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「祝大鳥居竣工・鹿嶋市復興祭」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮第一駐車場」で6月1日(日)に開催されます「祝大鳥居竣工・鹿嶋市復興祭」です。

 「鹿嶋市」は、「関東地方」「東部」、「茨城県」「東南部」に位置する「市」で、「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)を擁する「文化都市」であるとともに、「鹿島臨海工業地帯」を擁する「工業都市」でもあります。
 「鹿嶋市」の「人口」ですが、平成26年(2014年)5月1日現在、「総人口」66720人(世帯数・26648世帯)、「男」34320人、「女」32400人となっています。

 「鹿嶋市」は、「茨城県」の「南東部」にあり、「首都」「東京」から80km圏に位置し、「鹿嶋市」の「東側」は「太平洋」「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)に面していることから「海岸」、「海水浴場」を持っています。
 「鹿嶋市」の「西側」は「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「鰐川」に面し、「筑波山」を望むことができます。
 「鹿嶋市」は、「茨城県」の「他」の「市町村」よりも「南東」に存在し、「JR総武本線」の「分岐線系統」である「JR鹿島線」や「東関東自動車道」(厳密には「潮来市内」)の「沿線」であること、「茨城県内」の「他」の「主要都市」への「交通網」が「未発達」であることなどから、「千葉県」「香取市」、「成田市」、「香取郡」「東庄町」、「銚子市」、さらには「千葉県」の「県庁所在地」「千葉市」などとの「関係」が深いそうです。

 「鹿嶋市」は、「常陸国一宮」である「鹿島神宮」の「門前町」として栄えてきました。
 「鹿嶋市」は現在「となりまち」「神栖市」とともに「重要港湾」である「鹿島港」を中心とした「鹿島臨海工業地帯」を形成し、「新日鐵住金」の「企業城下町」として「鉄鋼企業」を中心とした「工業都市」となっています。
 また「鹿嶋市」は「Jリーグ」「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」(他に「潮来市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」)の「中心」であり、「サッカー」が定着しています。
 「鹿嶋市」は、「市制施行」の際、「佐賀市」の「鹿島市」と重複(ちょうふく)しないように、「島」の「異体字」の「嶋」に変えて「鹿嶋」としたそうです。

 「常陸国一宮」「鹿島神宮」は、「茨城県」「鹿嶋市」にある「神社」で、「全国」に約600社ある「鹿島神社」の「総本社」です。
 「鹿島神宮」は、「千葉県」「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「茨城県」「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)と合わせて「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれ、江戸時代から「東国三社めぐり」として「人気」があったそうで、「初詣」には、「全国」から60万人以上が参拝し、「初詣」の「参拝者数」では「茨城県」2位を誇ります。

 「鹿島神宮」は、「茨城県」「南東部」、「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)と「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)に挟まれた「鹿島台地」上に鎮座し、「鹿島神宮」は、「伊勢神宮」・「香取神宮」とともに、「明治維新」前に「神宮」の「名称」を使用していた「三社」のうちの「一社」です。
 「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」(建御雷神)で、「鹿島神」という「一般名称」でも知られています。
 「武甕槌大神」ですが、「古事記」では、「伊弉諾尊(いざなぎのみこと)」が「軻遇突智(かぐつち)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。

 「鹿島神宮」では80以上もの「年中行事」の中では「祭頭祭」(2013年3月6日・2012年3月2日・2011年3月6日のブログ参照)、「神幸祭」(2012年8月26日のブログ参照)、また12年に一度「午年」ごとに行われる「御船祭」が特に「有名」で、今年(2014年)の9月1日(月)より「3日間」「御船祭」が行われます。
 (「前日」8月31日(日)午後には「御座船清祓式」が執り行われます。)

 「鹿島神宮」「大鳥居」ですが、1968年(昭和43年)「竣工」、「茨城県」「笠間市」「稲田産」の「御影石製」の「大鳥居」で、「国産」の「花崗岩(かこうがん)」の「鳥居」としては「日本一」を誇るものであったそうです。
 しかし2011年(平成23年)3月11日14時46分「東日本大震災」の「大地震」が発生(「鹿嶋市」は「震度6弱」を「観測」)。
 「鹿島神宮」の「大鳥居」は、「本震」で「根本部」に「亀裂」が生じ、30分後の大きな「余震」にて「倒壊」。
 幸い「早急」な「避難誘導」が「功」を奏し「倒壊」による「人身」の「被害」はなかったそうです。

 その後、「鹿島神宮」では、「大鳥居」の「新造」を「木製」と決定し、「鹿島神宮」「境内」から「杉の木」を4本を切り出し、「山形県」「酒田市」の「木工場」へ輸送。
 輸送後、「木造始祭」として「木匠」が「大工仕事」を模した「動き」で奉仕、その後、切り出した「杉の木」を「乾燥」・「加工」したそうです。
 そして本年(2014年)(平成26年)2月1日「再建工事」前の「地鎮祭」を斎行、こののちに「基礎工事」を開始しました。
 そして「ご用材お迎え行事」として平成26年3月25日「大鳥居用材」が「山形県」より届き、無事に「柱」が立ち上がり「立柱祭」を斎行。
 そして「東日本大震災」から3年の時を経ていよいよ「竣工祭」(完成披露)が6月1日(日)に斎行されます。

 竣工される「鹿島神宮」「大鳥居」ですが、下記の通りとなっています。

 型 式 鹿島鳥居型
 素 材 境内の杉4本
 高 さ 10.2m
 幅   14.6m
 総重量 およそ30t

 「祝大鳥居竣工・鹿嶋市復興祭」は、「鹿島神宮第一駐車場」を「会場」に6月1日(日)に斎行される「催し」で、「鹿島神宮」の「大鳥居」「竣工」を祝し、また「鹿嶋市」の「震災」からの「復興」を祈願する「復興祭」です。
 「祝大鳥居竣工・鹿嶋市復興祭」の「内容」ですが、「餅撒き」や「よさこいソーラン」、「かしま未来(みこ)りーな」による「パフォーマンス」、「祭頭囃子」や「各団体」による「太鼓披露」など「楽しみ」が「盛り沢山」となっています。

 「祝大鳥居竣工・鹿嶋市復興祭」の「スケジュール」ですが、下記の通りとなっています。

 9時15分 櫻鈴芸座連

 9時35分 アミーゴ

 9時40分 一丸天舞

 9時45分 よさこいソーラン颯流

 9時50分 鹿島神宮敬神婦人ともえ会

 10時00分 かしま未来りーな

 10時15分 祭好会芸座

 10時30分 あばれ太鼓

 10時50分 触れ太鼓

 11時00分 竣工祭・復興碑除幕・テープカット・くぐり初め

 12時00分 復興祭・餅撒き(1回目)

 13時00分 祭頭囃子 明石郷

 13時20分 あばれ太鼓

 13時45分 かしま未来りーな

 14時00分 3団体合同よさこい総踊り

 14時20分 餅撒き(2回目)

 14時50分 祭好会芸座 山車「通し砂切」「総踊り」「のの字廻し」

 15時30分 触れ太鼓

 「祝大鳥居竣工・鹿嶋市復興祭」と同時開催として、「第39回宮中ふるさと市」、「第5回日本盆栽協会茨城県支部連合展」が開催、展示されます。
 「第39回宮中ふるさと市」ですが、「飲食コーナー」、「特産品販売」が行われます。
 「飲食コーナー」ですが、「たこ焼き」、「お好み焼き」、「だんご」、「焼きそば」、「ビール」、「ジュース」となっており、「特産品販売」ですが、「新鮮野菜市」、「地酒」(卜伝・鹿島城・干し芋焼酎てんぴ)、「うみの音」(洋菓子)、「いいとこまんじゅう」(和菓子)、「塚原卜伝各種特産品」、「文太長者塩まんじゅう」が販売されるそうです。
 「第5回日本盆栽協会茨城県支部連合展」ですが、6月1日(日)から3日(火)まで「鳥居」脇にて「展示中」なのだそうです。

 「鹿島神宮第一駐車場」を「会場」に開催される「復興祭」「祝大鳥居竣工・鹿嶋市復興祭」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「祝大鳥居竣工・鹿嶋市復興祭」詳細

 開催日時 6月1日(日) 9時15分〜15時半

 開催会場 鹿島神宮第一駐車場(鹿島神宮大鳥居脇) 茨城県鹿嶋市宮中

 問合わせ 鹿嶋市商工観光課 0299-82-2911
      鹿島神宮社務所 0299-82-1209

 備考
 「祝大鳥居竣工・鹿嶋市復興祭」の「スケジュール」ですが、「天候」等により「変更」になる場合があるそうです。



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| 地域情報::鹿島 | 01:42 PM |

 
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