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「皆既月食ナイトクルーズ」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子沖」で4月4日(土)に開催されます「皆既月食ナイトクルーズ」です。

 「銚子市」は、三方を「水」に囲まれ、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」から「君ヶ浜」(2011年6月1日のブログ参照)、「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)、「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」(2012年5月20日のブログ参照)に至る「海岸線」は、「砂浜」あり、「断崖絶壁(だんがいぜっぺき)」ありと、「変化」に富んだ「雄大」な「景観美」を織り成しています。
 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市一」「標高」が高い「愛宕山」(「標高」73.6m)は、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「高さ」を誇り、「愛宕山」の「頂上」付近には、「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)という「人気観光スポット」があり、「北」は「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、上記のように「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦」から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せ、文字通り「地球の丸く見える」「絶景スポット」となっています。
 「銚子市」の「観光スポット」、「見どころ」ですが、上記のように「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)、「地球の丸く見える丘展望館」、「銚子ポートタワー」(2010年9月3日のブログ参照)、「銚子漁港」、「銚子電鉄」(2012年2月11日のブログ参照)、「銚子マリーナ」(2012年10月4日・2010年10月18日のブログ参照)、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)、「犬吠埼温泉郷」、「外川の町並み」(2010年12月13日のブログ参照)等となっています。

 「親潮」と「黒潮」がぶつかり合うことで、豊かな「漁場」が広がる「銚子沖」では、「春」になると「黒潮」の「流れ」にのって、「小笠原諸島」や「伊豆諸島」から「イルカ」が北上するそうです。
 そのため、「銚子沖」では、30kmの「沿岸」から「沖合い海域」でほぼ1年を通じて「野生」の「イルカ・クジラ類」を見ることができ、時には5000頭もの「イルカ」の「群れ」に出会うことができるそうです。
 その「イルカたち」の多くは「親子連れ」で、ここ「銚子」で「子育て」をして過ごし、「銚子」の恵まれた「地形」と「豊富」な「餌」のおかげで、健やかに「成長」できるのだそうです。
 「銚子海洋研究所」が運営・案内している「イルカ・クジラウォッチング」(2010年12月19日のブログ参照)では、「カマイルカ」、「セミイルカ」、「イシイルカ」、「スジイルカ」、「マイルカ」、「ハナゴンドウ」、「ハンドウ」、「スナメリ」などの「イルカ」に出会うことができ、「イルカ」だけではなく「マンボウ」、「サメ類」、「キタオットセイ」、「飛び魚」、「コアホウドリ」、「クロアシアホウドリ」などにも出会えるほか、「波」や「空」の「風景」などの素晴らしい「景色」も堪能できるそうです。
 「銚子海洋研究所」の「イルカ・クジラウォッチング」ですが、下記の「ウォッチング」となっています。

 沖合イルカウォッチング

 ときには、5000頭ものイルカの群れに出会うこともあるイルカウォッチング、カマイルカは3月〜6月に銚子沖で最もよく出会えるイルカです。
 スジイルカは船首波に乗ったり、ジャンプして水面から飛び出したりと、愛らしく活動的なイルカです。

 定員   30名

 時期   4月〜6月

 所要時間 3〜4時間

 出航時間 平日1回運航 10時30分〜
      土日祭2回運航 8時00分〜、13時00分〜

 料金   大人6500円(高校生以上)
      小人5000円(10歳〜中学生)
      *10歳未満は乗船できません。

 遭遇できる生き物

 カマイルカ・バンドウイルカ・スジイルカなど

 沖合クジラウォッチング

 大海原のダイナミックなクジラ、感動の瞬間を体験下さい。
 マッコウクジラは11月〜12月の期間銚子沖で特に出会えるクジラで、歯クジラの中でも、とびぬけて体が大きく、クジラの中でも代表的なクジラです。
 悠々と泳ぐシャチと出会うことも夢ではありません。

 定員   30名

 時期   11月〜12月

 所要時間 4時間

 出航時間 1日1回運航 10時30分〜

 料金   大人7000円(高校生以上)
      小人5500円(10歳〜中学生)
      *10歳未満は乗船できません。

 遭遇できる生き物

 マッコウクジラ・カズハゴンドウ・ハナゴンドウなど

 沿岸イルカウォッチング

 1時間30分のお手軽ウォッチングコースで、3歳以上のお子さんなら乗船いただけます。
 対象鯨類は「スナメリ」(ネズミイルカ科)で、陸地に近いところに生息しているイルカで、銚子では1年を通して見ることができます。
 また、国際的に保護もされている貴重なイルカです。

 定員   40名

 時期   7月〜9月

 所要時間 1時間30分

 出航時間 7月〜8月 1日4回運航 9時00分〜、11時00分〜、13時30分〜、15時30分〜
      9月〜10月 1日3回運航 9時30分〜、11時30分〜、15時30分〜

 料金   大人3500円(高校生以上)
      小人2500円(小中学生)
      幼児1500円
      *3歳未満は乗船できません。

 遭遇できる生き物

 スナメリなど

 オットセイウォッチング

 オットセイは、優雅に波に漂っているのでじっくりと様子を見ることができます。
 海から顔をのぞかせる、オットセイの愛らしい姿をご覧下さい。

 定員   30名

 時期   2月〜3月

 所要時間 2〜3時間

 出航時間 1日1回運航 10時30分〜

 料金   大人5000円(高校生以上)
      小人3000円(小〜中学生)
      小学生未満は乗船できません。

 遭遇できる生き物

 キタオットセイなど

 「銚子海洋研究所」の「年間月別遭遇鯨類」ですが、下記の通りとなっています。

 1月 スナメリ

 2月 スナメリ・カマイルカ

 3月 スナメリ・カマイルカ・セミイルカ

 4月 スナメリ・カマイルカ・セミイルカ・イシイルカ・ネズミイルカ・シャチ

 5月 スナメリ・カマイルカ・セミイルカ・イシイルカ・バンドウイルカ・ハナゴンドウ・オキゴンドウ・コビレゴンドウ

 6月 スナメリ・カマイルカ・シャチ・ザトウクジラ・ミンククジラ・バンドウイルカ・ハナゴンドウ・オキゴンドウ・コビレゴンドウ・カズハゴンドウ

 7月 スナメリ・カマイルカ・バンドウイルカ・ハナゴンドウ・マッコウクジラ

 8月 スナメリ・ハナゴンドウ

 9月 スナメリ・ツチクジラ

10月 スナメリ・ハナゴンドウ

11月 スナメリ・マイルカ・スジイルカ・ハナゴンドウ・オキゴンドウ・コビレゴンドウ・マッコウクジラ・ツチクジラ

12月 スナメリ・マイルカ・スジイルカ・ハナゴンドウ・オキゴンドウ・コビレゴンドウ・マッコウクジラ

 また、上記のように「三方」(北は利根川・東・南は太平洋)を「水」に囲まれ、「日」が昇り、「陽」が沈む「まち」「銚子」では、「日の出」と「夕陽」を望むことができます。
 「銚子海洋研究所」の「クルージング」では、「太平洋」から眺める「銚子半島」の「海岸線」は、長い時をかけて「歴史」が創り上げた「自然」の「芸術」であり、その「海岸線」の「向こう」に沈む「夕陽」、「水平線」から昇る「太陽」を体験できるので、「銚子海洋研究所」では、「サンセット・サンライズクルーズ」(2010年12月5日のブログ参照)を実施しています。
 「銚子海洋研究所」の「クルージング」ですが、下記の「クルーズ」となっています。

 銚子半島周遊クルーズ

 1月だけの期間限定クルーズです。
 新年早々に誰よりも早く日の出を見ることができたら、きっと素敵な1年になることでしょう。

 定員   40名

 時期   1月〜3月

 所要時間 1時間

 出航時間 1月 1日3回運航(10時00分〜、12時00分〜、14時00分〜)
      2月〜3月 1日1回(14時00分〜)

 料金   大人(中学生以上) 2000円(税込)
      小人(小学生) 1000円(税込)
      *幼児無料(大人1人につき1名)

 サッセットクルーズ

 屏風ヶ浦を照らしながら太平洋に沈む夕陽は、ロマンティックなひとときを演出してくれます。

 定員   40名

 時期   1月〜12月

 所要時間 1時間

 出航時間 1日1回運航
      *日没の時間により若干の運航時間の変更があります。

 料金   大人(中学生以上) 2000円(税込)
      小人(小学生) 1000円(税込)
      *幼児無料(大人1人につき1名)

 サンライズクルーズ

 日本一早い初日の出を海から体感!
 荘厳な時間が一生の思い出を残してくれます。

 時期   1月〜3月・10月〜12月

 所要時間 1時間

 出航時間 1日1回運航

 料金   大人(中学生以上) 2000円(税込)
      小人(小学生) 1000円(税込)
      *元旦(1月1日)は以下の料金になります。

 大人(中学生以上) 3000円(税込)
 小人(小学生) 1500円(税込)
 *3歳未満は無料

 「銚子海洋研究所」では、「皆既月食」が観察できる4月4日(土)に、「満点」の「夜空」が織り成す「天体・天文イベント」「皆既月食ナイトクルーズ」を開催するそうです。
 「皆既月食ナイトクルーズ」ですが、その「名」の通り、「洋上」(海の上)で「皆既月食」を「観察」する「天体・天文イベント」で、「銚子海洋研究所」の「イルカウォッチング船」「フリッパー号」にて「皆既月食」「観察」、「ナイトクルーズ」を催行するそうです。
 「皆既月食ナイトクルーズ」の「料金」ですが、「大人」3000円、「小学生」1000円、「幼児」「無料」となっており、「皆既月食ナイトクルーズ」の「出航時間」ですが、20時30分〜21時30分(所要時間1時間)となっています。
 「皆既月食ナイトクルーズ」に参加される「方」は、「出航」の30分前(20時00分)までに「(有)銚子海洋研究所」までにお越しくださいとのことです。
 (「(有)銚子海洋研究所」の「所在地」ですが、下記「詳細」参照)
 なお、「皆既月食ナイトクルーズ」「定員」ですが、40名となっており、「要予約」・「先着順」となっています。

 「イルカウォッチング」「サンライズサンセットクルーズ」を運航している「銚子海洋研究所」が企画する「12分間」の「天体ショー」「ナイトクルージング」「皆既月食ナイトクルーズ」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「皆既月食ナイトクルーズ」詳細

 開催日時 4月4日(土) 20時半〜21時半 (所要時間1時間)

 開催会場 銚子沖

 集合場所 (有)銚子海洋研究所 銚子市外川町2-11077-9

 料金   大人 3000円 小学生 1000円 幼児 無料

 定員   40名(要予約・先着順)

 問合わせ (有)銚子海洋研究所 0479-24-8870

 備考
 「皆既月食ナイトクルーズ」が行われる4月4日(土)に、「地球の丸く見える丘展望館」でも「夜間観察会」「第1回ジオナイト皆既月食観察会」という「皆既月食」の「天体・天文イベント」が開催されます。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2535 |
| 地域情報::銚子 | 12:48 PM |
4月4日(土)日本テレビ「メレンゲの気持ち」で紹介されます
4月4日(土)日本テレビ「メレンゲの気持ち」で紹介

石ちゃんこと石塚英彦さんが登場する人気コーナーで銚子の街が紹介されます。

犬吠埼観光ホテルの温泉でリラックスする石ちゃんの姿も!

銚子の街を満喫していただけたようです。

ぜひご覧ください。




| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2534 |
| お知らせ | 10:27 AM |
「第1回ジオナイト皆既月食観察会」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「地球の丸く見える丘展望館」で4月4日(土)に開催されます「第1回ジオナイト皆既月食観察会」です。

 「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)は、「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「高所」(73.6m)である「愛宕山」の「頂上」に位置する「展望観光スポット」です。
 「地球の丸く見える丘展望館」からの「眺望」ですが、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦(ビョウブガウラ)」(2012年5月20日のブログ参照)から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せます。
 「地球の丸く見える丘展望館」では、「標高」約90mの「展望スペース」から360度の「大パノラマ」が広がり、緩やかに「弧」を描いた「水平線」によって、「その名」の通り、「地球の丸さ」を実感できる「展望施設」となっています。

 「地球の丸く見える丘展望館」には、「地球の丸さ」を実感できる「展望スペース」(屋上)を筆頭に、「銚子」の「特産品」「地酒」・「醤油」をはじめ、「豊富」な「お土産」・「名産品」が揃った「お土産コーナー」(売店)(1F)、「季節ごと」に行われる「各種企画展」が「定期的」に催される「イベントホール」(企画展示室)(2F)、「常設展示」として2012年に認定されました「銚子ジオパーク」(2012年12月9日・9月25日のブログ参照)「関連資料」の「展示」をしている「銚子ジオパーク展示場」(2F)、「銚子海洋研究所」の「イルカウォッチング」(2010年12月19日のブログ参照)で撮影された「写真」の「展示」(2F)、「イルカウォッチング」もしくは「銚子のPR」「映像」を映す「映像鑑賞コーナー」(2F)、「銚子沖」(名洗沖)で「実験稼働中」の「洋上風力発電」の「解説」(2Fエントランス)、「展望スペース」に
向かう途中にある「眺望」のよい「休憩スポット」「喫茶コーナー」「カフェ330」・「展望ラウンジ」(3F)があります。
 「地球の丸く見える丘展望館」の「イベントホール」ですが、上記のように「季節ごと」に、「写真展」や「絵画展」など「各種企画展」が行われ、多くの「観光客」、「地元客」の「皆さん」が訪れています。

 「月食(げっしょく)」(英・lunar eclipse)とは「地球」と「月」の「間」に入り、「地球」の「影」が「月」にかかることによって「月」が欠けて見える「現象」のことで、「望」(満月)の「時」に起こります。
 「月食」は、「日食」と違い、「月」が見える「場所」であれば、「地球上」のどこからでも「同時」に「観測」・「観察」ができます。

 「月食」の「種類」ですが、「すべて」の「部分」が「本影」(地球によって太陽が完全に隠された部分)に入る場合を「皆既月食」(total eclipse)、「一部分」だけが「本影」に入る場合を「部分月食」(partial eclipse)といいます。
 「月」が「半影」(地球が太陽の一部を隠している部分)に入った「状態」は「半影食」(もしくは「半影月食」、penumbral eclipse)と呼ばれますが、「半影」に入った「月面部分」の「減光」の「度合い」は、注意深く観察しなければ分からない「程度」であるため、「事前」の「予告なし」に「肉眼」で見ても「気」がつかない場合も多いそうです。

 「月」が「地球」の「影」によって隠される「度合い」を「食分」といい、

 「(本影の半径+月の視半径-本影の中心と月の中心の距離)÷(月の視直径)」

 という「式」で計算されます。
 「皆既月食」の場合は「1」以上、「部分月食」は「0-1」、「半影食」なら「マイナス」の「値」となるそうです。

 「地球」の「大気」によって「太陽の光」のうち「波長」の長い「赤系」の「光」が「屈折」・「散乱」されて「本影」の「中」に入るため、「皆既月食」でも通常、「月」は「真っ暗」にはならず暗い「赤色」(赤銅色)に見えます。
 しかし「火山爆発」等で「大気中」に特に「多量」の「微粒子」が浮遊している場合には、「月」が「非常」に暗くなり「灰色」かほとんど見えなくなるそうで、「月食時」の「明るさ」は「後述」の「ダンジョンの尺度」などで表されます。
 なお「月食」の「途中」の「欠け月」が昇ってくることを「月出帯食」といい、その「逆」に欠けたままの「月」が沈むことを「月没帯食」(もしくは月入帯食)といいます。

 「月食」の「経過」ですが、下記の通りとなっています。

 第1接触

 月が地球の本影に入り始めた瞬間。

 第2接触

 月が地球の本影に完全に入った瞬間。この瞬間が中心食の始まりとなる。

 食の最大・食甚

 月の中心と本影錐の中心との角距離が最小となった時点。

 第3接触

 月が地球の本影から出始めた瞬間。この瞬間が中心食の終わりとなる。

 第4接触

 月が地球の本影から完全に出た瞬間。

 「月食」の「頻度」ですが、「月食」が起こるのは「太陽」・「月」が「黄道」・「白道」の交わる「点」(月の昇交点・降交点)「付近」にいる「時」に限られます。
 「月食」は多くの場合「1年間」に2回起こるか起こらない「年」、3回起こる「年」もあり、21世紀の「100年間」では「合計」142回(「皆既月食」85回、「部分月食」57回)起こっています。
 一方、「日食」は「最低」でも「年」に2回、「最多」で5回起こる「年」もあり、21世紀の「100年間」では「合計」224回(「皆既日食」68回、「金環食」72回、「金環皆既食」7回、「部分日食」77回)です。
 「上述」のように「月食」の「発生頻度」は「日食」より低いことを示していますが、にもかかわらず普通、「日食」よりも「月食」の「方」が「目」にする「機会」は多いのは、「月」が見えてさえいれば「月食」は「地球上」のどこからでも「観測」が「可能」なのに対し、「日食」は「月」の「影」が「地球表面」を横切る「帯状」の限られた「地域」でしかみることができないためなのだそうです。

 「月食」と「日食」の「頻度」に「違い」が生じる「理由」は下記のように説明できます。

 地球と太陽がともに内接する巨大な円錐を想定する。
 月がこの円錐の太陽と反対の部(地球の本影)に入れば月食が生じ、太陽と同方向の部分に入れば日食が生じることになる。
 この円錐の月軌道付近における半径は月食側が約4460〜4750km、日食側が約7990〜8280kmと異なるため月食の発生頻度は日食のそれよりも低くなる。

 「ダンジョン」の「尺度」ですが、下記の通りとなっています。

 皆既月食の時の月面の様子は、地球の大気中の塵の量によって異なる。
 塵が少ないと、太陽の光が大気中を通過する際の散乱が少なくなり、月面は黄色っぽく明るく見える。
 逆に、塵が多いと、大気中の散乱が多くなり、月面は暗く見えます。
 (大規模な火山噴火があると、大気中の火山灰により、月面が暗くなることが知られています。)
 フランスの天文学者アンドレ・ダンジョンが20世紀初頃に、月食の明るさを分類するために独自に尺度を決めた。
 一般的に「ダンジョン・スケール」とも呼ばれる。

 尺度   月面の様子

 0  非常に暗い月食。月面の中心は見えない。

 1  暗い月食。灰色か褐色で、月の細部はわかりづらい。

 2  暗い赤または赤錆色の月食。月の中心はとても暗く、周辺部はやや明るい。

 3  れんが色の月食。月の縁は明るいかまたは黄色。

 4  非常に明るい月食。月の縁は青みがかかって非常に明るい。

 なお、今後見られる「月食」ですが、下記の通りとなっています。

  日付      種類    説明

 2015年4月4日  皆既月食 皆既は約13分間継続

 2017年8月8日  部分月食 最大約25%

 2018年1月31日  皆既月食 皆既は約1時間17分継続

 2018年7月28日  皆既月食 月没帯食、北海道では部分食

 2019年7月17日  部分月食 最大約60%、月没帯食、中国・四国地方以西で見える

 2021年5月26日  皆既月食 西日本では月出帯食、皆既は約14分間継続

 2021年11月19日 部分月食 最大約98%、北海道・東北地方以外では月出帯食

 2022年11月8日  皆既月食 月食中に天王星食も起きる

 2023年10月29日 部分月食 最大約10%

 2025年3月14日  部分月食 皆既月食だが、日本では北海道で部分食のみ見える

 2025年9月8日  皆既月食 皆既は約1時間24分継続

 この度(たび)「地球の丸く見える丘展望館」では、4月4日(土)に「閉館時間」を21時30分まで「延長」して「第1回ジオナイト皆既月食観察会」を開催するそうです。
 「第1回ジオナイト皆既月食観察会」の「内容」ですが、「北総台地」(下総台地)一の「高所」である「地球の丸く見える丘展望館」を「会場」にして、「皆既月食」を「観察」するといった「内容」となっています。
 「第1回ジオナイト皆既月食観察会」では、「地球の丸く見える丘展望館」「2階映像ブース」にて「銚子ジオパーク推進室」の「山田雅仁」さんが「月食」の「説明」を行い、「地球の丸く見える丘展望館」「3階展望ラウンジ」にて「つみれ団子」の「試食」があり、「地球の丸く見える丘展望館」「屋上」で「望遠鏡」での「観察」を予定しているそうです。

 「第1回ジオナイト皆既月食観察会」の「参加費」ですが、「特別」な「会費」はありませんが、「別途」「入館料」(下記「詳細」参照)か、4月1日(水)から発売されている「地球の丸く見える丘展望館」「年間パスポート」および「地球の丸く見える丘展望館」「銚子ポートタワー」「共通年間パスポート」が「必要」となるそうです。

 なお「第1回ジオナイト皆既月食観察会」「当日」4月4日(土)の「月」の「現象予想時間」ですが、下記の通りとなっています。

 当日の月の現象予想時間

 部分食の始まり 19時14分

 皆既食     20時54分〜21時06分 (最大食は21時00分)

 部分食の終わり 22時45分

 「北総台地」(下総台地)一の「高所」「地球の丸く見える丘展望館」で開催される「天体・天文イベント」「第1回ジオナイト皆既月食観察会」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第1回ジオナイト皆既月食観察会」詳細

 開催日時 4月4日(土) 18時半〜

 開催会場 地球の丸く見える丘展望館 銚子市天王台1421-1

 問合わせ 地球の丸く見える丘展望館 0479-25-0930

 備考
 「第1回ジオナイト皆既月食観察会」の「中止決定」ですが、「当日」15時00分に判断し、「HP」等で告知するそうです。

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| 地域情報::銚子 | 10:04 AM |

 
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