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「東大社流鏑馬神事〜古式、ゆかしき、やぶさめ神事〜」(東庄町)
 本日ご案内するのは、となりまち「東庄町」「東大社」で10月19日(日)に開催されます「東大社流鏑馬神事〜古式、ゆかしき、やぶさめ神事〜」です。

 「東大社」(2011年4月24日のブログ参照)は、「香取郡」「東庄町」に鎮座する「神社」で、「旧社格」は「県社」、「御祭神」ですが、「主祭神」が「玉依姫尊(たまよりびめのみこと)」、「鵜葺草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)」を配祀しています。
 ちなみに「玉依姫尊」ですが、「綿津見大神(わたつみのおおかみ)」(海神)の「子」で「豊玉姫」の「妹」、「鵜葺草葺不合尊」も「豊玉姫」の「子」であり、「玉依姫尊」の「夫」です。

 「東大社」の「由緒」ですが、「景行天皇」が「東国巡幸」の折に、「春臣命」に命じて「一社」を造営、「玉依姫尊」を祀って「東海の鎮護」をしたことが「はじまり」であるといわれています。
 以来「東大社」は「歴代天皇」の「崇敬」が篤く、康和4年(1102年)に「堀川天皇」より「総社玉子大明神」又は「王子大明神」2つの「称号」を受け、享徳3年(1454年)には「後花園天皇」から「勅額」が贈られています。
 「東大社」では、「歴代天皇」のほか、寿永3年(1184年)「源頼朝」が「御厨一処」を寄進し、「徳川家康」も天正19年(1591年)に「神領」10石を寄進したそうです。
 また「東大社」は「下海上」の「総社」として「東荘」(別称「橘荘」、中世「下総国」「海上郡」の「荘園」)の「総氏神」として「遠近」の「信仰」が篤く、特に「東氏」は「社殿」を造営し、あるいは「神領」を奉納するなど「代々」崇奉したそうです。
 「東大社」は、応永2年(1395年)に「東左馬助胤家」が「社殿」を造営、現在の「社殿」ですが、「本殿」は文政9年(1826年)に、「拝殿」は文政10年(1827年)に再建されたもので、「東大社」は、明治6年(1873年)「郷社」に列し、大正8年(1919年)には「県社」に列しています。

 「東大社」の「行事」(神事)ですが、20年毎(ごと)に行われ、康和4年(1102年)より始まったといわれている「銚子」「高神の浦」へ「行幸」する「式年三社銚子大神幸祭」(2012年4月12日のブログ参照)があります。
 「式年三社銚子大神幸祭」には、「雷神社(らいじんじゃ)」(2011年9月19日のブログ参照)、「豊玉姫神社」(2012年1月9日のブログ参照)の「神輿」を前後に従え、かつての「東荘33郷」より集まった「氏子」は「時代風俗」の「仮装」にて「所作」を演じつつ「供奉」します。
 かくて「神輿」は「六里」の「沿道」の「奉迎」をうけつつ「高神」の「海中」に「神幸」し、その「儀」は「勇壮盛大」なのだそうです。
 「東大社」では、その他「秋の例祭」として10月20日に「流鏑馬神事」(2013年10月19日・2012年10月18日・2011年10月18日のブログ参照)を執り行っています。

 「流鏑馬」とは、疾走する「馬上」から「的」に「鏑矢(かぶらや)」を射る「日本」の「伝統的」な「騎射」の「技術」・「稽古」・「儀式」のことをいいます。
 「流鏑馬」では「馬」を馳せながら「矢」を射ることから、「矢馳せ馬(やばせうま)」と呼ばれ、「時代」が下るにつれて「やぶさめ」と呼ばれるようになったといわれています。
 「流鏑馬」を含む「弓馬礼法」は、896年(寛平8年)に「宇多天皇」が「源能有」に命じて制定され、また「右中記」の永長元年(1096年)の「項」などに記されているように、「馬上」における「実践的弓術」のひとつとして平安時代から存在しました。

 「関白」「藤原忠通」によって「春日大社」「若宮」の「社殿」が改築され、保延2年(1136年)3月4日「春日」に詣で、「若宮」の「社参」(中右記・祐賢記文永10・2・26条)し、9月17日始めて「春日若宮おん祭」を行い、「大和武士」によって今日まで「流鏑馬十騎」が奉納され続けてきました。
 (右中記・一代要記)

 「吾妻鏡」には、「源頼朝」が「西行」に「流鏑馬」の「教え」を受け復活させたと記されています。
 鎌倉時代には「秀郷流」と呼ばれる「技法」も存在し、「武士」の「嗜み(たしな)」として、また「幕府」の「行事」に組み込まれたことも含めて盛んに「稽古」・「実演」され、「北条時政」の執権時代までに、「鶴岡八幡宮」では47回の「流鏑馬」が納められたとされています。
 しかし、「個人」の「武勇」に頼っていた時代から、「兵法」や「兵器」が進化して「足軽」や「鉄砲」による「集団戦闘」の時代である室町時代・安土桃山時代と、時が経つに従い、一時廃れてしまったそうです。

 江戸時代に入り、享保9年(1724年)、時の「将軍」「徳川吉宗」の「命」を受けた「小笠原流」20代「小笠原貞政」は、「小笠原の伝書」を研究し新たな「流鏑馬制定」、「古式」と共に奥勤めの「武士達」に「流鏑馬」、「笠懸」の「稽古」をつけました。
 享保13年(1728年)、「徳川家重」の「世嗣ぎ」のために「疱瘡治療祈願」として「穴八幡宮」北の「高田馬場」(現在の「東京都」「新宿区」「西早稲田三丁目」)にて「流鏑馬」を執り行い、これを奉納したそうです。
 (この10年後、無事疱瘡治療祈願成就した折に報賓として再び行われ、その様子を絵巻にしたものが「流鏑馬絵巻」です。)
 この後、「将軍家」の「厄除け」、「誕生祈願」の際などに度々「流鏑馬」が行われるようになったそうです。
 明治維新を経て「幕府解体」、また「第二次世界大戦」と以後の煽りを受けるなど「三度」の「衰退」を見ますが、「戦後」に復興し、現在に至ります。
 現在、「流鏑馬」は「神社」の「神事」として、「日本各地」で盛んに行われ、「観光」の「目玉」となっています。

 「東大社流鏑馬神事〜古式、ゆかしき、やぶさめ神事〜」ですが、今から約900年前から始まったと伝えられ、昔は「鎧(よろい)」、「直垂(ひたたれ)」を着けた「射手」が「乗馬」のまま「紅白の矢」を放ち、「奏楽」のうちに「東大社」「社殿」を一周、さらに「第二番」以下の「御的」に向かって「矢」を放つ「勇壮」な「神事」で、毎年10月20日に行われています。
 「東大社」のある「東庄町」では「昔」、隣り合わせの「二つの里」が「草刈り」の「境界」のことで「争い」が絶えなかったそうです。
 そこで「幕府」の「役人」が「仲介」し、「二つの里」が「仲直り」ができたことから、毎年、「東大社」へ奉納する「的」は同じ「寸法」で作るようになったそうです。
 現在、「東大社流鏑馬神事〜古式、ゆかしき、やぶさめ神事〜」では、「馬」が「入手困難」な(「手」に入らなくなった)ため、「騎射装束」の「神官」(神職)が「東大社」「社殿」の「庭」から「矢」を射る「形」に変わったそうで、「東庄33郷の村々」(氏子の里)より奉納された「的」13本を狙い、「神官」(神職)が「弓」で射る「神事」が行われます。
 「東大社流鏑馬神事〜古式、ゆかしき、やぶさめ神事〜」で使用される「的」には「国家安泰」・「五穀豊穣」と書かれているそうです。

 「東大社」では、「東大社流鏑馬神事〜古式、ゆかしき、やぶさめ神事〜」で放たれた「矢」を拾うと「子供」が授かる、「幸運の恵み」があると伝えられており、放たれた「縁起」の良い「矢」を競い合って取り合うそうです。
 ちなみに「縁起」が良いとされる「矢」ですが、「白い矢」と「赤い矢」があり、「白い矢」を拾うと「男の子」、「赤い矢」を拾うと「女の子」が授かるともいわれています。
 なお「東大社」は「受子安産」の「信仰」があることから上記の「所作」が行われるそうです。
 また「東大社流鏑馬神事〜古式、ゆかしき、やぶさめ神事〜」の「神事」が終了後、「三枚合わせ」の「中板」の「交換」を行い、「仲直り」を「再確認」する「所作」も行われており、これらの「所作」を二百数十年たった今日まで続けているそうです。

 「東庄」の「古社」「東大社」で開催される「伝統神事」「東大社流鏑馬神事〜古式、ゆかしき、やぶさめ神事〜」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「東大社流鏑馬神事〜古式、ゆかしき、やぶさめ神事〜」詳細

 開催日時 10月19日(日) 14時〜14時40分

 開催会場 東大社 香取郡東庄町宮本434

 問合わせ 東大社 0478-86-4405

 備考
 「東大社流鏑馬神事〜古式、ゆかしき、やぶさめ神事〜」「当日」ですが、「弓道大会」や「剣道大会」も催されるそうです。
 毎年10月20日に行われている「東大社流鏑馬神事〜古式、ゆかしき、やぶさめ神事〜」ですが、上記のように「堀川天皇の御代」の康和年間(985年〜996年)に始まったとされ、「流鏑馬」の「矢」を拾うと「幸運」が訪れるとされています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2313 |
| 地域情報::香取 | 10:57 AM |
「地域復興支援事業」「文化まるごと発見フェスタin東総」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「千葉県東総文化会館」で10月19日(日)に開催されます「地域復興支援事業」「文化まるごと発見フェスタin東総」です。

 「旭市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「県庁所在地」「千葉市」から50km圏、また「東京都心」から80km圏に位置している「市」で、「人口」は約7万人の「自治体」です。
 「旭市」の「南部」は美しい「弓状」の「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面し、「旭市」の「北部」には「干潟八万石」といわれる「房総半島」「屈指」の「穀倉地帯」と、なだらかな「丘陵地帯」である「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)が広がっています。
 「旭市」ですが、「旭市」、「香取郡」「干潟町」、「海上郡」「海上町」、「海上郡」「飯岡町」が、2005年(平成17年)7月1日に「対等合併」し、新「旭市」として「スタート」しています。
 「旭市」の「中央部」を「東西」に、「JR総武本線」と「国道126号線」が通り、「周辺」は「市街地」として発展しています。

 「旭市」の「大きさ」ですが、「東西」に約17.7km、「南北」に約13.5km、「面積」は129.91平方km、「標高」は、「海抜」68.4m(飯岡「刑部岬(ぎょうぶみさき)」(2012年5月26日のブログ参照)付近)以下、「旭市内」の「全域」に及ぶ「平野部」は「海抜」3〜10mと「平坦」です。
 「旭市」「南部」「太平洋」に面する「海岸」「九十九里浜」は、「遠浅」の「砂浜」で、「夏」の「海水浴場」だけではなく、1年を通し、「海釣り」や「サーフイン」(サーフスポット)として賑わっています。
 なお「旭市」の「九十九里浜」ですが、「日本の白砂青松100選」、「日本の渚百選」に選定されています。

 「旭市」は「通年」として「温暖」な「気候」(平均気温は15℃)で、「冬」暖かく、「夏」涼しい「環境」を活かし、「農業」が盛んに営まれており、「干潟八万石」の「肥沃(ひよく)」な「水田」で採れる「水稲」はもとより、「施設園芸」による「キュウリ」・「トマト」などの「野菜づくり」、「カーネーション」、「ガーベラ」などの「花卉栽培」などが行われています。
 また、「旭市」「飯岡漁港」での「水産業漁獲量」も「県内2位」となっており、「旭市」「飯岡」の「伝統加工品」の「丸干しいわし」は「日本一」の「生産量」を誇り、近年「健康食品」としても「注目」を集めています。
 「旭市」は、「特産」の「貴味メロン」、「梨」、「いちご」(2011年12月14日・2010年12月10日のブログ参照)の「観光農園」、「畜産業」もあり、「農産物」から「畜産物」・「水産物」までなんでもそろう「食料のまち」で、「旭市」は「千葉県内屈指」の「食料供給基地」となっています。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」で、「市」の「北部」には「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れ、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
 「銚子市」は、「東京」から100km圏内、「関東平野」の「最東端」に位置し、上記のように「北」は「利根川」、「東」と「南」は「太平洋」に面しています。
 「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」(2010年12月20日・2010年12月8日・2010年12月6日のブログ参照)と「漁業」(2012年1月24日のブログ参照)で発展、「農業」は「露地野菜」を「中心」に発展した「観光都市」です。
 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市」には、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「愛宕山」(「標高」73.6m)があり、「水田」は「台地山間」の「谷津田」と「利根川」沿いに広がっており、「畑地帯」は「台地」の「平坦部」に位置し、比較的「農業」(2011年6月15日・2月19日のブログ参照)に適しています。

 「匝瑳市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都」「東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは「車」で30分の「距離」にあり、「匝瑳市」の「中心部」を「JR総武本線」と「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれています。
 「匝瑳市」の「面積」は101.78平方kmで、「匝瑳市」の「市役所本庁」は「旧・八日市場市役所」を使用し、「匝瑳市」の「市区域」のうち、「旧・八日市場市」は「植木」(苗木)の「産地」として「有名」であり、「匝瑳市」は「植木」の「栽培面積」が「日本一」となっており、「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られています。

 「匝瑳市」の「北部」は「谷津田」が入り組んだ「複雑」な「地形」の「台地部」となっており、一方「匝瑳市」の「南部」は「九十九里浜」に面する「平坦」な「地形」となっています。
 「匝瑳市」の「気候」は「海洋性」の「温暖」な「気候」で、「年間平均気温」は15度、「東京」周辺と比べると、「夏」涼しく「冬」暖かい、とても過ごしやすい「土地柄」で、「冬」でもほとんど「降雪」は見られません。

 「匝瑳市」の「気候」ですが、1年を通して「良好」なため、上記のように「温暖」な「気候」を活かした「農業」が、「匝瑳市」の「主(おも)」だった「産業」となっており、「県内屈指」の「米どころ」「水稲」をはじめ、1年を通し出荷され「高品質」を維持している「トマト」、「栽培」の「歴史」が長い「いちご」などの「施設栽培」の「野菜」や「果物」、「ねぎ」などの「露地野菜」も盛んに生産されています。
 また「匝瑳市」は、「千葉県」「唯一」の「赤ピーマン」(2011年6月27日のブログ参照)の「産地」として知られており、「露地物」の「茄子(ナス)」や、「周囲」約30cm・「長さ」1mの「日本一」の「大きさ」を誇る「特大ゴボウ」「大浦ごぼう」(2011年1月10日のブログ参照)、「肉質」の良い「黒毛和牛」と「発育」の良い「乳用牛」をかけ合わせ誕生し、柔らかい「肉質」が「ステーキ」や「すき焼き」にぴったりな「ブランド牛」「若潮牛(わかしおぎゅう)」などが作られています。

 「千葉県東総文化会館」は、「旭市」「ハ」にある「公共文化施設」です。
 「千葉県東総文化会館」ですが、「自然」との「共生」、「魅力」ある「屋内外空間」の「創生」、「遠目」に映える「シンボル」などを「基本構想」にして設計され、「千葉県東総文化会館」は、「千葉県民」及び「旭市民」に「芸術文化」の「創作発表」、「鑑賞」の「場」を提供することを通じて「県民文化」の「発展」に寄与することを「目的」に建設された「公共文化施設」となっています。

 「千葉県東総文化会館」の「施設」は、平成3年(1991年)6月1日に「開館」した「公共文化施設」で、「千葉県東総文化会館」の「建設面積」4724.88平方m、「延床面積」5941.07平方mとなっており、「千葉県東総文化会館」の「構造」ですが、「鉄骨鉄筋コンクリート造り」、「地下1階地上3階建て」、「駐車場面積」28台(主催者用)となっています。
 「千葉県東総文化会館」の「大ホール」の「収容」ですが、900席(固定席)となっており、その他「千葉県東総文化会館」「小ホール」の「収容」ですが、302席となっており、「千葉県東総文化会館」では、「数多く」の「催し」、「イベント」、「コンサート」等が開かれています。

 「地域復興支援事業」「文化まるごと発見フェスタin東総」は、「千葉県東総文化会館」の「重要」な「ミッション」である「県東部地域の文化芸術の拠点」として、「県民」が「様々」な「文化芸術」や「地域の魅力」にふれることで、「千葉県東総文化会館」をより「身近」に感じていただくため、「地域」の「文化資源」や「ネットワーク」、「施設」の「機能」を活かした「文化芸術」の「祭典」(フェスタ)を開催しています。
 「地域復興支援事業」「文化まるごと発見フェスタin東総」では、「次代」を担う「子ども」や「若者達」が「主役」となる「参加型」、「鑑賞型」、「体験型事業」を展開し、「文化芸術」の「担い手」となる「次代」の「育成」を図るとともに、幅広い「世代」が「千葉県東総文化会館」へ「足」を運び、「交流」する「場」を作るという「趣旨」のもとに開催されているそうです。

 「地域復興支援事業」「文化まるごと発見フェスタin東総」は、「千葉県東総文化会館」で開催される「入場料」「無料」の「イベント」です。
 「地域復興支援事業」「文化まるごと発見フェスタin東総」では、「千葉県東総文化会館」を「エリア」ごとに分け、「文化」の「魅力」を「五感」で楽しむ「イベント」となっています。
 「文化まるごと発見フェスタin東総」ですが、「東日本大震災」の「被災地域」に立地している「千葉県東総文化会館」では、「地域復興支援事業」として、「文化芸術」の「力」で「地域」や「人々」の「心」の「復興」の「手助け」となる「事業」の「一環」として実施されています。

 「地域復興支援事業」「文化まるごと発見フェスタin東総」ですが、「千葉県東総文化会館」で10月19日(日)10時30分から開始・開催される「イベント」で、「東総地域」の「文化芸術」、「食」や「観光」、「仕事」など、「地域」の「様々」な「魅力」にふれることができるそうです。
 「地域復興支援事業」「文化まるごと発見フェスタin東総」では、「会場」の「千葉県東総文化会館」「施設全体」を3つの「エリア」に分けて、「子供」から「シルバー世代」まで、「家族みんな」で「一日」楽しめる「ビックイベント」となっています。
 「地域復興支援事業」「文化まるごと発見フェスタin東総」の3つの「エリア」ですが、「鑑賞・アートエリア」、「体験エリア」、「食と遊びのエリア」となっています。

 「鑑賞・アートエリア」ですが、「銚子市」の「銚子はね太鼓」や「旭市」の「干潟中学校」の「ソーラン節」、「キッズダンスショー」など、「地域」の「伝統芸能」や「文化団体」の華やかな「ステージ」、「匝瑳市」の「松山庭園美術館」(2011年2月25日のブログ参照)の「ガンダアート」、「旭市」の「版画家」「土屋金司」氏による「版画から飛び出たマリオネット」などを紹介するそうです。

 「体験エリア」では、「銚子市」の「千葉科学大学」による「忍者学校」、「甲冑(かっちゅう)試着体験」などが行われるそうです。
 なお「忍者学校」ですが、「要・事前申し込み」となっていますので、ご注意下さい。

 「食と遊びのエリア」では、「地域」の「特産物」を集めた「東総うまいもんまつり」を開催するほか、「消防」や「警察」、「JR」の「お仕事体験」など、「地域の魅力」「満載」で行われるそうです。

 「地域住民」の「憩いの場」「千葉県東総文化会館」で開催される「地域」の「様々」な「魅力」にふれることができる「ビックイベント」「地域復興支援事業」「文化まるごと発見フェスタin東総」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「地域復興支援事業」「文化まるごと発見フェスタin東総」詳細

 開催日時 10月19日(日) 10時半〜15時

 開催会場 千葉県東総文化会館 旭市ハ666

 問合わせ 千葉県東総文化会館 0479-64-2001

 備考
 「地域復興支援事業」「文化まるごと発見フェスタin東総」には、「銚子ジオパーク推進協議会」の「皆さん」も参加されるそうです。
 「銚子ジオパーク推進協議会」の「皆さん」は、「体験イベント」として、「銚子ジオパーク」(2012年9月25日のブログ参照)の「見どころ」の「写真」を「印刷」した「正二十面体」と「ペン立て」の「紙工作」を行うそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2448 |
| 地域情報::旭 | 10:08 AM |
「かみすフェスタ2014KAMISU FESTA2014」(神栖市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「神栖市」「文化センター」、「市民体育館」、「中央公民館」、「陸上競技場」周辺で10月18日(土)・19日(日)に開催されます「かみすフェスタ2014 KAMISU FESTA2014」です。

 「神栖市」は、「茨城県」の「最東南端」に位置する「市」で、隣接している「鹿嶋市」とともに「鹿島臨海工業地帯」を形成しており、「鹿嶋市」・「潮来市」・「鉾田市」・「行方市」とともに「Jリーグ」「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」となっています。
 「神栖市」は以前、「農業」と「漁業」が「中心」の「地域」でしたが、1960年(昭和35年)に始まった「鹿島開発」によって、「世界的」にも珍しい「堀込式人工港」「鹿島港」を「核」に、「鉄鋼」・「石油」を「中心」とした「重化学コンビナート」の「まち」として発展、「工場立地企業」からの「税収」により「財政」は豊かで、「福祉」が充実しており、「県外」からの「転入者」も多く、このため「鹿嶋市」との「広域市町村合併構想」は、「自主財源」の「確保」の「観点」から「反対理由」のひとつであったそうです。

 「神栖市」の「旧・波崎町地区」は「太平洋」に面し、「夏」涼しく「冬」温暖な「気候」であることから「アウトドアスポーツ」を「観光」の「中心」に据えており、「海水浴」、「マリンスポーツ」から「サッカー」、「テニス」、「トライアスロン」にいたるまで幅広い「スポーツ」が楽しめるそうです。
 (「波崎海水浴場」(2014年7月13日・2012年7月13日・2011年7月19日のブログ参照)は、「環境省」の「快水浴場百選」に選定されています。)
 「神栖市」では、特に「民間」の「サッカーグラウンド」を「70面」以上有しており、「サッカー合宿」の「メッカ」として「全国的」に有名です。

 「神栖市」は「太平洋」「鹿島港(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)に面し、「南」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)(常陸利根川)が流れています。
 「神栖市」には、かつては「広大」な「面積」の「池」「神之池(ごうのいけ)」(2012年3月27日のブログ参照)がありましたが、現在は「鹿島開発」のため「一部」を残して「大部分」が埋め立てられています。
 「神栖市内」の「商業地域」ですが、「国道124号線」沿いを「中心」に広がっており、「鹿行地域(ろっこうちいき)」では「最大級」といえる「鹿島セントラルホテル」や「アトンパレスホテル」といった「宿泊施設」のほか「ショッピングセンター」・「専門店」・「量販店」などの「郊外型ロードサイド店舗」が数多く立ち並んでいます。
 ちなみに「鹿行」とは、「茨城県」「南東部」の「地域」を指す場合に使われ、「名称」の「由来」ですが、「鹿島郡」の「南」と「行方郡」の「行」からで、「太平洋」「鹿島灘」と「霞ヶ浦(かすみがうら)」に挟まれた「地域」を指します。

 「神之池(ごうのいけ)」は、「茨城県」「神栖市」にある「池」で、「面積」44ha(ヘクタール)、「平均水深」1.9m、「最大水深」3.5mとなっています。
 「神之池」一帯は「神之池緑地公園」として整備されており、「神栖市民」の「憩いの場」となっています。
 「神之池」は、上記のように、かつては「現在」の「7倍」もの「面積」があったそうですが、「神之池」周辺の「工業用地造成」のために埋め立てられています。

 「神之池緑地公園」では、毎年「4月上旬」に「かみす桜まつり」(2014年3月27日・2013年4月3日・2012年3月27日のブログ参照)、「8月10日」には「かみす夏まつり納涼花火大会」(2011年9月11日・2010年8月9日のブログ参照)が開催され、多くの「観光客」、「地元客」で賑わっています。
 (現在「神栖花火大会」(2014年9月18日・2013年9月19日・2012年9月18日のブログ参照)は、9月開催となっています。)
 「神之池緑地公園」の「神之池」の「生態系」ですが、かつては「コイ」、「フナ」、「ウナギ」、「ボラ」、「エビ」などが多数生息し、「漁業」も活発であったそうですが、現在は「ブラックバス」や「ブルーギル」などが多く、これらの「釣り」を楽しむことが多いものの、「商業目的」の「漁業」は行われていません。

 「神之池」のある「緑地公園」として整備されている「神之池緑地公園」周辺は、「ウォーキングコース」のほかに「運動施設」「公共施設」等が数多くあり、「神之池」周辺の「公共施設」ですが、「パターゴルフ場」、「野球場」、「陸上競技場」、「テニスコート」、「神栖市武道館」、「神栖市民体育館」、「神栖市役所」、「文化センター」となっています。

 「神栖市文化センター」(以下「文化センター」と表記)は、「神栖市」「溝口」にある「公共施設」で、「開館年月日」は昭和56年(1981年)5月23日です。
 「文化センター」の「施設概要」ですが、「大ホール」、「楽屋」、「リハーサル室」、「屋外ステージ」、「駐車場」となっています。
 「文化センター」「大ホール」の「収容人数」は1026名(1F席 552名・2F席 474名・内 車椅子 6名)、「親子席」5組、「舞台」は「間口」18.5m、「高さ」8m、「奥行」15mとなっています。
 「楽屋」ですが、4室あり、「楽屋1」(和室)は18.6平方m(鏡4・姿見1・洗面1)、「楽屋2」(和室)は29.1平方m(鏡8・姿見1・洗面1)、「楽屋3」(洋室)は25.2平方m(鏡11・姿見1・洗面1)、「楽屋4」(洋室)は62.2平方m(鏡11・姿見2・洗面2)、「楽屋事務室」11.8平方m、「主催者事務室」(正面入口横)24平方m、「シャワー室」2となっています。
 「リハーサル室」は、「公演前」の「リハーサル」や「ホール控え室」として利用されており、「アップライト」・「レッスンバー」「常設」で、68.4平方mとなっており、「屋外ステージ」は709.1平方m、「駐車場」は378台「収容」となっています。
 なお「文化センター」は、「(公財)神栖市文化・スポーツ振興公社」により、管理されています。

 「かみすフェスタ」(2013年10月17日・2012年10月15日のブログ参照)ですが、2011年まで「産業祭」と「消費生活展」として開催されていましたが、一昨年(おととし・2012年)から「来場者」が自ら「参加」・「体験」して楽しめる「お祭り」の「開催」を目指し「かみすフェスタ」として生まれ変わったそうです。
 「会場」である「文化センター」、「陸上競技場」、「市民体育館」周辺には、「お魚」、「農産物」などの「地元の幸」が盛り沢山で、「見て」「食べて」「学べる」「かみすフェスタ」として開催されます。

 「かみすフェスタ2014 KAMISU FESTA2014」ですが、「各団体」・「企業」の「方々」の「協力」により、「学び」と「食」、「憩い」をとおして、「誰も」が楽しめる「イベント」となっています。
 「かみすフェスタ2014 KAMISU FESTA2014」の「内容」ですが、10月18日(土)、19日(日)「両日開催イベント」として「農水産物の配布・販売」、「水産加工品販売」、「ピーマンつかみ取り」「ピーマン料理試食」(日本一の「神栖産ピーマン」の「イベント」)、「スタンプラリー&抽選会」、「フードコート」(今年もたくさんの食べ物飲み物ブースが並びます!)、「ピーマン鉢植えの展示、収穫体験」、「アイバンク登録」、「福祉車両の展示、試乗」、「フリーマーケット」が行われ、10月18日(土)のみ「開催イベント」として、「横浜税関鹿島税関支署音楽隊による演奏」(音楽隊のきれいな調べで芸術の秋を堪能)(正午、14時)、「サイエンスショー」(理科実験教室)「体験!南極ブリザード」(雲の発生や冷たいブリザードを疑似体験!)(10時30分、13時00分)、「ひかり保育園によ
る和太鼓の演奏」、「認知症サポーター養成講座」、「認知症メモリーウォーク」(8時40分)、「献血・腎バンク登録」、「大道芸」が行われ、10月19日(日)のみの「開催イベント」ですが、「カシマ元気プロジェクト」「プロレス教室」「アントライダーとつくしのプロレス教室」(ご当地ヒーロー「アントライダー」さん、「市内出身」の「女子プロレスラー」「つくし」さんが勇気を届けます)(11時10分)、「茨城住みます芸人」「オスペンギン」の「コント」、「フラダンスショー」、「バルーンアート」、「炊き出し訓練」、「(共催)アースデイかしま2014」等が行われます。
 (「かみすフェスタ2014 KAMISU FESTA2014」のイベントスケジュールですが、下記「詳細」に記載。)

 「かみすフェスタ2014 KAMISU FESTA2014」では、「会場」周辺の「駐車場」は「混雑」が見込まれますので、「臨時駐車場」の「利用」をすすめています。
 「臨時駐車場」ですが、「神栖市中央公園」(土研跡防災公園)(2014年9月19日のブログ参照)「駐車場」約280台(予定)となっており、「臨時駐車場」から「無料シャトルバス」を運行するそうです。
 「臨時駐車場」の「利用可能時間」、「臨時駐車場」から「文化センター」前までの「無料シャトルバス」の「運行時間」ですが、下記の通りとなっています。

 「神栖中央公園」(土研跡防災公園)「利用可能時間」

 10月18日(土) 8時00分〜17時00分

 10月19日(日) 8時00分〜16時00分

 「神栖中央公園」(土研跡防災公園)〜「文化センター」前「無料シャトルバス」「運行時間」

 10月18日(土) 7時50分発〜16時20分発

 10月19日(日) 7時50分発〜16時20分発

 約20分間隔で運行します。

 「神栖市」の「公共施設」「文化センター」、「市民体育館」、「中央公民館」、「陸上競技場」周辺で開催される「人気」の「イベント」「かみすフェスタ2014 KAMISU FESTA2014」。
 この機会に「神栖市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「かみすフェスタ2014 KAMISU FESTA2014」詳細

 開催日時 10月18日(土) 10時〜16時
      10月19日(日) 10時〜15時

 イベントスケジュール

 10月18日(土)、19日(日)両日開催イベント

 農水産物の配布・販売
 ピーマン料理試食
 スタンプラリー&抽選会
 フードコート(今年もたくさんの食べ物飲み物ブースが並びます!)
 ピーマン鉢植えの展示、収穫体験
 アイバンク登録
 福祉車両の展示、市場
 フリーマーケット

 10月18日(土)開催イベント

 横浜税関鹿島税関支署音楽隊による演奏
 サイエンスショー「体験!南極ブリザード」
 ひかり保育園による和太鼓の演奏
 認知症メモリーウォーク
 献血・腎バンク登録
 大道芸

 10月19日(日)開催イベント

 アントライダーとつくしのプロレス教室
 茨城住みます芸人オスペンギンのコント
 フラダンスショー
 バルーンアート
 (共催)アースデイかしま2014

 開催会場  文化センター、市民体育館、中央公民館、陸上競技場周辺 茨城県神栖市溝口4991

 問合わせ 神栖市商工観光課 0299-90-1217
 農林課 農林グループ 0299-90-1008
   土地改良グループ 0299-90-1159

 備考
 「かみすフェスタ2014 KAMISU FESTA2014」では、10月19日(日)に「かしま青年会議所」の「皆さん」と「同時開催」「アースデイかしま2014秋」を行うそうです。

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| 地域情報::神栖 | 10:22 AM |
「第40回小見川出前寄席」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「小見川よろず亭」で10月18日(土)に開催されます「第40回小見川出前寄席」です。

 「香取市」「小見川地区」は、「香取市」「東部」に位置し、「利根川下流域」に位置する「水辺」と「自然」に恵まれた「地域」です。
 「香取市」「小見川地区」「中心部」は「低地」で、「西部」と「東部」に「丘陵」が見られ、「小見川地区」は、「水の郷百選」に選ばれており、「水と緑の文化」をはぐくむ「まち」として知られています。
 「香取市」「小見川地区」にも「佐原地区」と同じように、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「舟運」で栄えた「老舗」が「今」も残り、「先祖」から続く「家業」を引き継いで「商売」を続けている「店舗」もあり、「風情」のある「佇まい」は、「今」も「小見川地区」「市街」のところどころに残っています。

 「水郷の小江戸」(北総の小江戸)「佐原」の「東」、「銚子」へ向かう「途中」に位置する「小見川」は、江戸時代から「利根川舟運」の「中継港」、「街道の要衝」、「宿場町」、さらに「小見川藩の陣屋町」として発展してきました。
 「小見川」は、現在の「国道356号線」である「佐原銚子街道」と「地方道28号線」である「旭街道」が合流し、江戸時代初期にはすでに「小見川宿」として発展しており、「周辺舟運」を「背景」に「小見川」は「町場化」していったそうです。
 さらに「小見川」は、「銚子」から「江戸」「間」を結ぶ「内川廻り」の「中継港」としての「機能」に加え、「周辺農村」及び「干潟地方」から「八日市場方面」に渡る「」広域米
や「諸産物」を集め、「江戸方面」へ積み出す「利根川水運」の「集散地」として発展していきました。
 当時の「小見川」では、2と7の「日」には「六斎市」が開かれ、他に「須賀神社」、「妙剣神社」の「祭礼市」も開かれるほど賑わっていたそうです。
 江戸期の「小見川」は、「本町」・「新町」を初め、「8町」に分かれる「規模」であり、「醸造業」も盛んで発達しており、「小見川」の「醸造業」ですが、「醤油」5軒、「酒蔵」4軒、「濁酒」5軒の「記録」があり、現在も「小見川」には1軒の「酒蔵」と、1軒の「醤油醸造業」が存続しています。

 「JR小見川駅」は、「香取市」「小見川」にある「東日本旅客鉄道」(JR東日本)「成田線」の「駅」です。
 「JR小見川駅」の「構造」ですが、「相対的ホーム」2面2線を有する「地上駅」で、「ホーム」は嵩上げされておらず、2つの「ホーム」は「跨線橋」で結ばれています。
 「JR小見川駅」は、「JR佐原駅」「管理」の「直営駅」で、「みどりの窓口」(営業時間6時45分〜20時00分)・「簡易Suica改札機」が設置されています。

 「JR小見川駅」は、1931年(昭和6年)11月10日に「国有鉄道」の「駅」として「開業」し、「旅客」!「貨物取扱い」をはじめ、1974年(昭和49年)2月1日に「貨物扱い廃止」、1987年(昭和62年)4月1日「国鉄分割民営化」により、「JR東日本」に継承され、2009年(平成21年)3月14日に「ICカード」「Suica」サービス開始、「東京近郊区域」に組み込まれています。

 「香取市」「小見川地区」では、「JR小見川駅」「駅前通り」の「空き店舗」を「小見川よろず亭」として利用しており、「小見川よろず亭」を「会場」にして、「小見川出前寄席」を開催しています。
 「小見川出前寄席」ですが、「落語協会」の「落友舎」の「メンバー」の「皆さん」が、「地域活性」と「若手芸人」の「育成」のため、なかなか見られない「プロ」の「皆さん」による「生」の「寄席」を「香取市」(小見川)に「出前」(出張)しています。
 「小見川出前寄席」では、毎回、4人(「前座」・「二ツ目」・「色物」・「真打」)が登場して「会場」をわかせています。
 今回行われる「第40回小見川出前寄席」には、「前座」「柳家さん坊」、「二ツ目」「習志野ごんべえ」、「色物」「のだゆき」、「真打」「柳家小袁治(やなぎやこえんじ)」「師匠」が出演されます。

 「柳家小袁治」「師匠」は、1948年(昭和23年)10月12日生まれ、「東京都」「千代田区」「外神田」「出身」の「落語協会」「所属」の「落語家」で、「本名」は「関根誠」、「東京都立三田高等学校」「卒業」、「出囃子」は「おはん」です。

 「柳家小袁治」「師匠」の「略歴」ですが、下記の通りとなっています。

 1967年(昭和42年)2月 5代目柳家小さん師匠に入門。前座名はマコト。

 1972年(昭和47年)11月 さん治で、二ツ目に昇進。

 1981年(昭和56年)9月 小袁治で、真打昇進。

 「柳家小袁治」「師匠」の「活動」ですが、「出前寄席」という、「お客」のところへ自ら出張する「落語会」を受け付けており、「地元」・「堀切」でも「落語会」を開くなど、「活発」に活動しています。
 「宮城県」「仙台市」や「山形県」「真室川町」(妻の出身地)、「福島県」「南相馬市」など、「南東北」には「頻繁」に通っており、「年一回」は「東北ツアー」と銘打ち、「落語会」を開催、「顔付け」から「ポスター作成」まで自らこなしています。
 また「柳家小袁治」「師匠」は、「ブログ」や「twitter(ツイッター)」をはじめ、この「年代」の「噺家」としては「IT」に明るいこともあり、「落語協会」の「ホームページ委員」も務めています。

 「JR小見川駅」「駅前通り」にある「小見川よろず亭」で開催される「恒例」の「催し」「第40回小見川出前寄席」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第40回小見川出前寄席」詳細

 開催日時 10月18日(土) 14時〜16時

 開催会場 小見川よろず亭 香取市小見川1270

 問合わせ 香取市商工会 0478-82-3307

 備考
 「第40回小見川出前寄席」ですが、9月18日(木)から「香取商工会」にて「前売り券」を販売しており、「小見川出前寄席」「前売り券」ですが、1200円となっています。

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| 地域情報::香取 | 10:21 AM |
「NARITA-WORLD MUSIC FES.2014 ナリフェス2014」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「イオンモール成田」「屋外第3駐車場特設会場」で10月18日(土)・19日(日)に開催されます「NARITA-WORLD MUSIC FES.2014 ナリフェス2014」です。

 「イオンモール成田」は、「成田市」「ウイング土屋」に所在する「イオンモール」が運営する「ショッピングセンター」です。
 「イオンモール成田」は、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から約5km、「成田市」「土屋」「山ノ崎」(現在の「成田市」「ウイング土屋」)の「商業用地」に、2000年(平成12年)3月18日にグランドオープンしました。
 「イオンモール成田」の「敷地面積」ですが、135771平方m、「店舗面積」は、71808平方m(オープン時は65276平方m)となっています。
 2012年当時、「千葉県内」では、「ららぽーとTOKYO-BAY」(船橋市、商業施設面積116789平方m(現在は171000平方m))、「イオンモール千葉ニュータウン」(印西市、店舗面積83168平方m)、「オーロラモールジュンヌ」(千葉市中央区、店舗面積81025平方m)、「ハーバーシティ蘇我」(千葉市中央区、72732平方m)に続いて「5番目」の「規模」の「ショッピングセンター」で、「イオンモール成田」は、「建設当時」は「北総地区最大級」、「イオングループ」において「東日本最大級SC規模」だったそうです。
 (現在の「最大」の「ショッピングセンター」ですが、「イオンモール幕張新都心」(千葉市美浜区、施設面積192000平方m、延床面積402000平方m)です。)
 「イオンモール成田」は、「地上2階建て」、「東西」約580m、「南北」約80m、「駐車場」4000台(オープン時3500台)「収容可能」の「大型ショッピングモール」で、「年間」を通すと、約1100万人もの「入場者」が訪れる「ハートビル法認定店舗」です。
 「イオンモール成田」は、「成田観光の目玉」というわけではなりませんが、「成田国際空港」に近いという「立地条件」を活かし、「成田国際空港」周辺の「ホテル」に宿泊する「乗り継ぎ客」や「乗務員」、「成田国際空港」に勤務する「航空会社」の「社員」を「中心」とした「外国人」の「買い物客」も多く、「マロウドインターナショナルホテル成田」・「ホテル日航成田」・「成田ビューホテル」など「主要ホテル」との「間」の「巡回バス」も運行されており、「成田国際空港」が主催する「トランジットツアー」の「目的地」のひとつとなっています。

 「ナリフェス」こと「NARITA-WORLD MUSIC FES」(ナリタ ワールド ミュージック フェス)(2013年9月14日・2012年9月10日・2011年9月28日・2010年9月23日のブログ参照)は、「世界の子供たちを救おう!」を「テーマ」に、「成田空港通り活性化協議会」と「ユニセフ」の「共催」で平成20年(2008年)から始められた「イベント」で、「世界に通じるまち 成田」という「特性」をアピールするために、「成田市内」の「音楽」好きな「人達」が集まり、「中心」となって企画された「ミュージックイベント」です。
 「世代」・「国境」・「ジャンル」を越えた「音楽祭」として「首都圏」から、「プロ」、「アマチュア」を問わず、沢山の「ミュージシャン」が「イオンモール成田」に集結し、「ジャズ」、「ロック」、「ブルース」、「民族音楽」など、幅広い「ジャンル」の「演奏」が繰り広げられています。

 「ナリフェス2014」こと「NARITA-WORLD MUSIC FES.2014 ナリフェス2014」ですが、今年(2014年)で「7回目」となる今回は、10月18日(土)・19日(日)の「2日間」に渡って、「様々」な「ジャンル」の「音楽」が演奏され、「会場」となる「イオンモール成田」周辺は賑やかに盛り上がります。
 「NARITA-WORLD MUSIC FES.2014 ナリフェス2014」の「会場」「屋外第3駐車場特設会場」では、「コンサート」等の「ライブパフォーマンス」、「フリーマーケット」や「日本」&「世界」の「グルメ屋台」が出店するそうです。
 また、「NARITA-WORLD MUSIC FES.2014 ナリフェス2014」では、「ナリフェス特別企画」として2つの「企画」が行われます。
 「特別企画」その1は、12月20日(土)「映画妖怪ウォッチ誕生の秘密だニャン!」の「公開」を記念した「ジバニャン」の「登場」と、その2として「ぐるなりスタンプラリー」「スタート記念プレゼント」が行われます。
 「ぐるなりスタンプラリー」「スタート記念プレゼント」ですが、「ナリフェス」「期間中」(10月18日・19日)、「屋外第3駐車場特設会場」の「グルメ屋台」を利用された方に「ぐるなりスタンプラリー」の「応募用紙」を渡し、「本部席」に持っていくと「1スタンプ」押して、その場で抽選し、「成田市観光キャラクター」「うなりくん」(2011年1月15日のブログ参照)「グッズ」や「キティちゃんグッズ」がプレゼントするそうです。

 「NARITA-WORLD MUSIC FES.2014 ナリフェス2014」「コンサート」ですが、2つの「コンサート会場」で開催され、「多彩」な「音楽」や「ダンス」などの「パフォーマンス」が繰り広げられます。
 「NARITA-WORLD MUSIC FES.2014 ナリフェス2014」「コンサート」の「出演者」ですが、下記の通りとなっています。

 SHYNE

 Faint★Star

 稚菜

 森恵

 ATLANTIS AIRPORT

 Mootekkis

 Jimmy Binks and the Shakehorns

 Nature Airliner

 Rockin'Flow

 Tomo_Yo

 はちきみか

 成田みつる

 JUNK-TION

 四街道舞謳歌

 アピロ&PANCHA!!オールスターズ

 ラキ・フラスタジオ

 ALL DANCE CREATOR

 アリーズカンパニー

 Studio Hau'oli Nui

 土屋囃子連

 成田国際高校吹奏楽部

 Simon Cosgrove Trio

 荒武裕一朗トリオ

 Sawara Jazz Workshop

 Polester

 J.B.T.Trio

 林昭宏カルテット

 カリエンテ

 佐々木真トリオ

 鉄五郎

 「NARITA-WORLD MUSIC FES.2014 ナリフェス2014」「タイムスケジュール」ですが、下記の通りとなっています。

 10月18日(土)

 イオンモール成田屋外第3駐車場特設会場

 11時00分〜 オープニング

 11時15分〜 ALL DANCE CREATOR

 12時00分〜 成田みつる

 12時30分〜 プレゼントタイム「ジバニャン登場」

 13時10分〜 ラキ・フラスタジオ

 14時00分〜 ATLANTIS AIRPORT

 14時40分〜 アピロ&PANCHA!!オールスターズ

 15時20分〜 JUNK-TION

 16時00分〜 森恵

 イオンモール成田1F ガーデンコート

 12時30分〜 アピロ&PANCHA!!オールスターズ

 13時10分〜 Nature Airliner

 13時50分〜 Rockin'Flow

 14時30分〜 プレゼントタイム「ジバニャン登場」

 15時10分〜 Polester

 イオンモール成田2F イオンホール

 12時00分〜 Polester

 13時00分〜 カリエンテ

 14時00分〜 荒武裕一朗トリオ

 15時00分〜 J.B.T.Trio

 16時00分〜 佐々木真トリオ

 10月19日(日)

 イオンモール成田屋外第3駐車場特設会場

 10時30分〜 土屋囃子連

 11時00分〜 成田国際高校吹奏楽部

 11時40分〜 アピロ&PANCHA!!オールスターズ

 12時20分〜 プレゼントタイム「ジバニャン登場」

 13時00分〜 Faint★star

 13時40分〜 Mootekkis

 14時20分〜 Jimmy Binks and the Shakehorns

 15時00分〜 アリーズカンパニー

 15時30分〜 四街道舞謳歌

 16時00分〜 Tomo_Yo

 16時30分〜 SHYNE

 イオンモール成田1F ガーデンコート

 12時10分〜 はちきみか

 12時50分〜 アピロ&PANCHA!!オールスターズ

 13時30分〜 Studio Hau'oli Nui

 14時10分〜 アピロ&PANCHA!!オールスターズ

 14時50分〜 プレゼントタイム「ジバニャン登場」

 15時30分〜 稚菜

 イオンモール成田2F イオンホール

 13時00分〜 Sawara Jazz Workshop

 14時00分〜 Simon Cosgrove Trio

 15時00分〜 鉄五郎

 16時00分〜 林昭宏カルテット

 「イオンモール成田」「屋外第3駐車場特設会場」で開催される「恒例イベント」「NARITA-WORLD MUSIC FES.2014 ナリフェス2014」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「NARITA-WORLD MUSIC FES.2014 ナリフェス2014」詳細

 開催日時 10月18日(土) 11時〜17時
      10月19日(日) 10時半〜17時半

 開催会場 イオンモール成田屋外第3駐車場特設会場 成田市

 問合わせ 成田空港通り活性化協議会事務局(ぴーぽっぷ内) 0476-20-2345

 備考
 「NARITA-WORLD MUSIC FES.2014 ナリフェス2014」ですが、「内容」及び「時間」が「予告」なく「変更」する場合があるそうです。
 「NARITA-WORLD MUSIC FES.2014 ナリフェス2014」は、「雨天」の場合、「イオンモール成田」「ガーデンコート」及び「イオンホール」にて、一部開催するそうです。

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| 地域情報::成田 | 10:08 AM |
「第8回九十九里町郷土芸能大会〜伝統継承〜」(九十九里町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「九十九里町」「片貝小学校」「体育館」で10月18日(土)・19日(日)に開催されます「第8回九十九里町郷土芸能大会〜伝統継承〜」です。

 「九十九里町」は、「山武郡」に属する「まち」であり、「旧・山辺郡」に属していた「まち」で、「名前」の通り「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面しており、「いわし」(2012年5月17日のブログ参照)の「名産地」として知られています。
 「九十九里町」ですが、「千葉県」の「南東部」の「太平洋岸」に位置し、「九十九里浜」で「有名」です。
 「九十九里町」の隣接する「自治体」ですが、「東金市」、「山武市」、「大網白里市」となっています。

 「九十九里町」の「産業」ですが、「漁業」、「水産加工業」、「観光業」、「ガス事業」となっています。
 「九十九里町」の「漁業」ですが、「主」に「イワシまき網漁業」、「小型船」による「ハマグリ漁」、「観光遊漁船」(釣り船)の3種となっており、「九十九里町」の「漁業」は「片貝漁港」を「中心」に営まれています。
 「片貝漁港」は、「山武郡」にある「第4種漁港」で、「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)の「中央部」を流れる「作田川」「河口」に位置し、「海岸」近くを走る「千葉県道30号線」「飯岡一宮線」沿いに「市街地」が形成されている「九十九里町」にあります。
 「片貝漁港」は、「避難港」でもあるため、「利用漁船」が「安全円滑」に「出入港」できる「航路」の「確保」が「課題」となっており、また「円滑」な「輸送機能」を「確保」するため「幹線道路」との「スムース」な「アクセス」を図る「道路」も「課題」となっているそうです。

 「九十九里町」の「水産加工業」ですが、「主」に「カタクチイワシ」を「原料」とした「水産加工業」が行われています。
 「九十九里町」「水産加工業」の「生産品目」ですが、「みりん干し」、「目刺し」、「丸干し」、「煮干」、「ごま漬け」、「野菜漬け」となっています。
 なお、「九十九里町」の「地元」で採れる「岩ガキ」(2012年5月28日のブログ参照)は、「大ぶり」で「味」が「クリーミー」だそうです。

 「九十九里町」の「観光業」ですが、「海水浴」、「サーフィン」、「海釣り」などがあります。
 1970年代頃まで「九十九里」における「観光」といえば、「夏季」の「海水浴」が「中心」で、「浜沿い」には「季節民宿」が営まれていました。
 しかし、「自動車」の「普及」と「交通網」の「整備」により、「九十九里」は「首都圏」からの「日帰り圏」となってしまい、現在ではほとんど見られなくなったそうです。
 「九十九里町」の「サーフィン」ですが、「四季」を通じて「質」の良い「波」を求めて、たくさんの「サーフィン」がやってくる「人気サーフスポット」となっています。
 「九十九里町」の「ガス事業」ですが、「九十九里平野」の中にあるため、「天然ガス」が噴出しており、「九十九里町」の「町内」の「ガス供給」は「まち」が行っています。

 「九十九里町郷土芸能大会」は、「九十九里町」「各地区」において「伝承」されてきた「民俗芸能」が披露される「場」です。
 「九十九里町」には、多くの「伝統芸能」の「保存会」や「団体」があり、「内容」も「様々」で、「ユーモラス」に踊るものや、厳(おごそ)かな「雰囲気」の中で、「優雅」に舞うものなど「地域」によって「特徴」があり、それらは「神」への「祈り」や「感謝」など、その「土地」に根付き、「伝承」されてきた「地域」の「原点」でもあります。
 「九十九里町」「各地区」で、「伝承」されてきた「民俗芸能」は、「祭礼」等の際に演じられていますが、「日頃」は「目」にする「機会」が少ないため、こうした「無形民俗文化財」に対する「一般」の「理解」と「認識」を深め、「将来」への「保存・継承活動の推進」と「地域文化の活性化」に寄与することを「目的」として、3年に一度開催する「催し」なのだそうです。

 今年(2014年)で、「8回目」の開催となる「九十九里町郷土芸能大会」ですが、「片貝小学校」「体育館」を「会場」に、10月18日(土)・19日(日)に開催するそうです。

 「第8回九十九里町郷土芸能大会〜伝統継承〜」には、「九十九里町郷土芸能連絡協議会」に所属する「11団体」が参加する「予定」になっています。
 「第8回九十九里町郷土芸能大会〜伝統継承〜」の「出演団体」ですが、下記の通りとなっています。

 真亀神子舞保存会

 不動堂獅子保存会

 西野獅子連

 栗生能屋獅子連

 屋形獅子舞保存会

 須原羯鼓舞保存会

 九十九里大漁節保存会

 西ノ下区獅子舞保存会

 愛宕神社獅子舞保存会

 九十九里黒潮太鼓

 「片貝小学校」「体育館」で開催される「伝統芸能」の「祭典」「第8回九十九里町郷土芸能大会〜伝統継承〜」。
 この機会に「九十九里町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第8回九十九里町郷土芸能大会〜伝統継承〜」詳細

 開催日時 10月18日(土)・19日(日) 10時〜

 開催会場 片貝小学校体育館 山武郡九十九里町

 問合わせ 九十九里町教育委員会事務局社会教育係 0479-70-3192

 備考
 「第8回九十九里町郷土芸能大会〜伝統継承〜」に「お車」でお越しの際は「九十九里町役場」「駐車場」を利用下さいとのことです。
 (駐車場 無料)

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| 地域情報::九十九里 | 10:05 AM |
「火渡り修行」「神崎火まつり」(神崎町)
 本日ご案内するのは、近隣市「神崎町」「利根川河川敷」で10月13日(祝・月)に開催されます「火渡り修行」「神崎火まつり」です。

 「神崎町」は、「香取郡」に属する「まち」で、「首都」「東京」の「東」約60km、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から「北北東」に14km、「千葉県」の「北端中央部」に位置し、「北」は「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に面し、「南」は「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)のなだらかな「丘陵地帯」が広がっており、「神崎町」の「まち」のほぼ「中央部」を「JR成田線」が通っています。
 「神崎町」に「隣接」している「自治体」ですが、「東」は「香取市」、「西」と「南」は「成田市」に接するとともに、「北」は「利根川」を挟んで「茨城県」「稲敷市」と接しています。
 「神崎町」の「面積」ですが、19.85平方km、「町」の「東西」は5.7km、「南北」6.2km、「地勢」ですが、概(おおむ)ね「平坦」で、「南東部」は「丘陵」の「起伏」が多く、「畑」や「山林」が「大半」を占め、「北部」は「利根川」沿いに「肥沃(ひよく)」な「沖積低地」が開けている「自然」と「緑」が豊かな「まち」です。

 「神崎町」の「行政区域」としての「位置づけ」ですが、明治4年(1871年)「新治県」に始まり、明治8年(1875年)以降は「千葉県」に属し、明治22年(1889年)4月「町村制施行」とともに「武田」、「新」、「毛成」、「吉原」、「植房」、「立野」、「大貫」、「郡」の「8ヶ村」が「米沢村」として、また、「神崎本宿」、「神崎神宿」、「松崎」、「小松」、「並木」、「今」、「高谷」の「7ヶ村」が「神崎村」として合併、翌明治23年(1890年)3月に「町村」が施行され、「神崎町」となりました。
 その後、昭和30年(1955年)4月、「神崎町」・「米沢村」が合併して「新生・神崎町」が誕生、さらに昭和41年(1966年)1月、「向野地区」が「茨城県」「東村」・「河内村」から「千葉県」に割譲され、「神崎町」に編入、現在に至っています。
 昭和47年(1972年)には、「神崎町」では「工業団地」の「操業」も始まり、また近年は「自然」との「調和」を図りながら「大規模」な「宅地造成」や「道路整備」も進み、「緑」ある「自然環境」と恵まれた「歴史風土」の上に、「調和」のとれた「自然とふれあいのまち」を形成しているそうです。
 「神崎町」の「人口」ですが、6403人、(男3216人、女3187人)「世帯数」2379戸(2014年10月1日現在)となっており、「神崎町」は、「千葉県」で一番「行政規模」の小さい「まち」となっているそうです。

 「神崎町」は、古くから「北総」の「穀倉地帯」として「農産物」に恵まれ、「地下水」も「豊富」であったため、江戸時代初期より「酒」や「醤油」などの「醸造業」が発展し、明治の時代には「7軒」の「酒蔵」と「3軒」の「醤油蔵」があり、「関東一円」に向け、「利根川水運」で「商品」が運ばれ、「神崎町」では、「醸造業」が盛んに営まれていました。
 現在でも「神崎町」では、「仁勇・不動」の「醸造元」「鍋店株式会社」(2011年3月10日のブログ参照)、「五人娘・香取」の「醸造元」「寺田本家株式会社」(2011年4月10日のブログ参照)といった江戸時代から続く「2軒」の「老舗酒蔵」が醸造し続け、「魅力」ある「銘酒」を醸(かも)しており、「醤油」とともに「昔」ながらの「風味」を「今」に伝えています。

 「神崎町」の「基幹産業」は、上記のように「農業」や「醸造業」ですが、近年は隣接する「成田国際空港」、「国道356号バイパス」や「圏央道」(首都圏中央連絡自動車道)「神崎IC(こうざきインターチェンジ)」等を「基軸」として、「長期的展望」に立った「都市基盤」の「整備」を進めてきました。
 また「神崎町」では、「こうざき天の川公園」(2012年11月18日のブログ参照)、「こうざきふれあい自然遊歩道」、「神崎大橋」と「側道橋」「神東ふれあい橋」等を活用し、「まち」の「広域拠点性」をさらに強め、「神崎町民」が「主役」の「まちづくり」を「目標」に、上記のように「自然」と「調和」のとれた「自然と人とふれあいのまちづくり」を進めてきたそうです。
 「神崎町」では、太古から続く「歴史」、澄んだ「空気」や、輝く「緑」、清らかで美味しい「水」、「自然」の「恵み」に満ちあふれた「大地」に、息づく「人々」が「発酵」を繰り返しながら、新たな「魅力」を生み出しており、「神崎町」は、近年「発酵の里こうざき」として「周辺自治体」に親しまれています。
 現在「神崎町」は、「緑」豊かな「農村環境」でありながら、上記のように「圏央道」「神崎IC」や「国道356号バイパス」などの「整備」により「首都圏」への「アクセス」が「容易」となっているため、「道の駅」「建設計画」などを推進して「地域振興」に取り組まれています。

 「神岬大橋」は、「神崎町」と「利根川」をはさんで、「対岸」にある「茨城県」「稲敷市」を結んでいる「橋」です。
 「神岬大橋」ですが、昭和42年(1967年)5月に開通し、以後「千葉」・「茨城」「間」の「通勤」、「通学」、「物流」に、大きな「役割」を果たしています。

 近年は、「成田国際空港」の「開港」に伴う「周辺地域」の「臨空工業団地」や「鹿島臨海工業団地」の「形成」、「発展」により、「交通量」の「増加」の「一途」であるため、平成13年(2001年)3月、「専用歩道橋」として「側道橋」「神東ふれあい橋」が開通しています。
 「側道橋」「神東ふれあい橋」ですが、「夜間」の「往来」に配慮して、「手摺(てす)り部分」に「照明」が配置されていたり、4箇所の「バルコニー」を設け、「バルコニー」からは「雄大」な「坂東太郎」「利根川」の「情景」を堪能することができるなど、「神崎町」の新しい「観光スポット」としても注目されています。

 「火渡り修行」(2011年10月8日のブログ参照)は、「お大師さま」の「呼び名」で親しまれている「大日山神崎寺」(以後「神崎寺」と表記)で、毎年行われている「真言密教」の「修行」のひとつです。
 「火渡り修行」の行われる「神崎寺」は、「真言宗醍醐派」の「寺社」で、「関東八十八ヶ所霊場」の「第四十四番札所」で、「神崎寺」は、「関東」では数少ない「真言宗醍醐派」の「祈祷寺」でもあります。
 「真言宗醍醐派」は、「真言宗」の中でも、「祈祷」と「修行」を旨として、「当山派修験道」の「流れ」を伝えるのが「醍醐派」なのだそうです。

 「神崎寺」の「歴史」ですが、江戸時代の「書物」によりますと「神崎三山」に数えられていたそうです。
 「鎮守神」の「山」「神崎の杜」、「愛宕権現」の「山」「愛宕山」そして、「大日如来」「大日山」(神崎寺)が、「神崎三山」とされ、「神崎」は、古来より「神仏」を「大切」にしてきたそうです。
 その中「大日山」は、江戸時代末期まで「天台宗」の「浄刹」として「御山東照院」と称し、「人々」の「信仰」を集めていたそうです。

 しかし、明治時代の「神仏分離令」及び「修行道廃止令」に「端」を発する「廃仏毀釈」を「機」に多くの「霊山」が衰退し、「閉山」に追い込まれたそうです。
 以後は、「山頂」の「草庵」にて「近隣市町」の「長老たち」により「大師信仰」が伝えられ、「お大師さま」として親しまれ、「御山念仏大師講」として「縁日」の「勤行」が行われ、「法燈」が、わずかに「護持」される時代が約100年続いたそうです。

 昭和26年(1951年)、「気縁」を得て「真言宗」の「僧」「秀宝大僧正」が、「当地」に「留錫」し、「真言宗醍醐派」の「教風」、殊に「修験道」(山伏)の「宝輪」を転じ、「伝法の中興」になったそうで、同年(昭和26年)「大利根河原」にて「火生三昧」「火渡り修行」を権修。
 「山頂」の小さな「草庵」において、「護摩」を焚き、次第に多くの「人々」の「信仰」の「中心」になっていったそうです。
 「秀宝大僧正」の遷化後、その「遺志」を継いだ「善哉大僧正」が、昭和53年(1978年)、「山内」の「造成設備」を開始し、昭和55年(1980年)「本堂」落慶、昭和63年(1988年)「恵印堂」(通称「六角堂」)を建立し、「伽藍」の再建したそうです。

 「火渡り修行」は、平成19年(2007年)より10月の「体育の日」(10月第2月曜日)に「利根川河川敷」で行われています。
 この「行事」は、「真言密教」の「秘奥」として1300年余の「伝法」に則ったもので、「山伏姿」の「僧」が燃え盛る「炎」のなかを「素足」で通り抜け、その後を「信徒」や「見物人」が「家内安全」、「無病息災」、「病気平癒」を祈願して渡り歩くというもので、「関東近県」から、たくさんの「人」が集まるそうです。

 「火渡り修行」ですが、昭和26年(1951年)「武州高尾山」で、「第一回目」の「火渡り修行」が行われたそうです。
 当時、「境内」のなかった「東照院」(現「神崎寺」)で、初めての「火渡り修行」(昭和26年8月)が、「大利根河原」で行われました。
 以降、「神崎寺」での「火渡り修行」は、平成20年(2008年)から「旧・開催場所」の「利根川河川敷」で実施しています。

 「火渡り修行」「当日」の「流れ」ですが、「御清めの儀式」を行った「修験者たち」は、10時30分に「JR下総神崎駅」において、「出立式」を行い、「町内練行」(盆天練り歩き)に出発するそうです。
 「法螺貝(ほらがい)」、「太鼓」、大きな「かけ声」をあげての「練行」の後、「寺田本家」において、「鎮守供養」の「護摩」を行い、「餅つきイベント」を行います。
 13時00分に「利根川河川敷」に設けられた「道場」に入り、「神仏」の「降臨」する「場所」を整えるための「伝統作法」を行い、「柴燈護摩」の「秘法」を勤修、そして「祈祷」によって、「浄火」となった「炎」を「素足」の「行者」が渡ります。
この「火渡り修行」は、「参詣」の「者」が「火渡り」を行うと「火渡りの証」が授与されるそうです。
 「火渡り修行」の「会場」「利根川河川敷」に続く「河岸通り」には「露店」が並び、「行事」を盛り上げるそうです。

 「火渡り修行」が行われる「会場」「利根川河川敷」では、「神崎火まつり」も開催されます。
 「神崎火まつり」の「内容」ですが、「プレジャーボート体験乗船」、「サッパ舟利根川遊覧」、「コスモス摘み」、「占い」などの「出展」、「屋台」(露店)が10時00分からとなっています。
 「神崎火まつり」や「火渡り修行」の際の「駐車場」ですが、「神崎町役場」、または「神崎ふれあいプラザ」の「駐車場」の「利用」を呼びかけています。

 「利根川河川敷」で開催される「真言密教」の「修行」「火渡り修行」「神崎火まつり」。
 この機会に「神崎町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「火渡り修行」「神岬火まつり」詳細

 開催日時 10月13日(祝・月) 13時〜15時半

 開催会場 利根川河川敷(神岬大橋下流右岸) 香取郡神崎町神岬本宿

 問合わせ 神崎町まちづくり課 0478-72-2114

 備考
 「火渡り修行」「神崎火まつり」ですが、「雨天」の場合には「中止」となります。
 「火渡り修行」「神崎火まつり」「当日」10月13日(祝・月)10時30分より、「JR下総神崎駅」から「会場」まで「梵天練り歩き」が行われるそうです。

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| 地域情報::香取 | 10:36 AM |
「ツール・ド・ちば2014 Tour de Chiba2014」「STAGE2」(九十九里町・山武市・横芝光町・匝瑳市・旭市・銚子市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「九十九里町」、「山武市」、「横芝光町」、「匝瑳市」、となりまち「旭市」、地元「銚子市」を走り抜け、10月12日(日)に行われる「自転車ロングライドイベント」「ツール・ド・ちば2014 Tour de Chiba2014」「STAGE2」です。

 「ツール・ド・ちば Tour de Chiba」は、2006年(平成18年)10月に始まった「千葉県」「房総半島」を「中心」に行われる「自転車ロングライドイベント」で、「バラエティ」に富んだ「房総半島一周」を「自ら」の「体力」と「気力」で走ることを「目的」とし、「スピード競技」ではなく、「交通規制」を守り、「完走」を目指す「大会」です。
 「ツール・ド・ちば Tour de Chiba」ですが、「千葉県」が「観光立県」を目指すひとつの「イベント」として計画され、「観光開発」・「地域の活性化」を目指して行われている「イベント」で、「参加年齢層」も幅広く、「安全保安部品」の「義務」を守れば「誰」でも「参加可能」となっており、このため「シティサイクル」で参加される方もいらっしゃいますが、「ノーブレーキピスト」など「道路交通法」に違反する「自転車」では参加ができないそうです。
 ちなみに「第1回」の「ツール・ド・ちば Tour de Chiba」ですが、2006年(平成18年)10月7日・8日・9日の「3日間」開催され、「千葉日報社」、「千葉県」、「千葉県観光協会」、「千葉県サイクリング協会」、「千葉県自転車競技連盟」、「コース沿道26市町村」など「実行委員会」「主催」で行われ、「県内外」延べ1250人が参加され、「秋晴れ」の「房総半島」を「自転車」で駆け抜けたそうです。

 「ツール・ド・ちば Tour de Chiba」では、「全国」の「サイクリング愛好家」を「千葉県」に迎え、美しい「房総」の「自然」と「人情」あふれる「房総路」、「九十九里浜」から「外房」の「シーサイドコース」・「房総丘陵」と「田園コース」と「バラエティー」に富んだ「房総半島」を、「自ら」の「体力」と「気力」で走ることを「目的」とし、「スピード競技」ではなく、「交通法規」と「大会規定」を守り、「完走」した「人」を賞する「大会」となっています。
 2006年(平成18年)から始まった「ツール・ド・ちば Tour de Chiba」も今年(2014年・平成26年)で「9回目」を数え、「年々」「出場者」が増え、3日間で、約1800人程の「エントリー」がある「人気」の「自転車ロングライドイベント」です。
 「ツール・ド・ちば2014 Tour de Chiba2014」ですが、3ステージ構成となっており、「各ステージ」は110km前後に設定され、「3日間コース」、「2日間コース」、「1日コース」と「自分」の「目標」に合わせた「コース」があります。
 「ツール・ド・ちば2014 Tour de Chiba2014」ですが、「千葉」を「満喫」できる「コース設定」となっており、「九十九里町」から「大多喜町」へ向かう「初日」(STAGE-1)、「九十九里町」から「銚子市」を目指す「2日目」(STAGE-2)、「最終日」(STAGE-3)は「九十九里町」から「市原市」を目指すそうです。
 「ツール・ド・ちば2014 Tour de Chiba2014」の「日程」ですが、下記の通りとなっています。

 前夜祭

 開催日  10月10日(金)

 開催時間 15時00分〜16時40分 前日受付
      17時00分〜19時30分 前夜祭

 開催会場 国民宿舎サンライズ九十九里(九十九里町)

 STAGE-1 約100km

 開催日  10月11日(土)

 当日スケジュール

 6時00分〜 受付
 7時30分〜 出発式
 8時00分〜 スタート
 〜16時00分 フィニッシュ

 スタート

 不動堂海岸駐車場特設会場(九十九里町)

 昼食会場

 長生村役場(長生村)

 フィニッシュ

 不動堂海岸駐車場特設会場(九十九里町)

 STAGE-2 約110km

 開催日  10月12日(日)

 当日スケジュール

 6時00分〜 受付
 7時30分〜 出発式
 8時00分〜 スタート
 〜16時30分 フィニッシュ

 スタート

 不動堂海岸駐車場特設会場(九十九里町)

 昼食会場

 千葉科学大学駐車場(銚子市)

 フィニッシュ

 不動堂海岸駐車場特設会場(九十九里町)

 STAGE-3 約107km

 開催日  10月13日(祝・月)

 当日スケジュール

 6時00分〜 受付
 7時30分〜 出発式
 8時00分〜 スタート
 〜16時20分 フィニッシュ

 スタート

 不動堂海岸駐車場特設会場(九十九里町)

 昼食会場

 旧市原市里見小学校(市原市)

 フィニッシュ

 不動堂海岸駐車場特設会場(九十九里町)

 「ツール・ド・ちば2014 Tour de Chiba2014」ですが、「経験」や「実力」に合わせた「グループ編成」となっており、1グループ50人程度に別れて「ステージ」を進み、「3種類」に分かれた「平均速度別」に「経験」や「実力」に合わせた「走行ペース」を選択でき、途中から「グループ」の「変更」も「可能」です。
 その際は「一緒」に走ってくれた「仲間」や「指導員」に「一言」「声」を掛けてから、「グループ」を離れ、同じ「レベル」の「参加者同士」助け合いながら「完走」を目指します。
 「ツール・ド・ちば2014 Tour de Chiba2014」「競輪選手」や「経験豊富」な「サイクリスト」が「指導員」として「各グループ」を誘導し、「指導員」との「交流」も「ツール・ド・ちば」の「特徴」となっており、「グループ」で走る「楽しさ」を味わえるそうです。
 「ツール・ド・ちば2014 Tour de Chiba2014」には、「地元色」豊かな「エンドステーション」(休憩ポイント)あり、「地元」の「趣向」をこらした「おもてなし」が「参加者」を迎えるそうです。
 「エンドステーション」では、「太鼓」や「踊り」の「演舞」や「地元」の「農産物」の「もてなし」で「皆さん」の「サイクリング」を応援し、「昼食会場」に設定された「エンドステーション」には、「メカニック」や「医療チーム」も待機しています。
 また、100km以上を走りきるためには「食事」や「水分補給」がかかせませんが、「エンドステーション」や「昼食会場」では、「千葉」の「食材」をふんだんに使用した「お弁当」や「バナナ」、「エネルギー補給食」、「スポーツドリンク」、「水」などが配られ、「参加者」の「皆さん」の「パワー」の「源」となるそうです。

 「ツール・ド・ちば2014 Tour de Chiba2014」「コース」ですが、7コース(A〜G)となっており、「日程」、「走行日」、「総走行距離」、「料金」、「定員」ですが、下記の通りとなっています。

 Aコース

 日程(走行日)

 3日間(10月11日、12日、13日)

 総走行距離

 317km

 料金

 大人 23000円、小・中学生 11500円

 定員

 600人

 Bコース

 日程(走行日)

 2日間(10月11日、12日)

 総走行距離

 218km

 料金

 大人 18000円、小・中学生 9000円

 定員

 300人

 Cコース

 日程(走行日)

 2日間(10月12日、13日)

 総走行距離

 217km

 料金

 大人 18000円、小・中学生 9000円

 定員

 300人

 Dコース

 日程(走行日)

 2日間(10月11日、13日)

 総走行距離

 207km

 料金

 大人 18000円、小・中学生 9000円

 定員

 300人

 Eコース

 日程(走行日)

 1日(10月11日)

 総走行距離

 100km

 料金

 大人 10000円、小・中学生 5000円

 定員

 600人

 Fコース

 日程(走行日)

 1日(10月12日)

 総走行距離

 110km

 料金

 大人 10000円、小・中学生 5000円

 定員

 600人

 Gコース

 日程(走行日)

 1日(10月13日)

 総走行距離

 107km

 料金

 大人 10000円、小・中学生 5000円

 定員

 600人

 なお「ツール・ド・ちば2014 Tour de Chiba2014」「参加料」には、「参加記念品」、「保険料」、「昼食」、「飲み物代」などが含まれており、いずれも「消費税込み」となっていますが、「宿泊料」は含まれておりませんのでご注意下さい。

 「ツール・ド・ちば2014 Tour de Chiba2014」「STAGE2」ですが、上記のように10月12日(日)に開催される「」「自転車ロングライドイベント」の「ステージ」のひとつで、「コース」のAコース、Bコース、Cコース、Fコースの「皆さん」が参加されるそうです。
 「ツール・ド・ちば2014 Tour de Chiba2014」「STAGE2」は、「変化」する「海岸線」を感じながら走る107kmの「ルート」となっており、「ツール・ド・ちば2014 Tour de Chiba2014」「STAGE2」の「特徴」ですが、下記の通りとなっています。

 「千葉県」「最東端」「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)を目指す107km、「旭市」「飯岡地区」に入ると若干の「上り」はあるものの、STAGE2も平坦なコース設定。
 「県道122号線」を「銚子」に向かって進み、スタートから40km地点の「飯岡漁港」(2012年6月6日のブログ参照)から「昼食会場」の「千葉科学大学」「区間」約30km地点は「国道126号線」と「県道286号線」(2012年10月4日のブログ参照)を往復。
 「県道286号線」は「東洋のドーバー」と呼ばれる「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」(2012年5月20日のブログ参照)の上を走る「県道」で、「荒波」が打ち寄せる「侵食」により形成された「雄大」で「表情」豊かな「地形」の「変化」は「昼食会場」で一望できます。
 「コース上」には「キャベツ畑」(2011年2月19日のブログ参照)が広がり、「顔」を上げれば「風力発電」の「巨大」な「プロペラ」が「目」を引きます。
 「復路」の「飯岡」から「不動堂」までは「県道122号線」と並行する「県道30号線」を走ります。
 「海沿い」を走る「県道30号線」は「九十九里ビーチライン」の「愛称」を持ち、多くの「海水浴場」(2012年7月15日のブログ参照)が並びます。
 「蓮沼海浜公園」(2011年7月23日のブログ参照)、「片貝漁港」を通過したら「フィニッシュ会場」となっています。

 「ツール・ド・ちば2014 Tour de Chiba2014」「STAGE2」の「通過市町村」ですが、「山武郡」「九十九里町」、「山武市」、「横芝光町」、「匝瑳市」、「旭市」、「銚子市」となっており、「エンドステーション」ですが、下記の通りとなっています。

 エンドステーション

 不動堂海岸駐車場特設会場(九十九里町) START

 旭市飯岡ユートピア・センター(旭市) 39.3km

 千葉科学大学駐車場・特設会場(銚子市)(昼食会場) 55.6km

 蓮沼海浜公園・中下交差点下(山武市) 96.8km

 不動堂海岸駐車場特設会場(九十九里町) FINISH 約109.5km

 「九十九里町」から「銚子市」までの「変化」する「海岸線」を感じながら走る「自転車ロングライドイベント」「ツール・ド・ちば2014 Tour de Chiba2014」「STAGE2」。
 この機会に「九十九里町」、「山武市」、「横芝光町」、「匝瑳市」、「旭市」、「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「ツール・ド・ちば2014 Tour de Chiba2014」「STAGE2」詳細

 開催日時 10月12日(日) 6時〜(受付)、7時半〜(出発式)、8時〜(スタート)〜16時半(フィニッシュ)

 開催会場 不動堂海岸駐車場特設会場(九十九里町)(スタート)
 旭市飯岡飯岡ユートピアセンター(旭市)
 千葉科学大学駐車場・特設会場(銚子市)(昼食会場)
 蓮沼海浜公園・中下交差点下(山武市)
 不動堂海岸駐車場特設会場(九十九里町)(FINISH)

 問合わせ ツール・ド・ちば2014 Tour de Chiba2014大会事務局 043-221-4477

 備考
 「ツール・ド・ちば2014 Tour de Chiba2014」の「コース」ですが、「アップダウン」が激しいので、「ツール・ド・ちば2014 Tour de Chiba2014」「参加日」までに、必ず「練習」してきて下さいとのことです。
 「ツール・ド・ちば2014 Tour de Chiba2014」では、「メカトラブル」などは、「スタート地点」や「昼食会場」、「ゴール」に「プロ」の「メカニック」が待機して「参加者」のいざという時に対応するそうです。
 また「ツール・ド・ちば2014 Tour de Chiba2014」では、「走行中」も、「修理」が「必要」な場合や、「怪我」した時など「対応」できる「車両」が帯同し、何かあれば「安全」な「所」で待機し、「スタッフ」や「指導員」に「声」をかけて下さいとのことです。
 なお、「整備」は「有料」となる場合がありますので、ご注意下さい。
 その他「ツール・ド・ちば2014 Tour de Chiba2014」の「大会規則」等は、「ツール・ド・ちば2014 Tour de Chiba2014」の「HP」をご参照下さい。

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| 地域情報::九十九里 | 10:57 AM |
「佐原の大祭秋祭り」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「JR佐原駅」周辺、「佐原の町並み」、「新宿地区」で10月10日(金)〜12日(日)の期間開催されます「佐原の大祭秋祭り」です。

 「佐原の町並み」は、「香取市」「佐原」の「市街地」にある「歴史的」な「建造物」が残る「風情」のある「町並み」です。
 「佐原」は、江戸時代に「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると、「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)には、「物資」を「陸」に上げるための「だし」と呼ばれる「河岸施設」が多くが作られました。
 明治以降もしばらくは「繁栄」は続き、「自動車交通」が発達し始める昭和30年(1955年)頃までにかけて、「成田」から「鹿島」にかけての「広範囲」な「商圏」を持つ「まち」となっていました。
 上記のように「利根川水運」で栄えた「商家町」の「歴史的景観」を「今」に残す「佐原の町並み」が、「佐原」の「市街地」を「南北」に流れる「小野川」沿い、「佐原の市街地」を「東西」に走る「香取街道」、及び「下新町通り」などに見ることができます。
 「佐原の町並み」ですが、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた「木造町家建築」、「蔵造り」の「店舗建築」、「洋風建築」などから構成されています。
 「佐原の人々」は、「江戸の文化」を取り入れ、更にそれを「独自の文化」に昇華していて、「江戸優り(えどまさり)」といわれるほど栄えていたそうで、「当時」の「面影」・「歴史景観」を「今」に残し、またそれを活かした「まちづくり」に取り組んでいることが認められ、「佐原の町並み」は、平成8年(1996年)12月、「関東」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されています。
 「佐原の重伝建」は「昔」からの「家業」を引き継いで「今」も「営業」を続けている「商家」が多いことから、「生きている町並み」としても評価されています。

 「諏訪神社」は、「香取市」「佐原」「新宿」に鎮座する「神社」です。
 「諏訪神社」の「御祭神」は「建御名方神(たけみなかたのかみ)」、「諏訪神社」の「社格」は「郷社」、「創建」は天正年間(1573年〜1592年)となっています。
 「諏訪神社」の「歴史」ですが、天慶2年(939年)の「天慶の乱(てんぎょうのらん)」で「伊予国」の「藤原純友」を討った「功績」により「下総大須賀荘」(現「成田市」「伊能」)「領主」に任ぜられた「大神惟季」が、「領内」の「守護」として「信濃国」「諏訪大社」を勧請したそうです。
 「諏訪神社」はその後、天正年間に「領内」の「農民」を率い、「佐原」「新宿」を開発するに際して「守神」として勧請したもので、現在の「諏訪神社」「社殿」は嘉永6年(1853年)に造営されたものです。

 「佐原の大祭」(2011年7月13日のブログ参照)は、江戸時代から約300年続く「祭礼」で、7月に行われる「八坂神社祇園祭」(2014年7月8日・2013年7月10日・2012年7月9日・2011年7月11日のブログ参照)と、10月に行われる「諏訪神社秋祭り」(2013年10月10日・2012年10月10日・2011年10月3日のブログ参照)を「総称」したもので、「佐原の大祭」は、2004年(平成16年)には、「国」の「重要無形民俗文化財」に指定されています。
 「佐原の大祭」では、「大人形」を乗せた「高さ」9mもある「山車」が、「日本三大囃子」「佐原囃子」(2012年2月23日のブログ参照)の「音色」に合わせ「山車」が曳き廻され、「小江戸」と称される「佐原の町並み」(国選定重要伝統的建造物群保存地区)がある「小野川」の「西側一帯」(新宿地区)を「家々」の「軒先」をかすめながら14台の「山車」が曳き廻される「勇壮」で「風情」たっぷりな江戸時代の「情景」を彷彿させ、「佐原」の「365日」は、この日のためにあると言っても、「過言」ではないと言えるほどの盛り上がりをみせます。

 「佐原の大祭」は、上記のように「年」に「2回」行われ、「夏」は「小野川」を挟んで「東側」の「本宿」・「八坂神社」、「秋」は「西側」の「新宿」・「諏訪神社」の「祭礼」として行われます。
 江戸時代「見物の群衆、人の山をなし」と言われるほどな「賑わい」を見せた「佐原の大祭」は、何といっても「華麗」な「山車」、「哀愁」を帯びた「佐原囃子」が「特徴」となっており、「古い町並み」の残る「小野川」沿いを行き交う「山車」の「姿」は、「佐原の特色」を活かした「見どころ」のひとつで、「佐原のまち」に「小江戸」の「賑わい」が戻る「祭」となっています。

 「日本三大囃子」「佐原囃子」ですが、「佐原」の「町中」では、「祭」が近づくと、どこからともなく「お囃子」が聞こえてきて、「佐原」「各町内」の「下座連」が「練習」を始めるそうです。
 そして「佐原の大祭」「期間中」は「山車」に乗り込み、曳き廻される「道々」に合わせて「曲」を演奏し、その「音色」が「江戸」の「風情」へと誘います。
 また「佐原の大祭」「自慢」の「山車」は、「総欅造り」の「本体」に「関東彫り」の「重厚」な「彫刻」が飾り付けられ、「上部」には、江戸・明治期の「名人人形師」によって製作された「高さ」4mにも及ぶ「大人形」が乗っています。 なお今年(2014年)の「佐原の大祭秋祭り」で曳き廻される「山車」ですが、下記の通りとなっています。

 「小野道風(おののとうふう)」 (新橋本(しんはしもと))

 「小楠公(しょうなんこう)(楠木正行(くすのきまさつら))」 (下分(しもわけ))

 「神武天皇(じんむてんのう)」 (仲川岸(なかがし))

 「建速素盞鳴尊(たけはやすさのおのみこと)」 (下川岸(しもがし))

 「鎮西八郎為朝(ちんぜいはちろうためとも)」 (上中宿(かみなかじゅく))

 「源頼義(みなもとのよりよし)」 (下宿(しもじゅく))

 「大楠公(だいなんこう)(楠木正成(くすのきまさしげ))」 (東関戸(ひがしせきど))

 「瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)」 (西関戸(にしせきど))

 「諏訪大神(すわたいじん)」 (上新町(かみしんまち))

 「日本武尊(やまとたけるのみこと)」 (北横宿(きたよこじゅく))

 「浦嶋太郎(うらしまたろう)」 (下新町(しもしんまち))

 「牛天神(うしてんじん)」 (新上川岸(しんうわがし))

 「仁徳天皇(にんとくてんのう)」 (南横宿(みなみよこじゅく))

 「源義経(みなもとのよしつね)」 (上宿(かみじゅく))

 今年(2014年)の「佐原の大祭秋祭り」では、10月10日(金)の「初日」10時から「山車の乱曳き」(山車14台)から始まり、「神輿」の「渡御」、「のの字廻し」、「佐原囃子」と「手踊り」の「披露」が行われ、10月11日(土)の「中日」に「幣台行事」として「全14町」の「山車」が一同に介し、「整列開始」、「通し砂切り」、「山車巡行」、「山車」14台「整列完了」、「全町」による「手踊り披露」、「各町」「順次」「曳き分れ」、「神楽」・「佐原囃子」の「演舞」が行われ、10月12日(日)の「最終日」には「神輿」の「渡御行列」に始まり、「山車乱曳き」、「のの字廻し」、「佐原囃子」と「手踊り」の「披露」、「神楽」・「佐原囃子」の「演舞」、18時00分頃「諏訪神社」に「お神輿」が戻るまで行われます。
 「佐原の大祭秋祭り」では、「秋祭り祭礼区域内」に「各種広場」を特設し、「佐原の大祭秋祭り」では、大きく分けて5つの「会場」(広場)で行われ、「会場」(広場)ですが、「おまつりステージ広場」、「東薫広場」、「わくわく大休憩広場」、「にぎわい広場小江戸茶屋」、「ふるさとお土産テント村」となっています。

 「おまつりステージ広場」は、「佐原信用金庫」「本店駐車場」に設置され、「各町若連」による「手踊り」や「佐原囃子」が披露され、「会場内」には「休憩施設」も設けられ、「軽飲食物」や「お祭りグッズ」の「販売」もあり、「お食事」や「休憩の場」として利用されます。
 「おまつりステージ広場」での「郷土芸能」の「披露」ですが、下記の通りとなっています。

 10月10日(金)〜12日(日) 随時 各町若連による手踊り

 10月11日(土)

 本矢作伊勢神楽保存会(佐原)

 12時00分〜、14時30分〜

 花崎囃子連(成田市)
 手踊り・翔踊会社中(佐原)

 13時00分〜、15時15分〜、17時00分〜、19時00分〜

 10月12日(日)

 大崎大和神楽保存会(佐原)

 12時00分〜、14時00分〜

 新和下座連(成田市)
 手踊り・翔踊会社中(佐原)

 13時00分〜、15時15分〜、17時00分〜、19時00分〜

 「東薫広場」ですが、10時30分から20時00分まで「香取街道」沿いに設置され、「広場内」では「野菜」&「手作りお漬け物」の「産地直売」や「飲食物」の「物販」など、また「お酒」の「試飲会」もあり、「休憩の場」として利用できます。

 「わくわく大休憩広場」ですが、10時00分から22時00分まで「忠敬橋」付近「駐車場」に設置される「広場」で、「広場内」では「飲食物」の「販売」や、「休憩の場」として利用できます。
 また「わくわく大休憩広場」内には「諏訪神社御旅所」(御仮宮)が鎮座するそうです。
 なお「わくわく大休憩広場」には、「町並み観光トイレ」があります。

 「にぎわい広場小江戸茶屋」ですが、「おまつりステージ広場」が設置される「佐原信用金庫」「本店」前に設置され、「小江戸三市」(「川越市」・「栃木市」・「香取市」)・「友好都市」(「喜多方市」)の「テント」が立ち並び、「飲食物」の「販売」や「お食事」・「休憩施設」として利用できます。

 「ふるさとお土産テント村」ですが、10時00分から22時00分まで設置され、「ふるさと産品育成事業」により開発されたおいしい「芋菓子」などの「出店」等が行われます。
 また「ふるさとお土産テント村」には、「休憩用」に「特別ベンチ」もあり、「トイレ」もあるそうです。

 なお「佐原の大祭秋祭り」「期間中」、「利根川河川敷」「特設大駐車場」から「祭り広場」まで「小野川」を「シャトル舟」を運航し、「期間中」は、10時00分から22時00分まで「大幅」な「交通規制」が実施されますので、ご注意下さい。

 「風情」ある「佐原の町並み」、「JR佐原駅」周辺「新宿地区」で開催される「江戸」の「匠」による「絢爛豪華」な「大人形」「山車」14台の「競演」、「曳き廻し」が行われる「北総」きっての「伝統行事」「佐原の大祭秋祭り」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「佐原の大祭秋祭り」詳細

 開催期間 10月10日(金)〜12日(日)

 開催時間 10時〜22時

 「佐原の大祭秋祭り」「イベントスケジュール」

 時間      イベント(会場)

 10日(日)

 10時00分〜   山車乱曳き(山車14台)
 15時00分〜   神輿の渡御(諏訪神社〜御旅所)
 随時      のの字廻し(指定場所)
 随時      佐原囃子と手踊りの披露(おまつりステージ広場他・随所)

 11日(土)

 11時00分頃〜  山車14台整列開始
 13時15分〜   通し砂切の後、山車巡行(14台揃い曳き)
 15時30分頃   山車14台整列完了
 17時00分〜   全町による「手踊り披露」
 17時20分頃〜  各町順次曳き分れ

 *神楽、佐原囃子の演舞

 12時00分〜、13時00分〜、14時30分〜、15時15分〜、17時00分〜、19時00分〜(おまつりステージ広場)

 12日(日)

 9時00分〜   神輿の渡御行列(御旅所〜諏訪神社)
 10時00分〜   山車乱曳き(山車14台)
 随時      のの字廻し(指定場所)
 随時      佐原囃子と手踊り披露(おまつりステージ広場他・随所)

 *神楽、佐原囃子の演舞

 12時00分〜、13時00分〜、14時30分〜、15時15分〜、17時00分〜、19時00分〜(おまつりステージ広場)

 開催会場 JR佐原駅周辺・佐原新宿地区 香取市佐原

 問合わせ 香取市商工観光課 0478-54-1111
      水郷佐原観光協会 0478-52-6675

 備考
 「佐原の大祭秋祭り」ですが、「雨天決行」で行われる「伝統行事」です。
 「佐原の大祭秋祭り」では、「佐原商工会議所」に「無料休憩所」が開設、10月11日(土)・12日(日)の「両日」10時00分から21時00分まで「4F休憩所」が「開放」され、「お祭りグッズ」も販売されるそうです。





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| 地域情報::香取 | 10:53 AM |
「第73回成田山写経大会」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」で10月11日(土)・10月12日(日)の開催されます「第73回成田山写経大会」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田市」にある「真言宗智山派」の「寺」であり、「真言宗智山派」の「大本山」のひとつです。
 「成田山新勝寺」は、1000年以上の「歴史」をもつ「全国有数」の「霊場」で、「成田」を「代表」する「観光地」でもあり、「正月3が日」には約300万人、「年間」約1000万人以上の「参拝客」が訪れています。
 「成田山新勝寺」の「御本尊」は「不動明王」で、「成田山新勝寺」は上記のように「関東地方」「有数」の「参詣人」を集める「著名寺院」で、「家内安全」、「交通安全」などを祈る「護摩祈祷」のために訪れる方が多い「不動明王信仰」の「寺院」のひとつであり、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれています。

 「成田山新勝寺」の「御本尊」である「不動明王」ですが、「真言宗」の「開祖」「弘法大師」「空海」が自ら「一刀三礼」(ひと彫りごとに三度礼拝する)の「祈り」をこめて「敬刻開眼」された「御尊像」なのだそうです。
 「成田山新勝寺」では、この「霊験」あらたかな「御本尊」「不動明王」の「御加護」で、千年以上もの間、「御護摩」の「火」を絶やすことなく、「皆様」の「祈り」が「一体」となり「清浄」な「願い」となって現れるそうです。
 「成田山新勝寺」は、「開山1080年」を間近に控えた現在も「成田山のお不動さま」として数多くの「人びと」の「信仰」を集めています。

 「成田山」の「開山の祖」「寛朝大僧正(かんちょうだいそうじょう)」は、延喜16年(918年)に生まれ、天慶3年(940年)「平将門の乱」を鎮めるため「朱雀天皇」の「勅命」により「関東」に下り、「この地」に「成田山新勝寺」が開山されました。
 「寛朝大僧正」は、「皇室」との「血縁」もある大変に「格」の高い「僧侶」で、後に「真言宗」初めての「大僧正」に任じられ、「成田山」の他にも「京都」に「遍照寺」を開山しているそうです。

 「成田山新勝寺」は、上記のように平安時代中期に起きた「平将門の乱」の際、939年(天慶2年)「朱雀天皇」の「密勅」により「寛朝大僧正」を「東国」に遣わしたことに「起源」を持ちます。
 「寛朝大僧正」は、「京」の「高雄山」(神護寺)「護摩堂」の「空海」作の「不動明王像」を奉じて「東国」へ下り、翌940年(天慶3年)、「海路」にて「上総国」「尾垂浜」に上陸、「平将門」を調伏するため、「下総国」「公津ヶ原」で「不動護摩」の「儀式」を行ったそうです。
 「成田山新勝寺」では、この天慶3年を「開山の年」としています。
 「平将門の乱」「平定後」の永禄年間(1566年)(永禄9年)に「成田村一七軒党代表」の「名主」が「不動明王像」を背負って「遷座」され「伽藍」を建立された「場所」が、現在の「成田市」「並木町」にある「不動塚」周辺と伝えられており、「成田山発祥の地」といわれています。
 「成田山新勝寺」の「寺名」ですが、「また新たに勝つ」という「語句」に因(ちな)み「新勝寺」と名づけられ、「東国鎮護」の「寺院」となったそうです。

 「成田山新勝寺」では、平成20年(2008年)に「開基1070年祭記念大開帳」が行われ、これにあわせて、平成19年(2007年)には「総欅造り」の「総門」が「落慶」され、「新勝寺」の「表玄関」として「荘厳」な「たたずまい」を見せています。
 この「総門」は、開かれた「庶民のお寺」「成田山」と「門前町」とをつなぐ「担い手」として、「大開帳」を記念し創建されたもので、「総門」前にある「門前広場」は「参拝客」の「憩いの場」となっています。

 「成田山新勝寺」ですが、「総門」をくぐって、「境内」に入ると大きな赤い「提灯」のある「仁王門」があり、「境内」には、数多くの「建造物」が立ち並んでいます。
 「仁王門」から「東海道五十三次」にならった53段の「石段」を上がると、「成田山」の「シンボル」である「大本堂」が現れ、「成田山新勝寺」「大本堂」では、「世界平和」と「人々の幸せ」を願って「開山」以来「毎日」欠かさずに「御護摩祈祷」が厳修されています。

 「成田山新勝寺」の「伽藍」ですが、「JR」および「京成電鉄」の「成田駅」から「成田山新勝寺」への「参道」が伸び、「参道」を10分ほど歩き、「急」な「石段」を上った先の「台地上」に「境内」が広がっています。
 「石段」の「途中」に「仁王門」、「石段」を上った先に「正面」に「大本堂」、その手前「右手」に「三重塔」、「鐘楼」、「一切経堂」などが建っています。
 この他、「大本堂」の「左手」に「釈迦堂」、「大本堂」の「背後」の「一段」高くなった「地」には「額堂」、「光明堂」、「開山堂」、「平和の大塔」(2012年5月7日のブログ参照)などが建っており、「成田山新勝寺」「境内」の「東側」は「広大」な「成田山公園」(2011年11月8日・2010年11月12日のブログ参照)があります。
 「成田山新勝寺」にある「釈迦堂」、「光明堂」、「表参道」にある「薬師堂」(2013年5月22日のブログ参照)ですが、「歴代」の「成田山」の「大本堂」です。
 これほどの「数」の「御堂」が現存している「寺院」は大変珍しく、それぞれの「建物」には「建立時」の「建築様式」を「今」に伝えており、江戸中期から末期の「建物」である「仁王門」、「三重塔」、「釈迦堂」、「額堂」、「光明堂」の「5棟」が「国」の「重要文化財」に指定されています。

 「写経」とは、「仏教」において「経典」を書写すること、またその書写された「経典」のことを指します。
 「写経」は、「印刷技術」が発達していなかった時代には「仏法」を広めるため、またはひとつの「寺院」でも「複数」の「僧侶」で「修行」・「講義」・「研究」するために「必要」なことでありました。
 その後、「写経」することに「功徳」があることが説かれるようになったそうです。

 「中国」では、「六朝時代(りくちょうじだい)」に「写経」が「定型化」され、「随(ずい)」・「唐(とう)」のころに盛んに「写経」が行われるようになりました。
 「日本」では、673年(天武天皇2年)に「川原寺」で「一切経」の「写経」が起これたのを「創始」としています。
 そして、奈良時代の「天平年間」は「聖武天皇」が「仏教」を尊信し、その「弘通」を図ったため、「仏教」は「空前」の「隆盛」を来(きた)しました。
 したがって「写経」が「一段」と盛んになり、「官立」の「写経所」が設けられ、また「東大寺」などにも設置され、「専門」の「写経生」たちによって、「国家事業」としての「写経」が行われたそうです。

 「仏教」が「日本」に伝えられた奈良時代から現代に至るまで、上記のように「日本人」と「写経」には深い「つながり」があります。
 古くは、「仏さま」の「教え」を後世に伝え広めるために書き写したのが「はじまり」とされ、「印刷技術」が発達していなかった当時、「貴重」な「経典」を複製するために「確実」に書き写していくために、「現在」の「印刷会社」のような「機関」が、「数多く」の「人たち」の「働き口」として「官立」で設置されたほどだったそうです。
 近年では「写経」は、「仏さま」の「ご利益」をいただくために行われるようになったそうです。

 現代は、「技術」の「進歩」とともに「豊富」な「印刷物」を「手」にすることができるようになりましたが、「IT技術」が溢れる今、敢(あ)えて「写経」の「効用」に「注目」が集まっています。
 「筆」を「手」に取り、「一字一字」を「心」静かに書けあげていくことで、「指先」を使い、「脳」の「活動」が「活発」になるという「効果」があるといいます。
 「集中力」を高め、正しい「姿勢」で「写経」をしていると、「自然」と「心」が落ち着いてきます。
 「写経」により「平常心」を保ち、「頭」が冴えることによって、「学業」にも「専念」でき、「仕事」にもいつも以上の「力」を発揮できるそうです。

 

 「成田山写経大会」(2014年6月6日・2013年6月5日・2011年6月10日のブログ参照)は、「成田山新勝寺」で行われている「行事」で、「成田山」に生い茂る「木々」が深い「新緑」につつまれる6月と「実りの秋」10月に「真言宗」の「宗祖」である「弘法大師」、「中興の祖」「興教大師」の「生誕」を祝う「行事」として「盛大」に行われます。。
 「成田山新勝寺」における「写経」ですが、「お不動さま」への「祈り」の「実践行」で、「成田山写経大会」の「参加」には、「道場参加」と「在宅参加」の「2通り」あります。

 「道場参加」ですが、「成田山写経道場」での「写経」で、10月11日(土)または12日(日)が「申込日」となっており、「成田山写経道場」の「成田山光輪閣」4階「光輪の間」で開催されます。
 「成田山写経大会」「道場参加」の「定員」ですが、「両日」(10月11日・12日)とも200人(先着順)で、「初穂料」は5000円となっています。
 (「第73回成田山写経大会」「道場参加」「スケジュール」ですが、下記「詳細」参照)

 「在宅参加」の「内容」ですが、「申し込み」後に送付される「写経」は「般若心経」3巻で、「送付内容」は「写経用紙」3枚、「筆」、「写経作法次第」となっており、「納経方法」は「書写」後、「成田山新勝寺」へ送ります。
 「在宅参加」の「初穂料」ですが、3000円(別途「郵送費」・一律300円)となっています。
 なお「在宅参加」の「写経用紙」は、「成田山新勝寺」「御本尊」「不動明王」の「ご宝前」にて「ご祈祷」の上、「成田山平和の大塔」に納経し、「書願成就」が祈念されるそうです。

 「由緒」ある「成田の名刹」「成田山新勝寺」で開催される「伝統」の「写経大会」「第73回成田山写経大会」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第73回成田山写経大会」詳細

 開催日時 10月11日(土) 11時〜13時50分
      10月12日(日) 11時〜13時50分

 第73回成田山写経大会「道場参加」スケジュール

 10時00分〜 受付開始

 11時00分〜 開会・法楽〜(般若心経 1巻)〜

 12時35分〜 納経法会(「体験談発表」・「法話」・「雅楽演奏」)

 13時20分〜 坊入(「精進料理」)

 13時50分頃 解散

 定員   両日共に250名(先着順)

 開催会場 成田山新勝寺 成田市成田1

 問合わせ 成田山新勝寺 0476-22-2111

 備考
 「第73回成田山写経大会」では、「般若心経」を「浄書」し、「読経法会」を執り行い、「法話」を聞いた後、更に「別室」で「坊入」(精進料理)の「接待」を受けられるそうです。
 なお、「般若心経」を書写する事で「様々」な「煩悩」や「悲しみ」、「苦しみ」の「心」が和(やわ)らぎ、「心」が静まる「思い」を得ることができるといわれています。

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| 地域情報::成田 | 10:10 AM |

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