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「第18回仁勇蔵祭り」(神崎町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「神崎町」「鍋店神崎酒造蔵」で3月13日(日)に開催されます「第18回仁勇蔵祭り」です。

 「鍋店株式会社」(2011年3月10日のブログ参照)(以下「鍋店(株)」と表記)は、「神崎町」にある1689年(元禄2年)創業の「老舗酒蔵」で、310年以上の「伝統」と、永年に亘(ワタ)り培(ツチ)われた「技術力」を基(モト)に、「メインブランド」である「仁勇」・「不動」を製造されています。
 「鍋店(株)」では、「酒・人・心」を「モットー」に、全て「社員」による「手造り」で、「酒造り」に精進されています。

 「鍋店(株)」の「創業」ですが、上記のように元禄2年で、「佐倉藩」より現在の「製造免許」にあたる「酒造株」(1050株)を戴き、「成田山門前」にて「酒造」を開始したそうです。
 その後、「鍋店(株)」は、明治32年(1899年)に「神崎町」に「出蔵」を設けました。
 「鍋店(株)」のある「神崎町」は、清らかな「地下水」に恵まれ、また近くを流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「水運」を利用して、「江戸」の「街」まで、多くの「酒樽」を運びやすかったこともあり、江戸時代には、「関東灘」と呼ばれ、当時から「酒造り」の盛んな「まち」であったそうです。
 ちなみに「鍋店」の「由来」ですが、当時「老舗」のことを「お店(オタナ)」と呼んでいたそうで、「鍋座」の「鍋」と「おたな(お店)」の「店」が結びついて、「鍋店(ナベダナ)」と呼ぶようになったと言い伝えられています。

 「鍋店(株)」「第十九代蔵元」「大塚 完」氏は、

 「人と人の間に酒があり、心と心の間に酒がある。
 そんな心に響く酒を造ることが私の使命です。」

 と語り、多くの「お客様」から「おいしい!」を感じて頂ける「製品」を出荷することを第一に考えているそうです。

 「酒 SAKE」 「人 HITO」 「心 KOKORO」

 「鍋店(株)」では、昔ながらの「杜氏さん・蔵人さん」に、お願いしての「酒造り」から、全て「自社スタッフ」での「酒造り」へと転換を果たしたのが、平成9年(1997年)。
 以来、製造計画から「酒造り」、そして最終的な「製品出荷」まで、一貫して「社員」で行うようになり、「酒質」の向上や「製品管理」の点において、少しずつですが、確実に成果を出しているそうです。
 また、この間(カン)に、蓄積した詳細な「製造管理データー」は、「蔵」としての「宝物」に成っており、「酒造り」に従事する「社員」の「早期育成」も可能になってきているそうです。

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり」(2015年3月14日・2014年3月12日・2013年3月12日・2012年3月12日・2011年3月9日のブログ参照)は、300年以上の「伝統」のある2軒の「酒蔵」「鍋店(株)」と「寺田本家」(2011年4月10日のブログ参照)を「中心」に、「両蔵」の「沿道」を「歩行者天国」にし、「酒蔵」周辺「全体」を「会場」にして行われる「イベント」です。
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり」は、「鍋店(株)」が主催している「仁勇蔵祭り」(2015年3月13日・2014年3月15日・2013年3月14日・2012年3月14日のブログ参照)と、「(株)寺田本家」が主催している「お蔵フェスタ」(2016年3月10日・2015年3月12日・2015年3月12日・2014年3月14日・2013年3月13日・2012年3月15日のブログ参照)を「中心」に、「味噌」や「ひしほ」といった「発酵食品」や「地元農産物」をはじめとした「発酵」、「醸造」を「中心」と「まち」をあげての「一大イベント」となっており、本年(2016年)は、「発酵の里こうざき酒蔵まつり2016」として3月13日(日)に開催されます。

 「仁勇蔵祭り」は、「鍋店(株)」が、毎年3月に開催している「大人気」の「イベント」で、「発酵の里こうざき酒蔵まつり」の「メインイベント」のひとつです。
 「仁勇蔵祭り」ですが、「鍋店(株)」の「メインブランド」である「仁勇(ジンユウ)」、「不動(フドウ)」のうちの「仁勇」の「名前」を冠しており、今年(2016年)で「18回目」を数える「イベント」です。
 「第18回仁勇蔵祭り」ですが、「〜春香春風 香しき吟醸酒との出会い〜」を「テーマ」とし、開催されるそうです。
 「第18回仁勇蔵祭り」「開催」に際し、「鍋店(株)」「第19代蔵元」「大塚完」氏は、下記のようにコメントしています。

 第18回仁勇蔵祭り是非ご来場ください。

 日本酒の作り方、造っている人をもっと多くの方に見ていただきたい、そして、日本酒の素晴らしさをもっと多くの方に知っていただきたい。という思いから平成11年よりスタートした「仁勇蔵祭り」もお陰様で今年で18回目を迎えることができました。
 ひとえにご来場頂いた多くのお客様のご支援のおかげです。
 今年のテーマは「〜春香春風 香しき吟醸酒との出会い〜」をテーマに吟醸酒の歴史や造りなどを知っていただき、吟醸酒の美味しさを発見・体験できる蔵祭りとなるよう、社員一丸となって頑張ります。
 是非お誘い合わせの上、ご来場くださいますようお願い申し上げます。

 原文まま表記

 「第18回仁勇蔵祭り」「当日」の「催し」ですが、「蔵見学」(味の違い体験コーナー)、「試飲会場」(無料試飲)、「蔵祭り限定酒販売」(世紀蔵会場)、「フードゾーン」(巽蔵会場)、「酒売店・お土産」(世紀蔵会場)、「酒粕詰め放題」、「イベントステージ」(世紀蔵会場)となっています。
 昨年(2015年)より「仁勇蔵祭り」は、「会場内」に「お客様休憩室」が「巽(タツミ)蔵会場」、「世紀蔵会場」に設けられています。
 「巽蔵会場」は、「フードゾーン」になっており、「世紀蔵会場」は「イベントゾーン」となっており、「巽蔵会場」には、ゆっくり座って飲める「席」を240席用意しているそうです。
 なお「鍋店(株)」では、昨年(2015年)より先着1万名様にご用意しておりました「ミニ利き猪口」の配布は、中止となったそうで、また昨年実施していた「梅の実詰め放題」は、本年(2016年)中止となっており、「酒粕詰め放題」は、例年通り実施するそうです。
 (「酒粕詰め放題」は無くなり次第終了)

 「蔵見学」ですが、「第18回仁勇蔵祭り」「当日」、実際に「酒」を造る「蔵」の中を予約無しで見学できるそうです。
 「蔵見学」では、普段「酒造り」に従事している「鍋店(株)」の「スタッフ」による「催し」で、普段召し上がっている「お酒」はどうやって造られるのか等の「質問」・「疑問」を、分かりやすく説明してくれるそうです。
 なお「蔵見学」内に「味の違い体験コーナー」行うそうです。
 「味の違い体験コーナー」では、同じ「日本酒」を「機械」で絞った場合と、「吊るししぼり」でしぼった場合の「味の違い」を体験できるそうです。
 なお「蔵見学」は、一度に入場いただける「人数」に制限があるそうで、「時間」等によってはお持ちいただく場合もあるそうですので、予(アラカジ)めご了承下さいとのことです。

 「試飲会場」(無料試飲)ですが、「鍋店(株)」を代表する「美味しいお酒」や、「梅酒」、「蔵祭り限定酒」、「リキュール」など20種類以上の「無料試飲」を多数用意しており、「お気に入り」を探せるそうです。
 「試飲会場」ですが、昨年(2015年)から「入場方法」が変更となり、「入場方法」ですが、入場に際し、「チケット制」を導入、「試飲会場」「入場受付」にて、ご希望する「時間」の「チケット」を受け取るようになっています。
 なお「試飲会場」まで「入場通路」は一方通行となっていますので、ご注意下さい。

 「蔵祭り限定酒販売」ですが、「世紀蔵会場」(イベントゾーン)にて開催される「催し」で、毎年大変ご好評いただいている「催し」(販売)となっています。
 「蔵祭り限定酒販売」は、毎回「早朝」より「行列」ができるほど人気がある「催し」で、「蔵祭り限定酒」は、数に限りがあるため、当日は早々売り切れてしまうと予想されています。
 「蔵祭り限定酒」ですが、下記の通りとなっています。

 吊るし山田錦大吟醸35%生原酒720ml 4200円 (限定300本)

 酒こまち純米大吟醸生原酒720ml 1600円 (限定300本)

 出羽燦々純米吟醸生原酒滓がらみ720ml 1400円 (限定970本)

 吊るししぼりたて純米吟醸生原酒720ml 1500円 (限定700本)

 「フードゾーン」ですが、「巽蔵会場」で行われ、「休憩用」の「テント」を囲むように「各飲食店」が並んでおり、「フードゾーン」では、美味しい「お酒」と美味しい「お料理」が並び、多彩な「メニュー」を用意しているそうです。
 「フードゾーン」となっている「巽蔵会場」には、「喫煙所」、「トイレ」、「ゴミステーション」が用意されています。
 「フードゾーン」「ブース」(出店)は、下記の通りです。

 千葉うまかっ部屋
 手羽市
 不動バー(世紀会場(イベントゾーン)にもあります)
 寿司波奈
 成田ゆめ牧場(2012年5月12日・2010年8月24日のブログ参照)
 はぁもにぃ
 湯沢市酒米研究会
 グリーブ
 岩佐農園
 成田飛翔会
 佐藤養助商店

 「成田飛翔会」ですが、「成田若手居酒屋経営集団」「成田飛翔会」による「こだわり食材」を使った「お料理」を提供する「ブース」となっています。

 「酒売店・お土産」ですが、「世紀蔵会場」(イベントゾーン)で販売され、「試飲会場」で召し上がっていただいた「お酒」を、「お土産用」にお買い求めいただける「コーナー」となっています。
 「酒売店・お土産」ですが、下記の通りとなっています。

 ゆうパック(宅配便)
 不動BAR
 鍋屋源五右衛門
 酒粕・造り酒屋の麹販売
 酒粕で作った甘酒無料配布
 日本ユニセフ
 お酒売店
 限定酒販売

 「酒売店・お土産」「鍋屋源五右衛門」ですが、「鍋店(株)」「直営店」で、「自家製酒まんじゅう」や、「お土産品」を沢山用意しており、「酒粕・造り酒屋の麹販売」ですが、「蔵元」ならではの「酒粕」と「麹」を販売しているそうです。

 「酒粕詰め放題」ですが、「仁勇蔵祭り」の「大人気イベント」のひとつとなっています。
 「酒粕詰め放題」では、「麹(コウジ)」は大量に用意しているそうですが、「品切れ」の際は、ご了承下さいとのことです。
 また「酒粕詰め放題」ですが、混雑した場合は、制限時間を設けさせていただく場合もあるそうです。

 「イベントステージ」ですが、「世紀蔵会場」(イベントゾーン)で開催される「第18回仁勇蔵祭り」「会場内」に設けられる「ステージ」にて行われる「イベント」で、「ステージ」では、「お囃子」に合わせた華麗な「舞」や、「男性コーラス」、迫力ある「エイサー」、「プロ」の「歌手」による「演歌」・「童謡」などを予定しています。
 なお「特設ステージ」の「イベントステージ」ですが、「地元」「神崎下座連」の「演奏」と、「藤華連」による「手踊り」や、「男性コーラスグループ」、「成田エイサー美ら海会」、「プロ」の「演歌歌手」など盛り沢山となっているそうです。
 「特設ステージ」が設置される「世紀蔵会場」(イベントゾーン)にも、上記のように「お客様休憩室」が設けられるそうです。

 「第18回仁勇蔵祭り」「当日」は、「会場内」は大変混雑するため、「貴重品」や「身の回り」の「荷物」には十分にお気をつけくださいと呼びかけているとともに、「ペット」を連れての来場はお断りしていますのでご注意下さい。
 また「第18回仁勇蔵祭り」「会場内」に「アンケートコーナー」が設けられ、「お客様」の「意見」を募集しているそうです。
 「アンケートコーナー」でご記入頂いた「アンケート」の中より抽選で「鍋店(株)」の「美味しい日本酒」をプレゼントするそうです。

 「北総」の「老舗蔵元」の「鍋店(株)」の「酒蔵」「鍋店神崎酒造蔵」で開催される「神崎」きっての「大人気」の「恒例イベント」「第18回仁勇蔵祭り」。
 この機会に「神崎町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第18回仁勇蔵祭り」詳細

 開催日時 3月13日(日) 9時〜16時

 開催会場 鍋店神崎酒造蔵 香取郡神崎町神崎本宿1916

 問合わせ 鍋店株式会社 0478-72-2255

 備考
 「第18回仁勇蔵祭り」では、上記のように「利き猪口」の「配布」を行いませんが、その「費用」を「休憩所」を増やしたり、「試飲会場」(試飲コーナー)を一方通行化したりして、混雑を和(ヤワ)らげる工夫をする為に使っているそうです。

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