成26年7月末日現在)で、「千葉県」の「北部中央」に位置する「中核都市」です。
 「成田市」の「北」は、とうとうと流れる「坂東太郎」・「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)をへだてて「茨城県」と接し、「西」は「県立自然公園」に指定されている「印旛沼」(2011年2月3日のブログ参照)、「東」は「香取市」と接しています。
 「成田市」の「西側」には「根木名川」、「東側」には「大須賀川」がながれ、それらを取り囲むように「広大」な「水田地帯」や「肥沃(ひよく)」な「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「畑地帯」が広がっています。

 「成田市」「北部」から「東部」にかけての「丘陵地」には「工業団地」や「ゴルフ場」が点在し、「南」には「日本の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)・「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)があります。
 また「成田市」の「中心部」である「成田地区」は1000年以上の「歴史」がある「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)の「門前町」として栄え、毎年多くの「参拝者」で賑わいます。
 「成田市内」にはほかにも数多くの「寺社」が点在しており、「成田市」は、豊かな「水」と「緑」に囲まれ、「伝統的」な「姿」と「国際的」な「姿」が融和した「都市」として知られています。

 「成田市」は、平成18年(2006年)3月27日、「香取郡」「下総町」、「香取郡」「大栄町」の「2町」が合併し、新生「成田市」が誕生、「北総台地」(下総台地)の「中核都市」としてさらなる「飛躍」を果たしました。
 かつての「田園観光都市」「成田」は、「信仰のまち」としての「顔」と、「経済」、「文化」の「様々」な「分野」での「国際交流」の「拠点」として、「国際交流都市」の「顔」をもつ「まち」へと大きく変貌しています。

 「成田ニュータウン」は、「成田市」に計画された「ニュータウン」で、「成田NT」と略される場合もあります。
 「成田ニュータウン」は、「東京都心」から50km圏内、「成田国際空港」から「西」に約8km、「JR成田駅」から約1.8km「西」に位置し、2010年(平成22年)7月17日には「ニュータウン」「北部」に「成田スカイアクセス」の「成田湯川駅」が開業しています。
 「成田ニュータウン」は、「標高」10m〜40mの「山林」を「主体」とした「東西」2.5km、「南北」約3kmの「丘陵地帯」に広がっています。
 「成田ニュータウン」の「事業主体」は、「千葉県北総開発局」(現「千葉県企業庁」)、「事業面積」は487ha(ヘクタール)、「計画人口」は60000人、「住宅」約16000戸、「事業費」834億6千万円で、「新住宅市街地開発法」に基づき、1968年(昭和43年)に「事業」が着手され、1971年(昭和46年)に「中台地区」において、「運輸省」(現「国土交通省」)「関係」の「公務員住宅」で「入居」が開始されました。
 また「一般入居」は、翌1972年(昭和47年)に同じく「中台地区」で開始され、1988年(昭和63年)に「事業精算」が完了し、2014年7月末日現在、「人口」は、33541人(男16183人、女17358人)、「世帯数」は、14739世帯で、「印旛沼」に近く「自然環境」に恵まれています。

 「成田ニュータウン」は、「新東京国際空港」(現「成田国際空港」)「関連就業者」や「空港建設」に伴って、流入する「人々」の「移住地区」として「千葉県北総開発局」(現「千葉県企業庁」)によって造成されました。
 ここは、「成田山新勝寺」「門前町」とは「反対側」の「鉄道」の「西側」にあたり、「畑」と「山林」が混在する「地域」でありました。
 「成田ニュータウン」の「モデル」ですが、「イギリス」の「ロンドン」「郊外」の「ニュータウン」だそうで、「近代的まちづくり」を目指して、1968年(昭和43年)から「造成」が始まりました。
 しかし「空港開港」の「遅れ」から、1975年(昭和50年)時点の「人口」は、8000人に留まっていたそうです。
 1978年(昭和53年)の「新東京国際空港」(現「成田国際空港」)「開港」時点においても、「ニュータウン」の「北東部」は「建設中」であり、「旧・市街地」(門前町)や「成田駅」「東口」に接続されておらず、「交通の便」が悪く、「ニュータウン」は孤立していたそうです。
 しかし同年、「成田ニュータウン」と「郷部」、「土屋」、「国道408号線」を結ぶ「全長」260m、「幅員」20m、「片側2車線」の「郷部大橋」が開通し、「茨城県」(「つくば市」・「龍ヶ崎市」)や「成田空港」「方面」への「アクセス」が「容易」になりました。
 「成田ニュータウン」は、1985年(昭和60年)には、「人口」3万人を突破し、現在では「駅」と「ニュータウン」の「間」の「囲護台地区」も整備され、同時に「成田駅」「西口」も整備されました。
 2003年(平成15年)、「成田ニュータウン」と「旧・市街地」(門前町)を結ぶ「踏切」が「立体交差」され、「新旧市街地」の「アクセス面」が改善され、2006年(平成18年)、「成田ニュータウン」と「国道51号線」を結ぶ「都市計画道路」「郷部線」の「不動トンネル」が14年の「歳月」をかけて「開通」、2010年(平成22年)7月17日には、上記のように「ニュータウン」「北端」に「成田湯川駅」が開業し、「鉄道交通」での「利便性」が大きく向上しています。
 「成田ニュータウン」に位置する「地区」ですが、「中台地区」、「加良部地区」、「赤坂地区」、「吾妻地区」、「橋賀台地区」、「玉造地区」となっています。

 「成田ふるさとまつり」(2012年8月21日・2011年8月16日のブログ参照)は、毎年8月、「成田ニュータウン自治会連合会」が主催する「夏」の「一大ページェント」で「ボンベルタ百貨店」の「東側広場」を「拠点」に「成田ニュータウン一帯」が「祭り会場」となります。
 「成田ふるさとまつり」は、「成田ニュータウン」「住民」「相互」の「親睦」と「地域の振興」を図るために開催されている「お祭り」です。
 「成田ふるさとまつり」では、「地元中学校」の「ブラスバンド」や「地域のサークル団体」の「多彩」な「イベント」と「自治会」・「町内会」が「中心」となって出している「模擬店」が「おまつり通り」(ホコ天)に立ち並び、「神輿」や「山車(だし)」の「曳き廻し」に「お囃子」と「踊り」の「共演」など、終日賑やかに盛り上がります。
 また「ゲーム」など「子どもたち」が喜ぶ「ミニイベント」から、「ビアガーデン」など「大人向きイベント」まで「ファミリー」で楽しめます。

 「ニュータウン」の「夏」を彩る「第35回成田ふるさとまつり2014」が、8月22日(金)の「前夜祭」を「皮切り」に、8月23日(土)・24日(日)に開催されます。
 (「前夜祭」は、下記「備考」を参照下さい。)
 「第35回成田ふるさとまつり2014」は、8月22日(金)18時00分〜20時50分(予定)に「前夜祭」、8月23日(土)「1日目」11時00分〜20時50分(予定)、8月24日(日)「2日目」10時00分〜20時50分(予定)となっています。
 「第35回成田ふるさとまつり2014」ですが、「子ども」から「大人」まで楽しめる「イベント」が盛り沢山で開催されるそうです。

 「第35回成田ふるさとまつり2014」「会場」には、80軒近い「出店」が並び、「ステージ」では、「サークル発表」など「多彩」な「催し」が行われます。
 また、「第35回成田ふるさとまつり2014」では、8月24日(日)12時30分から、普段は「成田市内」の「各店舗」で販売されている「成田ソラあんぱん」(2013年8月30日のブログ参照)が「一堂」に集まり、「数量限定」で販売されるそうです。
 (売り切れ次第終了)

 8月23日(土)「1日目」「中央舞台」の「出演者」ですが、「玉造中学校吹奏楽部」、「成田市観光キャラクター」「うなりくん」(2011年1月15日のブログ参照)、「大原修二」さん、「成田みつる」さん、「Exotic Garden」、「中台中学校吹奏楽部」、「成田市消防音楽隊」、「サハラアミーラ」、「アレアレア・フラ加良部」、「コハーイカラニ フラ&タヒチスタジオ」、「ナニ ロア フラスタジオ」、「麦わらの会・鳴子の会・小麦の会」、「LAKI・HULASTUDIO」、「Do-Be's」、「うすけねーず」、「井手隊長バンド」となっています。
 また、「ストリート会場」の「出演者」ですが、「成田市消防音楽隊」、「千葉花笠会成田」となっています。

 8月24日(日)「2日目」「中央舞台」の「出演者」ですが、「西中学校吹奏楽部」、「WinnieS」、「ゴールドジム成田千葉」、「八華流社中」、「吾妻中学校吹奏楽部」、「Team Greif 殺陣演武」、「スペイン舞踏バイレ」、「サリーダ フラメンコ」、「レアトーンズ」、「成田ブリティッシュブラス」、「シルバーウイングス(日本航空スイングジャズクラブ)」、「Amimi & ナターリア Bellydancers」、「大空ひばり」となっています。
 「ストリート会場」の「出演者」ですが、「拳燦同好会」、「玉造下座保存会」、「阿波踊り」「なりた連」、「成連会」・「加良部中央踊り競演」となっています。

 また「第35回成田ふるさとまつり2014」では、8月23日(土)には、「中央舞台」で、「開会式」、8月24日(日)には、「仮面ライダー鎧武(ガイム)ショー」(1日2回)、「お楽しみ抽選会」、「閉会式」、「お楽しみジャンケン大会」が行われます。
 「第35回成田ふるさとまつり2014」「中央舞台」、「ストリート会場」の「スケジュール」ですが、下記の通りとなっています。

 「中央舞台」

 8月23日(土)スケジュール

 11時00分〜11時20分 玉造中学校吹奏楽部

 11時40分〜12時20分 開会式

 12時30分〜12時50分 うなりくんステージショー

 13時00分〜13時20分 大原修二

 13時25分〜13時45分 成田みつる

 13時50分〜14時10分 Exotic Garden

 14時25分〜14時55分 中台中学校吹奏楽部

 15時10分〜15時40分 成田市消防音楽隊

 15時50分〜16時10分 サハラアミーラ

 16時15分〜16時35分 アレアレア・フラ加良部

 16時40分〜17時00分 コハーイカラニ フラ&タヒチスタジオ

 17時30分〜18時00分 麦わらの会・鳴子の会・小麦の会

 18時05分〜18時25分 LAKI・HULASTUDIO

 18時40分〜19時10分 Do-Be's

 19時25分〜20時00分 うすけねーず

 20時15分〜20時50分 井手隊長バンド

 8月24日(日)スケジュール

 10時00分〜10時30分 西中学校吹奏楽部

 10時40分〜11時00分 WinnieS

 11時10分〜11時30分 ゴールドジム成田千葉

 11時40分〜12時00分 八華流社中

 12時15分〜12時45分 吾妻中学校吹奏楽部

 13時00分〜13時40分 仮面ライダー鎧武(ガイム)ショー

 13時55分〜14時15分 Team Greif 殺陣演武

 14時25分〜14時45分 スペイン舞踏バイレ

 15時00分〜15時40分 仮面ライダー鎧武(ガイム)ショー

 16時00分〜16時45分 お楽しみ抽選会

 17時00分〜17時20分 サリーダ フラメンコ

 17時35分〜18時00分 レアトーンズ

 18時15分〜18時40分 成田ブリティッシュブラス

 18時55分〜19時20分 シルバーウイングス(日本航空スイングジャズクラブ)

 19時30分〜19時50分 Amimi & ナターリア Bellydancecers

 20時00分〜20時30分 大空ひばり

 20時35分〜20時50分 閉会式・お楽しみジャンケン大会

 「ストリート会場」

 8月23日(土)スケジュール

 16時00分〜16時15分 成田市消防音楽隊

 18時00分〜18時30分 千葉花笠会成田

 8月24日(日)スケジュール

 10時30分〜11時00分 拳燦同好会

 14時15分〜14時45分 玉造下座保存会

 18時00分〜18時30分 阿波踊り「なりた連」

 19時30分〜20時30分 成連会・加良部中央踊り競演

 「西口大通り」、「ボンベルタ」「2階広場」、「地区センター広場」で開催される「ニュータウン」の「夏」を彩る「恒例イベント」「第35回成田ふるさとまつり2014」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第35回成田ふるさとまつり2014」詳細

 開催日時 8月23日(土)11時40分〜21時
      8月24日(日)10時〜20時45分

 開催会場 西口大通り、ボンベルタ2階広場、地区センター広場ほか 

 問合わせ 成田ふるさとまつり実行委員会事務局 0476-26-8300

 備考
 「第35回成田ふるさとまつり2014」ですが、「前日」の8月22日(金)18時00分から20時50分まで「前夜祭」が開催されます。
 「前夜祭」の「内容」ですが、「フラダンス」や「ジャズバンド」のほか「沖縄民謡」などが「中央舞台」で披露されるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2456 |
| 地域情報::成田 | 06:47 PM |
「第23回小見川はんなり市」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「JR小見川駅前通り」で8月23日(土)に開催されます「第23回小見川はんなり市」です。

 「小見川地区」は、「香取市」「東部」に位置し、「利根川下流域」に位置する「水辺」と「自然」に恵まれた「地域」です。
 「小見川地区」「中心部」は「低地」で、「西部」と「東部」に「丘陵」が見られ、「小見川地区」は、「水の郷百選」に選ばれており、「水と緑の文化」をはぐくむ「まち」として知られています。
 「香取市」「小見川地区」にも「佐原地区」と同じように、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「舟運」で栄えた「老舗」が「今」も残り、「先祖」から続く「家業」を引き継いで「商売」を続けている「店舗」もあり、「風情」のある「佇まい」は、「今」も「小見川地区」「市街」のところどころに残っています。

 「水郷の小江戸」(北総の小江戸)の「東」、「銚子」へ向かう「途中」に位置する「小見川」は、江戸時代から「利根川舟運」の「中継港」、「街道の要衝」、「宿場町」、さらに「小見川藩の陣屋町」として発展してきました。
 「小見川」は、現在の「国道356号線」である「佐原銚子街道」と「地方道28号線」である「旭街道」が合流し、江戸時代初期にはすでに「小見川宿」として発展しており、「周辺舟運」を「背景」に「小見川」は「町場化」していったそうです。
 さらに「小見川」は、「銚子」から「江戸」間を結ぶ「内川廻り」の「中継港」としての「機能」に加え、「周辺農村」及び「干潟地方」から「八日市場方面」に渡る「広域米」や「諸産物」を集め、「江戸方面」へ積み出す「利根川水運」の「集散地」として発展していきました。
 当時の「小見川」では、2と7の「日」には「六斎市」が開かれ、他に「須賀神社」、「妙剣神社」の「祭礼市」も開かれるほど賑わっていたそうです。
 江戸期の「小見川」は、「本町」・「新町」を初め、「8町」に分かれる「規模」であり、「醸造業」も盛んで発達しており、「小見川」の「醸造業」ですが、「醤油」5軒、「酒造」4軒、「濁酒」5軒の「記録」があり、現在も「小見川」には1軒の「酒蔵」と、1軒の「醤油醸造業」が存続しています。

 「JR小見川駅」は、「香取市」「小見川」にある「東日本旅客鉄道」(JR東日本)「成田線」の「駅」です。
 「JR小見川駅」の「構造」ですが、「相対式ホーム」2面2線を有する「地上駅」で、「ホーム」は嵩上げされておらず、2つの「ホーム」は「跨線橋」で結ばれています。
 「JR小見川駅」は、「JR佐原駅」「管理」の「直営駅」で、「みどりの窓口」(営業時間6時45分〜20時00分)・「簡易Suica改札機」が設置されています。

 「JR小見川駅」は、1931年(昭和6年)11月10日に「国有鉄道」の「駅」として「開業」し、「旅客」・「貨物取扱い」を初め、1974年(昭和49年)2月1日に「貨物扱い廃止」、1987年(昭和62年)4月1日「国鉄分割民営化」により、「JR東日本」に継承され、2009年(平成21年)3月14日に「ICカード」「Suica」サービス開始、「東京近郊区域」に組み込まれています。

 「小見川はんなり市」(2013年8月21日・2012年9月21日・2011年8月17日のブログ参照)は、「商工業者」など「多数」の「出展者」が「遊」・「技」・「芸」・「食」に着目した「市」を繰り広げ、「来場者」と「一体」となって楽しむ「お祭り感覚」の「イベント」となっています。
 「小見川はんなり市」は、「小見川藩江戸商人街はんなり市」ともよばれ、江戸時代に「水上交通」の「要所」として賑わった「商人街」を再現した「市」で、「女江戸職人」による「実演販売」をはじめ「多彩」な「アトラクション」を展開するそうです。
 「小見川はんなり市」の「会場」「駅前通り商店街」では、「大盆踊り大会」、「抽選会」など「各種」「模擬店」や「生活改善グループ」などによる「催し物」も行われています。
 「小見川はんなり市」の「はんなり」とは「京都」、「大阪地方」の「方言」で、「上品さ」、「華やかさ」、「明るさ」を意味し、「はんなり」を「漢字」にすると「半成」となり、つまり「半完成品」の「意味」で「両方」の「意味」を「造語的」に使用した「言葉」なのだそうです。
 「小見川はんなり市」には、「近隣」からも多くの「人」が訪れ、賑わうそうです。

 「第23回小見川はんなり市」は、上記のように「JR小見川駅前通り」を「会場」に8月23日(土)15時00分から20時00分に開催される「イベント」で、「子供たちのために」を「テーマ」に「JR小見川駅前通り」を「歩行者天国」にし、「会場内」の「ステージ」では「住民参加型」の「特色」ある「アトラクション」が披露されます。
 また「第23回小見川はんなり市」では、上記のように「遊」・「技」・「芸」・「食」を「テーマ」に、「来場者」も「一体」となって楽しめる「様々」な「イベント」が行われ、いろいろな「屋台」も出て、「フィナーレ」には、毎年「大好評」の「小見(おみ)くじ抽選会」等が行われ、「ステージ」で披露される「住民参加型」の「アトラクション」が「多数」予定されています。

 「第23回小見川はんなり市」の「ステージイベント」ですが、「子ども芸座」「中央小郷土芸能部」、「キッズダンス」「Bright Boonies Dance School」、「大道芸」「Tommy☆」、「学芸会」「ふるさと戦隊カトレンジャーZ」(2012年11月19日のブログ参照)、「キッズダンス」「HIDEKI NUMBER」、「はしご乗り」「小見川若鳶会」、「バルーンパフォーマンス」「ドゥビ伊藤」、「吹奏楽」「小見川吹奏楽団」、「ベリーダンス」「バルシュオリオンタルダンススクール」、「大道芸」「Tommy☆」、「お遊戯会」「オミザイル」(2011年8月17日のブログ参照)、「小見くじ抽選会」となっています。

 「第23回小見川はんなり市」「ステージイベント」「タイムスケジュール」ですが、下記の通りとなっています。

 15時00分〜 はんなり市開会宣言

 15時05分〜 はんなり市総合案内

 15時15分〜 子ども芸座中央小郷土芸能部

 15時35分〜 キッズダンスBright Boonies Dance School

 15時45分〜 大道芸Tommy☆

 16時05分〜 学芸会 ふるさと戦隊カトレンジャーZ

 16時35分〜 キッズダンスHIDEKI NUMBER

 16時45分〜 はしご乗り 小見川若鳶会

 17時05分〜 はんなり市総合案内

 17時15分〜 バルーンパフォーマンス ドゥビ伊藤

 17時30分〜 吹奏楽 小見川吹奏楽団

 17時50分〜 ベリーダンス バルシュオリオンタルダンススクール

 18時10分〜 お遊戯会 オミザイル

 18時55分〜 小見くじ抽選会

 19時55分〜 はんなり市閉会宣言

 「水郷」「小見川」の「中心」「JR小見川駅前通り」で開催される「夏の終わり」の「恒例イベント」「第23回小見川はんなり市」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第23回小見川はんなり市」詳細

 開催日時 8月23日(土) 15時〜20時

 開催会場 JR小見川駅前通り 香取市小見川地区

 問合わせ 小見川はんなり市実行委員会 0478-82-3307

 備考
 「第23回小見川はんなり市」では、正午から21時まで「車両通行止め」となるそうですので、ご注意下さい。



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| 地域情報::香取 | 10:47 AM |
「第36回鹿嶋市花火大会」(式年大祭御船祭開催記念花火大会)(鹿嶋市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「鹿嶋市」「北浦湖上」で8月23日(土)開催されます「第36回鹿嶋市花火大会」(式年大祭御船祭開催記念花火大会)です。

 「鹿嶋市」は、「茨城県」「南東部」に位置する「市」です。
 「鹿嶋市」は、「首都」「東京」から110km「東」に位置し、「鹿嶋市」の「市」の「東側」は「太平洋」「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)に面していることから「海岸」「海水浴場」があります。
 「鹿嶋市」の「西側」は「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「鰐川」に面し、「筑波山」を望むことができます。
 「鹿嶋市」は「JR総武本線」の「分岐線系統」である「JR鹿島線」や「東関東自動車道」(厳密には「潮来IC」(潮来市内))の「沿線」であり、「交通網」が「茨城県」の「県庁所在地」「水戸市」でも「土浦」からでもなく、「千葉県」の「県庁所在地」「千葉市」から「順」に整備されたことから、「茨城県」の「他」の「地域」よりも、「国道51号線」を通じた「千葉県」「東部」(「香取市」、「成田市」、「千葉市」、「銚子市」など)との「関係」が深い「市」です。

 「鹿嶋市」は、「常陸国一宮」である「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)の「門前町」として栄えてきました。
 現在「鹿嶋市」は「となりまち」「神栖市」とともに「重要港湾」である「鹿島港」を「中心」とした「鹿島臨海工業地帯」を形成し、「新日鐵住金」の「企業城下町」として「鉄鋼企業」を「中心」とした「工業都市」として知られています。
 また「鹿嶋市」は、「Jリーグ」「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」(「他」に「潮来市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」)の「中心」であり、「関東」でも「有数」の「サッカーの街」としても「有名」です。
 「鹿嶋市」は、1995年(平成7年)9月1日に「鹿島町」が「大野村」を編入し、「市制施行」し、「鹿嶋市」となっています。
 「鹿嶋市」の「名称」ですが、「市制施行」の際、「佐賀県」の「鹿島市」と重複しないように、「島」の「異体字」の「」嶋
に変えて「鹿嶋」としたそうです。

 「北浦」は、「茨城県」の「霞ヶ浦(かすみがうら)」を構成する「湖」のひとつで、「茨城県」「南東部」にある「湖」です。
 「北浦」は、「鹿嶋市」と「鉾田市」、「行方市」、「潮来市」、「神栖市」に囲まれた「南北」25kmの「細長い形」をなし、「面積」は36.1平方km、「周囲」68km、「水深」7mの「富栄養湖(ふえいようこ)」です。
 ちなみに「富栄養湖」とは、「調和型」の「湖」に分類され、「窒素」、「リン」などの「栄養塩濃度」が高く、「生物生産力」の大きい「湖」です。
 「北浦」は、「鹿島」、「行方」両「台地」は「鋸歯(きょし)状」に「岬」と「入り江」が交互し、「北」から「巴川(ともえがわ)」が注ぎ、「南」は「鰐川」、「外浪逆浦(そとなさかうら)」(2011年1月30日のブログ参照)、「常陸川(ひたちがわ)」を経て、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に流出しています。

 「鹿嶋市花火大会」(2013年8月18日・2012年8月20日・2010年8月26日のブログ参照)は、8月下旬に「北浦」を「会場」に開催される「花火大会」で、「関東一」の「尺玉」108連発や、「湖上」打ち上げならではの「水中スターマイン」を見どころに約10000発の「打ち上げ数」を誇る「鹿嶋市」の「夏の終わり」の「風物詩」です。
 「鹿嶋市花火大会」は、「夜空」に打ち上がる「花火」と「湖面」に映る「花火」の「二重の美しさ」を感じる「花火大会」で、「他」の「花火大会」では観ることのできない「花火」が「目の前」に広がるそうです。

 「第36回鹿嶋市花火大会」(式年大祭御船祭開催記念)ですが、今年(2014年)は「鹿島神宮」の「御船祭」の「開催」を記念して「鹿嶋市復興花火大会」として開催するそうです。
 ちなみに「御船祭」ですが、12年に一度「午年」ごとに行われる「式年大祭」で、来月の9月1日(月)より「3日間」「御船祭」が行われます。
 (「前日」8月31日(日)午後には「御座船清祓式」が執り行われ、9月1日(月)に「提灯祭」が催行されます。)
 「第36回鹿嶋市花火大会」(式年大祭御船祭開催記念花火大会)ですが、約12000発の「打ち上げ数」を誇り、「関東一」の「尺玉」108連発を「中心」に「見どころ」がたっぷりの「花火大会」となっており、「湖上」ならではの「水中スターマイン」・「超特大スターマイン」など、「他」の「花火大会」では観ることのできない「花火」が楽しめるそうです。
 なお「第36回鹿嶋市花火大会」(式年大祭御船祭開催記念花火大会)の「場所取り」ですが、「花火大会」「前日」8月22日(金)の16時から可能となっており、8月22日(金)16時以前の「場所取り」につきましては、撤去するそうですので、ご注意下さい。

 「北浦湖上」で開催される「鹿嶋」の「夏の一大イベント」「第36回鹿嶋市花火大会」(式年大祭御船祭開催記念花火大会)。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第36回鹿嶋市花火大会」(式年大祭御船祭開催記念花火大会)詳細

 開催日時 8月23日(土) 19時半〜21時

 開催会場 北浦湖上 茨城県鹿嶋市大船津

 問合わせ 鹿嶋市観光協会 0299-82-7730

 備考
 「第36回鹿嶋市花火大会」(式年大祭御船祭開催記念花火大会)ですが、「雨天」、「霧」、「強風時」の場合、「翌日」8月24日(日)に順延されるそうです。
 「第36回鹿嶋市花火大会」「会場」周辺は、「当日」「交通規制」で「車両」で侵入できなくなると共に「駐車場スペース」が少なく、大変混雑しますので、「臨時駐車場 」として「関鉄跡地臨時駐車場」を利用を呼びかけています。
 なお今年(2014年)も「スタジアムB駐車場」からの「無料シャトルバス運行」は行わないそうです。
 「無料シャトルバス」「運行区間」ですが、下記の通りとなっています。

 「行き」 17時00分〜19時30分

 JR鹿島神宮駅〜鹿嶋市商工会館前〜関鉄バスターミナル跡地(桜町)〜花火大会会場

 「帰り」 20時20分〜21時30分

 花火大会会場〜JR鹿島神宮駅〜鹿嶋市商工会館前〜関鉄バスターミナル跡地(桜町)



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| 地域情報::鹿島 | 10:32 AM |
「大浦花火大会」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「大浦地区」「東総広域農道」周辺で8月15日(金)に開催されます「大浦花火大会」です。

 「匝瑳市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都」「東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは「車」で30分の「距離」にあり、「匝瑳市」の「中心部」を「JR総武本線」と「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれています。
 「匝瑳市」の「面積」は101.78平方kmで、「匝瑳市」の「市役所本庁」は「旧・八日市場市役所」を使用し、「匝瑳市」の「市区域」のうち、「旧・八日市場市」は「植木」(苗木)の「産地」として「有名」であり、「匝瑳市」は「植木」の「栽培面積」が「日本一」となっており、「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られています。
 「匝瑳市」の「北部」は「谷津田」が入り組んだ「複雑」な「地形」の「台地部」となっており、一方「匝瑳市」の「南部」は「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面する「平坦」な「地形」となっています。
 「匝瑳市」に隣接する「自治体」ですが、「旭市」(旭地区、干潟地区)、「香取市」(山田地区)、「香取郡」「多古町」、「山武郡」「横芝光町」(光地区)となっています。

 「匝瑳」の「由来」・「語源」ですが、「匝瑳」という「地名」は、現存のものでは、「奈良」「東大寺」「正倉院」に伝わる「庸調(ようちょう)」(「朝廷」に納めた「特産物」)に見られる天平13年(741年)の「記録」が最も古いとされています。
 「匝瑳」という「地名」の「由来」は、平安時代前期の「歴史書」「続日本書紀」によりますと、5世紀の終わり頃から6世紀のはじめにかけて、「畿内」(現在の「近畿地方」)の「豪族」であった「物部小事(ものべのおごと)」という「人物」が、「坂東(ばんどう)」(現在の「関東地方」)を征した「勲功」によって、「朝廷」から「下総国」の「一部」を与えられ、「匝瑳郷(さふさごおり)」とし、「小事」の「子孫」が「物部匝瑳(ものべのそうさ)」氏を名乗ったと伝えられています。
 「匝瑳」の「語源」については、「諸説」あって定まっていませんが、「発音」での「さふさ」という「地名」があり、「さ」は「狭」で美しい、「ふさ」は「布佐」で「麻」の「意」で、「美しい麻のとれる土地」であったとする「説」や、「さ」は「接頭語」で、「ふさ」は「下総国」11郡中で「最大の郡」であったことを「由来」するという「説」もあります。
 「匝瑳」は、「さふさ」に「縁起」のよい「漢字」を充てたものと考えられています。
 なお、「漢和辞典」によりますと、「漢字」の「匝」は、「訓読み」で「匝(めぐ)る」と読み、一巡りして帰るという「意味」があり、「瑳」は、「訓読み」で「瑳(あざ)やか」あるいは「瑳(みが)く」と読み、「匝瑳」は「あでやかで美しい」という「意味」があるそうです。

 「匝瑳市」は、平成18年(2006年)1月23日、「八日市場市」と「匝瑳郡」「野栄町」が合併して新しく誕生しました。
  「匝瑳市」の「市名」ですが、「旧・八日市場市」と「旧・野栄町」が「匝瑳郡」に属していたからといわれており、「」八日市場市・野栄町合併協議会 におきまして、15歳以上の「住民」を「対象」に「両市町」の「名称」を除いて行った「アンケート調査」で「匝瑳市」が「1位」であったことと、また上記のように「両市町」の「旧・郡名」でもあり「住民」が共有して「一体感」のもてる「名称」であったことから決定したそうです。
 「匝瑳市」では、「名称」にちなんだ「まちおこし」として、「ご当地銘菓」「そうさまん」(2011年12月13日のブログ参照)、「ご当地戦隊」「ハリキリ戦隊ソーサマン」(2012年3月16日のブログ参照)、「ご当地アイドル」「S☆cute(エスキュート)」(2011年11月5日のブログ参照)が「匝瑳市」「内外」で「活躍」・「活動」・「披露」されています。

 「東総広域農道」は、「匝瑳市」と「旭市」を結ぶ「農道」であり、2007年(平成19年)に「ツール・ド・ちば2007」という「房総半島」を一周する「サイクリングイベント」が行われた際、この「東総広域農道」も経由したことで知られています。
 「東総広域農道」は、平成元年(1989年)に「開通」した「広域農道」で、「起点」・「終点」及び「通過」する「自治体」ですが、「匝瑳市」(起点)から「旭市」(終点)となっています。
 「東総広域農道」は、「総距離」18.9km、「正式名称」は「東総台地地区広域営農地農道」です。

 「東総広域農道」は、「成田国際空港」「方面」と「茨城県」「鹿嶋市」「方面」を結ぶ「道路」としても利用されており、「日中(にっちゅう)」は「平日」、「休日」問わず「交通量」が多く、「国道126号線」の「抜け道」として使う「利用者」が多く混雑しており、また「県道73号線」を経由して「銚子新大橋有料道路」(利根かもめ大橋有料道路)を利用するために「一段」と「交通量」が増しています。
 上記のように「東総広域農道」は、「国道126号線」の「バイパス」的な「道路」としての「役目」(特に「佐倉」・「成田空港」「方面」)を果たしており、「東総広域農道」の「路面」も「比較的」に良いことや、「国道126号線」の「北側」にあることから、「北の国道126号線」の「状態」となっています。
 「東総広域農道」の「道路」の「両サイド」の「風景」は「田園風景」が広がっており、「夏」から「初秋」にかけては、「稲穂」が「金色」に実る前の「緑色」で、「緑の絨毯(じゅうたん)」が敷きつめられているような「絶景」となっています。

 「大浦花火大会」が行われている「匝瑳市」「大浦地区」には、「大浦ごぼう」(2011年1月10日のブログ参照)という「大浦地区」だけで生産されている「特産物」(農産物)があります。
 「大浦ごぼう」ですが、「直径」30cm、「長さ」1mにも及ぶ「巨大ごぼう」で、「毎年」11月に収穫されています。
 「大浦ごぼう」は、「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)だけに「毎年」奉納されており、「全国」から「成田山新勝寺」「参詣」に訪れる「信徒」に出している「精進料理」の「縁起物」として使われています。
 「大浦ごぼう」は、「非常」に珍しく「文化財」として指定されている「特産物」(農産物)で、「匝瑳市」の「指定天然記念物」に指定されています。

 「大浦花火大会」は、「毎年」8月15日、「匝瑳市」「大浦」「堀之内地区」の「実行組織」により開催されている「花火大会」です。
 「大浦花火大会」の「観賞ポイント」ですが、「東総広域農道」沿いだそうで、「東総広域農道」沿いからの「眺め」は「良好」で「絶景」だそうです。
 「大浦花火大会」では、「子供の誕生祝い」や「長寿の祝い」などの「慶事」を記念するものや、「故人の追悼供養」、「家族の健康祈願」、「商売繁盛」など、「様々」な「思い」が込められた「メッセージ」とともにおよそ100発の「花火」が打ち上げられます。
 「大浦花火大会」「花火」の「打ち上げ数」は100発前後と少ないですが、「匝瑳市」の「収穫」間近の「水田地帯」を照らす「花火」はのどかで「風情」があるそうです。

 「匝瑳市」「大浦地区」で開催される「収穫」を待つ「水田地帯」の「風景」を照らす、のどかな「匝瑳」の「夏の風物詩」「大浦花火大会」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「大浦花火大会」詳細

 開催日時 8月15日(金) 20時〜

 開催会場 匝瑳市堀之内

 問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089

 備考
 「大浦花火大会」を観賞できる「東総広域農道」には、「匝瑳市」の「人気スポット」「都市と農村総合交流ターミナル」「ふれあいパーク八日市場」(2012年6月16日・5月1日・2010年9月11日のブログ参照)があります。
 のどかな「田園風景」が広がる「匝瑳市」にある「ふれあいパーク八日市場」には、「匝瑳市産」の「新鮮」な「農産物」・「農産物加工品」が販売されている「直売所」、懐かしい「ふるさとの味」に出会える「食事処」「里の香」、「日本有数の植木のまち」が実感できる「花・植木見本園」等があります。

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| 地域情報::匝瑳 | 12:45 PM |
「盆フェスタin佐原2014 The Night Festival Aug.16th」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「佐原の町並み」「ぶれきめら駐車場」「伊能忠敬旧宅前」で8月16日(土)に開催されます「盆ふぇすたin佐原2014 The Night Festival Aug.16th」です。

 「お江戸見たけりゃ 佐原へござれ 佐原本町江戸優り(えどまさり)」

 と「戯歌」に唄われるほど「隆盛」を極めた「水郷の商都」「佐原」。
 「水運」を利用して「江戸優り」といわれるほど栄えていた「佐原の町並み」は、「水郷の商都」の「面影」を「今」に残し、「北総の小江戸」と称されています。
 「佐原の町並み」には、「江戸」と結ばれた「舟運」で栄えた「商家」、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に通じる「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)沿いに50m、「小野川」と「交差」する「香取街道」沿いに400mの「範囲」で「軒」を連ねており、「歴史的」な「建造物」が残る「風情」のある「町並み」が形成されています。

 「佐原」は、江戸時代に「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると、「小野川」には、「物資」を「陸」に上げるための「だし」と呼ばれる「河岸施設」が多くが作られました。
 明治以降もしばらくは「繁栄」は続き、「自動車交通」が発達し始める昭和30年(1955年)頃までにかけて、「成田」から「鹿島」にかけての「広範囲」な「商圏」を持つ「まち」となっていました。
 上記のように「利根川水運」で栄えた「商家町」の「歴史的景観」を「今」に残す「佐原の町並み」が、「佐原の市街地」を「南北」に流れる「小野川」沿い、「佐原の市街地」を「東西」に走る「香取街道」、及び「下新町通り」などに見ることができます。
 「佐原の町並み」ですが、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた「木造町家建築」、「蔵造り」の「店舗建築」、「洋風建築」などから構成されています。
 「佐原の人々」は、「江戸の文化」を取り入れ、更にそれを「独自の文化」に昇華していて、上記のように「江戸優り」といわれるほど栄えていたそうで、「当時」の「面影」・「歴史景観」を「今」に残し、またそれを活かした「まちづくり」に取り組んでいることが認められ、「佐原の町並み」は、平成8年(1996年)12月、「関東」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されています。
 「佐原の重伝建」は「昔」からの「家業」を引き継いで「今」も「営業」を続けている「商家」が多いことから、「生きている町並み」としても評価されています。

 「重要伝統的建造物群保存地区」には、「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)が過ごし、寛政5年(1793年)建築された「伊能忠敬旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)のほか「千葉県」の「県指定有形文化財」も「8軒」(13棟)が「小野川」沿いや「香取街道」沿いに「軒」を連ねています。
 「重要伝統的建造物群保存地区」の「千葉県指定有形文化財」ですが、大正3年(1914年)建築の「三菱館」(2012年1月27日のブログ参照)、「土蔵」が明治元年(1868年)「店舗」が明治28年(1895年)建築の「福新呉服店」(2012年4月29日のブログ参照)、「店舗」が安政2年(1855年)「土蔵」が明治25年(1892年)以降に建築の「中村屋商店」(2012年5月21日のブログ参照)、明治13年(1880年)建築の「正文堂書店」(2013年6月22日のブログ参照)、「店舗」が天保3年(1832年)「土蔵」が明治元年(1868年)に建築の「いかだ焼き本舗正上」(2011年12月28日のブログ参照)、「店舗」が明治25年(1892年)「土蔵」が明治23年(1890年)に建築の「小堀屋本店」(2012年8月31
日のブログ参照)、明治25年(1892年)に建築の「中村屋乾物店」、「店舗」が明治33年(1900年)「土蔵」が寛政10年(1798年)に建築の「旧油惣商店」が指定されています。

 「伊能忠敬旧宅」ですが、「佐原の偉人」「伊能忠敬」が「佐原在住時代」に30年余を過ごした「家屋」で、「伊能忠敬旧宅」は「国指定史跡」に指定されています。
 「伊能忠敬」は、延亨2年(1745年)現在の「千葉県」「九十九里町」で生まれ、「横芝光町」で「青年時代」を過ごし、「伊能家」の「婿養子」となり、17歳で「伊能家」の「当主」となり、「佐原」にて「醸酒業」並ぶに「米殻薪炭販売」に精励すると共に、「村政」(当時は「佐原村」)の「中心」(「名主」や「村方後見」)として活躍、50歳で「隠居」をして、「江戸」にて「天文学」や「地理学」を学び、「日本」で初めて「実測」による「日本地図」「大日本沿海輿地全図」を完成させたことで広く知られています。
 「伊能忠敬旧宅」は、「平屋造」の「瓦葺」、「正門」・「炊事場」・「書院」からなる「母屋」、「店舗」、「土蔵」からなり、「母屋」は「玄関」、「書斎」、「納戸」などの5室、「建坪」24坪、「店舗」(「醸造業倉庫」を改造、「土間」「帳場」「居室」「台所」等)は「店」および「居間」など「建坪」32坪あります。
 「伊能忠敬旧宅」「土蔵」ですが、「伊能忠敬旧宅」「南側奥」にあり、「引き戸形式」の「戸」を持つ「土蔵」で、かつて「伊能忠敬の遺品」の多くが納められていたそうです。
 ちなみに「伊能忠敬旧宅」の「母屋」は、寛政5年(1793年)「伊能忠敬」48歳の時、「伊能忠敬自身」が設計したもので、「店舗」・「正門」は「伊能忠敬」が「佐原」に来る前から建てられていたといわれています。
 また「伊能忠敬旧宅」「敷地内」には、江戸時代につくられた「農業用水路」の「一部」が残っており、かつて「ここ」を流れた「水」が「小野川」に流れ落ち「ジャージャー」と「音」がしたことから、「樋橋(とよはし)」(2012年2月13日のブログ参照)のことを「通称」「ジャージャー橋」と呼ばれています。
 現在「樋橋」は、「当時の様子」を復元して、30分ごとに「水」が流れるようになっています。

 「盆ふぇすたin佐原 The Night Festival Aug.16th」は、「佐原・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜 Fantastic summer night festival in SAWARA!!」「期間中」に行われている「メインイベント」です。
 「佐原・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜 Fantastic summer night festival in SAWARA」は、「佐原おかみさん会」(2011年2月5日のブログ参照)主催で行われている「企画」で、「町並み」が美しい「小野川」沿いを「オリジナル」の「灯り(あかり)」で灯(とも)し「ライトアップ」することで、「夏の夜」の「佐原の町並み」の「風情」を引き立たせる「風流」な「催し」です。
 なお今年(2014年)で「9回目」となる「佐原・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜No.9」(2014年8月12日のブログ参照)では、8月13日(水)から8月16日(土)までの「期間」、「灯りあそび」と題し、「佐原の町並み」の「小野川」「両岸」を「地域の人々」の「協力」で500灯の「灯り」「オリジナル行灯(あんどん)」で「佐原の町並み」「各商店」や「小野川の河岸」が飾られています。

 「佐原・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜No.9 Fantastic summer night festival in SAWARA」の「メインイベント」として行われる「盆ふぇすたin佐原2014」ですが、上記のように8月16日(土)17時00分から開催されます。
 「盆ふぇすたin佐原2014」の「イベント内容」ですが、「灯りあそび〜あちらこちらで灯りと花のおもてなし〜」、「夢灯ろう流し」、「みんなで灯そう希望の灯りpart2」、「みんなで踊ろう!佐原の総踊り」、「浴衣の無料着付け」となっています。

 「灯りあそび〜あちらこちらで灯りと花のおもてなし〜」ですが、8月13日(水)から8月16日(土)までの「4日間」、上記のように「小野川両岸」を「地域の皆さん」の「ご協力」で500灯の「灯り」で「ライトアップ」します。
 また、「佐原高校」の「美術部・書道部の皆さん」が作成した「オリジナル行灯」や「アレンジメント教室Katoriの皆さん」の「作品」が「佐原の町並みの各商店」や「小野川のだし」(河岸)に飾られ、展示されます。
 なお「灯りあそび〜あちらこちらで灯りと花のおもてなし〜」は、どこになにがあるかは「お楽しみ」だそうです。

 「夢灯ろう流し」ですが、8月16日(土)に開催される「催し」で、「小野川」で「灯ろう流し」を行い、「灯ろう」には、「夢」や「希望」を記入し、「祈り」を込め流します。
 なお「夢灯ろう流し」ですが、「希望の灯り」を灯す「キャンドル」付きで1個700円で参加でき、「夢」や「希望」を書いて「自分」で流せます。
 「夢灯ろう流し」「受付」は「元・正文堂」にて16時00分から行います。

 「みんなで灯そう希望の灯りPart2」ですが、8月16日(土)に開催される「催し」で、「盆ふぇすたin佐原2014」「会場内」の「キャンドルタワー」に「ろうそく」を置き、「最後」に「火」を点(つ)けるそうです。
 「みんなで灯そう希望の灯りpart2」は、今年(2014年)から「毎年」積み上げていく「未来」への「希望の灯り」で、「地震」から「復活」していく「様子」を「灯り」で表しており、「希望の灯り」のみの「参加」は100円で参加できるそうです。
 「みんなで灯そう希望の灯りpart2」の「参加方法」は、下記の通りです。

 1 灯ろう流しに参加する(700円)

 2 ろうそくがもらえる

 3 キャンドルタワーに置く

 「みんなで踊ろう!佐原の総踊り」ですが、8月16日(土)に開催される「催し」で、「踊りの先生」から「手ほどき」を受けて「手踊り」を「参加者みんな」で踊るそうで、「旅人」も、踊れない「地元の方」も「手ほどき」があるので「大丈夫」です。
 「みんなで踊ろう!佐原の総踊り」の「手踊り指導」は「花柳もよ」さん、「下座演奏」は「恵壽美會」となっており、「手踊り指導」では、「花柳流の師匠」が「あんばの指導」を行い、「下座演奏」は、「佐原囃子」(2012年2月23日のブログ参照)が大好きな「皆さん」の「演奏」となっています。

 「ゆかたの無料着付け」ですが、8月16日(土)に開催される「催し」で、「地元美容室」の「協力」により、「無料」で「ゆかたの着付け」を行い、さらに「ゆかた」の「レンタル」も行います。
 (レンタル料(貸し出し&着付け)1000円・当日受付15時00分〜17時00分)
 なお「ゆかたレンタル」ですが無くなり次第終了、「事前予約優先」となっており、「ゆかたの無料着付け」、「ゆかたレンタル」は「下分公会堂」にて15時から17時までとなっており、「レンタル内容」ですが、「ゆかた」・「帯」・「げた」・「腰ひも」で、「返却」は20時30分となっています。

 「盆ふぇすたin佐原2014」では、「佐原高校」「真夏の祭典」と題し、「書道部」は「軽快な音楽」に乗って「書道パフォーマンス」、「ダンス部」は「若さ爆発!」の「エネルギッシュ」な「ダンス」、「美術部」は「高校生」の「感覚」で「灯り」を作成するそうです。
 また「夢灯ろう流し」の際、「佐原出身」の「篠笛奏者」「片野聡」の「演奏」が行われ、「佐原女声コーラス」「Brillante」の「皆さん」による「ブリランテ」「歌の夕べ」が行われます。
 また「ぶれきめら駐車場」では、「にぎわい広場」が設けられ、「ビール」・「軽食」・「アイス」等が販売されるそうです。
 なお「盆ふぇすたin佐原2014」の「フィナーレ」には、「伊能忠敬旧宅前」「樋橋」にて「ナイヤガラ花火」が行われます。
 (スケジュールは下記「詳細」参照)

 「風情」ある「佐原の町並み」「ぶれきめら駐車場」「伊能忠敬旧宅前」で開催される「夏の涼」を楽しむ「納涼イベント」「盆ふぇすたin佐原2014」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「盆ふぇすたin佐原2014」詳細

 開催日時 8月16日(土) 17時〜

 スケジュール

 小野川旧宅前

 16時30分〜 下座舟

 17時00分〜 佐原中学校郷土芸能部

 19時30分〜 夢灯ろう流し&片野聡篠笛

 20時15分〜 ナイヤガラ花火 イベント終了

 ぶれきめら駐車場特設舞台

 17時30分〜 イベント開会

 17時45分〜18時20分 佐原高校 書道部・ダンス部

 18時20分〜18時40分 コーラス ブリランテ歌の夕べ 佐原女声コーラス Brillante

 18時40分〜19時00分 踊りの練習(踊り&手ほどき)

 19時00分〜19時20分 総踊り

 開催会場 ぶれきめら駐車場・伊能忠敬旧宅前 香取市佐原

 問合わせ 佐原おかみさん会

 備考
 「盆ふぇすたin佐原2014」は「雨天」の場合、「灯ろう流し」を除く「開催予定」の「イベント」を「町並み交流館」で開催するそうです。





















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「第22回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」(銚子市)
 本日ご案内するのは、地元「銚子市」「河岸公園」(旧渡船場付近)で8月16日(土)に開催されます「第22回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、昭和8年(1933年)2月11日、「銚子町」、「本銚子町」、「西銚子町」、「豊浦村」の「3町1村」が合併し、「全国」で116番目、「千葉県」では「県庁所在地」「千葉市」に次いで「2番目」の「市」として誕生しました。
 その後、「銚子市」は、昭和12年(1937年)に「高神村」、「海上村」、昭和29年(1954年)に「船木村」、「椎柴村」、昭和30年(1955年)に「豊里村」、昭和31年(1956年)に「豊岡村」と「順次」「合併」し、発展してきました。

 「銚子市」は、三方を「水」に囲まれ、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」から「君ヶ浜(きみがはま)」(2011年6月11日のブログ参照)、「犬吠埼(いぬぼうさき)」(2012年4月16日のブログ参照)、「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」(2012年5月20日のブログ参照)に至る「海岸線」は、「砂浜」あり、「岬」あり、「断崖絶壁(だんがいぜっぺき)」ありと、「変化」に富んだ「雄大」な「景観美」を織り成しています。
 また「銚子市」は、「全国屈指」(日本一)の「水揚げ量」を誇る「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)、「歴史」と「伝統」が実感できる「醤油工場」(2011年9月10日・5月15日・2010年12月20日・12月6日のブログ参照)、さらには、これらの「産業基盤」から算出される「豊富」で「新鮮」な「食材」や「特産品」を備えるなど、多くの「地域資源」に恵まれた「魅力」あふれる「まち」です。
 「銚子市」の「面積」は83.91平方km、「沖」に流れる「暖流」・「寒流」の「影響」を受け、「夏」は涼しく「冬」は暖かい「気候」となっています。

 「河岸公園」(2011年4月18日のブログ参照)は、「街区公園」として「地元住民」の「コミュニケーション創出の場」だけでなく、「新銚子大橋」の「ビューポイント」としての「観光拠点」や、「銚子駅」(2011年5月7日のブログ参照)から「利根川」を経て「銚子漁港」・「中心市街地」への「観光動線」の「連結拠点」となる「憩いの場」として整備された「公園」です。

 「河岸公園」の「総事業費」は、約1億3690万円(基本・実施設計業務委託料等を含む)で、「銚子市・都市再生整備計画事業」(旧「まちづくり交付金事業」)で行われ、この「事業」に対する「補助」は、「国」の「社会資本整備総合交付金」から約5185万円、「千葉県」の「観光地魅力アップ緊急整備事業費補助金」約751万円となっています。
 「河岸公園」の「河岸」には、「ボードウォーク」、「転落防止柵」、「ベンチ」が整備され、「日本最大」の「流域面積」を誇る「利根川」を望み、「茨城県」「神栖市」と「千葉県」「銚子市」を結ぶ「新銚子大橋」を望む「絶好」の「観賞スポット」となっています。
 ちなみに「新銚子大橋」は、「斜張橋」(トラス橋および桁橋)に架けかえられ、「延長」1450mは「川面」に架けられた「橋」では「日本一」の「長さ」となっています。

 「河岸公園」「ボードウォーク」に利用されている「グリーンハート材」は「他」の「木材」に比べて、「時間」を経過しても「トゲ」の出る「心配」がなく、「子どもたち」が「裸足」で駆け回ったり「人の肌」に触れても「安心」なもので、「耐久性」や「多様性」に加え「安全性」にも優れた「建材」のひとつなのだそうです。
 (「長野県」「茅野」(海抜1100m)で730日以上乾燥させたもの)

 「灯籠流し」は、「精霊流し(しょうりょうながし)」とも呼ばれ、「死者の魂」を弔(とむら)って「灯籠」(灯篭)や「お盆」の「お供え物」を「海」や「川」に流す「日本の行事」です。
 「灯籠流し」は、「一般的」に、「お盆の行事」「送り火」の「一種」としていますが、「お盆時期」についての「解釈」が「地方」によって異なることや、「特別の追悼行事」としての場合もあり、「日本全国」で行われているわけではないようです。

 「銚子市」では、毎年「お盆」に「明るい社会づくり銚子推進協議会」(嶋田賢会長)「主催」による「灯籠流し〜祈りの夕べ〜」(2013年8月16日・2012年8月12日・2011年8月14日のブログ参照)が行われています。
 「先人」の「遺徳」を偲び「感謝」する「灯籠流し」は平成5年(1993年)から始まった「催し」で、毎年1千人の「市民」が「送り盆」につめかけ、「灯籠流し」の「会場」である「利根川」「岸壁」には「新盆」を迎えた「家族」が「灯籠」に「手」を合わせる「姿」が見られます。

 「第22回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」ですが、8月16日(土)18時30分から行われる「催し」で、上記のように「河岸公園」(旧渡船場付近)、「利根川河畔」を「会場」に行われ、「先祖」の「慰霊供養」、また「東日本大震災」「被災地」の「一日も早い復興を願う祈りの場」として催行されます。
 「第22回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」の「開催主旨」ですが、下記の通りとなっています。

 わが郷土「銚子・近郊地域」は歴史的にも古く先人の方々がたゆまぬ努力を傾注し開発を続けてきた地です。
 特に利根川を中心とした開発が進められ、江戸時代には現在の「銚子地域」の基盤がほぼ出来上がったと言えましょう。
 その後近世・現代に至るまで、さらに多くの人々が「住み良い町づくり」を目指して邁進されました。
 その遺志を受け継ぎ、私たちは先人の方々の願いである「明るい社会づくり」に努めてまいります。
 本年も東日本大震災の余震などを考慮し、安全には充分な配慮を行い、流灯船より利根川に灯籠を流させていただきます。
 なお、新盆の御霊につきましては、希望されるご家族等の手で銚子船着き場より流籠をしていただくことができます。
 灯籠流しは先師・先人の方々の遺徳を偲びつつ次の目的で実施いたします。

 先師・先人の方々の慰霊供養を行います

 東日本大震災被災地の「一日も早い復興を願う」祈りの場といたします

 灯籠流しを通して、郷土愛と感謝の心の高揚を図るとともに、「銚子・近郊地域」の夏の風物詩としての普遍かに努めてまいります

 「第22回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」では、「奉献の儀(ほうけんのぎ)」が行われ、「奉献の儀」では、「名社女子部」、「嶋田総合病院」「看護師」が「キャンドル」を灯して「献花」、「銚子市仏教会」の「ご山主」による「読経供養」に続いて「流灯」、「灯籠船」からは「家内成仏」、「家内安全」、「世界平和」、「共に生きる」、「平和の祈り」、「みんなが元気で丈夫でいられますように」など、それぞれの「願い」が描かれた「水色」・「ピンク」の「六角柱」の「灯籠」が放たれ、穏やかな「利根川」「河畔」の「川面」に揺れながら「淡い光」を放つそうです。

 「第22回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」の「スケジュール」ですが、下記の通りとなっています。

 18時30分

 開式の辞

 主催者挨拶

 来賓紹介

 来賓代表挨拶

 電報披露

 19時00分

 奉献の儀

 ご山主入場

 黙祷

 読経供養

 謝辞

 19時15分

 新盆家流灯及び一般流灯

 閉式の辞

 「河岸公園」(旧渡船場付近)、「利根川河畔」で行われる「慰霊」・「供養」・「感謝」を込め開催される「第22回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第22回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」詳細

 開催日時 8月16日(土) 18時半〜20時半

 開催会場 河岸公園(旧渡船場付近) 利根川河畔 銚子市

 問合わせ 明るい社会づくり銚子推進協議会灯籠流し実行委員会 0479-25-2977

 備考
 「河岸公園」には、「昔」「茨城県」「波崎町」(現「神栖市」)に向かう「船」(ぽんぽん船)が停泊していた「渡船場」がありました。
 現在は「渡船場」は利用されていませんが、「名残」は残っています。
 「第22回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」ですが、「明るい社会づくり銚子推進協議会・灯籠流し実行委員会」「主催」、「銚子市観光協会」・「銚子商工会議所」・「銚子市仏教会」・「立正佼成会銚子教会」「後援」で催行されます。
 「第22回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」は、「小雨」決行で行われます。



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「佐原・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜No.9」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「樋橋(とよはし)」付近「小野川」沿いの「佐原の町並み」で8月13日(水)〜16日(土)の期間開催されます「佐原・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜No.9」です。

 「佐原の町並み」は、「香取市」「佐原」の「市街地」にある「歴史的」な「建造物」が残る「風情」のある「町並み」です。
 「佐原」は、江戸時代に「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると、「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)には、「物資」を「陸」に上げるための「だし」と呼ばれる「河岸施設」が多くが作られました。
 明治以降もしばらくは「繁栄」は続き、「自動車交通」が発達し始める昭和30年(1955年)頃までにかけて、「成田」から「鹿島」にかけての「広範囲」な「商圏」を持つ「まち」となっていました。
 上記のように「利根川水運」で栄えた「商家町」の「歴史的景観」を「今」に残す「佐原の町並み」が、「佐原」の「市街地」を「南北」に流れる「小野川」沿い、「佐原」の「市街地」を「東西」に走る「香取街道」、及び「下新町通り」などに見ることができます。
 「佐原の町並み」ですが、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた「木造町家建築」、「蔵造り」の「店舗建築」、「洋風建築」などから構成されています。
 「佐原の人々」は、「江戸の文化」を取り入れ、更にそれを「独自の文化」に昇華していて、「江戸優り(えどまさり)」といわれるほど栄えていたそうで、「当時」の「面影」・「歴史景観」を「今」に残し、またそれを活かした「まちづくり」に取り組んでいることが認められ、「佐原の町並み」は、平成8年(1996年)12月、「関東」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されています。
 「佐原の重伝建」は「昔」からの「家業」を引き継いで「今」も「営業」を続けている「商家」が多いことから、「生きている町並み」としても評価されています。

 「重要伝統的建造物群保存地区」には、「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)が過ごし、寛政5年(1793年)建築された「伊能忠敬旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)のほか「千葉県」の「県指定有形文化財」も「8軒」(13棟)が「小野川」沿いや「香取街道」沿いに「軒」を連ねています。
 「重要伝統的建造物群保存地区」「千葉県指定有形文化財」ですが、大正3年(1914年)建築の「三菱館」(2012年1月27日のブログ参照)、「土蔵」が明治元年(1868年)「店舗」が明治28年(1895年)建築の「福新呉服店」(2012年4月29日のブログ参照)、「店舗」が安政2年(1855年)「土蔵」が明治25年(1892年)以降に建築の「中村屋商店」(2012年5月21日のブログ参照)、明治13年(1880年)建築の「正文堂書店」(2013年6月22日のブログ参照)、「店舗」が天保3年(1832年)「土蔵」が明治元年(1868年)に建築の「いかだ焼き本舗正上」(2011年12月28日のブログ参照)、「店舗」が明治25年(1892年)「土蔵」が明治23年(1890年)に建築の「小堀屋本店」(2012年8月31日のブログ参照)、明治25年(18
92年)に建築の「中村屋乾物店」、「店舗」が明治33年(1900年)「土蔵」が寛政10年(1798年)に建築の「旧油惣商店」が指定されています。

 「樋橋」(2012年2月13日のブログ参照)は、「香取市」「佐原」に架かる「橋」で、「通称」「ジャージャー橋」とも呼ばれています。
 「樋橋」ですが、もともと江戸時代に「小野川」「上流」でせき止めた「農業用水」を「佐原」の「関戸方面」(現「佐原駅方面」)の「田」に送るために「小野川」に架けられた大きな「樋(とよ)」だったそうで、その「樋」を「人」が渡るようになり、昭和時代に「コンクリート橋」に、1992年(平成4年)に現在の「橋」になったそうで、「橋」を造る際に、かつての「ジャージャー橋」の「イメージ」を再現するため、「水」が落ちるように造られたそうです。
 なお「樋橋」は、1996年(平成8年)に「環境省」の「日本の音風景100選」に選定されています。

 「小野川」は、「香取市」を流れる「一級河川」で「利根川水系」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「支流」です。
 「利根川」の「支流」である「小野川」は、江戸期より「水運の集散地」として「佐原のまち」を発展させました。
 「小野川」は「農業用水」としても古くから利用され、「香取市」「牧野地先」に「堰」を造り、「樋橋」をかいして「市内」「関戸方面」や「本宿耕地方面」に「水」を引いていましたが、1951年(昭和26年)に「国鉄」(当時)「佐原駅」「北側」に「小野川」から「掘り込み式」の「佐原港」が完成しましたが、「船」の「需要」がなくなっていたため、1970年(昭和45年)に埋め立てられました。
 2004年(平成16年)には「佐原」の「市街地」の「洪水」を解消するため「香取市」「牧野地先」から「本宿耕地地先」「利根川」まで流す「小野川放水路」が完成しています。

 「佐原まちぐるみ博物館」(2011年12月26日のブログ参照)ですが、「佐原のまち全体」(自体)を「博物館」として楽しんでいただこうという「コンセプト」で行われている「企画」です。
 上記のように「江戸優り」といわれるほど栄えた「佐原のまち」には、「今」も江戸時代の「店構え」を残す「店舗」や古くからの「道具類」を「大切」に伝えてきた「家」がたくさんあり、「各家」ごとに「雛人形」「五月人形」などの「展示」を行っていたそうで、そういった「素地」を活かし、「個」を束ね「まち」を「博物館」にしてしまうという「大胆」な「発想」のもと、「展示」・「公開」しています。
 「佐原まちぐるみ博物館」は、「観光施設」でなく、「生活」に密着した形で「佐原の伝統の技や文化」にふれることのできる新しい形の「博物館」です。
 「佐原まちぐるみ博物館」の「目印」ですが、「まちぐるみ博物館」と書いてある「木の看板」で、参加している「各家」には「佐原まちぐるみ博物館」の「木の看板」がかけてあります。

 「佐原おかみさん会」(2011年2月5日のブログ参照)は、「佐原」を「大切」に思って活動している「女性の集まり」で、「他の地域」から来た「お嫁さん」や、「佐原生まれ」、「佐原育ち」の「女性」などが、この「まちの良さ」を見直し、もっとたくさんの「人々」に知ってもらおうと立ち上がり「結成」した「組織」です。
 「佐原おかみさん会」の「活動開始年月日」ですが、平成17年(2005年)8月1日で、「会費」は月1000円で「活動」されています。
 上記の「佐原まちぐるみ博物館」ですが、「館長」・「学芸員」を「各家」の「おかみさん」「オーナー」(家主)がつとめ、「佐原おかみさん会」が「佐原まちぐるみ博物館」の「運営」を行っており、「お正月飾り」(さわら・町並み・お正月)(2013年12月24日・2012年12月27日・2011年12月26日・2010年12月26日のブログ参照)、「雛めぐり」(2014年2月6日・2013年2月16日・2012年2月2日・2011年2月5日のブログ参照)、「五月人形めぐり」(2014年4月15日・2013年4月24日・2012年4月7日・2011年4月28日のブログ参照)、「さわら・町並み・夕涼み」(2013年8月12日・2012年8月11日・2011年8月11日・2010年8月12日のブログ参照)などの「催し」を「年間」を通し「展開」・「活動」しています。

 「佐原・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」は、上記のように「毎年」「お盆時期」に行われている「佐原おかみさん会」「佐原まちぐるみ博物館」の「企画」で、今年(2014年)で「9回目」となる「催し」です。
 「佐原・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音」は、「着物の似合うまち」「佐原」の「風情」ある「町並み散策」を「夏の夕暮れ」に楽しんでもらおうと「企画」された「催し」で、「佐原・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音No.9」ですが、8月13日(水)から8月16日(土)までの「期間」、「佐原の町並み」の「商家」の「店頭」や「小野川」沿いに「オリジナル」の「灯り」をともし、「佐原・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音No.9」「最終日」8月16日(土)に「メインイベント」として「盆ふぇすたin佐原2014」を開催するそうです。
 「佐原・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音No.9」では、「灯りあそび」として「佐原の町並み」の「小野川」「両岸」を「地域」の「人々」の「協力」で500灯の「灯り」で「オリジナル行灯(あんどん)」を「各商店」や「小野川」の「河岸」に飾られるそうです。

 「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている「佐原の町並み」で開催される「風情」のある「人気イベント」「佐原・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜No.9」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「佐原・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜No.9」詳細

 開催期間 8月13日(水)〜16日(土)

 開催会場 佐原の町並み 香取市佐原

 問合わせ 佐原おかみさん会 

 備考
 「佐原・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜No.9」「最終日」8月16日(土)に「夏の涼」を楽しむ「イベント」「盆ふぇすたin佐原2014」が開催されます。
 「盆ふぇすたin佐原2014」では、「夢灯ろう流し」、「希望の灯り」、「みんなで踊ろう」、「ゆかたの無料着付け」などの「催し」が行われ、「フィナーレ」に「伊能忠敬旧宅前」「小野川」にかかる「樋橋」にて「橋」に仕掛けられた「ナイアガラ花火」が行われます。





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| 地域情報::香取 | 10:51 AM |
「仁王尊大御縁日」「十七夜講(ジュウシチヤコウ)」(芝山町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「芝山仁王尊」「天應山観音教寺」で8月17日(日)に開催されます「仁王尊大御縁日」「十七夜講(ジュウシチヤコウ)」です。

 「芝山仁王尊」こと「天應山観音教寺」(2011年4月25日のブログ参照)ですが、「山武郡」「芝山町」に鎮座する「天台宗」の「寺院」で、「山号」は「天應山(天応山)」、「御本尊」は「十一面観世音菩薩」を祀っています。
 「天應山観音教寺」は、上述のように「比叡山延暦寺」を「御本山」とする「天台宗」の「寺院」で、「正式名称」を「天應山観音教寺福聚院」、「開山」から実に1200余年にもなる「県内有数」の「古刹」です。
 「天應山観音教寺福聚院」ですが、「上総国薬師如来霊場」「第28番」(結願)、「神上総国三十三観音霊場」「第33番」(結願)、「東国花の寺百ヶ寺」「千葉6番札所」としても知られています。

 「天應山観音教寺」の「由緒」ですが、奈良時代末期、人皇第四十九代「弘仁天皇」の宝亀11年(780年)の「正月」、「平城京」が「雷火」に襲われ、「皇室擁護」の「寺院」が多く焼失したため、「諸国」に命じて新たに「仏寺」を建てせしめたそうです。
 「天應山観音教寺」は、天応(天應)元年(781年)「勅命」により、「征東大使」「中納言 藤原継縄」公が、この「布令」の下に「当地」に「寺院」を建立し、「御本尊」として奉持して来た「十一面観世音菩薩」を奉安し、創建されたそうです。
 「天應山観音教寺」は、天長2年(825年)、後に「第3代天台座主」となった「慈覚大師」「円仁」により中興され、次第に「甍(イラカ)」の「数」を増やし、近隣に八十余字の「子院」を置くに至ったと伝えられています。
 その後「天應山観音教寺」は、中世「治承年間」に「千葉」の「豪族」である「千葉介平常胤」の「崇敬」を受け、許多の「仏田」が寄進され、永く「祈願所」として栄えましたが、「豊臣秀吉」の「小田原攻め」の「影響」を受け、「天應山観音教寺」も「全山灰土」と化したと伝えられています。
 やがて江戸時代に入り「天應山観音教寺」は、「徳川幕府」の「庇護」の下、「十万石」の「格式」を持つ「伴頭拝領寺」として、「関東天台」の「中核」となす「寺院」になったそうです。

 「天應山観音教寺」は、「火事泥棒除け」・「厄除け」の「仁王尊天」として、古来より「大江戸」の「庶民」の「信仰」を集めており、「いろは四十八組」の「町火消」が「纏(マトイ)」を「先頭」に競って参詣したと伝えられています。
 また「天應山観音教寺」については、下記のように伝えられています。

 「江戸の商家で芝山のお札を貼らない店(タナ)はない。」

 「天應山観音教寺」「芝山仁王尊」は「黒仁王」といわれ、「火事・泥棒除け」、「子育て」に霊験あらたかで、江戸時代には「成田」の「不動尊」「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)と共に、「江戸庶民」の「信仰」を集めたそうです。
 上述のように江戸時代から「火事・泥棒除けのにおうさん」として「庶民」に絶大な「人気」があったことが伺えます。
 現在でも「天應山観音教寺」には、有名な「新門辰五郎」の「旧・を組」の「記念碑」が、「天應山観音教寺」「境内」に建っており、その「信仰」が今日(コンニチ)まで連綿として伝えられていることが分かります。
 上記のことから「天應山観音教寺」は、「火事除け」・「泥棒除け」の「仁王尊」として知られることから、「天應山観音教寺」は「芝山仁王尊」とも呼ばれています。
 「芝山仁王尊」「天應山観音教寺」「境内」には、鎌倉時代初期に作られた「厄除け」で「有名」な「御本尊」「十一面観世音菩薩」や、「千葉県」の「県指定有形文化財」(建造物)に指定されている「天應山観音教寺」「三重塔」(1955年(昭和30年)12月15日指定)などがあります。

 また「天應山観音教寺」「境内」には、「桜」、「つつじ」、「もみじ」、「椿(ツバキ)」、「菖蒲」など「多種類」の「植物」があり、「古木」に囲まれた広い「境内」は、「七堂釈迦藍」が「甍(イラカ)」を競い「名山」の「面影」を今に伝えています。
 「天應山観音教寺」では、「年中行事」として、「お取子大縁日」、「こどもの日のイベント」、「十七夜講(ジュウシチヤコウ)」が予定されています。

 「由緒」ある「芝山仁王尊」「天應山観音教寺」では、「毎年」8月17日に「恒例」の「お盆行事」「十七夜講(ジュウシチヤコウ)」を開催しています。
 今年(2014年)の「仁王尊大御縁日」「十七夜講」ですが、8月17日(日)に昔ながらの「屋台」が軒(ノキ)を連ね、「盛大」に開催されるそうです。
 「仁王尊大御縁日」「十七夜講」ですが、「東日本大震災復興支援イベント」として開催され、「仁王尊大御縁日」「十七夜講」では、「電化製品」など「豪華賞品」が当たる「ビンゴゲーム大会」が行われ、上記のように昔ながらの「屋台」が軒を連ねるそうです。
 また「仁王尊大御縁日」「十七夜講」では、「ミニコンサート」が行われ、「ミニコンサート」では、「女性」7人による「ガールズユニット」が、「昭和」・「平成」の「ヒット曲」を披露するそうです。

 「厄除観世音」・「火盗難除け」の「芝山仁王尊」「天應山観音教寺」で開催される「縁日」の「宵祭り」「仁王尊大御縁日」「十七夜講(ジュウシチヤコウ)」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「仁王尊大御縁日」「十七夜講(ジュウシチヤコウ)」詳細

 開催日時 8月17日(日) 15時半〜19時

 開催会場 芝山仁王尊 山武郡芝山町芝山298

 問合わせ 芝山仁王尊 天應山観音教寺 0479-77-0004

 備考
 「十七夜講(ジュウシチヤコウ)」「冒頭」で行われる「放生会」とは、「生き物」を「自然」に帰すことを「目的」とした「仏教行事」で、「芝山仁王尊」「天應山観音教寺」では15年前ほど前から毎年「鮒」の「稚魚」を近隣の「河川」に放流しているそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3015 |
| 地域情報::成田 | 06:59 PM |
「鬼来迎(きらいごう)」(横芝光町)
 本日ご案内するのは、近隣市「横芝光町」「広済寺(こうさいじ)」で8月16日(土)に開催されます「鬼来迎(きらいごう)」です。

 「広済寺(こうさいじ)」は、「山武郡」「横芝光町」「虫生」にある「真言宗智山派」の「寺院」で、「山号」ですが、「慈士山」です。
 「広済寺」の「御本尊」ですが、「地蔵菩薩」で、「広済寺」「創建年」ですが、「伝承」で建久7年(1196年)といわれています。

 「広済寺」の「縁起」ですが、鎌倉時代の初期、「薩摩」の「僧侶」「石屋和尚」が「諸国」を「遊行」の途中「虫生の里」に立ち寄り、「辻堂」を「仮の宿」とした時、「妙西信女」という17歳の「新霊」が「地獄」の「鬼ども」に責めたてられる「様子」を「目(ま)のあたり」にし、「地獄絵」さながらの「すさまじさ」に驚いたといわれています。
 そして「翌日」に「娘」の「墓参」に来た「新霊」の「父母」であるこの「地」の「領主」「椎名安芸守」「夫婦」にこの「様子」を話したところ、「領主」「椎名安芸守」は「自分」の「悪行」を悔(く)い、「娘」の「菩提」を弔うため「寺」を建立し、「石屋和尚」が開山することとなったそうです。
 「広済寺」「開山」は、上記のように建久7年(1196年)のこととされ、「娘」の「法名」「妙西」を「広西」と改め、「慈士山地蔵院広西寺」(現在は「広済寺」)と称したとのことです。

 「鬼来迎(きらいごう)」(または「鬼舞」ともいわれます。)は、「山武郡」「横芝光町」「虫生」の「広済寺」に伝わる「因果応報(いんがおうほう)」、「勧善懲悪(かんぜんちょうあく)」を説き、「地獄」の「様相」と「菩薩の救い」を「仮面狂言」にした「日本唯一」の「民俗芸能」であり、「古典的地獄劇」となっています。
 「鬼来迎」の「由来」として「広済寺」には、「下記」の「物語」が伝えられています。

 旅の僧「石屋(せきおく)」が夜道に迷い、虫生(むしょう)の里の辻堂で休むうち眠りに入ってしまいました。
 眠りの中で「石屋」は亡者をめぐる、文字通り地獄絵図の様子をかいま見てしまいます。

 塞(さい)の河原で果てしのない石積みを強(し)いられ、鬼に追われる亡者たち。
 連行された地獄で亡者が筆舌に尽くしがたい責め苦を追わされる中、ある亡者の時に「地蔵菩薩」が現れ、鬼達に卒塔婆を渡すとその亡者は成仏するというケースを知ります。
 やがて白州に一人の娘が連れてこられ、「浄玻璃鏡(じょうはりのかがみ)」で虫生の里に住む「椎名安芸守」の娘「妙西」であることが明らかになります。

 責め苦に耐え続ける「妙西」を見るに堪(た)えかねた「石屋」は夢から覚めると、「妙西」の成仏を何とかしたいと「椎名安芸守」夫婦を捜し回ります。
 そして辻堂近くで「椎名安芸守」と妻「顔世」に会い、「妙西」の件で話しかけると屋敷に招かれ、夢で見た様を一切話すこととなりました。

 地獄絵図の際を聞くと「安芸守」夫妻は「娘よ 妙西よ」と嘆き悲しみ、娘を責め苦に陥(おとしい)れた自らの罪障の消滅と「妙西」の成仏を願い、「広済寺」建立を約束した。

 という「話」が伝えられています。
 なお「鬼来迎」は、上記のように鎌倉時代初期に始まったといわれています。

 「鬼来迎」の「内容」ですが、「地獄」を再現し、上記のように「因果応報」・「勧善懲悪」の「理法」を説く「仏教劇」で、すべて「地元住民」の「手」によって、「毎年」「地獄の釜」が開く「日」といわれる「月遅れ」の「お盆」の8月16日に演じられています。
 「鬼来迎」は、「地獄」を「舞台」とし、「死者」が「閻魔大王(えんまだいおう)」の「裁き」を受け、「鬼ども」の「責め苦」に遭うものの「菩薩」によって救われるという「内容」で、

 「大序」〜「塞の河原」〜「釜入れ」〜「死出の山」

 の「四段」と、「広済寺」「建立縁起」を物語る

 「和尚道行」〜「墓参」〜「和尚物語」

 の「三段」、「全七段」からなり、「所要時間」は約1時間半となっています。
 現在「鬼来迎」は、「大序」・「塞の河原」・「釜入れ」・「死出の山」の「四段」のみが上演されているそうです。

 「大序」は、「閻魔大王」、「倶生神(きしょうじん)」、「鬼婆」、「黒鬼」、「赤鬼」が出て、「罪」の「裁き」を受けた「亡者」を責めます。
 「塞の河原」は、「子供たち」が「小石」を積んでいるところに「鬼」が出て、そこに「地蔵」が現れ、「子供」を救います。
 「釜入れ」は、「罪人」が「釜」に入れられて苦しめられます。
 「死出の山」は、「鬼」・「鬼婆」に責められ「山」の「上」に追われた「罪人」の「亡者」が「地蔵」に救われるとなっています。

 「鬼来迎」は、「農村信仰」の「原型」とも言われ、「衆生救済」を描く他「類例」の少ない「民俗芸能」であり、「農村」と「信仰」、そこにあらわれる「鬼」とは何かなどが語られます。
 また「鬼来迎」では「地獄」の「恐ろしさ」と「菩薩」の「慈悲」を「間近」で感じることができるともいわれています。

 「横芝光町」の「古刹」「広済寺」で催行される「日本唯一」の「民俗芸能」「鬼来迎」。
 この機会に「横芝光町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「鬼来迎」詳細

 開催日時 8月16日(土) 15時頃〜(施餓鬼供養終了後)から1時間強

 開催会場 山武郡横芝光町虫生483

 問合わせ 横芝光町産業振興課 0479-84-1215

 備考
 「鬼来迎」は、1975年(昭和50年)「文化保護法」の「改正」により「制定」されました「国」の「重要無形民俗文化財」の「第1回」の「指定」を受けています。
 「鬼来迎」ですが、かつては「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)沿いの旧・「香取郡」「下総町」(現「成田市」)や旧・「香取郡」「小見川町」(現「香取市」)などでも行われていましたが、現在は「広済寺」のみとなっています。
 また「鬼来迎」の「名残(なごり)」として「成田市」「迎接寺(ごうせつじ)」には、その時の「鬼面」・「亡者面」など、「香取市」「浄福寺」には「鬼来迎問答引接踟供養記」が「寺宝」として残っているそうです。

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| 地域情報::匝瑳 | 10:36 AM |

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