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「第26回九十九里町ふるさとまつり」(九十九里町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「九十九里町」「九十九里ふるさと自然公園」、「片貝中央海岸」で8月1日(土)に開催されます「第26回九十九里町ふるさとまつり」です。

 「九十九里町(クジュウクリマチ)」は、「山武郡」(旧・山辺郡)に属する「まち」であり、「旧・山辺郡」に属していた「まち」で、「名前」の通り「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面しており、「いわし」(2012年5月17日のブログ参照)の「名産地」として知られています。
 「九十九里町」ですが、「千葉県」の「東部」の「太平洋岸」に位置し、「九十九里浜」に面する「まち」であり、となりまち「東金市」への「通勤率」ですが、17.0%となっています。
 (平成22年国勢調査)
 「九十九里町」の隣接する「自治体」ですが、「東金市」、「山武市」、「大網白里市」となっています。
 「九十九里町」の「人口」・「世帯数」は、「人口」17229人(男・8457人、女・8772人)、「世帯数」7221世帯となっています。
 (2015年6月1日現在)
 「九十九里町」の「沿革」ですが、1955年(昭和30年)3月31日に「片貝町」、「豊海町」、「鳴浜村」の「一部」(作田)が合併し、「新設」されたそうです。
 (「鳴浜村」の「残部」(白幡、本須賀)は「成東町」(現・山武市)に編入しています。)
 なお「九十九里町」は、今年(2015年)、「町制施行60周年」を迎えています。

 「九十九里町」の「産業」ですが、「漁業」、「水産加工業」、「観光業」、「ガス事業」となっています。
 「九十九里町」の「漁業」ですが、「主」に「イワシまき網漁業」、「小型船」による「ハマグリ漁」、「観光遊漁船」(釣り船)の3種となっており、「九十九里町」の「漁業」は「片貝漁港」を「中心」に営まれています。
 「片貝漁港」は、「山武郡」にある「第4種漁港」で、「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)の「中央部」を流れる「作田川」「河口」に位置し、「海岸」近くを走る「千葉県道30号線」「飯岡一宮線」沿いに「市街地」が形成されている「九十九里町」にあります。
 「片貝漁港」は、「避難港」でもあるため、「利用漁船」が「安全円滑」に「出入港」できる「航路」の「確保」が「課題」となっており、また「円滑」な「輸送機能」を「確保」するため「幹線道路」との「スムース」な「アクセス」を図る「道路」も「課題」となっているそうです。
 なお「九十九里町」の「町」の「中心」である「片貝」の「地名」ですが、「紀州」「加太浦」(現在の「和歌山県」「和歌山市」「加太」)の「漁民」によって開かれたことに由来し、「九十九里浜」「いわし漁」の「中心地」として「有名」です。

 「九十九里町」の「水産加工業」ですが、「主」に「カタクチイワシ」を「原料」とした「水産加工業」が行われています。
 「九十九里町」「水産加工業」の「生産品目」ですが、「みりん干し」、「目刺し」、「丸干し」、「煮干」、「ごま漬け」、「野菜漬け」となっています。
 なお、「九十九里町」の「地元」で採れる「岩ガキ」(2012年5月28日のブログ参照)は、「大ぶり」で「味」が「クリーミー」だそうです。

 「九十九里町」の「観光業」ですが、「海水浴」、「サーフィン」、「海釣り」などがあります。
 1970年代頃まで「九十九里」における「観光」といえば、「夏季」の「海水浴」が「中心」で、「浜沿い」には「季節民宿」が営まれていました。
 しかし、「自動車」の「普及」と「交通網」の「整備」により、「九十九里」は「首都圏」からの「日帰り圏」となってしまい、現在ではほとんど見られなくなったそうです。
 「九十九里町」の「サーフィン」ですが、「四季」を通じて「質」の良い「波」を求めて、たくさんの「サーフィン」がやってくる「人気サーフスポット」となっています。
 「九十九里町」の「ガス事業」ですが、「九十九里町」が「九十九里平野」の中にあり、「南関東ガス田」の中にあることから、「天然ガス」が噴出しており、「九十九里町」の「町内」の「ガス供給」は「まち」が行っています。

 「九十九里町」の「交通」ですが、1961年(昭和36年)までは「東金駅」と、「片貝」を結ぶ「九十九里鉄道」がありましたが、現在は廃止されています。
 「九十九里町」の「バス」ですが、「ちばフラワーバス」・「小湊鐵道」・「九十九里鉄道」によって「路線」が運行されており、「東京駅」や、「千葉駅」と、「片貝」や、「サンライズ九十九里」を結ぶ「高速バス」、「急行バス」も運行されています。

 「九十九里町」の「名所」・「旧跡」・「観光スポット」は、下記の通りです。

 「片貝海水浴場」

 「豊海海水浴場」

 「ビーチタワー」

 「伊能忠敬記念公園」

 「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)の「生家跡」や、「銅像」などがあり、「伊能忠敬出生地」として「千葉県」の「史跡」に指定されています。
 ちなみに「伊能忠敬」ですが、「上総国」「山辺郡」「小関村」(現在の「九十九里町」「小関」)で生まれたそうです。

 「関東地方甘藷栽培発祥の地碑」

 「九十九里町」では、享保20年(1735年)、「不動堂村」ほか2箇所で「青木昆陽」による「サツマイモ」の「試作」が行われ、「関東」で初めて成功したそうです。
 「関東地方甘藷栽培発祥の地碑」ですが、「豊海小学校」の「近く」にあり、「青木昆陽不動堂甘藷試作地」として、「千葉県」の「史跡」に指定されています。

 「武家屋敷門」

 「武家屋敷門」ですが、「旧・因州池田家」「江戸屋敷」の「黒門」、「東京大学」の「赤門」と並ぶ、「日本三門」のひとつです。
 「武家屋敷門」は、元々は「岡崎藩」「本多家」「上屋敷」の「門」であり、「国」の「重要文化財」に指定されています。
 現在は「山脇学園」が所有しており、1974年(昭和49年)に「東京都」「芝」「白金」から「山脇学園」「九十九里臨海学校」「松籟荘」内へ移築されました。
 しかし「海岸」に近い「立地」のため「塩害」は免れず、「塩害対策」のため「東京都内」の「山脇学園」「敷地内」へ「再移築」されることとなり、2016年(平成28年)5月頃に「移築完了予定」となっています。
 「武家屋敷門」は、「事前予約」をすることで「見学」が可能でしたが、2015年(平成27年)5月現在は「移築工事」のため「見学不可能」だそうです。

 「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」(2015年4月20日のブログ参照)

 「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」ですが、2015年(平成27年)4月24日にオープンした「片貝漁港」の「隣接地」にある「道の駅」に類似した「博物館」・「商業施設」で、「正式」な「名称」は「いわしの交流センター」です。
 「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」には、「農水産物直売所」や、「飲食店」、「いわし資料館」から成る「施設」であり、約3000匹の「マイワシ」が回遊する「水槽」を設置するなど、「休館」が続く「いわし博物館」の「事実上」の「後続施設」となっています。

 「九十九里ふるさと自然公園」は、「千葉県」の「県立」の「自然公園」、「片貝海岸」の「ビーチ」沿いに広がる「公園」で、4.5ha(ヘクタール)ある「園内」に「園地」と、「九十九里ふるさと自然公園センター」(ビジターセンター)があります。
 「九十九里ふるさと自然公園センター」(ビジターセンター)は、「九十九里浜」の「四季」の「自然」と、「生活」を「地形模型」・「魚鳥類」の「はく製」・「写真パネル」・「ビデオ」などで分かりやすく紹介しています。
 また「九十九里ふるさと自然公園センター」(ビジターセンター)では、「九十九里浜」の「砂」について、「顕微鏡写真付き」で解説しています。
 「九十九里ふるさと自然公園」は、「海岸線」にありますが、小高くなっており、「東屋」もあり、「海」を見渡せるそうです。
 「九十九里ふるさと自然公園」の「入館料」は、「無料」で、「駐車場」も「無料」で2000台となっています。

 「片貝中央海岸」は、「九十九里町」の4つの「海水浴場」(片貝、不動堂、真亀、作田)のひとつで、「子ども」から「お年寄り」まで「安心」して遊べるよう、「自然環境」が整備されています。
 「片貝中央海岸」では、4月下旬に「本州一」早い「海開き」(2015年4月25日のブログ参照)が開催されていることで知られています。
 「片貝中央海岸」ですが、「九十九里町」で「元日」に行われる「元旦祈願祭」(2013年12月27日のブログ参照)の「会場」としても知られています。

 「九十九里町」では、「九十九里町ふるさとまつり」を、毎年8月の「第1土曜日」に開催しており、「九十九里町ふるさとまつり」ですが、「千葉県内」でも「有数」の「イベント」として「最高」の「盛り上がり」を見せているそうです。
 「九十九里町ふるさとまつり」は、平成2年(1990年)から始まった「イベント」で、「九十九里町」の「町民」自らが「まち」の「資源」と「伝統」を「最大限」に活用した「手作り」の「事業」を企画、実施することで、「九十九里」の「活性化」を図ることを「目的」としているそうです。
 「九十九里町ふるさとまつり」は、「九十九里町」の「真夏の祭典」として知られており、「九十九里ふるさと自然公園」、「片貝海岸」を「舞台」に「夕市」・「花火大会」・「ひょっとこ踊りパレード」が行われ、多くの「イベント」は「活気」にあふれていて、参加すれば「元気」になるといわれています。
 また「九十九里町ふるさとまつり」「ひょっとこ踊りパレード」ですが、毎年約2000人以上の「踊り手」が参加する「壮大」な「イベント」で、「一見の価値」があり、「ひょっとこ踊り」は、「九十九里」の「踊り」として知られています。
 「九十九里町ふるさとまつり」では、「夜」になると、華やかな「花火」が打ち上げられ、「大勢」の「観光客」の「皆さん」が訪れ、「夜」の「片貝海岸」が賑わうそうです。

 「第26回九十九里町ふるさとまつり」は、「九十九里ふるさと自然公園」、「片貝海岸」を「会場」に行われ、今年(2015年)で「26回目」を数える「イベント」で、「九十九里町」の「町制施行60周年記念事業」として開催されます。
 「第26回九十九里町ふるさとまつり」の「メインイベント」ですが、「誰も」が踊れて楽しめる「ひょっとこ踊りパレード」で、上記のように「フィナーレ」には、「花火」も打ち上げられます。
 「第26回九十九里町ふるさとまつり」の「イベント内容」は、「夕市」、「ひょっとこ踊りパレード」、「花火打ち上げ」となっています。

 「夕市」は、「九十九里町商工会」を「会場」に17時00分から開催される「イベント」です。
 なお「夕市」には、「九十九里町商工会青年部」の「皆さん」も参加され、「炭火」で焼いた「焼きハマグリ」などを出店するそうです。
 「ひょっとこ踊りパレード」は、「第26回九十九里町ふるさとまつり」「メインイベント」で、「誰も」が踊れて、「誰も」が楽しめる「パレード」となっており、「九十九里町ふるさと自然公園」を「会場」に18時00分から開催される「イベント」です。
 なお「ひょっとこ踊りパレード」には、「一人」からでも「飛び入り参加OK」となっており、「皆」で楽しく踊って盛り上がるそうです。
 「花火打ち上げ」は、「第26回九十九里町ふるさとまつり」「フィナーレ」を飾る「イベント」で、1000発の「花火」が「九十九里」の「夜空」を彩ります。
 「花火打ち上げ」ですが、20時25分頃から打ち上げる予定となっており、「スターマイン」など華やかなものが多く、色鮮やかな「花火」に映し出される「海」には、「幻想的」な「風景」が広がるそうです。

 「九十九里ふるさと自然公園」内「片貝中央海岸」を「会場」に盛り上がる「九十九里」の「真夏の祭典」「第26回九十九里町ふるさとまつり」。
 この機会に「九十九里町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第26回九十九里町ふるさとまつり」詳細

 開催日時 8月1日(土) 17時〜

 開催会場 九十九里ふるさと自然公園内片貝中央海岸 山武郡九十九里町片貝中央海岸

 第26回九十九里町ふるさとまつりスケジュール

 17時00分〜 夕市

 18時25分〜 ひょっとこ踊りパレード

 20時15分〜 花火大会

 問合わせ 九十九里町産業振興課 0475-70-3177
      九十九里町ふるさとまつり実行委員会事務局 0475-70-3121

 備考
 「第26回九十九里町ふるさとまつり」ですが、「雨天」の場合、「翌日」の8月2日(日)に順延されるそうです。

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| 地域情報::九十九里 | 10:35 AM |

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