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「なんじゃもんじゃいきいきフェスティバル2015」(神崎町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「神崎町」「神崎ふれあいプラザ」「駐車場」で11月22日(日)に開催されます「なんじゃもんじゃいきいきフェスティバル2015」です。

 「神崎町」は、「香取郡」に属する「まち」で、「首都」「東京」の東約60km、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から北北東に14km、「千葉県」の北端中央部に位置し、北は「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に面し、南は「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)のなだらかな「丘陵地帯」が広がっており、「神崎町」の「まち」のほぼ中央部を「JR成田線」が通っています。
 「神崎町」に隣接している「自治体」は、東は「香取市」、西と南は「成田市」に接するとともに、北は「利根川」を挟んで「茨城県」「稲敷市」と接しています。
 「神崎町」の「面積」は、19.85平方km、「町」の東西は5.7km、南北6.2km、「地勢」は、概(オオム)ね平坦で、南東部は「丘陵」の「起伏」が多く、「畑」や「山林」が大半を占め、北部は「利根川」沿いに肥沃(ヒヨク)な「沖積低地」が開けている「自然」と「緑」が豊かな「まち」です。

 「神崎町」の「行政区域」としての「位置づけ」ですが、明治4年(1871年)「新治県」に始まり、明治8年(1875年)以降は「千葉県」に属し、明治22年(1889年)4月「町村制施行」とともに「武田」、「新」、「毛成」、「吉原」、「植房」、「立野」、「大貫」、「郡」の8ヶ村が「米沢村」として、また、「神崎本宿」、「神崎神宿」、「松崎」、「小松」、「並木」、「今」、「高谷」の7ヶ村が「神崎村」として合併、翌明治23年(1890年)3月に「町村」が施行され、「神崎町」となりました。
 その後、昭和30年(1955年)4月、「神崎町」・「米沢村」が合併して「新生・神崎町」が誕生、さらに昭和41年(1966年)1月、「向野地区」が「茨城県」「東村」・「河内村」から「千葉県」に割譲され、「神崎町」に編入、現在に至っています。
 昭和47年(1972年)には、「神崎町」では「工業団地の操業」も始まり、また近年は「自然との調和」を図りながら「大規模な宅地造成」や「道路整備」も進み、「緑」ある「自然環境」と恵まれた「歴史風土」の上に、調和のとれた「自然とふれあいのまち」を形成しているそうです。
 「神崎町」の「人口」は、6337人、「世帯数」2404世帯(2015年11月1日現在)、「千葉県」で一番「行政規模」の小さい「まち」となっているそうです。

 「神崎町」は、古くから「北総」の「穀倉地帯」として「農産物」に恵まれ、「地下水」も豊富であったため、江戸時代初期より「酒」や「醤油」などの「醸造業」が発展し、明治の時代には7軒の「酒蔵」と3軒の「醤油蔵」があり、「関東一円」に向け、「利根川水運」で「商品」が運ばれ、「神崎町」では、「醸造業」が盛んに営まれていました。
 現在でも「神崎町」では、「仁勇・不動」の「醸造元」「鍋店株式会社」(2011年3月10日のブログ参照)、「五人娘・香取」の「醸造元」「寺田本家株式会社」(2011年4月10日のブログ参照)といった江戸時代から続く2軒の「老舗酒蔵」が醸造し続け、魅力ある「銘酒」を醸(カモ)しており、「醤油」とともに昔ながらの「風味」を今に伝えています。

 「神崎町」の「基幹産業」は、「農業」や「醸造業」で、近年は隣接する「成田国際空港」、「国道356号バイパス」や「圏央道」(首都圏中央連絡自動車道)「神崎IC(コウザキインターチェンジ)」(2014年5月20日のブログ参照)等を基軸として、「長期的展望」に立った「都市基盤の整備」を進めてきました。
 また「神崎町」では、「こうざき天の川公園」(2012年11月18日のブログ参照)、「こうざきふれあい自然遊歩道」、「神崎大橋」と「側道橋」「神東ふれあい橋」等を活用、「まち」の「広域拠点性」をさらに強め、「神崎町民」が「主役」の「まちづくり」を目標に、上記のように「自然」と調和のとれた「自然と人とふれあいのまちづくり」を進めてきたそうです。
 「神崎町」では、太古から続く「歴史」、澄んだ「空気」や、輝く「緑」、清らかで美味しい「水」、「自然」の「恵み」に満ちあふれた「大地」に、息づく「人々」が「発酵」を繰り返しながら、新たな魅力を生み出しており、「神崎町」は、近年「発酵の里こうざき」として「周辺自治体」に親しまれています。
 現在「神崎町」は、「緑」豊かな「農村環境」でありながら、「圏央道」「神崎IC」や「国道356号バイパス」などの整備により「首都圏」への「アクセス」が容易となっているため、「道の駅」「建設計画」などを推進して「地域振興」に取り組まれています。

 「神崎ふれあいプラザ」は、「文化ホール」と「保険福祉館」からなる「神崎町」の「複合コミュニティーセンター」です。
 平成13年(2001年)4月から業務を開始した「神崎ふれあいプラザ」は、「神崎町」の「文化」、「教育」、「福祉」、そして「健康づくり」の拠点として建設された「複合施設」です。
 「神崎ふれあいプラザ」「館内」は、「社会教育」や「生涯学習」のための「文化ホール」と「保険福祉館」に大別されます。
 「神崎ふれあいプラザ」「文化ホール」は、広々とした「大空間」を演出する「展示ホール」、「視聴覚室」、「図書室」の他、402席の「電動移動座席」を有する「多目的ホール」を備え、「神崎町」の「町」の多彩な「行事」が行われています。
 「保険福祉館」は、「保健関係各指導室」、「調理実習室」を備え、「神崎町」の「福祉行政」の「中核」をなしています。

 「文化ホール」は、「多目的ホール」を核とした、様々な「文化施設」を備えており、「ホール」では、様々な「イベント」が開催され、多くの「町民」の方々が利用し、また、「サークル活動」や「研修」・「勉強会」等でも活発に利用されています。

 「神崎ふれあいプラザ」の「核」となっている「文化ホール」は、「移動観覧席」(402席)を有する「ホール」で、「演劇」や「音楽会」を開催することができる本格的な「舞台装置」も設備しています。
 「文化ホール」は、「音響設備」、「照明設備」も完備しており、本格的な「演劇」、「コンサート」を行うことが可能で、「地元」の「各学校」の「音楽発表会」や、「演奏会」、「町」の「敬老大会」等の「式典会場」としても活用されています。

 「なんじゃもんじゃの木」は、「神崎神社」(2011年10月20日のブログ参照)という「利根川」近くに鎮座する7000坪あまりある大きな「神社」の「境内」に聳(ソビ)える「木」です。
 「神崎神社」は、白鳳時代、「大浦二つ塚」より、1300年前、現在の場所に移ったといわれている「神崎町」の「古社」で、「神崎町」「北端」、「利根川」を望む、小高い「神崎森」上に鎮座する「神崎神社」「御祭神」ですが、「航空」、「交通」、「産業守護」の「神様」として信仰される「天鳥船命(アマノトリフネノミコト)」を祀っています。

 「神崎神社」のある「神崎森」をてくてく「坂」を登ると「神社」横に大きな「クスノキ(樟)」があり、その「木」こそ、「国指定天然記念物」に指定されている「なんじゃもんじゃの木」です。
 「神崎神社」「拝殿」横に聳える「なんじゃもんじゃの木」の「由来」は、下記の通りです。

 延宝2年(1674年)水戸光圀(ミトミツクニ)公(水戸の黄門様)が、大木を見上げて

 「不思議な木じゃ。あの木(名前)はなんじゃ」

 と村民に尋ねたところ、その名がわからず

 「へええ…さああ…はて、もんじゃ」

 と口ごもったことから「なんじゃもんじゃの木」といわれるようになったと伝えられています。
 (由来には、諸説あり、水戸光圀公が「この木は何というもんじゃろうか」と自問自答したとされる伝承もあります。)

 また、

 「ここはこうざき森の下、舵をよくとれ船頭どのよ、主の心と神崎森は、なんじゃもんじゃで気が知れね」

 と江戸時代、「利根川」を航行する「船人たち」の「目印」として唄われた「神崎森」は、「ヤブニッケイ」、「タブノキ」、「スダジイ」、「ヤブツバキ」、「シダ」など、学術上でも貴重な「原生林」が生い茂る「県北」を代表する「社叢(シャソウ)」だそうで、「社叢」とは「神社の森」のことで、「鎮守の森(杜)」とも称されます。

 「なんじゃもんじゃの木」の「主幹」は、明治40年(1907年)に起こった「火災」の時に焼失したため、「主幹」は途中で切られていますが、その後、「蘖(ヒコバエ)」が生え、「親木」を包むようにして育ち、現在は「高さ」20mの立派な「大木」に育っています。
 「なんじゃもんじゃの木」(神崎の大樟)は、「国指定天然記念物」に指定されており、その周辺の「神崎森」は、「千葉県」の「県指定天然記念物」に指定されています。

 「なんじゃもんじゃいきいきフェスティバル」(2014年11月17日・2013年11月19日・2012年11月20日・2011年11月21日のブログ参照)は、「神崎町」の「町民祭」とも呼ばれており、「神崎ふれあいプラザ」「駐車場」を「メイン会場」として、盛大に開催される「神崎町」の「一大イベント」です。
 「なんじゃもんじゃいきいきフェスティバル」「当日」は、「神崎町」の「特産品」の「販売」や、「ステージ」での「アトラクションショー」の他、多彩な「イベント」が盛り沢山あり、多くの「人」が「会場」を訪れ、活気あふれる「賑わい」をみせます。

 「なんじゃもんじゃいきいきフェスティバル2015」は、「神崎町」の「皆さん」が毎年楽しみにされている「イベント」で、11月22日(日)に開催されます。
 「なんじゃもんじゃいきいきフェスティバル2015」では、おなじみの「歌謡ショー」や、「戦隊ヒーローショー」、「郷土芸能の披露」、「演奏」、「神崎町PRマスコットキャラクター」「なんじゃもん」(2013年3月18日のブログ参照)の「ステージ」などが行われ、「神崎町」の「特産品」の「販売」、「各種団体」の「PR・展示」が行われます。
 「なんじゃもんじゃいきいきフェスティバル2015」「ステージ」では、「フェスティバル開会式」、「佐原ウィンドアンサンブルオンステージ」、「手裏剣戦隊ニンニンジャーショー」、「すずき円香・堀優衣歌謡ショー」、「なんじゃもんステージ」、「稲作研究会もちまき」、「成田市消防音楽隊演奏ステージ」、「閉会宣言」が行われます。
 「なんじゃもんじゃいきいきフェスティバル2015」「ステージ」「タイムスケジュール」は、下記の通りです。

  9時00分〜9時20分 フェスティバル開会式

  9時30分〜10時00分 「佐原ウィンドアンサンブル」オンステージ

 10時10分〜10時40分 「手裏剣戦隊ニンニンジャー」ショー (第1部)

 10時50分〜11時40分 「すずき円香」「堀優衣」歌謡ショー

 11時50分〜12時00分 「なんじゃもん」ステージ

 12時10分〜12時20分 「稲作研究会」もちまき

 12時30分〜13時20分 「すずき円香」「堀優衣」歌謡ショー

 13時30分〜14時00分 「成田市消防音楽隊」演奏ステージ

 14時10分〜15時00分 「手裏剣戦隊ニンニンジャー」ショー (第2部)

 15時00分      閉会宣言

 (天候により、会場が変更になります。)

 「なんじゃもんじゃいきいきフェスティバル2015」の「出展・出店団体」は、下記の通りです。

 商工会

 サービス会

 発酵の里こうざき発酵道楽

 立野ファミリー協業組合

 女性の会

 社会福祉協議会

 じょうもんの郷

 神崎郵便局

 そばの会

 純陽宮

 NTT東日本銚子営業支店

 生涯大学

 商工会青年部

 稲作研究会

 朝市実行委員会

 JAかとり神崎古原支部

 保険福祉課

 ダイヤメイト

 人権擁護委員

 JR成田駅

 陶芸愛好会

 赤十字奉仕団

 ワーカーズコープ(わくわく西の城)

 町民課・生活環境

 商工会女性部

 こうざき自然塾

 森林組合

 建設業協会

 神崎クリニック

 しもふさ学園

 香取交通安全協会神崎支部

 31神崎同好会

 国保連合会

 神崎町自衛隊協力会父兄会

 神崎町納税貯蓄組合連合会香取郡市租税教育推進協議会

 「神崎ふれあいプラザ」「駐車場」で開催される「神崎」の「町民祭」「なんじゃもんじゃいきいきフェスティバル2015」。
 この機会に「神崎町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「なんじゃもんじゃいきいきフェスティバル2015」詳細

 開催日時 11月22日(日) 9時〜15時

 開催会場 神崎ふれあいプラザ駐車場 香取郡神崎町神崎本宿96

 問合わせ 神崎町まちづくり課 0478-72-2114

 備考
 「なんじゃもんじゃいきいきフェスティバル2015」は、「雨天決行」の「イベント」となっています。
 (但し一部変更あり)

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| 地域情報::香取 | 10:03 AM |

 
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