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「秋の里山自然観察会」(東庄町)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「東庄町」「県立東庄県民の森」で今週末の10月30日(日)に開催されます「秋の里山自然観察会」です。

 「秋の里山自然観察会」では、会場である「東庄県民の森」の「秋」の自然とふれ合う催しです。
 参加費はお一人様200円で定員30名様までの催し物になっています。

 「里山自然観察会」の内容ですが、「県民の森」の観察、どんぐりのいろいろ等「自然」と親しむ催し物になっているそうです。

 この機会に「東庄県民の森」の「自然」と親しんでみませんか?

 「秋の里山自然観察会」詳細

 開催日時 10月30日(日) 9時半〜12時半
 (雨天中止です)

 開催会場 県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 受付場所 東庄県民の森管理事務所

 参加料金 200円

 参加定員 30名

 問合わせ 0478-87-0818

 備考
 「東庄県民の森」では、「秋の里山自然観察会」と同時日ほぼ同時刻に、「里山仕事体験」を実施するそうです。
 目的は「山の幸」に親しむ「体験」をすることで、実施内容は「里山の仕事体験」、「山の幸に親しむ」ことだそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=733 |
| 地域情報::香取 | 09:55 AM |
「東日本大震災復興公演」「香取神宮 薪能(たきぎのう)」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」で明日の10月22日(土)に開催されます「東日本大震災復興公演」「香取神宮 薪能(たきぎのう)」です。

 今回開催される「香取神宮 薪能」は「文化庁」の補助事業「平成23年度文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業」により、「香取神宮」では初の「能楽公演」を行うそうです。
 漆黒(しっこく)の闇に燃える「篝火(かがりび)の炎」が、「演者」と「舞台」を仄(ほの)かに照らし、見る者を幽玄の世界へと誘います。
 ちなみに演じられる「能楽」は2001年5月にユネスコより「第1回人類の口承及び無形遺産に関する傑作の宣言」として認定された芸能だそうです。
 そして、震災による被害を受けた「地域の復興」、またその地域に暮らす方々に、ひとときの安らぎをもたらし、明るい未来への希望となるような公演を目指しているそうです。

 今回の「薪能」で、公演されるのは「狂言」「棒縛(ぼうしばり)」と「能」「船弁慶(ふなべんけい)」。
 「狂言」「棒縛」のあらすじは下記の通りとなっています。

 主人はいつも自分が外出した後に、二人の召使い、「太郎冠者(たろうかじゃ)」・「次郎冠者(じろうかじゃ)」が盗み酒をすることに気づきます。
 そこで主人は一計を案じ、「太郎冠者」が「棒術」を使うのを幸いに、上手くだまして「棒縛り」にしてしまいます。
 「次郎冠者」をも油断させて後ろ手に縛り、これで安心と出かけていきます。
 残された二人は、縛られても酒が飲みたくなり、あれこれと苦心しながら、不自由な格好のまま「大盃」に酒を飲み、酒盛りをしている内に、主人が帰ってきてしまいます。
 酒を題材に、日本古来の「武術・棒術」を配し、主従の対立を明るく描いています。
 不自由な姿で謡い舞うところが一つの趣向で、「歌舞伎舞踏」にも移されて、人気曲になっています。(了)

 「能」「船弁慶」のあらすじは下記の通りとなっています。

 平家追討の手柄をたてた「源義経(みなもとのよしつね)」でしたが、兄「頼朝(よりとも)」との不和から都落ちを余儀なくされ、鎌倉から追われる身となります。
 「義経」は、「武蔵坊弁慶(むさしぼうべんけい)」らわずかな供を連れて、「摂津(せっつ)」の「大物(だいもつ)の浦」へと向かいます。
 「義経」は、「弁慶」や忠実な従者とともに西国へ逃れようと、「摂津の国」「大物の浦」へと出発します。
 途中、「弁慶」は同行していた「静(しずか)」に、女の身で困難な道のりをこれ以上進むことは難しいので、「都」へ帰るようにと諭(さと)され、別れの宴の席で、舞を舞い、「義経」との再会を願いながら涙にくれて見送ります。
 「静」との別れを惜しみ、出発をためらう「義経」に、「弁慶」は強引に船出を命じます。
 「義経一行」の船が海上に出ると間もなく、静かな海上は俄(にわか)に暗雲がたちこめ、暴風雨となって荒れ狂い、滅亡した平家の大将「平知盛(たいらのとももり)」の亡霊が現れ、長刀を振りかざして「義経」に襲いかかってきます。
 「弁慶」は、数珠(じゅず)で懸命に祈祷します。
 その祈りの力により、怨霊は沖の彼方に消え、白波ばかりが残りました。(了)

 なお、雨天時には「佐原小学校」「体育館」で場所を移して開催されるそうです。

 「香取市」の文化・歴史遺産である「香取神宮」の催し「薪能」を見に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「香取神宮 薪能」詳細

 開催日時 10月22日(土) 開場16時半 開演17時半

 開催会場 香取神宮 総門前

 入場料  全席自由席 3000円 (未就学児童の入場はご遠慮願います)

 問合わせ 水郷佐原観光協会駅前案内所 0478-52-6675 (チケット)

 備考
 「香取神宮薪能」では、外で開催されるので、暖かい服装でお越し下さいとのこと。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=724 |
| 地域情報::香取 | 10:06 AM |
「東大社流鏑馬(やぶさめ)神事」(東庄町)
 本日ご案内するのは、となりまち「東庄町」「東大社」で明後日(あさって)の10月20日(木)に開催されます「東大社流鏑馬(やぶさめ)神事」です。

 「流鏑馬神事」が行われる「東大社」(4月24日のブログ参照)は「玉依姫尊(たまよりびめのみこと)」を「御祭神」とした「東庄町」の「神社」で、「旧社格」は「県社」です。
 昨年行われました「式年三社銚子大神幸祭」の「三社」のひとつで、「雷神社」(9月19日のブログ参照)、「豊玉姫神社(とよたまひめじんじゃ)」とともに創建は「景行天皇」に由緒を持つ共通性があり、「三社」の「神社」による「式年御神幸祭」が20年に一度行われていることで知られています。

 毎年10月20日に行われる「東大社流鏑馬神事」は、「堀河天皇」の御代に始まったとされ、この矢を拾うと幸福が訪れるとされています。

 「東大社流鏑馬神事」の云われですが、1000年以上前の「康和年間」(985〜996年)に始まり、昔は「神職」が「馬」に乗り、馬上より「弓」を射っていましたが、現在は「馬」も入手困難(飼育・確保難の為)であるので、「騎射装束」を着けた「神職」が社前の庭上から射て、「東庄33郷」の村々より奉納された「的13本」を狙うようになったそうです。
 「東庄」では昔、隣り合わせの二つの里が「草刈り」の境界のことで争いが絶えなかったそうです。
 そこで「幕府」の役人の仲立で、仲直りできたことから毎年、「東大社」へ奉納する「的」を同じ寸法で作るようです。
 行事が終了後、三枚合わせの「中板」を交換して仲直りを再確認することが、今日(こんにち)まで二百数十年間続いているそうです。

 今回の「流鏑馬神事」では、「五穀豊穣」を祈願し、氏子の里より奉納された「的(まと)13本」を、「騎射装束」を着けた「神職」が社前の庭上から「弓矢」で射るそうです。
 「的」には「国家安泰」・「五穀豊穣」と書かれ、放たれた縁起の良い「矢」を競って取り合いますが、この「矢」を拾うと「白い矢」は男の子、「赤い矢」が授かると言われています。
 ちなみに「東大社」は「授子安産」の信仰があるそうです。

 またこの日は「流鏑馬神事」の他に、「弓道大会」や「剣道大会」が催されるそうです。

 古式ゆかしい「流鏑馬神事」を見に「東庄町」「東大社」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「東大社流鏑馬神事」詳細

 開催日時 10月20日(木) 14時〜14時40分 雨天決行

 開催会場 東大社 東庄町宮本434

 問合わせ 東大社 0478-86-4405

 備考
 「流鏑馬神事」の行われる「東大社」の「拝殿」の「額」(東大社と書いてある)は「孝明天皇」(1846〜1866年在位)の直筆であると言われています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=720 |
| 地域情報::香取 | 09:58 AM |
「新飯神事(にいのじんじ) 奉納相撲大会」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」で明明後日(しあさって)の10月17日(月)に行われます「新飯神事(にいのじんじ) 奉納相撲大会」です。

 「香取神宮」は、「鹿島神宮」(茨城県鹿嶋市)、「息栖神社」(茨城県神栖市)と三社総称で「東国三社(とうごくさんしゃ)」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれています。
 「東国三社」は、江戸時代「お伊勢参りのみそぎの三社参り」と呼ばれるほど篤い信仰を集める「三社」であり、「東国三社巡り」として、江戸時代より200年以上の歴史を持つ栄華を極めた巡礼(パワースポット巡り)でもあったそうです。
 中でも「香取神宮」は関東を代表するパワースポットで日本全国に約400社ある「香取神宮」の「総本社」でもあります。

 今回ご案内する「新飯神事 奉納相撲大会」は、「香取神宮」(御殿にて)を舞台に行われる「奉納相撲大会」。
 「土俵作り」や「力士の接待」は、香取四地区が「年番制」で、「制」で行ってきたそうです。
 ちなみに行われる「奉納相撲」は、「関東近隣」の「自衛隊」の有志の同好会の皆さんによるもので、「基地」の名誉をかけて熱戦が繰り広げられるようです。

 元来、香取地方では、10月17日「神嘗祭(かんなめさい)」の日には、氏子さんが早朝より「赤飯(せきはん)」を「香取神宮」に奉納するという慣習があったそうです。
 たくさん奉納される「赤飯」を地元のご婦人たちが、おにぎりにして、「奉納相撲大会」の「力士」の皆さんに振る舞われるそうです。

 「香取市」で行われる「秋」の恒例「新飯神事 奉納相撲大会」。
 「香取神宮」に集う迫力の「力士」のガチンコ勝負を見に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「新飯神事 奉納相撲大会」詳細

 開催日時 10月17日(月) 10時〜

 開催会場 香取神宮 香取市香取1697

 問合わせ 香取神宮 0478-57-3211

 備考
 「香取神宮」では「奉納菊花大会」も行われ、10月下旬から順次「菊」の搬入が始まるそうです。
 11月24日まで、境内をたくさんの「菊」が美しく彩るようです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=716 |
| 地域情報::香取 | 09:52 AM |
「大日山神崎寺」と「火渡り修行」(神崎町)
 本日ご案内するのは、近隣市「神崎町」の「大日山神崎寺」と「神崎町」で明後日(あさって)の10月10日(月・祝)に行われます「火渡り修行」です。

 「火渡り修行」は「お大師さま」の呼び名で親しまれている「大日山神崎寺」(以後「神崎寺」と表記)で、毎年行われている「真言密教」の「修行」のひとつです。

 「火渡り修行」を行っている「神崎寺」は、「真言宗醍醐派」の寺社で、「関東八十八ヶ所霊場」の「第四十四番札所」です。
 また「神崎寺」は「関東」では数少ない「真言宗醍醐派」の「祈祷寺」でもあります。
 「真言宗」の中でも「祈祷」と「修行」を旨として、「当山派修験道」の流れを伝えるのが「醍醐派」なのだそうです。

 「神崎寺」の歴史ですが、江戸時代の書物によりますと「神崎三山」に数えられていたそうです。
 鎮守神の山「神崎の杜」、愛宕権現の山「愛宕山」そして「大日如来」「大日山」(神崎寺)が「神崎三山」とされ、「神崎」は古来より「神仏」を大切にしてきたようです。
 その中「大日山」は江戸時代末期まで「天台宗」の「淨刹」として「御山東照院」と称し、人々の信仰を集めていたそうです。

 しかし、明治時代の「神仏分離令」及び「修行道廃止令」に端を発する「廃仏毀釈」を機に多くの霊山が衰退し、閉山に追い込まれたそうです。
 以後は「山頂」の「草庵」にて近隣町村の「長老たち」により「大師信仰」が伝えられ、「お大師さま」として親しまれ「御山念仏大師講」として「縁日」の勤行が行われ、「法燈」がわずかに護持される時代が約100年続いたそうです。

 昭和26年、気縁を得て「真言宗」の僧「秀宝大僧正」が当地に「留錫」し、「真言宗醍醐派」の教風、殊に「修験道」(山伏)の「宝輪」を転じ、「伝法の中興」になったそうです。
 同年(昭和26年)「大利根河原」にて「火生三昧」「火渡り修行」を権修。
 山頂の小さな「草庵」において「護摩」を焚き、次第に多くの人々の信仰の中心になっていったそうです。
 「秀宝大僧正」の遷化後、その遺志を継いだ「善哉大僧正」が昭和53年、山内の造成整備を開始し、昭和55年「本堂」落慶、昭和63年「恵印堂」(通称「六角堂」)を建立し、「伽藍」の再建したそうです。

 「火渡り修行」は、平成19年より10月の「体育の日」(10月第2月曜日)に「利根川河川敷」で行われています。
 この行事は、「真言密教」の「秘奥」として1300年余の「伝法」に則ったもので、「山伏姿」の「僧」が燃え盛る炎のなかを素足で通り抜け、その後を「信徒」や「見物人」が「家内安全」、「無病息災」を祈願して渡り歩くというもので、関東近県からたくさんの人が集まるそうです。

 ちなみに昭和26年(1951年)「武州高尾山」で、第1回目の「火渡り修行」が行われたそうです。
 当時、境内のなかった「東照院」(現「神崎寺」)で初めて「火渡り修行」(昭和26年(1951年)8月)が、「大利根河原」で行われました。
 以降、「神崎寺」での「火渡り修行」は厳修され、平成20年から旧開催場所の「利根川河川敷」で実施しています。

 幾多の歴史を乗り越え、現代に至る「神崎寺」と「火渡り修行」。
 浄火を渡り、心身を清め、幸運を呼び込む「神崎寺」最大の一大祈願会に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「神崎大師」「真言宗醍醐派」「大日山神崎寺」詳細

 所在地  香取郡神崎町神崎本宿231

 問合わせ 0478-72-3999

 「火渡り修行」詳細

 開催日時 10月10日(月・祝) 10時半〜15時半

 開催会場 神崎大橋下流側利根川河川敷 香取郡神崎町

 駐車場  無料 (神崎ふれあいプラザ駐車場利用)

 問合わせ 神崎町まちづくり課 0478-72-2114

 備考
 「火渡り修行」を行っている「神崎寺」は、京都以外の地で「恵印曼茶羅諸尊」を奉安し、「真言宗醍醐派」「総本山醍醐寺」伝統の「修験法要」が修法されたのははじめてだそうです。
 なお震災の被害で「神崎大橋」が通行止めになっておりますので、ご注意下さい。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=708 |
| 地域情報::香取 | 09:51 AM |
「秋の星空観察会」(東庄町)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「東庄町」「県立東庄県民の森」で今週末の10月8日(土)に開催されます「秋の星空観察会」です。

 「秋の星空観察会」は、「東庄県民の森」で行われる催しで、「天体望遠鏡」を使って、「秋の星座」を観察します。
 「県民の森ふる里館」で、簡単な「星座の勉強会」を行い、その後「芝生広場」で「秋の星座」観察を行うというもの。

 「星座の撮影会」も行うので、「デジタルカメラ」をお持ちの方はご持参下さいとのこと。
 また「星空観察会」の開催に伴い、「森のオカリナ・ギターコンサート」も行われるそうです。

 「秋の夜長」の「東庄」「夜空」の催しに参加してみませんか?

 「秋の星空観察会」詳細

 開催日時 10月8日(土) 16時受付開始

 催し対象 どなたでも参加可。小学生は親子同伴

 イベント内容

 16時半〜

 開会

 17時〜

 森のオカリナ・ギターコンサート

 18時〜18時45分

 「勉強会」

 19時〜20時半

 「星空観察会」

 「星座撮影会」

 定員   30人 (電話受付、先着順)

 参加費  200円 (親子での参加は1組200円)

 持ち物  デジカメ、夕食用軽食、飲物、上着、タオルなど

 問合わせ 東庄町県民の森 0478-87-0393
 (申し込み)

 備考
 「東庄県民の森」では10月30日(日)に「自然観察会〜秋〜」が行われるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=704 |
| 地域情報::香取 | 08:19 AM |
「佐原(さわら)の大祭(たいさい)秋祭り」(諏訪神社秋祭り)(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市佐原」で今週末の10月7日(金)から9日(日)までの3日間開催されます「佐原(さわら)の大祭(たいさい)秋祭り」(諏訪神社秋祭り)です。

 「佐原の大祭」(夏祭り・秋祭り)は、「国指定重要無形文化財」であり、また「関東三大山車祭り」のひとつと称されていて、約300年の伝統を有する「北総」及び「関東」を代表する祭りです。
 「関東三大山車祭り」とは諸説あり、「佐原の大祭」(千葉県香取市佐原)、「くらやみ祭」(東京都府中市)、「川越まつり」(埼玉県川越)と「常陸國總社宮大祭」(茨城県石岡)などが言われていていずれにしても「佐原の大祭」は認定されています。

 今回(10月)行われる「佐原の大祭秋祭り」は「諏訪神社」の「秋祭り」で、「小野川」の「西側一帯」(新宿地区)を14台の「山車」が曳き廻されます。
 ちなみに7月に行われる「佐原の大祭夏祭り」は「八坂神社祇園祭」であり、「小野川」をはさんで「東側一帯」(本宿地区)を10台の「山車」が曳き廻されまるお祭りです。
 (「佐原の大祭夏祭り」は7月11日のブログ参照、「佐原の大祭」の「歴史・由来」は7月13日のブログに詳しくアップしています)

 「日本三大囃子」「佐原囃子」の「音」 を「佐原」の町中に響かせながら、「小江戸」と呼ばれる町並みの中を家々の軒先をかすめながら進むさまは風情たっぷりで、見るものに江戸時代の情景を彷彿させます。
 「日本三大囃子」は、「神田囃子」(東京都・神田神社)、「祇園祭」の「祇園囃子」(京都府)、「佐原囃子」(千葉県香取市佐原)または「花輪囃子」(秋田県)となっています。

 自慢の「山車」は、「総欅造り」の「本体」に「関東彫り」の重厚な彫刻が飾り付けられ、上部には江戸・明治期の名人人形師によって制作された高さ4メートルにも及ぶ「大人形」などが乗ります。
 「関東彫り」とは、「ケヤキ材」の「木地」を生かし、重厚かつ繊細(せんさい)に彫られているもので、「後藤茂右衛門」、「石川三之助」、「小松光重」、「金子光晴」など、名工と呼ばれた「彫工」の作品が数多く残されています。
 「山車」の彫刻の構図は、「龍」や「獅子」、「花鳥」のほか、「日本神話」などの「伝記物」、「太平記」、「太閤記」などの「軍記物」、「三国志」、「水滸伝」などの「中国の故事」から取材されていて、「昔話」の「名場面」が繊細に表情豊かに表現されています。

 「佐原の大祭秋祭り」当日は「利根川河川敷」に「臨時無料駐車場」(大型可)を設置。
 「利根川河川敷臨時無料駐車場」から、お祭り区域(会場)まで「シャトルバス」を運行されるそうです。
 (9時半〜21時)

 また「佐原の大祭秋祭り」(10月7日〜9日)では、各広場(「わくわく広場」、「お祭り広場」、「ふるさとテント村」、「お祭り本部」、「にぎわい広場」)にて「飲食物」や「お祭りグッズ」等の販売、「お祭り広場」にて「各町若連」による「手踊り」の披露(「山車」通過時随時)、「ふるさとテント村」にて「ふるさと産品育成事業」により開発された美味しい「芋菓子」や「地元農業団体」による新鮮な「野菜」・「農産物加工品」の販売を行うそうです。

 「佐原の大祭秋祭り」の見処はなんといっても「山車」の「曳き廻し」。
 「山車」の「曳き廻し」は、長さ4メートル、重さ20キロほどある「てこ」と呼ばれる2本の長い「丸太」が重要な役割をしめているそうです。
 この「てこ棒」を「山車」と「山車」の車輪の間に差し込み「梶」をとったり、停止させたりして速度をコントロールします。
 「てこ棒」を操るには「修練」が必要で、「佐原の大祭」の「花」となっています。

 一般的な「曳き廻し」に対して、「技」を競うとともに、最大の見せ場として特別な「曳き廻し」を「曲曳き」といいます。
 基本型の「曲曳き」として「のの字廻し」、「そろばん曳き」、「小判廻し」の3つあり、いずれも「曳き綱」は使用せずに行われるそうです。

 「絢爛豪華(けんらんごうか)日本一の大人形山車」の勇壮演舞が披露される「佐原の大祭秋祭り」。
 豪快・華麗な曳き廻しが見事な「佐原っ子」の祭典に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「佐原の大祭秋祭り」詳細

 開催日  10月7日(金)・8日(土)・9日(日)の3日間

 開催会場 香取市佐原 (新宿地区)

 「佐原の大祭秋祭り」スケジュール (会場名)

 10月7日(金)

 10時〜
 「山車」乱曳き 山車12台(予定) (各町内)

 随時
 のの字廻し (指定場所)

 随時
 「佐原囃子」と「手踊り」の披露 (おまつりステージ広場・随所)

 10月8日(土)

 10時〜
 「山車」乱曳き 山車12台(予定) (各町内)

 16時〜
 「山車」12台(予定)整列 (「香取街道」(旧風月前〜上宿通り))

 17時20分〜
 通し砂切・のの字廻し (旧風月堂前)

 随時
 「佐原囃子」と「手踊り」の披露 (おまつりステージ広場・随所)

 10月9日(日)

 9時〜
 「神輿」の渡御行列 (御旅所〜諏訪神社)

 10時〜
 「山車」乱曳き 山車12台(予定) (指定場所)

 随時
 のの字廻し (指定場所)

 随時
 「佐原囃子」と「手踊り」の披露 (おまつりステージ広場・随所)

 問合わせ
 香取市商工観光課 0478-54-1111
 佐原商工会議所 0478-54-2244
 水郷佐原観光協会 0478-52-6675

 備考
 「佐原の大祭秋祭り」の舞台となる「佐原の町並み」は、「国選定重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。
 また「祭り」期間中、大幅な交通規制が実施されますので、ご注意下さい。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=702 |
| 地域情報::香取 | 10:28 AM |
「神無月(かんなづき)の催し」(香取市、銚子市、旭市、匝瑳市、成田市、神崎町)
 本日ご紹介するのは、「東総・北総地区」の「神無月(かんなづき)の催し」(10月のイベント)です。

 まずご紹介するのは、となりまち「香取市」で10月7日(金)から9日(日)に開催されます「佐原の大祭秋祭り」(諏訪神社秋祭り)です。
 「関東三大山車祭り」のひとつと称され、約300年の伝統を有す「北総随一」のお祭りです。
 「日本三大囃子」「佐原囃子」を響かせながら、「小江戸」と呼ばれる「佐原の町並み」を「山車」が進む風情あるお祭りです。

 次にご紹介するのは、地元「銚子市」の催しです。
 まず10月2日(日)に「銚子マリーナ」周辺で行われます「第7回銚子マリーナトライアスロン大会」です。
 秋の風物詩として定着した感のある「トライアスロン大会」で、全国各地からアスリートが集まり、「スイム」、「バイク」、「ラン」のトータルで競うアイアンマンレースです。

 二つ目は10月9日(日)に開催されます「第8回黒潮よさこい祭り」です。
 2004年から始まった「お祭り」で、「銚子銀座通り(ココロード銚子)」と「飯沼観音境内」を舞台に県内外から「よさこい」の「チーム」が集まり、日頃の練習の成果を披露(演舞)します。

 三つ目は「黒潮よさこい祭り」と同日開催(10月9日)となる「第2回銚子の超おいしいサンマ祭り」です。
 「銚子第1卸売市場」「」「簡易荷捌所」(9月2日のブログ参照)前を会場に、「炭火」で焼いた「旬」の「秋刀魚(さんま)」5000匹を無料でご提供するイベントです。

 四つ目は10月30日(日)に行われます「銚子産業祭り」です。
 「銚子市川口外港」周辺で開催され、「ステージイベント」の他、「農産物」、「水産物」などの「銚子」の「特産品」の販売など、多彩な出店を予定しているそうです。

 次にご紹介するのは、となりまち「旭市」の催しです。

 一つ目は、10月23日(日)に「袋東公園」で開催される「袋の溜池 秋のヘラブナ釣り大会」です。
 秋の恒例となった「ヘラブナ釣り大会」で、近隣から集まる「太公望」が釣りの技術を競い合います。

 二つ目は、10月30日(日)に「旭スポーツの森公園」で開催されます「いきいき旭・産業まつり」です。
 「旭」市内の「農水産物」など「特産品」の販売・展示を行うテントが「120張(はり)」ほど立ち並び大いに賑わうイベントで、多彩な催しも行われるそうです。

 次にご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」で開催される催しです。

 一つ目は、10月9日(日)に「飯高寺」で行われる「第16回飯高壇林コンサート」です。
 「国」の「指定重要文化財」である「飯高壇林」跡で「クラシックコンサート」が行われます。

 二つ目は、10月16日(日)に行われます「第33回よかっぺ祭り」です。
 躍りやダンスの「よかっぺ大通り」と子供から大人まで楽しめる企画がたくさんある「お祭り広場」など盛り沢山なイベントで、ローカルヒーロー「ソーサマン」も登場するそうです。

 次にご紹介するのは、近隣市「成田市」で行われる4つのイベントです。

 一つ目は「イオンモール成田」で10月1日(土)・2日(日)に開催される「NARITA WORLD MUSIC FES.2011」です。
 「がんばろう日本」をテーマに、首都圏からプロ、アマチュア問わず多くのミュージシャンが集まる「音楽の祭典」です。

 二つ目は、10月15日(土)に開催される「2011 NARITA花火大会in印旛沼」です。
 「印旛沼」湖畔で行われる「打ち上げ花火大会」で、「花火 de BINGO」などの参加型企画も予定されています。

 三つ目は、10月16日(日)に「成田山新勝寺」で開催される「第31回成田山雅楽演奏会」です。
 「管弦」と「舞楽」による優雅な調べを堪能できる催しです。

 四つ目は、10月22日(土)・23日(日)に「成田山新勝寺」で開催される「成田弦まつり」です。
 「津軽三味線」の大演奏のほか、「門前成田寄席」、「流し踊り」、「津軽三味線」体験コーナーなどを開催するそうです。

 最後にご紹介するのは、近隣市「神崎町」で10月10日(月・祝)に行われます「火渡り修行」です。
 燃え盛る炎の中を「修行僧」が渡る荒行の後、火を掻(か)き分け安全な状態にしてから一般客の「火渡り」を行うそうです。

 盛り沢山な「神無月」の「東総・北総」の催し(イベント)に足を運んでみてはいかがでしょうか?

 備考
 10月9日(日)に行われます「第2回銚子の超おいしいサンマ祭り」は雨天順延(10月10日)の場合は、会場が変更となり「市役所・南側駐車場」にて開催するそうです。

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| 地域情報::香取 | 09:07 AM |
「第7回与田浦花まつり コスモスまつり」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」で明後日9月18日(日)〜10月16日(日)の期間開催される「第7回与田浦花まつり コスモスまつり」です。

 「第7回与田浦花まつり コスモスまつり」は、4ヘクタール一面に「秋の花」「コスモス」250万本が咲き、一足早く「秋」の訪れが楽しめる催しです。
 「家族」や「カップル」で楽しめるポイントとして、「コスモス摘み取り」も可能で、何といってもカメラポイント(撮影スポット)があって「秋」の思い出の1ページになることうけあいです。

 また「与田浦花まつり コスモスまつり」期間中「いちじく」をはじめ「朝採り野菜」の販売などの「模擬店」が土・日のみ出店するそうです。

 季節の花「コスモス」を愛でに「香取市」「与田浦」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「第7回与田浦花まつり コスモスまつり」詳細

 開催期間 9月18日(日)〜10月16日(日)

 開催時間 9時〜16時 (小雨決行)

 所在地  香取市津沼
香取市与田浦十二町歩

 駐車場  無料

 問合わせ NPO法人 香取市与田浦を考える会 0478-56-3737
 榊原氏 

 備考
 「第7回与田浦花まつり コスモスまつり」の最寄り駅は「JR鹿島線」「十二橋」となります。

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| 地域情報::香取 | 08:27 AM |
「道の駅くりもと」「オープン9周年記念」「大創業祭」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「道の駅くりもと 紅小町の郷」(以下「道の駅くりもと」と表記)で今週末の三連休9月17日(土)〜9月19日(月・祝)に開催される「オープン9周年記念」「大創業祭」です。

 「道の駅くりもと」「オープン9周年記念」「大創業祭」では、「落花生」、「さつまいも」、「栗」の「収穫体験」(9月4日のブログ参照)や、「新米」の特別価格奉仕など「秋の味覚」盛り沢山のイベントを行います。

 また「芋掘り大会」、「金魚すくい」、「かまど」で炊いた「ご飯」(新米の食味会)・「栗源産(くりもとさん)ポーク」の「豚汁(とんじる)」無料サービスなど行うそうです。

 また、収穫の「秋」を迎えた「道の駅くりもと」では、「産地直送品」の品揃え(ラインナップ)が豊富になり、正に買い時を迎えます。

 「香取市」の大地の恵みが集まる「道の駅くりもと」「大創業祭」。
 この機会に「香取市」の「道の駅くりもと 紅小町の郷」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「道の駅くりもと」「オープン9周年記念」「大創業祭」詳細

 開催日時 9月17日(土)〜9月19日(月・祝) 9時〜16時

 所在地  香取市沢1372-1

 「大創業祭」内容

 新米食味会
 (お釜で炊いたもの)

 さつまいも・落花生掘り体験

 新さつまいもの大試食
 (せいろで蒸したもの)

 ゆで落花生の販売

 房総ポーク試食販売
 (栗源産・JAかとり養豚部)

 脱穀体験
 (昔の農作業体験)

 新もち米餅つき大会
 (昔ながらの「杵(きね)」と「臼(うす)」でつくそうです。)

 虹鱒(ニジマス)釣り・つかみ取り大会

 さつまいも・落花生掘り大会
 (「さつまいも」は一番大きなものを競う大会、「落花生」は一番重いものを競う大会です。)

 大抽選会
 (レシートで参加、空くじなし)

 営業時間

 直売所 9時〜18時

 花・植木センター 9時〜17時

 問合わせ 0478-70-5151

 備考
 「道の駅くりもと 紅小町の郷」ではこの夏、「第1回かかし祭り」を開催。
 応募された「かかし」は8月28日から9月25日まで「道の駅くりもと」特設会場にて展示しているそうです。

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| 地域情報::香取 | 08:40 AM |

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