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「第2回小江戸さわら春祭り」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「町並み観光駐車場特設会場」(「伊能忠敬記念館」裏)で3月15日(土)・16日(日)に開催されます「第2回小江戸さわら春祭り」です。

 「佐原の町並み」は、「香取市」「佐原」の「市街地」にある「歴史的」な「建造物」が残る「町並み」で、「商家街」の「歴史的景観」を残す「町並み」は、「重要伝統的建造物群保存地区」として選定されています。
 「水運」を利用して「江戸優り(えどまさり)」といわれるほど栄えていた「佐原」では、「江戸」の「文化」を取り入れ、更に「独自」の「文化」に昇華していました。

 「お江戸見たけりゃ佐原へござれ 佐原本町江戸優り」

 と「戯歌」に唄われるほど「隆盛」を極めた「佐原の町並み」は、「商都」の「面影」を「今」に残し、「北総の小江戸」と称されています。

 上記のように「佐原」は、江戸時代の「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)沿いなどが「物資」の「集散地」として栄え始めました。
 そして、明治以降もしばらく「繁栄」は続き、「自動車交通」が発達し始める昭和30年頃までにかけて、「成田」から「鹿嶋」にかけての「広範囲」な「商圏」を持つ「まち」となっていたそうです。
 「佐原の町並み」は、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代初期に建てられた「木造町家建築」、「蔵造りの店舗建築」、「洋風建築」などから構成されています。
 「佐原の町並み」は、「重要伝統的建造物群保存地区」内の「市街地」を「東西」に走る「通称」「香取街道」、「南北」に流れる「小野川」沿い、及び「下新町通り」などにその「風情」ある「町並み」を見ることができます。

 「伊能忠敬記念館」(2012年4月21日・1月29日・2011年3月8日のブログ参照)は、「小野川」沿いにある「施設」で、「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)の「人生」を「年代順」に追い、その「業績」の「結晶」である「伊能図」(「大日本沿海輿地全図(だいにほんえんかいよちぜんず)」)をあますことなく紹介している「記念館」となっています。
 ちなみに「伊能忠敬」は、江戸時代の「商人」、「測量家」で、1800年(寛政12年)から1816年(文化13年)まで、足かけ17年をかけて「全国」を測量し、「大日本沿海輿地全図」を完成させ、「日本国」の「歴史上」はじめて「国土」の「正確」な「姿」を明らかにした「人物」で、「日本」で初めて「金星」の「子午線経過」を観測した「偉人」です。
 「伊能忠敬記念館」の「概要」ですが、「佐原時代」(「伊能忠敬」50歳までの前半生を紹介)、「全国測量」(「隠居」してからの「勉学」と「全国測量」の「行程」を紹介)、「伊能図の完成」(「伊能図」の数々を紹介)、「地図の世界」(「日本地図」の「歴史」や、楽しい「世界」の「地図」を紹介)となっています。
 現在、「伊能忠敬記念館」では、「伊能家のおひなさま 佐原のおひなさま」(2014年1月22日のブログ参照)と題し、「企画展」を開催しており、3月23日(日)までの「期間」、「伊能忠敬」から数えて「4代目当主」の「娘たち」の「お雛さま」2組(江戸時代と明治時代)や「雛飾り」とともに、「伊能家」の「女性たち」が「婚礼」の時に着る「内掛け」や、「佐原」の「郷土玩具」として「有名」な「佐原張子」(2012年10月1日のブログ参照)の「雛人形」も展示しているそうです。

 「小江戸さわら春祭り」(2013年4月5日のブログ参照)は、昨年(2013年)から行われている「イベント」で、「さわら雛めぐり」「期間中」の「土・日」「さわら雛舟」(2013年4月5日のブログ参照)と同日開催されています。
 ちなみに「さわら雛めぐり」ですが、今年(2014年)で「9回目」の開催となる「催し」で、「佐原の町並み」、「佐原の商家」などを「会場」にして行われている「佐原まちぐるみ博物館」(2011年12月26日のブログ参照)の「季節」毎に開催している「イベント」のひとつで、「佐原まちぐるみ博物館」は、「佐原」の「商家」の「おかみさんたち」により結成された「佐原おかみさん会」(2011年2月5日のブログ参照)によって運営されています。

 「第2回小江戸さわら春祭り」は、「伊能忠敬記念館」裏「町並み観光駐車場」を「会場」にして行われる「イベント」で、3月15日(土)・16日(日)の「2日間」開催されます。
 「第2回小江戸さわら春祭り」の「内容」ですが、「佐原囃子」(2012年2月23日のブログ参照)の「演奏」や「手踊り」の「披露」、「ブラスバンド」の「演奏」が行われるほか、約8mの「迫力」ある「山車(だし)」の「展示」、「北総地域」の「物産市」の開催、「佐原」、「香取」の「北総」の「幸」が振る舞われるそうです。
 ちなみに「佐原囃子」は、「香取市」「佐原」の「一大行事」で「夏」(八坂神社祇園祭)(2013年7月10日・2012年7月9日・2011年7月11日のブログ参照)と「秋」(諏訪神社秋祭り)(2013年10月10日・2012年10月10日・2011年10月3日のブログ参照)に2回開催されている「佐原の大祭」(2011年7月13日のブログ参照)などで演奏される「祭囃子」で、「神田囃子」、「京都祇園囃子」と並ぶ「日本三大囃子」のひとつに数えられている「お囃子」で、もともとは「佐原」周辺の「神楽」の「囃子方」が「山車」に乗り込み、「神楽囃子」を演奏したものに、「江戸」の様々な「文化」を取り入れようとした「佐原」の「町衆達」が、文化文政期に活躍した「義太夫奏者(ぎだゆうそうしゃ)」・「豊竹式太夫」を「客人」として迎え入れ、「構想」12年から13年かけて作り上げられたのが、今日の「佐原囃子」なのだそうです。
 「第2回小江戸さわら春祭り」では、「特設ステージ」が設けられ、「佐原囃子」の「披露」や「手踊り」の「披露」、「篠笛奏者」の「片野聡」さんの「演奏」他「多彩」な「イベント」、上記のように「会場」内には、「佐原の大祭」で実際に曳き廻される約8mの「迫力」ある「山車」を「特別展示」するほか、「佐原」の「老舗店」の「うなぎおにぎり」、「佐原水郷ポーク串」などの「ご当地食材」を使った「一品料理」の「販売テント」が並び、「銚子いわし」の「つみれ汁」、「銚子いわし」の「丸干し焼き」などの「北総のうまいもの」が販売され、「北総地域」の「物産市」も開催される予定になっています。

 「佐原の町並み」の「中心部」「町並み観光駐車場」(「伊能忠敬記念館」裏)「特設会場」で開催される「小江戸・佐原」に「春」の「訪れ」を告げる「イベント」「第2回小江戸さわら春祭り」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第2回小江戸さわら春祭り」詳細

 開催日時 3月15日(土)・16日(日) 10時〜16時半

 開催会場 町並み観光駐車場特設会場(伊能忠敬記念館裏) 香取市佐原

 問合わせ 水郷佐原観光協会 0478-52-6675

 備考
 「第2回小江戸さわら春祭り」の開催される「香取市」「佐原」では、「第九回さわら雛めぐり」(3月23日まで開催)の「イベント」の「一環」として、煌びやかな「平安雛装束」に「身」を包んだ「お内裏さま」と「お雛さま一行」が、「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)の「雅楽」の美しい「音色」とともに「小野川」を「水上パレード」する「さわら雛舟」も開催され、「水郷のまち」「佐原」ならではの「雛まつりイベント」も楽しめます。





















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