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「東国三社(とうごくさんしゃ)」(香取市、鹿嶋市、香取市)
 本日は茨城県南部と千葉県にまたがる3神社の総称「東国三社(とうごくさんしゃ)」を紹介します。

 関東の東、茨城県・千葉県にあるパワースポットの重要拠点「東国三社」。三社とは「香取神宮(かとりじんぐう)」「鹿島神宮(かしまじんぐう)」「息栖神社(いきすじんじゃ)」の総称です。

 三社とも信仰の篤い神社であり、「東国三社参り」(三社詣でる事)が盛んに行われています。

 三つの神社が「東国三社」と合わせて呼ばれるのは、それぞれに祭られるタケミカヅチ(鹿島神宮)、フツヌシ(香取神宮)、アメノトリフネ(息栖神社)の三柱の神が、アマテラスに天界から派遣されて、地上を譲るように迫った「国譲り」神話に由来しています。

 「国譲り」とは、地上を治めていたオオクニヌシは、それまで天界からの遣いの神たちを巧みにかわし、国譲りのはなしをうやむやにしてしまう。業を煮やしたアマテラスは、武神として名高いタケミカヅチを派遣する。
 これには、オオクニヌシも従うが、次男のタテミナカタが反抗してしまう。
 しかし、タケミカヅチの力は強く、タテミナカタは諏訪までおいつめられ、そこで祭神となると言うお話。
 東国三社の要である「鹿島神宮」は、その「諏訪大社」の真東に位置し、いまだに「諏訪大社」を睨んでいるとされています。

 「東国三社巡り」は、江戸時代に「お伊勢参りのみそぎの三社参り」とよばれるほど篤い信仰を集めた旅でありました。東国三社は、己の道を見つめ直し、また見据え、要となる決意を支えるための聖地として、また「東国三社巡り」は江戸時代より200年以上の歴史を持つ栄華を極めた巡礼でもあります。

 古来より神聖な場所である「東国三社」。関東の東に広がるパワースポットで、土地の持つ不思議な力を感じてみてはいかがでしょうか?

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| 地域情報::香取 | 10:31 AM |

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