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「銚子みなと町にぎわい市」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子漁港第1市場」周辺で3月20日(日)に開催されます「銚子みなと町にぎわい市」です。

 「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)は、「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)にある「特定第3種漁港」で、「年間水揚げ量」では、「全国有数」の「漁港」です。
 「銚子漁港」ですが、「全国屈指」の「水揚げ量」を誇る「漁港」で、「全国有数」の「漁場」を持つ、「水産」、「加工」、「流通」の「総合漁業基地」として知られています。
 なお「銚子漁港」ですが、平成27年(2015年)1年間の「水揚げ量」が21万926t(トン)余りとなり、平成26年(2014年)よりおよそ5万t余り、率にして20%減りましたが、他の「港」を上回り、「水揚げ量」が「日本一」となり、「魚」の「水揚げ量」が5年連続で「全国1位」(2016年1月1日のブログ参照)となっています。

 「銚子漁港」の「管理者」は「千葉県」で、「漁港番号」は「1930010」、「漁業協同組合」は「銚子市漁業協同組合」で、「銚子市漁業協同組合」ですが、平成8年(1996年)9月に「銚子地区」の6単協(銚子市、銚子市黒生、銚子市外川、銚子市西、銚子市川口、千葉県小型機船底)が、合併されて設立された「組合」です。
 「銚子市漁業協同組合」「組合員数」ですが、287名の内、「正組合員」177名、「准組合員」110名で、「組合員」は、6つの「魚種別部会」(旋網部会、鰹鮪部会、底曳部会、小型底曳部会、一本釣部会、各種部会)に所属しています。

 「銚子」は、古来「零細漁業」と、「農耕」とによって、「生計」を営む「一漁村」でありましたが、「紀州方面」の人々が来応するようになってから開発されたといわれています。
 「銚子漁港」「第1魚市場」は、昭和7年(1932年)に完成、璽来「千葉県下」、「地元漁船」はもとより、「北」は「北海道」から、「南」は「沖縄」にいたる「沖合漁船」の「一大根拠地」として、60有余年の「歴史」を経て、「飛躍的」「発展」をとげています。
 「銚子沖」は、「寒暖流」の交錯する「好漁場」を有するため、「いわし」(2012年5月17日のブログ参照)、「さば」(2012年12月8日のブログ参照)、「さんま」(2012年9月1日のブログ参照)、「かつお」、「まぐろ類」(2012年11月8日のブログ参照)、「あじ」、「ひらめ」、「金目鯛」(2011年2月14日・2010年11月17日のブログ参照)等「魚種」も豊富で、これら「魚介類」を取り扱う「銚子漁港」「魚市場」の「卸売市場」も、「銚子漁港整備」に呼応し、「第1」・「第2」・「第3卸売市場」と、「受入施設」の「整備拡充」が図られ、「全国有数」の「漁業根拠地」として、益々の「発展」が期待されています。

 「銚子漁港」の「概要」は、下記の通りです。

 魚市場用地の面積

 第1卸売市場 21678平方m

 第2卸売市場 6165平方m

 第3卸売市場 12400平方m

 魚市場の建物及び位置

 第1卸売市場

 中央市場

 鉄骨、鉄筋コンクリート2階建

 銚子市飯沼町186番地の61 銚子市新生町1丁目36番地の2

 建面積 4296平方m

 第2卸売市場

 鉄筋コンクリート一部鉄骨1階建

 銚子市川口町1丁目6278番地

 建面積 801平方m

 第3卸売市場No.1

 鉄筋コンクリート一部鉄骨2階建

 銚子市川口町2丁目6528番地

 建面積 3164平方m

 第3卸売市場No.2

 鉄筋コンクリート一部鉄骨4階建

 銚子市川口町2丁目6528番地

 建面積 6213平方m

 トラックスケール

 第1スケール 秤量50t (第2卸売市場)

 第2スケール 秤量50t (第2卸売市場)

 第3スケール 秤量60t (第3卸売市場先)

 簡易荷捌所(2011年9月2日のブログ参照)

 鉄筋コンクリート一部鉄骨1階建

 銚子市新地町1468番地の20

 建面積 1809平方m

 貸事務所

 第1卸売市場・中央市場2階21室 (30平方m〜60平方m)

 「銚子漁港」「第1卸売市場」ですが、築40年以上(1965年・昭和40年建設)が経過し、近年「老朽化」が進み、「建て替え」(改築)を検討していた矢先に、2011年(平成23年)3月11日に「東日本大震災」が発生しました。
 当時「銚子漁港」「第1卸売市場」は、「柱」が損壊(柱の基礎が座屈し危険な状態)し、「屋根」の一部が崩落するなどの「被害」を受けて閉鎖(使用不能)され、急遽(キュウキョ)「隣接地」に「仮説」の「簡易荷捌所」を設けて代用(業務を続けながら)するとともに、「旧施設」の「解体」と、「建て替え工事」を進めてきました。
 ちなみに「銚子漁港」「旧・第1卸売市場」は、上記のように3ヵ所ある「市場」のうち、主に「近海もの」の「生マグロ」を水揚げする「市場」で、「旧施設」は、3つある「魚市場」のうちで最も古く、「屋根」はあったものの「吹きさらし」でありました。

 「新市場」は、「旧市場」を取り壊した「跡地」に建設され、「プレストレストコンクリート造り」2階建ての「施設」で、「延べ床面積」は約7300平方m、「国」の「基準」に沿った「高度衛生管理型」で、「シャッター」や「網戸」を備え、「閉鎖性」が確保され、「雨風(アメカゼ)」や、「鳥獣」(小動物)の進入を防ぎ、「魚」が「床面」に接しないよう「洗浄台」や、「スノコ」を用いる設計(計画)で計画されていました。
 「新市場」では、水揚げされたばかりの「魚」が並ぶ様子が分かるように「2階」に「見学者用」の「通路」を設け、「休憩所」や、「売店」、「食堂スペース」を併設して「観光客」を呼び込むような「設計」となっており、「漁協」「女性部」の「魚食普及活動拠点」として「調理場」も造られる予定となっていました。
 ちなみに、「新市場」開設に伴う「旧市場」の「取り壊し費用」を含めた「総事業費」ですが、およそ23億4520万円だったそうです。

 新「銚子漁港」「第1卸売市場」(2015年4月7日のブログ参照)では、水揚げされた「マグロ」(魚)が並ぶ様子や、「入札」の雰囲気を見学できるように、「新市場」「2階」に設けられた「管理用通路」を「見学通路」として、「一般客」も「立ち入り」ができるようにしました。
 「銚子漁港」「第1卸売市場」「見学」ですが、水揚げがある日の午前8時00分から11時30分までとなっており、「県内外」の「学生」や、「海外」からの「研修生」などの「団体客」の「皆さん」には、「銚子市漁業協同組合」の「スタッフ」が対応するそうです。
 ちなみに「新市場」「見学」ですが、日曜祭日や、天候不良の際は「休業」となり、「マグロ」の「最盛期」は、「暮れ」から「春」、「夏」は「船」がドック入りするそうです。
 また「新市場」は、「魚食」のPRにも活用され、「生マグロ」をはじめとする「魚介」をふんだんに使った「料理」を提供する「海業支援施設」の「食堂」「万祝(マイワイ)」(1階)や、「生鮮水産物」・「加工品」の販売(予定)、「漁業PR」の展示を行う「スペース」、「料理教室」などの「イベント室」も備えており、「観光客」向けの「施設」も充実させました。

 「銚子漁港」「第1卸売市場」「詳細」は、下記の通りです。

 所在地    銚子市新生町1-36-12

 見学可能日時 月〜土 8時00分〜11時30分

 ・市場休業日や水揚げがない場合は見学不可。
 ・見学コースは2階通路のみ。
 ・団体の場合は要予約。

 問合わせ 銚子市漁業協同組合 0479-22-3200/7626

 「食堂」「万祝」

 所在地  銚子市漁業協同組合第1卸売市場内

 営業時間 8時00分〜15時00分
 ※ラストオーダーは14時00分

 定休日  火曜日(祝日の場合は翌平日)

 問合わせ 万祝 0479-21-6671

 この度(タビ)「銚子市」では、「銚子漁港第1市場」を「会場」に「銚子みなと町にぎわい市」が開催されます。
 「銚子みなと町にぎわい市」ですが、3月20日(日)に開催される「イベント」で、「銚子みなと町にぎわい市」では、「銚子漁港」で水揚げされた「生マグロ」、「金目鯛」などの「鮮魚」や、「水産加工品」、「銚子産」の「新鮮」な「イチゴ」(2011年1月18日のブログ参照)、「トマト」、「キャベツ」(2011年2月19日のブログ参照)、「ダイコン」などの「販売」を行うそうです。
 「銚子みなと町にぎわい市」「出店事業者」、「出店団体」は、下記の通りです。

 1 有限会社和田水産

 2 有限会社常陸水産

 3 観光商工関係

 4 株式会社クボジン

 5 有限会社〆印島長水産

 6 ちばみどり農業協同組合

 7 千葉県漁業協同組合連合会

 8 銚子市漁業協同組合外川支所漁業者協議会

 9 銚子市漁業協同組合女性部
10 銚子生魚商業協同組合青年部

 「銚子みなと町にぎわい市」「出品一覧」は、下記の通りです。

 1 マグロの解体販売

 2 鮮魚等販売

 3 観光PR、銚子推奨認定品「ちょうしブランド」(2014年12月1日・2013年3月11日のブログ参照)の販売

 4 鮮魚等販売

 5 海産物の販売

 6 イチゴ、トマト、キャベツ、ダイコン、加工品の販売

 7 水産加工品、貝類販売

 8 キンメダイ販売

 9 マグロ佃煮、海草販売
10 ホタテバター焼き販売

 売切次第終了

 なお「銚子みなと町にぎわい市」「会場」周辺には「駐車場」がありませんので、「公共交通機関」か、「臨時駐車場」からの「無料連絡バス」の利用を呼びかけています。
 「銚子みなと町にぎわい市」「臨時駐車場」は、「銚子マリーナ」前「臨時駐車場」(銚子市潮見町15番7外)で、「臨時駐車場」から「会場」までは15分程度となっており、「会場」への「公共交通機関」は、下記の通りです。

 路線バス・銚子電鉄の銚子駅からの出発時刻

 銚子電鉄 (銚子駅乗車、観音駅下車)

 8時10分、9時17分、10時23分、11時40分、13時05分

 ちばこうバス 川口線 (乗車・銚子駅4番乗場、降車・銚子観音)

 8時30分、9時20分、10時20分、12時12分、13時00分

 ちばこうバス 外川線 (乗車・銚子駅6番乗場、降車・陣屋町)

 8時10分、9時15分、10時00分、11時30分、12時30分、13時35分

 ちばこうバス 海鹿島線 (乗車・銚子駅6番乗場、降車・陣屋町)

 8時10分、9時05分、10時00分、11時23分、13時00分

 岬めぐりシャトルバス (乗車・銚子駅4番乗場、降車・第1魚市場)

 8時15分、9時40分、11時40分、13時00分

 また「銚子みなと町にぎわい市」では、「同時開催」で、「出前・軽トラ市」も開催されます。
 「銚子みなと町にぎわい市」「出前・軽トラ市」「出店者リスト」は、下記の通りです。

 飲食関係

 ドリーム (地元肉串焼き他)
 オアジー (ピザ)
 渡邊商店 (九十九里お好み焼き)
 大忠食堂 (銚子ヤキソバ)
 藤原 (焼きそば)
 出頭 (せんべい焼き)
 上総屋 (地元オデン)
 マカレオ (マルサダ・ハワイアンドーナッツ)
 エビス (大判焼き)
 COM★COM (ケバブ)

 食品関係

 ハイブ&バロウ (手作り野菜)
 高橋農園 (地元野菜)
 鈴木 (地元野菜)
 安八青果 (果物野菜)
 かねまた水産 (地元魚)
 石井丸 (地元魚)
 阿尾 (地元魚麺)
 池永商店 (練り物・揚げ物)
 マルゴ産業 (煮魚パック(鰯・鯖他))
 大谷 (乾物)
 宮栄商店 (甘食・蒸パン・オシルコ)
 勝味屋 (飲料)

 雑品関係

 おおいわ (日用品雑貨)
 下村 (オモチャ)
 手作り静子 (小物・雑貨)
 戸の口商店 (日用品雑貨・洋品)
 はるきや (洋品)
 岡田商店 (洋品・雑貨)
 吉川陶器店 (雑貨・ジオマグ)

 その他

 香松園 (植木・切り花)
 信田園芸 (地元花苗)
 斉藤 (絵画)
 高木 (メダカ)
 犬吠埼ホテル (地元ホテル特製品)
 おさかなキャベツ

 「高度管理衛生型屋内施設」「銚子漁港第1市場」周辺で開催される「水産イベント」「銚子みなと町にぎわい市」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「銚子みなと町にぎわい市」詳細

 開催日時 3月20日(日) 9時〜13時半

 開催会場 銚子漁港第1市場 銚子市新地町1468-20

 問合わせ 銚子市役所水産課 0479-24-8936

 備考
 「銚子みなと町にぎわい市」が開催される「銚子市」では、「the1st.銚子メデタイサイ〜East end Happy end〜」が3月19日(土)から4月24日(日)まで開催されます。
 「the1st.銚子メデタイサイ〜East end Happy end〜」の「参加店舗」(8店舗)は、下記の通りです。

 お食事茶屋膳 0479-23-5730

 廣半(ヒロハン) 0479-22-0070 (銚子プラザホテル内)

 方宝(ホウボウ) 0479-33-3198

 島武水産 0479-22-2862

 花寿司 0479-44-2457

 カントリーハウス海辺里(ツベリ) 0479-57-3190

 創彩美食和(KAZU) 0479-25-8606

 丼屋七兵衛 0479-25-3133

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2877 |
| 地域情報::銚子 | 05:10 PM |

 
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