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「第37回水郷潮来花火大会〜水面彩る水中花火〜」(潮来市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「潮来市」「水郷北斎公園」「北利根川特設会場」で8月22日(土)に開催されます「第37回水郷潮来花火大会〜水面彩る水中花火〜」です。

 「潮来市」は、「茨城県」の「南東部」に位置する「市」で、「首都」「東京」から80km圏に位置しています。
 「潮来市」は、「西」に「霞ヶ浦(カスミガウラ)」・「常陸利根川」、「東」に「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「南」に「外浪逆浦(ソトナサカウラ)」(2011年1月30日のブログ参照)と「水辺」に囲まれ、「潮来市内」の「中心」にも「前川」に流れる「水郷地帯」となっています。
 「潮来市」の「南部」は「田園地帯」が広がり、「米栽培」が盛んで、「潮来市」の「北部」は「台地」で、「ゴルフ場」や、「緑地公園」が多く見られます。

 「潮来市」は、上記のように「霞ヶ浦」や、「北浦」、「常陸利根川」などに面した「水郷」で有名な「都市」で、江戸時代に「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「水運」の「港町」として栄え、現在は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「一角」となっています。
 「潮来市」は、「前川あやめ園」(現・水郷潮来あやめ園)(2012年5月13日のブログ参照)を「中心」とした「アヤメ」(2011年5月27日のブログ参照)の「名所」や、「川」を巡る「十二橋巡り」(2012年5月26日のブログ参照)といった「水郷特有」の「観光資源」を有するほか、「米栽培」を「中心」とした「農業」が盛んに営まれています。
 「潮来市」ですが、2001年(平成13年)4月1日に「行方郡」「潮来町」が、「牛堀町」を編集し、市制施行しており、また「潮来市」は、「鹿嶋市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」とともに、「Jリーグ」・「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」となっています。

 「水郷北斎公園」(2012年4月21日のブログ参照)は、「北利根川」沿いに約1km続く「公園」で、「せせらぎ」が聞こえる「見晴らし」の良い「潮来市」の「くつろぎスポット」です。
 「水郷北斎公園」の「名前」の「由来」ですが、「葛飾北斎(カツシカホクサイ)」が書いた「常州牛堀」にちなんで名付けられました。
 「常州牛堀」ですが、「冨嶽三十六景(フガクサンジュウロッケイ)」のひとつで、「冨嶽三十六景」は、「葛飾北斎」の「代表作」にして、「浮世絵風景画」の「代表作」として知られています。
 ちなみに「冨嶽三十六景」には、現在の「東京都」、「神奈川県」、「山梨県」、「愛知県」、「長野県」、「千葉県」、「茨城県」の「浮世絵風景画」が全46図が描かれており、「茨城県」では「牛堀」が唯一描かれています。

 「水郷北斎公園」は、「消波ブロック」の上に整備されており、「釣り」の「絶好」の「ポイント」となっており、「週末」ともなると「大勢」の「釣客」が訪れるそうです。
 また「水郷北斎公園」は、「ウェイクボード」、「水上スキー」といった「マリンスポーツ」も盛んに行われています。
 「水郷北斎公園」は、毎年8月中旬に開催されている「水郷潮来花火大会」(2014年8月17日・2013年8月22日・2012年8月17日・2010年8月20日のブログ参照)の「会場」となり、「水上」から打ち上げられる迫力ある「花火」が間近で見られる「花火鑑賞スポット」として知られています。

 「水郷潮来花火大会」ですが、「夏の風物詩」である「花火」を、「潮来市」の「シンボル」というべき「水郷」の「水辺」において開催することにより、「経済不況」を吹き飛ばし、「潮来」に「元気」と「活力」をもたらす「契機(ケイキ)」とすることを「目的」として開催されています。
 「水郷潮来花火大会」の「歴史」ですが、最初に行われたのは、昭和25年(1950年)でした。
 その後、「水郷潮来花火大会」は、「北利根橋」の「ポプラ並木」とともに、「水郷」の「夏の風物詩」として「名物」となり、「水郷潮来花火大会」は、「地域」の「人々」に親しまれていたそうです。
 しかし、「車社会」の「進展」とともに、周辺に「交通渋滞」を引き起こすなどの「理由」から昭和44年(1969年)に幕を下ろしました。
 その後「潮来」では、「水郷潮来花火大会」が行われていた「当時」を知る「方々」の「復活」を求める「声」に応え、平成10年(1998年)に復活を果たし、現在は装(ヨソオ)いも新たに「水郷潮来花火大会」が開催されています。

 「第37回水郷潮来花火大会〜水面彩る水中花火〜」は、上記のように「茨城県」「潮来市」ど行われる「花火大会」で、「夏」の「夜空」に咲く「大輪」、「心」を打つ「美しさ」と迫力のある「花火大会」です。
 「第37回水郷潮来花火大会〜水面彩る水中花火〜」では、「スターマイン」や、「フラワーガーデン」など、約3500発の「花火」が「夏」の「夜空」を染めます。
 今年(2015年)の「第37回水郷潮来花火大会〜水面彩る水中花火〜」の「見どころ」ですが、「水面」に映えるパワーアップした大迫力の「水中スターマイン」となっています。
 「第37回水郷潮来花火大会〜水面彩る水中花火〜」「プログラム」ですが、下記の通りとなっています。

 プログラム

 第1部 Starlight Illusion

 潮来のオープニングはワイドスターマインが輝き、光と音が会場を包む夜空のIllusionの始まりです。

 第2部 この潮来の花

 煌めく星々の中に潮来の花があらわれます。
 みんなでじっと見つめる先に浮かび上がる幸運の花々がこの夏の思い出をつくります。

 咲き誇るあやめ

 2.5号玉、3号玉、4号玉 連発、スターマイン(小)、スターマイン(大)

 北利根川の名花

 水中スターマイン、2.5号玉、3号玉、4号玉 連発

 真夏の白菊

 スターマイン(小)、2.5号玉、3号玉、4号玉 連発、スターマイン(大)

 第3部 和風紀行

 夜空にはかなく散りゆく花火は幻想的なひとときを創りあげていきます。
 愛おしい花火は夜空に浮かびます。
 会場に響き渡る花火の音をお楽しみください。

 夜空の一輪挿し

 2.5号玉、3号玉、4号玉 連発、スターマイン(大)

 和火

 2.5号玉、3号玉、4号玉 連発、スターマイン(小)

 菊花群声

 スターマイン(大)、スターマイン(小)

 川面の万華鏡

 2.5号玉、3号玉、4号玉 連発、水中スターマイン、スターマイン(小)

 第4部 フルハナビジョン ITAKO

 グランドフィナーレはワイドスターマインが一気に打ち上げられます。
 音楽に合わせて立体的でワイド感あふれる演出をお楽しみください。

 「第37回水郷潮来花火大会」に「車」でお越しの「方」の「駐車場」ですが、下記の通りとなっています。

 牛堀公民館

 駐車台数 約50台

 会場まで徒歩10分

 かすみ保険福祉センター

 駐車台数 約100台

 会場まで徒歩20分

 ショッピングプラザ ラ・ラ・ルー

 駐車台数 約300台

 会場まで徒歩10分

 また、「第37回水郷潮来花火大会〜水面彩る水中花火〜」が開催される「潮来市」では、「ショッピングプラザ ラ・ラ・ルー」から「会場」(水郷潮来花火大会会場)まで「無料シャトルバス」の「運行」が行われます。
 「無料シャトルバス」は、「バス」2台で順次「ショッピングプラザ ラ・ラ・ルー」から「会場」(水郷潮来花火大会会場)を往復するそうです。
 「無料シャトルバス」の「始発」ですが、17時00分から「ショッピングプラザ ラ・ラ・ルー」発となっており、「終発」ですが、「会場」(水郷潮来花火大会会場)発22時00分発となっています。

 「第37回水郷潮来花火大会〜水面彩る水中花火〜」での「禁止」及び「注意事項」ですが、下記の通りとなっています。

 観覧場所の確保については、当日までご遠慮願います。
 水郷北斎公園内での「バーベキュー」等は禁止させていただきます。
 ゴミは必ずお持ち帰りください。
 会場周辺道路は大変混雑いたしますので、迷惑駐車等はやめましょう。
 ラジコンヘリ、ドローン等を使用しての空撮は禁止です。

 なお、「第37回水郷潮来花火大会〜水面彩る水中花火〜」「当日」ですが、「会場」周辺は、「花火打ち上げ」のため、18時00分から21時00分までの間、「船舶」および「車両」の「通行」ができなくなるそうですので、ご注意下さい。

 「水郷情緒」溢れる「水郷北斎公園」前「北利根川特設会場」で開催される「水郷」の「夜空」を彩る「花火大会」「第37回水郷潮来花火大会〜水面彩る水中花火〜」。
 この機会に「潮来市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第37回水郷潮来花火大会〜水面彩る水中花火〜」詳細

 開催日時 8月22日(土) 19時半〜

 開催会場 水郷北斎公園 

 問合わせ 潮来市役所観光商工課 0299-63-1111

 備考
 「第37回水郷潮来花火大会〜水面彩る水中花火〜」ですが、「荒天」の場合、「最大」翌々日まで順延となっています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2882 |
| 地域情報::鹿島 | 10:42 AM |
「鬼来迎(キライゴウ)」(横芝光町)
 本日ご案内するのは、近隣市「横芝光町」「広済寺(コウサイジ)」で8月16日(日)に開催されます「鬼来迎(キライゴウ)」です。

 「広済寺(コウサイジ)」は、「山武郡」「横芝光町」「虫生」に鎮座する「真言宗智山派」の「寺院」で、「山号」ですが、「慈士山」です。
 「広済寺」の「御本尊」ですが、「地蔵菩薩」で、「広済寺」の「創建年」ですが、「伝承」で建久7年(1196年)といわれています。

 「広済寺」の「縁起」ですが、鎌倉時代の初期、「薩摩」の「僧侶」「石屋和尚」が「諸国」を「遊行」の途中、「虫生の里」に立ち寄り、「辻堂」を「仮の宿」とした時、「妙西信女」という17歳の「新霊」が、「地獄」の「鬼ども」に責めたてられる様子を目(マ)の当たりにし、「地獄絵」さながらの「すさまじさ」に驚いたといわれています。
 そして「翌日」、「娘」の「墓参」に来た「新霊」の「父母」であるこの「地」の「領主」「椎名安芸守」「夫婦」に、この様子を話したところ、「領主」「椎名安芸守」は「自分」の「悪行」を悔(ク)い、「娘」の「菩提」を弔うため「寺」を建立し、「石屋和尚」が開山することとなったそうです。
 「広済寺」「開山」は、上述のように建久7年(1196年)のこととされ、「娘」の「法名」「妙西」を「広西」と改め、「慈士山地蔵院広西寺」(現在は「広済寺」)と称したとのことです。

 「鬼来迎(キライゴウ)」(または「鬼舞」ともいわれます。)は、「山武郡」「横芝光町」「虫生」の「広済寺」に伝わる「因果応報(インガオウホウ)」、「勧善懲悪(カンゼンチョウアク)」を説き、「地獄」の「様相」と、「菩薩」の「救い」を、「仮面狂言」にした「日本唯一」の「民俗芸能」であり、「古典的地獄劇」となっています。
 「鬼来迎(キライゴウ)」の「由来」として「広済寺」には、下記の「物語」が伝えられています。

 旅の僧「石屋(セキオク)」が夜道に迷い、虫生(ムショウ)の里の辻堂で休むうち眠りに入ってしまいました。
 眠りの中で「石屋」は亡者をめぐる、文字通り地獄絵図の様子をかいま見てしまいます。

 塞の河原で果てしのない石積みを強(シ)いられ責め苦を追わされる中、ある亡者の時に「地蔵菩薩」が現れ、鬼達に卒塔婆を渡すとその亡者は成仏するというケースを知ります。
 やがて白州に一人の娘が連れてこられ、「浄玻璃鏡(ジョウハリノカガミ)」で虫生の里に住む「椎名安芸守」の娘「妙西」であることが明らかになります。

 責め苦に耐え続ける「妙西」を見るに堪(タ)えかねた「石屋」は夢から覚めると、「妙西」の成仏を何とかしたいと「椎名安芸守」夫婦を捜し回ります。
 そして辻堂近くで「椎名安芸守」と妻「顔世」に会い、「妙西」の件で話しかけると屋敷に招かれ、夢で見た様を一切話すこととなりました。

 地獄絵図の際を聞くと「安芸守」夫妻は「娘よ 妙西よ」と嘆き悲しみ、娘を責め苦に陥(オトシイ)れた自らの罪障の消滅と「妙西」の成仏を願い、「広済寺」建立を約束した。

 という話が伝えられています。
 なお「鬼来迎(キライゴウ)」は、上記のように鎌倉時代初期に始まったといわれています。

 なお「鬼来迎(キライゴウ)」の「内容」ですが、「地獄」を再現し、上記のように「因果応報」・「勧善懲悪」の「理法」を説く「仏教劇」で、すべて「地元住民」の「手」によって、毎年「地獄の釜」が開く「日」といわれる「月遅れ」の「お盆」の8月16日に演じられています。
 「鬼来迎(キライゴウ)」は、「地獄」を「舞台」とし、「死者」が「閻魔大王(エンマダイオウ)」の「裁き」を受け、「鬼ども」の「責め苦」に遭うものの「菩薩」によって救われるという「内容」で、

 「大序」〜「塞の河原」〜「釜入れ」〜「死出の山」

 の「四段」と、「広済寺」「建立縁起」を物語る

 「和尚道行」〜「墓参」〜「和尚物語」

 の「三段」、「全七段」からなり、「所要時間」は約1時間半となっています。
 現在「鬼来迎(キライゴウ)」は、「大序」・「塞の河原」・「釜入れ」・「死出の山」の「四段」のみが上映されているそうです。

 「大序」は、「閻魔大王」、「倶生神(キショウジン)」、「鬼婆」、「黒鬼」、「赤鬼」が出て、「罪」の「裁き」を受けた「亡者」を責めます。
 「塞の河原」は、「子供たち」が「小石」を積んでいるところに「鬼」が出て、そこに「地蔵」が現れ、「子供」を救います。
 「釜入れ」は、「罪人」が「釜」に入れられて苦しめられます。
 「死出の山」は、「鬼」・「鬼婆」に責められ、「山」の上に追われた「罪人」の「亡者」が「地蔵」に救われるとなっています。

 「鬼来迎(キライゴウ)」は、「農村信仰」の「原型」ともいわれ、「衆生救済」を描く他、「類例」の少ない「民俗芸能」であり、「農村」と、「信仰」、そこにあらわれる「鬼」とは何かなどが語られます。
 また「鬼来迎(キライゴウ)」では、「地獄」の「恐ろしさ」と、「菩薩」の「慈悲」を間近で感じることができるともいわれています。

 「横芝光町」の「古刹」「広済寺」で催行される「日本唯一」の「民俗芸能」「鬼来迎(キライゴウ)」。
 この機会に「横芝光町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「鬼来迎(キライゴウ)」詳細

 開催日時 8月16日(日) 15時頃〜(施餓鬼供養終了後)から1時間強

 開催会場 広済寺 山武郡横芝光町虫生483

 問合わせ 横芝光町産業振興課 0479-84-1215

 備考
 「鬼来迎(キライゴウ)」は、1975年(昭和50年)「文化保護法」の「改正」により制定されました「国」の「重要無形民俗文化財」の「第1回」の「指定」を受けています。
 「鬼来迎(キライゴウ)」ですが、かつては「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)沿いの旧・「香取郡」「下総町」(現・成田市)や、旧・「香取郡」「小見川町」(現・香取市)などでも行われていましたが、現在は「広済寺」のみとなっています。
 また「鬼来迎(キライゴウ)」の「名残(ナゴリ)」として、「成田市」「迎接寺(ゴウセツジ)」には、その時の「鬼面」・「亡者面」など、「香取市」「浄福寺」には「鬼来迎問答引接踟供養記」が「寺宝」として残っているそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3093 |
| 地域情報::匝瑳 | 10:50 AM |
「第23回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」(銚子市)
 本日ご案内するのは、地元「銚子市」「河岸公園」(旧渡船場付近)で8月16日(日)に開催されます「第23回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、「東京」から100km圏内、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」で、「北部」には「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れ、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
 「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」(2010年12月20日・2010年12月8日・2010年12月6日のブログ参照)と「漁業」(2012年1月24日のブログ参照)で発展、「農業」(2011年6月15日・2月19日のブログ参照)は「露地野菜」を「中心」に発展した「観光都市」です。
 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市」には、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「愛宕山」(標高73.6m)があり、「水田」は「台地山間」の「谷津田」と「利根川」沿いに広がっており、「畑地帯」は「台地」の「平坦部」に位置し、比較的「農業」に適しています。

 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と、「北総台地」(下総台地)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市一」「標高」が高い「愛宕山」は、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「高さ」を誇り、「愛宕山」の「頂上」付近には、「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)という「人気観光スポット」があり、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦」から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せ、文字通り「地球の丸く見える絶景スポット」となっています。
 「銚子市」の「観光スポット」、「見どころ」は、下記の通りです。

 犬吠埼灯台(2011年1月1日のブログ参照)

 地球の丸く見える丘展望館

 銚子ポートタワー(2010年9月3日のブログ参照)

 銚子漁港

 銚子電鉄(2012年2月11日のブログ参照)

 銚子マリーナ(2012年10月4日・2010年10月18日のブログ参照)

 水産物卸売センターウォッセ21(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)

 犬吠埼温泉郷

 外川の町並み(2010年12月13日のブログ参照)

 「河岸公園」(2011年4月18日のブログ参照)ですが、「街区公園」として「地元住民」の「コミュニケーション創出の場」だけでなく、「新銚子大橋」の「ビューポイント」としての「観光拠点」や、「銚子駅」(2011年5月7日のブログ参照)から、「利根川」を経て、「銚子漁港」・「中心市街地」への「観光動線」の「連結拠点」となる「憩いの場」として整備された「公園」です。

 「河岸公園」の「総事業費」ですが、約1億3690万円(基本・実施設計業務委託料等を含む)で、「銚子市・都市再生整備計画事業」(旧「まちづくり交付金事業」)で行われ、この「事業」に対する「補助」は、「国」の「社会資本整備総合交付金」から約5185万円、「千葉県」の「観光地魅力アップ緊急整備事業費補助金」約751万円となっています。
 「河岸公園」の「河岸」には、「ボードウォーク」、「転落防止柵」、「ベンチ」が整備され、「日本最大」の「流域面積」を誇る「利根川」を望み、「茨城県」「神栖市」と、「千葉県」「銚子市」を結ぶ「新銚子大橋」を望む「絶好」の「観賞スポット」となっています。
 ちなみに「新銚子大橋」ですが、「斜張橋」(トラス橋および桁橋)に架けかえられ、「延長」1450mは、「川面」に架けられた「橋」では、「日本一」の「長さ」となっています。

 「河岸公園」「ボードウォーク」に利用されている「グリーンハート材」は、「他」の「木材」に比べて、「時間」を経過しても「トゲ」の出る「心配」がなく、「子どもたち」が「裸足」で駆け回ったり、「人の肌」に触れても「安心」なもので、「耐久性」や、「多様性」に加え、「安全性」にも優れた「建材」のひとつなのだそうです。
 (「長野県」「茅野」(海抜1100m)で730日以上乾燥させたもの)

 「灯籠流し」ですが、「精霊流し(ショウリョウナガシ)」とも呼ばれ、「死者の魂」を弔(トム)って「灯籠」(灯篭)や、「お盆」の「お供え物」を「海」や、「川」に流す「日本の行事」です。
 「灯籠流し」は、「一般的」に、「お盆の行事」「送り火」の「一種」としていますが、「お盆時期」についての「解釈」が「地方」によって異なることや、「特別の追悼行事」としての場合もあり、「日本全国」で行われているわけではないようです。

 「銚子市」では、毎年「お盆」に「明るい社会づくり銚子推進協議会」(嶋田賢会長)「主催」による「灯籠流し〜祈りの夕べ〜」(2014年8月13日・2013年8月16日・2012年8月12日・2011年8月14日のブログ参照)が行われています。
 「先人」の「遺徳」を偲び「感謝」する「灯籠流し」は、平成5年(1993年)から始まった「催し」で、毎年1千人の「市民」が「送り盆」につめかけ、「灯籠流し」の「会場」である「利根川」「岸壁」には「新盆」を迎えた「家族」が、「灯籠」に「手」を合わせる「姿」が見られます。

 「第23回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」ですが、8月16日(日)18時30分から行われる「催し」で、上記のように「河岸公園」(旧渡船場付近)、「利根川河畔」を「会場」に行われ、「先祖」の「慰霊供養」、また「東日本大震災」「被災地」の「一日も早い復興を願う祈りの場」として催行されます。
 「第23回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」の「開催主旨」ですが、下記の通りとなっています。

 たゆまぬ努力続けた東総地域の先人たち

 わが郷土「東総地域」は歴史的にも古く、先人の方々がたゆまぬ努力を傾注し開発を続けてこられました。
 特に、利根川を中心とした開発が進められ、江戸時代には現在の「東総地域」の基盤がほぼ出来上がったといえましょう。
 その後、近世・現代に至るまで、さらに多くの人々が「住み良い町づくり」を目指し、邁進されました。
 私たちは、先人の方々の願いである「明るい社会づくり」に努めてまいります。

 「第23回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」では、「奉献の儀(ホウケンノギ)」が行われ、「奉献の儀」では、「明社女子部」、「島田総合病院」 「看護師」が「キャンドル」を灯して「献花」、「銚子市仏教会」の「ご山主」による「読経供養」に続いて「流灯」、「灯籠船」からは「家内成仏」、「家内安全」、「世界平和」、「共に生きる」、「平和の祈り」、「みんなが元気で丈夫でいられますように」など、それぞれの「願い」が描かれた「水色」・「ピンク」の「六角柱」の「灯籠」が放たれ、穏やかな「利根川」「河畔」の「川面」に揺れながら「淡い光」を放つそうです。
 「第23回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」では、「地元漁師」の「協力」を得て、「漁船」から「灯籠」を流します。
 「第23回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」「灯籠」ですが、約二千五百基だそうで、小さな「船」に乗せられ、「夕闇」の中、淡い「光」を放ち「川」を下ります。

 「第23回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」の「スケジュール」ですが、下記の通りとなっています。

 18時30分

 開式の辞

 主催者挨拶

 来賓紹介

 来賓代表挨拶

 電報披露

 19時00分

 奉献の儀

 ご山主入場

 黙祷

 読経供養

 謝辞

 19時15分

 新盆家流灯 及び 一般流灯

 閉式の辞

 「河岸公園」(旧渡船場付近)、「利根川河畔」で行われる「慰霊」・「供養」・「感謝」を込め催行される「催し」「第23回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第23回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」詳細

 開催日時 8月16日(日) 18時半〜20時半

 開催会場 河岸公園(旧渡船場付近) 利根川河畔 銚子市

 問合わせ 明るい社会づくり銚子推進協議会灯籠流し実行委員会 0479-25-2977

 備考
 「河岸公園」には、「昔」「茨城県」「波崎町」(現「神栖市」「波崎」)に向かう「船」(ぽんぽん船)が停泊していた「渡船場」がありました。
 現在、「渡船場」は利用されていませんが、「名残」は残っています。
 「第23回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」ですが、「明るい社会づくり銚子推進協議会・灯籠流し実行委員会」「主催」、「銚子市観光協会」・「銚子商工会議所」・「銚子市仏教会」・「立正佼成会銚子教会」「後援」で催行されます。
 「第23回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」ですが、「小雨」決行で行われます。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2647 |
| 地域情報::銚子 | 10:55 AM |
2000円分使える銚子市観光クーポン付きプラン!登場
いよいよ8月17日より銚子市観光クーポンが発売されます♪

「銚子市観光クーポン」とは?

銚子市内の観光施設、お土産店、飲食店など約80店舗で利用することができる、 1,000円で販売され2,000円分使えるプレミアム額面のついたクーポン券です。
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| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2643 |
| お知らせ | 09:23 PM |
「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「香取市栗源運動広場」で8月15日(土)に開催されます「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」です。

 「香取市」は、2006年(平成18年)3月27日に「佐原市」・「山田町」・「香取郡」「小見川町」・「栗源町(クリモトマチ)」の1市3町が合併(新設合併)し、誕生した「市」です。
 「香取市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「北部」は「茨城県」に接し、「首都」「東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から15km圏に位置しています。
 「香取市」「北部」には、「水郷」の「風情」が漂う「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が「東西」に流れ、その「流域」には「水田地帯」が広がり、「香取市」「南部」は「山林」と「畑」を中心とした「平坦地」で、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「一角」を占めています。

 「香取市」には、「日本」の「原風景」を感じさせる「田園」・「里山」や、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)に位置する「利根川」周辺の「自然景観」をはじめ、「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)のひとつである「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「舟運」で栄えた「佐原のまち」には「日本」で初めて「実測日本地図」「大日本沿海輿地全図」を作成した「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)の「旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)、江戸時代から昭和初期に建てられた「商家」や「土蔵」が、現在も、その姿を今に残し、「関東地方」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている「佐原の町並み」など「見どころ」が多い「市」であり、「香取市」は「水」と「緑」に囲まれ、「自然」・「歴史」・「文化」に彩られた「まち」として知られています


 「香取市」の「産業」ですが、「温暖」な「気候」と肥沃(ヒヨク)な「農地」に恵まれた「地域」の「特性」を活かした「農業」が盛んに営まれており、「香取市」は「首都圏」の「食料生産地」の「役割」を担っています。
 「香取市」の「農業」ですが、古くから「水郷」の「早場米産地」として知られる「米どころ」で、「千葉県内」「1位」を誇る「米」の「生産地」であり、また「食用甘しょ」の「生産」・「販売額」「全国一」を誇る「甘しょ生産地」として知られています。
 ちなみに「早場米」とは、8月「お盆過ぎ」には「稲刈り」が始まり、「出荷」される「米」のことで、「香取市」は「良質」な「早場米」の「産地」として知られています。
 「香取市」の「特産品」ですが、上記のように「米」、「サツマイモ」(「ベニコマチ」・「ベニアズマ」)(2012年9月10日・2010年10月30日のブログ参照)、「ニラ」、「ネギ」、「ゴボウ」、「梨」(水郷なし)(2010年9月10日のブログ参照)、「千葉県一」の「生産」を誇る「ブドウ」(2010年8月17日のブログ参照)、「カサブランカ」(ユリ)、「日本酒」(「東薫」(東薫酒造)(2011年2月2日のブログ参照)・「雪山」(馬場本店)・「大姫」(飯田本家))、「醤油」(イリダイ醤油・ちば醤油)(2011年5月25日のブログ参照)となっています。

 「特産品」の多い「香取市」には、「道の駅くりもと紅小町の郷」(2013年4月30日・2012年4月28日・2012年3月28日のブログ参照)、「風土村」(2013年3月1日・2012年2月26日のブログ参照)、「道の駅・川の駅水の郷さわら」(2013年3月19日・2012年3月29日のブログ参照)といった「人気」の「道の駅」や、「直売所」があり、多くの「観光客」、「地元客」の「皆さん」が、「香取市産」の「特産品」を求めに訪れています。

 現在「香取市」に属している「旧・栗源町」(栗源地区)ですが、「成田国際空港」から「車」で20分ほどのところに位置している「まち」(地区)で、「旧・栗源町」の「人口」ですが、5千人ほどの小さな「まち」だったそうです。
 「旧・栗源町」(栗源地区)は、「紅小町(ベニコマチ)」(サツマイモ)が有名で、「香取市」「栗源地区」では毎年「秋」に開催される「栗源ふるさといも祭」(2014年11月11日・2013年11月14日・2012年11月15日・2011年11月16日のブログ参照)が行われています。
 「栗源ふるさといも祭」では、「日本一の焼き芋広場」が築かれ、「焼き芋」の「無料配布」を中心とした「人気イベント」が行われています。

 「香取市栗源運動広場」ですが、「栗源B&G海洋センター」に隣接する「少年野球」、「中学校」、「一般の大会」等が行われ、「球音」と、「歓声」が響く「野球場」を中心とした「ナイター設備」を有する「スポーツ施設」です。
 「香取市栗源運動広場」では、「小・中学校」に隣接した静かな「環境」の中で「スポーツ」が楽しめる「運動広場」となっています。
 「香取市栗源運動広場」の「施設概要」ですが、「野球場」一面(「センター」120m、「両翼」90m、「バックネット」、「ナイター設備」、「バックネット裏ベンチ」、「駐車場」30台)となっています。

 「栗源の夏まつり」(2014年8月18日・2013年8月15日・2012年8月15日のブログ参照)ですが、「香取市栗源運動広場」を「会場」に開催される「地域」に根ざした「まつり」で、「地域全体」の「ふるさと」を思う「手作り」の「お祭り」です。
 「栗源の夏まつり」では、「郷土芸能」の「芸座」や、「和太鼓」、「ゲームコーナー」や、「美味しい屋台村」、毎年「趣向」を凝らした「メインアトラクション」を用意し、「世代」を問わず楽しめる「イベント」となっています。

 今年(2015年)の「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」ですが、8月15日(土)に行われ、「栗源小学校」「児童」による「花笠踊り」をはじめ、「地元」の「下座」に、「ダンス」、「和太鼓」等、「ステージイベント」も盛り沢山で、「ステージ」を楽しんだら、「香取市栗源運動広場」は「味」と、「遊び」の「宝石箱」である「夜店小路」で満腹、ごきげん、また「縁日横丁」は「ゲームコーナー」など「楽しさ」満載で行われます。
 「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」の「出演団体」は、下記の通りです。

 栗源小学校

 栗源中学校

 ピアダンス

 おみが和よさこい和気藹藹(ワキアイアイ)

 中峰芸座保存会

 オミザイル(2011年8月17日のブログ参照)

 カトレンジャーZ(2012年11月19日のブログ参照)

 わせがく高等学校

 「香取市栗源運動広場」で開催される「ふるさと」を思う「手作り」の「お祭り」「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」詳細

 開催日時 8月15日(土) 17時〜

 開催会場 香取市栗源運動広場 
 (雨天時は栗源B&G海洋センター)

 問合わせ 栗源の夏まつり実行委員会(栗源生涯学習担当) 0478-75-2171

 備考
 「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」の「会場」「香取市栗源運動広場」では、上記のように毎年11月に「栗源のふるさといも祭」が行われることで知られています。

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| 地域情報::香取 | 03:46 PM |
「大浦花火大会」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「大浦地区」「東総広域農道」周辺で8月15日(土)に開催されます「大浦花火大会」です。

 「匝瑳市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都」「東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは「車」で30分の「距離」にあり、「匝瑳市」の「中心部」を「JR総武本線」と、「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれています。
 「匝瑳市」の「面積」は101.78平方kmで、「匝瑳市」の「市役所本庁」は「旧・八日市場市役所」を使用し、「匝瑳市」の「市区域」のうち、「旧・八日市場市」は「植木」(苗木)の「産地」として「有名」であり、「匝瑳市」は「植木」の「栽培面積」が「日本一」となっており、「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られています。

 「匝瑳市」の「北部」は「谷津田」が入り組んだ「複雑」な「地形」の「台地部」となっており、一方「匝瑳市」の「南部」は「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面する「平坦」な「地形」となっています。
 「匝瑳市」に隣接する「自治体」ですが、「旭市」(旭地区、干潟地区)、「香取市」(山田地区)、「香取郡」「多古町」、「山武郡」「横芝光町」(光地区)となっています。
 「匝瑳市」の「気候」は「海洋性」の「温暖」な「気候」で、「年間平均気温」は15度、「東京」周辺と比べると、「夏」涼しく「冬」暖かい、とても過ごしやすい「土地柄」で、「冬」でもほとんど「降雪」は見られません。

 「匝瑳市」は、2006年(平成18年)1月23日、「八日市場市」と「野栄町」が合併して誕生しました。
 「匝瑳市」「合併」の「発足時」の「人口」ですが、約4万2000人で、「匝瑳市」の「市名」の「由来」ですが、「旧・八日市場市」と「旧・野栄町」が「匝瑳郡」に属していたことから「決定」されたそうです。
 ちなみに現在の「匝瑳市」の「人口」ですが、38410人となっており、「男性」18918人、「女性」19492人、「世帯数」14448世帯となっています。
 (平成27年7月31日現在)
 なお「匝瑳市」の「市名」ですが、「竹内正浩」氏の「日本の珍地名」(文春新書)で「難読・誤読地名番付」の「東の横綱」と紹介されています。

 「匝瑳市」の「気候」ですが、1年を通して「良好」なため、上記のように「温暖」な「気候」を活かした「農業」が、「匝瑳市」の「主(オモ)」だった「産業」となっており、「県内屈指」の「米どころ」「水稲」をはじめ、1年を通し出荷され「高品質」を維持している「トマト」、「栽培」の「歴史」が長い「いちご」などの「施設栽培」の「野菜」や「果物」、「ねぎ」などの「露地野菜」も盛んに生産されています。
 また「匝瑳市」は、「千葉県」「唯一」の「赤ピーマン」(2011年6月27日のブログ参照)の「産地」として知られており、「露地物」の「茄子(ナス)」や、「周囲」約30cm・「長さ」1mの「日本一」の「大きさ」を誇る「特大ゴボウ」「大浦ごぼう」(2011年1月10日のブログ参照)、「肉質」の良い「黒毛和牛」と「発育」の良い「乳用牛」をかけ合わせ誕生し、柔らかい「肉質」が「ステーキ」や「すき焼き」にぴったりな「ブランド牛」「若潮牛(ワカシオギュウ)」などが作られています。

 「東総広域農道」ですが、「匝瑳市」と、「旭市」を結ぶ「農道」であり、2007年(平成19年)に「ツール・ド・ちば2007」という「房総半島」を一周する「サイクリングイベント」が行われた際、この「東総広域農道」も経由したことで知られています。
 「東総広域農道」は、平成元年(1989年)に「開通」した「広域農道」で、「起点」・「終点」及び「通過」する「自治体」ですが、「匝瑳市」(起点)から「旭市」(終点)となっています。
 「東総広域農道」は、「総距離」18.9km、「正式名称」ですが、「東総台地地区広域営農地農道」となっています。

 「東総広域農道」ですが、「成田国際空港」「方面」と「茨城県」「鹿嶋市」「方面」を結ぶ「道路」としても利用されており、「日中(ニッチュウ)」は「平日」、「休日」問わず「交通量」を多く、「国道126号線」の「抜け道」として使う「利用者」が多く混雑しており、また「県道73号線」を経由して「銚子新大橋有料道路」(利根かもめ大橋有料道路)を利用するために「一段」と、「交通量」が増しています。
 上記のように「東総広域農道」は、「国道126号線」の「バイパス」的な「道路」としての「役目」(特に「佐倉」・「成田空港」「方面」)を果たしており、「東総広域農道」の「路面」も「比較的」に良いことや、「国道126号線」の「北側」にある(位置する)ことから、「北の国道126号線」の「状態」となっています。
 「東総広域農道」の「道路」の「両サイド」の「風景」ですが、「田園風景」が「一面」に広がっており、「夏」から「初秋」にかけては、「稲穂」が「金色」に実る前の「緑色」で、「緑の絨毯(ジュウタン)」が敷きつめられているような「絶景」が広がっています。

 「大浦花火大会」が行われている「匝瑳市」「大浦地区」には、「大浦ごぼう」という「大浦地区」だけで生産されている「特産物」(農産物)があります。
 「大浦ごぼう」ですが、「直径」30cm、「長さ」1mにも及ぶ「巨大ごぼう」で、「毎年」11月に収穫されています。
 「大浦ごぼう」は、「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)だけに「毎年」奉納されており、「全国」から「成田山新勝寺」「参詣」に訪れる「信徒」に出している「精進料理」の「縁起物」として使われています。
 「大浦ごぼう」は、「非常」に珍しく「文化財」として指定されている「特産物」(農産物)で、「匝瑳市」の「指定天然記念物」に指定されています。

 「大浦花火大会」は、「毎年」8月15日、「匝瑳市」「大浦」「堀之内地区」の「実行組織」により、開催されている「花火大会」です。
 「大浦花火大会」の「観賞ポイント」ですが、「東総広域農道」沿いだそうで、「東総広域農道」沿いからの「眺め」は、「良好」で、「絶景」だそうです。
 「大浦花火大会」では、「子供の誕生祝い」や、「長寿の祝い」などの「慶事」を記念するものや、「故人の追悼供養」、「家族の健康祈願」、「商売繁盛」など、「様々」な「思い」が込められた「メッセージ」とともに、およそ100発の「花火」が打ち上げられます。
 「大浦花火大会」「花火」の「打ち上げ数」は100発前後と少ないですが、「匝瑳市」の「収穫」間近の「水田地帯」を照らす「花火」は、のどかで「風情」があるそうです。

 「匝瑳市」「大浦地区」で開催される「収穫」を待つ「田園風景」を照らす、のどかな「匝瑳」の「夏の風物詩」「大浦花火大会」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「大浦花火大会」詳細

 開催日時 8月15日(土) 20時〜

 開催会場 匝瑳市堀之内

 問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089

 備考
 「大浦花火大会」を観賞できる「東総広域農道」には、「匝瑳市」の「人気スポット」「都市と農村総合交流ターミナル」「ふれあいパーク八日市場」(2012年6月16日・5月1日・2010年9月11日のブログ参照)があります。
 のどかな「田園風景」が広がる「匝瑳市」にある「ふれあいパーク八日市場」には、「匝瑳市産」の「新鮮」な「農産物」・「農産物加工品」が販売されている「直売所」、懐かしい「ふるさとの味」に出会える「食事処」「里の香」、「日本有数の植木のまち」が実感できる「花・植木見本園」等があります。

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| 地域情報::匝瑳 | 10:54 AM |
「銚子をみる〜絵と写真展〜」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子ポートタワー」「2階」「展示ホール」で8月12日(水)〜9月6日(日)の期間開催されます「銚子をみる〜絵と写真展〜」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、1933年(昭和8年)2月11日、「銚子町」、「本銚子町」、「西銚子町」、「豊浦村」の「3町1村」が合併し、「全国」で116番目、「千葉県」では「県庁所在地」「千葉市」に次いで「2番目」の「市」として誕生しました。
 その後、「銚子市」は、1937年(昭和12年)に「高神村」、「海上村」、1954年(昭和29年)に「船木村」、「椎柴村」、1955年(昭和30年)に「豊里村」、1956年(昭和31年)に「豊岡村」と順次合併、発展してきました。
 現在の「銚子市」の「人口」ですが66066人、「世帯数」は27725世帯となっています。
 (2015年(平成27年)7月1日現在)

 「銚子市」は、三方を「水」に囲まれ、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」から「君ヶ浜」(2011年6月1日のブログ参照)、「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)、「屏風ヶ浦(ビョウブガウラ)」(2012年5月20日のブログ参照)に至る「海岸線」は、「砂浜」あり、「断崖絶壁(ダンガイゼッペキ)」ありと、「変化」に富んだ「雄大」な「景観美」を織り成しています。
 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市一」「標高」が高い「愛宕山」(「標高」73.6m)は、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「高さ」を誇り、「愛宕山」の「頂上」付近には、「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)という「人気観光スポット」があり、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦」から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せ、文字通りの「絶景スポット」となっています。
 「銚子市」の「観光スポット」・「見どころ」ですが、上記のように「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)、「地球の丸く見える丘展望館」、「銚子ポートタワー」(2010年9月3日のブログ参照)、「銚子漁港」、「銚子電鉄」(2012年2月11日のブログ参照)、「銚子マリーナ」(2012年10月4日・2010年10月18日のブログ参照)、「水産物卸売センターウオッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)、「犬吠埼温泉郷」、「外川の町並み」(2010年12月13日のブログ参照)等となっています。

 「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」と「漁業」で発展、「農業」は「露地野菜」を「中心」に発展した「観光都市」で、「銚子市」の「産業」ですが、「気候風土」を活かした「農業」、「資源」豊かな「漁場」に恵まれた「漁業」、「気候風土」を活かした「醤油醸造業」となっています。
 「銚子市」の「農業」ですが、「灯台印」で「おなじみ」の「キャベツ」(2011年2月19日のブログ参照)、「大根」をはじめ、「メロン」(2013年6月18日・2012年6月17日・2011年6月15日のブログ参照)、「苺(イチゴ)」(2011年1月18日のブログ参照)など美味しい「野菜・果物」が栽培されています。
 「銚子市」の「漁業」ですが、「鰯(イワシ)」(2012年5月17日のブログ参照)、「秋刀魚(サンマ)」(2012年9月1日のブログ参照)、「鰹(カツオ)」などの「ヘルシー」で「栄養価」の高い「魚」や、「鮪(マグロ)」(2012年11月8日のブログ参照)、「平目(ヒラメ)」、「金目鯛(キンメダイ)」(2011年2月14日・2010年11月17日のブログ参照)などの「高級魚」も水揚げされ、「資源」豊かな「漁場」を活かした「水産業」が盛んに営まれています。
 「銚子市」の「醤油醸造業」ですが、「ヤマサ醤油」(2010年12月6日のブログ参照)、「ヒゲタ醤油」(2010年12月20日のブログ参照)、「タカラ醤油」、「小倉醤油」(2010年12月8日のブログ参照)など、「大小」「様々」な「醤油蔵」があり、それぞれ「特色」のある「商品」を生産しています。

 「銚子ポートタワー」は、「利根川」「河口」近くにあり、「銚子漁港」を見下ろす「高台」にある「ビュースポット」、「観光スポット」です。
 「銚子ポートタワー」ですが、「高さ」57.7m、「ハーフミラー」で覆われた「建造物」で、「総反射ガラス張り」の「おしゃれ」な「タワー」となっています。
 「銚子ポートタワー」「展望室」からは、「太平洋」の「大海原」をはじめ、遠く「鹿島灘(カシマナダ)」や、「日本一」の「銚子漁港」、「利根川」「河口」も一望でき、「眺望」は素晴らしく「利根川」に沈む「夕景」も楽しめる「観賞スポット」となっています。

 「銚子ポートタワー」は、「千葉県」により、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」と並ぶ「観光部門施設」として建設され、1991年(平成3年)に竣工しました。
 なお「銚子ポートタワー」は、「千葉県」の「ふるさと千葉5ヶ年計画」の「一環」として建てられたものなのだそうです。
 「銚子ポートタワー」の「設計者」ですが、「(株)横川建築設計事務所」で、「構造様式」は「鉄骨造りハーフミラーガラス」「ツインタワー」となっており、「(一社)銚子市観光協会」が「指定管理」・「運営」しています。

 「銚子ポートタワー」の「概要」ですが、1Fに「インフォメーション」、「昇降ロビー」・「イベントコーナー」・「売店」があります。
 また1Fには、「銚子」の「観光」を「ガイド」してくれる「検索システム」も用意されています。
 2Fには、「展望ロビー」が設けられており、「展示会」・「イベント」・「催事」・「会議室」などに使われています。
 3Fは、「展望ロビー」(高さ・43.05m)、4Fが「展望ホール」(高さ・46.95m)となっており、三方を「海」と「川」で囲まれた「銚子の風景」を見渡すことができます。

 「銚子ポートタワー」「隣地」には、「新鮮」な「魚介類」や「国内外」から取り寄せられた「豊富」な「海の幸」を販売している「水産物卸売センター」「ウオッセ21」や「シーフードレストランうおっせ」があります。
 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」では、「週末」や「年末」など、「新鮮」な「魚」を買いに来る「買い物客」や「観光客」、「ツアー客」の「皆さん」で賑わいをみせます。
 なお「銚子ポートタワー」から「水産物卸売センター」「ウオッセ21」には、1Fで「連絡用歩道橋」で結ばれて(繋(ツナ)がって)います。

 この度(タビ)「銚子ポートタワー」では、「伊東邦夫」氏、「サイトウヒロミチ」氏、「樋田雅之」氏、「伊藤猛」氏の4人の「作家」による「銚子をみる〜絵と写真展〜」を開催するそうです。
 「銚子をみる〜絵と写真展〜」ですが、「銚子ポートタワー」「2階」「展示ホール」を「会場」に開催され、「開催期間」ですが、8月12日(水)から9月6日(日)までの「期間」となっており、「開催時間」ですが、8時30分から18時00分まで、「入場料」ですが、「2階」「展示ホール」は「入場」「無料」となっています。
 「銚子をみる〜絵と写真展〜」では、「作家」ごとの「個性」あふれる「作品」ばかりなのだそうですが、「共通」するのは、「銚子愛」なのだそうです。

 「銚子」の「展望の名所」「銚子ポートタワー」「2階」「展示ホール」で開催されるいろいろな「銚子の顔」を見ることができる「展示会」「銚子をみる〜絵と写真展〜」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「銚子をみる〜絵と写真展〜」詳細

 開催期間 8月12日(水)〜9月6日(日)

 開催時間 8時半〜18時

 開催会場 銚子ポートタワー2階展示ホール 銚子市川口町2-6385-267

 問合わせ 銚子ポートタワー 0479-24-9500

 備考
 「銚子ポートタワー」「2階」「展示ホール」で開催される「銚子をみる〜絵と写真展〜」ですが、8月30日(日)は、「イベント」のため、「展示会」は「お休み」となるそうです。

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| 地域情報::銚子 | 10:22 AM |
「第15回大相撲出羽海部屋笹川夏合宿」(東庄町)
 本日ご案内するのは、となりまち「東庄町」「諏訪神社」(諏訪大神)「境内」で8月10日(月)〜23日(日)の期間開催されます「第15回大相撲出羽海部屋笹川夏合宿」です。

 「東庄町」(2012年4月15日・2012年4月5日のブログ参照)は、「千葉県」「北東部」に位置する「まち」で、「首都」「東京」から約80km圏、「成田」から約30km圏の「位置」にあり、「東」は「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)、「南」は「旭市」、「西」は「香取市」と接し、「北」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を隔てて、「茨城県」「神栖市」と接しています。
 「東庄町」の「面積」ですが、46.16平方kmで、「東庄町」の「地形」ですが、「東西」に約9km、「南北」に約10.5kmの「台形状」をなしています。
 「東庄町」の「気候」ですが、「表日本温暖気候」に属しており、「東庄町」の「平均気温」は15.5℃で、「冬の間」は「首都」「東京」より2〜3℃暖かく、「夏の間」は逆に涼しい「まち」として知られています。

 「東庄町」ですが、「北西」は「八溝山地」の末端にある「筑波山」を望み、「東庄町」を含む一帯は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の区域に属しています。
 「東庄町」の「まち」の「中央」は「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の一角をなし、「標高」の「最高地点」は「小南状山地先」は56.5m、また「北部」・「南部」に傾斜し「低地」を形成し、「最低地点」は、「笹川港」付近となっており、1.6mとなっています。
 「東庄町」の「低地」は「水田」に利用され、「台地」は斜面が「森林」に、上部の「平地」は「畑作」に利用されています。
 「東庄町」の「集落」ですが、「笹川地区」が「国道356号線」沿いに街区を形成しているほか、それぞれの地区では「集落形態」で分布しています。

 「東庄町」ですが、昭和30年(1955年)7月20日、「笹川町」、「神代村」、「橘村」、「東城村」の「1町3村」が合併し、「東庄町」が誕生しました。
 「東庄町」の「町名」は、昔この地域が「東氏(トウシ)」の「荘園」であったことが由来なのだそうで、その後、昭和31年(1956年)4月に「大字桜井」が「干潟町」(現在の「旭市」)に編入し、現在に至っています。

 「東庄町」「周辺地域」では昭和40年代から昭和60年代にかけての「高度経済成長期」に、「鹿島臨海工業地帯」への「企業進出」と「鹿島港」「開港」、「新東京国際空港」(現在の「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照))の「開港」、「東関東自動車道」の「延伸」などの「開発」が進み、「成田市」や「茨城県」「神栖市」などの「事業所」に「東庄町」から多くの「人」が就業しています。
 また、「東庄町」でも「東庄工業団地」(宮野台地先)を造成し、昭和62年(1987年)から平成元年(1989年)にかけて「企業」を誘致し、現在では10社の「企業」が操業しており、「身近」な「就業先」として「東庄町民」の「受け皿」となっています。
 平成22年(2010年)に「東庄町民」の「皆さん」を「対象」に実施した「アンケート」では、「まち」の「誇り」として「自然」が「上位」に挙げられました。
 「東庄町」に住む「皆さん」が「愛着」を持つ「豊富」な「自然環境」を「大切」にしながら、「東庄町」では、「バランス」よく「地域」を発展させていくことが求められています。
 「東庄町」ですが、本年(2015年)、「町制施行60周年」の「節目」の「年」となっています。

 「諏訪神社」(諏訪大神)(2013年4月4日のブログ参照)は、「香取郡」「東庄町」「笹川」(下総国香取郡)に鎮座する「神社」で、「旧社格」は「郷社」、「東庄町」では「諏訪大神(スワタイジン)」と呼ばれており、「通称」「諏訪さま」とも呼ばれ、親しまれています。
 「諏訪神社」の「御祭神」ですが、「建御名方命(タケミナカタノミコト)」、「事代主命(コトシロヌシノミコト)」、「大国主命(オオクニヌシノミコト)」を祀っており、「諏訪神社」は、「農耕」・「漁業」・「武道」・「商業」の「神様」として広く信仰されています。
 「諏訪神社」の「創祀」ですが、大同2年(807年)に「坂上田村麻呂将軍」が「東征」の折、「武運長久」・「海上安全」を祈願し、勧請したと伝えられています。

 「諏訪神社」「境内」には、「相撲の神様」「野見宿禰命(ノミスクネノミコト)」の「石碑」があることでも知られています。
 「野見宿禰命」ですが、「土師氏」の「祖」として、「日本書紀」などに登場する「人物」です。
 「野見宿禰命」は、「天穂日命(アマノホヒノミコト)」の「14世」の「子孫」であると伝えられる「出雲国」の「勇士」で、「垂仁天皇」の「命」により、「当麻蹴速(タイマノケハヤ、タギマノケハヤ)」と「角力(カクリョク)」(相撲)をとるために、「出雲国」より「召喚」され、「当麻蹴速」と、互いに蹴りあった末に、「腰」を踏み折って勝ち、「当麻蹴速」が持っていた「大和国」「当麻の地」(現「奈良県」「葛城市」「當麻」)を与えられるとともに、以後「垂仁天皇」に仕えたといわれています。

 「出羽海部屋」ですが、「日本相撲協会」「所属」の「相撲部屋」で、「現存」する「部屋」では、「最多」9人の「横綱」を育てた他、3人が「日本相撲協会」の「理事長」を務めるなど「相撲界随一」の「名門」として知られています。
 また「出羽海部屋」は、「12」の「相撲部屋」からなる「出羽海一門」の「本家」です。

 「笹川夏合宿」ですが、「香取郡」「東庄町」「笹川」に鎮座する「諏訪神社」(諏訪大神)「境内」に、160年以上前からある「天保水滸伝」ゆかりの「土俵」で行われる「出羽海部屋」「夏合宿」のことで、「笹川夏合宿」では、「朝稽古」を、「森林浴」に浸りながら、「迫力」のある「本物」の「大相撲力士」を「間近」で見ることができ、すっかり「東庄」の「夏の風物詩」となっています。
 今年(2015年)で「15回目」を数える「第15回大相撲出羽海部屋笹川夏合宿」ですが、8月10日(月)から8月23日(日)の「期間」午前7時00分から10時30分まで「朝稽古」を見学することができるそうです。

 「第15回大相撲出羽海部屋笹川夏合宿」では、「開催期間中」の8月16日(日)に「ファン感謝デー」を午前9時00分から開催するそうです。
 「第15回大相撲出羽海部屋笹川夏合宿」「ファン感謝デー」の「内容」ですが、下記の通りとなっており、「夏合宿15周年」を記念した「特別イベント」が予定されているそうです。
 (予約・問合わせ 出羽海部屋後援会 0478-86-0615(小早稲さん))

 「ファン感謝デー」詳細

 開催日時 8月16日(日)9時〜

 内容

 赤ちゃん土俵入り (事前申込み・先着30人)

 ちゃんこ無料配布 (限定20食)

 わんぱく力士トーナメント (出場者募集)

 夏合宿15周年記念力士の「白星団子」投げ

 「第15回大相撲出羽海部屋笹川夏合宿」「ファン感謝デー」ですが、「雨天決行」で開催するそうです。

 「笹川」の「古社」「諏訪神社」(諏訪大神)「境内」で開催される「東庄」の「夏の風物詩」「第15回大相撲出羽海部屋笹川夏合宿」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第15回大相撲出羽海部屋笹川夏合宿」詳細

 開催期間 8月10日(月)〜23日(日)

 開催時間 7時〜10時半頃

 開催会場 諏訪神社(諏訪大神)境内 香取郡東庄町笹川い580

 問合わせ 東庄町観光協会事務局 東庄町まちづくり課産業振興係 0478-86-6075 (8時半〜17時半・土日を除く)

 備考
 「第15回大相撲出羽海部屋笹川夏合宿」ですが、8月17日(月)は「稽古」が「休み」となっていますので、ご注意下さい。
 「第15回大相撲出羽海部屋笹川夏合宿」が行われる「諏訪神社」(諏訪大神)ですが、「駐車場」(無料)が37台ありますが、できるだけ「公共交通機関」の「利用」を呼びかけています。
 「諏訪神社」(諏訪大神)「境内」にある「スダジイ」ですが、「千葉県の巨樹・古木200選」に選定されています。

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| 地域情報::香取 | 11:17 AM |
「夏の大謝恩セール」「水産物卸売センターウォッセ21」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「水産物卸売センターウォッセ21」で7月1日(水)〜8月16日(日)に開催されます「夏の大謝恩セール」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、「東京」から100km圏内、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」で、「市」の「北部」には「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れ、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
 「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」(2010年12月20日・2010年12月8日・2010年12月6日のブログ参照)と「漁業」(2012年1月24日のブログ参照)で発展、「農業」(2011年6月15日・2月19日のブログ参照)は「露地野菜」を「中心」に発展した「観光都市」です。
 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市」には、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「愛宕山」(標高73.6m)があり、「水田」は「台地山間」の「谷津田」と「利根川」沿いに広がっており、「畑地帯」は「台地」の「平坦部」に位置し、比較的「農業」に適しています。

 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と、「北総台地」(下総台地)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市一」「標高」が高い「愛宕山」は、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「高さ」を誇り、「愛宕山」の「頂上」付近には、「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)という「人気観光スポット」があり、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦」から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せ、文字通り「地球の丸く見える」「絶景スポット」となっています。
 「銚子市」の「観光スポット」、「見どころ」は、下記の通りです。

 犬吠埼灯台(2011年1月1日のブログ参照)

 地球の丸く見える丘展望館

 銚子ポートタワー(2010年9月3日のブログ参照)

 銚子漁港

 銚子電鉄(2012年2月11日のブログ参照)

 銚子マリーナ(2012年10月4日・2010年10月18日のブログ参照)

 水産物卸売センターウォッセ21(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)

 犬吠埼温泉郷

 外川の町並み(2010年12月13日のブログ参照)

 「銚子市」は、「全国屈指」の「水揚げ量」を誇る「銚子漁港」、「歴史」と「伝統」を実感できる「醤油工場」、さらには、これらの「産業基盤」から産出される「豊富」で「新鮮」な「食材」や、「特産品」を備えるなど、多くの「地域資源」に恵まれた「魅力」あふれる「まち」です。
 「銚子市」の「産業」ですが、「農業」、「漁業」、「醤油醸造業」、「水産加工業」、「観光業」などとなっています。
 特に「温暖」な「気候」を活かした「農業」や、「資源」豊かな「漁場」に恵まれた「漁業」、「気候風土」を活かした「醤油醸造業」などが盛んに営まれています。
 「銚子市」の「農業」ですが、「灯台印」で「おなじみ」の「キャベツ」(2011年2月19日のブログ参照)、「大根」をはじめ、「メロン」(2013年6月18日・2012年6月17日・2011年6月15日のブログ参照)、「苺(イチゴ)」(2011年1月18日のブログ参照)など、美味しい「野菜」・「果物」が栽培されています。
 「銚子市」の「漁業」ですが、「鰯(イワシ)」(2012年5月17日のブログ参照)、「秋刀魚(サンマ)」(2012年9月1日のブログ参照)、「鰹(カツオ)」などの「ヘルシー」で「栄養価」の高い「魚」や、「鮪(マグロ)」(2012年11月8日のブログ参照)、「平目(ヒラメ)」、「金目鯛(キンメダイ)」(2011年2月14日・2010年10月17日のブログ参照)などの「高級魚」も水揚げされ、「資源」豊かな「漁場」を活かした「水産業」が盛んに営まれています。
 「銚子市」の「醤油醸造業」ですが、「ヤマサ醤油」(2010年12月6日のブログ参照)、「ヒゲタ醤油」(2010年12月20日のブログ参照)、「タカラ醤油」、「小倉醤油」(2010年12月8日のブログ参照)など、「大小」、「様々」な「醤油蔵」があり、それぞれ「特色」のある「商品」(醤油)を生産しています。

 「水産物卸売センターウォッセ21」は、「銚子市」「川口町」に平成3年(1991年)6月23日にオープンした「銚子市」の「第3セクター」「銚子水産観光株式会社」が「9億2千万円」をかけて建設した「海産物の販売」や「銚子の特産品」を「紹介」・「販売」をしている「観光商業施設」です。
 「水産物卸売センターウオッセ21」では、オープン当初、15軒の「海産物業者」が出店していたそうで、現在、「水産物卸売センターウオッセ21」には、14店舗の「店」と、「水産物卸売センターウオッセ21」「2F」に「シーフードレストランうおっせ」が営業しています。
 「水産物卸売センターウオッセ21」ですが、「Aブロック商店街」と「Bブロック商店街」からなり、それぞれの「店ごと」に「逸品」が揃っています。

 「水産物卸売センターウオッセ21」「Aブロック商店街」の「店舗」ですが、下記の通りとなっています。

 活きな魚や網元 久保甚

 水産加工品 つじの

 無形文化財 銚子ちぢみ (2012年1月11日のブログ参照)

 食事どころ 魚座屋

 海産物全般 ヤマワカ

 練り物・磯揚げ 嘉平屋 (2010年9月4日のブログ参照)

 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」「Bブロック商店街」の「店舗」ですが、下記の通りとなっています。

 旬味処 たかね

 キッチンライフ 銚子東洋

 味処 まほろば

 濡れせん・銚子地酒 海風 (2011年12月11日のブログ参照)

 高級干物 一政

 ふるさとの味 しだや

 さかな工房 かねまた水産

 干物工房 あてんぼう

 となっています。

 「水産物卸売センターウオッセ21」の「Aブロック商店街」、「Bブロック商店街」で買った「商品」は「宅急便」で送ることができるので、「クーラーバック」がなくても安心なのだそうです。
 また「水産物卸売センターウオッセ21」「2F」には、上記のように「シーフードレストランうおっせ」があり、「ウオッセ21」の「中庭」には、「中庭休憩所」、「自動販売機コーナー」があります。

 「水産物卸売センターウオッセ21」「隣地」には、「利根川」「河口」、「銚子漁港」を見下ろし、「三方」を「水」に囲まれた「銚子市」を感じられる「高台」にある「ビュースポット」、「観光スポット」「銚子ポートタワー」があります。
 「銚子ポートタワー」ですが、「千葉県」により、「水産物卸売センターウオッセ21」と並ぶ「観光部門施設」として建設され、1991年(平成3年)に竣工された「高さ」57.7m、「ハーフミラー」で覆われた「建造物」で、「総反射ガラス張り」の「おしゃれ」な「タワー」となっています。
 「銚子ポートタワー」「展望室」からは、「太平洋」の「大海原」をはじめ、遠く「鹿島灘」や、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「高さ」を誇り、「地球の丸く見える丘展望館」のある「愛宕山」、「日本一」の「銚子漁港」、「利根川」「河口」も一望でき、「眺望」は素晴らしく、「利根川」に沈む「夕景」も楽しめる「観賞スポット」となっています。
 なお「水産物卸売センターウオッセ21」から「銚子ポートタワー」には、「水産物卸売センターウオッセ21」4Fから、「連絡用歩道橋」で結ばれて(繋(ツナ)がって)います。

 この度(タビ)「水産物卸売センターウオッセ21」(ウオッセ21商店会)では、「日頃」の「愛顧」への「感謝」を込めて「夏の大謝恩セール」を開催するそうです。
 「夏の大謝恩セール」ですが、「水産物卸売センターウオッセ21」に出店している「ウオッセ21商店会」が開催する「イベント」で、7月1日(水)から8月16日(日)の「期間」行われます。
 「夏の大謝恩セール」ですが、「期間中」の7月1日(水)から8月16日(日)に「セール」が行われ、また「期間中」に「お買い上げ」の「お客様」に「最高」3万円の「商品券」が当たる「抽選」も行われるそうです。
 「夏の大謝恩セール」「抽選」の「抽選方法」ですが、「水産物卸売センターウオッセ21」にて2000円「お買い上げ」ごとに、「応募券」1枚を進呈、「応募券」に「必要事項」を記入し、「抽選箱」に投函、後ほど「抽選」にて「当選者発表」を行うそうです。
 「夏の大謝恩セール」「抽選」「当選内容」ですが、下記の通りとなっています。

 特賞 水産物卸売センターウオッセ21お買い物券30000円 10本

 1等 水産物卸売センターウオッセ21お買い物券10000円 20本

 2等 水産物卸売センターウオッセ21お買い物券5000円 40本

 3等 水産物卸売センターウオッセ21お買い物券3000円 200本

 「夏の大謝恩セール」「抽選」の「当選発表」ですが、「発送」をもって「当選発表」とするそうで、「抽選後」、「水産物卸売センターウオッセ21」「HP」でも記載するそうです。

 「水産物卸売センターウオッセ21」に出店されている「ウオッセ21商店会」が行う「恒例」の「セール・イベント」「夏の大謝恩セール」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「夏の大謝恩セール」詳細

 開催期間 7月1日(水)〜8月16日(日)

 開催会場 水産物卸売センターウオッセ21 銚子市川口町2-6529-34

 問合わせ 水産物卸売センターウオッセ21 

 備考
 「水産物卸売センターウオッセ21」ですが、「年中無休」で「営業」しており、「年末年始」、「お盆」も休まず営業しています。

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| 地域情報::銚子 | 02:05 PM |
「仁王尊大縁日」「十七夜講(ジュウシチヤコウ)」(芝山町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「芝山仁王尊」「天應山観音教寺」で8月17日(月)に開催されます「仁王尊大縁日」「十七夜講(ジュウシチヤコウ)」です。

 「芝山仁王尊」こと「天應山観音教寺」(2011年4月25日のブログ参照)ですが、「山武郡」「芝山町」に鎮座する「天台宗」の「寺院」で、「山号」は「天應山(天応山)」、「御本尊」は「十一面観世音菩薩」を祀っています。
 「天應山観音教寺」は、上述のように「比叡山延暦寺」を「御本山」とする「天台宗」の「寺院」で、「正式名称」を「天應山観音教寺福聚院」、「開山」から実に1200余年にもなる「県内有数」の「古刹」です。
 「天應山観音教寺福聚院」ですが、「上総国薬師如来霊場」「第28番」(結願)、「神上総国三十三観音霊場」「第33番」(結願)、「東国花の寺百ヶ寺」「千葉6番札所」としても知られています。

 「天應山観音教寺」の「由緒」ですが、奈良時代末期、人皇第四十九代「弘仁天皇」の宝亀11年(780年)の「正月」、「平城京」が「雷火」に襲われ、「皇室擁護」の「寺院」が多く焼失したため、「諸国」に命じて新たに「仏寺」を建てせしめたそうです。
 「天應山観音教寺」は、天応(天應)元年(781年)「勅命」により、「征東大使」「中納言 藤原継縄」公が、この「布令」の下に「当地」に「寺院」を建立し、「御本尊」として奉持して来た「十一面観世音菩薩」を奉安し、創建されたそうです。
 「天應山観音教寺」は、天長2年(825年)、後に「第3代天台座主」となった「慈覚大師」「円仁」により中興され、次第に「甍(イラカ)」の「数」を増やし、近隣に八十余字の「子院」を置くに至ったと伝えられています。
 その後「天應山観音教寺」は、中世「治承年間」に「千葉」の「豪族」である「千葉介平常胤」の「崇敬」を受け、許多の「仏田」が寄進され、永く「祈願所」として栄えましたが、「豊臣秀吉」の「小田原攻め」の「影響」を受け、「天應山観音教寺」も「全山灰土」と化したと伝えられています。
 やがて江戸時代に入り「天應山観音教寺」は、「徳川幕府」の「庇護」の下、「十万石」の「格式」を持つ「伴頭拝領寺」として、「関東天台」の「中核」となす「寺院」になったそうです。

 「天應山観音教寺」は、「火事泥棒除け」・「厄除け」の「仁王尊天」として、古来より「大江戸」の「庶民」の「信仰」を集めており、「いろは四十八組」の「町火消」が「纏(マトイ)」を「先頭」に競って参詣したと伝えられています。
 また「天應山観音教寺」については、下記のように伝えられています。

 「江戸の商家で芝山のお札を貼らない店(タナ)はない。」

 「天應山観音教寺」「芝山仁王尊」は「黒仁王」といわれ、「火事・泥棒除け」、「子育て」に霊験あらたかで、江戸時代には「成田」の「不動尊」「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)と共に、「江戸庶民」の「信仰」を集めたそうです。
 上述のように江戸時代から「火事・泥棒除けのにおうさん」として「庶民」に絶大な「人気」があったことが伺えます。
 現在でも「天應山観音教寺」には、有名な「新門辰五郎」の「旧・を組」の「記念碑」が、「天應山観音教寺」「境内」に建っており、その「信仰」が今日(コンニチ)まで連綿として伝えられていることが分かります。
 上記のことから「天應山観音教寺」は、「火事除け」・「泥棒除け」の「仁王尊」として知られることから、「天應山観音教寺」は「芝山仁王尊」とも呼ばれています。
 「芝山仁王尊」「天應山観音教寺」「境内」には、鎌倉時代初期に作られた「厄除け」で「有名」な「御本尊」「十一面観世音菩薩」や、「千葉県」の「県指定有形文化財」(建造物)に指定されている「天應山観音教寺」「三重塔」(1955年(昭和30年)12月15日指定)などがあります。

 また「天應山観音教寺」「境内」には、「桜」、「つつじ」、「もみじ」、「椿(ツバキ)」、「菖蒲」など「多種類」の「植物」があり、「古木」に囲まれた広い「境内」は、「七堂釈迦藍」が「甍(イラカ)」を競い「名山」の「面影」を今に伝えています。
 「天應山観音教寺」では、「年中行事」として、「お取子大縁日」、「こどもの日のイベント」、「十七夜講(ジュウシチヤコウ)」が予定されています。

 「由緒」ある「芝山仁王尊」「天應山観音教寺」では、「毎年」8月17日に「恒例」の「お盆行事」「十七夜講(ジュウシチヤコウ)」を開催しています。
 今年(2015年)の「仁王尊大縁日」「十七夜講」ですが、8月17日(月)に昔ながらの「屋台」が軒を連ね、「盛大」に開催されるそうです。
 「仁王尊大縁日」「十七夜講」では、「豪華賞品」が当たる「福引き大会」が19時30分から行われ、その他「ライトアップ」した「天應山観音教寺」「三重塔」を「バック」に行われる「女性ボーカルグループ」による「ミニコンサート」などの「本格野外ステージ」が17時10分からと、18時30分からの2回行われ、「イベント」を盛り上げるそうです。
 さらに「仁王尊大縁日」「十七夜講」で、「夕方」に行われる「灯籠流し」や、「万灯会」では、あたたかな「光」があたりを包み、「幻想的」な「光景」を見ることができるそうです。

 「厄除観世音」・「火盗難除け」の「芝山仁王尊」「天應山観音教寺」で開催される「縁日」の「宵祭り」「仁王尊大縁日」「十七夜講(ジュウシチヤコウ)」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「仁王尊大縁日」「十七夜講(ジュウシチヤコウ)」詳細

 開催日時 8月17日(月) 17時〜

 開催会場 芝山仁王尊 山武郡芝山町芝山298

 問合わせ 芝山仁王尊 天應山観音教寺 0479-77-0004

 備考
 「仁王尊大縁日」「十七夜講(ジュウシチヤコウ)」「冒頭」で行われる「放生会」とは、「生き物」を「自然」に帰すことを「目的」とした「仏教行事」で、「芝山仁王尊」「天應山観音教寺」では15年前ほど前から毎年「鮒」の「稚魚」を近隣の「河川」に放流しているそうです。

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