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「書と資料でたどる生誕百年種谷扇舟展」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田山書道美術館」で7月29日(火)〜8月31日(日)の期間開催されます「書と資料でたどる生誕百年種谷扇舟展」です。

 「成田山書道美術館」(2011年6月5日のブログ参照)は、「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)の「大本堂」の「奥」に広がる「成田山公園」(2011年11月8日・2010年11月12日のブログ参照)の「一角」に建つ「書」の「専門」「美術館」です。
 「成田山書道美術館」では、「水」と「木々」が快(こころよ)い「調和」を生む「三の池」の「畔(ほとり)」に「書の世界」が広がっています。
 「成田山書道美術館」は、江戸末期から現代に至る「日本」の「書道作品」や「資料」を収蔵し、展示しており、特に「成田山書道美術館」では、あまりにも現代に近いが故(ゆえ)に見過ごされがちな「近代日本」の「書作品」を広い「視野」から収蔵しています。

 「成田山書道美術館」「展示棟」1階は「吹き抜け」になっている「中央プラザ」をもつ「企画展示室」や「高さ」13mの「壁面」をもち、ゆったりとした「空間」で「作品」を鑑賞することができます。
 「成田山書道美術館」2階は「常設展示室」となっており、「回廊式」の「ギャラリー」となっています。
 「成田山書道美術館」は、「書」の「総合美術館」として、優れた「作品」を鑑賞できることはもちろん、「作品」の「所存」・「研究」・「普及」など、「専門家」から「一般の人」が楽しめるそうです。

 「成田山書道美術館」は、「近現代」の「書蹟」の「収蔵」では、「質量」ともに「群」を抜いており、これらを生かした「展示」・「普及」・「研究活動」が行われています。
 「成田山書道美術館」ですが、「書」を「専門」とした「美術館」として「書文化」の「興隆」に貢献し、「書」を含む「美術」「全般」に「目」を向け、「美術館」の「施設」を生かした「複合的」な「展示」に取り組んでおり、「書」は「苦手」という「人」でも抵抗なく楽しめるように「展示」・「運営」されています。

 「成田山書道美術館」では、「テーマ」を変えながら「年間」6〜7回「展示」を行っています。
 「近現代」の「書」は、「鑑賞」という「点」において、「絵画」や「彫刻」などと比べるとまだまだ「発展途上」のようですが、「成田山書道美術館」では「様々」な「切り口」での「展示」を「企画」し、「書の魅力」を「多方面」に感じられる「場」を提供しています。

 平成16年(2004年)に「種谷扇舟」氏が90歳の「生涯」を閉じてから10年、平成26年(2014年)は「生誕百年」の「年」を迎えます。
 「八街」に生まれ、「勉学」や「バスケットボール」に勤しんだ「種谷扇舟」氏は、「千葉県師範学校」(現・千葉大学)「在学中」に「師」の「浅見喜舟」氏に出会い、「書」を志しました。
 「卒業後」は「母校」の「実住尋常高等小学校」に赴任、「千葉第一高等学校」(現・千葉高等学校)などで「長き」にわたり「教鞭」を執りました。

 「種谷扇舟」氏は、「原典主義」に基づく「古典学習」を実践するため、「日中」の「国交」が「正常化」する「前」の昭和40年()から「訪中100回」を目指し、「ライフワーク」となる「碑」の「調査」に没頭しました。
 「種谷扇舟」氏は、多くの「摩崖碑」、とりわけ「鄭道昭」に「代表」されれ「生命感」溢れる「情熱的」な「表現」、「教育者」として「生涯目標」とした「無私」な「心」、「バスケットボール」で鍛えた「身体」を「三位一体」として、わかりやすい「言葉」で「紙幅」一杯にいかんなく「表現」する「種谷扇舟」氏の「書の世界」を確立しました。
 また、「種谷扇舟」氏は、「毎日書道会」「理事」、「顧問」、「書道芸術院」「会長」などを「歴任」、多くの「後進」を指導しました。
 「書と資料でたどる生誕百年種谷扇舟展」では、「種谷扇舟」氏の「作品」とともに、「訪中」の「資料」や「自伝原稿」を併せて展示するそうです。

 「成田山公園」に佇む「書」の「専門美術館」「成田山書道美術館」で開催される「種谷扇舟」氏の「書」と「人生」を改めて「回顧」する「機会」、「書と資料でたどる生誕百年種谷扇舟展」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「書と資料でたどる生誕百年種谷扇舟展」詳細

 開催期間 7月29日(火)〜8月31日(日)

 開催会場 成田山書道美術館 成田市成田640

 開館時間 9時〜16時 (入館は〜15時半)

 休館日  月曜日 (祝日の場合は翌日) 8月11日(月)〜15日(金)

 入館料  上記「展覧会」会期中は無料

 問合わせ 成田山書道美術館 0476-24-0774

 備考
 「書と資料でたどる生誕百年種谷扇舟展」の開催される「成田山書道美術館」では、「併催」で「第41回千葉日報書道展」を7月29日(火)から8月10日(日)まで開催し、「第54回白扇書道会展」を8月16日(土)から8月31日(日)まで開催するそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2193 |
| 地域情報::成田 | 10:41 AM |

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