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「発酵の里こうざき酒蔵まつり2017」(神崎町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「神崎町」「鍋店神崎酒造蔵」、「寺田本家」、「周辺道路」で3月12日(日)に開催されます「発酵の里こうざき酒蔵まつり2017」です。

 「神崎町」は、「香取郡」に属する「まち」で、「首都」「東京」の「東」約60km、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から「北北東」に14km、「千葉県」の「北端中央部」に位置し、「北」は「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に面し、「南」は「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)のなだらかな「丘陵地帯」が広がっており、「神崎町」の「まち」のほぼ「中央部」を「JR成田線」が通っています。
 「神崎町」に隣接している「自治体」は、「東」は「香取市」、「西」と「南」は「成田市」に接するとともに、「北」は「利根川」を挟んで「茨城県」「稲敷市」と接しており、「面積」、19.85平方km、「町」の「東西」は5.7km、「南北」6.2km、「地勢」、概(オオム)ね平坦で、「南東部」は「丘陵」の「起伏」が多く、「畑」や「山林」が大半を占め、「北部」は「利根川」沿いに肥沃(ヒヨク)な「沖積低地」が開けている「自然」と「緑」が豊かな「まち」です。

 「神崎町」の「行政区域」としての「位置づけ」ですが、明治4年(1871年)「新治県」に始まり、明治8年(1875年)以降は「千葉県」に属し、明治22年(1889年)4月「町村制施行」とともに「武田」、「新」、「毛成」、「吉原」、「植房」、「立野」、「大貫」、「郡」の8ヶ村が「米沢村」として、また、「神崎本宿」、「神崎神宿」、「松崎」、「小松」、「並木」、「今」、「高谷」の7ヶ村が「神崎村」として合併、翌明治23年(1890年)3月に「町村」が施行され、「神崎町」となりました。
 その後、昭和30年(1955年)4月「神崎町」・「米沢村」が合併して「新生・神崎町」が誕生、さらに昭和41年(1966年)1月「向野地区」が「茨城県」「東村」・「河内村」から「千葉県」に割譲、「神崎町」に編入、現在に至っています。
 昭和47年(1972年)には、「神崎町」では「工業団地」の「操業」も始まり、また近年は「自然」との「調和」を図りながら「大規模」な「宅地造成」や「道路整備」も進み、「緑」ある「自然環境」と恵まれた「歴史風土」の上に、「調和」のとれた「自然とふれあいのまち」を形成しているそうです。
 「神崎町」の「人口」は、6247人、「世帯数」2417世帯(2017年3月1日現在)となっており、「神崎町」は、「千葉県」で一番「行政規模」の小さい「まち」となっています。

 「神崎町」は、古くから「北総」の「穀倉地帯」として「農産物」に恵まれ、「地下水」も豊富であったため、江戸時代初期より「酒」や「醤油」等の「醸造業」が発展し、明治時代には7軒の「酒蔵」と3軒の「醤油蔵」があり、「関東一円」に向け、「利根川水運」で「商品」が運ばれ、「醸造業」が盛んに営まれていました。
 現在でも「神崎町」では、「仁勇・不動」の「醸造元」「鍋店株式会社」(2011年3月10日のブログ参照)、「五人娘・香取」の「醸造元」「寺田本家株式会社」(2011年4月10日のブログ参照)といった江戸時代から続く2軒の「老舗酒蔵」が醸造し続け、魅力ある「銘酒」を醸(カモ)しており、「醤油」とともに昔ながらの「風味」を今に伝えています。

 「神崎町」の「基幹産業」は、「農業」や「醸造業」ですが、近年は隣接する「成田国際空港」、「国道356号バイパス」や「圏央道」(首都圏中央連絡自動車道)「神崎IC(コウザキインターチェンジ)」等を「基軸」として、「長期的展望」に立った「都市基盤」の「整備」を進めてきました。
 また「神崎町」では、「こうざき天の川公園」(2012年11月18日のブログ参照)、「こうざきふれあい自然遊歩道」、「神崎大橋」と「側道橋」「神東ふれあい橋」等を活用し、「まち」の「広域拠点性」をさらに強め、「神崎町民」が主役の「まちづくり」を「目標」に、「自然」と「調和」のとれた「自然と人とふれあいのまちづくり」を進めてきたそうです。
 「神崎町」では、太古から続く「歴史」、澄んだ「空気」や、輝く「緑」、清らかで美味しい「水」、「自然」の「恵み」に満ちあふれた「大地」に、息づく「人々」が「発酵」を繰り返しながら、新たな魅力を生み出しており、「神崎町」は、近年「発酵の里こうざき」として「周辺自治体」に親しまれています。
 現在「神崎町」は、「緑」豊かな「農村環境」でありながら、「圏央道」「神崎IC」や「国道356号バイパス」などの「整備」により「首都圏」への「アクセス」が「容易」となっているため、「道の駅」「建設計画」を推進して「地域振興」に取り組まれています。

 「神崎町」では、2014年(平成26年)10月10日付けで、「千葉県内」24番目の「道の駅」として、「道の駅発酵の里こうざき」(2015年4月28日のブログ参照)が「道の駅」登録されました。
 「道の駅発酵の里こうざき」の「コンセプト」は、「多彩な発酵文化を発信する健康創造ステーション」、「施設」は「木造平屋建て」(一部鉄骨2階建て)、「延床面積」は約1000平方m、「目玉施設」「発酵市場」は、「醸造所」の「蔵」をイメージ、「木の温かみ」を生かした「内装」となっています。
 また「道の駅発酵の里こうざき」は、「道の駅」近くの「サイクリングロード利用者」のため、「シャワー室」(30分・500円)も設けています。
 「道の駅発酵の里こうざき」「詳細」は、下記の通りです。

 「道の駅発酵の里こうざき」詳細

 路線名 町道松崎356号線(圏央道神崎IC近く/国道356号線からアクセス)

 所在地 千葉県香取郡神崎町松崎855番地

 施設面積 14200平方m

 道の駅施設

 ・休憩施設等 神崎町

 駐車場75台(大型車23台、小型車50台、身障者用2台)

 トイレ   29器(男性15器、女性12器、身障者用2器)

 情報提供施設

 ・地域交流拠点施設神崎町

 レストラン、新鮮市場、発酵市場、コンビニエンスストア、イベント広場

 特色

 創業300年を超える2軒の清酒蔵元の他、醤油・味噌造り等「発酵文化」で栄えた神崎町。
 町内、全国各地から「発酵食品」を取り寄せ、国内外へと紹介する発酵市場を開設します。
 また、災害時の帰宅困難者の一時避難場所として、大規模災害時は災害救助隊や救援物資の中継基地としてもヘリも着陸可能な広場を配置します。
 ※駐車場、トイレは24時間利用可能を対象

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり」(2016年3月12日・2015年3月14日・2014年3月12日・2013年3月12日・2012年3月12日・2011年3月9日のブログ参照)は、300年以上の「伝統」を持つ2軒の「酒蔵」「鍋店(株)」と「寺田本家」を中心に、「両蔵」の「沿道」を「歩行者天国」にし、「酒蔵」周辺「全体」を「会場」にして行われる「イベント」です。
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり」は、「鍋店(株)」が主催している「仁勇蔵祭り」(2016年3月11日・2015年3月13日・2014年3月15日・2013年3月14日・2012年3月14日のブログ参照)と、「(株)寺田本家」が主催している「お蔵フェスタ」(2016年3月10日・2015年3月12日・2014年3月14日・2013年3月13日・2012年3月15日のブログ参照)を中心に、「味噌」や「ひしほ」といった「発酵食品」や「地元農産物」をはじめとした「発酵」、「醸造」を中心と、「まち」をあげての「一大イベント」となっており、本年(2017年)は、「発酵の里こうざき酒蔵まつり2017」として3月12日(日)に開催されます。

 「仁勇蔵祭り」は、「鍋店(株)」が、毎年3月に開催している「大人気」の「イベント」で、「発酵の里こうざき酒蔵まつり」の「メインイベント」のひとつです。
 「仁勇蔵祭り」ですが、「鍋店(株)」の「メインブランド」である「仁勇(ジンユウ)」、「不動(フドウ)」のうちの「仁勇」の「名前」を冠しており、今年(2017年)で「19回目」を数える「イベント」です。
 「第19回仁勇蔵祭り」(2017年3月1日のブログ参照)当日の「催し」ですが、「蔵見学」、「しぼり方の違いで味が違う体験コーナー」、「試飲会場」(無料試飲)、「蔵祭り限定酒販売」(世紀会場)、「フードゾーン」(巽会場)、「酒売店」(世紀会場)、、「イベントステージ」(世紀会場)、「酒粕詰め放題」、「燗酒体験コーナー」(世紀会場)となっています。

 「お蔵フェスタ」は、「(株)寺田本家」が主催している「イベント」で、今年(2017年)で「11回目」を迎えます。
 「お蔵フェスタ」は、「入場無料」(お申し込み不要・飲食等は別料金)で開催され、「イベント」は「環境」にやさしい「お祭り」を目指し、「(株)寺田本家」では、「ご来場」の際、「Myバック」・「My食器」・「My箸」や「買い物袋」をお持ち下さいと呼びかけています。
 「第11回お蔵フェスタ」(201年3月1日のブログ参照)の「内容」ですが、「お酒の試飲」(有料チケット制)、「蔵見学ツアー」、「発酵クッキング」(有料チケット制・試飲付)、「発酵トーク」、「発酵コスメワークショップ」(有料チケット制・おみやげ付)となっています。

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2017」の「開催内容」は、下記の通りです。

 当日だけ販売される限定酒。

 鍋店・寺田本家の蔵元見学。

 お酒の無料試飲。(寺田本家は有料)

 ひしほ、味噌、醤油、酒粕等の発酵食品。

 地元農家の新鮮野菜。

 発酵足湯

 みそ玉作り等発酵体験コーナー

 延長約1kmを歩行者天国とし、酒蔵周辺の街全体が会場となります。
 沿道には発酵食品・地元産品・美味しい物や、オーガニックな露店等が軒を並べ、4箇所のステージでは歌や踊り、祭囃子等が奏でられます。

 なお「発酵の里こうざき酒蔵まつり2017」には、約200店の「地域物産」や「発酵食品」をはじめとした「露店」が並び、「商店街」も参加し、「イベント」を盛り上げるそうです。

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2017」では、「第19回仁勇蔵祭り」、「第11回お蔵フェスタ」の他、「フジハン醤油」等を「会場」に「イベント」が行われます。。
 「フジハン醤油」では、「旧米蔵」見学可となっており、11時30分と、14時00分から「大人のジャズ研」「ストリートライブ」が行われ、「しょうゆづくり体験」を12時30分から13時15分まで開催するそうです。

 さらに「発酵の里こうざき酒蔵まつり2017」当日は、「神崎町観光大使」「門戸竜二」さんによる「おいらん道中」や、「神崎町PRマスコットキャラクター」「なんじゃもん」(2013年3月18日のブログ参照)も登場し、「イベント」を盛り上げてくれるそうです。

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2017」では、「周辺道路」沿いに「ミニステージ」が設けられ、「祭囃子」と「踊りの競演」、「バンド演奏」等「ステージイベント」も行われます。
 「ステージイベント」は、「本部前ステージ」、「第2ステージ」と2ステージあり、下記の「スケジュール」(タイムテーブル)で行われます。

 本部前ステージタイムテーブル

 9時30分〜9時40分 オープニング

  9時45分〜10時05分 ウクレレ・NK・Kaiha

 10時10分〜10時55分 TFVコンサート 生バンド演奏

 11時00分〜11時20分 神崎町観光大使 門戸竜二

 11時25分〜11時55分 神崎町歌謡クラブ連合

 12時00分〜12時55分 プロ歌手ステージ
 MEGU・藤原けい・成田みつる

 13時00分〜13時30分 芸座連・藤華連

 13時35分〜13時55分 オカリナぽんぽこ一座

 14時00分〜14時20分 ふるさと戦隊カトレンジャーZ(2012年11月19日のブログ参照)

 13時25分〜14時35分 サプライズあり!

 14時40分〜15時30分 神崎町歌謡連合外
 飛び入りコーナー

 第2ステージ

 10時30分〜10時50分 WINDS

 10時55分〜11時15分 日本一ヘタなダンスユニット オミザイル(2011年8月17日のブログ参照)

 11時20分〜12時05分 地元特産品無料大抽選会
 (10時30分〜抽選券配布)

 12時10分〜12時30分 オカリナぽんぽこ一座

 12時35分〜12時55分 WINDS

 13時00分〜13時20分 ウクレレ・NK・Kaiha

 13時25分〜13時35分 サプライズあり!

 13時40分〜14時15分 地元特産品無料大抽選会
 (12時05分〜抽選券配布)

 「歴史」ある「蔵元」「鍋店神崎酒造蔵」、「寺田本家」、「周辺道路」で開催される「発酵食文化」を満喫できる「大人気イベント」「発酵の里こうざき酒蔵まつり2017」。
 この機会に「神崎町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2017」詳細

 開催日時 3月12日(日) 11時〜16時半

 開催会場 鍋店神崎酒造蔵、寺田本家、周辺道路 香取郡神崎町神崎本宿1916

 問合わせ 酒蔵まつり実行委員会 0478-72-2114

 備考
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2017」は、「雨天決行」となっています。

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| 地域情報::香取 | 10:06 AM |

 
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