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「テレビ出演記念企画」「第5回寺宝展」「嵯峨本の世界」(銚子市)
 本日ご案内するのは、地元「銚子市」「飯沼山圓(円)福寺」「大師堂」で11月5日(土)・6日(日)に開催されます「テレビ出演記念企画」「第5回寺宝展」「嵯峨本の世界」です。

 「円福寺」(圓福寺)こと「飯沼山圓(円)福寺」(2012年2月19日のブログ参照)は、「真言宗」の「寺院」で、「山号」は「飯沼山」、「御本尊」は「十一面観世音菩薩」です。
 「飯沼の観音さま」「銚子の観音さま」として知られる「飯沼山圓(円)福寺」は、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「河口」、「日本一の水揚げ量」を誇る「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)(第1卸売市場)(2010年12月18日のブログ参照)の近くにあり、「銚子市」の中心に位置していたことから、「市街」は、その「門前町」として発展してきました。
 「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)の「門前」「西側」は、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)(2011年10月1日のブログ参照)となっており、「門前」「東側」には「島田総合病院」や「今川焼」の「さのや」(2010年12月16日のブログ参照)があります。

 「飯沼山圓(円)福寺」ですが、「寺伝」によりますと、724年(神亀元年)「漁師」が「海」で、「十一面観世音菩薩」を「網」ですくい上げ、その後弘仁年間(810年〜824年)、この地を訪れた「弘法大師」「空海」が開眼(カイガン)したとされています。
 「飯沼山圓(円)福寺」ですが、鎌倉時代以降、この地を治めた「海上氏」の「帰依」を受け、「寺運」は興隆したそうです。
 天正19年、「徳川家康」に「朱印」を賜り、「諸堂」を整備、安政2年(1855年)刊の「利根川図志」では

 「境内に見せ物 軽わざしばい、其外茶見世多く至って賑はし」

 と、その「盛況」を写しており、「円福寺」(圓福寺)は「隆盛」を極めていたそうです。
 しかし、1945年(昭和20年)「銚子大空襲」があり、「多宝塔」以下「観音堂」、「仁王門」、「鐘楼」、「太子堂」、「馬頭観音堂」、「二十三夜堂」、「茶枳尼天堂」、「龍蔵大権現堂」など「諸堂」を焼失したそうです。
 その後、「銚子のシンボル」である「観音堂」の「再建」は、昭和46年(1971年)に「衆庶」の「信助」により「見事」に完了。
 「飯沼観音」の「境内」の「大仏」は「銚子」「近在」の「人たち」の「喜捨」で、正徳4年(1714年)に鋳造され、平成20年(2008年)「五重塔」(形式「三間五重塔婆」「総高」33.5m)の「完成」に伴い、現在の「場所」に移っています。

 「飯沼観音」ですが、「一般」に「観音さま」の「呼び名」で親しまれており、「飯沼観音」「境内」には、「江戸」の「豪商」・「古帳庵」の「句碑」などがあり、「日本」における「河川測量」の「原点」である「飯沼水準原標石(イイヌマスイジュンゲンショウセキ)」が存在し、「文化財」としても、「歴史的」、「学術的」にも「価値」があるそうです。
 1872年(明治5年)12月「オランダ人」「リンド」により「水準原標石(スイジュンゲンショウセキ)」(2011年2月21日のブログ参照)が設置され、これを「起点」として「日本水位尺」が定められたそうです。
 「水準原標」とは、「水準測量」(「高さ」を測る「測量」)を行う「時」の「原点」となる「点」のことだそうです。
 また「飯沼観音」は、「坂東三十三観音霊場(バンドウサンジュウサンカンノンレイジョウ)」(2010年10月13日のブログ参照)の「二十七番札所」として「信仰」を集めています。
 なお、「飯沼山圓(円)福寺」、「飯沼観音」ですが、「日本百観音」、「西国三十三所」、「坂東三十三所」、「秩父三十四所」となっています。

 「開運!なんでも鑑定団」は、1994年(平成6年)4月19日から「日本」の「テレビ東京」をはじめ「TXN系列」「各局」で「毎週」「火曜日」に放送されている「鑑定バラエティ番組」で、「通称」は「鑑定団」ないしは「なんでも鑑定団」で、「開運!なんでも鑑定団」ですが、「民放連賞」「優秀賞」を受賞しています。

 「開運!なんでも鑑定団」の「基本コンセプト」ですが、様々な「人」が持っている「お宝」を、「専門家」(主に古美術品やアンティークショップの経営者が中心)が鑑定し、「値段付け」を行い、意外なものが「高価」な「鑑定結果」を得たり、「高価」だと思われていたものが「偽物」等で「安価」になってしまうという「意外性」や、「鑑定物」に対する「蘊蓄(ウンチク)」が堪能できるのが「特徴」であり、「鑑定」の結果、埋もれていた「芸術家」や、「芸術作品」が発見されたこともあったそうです。

 「開運!なんでも鑑定団」は、「流れ」として「基本」は「著名人」・「一般視聴者」・「出張なんでも鑑定団」・「一般視聴者」の「順」で、「不定期」で「幻の逸品買います・私のお宝売ります」が挟み込まれることがあります。
 まず「著名人」・「一般視聴者」登場前に「人となり」の「VTR」が流され、「メイン司会者」(島田紳助〜現・今田耕司)の「依頼人の登場です。」の「コール」で「出演者」を呼び寄せます。
 その後「お宝披露」・「お宝」に関する「VTR解説」(著名人の場合はない場合がある)・「鑑定」・「鑑定額予想」・「鑑定額発表」・「鑑定人」の「解説」といった「流れ」で、「◯◯県からお越しの××△△さんです」と「アシスタント」(吉田真由子〜現・片淵茜)が進行します。
 また「著名人」は「画面」向かって右に設けられた「ゲスト席」に座って「番組」に残り、「エンディング」まで出演、「一般視聴者」の「鑑定」にも立ち会います。

 「鑑定額発表」は、「鑑定士」が出した「鑑定額」を「サブ司会者」(石坂浩二〜現・福澤朗)が「鑑定額表示板」の横にある「テンキー」で入力し、「今田」の「オープン・ザ・プライス」の「合図」で、「福澤」が「鑑定額表示板」を操作して「鑑定額」を表示させます。
 「鑑定額」は「一の位」から1個ずつ「順番」に表示され、その際「一・十・百・千・万・十万・百万・一千万・億」と、「桁」が「アナウンス」されます。
 「鑑定額表示板」は、「初期」は「7セグ表示」で「桁」の「アナウンス」はなく、次の「位」の「表示」の間が短かったが、後に「赤」と「緑」の「LED表示」になり、通常は「番組タイトル」が表示され、次の「位」の「桁」の「表示」の間が長くなったそうで、現在は「フルカラーLED」で表示されます。
 また、「依頼人」の「予想鑑定額」と、「鑑定士」の「実際」の「鑑定額」が一致すると、「番組」から「鑑定額」が一致したことを認める「認定書」が贈られるそうです。

 「開運!なんでも鑑定団」から「鑑定・骨董品ブーム」が起きましたが、何でも「金銭」に換算してしまう点や、「美術品」を「パフォーマンス」で見せる点等を苦々しく感じている「美術関係者」もいるそうです。
 しかし、「依頼品」にまつわる「人々」の熱かったり切なかったりする「思い入れ」や、「鑑定結果」に一喜一憂する「依頼人」の「表情」等は「人間味」にあふれ、「鑑定」を単なる「金銭的評価」に終わらせていないようです。
 また、「鑑定結果」が出る前には、これから鑑定する「依頼品」に対する「予備知識」の「解説」が入ります。
 そこでは、「製作者」の「生い立ち」、「歴史的背景」等のほか、「作風」、「作品の見方」、「味わい方」等が紹介され、「牧野義雄」のように「開運!なんでも鑑定団」によって、一般に広く知れ渡るようになった「芸術家」も数多く存在します。

 2016年(平成28年)現在、「開運!なんでも鑑定団」は「放送開始」から22年を経過し、「司会者」は変わったものの「テレビ東京」で最も長く続いている「バラエティ番組」であり、1995年(平成7年)4月から21年に渡り現在も「放送継続中」の「出没!アド街ック天国」と共に、「長寿番組」の「地位」を確立しています。

 この度(タビ)「飯沼山圓(円)福寺」、「飯沼観音」では、11月5日(土)・6日(日)9時00分から16時00分までの2日間、「テレビ出演記念企画」「第5回寺宝展」「嵯峨本の世界」を開催するそうです。
 「テレビ出演記念企画」「第5回寺宝展」「嵯峨本の世界」ですが、「由緒」ある「飯沼山圓(円)福寺」、「飯沼観音」に所蔵されている「寺宝」の「一部」を「拝観無料」で公開している「人気」の「催し」で、毎回「大勢」の「観光客」、「歴史ファン」、「マニア」の「方々」で賑わっています。
 「テレビ出演記念企画」「第5回寺宝展」「嵯峨本の世界」の「内容」ですが、本年(2016年)6月28日の「テレビ東京」の「人気長寿番組」「開運!なんでも鑑定団」に「飯沼山圓(円)福寺」「所蔵」の「嵯峨本」「徒然草」が出品されたのを記念して行われる「寺宝展」で、「第5回寺宝展」は「嵯峨本」のみに限定した「展示」(内容)となるそうです。
 「飯沼山圓(円)福寺」、「飯沼観音」は、「徒然草」や、「方丈記」・「伊勢物語」・「誌本」等、数多くの「嵯峨本」を所蔵しており、「世界一」の「嵯峨本コレクション」とも、自他共に認められています。
 「テレビ出演記念企画」「第5回寺宝展」「嵯峨本の世界」では、特に「同一作品」で最も「点数」の多い「伊勢物語」を全て並べるそうです。
 「テレビ出演記念企画」「第5回寺宝展」「嵯峨本の世界」に出展される「展示品」は、下記の通りです。

 「テレビ出演記念企画」「第5回寺宝展」「嵯峨本の世界」「展示品」

 徒然草2巻存上1冊 兼好法師著(慶長)刊 嵯峨本

 徒然草2巻2冊 兼好法師著 (寛永)刊 覆嵯峨本

 徒然草2巻2冊 兼好法師著 昭創9年刊 嵯峨本

 徒然草2巻2冊 兼好法師著 (慶長)刊 嵯峨本

 徒然草2巻2冊 兼好法師著 (慶長)刊 嵯峨本

 方丈記2巻2冊 鴨長明著 綴葉装1帖 (慶長)刊 嵯峨本

 伊勢物語2巻2冊(慶長13年)刊 嵯峨本

 伊勢物語2巻2冊(慶長13年)刊 嵯峨本

 伊勢物語2巻2冊(慶長13年)刊 嵯峨本

 伊勢物語2巻2冊(慶長13年)刊 嵯峨本

 伊勢物語2巻存上1冊(慶長13年)刊 嵯峨本

 伊勢物語2巻存上1冊(元和寛永)刊 覆嵯峨本

 伊勢物語2巻2冊(慶長元和)刊 覆嵯峨本

 伊勢物語2巻存巻下(慶長元和)刊 覆嵯峨本

 伊勢物語2巻存下1冊(慶長14年)刊 嵯峨本

 伊勢物語2巻2冊(慶長15年)刊 嵯峨本

 伊勢物語2巻存下1冊(慶長15年)刊 嵯峨本

 伊勢物語2巻2冊(慶長15年)刊 嵯峨本

 伊勢物語聞書(肖聞抄)3巻2冊 宗祇講牡丹花肖柏録(慶長14年頃)刊 嵯峨本

 撰集抄 3巻3冊(慶長)刊 嵯峨本

 源氏物語54巻存常夏・若葉上下3冊 紫式部著(慶長)刊 伝嵯峨本

 三十六人歌合1冊(慶長)刊 伝嵯峨本

 「由緒」ある「寺院」「飯沼山圓(円)福寺」「大師堂」で開催される「貴重」な「嵯峨本」を拝観できる「催し」「テレビ出演記念企画」「第5回寺宝展」「嵯峨本の世界」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「テレビ出演記念企画」「第5回寺宝展」「嵯峨本の世界」詳細

 開催日時 11月5日(土)・6日(日) 9時〜16時

 開催会場 飯沼山圓(円)福寺大師堂 銚子市馬場町292

 問合わせ 飯沼山圓(円)福寺 0479-22-1741

 備考
 「テレビ出演記念企画」「第5回寺宝展」「嵯峨本の世界」では、「慶應義塾大学附属研究所斯道文庫」「佐々木孝浩」「教授」による「解説」が行われるそうです。
 「慶應義塾大学附属研究所斯道文庫」「佐々木孝浩」「教授」による「解説」ですが、11月5日(土)・6日(日)の「両日」とも1日2回開催となっており、「参加費」「無料」、「各回」「定員」150名様までとなっています。
 「慶應義塾大学附属研究所斯道文庫」「佐々木孝浩」「教授」による「解説」ですが、「午前の部」11時00分から、「午後の部」14時00分からとなっています。

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