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「第54回山武市菊花展」(山武市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「山武市」「成東文化会館」「のぎくプラザ」前「広場」で11月3日(祝・木)〜8日(火)の期間開催されます「第54回山武市菊花展」です。

 「山武市」は、「千葉県」の「東部」に位置し、「千葉県」の「県庁所在地」「千葉市」や「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2015年4月7日・2012年12月10日のブログ参照)まで約10km〜30km、「東京都心」へも約50km〜70kmに位置しています。
 「山武市」は、「日本有数」の「砂浜海岸」である「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)の「ほぼ中央」に位置し、約8kmにわたって「太平洋」に面し、「山武市」の「総面積」ですが、146.38平方kmとなっています。
 「山武市」は、2006年(平成18年)3月27日に、「山武郡」「成東町」、「山武郡」「山武町」、「山武郡」「蓮沼村」、「山武郡」「松尾町」の4町村が合併し、誕生しました。
 合併以前は、「山武郡」・「山武町」とも「読み」は、「サンブ」でありましたが、現在の「山武市」の「読み」は「サンム」です。
 現在の「山武市」の「人口」ですが、53518人(男26807人、女26711人)、「世帯数」22142世帯となっています。
 (2016年10月1日現在)

 「山武市」の「地勢」ですが、大別して「九十九里海岸地帯」と、その「後背地」としての「沖積平野」及び「標高」40m〜50mの「低位台地」からなる「丘陵地帯」で構成されており、これらは「海岸線」に、ほぼ「並行」に「帯状」に展開しています。
 「山武市」の「海岸地帯」ですが、「砂浜」と「松林」が連なり、「成東海岸」と「蓮沼海岸」の「遠浅」の「海」が広がり、多くの「海水浴客」が訪れています。
 「山武市」の「平野部」ですが、「山武地域」「中央部」に広がる肥沃(ヒヨク)な「土壌」を持つ「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)となっており、「田園地帯」が形成されています。
 「山武市」の「丘陵地帯」ですが、「大部分」が「成田層」と呼ばれる「地質」で、「表層」が「関東ローム層」、「下層」が「砂」及び「粘土互層」で構成されており、「上総層群」の「堆積盆地」に位置しています。

 「山武市」は、「稲作」はもちろん「野菜」や「果物」の「生産」も盛んで、「山武杉」(2011年11月25日のブログ参照)などの「林産物」、「九十九里浜」の「海の幸」と、「自然の恵み」が、豊かな「地域」であるとともに、「観光リゾート地」として「海水浴」や「サーフィン」、「テニス」などの「スポーツ」も楽しめ、「若者」にも魅力ある「地域資源」を有しています。
 「山武市」では、「特産品」の「山武杉」などを加工して作られる「組子細工」が「有名」で、「山武杉」の「組子細工」ですが、主に「障子(ショウジ)」や「欄間(ランマ)」などの「建具」に施される「技法」で、それを施された「上総建具」と呼ばれています。
 これらは、宝暦年間に普及し始めた「山武杉」の「台頭」によって、より盛んになり、現在「伝統工芸品」として「房総の魅力500選」に選ばれるなど、評価されています。
 近年では、「山武市」の「立地条件の良さ」から、「工業施設」の「集積」が高まりつつ、また「自然環境の良さ」からも、この「地域」を訪れ、移り住む「人々」も数多くいるそうです。
 さらに「山武市」は、「交通アクセス」の「利便性」も向上しており、今後更なる「交流」と「物流」と「観光」の「拠点」として発展することが期待されています。

 「山武市」の「成東地区」ですが、「関東」でも「屈指」の「一大いちご狩りエリア」として知られており、中でも「JR成東駅」周辺の「国道126号線」、「県道76号線」、「県道121号線」沿い「一帯」に数多くの「いちご園」が軒(ノキ)を連ねており、その「いちご狩りスポット」が多数点在した「通り」の「名称」を「ストロベリーロード」(2012年1月8日のブログ参照)と呼んでいるそうです。
 「ストロベリーロード」には、20軒の「いちご園」「山武市成東観光苺組合」(0475-82-2071)は、「食の安全性」にも、いち早く取り組み、「エコファーマー」認定を早くから取得されています。
 また「ストロベリーロード」の「いちご園」では、複数の「いちご」の「品種」を「食べ比べ」が出来たり、「ポピー狩り」が出来る「いちご園」があったり、多様な「農園」が「個性」を活かし、「いちご狩り人気スポット」として努力されています。
 「山武市」の「いちご園」の主な「栽培品種」は、下記の通りです。

 ふさの香
 とちおとめ
 さちのか
 紅ほっぺ
 章姫
 やよいひめ
 桜香(オウカ)

 他にも「希少品種」も含め、色々あります。

 「山武市成東文化会館」「のぎくプラザ」ですが、平成8年(1996年)5月にオープンした「山武市」「殿台」にある「公共施設」です。
 「山武市成東文化会館」「のぎくプラザ」の「施設」は、「ホール」、「視聴覚室」、「会議室」、「ふるさとコーナー」となっています。

 「山武市成東文化会館」「のぎくプラザ」の「ホール」では、「映画会」、「演劇」、「演芸」、「民謡」、「舞踏」、「講演会」、「各種の集会」、「各種の音楽コンサート」などが行われ、「座席数」は368席「固定式」となっており、「一般席」350席、「車椅子席」10席、「母子席」8席、「舞台」の「大きさ」は「間口」10m、「奥行き」10m、「設備」は、「音響設備」、「照明設備」、「音響反射板」、「16mm映写機」等となっています。
 「視聴覚室」は、「映像」を伴う「各種団体」等の「会議」、「研修の場」として利用でき、「収容人数」は「椅子のみ」で約120名、「机・椅子」で84名となっており、「設備」は、「スクリーン」、「プロジェクター」、「ビデオテープ」、「カセットテープ」、「CD」、「DVD/ブルーレイ」、「スライド」、「16mm映写機」となっています。
 「会議室」は2室あり、「サークル」の「会合」や、「研修会」、「講演会」に最適で、「両室」の中央は、「可動式」の「仕切」になっています。
 「第1会議室」は「収容人数」は37名(机・椅子)、「第2会議室」は27名(机・椅子)、「一体」の場合、81名(机・椅子)、126名(椅子のみ)となっており、「設備」は、「可動式」の「映写機」、「スクリーン」、「マイク」で、「設備」は「常設」ではないため、事前相談となっています。
 「ふるさとコーナー」は、「文化活動」(書道、絵画等の展示)の「発表の場」として利用でき、「施設」の「面積」は67.5平方m、「施設」は、「展示ケース」、「展示パネル」、「スライディングパネル」となっています。

 「キク(菊)」ですが、「キク科」「キク属」の「植物」で、「日本」で「観賞用多年草植物」として、発展した「品種群」を「和菊」、「西ヨーロッパ」で育成されて生まれた「品種群」を「洋菊」と呼びます。

 「イエギク(家菊)」(学名・Chrysanthemum×morifolium syn.Chrysanthemum×grandiflorum.Kitam.)は、「キク科」「キク属」の「植物」で、「秋」に咲く「花」てありますが、「単日性植物」で、「電照」などを用いた「作型」の「分化」により、「周年」供給されています。
 「イエギク」は、「食用」にする「もってのほか」などの「品種」もあり、「イエギク」の「花言葉」は「高貴」だそうです。
 「キク」は、「観賞園芸的」には「和菊」、「生産園芸的」には「洋菊」が中心に栽培されており、「切花」としては「温室」での「電照栽培」で「周年」出荷され、「バラ」、「カーネーション」とともに「生産高」の多い「花弁」となっています。

 「キク」は、「日本」では「薬草」や、「観賞用植物」として、平安時代より用いられ、「宮中」では「菊の節句」とも呼ばれる「重陽の節句」(旧暦・9月9日)が明治時代まで行われ、現代でも「皇室園遊会」(観菊御宴)として行われています。
 「日本」で「菊の栽培」が盛んになったのは、「栽培」の「プロセス」が「冬」に「芽」をとり、「春」に植え、「夏」に成長させ、「秋」に観賞するといった具合で、「イネ」の「栽培」と類似していることが、影響しているとの「説」があります。
 現在では「各地」に「愛好会」ができる一方で、「秋」にはそれらが「主催」の「品評会」が開かれています。

 「キク」は、「物品」への「意匠」として用いられることも多く、「後鳥羽上皇」が「身の回り」のものに施したことにより、「天皇」および「皇室」の「紋」となったといわれ、鎌倉時代には、「蒔絵」や、「衣装」の「文様」として流行しました。
 「日本」の南北朝時代以降には「天皇」より下賜されることにより、「公家」や、「武家」の間で「家紋」として使用されるようになったそうです。
 「日本」では「黄泉の国神話」の「口承」による「影響」で、「伝統的」に「仏花」や、「献花」として「菊」が使用されてきました。
 「世界的」には、「フランス」、「ポーランド」、「クロアチア」等の一部の「ヨーロッパ諸国」において「白菊」が「墓参」に用いられ、「中国」、「韓国」でも「葬儀」の際に、「菊」が用いられることが多いそうです。
 「キク」の「花弁」が、「放射線状」に並んだ「形状」に由来する「慣習的」な「呼び名」があり、「アンモナイト」の「化石」を「菊石」といったり、また「陶芸」や、「そば打ち」での「材料」の「練り方」に「菊練り」があります。

 「山武市」では、毎年11月に「山武市成東文化会館」「のぎくプラザ」前「広場」を「会場」にして、「山武市菊花愛好会」主催で「山武市菊花展」を開催しています。
 「山武市菊花展」では、約300点もの「菊花」の「大輪の花」が出展されています。

 この度(タビ)「山武市」では、11月「恒例」の「催し」「第54回山武市菊花展」を開催するそうです。
 「第54回山武市菊花展」は、「山武市成東文化会館」「のぎくプラザ」前「広場」を「会場」に11月3日(祝・木)から8日(火)までの「期間」開催され、「開催時間」は9時00分から16時00分まで行われます。
 「第54回山武市菊花展」の「内容」ですが、「展示数」は「大輪菊」で「大鉢」の「3本立て」が200鉢、その他、「丈」を低く仕立てた3本の「だるま」、1本の「福助」、「木付仕立て」、「懸崖」など多数予定しているそうです。
 「第54回山武市菊花展」では、毎日「先着」100名様に「菊の苗」プレゼントがあるそうで、「小鉢即売コーナー」、「菊作り相談コーナー」が開設されるそうです。

 「山武市成東文化会館」「のぎくプラザ」前「広場」で開催される「恒例」の「菊花展」「第54回山武市菊花展」。
 この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第54回山武市菊花展」詳細

 開催期間 11月3日(祝・木)〜8日(火)

 開催会場 山武市成東文化会館のぎくプラザ 山武市殿台290-1

 問合わせ 山武市成東文化会館のぎくプラザ 0475-82-5222

 備考
 「山武市」の「市の木」、「市の花」、「市の鳥」ですが、「市の木」は「杉(スギ)」、「市の花」は「野菊(ノギク)」、「市の鳥」は「鶯(ウグイス)」となっています。

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