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「東庄町観光大使」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」で新しく就任された「東庄町観光大使」です。

 「東庄町」(2012年4月15日・2012年4月5日のブログ参照)は、「千葉県」「北東部」に位置する「まち」で、「首都」「東京」から約80km圏、「成田」から約30km圏の「位置」にあり、「東」は「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)、「南」は「旭市」、「西」は「香取市」と接し、「北」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を隔てて、「茨城県」「神栖市」と接しています。
 「東庄町」の「面積」ですが、46.16平方kmで、「東庄町」の「地形」ですが、「東西」に約9km、「南北」に約10.5kmの「台形状」をなしています。
 「東庄町」の「気候」ですが、「表日本温暖気候」に属しており、「東庄町」の「平均気温」は15.5℃で、「冬の間」は「首都」「東京」より2〜3℃暖かく、「夏の間」は「逆」に涼しい「まち」として知られています。

 「東庄町」ですが、「北西」は「八溝山地」の「末端」にある「筑波山」を望み、「東庄町」を含む「一帯」は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「区域」に属しています。
 「東庄町」の「まち」の「中央」は「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「一角」をなし、「標高」の「最高地点」は「小南状山地先」は56.5m、また「北部」・「南部」に傾斜し「低地」を形成し、「最低地点」は、「笹川港」付近となっており、1.6mとなっています。
 「東庄町」の「低地」は「水田」に利用され、「台地」は「斜面」が「森林」に、上部の「平地」は「畑作」に利用されています。
 「東庄町」の「集落」ですが、「笹川地区」が「国道356号線」沿いに「街区」を形成しているほか、それぞれの「地区」では「集落形態」で分布しています。

 「東庄町」ですが、昭和30年(1955年)7月20日、「笹川町」、「神代村」、「橘村」、「東城村」の「1町3村」が合併し、「東庄町」が誕生しました。
 「東庄町」の「町名」は、昔この「地域」が「東氏(とうし)」の「荘園」であったことが「由来」なのだそうで、その後、昭和31年(1956年)4月に「大字桜井」が「干潟町」(現在の「旭市」)に編入し、現在に至っています。

 「東庄町」の「まち」の「基幹産業」は、「稲作」や「畑作」などの「農業」です。
 「東庄町」の「農業」ですが、「コカブ」、「いちご」、「水耕ミツバ」、「長ネギ」、「サンチュ」、「春菊」、「大根」、「千両」、「キャベツ」等があげられます。

 「コカブ」ですが、上記のように「千葉県」の「北東部」に位置する「東庄町」は、「水郷筑波国定公園」内にあり、「北部」の「利根川沿岸」と「南部」の「低地」(干潟八万石)は、「水田地帯」で、「中央」の「台地」は「畑地帯」となっており、「コカブ」が栽培される「地域」ですが、この「台地」の「畑地帯」で、「東城地域」や「橘地区」などが「中心」となっています。
 「東庄町」の「コカブ栽培」は、昭和30年代中頃に始まり、11月から「冬」にかけて「収穫」する「露地栽培」が始まり、「収穫」が高まると同時に「そろい」が良く「品質」の良い「コカブ」が生産されるようになり、「東庄町」の「コカブ」の「評価」が一層高まり、また、「トンネル栽培」を取り入れたことにより、「収穫」できる「期間」が広がり、「年間」を通して栽培されるようになり、「県内有数」の「産地」に発展してきたそうです。
 「東庄町」の「コカブ栽培」は、1960年頃から始まり、現在は「東庄町」「町内」約100戸の「農家」が「生産」に取り組んでおり、「東庄町」の「良質な土壌」を生かし、「年間」2〜4回ほど収穫できるなど「千葉県内」では、「柏市」に次ぐ「産地」として知られ、2002年(平成14年)には、「ホワイトボール」として「商標登録」されています。
 また「コカブ」は、「東庄町」の「野菜出荷量」の「約7割」を占められており、「町」の「特産品」となっており、上述の「ホワイトボール」等の「ブランド名」で「周年」を通し、「京浜市場」に出荷され、「白い玉」と「緑の葉」が美しく、「味」・「姿」・「型」の「良さ」で「好評」を得ています。

 また「東庄町」は、「いちごの里」(2010年12月25日のブログ参照)として、「近隣市町村」で知られている「いちご狩り」、また「直売所」の「おすすめスポット」となっています。
 「東庄町」では、「国道356号線」沿いに、7軒の「観光いちご農園」、「いちごの直売所」が立ち並び、それぞれの「観光いちご農園」では、「いちご狩り」も楽しめ、「採れたて」の「有機栽培」による「いちご」が「箱詰め」され、販売されています。
 上記のように、「国道356号線」沿いに「いちご狩りスポット」や「いちご直売所」が立ち並んでいることから、いつしか「いちご街道」(2012年1月10日のブログ参照)といわれるようになり、「シーズン」になると、「近隣」のみならず、「遠方」から多くの「いちごファン」が訪れています。
 「東庄町」では、「真冬」に「春の味覚」を味わえる「いちご」が「人気」で、中でも「鶏の卵」ほどの「大きさ」になる「大粒」の「アイベリー種」が「人気」を集めています。
 「アイベリー」ですが、とても「育成」が難しい上に、「デリケート」な「種類」ですので、「産地」が「非常」に少なく「珍重」されており、「お土産」や「贈り物」に「最適」です。
 「東庄町」の「いちご」の「シーズン」は、12月上旬から5月下旬となっており、各「いちご観光農園」にて、「いちご狩り」や「宅配」も受付しています。

 「水耕ミツバ」ですが、「ネギ」、「いちご」、「ミニトマト」と「同様」に「水耕栽培」で栽培されています。
 「水耕栽培」ですが、「土」の「代わり」に「養液」を利用した「栽培方法」で、「先進的」な「技術」により「計画生産」、「安定出荷」、「農作業」の「軽減」などが図られ「魅力」ある「農業」となっています。
 中でも、「いちご」の「水耕栽培」では、「車椅子」による「いちご狩り」も楽しめ喜ばれているそうです。

 「長ネギ」ですが、「は種」から8〜10ヶ月位で収穫し、「畑」から「収穫後」、「根」を切り落とし、「コンプレッサー」を使い「圧縮空気」で「皮」をむき、「葉先」を整えて「等級別」に選別され、「収穫」は11月から5月頃までになっています。

 「サンチュ」ですが、「夏期」30日弱、「冬期」50日くらいで「収穫」が「可能」になっており、「葉」を1枚ずつ「手作業」で収穫し、この時に「選別」を行っているそうです。
 「サンチュ」は、「年間」を通して「安定収量」、「安定品質」を心がけており、1パック10枚入りで、「箱詰め」にして「京浜市場」に出荷されています。

 「春菊」ですが、「ハウス」にて、「栽培」され、「育成」の際には、「ハウス」の「温度管理」や「換気」に、注意を払い、「収穫後」、「下葉」をきれいに落として、「根本」を切り、「長さ」を揃えて「階級別」に「選別」、「袋詰め」され、「春菊」の「出荷」ですが、11月から翌年4月頃までとなっています。

 「大根」ですが、「主」に「京浜市場」に出荷され、「年間」を通じて「出荷」できるよう「ローテーション」を組み、「安定品質」・「安定収量」を目指しています。

 「千両」ですが、11月下旬ごろから「収穫」が始まり、「定植後」3年目より「出荷」となる「品」を「鎌付」(昔、鎌を使って収穫していたため、「鎌を付ける」ことに由来)といい、その後、「初盛り」、「本盛り」となり、「収穫」が「最盛期」を迎え、「根元」より「ハサミ」で切り、「収穫」を行うそうです。
 「千両」ですが、「収穫後」、「実」の「状態」・「枝振り」により「等級分け」し、「東北」・「東京」・「京都」と「広範囲」に出荷されています。

 「キャベツ」ですが、11月「定植」の「もの」は、翌年3〜4月に「収穫」し、2月下旬〜3月「定植」の「もの」は5月に「収穫」するそうです。
 「キャベツ」ですが、「畑」での「収穫作業時」に、「周り」の大きく開いた「葉」を切り落として「階級」・「等級」「別」に分け、「箱詰め」、出荷しています。

 「東庄町」「周辺地域」では昭和40年代から昭和60年代にかけての「高度経済成長期」に、「鹿島臨海工業地帯」への「企業進出」と「鹿島港」「開港」、「新東京国際空港」(現在の「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照))の「開港」、「東関東自動車道」の「延伸」などの「開発」が進み、「成田市」や「茨城県」「神栖市」などの「事業所」に「東庄町」から多くの「人」が就業しています。
 また、「東庄町」でも「東庄工業団地」(宮野台地先)を造成し、昭和62年(1987年)から平成元年(1989年)にかけて「企業」を誘致し、現在では10社の「企業」が操業しており、「身近」な「就業先」として「東庄町民」の「受け皿」となっています。
 平成22年(2010年)に「東庄町民」の「皆さん」を「対象」に実施した「アンケート」では、「まち」の「誇り」として「自然」が「上位」に挙げられました。
 「東庄町」に住む「皆さん」が「愛着」を持つ「豊富」な「自然環境」を「大切」にしながら、「東庄町」では、「バランス」よく「地域」を発展させていくことが求められています。
 「東庄町」ですが、本年(2015年)、「町制施行60周年」の「節目」の「年」となっています。

 この度(タビ)「東庄町」では、「東庄町」の「観光PR」を行うため、「東庄町観光大使」を設置し、「女性浪曲師」の「玉川奈々福」さんと、「BayFM」(千葉市)で「パーソナリティー」を務める「歌手」の「西田あい」さんの「2人」が1月21日付で就任されました。
 「東庄町」では、「東庄町観光大使」を選ぶのは初めてで、「玉川奈々福」さんは、「天保水滸伝」による「町おこし担当」で、「西田あい」さんは、「東庄町」を「代表」する「大粒」の「いちご」「アイベリー」の「PR役」を担うそうです。
 「玉川奈々福」さんですが、毎年「秋恒例」の「交流イベント」で7年前から「司会」などを務め、「町内」で「公演」を行い、「東庄町」でも「積極的」に活動しており、「西田あい」さんも昨年(2014年)の「同イベント」の「ステージ」に出演しています。
 「東庄町観光大使」のお2人の「プロフィール」は、下記の通りです。

 玉川奈々福さん

 誕生日  三波春夫先生と同じ7月19日

 性別   女性

 職業   浪曲師・曲師(浪曲三味線弾きのこと)

 一言   1994年(平成6年)10月、日本浪曲協会主宰三味線教室に参加。
 1995年(平成7年)7月7日玉川福太郎に入門。
 師の勧めにより2001年(平成13年)より浪曲師としても活動。
 2004年(平成16年)「玉川福太郎の徹底天保水滸伝」全5回、2005年(平成17年)「玉川福太郎の浪曲英雄列伝」全5回プロデュース。
 2006年(平成18年)本橋成一監督作品「ナミイと唄えば」出演。
 同年12月、芸名を美穂子から奈々福に改め名披露目興行を行う。
 さまざまな浪曲イベントをプロデュースする他、自作の新曲浪曲も手掛け、他ジャンルの芸能・音楽との交流も多岐にわたって行う。
 かに座のO型。
 平成20年(2008年)の東庄町でのイベントにて天保水滸伝の浪曲を披露され、ふれあいまつりの司会を務めて以来毎年、町にて公演を行っており、観光の振興に今後も貢献いただくため、「東庄町観光大使」に就任されました。

 西田あいさん

 出身地  鹿児島県姶良市(アイラシ)

 生年月日 1988年(昭和63年)7月14日

 血液型  A型

 一言   平尾昌晃ミュージックスクール出身。
 2008年(平成20年)8月、平尾昌晃ミュージックスクール・サマーオーデションでスカウトされ、ボイストレーニングを積む。
 2010年(平成22年)7月、日本クラウンよりシングル「ゆれて遠花火」でデビュー。
 2011年(平成23年)2月、同曲で平成22年度日本クラウンヒット賞新人賞受賞。
 これまでに、5枚のシングルをリリースし、数々のイベントや番組を通じて昭和歌謡を歌い継ぐ。
 持ち前のキャラクターが注目され、現在はTV番組の司会やラジオパーソナリティーとしても活躍する。
 ふれあいまつりにてゲストとして登場したことがきっかけで、町特産のアイベリーいちごと西田あいさんの「あい」繋がりもあり、東庄町のアイベリーいちごのPRを行っていただくことになり、観光の振興に今後も貢献していただくため、「東庄町アイベリーいちご大使」に就任されました。

 「東庄町」の「PR」のために「就任」された「東庄町観光大使」「玉川奈々福」さん、「西田あい」さん。
 今後の「活躍」に期待しています。

 備考
 「東庄町」では、「東庄町マスコットキャラクター」「コジュリンくん」(2011年8月28日のブログ参照)も活躍しています。

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