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「第29回成田山奉納成田太鼓祭」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」、「成田山表参道」で4月15日(土)・16日(日)に開催されます「第29回成田山奉納成田太鼓祭」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田市」にある「真言宗智山派」の「寺」であり、「真言宗智山派」の「大本山」のひとつで、1000年以上の「歴史」をもつ「全国有数」の「霊場」で、「成田」を代表する「観光地」でもあり、「正月3が日」には約300万人、「年間」約1000万人以上の「参拝客」が訪れています。
 「成田山新勝寺」の「御本尊」は「不動明王」で、「成田山新勝寺」は「関東地方」「有数」の「参詣人」を集める「著名寺院」で、「家内安全」、「交通安全」等を祈る「護摩祈祷」のために訪れる方が多い「不動明王信仰」の「寺院」のひとつであり、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれています。

 「成田山新勝寺」の「御本尊」である「不動明王」ですが、「真言宗」の「開祖」「弘法大師」「空海」が自ら「一刀三礼」(ひと彫りごとに三度礼拝する)の「祈り」をこめて「敬刻開眼」された「御尊像」で、この「霊験」あらたかな「御本尊」「不動明王」の「御加護」で、千年以上もの間、「御護摩」の「火」を絶やすことなく、「皆様」の「祈り」が一体となり「清浄」な「願い」となって現れるそうです。
 「成田山新勝寺」は、「開山1080年」を間近に控えた現在も「成田山のお不動さま」として数多くの「人びと」の「信仰」を集めています。

 「成田山新勝寺」では、平成20年(2008年)に「開基1070年祭記念大開帳」が行われ、これにあわせて、平成19年(2007年)には「総欅造り」の「総門」が落慶され、「新勝寺」の「表玄関」として「荘厳」な「佇まい」を見せています。
 この「総門」は、開かれた「庶民のお寺」「成田山」と「門前町」とをつなぐ「担い手」として、「大開帳」を記念し創建されたもので、「総門」前にある「門前広場」は「参拝客」の「憩いの場」となっています。

 「成田山新勝寺」ですが、「総門」をくぐって、「境内」に入ると大きな赤い「提灯」のある「仁王門」があり、「境内」には、数多くの「建造物」が立ち並んでいます。
 「仁王門」から「東海道五十三次」にならった53段の「石段」を上がると、「成田山のシンボル」である「大本堂」が現れ、「大本堂」では、「世界平和」と「人々の幸せ」を願って「開山」以来毎日欠かさずに「御護摩祈祷」が厳修されています。

 「成田山新勝寺」の「伽藍」ですが、「JR」および「京成電鉄」の「成田駅」から「成田山新勝寺」への「参道」が伸び、「参道」を10分ほど歩き、急な「石段」を上った先の台地上に「境内」が広がっています。
 「石段」の途中に「仁王門」、「石段」を上った先に「正面」に「大本堂」、その手前右手に「三重塔」、「鐘楼」、「一切経堂」等が建っています。
 この他、「大本堂」の左手に「釈迦堂」、「大本堂」の背後の一段高くなった地には「額堂」、「光明堂」、「開山堂」、「平和の大塔」(2012年5月7日のブログ参照)等が建ち、「境内」の「東側」は広大な「成田山公園」(2011年11月8日・2010年11月12日のブログ参照)があります。
 「成田山新勝寺」にある「釈迦堂」、「光明堂」、「表参道」にある「薬師堂」(2013年5月22日のブログ参照)は、「歴代」の「成田山」の「大本堂」です。
 これほどの数の「御堂」が現存している「寺院」は大変珍しく、それぞれの「建物」には「建立時」の「建築様式」を今に伝えており、江戸中期から末期の「建物」である「仁王門」、「三重塔」、「釈迦堂」、「額堂」、「光明堂」の5棟が「国」の「重要文化財」に指定されています。

 「成田山表参道」ですが、「成田市」にある「参道」で、「JR成田駅」前から始まり、「終点」「成田山新勝寺」「総門」と「総門広場」までつなぐ「成田山新勝寺」に参拝する際に通る「全長」約800mの「通り」で、「成田山表参道」には「風情」のある「門前町」が形成されています。
 「成田山表参道」には、江戸時代の「成田詣」で、当時使われていた「3階建て旅館」の名残を残す「料理屋」や、「土産物店」が、軒(ノキ)を並べ、「門前町の歴史」と共に様々な「情景」を刻んでおり、「成田山表参道」は、「成田山新勝寺」と共に、「成田の歴史」を感じられる「町並み」となっています。
 「成田山表参道」ですが、大きく分けて、「JR成田駅前」、「花崎町界隈」、「上町界隈」、「仲町(ナカノチョウ)界隈」、「本町・田町界隈」、「門前広場」となっています。
 「成田山表参道」は、「各界隈」ごとに趣(オモムキ)が異なり、「界隈」ごとに特色ある「門前町」を形成しており、「成田詣」に「いろ」をそえています。

 「成田太鼓祭」(2016年4月4日・2015年4月13日・2014年4月11日・2013年4月12日・2012年4月10日・2011年4月14日のブログ参照)は、「関東」を中心とした「各府県」を代表する「和太鼓」や「日本の伝統音楽」、「伝統舞踏」の「チーム」が「成田山新勝寺」と「成田山表参道」一帯を「舞台」に、賑やかに盛り上がる「日本屈指」の「太鼓祭」で、今年(2017年)で「29回目」を数える「太鼓祭」です。
 「成田太鼓祭」は、毎年「恒例」となった「人気イベント」で、「各ステージ」における「演奏」、「表参道太鼓パレード」の際には、「大迫力」の「演奏」と「演舞」が繰り広げられています。

 「第29回成田山奉納成田太鼓祭」(以下「第29回成田太鼓祭」と表記)ですが、「成田山新勝寺」、「成田山表参道」一帯を「舞台」に、「全国各地」から集まった約50団体、「総勢」約1500人(延べ参加人数)の「実力派」の「和太鼓演奏者達」により、4月15日(土)・16日(日)の2日間にわたって「盛大」に開催され、この「勇壮」な「成田太鼓祭」は、「日本屈指」の「太鼓の祭典」として知られており、「観客」は例年20万人を超え、「陽春の大気」を震わせ、「身体の奥底」に響き渡る「太鼓の轟音」と「パフォーマンス」とが、「圧倒的な迫力」で繰り広げられます。
 「第29回成田太鼓祭」の「出演団体」「出演者」は下記の通りです。

日本各地の実力派チーム

東京打撃団(東京都)
泰山太鼓團(台湾)
気仙町けんか七夕太鼓保存会(岩手県)
三宅島芸能同志会(東京都)
大治太鼓尾張一座(愛知県)
銚子はね太鼓保存会(千葉県)
鼓風(岩手県)
和太鼓大元組(東京都)
琉球國祭り太鼓(神奈川県)
ネットユニット来舞(茨城県他)
本陣太鼓(茨城県-千願華太鼓のみ-)
和太鼓 暁(東京都)
八潮太鼓之会(東京都)
和太鼓鼓一(東京都)
和太鼓グループ彩-sai-(東京都)
和太鼓豊屋(埼玉県)

 高校生チーム
千葉県立八千代高校・鼓組(千葉県)
木更津総合高校・和太鼓部(千葉県)
明星高校・和太鼓部(東京都)
東京都立深沢高校・和太鼓部(東京都)
相洋高校・和太鼓部(神奈川県)
武蔵越生高校・和太鼓部(埼玉県)
東京都立南多摩中等教育学校・和太鼓部(東京都)
東京都立美原高校・和太鼓部(東京都)
東京都立翔陽高校・和太鼓部(東京都)
桐蔭学園高校・和太鼓部(神奈川県)
横浜隼人高校・和太鼓部(神奈川県)
日本航空高校・太鼓隊(山梨県)

千葉県太鼓連盟 太鼓チーム

印旛龍凰太鼓(印西市)
千種太鼓(千葉市)
のさか太鼓(匝瑳市)
ほのぼの太鼓(千葉市)
四街道太鼓みかさ会(四街道市)
作新漣太鼓(千葉市)
みぞれ流 船橋芝六太鼓(船橋市)
和太鼓琉翔(八千代市)
九十九里黒潮太鼓(山武郡九十九里町)
和太鼓 桜鼓会(四街道市)
大塚太鼓かずら会(千葉市)
佐倉太鼓衆(佐倉市)
太鼓衆 楽(長生郡白子町)
花見川鼓連(千葉市)
千代田和太鼓(四街道市)
我孫子和太鼓琉翔(我孫子市)
和太鼓 凪(いすみ市)
和太鼓衆 雷夢(習志野市)
和太鼓 風(山武郡九十九里町)

世界の音楽・伝統音楽チーム

ソニックス東京(スチールドラム)
ALHERI(アフリカンドラム)
二胡 王霄峰
尺八 森淳
ウニアン・ドス・アマドーリス(サンバ)
成田エイサー美ら海会(成田市)
箏・三絃 清翔会 尺八 竹樹会
江戸芸かっぽれ 櫻川寿々慶会
ばか面・笑福おどり 笑幸連

 「太鼓」には大変な力があり、「太鼓」に打ち込む「演奏者」、力強い「太鼓」の響き、そして、「祭」を盛り上げ、成功させようとする「人々の思い」、それに呼応する「観客」の方々の姿、「祭の両日」、「成田」は「日本」で最も賑やかで「元気な街」になるそうです。

 この「太鼓の力」を集結し、「被災地復興支援」の一端を担いたいという思いから、平成24年度からは「東北の団体」を招聘し、「義援金」の「募集」等を行い、「被災地」に1日も早く復興することを願って「太鼓祭」を行っています。
 このように「成田太鼓祭」は、回を重ねるごとに充実した「イベント」になろうとしており、これも、「ご来場のお客様」や、「出演者」、「関係団体」の方々からの「多大なご支援」と「ご声援の賜物」と感謝しているそうです。
 「成田太鼓祭」ですが、力強い「太鼓の響き」で、「人々」に「元気」、「勇気」を与え、そして「希望」を持って欲しいとの「願い」を込めて、開催するそうです。
 「第29回成田太鼓祭」の「イベント」ですが、「千願華太鼓」、「成田山千年夜舞台」、「参道ステージ」、「太鼓パレード」となっています。

 「千願華太鼓」は、「大本堂」前を会場にし、4月15日(土)・16日(日)に行われる「イベント」で、「成田太鼓祭」の「オープニングイベント」として開催されます。
 「千願華太鼓」では、「大本堂」前に「出演者全員」が集合し、一斉に「太鼓演奏」し、平成29年度は「出演者」800名が集合、「千願華太鼓」のために作曲された「平和の祈り」を奏します。

 「成田山千年夜舞台」は、4月15日(土)「夜」17時00分から約2時間、「大本堂」前で演奏する「イベント」で、「かがり火」に照らされた「幽玄な雰囲気」の中、行われます。
 「成田山千年夜舞台」では、「超一流の打ち手たち」が力強い「演奏」を奉納するそうです。

 「参道ステージ」は、4月15日(土)・16日(日)の「成田山表参道」の8つの「ステージ」にて開催される「イベント」です。
 「参道ステージ」では、「成田山表参道」に設けられた8つの「ステージ」に次々と登場する様々な「チーム」の「出演者」の「表情」、「気迫」を感じとれる「パワフルなパフォーマンス」、「賑やか」に繰り広げられる「チーム」それぞれの個性あふれる「演奏」が披露されるそうです。
 ちなみに「参道ステージ」の「各ステージ」は、下記の通りです。

 JR東日本花崎町ステージ

 上町ステージ

 上町第2ステージ

 薬師堂ステージ

 仲町ステージ

 NAA総門ステージ

 ANAみらいステージ

 奥山広場

 「太鼓パレード」は、4月16日(日)に「成田山表参道」(表参道入口〜成田山門前)を15時00分に「スタート」する「パレード」で、「成田太鼓祭」の「フィナーレ」を飾る底抜けに楽しい「太鼓パレード」となっています。
 「太鼓パレード」では、「表参道」を個性溢れる多彩な「出演者」が、演奏しながら、踊りながら、賑やかに、そして華やかにパレードし、毎年「出演者」と「観客」の「皆さん」が一体となって盛り上がります。

 「成田の名刹」「成田山新勝寺」、「成田山表参道」で開催される「大人気」な「恒例イベント」「第29回成田山奉納成田太鼓祭」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第29回成田山奉納成田太鼓祭」詳細

 開催日時 4月15日(土)・16日(日) 10時〜

 開催会場 成田山新勝寺 成田市成田1
      成田山表参道

 問合わせ 成田太鼓祭実行委員会事務局 0476-24-3232

 備考
 「第29回成田山奉納成田太鼓祭」では、「会場周辺」で「交通規制」が、下記のように行われます。

  規制日  規制時間      規制区間

 4月15日(土) 9時45分〜19時30分 JR成田駅〜成田山門前(鍋店かど)

 4月16日(日) 9時45分〜17時30分 JR成田駅〜成田山門前(鍋店かど)

 また「成田山表参道」では、4月15日(土)19時00分頃、「千灯路」を行うそうです。
 「千灯路」ですが、「夕闇」に包まれた「成田山表参道」の「店先」に、たくさんの「ロウソク」を並べ、「ロウソク」の「炎」がやさしく灯った「街並み」は、「昼間」の賑やかな「雰囲気」とは一変するそうです。

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| 気まぐれ日記 | 02:07 PM |

 
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