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「平成二十六年成田祇園祭」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」「成田山表参道」「JR成田駅」で7月4日(金)・5日(土)・6日(日)の期間開催されます「平成二十六年成田祇園祭」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田市」にある「真言宗智山派」の「寺」であり、「真言宗智山派」の「大本山」のひとつです。
 「成田山新勝寺」は、1000年以上の「歴史」をもつ「全国有数」の「霊場」で、「成田」を「代表」する「観光地」でもあり、「正月3が日」には約300万人、「年間」約1000万人以上の「参拝客」が訪れています。
 「成田山新勝寺」の「御本尊」は「不動明王」で、「成田山新勝寺」は上記のように「関東地方」「有数」の「参詣人」を集める「著名寺院」で、「家内安全」、「交通安全」などを祈る「護摩祈祷」のために訪れる方が多い「不動明王信仰」の「寺院」のひとつであり、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれています。

 「成田山新勝寺」の「御本尊」である「不動明王」ですが、「真言宗」の「開祖」「弘法大師」「空海」が自ら「一刀三礼」(ひと彫りごとに三度礼拝する)の「祈り」をこめて「敬刻開眼」された「御尊像」なのだそうです。
 「成田山新勝寺」では、この「霊験」あらたかな「御本尊」「不動明王」の「御加護」で、千年以上もの間、「御護摩」の「火」を絶やすことなく、「皆様」の「祈り」が「一体」となり「清浄」な「願い」となって現れるそうです。
 「成田山新勝寺」は、「開山1080年」を間近に控えた現在も「成田山のお不動さま」として数多くの「人びと」の「信仰」を集めています。

 「成田山新勝寺」では、平成20年(2008年)に「開基1070年祭記念大開帳」が行われ、これにあわせて、平成19年(2007年)には「総欅造り」の「総門」が「落慶」され、「新勝寺」の「表玄関」として「荘厳」な「たたずまい」を見せています。
 この「総門」は、開かれた「庶民のお寺」「成田山」と「門前町」とをつなぐ「担い手」として、「大開帳」を記念し創建されたもので、「総門」前にある「門前広場」は「参拝客」の「憩いの場」となっています。

 「成田山新勝寺」ですが、「総門」をくぐって、「境内」に入ると大きな赤い「提灯」のある「仁王門」があり、「境内」には、数多くの「建造物」が立ち並んでいます。
 「仁王門」から「東海道五十三次」にならった53段の「石段」を上がると、「成田山」の「シンボル」である「大本堂」が現れます。
 「成田山新勝寺」「大本堂」では、「世界平和」と「人々の幸せ」を願って「開山」以来「毎日」欠かさずに「御護摩祈祷」が厳修されています。
 この「御護摩祈祷」は、「一般の方」でも「大本堂」内でその「一部始終」を参拝することができ、中でも「朝護摩」は、4月から9月は5時30分、10月から3月は6時に厳修されています。
 この「神聖」な「儀式」に参拝しようと、前の「晩」は近くに「宿」をとってこの「朝護摩」に訪れる「ご信徒」の方も数多くおられるそうです。

 また「成田山新勝寺」にある「釈迦堂」、「光明堂」、「表参道」にある「薬師堂」(2013年5月22日のブログ参照)ですが、「歴代」の「成田山」の「大本堂」です。
 これほどの「数」の「御堂」が現存している「寺院」は大変珍しく、それぞれの「建物」には「建立時」の「建築様式」を「今」に伝えており、そのうちの「5棟」が「国」の「重要文化財」に指定されています。

 「成田山表参道」は、「成田市」にある「参道」で、「JR成田駅」前から始まり、「終点」「成田山新勝寺」「総門」と「総門広場」までつなぐ「成田山新勝寺」に参拝する際に通る「通り」で、「成田山表参道」・「成田山新勝寺」周辺は「門前町」が形成されています。
 「成田山表参道」は、「門前町」の「歴史」と共に「様々」な「情景」を刻んできた「参道」で、「成田山新勝寺」と共に「成田」の「歴史」を感じることができる「町並み」に彩られています。
 「成田山表参道」ですが、大きく分けて、「JR成田駅前」、「花崎町界隈」、「上町界隈」、「仲町(なかのちょう)界隈」、「本町・田町界隈」、「門前広場」となっています。
 「成田山表参道」は、「各界隈」ごとに「趣(おもむき)」が異なり、「界隈」ごとに「特色」ある「門前町」が形成されており、「成田詣」に「いろ」をそえています。

 この度(たび)「成田市」では、「成田」に「夏」の「到来」を告げる「成田祇園祭」(2013年7月2日・2012年7月2日・2011年7月3日のブログ参照)が行われます。
 「成田祇園祭」は、上記のように「成田」に「夏の訪れ」を告げる毎年約45万人の「見物客」が訪れる「成田」の「一大イベント」で、「見事」な「彫刻」や「装飾」で彩られた10台の「山車」・「屋台」と「御輿」1台が繰り出し、「3日間」にわたって「成田山表参道」の「周辺一帯」を巡行します。
 「成田祇園祭」は、「成田山新勝寺」の「御本尊」「不動明王」の「本地仏」である「奥之院大日如来」の「祭礼」で「五穀豊穣」・「万民豊楽」・「所願成就」を祈願する「成田山祇園会(なりたさんぎおんえ)」(2013年6月30日のブログ参照)と「成田山」周辺の「町内」が「一体」となり行われる「夏祭り」のことで、「成田山祇園会」に併せて「成田祇園祭」が開催されてきました。

 300年の「歴史」を持つ「成田祇園祭」、もはやその「文化」は、「町内」の「人々」の「血」の中にまで引き継がれているそうです。

 「お祭りが終わったその日から、来年のお祭りの日まで日数を数えて待つ」

 と言われるほどに「成田の人々」は「お祭り好き」だそうで、ようやく歩けるようになった「子供」に「ロープ」を持たせると、なんと「山車」の「綱」を引っ張る「真似」をすることもあるそうで、「成田」には「昔」ながらの「風景」を残した素晴らしい「街並み」がありますが、「風景」だけでなく、「人々」の中にもしっかりと「歴史」や「文化」が受け継がれています。

 「成田祇園祭」で「山車・屋台」の「運行」など「祇園祭」の「主力」を担うのが「若者連」といわれる「10代」から「30代」を「中心」とした「若者達」だそうです。
 「町内」ごとに「若者連」の「名前」が異なり、その「若者達」を取りまとめているのが、「若者頭」と呼ばれる「役職」です。
 今年(2014年)の「各町内」の「若者頭」は、下記の通りです。

 「本町和会」

 若者頭 日暮 浩平さん

 「仲之町睦会」

 若者頭 有賀 正悟さん

 「上町親和会」

 若者頭 山田 智さん

 「幸町幸若連」

 若者頭 藤倉 健さん

 「花崎町花若連」

 若者頭 坪田 博之さん

 「田町東門会」

 若者頭 神崎 清司さん

 「東町東栄会」

 若者頭 八木 俊明さん

 「土屋清和会」

 若者頭 大木 章弘さん

 「囲護台三和会若者連」

 若者頭 高橋 毅さん

 「成田山交道会若者連」

 若者頭 高橋 忍さん

 となっています。
 なお今年(2014年)の「当番町」は「本町」、「警護当番町」は「仲之町」です。

 「平成二十六年成田祇園祭」では、「10町内」の「山車・屋台」が登場します。
 「成田祇園祭」「10町内」の「山車・屋台」ですが、「本町の山車」、「仲之町の山車」、「上町の屋台」、「花崎町の山車」、「幸町の山車」、「田町の山車」、「東町の屋台」、「土屋の山車」、「囲護台三和会の山車」、「成田山交道会の山車」となっています。
 「10町内」の「山車・屋台」は下記の通りです。

 「本町の山車」

 江戸神楽4世萩原彦太郎社中
 勇武(成田山中興第15世石川照勤大僧正御直筆)
 藤原秀郷

 「仲之町の山車」

 如月会
 妍哉得國(けんさいとくこく)(成田山中興第15世石川照勤大僧正御直筆)
 神武天皇

 「上町の屋台」

 鳥羽下座連
 上町(成田山中興第20世鶴見照碩大僧正御直筆)

 「花崎町の山車」

 花咲囃子連
 智勇(成田山中興第21世橋本照稔大僧正御直筆)
 八幡太郎義家

 「幸町の山車」

 幸町下座連
 金剛(成田山中興第21世橋本照稔大僧正御直筆)
 朱雀天皇

 「田町の山車」

 神崎芸座連
 光明(成田山中興第20世鶴見照碩大僧正御直筆)
 素戔鳴尊(すさのおのみこと)

 「東町の屋台」

 あづま下座連

 「土屋の山車」

 土屋囃子連
 大穴牟遅神(おおなむじのかみ)(大国主神 おおくにぬしのみこと)

 「囲護台三和会の山車」

 囲護台下座連
 法王(成田山中興第21世橋本照稔大僧正御直筆)
 嵯峨天皇

 「成田山交道会の山車」

 都筑社中
 大日(成田山中興第20世鶴見照碩大僧正御直筆)
 日本武尊

 となっています。

 「平成二十六年成田祇園祭」の「みどころ」ですが、「安全祈願 鏡開き」、「山車・屋台 競演」(総踊り)(初日)、「山車・屋台 競演」(総踊り)(中日)、「山車・屋台 総引き」(最終日)、「御輿環御式」、「山車・屋台 競演」(総踊り)、「山車・屋台 競演」(総踊り)(最終日)、「山車・屋台のライトアップ〜夜の祇園祭〜」、「手古舞」となっています。

 「安全祈願 鏡開き」は、「初日」4日(金)に執り行われる「始まり」を告げる「厳粛」な「行事」です。

 「山車・屋台 競演」(総踊り)(初日)は、4日(金)「大本堂」前で行われ、「成田山交道会」の「若者頭」と「副頭」の「合図」で一斉に始まる「総踊り」で、「各町内」の「山車・屋台」が「順」に「大本堂」前に出て「踊り」の「奉納」を行い、その後「町内」や「表参道」へ繰り出します。

 「山車・屋台 競演」(総踊り)(中日)は、5日(土)9時から「JR成田駅前」での「総踊り」から「2日目」が始まり、「権現山」から「御輿」が進発した後、一斉に「総踊り」が始まり、「御輿」に続き、「山車・屋台」が「町内」や「表参道」へ繰り出します。

 「山車・屋台 総引き」(最終日)は、6日(日)13時から「成田山表参道」(門前〜薬師堂)「仲町」の「坂」を「山車・屋台」が駆け上がります。

 「御輿環御式」は、6日(日)15時40分から「大本堂」前にて行われ、「3日間」の「渡御」を終えた「御輿」を「山車・屋台」が揃って出迎えます。

 「山車・屋台 競演」(総踊り)(最終日)は、6日(日)「大本堂」前にて「成田祇園祭」の「締めくくり」ともいえる「催し」で、「御輿環御式」後に開催されます。

 「山車・屋台のライトアップ〜夜の祇園祭〜」は、19時を回る頃、「夜の帳(とばり)」がおりると「山車・屋台」が「ライトアップ」され、「日中」「広範囲」で曳き廻される「山車・屋台」が「成田山表参道」に集結します。
 「成田祇園祭」は、「夜」遅く(4日・5日は21時、6日は22時頃)まで「曳き廻し」が行われます。

 「手古舞」は、「着物」に「伊勢袴」、「足袋」と「草履」を履き、「背中」に「花笠」の「装い」で、「手」に持った「錫杖」を鳴らしながら「山車・屋台」を「先導」し、「迫力」ある「山車・屋台」の「曳き廻し」に「華」を添えます。
 「手古舞」の「衣装」は、「各町内」によって「色」や「デザイン」も「様々」だそうです。

 「成田のお不動さま」「成田山新勝寺」、「成田の門前町」「成田山表参道」、「表成田の玄関」「JR成田駅」で開催される「夏」の「一大イベント」「平成二十六年成田祇園祭」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「平成二十六年成田祇園祭」詳細

 開催期間 7月4日(金)・5日(土)・6日(日)

 開催会場 成田山新勝寺 成田山表参道 JR成田駅

 問合わせ (社)成田市観光協会 0476-22-2102

 備考
 「平成二十六年成田祇園祭」の「期間中」は、「成田山新勝寺」周辺の「道路」で「交通規制」が実施されます。
 「交通規制区域」は「JR成田駅」〜、「薬師堂」〜、「山崎眼科」〜、「多津美」〜、「信徒会館」〜となっています。
 詳しくは「FEEL成田」の「HP」をご参照下さい。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2158 |
| 地域情報::成田 | 08:12 AM |

 
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