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「第67回成田山写経大会」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」「光輪閣4階」「光輪の間」で今週末の6月9日(土)・10日(日)に開催されます「第67回成田山写経大会」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)では、「真言宗」の「開祖」である「弘法大師」と、「弘法大師」の「教え」を再興された「興教大師」の「御誕生月」が6月であることから、毎年6月に「御誕生行事」が執り行われます。
 この「行事」のひとつとして、期間中の土・日曜の2日間にわたり、「成田山光輪閣」において「成田山写経大会」が盛大に開催されます。

 「仏教」が「日本」に伝えられた奈良時代から現代に至るまで、「日本人」と「写経」には深い「つながり」があります。
 古くは、「仏様」の「ご利益」をいただくために「経文」を書き写したのが始まりで、「印刷技術」が発達していなかった当時、貴重な「経典」を複製するために確実に書き写していくために、現在の「印刷会社」のような「機関」が、数多くの「人たち」の「働き口」として「官立」で設置されたほどだったそうです。

 現代は、「技術」の「進歩」とともに豊富な「印刷物」を手にすることができるようになりましたが、「IT技術」が溢れる今、敢(あ)えて「写経」の「効用」に注目が集まっています。
 「筆」を「手」に取り、一字一字を心静かに書きあげていくことで、「指先」を使い、「脳」の「活動」が活発になるという「効果」があるといいます。
 集中力を高め、正しい「姿勢」で「写経」をしていると、「自然」と「心」が落ち着いてきます。
 「写経」をしていると平常心を保ち、頭が冴えることによって、「学業」にも専念でき、「仕事」にもいつも以上の力を発揮できるようです。

 「第67回成田山写経大会」は、「道場参加」か「在宅参加」のどちらかでの「参加」となります。
 「道場参加」ですが、「成田山新勝寺」「光輪閣」4階「光輪の間」で6月9日(土)・10日(日)の10時半から開催されます。
 「道場参加」は両日ともに「定員」は300名で、「初穂料」は5000円です。

 「在宅参加」ですが、「般若心経」3巻となっており、「お申込」すると、「写経用紙」3枚、「筆」、「写経作法次第」が送付されます。
 書写した後に、「成田山新勝寺」に送付すると、「御本尊」「不動明王」の「ご宝前」にて、「ご祈願」のうえ、「平和大塔」に納め、「所願成就」が祈念されるそうです。
 「初穂料」は「在宅参加」3000円と別途「郵送費」は一律300円です。
 なお、「成田山写経大会」の「申込期間」は、4月28日(土)〜6月4日(月)となっています。

 「成田山」の「写経」は、「成田山平和大塔」(5月7日のブログ参照)にある「写経道場」においと毎日「受付」を行っており、どなたでも「写経体験」をしていただくことができますが、今回の「成田山写経大会」では、「般若心教」を「浄書」し、「納経法会」を執り行い、「法話」を聞いていただいた後、更に別席で「坊入」(精進料理)の「接待」を受けられます。
 「坊入」は、通常ですと「大護摩御祈祷」をなさった方だけが「体験」できる「接待」で、今回の「写経大会」での「坊入」は非常に貴重な機会と言えます。

 「弘法大師」「興教大師」の「御誕生」を記念し開催されます「成田山写経大会」。
 恒例行事が行われます「成田山新勝寺」がある「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第67回成田山写経大会」詳細

 開催期日 6月9日(土)・10日(日)

 開催会場 成田山新勝寺 光輪閣4階 光輪の間

 大会内容 (スケジュール)

 10時30分 受付開始

 11時00分 開会法楽 〜写経(般若心経 1巻)〜

 12時35分 納経法会(体験談発表、法話、雅楽演奏)

 13時00分 坊入 (精進料理)

 13時45分 解散

 定員   両日ともに、300名

 初穂料  道場参加 5000円

 問合わせ 成田山新勝寺 写経大会事務局 0476-22-2111 (9時〜15時)

 備考
 「第67回成田山写経大会」の行われる「成田山新勝寺」では、「弘法大師」・「興教大師」「御誕生」の「行事」として「弁財天祭礼」が6月9日(土)・10日(日)に「弁財天堂」にて8時から16時が執り行われるそうです。

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| 地域情報::成田 | 03:29 PM |
「あじさい遊歩道」(多古町)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「多古町」「道の駅多古あじさい館」の近くを流れる「栗山川」沿いにある「あじさい遊歩道」です。

 「千葉県香取郡多古町」は、45年ほど前に、「多古町」(前年に「東條村」を併合)・「中村」・「久賀村」・「常磐村」が合併して、現在の「多古町」になっています。
 「多古町」は「千葉県」の北東部に位置し、「多古町役場」は「北緯」35.7317「東経」140.4717で、「町」のすぐ脇に「成田国際空港」があります。
 「多古町」の「面積」7267平方km・「周囲」54km、年間を通じ温暖で、平均気温は摂氏14度、年間総降水量は1500mmと比較的「多雨」です。
 「多古町」は、「北総台地」とその間をめって「水田」が広がる、のどかな「農村」の「町」で、「田」は1800ha(ヘクタール)・「畑」1600ha・「山林」1450haで、約7割の「土地占有率」です。

 「多古」という「地名」が付いた「経緯」はいくつかの「説」があります。
 「多き古き村」や「田を耕す事」(田子)が転じて「多古」とありますが、一番いわれている「説」が「多湖」説です。
 昔「多古町」は、「湖」や「沼地」が多かったので「多湖」と呼ばれていたようですが、「治水工事」や「農地化」により「水」を表す「さんずい」が消えて「多胡」に。
 さらに、「夜空」の「月」が「湖」の「水面(みなも)」に映らなくなったので、「月」も取り去られて「多古」になったといわれています。

 「生活」と「文化」を育んできてくれた「多古町」の中心を南北に流れる「栗山川」(2月18日のブログ参照)。
 「栗山川」への「感謝」の気持ちとして「多古町」では、「栗山川」の「土手」(両堤)約1.2kmに1万株の「あじさい」を植え、昭和55年「あじさい遊歩道」を完成させました。
 「あじさい」は毎年「花」をふやし続け、「初夏」ともなると、「紫」、「白」、「薄紅」と色とりどりの「あじさい」が美しい「花の道」を作ります。
 「あじさい遊歩道」に咲く「あじさい」ですが、一般的な「日本あじさい」のほか、「ガクあじさい」などが植樹されています。

 そして「あじさい」のみならず、「春」には「菜の花」、「秋」には「秋桜(コスモス)」が「川辺」を飾り、訪れる人々の目を楽しませてくれます。
 つまり「春」には「菜の花公園」、「初夏」には「アジサイ公園」、「秋」には「コスモス公園」となり、「四季折々」の「公園」になっています。

 6月後半には、この「遊歩道」で、にぎやかに「あじさい祭り」が繰り広げられ、付近では、「釣り」や「バードウォッチング」も楽しめます。
 また「四季折々」の「花」が咲く「あじさい遊歩道」は、約4kmの「散策コース」にもなっています。

 人々の「生活」に「潤い」と多くの「恵み」を与え、子供達を育ててきた「栗山川」に感謝したいといった気持ちにさせてくれる「リフレッシュゾーン」「あじさい遊歩道」。
 2001年9月にはこの「あじさい遊歩道」の「景色」を楽しめる「休憩所」「道の駅多古あじさい館」(2010年9月6日・2011年12月24日のブログ参照)も完成し、多くの「観光客」の方、「地元の町民」でいつも賑わっています。

 「多古町」の見どころのひとつ「あじさい遊歩道」。
 季節の花「紫陽花(あじさい)」の咲く「多古町」へお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「あじさい遊歩道」詳細

 所在地  香取郡多古町多古1069-1地先 栗山川沿い

 問合わせ 多古町役場産業振興課 0479-76-5404

 備考
 「あじさい遊歩道」近くにある「道の駅多古あじさい館」は、国道296号と「栗山川」の交差する「多古大橋」のたもとに位置しています。
 水平に伸びる「田園風景」の中にある「道の駅」で、白い「風車」と大きな「水車」がシンボルで「館内」の「ふれあい市場」では、「多古米」をはじめとする「新鮮・朝採り野菜」や「地元酪農家」の「牛乳」や「アイスクリーム」を販売しています。













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| 地域情報::成田 | 07:55 AM |
「第7回宗吾霊堂紫陽花(あじさい)まつり」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「宗吾霊堂」で今週末の6月10日(日)〜7月1日(日)の期間開催されます「第7回宗吾霊堂紫陽花(あじさい)まつり」です。

 「宗吾霊堂」(2010年12月23日のブログ参照)こと「東勝寺(とうしょうじ)」は、「成田市」にある「真言宗豊山派」の「寺院」で「山号」は「鳴鐘山」です。
 「義民」・「佐倉惣五郎」の「霊」が祀られていることから「宗吾霊堂」と広くよばれています。
 「東勝寺」の「寺伝」によりますと「桓武天皇」の勅命により、「坂上田村麻呂」が、「房総」を平定した時に「戦没者供養」のために建立・創建したといわれています。
 「宗吾霊堂」の「大本堂」ですが、「真言宗」の「御本尊」は「大日如来」ですが、ここでは「佐倉惣五郎」の「霊」が祀られています。

 「宗吾霊堂」は、「宗吾様」の「名」で親しまれる「古刹」で、9月第一土・日の「御待夜祭」(2011年8月31日のブログ参照)や「紫陽花(あじさい)」(2011年6月11日のブログ参照)の「名所」として知られています。

 「宗吾霊堂」「大本堂」裏手に広がる「境内」には「在来アジサイ」をはじめ、「ガクアジサイ」・「柏葉アジサイ」などさまざまな「あじさい」が植えられています。
 「宗吾霊堂」には、1000株以上「柏葉アジサイ」が植えられており、これだけ多くの「柏葉アジサイ」を見られる場所は少なく「観光客」の「目」を楽しませてくれます。
 なお「宗吾霊堂」では、少しずつ「植樹」を行っていき、現在では5500株もの「アジサイ」が植えられています。
 (2012年現在では「宗吾霊堂」の「あじさい」は7000株を数えるそうです。)

 平成14年には、「歌舞伎役者」の「中村勘九郎丈」(現「勘三郎丈」)さんが「あじさい植樹」を行ったそうです。
 「植樹」は、「佐倉義民伝」が「宗吾霊堂350年祭」を記念して、「歌舞伎座」で上演されたことによるものです。
 「宗吾霊堂」では、きれいな「あじさい」を咲かせようと「地元住民」、「企業」、「団体」といった「成田市」内の皆さんの協力で、「あじさい」の「花芽摘み」や「草刈り」も行っています。
 また「雨の日」でも快適に「あじさい」を楽しんでいただこうと「宗吾霊堂」「あじさい園」には「成田国際空港株式会社」寄贈による「木片のチップ」が敷かれています。

 「第7回宗吾霊堂紫陽花まつり」ですが、冠に「東日本大災害復興支援」「宗吾霊360年祭記念」をつけ開催されます。
 「第7回宗吾霊堂紫陽花まつり」では、「お茶会」、「演奏会」、「あじさい・農産物・さつきの販売」が行われます。

 「お茶会」ですが、「宗吾霊堂」「旧客殿」での「お茶会」です。
 「宗吾霊堂」「大本堂」での「筝」・「尺八」や「二胡」の「演奏」の「音色」も涼やかに、本格的な「抹茶」と「お菓子」を「無料」で召し上がれます。
 「お茶会」の「開催時間」は10時〜15時(14時30分受付終了)となっています。

 「演奏会」ですが、「宗吾霊堂」「大本堂」で行われ、「初夏」の「風」を感じながら「風流」な「演奏会」を楽しめます。
 「奏者」の近くでゆっくりと雅な「音色」を堪能できる「催し」のようです。
 「演奏会」の「開催時間」は、期間中の日曜日、11時〜と14時の1日2回開催されます。

 「あじさいの販売」ですが、以前より「お客様」からの「ご要望」が多かった「あじさいの販売」を、「宗吾霊堂紫陽花まつり」初日となる6月10日(日)に限り、開催を決定しました。
 「あじさいの販売」は、「鉢植え」のほか、「苗木」などもご用意する予定だそうです。
 「あじさいの販売」の「開催時間」ですが、10時〜15時となっており、「あじさい」がなくなり次第、終了となります。

 「農産物の販売」ですが、毎回好評で、「地元」で採れた「新鮮な野菜」が並べられ、用意した「品物」が完売してしまうこともあるそうなので早めのお求めをお勧めします。
 また「さつきの展示・販売」ですが、「宗吾さつき愛好会」のメンバーの皆さんによって丹精込めて育てられた可憐な「花々」をじっくり楽しめるそうです。
 「農産物の販売」「さつきの展示・販売」の「開催時間」は、期間中の日曜日の10時〜15時に行われ、「宗吾霊堂」境内設置の「テント」内で開催されます。
 (「宗吾霊堂紫陽花まつり」の「催し」詳細は下記「詳細」にて記載)

 「成田市」「紫陽花」の「名所」「宗吾霊堂」こと「鳴鐘山東勝寺」で行われる「第7回宗吾霊堂紫陽花まつり」。
 「市の花」「紫陽花」が咲く「水無月(みなづき)」の「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第7回宗吾霊堂紫陽花まつり」詳細

 開催期間 6月10日(日)〜7月1日(日)

 開催会場 宗吾霊堂 成田市宗吾1-558

 「宗吾霊堂紫陽花まつり」催し詳細

 「お茶会」

 開催時間 10時〜15時(14時30分受付終了)

 開催場所 宗吾霊堂 旧客殿

 内容

 6月10日(日) 平山宗洋 先生 (表千家)

 6月17日(日) 今枝宗幸 先生 (裏千家)

 6月24日(日) 滝澤宗理 先生 (石州流 不昧派)

 7月1日(日) 郡司宗修 先生 (表千家)

 「演奏会」

 開催時間 11時〜 14時〜

 開催場所 宗吾霊堂 大本堂

 内容

 6月10日(日) 尺八 清野樹盟

 6月17日(日) 筝 清翔会・尺八 竹樹会

 6月24日(日) 二胡 王霄峰

 7月1日(日) 二胡 王霄峰

 「あじさいの販売」

 開催日時 6月10日(日) 10時〜15時

 開催場所 宗吾霊堂 境内設置の「テント」内

 「あじさい」がなくなり次第、終了

 「農産物の販売」「さつきの展示・販売」

 開催時間 10時〜15時

 開催場所 宗吾霊堂 境内設置の「テント」内

 内容 (農産物の出店団体)

 6月10日(日) かとり3団体
 「伊能歌舞伎米」研究会
 「大栄産直センター」
 「JAかとり西部営農産直センター」

 6月17日(日) かんらん車

 6月24日(日) JA成田市 園芸販売課

 7月1日(日) 産直館

 問合わせ (社)成田市観光協会 0476-22-2102

 備考
 「宗吾霊堂」こと「鳴鐘山東勝寺」ですが、「成田」といえば「成田山新勝寺」が先に思い浮かぶかと思いますが、「新勝寺」は「東勝寺」より新しい「寺」という意味で、「新勝寺」の「名」がつけられているそうです。
 「第7回宗吾霊堂紫陽花まつり」では、7月1日(日)に、「浴衣」着用の「一般市民」「親子モデル撮影会」も開催するそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1140 |
| 地域情報::成田 | 07:35 AM |
「龍夢(ドラム)君」「栄町キャラクター」(栄町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「栄町」の「キャラクター」「龍夢(ドラム)君」です。

 「栄町」の属する「印旛郡(いんばぐん)」は、「千葉県」の「郡」で、人口43119人、面積51.48平方kmで、「酒々井町(しすいまち)」・「栄町」2町を含む「郡」です。
 ちなみに「郡」は「行政区画」の一種です。

 「印旛郡」の「郡域」ですが、1878年(明治11年)に「行政区画」として発足した当時の「郡域」は、現在の「行政区画」では概ね次の「区域」に相当していました。
 「千葉市」(花見川区大日町、宇那谷町)、「成田市」(下方、台方、江弁須、飯田町、飯仲、並木町以南)、「佐倉市」、「柏市」(呼塚新田、柏堀之内新田、柏下、柏中村下、戸張新田)、「八千代市」(勝田、勝田台、勝田台南を除く「印旛放水路」以東)、「鎌ヶ谷市」(軽井沢)、「四街道市」、「八街市」、「印西市」、「白井市」、「富里市」、「酒々井町」、「栄町」(長門川以西)があり、後に「成田市」(安西、磯部、水掛、四谷、幡谷、土室、芝、大室、十余三、新田、川上以西)、「栄町」(長門川以東)が「下植生郡」から「印旛郡」に編入されています。
 上記が旧「印旛郡」の「区域」で、「印旛郡役所」は現在の「佐倉市」「佐倉市立美術館」の「駐車場」の「位置」に置かれていたそうです。

 「印旛郡栄町」は、北に「利根川」が流れ、南には「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)があり、「成田市」と「印西市」に挟まれ、「茨城県」に隣接する「千葉県」北部の「町」です。
 「栄町」の「町の木」は「山茶花(さざんか)」、「町の花」は「竜胆(りんどう)」です。
 「利根川」と「印旛沼」に囲まれた「自然」豊かな「町」「栄町」には、1300年の「歴史」を誇る「関東最古」の「寺院」のひとつ「龍角寺」(1月2日のブログ参照)や、「方墳」では「関東最大級」の「岩屋古墳」(2月27日のブログ参照)、昭和51年(1976年)に開館し、江戸時代の「佐倉」の「城下町」をモデルとし様々な「体験」ができる「房総のむら」、総面積約32ha(ヘクタール)の自然豊かな敷地に約78基の「古墳」がある「千葉県立風土記の丘」など見処が多い「町」でもあります。
 その中でも「龍角寺」に伝わる「龍神伝説」(1月2日のブログ参照)や「龍角寺」(地名)の「七不思議の民話」(3月5日のブログ参照)は、「北総」の「伝承」として伝えられています。

 「栄町」の「龍角寺」に伝わる「龍伝説」ですが、709年か、「竜女」が現れ「一夜」のうちに「諸堂」を建立したと伝えられる「龍角寺」に伝わる「伝説」です。
 「龍角寺」は、天平3年(731年)の「大干魃(だいかんばつ)」の折、「寺」の「釈命上人(しゃくめいじょうにん)」が「雨乞い」に「祈祷」を行うと、「印旛沼」の「主」の「小龍」が現れ、自らの命を「犠牲」にしてこの「願い」を聞き入れ、「待望の雨」を降らせ、人々や「大地」を生き返らせてくれた「竜の頭部を奉った」という「言い伝え」の残る「龍伝説」の「お寺」です。

 そして、今回ご紹介する「龍夢(ドラム)君」は、上記の「龍伝説」から生まれた「栄町」の「キャラクター」です。
 「龍夢(ドラム)君」の「由来」ですが、「栄町」の「龍伝説」に因(ちな)み、「龍(ドラゴン)」の「ドラ」と、「町民に夢や未来を与える」との「願い」から、「夢」の「ム」を合わせ、「ドラム」と名付けられました。

 「龍夢(ドラム)君」は、「栄町」町内はもちろん、色々な場所、イベントにて「栄町」の「良さ」をPRしているそうです。
 また「栄町」の「ドラムの里情報館」(龍夢事務局)にて「龍夢(ドラム)君」「写真集」を公開中です。

 「龍夢(ドラム)君」グッズですが、「栄町オリジナル」として「龍夢(ドラム)君ポロシャツ」と「龍夢(ドラム)君Tシャツ」があります。
 「龍夢(ドラム)君ポロシャツ」は、「綿100%」で「ポロシャツ」の「胸部分」に「かわいい龍夢(ドラム)君」の「イラスト」入りの「デザイン」で、カラーは、「濃紺」、「白」、「ピンク」、「水色」の4色となっており、「ドラムの里四季彩館・情報館」にて、2450円(税込)で販売されています。
 「龍夢(ドラム)君Tシャツ」は、「胸部分」に「龍夢(ドラム)君」の「ワンポイント」と、「バックプリント」に「栄町」と「龍夢(ドラム)君」がデザインされた「Tシャツ」で、カラーは「白」、「グレー」、「黒」、「濃紺」の4色で、「ポロシャツ」と同じく「ドラムの里四季彩館・情報館」で、1500円(税込)で販売されています。

 また「栄町龍夢(ドラム)君ONLINEショップ」にて、「ドラム君オリジナルキャップ」や「ドラム君ストラップ」、「ドラム君Flash!ピンバッチ」を好評発売中だそうです。

 「龍伝説」が伝わる「印旛郡栄町」の「ゆるキャラ」「龍夢(ドラム)君」。
 「龍夢(ドラム)君」に会いに「栄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 備考
 「栄町」の「キャラクター」は「龍夢(ドラム)君」ですが、近隣市の「キャラクター」には、「佐倉城下町400年キャラ」「カムロちゃん」や「成田市観光キャラクター」「うなりくん」(2011年1月15日のブログ参照)、「成田空港イメージキャラクター」「クウタン」、「印西市マスコットキャラクター」「いんザイ君」(2月6日のブログ参照)などがあります。









| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1135 |
| 地域情報::成田 | 10:50 AM |
「100万人のキャンドルナイト2012 in Sakae」(栄町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「栄町(さかえまち)」「栄町役場」脇「縁道」で今週末の6月2日(土)に開催されます「100万人のキャンドルナイト2012 in Sakae(さかえ)」です。

 「栄町」は、「千葉県」の北部中央、「印旛郡」にある「町」で、「面積」は32.46平方キロメートルで「推定人口」21961人(2012年4月1日現在)です。
 かつては「同名」の「新潟県南蒲原郡栄町」がありましたが、隣接する「三条市」および「南蒲原郡下田村」と「新設合併」によって「三条市」になり消滅したため、現在「自治体」としての「栄町」は唯一のものとなりました。

 「栄町」は、「利根川」流域に位置し、「町」の「北」は「利根川」が流れ、「南」には「印旛沼」、中心部には「利根川」と「印旛沼」を結ぶ「長門川」、「西」には「将監川」などの「川」に囲まれており、「町」の「西北部」と「南部」は平坦で「水田地帯」が広がっていて、「東部」は「下総台地」で「山林」や「畑」が多くあります。
 「栄町」に隣接している「自治体」ですが、「千葉県」では、「成田市」と「印西市」、「茨城県」では、「北相馬郡利根町」と「稲敷郡河内町」と隣接しています。

 「利根川」と「印旛沼」に囲まれた「自然」豊かな「町」「栄町」には、有名な「龍伝説」の伝わる「龍角寺」(1月2日のブログ参照)や、「方墳」では「関東最大級」の「岩屋古墳」(2月27日のブログ参照)、「子孫繁栄祈願」の「大鷲神社」、明治時代の「歴史」ある「建造物」「旧学習院初等科正堂」など見所が数多くあります。
 また「栄町」と「成田市」に跨がるところに位置する「県立」の「体験型博物館」である「千葉県立房総のむら」があります。

 「栄町」の「初夏」の「定番」となってきた「100万人のキャンドルナイト2012 in Sakae(さかえ)」が、今年(2012年)も開催されます。
 今年の「100万人のキャンドルナイト2012 in Sakae(さかえ)」の「テーマ」ですが、「少し笑ったら、また何かできるんだ!」となっています。
 「ろうそく」の「灯り」だけで「家族」や「仲間」と語り合うことで、「絆」の「大切さ」や、「感謝」する「喜び」・「当たり前」の「有難さ」を、みんなで再認識して、「笑顔」になる「イベント」なのだそうです。
 ほのかな「光」の下で「家族団欒(だんらん)」スローな「夜」を楽しめ、「綿あめ」「かき氷」「焼き鳥」「ビアガーデン」など「模擬店」で「大人」から「小人」まで楽しめるようです。

 「100万人のキャンドルナイト2012 in Sakae(さかえ)」の「内容」ですが、「こみせ」(模擬店)、「ほのかライブ」、「キャンドルメッセージ広場」、「PRメッセージブース」、「東日本大震災」のための「義援金」収集となっています。

 「栄町」では、毎年6月第1土曜日、「栄町役場」「縁道」で「100万人のキャンドルナイト in Sakae(さかえ)」として「電気を消してろうそくの灯ですごそう」と呼びかけ、「環境」を考える「イベント」を行ってきました。
 昨年(2011年)は「東日本大震災」を受け、「被災地」の人たちに「哀悼の意」を表するとともに、「家族」や「地域」のつながりを大切にしようと「絆」の「文字」を作り、「3世代絆キャンドル」などを行ったそうです。
 また「応援メッセージ」を書いた「キャンドル」も並べました。
 「絆キャンドル」が次々と広がっていき、約2500本に点灯したそうです。
 昨年は、多くの「活動団体」、「町民」、「企業」、「行政の協力」や「被災地」の「銚子」から「銚子元気つたえ隊」(2011年12月28日のブログ参照)の参加もあり「模擬店」や「フルート」「琴」「ウクレレ」「演奏」などがあり、約2000人近くの「町民」の方が集いました。
 「栄町」も含む多くの「被災地」の方々が少しでも元気になるように願って「希望の灯り」とともに「義援金」を送ったそうです。

 「希望の灯り〜小さな思いが大きな力に〜」という「想い」で開催される「100万人のキャンドルナイト2012 in Sakae(さかえ)」。
 「キャンドルナイト」が行われるこの機会に「栄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「100万人のキャンドルナイト2012 in Sakae」詳細

 開催日時 6月2日(土) 18時〜21時

 開催会場 栄町役場脇縁道 印旛郡栄町安食台1-2

 問合わせ 事務局 

 備考
 「100万人のキャンドルナイト2012 in Sakae(さかえ)」に「車」でお越しのかたは、「栄町役場」「駐車場」をご利用下さいとのことです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1131 |
| 地域情報::成田 | 10:45 AM |
「やさしい航空のはなし」「航空整備士のおはなし」「航空科学博物館」(芝山町)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で明後日(あさって)の5月27日(日)に開催されます「やさしい航空のはなし」「航空整備士のおはなし」です。

 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、日本で最初の「航空科学博物館」として1989年(平成元年)8月1日に開館しました。
 「航空科学博物館」には、「YS-11試作1号機」、「アンリファルマン複葉機」の「実物大レプリカ」、「DC-8」の「フライトシュミレータ」、「ボーイング747」の「客室」の「実物大モックアップ」、「成田空港」の「模型」などが展示され、4階には「成田空港」を一望する「展望レストラン」等があります。

 「航空科学博物館」では、定期的に「催し」(イベント)を開催しており、「観光客」「地元客」の皆さんに好評を博しているそうです。
 また、この度(たび)「航空科学博物館」を運営している「財団」は、「千葉県」より「公益社団法人」として「認定」を受け、今年(2012年)4月1日から、「公益社団法人 航空科学博物館」として生まれ変わったそうです。

 「航空整備士(こうくうせいびし)」ですが、「航空従事者国家資格」のうちのひとつで、「航空機」の「整備」や「改造」を行うのに必要な「資格」で、「国土交通省」が管轄しています。
 「航空整備士」の「資格」で、「一等」(「飛行機」、「ヘリコプター」)、「二等」(「飛行機」、「ヘリコプター」、「滑空機」)の「種別」になっています。
 また「航空整備士」(シップ整備用の資格)と「航空運行整備士」(ライン整備用の資格)があります。
 「国家試験」は年2回実施され、実施は「国土交通省」で行われます。
 「試験」には「一等」が20歳以上、「二等」が19歳以上の「年齢制限」のほか、一定の「整備経歴」が必要になるそうです。

 「航空整備士」の「試験科目」ですが、「学科」は、1「機体」(「航空力学理論」)、2「発動機知識」、3「電子部品等」、4「航空法規」(「ヒューマン・ファクタ」含む)となっています。
 また「試験科目」の「実技」ですが、1「整備基本技術」、2「整備・検査知識」、3「整備技術」、4「点検作業」、5「動力装置操作」となっています。

 今回の「催し」「やさしい航空のはなし」「航空整備士のおはなし」ですが、「航空科学博物館」1F多目的ホールで行われ、「航空整備士」とは、どのような「仕事」でどうしたらなれるのか、あまり知られていないけれど、とても重要な「航空従事者」について、「プロ」の「メカニック」が説明するそうです。
 また、こちらの「催し」は、「入館料」のみで「拝聴」できるそうです。

 「大人の社会科見学」のできる人気施設「航空科学博物館」で行われる「やさしい航空のはなし」「航空整備士のおはなし」。
 この機会に「成田国際空港」そばにある「芝山町」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「やさしい航空のはなし」「航空整備士のおはなし」「航空科学博物館」詳細

 開催日時 5月27日(日) 13時〜

 開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3

 営業時間 10時〜17時 (入館〜16時半)

 入館料  大人 500円 中高生 300円 4才以上 200円

 休館日  月曜日 (祝日の場合は翌日)

 問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557

 備考
 「航空科学博物館」は、5月中は無休で営業しています。
 また来月の「千葉県民の日」(6月15日)は「高校生」以下は「無料」で「入館」ができるそうです。
 「航空科学博物館」近くには「道の駅風和里(ふわり)しばやま」(2010年9月8日のブログ参照)の2号店で今年(2012年)4月26日(木)にオープンしました「空の駅風和里しばやま」(4月23日のブログ参照)があります。

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| 地域情報::成田 | 12:02 PM |
「開運厄除柴灯大護摩供護摩木祈願・火渡り行」(成田市)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」で明後日(あさって)の5月26日(土)に開催されます「開運厄除柴灯大護摩供護摩木祈願・火渡り行」です。

 「成田山新勝寺」は、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれている「真言宗智山派」の「大本山」です。
 1000年以上の「歴史」をもつ「全国有数」の「霊場」で、「成田」を代表する「観光地」であり、「正月3が日」には約300万人、年間約1000万人以上の「参拝客」が訪れます。

 「成田山新勝寺」では、平成20年に「開基1070年祭記念大開帳」が行われました。
 これにあわせて、平成19年11月には「総欅造り」の「総門」が落慶させ、「成田山新勝寺」の「表玄関」として荘厳なたたずまいを見せています。
 この「総門」は、開かれた「庶民」の「お寺」「成田山」と「門前町」とをつなぐ「担い手」として、「大開帳」を記念し創建されたものです。
 「総門」前にある「門前広場」は「参拝客」の「憩いの場」となっています。

 5月は、「成田山新勝寺」の「お参り月」です。
 「正五九(しょうごく)」(1月、5月、9月のこと)といって、この期間にお参りすると平月にも増して「御利益」を授かることができると言われています。

 「成田山」では、「お参り月」となる「5月」と「9月」の「第4日曜日」に、「開運厄除大護摩供 護摩木祈願・火渡り行(かいうん やくよけ さいとう おおごまく ごまききがん ひわたりぎょう)」が公開されます。
 「柴灯大護摩供」は、例年ですと一年最後の「ご縁日」の12月28日に、「古いお札」を納め「御利益」に感謝する「納め札お焚き上げ・柴灯大護摩供」()が行われていますが、平成21年からは「年末」だけではなく「5月」と「9月」にも執り行われています。

 「柴灯大護摩供」とは、古来、「山伏」が「山岳修行」の際、「柴(しば)」を使い「護摩壇」を設け、「所願成就」を祈念する「伝統行事」です。
 「願い事」と「名前」を書いた「護摩木」を「道場」中央に設けた「護摩壇」は「お不動さま」の「智慧の炎」が立ち上り、「開運厄除」をはじめ「所願成就」を祈念します。

 「お護摩」というのは、「御本尊の不動明王の前に壇を設けて、供物を捧げ護摩木という特別な薪を焚いて祈る」という、「真言密教」の「秘法」のことです。
 「成田山」では、この「特別護摩木」の申込を5月1日(土)より受け付け、「護摩木」を申し込まれた方には、「護摩木祈願之証」が授けられます。
 そして「山伏」に扮した「僧侶たち」や「信徒」の皆様も参加できる「火渡り行」が執り行われます。

 また、併せて「お火加持」が行われます。
 「お火加持」とは、「護摩札」や「御守」のほか、自分の大切なものを「御護摩」の「火」にあてて「お不動さま」の「ご利益」をいただくことをいいます。
 揺らめく「炎」は、そのものを洗浄にすると共に大切にする「心」を呼びさまし、更には本来備えている「働き」を存分に発揮させる「御利益」があるとされています。

 本年(2012年)に行われる「開運厄除柴灯大護摩供護摩木祈願・火渡り行」では、昨年(2011年)に引き続き、「被災地」「岩手県陸前高田市」の「松材」をお焚き上げして、「東日本大災害」による「物故者」の「供養」と「被災地」の「復興」を祈願するそうです。
 なお「大護摩供」の「授与場所」ですが、「当日」は「特設会場」にて授与されるそうです。

 「真言宗智山派」の「大本山」で行われる「開運厄除柴灯大護摩供護摩木祈願・火渡り行」。
 皐月の「成田山」の「伝統行事」を見に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「開運厄除柴灯大護摩供護摩木祈願・火渡り行」詳細

 開催日時 5月26日(土) 11時半〜

 開催会場 成田山新勝寺 大本堂・釈迦堂間の特設広場 成田市成田1

 問合わせ 成田山新勝寺 0476-22-2111

 備考
 「開運厄除柴灯大護摩供護摩木祈願・火渡り行」ですが、小雨では決行されます。

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| 地域情報::成田 | 11:33 PM |
「水の郷いんざいぶらり川めぐり」(印西市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「印西市」「手賀川」「六軒川」「弁天川」で今週末の5月19日(土)・20日(日)(毎月第1・第3土曜日・日曜日)に開催されています「水の郷いんざいぶらり川めぐり」です。

 「手賀川(てがかわ)」は、「千葉県」にある「利根川水系」の「河川」で「手賀沼」と「利根川」を結んでいます。
 「手賀川」は、「手賀沼」東部に源を発し、「東」に流れます。
 「手賀川」「流路」に「柏市」、「我孫子市」、「印西市」があり、「印西市発作」付近で「下手賀沼」と合流、途中、「印西市大森」で「流路」が2つに(「北」が「六軒川」、「南」が「弁天川」、分かれ、その後「印西市木下(きおろし)」付近で再び合流し、「利根川」にそそいでいます。

 「手賀川」は「手賀沼」の「干拓」により「流路」が伸びており、今の「手賀川」本流と「下手賀川」との「合流点」付近が源であったそうです。
 「手賀沼」では、大きな「干拓」が2度行われており、「第一干拓」では、現在の「下手賀川」付近、「第二干拓」では今の「手賀川」北岸が埋められました。
 これらにより、ほとんどが「水田」になり、残った部分が「手賀川」となったそうです。
 「手賀川」周辺は「干拓」の影響もあって「田園」が広がり、豊かな「田園風景」が楽しめ、また多くの「疎水」や「水路」があり、地元の「水源」にもなっています。

 「手賀川」は、「一級水系」「利根川水系」の「一級河川」で、「延長」(含「六軒川」)は7.7km、「弁天川」は、「利根川水系」で「延長」は1.5kmで、「水源」を「印西市大森」に発し、「手賀川」に合流している「河川」です。

 「穏やかな川の流れに乗ってのんびりと季節の趣を楽しむ」「水の郷いんざいぶらり川めぐり」は、「NPO法人いんざい水の郷ネットワーク」が「水辺」を生かした「まちづくり」「木下地域活性化」の一環として主催しています。

 「水の郷いんざいぶらり川めぐり」は、「風」を感じる「舟」で「六軒川」、「弁天川」、「手賀川」をめぐる小さな「船旅」(「遊覧船」周遊)です。
 「住宅地」を抜け、「JR成田線」の「鉄橋」を抜けると、「田園地帯」の中で「コブハクチョウ」や「オオバン」、「シラサギ」、「アオサギ」などの「水鳥」が「水辺」を飛び交う「姿」を眺めることができるそうです。
 また、これらの「川」の周辺には様々な「水鳥」や「魚」などが生息しており、季節ごとに様々な表情を見せています。
 また四季折々の「風景」を「水上」から眺めるのは、非常に癒され、特に「木下駅」周辺は「水」の流れが豊かで、「町並み」も情緒に溢れています。
 「いんざいぶらり川めぐり」は、のどかな「風景」を見ながらゆったりと楽しむことができる「水上散歩」です。

 「水の郷いんざいぶらり川めぐり」ですが、「運航期間」は3月下旬から11月初旬で、原則毎月第1・第3土曜日・日曜日、「運航時間」は10時から15時半、「乗船場所」は「JR成田線」「木下駅」「北口中央公民館」裏「発着所」となっています。
 「運航コース」ですが、「30分コース」と「60分コース」となっており、「30分コース」は、「六軒川」と「弁天川」をぐるりと一周するコースで、「60分コース」は「手賀川」まで進み「発作」の「田園風景」を楽しめるコースとなっています。
 「水の郷いんざいぶらり川めぐり」のコース周辺には、「老舗」の「川魚料理屋」、「蕎麦屋(そばや)」、「手焼きせんべい店」、「団子屋」、「国指定天然記念物」「木下貝塚」が見られる「木下万葉公園」などがあります。
 なお「水の郷いんざいぶらり川めぐり」は「荒天時」は中止となりますので、ご注意下さい。

 「四季折々」の「風景」と「情緒」ある「町並み」を「水面」から眺める「水上散歩」「水の郷いんざいぶらり川めぐり」。
 清々しい「川めぐり」を体験しに「印西市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「水郷めぐりいんざいぶらり川めぐり」詳細

 開催日時 5月19日(土)・20日(日) (毎月第1・第3土曜日・日曜日) 10時〜15時半

 開催会場 印西市立中央公民館裏の発着所 印西市大森3934-1

 乗船料金

 30分コース
 大人 500円 小学生 300円

 60分コース
 大人 1000円 小学生 600円

 問合わせ 印西市観光情報館 0476-45-5300

 備考
 「水の郷いんざいぶらり川めぐり」の行われている「印西市」の「AEONモール千葉ニュータウン」では、来週末(5月26日・27日)に「フェアトレードイベント千葉」が開催されるそうです。

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| 地域情報::成田 | 12:47 PM |
「第35回奉納梅若成田山薪能」(成田市)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」で来週末の5月19日(土)に開催されます「第35回奉納梅若成田山薪能」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、千年以上の「歴史」をもつ全国有数の「霊場」で、「成田のお不動さま」の愛称で親しまれている「成田山新勝寺」は、「真言宗智山派」の「大本山」です。

 「成田山新勝寺」「開山の祖」「寛朝大僧正(かんちょうだいそうじょう)」は、延喜16年(918年)に生まれ、天慶3年(940年)「平将門の乱」を鎮めるため「朱雀天皇」の「勅命」により「関東」に下り、この地に「成田山」が開山されました。
 「寛朝大僧正」は、「皇室」との「血縁」もある大変に「格」の高い「僧侶」で、後に「真言宗」初めての「大僧正」に任じられ、「成田山新勝寺」の他にも「京都」に「遍照寺」を開山しているそうです。
 「寛朝大僧正」は、当時としては第一級の「文化人」の「芸事」にも秀で、「東密声明」の「中興の祖」とも言われています。
 「声明(しょうみょう)」とは「日本」の「伝統音楽」のひとつで、「仏典」に「節」をつけて唱え、「儀式」に用いられる「宗教音楽」なのだそうです。
 「寛朝大僧正」は、「空海」が伝えたものを基礎とした、「真言声明」の「作曲」・「整備」につとめたと言われています。

 「文化人」であり、「芸事」に秀いた「寛朝大僧正」が開山した「成田山新勝寺」では、毎年「奉納梅若成田山薪能」が行われており、今回で第35回となるそうです。
 「成田山新勝寺」では、毎年第3日曜日の前日に、「国指定重要文化財」の「光明堂」前に作られた「特設野外ステージ」において執り行われます。
 「夜の帳(とばり)」がおり、「篝火(かがりび)」の中に浮かび上がる「舞台」で上演される「能」や「狂言」の「舞」は、大変幻想的で人々を「幽玄の世界」へと誘うそうです。

 そもそも「薪能」は、「奈良」・「興福寺」の「修二会(しゅにえ)」の際の「薪献進」に始まる「神事能」がはじまりと言われ、その時期は13世紀半ばと推定されています。
 「仏法」の「守護神」を迎えるための「聖火」の「薪」の採取に伴う「芸能」で、「薪猿楽(たきぎさるがく)」、「薪」の「神事」とも称されました。

 「明治維新」や「第二次世界大戦」で一時とだえたこともありましたが、「第二次世界大戦」後、1950年(昭和25年)「京都」・「平安神宮」の「京都薪之能」以来、「薪能」は新しい傾向として全国各地の数多くの「都市」や「寺社」で開催されるようになり、今日はビルの林立する「都市空間」や「遊園地」の「野外劇場」が用いられるなど、新機軸の「薪能」、「ショー」としての「薪能」も増えつつあるそうです。

 「第35回奉納梅若成田山薪能」では、「若葉」の芽吹く「不動の森」と「成田山平和大塔」(5月7日のブログ参照)を背景にして、「成田山新勝寺」「大本堂」の奥にある「光明堂」前の「特設舞台」で執り行われ、「演目」は「高砂」だそうです。
 「古今集」仮名序の「高砂、住の江の松も、相生の様に覚え」という一説を「題材」として作出したそうです。
 「播州高砂、摂津の国住吉と国を隔てて住みながらも、夫婦として暮らす老人老女」という「人物設定」で、「長寿」や「老夫婦」の睦まじさを称えるとともに、「松の長寿」の「めでたさ」を「和歌の道」の久しい繁栄になぞられ、「寿き」、「祝い」といった「めでたさ」に、多か崇高で清らかな雰囲気に満ちた、「気品」のある「名曲」中の「名曲」だそうです。

 「第35回奉納梅若成田山薪能」の「番組」ですが、「法楽・火入れ式」に続き、「仕舞」「笠ノ段(かさのだん)」、「狂言」「呼声(よぶこえ)」、「能」「高砂(たかさご)」となっています。
 (「演目」は、「舞囃子」「高砂」、「狂言」「附子(ぶす)」、「能」「小鍜冶(こかじ)−黒頭(くろがしら)−」)

 また「第35回奉納梅若成田山薪能」は、「雨天時」は、「光輪閣」4階「光輪の間」での「蝋燭(ろうそく)能」となります。

 「夜の帳」が清らかに「成田山新勝寺」境内を閉ざし、「幽玄の世界」が醸し出される「奉納梅若成田山薪能」。
 「成田の名刹」で行われる「薪能」を見に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「奉納梅若成田山薪能」詳細

 開催日時 5月19日(土) 18時〜20時半 (開場16時半)

 開催会場 成田山新勝寺 成田市成田1

 入場券  4000円 全席自由

 下記「取扱所」にて発売中

 成田山新勝寺   8時〜16時
 0476-22-2111

 成田観光館    9時〜17時 (月曜休館)
 0476-24-3232

 成田市観光案内所 8時30分〜17時15分
 0476-24-3198

 チケットぴあ 0570-02-9999

 問合わせ 成田山新勝寺 薪能係 0476-22-2111

 備考
 「成田山新勝寺」で昨年行われた「奉納梅若成田山薪能」(2011年5月12日のブログ参照)では、「舞囃子」「邯鄲(かんたん)」、「狂言」「文山立(ふみやまだち)」、「能」「安達原(あだちがはら)」が披露されました。

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| 地域情報::成田 | 07:44 PM |
「日本一おいしい乳製品作りを目指す観光牧場」「成田ゆめ牧場」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」の「日本一おいしい乳製品作りを目指す観光牧場」「成田ゆめ牧場」です。

 「成田ゆめ牧場」(2010年8月24日のブログ参照)は、「成田市」にある「観光牧場」で、「オートキャンプ場」も併設されている「人気観光スポット」です。
 「成田ゆめ牧場」前身の「秋葉牧場」は、1887年(明治20年)開業し、もともとは「酪農専門」の「牧場」であったそうです。
 「成田ゆめ牧場」では、「牛」や「ヤギ」など多数の「動物」を飼育し、「牛乳」・「ヨーグルト」などの「乳製品」や「チーズケーキ」などの「スイーツ」の「製造」・「販売」も行っています。
 「成田ゆめ牧場」内では「乗馬」や「乳搾り」、「バター作り」など「牧場」の「特色」を生かした各種「体験教室」や「季節」に応じて「芋掘り」や「いちご狩り」(2011年1月4日のブログ参照)、「花摘み」(2011年1月19日のブログ参照)なども行っており、一年中遊べるように「イベント」「企画」(2010年10月1日のブログ参照)が多い「観光牧場」となっています。

 また「自然」との「ふれあい」をポリシーとしている為、「ジェットコースター」や「観覧車」など電気仕掛けの「アトラクション」は置いていませんが、「施設」内では「牛」や「ヤギ」などの「動物」と直接触れ合うことができ、また「成田ゆめ牧場」場内で製造された新鮮な「牛乳」や「アイス」などを食べられる為、「観光シーズン」には多くの「観光客」で賑わいます。
 また「成田ゆめ牧場」では「犬関連」の「施設」も充実しているので、「首都圏」から「犬」を遊ばせる為に来場する「来園客」も多いそうです。

 「成田ゆめ牧場」の沿革ですが、1887年「東京都江東区砂町」に「秋葉牧場」として開業、1937年「千葉県八千代市」に移転、1970年「千葉県袖ヶ浦市」に「第二牧場」を開業、1976年「千葉県香取郡下総町名木」(現在地「成田市名木」)に移転、1987年「現在地」に「秋葉牧場」開設100周年記念事業として「成田ゆめ牧場」を開設、2005年「千葉県富里市」に「通販センター」を開設し、現在に至っています。

 「成田ゆめ牧場」では、「5つの誓い」を立てています。
 「5つの誓い」ですが、
 「私たちはお客様に教育と体験のできる牧場を提供します。」、
 「私たちはお客様に自然の中で癒しと安らぎの場を提供します。」、
 「私たちはお客様に喜び満足いただけるサービスを提供します。」、
 「私たちはお客様に環境に配慮した清潔で安全な空間を提供します。」、
 「私たちはお客様に安心でおいしい食べ物を提供します。」
 となっています。
 「5つの誓い」を掲げる「成田ゆめ牧場」はこだわるところはトコトンこだわっている「牧場」なのだそうです。

 特に「成田ゆめ牧場」は、「乳製品」にこだわっているそうです。
 「成田ゆめ牧場」では、明治20年から「搾乳専業牧場」として操業してきた前身の「秋葉牧場」時代から
 「自分達が納得した乳製品を作りたい!」
 という「酪農家」「秋葉博行」氏(現「成田ゆめ牧場」「社長」)の強い気持ちから、1987年に一(いち)「酪農家」から「観光牧場」へと転身し、自らが「乳製品メーカー」となり、本物の「乳製品作り」を目指して今日に至っているそうです。
 「成田ゆめ牧場」では、明治20年から「牛乳一筋」で、「美味しさ」にこだわり続け、「手間」と「時間」をかけて作り上げ、「製造行程」にこだわりをもつ「ヨーグルト」や「アイスクリーム」といった「生産者」が見える「乳製品」を提供し続けています。

 「日本一おいしい乳製品作りを目指す観光牧場」「成田ゆめ牧場」は、頑固に「美味しい乳製品」にこだわり、頑固に楽しい「観光牧場」を目指して、日夜努力をしています。

 「新緑」が美しく清々(すがすが)しい季節に、「成田市」にある「世界に一番近い牧場」(「WORLD SKY GATE」「成田国際空港」が近くにあるので)「成田ゆめ牧場」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「成田ゆめ牧場」詳細

 所在地  成田市名木730

 開園時間 9時〜17時
 (12月〜2月 平日10時〜16時)

 入園料  大人(中学生以上) 1200円
      小人(3才以上)  700円
      大型犬       1500円
      中・小型犬     1000円

 駐車料金 普通車 500円
      大型車 1000円
      二輪車 200円

 定休日  12月〜2月 毎週木曜日
 (年末年始は除く)

 問合わせ 成田ゆめ牧場 0476-96-1001
 (内容については予告なく、変更する場合もあるそうです。)

 備考
 「成田ゆめ牧場」では、オンラインショップでの「通信販売」も積極的に展開しています。
 「成田ゆめ牧場」ウェブショップですが、「成田ゆめ牧場楽天店」、「成田ゆめ牧場Yahoo!ショッピング店」、「成田ゆめ牧場Bidders店」、「成田ゆめ牧場独自ドメイン店」となっています。
 特に「成田ゆめ牧場楽天店」では、4年連続で「楽天市場ベスト店長賞」を受賞、「成田ゆめ牧場Bidders店」は2003年「評判のベストショップ20」で「準グランプリ」を受賞しているそうです。

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| 地域情報::成田 | 08:15 AM |

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