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「風土村10周年創業祭」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「風土村」で3月9日(土)・10日(日)に開催されます「風土村10周年創業祭」です。

 「風土村」(2012年2月26日のブログ参照)は、「香取市」「鳩山」にある「和郷園」関連施設で、「地産地消の推進」を掲げる「地域コミュニティーショップ」です。
 「風土村」の「構成」ですが、「野菜直売所」、「レストラン」、「サンライズファーム」、「風土村のお花屋さん」となっています。

 「風土村」の中でも人気を博しているのが、「地元」の「生産者」が丹精込めて育てた「農産物」が並ぶ「直売所」です。
 「風土村」のある「香取市」近隣は「米どころ」として知られており、「多古米(たこまい)」(2010年9月12日・2012年9月16日のブログ参照)をはじめ、「香取市」「府馬産」の「コシヒカリ」、「穂のめぐみ」など、「厳選」された「お米」が「風土村」に並んでいます。
 その他「直売所」には「地元」の「生産者」に協力してもらい、毎日「採れたて野菜」を出荷しています。
 また「風土村」「直売所」には、「農産物」だけではなく、「お総菜」や「焼きたてパン」、「ハム」、「ソーセージ」、「精肉」、「魚介類」、「お菓子」まで並び、「豊富」な「品揃え」があることでも知られています。
 「風土村」「直売所」の中で「人気商品」なのが、「和郷園」の「OTENTOバナナ」、「OTENTOマンゴー」、「酒ケーキ」、「冷凍野菜」です。

 「風土村」「レストラン」は、「和郷園」をはじめとする「地元」の「生産者」が一生懸命作った「新鮮な食材」を使った「料理」を提供しています。
 「風土村」「レストラン」では、毎週土・日・祝日に、「シェフ」自慢の「料理」が1300円で「食べ放題」(バイキング)だそうで、プラス200円で「ソフトドリンク飲み放題」もつくそうです。
 (平日は1000円で「食べ放題」)

 「サンライズファーム」では、「四季折々」の「食材」を使い、「バラエティー」溢れる「お総菜」を「真心」込めて「手作り」で提供しており、「人気」の「ハム・ソーセージ」や「にら饅頭」など、「食材」にこだわり、「安心・安全」な「商品」を提供しています。

 「風土村のお花屋さん」では、「地元生産者」の「花」を「メイン」に使った「切り花」や「鉢物」、「小物」などを販売しています。
 「風土村のお花屋さん」は、「シーズン」に合わせた「植物」・「雑貨」の「癒し系グッズ」や珍しいものなど時々入荷するそうです。

 「和郷園」ですが、「創業」以来、「農業生産者」の「自律」を「合い言葉」に「活動」を続けている「農業組合法人」で、「時代」の「ニーズ」を取り入れ、「生産者」の「技術向上」はもちろん、「GAP」の「取り組み」、「加工事業」、「販売事業」、「リサイクル事業」、「海外」における展開と、「農業」を「軸」に「活動」の「幅」を広げている「組合法人」です。
 「和郷園」は、「活動理念」として「生産者の自律」、「健康・環境・調和」を掲げ、「自然循環型農業」を行っています。
 「風土村のお花屋さん」でも「和郷園」が運営する「花屋」「ナチュール」からの「商品」もあるそうです。

 「風土村10周年創業祭」は、「地元生産者」と共に「10周年」を迎えた「風土村」の「イベント」です。
 「風土村10周年創業祭」は、「サンキュウ10周年」と題し開催され、「大抽選会」をはじめ「特別販売」など「イベント」盛り沢山で開催されるそうです。
 「風土村10周年創業祭」の「内容」ですが、「ガラポン大抽選会」、「野菜ジュース特価販売」、「新鮮野菜100円均一コーナー」、「色々野菜健康ポタージュ」「無料サービス」、「イベント限定品販売」、「縁日出店」、「実演販売」、「レストラン」の「イベント特価の食べ放題」、「ブランド和牛」「しあわせ牛」「特別料理」、「お楽しみ袋特価販売」となっています。

 「ガラポン大抽選会」は、「風土村」「店内直売所」で開催される「イベント」です。
 「ガラポン大抽選会」では、200円お買い上げごとに1回「福引」ができ、「景品」は「生活雑貨」や「食品」など、たくさん用意されています。
 「ガラポン大抽選会」の「目玉景品」ですが、「地元農家産のお米30kg」(12000円相当)、「骨付きモモハム5kg」(25000円相当)となっています。

 「野菜ジュース特価販売」、「新鮮野菜100円均一コーナー」ですが、共に「店内直売所」で開催される「イベント」です。
 「野菜ジュース特価販売」ですが、「野菜ジュース」1ケース12本入り通常1000円のところを831(やさい)円にて提供するそうです。
 「新鮮野菜100円均一コーナー」では、「10周年」の「10」にちなんで、「地元生産者」による「朝採り新鮮野菜」を「100円均一」で提供するそうです。
 なお「新鮮野菜100円均一コーナー」は、「お一人様」「5点限り」の「販売」となるそうです。

 「色々野菜健康ポタージュ」「無料サービス」、「イベント限定品販売」、「縁日出店」、「実演販売」は「風土村」「店外特設コーナー」で開催される「イベント」です。
 「色々野菜健康ポタージュ」「無料サービス」ですが、「地元牧場」の「絞りたて牛乳」と「産直野菜」(人参(にんじん)・南瓜(かぼちゃ)・さつまいも等)を使った「色々野菜健康ポタージュ」を「無料サービス」するそうです。
 「色々野菜健康ポタージュ」「無料サービス」は、「1日」「150杯限定」となります。
 「イベント限定品販売」ですが、普段は「店頭」に並ばない「乾物」・「加工品」・「草花」・「堆肥」等を販売するそうです。
 「縁日出店」ですが、「たこ焼き」・「スピン」・「たい焼き」・「チョコバナナ」の「縁日出店」が並びます。
 「実演販売」ですが、「サンドウィッチ」の「手造り実演販売」と「チェーンソーアーティスト」・「佐藤氏」による「チェーンソーカービング」の「実演販売」を行うそうです。

 「レストラン」「イベント特価の食べ放題」と「ブランド和牛」「しあわせ牛」「特別料理」、「お楽しみ袋特価販売」は、「レストラン風土村」で開催される「イベント」です。
 「レストラン」「イベント特価の食べ放題」ですが、「土・日・祝日料金」1300円のところを「10周年」に合わせて「平日価格」の1000円で「食べ放題」となるそうです。
 (子供900円、幼児500円は通常料金)
 「ブランド和牛」「しあわせ牛」「特別料理」は、「レストラン風土村」「バイキングメニュー」に「ブランド和牛」「しあわせ牛」の「特別料理」を提供するというものです。
 「お楽しみ袋特価販売」ですが、「サンライズファーム」の「お楽しみ袋」で、「ハムの詰め合わせ」2500円相当を1000円にて販売するそうです。

 「人気」の「産直直売所」「レストラン」のある「人気スポット」「風土村」の「10周年」を祝う「イベント」「風土村10周年創業祭」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「風土村10周年創業祭」詳細

 開催日  3月9日(土)・10日(日)

 開催会場 香取市鳩山344-4

 営業時間 9時〜19時半

 問合わせ 風土村 0479-87-0393

 備考
 「ブランド和牛」「しあわせ牛」は、「飼料」に「トウモロコシ」や「大豆」、「肉の旨味」を引き出す「発酵飼料」として「ビール粕サイレージ」を与え、「脂肪」が甘く、「風味」豊かに仕上げられた「和牛」だそうです。
 「ブランド和牛」「しあわせ牛」は、「通常」の「牛肉」より「ビタミンE」が「3倍」多いのも「特徴」なのだそうです。













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| 地域情報::香取 | 10:05 AM |
「木内十二神楽」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「木内大神」で3月3日(日)に開催されます「木内十二神楽」です。

 「木内大神(きうちだいじん)」は、「香取市」「木内」にある「神社」で、「社格」は「郷社」です。
 「木内大神」は大同年間の「創建」で、「豊受姫命(トヨウケビメノミコト)」を「伊勢神宮」「外宮」から勧請しました。
 古くは「大納言」「四条隆房」がこの地を「領地」とした時に「保護」し、「木内胤朝」(「東胤頼」の子)が「社殿」を造営、「神領」を納め「一族」の「祈願所」としたそうです。
 「木内大神」は、「千葉氏」や「北条氏」の「崇敬」が厚く「伏見天皇」の「直筆書」が献ぜられています。

 1589年(天正7年)「栗飯原氏」が「社領」を、1591年(天正9年)「徳川家康」が「朱印地」の「一部」を寄付、1602年(慶長7年)「土井利勝」が「馬具一式」を納めています。
 1639年(寛永16年)にこの地を領した「内田氏」も崇敬し、1736年(元文元年)「関宿城主」「久世大和守」も「祈願所」と定めています。
 「木内大神」は、1787年(天明7年)「正殿」を改造、1902年(大正9年)に「本社」、「拝殿」、「社務所」を改造しています。

 「木内十二神楽」(2012年2月29日のブログ参照)は、江戸時代後期、文化年間(1804年〜1818年)には既に執行されていたといわれ、文政12年(1829年)には「神楽面」11面を修理したとの「記録」が残っています。
 明治以前は、「最寄り」の「神職」が相会して奉仕し、明治初期頃から「氏子」の「青年」により行われるようになりました。
 現在は、「地元」の「有志」で組織する「木内神楽保存会」によって「十二座神楽」が継承され、「氏子」の「安泰」と「五穀豊穣」・「商売繁盛」を祈願し、3月3日の「祭礼」に奉納されています。

 「木内十二神楽」では、「神楽舞人」は「猿田彦命」より上記のように「氏子」の「安泰」と「五穀豊穣」・「商売繁盛」を願い舞うそうです。
 「木内十二神楽」の「演目」ですが、「猿田彦の命」・「三宝荒神」・「天ノ鈿女命」・天児屋根太玉命・「天ノ乙女命」・「手力男命」・「榊葉」・「受持の命」・「八幡」・「恵比寿」・「稲荷大明神」・「種子蒔」・「素戔鳴命(スサノオノミコト)」となっています。
 「木内十二神楽」は、「12演目」を演じ、「最後」の「演目」が終わるのが17時頃になるそうです。
 「木内十二神楽」は、「古事記」や「日本書紀」の「神話」を「題材」に、「舞踏化」した「岩戸神楽」・「神代神楽」の「系譜」にあるといわれ、「舞」の「構成」は、「仮面神」による「一人舞」を「基本」とし、さまざまな「持ち物」を使い、「お囃子」は「横笛」と「太鼓」などが用いられているそうです。

 「香取市」「木内地区」に古くから伝わる「古社」「木内大神」で行われる「歴史」ある「伝統芸能」「木内十二神楽」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「木内十二神楽」詳細

 開催日時 3月3日(日) 12時〜17時

 開催会場 木内大神 香取市木内1166

 問合わせ 香取市教育委員会 生涯学習課 0478-50-1224

 備考
 「木内十二神楽」は、4月3日に催行されます「須賀神社」の「祭礼」にも奉納されるそうです。
 「木内十二神楽」は、「香取市」の「市指定無形民俗文化財」に指定されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1559 |
| 地域情報::香取 | 10:33 AM |
「小見川城山公園さくら開花予想クイズ」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」で募集しています「小見川城山公園(おみがわじょうやまこうえん)さくら開花予想クイズ」です。

 「小見川城山公園」(2011年2月26日のブログ参照)は、「城山(じょうやま)」の「名前」のとおり平安時代から室町時代にかけ「豪族」「栗飯原」氏の「城」が築かれたところで、今でも「本丸跡」が一部残っているほか、古代の「古墳群」もあります。
 現在「小見川城山公園」「園内」には、70種余り約6000本のさまざまな「樹木」が植えられ、「四季」を通じていろいろな「花木」が楽しめる「公園」となっています。

 「四季」の中でも「春」は、1000本の「染井吉野(ソメイヨシノ)」と4000本の「躑躅(ツツジ)」が「山一帯」に咲き乱れ、「北総随一」の「花見の名所」として知られています。
 「小見川城山公園」では、ほかにも、「夏」の「紫陽花(アジサイ)」や「百日紅(サルスベリ)」、「秋」の「アベリア」や「金木犀(キンモクセイ)」などが、「行楽」に訪れる「家族連れ」の「目」を楽しませています。
 「小見川城山公園」には、「遊具」が整備された「アスレチック広場」や「チビッコ広場」、「わんぱく広場」のほか、「茶会」や「華道」などの「集まり」もできる「数寄屋造り」の「清風荘」などがあり、「子ども」から「大人」まで利用されています。

 「香取市」の「水郷小見川観光協会」は、毎年「春」に実施している「水郷小見川桜つつじまつり」開催に先駆け、「小見川城山公園」の「桜」の「開花日」を当てる「クイズ」を行っています。
 上記のように「小見川城山公園」は、「千葉県内有数」の「桜の名所」として知られ、「園内」には1000本ほどの「桜」が植えられており、「クイズ」の「対象樹」は、「小見川城山公園」「園内」の「城山公園観光案内所」脇にある「大桜」(ソメイヨシノ)の「桜の花」で、「5輪」開いた「状態」を「開花」とし、「開花日」を「予想」し「応募」となっています。

 「小見川城山公園さくら開花予想クイズ」(2011年2月26日・2012年2月22日のブログ参照)では、「正解者」の中から「抽選」で「豪華商品」をプレゼントするそうです。
 「小見川城山公園さくら開花予想クイズ」「豪華商品」ですが、「正解者」の中から「抽選」で1名に「液晶テレビ」、3名に毎年8月1日に開催されます「水郷おみがわ花火大会」(2010年7月28日・2011年6月15日・7月28日・2012年7月29日のブログ参照)の「花火大会桟敷席」(6人用)をプレゼントするそうです。
 また「特別賞」として、「応募者全員」の中から3名の方に「城山公園特製高級箸」(当選者名前入り)が当たるそうです。

 「小見川城山公園さくら開花予想クイズ」の「応募方法」ですが、「はがき」に「開花予想日」・「郵便番号」・「住所」・「氏名」・「年齢」・「電話番号」・「このクイズを何でお知りになったか」を記入し、下記まで「ご応募」となります。

 〒289-0393 香取市羽根川38
 水郷小見川観光協会事務局「城山公園さくら開花予想クイズ」係

 となっています。
 なお「応募」は1人1枚と限らせていただいており、「締め切り」は3月8日(金)当日消印有効となっています。

 「毎年」「恒例」となっています「北総随一」の「桜の名所」「小見川城山公園」で開催される「水郷小見川桜つつじまつり」前に行われる「小見川城山公園さくら開花予想クイズ」。
 この機会に「桜の開花」を予想してみてはいかがでしょうか?

 備考
 「小見川城山公園」の「桜」の「開花」(過去の結果)ですが、昨年(2012年)は「4月4日」、一昨年(2011年)は「4月2日」、2010年は「3月25日」、2009年は「3月23日」だったそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1554 |
| 地域情報::香取 | 10:34 AM |
「森のアトリエ」「ステキな野外料理(美肌スープホイル焼き)&手作り石鹸」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で2月24日(日)に開催されます「森のアトリエ」「ステキな野外料理(美肌スープ・ホイル焼き)&手作り石鹸」です。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は緑豊かな「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)にあり、「自然環境」の素晴らしいところにあります。
 「千葉県立東庄県民の森」には、「硬式用テニスコート」3面、「5人立て専用」の「弓道場」、「アスレチックコース」などの「運動施設」、また「自然林」の中には「芝生広場」、「湿地植物園」、「水鳥観察舎」、「展望台」などがあります。

 「千葉県立東庄県民の森」「展望台」からは、眼下に「干潟八万石」の「大水田地帯」や「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)を望むことができ、「園内」には、数千羽の「マガモ」、「コガモ」など「水鳥」が飛来する「夏目の堰」を擁する「景勝地」となっています。

 「石鹸(せっけん)」とは一般に「汚れ落とし」の「洗浄剤」を指し、より「化学的」には「高級脂肪酸」の「塩」の「総称」です。
 「工業的」に「動植物」の「油脂」から製造され、特に「純石鹸」と呼ぶ場合は、「脂肪酸ナトリウム」や「脂肪酸カリウム」だけで、「添加物」を含まない「石鹸」を指しますが、多くは「炭酸塩」や「香料」などの「添加物」を含んでいます。
 「石鹸」は「界面活性剤」であり、「油」や「油」を含む「汚れ」を「水」に分散させる「作用」により「洗浄機能」を持っています。

 また「石鹸」は、「細菌」の「細胞膜」や「ウイルス」の「エンベロープ」を破壊するため、一部の「病原菌」に対して「消毒効果」を発揮します。
 「石鹸」は、「水」を「溶媒」として溶かして使用するが、「水なし」で使えるように工夫された「ドライシャンプー」が「介護」や「災害時」に使われているほか、「宇宙ステーション」でも使用されています。

 「石鹸」の「製法」ですが、「油脂鹸化法」と「脂肪酸中和法」、「エステル鹸化法」の「3種類」があります。
 「石鹸」の「原料」は「天然油脂」と「アルカリ」のみですが、「製法」によって「最終製品」に含まれない「副原料」を使用します。
 「天然油脂」として主に「牛脂」と「ヤシ油」が、その他にも「オリーブ油」、「馬油」、「こめ油」、「ツバキ油」など様々な「油脂」が用いられています。

 「油脂鹸化法」は、「原料油脂」を「水酸化ナトリウム」で「鹸化」し、「食塩」で「塩析」して分離します。
 「原料油脂」に前処理をしない古来からの「製法」で、「釜炊き」と「通称」されます。
 「油脂鹸化法」は、「品質」がやや不安定ですが、「個性的」な「石鹸」を作れるため、主に「小規模事業者」が行うそうです。

 「脂肪酸中和法」は、「原料油脂」を「高温加水分解」して得られた「脂肪酸」を「蒸留」して「グリセリン」から分離し、単独で中和します。
 「アルカリ」の「残留」がない「肌」にやさしい「石鹸」が得られ、「大量生産」に適し「品質」も「安定」するため、「大規模メーカー」の「製造」(連続中和法)に使われます。
 なお、「分離」した「グリセリン」は「保湿機能」を持つため、後で戻し配合する場合もあるそうです。

 「エステル鹸化法」は、「前処理」として、「原料油脂」(トリアシルグリセロール)に「メチルアルコール」を反応させ、「エステル交換反応」によって「脂肪酸メチルエステル」(バイオディーゼルの主成分でもあります)に変換した後に鹸化します。
 「エステル鹸化法」は、「低温」・「短時間」で鹸化できるため、「油脂」の「酸化」などによる「匂い」や「不純物」の「発生」を抑え、「アレルギー対策用」などの「製品」で利用されています。

 「森のアトリエ」「ステキな野外料理(美肌スープ・ホイル焼き)&手作り石鹸」ですが、「千葉県立東庄県民の森」の「イベント」で「森のアトリエ」「玲ちゃん先生」の、「オシャレ」な「野外料理」の「第2弾」として開催されます。
 また「森のアトリエ」「ステキな野外料理(美肌スープ・ホイル焼き)&手作り石鹸」では「手作り石鹸」も体験できるそうです。

 「森のアトリエ」「ステキな野外料理(美肌スープ・ホイル焼き)&手作り石鹸」では、今回も「地元」の「食材」を使った「料理」「美肌スープ・3種のボイル焼き・焼きたてパン・デザート」と盛り沢山で、「食事」の後は、「ハーブ」などを使った「素肌」安らぐ「手作り石鹸」を作るそうです。
 「森のアトリエ」「ステキな野外料理(美肌スープ・ホイル焼き)&手作り石鹸」は、大好評で「リピーター」の多い「イベント」だそうです。

 「森のアトリエ」「ステキな野外料理(美肌スープ・ホイル焼き)&手作り石鹸」の「定員」ですが30名で、「費用」は「料理」+「クラフト」で「お一人様」1200円です。
 「森のアトリエ」「ステキな野外料理(美肌スープ・ホイル焼き)&手作り石鹸」には、動きやすく、汚れてもよい服装で、「持ち物」として「エプロン」、「三角巾」(バンダナ)、「マスク」、「タオル」、「軍手」、「筆記用具」などをお持ちになってご参加下さいとのことです。

 「千葉県立東庄県民の森」で行われる「人気イベント」「森のアトリエ」「ステキな野外料理(美肌スープ・ホイル焼き)&手作り石鹸」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「森のアトリエ」「ステキな野外料理(美肌スープ・ホイル焼き)&手作り石鹸」詳細

 開催日時 2月24日(日) 10時半〜

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「森のアトリエ」「ステキな野外料理(美肌スープ・ホイル焼き)&手作り石鹸」は、「小雨」決行で行われます。
 また「森のアトリエ」「ステキな野外料理(美肌スープ・ホイル焼き)&手作り石鹸」に参加される「お子様」は「保護者」の方は「保護者」の方が同伴してくださいとのことです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1550 |
| 地域情報::香取 | 10:06 AM |
「巨樹古木フォーラムinかとり」(香取市)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「香取市」「宇賀神社」境内「山田公民館」「視聴覚室」で2月24日(日)に開催されます「巨樹・古木フォーラムinかとり」です。

 「宇賀神社」は、「香取市」「府馬地域」を通る「地方道28号線」から500m程「北東」に入った「丘」の「上」に鎮座しています。
 「宇賀神社」の「御祭神」ですが、「宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)」を祀っています。

 「宇賀神社」の「由緒」ですが、宝亀4年(西暦773年)3月9日「宇気母知神」を勧請し、文化7年「稲荷本宮」より「神階」「正一位」を与えられました。
 「宇賀神社」の「後方」は、昔「この地」の「武士団」が「勝鬨(かちどき)」の「声」をあげた場所として、「鬨の台」と呼ばれており、また「鯨波台」や「時之台」とも呼ばれているそうです。

 「宇賀神社」には、「大楠」と「拝殿」、「天満宮」、「御神燈」と「手水石」があります。
 「宇賀神社」で有名なのが「大楠」で、「大楠」は「樹齢」1300年〜1500年と言われている「タブノキ」で、「千葉県」では一番太い「タブノキ」だそうです。
 「大楠」の「根元」には、「石祠」があり、正徳元年(1711年)の「銘」が「石祠」に刻まれています。
 「宇賀神社」の「裏側」には「展望公園」「大クス展望公園」があり、「公園」からは、「茨城県」「鹿嶋方面」が良く見えるそうです。

 「山田公民館」(山田農業構造改善センター)は、「香取市役所」「山田支所」に隣接し、「山田公民館」「ホール」は「288席」の「電動イス」が整備され「コンサート」や「講演会」等「多目的」に利用ができる「公共施設」です。
 「山田公民館」には、その他「研修室」、「料理実習室」、「視聴覚室」など様々な「イベント」に対応できるそうです。

 「山田公民館」の「施設概要」ですが、1階が「図書室」、「研修室1」(定員30人)、「料理実習室」(調理台7台)、「食品加工室」、「ホール」(定員500人)となっており、2階が「視聴覚室」(定員100人)、「講義室」(定員30人)、「実習室」(定員20人)、「研修室2」(定員50人)、「和室」(42畳)となっています。
 「山田公民館」「ホール」には、上記のように「288席」の「電動イス」が設備されていて、「コンサート」や「講演会」などに利用でき、「電動イス」を収納すれば、「会議」や「ダンスパーティ」等、「多目的」に利用できます。

 「府馬の大クス」(2011年2月28日のブログ参照)は、「香取市」「府馬」にある「クスノキ科」の「タブノキ」の「巨樹」で、「国」の「天然記念物」として1926年(大正15年)に指定されています。
 「府馬の大クス」は、「水田」に突き出した「標高」47mの「丘陵地」の「坂道」を登り詰めた「府馬」の「高台」に、どっしりと構えているように立っています。
 「府馬の大クス」は、小さな「お社」が祀られている「宇賀神社」の「境内」一面を「枝」が覆っているため、「辺り」は「日中」でもほの暗く、「鳥居」をくぐって一歩踏み込むや、「巨樹」の放つ「気」に圧倒されます。
 「府馬の大クス」は、「樹高」約20m、「根周り」約27.5m、「幹周り」約12m、上記のように「樹齢」1300年から1500年とも言われており、「幹」の「太さ」、「高さ」などから「タブノキ」では「わが国最大」ではないかと思われています。

 「根」は隆起し、「幹」は凹凸(おうとつ)が多く、「枝」の「張り」は約16mから18mに及ぶ「大樹」「大クス」「府馬の大クス」は、昭和44年の「調査」で、実(じつ)は「タブノキ」であることが判明しました。
 これは、当時「府馬の大クス」を俗に「イヌグス」と呼んでいましたためで、「府馬の大クス」の「周囲」にも大きい「タブノキ」の「木」が数本ある中、北方に「一樹」、「斜め」に成長している「木」を「子グス」と呼び、今では独立した「木」のようですが、江戸時代の元禄元年に「大クス」「北側」の「枝」が「地上」に垂れて「根」を張った「木」であると考えられているそうです。
 「府馬の大クス」は、上記のように、1926年(大正15年)10月20日に「国指定天然記念物」となり、2001年(平成13年)に「環境省」の「かおり風景100選」にも選定されました。
 また「府馬の大クス」のある「宇賀神社」の「境内」の「裏」には、上記のように「公園」があり、「公園」内には「展望台」が設置され、「黒部川」(2012年3月10日のブログ参照)沿いの「千丈が谷(せんじょうがやつ)」と呼ばれる「」「水田」や「穀倉地帯」、「小見川市街地」、「鹿嶋方面」を望むことができ、2006年(平成18年)、「千葉県」の「ちば眺望100景」に選定されました。

 この度(たび)「香取市」では、「香取市」「府馬」の「宇賀神社」「境内」にある「国指定天然記念物」の「タブノキ」「府馬の大クス」などを「事例」に、「講演」や「フォーラム」(パネル討論(ディスカッション))を行う「巨樹・古木フォーラムinかとり」が開かれることになりました。
 「巨樹・古木フォーラム」は、「人々」と「樹木」の「つながり」や「歴史」を受け継ぐ「巨樹」・「古木」の「保存」、「樹木」との「ふれあい」、「体験」を「目的」に開催されている「フォーラム」です。
 「巨樹・古木フォーラムinかとり」は、「参加費」無料の「催し」で、「宇賀神社」「境内」で「府馬の大クス」「現地見学」を行い、その後「山田公民館」「視聴覚室」を「会場」に「フォーラム」を行うそうです。

 「府馬の大クス」「現地見学」は、2月24日(日)の10時〜12時に行われる「催し」です。
 「府馬の大クス」「現地見学」では、「樹木医」が「国指定天然記念物」「府馬の大クス」について「ガイド」し、「ガイド」は「時間内」随時行うそうです。

 「山田公民館」で行われる「巨樹・古木フォーラムinかとり」「フォーラム」は、「樹木」の「治療」や「保護」などの「技術」を有する「植物のお医者さん」である「樹木医」を中心に、2002年に立ち上げた「NPO法人」「木の生命を守る会」の「主催」で行われます。
 (「巨樹・古木フォーラム」第1回大会は、「千葉市」で開催され、今回で7回目だそうです。)
 「巨樹・古木フォーラムinかとり」「フォーラム」では、「地域」を見守る「大クス」の「保全活動」、「文化財」としての「価値」などについて行われるそうです。
 「巨樹・古木フォーラムinかとり」「フォーラム」では、「講演」・「パネルディスカッション」・「パネル展示」が行われます。

 「巨樹・古木フォーラムinかとり」の「講演内容」・「パネルディスカッション」・「パネル展示」は以下の通りです。

 「講演内容」(会場・香取市山田公民館視聴覚室)

 「基調講演」

 「松原功」氏 「地域における巨樹・古木の保全について」

 「講演」1

 「繪鳩(えばと)昌之」氏 「文化財としての府馬の大クスについて」
 (香取市文化財保護審議会委員)

 「講演」2

 「高野光利」氏 「国天・府馬の大クス保全事例」

 「講演」3

 「鈴木一夫」氏 「府馬の大クスと地域住民のふれあい」
 (元 府馬の大クス保存対策委員)

 「講演」4

 「有田和實」氏 「小見川城山公園サクラ復活について」

 「パネルディスカッション」

 「コーディネーター」「富塚武邦」氏

 「パネラー」「講演者」5名

 「司会」「久本洋子」氏(東京大学 千葉演習林)

 「パネル展示」

 「千葉県内」の「巨樹古木」の「紹介」・「樹木医」の「活動」など、「パネル展示」

 「香取市」を「舞台」に「国指定天然記念物」「府馬の大クス」を事例に行われる「フォーラム」「巨樹・古木フォーラムinかとり」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「巨樹・古木フォーラムinかとり」詳細

 開催日時 2月24日(日) 10時〜

 開催会場 宇賀神社  香取市府馬2395
      山田公民館 香取市長岡1303-2

 問合わせ 巨樹・古木フォーラムinかとり実行委員会 大木さん 
 香取市生涯学習課 0478-50-1224

 備考
 「府馬の大クス」や「タブノキ」がある「宇賀神社」は、上記のように宝亀4年(773年)「宇気母知神」を勧請したことに始まる「府馬地区」でも古い「神社」で、「府馬一帯」は「府馬城跡」で、中世、「府馬氏」が「砦(とりで)」を構えていたそうです。

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| 地域情報::香取 | 08:37 PM |
「第11回神崎ヤングフェスティバル」(神崎町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「神崎町」「神崎ふれあいプラザ」で2月23日(土)に開催されます「第11回神崎ヤングフェスティバル」です。

 「神崎ふれあいプラザ」は、「文化ホール」と「保険福祉館」からなる「神崎町」の「複合コミュニティセンター」です。
 「文化ホール」には、「移動観覧席」(402席)を設備した「本格的」な「ホール」と「視聴覚室」、「図書室」、「学童保育所」等があります。
 「保険福祉館」には、「神崎町」「町民」の「健康管理」、健やかな「生活」をサポートする「設備」の他、「デイルームくすのき」を中心とした「介護サービス施設」が備わっています。

 「神崎ふれあいプラザ」「文化ホール」は、上記のように「多目的ホール」を「核」とした、様々な「文化施設」を備えています。
 「文化ホール」では、様々な「イベント」が開催され、多くの「神崎町」「町民」の方々が利用し、「サークル活動」や「研修」・「勉強会」等でも活発に利用されています。

 「神崎ヤングフェスティバル」とは、「若者」を「対象」とした「舞台発表型イベント」です。
 「神崎ヤングフェスティバル」「内容」は「ダンス」や「バンド」、「ビアノ演奏」等々となっており、「グループ」「個人」が参加されています。
 「神崎ヤングフェスティバル」では、上記のように「神崎町」の「若者たち」の「祭典」として開催され、毎年多くの「若者たち」が出演し、「日頃」の「音楽活動」や「ダンス」の「成果」が発表されています。
 「神崎ヤングフェスティバル」は、今年(2013年)で「11回目」を迎える「イベント」で、年々「ステージ」の「内容」がパワーアップしているそうです。

 「第11回神崎ヤングフェスティバル」は、「神崎ふれあいプラザ」を「会場」に行われる「イベント」です。
 「第11回神崎ヤングフェスティバル」には、「富里高校ジャズオーケストラ部」、「飯田ピアノ教室」、「飯田晟矢」(pf)、「Clear Baton」、「佐藤ピアノ教室」、「佐原高校軽音楽部」、「潮総会囃子連」、「千葉敬愛高校ダンス部・バトン部」、「成田国際高校ダンス部」の皆さんが出演されます。

 「日頃」の「音楽活動」や「ダンス」の「成果」を発表する「イベント」「第11回神崎ヤングフェスティバル」。
 この機会に「神崎町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第11回神崎ヤングフェスティバル」詳細

 開催日時 2月23日(土) 13時〜

 開催会場 神崎ふれあいプラザ 香取郡神崎町神崎本宿96

 問合わせ 神崎町教育委員会 0478-72-1601

 備考
 「第11回神崎ヤングフェスティバル」の「出演対象」は「大学生」くらいまでとなっており、「募集人員」は30組程度となっており、「参加費」は「無料」だったそうです。

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| 地域情報::香取 | 09:32 AM |
「第八回さわら雛めぐり」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「佐原の町並み」「佐原の商家」などで2月9日(土)〜4月14日(日)の期間開催されます「第八回さわら雛めぐり」です。

 「佐原の町並み」は、「香取市」「佐原」の「市街地」にある「歴史的」な「建造物」が残る「町並み」です。
 「佐原の町並み」ですが、「商家街」の「歴史的景観」を今に残しており、「重要伝統的建造物群保存地区」として選定されています。
 「重要伝統的建造物群保存地区」は、「日本」の「文化財保護法」に規定する「文化財種別」のひとつです。
 「日本」の「市町村」が「条例」などにより決定した「伝統的建造物群保存地区」のうち、「文化財保護法」「第144条」の「規定」に基づき、特に「価値」が高いものとして「国」(文部科学大臣)が選定したものを指します。
 「重要伝統的建造物群保存地区」の「略称」は「重伝建地区(じゅうでんけんちく)」、「重伝建(じゅうでんけん)」です。

 「香取市」「佐原」は、江戸時代に「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)沿いなどが「物資」の「集散地」として栄え始めたそうです。
 「小野川」には「物資」を「陸」に上げるための、「だし」と呼ばれる「河岸施設」が多く作られていました。
 明治以降もしばらく「繁栄」は続き、「自動車交通」が発展し始める昭和30年頃までにかけて、「成田」から「鹿嶋」にかけての「広範囲」な「商圏」を持つ「まち」となっていました。
 「佐原の町並み」は、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた「木造町屋建築」、「蔵造り」の「店舗建築」、「洋風建築」などから構成されています。
 「重要伝統的建造物群保存地区」内の、「市街地」を「東西」に走る「通称」「香取街道」、「南北」流れる「小野川」沿い、及び「下新町通り」などにその「町並み」を見ることができます。

 「江戸まさり」と言われるほど栄えた「佐原のまち」には、今も江戸時代の「店構え」を残す「店舗」や古くからの「道具類」を大切に伝えてきた「家」が「佐原」にはあり、これまでも、「各家」ごとに「ひな人形」や「五月人形」などの「展示」を行っていましたが、今回もっと多くの「家」が参加し、「まち全体」を「博物館」として楽しんでいただこうと、「まちぐるみ博物館」の「企画」が実現したそうです。

 平成10年頃に、「佐原」の「一軒」の「商家」から始まった「道具類」や「お雛様」の「展示」から、「伊能忠敬記念館」(2011年3月8日・2012年1月29日・4月21日のブログ参照)の「伊能家のお雛様」の「展示」が行われるようになりました。
 その後、「記念館」の「学芸員」が呼びかけて、「数軒」の「店」で「お雛様」の「展示」を行うようになり、平成16年には「28軒」の「佐原まちぐるみ博物館」(2011年12月26日のブログ参照)が誕生し、平成20年には、「42軒」になったそうです。
 「佐原」の「各家」に残る古い「道具類」や「暮らしぶり」、「伝統」の「味」や「技」、「コレクション」等、「自慢」の「宝」をそれぞれの「家」で公開し、訪れた方に楽しんでいただき、「佐原のまち」を「まるごと博物館」にしてしまおうという「活動」だそうです。

 「佐原まちぐるみ博物館」とは、「観光施設」ではなく、「生活」に密着した「形」で「佐原」の「伝統」の「技」や「文化」にふれることのできる新しい「形」の「博物館」で、「館長」・「学芸員」は「各家」の「おかみさん」や「オーナー」です。
 現在「45軒」、「自慢」の「お宝」や「家」に伝わる「伝統」の「品々」など、「特色」ある「展示」を公開しています。
 「佐原まちぐるみ博物館」の「目印」ですが、「まちぐるみ博物館」と書いてある「木」の「看板」が「目印」となっています。

 「佐原まちぐるみ博物館」は、「年間」を通した「常設展」のほかに、「お雛様」の「季節」には「雛めぐり」(2011年2月5日・2012年2月2日のブログ参照)、「五月」の「節句」では「五月人形めぐり」(2011年4月28日・2012年4月7日のブログ参照)、「お盆時期」には、「さわら・町並み・夕涼み」(2010年8月12日・2011年8月11日・2012年8月11日のブログ参照)、「お正月」には「お正月飾り」の「企画展」「さわら・町並み・お正月」(2010年12月26日・2011年12月26日・2012年12月27日のブログ参照)も行っています。
 なお「佐原まちぐるみ博物館」は、上記のように「商家」の「おかみさん」たちにより結成された「佐原おかみさん会」(2011年2月5日のブログ参照)によって運営されています。

 「佐原おかみさん会」は、「佐原」を「大切」に思っている「女性」の「集まり」で、今は「地元商店」の「おかみさん」が中心となって、活動されています。
 「佐原おかみさん会」の「メンバー」ですが、「他」の「地域」から来た「お嫁さん」や、「佐原生まれ」、「佐原育ち」の「女性」等となっており、この「まち」の「良さ」を見直し、もっとたくさんの「人々」に知ってもらおうと立ち上がったそうです。
 「佐原おかみさん会」は、平成25年で「9年目」を迎え、ますます元気にがんばっている「まちづくり団体」です。

 平成21年3月、「佐原おかみさん会」の「佐原まちぐるみ博物館」をはじめとする「活動」が「全国信用金庫協会」の「商店街ルネッサンス・コンテスト」で「最優秀賞」を受賞されています。
 「商店街ルネッサンス・コンテスト」では、190あまりの「応募」の中から「わかば部門」で「全国1位」だったそうです。
 「商店街ルネッサンス・コンテスト」は、「地元」の「信用金庫」の「応募」によるもので、「最優秀賞」の「受賞」に輝いたそうです。
 なお「商店街ルネッサンス・コンテスト」で「最優秀賞」を記念し、平成21年7月25日(土)「佐原商工会議所」主催し「佐原文化会館」にて「記念フォーラム」を開催されました。
 また「佐原おかみさん会」は、平成23年「活動」が「評価」され、「千葉県功労者」として表彰されています。

 「さわら雛めぐり」は、「佐原まちぐるみ博物館」の「企画展」として行っているもので今年(2013年)で「8回目」になる「催し」で、2月9日(土)から4月14日(日)まで開催しています。
 「佐原の町」の「商店」を中心に江戸時代から現代までの「お雛さま」が飾られており、今年は例年に増してご協力をいただき、約60か所100組以上の「お雛さま」が「展示」しています。

 「第八回さわら雛めぐり」と「同時開催」している「伊能忠敬記念館」の「伊能家のお雛様展」(1月26日のブログ参照)には、「中村屋本店」の「秘蔵」の「お雛さま」も今年は展示されるそうです。
 「佐原」の「お雛さま」は、「店内奥」に飾られていることも多いので、上記のように「ピンク」の「招き布」を「目印」にどんどん入ってご覧下さいとのことです。

 今年(2013年)の「第八回さわら雛めぐり」では、「さわら雛舟(ひなぶね)」、「エッグアート体験教室」が期間中行われます。

 「さわら雛舟」は、4月6日(土)・7日(日)に「小野川」で行われる「催し」です。
 「さわら雛舟」ですが、「小野川」を「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)の「雅楽」で「十二単(じゅうにひとえ)衣」の「お雛さまたち」が「優雅(ゆうが)」に進むそうです。
 ちなみに今年の「さわら雛めぐり」は「佐原観光復興推進会議」との「合同主催」となり「さわら雛舟」が実施されることになったそうです。
 なお「さわら雛舟」は、1日3回運航されるそうです。

 「エッグアート体験教室」は、2月16日(土)・17日(日)に「佐原町並み交流館」(2012年1月27日のブログ参照)で行われる「催し」です。
 「エッグアート体験教室」は、昨年(2012年)に引き続き行われる「催し」で、「エッグアート」の「お雛さま作成体験」を行うそうです。
 「エッグアート体験教室」は、16日・17日両日の13時から開催され、「料金」は1200円で、事前の「予約」が必要だそうです。

 また「さわら雛めぐり」では、「限定商品」を販売し、「特別協力企画」を行うそうです。
 「限定商品」ですが、「忠敬茶屋」「茶屋の弁当ちらし寿司」1200円、「正上」(2011年12月18日のブログ参照)「酒蒸し蛤」530円「春子鯛(かすごだい)」300円、「並木仲之助商店」「和紙のお雛様」1050円〜、「中村屋商店」(2012年5月21日のブログ参照)「干しするめいかの麹づけ」1050円〜、「上州屋酒店」「上州屋オリジナル清酒」1050円、「ほていや」「いちご雛」(おだいりさまとおひなさま)400円、「福新呉服店」(2012年4月29日のブログ参照)「佐原小江戸てぬぐい」(雛めぐりラベル)1200円、「加納屋服地店」「手作り話調キルトのトートバック」800円、「香取生花店」「ひなフラワーアレンジ」1500円〜、「虎屋菓子舗」「ふわふわさくらロール」600円、「八木清商店」「下総醤油」(290ml)500円、「紀の国屋商店」「手描き桜絵小皿」630円、「東薫酒造」(2011年2月2日のブログ参照
)「雛まつりラベル日本酒」(300ml)700円となっており、上記の「商品」を「お買い上げ」の方には、「佐原おかみさん会」「オリジナルポストカード」がプレゼントされるそうです。
 (なくなり次第終了)

 また「特別協力企画」として「千与福」、「夢時庵(むーじゃん)」、「そう馬」、「花冠」といった「佐原」の「名店」で「雛めぐり御膳」、「雛まつりランチ」(桜アイス付)、「雛祭り懐石」、「桃の節句特別メニュー」等といった「限定メニュー」が用意されています。
 また「第八回さわら雛めぐり」期間中に、「久保木鞄店」、「石橋時計店」、「虎屋」で「商品10%OFF」になり、「蝶しや」、「素顔屋」では「特典」が用意されているようです。

 「情緒」あふれる「佐原の町並み」の中で開催される「季節の催し」「第八回さわら雛めぐり」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第八回さわら雛めぐり」詳細

 開催期間 2月9日(日)〜4月14日(日)

 開催会場 佐原の町並み 佐原町ぐるみ博物館 香取市佐原

 問合わせ 佐原おかみさん会 
 水郷佐原観光協会 0478-52-6675

 備考
 「第八回さわら雛めぐり」では、「JR佐原駅ナカコンサート」と題し、「コンサート」が3月16日(土)・23日(土)10時〜16時に行われ、「特急さわら号」が到着後、「甘酒サービス」があるそうです。
 また4月6日(土)・7日(日)「小江戸佐原 春まつり」と題し、「町並み観光駐車場」(伊能忠敬記念館裏)にて、「佐原の大祭」()「山車展示」「下座演奏」と「手踊り」、「ブラスバンド演奏」が行われ、「地鶏丼」・「いちじくシャーベット」他の「地域」の「物産販売」が行われるそうです。













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| 地域情報::香取 | 09:21 AM |
「里山の仕事体験」「きのこ栽培」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で2月16日(土)に開催されます「里山の仕事体験」「きのこ栽培」です。

 「県民の森」は「県土」の「自然」を守り、多くの「県民」が「森林」と親しみ、「森林」を知り、その「恵み」を受けながら、「自然」と共に生きる「心」の「創造」を目指して造られたものです。
 このため「県民の森」は、「森林」での「学習」、「レクリエーション」、「スポーツ」、「文化活動」、「林業体験」など、「森林」の「総合利用」を図る「施設」として整備しています。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は、「区域面積」は100ha(ヘクタール)で、「千葉県」の「北部」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に近く、「みどり」豊かな「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)にあって、「眼下」には「干潟八万石」の「大水田地帯」や遠く「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)を望み、また数千羽の「カモ」、「オシドリ」等「水鳥」が飛来する「夏目の堰」(別名「鉄牛池」)は古くから知られる素晴らしい「景勝地」です。

 「千葉県立東庄県民の森」に隣接して江戸時代に「椿海」と呼ばれた「入江」を干拓し、現在の「美田づくり」に貢献した「鉄牛禅師」の「遺跡」「福聚寺」もあり、昔の「面影」がしのばれます。
 このような優れた「自然環境」と豊かな「歴史的環境」の中で、「シイ」や「タブ」などが繁る「森の中」に「運動広場」(テニスコート、弓道場)、「芝生広場」、「湿地観察舎」、「水鳥観察舎」等の「施設」があります。
 その他「千葉県立東庄県民の森」には、「ふるさと館」、「遊歩道」、「フィールドアスレチック」、「展望台」等あり、「家族連れ」や「カップル」などで賑わっています。

 「きのこ」(茸、菌、木野子)とは、「菌類」のうちで「比較的大型」の「子実体」を形成するもの、あるいはその「子実体」そのものをいう「俗称」で厳密な「定義」があるわけではないそうです。
 ここでいう「大型」に明確な「基準」があるわけではないそうですが、「肉眼」でその「存在」がはっきりと確認できるくらいの「大きさ」のものを「キノコ」という場合が多いそうです。

 「キノコ」の多くは「植物」やその「遺骸」を「基質」としていますが、中には「動物」の「糞」などの「排泄物」や「死骸」を「基質」とするものや、「他種」の「キノコ」を「基質」にするものがあります。
 また「植物」の「根」と「菌根」と呼ばれる「器官」を形成して共生し、「植物」から「同化産物」を供給されて生育するものもあります。
 通常「目」にする「キノコ」の多くは「地上」に発生していますが、「トリュフ」のように完全に「地下」に埋没した「状態」で発生するもの(地下性菌)もあります。
 「キノコ」は「地域」としては「森林」や「草原」に発生するものが多いそうです。

 一般に「キノコ」は「日陰」や湿ったところに生えると言われ、実際にそういうところで「目」にする場合が多いそうです。
 しかし、「キノコ」の側からすれば、これはやや異なり、「地下性」のものを除けば、「キノコ」の「形成」には「光」が必要な場合が多いそうです。
 これは、「キノコ」が「胞子」を「外界」に飛ばすための「しくみ」であることを考えれば当然と言えます。
 「朽ち木」の中の閉じた「空洞」で「胞子」を飛ばしても仕方がないので「外」に開かれた場所に「キノコ」を作る必要があります。
 しかし「菌糸」の育成できる場所が湿ったところでもある場合が多いので、その中で明るい開けたところに出てきて「キノコ」を作っても、「周囲」に比べるとやはり暗く湿ったところにならざるを得ない、というのが本当のところなのだそうです。
 真っ暗なところで形成された「キノコ」は、「びん栽培」の「エノキタケ」に見られるように、「モヤシ」のようにしか育たないことがあるそうです。
 また「マンネンタケ」や「マツオオジ」のように、「鹿」の「角状」に「不規則」に分岐した「奇形」となり、「かさ」を形成しない「例」も知られています。
 しかしながら、このような「奇形化」には、「光条件」だけではなく「ガス条件」(二酸化炭素の濃度)や他の「生物」の「影響」なども関与していることが多いそうです。

 「里山の仕事体験」「きのこ栽培」ですが、「千葉県立東庄県民の森」の「イベント」です。
 「里山の仕事体験」「きのこ栽培」では、「原木」に、「シイタケ」・「ヒラタケ」の「菌」を植え込みます。
 そして、植えた「原木」を「自宅」に持ち帰り、栽培するそうです。

 「里山の仕事体験」「きのこ栽培」は、「東庄県民の森管理事務所」で9時半から「受付」し、10時から12時まで「体験教室」が行われます。
 「里山の仕事体験」「きのこ栽培」の「定員」は15人で、「参加費」は一人500円(親子同伴 1家族500円)となっています。

 人気の「体験スポット」「千葉県立東庄県民の森」の「イベント」「里山の仕事体験」「きのこ栽培」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「里山の仕事体験」「きのこ栽培」詳細

 開催日時 2月16日(土) 10時〜12時

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「里山の仕事体験」「きのこ栽培」は「小雨決行」で行われる「イベント」です。

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| 地域情報::香取 | 10:55 AM |
「小見川出前寄席」(香取市)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「香取市」「小見川よろず亭」で2月16日(土)に開催されます「小見川出前寄席」です。

 「小見川出前寄席」は、「JR成田線」「JR小見川駅」「駅前通り」の「空き店舗」(「小見川よろず亭」)を利用して、「落語協会」「落友会」の「メンバー」が、「地域活性」と「若手芸人の育成」のため、なかなか見ることのできない「生」の「寄席」を「香取市」「小見川地区」へ「出前」(出張)している「催し」です。
 「小見川出前寄席」では、毎回4人(「前座」・「二ツ目」・「色物」・「真打」)が登場して「会場」をわかせています。

 「三遊亭歌司(さんゆうていうたじ)」師匠は、「東京都」「青梅市」出身の「落語家」で、「本名」は「大倉顕彦(おおくらあきひこ)」さんです。
 「三遊亭歌司」師匠は、「落語協会」「常任理事」をつとめる「噺家」で、「出囃子」は「ちゃっきり節」、「紋」は「なかかげかたばみ」で、「奥さん」は「3代目江戸家猫八」の「長女」だそうです。

 「三遊亭歌司」師匠の「略歴」ですが、1964年に「3代目三遊亭圓歌」に「入門」、1965年「三遊亭歌二」として「前座」、1971年に「二ツ目」昇進、「三遊亭歌司」に改名しています。
 1975年「NHK新人落語コンクール」「優秀賞」受賞、1981年に「真打」昇進、2001年「落語協会」「理事付役員」に就任、2006年に「落語協会」「常任理事」に就任されています。

 今回開催されます「小見川出前寄席」の「出演」ですが、「前座」「林家まめ平」さん、「二ツ目」「柳家麟太郎」さん、「色物」「柳家紫文」さん、「真打」「三遊亭歌司」師匠だそうです。
 また「第35回小見川出前寄席」では、毎回好評な「出前寄席」「オリジナル和菓子」「豆寄せ」も発売するそうです。
 ちなみに「第35回小見川出前寄席」の「前売り券」は1200円で販売されています。

 「年4回」開催で「人気」の「催し」「小見川出前寄席」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「小見川出前寄席」詳細

 開催日時 2月16日(土) 14時〜

 開催会場 小見川よろず亭 香取市小見川駅前通り

 「出演」

 前座   林家まめ平

 二つ目  柳家麟太郎

 色物   柳家紫文

 真打   三遊亭歌司 師匠

 問合わせ 小見川出前寄席実行委員会(香取市商工会内) 0478-82-3307

 備考
 「小見川出前寄席」は、1月16日(水)から「香取市商工会」「本所」で「前売り券」を販売開始していました。

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| 地域情報::香取 | 07:13 PM |
「野鳥観察会」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で2月11日(祝・月)に開催されます「野鳥観察会」です。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は、「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)にあり、「自然環境」の素晴らしいところに立地しています。
 「千葉県立東庄県民の森」内には「硬式用テニスコート」が3面、「5人立て専用」の「弓道場」などの「運動施設」があります。
 また「千葉県立東庄県民の森」には「芝生広場」、「湿地植物園」、「水鳥観察舎」などもあります。

 「千葉県立東庄県民の森」周辺の「夏目堰」は、「カモ」や「白鳥」などの「水鳥」が多数飛来し、「千葉県立東庄県民の森」の「水鳥観察舎」からも観察でき、「四季折々」の「バードウォッチング」が楽しめるため、多くの「バードウォッチャー」の人気を集めています。

 「千葉県立東庄県民の森」では、「春」になると「桜」や「つつじ」が咲き誇る「桜」「つつじ」の「名所」として知られ、「休日」には近隣より多くの「自然」を楽しむ「人々」で賑わうことでも知られています。
 また「千葉県立東庄県民の森」では、「野鳥観察会」(2011年1月14日のブログ参照)や「森のクラフトづくり」(2012年3月23日のブログ参照)、「森の学校」など毎月「イベント」が行われ、「人気」を博しています。

 「カモ」(鴨、英・duck)とは、「カモ目カモ科」の「鳥類」のうち、「雁(カリ)」に比べて「体」が小さく、「首」があまり長くなく、「冬羽」(繁殖羽)では「雄」と「雌」で「色彩」がことなるものをいい、「カルガモ」のようにほとんど「差」がないものもあり、「分類学」上のまとまった「群」ではないそうです。

 「カモ」は、「日本」では主に「カルガモ」、「オシドリ」などが通年生息し、「日本全国」の「河川」や「湖」などで見られ、「日本」では多くが「冬鳥」であるため、「冬季」には「マガモ」、「コガモ」、「オナガガモ」、「スズガモ」など「多種」が見られます。
 「カモ」は、「野生種」では「生息数」や「生息地」の「減少」から「ワシントン条約」や「日露渡り鳥保護条約」、「日中渡り鳥保護協定」、「日米渡り鳥保護条約」、「ボン条約」(日本は未加盟)などの「適用」を受けている「種」も多く、「生息地」が「ラムサール条約」に登録されることもあるそうです。
 「日本」では「鳥獣保護法」において「狩猟可能」な「種」と「時期」、「地域」、「猟具」などが定められています。

 「日本語」と異なり「英語」の「duck」など「ヨーロッパ」の「言語」では、「基礎語彙」の「レベル」では「野生の鴨」(英・wild duck)と「家禽」の「アヒル」(英・domestic duck)を区別しないため、「翻訳」に際して「注意」が必要で、「バリケン」も「鴨」の「範疇(はんちゅう)」に入り、「雄」は「drake」ともいうそうです。
 「中国語」におきましても、「正式」には「アヒル」は「家鴨」、「野生の鴨」は「野鴨」とされていますが、「日常会話」では「日本」とは違い「認知的」に「両者」を区別していないため「注意」が「必要」だそうです。

 「白鳥」(swan)は、「カモ科」の「7種」の「水鳥」の「総称」で、「シベリア」や「オホーツク海」沿岸で繁殖し、「冬季」は「温暖」な「日本」などに渡って「越冬」する「大型」の「渡り鳥」です。
 「白鳥」は、「現生」の「空」を「飛ぶ鳥」の中では「最大級」の「重量」を有しています。
 「白鳥」は大人しい「イメージ」もありますが、「子育て中」の「野生個体」は「警戒心」が強くなっており、「雛」を捕まえようとした「人間」に襲いかかる「例」も報告されています。
 また「日本語」の「白鳥」は、「文字通り」「白い鳥」という「意味」ですが、「名称」に反して「ハクチョウ属」には「黒い鳥」である「黒鳥(コクチョウ)」も存在します。
 「白鳥」の「寿命」は「野生」で「最長」20年ほど、「飼育状態」では20年〜30年ほどだそうです。

 「日本」には「オオハクチョウ」と「コハクチョウ」が「越冬」のために渡ってきて、「北海道」や「本州」の「湖沼」、「河川」等で過ごします。
 「白鳥」は「晩秋」から「初冬」に「渡来」し、「春」には「飛去」します。
 「白鳥」は、「青森県」・「島根県」・「東京都」「千代田区」・「新潟県」「阿賀野市」の「県鳥」および「区鳥」・「市鳥」に指定されています。
 「青森県」「東津軽郡」「平内町」「浅所海岸」の「白鳥」は、「小湊のハクチョウおよびその渡来地」として「国」の「特別天然記念物」に指定されています。
 「新潟県」「阿賀野市」の「瓢湖」は「白鳥」の「飛来」により2008年に「ラムサール条約」に登録されています。
 「新潟」には他に「福島潟」・「五十公野公園」の「ます潟」・「佐潟」などに「白鳥」が多く飛来しています。
 「北海道」で主に見られるのは「オホーツク地方」、「函館地方」に「小樽」周辺(余市など)です。

 「各地」の「公園」の「池」に「周年」いる「白鳥」は、「コブハクチョウ」で、元「ヨーロッパ」を中心に生息していたものを「飼育」したものや「半野生化」したものだそうです。
 現在は「白鳥」という「漢名」が「一般的」ですが、「ハクチョウ」は「くぐい(鵠)」の「古称」をもち、「日本書紀」「垂仁天皇」の「条」などに記載があります。
 また「日本武尊(ヤマトタケルノミコト)」は、死後、「白鳥」になったという「伝承」があり、「日本」では古くから親しまれている「鳥」なのだそうです。

 「野鳥観察会」は、「千葉県立東庄県民の森」の「恒例」の「催し」です。
 今年(2013年)は「建国記念日」の2月11日に開催されます。

 「野鳥観察会」の「内容」ですが、「水鳥」を中心とした「観察会」を9時10分〜11時30分に行い、「観察」後、「地元NPO」による「豚汁サービス」があります。
 「野鳥観察会」の「受付場所」ですが、「東庄県民の森管理事務所」で9時から「受付」しており、「参加費」は「お一人様」200円(親子同伴 1家族200円)で、「定員」は30名
となっています。

 「冬季」の「バードウォッチング」の「名所」「千葉県立東庄県民の森」で行われる「恒例」の「催し」「野鳥観察会」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「野鳥観察会」詳細

 開催日時 2月11日(祝・月) 9時10分〜11時30分

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「野鳥観察会」の「定員」は30名ですが、「予約」または、「定員数」が満たない場合は、当日参加が可能だそうです。

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