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「企画展」「此木三紅大の万華鏡〜その1やきもの編〜」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「松山庭園美術館」で8月1日(金)〜9月28日(日)の期間開催されます「企画展」「此木三紅大の万華鏡〜その1やきもの編〜」です。

 「匝瑳市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都」「東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは「車」で30分の「距離」にあり、「匝瑳市」の「中心部」を「JR総武本線」と「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれています。
 「匝瑳市」の「面積」は101.78平方kmで、「匝瑳市」の「市役所本庁」は「旧・八日市場市役所」を使用し、「匝瑳市」の「市区域」のうち、「旧・八日市場市」は「植木」(苗木)の「産地」として「有名」であり、「匝瑳市」は「植木」の「栽培面積」が「日本一」となっており、「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られています。
 「匝瑳市」の「北部」は「谷津田」が入り組んだ「複雑」な「地形」の「台地部」となっており、一方「匝瑳市」の「南部」は「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面する「平坦」な「地形」となっています。
 「匝瑳市」に隣接する「自治体」ですが、「旭市」(旭地区、干潟地区)、「香取市」(山田地区)、「香取郡」「多古町」、「山武郡」「横芝光町」(光地区)となっています。

 「松山庭園美術館」(2011年2月25日のブログ参照)は、「芸術家」「此木三紅大(コノキミクオ)」氏の「アトリエ」と「住居」の「一部」を「開放」・「公開」した「私設美術館」です。
 「松山庭園美術館」ですが、「東総地域」の「文化」の「発信地」として1998年(平成10年)3月に設立されました。

 「松山庭園美術館」の「展示品」ですが、「数々」の「名画コレクション」と「茶道具」を「中心」に展示されており、「収蔵作品」には、「ヨーロッパ絵画」、「国内著名作品」などが「コレクション」され、「茶道具」、「琴コレクション」などとなっています。

 「松山庭園美術館」には、素晴らしい「庭園」があり、「庭園」内には「地域」の「文化交流」の「拠点」としての「企画展示室」、「長屋門」、「見晴らし亭」、「茶室」などが点在し、「四季折々」の「自然」を愛(め)でながら「野外彫刻」も楽しめるようになっています。
 「松山庭園美術館」「庭園」ですが、約2千坪の「敷地」があり、「苔(こけ)」と「紅葉(もみじ)」の「純和風」の「庭園」と、「芝生」に「松」を配した「洋風」の「庭園」となっています。
 「松山庭園美術館」「庭園」の「裏」には、「高さ」11m、「根回り」3.1mの「大桑」が聳(そび)え、「黒松」、「枝垂れ萩」、「紅葉の林」などの「草木」があり、「四季」を通じて楽しめるそうです。

 「此木三紅大」氏は、1937年(昭和12年)「東京」の生まれ、少年時代から「絵」を描くことが大好きで、中学2年の時には「学校」「主催」の「個展」を開催し、「学校」中の「廊下」を「大作」で埋め尽くしたという「エピソード」があるそうです。
 そして「此木三紅大」氏は、「武蔵野美術大学」を「卒業」後、「ローマ・アカデミア美術大学」で学んだそうです。
 「此木三紅大」氏の「制作ぶり」は、まさに「熱中型」であり、「膨大」な「仕事量」をこなしていったそうで、もともと「油絵」の「作家」が、「扉絵」・「版画」・「板絵」(イコン)・「ガラス絵」・「やきもの」・「彫刻」・「詩画」など「美術」の「世界」を、まさしく「好奇心」の赴くまま手がけてきたそうです。
 それは、「伝統工芸」等から見ると「多芸多才」と、「少々」の「揶揄(やゆ)」はせんなきことかもしれませんが、今年(2014年)、「此木三紅大」氏の「喜寿」(七十七歳)に因(ちな)み、その「多様」な「仕事」を「七種」の「パート」に分け、「美術家」としての「彼」の「創作」の「全貌」を「企画展」「此木三紅大の万華鏡〜その1やきもの編〜」で紹介していくそうです。

 今回、「此木三紅大の万華鏡〜その1やきもの編〜」の「その1」として取り上げる「やきもの編」は、「茶道具」の「コレクター」でもある「此木三紅大」氏が、「収集」・「研究」のため「勉強」した揚句(あげく)に、自らが創ってしまったという「作品群」なのだそうです。
 また「企画展」「此木三紅大の万華鏡〜その1やきもの編〜」では、「襖絵」や「天井画」などを手掛けた「懐石料理店」の「依頼」で制作した「器」や「茶道具」なども含め、1982年(昭和57年)から約10年間にわたり制作した「やきもの」だそうです。
 「やきもの」は、「絵画」とは異なる「表現」ではありますが、「織部」の「絵付け」や「茶道具」などの「ユニーク」な辺りに、「自由闊達」な「此木三紅大」氏らしさが感じられ、「此木三紅大の万華鏡〜その1やきもの編〜」では、「陶磁器」、「ガラス器」など約150点を一挙「初公開」するそうです。

 「庭園」が美しい「私設美術館」「松山庭園美術館」で開催される「企画展」「此木三紅大の万華鏡〜その1やきもの編〜」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「企画展」「此木三紅大の万華鏡〜その1やきもの編〜」詳細

 開催期間 8月1日(金)〜9月28日(日)

 開催会場 松山庭園美術館 匝瑳市松山630

 開館日  金・土・日・祝日

 開館時間 10時〜17時

 入館料  大人800円 小中学生400円

 問合わせ 松山庭園美術館 0479-79-0091

 備考
 「松山庭園美術館」では、かわいい「猫」たちが「庭園」、「芝生」を散策している様子が見受けられます。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2229 |
| 地域情報::匝瑳 | 11:02 AM |

 
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