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「山倉の白川流十二座神楽」(香取市)
 本日二つ目にご案内するのは、となりまち「香取市」「山倉大神」で4月7日(日)に開催されます「山倉の白川流十二座神楽」です。

 「山倉大神」(2010年12月3日のブログ参照)は、「香取市」「山倉」(下総国香取郡)にある「神社」で、「社格」は「村社」です。
 「山倉大神」の「御祭神」は、「高皇産霊大神(たかみむすびのおおかみ)」、「建速須佐男大神(たてはやすさのおおおかみ)」、「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」を祀っています。

 「山倉大神」の「由緒」ですが、弘仁2年(811年)の「創建」で、「大六天王社」の「総社」として古くから「人々」の「信仰」を集めており、「山倉大神」の現「本殿」は安永7年(1778年)に建立されたものだそうです。
 江戸期までは「真言宗」「山倉山」「観福寺」「別当」でありましたが、明治の「神仏分離令」により「大六天王」を「観福寺」に遷座、明治3年(1871年)「山倉大神」と改め、上記のように「高皇産霊大神」、「建速須佐男大神」、「大国主大神」を「御祭神」としました。
 「山倉大神」の「本殿」は、「間口」、「奥行き」共に4.5mの「木造」・「銅板葺き」・「権現造り」で、「山倉大神」は、「香取市」の「市指定文化財」に指定されています。

 「山倉の白川流十二座神楽」は、「香取市」「山倉」の「山倉大神」で行われている「伝統芸能」です。
 「山倉大神」の「神楽」の「はじまり」は定かではありませんが、明治の中期から「村」をあげて「天下太平」、「万民法楽」、「五穀豊穣」を願って「白川流十二座神楽」を奉納し、現代に至っています。

 「山倉の白川流十二座神楽」は現在、昭和42年に結成された「山倉芸能保存会」により受け継がれています。
 「山倉の白川流十二座神楽」は、長い間、4月3日に奉納されていましたが、今は「4月」の「第1日曜日」に奉納されています。

 「山倉の白川流十二座神楽」の「演目」ですが、以下の通りとなっています。

 1 猿田彦

 2 稚児(幣束)舞

 3 天鈿女之命

 4 手力男之命

 5 八幡

 6 三宝荒神

 7 稚児(扇)舞

 8 恵比寿・火男

 9 田神(稲荷)

 10 保食之命

 11 種播

 12 〆切(須佐男之尊)

 「神楽」「白川流」については「第65代花山天皇」の「王子」・「清仁親王」の「王子」「延信王」が、「神祇伯」(大宝令に制定された神祇の祭祀を司り、諸国の官社を総管した神祇官の長官)に任じられ、「明治維新」までその「後胤」が世襲してきた「白川家」に伝わる「神道」の「流れ」と考えられています。

 「歴史」ある「古社」「山倉大神」に伝わる「伝統芸能」「山倉の白川流十二座神楽」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「山倉の白川流十二座神楽」詳細

 開催日時 4月7日(日) 13時〜17時頃

 開催会場 山倉大神 香取市山倉2347-1

 問合わせ 香取市生涯学習課 0478-50-1224

 備考
 「山倉の白川流十二座神楽」の現在演じられている「舞」の「原型」を確立させ、「指導」されたのは、「菅谷新之助」氏なのだそうです。
 「山倉の白川流十二座神楽」は、「香取市」の「市指定無形民俗文化財」にも指定されています。

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| 地域情報::香取 | 06:41 PM |
「小江戸佐原春まつり」「さわら雛舟」(香取市)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「香取市」「町並み観光駐車場特設会場」「小野川」で4月6日(土)・7日(日)に開催されます「小江戸佐原春まつり」「さわら雛舟」です。

 「佐原の町並み」は、「香取市」「佐原」の「市街地」にある「歴史的」な「建造物」が残る「町並み」で、「商家街」の「歴史的景観」を残す「町並み」は「重要伝統的建造物群保存地区」として選定されています。
 「水運」を利用して「江戸優り(えどまさり)」といわれるほど栄えていた「佐原」では、「江戸」の「文化」を取り入れ、更に「独自」の「文化」に昇華していました。
 「お江戸見たけりゃ佐原へござれ 佐原本町江戸優り」
 と「戯歌」に唄われるほど「隆盛」を極めた「佐原の町並み」は、「商都」の「面影」を今に残し、「北総の小江戸」と称されています。

 上記のように「佐原」は、江戸時代に「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)沿いなどが「物資」の「集散地」として栄え始めました。
 そして、「小野川」には「物資」を「陸」に上げるための「だし」と呼ばれる「河岸施設」が多く作られました。
 その後、明治以降もしばらく繁栄は続き、「自動車交通」が発達し始める昭和30年頃までにかけて、「成田」から「鹿嶋」にかけての「広範囲」な「商圏」を持つ「まち」となっていたそうです。
 「佐原の町並み」は、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた「木造町家建築」、「蔵作りの店舗建築」、「洋風建築」などから構成されています。
 「佐原の町並み」は「重要伝統的建造物群保存地区」内の、「市街地」を「東西」に走る通称「香取街道」、「南北」に流れる「小野川」沿い、及び「下新町通り」などにその「町並み」を見ることができます。

 「小野川」は、「香取市」を流れる「一級河川」で、「利根川水系」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「支流」です。
 「小野川」は、「香取市」「織幡」付近に「源(みなもと)」を発し「北西」に流れ、「香取市」「牧野」で「香西川」を合わせ、「佐原市街地」を北上し、「香取市」「佐原」で「利根川」に合流します。
 「佐原市街地」では「大雨時」にたびたび冠水し「被害」をもたらしたことから、「小野川放水路」が「市街地」を迂回するように造られています。

 「小野川」「下流部」の「忠敬橋」付近の「佐原の町並み」には、上記のように「伝統的建造物」が多数残り、「河岸(かし)」の「歴史的景観」が残ることから「香取市佐原伝統的建造物群保存地区」の「名称」で「重要伝統的建造物群保存地区」として選定されています。
 「小野川」の「流れ」と「歴史的」な「町並み」の「風情」が「評価」され多くの「観光客」が訪れています。
 「小野川」は「香取市」「佐原」の「市街地」を二分して流れており、その「右岸」(東)を「本宿」、「左岸」(西)を「新宿」と呼び、「祭礼行事」「佐原の大祭」(2011年7月13日のブログ参照)は別々に行われているなど、「佐原市街地」内の「地域区分上」大きな「役割」があります。

 「小江戸佐原春まつり」は、「小江戸」「佐原」に「春」の「訪れ」を告げる「イベント」として開催されます。
 「小江戸佐原春まつり」は、「伊能忠敬記念館」(2011年3月8日・2012年1月29日・4月21日のブログ参照)近くに「特設会場」を設け開催され、「佐原囃子」(2012年2月23日のブログ参照)の「演奏」や「手踊り」の「披露」、「ブラスバンド」の「演奏」が行われるほか、「佐原」の「山車」の「特別展示」もあり、「水郷地鶏」・「マッシュルーム」・「水郷いちじく」(2012年9月2日のブログ参照)などの「ご当地食材」を使った「一品料理」の「販売テント」が並ぶそうです。
 「小江戸佐原春まつり」「特設ステージ」では、上記のように「千秋会下座連」による「佐原囃子」の「演奏」と「祭遊會」による「手踊り」、「片野聡」の「篠笛演奏」などが行われ、「特産物販ブース」では、「水郷地鶏」を使った「地鶏丼」、「水郷いちじく」を使った「いちじくシャーベット」他が出品されているそうです。

 また「小江戸佐原春まつり」が行われる当日は、「さわら雛めぐり」(2011年2月5日・2012年2月2日・2013年2月16日のブログ参照)の「イベント」の「一環」として、「さわら雛舟」が行われます。
 「さわら雛めぐり」は、今年(2013年)で「8回目」を迎える「催し」で、「佐原の町並み」、「佐原の商家」などを「会場」にして行われる「佐原まちぐるみ博物館」(2011年12月26日のブログ参照)の「季節」毎に開催している「イベント」のひとつです。
 「佐原まちぐるみ博物館」は、「佐原」の「商家」の「おかみさんたち」により結成された「佐原おかみさん会」(2011年2月5日のブログ参照)によって運営されています。
 「第八回さわら雛めぐり」では、「佐原の町」の「商店」「商家」を中心に江戸時代から現代までの「お雛さま」が飾られており、今年は例年に増して「佐原のまち」の「皆さん」の協力により、約60か所100組以上の「お雛さま」が「展示」されています。

 今年の「さわら雛めぐり」は「佐原観光復興推進会議」との「合同主催」されており、その中で「さわら雛舟」が開催されます。
 「さわら雛舟」ですが、煌びやかな「雛衣装」に「身」を包んだ「お内裏様」と「お雛様一行」が、「雅楽」の美しい「音色」とともに「小野川」を「水上パレード」する「水郷のまち」ならではの「雛まつりイベント」となっています。
 「さわら雛舟」は、「7艘」の「舟」を「ひな壇」に見立て運航されます。
 「さわら雛舟」では、「お雛様」と「お内裏様」は「一般公募」で選出し、「ミスあやめ」(2012年5月27日のブログ参照)が「三人官女」に扮するそうです。
 「さわら雛舟」は、両日の11時・13時半・15時半の「3回」(各回・約30分)運航されます。

 「関東地方」で初めて「国」の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定された「佐原の町並み」と「佐原の町並み」を流れる「小野川」を「会場」にして行われます「小江戸佐原春まつり」「さわら雛舟」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「小江戸佐原春まつり」「さわら雛舟」詳細

 開催日時 4月6日(土)・7日(日) 10時〜16時

 開催会場 町並み観光駐車場特設会場 香取市佐原イ1725

 問合わせ 水郷佐原観光協会 0478-52-6675

 備考
 「さわら雛めぐり」は、4月14日(日)まで開催されています。













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| 地域情報::香取 | 06:56 PM |
「御田植祭(おたうえさい)」(香取市)
 本日二つ目にご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」で4月6日(土)・7日(日)に開催されます「御田植祭」です。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「北総地域」はもとより「関東地方」を代表する「パワースポット」で、「日本全国」に約400社ある「香取神社」の「総本社」です。
 「香取神宮」の「御祭神」は「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」です。
 「経津主大神」は、「刀剣」の「威力」を「神格化」した「神様」で、「海上守護」・「国家鎮護」の「神様」です。

 「経津主大神」は、神代の昔、「神々」が争い「国中」が乱れていた時代、「天照大御神」が「国」を平定する為、「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」(「鹿島神宮」の「御祭神」)と共に選抜され、「出雲の国」に送られ、「出雲」の「大国主神」と「交渉」の結果、「円満」のうちに「国譲り」が行われることになり、またその後も、「諸国」を「行脚巡行」し、「神々」を平定、「日本建国」の「基礎」を築くことに大きな「功績」をあげた「神様」です。
 以上のことから「経津主大神」は、古来から「国民」の「崇敬」は非常に厚く、「国家鎮国」、「国運開発」の「神」、また「民業指導」の「神」、「武徳」の「祖神」として広く仰がれています。
 更には、「平和」・「外交」の「祖神」として、また「勝運」、「交通安全」、「災難除け」の「神」として「有名」となっています。

 「香取神宮」は、「茨城県」「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)と「茨城県」「鹿嶋市」の「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)と共に「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)のひとつとして親しまれています。
 「東国三社」は、「二等辺三角形」で結ばれており、「東国三社」である「香取神宮」、「息栖神社」、「鹿島神宮」を巡ることで、「伊勢神宮」一回の「参拝」に相当するとも言われています。
 また「香取神宮」の「森」は、遠く「霞ヶ浦(かすみがうら)」から覗いた時、「亀」の「甲羅」の「姿」に似ていることから、「亀甲の森」と呼ばれ、敬われてきたそうです。

 「御田植祭」ですが、その年の「五穀豊穣」を祈る「祭事」で「通称」「かとりまち」ともいわれ、「大阪」「住吉大社」・「三重」「伊勢神宮」とならび「日本三大御田植祭」のひとつに数えられています。
 「香取神宮」「御田植祭」は、「史料」によりますと、明徳2年(1391年)には既に行われていたと言われています。
 「香取神宮」の「御田植祭」は、4月の「第一土曜日」と「第一日曜日」に行われ、「1日目」の「耕田式」と「2日目」の「田植式」からなります。

 「耕田式」ですが、「香取神宮」「拝殿」前で行われます。
 「耕田式」では、「苗長」を「先頭」に、「牛方」が「五色絹」に彩られた「牛」の「耕機」をつけて牽き、その後ろから「緋」の「袴」をつけ「鎌」を「手」にした「少女」、「直垂」を着け「鋤」を「手」にした「男」、同じく「鍬」を持った「男」、そして「白衣緋袴」に「模様」の入った「襷」をかけ「背」に「花笠」を背負った「田舞」の「少女」8人が、「庭上」に入ります。
 「鎌入れ」の「所作」、「鋤入れ」・「鍬入れ」の「所作」に続き、「牛」により「代掻き」が行われ、「少女」8人が「苗長」から受け取った「早苗」を「手」に「田舞」をし、「年配者」の「早乙女手代」による「田植え」の「所作」をもって「耕田式」は終わるそうです。

 「田植式」は、「2日目」に行われ、「前日」(1日目)と同様、「香取神宮」「拝殿」前にて「露払」・「鍬取」・「老姥」や「花傘」の「稚児」が「庭上」へ進み、「少女」の「田舞」の後、「田植え歌」によって「早乙女手代」が「田植え」の「所作」を行います。
 「香取神宮」「拝殿」前の「神事」が終わると「参道」から「斎田」へと向かい、「献餞」、「祝詞(のりと)奏上」などの「神事」が執り行われた後、「早乙女手代」が「田植え歌」を唄いながら「斎田」の「田植え」をするそうです。

 「歴史」ある「日本建国」の「大功神」「国土開発」の「祖神」「経津主大神」を奉祀する「名大社」「香取神宮」で行われる「日本三大御田植祭」のひとつ「御田植祭」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「御田植祭」詳細

 開催日時 4月6日(土)・7日(日) 13時〜

 開催会場 香取神宮 香取市香取1697

 問合わせ 香取神宮 0478-57-3211

 備考
 「御田植祭」の行われる「香取神宮」は、この時期は「佐原のさくら祭り」(3月31日のブログ参照)の期間中にあたり、「夜」になると、「ライトアップ」された「境内」や「桜」の「参道」が「幻想的」な「雰囲気」を醸し出し、「昼間」とは一味違った「風情」を味わうことができます。













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| 地域情報::香取 | 06:25 PM |
「諏訪大神春季例祭」「笹川の神楽」(東庄町)
 本日ご案内するのは、となりまち「東庄町」「諏訪神社」で4月5日(金)・4月6日(土)に開催されます「諏訪大神春季例祭」「笹川の神楽」です。

 「諏訪神社」は、「香取郡」「東庄町」「笹川」(下総国香取郡)にある「神社」で「旧社格」は「郷社」、「東庄町」では「諏訪大神」と呼ばれており、「通称」「諏訪さま」とも呼ばれ親しまれています。
 「諏訪神社」の「御祭神」は、「建御名方命(たけみなかたのみこと)」・「事代主命(ことしろぬしのみこと)」・「大国主命(おおくにぬしのみこと)」を祀っており、「諏訪神社」は、「農耕」・「漁業」・「武道」・「商業」の「神様」として広く信仰されています。
 「諏訪神社」の「創祀」ですが、大同2年(807年)に「坂上田村麻呂将軍」が「東征」の折に「武運長久」・「海上安全」を祈願し勧請したと伝えられています。

 「諏訪神社」内には、「相撲の神様」「野見宿禰命(のみすくねのみこと)」の「石碑」があることでも知られています。
 「野見宿禰命」ですが、「土師氏」の「祖」として「日本書紀」などに登場する「人物」です。
 「野見宿禰命」は、「天穂日命(あまのほひのみこと)」の14世の「子孫」であると伝えられる「出雲国」の「勇士」で、「垂仁天皇」の「命」により「当麻蹴速」と「角力」(相撲)をとるために「出雲国」より召喚され、「蹴速」と互いに蹴り合った末に「腰」を踏み折って勝ち、「蹴速」が持っていた「大和国」「当麻の地」(現「奈良県」「葛城市」「當麻」)を与えられるとともに、以後「垂仁天皇」に仕えたといわれています。

 「諏訪神社」の「例大祭」は「4月」と「7月」の「2回」行われ、「4月」の「例祭」「春季例大祭」には「笹川の神楽」(2012年4月5日のブログ参照)が奉納され、「7月」の「例祭」「秋季例大祭」(2012年7月26日のブログ参照)では「奉納相撲」と「山車」の「曳き廻し」が盛大に行われています。
 「諏訪大神春季例祭」では、上記のように「諏訪神社」「境内」の「神楽殿」で「笹川の神楽」が行われます。
 「笹川の神楽」は、近郷でも有名で、昭和40年(1965年)4月27日に「千葉県」の「県指定無形民俗文化財」に指定されています。

 「笹川の神楽」の「由緒」ですが、建久2年(1191年)「千葉成胤」が「源頼朝」の「武運長久」を祈り、「千座神楽」を奏したのが始まりといわれています。
 現在「笹川の神楽」は、7つの「区」が「回り番」で担当し、「練習」を重ねた「若者」によって毎年「4月第1土曜日」に開催されます。

 「笹川の神楽」は、800年以上続く「源氏」ゆかりの「神楽」で、「古今和歌集」の「語句」を解説する「古今伝授(こきんでんじゅ)」で有名な「東常縁(とうつねより)」は、「千葉氏」の「直系」にあたり、その「東常縁」によって、「総社」「信州諏訪大神」の「神楽」と融合させた形で、文明7年(1475年)に今の「十六座神楽」が誕生したそうです。
 「笹川の神楽」は、上記のように「十六座神楽」で「土師流」から出たもので、「お能」と呼ばれる「謡」が特徴となっています。

 「笹川の神楽」の「種目」は、「天狗の面(猿田彦大神)」・「小屋根の面」・「太玉の命の面」・「乙女の面(おかめ)」・「手力の面」・「八幡太郎の面」・「榊原の面」・「宇受女命(うずめのみこと)の面」・「恵比寿の面」等で「神楽種目」の「間」に「巫女舞」が加わります。
 「笹川の神楽」は、毎年「4月第1土曜日」を「本神楽」、「前日」を「宵神」といい、「本神楽」の「翌日」に「神納」といって、7つの「区」によって、「回り番」で開催されています。
 今年(2013年)の「当番区」は「仲内区」となり、「能面」を取って舞う「神納」は「仲内区集会所」で行われるそうです。

 「地域」の「人々」に親しまれている「古社」「諏訪神社」で催される「諏訪大神春季例祭」、800年以上続く「源氏」ゆかりの「神楽」「笹川の神楽」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「諏訪大神春季例祭」「笹川の神楽」詳細

 開催日時

 4月5日(金) 宵神楽 13時〜20時
 4月6日(土) 本神楽 11時半〜22時

 開催会場 諏訪神社 香取郡東庄町笹川い679

 問合わせ 東庄町観光協会 0478-86-6075

 備考
 「笹川の神楽」が開催される「諏訪神社」「境内」には「スダジイ」が生い茂り、「諏訪神社」の「スダジイ」は、「千葉県」の「巨樹・古木200選」に選定されています。
 また「諏訪神社」「境内」の「入口」には「天保水滸伝遺品館」があります。

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| 地域情報::香取 | 10:36 AM |
「佐原のさくら祭り」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」「佐原公園」(諏訪公園)で4月1日(月)〜15日(月)の期間開催されます「佐原のさくら祭り」です。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「香取市」「香取」にある「神社」で、「式内社」(名神大社)、「下総国一宮」、「旧社格」は「官幣大社」で、現在は「神社本庁」の「別表神社」です。
 「香取神宮」は、「関東地方」を「中心」として「全国」に約400社ある「香取神社」の「総本社」で、「鹿嶋市」の「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)の「一社」であり、「宮中」の「四方拝」で「遥拝」される「一社」で、「初詣」には50万人以上が参拝されます。

 「香取神宮」の「創建」は「神武天皇の御代18年」と伝えられ、「香取神宮」の「御祭神」は「日本書紀」の「国譲り神話」に登場する「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」です。
 上記のように「香取神宮」は「下総国一宮」で、明治以前に「神宮」の「称号」を与えられていたのは、「伊勢」、「香取」、「鹿島」のみという「わが国」「屈指」の「名社」です。

 「香取神宮」「本殿」・「中殿」・「拝殿」が連なる「権現造」の「社殿」は、「鹿皮」のような「色」をした「桧皮葺」の「屋根」に「黒塗り」の「姿」が実に美しい「社殿」となっています。
 「香取神宮」「本殿」は、「重要文化財」に指定されている「建造物」で、元禄13年(1700年)「徳川5代将軍」「徳川綱吉」が造営しました。
 「香取神宮」「楼門」も「重要文化財」に指定されている「建造物」で、「目」にもあざやかな「朱塗」の「楼門」は、元禄13年(1700年)、「本殿」と共に建造され、「楼門」の「掲額」は「東郷平八郎」の「筆」だそうです。
 その他「香取神宮」には、「黄門桜」、「御神木」、「桜の馬場」、「宝物館」等あり「見どころ」の多い「神社」です。

 「黄門桜」は「香取神宮」「楼門」前にあり、「徳川光圀」の「手植え」と伝えられ、「御神木」は「社殿」の「南面」にあり、「樹齢」約1000年と言われる「周囲」10mの「巨杉」で、「桜の馬場」は「神殿」の「裏側」にあり、「ソメイヨシノ」、「オオシマザクラ」などが数百本あり、「桜の名所」として、「開花時」には「花見客」で賑わいをみせます。
 「宝物館」では、「国宝」・「重文」を初め多くの「神宝類」が「所蔵」・「展示」されています。

 また「香取神宮」では、「境内」が「千葉県」の「県天然記念物」に指定されている「香取の森」と呼ばれ、12万3千平方mに及ぶ「広大」な「境内」には「老杉」がうっそうと茂り、「別名」「亀甲山」と言われています。
 また「下総国一宮」である「香取神宮」は「四季折々」の「風情」を醸しており、「初春」の「梅」、「春」の「桜」、「夏」の「新緑」、「秋」の「紅葉」と「四季」を感じる「荘厳」な「散策スポット」でもあります。
 「春」の「香取神宮」では、「ソメイヨシノ」・「オオシマザクラ」・「ヤマザクラ」を「中心」に15種類約700本の「桜」が植えられ、「香取神宮」「表参道」・「旧参道」には「桜のトンネル」ができ、「参拝客」や「花見客」で賑わいます。

 「佐原公園」(諏訪公園)(2012年2月17日のブログ参照)は、「JR佐原駅」から近い「公園」で、「高台」からは「市街地」や「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)、「水郷一帯」を眺望でき、「香取市民」の「憩いの場」として親しまれています。
 「佐原公園」(諏訪公園)内「石段下」には、大正8年に建立された「日本」で「最初」の「実測地図」を作成した「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)の「銅像」や「展望台」、「児童遊園」、隣接して「佐原野球場」や「佐原庭球場(テニスコート)」などがあります。

 「佐原公園」(諏訪公園)は、「春」には「ソメイヨシノ」を中心に約200本の「桜」が咲く「花見の名所」・「桜の名所」として知られています。
 「桜の名所」として「有名」な「佐原公園」(諏訪公園)は、「香取市」の「絶好」の「夜景スポット」でもあります。
 「佐原公園」(諏訪公園)からは、「JR佐原駅」周辺の「町並み」と、開かれた「水郷」周辺が見渡せ、まさにこの「地区」らしい「夜景」が見られます。
 その様は「北総」の「貴重」な「夜景スポット」と言えるものなのだそうです。

 「佐原のさくら祭り」(2012年3月25日のブログ参照)は、「香取神宮」と「佐原公園」(諏訪公園)を「会場」に行われている「恒例」の「さくら祭り」です。
 「佐原のさくら祭り」期間中は、「香取市」の「桜の名所」である「香取神宮」、「佐原公園」(諏訪公園)に「桜」が咲き誇り、「両会場」には多くの「花見客」で賑わいます。

 「佐原のさくら祭り」「期間中」の「香取神宮」では、「表参道」に「雪洞」が飾られ、「夜間」は「ライトアップ」され、「参道」の「玉砂利」を踏みしめながらの「夜桜見物」は「幻想的」です。
 また「香取神宮」では「昼間」は「境内」奥の「桜の馬場」や「香取護国神社」(2013年3月10日・2012年9月24日のブログ参照)付近が、「お花見」をしながら「お弁当」を食べるのに「絶好」の「スポット」となっています。

 「佐原公園」(諏訪公園)では、「佐原のさくら祭り」期間中は、「提灯(ちょうちん)」や大小600個の「雪洞」で「ライトアップ」されるそうです。
 上記のように2会場は、「ライトアップ」された「桜」が「幻想的」な「雰囲気」を醸し出しています。
 また「佐原のさくら祭り」期間中の4月6日(土)・7日(日)には、「伊能忠敬記念館」(2011年3月8日のブログ参照)近くの「特設会場」で「小江戸佐原春まつり」も開催され、「山車」の「展示」や「地元特産品」の「販売」などが行われるそうです。

 「歴史」ある「名社」「香取神宮」と「夜景」も素晴らしい「佐原公園」(諏訪公園)で行われる「人気」の「さくら祭り」「佐原のさくら祭り」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「佐原のさくら祭り」詳細

 開催期間 4月1日(月)〜15日(月)

 開催会場 香取神宮 香取市香取1697
      佐原公園 香取市佐原イ1020

 問合わせ 水郷佐原観光協会 0478-52-6675

 備考
 「佐原のさくら祭り」の「会場」「香取神宮」、「佐原公園」(諏訪公園)ともに「食べ物」・「アルコール」の「持ち込み」は「可」ですが、「カラオケ」は「不可」ですのでご注意下さい。













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| 地域情報::香取 | 08:46 PM |
「舟戸の神楽」(東庄町)
 本日二つ目にご案内するのは、となりまち「東庄町」「左右大神」で4月6日(土)に開催されます「舟戸の神楽」です。

 「左右大神」は、白鳳年間に創建された「東庄町」の「古社」です。
 「左右大神」は、「急坂」と「石段」を登った小高い「山頂」にあり、「左右大神」の「御祭神」ですが、「伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)」と「伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)」の「男女」「二柱」を祀っており、「男女」「二柱」を祀っていることから「左右大神」の「名」があるそうです。
 「左右大神」では、毎年「4月第一土曜日」の「例祭」で、旧「神代」・「万才」地区の「新入学児童」を祝う「入学祭」が行われ、「神楽」が奉納されています。
 「左右大神」「例祭」で奉納される「神楽」ですが、「舟戸の神楽」と呼ばれています。

 「舟戸の神楽」は、「左右大神」の「神楽殿」で奉納される「神楽」で、「天下泰平」・「五穀豊穣」を祈願し「舟戸区」の「若者」により行われています。
 「舟戸の神楽」の「演目」ですが、「猿田彦命」、「三宝荒神」、「天児屋根命」、「天太玉命」、「乙女命」、「手力雄命」、「宇受女命」、「蛭子・ひょっとこ」、「稲荷」、「狐」、「受持命」、「素戔鳴尊」の「十二座」が伝わり、「笹川の神楽」(2012年4月5日のブログ参照)の「演目」との「共通点」が多く見られて興味深い「神楽」なのだそうです。
 「舟戸の神楽」当日15時過ぎからは、55軒の「氏子」や「近隣」から奉納されたたくさんの「餅」や「お菓子」が投げられ、振る舞われるそうです。
 ちなみに「舟戸の神楽」は、「舟戸神楽保存会」が「伝統」を守っているそうです。

 「山」の「奥」の「木々」の中にある「霊験」あらたかな「左右大神」の「神楽殿」で奉納される「神楽」「舟戸の神楽」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「舟戸の神楽」詳細

 開催日時 4月6日(土) 13時〜17時

 開催会場 左右大神 香取郡東庄町舟戸区

 問合わせ 東庄町観光協会 0478-86-6075

 備考
 「舟戸の神楽」は、昭和56年(1980年)4月23日に「東庄町」の「町指定無形民俗文化財」に指定されています。

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| 地域情報::香取 | 06:55 PM |
「水郷おみがわ桜つつじまつり」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「小見川城山公園(おみがわじょうやまこうえん)」で4月1日(月)〜5月12日(日)の期間開催されます「水郷おみがわ桜つつじまつり」です。

 「小見川城山公園」(2011年2月26日のブログ参照)は、「香取市」「小見川」にある「公園」で「桜」や「躑躅(つつじ)」の「名所」として知られています。
 「小見川城山公園」は、「城山」の「名前」の通り平安時代から室町時代にかけ「豪族」「栗飯原氏」の「城」が築かれたと伝えられる「小見川城址」があり、今でも「本丸跡」が一部(「土塁」、「空堀」、「土橋」、「曲輪」)残っているほか、古代の「城山古墳群」と呼ばれる「古墳群」もあります。
 ちなみに「小見川城址」は、1199年(建久10年)に「栗飯原朝秀」が築城したと伝えられています。

 「小見川城山公園」は、「茨城県」と「千葉県」を繋(つな)ぐ「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を跨(また)いだ「小見川大橋」から「国道356号線」「小見川大橋入口交差点」から「千葉県道・茨城県道44号線」「成田小見川鹿島港線」「成田方面」へ0.7kmのところにあります。
 「小見川城山公園」は、「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)上に位置するため「小見川市街地」や「鹿嶋・神栖方面」を望むことができます。
 「小見川城山公園」内には、「遊具」が整備された「アスレチック広場」や「チビッコ広場」、「わんぱく広場」のほか、「茶会」や「華道」などの「集まり」もできる「数寄屋造り」の「清風荘」などがあり「有料」で借りることができ、「子ども」から「大人」まで利用できる「公園」です。

 「小見川城山公園」には、70種余り、約6000本の様々な「樹木」が植えられ、「四季」を通じていろいろな「花木」が楽しめる「公園」です。
 「小見川城山公園」は、「四季」の中でも「春」は1000本の「染井吉野(ソメイヨシノ)」と4000本の「躑躅(つつじ)」が「山一帯」に咲き乱れ、「北総随一」の「花見の名所」「桜の名所」として知られています。
 「小見川城山公園」では、「桜」「躑躅(つつじ)」が咲き誇る毎年3月下旬から5月初旬にかけて「水郷おみがわ桜つつじまつり」(2012年3月24日のブログ参照)が開催されています。
 ほかにも「小見川城山公園」では、「夏」の「紫陽花(あじさい)」や「百日紅(さるすべり)」、「秋」の「アベリア」や「金木犀(キンモクセイ)」などが、「行楽」に訪れる「家族連れ」の「目」を楽しませています。

 「水郷おみがわ桜つつじまつり」は、昭和6年に「小見川」に「鉄道」が開通されたことを「きっかけ」に始まったとされています。
 「水郷おみがわ桜つつじまつり」の「はじまり」ですが、昭和20年代後半には、「小見川」の「観光協会」が「城山」に「ボンボリ」を灯し、今のかたちの「桜まつり」となったそうです。
 当時の「小見川城山公園」ですが、「個人所有」の「別荘」であったそうで、「城山」は「町」(旧「小見川町」)に寄付され、「城山公園」として整備され、より大きな「桜まつり」として現代に引き継がれています。

 「水郷おみがわ桜つつじまつり」「イベント案内」&「見どころスポット」ですが、「野点(のだて)」、「お花見コンサート」、「路上パフォーマンス」、「水郷小見川観光物産販売所」となっています。

 「野点」は、4月6日(土)・7日(日)に開催される「イベント」で、両日10時から「清風荘」を「会場」に行われます。

 「お花見コンサート」は、4月7日(日)に開催される「イベント」で「噴水広場」を「会場」に行われます。
 「お花見コンサート」の「参加団体」ですが、「小見川吹奏楽団」、「フラウ・フラ・オ・ナヘナヘ・メレアナ」、「ピアダンス研究会」、「オミザイル」(2011年8月17日のブログ参照)、「HIDEKI Number」、「おみが和よさこい会 和気藹藹」の「皆さん」が参加・披露されます。
 (「お花見コンサート」の「スケジュール」は、下記「詳細」参照)

 「路上パフォーマンス」は、4月7日(日)に開催される「イベント」で、「城山公園案内所」前を「会場」に行われます。
 「路上パフォーマンス」「参加団体」ですが、「オミザイル」、「おみが和よさこい会 和気藹藹」の「皆さん」が参加・披露されます。
 (「路上パフォーマンス」「スケジュール」は下記「詳細」参照)

 「水郷小見川観光物産販売所」は、4月1日から4月中旬まで開催される「見どころスポット」です。
 「水郷小見川観光物産販売所」では、「おみがわ物産品販売」、「地酒」・「酒蔵」の「甘酒」や「焼きいも」など販売するそうです。

 「水郷おみがわ桜つつじまつり」では、「期間中」に以下の「お願い」があり、「水郷おみがわ桜つつじまつり」期間中の「小見川城山公園」内では、次の「2点」の「事項」を「禁止」するそうですのでご注意下さい。

 1 ロープ等による場所取り。

 2 通行の妨げとなる場所(清風荘前など)に敷物を敷いての飲食。

 「水郷おみがわ桜つつじまつり」では、期間中の4月6日(土)・7日(日)の「2日間」「無料シャトルバス」が運行されます。
 「無料シャトルバス」の「運行時間」は「2日間」とも10時〜17時で、「小見川支所」から「城山公園案内所」まで「無料」で運行されます。
 また「水郷おみがわ桜つつじまつり」では、「桜まつり会場」となる「小見川城山公園」付近で、「交通規制」が行われます。
 「交通規制」の「日時」は、3月31日(日)、4月6日(土)、7日(日)の「各日」10時から17時まで行われます。
 「交通規制区間」は「城山公園下」で、「各日」「一方通行」となるそうです。
 また「高校坂下」から「分郷青年館」付近は「駐車禁止区域」となるそうです。
 (4月7日(日)は「城山公園内」は11時〜12時は「車両通行止め」となります。)

 古くから愛されている「北総随一」の「桜の名所」「小見川城山公園」で開催される「春」ならではの「イベント」「水郷おみがわ桜つつじまつり」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「水郷おみがわ桜つつじまつり」詳細

 開催期間 4月1日(月)〜5月12日(日)

 開催会場 小見川城山公園 香取市小見川4780-1

 「お花見コンサート」「スケジュール」

 4月7日(日) 噴水広場にて

 12時00分〜 小見川吹奏楽団

 13時00分〜 ハラウ・フラ・オ・ナヘナヘ・メレアナ

 13時30分〜 ピア・ダンス研究会

 14時00分〜 オミザイル

 14時25分〜 HIDEKI Number

 14時30分〜 おみが和よさこい会 和気藹藹

 「路上パフォーマンス」「スケジュール」

 4月7日(日) 城山公園案内所前

 11時05分〜 オミザイル

 11時30分〜 おみが和よさこい会 和気藹藹

 問合わせ 香取市商工観光課 0478-82-1117

 備考
 「水郷おみがわ桜つつじまつり」は、「香取市」の「木」として、また「小見川」の「春のシンボル」として、80年以上の「長き」にわたり多くの「人々」から愛され続けている「桜まつり」です。
 「水郷おみがわ桜つつじまつり」では、3月24日(日)からは、約1000個の「ぼんぼり」による「ライトアップ」も始まり、「昼夜」問わずに「お花見」が楽しめます。

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| 地域情報::香取 | 10:25 AM |
「第75回収蔵品展」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「伊能忠敬記念館」で3月26日(火)〜5月19日(日)の期間開催されます「第75回収蔵品展」です。

 「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)は、「大日本沿海輿地全図(だいにほんえんかいよちぜんず)」を完成させ、「日本」の「歴史上」初めて「国土」の「正確」な「姿」を明らかにした江戸時代の「商人」・「測量家」です。
 「伊能忠敬」は、「醸造業」などを営む「豪商」の「伊能家」へ17歳で「婿養子」に入り、「家運」を盛り立て「佐原の名主」として活躍されました。
 そして「伊能忠敬」は、50歳の時に、「家督」を「長男」「景敬」に譲り隠居し、翌年「江戸」に出て、「測量」・「天文観察」などを修めたそうです。
 その後、寛永6年(1800年)「伊能忠敬」が56歳の時に「第一次測量」を開始、以後文化13年(1816年)の「第十次測量」「江戸府内」まで「日本」の「国土」の「測量」を実施したそうです。

 「伊能忠敬記念館」(2011年3月8日・2012年1月29日・4月21日のブログ参照)は、「郷土の偉人」「伊能忠敬」の「功績」を讃(たた)えている「記念館」です。
 以前「伊能忠敬記念館」は、「伊能忠敬旧宅」(2012年2月24日のブログ参照)の「隣」にありましたが、「建設」から相当な「年月」がたち、「展示面積」の「狭さ」などから、平成10年5月22日に、「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)を挟んだ「対岸」に新しく「現在」の「地」に「伊能忠敬記念館」を開館したそうです。
 現在「伊能忠敬記念館」どは、「伊能忠敬関係資料」を多く所蔵しており、平成22年6月には、「伊能忠敬」「資料」2345点が「国宝」に指定されています。
 「伊能忠敬記念館」では、「醸造業」などを営む「豪商」の「伊能家」へ17歳で「婿養子」に入り、「家運」を盛り立て「佐原の名主」として活躍した「前半生」、そして50歳(49歳)で隠居してのちに「江戸」に出て「勉学」に励み、56歳から71歳まで計10回にわたって「全国測量」を行った「伊能忠敬」の「人生」を、「年代順」に追って紹介しています。
 「伊能忠敬記念館」には、「国宝」に指定された「測量器具」や「伊能図」、「重要文化財」となっている「測量器具」や「伊能図」の数々が展示され、「地球」1周分の「距離」を測量して歩いたという「伊能忠敬」の「業績」をしのばせ、その「結晶」ともいえる「正確さ」と「芸術的な美しさ」を備えた「地図」などが展示された「伊能忠敬記念館」は「香取市」「佐原」の「観光スポット」のひとつとなっています。

 「第75回収蔵品展」は、「伊能忠敬記念館」恒例の「催し」で「人気」の「企画展」です。
 「第75回収蔵品展」では、「伊能忠敬記念館」「館所蔵コレクション」の中から「国宝」「伊能忠敬関係資料」の「逸品」を紹介しています。
 「伊能忠敬記念館」では、「収蔵品展」を開館以来「2ヶ月」ごとに順次「公開」してきており、今回は「第75回目」となるそうです。

 「郷土の偉人」「伊能忠敬」の「生涯」がわかる「伊能忠敬記念館」で行われる「催し」「第75回収蔵品展」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第75回収蔵品展」詳細

 開催期間 3月26日(火)〜5月19日(日)

 開催会場 伊能忠敬記念館 香取市佐原イ1722-1

 開館時間 9時〜16時半(入館は〜16時)

 休館日  月曜、祝日の翌日

 入館料  大人500円 小中学生250円

 問合わせ 伊能忠敬記念館 0478-54-1118

 備考
 3月28日(木)に「香取市」では、「伊能忠敬旧宅」の「水路清掃」が行われるそうです。
 そのため「伊能忠敬記念館」と「伊能忠敬旧宅」の間にかかる「樋橋(とよはし)」(ジャージャー橋)の「落水」(2012年2月13日のブログ参照)を3月28日(木)に「一時停止」するそうです。
 3月28日(木)当日が「悪天候」の場合は、3月29日(金)に延期するそうです。












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| 地域情報::香取 | 10:29 AM |
「境宮神社(さかいのみやじんじゃ)の十二面神楽」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「境宮神社」で3月24日(日)に開催されます「境宮神社(さかいのみやじんじゃ)の十二面神楽」です。

 「境宮神社」は、「香取市」「小見川地区」にある「香取市」「一の分目」に鎮座する「神社」で、「御祭神」は「豊受姫命(とようけひめのみこと)」を祀っています。
 「境宮神社」の「境宮」の「社号」ですが、古代「この地」が「海上郡」と「香取郡」の「境」であったことから名付けられたと伝えられています。
 今回ご案内しています「境宮神社の十二面神楽」は、江戸時代中期から伝わる「五穀豊穣」「祈願」の「祭礼」に行われる「十二座神楽」で、「一の分目」では「十二面神楽」と呼ばれているそうです。

 「境宮神社の十二面神楽」は、上記のように江戸時代から伝わる「十二座神楽」で、「五穀豊穣」を祈願して、毎年3月27日の前の「日曜日」、「境宮神社」の「拝殿」で奉納されます。
 「境宮神社の十二面神楽」は、「後継者難」で昭和43年を最後に二十年間途絶えた「時期」があったそうです。

 しかし「村」の「皆さん」は、いつか「神楽」を「復活」させたいと願い、「神楽囃子」の「保存」に取り組んだそうです。
 その後、「村」の「皆さん」の「努力」が実り、昭和50年代初めに「神楽囃子」が、次いで「区内」の「青年有志」により昭和63年に「十二面神楽」が復活(復興)しました。
 「境宮神社の十二面神楽」ですが、現在は「一之分目神楽保存会」の「皆さん」が伝承しています。

 「境宮神社の十二面神楽」ですが、「境宮神社」「拝殿」で行われ、「床」の位置も低く、「神楽」の「舞」を「撮影」される際は「脚立」が不要だそうです。
 また「境宮神社」の「周囲」は「杉林」で囲まれており、「舞」も終盤にさしかかると、「西日」が「拝殿」の中に入ってゆくそうです。

 「境宮神社の十二面神楽」では、上記のように「猿田彦命」から「建速須佐之男命」まで「十二座」が奉納されます。
 「境宮神社の十二面神楽」の「演目」ですが、以下の通りとなっています。

 「十二面神楽」

 「猿田彦」

 「三宝荒神」

 「八幡」

 「宇気母智之神」

 「天手力男之命」

 「天乙女之命」

 「天宇受売命」

 「恵比寿ひょっとこ」

 「白狐」

 「稲荷」

 「榊葉」

 「建速須佐之男命」

 「猿田彦命」は、「境宮神社の十二面神楽」では、「土の神」とされており、「神楽」の「舞」のはじめを飾り、その後、上記のように「三宝荒神」、「八幡」、「宇気母智之神」、「天手力男之命」、「天乙女之命」と続き、「天宇受売命(あまのうずうめのみこと)」が奉納されます。
 「天宇受売命」は、「天の岩戸」から「天照大神」を誘い出した「舞」で、「芸能の神」とされています。
 その後、「恵比寿ひょっとこ」(恵比寿と火男(ひょっとこ))が奉納され、「神楽」の中で「商いの神」の「恵比寿」がお伴の「ひょっとこ」の「魚籠」に、活きた「鯉」を入れる「舞」が奉納されます。
 その後、「稲作の神」とされ「田畑」を耕す「白狐」の後に、「稲荷」が奉納されます。
 「稲荷」では、「種」を播きながら舞う「神楽」が奉納されます。
 その後、「境宮神社の十二面神楽」では、「榊葉」、「建速須佐之男命」が奉納されます。
 「神楽」の「〆(しめ)」を飾る「建速須佐之男命」の「舞」では、最後に「ヤマタノオロチ」を見立てた「天井」の「〆縄」を「真剣」で切って終了となるそうです。

 「香取市」「小見川地区」に鎮座する「境宮神社」で江戸時代中期から「伝承」されている「伝統行事」「境宮神社の十二面神楽」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「境宮神社の十二面神楽」詳細

 開催日時 3月24日(日) 12時〜17時

 開催会場 境宮神社 香取市一ノ分目532

 問合わせ 一ノ分目神楽保存会 0478-83-0335

 備考
 「境宮神社の十二面神楽」の「最古の面」には、寛政11年(1799年)の「紀年銘」が墨書されています。

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| 地域情報::香取 | 10:37 AM |
「木工クラフト体験」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で3月23日(土)〜4月6日(土)の期間開催されます「木工クラフト教室」です。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は、「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)にあり、「自然環境」の素晴らしいところにあります。
 「千葉県立東庄県民の森」内には「硬式用テニスコート」が3面、「5人立て専用」の「弓道場」などの「運動施設」があります。
 「千葉県立東庄県民の森」の「弓道場」は、上記のように「5人立て専用」の「道場」で、「自然」の中で、「精神」を統一し楽しく厳(おごそ)かに「弓」を楽しむことができます。
 また4月上旬には、「千葉県立東庄県民の森」「弓道場」脇の「桜並木」が美しい「花」を咲かせるそうです。

 「千葉県立東庄県民の森」の「区域面積」は、100ha(ヘクタール)で、「千葉県」の「北部」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に近く、上記のように「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)にあって、「眼下」には「干潟八万石」の「大水田地帯」や遠く「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)を望むことができます。
 「千葉県立東庄県民の森」には、「芝生広場」、「湿地植物園」、「水鳥観察舎」などもあり、その他にも「森林館」(管理事務所)、「ふるさと館」、「展望台」、「フィールドアスレチック」、「水鳥広場」、「お花見広場」、「森の教室」、「花しょうぶ園」、「樹木園」、「見晴し台」などがあります。

 「千葉県立東庄県民の森」周辺の「夏目堰」は、「カモ」や「白鳥」などの「水鳥」が多数飛来して、「千葉県立東庄県民の森」「水鳥観察舎」からも「観察」が出来るので四季折々の「バードウォッチング」が楽しめます。
 「夏目堰」は、もとは「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)と呼ばれる「潟湖」の「一部」でしたが、周辺は江戸時代に干拓され、「干潟八万石」といわれる「大水田地帯」になっています。

 「千葉県立東庄県民の森」は、「県土」の「自然」を守り、多くの「県民」が「森林」と親しみ、「森林」を知り、その「恵み」を受けながら、「自然」と共に生きる「心」の「創造」を目指して造られたものです。
 このため「千葉県立東庄県民の森」は、「森林」での「学習」、「レクリエーション」、「スポーツ」、「文化活動」、「林業体験」など、「森林」の「総合利用」を図る「施設」として整備されています。

 「木工(もっこう)」とは、「木材」に「加工」を施すことで、「金属加工」、「金工」と対比されます。
 「木工」は、「工作」、「美術」、「家具製作」などの「領域」でも、「木材」を「加工」することを広くこう呼ばれています。
 「現場」によっては「大工仕事」などと呼ばれることもあるそうです。

 「木工クラフト教室」は、「千葉県立東庄県民の森」の「恒例行事」で、3月23日(月)〜4月6日(日)まで「毎日」行う「催し」です。
 「木工クラフト教室」の「参加対象」ですが、「小学生」以上どなたでも「参加」可能で、「参加費」は「体験内容」によって200円〜500円となっています。
 「木工クラフト教室」の「募集」ですが、1日5組10名となっており、「参加希望者」は、事前に「管理事務所」に申し込んで下さいとのことです。

 「千葉県立東庄県民の森」では、「木工クラフト教室」開催にあたり次のように「参加」を呼びかけています。

 「森は、四季折々の姿で、私たちにやすらぎを与えてくれます。
 そして森は、私たちの快適な生活環境を与えてくれます。
 身近な森・木に親しみ、楽しみながら木工クラフトづくりを体験してみませんか?」

 「木工クラフト教室」の「実施体験内容」ですが、「ふくろう置物」、「木の実の工作」、「手形等のくりぬき」、「マイ箸づくり」、「コガモちゃん置物」などの「製作体験」を行うそうです。
 (「木工クラフト教室」の「見本」は「県民の森」「ロビー」に展示してあります。)
 「木工クラフト教室」の「体験時間」ですが、9時から15時までとなっています。

 「自然」豊かな「環境」で「森」を親しめる「施設」「千葉県立東庄県民の森」で開催される「春休み」「恒例」の「催し」「木工クラフト教室」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「木工クラフト教室」詳細

 開催期間 3月23日(土)〜4月6日(土)

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 開園時間 9時〜16時

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「千葉県立東庄県民の森」では、「木工クラフト教室」に「参加」される「小学生児童」は、「親子同伴」での「参加」をお願いしています。

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| 地域情報::香取 | 10:46 AM |

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