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「香取市合併10周年記念」「第8回香取小江戸マラソン」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」、「佐原の町並み」を駆け抜ける12月18日(日)に開催されます「香取市合併10周年記念」「第8回香取小江戸マラソン」です。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「香取市」「香取」に鎮座する「神宮」です。
 「香取神宮」ですが、神代に「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」・「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」が「芦原中津国」を平定、その「子孫」が「香取」・「鹿島」の「両地」に拠を構えて、「香取神宮」・「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)を其々創建したと伝えられています。
 「香取神宮」は、弘仁3年(812年)に再建され、元慶6年(882年)には「五千八百五十五把を神宮雑舎を造るの料に充て」、その後も「千葉氏」や、「豊島氏」が「宣旨」を受けて再造されてきました。
 「香取神宮」は、「下総国一宮」として、「延喜式神名帳」には「名神大社」として記載され、明治4年(1871年)には「官弊大社」に列格、昭和17年(1942年)には「勅祭社」に治定されました。

 「香取神宮」の「創建」ですが、神武天皇の御代18年と伝えられ、「御祭神」は、「日本書紀」の「国譲り神話」に登場する「経津主大神」です。
 「香取神宮」は、「下総国一宮」で、明治以前に「神宮」の「称号」を与えられたのは「伊勢」・「香取」・「鹿島」のみという「わが国」「屈指」の「名社」です。
 「香取神宮」の「本殿」・「中殿」・「拝殿」が連なる「権現造」の「社殿」は、「鹿皮」のような色をした「桧皮葺」の「屋根」に「黒塗り」の「姿」が実に美しい「造り」となっています。
 また「香取神宮」「宝物」の中には、「国宝」に指定されている「海獣葡萄鏡(カイジュウブドウキョウ)」や、「重要文化財」に指定されている「古瀬戸黄釉狛犬(コセトオウユウコマイヌ)」、「双竜鏡(ソウリュウキョウ)」等があり、「国・県指定」の「文化財」だけでも200点余を所蔵・所有しています。

 「香取神宮」「境内」ですが、「香取の森」と呼ばれ、12万3千平方mに及ぶ「広大」な「境内」には「老杉」が鬱蒼(ウッソウ)と茂り、「別名」「亀甲山(キッコウザン・カメガセヤマ)」といわれ、「県指定天然記念物」に指定されています。
 「香取神宮」の約37000坪ある「境内」には、「本殿」、「幣殿」、「拝殿」、「祈祷殿」、「楼門」、「宝物館」、「神徳館」、「弓道場」、「社務所」となっており、また「摂社」、「末社」が多く祀られ、「摂社鹿島新宮」、「摂社奥宮」、「摂社匝瑳神社」、「末社六所神社」、「末社桜大刀自神社」、「末社裂々神社」、「末社市神社」、「天降神社」、「末社馬場殿神社」、「末社日神社」、「末社月神社」、「末社押手神社」、「末社璽神社」、「末社大山祇神社」、「末社諏訪神社」等が祀られ、「香取神宮」「参道」「左手」に「香取護国神社」(2013年9月25日のブログ参照)が祀ってあります。

 「佐原の町並み」は、「香取市」「佐原」の「市街地」にある「歴史的」な「建造物」が残る「風情」のある「町並み」です。
 「佐原」は、江戸時代に「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると、「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)には、「物資」を「陸」に上げるための「だし」と呼ばれる「河岸施設」が多くが作られました。
 明治以降もしばらくは「繁栄」は続き、「自動車交通」が発達し始める昭和30年(1955年)頃までにかけて、「成田」から「鹿島」にかけての「広範囲」な「商圏」を持つ「まち」となっていました。
 「利根川水運」で栄えた「商家町」の「歴史的景観」を今に残す「佐原の町並み」が、「市街地」を「南北」に流れる「小野川」沿い、「市街地」を「東西」に走る「香取街道」、及び「下新町通り」等に見ることができます。
 「佐原の町並み」ですが、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた「木造町家建築」、「蔵造り」の「店舗建築」、「洋風建築」等から構成されています。
 「佐原の人々」は、「江戸の文化」を取り入れ、更にそれを「独自の文化」に昇華していて、「江戸優り(エドマサリ)」といわれるほど栄えていたそうで、「当時」の「面影」・「歴史景観」を今に残し、またそれを活かした「まちづくり」に取り組んでいることが認められ、「佐原の町並み」は、平成8年(1996年)12月、「関東」で初めて「国」の「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されています。
 「佐原の重伝建」は昔からの「家業」を引き継いで今も「営業」を続けている「商家」が多いことから、「生きている町並み」としても評価されています。

 「重要伝統的建造物群保存地区」には、「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)が過ごし、寛政5年(1793年)建築された「伊能忠敬旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)のほか、「千葉県」の「県指定有形文化財」も8軒(13棟)が「小野川」沿いや「香取街道」沿いに軒を連ねています。
 「重要伝統的建造物群保存地区」「千葉県指定有形文化財」ですが、大正3年(1914年)建築の「三菱館」(2012年1月27日のブログ参照)、「土蔵」が明治元年(1868年)「店舗」が明治28年(1895年)建築の「福新呉服店」(2012年4月29日のブログ参照)、「店舗」が安政2年(1855年)「土蔵」が明治25年(1892年)以降に建築の「中村屋商店」(2012年5月21日のブログ参照)、明治13年(1880年)建築の「正文堂書店」(2013年6月22日のブログ参照)、「店舗」が天保3年(1832年)「土蔵」が明治元年(1868年)建築の「いかだ焼き本舗正上」(2011年12月28日のブログ参照)、「店舗」が明治25年(1892年)「土蔵」が明治23年(1890年)建築の「小堀屋本店」(2012年8月31日の
ブログ参照)、明治25年(1892年)建築の「中村屋乾物店」、「店舗」が明治33年(1900年)「土蔵」が寛政10年(1798年)に建築の「旧油惣商店」が指定されています。

 「香取市」では、毎年12月に「日本屈指」の「神宮」「香取神宮」を「スタート・ゴール地点」にして「香取小江戸マラソン大会」(2015年12月8日・2014年12月4日・2013年12月7日・2012年12月14日・2011年12月9日のブログ参照)を開催しています。
 「香取小江戸マラソン大会」は、今年(2016年)で「8回目」を数える「マラソンイベント」で、「江戸情緒」漂う「佐原の町並み」を「バック」に「ランナー」達が駆け抜けます。
 ちなみに「香取小江戸マラソン大会」の「コース」の「特徴」は、「スタート」後、「アップダウン」がありますが、それ以外は「平坦なコース」となっています。
 また「香取市」は今年で「市制施行10周年」を迎えたことから、「香取市合併10周年記念」「第8回香取小江戸マラソン」として開催されるそうです。

 「香取市合併10周年記念」「第8回香取小江戸マラソン」は、上記のように「香取神宮」を「メイン会場」に、「重要伝統的建造物群保存地区」に選定された「江戸情緒」漂う「歴史的町並み」や、「小野川」沿いの「景観」を走り抜ける「10km」の「コース」と、「雄大」な「利根川」の「景観」を楽しめる「5km」の「コース」で、「香取市内外」問わず「小学生」から「一般」まで「男女別」17部門で行われるそうです。
 なお「香取市合併10周年記念」「第8回香取小江戸マラソン」から「10kmコース」が修正され、「前回」よりも「小野川」沿いを長く走る「コース」となっています。
 「香取市合併10周年記念」「第8回香取小江戸マラソン」では、「アテネ五輪」「女子マラソン」で「優勝」された「野口みずき」さんと、「ものまねアスリート芸人」の「M高史」さんを「ゲストランナー」としてお招きし、「一般参加者」の「皆さん」と一緒に「コース」を走るそうです。
 「野口みずき」さん、「M高史」さんの「プロフィール」は、下記の通りです。

 野口みずきさん(オリンピック金メダリスト)

 三重県伊勢市出身。
 アテネオリンピック金メダリスト
 女子マラソン日本記録・アジア記録保持者

 2002年 名古屋国際女子マラソン優勝(初マラソン初優勝)
 2003年 大阪国際女子マラソン優勝(日本国内最高記録)
 2003年 世界陸上2位(フランス・パリ)
 2004年 アテネオリンピック優勝(ギリシャ・アテネ)
 2005年 ベルリンマラソン優勝(アジア最高記録2時間19分12秒)
 2007年 東京国際女子マラソン優勝
 (日本人初「国内3大マラソン」制覇 北京オリンピック内定)
 2013年 名古屋ウィメンズマラソン3位(世界陸上モスクワ内定)
 2016年 3月現役引退

 M高史さん((株)ウ゛ァガボンド・香取陸協所属)

 フルマラソン2時間40分34秒の記録を持つものまね界最速ランナー。
 駒沢大学陸上部OB。
 ゲストランナーとして数々のマラソン大会に出場。
 香取小江戸マラソン大会は、今回で4年連続招待。

 また「香取市合併10周年記念」「第8回香取小江戸マラソン」には、「ご当地招待ランナー」として「香取市」「出身」「アスリート」3人が参加し、「アスリート」3人の「プロフィール」は、下記の通りです。

 内野雅貴さん(ミズノスポーツサービス株式会社所属)

 小見川中学校〜佐原高校〜神奈川大学

 2009田尻湖マラソン優勝
 2010山中湖マラソン優勝
 2015香取小江戸マラソン大会優勝

 佐伯由香里さん(聖徳大学所属)

 栗源中学校〜佐原高校〜ユニバーサルエンターテインメント

 2008年北海道マラソン優勝
 2009東京マラソン第2位
 2009世界陸上ベルリン大会1万m出場

 菅谷和己さん(サロモン所属)

 小見川中学校〜東京学館高校〜実業団

 2008年菅平トレイルレース15km優勝
 2013・2014千葉房総トレイルレース準優勝

 「香取市合併10周年記念」「第8回香取小江戸マラソン」の「大会の魅力」は、下記の通りです。

 1 勝負の神が見守る香取神宮を会場に、10kmでは小野川沿いや歴史的な町並みを、5kmでは雄大な利根川の景観を楽しもう。

 2 1km毎に距離表示を設置。自分のペースで完走しよう。

 3 タイムはネット計測を採用。スタート号砲後、個々にスタートラインを通過してから計測が始まるので、慌てずスタートしよう。
 ※順位はグロスタイム(スタート号砲からゴールまで)となります。

 4 あたたかい地元特産物のサービス。

 5 各部門8位までを表彰。とび賞や仮装賞など賞品も盛り沢山。

 「香取市合併10周年記念」「第8回香取小江戸マラソン」の「表彰」は、「各部門」1位から8位、「部門ごと」の「とび賞」、年々盛り上がりを見せる「仮装賞」(10kmのみ対象)となっており、「参加賞」は、「Tシャツ」(長袖)(親子参加の場合は2枚)となっています。
 「香取市合併10周年記念」「第8回香取小江戸マラソン」「スタート・ゴール地点」となる「香取神宮」「駐車場」では、あたたかい「地元特産物」の「サービス」があり、「最高のおもてなし」で、「ランナー」の「皆さん」をお迎えするそうです。
 「香取市合併10周年記念」「第8回香取小江戸マラソン」「スタート時刻」、「種目」は、下記の通りです。

  9時40分 2.0km親子の部(小学1年生〜3年生)

  9時55分 2.0km男子の部 小学1年生〜3年生

  9時55分 2.0km女子の部 小学1年生〜3年生

 10時10分 2.0km男子の部 小学4年生〜6年生

 10時10分 2.0km女子の部 小学4年生〜6年生

 10時25分 5.0km男子の部 中学生

 10時25分 5.0km女子の部 中学生

 10時25分 5.0km男子の部 高校生〜39歳以下

 10時25分 5.0km男子の部 40歳以上59歳以下

 10時25分 5.0km男子の部 60歳以上

 10時25分 5.0km女子の部 高校生〜39歳以下

 10時25分 5.0km女子の部 40歳以上

 11時10分 10.0km男子の部 高校生〜39歳以下

 11時10分 10.0km男子の部 40歳以上59歳以下

 11時10分 10.0km男子の部 60歳以上

 11時10分 10.0km女子の部 高校生〜39歳以下

 11時10分 10.0km女子の部 40歳以上

 「由緒」ある「香取神宮」を「スタート・ゴール地点」とし、「重要伝統的建造物群保存地区」「佐原の町並み」を疾走する「ロードレース大会」「香取市合併10周年記念」「第8回香取小江戸マラソン」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「香取市合併10周年記念」「第8回香取小江戸マラソン」詳細

 開催日時 12月18日(日) 9時〜(開会式)

 参加者受付 7時30分〜9時00分
 開会式 9時00分
 競技開始 9時40分
 表彰式 各部門ともゴール後

 開催会場 香取神宮、佐原の町並み 香取市香取、佐原

 問合わせ 香取小江戸マラソン大会実行委員会事務局(香取市教育委員会生涯学習課) 0478-50-1221

 備考
 「香取市合併10周年記念」「第8回香取小江戸マラソン」は、「雨天決行」となっています。
 前回行われた「第7回香取小江戸マラソン大会」には、4061人(10km・2059人、5km・840人、2km・1162人)の「ランナー」の「皆さん」が参加されました。

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| 地域情報::香取 | 09:18 AM |

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